JPH10177501A - 埋め込みコアのボンドパッドアクセスのための信号コレクタを有する集積回路 - Google Patents

埋め込みコアのボンドパッドアクセスのための信号コレクタを有する集積回路

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JPH10177501A
JPH10177501A JP9323645A JP32364597A JPH10177501A JP H10177501 A JPH10177501 A JP H10177501A JP 9323645 A JP9323645 A JP 9323645A JP 32364597 A JP32364597 A JP 32364597A JP H10177501 A JPH10177501 A JP H10177501A
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test
circuit
scan
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D Wettsell Lee
ディー.ウェットセル リー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集積回路のテスト/エミュレーションのため
に必要とされる回路領域を減少する。 【解決手段】 埋め込まれたコアのためのボンドパッド
アクセス(41、141)のための信号コレクタ(4
3)を含む集積回路。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般に集積回路
のテストとエミュレーションに関し、特に、多数の埋め
込みコアをその中に有する集積回路におけるテストとエ
ミュレーションに関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路(IC)は、慣例的に、テスト
回路と機能回路を一つの共通の回路に混合して、設計さ
れる。この方法を用いると、テスト回路は典型的にIC
回路の望ましくない大きな部分を必要とし、こうして、
機能回路に利用できる領域を不利に減少させる。例え
ば、図1はICの一つの機能回路にアクセスするために
使用される256のボンドパッドを示すが、機能回路が
その中にマイクロプロセッサ、ディジタル信号プロセッ
サ、ROMおよびRAMのような多くのコアとなる部分
を埋め込んである。平易のために、電源/接地パッドは
示されていない。通常のIEEE STD 1149.
1テストアクセスポート(TAP)が、図1のICに含
まれている。このTAPは、機能回路と混合された種々
の図示されたテスト/エミュレーション回路のスキャン
アクセスのために使用され、利用できる領域の15ない
し20%を占め得る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、テスト/エミ
ュレーションのために必要とされる回路領域を減少する
方法を提供することが望ましい。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、テスト回路
の大部分が機能回路から独立している集積回路アーキテ
クチャを提供する。機能回路に混合することが必要な回
路のみを、ここではテストポイントと呼ぶ。テストポイ
ントは、テストが可能な機能的回路の範囲内の戦略的な
ポイントに配置される。典型的に、テストポイントは全
ての良く画定されたディジタルおよびアナログ回路のコ
アに位置する。これらのテストポイントは、回路コア間
の相互接続のテストおよび回路コア自体のテストに備え
ている。テストポイントの設計が簡単なために、テスト
ポイントはスキャンセルほどには、機能回路の効率に影
響しない。この発明のテスト回路の大部分は、テストア
クセスグリッドと呼ばれる独立構造内にある。このテス
トアクセスグリッドは、全てのタイプのICのために共
通のテストの枠組みを提供し、そのアーキテクチャは、
それが使用されるべき機能回路から独立している。この
テストアクセスグリッドは、ディジタルおよびアナログ
のテストが、ICの回路から直接来ること、および/ま
たはこのテストアクセスグリッド内に位置するスキャン
セルから来ることも可能にする。このテストアクセスグ
リッドは、機能回路内のテストポイントに、テストルー
ト指定層により接続されている。各独自の機能回路は、
ルート指定層を通るカスタム化された経路指定を有し、
これにより、機能回路内のテストポイントを標準化され
たテストアクセスグリッドへ結合する。
【0005】この発明は更に、静電気放電保護回路のプ
ログラム可能なオン/オフ制御、シングルスキャンセル
更新メモリから電気的に独立したノードがアクセス可能
な走査アーキテクチャ、再使用可能スキャンパスにより
内蔵自己テストを遂行するためのビットマップスキーム
を、提供する。
【0006】この発明は更に、ボンドパッド選択可能な
I/O付きの集積回路を提供する。この発明は更に、ス
タンドアローン埋め込み型スキャンリソースを有する集
積回路を提供する。どの発明は更に、複数の信号コレク
タと、信号コレクタへのボンドパッドのアクセスを最大
化する一つのボンドパッド配列を有する。
【0007】
【発明の実施の形態】図2の例において、キャプチャ・
シフト・更新(CSU)タイプのスキャンセル23は、
TAPからスキャン・アクセス可能であり、隔離素子2
5への制御を備える。隔離素子25は、例えば、スキャ
ンセル23から制御される3状態バッファまたは伝達ゲ
ートである。こうして、TAPは機能回路から全てのパ
ッドを隔離するために使用できる。TAPはまた、TA
Pのスキャンパス21を経由して、機能回路内の内部ス
キャンセルにアクセスすることもできる。
【0008】例示の図3Aおよび図3Bは、機能回路、
テストルーチン層およびテストアクセスグリッドを、回
路の3層として、概念的に示す。テストルーチン層は、
機能回路とテストアクセスグリッドの間の接続を提供す
る。テストアクセスグリッドは、テストルーチン層を経
由して、パッドおよび/またはスキャンテストアクセス
を機能回路に供給する。パッドは、隔離素子25により
機能回路に結合され、またテストアクセスグリッドにも
結合されている。図3Aおよび図3Bは、明快のための
概念図にすぎないことに注意されたい。グリッドおよび
機能回路は、IC内の独立の金属層であり得るが、そう
でなくてもよく、テストルーチン層は、金属レベルの中
間に実施され得るが、そうでなくてもよい。図3Bに示
す概念的構造は、全体的なIC設計に有利な何らかの仕
方で物理的に実現される。
【0009】本書に開示される全てのスキャンパスは、
好ましくは、IEEE STD 1149.1に記述さ
れたような従来のテストデータレジスタで実行され、I
EEE STD 1149.1に記述されたようなキャ
プチャ・シフト・更新(CSU)タイプのスキャンセル
を含む。TAPコントローラおよびインストラクション
レジスタからテストデータレジスタへ供給される従来の
TAP制御入力は、IEEE STD 1149.1に
記述され、本書では、CTLと呼ばれる。IEEE S
TD 1149.1の教示と開示は、参考文献として本
書に組込まれている。
【0010】例示の図4Aないし図4Eはテストアクセ
スグリッドおよびその構造の第1部を示す。この第1部
は、(1)IEEE STD 1149.1を使用する
シリアルテストアクセスのための一つのTAP、(2)
各パッドに接続されたパッドスイッチ41、(3)テス
トアクセスグリッドを限定し対向するパッドとパッドス
イッチの間に延びている導電性グリッド線ペア43、
(4)テストアクセスグリッドの周りを経由する一つま
たはそれ以上の方向線(DIR1およびDIR2)を含
む。機能回路が通常の(テストでない)作動をしている
時は、パッドスイッチがパッドをグリッド線から絶縁
し、絶縁素子25が機能的なI/Oがパッドを通るのを
可能にする。テストモードにおいて機能的I/Oは絶縁
素子25により不作動にされパッドスイッチ41が作動
されてグリッド線をテストI/Oのためにパッドに接続
する。
【0011】パッドスイッチは3個の信号端子C1、C
2、C3を有する。C1端子はパッドに接続され、C2
およびC3端子はグリッド線のペアに接続されて、これ
により一つのパッドスイッチのC2が対応するパッドス
イッチのC3へ接続されるようにする。パッドスイッチ
はまた図4Bに示すように、スキャン入力(SI)スキ
ャン出力(SO)およびスキャン制御(CTL)を有す
る。スキャンパス45は、パッドスイッチの中の従来の
キャプチャ・シフト・更新(CSU)スキャンセルおよ
び制御回路(CR1)を通って送られる。パッドスイッ
チはまたパッドスイッチがI/Oとして作動出来るよう
にする方向(DIR)入力とCR1からのプログラミン
グ出力(PRG)を有する。このPRG出力はCR1
(図4C)のスキャンセルからデコードされて、パッド
スイッチC2出力とDIR1/TIR2線の間またはD
IR1、DIR2線とパッドスイッチへのDIR入力の
間の接続を作るが、これは図4Dの真理値表に示されて
いる通りである。図4Eの3状態バッファはPRG出力
に応答して、パッドスイッチ41とDIR1/DIR2
線の間の接続を作る。典型的に図4Eのバッファだけが
図4Dに示された特定の接続が可能にされ全ての他の図
4Eのバッファが無能にされるために必要である。しか
しながらC2をDIR1とDIR2の両方に接続するた
めにはバッファ48と49の両方を可能にすることが出
来る。可能および/または無能のバッファのこれおよび
任意の他の組み合わせはCR1にCSUを追加しデコー
ダを適当に修正することにより容易に達成される。
【0012】CSUは入力、出力、I/Oを調整しパッ
ドスイッチの構成を切断する。もしパッドスイッチが一
つの入力として構成されれば、パッドに現れるデータは
端子C1からパッドスイッチを通ってグリッド線に結合
されたC2端子へ転送される。もしパッドスイッチが一
つの出力として構成されれば、C2端子に結合されたグ
リッド線に現れるデータは、C1を通じてパッドへ転送
される。CSU44およびANDゲート46が、CSU
44が一つの論理的ゼロを出力するときにC1がC2か
ら選択的に隔離できるようにする。CSU44が一つの
論理的な1を出力するときに、C1とC2の間の方向的
な流れがCSU47またはDIRによってマルチプレク
サを介して決定される。もしI/O動作のためにパッド
スイッチが構成されれば、DIR端子がパッドスイッチ
の入力または出力動作を調整する。このPRGデコード
により、一つのパッドスイッチが機能的コアへの母線で
接続されたI/Oとして使用される他のパッドスイッチ
のバンクのためのDIR制御として使用されることを可
能にする。母線で接続されたI/Oについての更なる説
明は、図23に関して与えられる。パッドスイッチの間
のC2からC3への端子の接続は、テストアクセスグリ
ッド内のグリッド線の連続性を可能にする。例えば、パ
ッド128と193のC2上に出力された信号は、それ
ぞれパッド193と128で検証され得る。
【0013】例示の図5Aないし図5Cは、テストアク
セスグリッドの第2部を示す。この第2部は、各グリッ
ド線上へのディジタルスキャンセルの配置を含む。DS
Cは、50で示すスキャンパスのペアを経由してTAP
に接続され、DSCへ、およびDSCからのデータのシ
フトを可能にする。各DSCは、それを論理1、論理
0、または3状態の条件に結びつけているグリッド線を
制御できる。DSCは、3状態I/OをDIOで含み、
DIOは、スキャンパスのペア50においてスキャン可
能制御回路(CR2)により制御される。図5CのCR
2に示すように、スキャンパスペア50は、二つの独立
したスキャンパス51と52を含み、これらを通ってシ
リアルデータが、DSCを通りSIからSOは流れる。
スキャンパス52は、スキャンパス51を構成するのに
使用される制御回路(CR3)を貫通する。スキャンパ
ス51は、DIOで3状態I/Oを制御する二つのCS
Uを含む。スキャンパス51は、CR3とマルチプレク
サ54により、SIからSOへのデータが、両方のCS
U、または一つのCSU53だけを通って、または直接
にSIからSOへ流れるように構成可能である。その
上、スキャンパス51は、DIOがSOから直接に流れ
出すように構成できる。CSU53のキャプチャ入力
(Cと指定)がCSU内のキャプチャ/シフトメモリに
接続され、またCSUの更新出力(Uと指定)が各CS
Uの各更新メモリから供給される。通常のキャプチャ/
シフトメモリと更新メモリは、図15B内の155と1
57にそれぞれ示される。キャプチャ/シフトメモリ1
55のキャプチャ入力はCとラベルを付けられ、更新メ
モリ157の更新出力はUとラベルを付けられる。CR
3は、マルチプレクサ54の四つの可能な構成を選択す
るために、スキャンパス52の中に二つのCSUを含む
ことができる。スキャンパス51中のCSUが迂回され
るときは、迂回構成を選択するCR3からのマルチプレ
クサ制御出力は、各迂回されたCSUの(CTL内の)
をシフトし更新して、これによりバイパス選択の時から
CSUがその状態を保つようにする。
【0014】例示の図6Aないし図6Dはテストアクセ
スグリッドの第3部を示す。この第3部は各グリッド線
上のアナログスキャンセル(ASC)の配置を含む。こ
のASCは、両方のタイプのセルを通じて同時にデータ
がシフトされるように、DCSと同じスキャンパスペア
50上に配置される。各ASCはまたアナログ刺激バス
(図6AのASB)およびアナログ応答バス(図6Bの
ARB)に接続されている。これらのアナログバスはア
ナログテストインタフェイス(ATI)に結合され、こ
れはアナログ入力(AT1)および出力(AT2)のた
めにボンドパッドに接続されている。AT1とAT2は
機能回路をテスト用の入力/出力アナログ信号のための
IEEE STD P1149.4に定義されている。
任意の二つのパッドがアナログテスト信号の入力/出力
のために定義され得るが、図6Dに示すような114
9.4規格のATS1およびATS2パッドを使用する
ことが有利であろう。
【0015】図6Dに見るように、ATIはASCのA
SB/ARBからAT1/AT2を使用許可/禁止でき
る制御回路(CR4)を有する。またASCはASB/
ARBとAROでASCに結合したグリッド線の間の接
続を開または閉をすることができる。ASCにおいてス
キャンパス52はマルチプレクサ61と共に使用されて
スキャンパス51(図6C)の動作を構成する。スキャ
ンパス51はAIOとASB/ARBの間の接続を閉/
開するのに使用される。スキャンパス51(図6Bも参
照)の一つの構成において、AIからSOへのデータは
二つのCSUを通じて流れ、CSUはAIOにおける3
状態アナログI/Oを経由してASB/ARBへのグリ
ッド線の接続を制御する。他の構成においてはSIから
のデータは直接にSOへ流れる。図6CにおいてCSU
が迂回されるとき、マルチプレクサ制御が図5Cに関し
て上記したような仕方でバイパスされたCSUでのCT
Lをゲートから出すために使用される。
【0016】構成スキャンの間に、TAPからのデータ
は、全てのDSC/ASCへのスキャンパス(構成パ
ス)52を通って流れ、これにより全てのセル構成が同
時に起こるようにされる。データスキャンの間TAPか
らのデータは、全てのDSC/ASCへの構成されたス
キャンパス(データパス)51を通って流れる。
【0017】例示の図7Aないし図7Fはデータスキャ
ンパスの種々な構成を図示する。図7Aは一つの構成を
示し、ここでDSCとASCのUSUおよびATIはT
APからのデータをスキャンする。図7Bは一つの構成
を示し、ここで二つの陰影を付けたASCのCSUだけ
を除いたDSCとATSスキャンデータの全てのCSU
はスキャンデータとして選ばれ、残りのCSUを有する
陰影のないASCは迂回される。図7Cは一つの構成を
示し、ここでASCおよびATIの全てのCSUは迂回
され、一方DSCの全てのCSUはデータをスキャンす
る。図7Dは一つの構成を示し、ここでASCとATI
の全てのCSUは迂回され、またDSC(図5B)のC
SU53だけがデータをスキャンする。これはDSC内
の半陰影により示されている。図7Eは一つの構成を示
し、ここでDSC、ASC、ATIの全てのCSUは迂
回され、TAPからのデータはスキャンパス中の各セル
を通じて直接に流れる。図7Fは一つの構成を示し、こ
こで選択されたグリッド線上のデータは関連のDSC
(図5Aおよび5B参照)を通じて直接に流れ、CSU
がバイパスされる他のDSC/ASCを通じてデータは
TAPに入力される。
【0018】図7Aは、スキャンテストが全てのDSC
/ASCおよびATIを巻き込んだときのテストアクセ
スグリッドスキャンパス構成を示す。図7Bは、テスト
が二つのASC、ATI、全てのDSCを巻き込むとき
のテストアクセスグリッドスキャンパス構成を示す。図
7Cは、テストがDSCだけを巻き込むときのテストア
クセスグリッドスキャンパス構成を示す。図7Dは、各
DSCのCSU53だけがスキャンパス内にある時のテ
ストアクセスグリッドスキャンパス構成を示す。図7E
は、バイパスされる全てのセルについて、またTDI上
のTAPに入るデータについて、スキャンパスセルを通
じて流れTDO(図6内のTAP参照)を経由でTAP
を出て連結性テストを提供する能力を表現する。図7F
は、選択されたDSCの能力を表現し、この能力はその
グリッド線上にデータが直接に流れ、それからバイパス
されたセルとTAPのTDOから出力されるべきATI
を通して流れ、TAPのTDOはTDOにおいてリアル
タイムでモニタされたグリッド線に機能データが結びつ
くことができるようにする。
【0019】例示の図8はテスト経路指定層(図3およ
び図3A)によりICの機能回路とテストアクセスグリ
ッドのグリッド線の間に作られた接続を概念的に例示す
る。各機能回路は埋め込まれたテストポイントを含む。
テスト回路指定層はこれらのテストポイントとグリッド
線の間の相互接続としての役をする。グリッド線は実質
的にICを全体的に横断して拡がり、テストおよびエミ
ュレーション信号のコレクタ/ディストリビュータの役
をする。機能回路に埋め込まれたテストポイントは、好
ましくは最も容易にアクセスできるグリッド線に接続さ
れ、これは機能回路とテストアクセスグリッドの間のテ
スト経路指定層における経路指定の複雑性を最小にする
ためである。多くの場合において、最も容易にアクセス
できるグリッド線は最も近く隣接したグリッド線であ
り、従ってIC内で比較的離れて位置する二つのコアは
同一のグリッド線に結びついたテストポイントを有し得
るが、これは両方のコアに対して最も近く隣接している
からである。ICパッドおよび/またはDSC/ASC
により供給された信号は、関連するグリッド線によりテ
スト経路指定層により分配されて希望のテストポイント
へ経路指定し、また希望のテストポイントからの信号が
グリッド線によりテスト経路指定層から集められて、パ
ッドおよび/またはDSC/ASCに提供される。
【0020】例示の図9Aないし9Eは種々のテストア
クセス構成を示し、この中で機能ディジタル回路とテス
トアクセスグリッドはテスト経路指定層により結合され
ている。図9Aはテストアクセスグリッドのパッドスイ
ッチを示し、これはICパッド経由でディジタル回路へ
のテスト入力および出力経路を提供する。図9Bはテス
トアクセスグリッドスキャンパス51のDSCを示し、
これはディジタル回路へのテスト入力および出力パスを
提供する。図9Cは一つの構成を示し、ここでパッドス
イッチはテスト入力を提供し、またスキャンパスのDS
Cはテスト出力を提供する。図9Dは9Cと反対の構成
を示す。図9Eはディジタル回路のオンライン監視を提
供するDSCの能力を示し(図7Fも参照)、ここでデ
ィジタル回路は通常の機能モードにある(パッドがグリ
ッド線から絶縁されていることに注意せよ)。
【0021】例示の図10Aないし10Eは図9Aない
し図9Eに類似し、種々のテストアクセス構成を示す
が、ここで機能的アナログ回路とテストアクセスグリッ
ドは、テスト経路指定層により接続されている。図10
Aは、ICパッドを通じてアナログ回路へのテスト入力
および出力のパス(path)を提供するパッドスイッ
チを示す。図10Bは、アナログ回路へのテスト入力お
よび出力のパスを提供するテストアクセスグリッドスキ
ャンパスのASCを示す。図10Cはパッドスイッチが
テスト入力を提供し、ASCがテスト出力を提供する構
成を示す。図10Dは、図10Cの反対の構成を示す。
図10Eは図9Eに類似し、アナログ回路が正常な機能
モードである間に、アナログ回路のオンライン監視を提
供するためのASCの能力を示す。
【0022】例示の図11Aないし図11Dは、A/D
コンバータ回路をテストするためのテストアクセスグリ
ッドを使用するときのテスト構成を示す。図11Aはパ
ッドスイッチを通じてのA/D受信アナログ刺激と、パ
ッドスイッチを通して出力するディジタル応答を示す。
図11BはASB入力からASCへのの受信アナログ刺
激と、DSCを通じて出力するディジタル応答を示す。
図11Cは、パッドスイッチを通じてのA/D受信アナ
ログ刺激と、スキャンパスないのDSCを通して出力す
るディジタル応答を示す。図11Dは、ASB入力から
ASCへのA/D受信アナログ刺激と、パッドスイッチ
を通じて出力するディジタル応答を示す。
【0023】例示の図12Aないし12Dは、デジタル
アナログ変換器をテストするためのテストアクセスグリ
ッドを使用するときのテスト構成を図示する。これは図
11Aないし11Dについて与えた説明に類似してい
て、アナログ的に反対である。
【0024】例示の図13は、この発明の構成要素を一
層詳細に示す。TAPとATIは、IEEE 114
9.1/P1149.4の6ピンテストバスへの外部イ
ンタフェイスを有する。TAPとATIはテストアクセ
スグリッド、機能回路中のテストポイント141、およ
びIBC(入力セル)およびOBC(出力セル)のよう
な従来の境界スキャンセルに対してインタフェイスして
いる。テスト経路指定層は、テストアクセスグリッドの
グリッド線への機能回路内のテストポイントにインタフ
ェイスしている。パッドは図3にも示されるように機能
回路とテストアクセスグリッドの両方へ接続される。図
13の装置において、図2の隔離装置の代わりにパッド
を絶縁するための境界スキャンセルを使用することがで
きる。各境界スキャンセルは、通常の方法で機能回路か
らのそのパッドの選択的隔離を制御するであろう。
【0025】デジタルピンに結合されたパッドスイッチ
から起こるようにアナログ回路テストを作動にするため
にテスト中デジタル回路のESD回路がテスト中に不作
動にされる。図13に示すように、ESD回路は典型的
に電圧のスパイクからの損傷を防ぐために、一つのIC
の全てのピンの上に存在する。伝統的なESD回路は、
ピン電圧をある所定の高、低レベルの間でクランプまた
は制限する。混合信号IC内のアナログ回路を適切にテ
ストするために、そのESD回路のクランプリミットを
越えた入力または出力電圧レベルがデジタルピンに要求
され得る。
【0026】アナログテスト中に、より大きな入力また
は出力電圧を許容するために、ESD回路がICピンで
使用するために提供される。図13で入力ピンおよび出
力ピン上に示されるESD回路は、ESDピン電圧クラ
ンプ機能を選択的に供給されまたは供給されない。例示
の図13Aに示されるように、ESD回路は2つのトラ
ンジスタT1およびT2を含みまた2つのスイッチS1
およびS2を含む。T1のエミッタは上部のV+リミッ
トに接続し、T1のベースはS1を経由してT1のコレ
クタに接続し、T1のコレクタはピンワイヤに接続す
る。T2のコレクタは低部のVリミットに接続し、T2
のベースはS2を経由してT2のコレクタに接続し、T
2のエミッタはピンワイヤに接続する。S1およびS2
はスイッチ(パス(pass)トランジスタ/伝達ゲー
ト)であり、T1およびT2のベース・ツウ・コレクタ
接続の開または閉のいずれかをするために、オン/オフ
信号により制御可能である。ベース・ツー・コレクタ接
続がなされると、T1はピンワイヤがV+以上になると
きにピンワイヤとV+の間に電流を導き、高レベルのE
SDピンにクランプリミットを提供する。同様に、T2
はピンワイヤの電圧がV−よりも低くなるときにV−と
ピンワイヤの間に電流を導き、低レベルESDピンにク
ランプリミットを提供する。このモードにおいて、T1
およびT2は通常のESDがピンワイヤとV+およびV
−との間でダイオードクランプするように動作する。も
しベース・ツウ・コレクタ接続が破壊されれば、T1お
よびT2はピンワイヤとV+およびV−との間の電流を
導くことを妨げられ、こうしてESDクランプ機能は不
作動になる。
【0027】図13Aは、ESD回路へのオン/オフ制
御がTAPから来ること、たとえばTAPから制御され
たスキャンパス(path)から来ることを示してい
る。ICが機能モードにある時、TAPはオンを出力
し、ESD回路は通常に振舞う。ICがテストモードに
あるとき、TAPはオフを出力し、ESD回路は電圧入
力をクランプすることを不能にされており、これにより
たとえば通常の電圧レベルよりもより高いまたはより低
い(しかし安全レベル)ものが、アナログ回路をテスト
するためにデジタルピンを入ったり出たりできる。アナ
ログテストのために使用されるパッドのデジタル入力お
よび出力のバッファ(図示無し)は、アナログテスト電
圧を許容するように容易に設計できる。ESDのオン/
オフ制御は、ICピンまたはスキャンセルのようなソー
スからなし得る。各ESD回路は図示されたようなS1
およびS2の各々への個別のオン/オフ制御を有し得
て、これがT1の高クランプ機能、T2の低クランプ機
能、T1またはT2クランプ機能の両方、またはT1お
よびT2のクランプ機能以外を、選択的に可能にしたり
無能にしたりできる。ESD回路が高および低機能の個
別選択を持ちうるようにするために、二つの別々のオン
/オフ信号がS1およびS2に別々に供給される。各E
SDオン/オフ制御はピンごとの一つの制御線(たとえ
ば専用スキャンセルから)により、個別に調整され得る
がこれは図13Bに破線で示されている。
【0028】図13BのプログラマブルESD回路はボ
ード設計上他の供給電圧(たとえば5Vと3.3VのI
C)を有するICを相互結合するときにも使用できる。
5Vと3.3VのICの間に結合されたピン上のプログ
ラマブルESD回路を不作動にし、同時に同一の供給電
圧の間に結合したピン上のESD回路を作動にできる。
これにより5VのICと3.3VのICの通信を3.3
VICの高リミットクランプ仕様を呼び起こさずまたこ
れに伴う5VICの出力の付加をせずに実行できる。I
Cの使い方でプログラマブルESD回路は高、低、また
は高および低のクランプダイオードが、ピン上で使用ま
たは禁止がピンごとに選択的に制御できる。
【0029】図13Cは、一つの5VICと他の3.3
VICにインタフェイスした3.3VICを示す。ES
D回路131および133は、S1解放およびS2解放
またはS1解放およびS2解放でプログラムできる。各
プログラムはT1の高リミットクランプを無能にする
が、しかし後者のプログラムはT2のクランプ入能力を
保持し、これは前者のプログラムによって無能にされ
る。もちろん後者のプログラムは、少なくとも二つのオ
ン/オフ制御信号を必要とする。ESD回路135と1
37はS1とS2の両方を閉にしてプログラムできる
が、これはどのクランプを無能にする必要もないからで
ある。
【0030】例示の図13Dは多数のプログラマブルE
SD回路の制御を示す。オン/オフ制御はESD回路に
接続されたメモリ回路139により保持されている。メ
モリ回路はICの外部にあるソースからロードされる。
たとえば外部ロードされたソフトウエアがレジスタへ制
御データを書き込むことができ、または外部ハードウェ
アソースからレジスタへ制御情報をロードすることがで
きる。メモリ139は最小には全てのESDの全てのス
イッチを制御する一つのビットであることもでき、また
最大には全てのスイッチについて1ビットであることも
でき、その中間のいずれでもよいが、個別に制御される
必要のあるスイッチの数による。
【0031】ASC、DSC、ATI、およびテストア
クセスグリッドのパッドスイッチは、機能回路内の埋め
込まれたテストポイントと同様に機能回路をテストする
のに必要な電圧を許容および/または通過するように設
計するのが望ましい。
【0032】例示の図14は、テスト経路指定層を通じ
て機能回路中のテストポイント141のグループに接続
されたテストアクセスグリッド内のグリッド線を示す。
この配列の効果は、各信号線がテスト中にそのパッドま
たはスキャンセルの一つにより制御される唯一の信号パ
スであるので、それは実際機能回路中の接続された任意
の数のテストポイントを制御する能力を有することであ
る。一つのグリッド線によって制御されるべきテストポ
イントが選択されなければならない。テストポイントの
選択は、テストポイントをスキャンして、テスト中にグ
リッド線で作動するようにすることように、その一つま
たはそれ以上を可能にすることにより行われる。全ての
グリッド線が種々のテストポイントグループに同様に接
続される。各テストポイントは機能回路からグリッド線
を隔離でき、これによりグリッド線の付加が機能回路の
効率に影響するのを防止できる。各グリッド線は複数の
テストポイントへ接続できるので、各DSCおよび各A
SCおよび各パッドは複数のテストポイントへアクセス
するのに使用できる。こうしてたとえばスキャンパス5
1は、テストポイントの多くの異なったグループにアク
セスできる最小可能なスキャンレジスタを構成する。
【0033】図15Aないし15Cは、IC内のデジタ
ル回路コアをテストするために、どのようにスキャン設
計が使用されるかを示す通常の例である。入力スキャン
セル(ISC)各コア入力上に配置され、出力スキャン
セル(OSC)が各コア出力上に配置される。ここで使
用される「コア」という用語は、全体的な機能回路内の
任意のタイプの回路を意味し得る。たとえばあるコアは
簡単な組み合わせ論理ブロック、メモリ、または完全な
デジタル信号プロセッサを指示し得る。正常の運転の間
スキャンセルはトランスペアレントであり、スキャンセ
ルマルチプレクサ151(図15B、図15C)を通じ
てデータがコアに流入しまた流出する。テストモードに
おいてはスキャンセルはマルチプレクサ151を通じて
コアを隔離し、スキャンセルのマルチプレクサ153、
キャプチャ/シフトメモリ155、更新メモリ157に
よりそれらが個別にテスト出来るようにする。図15A
の装置で可能な一つのテストは、コア間の相互接続を検
査することである。もう一つのテストはコアに出入りす
る入力および出力テストパターンをスキャンすることに
より、コアを検査することである。もしコアが複雑で、
たとえばDSPであれば、コアのI/O境界に配置され
たスキャンセルに加えて内部スキャンパスがコア内に存
在し得る。
【0034】例示の図16Aないし図16Dは入力テス
トポイント(ITP)および出力テストポイント(OT
P)を図示する。この入力および出力ポイントITPお
よびOTPはそれぞれそれらの出力および入力に接続す
る3状態入力バッファ(IP)および3状態出力バッフ
ァ(OP)を有する。ITPの入力はFIと呼ばれOT
Pの出力はFOと呼ばれる。正常なIC動作に結びつい
た機能信号はFI(コア入力信号)およびFO(コア出
力信号)上で実行される。ITPの出力はOTPの入力
と同様に関連するコアに接続される。入力バッファIP
への入力および出力バッファOPからの出力は一つのテ
スト入力/出力(TIO)として結合され、これはテス
ト経路指定層を経由してテストアクセスグリッドへ送ら
れる。回路CR5およびCR6はCR1と同じ構成を有
し、TAPからスキャン可能であり、CR1と同様にデ
コードされて、4つのテストポイントモード設定すなわ
ちノーマル、パステスト、コアテスト、隔離のうちの任
意の一つを選択するがこれについては以下に説明する。
【0035】FIBおよびFOBはコア自体の実際の入
力および出力バッファであり、ここにテストのために再
使用され、更にそうした再使用を示す破線の中を循環す
る。ノーマルモードにおいて両方のテストポイントの入
力および出力のバッファIPおよびOPは無能にされ、
機能入力および出力バッファの(FIBおよびFOB)
が正常な作動のために可能にされる。パステストモード
においてOTPのFOBおよびITPのFIBが可能に
される。またOTPの入力バッファIPおよびITPの
出力バッファOPが可能にされる。さらにコアからOT
P内のFOBへの出力ドライブが無能(たとえばスイッ
チを切る)にされるがこれは図16C内の点線の「無
能」線により指示されたようにCR6からの出力により
行われる。この設定において、テストアクセスグリッド
からのテストデータはOTPのTIOへの入力であり得
て、ITPへ移送されITPのTIOを経由して、テス
トアクセスグリッドへ返される。これによりコアの間の
相互接続が検査される。コアテストモードにおいてOT
PのFOBおよびITPのFIBが無能にされる。また
OTPのOPおよびITPのIPが可能にされる。この
設定においてテストアクセスグリッドからのテストデー
タはITPのTIOからコアへの入力であり得るしまた
OTPのTIOを経由してコアからの出力からであり得
る。これによりコア回路が検査される。隔離モードにお
いてITPおよびOTPの3つのバッファは全て使用禁
止にされる。隔離モードにある間バスフォルダ(図16
D)がコアへのデータ入力を安定に保つ。与えられたコ
アのITPおよびOTPは他のコアがテストされている
時に隔離モードに置かれる。隔離モードにおいては隔離
されたコアの全てのTIOは結合したグリッド線を駆動
することから禁止されており、これにより他のコアのT
IOがグリッド線を駆動することができる。
【0036】一つのCR5は与えられたコアの全てのI
TPを制御できるし、一つのCR6は与えられたコアの
全てのOTPを制御できる。こうしてテストポイントの
オーバヘッドは基本的にIPおよびOPである。またも
しパステストが必要でなければ、ITPのOPおよびO
TPのIPを除去してテストポイントのオーバヘッドを
減少させて、コアI/O線当たり一つの3状態バッファ
とすることができる。テストアクセスグリッドおよびT
IOに伝達されたテストデータは、ICパッドおよびパ
ッドスイッチおよび/またはスキャンパスDSC/AS
Cを経由して移動できる。図16の例において多数のコ
アを同時にテストすることが出来るが、それは図示され
た3つのコアの3つのTIOペアがそのうちの一つを図
示した3つの異なったグリッド線を通ることができるか
らである。しかしながら3つのTIOペアの全てはまた
一つの図示されたグリッド線ペアに接続され得る。
【0037】例示の図17Aおよび17Bは、コア間の
相互接続内の外部テストポイント(ETP)を図示す
る。ETPは、コア隔離のためのFOとFIの灰だの相
互接続内の3状態バッファ171を含む。外部テストポ
イントもまた、テスト入力またはテスト出力としてのみ
作動できるが、TIOを一つしか備えていないので、両
方を作動できない。制御回路CR7は、CR6と同一の
構造を有し、ノーマル、テスト入力、テスト出力、隔離
のモードをデコードする。ノーマルモードにおいて、O
PとIPは無能にされ、バッファ171は、可能にされ
る。テスト出力モードにおいて、OPは可能にされ、I
Pは無能にされる。隔離モードにおいて、ETPの三つ
のバッファ全てが無能にされる。与えられたコアは、テ
ストインプットモードにおいてETPをコアに置き、テ
ストアウトプットモードにおいてETPをコアに置くこ
とにより、テスト/評価でき、それからTIOを使用し
て、コア刺激を供給し、コア出力を受け取り、TIOは
上記のようにスイッチパッドまたはDSC/ASCを経
由してアクセスできる。図17のETPの方法は、例え
ば先在コアマクロが図16のITPおよびOTPに既に
備えられていない状況において、有用である。また、一
つのCR7は共通コア入力(入力母線のような)に関連
する全ての外部テストポイントを制御でき、また一つの
CR7は共通コア出力(出力母線のような)に関連する
全ての外部テストポイントを制御でき、これによりCR
7回路の数を制限できる。もし一つのコアの出力母線が
複数のETPを通じて他のコアの入力母線に接続されれ
ば、そのときは全てのETPが唯一つのCR7により制
御される。
【0038】例示の図18Aと図18Bは、コア間のパ
ステストが出来、また接続されたコアのテストのための
外部テストポイントを図示する。制御回路CR8は、上
記のCR7に類似しているが、しかし、下記のようにデ
コード(PRG)出力付きである。ノーマルモードで
は、バッファ171が可能にされ、ETPの他の全ての
バッファが無能にされる。パステストモードでは、バッ
ファ171、181、183が可能にされ、またOP、
IP、FIB、FOBが無能にされる。テスト入力モー
ドでは、IPが可能にされ、他の全てのETPバッファ
は無能にされる。テスト出力モードでは、OPが可能に
され、他の全てのETPバッファは無能にされる。テス
トI/Oモードでは、IPとOPが可能にされ、他の全
てのバッファが無能にされる。隔離モードでは、全ての
ETPバッファが無能にされる。図18Aに示すコア
は、図18Aの全てのETPをテストI/Oモードに置
くことにより、同時的にテスト/評価できるし、それか
らTIOを使用して、コア刺激を供給し、コア出力をを
受信できる。唯一つのCR8回路が共通コア入力に関連
する全ての外部テストポイントを制御できるし、唯一つ
のCR8が共通コア出力に関連する全ての外部テストポ
イントを制御できる。
【0039】図19Aと図19Bは、双方向コア信号上
で、スキャンセルがどのように使用されるかの、通常の
例を示す。一つのOSCが出力し、もう一つのOSCが
FOBを制御し、一つのISCが入力する。一つの双方
向母線上で、全てのFOBが一緒に制御されるので、全
てのFOBの制御のために、唯一つのOSCだけが必要
とされる。ISCとOSCの動作は上記の通りである。
【0040】例示の図20Aと図20Bは双方向テスト
ポイント(BTP)を示す。この例で、コアは、双方向
信号の機能入力または出力動作を引き起こす方向(DI
R)信号を生成する。また、唯一つの制御回路CR9
は、同じコアの母線を通る全てのBTPを制御するのに
使用できる。制御回路CR9はCR8に類似するが、下
記のようにデコード出力(PRG)つきである。
【0041】ノーマルモードにおいて、FIBが可能に
され、DIRがマルチプレクサ201を通じてFOBを
制御し、全ての他のバッファがCR9により無能にされ
る。出力パステスト中に、FOBとIPがCR9により
可能にされ、また残りのバッファおよびコア出力がCR
9により不能にされて、テストアクセスグリッドからの
TIOがFOBからの出力になれるようにする。入力パ
ステスト中、FIBとOPはCR9により可能にされ、
残りのバッファはCR9により不能にされて、FIBが
受け取ったデータをTIO経由でテストアクセスグリッ
ドへ移送する。一つのBTPが出力パステストモード内
にあり、一つの接続されたBTPが入力パステストモー
ド内にあるとき、これら二つの間の相互接続のテスト
は、テストアクセスグリッドから遂行できる。コアテス
トモード中は、FIB、FOB、OP、IPはCR9に
より不能にされ、バッファ181および183は、マル
チプレクサ203および205経由でDIRにより制御
され、TIO経由でコアとテストアクセスグリッドの間
にデータを入出力する。テストアクセスグリッドに付け
られるテストパターンは、コアの既知の作動と同等にな
るようにして、コアが対応する入力または出力モードに
あるとき、データをTIOへ(から)入力または出力す
るされるようにする。この例におけるコアは、マイクロ
プロセッサであり得るし、その双方向データバス経由で
マイクロプロセッサと交信するテストアクセスグリッド
であり得る。隔離モードにおいては、図20Bの全ての
バッファはCR9により不能にされる。
【0042】例示の図21Aと図21Bは、BTPのも
う一つのスタイルを示す。制御回路CR10はCR9と
同じ構造を有駿河、下記のようなデコード出力がついて
いる。CR10からのデコード出力は、図20Bに関し
て上記したものに似ているが、しかしCR10は、図2
0Bでのようにマルチプレクサ(203と205)経由
でDIRと制御を分担する代わりに、図21Bでのバッ
ファ181と183の単独の制御を有する。こうして、
図21Bのコアテストモードにおいて、CR10はバッ
ファ181と183を制御する。またCR10は、この
同じコアの全ての母線を制御できる。図21AのBTP
内の入出力のための独立のTIOは、テストアクセスグ
リッドとコアからの複数の出力の間の競合の可能性を除
去する。二つのTIOは、好ましくは別々のグリッド線
に接続されて、同時にTIOがアクティブであるコアテ
ストを可能にする。
【0043】例示の図22Aと図22Bは、その一つが
マスタコアで、他のスレーブコアのスレーブ1ないしス
レーブ3と交信する装置を示す。この例において、母線
のI/O方向は、マスタにより決定される。各スレーブ
は、マスタに接続された外部入力(SDIR1ないしS
DIR3)を有して、そのI/O母線を入力または出力
に制御している。図16BのITPは、それぞれの入力
SDIR1ないしSDIR3を受信するために結合さ
れ、図16Cからの三つのOTP(一つを図示)は、マ
スタからそれぞれの入力SDIR1ないしSDIR3へ
の出力I/O制御に接続されている。図20BからのB
TPは、スレーブおよびマスタの全てのI/O上に配置
される。各スレーブにおいて、ITPは、コアと各BT
Pのマルチプレクサ201、203、205に結合され
(図22B参照)、そこでI/O方向信号(図22bの
SDIR1)を供給する。ITPおよびOTPのパステ
ストモードを使用して、マスタと各スレーブの間のI/
O方向制御相互接続をテストできる。BTPの出力パス
テストモードと入力パステストモードを使用して、マス
タとスレーブの間のI/O相互接続をテストできる。I
TPおよびBTPのコアテストモードを使用して、各ス
レーブコアをテストできる。同様に、OTPとBTPの
コアテストモードを使用して、マスタをテストできる。
ノーマルモードにあるスレーブ回路のITPとBTP、
および出力パステストモードにあるマスタ回路のOTP
により、SDIR1ないしSDIR3は、マスタのOT
PのTIOから駆動できる。それから、入力パステスト
モードまたは出力パステストモードにあるマスタのBT
Pを選択的に配置することにより、マスタのBTPのT
IOをデータ入力のためまたはスレーブ回路からのデー
タ受信のために使用できる。このようにして、マスタ回
路の作動をテストアクセスグリッドからエミュレートで
きる。
【0044】例示の図23は、パッドスイッチ41を図
4bと図4CのCRIにより、方向制御信号を出力した
り、方向制御信号を受信したりして、双方向母線でドア
をテストできるようにするプログラム可能性を図示す
る。図23において、パッド109のパッドスイッチ
は、方向制御信号を出力するためにプログラムされ、パ
ッド110からパッド125までのパッドスイッチは、
方向制御信号を受信するためにプログラムされている。
プログラムされた構成において、パッド109における
パッドスイッチのC2端子は、DIR1線を駆動するた
めに接続され、またDIR1線は、パッド110からパ
ッド125までのパッドスイッチのDIR入力に結合さ
れている。これらのパッドスイッチプログラミング接続
は、図4Aないし図4Dに詳細に示されている。パッド
109のパッドスイッチのC2端末もまた、(テストア
クセスグリッド経由で)図22のスレーブ1のSDIR
1入力のTIOへ結合されている。スレーブ1の双方向
母線TIOは、パッドスイッチ110からパッドスイッ
チ125までのC2端末へ結合されている。外部方向制
御は、パッド110からパッド125までとスレーブ1
のBTPのパッドスイッチを、パッド110からパッド
125までを経由して、データ入力させ、または出力さ
せる。
【0045】図22のスレーブ2は図23にも示されて
いる。パッドスイッチの構成は、上述に類似している
が、パッド209およびパッド210からパッド225
までは、テストアクセスグリッドのDIR2線を使用す
る点が異なる。テストアクセスグリッド中に、もう一つ
の方向制御信号線を有することにより、双方向母線を有
する一つよりも多い機能回路を同時にテストできる。
【0046】例示の図24は、CSUとOPを含んでな
る専用のモニタプローブMPを示す。MPはCSUによ
り制御されて、OPを不能にしてそれが接続されている
グリッド線へ信号を出力できないようにしたり、OPを
可能にして機能パス240からグリッド線へ信号活動を
出力できるようにしたりする。
【0047】図24はまた、オンラインモニタ機能を実
行するために、ITP、OTP、ETP、BTPがどの
ように修正され得るかを示す。CSUの更新出力Uは、
CR5ないしCR10の一つのデコード入力に接続され
てモニタが可能になり、一方、回路(CR5ないしCR
10)が別の別のやり方でノーマルモードでプログラム
される。CSUのU出力がアクティブであって、スキャ
ンパス161によりテストポイントがノーマルモードに
プログラムされるとき(図16ないし図21参照)、C
R5ないしCR10内のデコード出力が、OPをITP
とOTP内で可能になる用にし、OPまたはバッファ1
83がETPまたはBTP内で可能になるようにし、こ
こでオンラインモニタ活動が可能にされる。図24にお
いて、MPのCSUおよびCR5ないしCR10へ接続
されたCSUが、Sきゃんぱす161から隔離されたス
キャンパス241上に提供される。
【0048】例示の図25Aは、パッドアクセステスト
モードにおけるアナログ回路を概念的に図示する。この
テストモードにおいて入力テストポイント(図16参
照)が他の回路からの回路入力Aを隔離しそれをテスト
アクセスグリッドへ接続する。出力テストポイント(図
16参照)が他の回路からの回路出力Cを隔離し、それ
をテストアクセスグリッドへ接続する。モニタプローブ
(図24参照)が内部回路ノードBをテストアクセスグ
リッドへ接続するのに使用される。このテストはテスト
アクセスグリッドを通じて回路入力Aに接続されている
パッドへアナログ刺激を入力することにより、またモニ
タされた内部ノードBおよび回路出力Cからテストアク
セスグリッドへ二つのパッドへアナログ応答を出力する
ことにより起きる。パッドアクセステストの一つの利点
は、テスト中に多数のアナログ出力がモニタされている
間に多数のアナログ入力を刺激できるということであ
る。
【0049】例示の図25BはASBおよびARBテス
トアクセスモードにおけるアナログ回路を概念的に図示
する。このテストモードにおいて一つの入力テストポイ
ントが他の回路からの回路入力を隔離しそれをASC経
由でテストアクセスグリッドのASBに接続する(図6
Aないし6D)。一つの出力テストポイントが回路出力
Cを他の回路から分離する。このテストは(AT1経由
で)テストアクセスグリッドを通じて回路入力Aへ接続
されたASBにアナログ刺激を入力することにより、ま
たモニタされた内部ノードB(図25Bに概念的に示さ
れた接続)、または回路出力C(接続は図示無し)か
ら、ASC(図6Aないし6D)経由でARBへ、最終
的にはAT2へ出力することにより起こる。
【0050】例示の図25Cは正常な機能的作動の間に
モニタされるアナログ回路を概念的に図示する。この例
において入力および出力テストポイントは両方とも図2
4に関して記述したようにモニタすることができる。こ
の入力テストポイントは図25Cに可能にされて示され
入力AがARB上でAT2への出力となることを可能に
する。またモニタプローブが可能にされ得て内部ノード
BがARB上でAT2への出力になることを可能にしま
たは出力テストポイントが可能にされて出力CをARB
上でAT2へ出力することを可能にしている。
【0051】例示の図26Aは組み合わせディジタルロ
ジックのスキャンアクセステストを概念的に示す。テス
ト入力(AとB)がパッドに加えられ、テストアクセス
グリッドおよび回路に入力されるべき入力テストポイン
トを通り抜ける。回路からのテスト出力(CとD)が出
力テストポイントおよびパッドへのテストアクセスグリ
ッドを通り抜ける。
【0052】例示の図26Bは、組み合わせロジックの
スキャンアクセスロジックを概念的に示す。テストアク
セスグリッド中のDSCに、テスト入力がスキャンイン
され、入力テストポイントを回路の入力へ通り抜ける。
テスト出力は、出力テストポイントを通り抜けて、検査
のために捕捉されスキャンアウトされるべきテストアク
セスグリッド中のDSCへ行く。
【0053】例示の図26は、テストアクセスグリッド
スキャンパス50を使用しての組み合わせロジックのオ
ンラインモニタリングを概念的に示す。入力Aは、入力
テストポイントおよびDSCを経由して、スキャンパス
50へ経路を定められていて(図5A参照)、TDO上
で観察される。同様にもう一つの入力と二つの出力が同
様に経路を定められ(図示無し)、TDO上に現れる。
【0054】例示の図26Dは、テストポイント、AS
C、ARBを使ってAT2へ出力する組み合わせロジッ
クを概念的に図示する。出力Cをモニタするための接続
が示されている。
【0055】例示の図27は、モニタされるべき機能的
ディジタル信号の選択を図示し、その信号の陰影を付け
た経路は、信号を受け取り、迂回のDSC、ASC、A
TI(図5Aないし図6D参照)を通じてスキャンパス
51へ送付し、TDO上のTAPを通じて出力する。
【0056】例示の図28は、モニタされるべき機能的
ディジタルまたはアナログ信号と、ASCを通じてAT
1上のATI経由で出力されるその信号の経路を陰影を
付けて示す。上記の構造とATIの作動により、図28
のモニタリングと図27のモニタリングが同時的に起こ
り得るようになったことに注意されたい。特に、図6D
のAT2バッファは、図6Cのスキャンパス51経由で
可能にされるべきであり、それから図6bのスキャンパ
ス51は、迂回され得て、こうしてアナログとディジタ
ルの両方の信号がATIを横切ることが可能になる。
【0057】例示の図29は、入力および出力のテスト
ポイントグループ(TPG)を図示示、その各々は唯一
つの制御回路CR5/CR6により制御される。各TI
Oはテスト経路指定層(図示なし)を横切り、テストア
クセスグリッドのグリッド線を経由して、一組のスイッ
チ41とスキャンパス51へ接続されている。
【0058】例示の図30Aは、多重複合コア機能を含
んでなるICを例示する。各コアの境界はテストポイン
トグループ(TPG)を装備している。点線の円は複数
のコア境界が接続されている場所を示し、またここで、
TIOが関連のTPGの間で配分され、テスト経路指定
層内に経路を定められるべきTIOの数が減少してい
る。結果として配分されたTIOは、例示の図30Bに
示されている。
【0059】例示の図31Aは、図30Aに類似してい
るが、モニタプローブグループ(MPG)もまたテスト
アクセスグリッドに含まれ経路指定されていることが異
なる。ここでも点線の円はMPG/TPGとテストアク
セスグリッドの間のTIO経路指定の量を減らすために
利用できる共通の接続を指示する。結果としての配分さ
れたTIOは例示の図31Bに示されている。図31A
のMPGにより、コア境界接続はTPGから駆動されて
いる間にもモニタされ得ることに注意されたい。
【0060】注意すべきことは、接続されたコア境界の
TPGの間でのTIOの分配がTIOの経路を減少させ
るのであるが、それはまたコア境界の間のパス接続のテ
ストを妨げることである。
【0061】例示の図32は図29に類似していてDS
Pコアのような埋め込まれたスキャン可能なコアのエミ
ュレーションはこの発明により提供されるテストアクテ
クチャを使用して容易に達成できることを図示する。今
日個別にパッケージされたDSPのエミュレーションの
間に、デバイスは入力/出力内部状態およびソフトウエ
アアルゴリズムの設定実行までスキャンされる。スキャ
ンされた後にデバイスは所定時間実行しそれから停止す
る。このスキャン、実行、停止のステップは、デバイス
の作動を検査するために、デバイスの外部テスト装置に
よってデバイスのI/Oピンが制御されモニタされる間
反復される。埋め込まれたDSPコアエミュレーション
の一つの問題はDSPが大きなICの中の多数のコアの
一つにすぎないあろうから、I/Oが容易に観察できな
いことである。テストアクセスグリッドとTGPにより
提供されるパッドアクセスを使用することにより、DS
Pコア内の通常の内部スキャンパス21(図2も参照)
および通常の外部テスタ65と組み合わせて、DSPエ
ミュレーションをDSPがICの内側に埋め込まれてい
る場合でも遂行できる。
【0062】テストアクセスグリッドの基本的枠組み
は、ICテスト工程を自動化するためのIC内に埋め込
まれたテストコントローラを含むまでに拡張できる。そ
うしたICの自動テストは、製造からエンドユーザアプ
リケーションまでの多くの領域に利益をもたらすであろ
う。たとえばウエハのテストとバーンインはもし各ダイ
がテスト自体を命令できれば簡単になるであろう。パッ
ケージングの後ICはそれ自体をテストするようもう一
度命令されることができる。さらにボード上にICを装
着後にエンドユーザが再びICをそれ自体のテストをす
るよう命令することができる。
【0063】例示の図33Aは通信母線(CBUS)に
よりTAPに接続されまたスイッチ331、333、3
35により全てのスキャンパスに結合されている埋め込
まれたテストコントローラ(ETC)を図示する。コマ
ンド、データ、状態はCBUS経由でTAPとETCの
間で通信される。通常TAPはスイッチを介して全ての
スキャンパスへ、その中のスキャン動作の制御のために
結合されている。しかしながらTAPは外部制御入力を
受け取ることができそれはTAPにスイッチ経由でET
Cをスキャンパスに接続すること、ETCにテストの実
行を命令することステータスの読み取りを通じてテスト
の実行をモニタすることを命令する。ETCがスキャン
パスに接続されテストを命令されるとそれはスタンドア
ローンの仕方でTAPから独立して作動する。しかしな
がらもし外部入力がそうするように外部入力を受信すれ
ば任意の時にTAPはETCに停止を命令し、スキャン
パスの制御を取り戻すように命令することができる。
【0064】例示の図33Bは、ETCとの協同動作の
ためのTAPデザインを図示する。一つの通信レジスタ
がTDIからスキャン可能であり、これによりCBUS
経由でETCへのコマンドとデータを更新しCBUS経
由でETCからのステータス情報を捕捉しスイッチ33
1、333、335経由で図33Aのスキャンパスを制
御するためにTAPまたはETCを選択するTAP/E
TC信号を更新する。図33Aの通信レジスタおよび全
てのスキャンレジスタはたとえばIEEE STD 1
149.1に記述されたような在来のIEEE STD
1149.1テストデータレジスタでありえる。図3
3BのCTL出力は好ましくは在来の1149.1スキ
ャン制御であり、1149.1命令レジスタからのテス
トデータレジスタ選択信号を含み1149.1TAPコ
ントローラからの制御信号を捕捉しシフトし更新する。
CTL出力はTAPがTAP/ETCにより選択された
ときに図33A中の全てのスキャンパスの選択と作動を
制御する。CTL出力の中の前記の信号はまた通信レジ
スタと1149.1バイパスレジスタの選択と作動を制
御する。命令レジスタは在来の1149.1動作により
TAPコントローラから制御される。
【0065】図34はETCのアークテクチャの例を示
す。ETCはテストを制御するためのデータプロセッサ
回路と、TAPと通信するためにCBUSに接続された
通信レジスタ(CREG)と、一時的なテストプログラ
ム/データ記憶のためのRAMと、永久的テストプログ
ラム/データ記憶のためのROMと、スキャンパスへア
クセスするためのスキャン資源とデジタル回路の自動テ
ストのための組み込みセルフテスト(BIST)資源
と、デジタルまたはアナログ回路をテストするためのア
ナログ資源を有する。プロセッサはRAM、ROM、お
よび他の図示された資源にI/O母線を通じて通信す
る。
【0066】例示の図35はETCのスキャン資源を示
し、これにはスキャン制御レジスタ351、スキャン出
力レジスタ、スキャン入力レジスタが含まれる。このE
TCはスキャン資源をスキャンパスにアクセスするため
に使用する。テストプログラムの最初において、プロセ
ッサ(図34)はテスト開始以前にスキャンパスを設定
する必要がある。たとえば第1のテスト設定手順はDS
C、ASC、ATI内に初期値をロードするためにテス
トアクセスグリッドデータスキャンパス51の走査を含
むであろう。第2のテスト設定手順はパス51のビット
長(図5A、6A、7A参照)を壊して特定回路のテス
トのためのより速い走査のためにパス51を最適化する
テストアクセスグリッド制御スキャンパス52の走査を
含むであろう。第3のテスト設定手順はテストアクセス
グリッドスキャンパスへテストすべき回路を接続するテ
ストポイントスキャンパス161の走査を含むであろ
う。これらの設定手順の後に回路上で走査テストが実行
される。ETCのプロセッサ回路はレジスタ351中に
あらかじめキャプチャ・シフト・更新制御とパス選択制
御を備えることができ、これは関連の在来のTAPスキ
ャンパス制御を模擬する。図35(および図36A)は
図33Aのスイッチ(図示無し)を介してスキャンパス
にあらかじめ結合されたETCを示す。スキャンインレ
ジスタおよびスキャンアウトレジスタは、I/O母線を
通じてプロセッサ回路で並列にアクセス可能であり、こ
うして、ETCプロセッサがICの任意の選択されたコ
ア回路とデータ通信をすることが可能になる。
【0067】例示の図36は、一つのコントローラと、
シリアルデータジェネレータ/トランスミッタ(DG
T)と、シリアルデータコンパクタ/レシーバ(DC
R)と、シリアル出力制御レジスタ(OCR)を含むE
TCのBIST資源を図示する。ETCは、テストポイ
ントおよびテスト経路によりテストアクセスグリッドス
キャンパス51に結合された回路へ自動的にテストデー
タを生成/送信し、またそこからテストデータを圧縮/
受信するために、BIST資源を使用する。パス51の
長さは減少できる(図5A、6A、7A参照)が、時に
はテスト中の回路からの出力に加えるべき入力よりも多
いスキャンビット位置がパス51中にあり、それは、限
られた数の連続未使用ビットしかパス51中でレジスタ
の問題無しにバイパスできないからである。連続未使用
ビットのストリングにおいて、一つまたはそれ以上のそ
れらのビットは、データの正しいレジスタを確保するた
めにパス内に留保される。これらの留保されたスキャン
ビットは、BIST資源およびテスト中の組み合わせロ
ジックに接続して示されたスキャンパス51内にXで示
される。テスト中に組み合わせロジック中に出力した
り、そこから入力を得たりするスキャンビット位置は、
それぞれ O および I で示されている。
【0068】DGTは、生成と転送の二つの動作モード
を有する。生成モードについて、DGTは、スキャンパ
スをシーケンスアウトする疑似ランダムパターンシーケ
ンスとシフトを生成する在来のリニアフィードバックシ
フトレジスタを含む。転送モードについて、DGTは、
I/O母線からデータを並列に入力し、スキャンパスへ
データを直列に出力するために、一つのレジスタを含
む。転送モードにおいて、ETCのデータプロセッサ
は、I/O母線経由でDGTにデータを書き込む。
【0069】DCRは、圧縮と受信の二つのモードを有
する。圧縮モードについて、DCRは、スキャンパスか
ら直列データを受信し、それをシグネチャに圧縮する在
来のシングルインプットシグネチャ解析器を含む。受信
モードについて、DCRは、スキャンパスから直列デー
タを受信し、I/O母線へ並列にデータを出力するレジ
スタを含む。ETCのデータプロセッサは、DCRから
I/O母線経由でデータを読み取る。
【0070】DGTのデータ生成モードおよびDCRの
データ圧縮モードは良く知られた在来のBIST動作で
ある。同様に、DGTのデータ転送モードおよびDCR
のデータ受信モードは良く知られた在来のスキャンテス
ト動作である。
【0071】テスト中に、典型的なBISTコントロー
ラはスキャンパスを制御して、DGTからのデータを受
信して、そのデータをテスト中の回路へ更新し、次にス
キャンパスを制御して、テスト中の回路からデータを捕
捉して、このデータをDCRへ出力する。典型的なBI
STアプリケーションにおいて、DGTとDCRの間に
接続されたスキャンパスのビット長は、テスト中の回路
の入力と出力の和に等しく、入力当たり1ビット、出力
当たり1ビットであり、入力ビットと出力ビットの間に
インタリービング無しである。しかしながら、上に与え
られた理由により、図36Aのなかのスキャンビットの
数は、テスト中の回路の入力と出力の和に、たまにしか
等しくない。その上、このOおよびIビットは、図36
に示されたスキャンパスにインタリーブされることが正
常に予想されて、その理由は、スキャンパスは多くの回
路をテストするために再利用可能であり、従って何らか
の特定の回路をテストするためにカスタム設計されない
からである。インターリーブされたIビットとOビット
およびスキャンパスビットの数とテスト中の回路の入力
と出力の和との間の不一致を受け入れるために、下記の
二つの基本的な法則が適用される。
【0072】法則1−スキャンパス出力ビット位置
(O)のみがDGTからデータを更新できる。法則2−
スキャンパス入力ビット位置で捕捉されたデータ(I)
のみがDCRへの入力であり得る。
【0073】これらの法則をインプリメントするため
に、BIST資源は前に指摘した付加的なOCRとIC
Rの回路を含む。BIST動作の前に、プロセッサはI
/O母線を介して、OCRとICRへ制御データを並列
にロードする。OCRにロードされた制御データは、D
GTをプログラムして、テスト刺激データがスキャンパ
スのO(アウトプット)ビット位置だけへシフトするよ
うにする。ICRにロードされた制御データが、DCR
をプログラムして、スキャンパスのI(インプット)ビ
ット位置位置で捕捉されたデータだけを入力するように
する。OCRにロードされた制御データが、テスト中の
選択された回路のスキャンパスOビット位置のロケーシ
ョンをマップする。ICRにロードされた制御データ
が、テスト中の選択された回路のスキャンパスIビット
位置のロケーションをマップする。OCRおよびICR
が、テストアクセスグリッドスキャンパスを通じて名ス
キャン動作のための全てのIおよびOビットマッピング
データを記憶するのに充分なほど大きくなければ、プロ
セッサは、テスト中に、追加のマッピングデータを供給
するように、OCRとICRに通信しなければならない
であろう。
【0074】テスト開始に先立って、DGTがジェネレ
ータまたはトランスミッタとして動作する用にセットさ
れ、DCRが圧縮器または受信器として作動するように
セットされる。BIST資源がテストを開始すると、2
−ツウ−1マルチプレクサ363がスキャンパス、OC
R、DGT、DCR、ICRへスキャン制御を出力す
る。マルチプレクサ363の一つの入力がレジスタ36
4へ接続され、ETCのデータプロセッサ回路が図35
に関して前述したようにスキャン制御を提供できるよう
にする。マルチプレクサ363のもう一つの入力は、テ
ストコントローラ回路TCの出力で駆動され、これはデ
ータプロセッサ回路よりも速い速度で要求された捕捉・
シフト・更新の制御を提供できる。プロセッサは選択信
号SelをI/O母線を経由してレジスタ364へロー
ドして、マルチプレクサ363を制御する。
【0075】図36Bは、TCの一例を示し、ステート
マシン回路SMとカウンタ回路CNT1およびCNT2
を含む。これらのカウンタは、I/O母線からカウント
情報をロードされ、CNT2はスキャンパスのビット長
に対応する情報を受け取り、CNT1はこのパスのシフ
トイン/アウトすべきテストパターンの数に対応する情
報を受け取る。CNT2は、各ビットシフトと共にカウ
ントし、出力するときにC2C信号を出力し、また、C
NT1は、各更新をカウントし、出力するときに信号C
1Cを出力する。データプロセッサがレジスタ364に
ラン信号をロードすると、ステートマシンSMが図36
Bに示されたステートダイヤグラムにより作動し始め、
すなわち信号C1Cが全てのパターンが付けられたこと
を示すまで、在来の捕捉・シフト・更新の制御を出力す
る。信号C2は与えられたシフトシーケンスが完了した
ことを示す。パス選択情報が365でレジスタ364か
ら与えられ、そのようにTC出力は関連の在来のTAP
スキャン制御を模擬する。
【0076】最初に図36Aのなかで、第1データパタ
ーンを、X、I、Oビットロケーションにロードするた
めに、スキャンパス51がスキャンされなければならな
い。この最初のスキャン動作の間に、ビットマッピング
データは、パス51内のスキャンに同期して、361で
OCRからシフトアウトする。XビットまたはIビット
の一つがスキャンパスに入力されると、DGTは、DG
Tの作動/保持入力(O/H)に接続されたOCR出力
361により、保持モードに置かれる。DGTデータ
(Oビットの一つ)がスキャンパスに入力されていると
き、DGTはDGTのO/H入力に接続されたOCR出
力361により作動モードに置かれる。最初のスキャン
動作の終わりに、Oビット位置はDGTからの刺激デー
タを含み、XおよびIビット位置はダミーデータをを含
む。もしDGTがデータジェネレータとして動作すれ
ば、Oビット位置はDGTにより生成されたデータで満
たされるであろう。もしDGTがデータトランスミッタ
として動作すれば、Oビット位置はETCのROMまた
はRAMからにデータで満たされる。スキャンパスをロ
ードした後に、刺激データは、組み合わせロジックへ更
新され、それから応答データが組み合わせロジックから
捕捉される。
【0077】捕捉動作に従って、ICRは可能にされて
DCRへビットマップデータを出力する。捕捉されたデ
ータがDCRへシフトされるので、ICRから362で
DCRの作動/保持(O/H)入力へシフトアウトされ
るビットマップデータは、このデータがDCRへ入力さ
れるべきか、それともDCRにより無視されるべきかを
決定する。ビットマップデータは、DCRに、スキャン
パスからIビットの位置に入力することだけを許容す
る。もしDCRがデータ圧縮機として作動すれば、それ
が生成するシグネチャはスキャンパスからIビット位置
だけのシグネチャであろう。同様に、もしDCRがデー
タ受信器として作動すれば、それが受信するデータはス
キャンパスからIビット位置からだけであろう。スキャ
ンパスがDCRへ出力するテスト応答データを出力して
いる間に、、DGTはスキャンパスへ次のテスト入力パ
ターンを入力している。このビットマップされた入力/
出力プロセスは、組み合わせロジックのテストが完了す
るまで継続する。
【0078】図36AのBIST資源のSI線、SO
線、CTL線および図35のスキャン資源は、ETCデ
ータプロセッサの制御の下にETC境界へマルチプレク
スされる。ETCデータプロセッサは、例えば在来の8
ビットマイクロプロセッサコアデザインにより実現され
る。
【0079】図36のBIST資源の動作もまた、スキ
ャンパス51(図6Aの65参照)へアクセスするため
にTAPを使用する外部テスタにより実行される。
【0080】例示の図37は、コントローラ、刺激ジェ
ネレータ、応答評価器を含むETCアナログ資源を図示
する。このアナログ資源は、ETC境界でASB線とA
RB線(図6参照)へ切り替え可能に接続し得るもので
あり得る。ASCは、複数のグリッド線43、経路指定
層、テストポイント41を経由して回路1ないしNへ接
続可能である。ETCプロセッサは、I/O母線を通じ
てアナログ資源と通信して、選択された開路上でアナロ
グテストを設定し、実行する。
【0081】コントローラ370は、刺激ジェネレータ
と応答評価器を調節して、ETCプロセッサにより選択
された開路上でテストを実行する。アナログ資源は、三
つのタイプのテスト、すなわち、遅延テスト、利得/損
失テスト、位相テストを提供する。ある回路がテストの
ために選択されると、ETCスキャン資源が使用でき
て、回路の入力をASB,ASC、グリッド線、経路指
定層、テストポイントを経由して刺激ジェネレータの出
力へ接続する。選択された回路からの出力は、ARB、
ASC、グリッド線、経路指定層、テストポイント、を
経由し、ETCスキャン資源を使用して、応答評価器の
入力へ接続される。全てのテストは、刺激ジェネレータ
からの刺激出力を、応答評価器への応答入力に対して比
較することにより動作する。回路をテストする前に、テ
ストされる回路の入力と出力を校正するために、アナロ
グ資源が設定される。
【0082】入力の校正は、下記のステップを通じて行
われる。(1)ASBから一つの信号を入力してARB
で出力するために、テストされる回路の入力に接続され
たASC371が設定される(図6B参照)。(2)刺
激ジェネレータが方形波信号ASBで出力し、これはA
SCと応答評価器で受信される。(3)応答評価器は、
刺激ジェネレータから受信した方形波とARB経由でA
SCからフィードバックされた方形波の間の遅延の差を
測定し、記憶する。(4)刺激ジェネレータは、ASC
と応答評価器へセット振幅を出力する。(5)応答評価
器は、刺激ジェネレータから受信した正弦波とASCか
ら帰還された正弦波の間の振幅の差を測定し記憶する。
(6)刺激ジェネレータは、セット周波数の正弦波をA
SCと応答評価器へ出力する。(7)応答評価器は刺激
ジェネレータから受信した正弦波とASCからフィード
バックされた正弦波の間の位相の相違を測定し、記憶す
る。
【0083】出力校正は、上記と同じステップ7で行わ
れるが、しかしテストされる回路の出力に接続されたA
SC372を使用してである。入力および出力の校正手
順は、グリッド線、経路指定層およびASCのテストポ
イントが遅延、利得/損失に有するもの、および回路上
で遂行される位相テストに影響するものを示すデータを
提供する。実際のテストが遂行されるとき、校正手順か
ら得られるデータを、実際の回路テストの結果の修正に
使用して、遅延、利得/損失、位相の測定に関する回路
性能の一層正確な測定を得ることができる。例えば、も
し校正データが100ピコ秒の入力負荷遅延と200ピ
コ秒の出力負荷遅延を示し、回路遅延テストが入力から
出力までに1ナノ秒の遅延を示したならば、回路を通じ
ての実際の入力から出力までの遅延は、700ピコ秒
(1ナノ秒−300ピコ秒)に一層近いであろう。
【0084】遅延テストは、下記のステップで行われ
る。(1)入力ASC371と関連のテストポイント4
1がASBを回路入力に接続するようにセットされ、出
力ASC372と関連のテストポイント41がARBを
回路出力に接続するようにセットされる。(2)刺激ジ
ェネレータが方形波を回路入力と応答評価器に出力す
る。(3)応答評価器が、刺激ジェネレータから受信し
た方形波と回路出力から受信した方形波の間の遅延の差
を測定し、記憶する。
【0085】利得/損失テストは下記のステップで行わ
れる。(1)入力ASC371と関連のテストポイント
41がASBを回路入力に接続するようにセットされ、
出力ASC372と関連のテストポイント41がARB
を回路出力に接続するようにセットされる。(2)刺激
ジェネレータが固定振幅の正弦波を回路入力と応答評価
器に出力する。(3)応答評価器が、刺激ジェネレータ
から受信した正弦波と回路出力から受信した正弦波の間
の振幅の差を測定し、記憶する。
【0086】位相テストは下記のステップで行われる。
(1)入力ASC371と関連のテストポイント41が
ASBを回路入力に接続するようにセットされ、出力A
SC372と関連のテストポイント41がARBを回路
出力に接続するようにセットされる。(2)刺激ジェネ
レータが正弦波周波数を回路入力と応答評価器に出力す
る。(3)応答評価器が、刺激ジェネレータから受信し
た正弦波と回路出力から受信した正弦波の間の位相の差
を測定し、記憶する。
【0087】理解すべきことは、ETCの内部アナログ
資源で遂行される校正、遅延テスト、利得/損失テス
ト、位相テストは、図6AのATIのAT1またはAT
2二節即された外部テスタによっても遂行され得ること
である。明確にすべきことは、ETCの上記の全ての動
作は、TAPとATIに接続された外部テスタ65を使
用しても達成できることである。
【0088】上記したテストおよびエミュレーション動
作を遂行するためにICパワーが必要なので、図4Aの
テストアクセスグリッドにアクセスするためにIC電源
パッドを使用できない。こうして、IC電源パッドはパ
ッドスイッチを備えておらず、図6のグリッド線のいず
れにもアクセスしない。TAPとATIはテスト/エミ
ュレーション動作を遂行するために使用されるので、T
APおよびATIパッドはパッドスイッチを備えておら
ず、図6のグリッド線のいずれにもアクセスしない。従
ってICパッドからアクセスできるグリッド線の数を最
大化するためには、電源パッドとTAP・ATIパッド
が、テストアクセスグリッドの図形に関して、互いに反
対に位置していて、グリッド線を結合できる対向して位
置するパッドのペアの数を最大にできるのが望ましい。
【0089】図38は、そうしたパッド装置の一例を示
し、ここで各電源パッドは、電源パッドまたはTAPパ
ッドからダイを横断して、対向して配置されている。そ
のとき可能な範囲で、TAP、ATI、電源パッドは互
いにペアにして相互に対向した関係でICダイの反対側
に配置でき、例えばTMSとTCKパッドの間の図示さ
れた関係で、TMSおよびTCKパッドにより定義され
た線381は、図4Aのパッド1および192に関連し
たグリッド線に関して実質上平行の関係に展開してい
る。TAP、ATI、電源パッドのこの配置は、ICパ
ッドからアクセスできるグリッド線の数を有利に最大化
する。言い換えれば、もしTMSとTCKが図4の相互
に対向したパッド1とパッド192それぞれ割り当てら
れていれば、そのときは一つのグリッド線だけが犠牲に
され、一方、もしTMSがパッド1に割り当てられ、T
CKがパッド160に割り当てられれば二つのグリッド
線が犠牲にされる。
【0090】注意すべきは、グリッド線が、例えば図3
8のTMSパッドとTCKパッドの間に延びて位置でき
ることであり、しかしそうしたグリッド線はもちろんス
キャンでのみアクセスできることである。また注意すべ
きは、任意の希望する数のスキャンでのみアクセスでき
るグリッド線が、IC内の希望する場所のどこにでも備
えることができることである。そうしたスキャンアクセ
スのみ可能なグリッド線は、どのスイッチにも接続され
ていない点を除けば、図6Aのグリッド線と同一であ
る。
【0091】本書に開示した全てのCSUセルはICの
パワーアップに際して在来の仕方でTAPからリセット
されるべきである。CSU23(図2)のリセット状態
は絶縁素子25がパッドを機能回路へ接続させる。CR
5ないしCR10(図16Aないし図21A)における
デコーディングは好ましくはCSUセルのリセット状態
に応答して、ITP、OTP、ETP、BTPがそれら
のそれぞれのノーマルモード(モニタリングなし)を取
るようにさせる。他の全てのCSUセルはリセットの時
に関連のテスト回路を不能にさせる。
【0092】上記にこの発明を例示の実施例で説明して
きたがこの説明は発明の範囲を制限するものではなく、
多様な実施例において実行できる。
【0093】以上の説明に関してさらに以下の項を開示
する。
【0094】(1)集積回路の通常の作動機能を遂行す
る機能回路であって、集積回路を横切って分布する複数
のノードを含むものと、集積回路を横切って広がり、あ
る長さを有する導電性信号コレクタと、前記信号コレク
タにその長さに沿ったそれぞれの位置で接続される多数
の信号パスであって、各前記信号は、前記ノードの各一
つに接続可能であるものと、前記信号コレクタに選択的
に接続可能であり、前記信号パスから集めた信号をそこ
から受け取るボンドパッドとを、含んでなる集積回路。
【0095】(2)集積回路の通常の作動機能を遂行す
る機能回路であって、集積回路を横切って分布する複数
のノードを含むものと、集積回路を横切って広がり、あ
る長さを有する導電性信号ディストリビュータと、前記
信号ディストリビュータにその長さに沿ったそれぞれの
位置で接続される多数の信号パスであって、各前記信号
は、前記ノードの各一つに接続可能であるものと、前記
信号ディストリビュータに選択的に接続可能であり、前
記信号パスから集めた信号をそこから受け取るボンドパ
ッドとを、含んでなる集積回路。
【0096】(3)ボンドパッドと前記ボンドパッドに
結合された静電気放電保護回路と前記静電気保護回路を
選択的に不能にするために前記静電気放電保護回路に接
続された制御回路を含んでなる集積回路。
【0097】(4)集積回路の正常な作動機能を遂行す
る機能回路で多数の機能ノードを含むものと前記機能回
路の任意の一つに接続できる更新出力ノードを有する更
新メモリを含むスキャンセルを含んでなる集積回路。
【0098】(5)集積回路の正常な作動機能を遂行す
る機能回路であって前記集積回路を横切って分布する多
数のノードを含むものと、前記集積回路を横切って広が
りある長さを有する導電性の信号コレクタと、その前記
長さに沿ってそれぞれの位置に置いて前記信号コレクタ
に接続された多数の信号パスであって、各信号パスは前
記ノードのそれぞれ一つに結合可能なものと、前記信号
パスから集められた信号をそこから受け取るために前記
信号コレクタに結合されたスキャンパスを含んでなる集
積回路。
【0099】(6)集積回路の正常な作動機能を遂行す
る機能回路であって前記集積回路を横切って分布する多
数のノードを含むものと、前記集積回路を横切って広が
りある長さを有する導電性の信号ディストリビュータ
と、その前記長さに沿ってそれぞれの位置に置いて前記
信号ディストリビュータに接続された多数の信号パスで
あって、各信号パスは前記ノードのそれぞれ一つに結合
可能なものと、前記信号パスへ分配された信号をそこか
ら受け取るために前記信号ディストリビュータに結合さ
れたスキャンパスを含んでなる集積回路。
【0100】(7)第1および第2のボンドパッドと前
記第1ボンドパッドが前記に第2ボンドパッドを入力パ
ッドまたは出力パッドとして校正できるように前記複数
のボンドパッドに接続された入力/出力方向コントロー
ラを含んでなる集積回路。
【0101】(8)テスト中の回路からのテスト応答を
並列に受け取るための一群の入力ビットを含む多数のビ
ットを有する並列アクセススキャンレジスタであって前
記入力ビット群は前記スキャンレジスタ内に非連続的に
位置するものと前記スキャンレジスタから前記テスト応
答を直列に受信するために前記スキャンレジスタに接続
されたデータ受信器と前記スキャンレジスタから前記入
力ビットのみを受信することを前記データ受信器に可能
にするための前記データ受信器に接続されたビットマッ
パを含んでなるスキャンアーキュテクチャ。
【0102】(9)集積回路の正常な作動機能を遂行す
るための機能回路と、前記機能回路に結合され、前記機
能回路をテストするためのスキャン動作を遂行するため
の制御とデータ入力に応答するスキャン回路と、前記制
御およびデータ入力の全てを集積回路内に生成するため
の集積回路内に埋め込まれたテストコントローラを含ん
でなる集積回路。
【0103】(10)集積回路の正常な動作機能を遂行
する機能回路であって前記集積回路を横切って分布する
多数のノードを含むものと、多数のボンドパッドと多数
の導体信号コレクタであって、各前記信号コレクタはあ
る長さを有し、また前記ボンドパッドのそれぞれのペア
の間を一般に直線方向に前記集積回路を横切って広が
り、前記信号コレクタは一般に互いに平行に延びており
各前記信号コレクタはその前記長さに沿ったそれぞれの
位置においてそこに接続された多数の信号パスを有し、
各前記信号パスは前記ノードのそれぞれ一つに接続可能
であるものと各前記ボンドパッドのペアの一つの前記ボ
ンドパッドであって、関連する信号コレクタに選択的に
接続可能であるものと、前記信号コレクタがそこに広が
る方向に一般に平行な直線を定義する前記ボンドパッド
の更なるペアであって、前記ボンドパッドの更なるペア
の一つは電源ボンドパッドであって、前記更なるボンド
パッドのパアの他のものは外部スキャンテストコントロ
ーラに接続可能であるものを含んでなる、前記集積回
路。
【0104】(11)集積回路の正常な動作機能を遂行
する機能回路であって前記集積回路を横切って分布する
多数のノードを含むものと、多数のボンドパッドと多数
の導体信号コレクタであって、各前記信号コレクタはあ
る長さを有し、また前記ボンドパッドのそれぞれのペア
の間を一般に直線方向に前記集積回路を横切って広が
り、前記信号コレクタは一般に互いに平行に延びており
各前記信号コレクタはその前記長さに沿ったそれぞれの
位置においてそこに接続された多数の信号パスを有し、
各前記信号パスは前記ノードのそれぞれ一つに接続可能
であるものと各前記ボンドパッドのペアの一つの前記ボ
ンドパッドであって、関連する信号コレクタに選択的に
接続可能であるものと、前記信号コレクタがそこに広が
る方向に一般に平行な直線を定義する前記ボンドパッド
の更なるペアであって、前記ボンドパッドの更なるペア
の一つは電源ボンドパッドであって、前記更なるボンド
パッドのパアの他のものは外部スキャンテストコントロ
ーラに接続可能であるものと、前記信号コレクタが広が
る方向に一般に平行な直線を定義する前記ボンドパッド
の更なるペアであって前記ボンドパッドの更なるペアの
両方は電源ボンドパッドであるものを含んでなる、前記
集積回路。
【0105】(12)集積回路の正常な動作機能を遂行
する機能回路であって前記集積回路を横切って分布する
多数のノードを含むものと、多数のボンドパッドと多数
の導体信号コレクタであって、各前記信号コレクタはあ
る長さを有し、また前記ボンドパッドのそれぞれのペア
の間を一般に直線方向に前記集積回路を横切って広が
り、前記信号コレクタは一般に互いに平行に延びており
各前記信号コレクタはその前記長さに沿ったそれぞれの
位置においてそこに接続された多数の信号パスを有し、
各前記信号パスは前記ノードのそれぞれ一つに接続可能
であるものと各前記ボンドパッドのペアの一つの前記ボ
ンドパッドであって、関連する信号コレクタに選択的に
接続可能であるものと、前記信号コレクタがそこに広が
る方向に一般に平行な直線を定義する前記ボンドパッド
の更なるペアであって、前記ボンドパッドの更なるペア
の一つは電源ボンドパッドであって、前記更なるボンド
パッドのパアの他のものは外部スキャンテストコントロ
ーラに接続可能であるものと、前記信号コレクタが広が
る方向に一般に平行な直線を定義する前記ボンドパッド
の更なるペアであって前記ボンドパッドの更なるペアの
両方は外部のスキャンテストコントローラに接続可能で
あるものを含んでなる、前記集積回路。
【0106】(13)集積回路の正常な動作機能を遂行
する機能回路であって、前記集積回路を横切って分布す
る多数のノードを含むものと前記集積回路を横切って広
がりある長さを有する導電性信号コレクタとその長さに
沿ったそれぞれ位置において前記信号コレクタに接続さ
れる信号パスの第1群であり、前記第1群の各前記信号
パスは前記ノードの第1群のそれぞれの一つに接続可能
であるものと信号パスの前記第1群から集められた信号
をそこから受け取るための前記信号コレクタに結合され
たボンドパッドと集積回路を横切って広がりある長さを
有する導電性信号ディストリビュータとその長さに沿っ
たそれぞれの位置で前記信号ディストリビュータに接続
される信号パスの第2群であって、前記第2群の各前記
信号パスは前記ノードの第2群のそれぞれの一つに接続
可能であるものと信号パスの前記第2群へ分配される信
号をそこへ供給するための前記信号ディストリビュータ
に結合されたスキャンパスを含んでなる、前記集積回
路。
【0107】(14)集積回路の正常な動作機能を遂行
する機能回路であって、前記集積回路を横切って分布す
る多数のノードを含むものと前記集積回路を横切って広
がりある長さを有する導電性信号コレクタとその長さに
沿ったそれぞれ位置において前記信号コレクタに接続さ
れる信号パスの第1群であり、前記第1群の各前記信号
パスは前記ノードの第1群のそれぞれの一つに接続可能
であるものと信号パスの前記第1群から集められた信号
をそこから受け取るための前記信号コレクタに結合され
たスキャンパスと集積回路を横切って広がりある長さを
有する導電性信号ディストリビュータとその長さに沿っ
たそれぞれの位置で前記信号ディストリビュータに接続
される信号パスの第2群であって、前記第2群の各前記
信号パスは前記ノードの第2群のそれぞれの一つに接続
可能であるものと信号パスの前記第2群へ分配される信
号をそこへ供給するための前記信号ディストリビュータ
に結合されたスキャンパスを含んでなる、前記集積回
路。
【0108】(15) 埋め込まれたコアのためのボン
ドパッドアクセス(41、141)のための信号コレク
タ(43)を含む集積回路。
【図面の簡単な説明】
【図1】機能回路と混合したテストおよびエミュレーシ
ョン回路を有する在来の集積回路。
【図2】この発明によるパッド隔離機能。
【図3】この発明による集積回路であって、回路の三つ
の独立した概念的な層として、機能回路、テスト経路指
定層、テストアクセスグリッドを有する。
【図4】Aは、図3Aのテストアクセスグリッドを、よ
り詳細に示す。Bは、図4Aおパッドスイッチを、より
詳細に示す。Cは、図4Bの制御回路を、より詳細に示
す。Dは、図4Cのデコーダ回路のための真理値表を、
より詳細に示す。Eは、図4Aのパッドスイッチとパッ
ド方向線の間の接続を示す。
【図5】Aは、図4Aのグリッド線に接続されたディジ
タルスキャンセルを示す。Bは、図5Aに示されたディ
ジタルスキャンセルを、より詳細に示す。Cは、図5B
に示された制御回路を、より詳細に示す。
【図6】Aは、図4Aのグリッド線に接続されたアナロ
グおよびディジタルスキャンセルを示す。Bは、図6A
のアナログスキャンセルを、より詳細に示す。Cは、図
6Bの制御回路を、より詳細に示す。Dは、図6Aのア
ナログテストインターフェイスを、より詳細に示す。
【図7】図6Aのディジタルスキャンセル、アナログス
キャンセル、アナログテストインターフェイスの種々な
可能な構成を示す。
【図8】テストアクセスグリッドのグリッド線と機能回
路のなかに埋め込まれたテストポイントとの間のテスト
経路指定層の接続を概念的に示す。
【図9】テストアクセスグリッドを使用してアクセスで
きるディジタル回路の種々な方法を示す。
【図10】テストアクセスグリッドを使用してアクセス
できるアナログ回路の種々な方法を示す。
【図11】テストアクセスグリッドを使用してアクセス
できるアナログ・ツー・ディジタル回路の種々な方法を
示す。
【図12】テストアクセスグリッドを使用してアクセス
できるディジタル・ツー・アナログ回路の種々な方法を
示す。
【図13】Aは、図3Aのパッドおよび概念的な回路層
と組み合わされた境界スキャンセルおよび静電気放電保
護回路と、図6Aのテストアクセスポートおよびアナロ
グテストインターフェイスを示す。Bは、図13Aの静
電気放電保護回路を一層詳細に示す。Cは、異なった電
源電圧を有する集積回路にインターフェイスするとき
に、図13Bの静電気保護回路がどのように使用され得
るかを示す。Dは、図13Bの静電気放電保護回路の多
数を制御する装置を示す。
【図14】機能回路内に埋め込まれたテストポイントの
複数の群を示し、各グループはテストアクセスグリッド
のそれぞれのグリッド線に接続されている。
【図15】集積回路内のディジタル回路コアをテストす
るための在来のスキャン設計を示す。
【図16】Aは、集積回路内の回路コアとテストアクセ
スグリッド経由で回路コアをテスト可能にするテストア
クセスグリッドへ接続された入力テストポイントと出力
テストポイントを示す。Bは、図16Aの入力テストポ
イントを一層詳細に示す。Cは、図16Aの出力テスト
ポイントを一層詳細に示す。Dは、図16Bの母線ホル
ダ回路を一層詳細に示す。
【図17】Aは、集積回路の複数の回路コアの間に接続
され、また回路コアのテストを可能にするためのテスト
アクセスグリッドのも接続される外部テストポイントを
示す。Bは、図17Aの外部テストポイントを一層詳細
に示す。
【図18】Aは、集積回路の複数の回路コアの間に結合
され、またテストアクセスグリッドに結合されるもう一
つの外部テストポイントを示す。Bは、Aに示された外
部テストポイントの詳細を示す。
【図19】双方向ディジタル信号線を有するコアをテス
トするために使用される在来のスキャンセル設計を示
す。
【図20】Aは、複数の回路コアに結合され、双方向デ
ィジタル信号線を有する回路コアをテストするためのテ
ストアクセスグリッドに接続される双方向テストポイン
トを示す。Bは、図20Aの双方向テストポイントを、
より詳細に示す。
【図21】Aは、図20Aに類似するが、双方向ディジ
タルテストポイントの代案の実施例を示す。Bは、図2
1Aの双方向ディジタルテストポイントを、より詳細に
示す。
【図22】Aは、テストアクセスグリッドを経由して一
つのマスタ回路コアと多数のスレーブ回路コアにアクセ
スできるように配列した双方向テストポイント、入力テ
ストポイント、出力テストポイントを図示する。Bは、
図22Aの入力テストポイントと双方向テストポイント
の間の相互接続を、より詳細に示す。
【図23】図22Aのスレーブ回路コアへパッドアクセ
スできるようにするための図4AのパッドスイッチのI
/Oプログラム可能性を概念的に示す。
【図24】機能回路内の多数のノードがテストアクセス
グリッド経由でモニタされ得る装置を示す。
【図25】図4Aおよび図6Aに図示された構造を使用
するアナログ回路にアクセスする種々なモードを図示す
る。
【図26】図4Aないし図6Aの構造を使用する組み合
わせロジックにアクセスする種々なモードを示す。
【図27】図24のモニタプローブと図6Aのスキャン
パスを使用して、機能回路の所与のノードがモニタされ
得る仕方を示す。
【図28】図6Aのアナログスキャンセルとアナログテ
ストインターフェイスを図24のモニタプローブと組み
合わせて使用して、機能回路のノードがモニタされ得る
仕方を示す。
【図29】図4Aのパッドスイッチと図6Aのスキャン
パスを経由して、コアアクセスを提供するテストアクセ
スグリッドに接続された多数の入力および出力テストポ
イントを示す。
【図30】多数の相互に接続されたテストポイント群
が、テスト経路指定層を通じて経路を分かち合えること
を示す。
【図31】多数の相互に接続されたモニタプローブ群お
よびテストポイント群が、テスト経路指定層内で経路を
分かち合えることを示す。
【図32】この発明による埋め込まれた、内部スキャン
可能なコアのエミュレーションを示す。
【図33】Aは、この発明に使用されたスキャンパスを
制御するためのテストアクセスポートに選択的に置き換
えられ得る埋め込まれたテストコントローラを示す。B
は、図33Aの埋め込まれたテストコントローラの選択
およびこれとの通信を可能にする図33Aのテストアク
セスポート内の回路を示す。
【図34】図33Aの埋め込みテストコントローラのブ
ロック図。
【図35】図34のスキャン資源の構造と動作を示す。
【図36】Aは、図34のBIST資源の構造と動作を
示す。Bは、図36Aのテストコントローラを、より詳
細に示す。Cは、図36Bの状態機械の状態図。
【図37】図34のアナログ資源の構造と動作を示す。
【図38】この発明による集積回路内の電源パッドとT
APパッドの配列を示す。
【符号の説明】
21 スキャンパス 23 スキャンセル 25 隔離素子 41 パッドスイッチ、ボンドパッドアクセス 43 導電性グリッド線ペア、信号コレクタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路の通常の作動機能を遂行する機
    能回路であって、集積回路を横切って分布する複数のノ
    ードを含むものと、 集積回路を横切って広がり、ある長さを有する導電性信
    号コレクタと、 前記信号コレクタにその長さに沿ったそれぞれの位置で
    接続される多数の信号パスであって、各前記信号は、前
    記ノードの各一つに接続可能であるものと、 前記信号コレクタに選択的に接続可能であり、前記信号
    パスから集めた信号をそこから受け取るボンドパッドと
    を、含んでなる集積回路。
JP9323645A 1996-11-25 1997-11-25 埋め込みコアのボンドパッドアクセスのための信号コレクタを有する集積回路 Pending JPH10177501A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US3175796P 1996-11-25 1996-11-25
US031757 1996-11-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10177501A true JPH10177501A (ja) 1998-06-30

Family

ID=21861240

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JP9323645A Pending JPH10177501A (ja) 1996-11-25 1997-11-25 埋め込みコアのボンドパッドアクセスのための信号コレクタを有する集積回路

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EP (1) EP0852354B1 (ja)
JP (1) JPH10177501A (ja)
KR (1) KR19980042735A (ja)
DE (1) DE69724575T2 (ja)
TW (1) TW383490B (ja)

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KR19980042735A (ko) 1998-08-17
EP0852354A1 (en) 1998-07-08
TW383490B (en) 2000-03-01
DE69724575T2 (de) 2004-06-24
DE69724575D1 (de) 2003-10-09
EP0852354B1 (en) 2003-09-03

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