JPH10175471A - 着座検出装置 - Google Patents
着座検出装置Info
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- JPH10175471A JPH10175471A JP8341143A JP34114396A JPH10175471A JP H10175471 A JPH10175471 A JP H10175471A JP 8341143 A JP8341143 A JP 8341143A JP 34114396 A JP34114396 A JP 34114396A JP H10175471 A JPH10175471 A JP H10175471A
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- pressure
- seating
- sensitive switch
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/01—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
- B60R21/015—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including means for detecting the presence or position of passengers, passenger seats or child seats, and the related safety parameters therefor, e.g. speed or timing of airbag inflation in relation to occupant position or seat belt use
- B60R21/01512—Passenger detection systems
- B60R21/01516—Passenger detection systems using force or pressure sensing means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 着座有無検知の信頼性向上,着座者が大人か
子供かの識別検出。 【解決手段】 シ−トベ−スに装着され、押下力の有無
を検知するシ−ト上感圧スイッチPSSb;シ−トバッ
クへのもののもたれの有無を検知する手段PSSc;足
の押下力の有無を検知する床上感圧スイッチPSSa;
および、これらの検知信号に基づいて、3信号のすべて
が有を示すとき大人着座を、スイッチPSSbおよび検
知手段PSScの検知信号が有を示しスイッチPSSa
の検知信号が無を示すとき他の着座を、3信号のすべて
が無を示すとき着座無しを表わす判定信号を発生する着
座判定手段10;を備える着座検出装置。スイッチは、
可撓性フィルム1,3の間にフィルムの撓みの有無に応
じて接離する導電体1a,3aが介挿された可撓性シ−
ト状の感圧スイッチ。
子供かの識別検出。 【解決手段】 シ−トベ−スに装着され、押下力の有無
を検知するシ−ト上感圧スイッチPSSb;シ−トバッ
クへのもののもたれの有無を検知する手段PSSc;足
の押下力の有無を検知する床上感圧スイッチPSSa;
および、これらの検知信号に基づいて、3信号のすべて
が有を示すとき大人着座を、スイッチPSSbおよび検
知手段PSScの検知信号が有を示しスイッチPSSa
の検知信号が無を示すとき他の着座を、3信号のすべて
が無を示すとき着座無しを表わす判定信号を発生する着
座判定手段10;を備える着座検出装置。スイッチは、
可撓性フィルム1,3の間にフィルムの撓みの有無に応
じて接離する導電体1a,3aが介挿された可撓性シ−
ト状の感圧スイッチ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シ−ト(座席)へ
の人の着座の有無を検出する着座検出装置に関し、特
に、これに限定する意図ではないが、車両上のシ−ト
(座席)に人が居るか否かを自動検知し着座状態をも合
せて判定する車両上シ−トの着座検出装置に関する。
の人の着座の有無を検出する着座検出装置に関し、特
に、これに限定する意図ではないが、車両上のシ−ト
(座席)に人が居るか否かを自動検知し着座状態をも合
せて判定する車両上シ−トの着座検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両に装備されるエアバック
は、車両が前方から衝撃を受けると展開し、搭乗者がス
テアリングホイ−ル,フロントパネルあるいはフロント
ガラスに衝突するのを防止する。しかし、エアバッグの
すべてを展開させると、搭乗者が居ないシ−トに対して
もエアバックが展開する。この無意味な展開を禁止する
ために、各シ−トに着座センサを備え、着座有りと検知
しているシ−トに対するエアバッグの展開は許可し、着
座なしと検知しているシ−トに対するエア−バッグの展
開は禁止している。
は、車両が前方から衝撃を受けると展開し、搭乗者がス
テアリングホイ−ル,フロントパネルあるいはフロント
ガラスに衝突するのを防止する。しかし、エアバッグの
すべてを展開させると、搭乗者が居ないシ−トに対して
もエアバックが展開する。この無意味な展開を禁止する
ために、各シ−トに着座センサを備え、着座有りと検知
しているシ−トに対するエアバッグの展開は許可し、着
座なしと検知しているシ−トに対するエア−バッグの展
開は禁止している。
【0003】ところで、車両の座席に人が着席している
ことを感知するセンサーとして、従来より知られている
ものでは、シートベ−スに磁気発生体を設けるととも
に、シートの上下動に伴い上下移動する磁気発生体によ
る移動磁界の変化を検出する磁気検知型の感圧センサを
車両フロアに設けて、磁気検出装置が磁界の変化に基づ
いてシートベ−スの下降を検出することより着座検知を
行うものがある。また、特公平8−2535120号公
報に開示される方法においては、人の着席により変化す
るシ−トベ−スの圧力を、圧電フィルムの抵抗値の変化
に基づいて検出している。
ことを感知するセンサーとして、従来より知られている
ものでは、シートベ−スに磁気発生体を設けるととも
に、シートの上下動に伴い上下移動する磁気発生体によ
る移動磁界の変化を検出する磁気検知型の感圧センサを
車両フロアに設けて、磁気検出装置が磁界の変化に基づ
いてシートベ−スの下降を検出することより着座検知を
行うものがある。また、特公平8−2535120号公
報に開示される方法においては、人の着席により変化す
るシ−トベ−スの圧力を、圧電フィルムの抵抗値の変化
に基づいて検出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
にシートベ−スに加えられる押下力により「着座者有」
と判定する方法においては、シートベ−スに加えられた
押下力が「着座者の重み」によるものかあるいは、「物
体の重み」によるものなのかの判定分けができない。従
って、シート上に着座者が無く、物体が載置されている
状態においても、センサーは「物体の重み」によるシー
トの押し力を「着座者の重み」によるものと同じ判定結
果を出力する。
にシートベ−スに加えられる押下力により「着座者有」
と判定する方法においては、シートベ−スに加えられた
押下力が「着座者の重み」によるものかあるいは、「物
体の重み」によるものなのかの判定分けができない。従
って、シート上に着座者が無く、物体が載置されている
状態においても、センサーは「物体の重み」によるシー
トの押し力を「着座者の重み」によるものと同じ判定結
果を出力する。
【0005】また、着座者は大人(長身)とは限らな
い。シートに着座しているものが子供や女性等身長の低
い人であった場合、エアバックが作動してもそれが頭上
に外れて、エアバックの効果が低減してしまう。従っ
て、エアバックは着座者の身長が低い人である場合には
やや下向きに展開するのが望ましい。なお、前部シート
に着座しているものが子供であったり、前部シートにチ
ャィルドシートが備えられそれに幼児が乗っているよう
な場合には、予め運転者に、子供やチャイルドシートを
後部シートに移すように促す信号を表示するのが、安全
性向上の上でも望ましい。その為には、着座者が子供
(運転席の場合には女性等身長の低い人)であるか、あ
るいはチャイルドシートに乗った幼児であるかを判定す
る必要がある。上述の、磁気手段の上下移動による磁界
の変化を磁気検出手段により検出する方法においては、
シートの車両フロアに対する上下動から着座検知を行う
こととなるため、確実な着座検知を行うためには、シー
トへの着座がなされた場合に確実にシートが車両フロア
に対して上下動することを保証しなければならず、結果
的に検出精度を上げるために装置自体が複雑なものとな
ってコストアップを招く。また、前記特公平8−253
5120号公報に開示される方法においても、圧電フィ
ルムが高価であり、しかも、圧電フィルムを常に発振さ
せておく為のフィードバックループや、圧電フィルムの
発振信号を検出する為のフィルタを設ける必要があり、
装置が複雑になるので、やはりコスト高となる。
い。シートに着座しているものが子供や女性等身長の低
い人であった場合、エアバックが作動してもそれが頭上
に外れて、エアバックの効果が低減してしまう。従っ
て、エアバックは着座者の身長が低い人である場合には
やや下向きに展開するのが望ましい。なお、前部シート
に着座しているものが子供であったり、前部シートにチ
ャィルドシートが備えられそれに幼児が乗っているよう
な場合には、予め運転者に、子供やチャイルドシートを
後部シートに移すように促す信号を表示するのが、安全
性向上の上でも望ましい。その為には、着座者が子供
(運転席の場合には女性等身長の低い人)であるか、あ
るいはチャイルドシートに乗った幼児であるかを判定す
る必要がある。上述の、磁気手段の上下移動による磁界
の変化を磁気検出手段により検出する方法においては、
シートの車両フロアに対する上下動から着座検知を行う
こととなるため、確実な着座検知を行うためには、シー
トへの着座がなされた場合に確実にシートが車両フロア
に対して上下動することを保証しなければならず、結果
的に検出精度を上げるために装置自体が複雑なものとな
ってコストアップを招く。また、前記特公平8−253
5120号公報に開示される方法においても、圧電フィ
ルムが高価であり、しかも、圧電フィルムを常に発振さ
せておく為のフィードバックループや、圧電フィルムの
発振信号を検出する為のフィルタを設ける必要があり、
装置が複雑になるので、やはりコスト高となる。
【0006】本発明は、着座有無検知の信頼性が高い着
座検出装置を提供することを第1の目的とし、着座者が
大柄な人あるいは子供等小柄な人であるのかの識別をも
行なう着座検出装置を提供することを第2の目的とす
る。
座検出装置を提供することを第1の目的とし、着座者が
大柄な人あるいは子供等小柄な人であるのかの識別をも
行なう着座検出装置を提供することを第2の目的とす
る。
【0007】
(1)本発明の着座検出装置は、座席のシ−トベ−スに
装着され、押下力の有無を検知する感圧スイッチ(PSS
b);該座席のシ−トバックへのもののもたれの有無を検
知する検知手段(PSSc);および、前記感圧スイッチ(PSS
b)と検知手段(PSSc)の検知信号に基づいて、両検知信号
が有を示すとき着座有を表わす判定信号を発生する着座
判定手段(10);を備える。なお、理解を容易にするため
にカッコ内には、図面に示し後述する実施例の対応要素
の記号を、参考までに付記した。
装着され、押下力の有無を検知する感圧スイッチ(PSS
b);該座席のシ−トバックへのもののもたれの有無を検
知する検知手段(PSSc);および、前記感圧スイッチ(PSS
b)と検知手段(PSSc)の検知信号に基づいて、両検知信号
が有を示すとき着座有を表わす判定信号を発生する着座
判定手段(10);を備える。なお、理解を容易にするため
にカッコ内には、図面に示し後述する実施例の対応要素
の記号を、参考までに付記した。
【0008】これによれば、感圧スイッチ(PSSb)でシ−
トベ−スに着座者の重みがあるか否かを検知し、検知手
段(PSSc)でシ−トバックに着座者のもたれかかりがある
か否かを検知して、両検知結果共に有のとき着座有を表
わす判定信号を発生するので、着座検知の信頼性が高
い。つまり、荷物の載置を着座と誤検知する可能性が低
い。
トベ−スに着座者の重みがあるか否かを検知し、検知手
段(PSSc)でシ−トバックに着座者のもたれかかりがある
か否かを検知して、両検知結果共に有のとき着座有を表
わす判定信号を発生するので、着座検知の信頼性が高
い。つまり、荷物の載置を着座と誤検知する可能性が低
い。
【0009】
(2)感圧スイッチ(PSSb)は、シ−トベ−スのシ−トク
ッション(C1)に収納された、上下の可撓性フィルム(1,
3)の間にフィルムの撓みの有無に応じて接離する導電体
(1a,3a)が介挿された可撓性シ−ト状の感圧スイッチで
ある。これによれば、感圧スイッチ(PSSb)は安価で簡易
な構造でありながら、着座者に違和感を与えず、耐久性
が高く、しかも着座者の押圧検出の信頼性が高い。
ッション(C1)に収納された、上下の可撓性フィルム(1,
3)の間にフィルムの撓みの有無に応じて接離する導電体
(1a,3a)が介挿された可撓性シ−ト状の感圧スイッチで
ある。これによれば、感圧スイッチ(PSSb)は安価で簡易
な構造でありながら、着座者に違和感を与えず、耐久性
が高く、しかも着座者の押圧検出の信頼性が高い。
【0010】(3)座席のシ−トベ−スに装着され、押
下力の有無を検知するシ−ト上感圧スイッチ(PSSb);該
座席のシ−トバックへのもののもたれの有無を検知する
検知手段(PSSc);該座席の下の床面上にあって、着座者
の足の押下力の有無を検知する床上感圧スイッチ(PSS
a);および、シ−ト上感圧スイッチ(PSSb),検知手段
(PSSc)および床上感圧スイッチ(PSSa)の検知信号に基
づいて、これらの3信号のすべてが有を示すとき大人着
座を、シ−ト上感圧スイッチ(PSSb)および検知手段(PSS
c)の検知信号が有を示し床上感圧スイッチ(PSSa)の検
知信号が無を示すとき他の着座を、3信号のすべてが無
を示すとき着座無しを表わす判定信号を発生する着座判
定手段(10);を備える着座検出装置。
下力の有無を検知するシ−ト上感圧スイッチ(PSSb);該
座席のシ−トバックへのもののもたれの有無を検知する
検知手段(PSSc);該座席の下の床面上にあって、着座者
の足の押下力の有無を検知する床上感圧スイッチ(PSS
a);および、シ−ト上感圧スイッチ(PSSb),検知手段
(PSSc)および床上感圧スイッチ(PSSa)の検知信号に基
づいて、これらの3信号のすべてが有を示すとき大人着
座を、シ−ト上感圧スイッチ(PSSb)および検知手段(PSS
c)の検知信号が有を示し床上感圧スイッチ(PSSa)の検
知信号が無を示すとき他の着座を、3信号のすべてが無
を示すとき着座無しを表わす判定信号を発生する着座判
定手段(10);を備える着座検出装置。
【0011】これによれば、シ−ト上感圧スイッチ(PSS
b)でシ−トベ−スに着座者の重みがあるか否かを検知
し、検知手段(PSSc)でシ−トバックに着座者のもたれか
かりがあるか否かを検知して、両検知結果共に有のとき
着座有と判定し、更に、そのとき床上感圧スイッチ(PSS
a)が押下力を検知していると大人着座と判定し、床上
感圧スイッチ(PSSa)が押下力を検知していないと他の
着座(子供又はチャイルドシ−トに乗った幼児)と判定
するので、着座検知ならびに大人/子供識別検知の信頼
性が高い。
b)でシ−トベ−スに着座者の重みがあるか否かを検知
し、検知手段(PSSc)でシ−トバックに着座者のもたれか
かりがあるか否かを検知して、両検知結果共に有のとき
着座有と判定し、更に、そのとき床上感圧スイッチ(PSS
a)が押下力を検知していると大人着座と判定し、床上
感圧スイッチ(PSSa)が押下力を検知していないと他の
着座(子供又はチャイルドシ−トに乗った幼児)と判定
するので、着座検知ならびに大人/子供識別検知の信頼
性が高い。
【0012】(4)座席は車両上の前座席であり、着座
判定手段(10)は、他の着座を判定したとき、該座席のも
のを後部座席に移し変えをうながすための警報を発生す
る。これによれば、該前座席に直接に又はチャイルドシ
−トを載せてその上に幼児が居る場合、床上感圧スイッ
チ(PSSa)がOFFで、シ−ト上感圧スイッチ(PSSb)お
よび検知手段(PSSc)がONであるので「他の着座」と判
定し、該前座席のものを後部座席に移し変えをうながす
ための警報を発生する。ドライバ(運転者)に注意が換
起されるので、前座席のものに対する安全性配慮に有効
である。
判定手段(10)は、他の着座を判定したとき、該座席のも
のを後部座席に移し変えをうながすための警報を発生す
る。これによれば、該前座席に直接に又はチャイルドシ
−トを載せてその上に幼児が居る場合、床上感圧スイッ
チ(PSSa)がOFFで、シ−ト上感圧スイッチ(PSSb)お
よび検知手段(PSSc)がONであるので「他の着座」と判
定し、該前座席のものを後部座席に移し変えをうながす
ための警報を発生する。ドライバ(運転者)に注意が換
起されるので、前座席のものに対する安全性配慮に有効
である。
【0013】(5)シ−ト上感圧スイッチ(PSSb)および
床上感圧スイッチ(PSSa)は、上下の可撓性フィルム(1,
3)の間にフィルムの撓みの有無に応じて接離する導電体
(1a,3a)が介挿された可撓性シ−ト状の感圧スイッチで
ある。これによれば、感圧スイッチ(PSSb,PSSa)は安価
で簡易な構造でありながら、着座者に違和感を与えず、
耐久性が高く、しかも着座者の押圧検出の信頼性が高
い。
床上感圧スイッチ(PSSa)は、上下の可撓性フィルム(1,
3)の間にフィルムの撓みの有無に応じて接離する導電体
(1a,3a)が介挿された可撓性シ−ト状の感圧スイッチで
ある。これによれば、感圧スイッチ(PSSb,PSSa)は安価
で簡易な構造でありながら、着座者に違和感を与えず、
耐久性が高く、しかも着座者の押圧検出の信頼性が高
い。
【0014】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0015】
【実施例】図1に本発明の実施例を示す。(a)は運転
席であるドライバシートを示し、(b)は、その左側に
ある前左座席シートを示す。(a),(b)ともに、シ
−ト(薄板)状の感圧スイッチPSSa,PSSb,P
SScの配置は同じである。つまり、車両内の、フロン
トパネル直下からシ−ト(座席)SEATの手前にかけ
ての床面上にシ−ト状の感圧スイッチPSSaが配置さ
れ、SEATのシートベ−スのクッション内にシ−ト状
の感圧スイッチPSSbが備えられており、SEATの
シートバック(背もたれ部)内にシ−ト状の感圧スイッ
チPSScが備えられている。感圧スイッチPSSa,
PSSb,PSScは同構造であり、その大きさ(シー
ト面積)のみが異るものであるので、例としてSEAT
のシートクッション内に備えられた感圧スイッチPSS
bについて以下に説明する。
席であるドライバシートを示し、(b)は、その左側に
ある前左座席シートを示す。(a),(b)ともに、シ
−ト(薄板)状の感圧スイッチPSSa,PSSb,P
SScの配置は同じである。つまり、車両内の、フロン
トパネル直下からシ−ト(座席)SEATの手前にかけ
ての床面上にシ−ト状の感圧スイッチPSSaが配置さ
れ、SEATのシートベ−スのクッション内にシ−ト状
の感圧スイッチPSSbが備えられており、SEATの
シートバック(背もたれ部)内にシ−ト状の感圧スイッ
チPSScが備えられている。感圧スイッチPSSa,
PSSb,PSScは同構造であり、その大きさ(シー
ト面積)のみが異るものであるので、例としてSEAT
のシートクッション内に備えられた感圧スイッチPSS
bについて以下に説明する。
【0016】図2に示すSEATは、例えば図1の
(a),(b)に示すように、車両上のシ−トSEAT
である。シ−トベ−スのクッションは、大略で、裏側に
略立方体形状の穴C1aが開いたポリウレタンホ−ム製
のクッション本体C1と、該穴C1aに挿入され穴底に
密着した方形のシ−ト状(薄板状)の可撓性感圧スイッ
チPSSbと、感圧スイッチPSSbに密着して穴C1
aを閉じたポリウレタンホ−ム製の底クッションC2で
構成され、金属板のプレス加工で作られたカ−ブドアジ
ャスタ6で支持されている。なお、本実施例において底
クッションC2は、250mm×250mmの正方形で厚み
は50mmであるが、所望により厚みを100mm程度まで
増やしてもよい。
(a),(b)に示すように、車両上のシ−トSEAT
である。シ−トベ−スのクッションは、大略で、裏側に
略立方体形状の穴C1aが開いたポリウレタンホ−ム製
のクッション本体C1と、該穴C1aに挿入され穴底に
密着した方形のシ−ト状(薄板状)の可撓性感圧スイッ
チPSSbと、感圧スイッチPSSbに密着して穴C1
aを閉じたポリウレタンホ−ム製の底クッションC2で
構成され、金属板のプレス加工で作られたカ−ブドアジ
ャスタ6で支持されている。なお、本実施例において底
クッションC2は、250mm×250mmの正方形で厚み
は50mmであるが、所望により厚みを100mm程度まで
増やしてもよい。
【0017】穴C1aの、感圧スイッチPSSbの上面
が接する底面と、底クッションC2の上面は実質上平行
な平面であり、これらの平面に感圧スイッチPSSbの
上,下面が密着している。
が接する底面と、底クッションC2の上面は実質上平行
な平面であり、これらの平面に感圧スイッチPSSbの
上,下面が密着している。
【0018】図3に、感圧スイッチPSSbの外観を示
す。感圧スイッチPSSbは、カバ−フィルム1(第1
フィルム),絶縁スペーサ2および支持フィルム3(第
2フィルム)を、サンドイッチ状に積層し一体に接合し
たものである。これら3者1〜3を、分解して図4に示
す。図3および図4を参照されたい。
す。感圧スイッチPSSbは、カバ−フィルム1(第1
フィルム),絶縁スペーサ2および支持フィルム3(第
2フィルム)を、サンドイッチ状に積層し一体に接合し
たものである。これら3者1〜3を、分解して図4に示
す。図3および図4を参照されたい。
【0019】感圧スイッチPSSbは、材質がポリエチ
レンナフタレートである支持フィルム3(厚さ100μ
m)と、同じく材質がポリエチレンナフタレートであ
り、支持フィルム3の裏面と平行に対向するカバーフィ
ルム1(厚さ100μm)および、支持フィルム3とカ
バーフィルム1の間に挟まれた絶縁体(ポリエチレンテ
レフタレート)のスペーサ2(厚さ125μm)により
構成されている。
レンナフタレートである支持フィルム3(厚さ100μ
m)と、同じく材質がポリエチレンナフタレートであ
り、支持フィルム3の裏面と平行に対向するカバーフィ
ルム1(厚さ100μm)および、支持フィルム3とカ
バーフィルム1の間に挟まれた絶縁体(ポリエチレンテ
レフタレート)のスペーサ2(厚さ125μm)により
構成されている。
【0020】支持フィルム3の1つの角部付近には方形
の穴である端子窓3bが開けられている。支持フィルム
3の裏面(上面)には導電層3a(印刷技術にて形成し
た電極)が、端子窓3b及び支持フィルム3の端縁部を
避けて形成されている。導電層3aは、支持フィルム3
の端から一定の幅をとって内側に形成されているが、端
子窓3b近くの一部3cが、端部近くまで突出してい
る。これを以下タブ3cと称す。
の穴である端子窓3bが開けられている。支持フィルム
3の裏面(上面)には導電層3a(印刷技術にて形成し
た電極)が、端子窓3b及び支持フィルム3の端縁部を
避けて形成されている。導電層3aは、支持フィルム3
の端から一定の幅をとって内側に形成されているが、端
子窓3b近くの一部3cが、端部近くまで突出してい
る。これを以下タブ3cと称す。
【0021】カバーフィルム1にも、支持フィルム3の
導電層3aのタブ3cと対向する位置に、方形の穴であ
る端子窓1bが開けられている。また、カバーフィルム
1の裏面(下面)には導電層1a(印刷技術にて形成し
た電極)が、端子窓1b及びカバーフィルム1の端縁部
を避けて均一に形成されている。導電層1aは、カバー
フィルム1の端から一定の幅をとって内側に形成されて
いるが、支持フィルム3の端子窓3bと対向する位置に
タブ1cがある。カバーフィルム1に形成されている導
電層1aの、タブ1cを除く部分の領域および位置は、
図3に示すように支持フィルム3,スペ−サ2およびカ
バーフィルム1を一体に積層したときに、支持フィルム
3の導電層3aの、タブ3cを除く部分の領域および位
置と重なる(互いに対向する)。しかし、タブ1cと3
cとは対向せず、相対的にずれている。支持フィルム3
のタブ3cにはカバーフィルム1の端子窓1bが対向
し、カバーフィルム1のタブ1cには支持フィルム3の
端子窓3bが対向する。
導電層3aのタブ3cと対向する位置に、方形の穴であ
る端子窓1bが開けられている。また、カバーフィルム
1の裏面(下面)には導電層1a(印刷技術にて形成し
た電極)が、端子窓1b及びカバーフィルム1の端縁部
を避けて均一に形成されている。導電層1aは、カバー
フィルム1の端から一定の幅をとって内側に形成されて
いるが、支持フィルム3の端子窓3bと対向する位置に
タブ1cがある。カバーフィルム1に形成されている導
電層1aの、タブ1cを除く部分の領域および位置は、
図3に示すように支持フィルム3,スペ−サ2およびカ
バーフィルム1を一体に積層したときに、支持フィルム
3の導電層3aの、タブ3cを除く部分の領域および位
置と重なる(互いに対向する)。しかし、タブ1cと3
cとは対向せず、相対的にずれている。支持フィルム3
のタブ3cにはカバーフィルム1の端子窓1bが対向
し、カバーフィルム1のタブ1cには支持フィルム3の
端子窓3bが対向する。
【0022】絶縁スペーサ2には、図3に示すように支
持フィルム3およびカバーフィルム1と一体に接合する
ときに、支持フィルム3の端子窓3bと重なる端子窓2
c、ならびに、カバーフィルム1の端子窓1bと重なる
端子窓2bがある。また絶縁スペーサ2には、支持フィ
ルム3とカバーフィルム1の導電層3a,1aの、タブ
3c,1cは除く領域に対向する範囲内に、円形の、ス
ペ−サ2を厚み方向に貫通する穴2a(直径10mm)が
2次元分布で、それぞれ5個×4列=20個開いてい
る。スペ−サ2の厚みが125μm、穴の直径が10mm
であるので、スペ−サ厚に対して穴2aは大開口であ
り、スペ−サ厚に対する穴直径の比(倍率)は、この穴
部に、カバーフィルム1を支持フィルム3に又はその逆
に押す方向の力を加えたときフィルムが撓んで、設定値
以上の力で導電層1aと3aが接触し、設定値未満では
フィルムの弾性により両フィルムが離れて導電層1aと
3aが離れるように定めている。
持フィルム3およびカバーフィルム1と一体に接合する
ときに、支持フィルム3の端子窓3bと重なる端子窓2
c、ならびに、カバーフィルム1の端子窓1bと重なる
端子窓2bがある。また絶縁スペーサ2には、支持フィ
ルム3とカバーフィルム1の導電層3a,1aの、タブ
3c,1cは除く領域に対向する範囲内に、円形の、ス
ペ−サ2を厚み方向に貫通する穴2a(直径10mm)が
2次元分布で、それぞれ5個×4列=20個開いてい
る。スペ−サ2の厚みが125μm、穴の直径が10mm
であるので、スペ−サ厚に対して穴2aは大開口であ
り、スペ−サ厚に対する穴直径の比(倍率)は、この穴
部に、カバーフィルム1を支持フィルム3に又はその逆
に押す方向の力を加えたときフィルムが撓んで、設定値
以上の力で導電層1aと3aが接触し、設定値未満では
フィルムの弾性により両フィルムが離れて導電層1aと
3aが離れるように定めている。
【0023】支持フィルム3,絶縁スペーサ2およびカ
バーフィルム1の順(図4)で重ね合わせて3者が一体
に接合される。すると、カバーフィルム1の端子窓1b
からは、絶縁スペーサ2の端子窓2bを通して、支持フ
ィルム3の導電層タブ3cが露出する。また、支持フィ
ルム3の端子窓3bには、絶縁スペーサ2の端子窓2c
を通して、カバーフィルム1の導電層タブ1cが露出す
る。露出したタブ1cには、端子窓3b,2cを通し
て、電気コ−ド4cの絶縁被覆があるリード線4bの心
線導体がハンダ付けで接続され、タブ3cには、端子窓
1b,2bを通して、絶縁被覆があるリード線4aの心
線導体がハンダ付けで接続される。そして端子窓3b,
2cおよびその周縁に絶縁被覆5bが、また端子窓1
b,2bおよびその周縁に絶縁被覆5aが施される。以
上により、図3に示す感圧スイッチPSSbが出来上
る。
バーフィルム1の順(図4)で重ね合わせて3者が一体
に接合される。すると、カバーフィルム1の端子窓1b
からは、絶縁スペーサ2の端子窓2bを通して、支持フ
ィルム3の導電層タブ3cが露出する。また、支持フィ
ルム3の端子窓3bには、絶縁スペーサ2の端子窓2c
を通して、カバーフィルム1の導電層タブ1cが露出す
る。露出したタブ1cには、端子窓3b,2cを通し
て、電気コ−ド4cの絶縁被覆があるリード線4bの心
線導体がハンダ付けで接続され、タブ3cには、端子窓
1b,2bを通して、絶縁被覆があるリード線4aの心
線導体がハンダ付けで接続される。そして端子窓3b,
2cおよびその周縁に絶縁被覆5bが、また端子窓1
b,2bおよびその周縁に絶縁被覆5aが施される。以
上により、図3に示す感圧スイッチPSSbが出来上
る。
【0024】図5に、図3の5A−5A線断面を拡大し
て示す。例えばこの感圧スイッチPSSbを、図1の
(a),(b)及び図2に示すように車両上のSEAT
(座席)の底クッションC2の上面と、クッション本体
C1の丸穴c1aの天井面の間に挾み込み固定する形で
装備すると、人が着座していないときには、クッション
本体C1には押え力が加わらないので、その内部に固定
された感圧スイッチPSSbにも押え力は実質上加わら
ず、穴2a部において導電層3aと1aは接触しない。
従って、リ−ド線4a,4b間は断(スイッチオフ)で
ある。着座すると、クッション本体C1が着座者の重み
(押し力)により変形するので、この変形により感圧ス
イッチPSSbのカバーフィルム1がたわみ、絶縁スペ
ーサ2の穴2aに突出し、カバーフィルム1の下面の導
電層1aが、支持フィルム3の上面の導電層3aに接触
する。これにより、リ−ド線4a,4b間が接(スイッ
チオン)となる。
て示す。例えばこの感圧スイッチPSSbを、図1の
(a),(b)及び図2に示すように車両上のSEAT
(座席)の底クッションC2の上面と、クッション本体
C1の丸穴c1aの天井面の間に挾み込み固定する形で
装備すると、人が着座していないときには、クッション
本体C1には押え力が加わらないので、その内部に固定
された感圧スイッチPSSbにも押え力は実質上加わら
ず、穴2a部において導電層3aと1aは接触しない。
従って、リ−ド線4a,4b間は断(スイッチオフ)で
ある。着座すると、クッション本体C1が着座者の重み
(押し力)により変形するので、この変形により感圧ス
イッチPSSbのカバーフィルム1がたわみ、絶縁スペ
ーサ2の穴2aに突出し、カバーフィルム1の下面の導
電層1aが、支持フィルム3の上面の導電層3aに接触
する。これにより、リ−ド線4a,4b間が接(スイッ
チオン)となる。
【0025】感圧スイッチPSSaは感圧スイッチPS
Sbよりもカバーフィルム1,絶縁スペーサ2,支持フ
ィルム3の面積が大きく、車両の床パネルの搭乗者(の
足)あるいは荷物の重みによる変形から重み(押し力)
を検出する。本実施例において感圧スイッチPSSaは
感圧スイッチPSSbよりも面積が大きいが、単位面積
あたりの絶縁スペーサ2の穴2aの数は同一である。し
かし、単位面積あたりの穴2aの数は床パネルの弾性
や、スイッチオンとする設定圧に応じて調整してもよ
い。
Sbよりもカバーフィルム1,絶縁スペーサ2,支持フ
ィルム3の面積が大きく、車両の床パネルの搭乗者(の
足)あるいは荷物の重みによる変形から重み(押し力)
を検出する。本実施例において感圧スイッチPSSaは
感圧スイッチPSSbよりも面積が大きいが、単位面積
あたりの絶縁スペーサ2の穴2aの数は同一である。し
かし、単位面積あたりの穴2aの数は床パネルの弾性
や、スイッチオンとする設定圧に応じて調整してもよ
い。
【0026】感圧スイッチPSScは、本実施例におい
ては、感圧スイッチPSSbと同様な構造のものを使用
し、シートバック中のクッション中に感圧スイッチPS
Sbと同様に挟み込まれている。搭乗者がシートベルト
をしていれば、搭乗者にはシートベルトにより常にシー
トバックに向う方向の力が与えられており、大人,子供
にかかわらず搭乗者がある限りシートバックには多少の
押し力が加わる。感圧スイッチPSScは、この押し力
を感知してスイッチオンとなるように穴2aの直径が設
定されている。各感圧スイッチPSSa,PSSb,P
SScは、以下に説明する判定回路10に接続されてい
る。
ては、感圧スイッチPSSbと同様な構造のものを使用
し、シートバック中のクッション中に感圧スイッチPS
Sbと同様に挟み込まれている。搭乗者がシートベルト
をしていれば、搭乗者にはシートベルトにより常にシー
トバックに向う方向の力が与えられており、大人,子供
にかかわらず搭乗者がある限りシートバックには多少の
押し力が加わる。感圧スイッチPSScは、この押し力
を感知してスイッチオンとなるように穴2aの直径が設
定されている。各感圧スイッチPSSa,PSSb,P
SScは、以下に説明する判定回路10に接続されてい
る。
【0027】図6に、判定回路10の回路構成を示す。
判定回路10は、各感圧スイッチPSSa,PSSb,
PSScのオン/オフの組み合わせにより、図6に示し
たAND1〜AND8を介して図6及び以下の表1に示
す判定信号(0),〜および判定デ−タb0〜b2を
発生する。
判定回路10は、各感圧スイッチPSSa,PSSb,
PSScのオン/オフの組み合わせにより、図6に示し
たAND1〜AND8を介して図6及び以下の表1に示
す判定信号(0),〜および判定デ−タb0〜b2を
発生する。
【0028】
【表1】
【0029】表1及び図6を参照されたい。
【0030】・感圧スイッチPSSa,PSSb,PS
Scの全てがスイッチオフとなった場合には、AND1
がHレベル出力(出力が1)となる。この時には、判定
回路10は「SEATへの着座者はない」〔判定(0)〕
と判定し、オアゲ−トOR1〜OR3(コンコ−ダ)
が、数値の0を表わすデジタルデ−タb0〜b2を発生
する。
Scの全てがスイッチオフとなった場合には、AND1
がHレベル出力(出力が1)となる。この時には、判定
回路10は「SEATへの着座者はない」〔判定(0)〕
と判定し、オアゲ−トOR1〜OR3(コンコ−ダ)
が、数値の0を表わすデジタルデ−タb0〜b2を発生
する。
【0031】・SEATのシートバックに備えられてい
る感圧スイッチPSScのみがスイッチオンとなった場
合には、AND2がHレベル出力(出力が1)となる。
この時には、判定回路10は「着座者なし」〔判定〕
と判定し、エンコ−ダが、数値の1を表わすデジタルデ
−タb0〜b2を発生する。
る感圧スイッチPSScのみがスイッチオンとなった場
合には、AND2がHレベル出力(出力が1)となる。
この時には、判定回路10は「着座者なし」〔判定〕
と判定し、エンコ−ダが、数値の1を表わすデジタルデ
−タb0〜b2を発生する。
【0032】・感圧スイッチPSSa,PSScがスイ
ッチオンとなっており、感圧スイッチPSSbがオフの
場合には、AND8がHレベル出力(出力が1)とな
る。この時には、判定回路10は「着座者なし」〔判定
〕と判定し、エンコ−ダが、数値の2を表わすデジタ
ルデ−タb0〜b2を発生する。
ッチオンとなっており、感圧スイッチPSSbがオフの
場合には、AND8がHレベル出力(出力が1)とな
る。この時には、判定回路10は「着座者なし」〔判定
〕と判定し、エンコ−ダが、数値の2を表わすデジタ
ルデ−タb0〜b2を発生する。
【0033】・感圧スイッチPSSaがスイッチオンと
なっており、感圧スイッチPSSb,PSScがオフの
場合には、AND6がHレベル出力(出力が1)とな
る。この時には、判定回路10は「床パネル上に物体が
載置されている(着座者なし)」〔判定〕と判定し、
エンコ−ダが、数値の3を表わすデジタルデ−タb0〜
b2を発生する。
なっており、感圧スイッチPSSb,PSScがオフの
場合には、AND6がHレベル出力(出力が1)とな
る。この時には、判定回路10は「床パネル上に物体が
載置されている(着座者なし)」〔判定〕と判定し、
エンコ−ダが、数値の3を表わすデジタルデ−タb0〜
b2を発生する。
【0034】・感圧スイッチPSSbがスイッチオンと
なっており、感圧スイッチPSSa,PSScがオフの
場合には、AND7がHレベル出力(出力が1)とな
る。この時には、判定回路10は「SEAT上に物体が
載置されている(着座者なし)」〔判定〕と判定し、
エンコ−ダが、数値の4を表わすデジタルデ−タb0〜
b2を発生する。
なっており、感圧スイッチPSSa,PSScがオフの
場合には、AND7がHレベル出力(出力が1)とな
る。この時には、判定回路10は「SEAT上に物体が
載置されている(着座者なし)」〔判定〕と判定し、
エンコ−ダが、数値の4を表わすデジタルデ−タb0〜
b2を発生する。
【0035】・感圧スイッチPSSa,PSSbがスイ
ッチオンとなっており、感圧スイッチPSScがオフの
場合には、AND5がHレベル出力(出力が1)とな
る。この時には、判定回路10は「物体が載置されてい
る(着座者なし)」〔判定〕と判定し、エンコ−ダ
が、数値の5を表わすデジタルデ−タb0〜b2を発生
する。
ッチオンとなっており、感圧スイッチPSScがオフの
場合には、AND5がHレベル出力(出力が1)とな
る。この時には、判定回路10は「物体が載置されてい
る(着座者なし)」〔判定〕と判定し、エンコ−ダ
が、数値の5を表わすデジタルデ−タb0〜b2を発生
する。
【0036】・SEATのシートクッションおよび、シ
ートバックに備えられた感圧スイッチPSSb,PSS
cがスイッチオンし、床パネル下の感圧スイッチPSS
aがスイッチオフとなった場合には、AND3がHレベ
ル出力(出力が1)となる。この時には、判定回路10
は「(図7に示すように)SEATに、床パネルに足の
届かない子供が着座している,または、SEATにチャ
イルドシートが載置されている」〔判定〕と判定し、
エンコ−ダが、数値の6を表わすデジタルデ−タb0〜
b2を発生する。
ートバックに備えられた感圧スイッチPSSb,PSS
cがスイッチオンし、床パネル下の感圧スイッチPSS
aがスイッチオフとなった場合には、AND3がHレベ
ル出力(出力が1)となる。この時には、判定回路10
は「(図7に示すように)SEATに、床パネルに足の
届かない子供が着座している,または、SEATにチャ
イルドシートが載置されている」〔判定〕と判定し、
エンコ−ダが、数値の6を表わすデジタルデ−タb0〜
b2を発生する。
【0037】・感圧スイッチPSSa,PSSb,PS
Scの全てがスイッチオンの場合には、AND4がHレ
ベル出力(出力が1)となる。この時には、判定回路1
0は「SEATに大人が着座している」〔判定〕と判
定し、エンコ−ダが、数値の7を表わすデジタルデ−タ
b0〜b2を発生する。
Scの全てがスイッチオンの場合には、AND4がHレ
ベル出力(出力が1)となる。この時には、判定回路1
0は「SEATに大人が着座している」〔判定〕と判
定し、エンコ−ダが、数値の7を表わすデジタルデ−タ
b0〜b2を発生する。
【0038】判定回路10の判定デ−タb0〜b2は、
エアバック制御コンピュ−タ20に与えられる。コンピ
ュ−タ20は、前右座席(ドライバシ−ト),前左座
席,後右座席および後左座席の判定デ−タに応じて、こ
れらの座席の前に備わるエア−バッグ装置30fR,3
0fL,30rRおよび30rLの、駆動許可/禁止を
定める。
エアバック制御コンピュ−タ20に与えられる。コンピ
ュ−タ20は、前右座席(ドライバシ−ト),前左座
席,後右座席および後左座席の判定デ−タに応じて、こ
れらの座席の前に備わるエア−バッグ装置30fR,3
0fL,30rRおよび30rLの、駆動許可/禁止を
定める。
【0039】図7に示すように、体重Bと体重Cを感圧
スイッチPSSb,PSScが感知してスイッチオン
し、判定回路10の出力デ−タが数値6を示すものとな
った場合()には、コンピュ−タ20は、これを感知
した座席の前のエアバッグ装置を、エアバッグ下向き展
開に姿勢を変更し、エアバッグ展開許可を、エアバッグ
装置に設定する。そして、この座席が前部座席である
と、フロントパネルの警報ボ−ド50から該座席の着座
者を後部座席に移すことをうながす音情報と警告表示を
発する。該エアバック装置は、衝撃センサ40の信号
が、設定値レベル以上になるとこれに応答してエアバッ
グを展開する。
スイッチPSSb,PSScが感知してスイッチオン
し、判定回路10の出力デ−タが数値6を示すものとな
った場合()には、コンピュ−タ20は、これを感知
した座席の前のエアバッグ装置を、エアバッグ下向き展
開に姿勢を変更し、エアバッグ展開許可を、エアバッグ
装置に設定する。そして、この座席が前部座席である
と、フロントパネルの警報ボ−ド50から該座席の着座
者を後部座席に移すことをうながす音情報と警告表示を
発する。該エアバック装置は、衝撃センサ40の信号
が、設定値レベル以上になるとこれに応答してエアバッ
グを展開する。
【0040】また、図1の(a),(b)に示すよう
に、体重A,B,Cを感圧スイッチPSSa,PSS
b,PSScが感知してスイッチオンし、判定回路10
の出力デ−タが数値7を示すものとなった場合()に
は、コンピュータ20は、これを感知した座席の前のエ
アバッグ装置を、エアバッグ上向き展開に姿勢を変更
し、エアバッグ展開許可を、エアバッグ装置に設定す
る。
に、体重A,B,Cを感圧スイッチPSSa,PSS
b,PSScが感知してスイッチオンし、判定回路10
の出力デ−タが数値7を示すものとなった場合()に
は、コンピュータ20は、これを感知した座席の前のエ
アバッグ装置を、エアバッグ上向き展開に姿勢を変更
し、エアバッグ展開許可を、エアバッグ装置に設定す
る。
【0041】コンピュ−タ20は、判定デ−タb0〜b
2が、数値の0〜5のいずれかを示すものであったとき
には、その座席の前のエアバッグ装置を、エアバッグ展
開禁止に設定する。これにより、衝撃センサ40の信号
が、設定値レベル以上になってもエアバッグ装置は展開
を行なわない。
2が、数値の0〜5のいずれかを示すものであったとき
には、その座席の前のエアバッグ装置を、エアバッグ展
開禁止に設定する。これにより、衝撃センサ40の信号
が、設定値レベル以上になってもエアバッグ装置は展開
を行なわない。
【0042】なお、本実施例においては検出手段として
感圧スイッチを用いているが、シ−トバックの感圧スイ
ッチPSScを、公知のインピーダンスセンサに変え
て、着座者(シ−ト上物体)のシ−トバックの高さ方向
の高低を検出して、高さ対応でエアバックの展開方向を
設定してもよい。この場合にはエアバックの信頼性が更
に高くなる。
感圧スイッチを用いているが、シ−トバックの感圧スイ
ッチPSScを、公知のインピーダンスセンサに変え
て、着座者(シ−ト上物体)のシ−トバックの高さ方向
の高低を検出して、高さ対応でエアバックの展開方向を
設定してもよい。この場合にはエアバックの信頼性が更
に高くなる。
【図1】 (a)は、本発明の一実施例を装備した車両
上のドライバシート(前右席)に大人が着座した状態を
示す側面図であり、(b)は、本発明の一実施例を装備
した車両上の前左席に大人が着座した状態を示す側面図
である。
上のドライバシート(前右席)に大人が着座した状態を
示す側面図であり、(b)は、本発明の一実施例を装備
した車両上の前左席に大人が着座した状態を示す側面図
である。
【図2】 図1に示す感圧スイッチPSSbを装備した
シ−トSEATの側面図であり、シ−トクッションは断
面を示す。
シ−トSEATの側面図であり、シ−トクッションは断
面を示す。
【図3】 図2に示す感圧スイッチPSSbの外観を表
す拡大斜視図である。
す拡大斜視図である。
【図4】 図3に示す感圧スイッチPSSbの、カバー
フィルム1,スペ−サ2および支持フィルム3の分解斜
視図である。
フィルム1,スペ−サ2および支持フィルム3の分解斜
視図である。
【図5】 図4の5A−5A線拡大断面図である。
【図6】 判定回路10の内部構成を示す電気回路図で
ある。
ある。
【図7】 図1に示すシートSEATに子供が着座した
状態を示す側面図である。
状態を示す側面図である。
SEAT:座席 C1:クッション本
体 c1a:立方体形状の穴 C2:底クッション PSSa,PSSb,PSSc:感圧スイッチ 1:カバーフィルム 1a:導電層 1b:端子窓 1c:導電層タブ 2:絶縁スペーサ 2a:穴 2b,2c:端子窓 3:支持フィルム 3a:導電層 3b:端子窓 3c:導電層タブ 4a,4b:電気リ−ド 4c:電気コ−ド 10:判定回路
体 c1a:立方体形状の穴 C2:底クッション PSSa,PSSb,PSSc:感圧スイッチ 1:カバーフィルム 1a:導電層 1b:端子窓 1c:導電層タブ 2:絶縁スペーサ 2a:穴 2b,2c:端子窓 3:支持フィルム 3a:導電層 3b:端子窓 3c:導電層タブ 4a,4b:電気リ−ド 4c:電気コ−ド 10:判定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田 中 和 也 愛知県刈谷市八軒町1丁目15番地 アイシ ン・エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 高 柳 均 愛知県刈谷市八軒町1丁目15番地 アイシ ン・エンジニアリング株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】座席のシ−トベ−スに装着され、押下力の
有無を検知する感圧スイッチ;該座席のシ−トバックへ
のもののもたれの有無を検知する検知手段;および、 前記感圧スイッチと検知手段の検知信号に基づいて、両
検知信号が有を示すとき着座有を表わす判定信号を発生
する着座判定手段;を備える着座検出装置。 - 【請求項2】感圧スイッチは、シ−トベ−スのシ−トク
ッションに収納された、上下の可撓性フィルムの間にフ
ィルムの撓みの有無に応じて接離する導電体が介挿され
た可撓性シ−ト状の感圧スイッチである、請求項1記載
の着座検出装置。 - 【請求項3】座席の着座シ−トに装着され、押下力の有
無を検知するシ−ト上感圧スイッチ;該座席のシ−トバ
ックへのもののもたれの有無を検知する検知手段;該座
席の下の床面上にあって、着座者の足の押下力の有無を
検知する床上感圧スイッチ;および、 シ−ト上感圧スイッチ,検知手段および床上感圧スイッ
チの検知信号に基づいて、これらの3信号のすべてが有
を示すとき大人着座を、シ−ト上感圧スイッチおよび検
知手段の検知信号が有を示し床上感圧スイッチの検知信
号が無を示すとき他の着座を、3信号のすべてが無を示
すとき着座無しを表わす判定信号を発生する着座判定手
段;を備える着座検出装置。 - 【請求項4】座席は車両上の前座席であり、着座判定手
段は、他の着座を判定したとき、該座席のものを後部座
席に移し変えをうながすための警報を発生する、請求項
3記載の着座検出装置。 - 【請求項5】シ−ト上感圧スイッチおよび床上感圧スイ
ッチは、上下の可撓性フィルムの間にフィルムの撓みの
有無に応じて接離する導電体が介挿された可撓性シ−ト
状の感圧スイッチである、請求項3又は請求項4記載の
着座検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8341143A JPH10175471A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 着座検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8341143A JPH10175471A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 着座検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10175471A true JPH10175471A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18343663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8341143A Pending JPH10175471A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 着座検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10175471A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11115678A (ja) * | 1997-10-14 | 1999-04-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | エアバッグ装置 |
| JP2007076520A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Tokai Rika Co Ltd | 車両制御装置 |
| JP2010115434A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-05-27 | Honda Motor Co Ltd | 低速走行乗用移動車両 |
| JP2011213342A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Tk Holdings Inc | 乗員検出システム |
| JP2012121363A (ja) * | 2010-12-06 | 2012-06-28 | Fujikura Ltd | 着座センサ、及び、それを用いた座席装置 |
| CN110171383A (zh) * | 2019-06-05 | 2019-08-27 | 辽宁尚泽电子科技有限公司 | 一种汽车安全气囊的多级控制系统及方法 |
-
1996
- 1996-12-20 JP JP8341143A patent/JPH10175471A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11115678A (ja) * | 1997-10-14 | 1999-04-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | エアバッグ装置 |
| JP2007076520A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Tokai Rika Co Ltd | 車両制御装置 |
| JP2010115434A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-05-27 | Honda Motor Co Ltd | 低速走行乗用移動車両 |
| JP2011213342A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Tk Holdings Inc | 乗員検出システム |
| JP2012121363A (ja) * | 2010-12-06 | 2012-06-28 | Fujikura Ltd | 着座センサ、及び、それを用いた座席装置 |
| CN110171383A (zh) * | 2019-06-05 | 2019-08-27 | 辽宁尚泽电子科技有限公司 | 一种汽车安全气囊的多级控制系统及方法 |
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