JPH10206253A - 感圧スイッチ - Google Patents
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- JPH10206253A JPH10206253A JP9008451A JP845197A JPH10206253A JP H10206253 A JPH10206253 A JP H10206253A JP 9008451 A JP9008451 A JP 9008451A JP 845197 A JP845197 A JP 845197A JP H10206253 A JPH10206253 A JP H10206253A
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- conductive layer
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- B60N2/0021—Seats provided with an occupancy detection means mounted therein or thereon characterised by the type of sensor or measurement
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- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B60R21/01—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
- B60R21/015—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including means for detecting the presence or position of passengers, passenger seats or child seats, and the related safety parameters therefor, e.g. speed or timing of airbag inflation in relation to occupant position or seat belt use
- B60R21/01512—Passenger detection systems
- B60R21/01516—Passenger detection systems using force or pressure sensing means
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- B60R21/01512—Passenger detection systems
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/02—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
- H01H3/14—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for operation by a part of the human body other than the hand, e.g. by foot
- H01H3/141—Cushion or mat switches
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2210/00—Sensor types, e.g. for passenger detection systems or for controlling seats
- B60N2210/40—Force or pressure sensors
- B60N2210/46—Electric switches
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧力を2段階以上で検出しうるシ−ト状感圧
スイッチの提供。 【解決手段】 裏面に導電層1aを有する第1フィルム
1;表面に導電層3a1を、裏面にも導電層3a2を有
する第2フィルム3;表面に導電層4aを有する第3フ
ィルム4;導電層1aと3a1との間に空隙21aを形
成する第1スペ−サ21;および、導電層3a2と4a
との間に空隙22aを形成する第2スペ−サ22;を有
する感圧スイッチであり、空隙21a,22aの幅、お
よび又は、スペ−サ21,22の厚みで、第1スイッチ
オンとなる低圧W1と第2スイッチオンとなる高圧を設
定した。更にフィルムおよびスペ−サを積層することに
より、3段階以上の圧力検出可。
スイッチの提供。 【解決手段】 裏面に導電層1aを有する第1フィルム
1;表面に導電層3a1を、裏面にも導電層3a2を有
する第2フィルム3;表面に導電層4aを有する第3フ
ィルム4;導電層1aと3a1との間に空隙21aを形
成する第1スペ−サ21;および、導電層3a2と4a
との間に空隙22aを形成する第2スペ−サ22;を有
する感圧スイッチであり、空隙21a,22aの幅、お
よび又は、スペ−サ21,22の厚みで、第1スイッチ
オンとなる低圧W1と第2スイッチオンとなる高圧を設
定した。更にフィルムおよびスペ−サを積層することに
より、3段階以上の圧力検出可。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、押え力によって機
械的に複数の電気導体同志が接,離する機械スイッチに
関し、特に、これに限定する意図ではないが、シ−ト
(座席)に装着されてそれに着座者が居るか否かを電気
導体の接,離によって2値的に検知するためのシ−ト状
(可撓性薄板状)の感圧スイッチに関する。
械的に複数の電気導体同志が接,離する機械スイッチに
関し、特に、これに限定する意図ではないが、シ−ト
(座席)に装着されてそれに着座者が居るか否かを電気
導体の接,離によって2値的に検知するためのシ−ト状
(可撓性薄板状)の感圧スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両の座席に人が着席している
ことを感知するセンサーとして、従来より知られている
ものでは、シートに磁気発生体を設けるとともに、シー
トの上下動に伴い上下移動する磁気発生体による移動磁
界の変化を検出する磁気検出装置を車両フロアに設け
て、磁気検出装置が磁界の変化に基づいてシートの下降
を検出することより着座検知を行うものがある。また、
特公平8−2535120号公報に開示される方法にお
いては、人の着席により変化する座席の圧力を、圧電フ
ィルムの抵抗値の変化に基づいて検出している。
ことを感知するセンサーとして、従来より知られている
ものでは、シートに磁気発生体を設けるとともに、シー
トの上下動に伴い上下移動する磁気発生体による移動磁
界の変化を検出する磁気検出装置を車両フロアに設け
て、磁気検出装置が磁界の変化に基づいてシートの下降
を検出することより着座検知を行うものがある。また、
特公平8−2535120号公報に開示される方法にお
いては、人の着席により変化する座席の圧力を、圧電フ
ィルムの抵抗値の変化に基づいて検出している。
【0003】なお、上記した座席の着座状態を感知する
以外の目的で使用されている感圧センサとしては、特公
平2−49029号公報に開示されているような、楽音
を発生させる為の電気的装置の鍵盤の感圧スイッチとし
て、半導電体を挟んで対向する2枚の導体板間の抵抗値
の変化により、加えられた圧力を検出する感圧センサが
ある。
以外の目的で使用されている感圧センサとしては、特公
平2−49029号公報に開示されているような、楽音
を発生させる為の電気的装置の鍵盤の感圧スイッチとし
て、半導電体を挟んで対向する2枚の導体板間の抵抗値
の変化により、加えられた圧力を検出する感圧センサが
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、磁気手段の上
下移動による磁界の変化を磁気検出手段により検出する
方法においては、シートの車両フロアに対する上下動か
ら着座検知を行うこととなるため、確実な着座検知を行
うためには、シートへの着座がなされた場合に確実にシ
ートが車両フロアに対して上下動することを保証しなけ
ればならず、結果的に検出精度を上げるために装置自体
が複雑なものとなってコストアップを招く。また、特公
平8−2535120号公報に開示される方法において
も、圧電フィルムが高価であり、しかも、圧電フィルム
を常に発振させておく為のフィードバックループや、圧
電フィルムの発振信号を検出する為のフィルタを設ける
必要があり、装置が複雑になるので、やはりコスト高と
なる。
下移動による磁界の変化を磁気検出手段により検出する
方法においては、シートの車両フロアに対する上下動か
ら着座検知を行うこととなるため、確実な着座検知を行
うためには、シートへの着座がなされた場合に確実にシ
ートが車両フロアに対して上下動することを保証しなけ
ればならず、結果的に検出精度を上げるために装置自体
が複雑なものとなってコストアップを招く。また、特公
平8−2535120号公報に開示される方法において
も、圧電フィルムが高価であり、しかも、圧電フィルム
を常に発振させておく為のフィードバックループや、圧
電フィルムの発振信号を検出する為のフィルタを設ける
必要があり、装置が複雑になるので、やはりコスト高と
なる。
【0005】さらに、特公平2−49029号公報に開
示される感圧センサは、演奏者が指で叩く鍵盤の圧力を
感知する為に設けられるものであり、人の体重による圧
力を感知する感圧スイッチとして用いるには、対衝撃性
に問題がある。しかも、導体板に銀や銅を使用する等、
スイッチそのものが高価となる。
示される感圧センサは、演奏者が指で叩く鍵盤の圧力を
感知する為に設けられるものであり、人の体重による圧
力を感知する感圧スイッチとして用いるには、対衝撃性
に問題がある。しかも、導体板に銀や銅を使用する等、
スイッチそのものが高価となる。
【0006】ところで例えばエアバッグを作動させる場
合に、シ−ト着座者が低年令の子供であればエアバッグ
装置のバル−ン突出し向きを、大人の場合よりも下向き
にするなど、着座者の大小に応じた処置が必要なことが
あり、着座者の大小識別も求められる場合がある。
合に、シ−ト着座者が低年令の子供であればエアバッグ
装置のバル−ン突出し向きを、大人の場合よりも下向き
にするなど、着座者の大小に応じた処置が必要なことが
あり、着座者の大小識別も求められる場合がある。
【0007】本発明は、簡易な構造で安価な、押圧力を
2段階以上の区分で検出しうる感圧スイッチを提供する
ことを目的とする。
2段階以上の区分で検出しうる感圧スイッチを提供する
ことを目的とする。
【0008】
(1)本発明の感圧スイッチは、裏面に導電層(1a)を有
する絶縁体の第1フィルム(1);表面に第1フィルムの
導電層(1a)に対向する導電層(3a1)を、裏面にも導電層
(3a2)を有する絶縁体の第2フィルム(3);表面に第2フ
ィルムの導電層(3a2)に対応する導電層(4a)を有する第
3フィルム(4);第1フィルムの導電層(1a)と第2フィ
ルムの表面の導電層(3a1)との間に、フィルム面に沿う
方向に比較的に広い幅に渡る空隙(21a)を形成する第1
スペ−サ(21);および、第2フィルムの裏面の導電層(3
a2)と第3フィルムの導電層(4a)との間に、フィルム面
に沿う方向に前記幅よりも狭い幅に渡る空隙(22a)を形
成する第2スペ−サ(22);を有する(図1〜図3)。なお、
理解を容易にするためにカッコ内には、図面に示し後述
する実施例の対応要素又は対応部位の記号を、参考まで
に付記した。
する絶縁体の第1フィルム(1);表面に第1フィルムの
導電層(1a)に対向する導電層(3a1)を、裏面にも導電層
(3a2)を有する絶縁体の第2フィルム(3);表面に第2フ
ィルムの導電層(3a2)に対応する導電層(4a)を有する第
3フィルム(4);第1フィルムの導電層(1a)と第2フィ
ルムの表面の導電層(3a1)との間に、フィルム面に沿う
方向に比較的に広い幅に渡る空隙(21a)を形成する第1
スペ−サ(21);および、第2フィルムの裏面の導電層(3
a2)と第3フィルムの導電層(4a)との間に、フィルム面
に沿う方向に前記幅よりも狭い幅に渡る空隙(22a)を形
成する第2スペ−サ(22);を有する(図1〜図3)。なお、
理解を容易にするためにカッコ内には、図面に示し後述
する実施例の対応要素又は対応部位の記号を、参考まで
に付記した。
【0009】この感圧スイッチによれば、所定の低圧力
W1以上かつ所定の高圧力W2未満の圧力が加えられた
ときには、第1スペ−サ(21)が形成する空隙(21a)の、
フィルム面に沿う方向の幅が広いので、そこで第1フィ
ルム(1)が撓んで、第1フィルム(1)の導電層(1a)と第2
フィルム(3)の表面の導電層(3a1)が接(第1スイッチオ
ン)となる。しかし、第2スペ−サ(22)が形成する空隙
(22a)の、フィルム面に沿う方向の幅が狭いので、そこ
で第2フィルム(3)の撓みが小さく、第2フィルム(3)の
裏面の導電層(3a2)は第3フィルム(4)の導電層(4a)に接
触しない(第2スイッチオフ)。
W1以上かつ所定の高圧力W2未満の圧力が加えられた
ときには、第1スペ−サ(21)が形成する空隙(21a)の、
フィルム面に沿う方向の幅が広いので、そこで第1フィ
ルム(1)が撓んで、第1フィルム(1)の導電層(1a)と第2
フィルム(3)の表面の導電層(3a1)が接(第1スイッチオ
ン)となる。しかし、第2スペ−サ(22)が形成する空隙
(22a)の、フィルム面に沿う方向の幅が狭いので、そこ
で第2フィルム(3)の撓みが小さく、第2フィルム(3)の
裏面の導電層(3a2)は第3フィルム(4)の導電層(4a)に接
触しない(第2スイッチオフ)。
【0010】しかし、所定の高圧力W2以上の圧力が加
えられたときには、第1フィルム(1)の導電層(1a)が第
2フィルム(3)の表面の導電層(3a1)に接(第1スイッチ
オン)になるのに加えて、第2フィルム(3)の裏面の導
電層(3a2)が第3フィルム(4)の導電層(4a)に接(第2ス
イッチオン)となる。従って、第1,第2フィルム(1,3)
間のみスイッチオン(第1スイッチオン&第2スイッチ
オフ)であれば子供が着座していると判定でき、第1,
第2フィルム(1,3)間に加えて第2,第3フィルム(3,4)
間もスイッチオン(第1,第2スイッチ共にオン)であ
れば、体重の重い大人が着座していると判定できる。
えられたときには、第1フィルム(1)の導電層(1a)が第
2フィルム(3)の表面の導電層(3a1)に接(第1スイッチ
オン)になるのに加えて、第2フィルム(3)の裏面の導
電層(3a2)が第3フィルム(4)の導電層(4a)に接(第2ス
イッチオン)となる。従って、第1,第2フィルム(1,3)
間のみスイッチオン(第1スイッチオン&第2スイッチ
オフ)であれば子供が着座していると判定でき、第1,
第2フィルム(1,3)間に加えて第2,第3フィルム(3,4)
間もスイッチオン(第1,第2スイッチ共にオン)であ
れば、体重の重い大人が着座していると判定できる。
【0011】本発明の感圧スイッチは絶縁体フィルムで
構成されているので、機械的強度が高く、感圧スイッチ
の経時的な信頼性が高い。座席のシ−トクッション内で
人の体重による圧力を検知して、着座なし,子供の着座
あり,大人の着座あり、と少くとも3区分の検知をする
着座センサに好適である。なお、更に第4フィルムおよ
び第3スペ−サを加えることにより、着座ありの場合、
小人(軽重量),中人(中重量)および大人(高重量)
と3区分の検出ができる。更にフィルムおよびスペ−サ
を加えることにより、4段階以上の区分検知ができる。
構成されているので、機械的強度が高く、感圧スイッチ
の経時的な信頼性が高い。座席のシ−トクッション内で
人の体重による圧力を検知して、着座なし,子供の着座
あり,大人の着座あり、と少くとも3区分の検知をする
着座センサに好適である。なお、更に第4フィルムおよ
び第3スペ−サを加えることにより、着座ありの場合、
小人(軽重量),中人(中重量)および大人(高重量)
と3区分の検出ができる。更にフィルムおよびスペ−サ
を加えることにより、4段階以上の区分検知ができる。
【0012】
(2)裏面に導電層(1a)を有する絶縁体の第1フィルム
(1);表面に第1フィルムの導電層(1a)に対向する導電
層(3a1)を、裏面にも導電層(3a2)を有する絶縁体の第2
フィルム(3);表面に第2フィルムの導電層(3a2)に対応
する導電層(4a)を有する第3フィルム(4);第1フィル
ムの導電層(1a)と第2フィルムの表面の導電層(3a1)と
の間に空隙を形成する比較的に可撓性が高い第1スペ−
サ(212);および、第2フィルムの裏面の導電層(3a2)と
第3フィルムの導電層(4a)との間に空隙を形成する、前
記第1スペ−サよりも可撓性が低い第2スペ−サ(22
2);を有する感圧スイッチ(図4)。
(1);表面に第1フィルムの導電層(1a)に対向する導電
層(3a1)を、裏面にも導電層(3a2)を有する絶縁体の第2
フィルム(3);表面に第2フィルムの導電層(3a2)に対応
する導電層(4a)を有する第3フィルム(4);第1フィル
ムの導電層(1a)と第2フィルムの表面の導電層(3a1)と
の間に空隙を形成する比較的に可撓性が高い第1スペ−
サ(212);および、第2フィルムの裏面の導電層(3a2)と
第3フィルムの導電層(4a)との間に空隙を形成する、前
記第1スペ−サよりも可撓性が低い第2スペ−サ(22
2);を有する感圧スイッチ(図4)。
【0013】これによれば、ある低圧力W1以上かつ高
圧力W2未満の圧力が加えられたときには、第1スペ−
サ(212)が撓み易いのでそれに接合した第1フィルム(1)
が撓んで、第1フィルム(1)の導電層(1a)と第2フィル
ム(3)の表面の導電層(3a1)が接(第1スイッチオン)とな
る。しかし、第2スペ−サ(222)の撓みが小さいのでそ
れに接合した第2フィルム(3)の撓みが小さく、第2フ
ィルム(3)の裏面の導電層(3a2)は第3フィルム(4)の導
電層(4a)に接触しない(第2スイッチオフ)。
圧力W2未満の圧力が加えられたときには、第1スペ−
サ(212)が撓み易いのでそれに接合した第1フィルム(1)
が撓んで、第1フィルム(1)の導電層(1a)と第2フィル
ム(3)の表面の導電層(3a1)が接(第1スイッチオン)とな
る。しかし、第2スペ−サ(222)の撓みが小さいのでそ
れに接合した第2フィルム(3)の撓みが小さく、第2フ
ィルム(3)の裏面の導電層(3a2)は第3フィルム(4)の導
電層(4a)に接触しない(第2スイッチオフ)。
【0014】しかし、所定の高圧力W2以上の圧力が加
えられたときには、第1フィルム(1)の導電層(1a)が第
2フィルム(3)の表面の導電層(3a1)に接(第1スイッチ
オン)になるのに加えて、第2フィルム(3)の裏面の導
電層(3a2)が第3フィルム(4)の導電層(4a)に接(第2ス
イッチオン)となる。
えられたときには、第1フィルム(1)の導電層(1a)が第
2フィルム(3)の表面の導電層(3a1)に接(第1スイッチ
オン)になるのに加えて、第2フィルム(3)の裏面の導
電層(3a2)が第3フィルム(4)の導電層(4a)に接(第2ス
イッチオン)となる。
【0015】(3)第2スペ−サ(222)は、第1スペ−
サ(212)と同一材質であるが、第1スペ−サよりも厚い
(図4)上記(2)の感圧スイッチ。これによれば、第1
スペ−サ(212)と第2スペ−サ(222)の厚みにより、第1
スイッチオンとなる低圧力W1および第2スイッチオン
となる高圧力W2を設定しうる。
サ(212)と同一材質であるが、第1スペ−サよりも厚い
(図4)上記(2)の感圧スイッチ。これによれば、第1
スペ−サ(212)と第2スペ−サ(222)の厚みにより、第1
スイッチオンとなる低圧力W1および第2スイッチオン
となる高圧力W2を設定しうる。
【0016】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0017】
−第1実施例− 図1に、本発明の第1実施例の感圧スイッチPSSの外
観を示す。この感圧スイッチPSSは、カバ−フィルム
1(第1フィルム),絶縁スペーサ21(第1スペー
サ),中間フィルム3(第2フィルム),絶縁スペーサ
22(第2スペーサ)および支持フィルム4(第3フィ
ルム)を、サンドイッチ状に積層し一体に接合したもの
である。これらを分解して図2に示す。図1および図2
を参照されたい。
観を示す。この感圧スイッチPSSは、カバ−フィルム
1(第1フィルム),絶縁スペーサ21(第1スペー
サ),中間フィルム3(第2フィルム),絶縁スペーサ
22(第2スペーサ)および支持フィルム4(第3フィ
ルム)を、サンドイッチ状に積層し一体に接合したもの
である。これらを分解して図2に示す。図1および図2
を参照されたい。
【0018】カバーフィルム1,中間フィルム3および
支持フィルム4は、厚さ100μmのポリエチレンナフ
タレートフィルムである。カバーフィルム1と中間フィ
ルム3の間にスペ−サ21が、また中間フィルム3と支
持フィルム4の間にスペ−サ22がある。これらのスペ
−サ21,22は、厚さ100μmのポリエチレンテレ
フタレートシ−トである。感圧スイッチPPSは、図5
に示すように、車両上のシ−ト(座席)の腰掛け部の表
層近くに内蔵される着座検出スイッチである。中間フィ
ルム3の1つの角部付近には方形の穴である端子窓3b
1が開けられており、端子窓3b1から端子窓2個分よ
り長い距離をあけて中間フィルム3の端縁に沿って端子
窓3b1と並ぶ位置に、端子窓3b1と同形の穴である
端子窓3b2が開けられている。中間フィルム3の表面
(上面)には導電層3a1(本実施例においてはプリン
ト配線技術で形成した銅箔)が、端子窓3b1,3b2
及び中間フィルム3の端縁部を避けて形成されている。
導電層3a1は、中間フィルム3の端から一定の幅をと
って内側に形成されているが、端子窓3b1近くの一部
3c1が、端部近くまで突出している。これを以下タブ
3c1と称す。
支持フィルム4は、厚さ100μmのポリエチレンナフ
タレートフィルムである。カバーフィルム1と中間フィ
ルム3の間にスペ−サ21が、また中間フィルム3と支
持フィルム4の間にスペ−サ22がある。これらのスペ
−サ21,22は、厚さ100μmのポリエチレンテレ
フタレートシ−トである。感圧スイッチPPSは、図5
に示すように、車両上のシ−ト(座席)の腰掛け部の表
層近くに内蔵される着座検出スイッチである。中間フィ
ルム3の1つの角部付近には方形の穴である端子窓3b
1が開けられており、端子窓3b1から端子窓2個分よ
り長い距離をあけて中間フィルム3の端縁に沿って端子
窓3b1と並ぶ位置に、端子窓3b1と同形の穴である
端子窓3b2が開けられている。中間フィルム3の表面
(上面)には導電層3a1(本実施例においてはプリン
ト配線技術で形成した銅箔)が、端子窓3b1,3b2
及び中間フィルム3の端縁部を避けて形成されている。
導電層3a1は、中間フィルム3の端から一定の幅をと
って内側に形成されているが、端子窓3b1近くの一部
3c1が、端部近くまで突出している。これを以下タブ
3c1と称す。
【0019】カバーフィルム1にも、中間フィルム3の
導電層3a1のタブ3c1と対向する位置に、方形の穴
である端子窓1bが開けられており、中間フィルム3の
端子窓3b2と対向する位置(後述する支持フィルム4
の導電層4aのタブ4cと対向する位置)に、端子窓1
bと同形の穴である端子窓1dが開けられている。ま
た、カバーフィルム1の裏面(下面)には導電層1a
(本実施例においてはプリント配線技術で形成した銅
箔)が、端子窓1b,1d及びカバーフィルム1の端縁
部を避けて均一に形成されている。導電層1aは、カバ
ーフィルム1の端から一定の幅をとって内側に形成され
ているが、中間フィルム3の端子窓3b1と対向する位
置にタブ1cがある。カバーフィルム1に形成されてい
る導電層1aの、タブ1cを除く部分の領域および位置
は、図1に示すように中間フィルム3,第1スペ−サ2
1およびカバーフィルム1(さらには第2スペーサ22
と支持フィルム4)を一体に積層したときに、中間フィ
ルム3の導電層3aの、タブ3c1を除く部分の領域お
よび位置と重なる(互いに対向する)。しかし、タブ1
cと3c1とは対向せず、相対的にずれている。中間フ
ィルム3のタブ3c1にはカバーフィルム1の端子窓1
bが対向し、カバーフィルム1のタブ1cには中間フィ
ルム3の端子窓3b1が対向する。
導電層3a1のタブ3c1と対向する位置に、方形の穴
である端子窓1bが開けられており、中間フィルム3の
端子窓3b2と対向する位置(後述する支持フィルム4
の導電層4aのタブ4cと対向する位置)に、端子窓1
bと同形の穴である端子窓1dが開けられている。ま
た、カバーフィルム1の裏面(下面)には導電層1a
(本実施例においてはプリント配線技術で形成した銅
箔)が、端子窓1b,1d及びカバーフィルム1の端縁
部を避けて均一に形成されている。導電層1aは、カバ
ーフィルム1の端から一定の幅をとって内側に形成され
ているが、中間フィルム3の端子窓3b1と対向する位
置にタブ1cがある。カバーフィルム1に形成されてい
る導電層1aの、タブ1cを除く部分の領域および位置
は、図1に示すように中間フィルム3,第1スペ−サ2
1およびカバーフィルム1(さらには第2スペーサ22
と支持フィルム4)を一体に積層したときに、中間フィ
ルム3の導電層3aの、タブ3c1を除く部分の領域お
よび位置と重なる(互いに対向する)。しかし、タブ1
cと3c1とは対向せず、相対的にずれている。中間フ
ィルム3のタブ3c1にはカバーフィルム1の端子窓1
bが対向し、カバーフィルム1のタブ1cには中間フィ
ルム3の端子窓3b1が対向する。
【0020】第1スペーサ21には、中間フィルム3お
よびカバーフィルム1と一体に接合するときに、中間フ
ィルム3の端子窓3b1と重なる端子窓21c、カバー
フィルム1の端子窓1bと重なる端子窓21b、ならび
に、カバーフィルム1の端子窓1dと重なる端子窓21
dがある。また第1スペーサ21には、中間フィルム3
とカバーフィルム1の導電層3a1,1aの、タブ3c
1,1cは除く領域に対向する範囲内に、円形の、スペ
−サ21を厚み方向に貫通する直径10mmの穴21a
が2次元分布で、それぞれ3個×2列=6個開いてい
る。スペ−サ21の厚みが100μm、穴の直径が10
mmであるので、スペ−サ厚に対して穴21aは大開口
であり、スペ−サ厚に対する穴直径の比(倍率)は、こ
の穴部に、カバーフィルム1を中間フィルム3に押す方
向の力を加えたときフィルム1が撓んで、設定値W1以
上の力で導電層1aと3a1が接触し、設定値W1未満
ではフィルムの弾性により両フィルムが離れて導電層1
aと3a1が離れるように定めている。
よびカバーフィルム1と一体に接合するときに、中間フ
ィルム3の端子窓3b1と重なる端子窓21c、カバー
フィルム1の端子窓1bと重なる端子窓21b、ならび
に、カバーフィルム1の端子窓1dと重なる端子窓21
dがある。また第1スペーサ21には、中間フィルム3
とカバーフィルム1の導電層3a1,1aの、タブ3c
1,1cは除く領域に対向する範囲内に、円形の、スペ
−サ21を厚み方向に貫通する直径10mmの穴21a
が2次元分布で、それぞれ3個×2列=6個開いてい
る。スペ−サ21の厚みが100μm、穴の直径が10
mmであるので、スペ−サ厚に対して穴21aは大開口
であり、スペ−サ厚に対する穴直径の比(倍率)は、こ
の穴部に、カバーフィルム1を中間フィルム3に押す方
向の力を加えたときフィルム1が撓んで、設定値W1以
上の力で導電層1aと3a1が接触し、設定値W1未満
ではフィルムの弾性により両フィルムが離れて導電層1
aと3a1が離れるように定めている。
【0021】中間フィルム3の裏面(下面)には導電層
3a2(本実施例においてはプリント配線技術で形成し
た銅箔)が、端子窓3b1,3b2及び中間フィルム3
の端縁部を避けて形成されている。導電層3a2は、中
間フィルム3の端から一定の幅をとって内側に形成され
ているが、端子窓3b2近くの一部3c2が、端部近く
まで突出している。これを以下タブ3c2と称す。
3a2(本実施例においてはプリント配線技術で形成し
た銅箔)が、端子窓3b1,3b2及び中間フィルム3
の端縁部を避けて形成されている。導電層3a2は、中
間フィルム3の端から一定の幅をとって内側に形成され
ているが、端子窓3b2近くの一部3c2が、端部近く
まで突出している。これを以下タブ3c2と称す。
【0022】支持フィルム4にも、カバーフィルム1の
導電層1aのタブ1cと対向する位置に、方形の穴であ
る端子窓4dが開けられており、中間フィルム3の導電
層3a2のタブ3c2と対向する位置に、端子窓4dと
同形の方形の穴である端子窓4bが開けられている。ま
た、支持フィルム4の表面(上面)には導電層4a(本
実施例においてはプリント配線技術で形成した銅箔)
が、端子窓4b,4d及び支持フィルム4の端縁部を避
けて均一に形成されている。導電層4aは、支持フィル
ム4の端から一定の幅をとって内側に形成されている
が、カバーフィルム1の端子窓1dと対向する位置にタ
ブ4cがある。支持フィルム4に形成されている導電層
4aの、タブ4cを除く部分の領域および位置は、図1
に示すように支持フィルム4,第2スペーサ22および
中間フィルム3(さらには第1スペ−サ21とカバーフ
ィルム1)を一体に積層したときに、中間フィルム3の
導電層3a2の、タブ3c2を除く部分の領域および位
置と重なる(互いに対向する)。しかし、タブ4cと3
c2とは対向せず、相対的にずれている。中間フィルム
3のタブ3c2には支持フィルム4の端子窓4bが対向
し、支持フィルム4のタブ4cには中間フィルム3の端
子窓3b2が対向する。
導電層1aのタブ1cと対向する位置に、方形の穴であ
る端子窓4dが開けられており、中間フィルム3の導電
層3a2のタブ3c2と対向する位置に、端子窓4dと
同形の方形の穴である端子窓4bが開けられている。ま
た、支持フィルム4の表面(上面)には導電層4a(本
実施例においてはプリント配線技術で形成した銅箔)
が、端子窓4b,4d及び支持フィルム4の端縁部を避
けて均一に形成されている。導電層4aは、支持フィル
ム4の端から一定の幅をとって内側に形成されている
が、カバーフィルム1の端子窓1dと対向する位置にタ
ブ4cがある。支持フィルム4に形成されている導電層
4aの、タブ4cを除く部分の領域および位置は、図1
に示すように支持フィルム4,第2スペーサ22および
中間フィルム3(さらには第1スペ−サ21とカバーフ
ィルム1)を一体に積層したときに、中間フィルム3の
導電層3a2の、タブ3c2を除く部分の領域および位
置と重なる(互いに対向する)。しかし、タブ4cと3
c2とは対向せず、相対的にずれている。中間フィルム
3のタブ3c2には支持フィルム4の端子窓4bが対向
し、支持フィルム4のタブ4cには中間フィルム3の端
子窓3b2が対向する。
【0023】第2スペーサ22には、中間フィルム3お
よび支持フィルム4と一体に接合するときに、中間フィ
ルム3の端子窓3b2と重なる端子窓22c、支持フィ
ルム4の端子窓4bと重なる端子窓22b、ならびに、
支持フィルム4の端子窓4dと重なる端子窓22dがあ
る。また第2スペーサ22には、第1スペーサ21の穴
21aと中心を同じくして対向する位置に、本実施例に
おいては円形の、スペ−サ22を厚み方向に貫通する穴
21aより小径の、直径8mmの穴22aが2次元分布
で、それぞれ3個×2列=6個開いている。スペ−サ2
2の厚みが100μm、穴の直径が8mmであるので、
スペ−サ厚に対して穴22aは大開口であり、スペ−サ
厚に対する穴直径の比(倍率)は、この穴部に、中間フ
ィルム3を支持フィルム4に押す方向の力を加えたとき
フィルムが撓んで、設定値W2以上の力で導電層4aと
3a2が接触し、設定値W2未満ではフィルムの弾性に
より両フィルムが離れて導電層4aと3a2が離れるよ
うに定めている。
よび支持フィルム4と一体に接合するときに、中間フィ
ルム3の端子窓3b2と重なる端子窓22c、支持フィ
ルム4の端子窓4bと重なる端子窓22b、ならびに、
支持フィルム4の端子窓4dと重なる端子窓22dがあ
る。また第2スペーサ22には、第1スペーサ21の穴
21aと中心を同じくして対向する位置に、本実施例に
おいては円形の、スペ−サ22を厚み方向に貫通する穴
21aより小径の、直径8mmの穴22aが2次元分布
で、それぞれ3個×2列=6個開いている。スペ−サ2
2の厚みが100μm、穴の直径が8mmであるので、
スペ−サ厚に対して穴22aは大開口であり、スペ−サ
厚に対する穴直径の比(倍率)は、この穴部に、中間フ
ィルム3を支持フィルム4に押す方向の力を加えたとき
フィルムが撓んで、設定値W2以上の力で導電層4aと
3a2が接触し、設定値W2未満ではフィルムの弾性に
より両フィルムが離れて導電層4aと3a2が離れるよ
うに定めている。
【0024】支持フィルム4,第2スペーサ22,中間
フィルム3,第1スペーサ21およびカバーフィルム1
の順(図2)で重ね合わせてこれらが一体に接合され
る。すると、カバーフィルム1の端子窓1bからは、第
1スペーサ21の端子窓21bを通して、中間フィルム
3の導電層タブ3c1が露出し、端子窓1dからは、第
2スペーサ22の端子窓22c,中間フィルム3の端子
窓3b2,第1スペーサ21の端子窓21dを通して、
支持フィルム4の導電層タブ4cが露出する。また、支
持フィルム4の端子窓4bには、第2スペーサ22の端
子窓22bを通して、中間フィルム3の導電層タブ3c
2が露出し、端子窓4dからは、第1スペーサ21の端
子窓21c,中間フィルム3の端子窓3b1,第2スペ
ーサ22の端子窓22dを通して、カバーフィルム1の
導電層タブ1cが露出する。
フィルム3,第1スペーサ21およびカバーフィルム1
の順(図2)で重ね合わせてこれらが一体に接合され
る。すると、カバーフィルム1の端子窓1bからは、第
1スペーサ21の端子窓21bを通して、中間フィルム
3の導電層タブ3c1が露出し、端子窓1dからは、第
2スペーサ22の端子窓22c,中間フィルム3の端子
窓3b2,第1スペーサ21の端子窓21dを通して、
支持フィルム4の導電層タブ4cが露出する。また、支
持フィルム4の端子窓4bには、第2スペーサ22の端
子窓22bを通して、中間フィルム3の導電層タブ3c
2が露出し、端子窓4dからは、第1スペーサ21の端
子窓21c,中間フィルム3の端子窓3b1,第2スペ
ーサ22の端子窓22dを通して、カバーフィルム1の
導電層タブ1cが露出する。
【0025】露出したタブ1cには、端子窓4d,22
d,3b1,21cを通して、電気コ−ド6eの絶縁被
覆があるリード線6aの心線導体がハンダ付けで接続さ
れ、タブ4cには、端子窓1d,21d,3b2,22
cを通して、絶縁被覆があるリード線6bの心線導体が
ハンダ付けで接続される。また、タブ3c1には、端子
窓1b,21bを通して、絶縁被覆があるリード線6c
の心線導体がハンダ付けで接続され、このリ−ド線6c
と連続した先端部6dの先端の心線導体が、端子窓4
b,22bを通して露出したタブ3c2にハンダ付けで
接続される。
d,3b1,21cを通して、電気コ−ド6eの絶縁被
覆があるリード線6aの心線導体がハンダ付けで接続さ
れ、タブ4cには、端子窓1d,21d,3b2,22
cを通して、絶縁被覆があるリード線6bの心線導体が
ハンダ付けで接続される。また、タブ3c1には、端子
窓1b,21bを通して、絶縁被覆があるリード線6c
の心線導体がハンダ付けで接続され、このリ−ド線6c
と連続した先端部6dの先端の心線導体が、端子窓4
b,22bを通して露出したタブ3c2にハンダ付けで
接続される。
【0026】そして端子窓1b,21bおよびその周縁
に絶縁被覆5bが、また端子窓4d,22d,3b1,
21cおよびその周縁に絶縁被覆5aが施される。他の
端子窓においても同様に絶縁被覆が施される。以上によ
り、図1に示す感圧スイッチPSSが出来上る。なお、
感圧スイッチの使用時には、リード線6cの他端は、コ
ード6eを通してアース接続され、これにより中間フィ
ルム3の表,裏の導電層3a1,3a2は共にア−ス電
位となる。
に絶縁被覆5bが、また端子窓4d,22d,3b1,
21cおよびその周縁に絶縁被覆5aが施される。他の
端子窓においても同様に絶縁被覆が施される。以上によ
り、図1に示す感圧スイッチPSSが出来上る。なお、
感圧スイッチの使用時には、リード線6cの他端は、コ
ード6eを通してアース接続され、これにより中間フィ
ルム3の表,裏の導電層3a1,3a2は共にア−ス電
位となる。
【0027】図3に、図1の3A−3A線断面を拡大し
て示す。例えばこの感圧スイッチPSSを、図5に示す
ように車両上のシ−ト(座席)に装備した場合、人が着
座していないときには、感圧スイッチPSSに押え力が
実質上加わらないので、穴21a部において導電層3a
1と1aは接触せず、穴22a部において導電層3a2
と4aは接触しない。つまり、リ−ド線6a,6c間と
リ−ド線6b,6c間はともに断(第1スイッチオフ&
第2スイッチオフ)である。
て示す。例えばこの感圧スイッチPSSを、図5に示す
ように車両上のシ−ト(座席)に装備した場合、人が着
座していないときには、感圧スイッチPSSに押え力が
実質上加わらないので、穴21a部において導電層3a
1と1aは接触せず、穴22a部において導電層3a2
と4aは接触しない。つまり、リ−ド線6a,6c間と
リ−ド線6b,6c間はともに断(第1スイッチオフ&
第2スイッチオフ)である。
【0028】ここで、体重の軽い子供が着座すると、カ
バーフィルム1が着座者(子供)の重み(押し力)によ
りたわみ、第1スペーサ21の穴21aに突出し、カバ
ーフィルム1の下面の導電層1aが、中間フィルム3の
上面の導電層3a1に接触する。これにより、リ−ド線
6a,6c間が接(第1スイッチオン)となる。この
時、第2スペーサ22の穴22aの直径は、第1スペー
サ21の穴21aの直径よりも小さいので、中間フィル
ム3は撓みにくく、その下面の導電層3a2が支持フィ
ルム4の上面の導電層4aに接触するまでにはいたらな
い。すなわち、リ−ド線6b,6c(6d)間は断(第
2スイッチオフ)である。
バーフィルム1が着座者(子供)の重み(押し力)によ
りたわみ、第1スペーサ21の穴21aに突出し、カバ
ーフィルム1の下面の導電層1aが、中間フィルム3の
上面の導電層3a1に接触する。これにより、リ−ド線
6a,6c間が接(第1スイッチオン)となる。この
時、第2スペーサ22の穴22aの直径は、第1スペー
サ21の穴21aの直径よりも小さいので、中間フィル
ム3は撓みにくく、その下面の導電層3a2が支持フィ
ルム4の上面の導電層4aに接触するまでにはいたらな
い。すなわち、リ−ド線6b,6c(6d)間は断(第
2スイッチオフ)である。
【0029】しかし、子供よりも体重の重い大人が着座
すると、カバーフィルム1とともに中間フィルム3もた
わみ、第1スペーサ21の穴21aを介してカバーフィ
ルム1の下面の導電層1aと中間フィルム3の上面の導
電層3a1が接触するのに加え、中間フィルム3の下面
の導電層3a2と支持フィルム4の上面の導電層4aが
接触する。これにより、リ−ド線6a,6c間および、
リ−ド線6b,6c(6d)間が接(第1スイッチオン
&第2スイッチオン)となる。
すると、カバーフィルム1とともに中間フィルム3もた
わみ、第1スペーサ21の穴21aを介してカバーフィ
ルム1の下面の導電層1aと中間フィルム3の上面の導
電層3a1が接触するのに加え、中間フィルム3の下面
の導電層3a2と支持フィルム4の上面の導電層4aが
接触する。これにより、リ−ド線6a,6c間および、
リ−ド線6b,6c(6d)間が接(第1スイッチオン
&第2スイッチオン)となる。
【0030】従って、リ−ド線6cを機器ア−ス電位と
し、リ−ド線6aを低荷重検出信号ライン(ア−スレベ
ルL:低荷重負荷あり,高レベルH:負荷なし)とし、
リ−ド線6bを高荷重検出信号ライン(L:高荷重負荷
あり,H:高荷重負荷なし)として、荷重検出信号を得
ることができる。この感圧スイッチを図5に示すように
シ−トに装着している場合、リ−ド線6bの電位がHで
リ−ド線6aの電位がLの時には、子供が着座している
ものと判定することができ、リ−ド線6a,6bの電位
が共にLのときには、大人が着座しているものと判定す
ることができ、さらに、リ−ド線6aの電位がHのとき
には着座者無しと判定することができる。このような着
座者有無および大人/子供の判定は、例えば、エアバッ
グの誤駆動(着座者がないシ−トに対するエアバッグ駆
動)の防止と、着座者の略首位置へのねらい位置設定制
御に利用することができる。すなわち、着座者なしの座
席に対するエアバッグ駆動は禁止とし、着座者ありのと
きには、大人/子供の判定に従って、大人のときには大
人位置に、子供のときには子供位置に、エアバッグ装置
のバル−ン突出し向きを設定する。これにより仮にエア
バッグ装置の駆動を行なうような事態に至ったとき、該
装置の信頼性が高い。
し、リ−ド線6aを低荷重検出信号ライン(ア−スレベ
ルL:低荷重負荷あり,高レベルH:負荷なし)とし、
リ−ド線6bを高荷重検出信号ライン(L:高荷重負荷
あり,H:高荷重負荷なし)として、荷重検出信号を得
ることができる。この感圧スイッチを図5に示すように
シ−トに装着している場合、リ−ド線6bの電位がHで
リ−ド線6aの電位がLの時には、子供が着座している
ものと判定することができ、リ−ド線6a,6bの電位
が共にLのときには、大人が着座しているものと判定す
ることができ、さらに、リ−ド線6aの電位がHのとき
には着座者無しと判定することができる。このような着
座者有無および大人/子供の判定は、例えば、エアバッ
グの誤駆動(着座者がないシ−トに対するエアバッグ駆
動)の防止と、着座者の略首位置へのねらい位置設定制
御に利用することができる。すなわち、着座者なしの座
席に対するエアバッグ駆動は禁止とし、着座者ありのと
きには、大人/子供の判定に従って、大人のときには大
人位置に、子供のときには子供位置に、エアバッグ装置
のバル−ン突出し向きを設定する。これにより仮にエア
バッグ装置の駆動を行なうような事態に至ったとき、該
装置の信頼性が高い。
【0031】第1スペーサ21と第2スペーサ22の厚
さを調整することにより、検出圧しきい値W1,W2を
設定しうる。例えば、第1スペーサ21の厚みを第2ス
ペーサ22の厚みより厚くすることにより、低荷重側ス
イッチの設定圧を高くし、高荷重側スイッチの設定圧を
低く設定することができるので、低荷重側スイッチと高
荷重側スイッチの設定圧の差が小さくなる。さらに第1
スペーサ21の穴21aの直径と第2スペーサ22の穴
22aの直径を調整することにより、各スイッチの設定
圧をさらに小さく設定することができる。フィルムおよ
びスペ−サの厚みを極力薄くして、それらの重ね枚数
(スイッチ数)を更に多くすることにより、オン/オフ
の2値的な検出出力を、着座者の体重に応じて変化する
多段階の出力として取り出すことができる。
さを調整することにより、検出圧しきい値W1,W2を
設定しうる。例えば、第1スペーサ21の厚みを第2ス
ペーサ22の厚みより厚くすることにより、低荷重側ス
イッチの設定圧を高くし、高荷重側スイッチの設定圧を
低く設定することができるので、低荷重側スイッチと高
荷重側スイッチの設定圧の差が小さくなる。さらに第1
スペーサ21の穴21aの直径と第2スペーサ22の穴
22aの直径を調整することにより、各スイッチの設定
圧をさらに小さく設定することができる。フィルムおよ
びスペ−サの厚みを極力薄くして、それらの重ね枚数
(スイッチ数)を更に多くすることにより、オン/オフ
の2値的な検出出力を、着座者の体重に応じて変化する
多段階の出力として取り出すことができる。
【0032】−第2実施例− 第2実施例の感圧スイッチPSS2の断面を図4に示
す。この第2実施例は、第1スペ−サ212の穴212
aと第2スペ−サ222の穴222aと実質上同じサイ
ズとし、代りに、第1スペ−サ212よりも第2スペ−
サ222の厚みを厚くしたものである。なお、これらの
スペ−サ212,222の材質は同一で、第1実施例と
同じである。この第2実施例では、第1スペ−サ212
が撓み易くこれに対して第2スペ−サ222が相対的に
は撓みにくいので、低圧力が加わるとカバ−フィルム1
の導電層1aが中間フィルム3の表面の導電層3a1に
接(第1スイッチオン)となるが、第2スペ−サ222
に接合した支持フィルム4の撓みが少く支持フィルム4
の導電層4aは中間フィルム3の裏面の導電層3a2に
接触しない。高圧力が加わると支持フィルム4も撓みが
大きく支持フィルム4の導電層4aが中間フィルム3の
裏面の導電層3a2に接(第2スイッチオン)となる。
なお、第1スペ−サ212の穴212aと第2スペ−サ
222の穴222aのサイズをそれぞれ個別に調整し
て、第1スイッチオンとなる圧力および第2スイッチオ
ンとなる圧力を調整しうる。
す。この第2実施例は、第1スペ−サ212の穴212
aと第2スペ−サ222の穴222aと実質上同じサイ
ズとし、代りに、第1スペ−サ212よりも第2スペ−
サ222の厚みを厚くしたものである。なお、これらの
スペ−サ212,222の材質は同一で、第1実施例と
同じである。この第2実施例では、第1スペ−サ212
が撓み易くこれに対して第2スペ−サ222が相対的に
は撓みにくいので、低圧力が加わるとカバ−フィルム1
の導電層1aが中間フィルム3の表面の導電層3a1に
接(第1スイッチオン)となるが、第2スペ−サ222
に接合した支持フィルム4の撓みが少く支持フィルム4
の導電層4aは中間フィルム3の裏面の導電層3a2に
接触しない。高圧力が加わると支持フィルム4も撓みが
大きく支持フィルム4の導電層4aが中間フィルム3の
裏面の導電層3a2に接(第2スイッチオン)となる。
なお、第1スペ−サ212の穴212aと第2スペ−サ
222の穴222aのサイズをそれぞれ個別に調整し
て、第1スイッチオンとなる圧力および第2スイッチオ
ンとなる圧力を調整しうる。
【図1】 本発明の第1実施例の外観を表す斜視図であ
る。
る。
【図2】 図1に示す感圧スイッチPSSの、カバーフ
ィルム1,スペ−サ21,22,中間フィルム3および
支持フィルム4の分解斜視図である。
ィルム1,スペ−サ21,22,中間フィルム3および
支持フィルム4の分解斜視図である。
【図3】 図1の3A−3A線拡大断面図である。
【図4】 本発明の第2実施例の感圧スイッチPSS2
の図3対応の拡大断面図である。
の図3対応の拡大断面図である。
【図5】 車両上シ−トの側面図であり、図1に示す感
圧スイッチPSSを着座検出スイッチとして、車両上の
シ−ト(座席)に装着したときの該スイッチの位置を示
す。
圧スイッチPSSを着座検出スイッチとして、車両上の
シ−ト(座席)に装着したときの該スイッチの位置を示
す。
【符号の説明】 PSS,PSS2,PSS3:感圧スイッチ 1:カバーフィルム 1a:導電
層 1b,1d:端子窓 1c:導電
層タブ 21,22,212,222,223:絶縁スペーサ 21a,22a,212a,222a,223a:穴 21b,21c,21d,22b,22c,22d:端
子窓 3:中間フィルム 3a1,3
a2:導電層 3b1,3b2:端子窓 3c1,3
c2:導電層タブ 4:支持フィルム 4a:導電
層 4b,4d:端子窓 4c:導電
層タブ 5a,5b:絶縁被覆 6a〜6
d:電気リ−ド 6e:電気コ−ド
層 1b,1d:端子窓 1c:導電
層タブ 21,22,212,222,223:絶縁スペーサ 21a,22a,212a,222a,223a:穴 21b,21c,21d,22b,22c,22d:端
子窓 3:中間フィルム 3a1,3
a2:導電層 3b1,3b2:端子窓 3c1,3
c2:導電層タブ 4:支持フィルム 4a:導電
層 4b,4d:端子窓 4c:導電
層タブ 5a,5b:絶縁被覆 6a〜6
d:電気リ−ド 6e:電気コ−ド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田 中 和 也 愛知県刈谷市八軒町1丁目15番地 アイシ ン・エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 高 柳 均 愛知県刈谷市八軒町1丁目15番地 アイシ ン・エンジニアリング株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】裏面に導電層を有する絶縁体の第1フィル
ム;表面に第1フィルムの導電層に対向する導電層を、
裏面にも導電層を有する絶縁体の第2フィルム;表面に
第2フィルムの導電層に対応する導電層を有する第3フ
ィルム;第1フィルムの導電層と第2フィルムの表面の
導電層との間に、フィルム面に沿う方向に比較的に広い
幅に渡る空隙を形成する第1スペ−サ;および、第2フ
ィルムの裏面の導電層と第3フィルムの導電層との間
に、フィルム面に沿う方向に前記幅よりも狭い幅に渡る
空隙を形成する第2スペ−サ;を有する感圧スイッチ。 - 【請求項2】裏面に導電層を有する絶縁体の第1フィル
ム;表面に第1フィルムの導電層に対向する導電層を、
裏面にも導電層を有する絶縁体の第2フィルム;表面に
第2フィルムの導電層に対応する導電層を有する第3フ
ィルム;第1フィルムの導電層と第2フィルムの表面の
導電層との間に空隙を形成する比較的に可撓性が高い第
1スペ−サ;および、 第2フィルムの裏面の導電層と第3フィルムの導電層と
の間に空隙を形成する、前記第1スペ−サよりも可撓性
が低い第2スペ−サ;を有する感圧スイッチ。 - 【請求項3】第2スペ−サは、第1スペ−サと同一材質
であるが、第1スペ−サよりも厚い、請求項2記載の感
圧スイッチ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9008451A JPH10206253A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 感圧スイッチ |
| DE19802099A DE19802099A1 (de) | 1997-01-21 | 1998-01-21 | Druckempfindlicher Schalter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9008451A JPH10206253A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 感圧スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10206253A true JPH10206253A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11693500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9008451A Pending JPH10206253A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 感圧スイッチ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10206253A (ja) |
| DE (1) | DE19802099A1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN102282638A (zh) * | 2009-02-04 | 2011-12-14 | Eco库姆特尔公司 | 人员通过检测装置 |
| CN108778220A (zh) * | 2016-02-17 | 2018-11-09 | 援手(莱德伯里)有限公司 | 支撑评估设备 |
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1997
- 1997-01-21 JP JP9008451A patent/JPH10206253A/ja active Pending
-
1998
- 1998-01-21 DE DE19802099A patent/DE19802099A1/de not_active Ceased
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| JP2022086594A (ja) * | 2020-11-30 | 2022-06-09 | 住友理工株式会社 | 静電型トランスデューサ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19802099A1 (de) | 1998-07-23 |
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