JPH10176046A - ポリカーボネート共重合体 - Google Patents
ポリカーボネート共重合体Info
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- JPH10176046A JPH10176046A JP8339499A JP33949996A JPH10176046A JP H10176046 A JPH10176046 A JP H10176046A JP 8339499 A JP8339499 A JP 8339499A JP 33949996 A JP33949996 A JP 33949996A JP H10176046 A JPH10176046 A JP H10176046A
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- Japan
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- repeating unit
- mol
- group
- polycarbonate copolymer
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は光学特性に優れたポリカーボネート
共重合体を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は下記式(I) 【化1】 で表わされる繰返し単位5〜95モル%からなり塩化メ
チレンを溶媒として0.5g/dl濃度の溶液の20℃
における還元粘度(ηsp/c)が少なくとも0.3dl
/gであり、光弾性係数が70×10-13 cm2 /dy
ne以下であり、そしてガラス転移温度が少くとも95
℃である、ことを特徴とする、ポリカーボネート共重合
体である。
共重合体を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は下記式(I) 【化1】 で表わされる繰返し単位5〜95モル%からなり塩化メ
チレンを溶媒として0.5g/dl濃度の溶液の20℃
における還元粘度(ηsp/c)が少なくとも0.3dl
/gであり、光弾性係数が70×10-13 cm2 /dy
ne以下であり、そしてガラス転移温度が少くとも95
℃である、ことを特徴とする、ポリカーボネート共重合
体である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特定の構造のビスフ
ェノールを含有するポリカーボネート共重合体に関す
る。更に詳しくは光学的性質の優れた新規なポリカーボ
ネート共重合体に関する。
ェノールを含有するポリカーボネート共重合体に関す
る。更に詳しくは光学的性質の優れた新規なポリカーボ
ネート共重合体に関する。
【0002】
【従来の技術】2,2―ビス(4―ヒドロキシフェニ
ル)プロパン(通称ビスフェノールA)とホスゲンある
いは炭酸ジフェニルなどの炭酸エステル形成性化合物と
反応させて製造されるポリカーボネート樹脂は、透明
性、耐熱性および機械的強度にすぐれているため広範な
用途に供されている。
ル)プロパン(通称ビスフェノールA)とホスゲンある
いは炭酸ジフェニルなどの炭酸エステル形成性化合物と
反応させて製造されるポリカーボネート樹脂は、透明
性、耐熱性および機械的強度にすぐれているため広範な
用途に供されている。
【0003】しかし、様々な用途の拡大に伴って、ポリ
カーボネート樹脂に対する要求特性が厳しくなり、より
すぐれた性能を有するポリカーボネート樹脂の出現が要
望されている。特に従来のポリカーボネート樹脂を用い
て射出成形などにより成型品を得た場合、この成型品は
応力光学歪みが大きくなりやすく、すなわち複屈折が大
きくなりやすく、このような光学歪が問題となるような
光学用機器の素材としては好ましくないという問題点が
ある。
カーボネート樹脂に対する要求特性が厳しくなり、より
すぐれた性能を有するポリカーボネート樹脂の出現が要
望されている。特に従来のポリカーボネート樹脂を用い
て射出成形などにより成型品を得た場合、この成型品は
応力光学歪みが大きくなりやすく、すなわち複屈折が大
きくなりやすく、このような光学歪が問題となるような
光学用機器の素材としては好ましくないという問題点が
ある。
【0004】下記式(I)で表わされる繰り返し単位か
らなる単独重合体は、古くから知られており、USP3
510507、EP1308521、USP36557
18、USP369132、USP3737486、U
SP3773812、特開昭52―15538号公報、
特開昭52―43847号公報、特開昭52―5874
7号公報、特開昭52―128359号公報、特開昭5
3―92864号公報、特開昭53―110642号公
報、特開昭54―29358号公報などで開示されてい
るが、機械強度が低く、主に安定剤として使用されてい
る。
らなる単独重合体は、古くから知られており、USP3
510507、EP1308521、USP36557
18、USP369132、USP3737486、U
SP3773812、特開昭52―15538号公報、
特開昭52―43847号公報、特開昭52―5874
7号公報、特開昭52―128359号公報、特開昭5
3―92864号公報、特開昭53―110642号公
報、特開昭54―29358号公報などで開示されてい
るが、機械強度が低く、主に安定剤として使用されてい
る。
【0005】
【化5】
【0006】特開昭52―148594号公報では前記
式(I)で表わされる繰り返し単位の数の和(全重合
数)が20を超えないカーボネートオリゴ共重合体を安
定剤として使用することが開示されている。また、特開
昭59―120206号公報では前記式(I)で表わさ
れ繰り返し単位およびビズフェノールAからの繰り返し
単位からなる選択性分離膜が開示されている。
式(I)で表わされる繰り返し単位の数の和(全重合
数)が20を超えないカーボネートオリゴ共重合体を安
定剤として使用することが開示されている。また、特開
昭59―120206号公報では前記式(I)で表わさ
れ繰り返し単位およびビズフェノールAからの繰り返し
単位からなる選択性分離膜が開示されている。
【0007】このように前記式(I)で表わされる繰り
返し単位を含む光学特性に優れた共重合体についての技
術は確立をされていないのが現状である。
返し単位を含む光学特性に優れた共重合体についての技
術は確立をされていないのが現状である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】それ故、本発明の目的
は新規な、光学的性質の優れたポリカーボネート共重合
体を提供することにある。本発明の他の目的は、透明性
に優れた、光弾性係数の小さいポリカーボネート共重合
体を提供することにある。本発明のさらに他の目的は上
記の如き優れた光学的性質を持つと共に成形性、耐熱
性、機械的強度も優れたポリカーボネート共重合体を提
供することにある。本発明のさらに他の目的は、本発明
の上記諸特性に優れたポリカーボネート共重合体を工業
的に有利に且つ効率的に製造する方法を提供することに
ある。本発明のさらに他の目的は、本発明の上記ポリカ
ーボネート共重合体を情報伝達媒体もしくは情報記録媒
体のための素材として使用することを提供することにあ
る。本発明のさらに他の目的および利点は以下の説明か
ら明らかになろう。
は新規な、光学的性質の優れたポリカーボネート共重合
体を提供することにある。本発明の他の目的は、透明性
に優れた、光弾性係数の小さいポリカーボネート共重合
体を提供することにある。本発明のさらに他の目的は上
記の如き優れた光学的性質を持つと共に成形性、耐熱
性、機械的強度も優れたポリカーボネート共重合体を提
供することにある。本発明のさらに他の目的は、本発明
の上記諸特性に優れたポリカーボネート共重合体を工業
的に有利に且つ効率的に製造する方法を提供することに
ある。本発明のさらに他の目的は、本発明の上記ポリカ
ーボネート共重合体を情報伝達媒体もしくは情報記録媒
体のための素材として使用することを提供することにあ
る。本発明のさらに他の目的および利点は以下の説明か
ら明らかになろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、本発明
の上記目的および利点は、下記式(I)
の上記目的および利点は、下記式(I)
【0010】
【化6】
【0011】[ここで、R1 、R2 は同一又は異なりメ
チル基またはエチル基、R3 は炭素数1〜6のアルキル
基である。]で表わされる第1の繰返し単位5〜95モ
ル%と、下記式(II)―a及び(II)―bから選ばれる
第2の繰り返し単位95〜5モル%からなり、
チル基またはエチル基、R3 は炭素数1〜6のアルキル
基である。]で表わされる第1の繰返し単位5〜95モ
ル%と、下記式(II)―a及び(II)―bから選ばれる
第2の繰り返し単位95〜5モル%からなり、
【0012】
【化7】
【0013】
【化8】
【0014】塩化メチレンを溶媒として0.5g/dl
濃度の溶液の20℃における還元粘度(ηsp/c)が少
なくとも0.3dl/gであり、光弾性係数が70×1
0-13 cm2 /dyne以下であり、そしてガラス転移
温度が少くとも95℃であることを特徴とする、ポリカ
ーボネート共重合体によって達成される。
濃度の溶液の20℃における還元粘度(ηsp/c)が少
なくとも0.3dl/gであり、光弾性係数が70×1
0-13 cm2 /dyne以下であり、そしてガラス転移
温度が少くとも95℃であることを特徴とする、ポリカ
ーボネート共重合体によって達成される。
【0015】本発明のポリカーボネート共重合体は、上
記式(I)の第1の繰り返し単位と上記式(II)―a及
び(II)―bから選ばれる第2の繰り返し単位から実質
的になる。
記式(I)の第1の繰り返し単位と上記式(II)―a及
び(II)―bから選ばれる第2の繰り返し単位から実質
的になる。
【0016】上記(I)において、R1 、R2 は同一又
は異なりメチル基またはエチル基である。R3 、R4 、
R5 は炭素数1〜6のアルキル基である。炭素数1〜6
のアルキル基は直鎖状であっても分岐鎖状であってもよ
く、それ例としては、メチル基、エチル基、n―プロピ
ル基、iso―プロピル基、n―ブチル基、iso―ブ
チル基、sec―ブチル基、tert―ブチル基、n―
ペンチル基、n―ヘキシル基を挙げることができる。
は異なりメチル基またはエチル基である。R3 、R4 、
R5 は炭素数1〜6のアルキル基である。炭素数1〜6
のアルキル基は直鎖状であっても分岐鎖状であってもよ
く、それ例としては、メチル基、エチル基、n―プロピ
ル基、iso―プロピル基、n―ブチル基、iso―ブ
チル基、sec―ブチル基、tert―ブチル基、n―
ペンチル基、n―ヘキシル基を挙げることができる。
【0017】上記式(I)で表わされる繰り返し単位と
しては、例えば
しては、例えば
【0018】
【化9】
【0019】
【化10】
【0020】を挙げることができ、特に
【0021】
【化11】
【0022】が好ましい。
【0023】上記式(II)−aにおいてR4 およびR5
は同一もしくは異なり水素原子、炭素数1〜6のアルキ
ル基または炭素数6〜10のアリール基である。
は同一もしくは異なり水素原子、炭素数1〜6のアルキ
ル基または炭素数6〜10のアリール基である。
【0024】炭素数1〜6のアルキル基は直鎖状であっ
ても分岐鎖状であってもよく、その例としてはメチル
基、エチル基、n―プロピル基、iso―プロピル基、
n―ブチル基、iso―ブチル基、sec―ブチル基、
tert―ブチル基、n―ペンチル基、n―ヘキシル基
を挙げることができる。
ても分岐鎖状であってもよく、その例としてはメチル
基、エチル基、n―プロピル基、iso―プロピル基、
n―ブチル基、iso―ブチル基、sec―ブチル基、
tert―ブチル基、n―ペンチル基、n―ヘキシル基
を挙げることができる。
【0025】炭素数6〜10のアリール基としては、例
えばフェニル基、トリル基、キシリル基、クミル基、ナ
フチル基を挙げることができる。
えばフェニル基、トリル基、キシリル基、クミル基、ナ
フチル基を挙げることができる。
【0026】基―A―O―はAが単結合であり全体とし
てオキシ基(―O―)を表わすかあるいは―O―(炭素
数2〜4のアルキル基)―O―基を表わす。後者の基の
中の炭素数2〜4のアルキレン基としては、例えば、
1,2―エチレン、1,1―エチレン、1,3―トリメ
チレン、1,2―プロピレン、1,4―テトラメチレン
を挙げることができる。
てオキシ基(―O―)を表わすかあるいは―O―(炭素
数2〜4のアルキル基)―O―基を表わす。後者の基の
中の炭素数2〜4のアルキレン基としては、例えば、
1,2―エチレン、1,1―エチレン、1,3―トリメ
チレン、1,2―プロピレン、1,4―テトラメチレン
を挙げることができる。
【0027】Xが表わす基は
【0028】
【化12】
【0029】である。
【0030】R6 の炭素数1〜6のアルキル基、Arは
炭素数6〜10のアリール基としてはそれぞれ、上記基
R4 に例示したものと同じものを例示できる。
炭素数6〜10のアリール基としてはそれぞれ、上記基
R4 に例示したものと同じものを例示できる。
【0031】上記式(II)―bにおいて、R7 およびR
8 は同一もしくは異なり、炭素数1〜6のアルキル基ま
たは炭素数6〜10のアリール基である。炭素数1〜6
のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基としては、
上記基R4 に例示したものと同じものを例示できる。
8 は同一もしくは異なり、炭素数1〜6のアルキル基ま
たは炭素数6〜10のアリール基である。炭素数1〜6
のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基としては、
上記基R4 に例示したものと同じものを例示できる。
【0032】Yが表わす基は
【0033】
【化13】
【0034】である。
【0035】R9 およびR10は同一もしくは異なり、水
素原子または炭素数1〜6のアルキル基または炭素数6
〜10のアリール基である、これらの具体例として上記
基R 4 に例示したものと同じものを挙げることができ
る。
素原子または炭素数1〜6のアルキル基または炭素数6
〜10のアリール基である、これらの具体例として上記
基R 4 に例示したものと同じものを挙げることができ
る。
【0036】第2の繰り返し単位としては、例えば
【0037】
【化14】
【0038】
【化15】
【0039】
【化16】
【0040】
【化17】
【0041】を好ましいものとして挙げることができ
る。
る。
【0042】式(II)―a、(II)―bで表わされるこ
れらの第2の繰り返し単位(A)〜(K)は、本発明の
ポリカーボネート共重合体に1種または2種以上で存在
することができる。
れらの第2の繰り返し単位(A)〜(K)は、本発明の
ポリカーボネート共重合体に1種または2種以上で存在
することができる。
【0043】本発明のポリカーボネート共重合体は、前
記式(I)で表わされる第1の繰り返し単位5〜95モ
ル%と前記式(II)で表わされる第2の繰り返し単位9
5〜5モル%からなる。第1の繰り返し単位が5モル%
より小さい場合は所望の光学的性質が得られず、95モ
ル%を超えると機械的強度や重合性が不充分となる。第
1の繰り返し単位が好ましくは7〜93モル%、より好
ましくは10〜80モル%、特に好ましくは15〜75
モル%と、第2の繰り返し単位が好ましくは93〜7モ
ル%、より好ましくは90〜20モル%、特に好ましく
は85〜25モル%からなるのがとりわけ有利である。
記式(I)で表わされる第1の繰り返し単位5〜95モ
ル%と前記式(II)で表わされる第2の繰り返し単位9
5〜5モル%からなる。第1の繰り返し単位が5モル%
より小さい場合は所望の光学的性質が得られず、95モ
ル%を超えると機械的強度や重合性が不充分となる。第
1の繰り返し単位が好ましくは7〜93モル%、より好
ましくは10〜80モル%、特に好ましくは15〜75
モル%と、第2の繰り返し単位が好ましくは93〜7モ
ル%、より好ましくは90〜20モル%、特に好ましく
は85〜25モル%からなるのがとりわけ有利である。
【0044】また、本発明においては、以下の第3の繰
り返し単位を共重合体中に存在させることができる。と
りわけ、上記(A)〜(K)よりなる群から選ばれる第
2の繰り返し単位と上記(L)〜(N)よりなる群から
選ばれる第3の繰り返し単位との組合せであるのが特に
好ましい。このポリカーボネート共重合体は第1の繰り
返し範囲と第2の繰り返し単位の合計が、少くとも50
モル%を占め第3の繰り返し単位が50モル%以下から
なり、第1の繰り返し単位と第2の繰り返し単位のモル
%の比率が下記式で表わされるものが挙げられる。
り返し単位を共重合体中に存在させることができる。と
りわけ、上記(A)〜(K)よりなる群から選ばれる第
2の繰り返し単位と上記(L)〜(N)よりなる群から
選ばれる第3の繰り返し単位との組合せであるのが特に
好ましい。このポリカーボネート共重合体は第1の繰り
返し範囲と第2の繰り返し単位の合計が、少くとも50
モル%を占め第3の繰り返し単位が50モル%以下から
なり、第1の繰り返し単位と第2の繰り返し単位のモル
%の比率が下記式で表わされるものが挙げられる。
【0045】
【化18】
【0046】
【数2】第2の繰り返し単位(モル%)/第1の繰り返
し単位=5/95〜95/5 とくにこの比率が25/75〜85/15であるのがと
りわけ好ましい。
し単位=5/95〜95/5 とくにこの比率が25/75〜85/15であるのがと
りわけ好ましい。
【0047】本発明のポリカーボネート共重合体は、塩
化メチレンを溶媒として0.5g/dlの濃度の溶液と
して20℃で測定した還元粘度(ηsp/c)が少くとも
0.3dl/gのものである。好ましい還元粘度は0.
3dl/g〜1.0dl/gの範囲にある。
化メチレンを溶媒として0.5g/dlの濃度の溶液と
して20℃で測定した還元粘度(ηsp/c)が少くとも
0.3dl/gのものである。好ましい還元粘度は0.
3dl/g〜1.0dl/gの範囲にある。
【0048】また、本発明のポリカーボネート共重合体
は、光弾性係数が70×10-13 cm2 /dyne以下
である。1×10-13 cm2 /dyneは1Brews
ters(B)として知られているから、70×10
-13 cm2 /dyne以下は70B以下と記載すること
ができる。
は、光弾性係数が70×10-13 cm2 /dyne以下
である。1×10-13 cm2 /dyneは1Brews
ters(B)として知られているから、70×10
-13 cm2 /dyne以下は70B以下と記載すること
ができる。
【0049】光弾性係数は、ポリカーボネート共重合体
の試験片(10mm×100mm×1mm)に異なる大
きさの引張応力を長さ方向に負荷し、発生する複屈折率
を測定し、下記式
の試験片(10mm×100mm×1mm)に異なる大
きさの引張応力を長さ方向に負荷し、発生する複屈折率
を測定し、下記式
【0050】
【数3】c=(n1 −n2 )/(σ1 −σ2 ) [ここで、cは光弾性係数であり、n1 およびn2 はそ
れぞれ第1および第2の引張応力における複屈折率であ
りそしてσ1 およびσ2 はそれぞれ第1および第2の引
張応力(dyne/cm2 )を表わす]から算出され
る。光弾性係数は好ましくは60B以下であり、より好
ましくは50B以下である。
れぞれ第1および第2の引張応力における複屈折率であ
りそしてσ1 およびσ2 はそれぞれ第1および第2の引
張応力(dyne/cm2 )を表わす]から算出され
る。光弾性係数は好ましくは60B以下であり、より好
ましくは50B以下である。
【0051】さらに、本発明のポリカーボネート共重合
体は、ガラス転移温度が少なくとも95℃である。ガラ
ス転移温度は好ましくは少なくとも110℃であり、よ
り好ましくは少なくとも120℃である。
体は、ガラス転移温度が少なくとも95℃である。ガラ
ス転移温度は好ましくは少なくとも110℃であり、よ
り好ましくは少なくとも120℃である。
【0052】本発明のポリカーボネート共重合体は、本
発明の下記製造法によって工業的に有利に製造できる。
発明の下記製造法によって工業的に有利に製造できる。
【0053】すなわち、下記式(IV)
【0054】
【化19】
【0055】[ここでR1 、R2 およびR3 の定義は式
(I)に同じである。] 下記式(V)
(I)に同じである。] 下記式(V)
【0056】
【化20】
【0057】[ここでR1 、R2 、R3 、XおよびAの
定義は式(II)に同じである。]で表わされるビスフェ
ノール類および下記式(VI)
定義は式(II)に同じである。]で表わされるビスフェ
ノール類および下記式(VI)
【0058】
【化21】
【0059】[ここで、Ar1 およびAr2 は同一もし
くは異なり、フェニルまたはナフチルであり、これらの
基は塩素原子、炭素数1〜6のアルキル基、メトキシカ
ルボニル基およびエトキシカルボニル基よりなる群から
選ばれる少なくとも1種により置換されていてもよ
い。]で表わされるジアリールカーボネート類とを、上
記式(IV)の化合物と上記式(V)の化合物の合計に基
づき上記式(IV)の化合物5〜95モル%と上記式
(V)の化合物95〜5モル%で用い且つ上記式(IV)
の化合物と上記式(IV)の化合物の合計1モルに対し上
記式(VI)の化合物を1.0〜1.3モルの割合で用い
て、溶融重縮合せしめて、還元粘度が少なくとも0.3
dl/gであるポリカーボネートを生成せしめることに
より、ポリカーボネート共重合体を製造することができ
る。
くは異なり、フェニルまたはナフチルであり、これらの
基は塩素原子、炭素数1〜6のアルキル基、メトキシカ
ルボニル基およびエトキシカルボニル基よりなる群から
選ばれる少なくとも1種により置換されていてもよ
い。]で表わされるジアリールカーボネート類とを、上
記式(IV)の化合物と上記式(V)の化合物の合計に基
づき上記式(IV)の化合物5〜95モル%と上記式
(V)の化合物95〜5モル%で用い且つ上記式(IV)
の化合物と上記式(IV)の化合物の合計1モルに対し上
記式(VI)の化合物を1.0〜1.3モルの割合で用い
て、溶融重縮合せしめて、還元粘度が少なくとも0.3
dl/gであるポリカーボネートを生成せしめることに
より、ポリカーボネート共重合体を製造することができ
る。
【0060】上記式(IV)で表わされる化合物として
は、例えば1,1―ビス(3―tert―ブチル―4―
ヒドロキシシ―6―メチルフェニル)―n―ブタン、
1,1―ビス(3―tert―ブチル―4―ヒドロキシ
―6―メチルフェニル)―2―メチルプロパン、1,1
―ビス(3―tert―ブチル―4―ヒドロキシ―6―
メチルフェニル)―2―メチルブタン、1,1―ビス
(3―tert―ブチル―4―ヒドロキシ―6―メチル
フェニル)エタンおよび1,1―ビス(3―tert―
ブチル―4―ヒドロキシ―6―メチルフェニル)プロパ
ンを挙げることができ、特に1,1―ビス(3―ter
t―ブチル―4―ヒドロキシ―6―メチルフェニル)―
n―ブタンが好ましい。
は、例えば1,1―ビス(3―tert―ブチル―4―
ヒドロキシシ―6―メチルフェニル)―n―ブタン、
1,1―ビス(3―tert―ブチル―4―ヒドロキシ
―6―メチルフェニル)―2―メチルプロパン、1,1
―ビス(3―tert―ブチル―4―ヒドロキシ―6―
メチルフェニル)―2―メチルブタン、1,1―ビス
(3―tert―ブチル―4―ヒドロキシ―6―メチル
フェニル)エタンおよび1,1―ビス(3―tert―
ブチル―4―ヒドロキシ―6―メチルフェニル)プロパ
ンを挙げることができ、特に1,1―ビス(3―ter
t―ブチル―4―ヒドロキシ―6―メチルフェニル)―
n―ブタンが好ましい。
【0061】上記式(V)で表わされる化合物として
は、例えば1―フェニル、1,1―ビス(4―ヒドロキ
シフェニル)エタン、1,1―ビス(4―ヒドロキシフ
ェニル、3,3,5―トリメチルシクロヘキサン、1,
1―ビス(4―ヒドロキシフェニル)フルオレン、1,
1―ビス(4―ヒドロキシ―3―メチルフェニル)シク
ロヘキサン、1,4―ビス[2―(4―ヒドロキシフェ
ニル)プロピル]ベンゼン、1,3―ビス[2―(4―
ヒドロキシフェニル)プロピル]ベンゼン、2,2―ビ
ス(3―tert―ブチル―4―ヒドロキシフェニル)
プロパン、2,2―ビス(4―ヒドロキシ―3―フェニ
ル)プロパン、1,1―ビス[4―(2―ヒドロキシエ
チルオキシ)フェニル]フルオレン、2,2―ビス(4
―ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(4―ヒドロキ
シフェニル)エーテルおよびビス(4―ヒドロキシフェ
ニル)スルホン等を挙げることができる。
は、例えば1―フェニル、1,1―ビス(4―ヒドロキ
シフェニル)エタン、1,1―ビス(4―ヒドロキシフ
ェニル、3,3,5―トリメチルシクロヘキサン、1,
1―ビス(4―ヒドロキシフェニル)フルオレン、1,
1―ビス(4―ヒドロキシ―3―メチルフェニル)シク
ロヘキサン、1,4―ビス[2―(4―ヒドロキシフェ
ニル)プロピル]ベンゼン、1,3―ビス[2―(4―
ヒドロキシフェニル)プロピル]ベンゼン、2,2―ビ
ス(3―tert―ブチル―4―ヒドロキシフェニル)
プロパン、2,2―ビス(4―ヒドロキシ―3―フェニ
ル)プロパン、1,1―ビス[4―(2―ヒドロキシエ
チルオキシ)フェニル]フルオレン、2,2―ビス(4
―ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(4―ヒドロキ
シフェニル)エーテルおよびビス(4―ヒドロキシフェ
ニル)スルホン等を挙げることができる。
【0062】上記式(VI)において、Ar1 およびAr
2 は同一もしくは異なり、フェニル基またはナフチル基
である。これらの基は塩素原子、炭素数1〜6のアルキ
ル基、メトキシカルボニル基またはエトキシカルボニル
基で置換されていてもよい。これらの置換基は1種また
は2種以上でありうる。
2 は同一もしくは異なり、フェニル基またはナフチル基
である。これらの基は塩素原子、炭素数1〜6のアルキ
ル基、メトキシカルボニル基またはエトキシカルボニル
基で置換されていてもよい。これらの置換基は1種また
は2種以上でありうる。
【0063】炭素数1〜6のアルキル基としては、式
(I)のR1 について前記したものと同じものを例示で
きる。
(I)のR1 について前記したものと同じものを例示で
きる。
【0064】式(VI)で表わされる化合物としては、例
えば、ジフェニルカーボネート、ジ―p―トリルカーボ
ネート、フェニル―p―トリルカーボネート、ジ―p―
クロロフェニルカーボネート、ジ(2―メトキシカルボ
ニルフェニル)カーボネート、フェニル―2―メトキシ
カルボニルフェニルカーボネート、ジ(2―エトキシカ
ルボニルフェニル)カーボネートおよびジメクチル―p
―カーボネートを好ましいものとして挙げることができ
る。
えば、ジフェニルカーボネート、ジ―p―トリルカーボ
ネート、フェニル―p―トリルカーボネート、ジ―p―
クロロフェニルカーボネート、ジ(2―メトキシカルボ
ニルフェニル)カーボネート、フェニル―2―メトキシ
カルボニルフェニルカーボネート、ジ(2―エトキシカ
ルボニルフェニル)カーボネートおよびジメクチル―p
―カーボネートを好ましいものとして挙げることができ
る。
【0065】本発明方法は、上記式(IV)の化合物と上
記式(V)の化合物の合計1モルに対し上記式(VI)の
ジアリールカーボネート類を1.0〜1.3モルの割合
で用いて実施される。この範囲内で好ましい割合は1,
005〜1.10モルである。
記式(V)の化合物の合計1モルに対し上記式(VI)の
ジアリールカーボネート類を1.0〜1.3モルの割合
で用いて実施される。この範囲内で好ましい割合は1,
005〜1.10モルである。
【0066】また、ジオール成分である上記式(IV)の
化合物と式(V)の化合物とは、それらの合計に基づ
き、式(IV)の化合物が5〜95モル%および式(V)
の化合物が95〜5モル%で用いられる。好ましい割合
は、式(IV)の化合物が10〜90モル%であり、式
(VI)の化合物が90〜10モル%である。
化合物と式(V)の化合物とは、それらの合計に基づ
き、式(IV)の化合物が5〜95モル%および式(V)
の化合物が95〜5モル%で用いられる。好ましい割合
は、式(IV)の化合物が10〜90モル%であり、式
(VI)の化合物が90〜10モル%である。
【0067】これらの化合物の溶融重縮合は好ましくは
触媒の存在下に実施される。かかる触媒としては、通常
エステル化反応、エステル交換反応に使用される触媒を
用いることができる。このような化合物としては、アル
カリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物、含窒素塩基
性化合物、亜鉛化合物類、ホウ素化合物類、アルミニウ
ム化合物類、珪素化合物類、ゲルマニウム化合物類、有
機スズ化合物類、鈍化合物類、チタン化合物類、オスミ
ュウム化合物類、アンチモン化合物類およびジルコニウ
ム化合物類などが挙げられる。この中でもアルカリ金属
化合物、アルカリ土類金属化合物および、含窒素塩基性
化合物が特に好ましく用いられる。
触媒の存在下に実施される。かかる触媒としては、通常
エステル化反応、エステル交換反応に使用される触媒を
用いることができる。このような化合物としては、アル
カリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物、含窒素塩基
性化合物、亜鉛化合物類、ホウ素化合物類、アルミニウ
ム化合物類、珪素化合物類、ゲルマニウム化合物類、有
機スズ化合物類、鈍化合物類、チタン化合物類、オスミ
ュウム化合物類、アンチモン化合物類およびジルコニウ
ム化合物類などが挙げられる。この中でもアルカリ金属
化合物、アルカリ土類金属化合物および、含窒素塩基性
化合物が特に好ましく用いられる。
【0068】アルカリ金属化合物およびアルカリ土類金
属化合物としては、例えばこれらの金属の水酸化物、炭
酸水素塩、炭酸塩、酢酸塩、水素化ホウ素塩、ステアリ
ン酸塩、安息香酸塩およびビスフェノールとの塩等を挙
げることができる。
属化合物としては、例えばこれらの金属の水酸化物、炭
酸水素塩、炭酸塩、酢酸塩、水素化ホウ素塩、ステアリ
ン酸塩、安息香酸塩およびビスフェノールとの塩等を挙
げることができる。
【0069】アルカリ金属化合物の具体的な例として
は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウ
ム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸水素
リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸リチウ
ム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、酢酸リチウム、ス
テアリン酸ナトリウム、ステアリン酸カリウム、ステア
リン酸リチウム、安息香酸ナトリウム、安息香酸カリウ
ム、安息香酸リチウム、リン酸水素二ナトリウム、リン
酸水素二カリウム、リン酸水素二リチウム、ビスフェノ
ールAの二ナトリウム塩、二カリウム塩、二リチウム
塩、フェノールのナトリウム塩、カリウム塩およびリチ
ウム塩などが挙げられる。
は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウ
ム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸水素
リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸リチウ
ム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、酢酸リチウム、ス
テアリン酸ナトリウム、ステアリン酸カリウム、ステア
リン酸リチウム、安息香酸ナトリウム、安息香酸カリウ
ム、安息香酸リチウム、リン酸水素二ナトリウム、リン
酸水素二カリウム、リン酸水素二リチウム、ビスフェノ
ールAの二ナトリウム塩、二カリウム塩、二リチウム
塩、フェノールのナトリウム塩、カリウム塩およびリチ
ウム塩などが挙げられる。
【0070】また、アルカリ土類金属化合物の具体的な
例としては、水酸化カルシウム、水酸化バリウム、水酸
化マグネシウム、炭酸化ストロンチウム、炭酸水素カル
シウム、炭酸水素バリウム、炭酸水素マグネシウム、炭
酸水素ストロンチウム、炭酸カルシウム、炭酸バリウ
ム、炭酸マグネシウム、炭酸ストロンチウム、酢酸カル
シウム、酢酸バリウム、酢酸マグネシウム、酢酸ストロ
ンチウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸バリ
ウム、ステアリン酸マグネシウムおよびステアリン酸ス
トロンチウムなどを挙げることができる。
例としては、水酸化カルシウム、水酸化バリウム、水酸
化マグネシウム、炭酸化ストロンチウム、炭酸水素カル
シウム、炭酸水素バリウム、炭酸水素マグネシウム、炭
酸水素ストロンチウム、炭酸カルシウム、炭酸バリウ
ム、炭酸マグネシウム、炭酸ストロンチウム、酢酸カル
シウム、酢酸バリウム、酢酸マグネシウム、酢酸ストロ
ンチウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸バリ
ウム、ステアリン酸マグネシウムおよびステアリン酸ス
トロンチウムなどを挙げることができる。
【0071】さらに、含窒素塩基性化合物としては、例
えばテトラメチルアンモニウムヒドロキシド(Me4 N
OH)、テトラエチルアンモニウムヒドロキシド(Et
4 NOH)、テトラブチルアンモニウムヒドロキシド
(Bu4 NOH)、トリメチルベンジルアンモニウムヒ
ドロキシド(フェニル―CH2 (Me)3 NOH)など
のアルキル、アリール、アルアリール基などを有するア
ンモニウムヒドロオキシド類、トリメチルアミン、トリ
エチルアミン、ジメチルベンジルアミン、トリフェニル
アミンなどの三級アミン類;式R2 NH(式中Rはメチ
ル、エチルなどのアルキル、フェニル、トルイルなどの
アリール基などである)で示される二級アミン類;式R
NH2 (式中Rは上記と同じである)で示される一級ア
ミン類;2―メチルイミダゾール、2―フェニルイミダ
ゾールなどのイミダゾール類;テトラメチルアンモニウ
ムアセテート(Me4 NOCOCH3 )などのアンモニ
ウムカルボキシレート類;あるいはテトラメチルアンモ
ニウムボロハイドライド(Me4 NBH4 )、テトラブ
チルアンモニウムテトラフェニルボレート(Me4 NB
Ph4 )などの塩基性塩を挙げることができる。これら
の化合物は1種または2種以上併用してもよい。
えばテトラメチルアンモニウムヒドロキシド(Me4 N
OH)、テトラエチルアンモニウムヒドロキシド(Et
4 NOH)、テトラブチルアンモニウムヒドロキシド
(Bu4 NOH)、トリメチルベンジルアンモニウムヒ
ドロキシド(フェニル―CH2 (Me)3 NOH)など
のアルキル、アリール、アルアリール基などを有するア
ンモニウムヒドロオキシド類、トリメチルアミン、トリ
エチルアミン、ジメチルベンジルアミン、トリフェニル
アミンなどの三級アミン類;式R2 NH(式中Rはメチ
ル、エチルなどのアルキル、フェニル、トルイルなどの
アリール基などである)で示される二級アミン類;式R
NH2 (式中Rは上記と同じである)で示される一級ア
ミン類;2―メチルイミダゾール、2―フェニルイミダ
ゾールなどのイミダゾール類;テトラメチルアンモニウ
ムアセテート(Me4 NOCOCH3 )などのアンモニ
ウムカルボキシレート類;あるいはテトラメチルアンモ
ニウムボロハイドライド(Me4 NBH4 )、テトラブ
チルアンモニウムテトラフェニルボレート(Me4 NB
Ph4 )などの塩基性塩を挙げることができる。これら
の化合物は1種または2種以上併用してもよい。
【0072】これらの触媒の使用量はアルカリ金属化合
物および/またはアルカリ土類金属化合物の場合は、ジ
オール成分1モルに対して1×10-7〜1×10-4当
量、好ましくは1×10-6〜5×10-5当量の範囲で選
ばれる。
物および/またはアルカリ土類金属化合物の場合は、ジ
オール成分1モルに対して1×10-7〜1×10-4当
量、好ましくは1×10-6〜5×10-5当量の範囲で選
ばれる。
【0073】溶融重縮合反応は、従来知られているよう
に不活性ガス雰囲気下で加熱しながら撹拌して生成する
モノヒドロキシ化合物を留出させることで行われる。反
応温度は通常120〜350℃の範囲であり、反応後期
には系の減圧度を10〜0.1Torrに高めて生成す
るモノヒドロキシ化合物の留出を容易にさせて反応を完
結させる。
に不活性ガス雰囲気下で加熱しながら撹拌して生成する
モノヒドロキシ化合物を留出させることで行われる。反
応温度は通常120〜350℃の範囲であり、反応後期
には系の減圧度を10〜0.1Torrに高めて生成す
るモノヒドロキシ化合物の留出を容易にさせて反応を完
結させる。
【0074】上記の如き方法によれば、本発明の前記新
規重合体が得られる。用途や必要に応じて酸化防止剤、
紫外線吸収剤、離形剤などの添加剤を配合することがで
きる。
規重合体が得られる。用途や必要に応じて酸化防止剤、
紫外線吸収剤、離形剤などの添加剤を配合することがで
きる。
【0075】本発明の新規なポリカーボネート重合体
は、その優れた透明性の故に、例えば光ファイバーのよ
うな情報伝達媒体の素材や光ディスクのような情報記録
媒体の素材として有利に使用することができる。
は、その優れた透明性の故に、例えば光ファイバーのよ
うな情報伝達媒体の素材や光ディスクのような情報記録
媒体の素材として有利に使用することができる。
【0076】
【実施例】次に本発明を実施例および比較例により、さ
らに詳しく説明する。
らに詳しく説明する。
【0077】[実施例1]ジオール成分として1,1―
ビス(3―tert―ブチル―4―ヒドロキシ―6―メ
チルフェニル)―n―ブタン306重量部(0.8モ
ル)と2,2―ビス(3―tert―ブチル―4―ヒド
ロキシフェニル)プロパン68重量部(0.2モル)、
炭酸エステル形成性化合物としてジフェニルカーボネー
ト225重量部(1.05モル)、および触媒としてテ
トラメチルアンモニウムヒドロキシドを9.1×10-3
重量部と水酸化ナトリウム4×10-4重量部を撹拌装
置、精溜塔および減圧装置を備えた反応槽に仕込み窒素
置換をした後、加熱溶融した。30分撹拌後、内温を1
80℃に昇温しつつ徐々に減圧し、生成するフェノール
を溜去しながら100mmHgで30分間反応させた。
ビス(3―tert―ブチル―4―ヒドロキシ―6―メ
チルフェニル)―n―ブタン306重量部(0.8モ
ル)と2,2―ビス(3―tert―ブチル―4―ヒド
ロキシフェニル)プロパン68重量部(0.2モル)、
炭酸エステル形成性化合物としてジフェニルカーボネー
ト225重量部(1.05モル)、および触媒としてテ
トラメチルアンモニウムヒドロキシドを9.1×10-3
重量部と水酸化ナトリウム4×10-4重量部を撹拌装
置、精溜塔および減圧装置を備えた反応槽に仕込み窒素
置換をした後、加熱溶融した。30分撹拌後、内温を1
80℃に昇温しつつ徐々に減圧し、生成するフェノール
を溜去しながら100mmHgで30分間反応させた。
【0078】次に200℃に昇温した後、徐々に減圧
し、フェノールを溜去しながら50mmHgで20分間
反応させた。さらに220℃/30mmHgまで徐々に
昇温、減圧し、同温、同圧で20分、さらに240℃/
10mmHg、280℃/1mmHg以下にまで上記と
同じ手順で昇温、減圧を繰り返して反応を続行し、最終
的に280℃/1mmHg以下で2時間反応せしめた。
し、フェノールを溜去しながら50mmHgで20分間
反応させた。さらに220℃/30mmHgまで徐々に
昇温、減圧し、同温、同圧で20分、さらに240℃/
10mmHg、280℃/1mmHg以下にまで上記と
同じ手順で昇温、減圧を繰り返して反応を続行し、最終
的に280℃/1mmHg以下で2時間反応せしめた。
【0079】得られた重合体は、塩化メチレンを溶媒と
する溶液の20℃における還元粘度[ηsp/c]が0.
35dl/gであった。得られた重合体のガラス転移温
度はデュポン製熱分析装置(2000型DSC)で測定
したところ、150℃であった。さらに重合体を厚さ1
00μmのフイルムに成形し、理研計器製の光弾性係数
測定器(PA―150)で測定したところ、光弾性係数
は46×10-13 cm2 /dyneと低い値であった。
(以下の実施例、比較例についても同様の測定を行っ
た。) [実施例2]ジオール成分として1,1―ビス(3―t
ert―ブチル―4―ヒドロキシ―6―メチルフェニ
ル)―n―ブタン153重量部(0.4モル)と2,2
―ビス(3―tert―ブチル―4―ヒドロキシフェニ
ル)プロパン34重量部(0.1モル)、ビスフェノー
ルA114重量部(0.50モル)、炭酸エステル形成
性化合物としてジフェニルカーボネート225重量部
(1.05モル)、および触媒としてテトラメチルアン
モニウムヒドロキシドを9.1×10-3重量部と水酸化
ナトリウム4×10-4重量部を撹拌装置、精溜塔および
減圧装置を備えた反応槽に仕込み窒素置換をした後、加
熱溶融した。30分撹拌後、内温を180℃に昇温しつ
つ徐々に減圧し、生成するフェノールを溜去しながら1
00mmHgで30分間反応させた。
する溶液の20℃における還元粘度[ηsp/c]が0.
35dl/gであった。得られた重合体のガラス転移温
度はデュポン製熱分析装置(2000型DSC)で測定
したところ、150℃であった。さらに重合体を厚さ1
00μmのフイルムに成形し、理研計器製の光弾性係数
測定器(PA―150)で測定したところ、光弾性係数
は46×10-13 cm2 /dyneと低い値であった。
(以下の実施例、比較例についても同様の測定を行っ
た。) [実施例2]ジオール成分として1,1―ビス(3―t
ert―ブチル―4―ヒドロキシ―6―メチルフェニ
ル)―n―ブタン153重量部(0.4モル)と2,2
―ビス(3―tert―ブチル―4―ヒドロキシフェニ
ル)プロパン34重量部(0.1モル)、ビスフェノー
ルA114重量部(0.50モル)、炭酸エステル形成
性化合物としてジフェニルカーボネート225重量部
(1.05モル)、および触媒としてテトラメチルアン
モニウムヒドロキシドを9.1×10-3重量部と水酸化
ナトリウム4×10-4重量部を撹拌装置、精溜塔および
減圧装置を備えた反応槽に仕込み窒素置換をした後、加
熱溶融した。30分撹拌後、内温を180℃に昇温しつ
つ徐々に減圧し、生成するフェノールを溜去しながら1
00mmHgで30分間反応させた。
【0080】次に200℃に昇温した後、徐々に減圧
し、フェノールを溜去しながら50mmHgで20分間
反応させた。さらに220℃/30mmHgまで徐々に
昇温、減圧し、同温、同圧で20分、さらに240℃/
10mmHg、280℃/1mmHg以下にまで上記と
同じ手順で昇温、減圧を繰り返して反応を続行し、最終
的に280℃/1mmHg以下で2時間反応せしめた。
し、フェノールを溜去しながら50mmHgで20分間
反応させた。さらに220℃/30mmHgまで徐々に
昇温、減圧し、同温、同圧で20分、さらに240℃/
10mmHg、280℃/1mmHg以下にまで上記と
同じ手順で昇温、減圧を繰り返して反応を続行し、最終
的に280℃/1mmHg以下で2時間反応せしめた。
【0081】得られた重合体は、塩化メチレンを溶媒と
する溶液の20℃における還元粘度[ηsp/c]が0.
41dl/gであった。得られた重合体のガラス転移温
度はデュポン製熱分析装置(2000型DSC)で測定
したところ、150℃であった。さらに重合体を厚さ1
00μmのフイルムに成形し、理研計器製の光弾性係数
測定器(PA―150)で測定したところ、光弾性係数
は48×10-13 cm2 /dyneと低い値であった。
(以下の実施例、比較例についても同様の測定を行っ
た。) [実施例3〜16]表1〜5に示した原料を用い、実施
例1と同様にして表1〜5に示した性質を持つポリカー
ボネート重合体を得た。
する溶液の20℃における還元粘度[ηsp/c]が0.
41dl/gであった。得られた重合体のガラス転移温
度はデュポン製熱分析装置(2000型DSC)で測定
したところ、150℃であった。さらに重合体を厚さ1
00μmのフイルムに成形し、理研計器製の光弾性係数
測定器(PA―150)で測定したところ、光弾性係数
は48×10-13 cm2 /dyneと低い値であった。
(以下の実施例、比較例についても同様の測定を行っ
た。) [実施例3〜16]表1〜5に示した原料を用い、実施
例1と同様にして表1〜5に示した性質を持つポリカー
ボネート重合体を得た。
【0082】
【表1】
【0083】
【表2】
【0084】
【表3】
【0085】
【表4】
【0086】
【表5】
【0087】[比較例1]ジオール成分として2,2―
ビス(4―ヒドロキシフェニル)プロパン228重量部
を用いた他は、実施例1と同様の操作により反応を行
い、重合体を得た。
ビス(4―ヒドロキシフェニル)プロパン228重量部
を用いた他は、実施例1と同様の操作により反応を行
い、重合体を得た。
【0088】得られた重合体は、塩化メチレンを溶媒と
する溶液の20℃における還元粘度[ηsp/c]が0.
49dl/gであった。
する溶液の20℃における還元粘度[ηsp/c]が0.
49dl/gであった。
【0089】得られた重合体のガラス転移温度149℃
であり、光弾性係数79×10-13cm2 /dyneと
高い値であった。
であり、光弾性係数79×10-13cm2 /dyneと
高い値であった。
【0090】[比較例2]ジオール成分として1,1―
ビス(3―tert―ブチル―4―ヒドロキシ―6―メ
チルフェニル)―n―ブタン383重量部(1.0モ
ル)のみを用いた他は、実施例1と同様の操作により反
応を行った。
ビス(3―tert―ブチル―4―ヒドロキシ―6―メ
チルフェニル)―n―ブタン383重量部(1.0モ
ル)のみを用いた他は、実施例1と同様の操作により反
応を行った。
【0091】得られた重合体は、塩化メチレンを溶媒と
する溶液の20℃における還元粘度[ηsp/c]が0.
33dl/gであった。
する溶液の20℃における還元粘度[ηsp/c]が0.
33dl/gであった。
【0092】得られた重合体のガラス転移温度は160
℃であった。また、強度が不十分であり、光弾性係数の
測定に足るような強度を有するフイルムが作成できなか
った。
℃であった。また、強度が不十分であり、光弾性係数の
測定に足るような強度を有するフイルムが作成できなか
った。
【0093】
【発明の効果】以上の通り、本発明のポリカーボネート
共重合体は、従来のポリカーボネート樹脂に比べて、光
弾性効果が小さく、成形歪が少ないため複屈折が小さ
く、光学的性質の極めてすぐれたものである。
共重合体は、従来のポリカーボネート樹脂に比べて、光
弾性効果が小さく、成形歪が少ないため複屈折が小さ
く、光学的性質の極めてすぐれたものである。
【0094】式(I)で表わされる特定の置換構造を有
するビスフェノールと炭酸エステル形成性化合物から合
成されるポリカーボネートは機械的強度に劣るものであ
ったが、本発明のごとく特定の数種のビスフェノール類
と共重合を行うことにより、すぐれた光学的特性と充分
な耐熱性および機械的強度を有するポリカーボネートを
得ることができる。
するビスフェノールと炭酸エステル形成性化合物から合
成されるポリカーボネートは機械的強度に劣るものであ
ったが、本発明のごとく特定の数種のビスフェノール類
と共重合を行うことにより、すぐれた光学的特性と充分
な耐熱性および機械的強度を有するポリカーボネートを
得ることができる。
【0095】したがって、本発明のポリカーボネート
は、光ディスクなどの光学機器用素材をはじめとして、
各種産業用機器の素材として有効に利用しうる。
は、光ディスクなどの光学機器用素材をはじめとして、
各種産業用機器の素材として有効に利用しうる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 勝司 山口県岩国市日の出町2番1号 帝人株式 会社岩国研究センター内
Claims (8)
- 【請求項1】 下記式(I) 【化1】 [ここでR1 、R2 は同一または異なりメチル基または
エチル基、R3 は炭素数1〜6のアルキル基である。]
で表わされる第1の繰返し単位5〜95モル%と、 下記式(II)―a及び(II)―bから選ばれる第2の繰
り返し単位95〜5%からなり、 【化2】 【化3】 塩化メチレンを溶媒として0.5g/dl濃度の溶液の
20℃における還元粘度(ηsp/c)が少なくとも0.
3dl/gであり、光弾性係数が70×10-13 cm2
/dyne以下であり、そしてガラス転移温度が少くと
も95℃であることを特徴とする、ポリカーボネート共
重合体。 - 【請求項2】 請求項1記載の第1の繰り返し単位15
〜75モル%と第2の繰り返し単位85〜25モル%か
らなる請求項1のポリカーボネート共重合体。 - 【請求項3】 (イ)請求項1に記載の第1の繰り返し
単位、(ロ)請求項1に記載の第2の繰り返し単位及び
(ハ)下記式(III )よりなる群から選ばれる少くとも
1種の第3の繰り返し単位からなり、 【化4】 第1の繰り返し単位と第2の繰り返し単位の合計が少く
とも50モル%を占め第3の繰り返し単位が50モル%
以下である、 塩化メチレンを溶媒として0.5g/dl濃度の溶液の
20℃における還元粘度(ηsp/c)が少なくとも0.
3dl/gであり、光弾性係数が70×10-13 cm2
/dyne以下であり、そしてガラス転移温度が少くと
も95℃であることを特徴とする、ポリカーボネート共
重合体。 - 【請求項4】 第1の繰り返し単位と第2の繰り返し単
位の比率が下記式で表わされる請求項3のポリカーボネ
ート共重合体。 【数1】第2の繰り返し単位(モル%)/第1の繰り返
し単位(モル%)=5/95〜95/5 - 【請求項5】 請求項1に記載のポリカーボネート共重
合体を素材とする情報伝達媒体。 - 【請求項6】 請求項1に記載のポリカーボネート共重
合体を素材とする情報記録媒体。 - 【請求項7】 請求項3に記載のポリカーボネート共重
合体を素材とする情報伝達媒体。 - 【請求項8】 請求項3に記載のポリカーボネート共重
合体を素材とする情報記録媒体。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP8339499A JPH10176046A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | ポリカーボネート共重合体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8339499A JPH10176046A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | ポリカーボネート共重合体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10176046A true JPH10176046A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18328059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8339499A Pending JPH10176046A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | ポリカーボネート共重合体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10176046A (ja) |
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1996
- 1996-12-19 JP JP8339499A patent/JPH10176046A/ja active Pending
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