JPH10176310A - 防風フェンス - Google Patents

防風フェンス

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Publication number
JPH10176310A
JPH10176310A JP8337815A JP33781596A JPH10176310A JP H10176310 A JPH10176310 A JP H10176310A JP 8337815 A JP8337815 A JP 8337815A JP 33781596 A JP33781596 A JP 33781596A JP H10176310 A JPH10176310 A JP H10176310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fence
belt
belts
parallel
fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8337815A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Kataoka
英一 片岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maeda Kosen Co Ltd
Original Assignee
Maeda Kosen Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maeda Kosen Co Ltd filed Critical Maeda Kosen Co Ltd
Priority to JP8337815A priority Critical patent/JPH10176310A/ja
Publication of JPH10176310A publication Critical patent/JPH10176310A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
  • Fencing (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量で施工性がよく、耐久性があり、雪によ
る沈降力でも変形、破損のしない防風、防雪、防塵を目
的としたフェンスを提供することを目的とする。 【解決手段】 繊維補強した熱可塑性樹脂のベルトを間
隔をあけて平行に並べ、長さ方向に間隔をあけて同じ素
材のベルトを前記ベルトに直角に溶着して作製したシー
トを、平行に並べたベルトが高さ方向になるように支柱
に取り付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防風、防雪、防塵
を目的としたフェンスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、防風、防雪、防塵を目的としたフ
ェンスとしては、たくさんの孔をあけた長方形の鉄板を
断面くの字に曲げて平行に並べたものや、樹脂ネット、
あるいはモノフィラメントで作られたラッセルネット、
メッシュ織物などの目合いのあるシートなどが使用され
ている。
【0003】しかし、孔をあけた鉄板のフェンスは、重
量が重いので設置の時に手間がかかるうえ、海岸の近く
に設置した場合は塩分で錆が発生するので耐久性に問題
があり、樹脂ネット、ラッセルネット、メッシュ織物は
紫外線で劣化し数年で強度がかなり低下し、破損しやす
くなるという問題があった。さらに積雪地帯に設置する
と、雪解け時にフェンスに雪の沈降力が作用し、強度の
不十分なフェンスは、大きく変形したり破損してしまう
という問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明では、軽
量で施工性がよく、耐久性があり、雪による沈降力でも
変形、破損のしない防風、防雪、防塵を目的としたフェ
ンスを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、熱可塑性樹脂
のベルトを押出成形するときに、引張強度のある繊維を
長さ方向に平行に挿入したベルトを間隔をあけて平行に
並べ、長さ方向に間隔をあけて同じ素材のベルトを前記
ベルトに直角に溶着して作製したシートを、平行に並べ
たベルトが高さ方向になるように支柱に取り付けた。
【0006】
【発明の実施の形態】熱可塑性樹脂を薄いベルト状に押
し出し成形するときに、クロスヘッドを用いて熱可塑性
樹脂の中にその樹脂より融点の高い高強力繊維を平行に
並べて挿入する。
【0007】このベルトを一定間隔で平行に並べ、その
ベルトに直角に同じベルトを一定間隔で溶着しシート状
にする。このとき、ベルトの巾とベルトの間隔を同一に
して、フェンスの空隙率を50%程度にするとよく、広
い範囲で高い防風効果を得るためには、シートの空隙率
が20〜60%程度になるようにベルトの巾と間隔を決
めるとよい。
【0008】このフェンスを取り付けるために、支柱を
一定間隔で建てて、その支柱に水平に、梁を支柱の最上
部と最下部に取り付ける。支柱に取り付けた梁にフェン
スのベルトを取り付け、平行に並べたベルトが高さ方向
になるようにフェンスを設置する。
【0009】フェンスのサイズや、補強繊維の本数は、
フェンスの要求特性と設計風速、雪の沈降力で決まるの
で、より広い範囲で防風効果を期待するのであればフェ
ンスの高さをより高くしなければならず、当然ながら、
そのときにはフェンスの引張強度を強くする必要があ
り、補強繊維の本数も多くなる。
【0010】フェンスに使用するベルトの素材として
は、押出成形のできる熱可塑性プラスチックなら何でも
よく、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニ
ル、エチレンビニルコポリマーなどの汎用樹脂で十分で
ある。また補強繊維は、ベルトの素材より融点が高くな
ければならず、また、十分な引張強度が必要なので、ポ
リエステル繊維、ポリアミド繊維、アラミド繊維、炭素
繊維、ガラス繊維、スチール繊維などがよい。ベルトの
巾は、20mmから200mm程度がよく、厚さは、経
済性と施工性を良くするためにできるだけ薄い方がよ
く、0.4mmから3mm程度がよい。
【0011】支柱の材料については、鋼管パイプや、鉄
筋コンクリート、H型鋼などが考えられ、これもフェン
スのサイズ、設計風速や雪の沈降力で決める必要があ
る。さらに、支柱へのフェンスの取り付け方法は、平行
に並んだベルトの両サイドをループ状にして、そこにパ
イプを通して、そのパイプを支柱に取り付ける方法や、
角パイプ二本でフェンスのベルトを挟み込み、それにフ
ェンスを巻き付けてフェンスが角パイプの間から抜け出
さないようにして、角パイプを支柱に固定する方法もあ
る。
【0012】本発明のフェンスは、プラスチック製のベ
ルトを繊維補強した構造なので、紫外線が補強した繊維
に届きにくいために、外側のプラスチックの紫外線によ
る劣化が始まっても引張強度はほとんど低下することは
なく、長期にわたってフェンスの機能を発揮し続けるこ
とができる。また、ベルトの素材としてカーボンブラッ
クを含有したプラスチックを使用すれば、ベルトそのも
のの紫外線劣化の進行が遅くなり、耐久性をより向上さ
せることができる。
【0013】さらに、素材がプラスチックなので、孔の
あいた鉄板に比べて軽量なので施工性がよく、表面が堅
くないので設置の時にけがをする心配もない。また積雪
地帯では、雪による沈降力がフェンスに作用するが、フ
ェンスにかかる下向きの荷重は、ベルトが高さ方向に並
んでいるため、補強繊維がその荷重を受けるので、沈降
力に対し補強繊維の本数を十分にしておけば、フェンス
が破損する心配はない。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面をもとに説明す
る。図1が本実施例のフェンスの平面図である。まず、
カーボンブラックを含有するポリエチレン11を巾50
ミリ程度、厚さ1ミリ程度のベルト状に押し出し成形す
るときに、クロスヘッドを用いてポリエチレン11の中
に1500デニールのポリエステル繊維10を21本並
べて挿入した。図2がそのベルトの断面図である。
【0015】このベルト12を50mm間隔で平行に並
べ、それに直角に同じベルトを1m間隔で溶着13しシ
ート状にした。さらに、平行に並べたベルト12の両サ
イドを折り返し、端末を溶着することでループ状14に
してフェンスを作製した。作製したフェンスは巾が1.
5m、高さが3mのサイズとした。
【0016】このフェンスを取り付けるために、支柱1
5として鋼管パイプを1.5m間隔で建て、その支柱
に、梁16として鋼管パイプを直交クランプ17で支柱
の最上部と最下部に取り付けた。支柱に取り付けた梁1
6を、フェンス両サイドのループ14に通して、フェン
ス、梁、支柱を一体化した。
【0017】
【発明の効果】本実施例のフェンスは、カーボンブラッ
クを含有したプラスチック製のベルトを繊維補強してい
るので、紫外線が補強した繊維に届きにくいために、外
側のプラスチックの劣化が始まっても引張強度はほとん
ど低下することはなく、長期にわたってフェンスの機能
を発揮し続けることができる。
【0018】さらに、重量が1枚当たり約2kgと軽量
なので、孔のあいた鉄板に比べて軽いので施工性がよ
く、表面がなめらかなので設置の時にけがをする心配も
ない。また積雪地帯では、雪による沈降力がフェンスに
作用するが、フェンスにかかる下向きの荷重は、ベルト
が高さ方向に並んでいるので、補強繊維がその荷重を受
けることになり、フェンスが破損することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフェンスの正面図である。
【図2】本発明のフェンスの側面図である。
【図3】本発明のフェンスに使用するベルトの断面図で
ある。
【符号の説明】
10 ポリエステル繊維 11 ポリエチレン樹脂 12 繊維補強されたベルト 13 溶着部 14 ループ 15 支柱 16 梁 17 直交クランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29L 31:00

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防風、防雪、防塵を目的としたフェンス
    であって、長さ方向に繊維補強されたプラスチック製ベ
    ルトを適度な間隔をあけて、高さ方向に平行に並べた構
    造のフェンス。
JP8337815A 1996-12-18 1996-12-18 防風フェンス Pending JPH10176310A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8337815A JPH10176310A (ja) 1996-12-18 1996-12-18 防風フェンス

Applications Claiming Priority (1)

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JP8337815A JPH10176310A (ja) 1996-12-18 1996-12-18 防風フェンス

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JPH10176310A true JPH10176310A (ja) 1998-06-30

Family

ID=18312232

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JP8337815A Pending JPH10176310A (ja) 1996-12-18 1996-12-18 防風フェンス

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JP (1) JPH10176310A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102601592A (zh) * 2012-03-30 2012-07-25 中铁宝桥(扬州)有限公司 一种活动型风障的制造方法
JP2013117146A (ja) * 2011-12-01 2013-06-13 Furuta Tetto Kensetsu Kk 支柱及び該支柱の立設方法
JP2014503015A (ja) * 2011-01-03 2014-02-06 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 強化されたマイクロキャピラリーフィルムおよびフォーム
JP2016193607A (ja) * 2011-01-03 2016-11-17 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 機能性充填材材料を含有するマイクロキャピラリーフィルムおよびフォーム
CN112681871A (zh) * 2020-12-11 2021-04-20 南通市达欣工程股份有限公司 一种建筑工地用防尘系统

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