JPH10177960A - 気相成長装置及び気相成長方法 - Google Patents

気相成長装置及び気相成長方法

Info

Publication number
JPH10177960A
JPH10177960A JP35438196A JP35438196A JPH10177960A JP H10177960 A JPH10177960 A JP H10177960A JP 35438196 A JP35438196 A JP 35438196A JP 35438196 A JP35438196 A JP 35438196A JP H10177960 A JPH10177960 A JP H10177960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
region
flow rate
vapor phase
phase growth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP35438196A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3597003B2 (ja
Inventor
Tadashi Ohashi
忠 大橋
Katsuhiro Chagi
勝弘 茶木
Taira Shin
平 辛
Tatsuo Fujii
達男 藤井
Katsuyuki Iwata
勝行 岩田
Shinichi Mitani
慎一 三谷
Yasuaki Honda
恭章 本多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coorstek KK
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd, Toshiba Ceramics Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP35438196A priority Critical patent/JP3597003B2/ja
Priority to EP97122056A priority patent/EP0854210B1/en
Priority to US08/991,407 priority patent/US6059885A/en
Priority to TW086119399A priority patent/TW434696B/zh
Priority to KR1019970069899A priority patent/KR100490238B1/ko
Publication of JPH10177960A publication Critical patent/JPH10177960A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3597003B2 publication Critical patent/JP3597003B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chemical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 高品質が要求される半導体ウエハ基板の製造
工程に適用される気相中のパーティクル及び炉壁への析
出物の発生が少なく、均一な膜厚の薄膜が形成され、抵
抗値のばらつきが無く均質で結晶欠陥の少ない半導体ウ
エハ基板を得るための気相成長装置の提供。 【解決手段】 中空の反応炉の頂部に複数の反応ガス供
給口、底部に排気口、内部にウエハ基板を載置する回転
基板保持体、及び、内部上部に天井部と空間域を形成し
て複数のガス孔が穿設された整流板を有して、内部に反
応ガスを供給して回転基板保持体上のウエハ基板表面に
薄膜を気相成長させる気相成長装置において、炉内の中
央部と外周部とのガス流速が異なるように形成されてな
ることを特徴とする気相成長装置。前記整流板のガス孔
の開口率が、前記整流板に正投影される前記回転基板保
持体の投影形状の外周縁より径方向の外部域で他の領域
より大きくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は気相成長装置及び気
相成長方法に関し、詳しくは高品質が要求される半導体
ウエハ基板の製造工程に適用される気相中のパーティク
ル及び炉壁への析出物の発生が少なく、均一な膜厚の薄
膜が形成され、抵抗値のばらつきが無く均質で結晶欠陥
の少ない半導体ウエハ基板が得られる気相成長装置及び
気相成長方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の気相成長装置の一例を示
す概略説明図(A)及びその装置内の(A)に示した所
定位置B、C及びDにおけるそれぞれの垂直方向のガス
流速分布図(B)、(C)及び(D)である。なお、
(A)中の矢印付きの線分は、装置内のガス流を模式的
に示したガス流線図である。図7(A)において、一般
に円筒状の反応炉71内の下部には、例えばシリコンウ
エハ等のウエハ基板Wを載置する回転基板ホルダー7
2、回転基板ホルダー72を回転させるための回転軸7
3及び加熱用のヒータ74が配設され、回転軸73には
回転駆動するモータ(図示せず)が接続されている。ま
た、反応炉71底部には未反応ガス等を排気する複数の
排気口75、75が配設されて排気制御装置(図示せ
ず)に接続されている。一方、反応炉71の頂部には炉
内に原料ガスやキャリアガスの反応ガスを供給する複数
のガス供給管76、76と円盤状の整流板77とが配設
され、整流板77には、ガスの流れを整える多数の孔7
7aが穿設されている。従来の気相成長装置は上記のよ
うに構成され、モータの回転駆動によって所定の回転数
で回転する回転基板ホルダー72上に載置された基板W
は、回転しながらヒータ74により所定温度に加熱され
る。同時に、反応炉71内には原料ガスやキャリアガス
等の反応ガスを複数のガス供給管76、76を介して導
入しガス運動量や圧力分布を均一化し、次いで反応炉内
のガス流速分布が均一になるように整流板77の多数の
孔77aを通過させ、回転基板ホルダー72上のウエハ
基板Wに反応ガスを均一に供給して薄膜を気相成長させ
ている。
【0003】上記したような半導体ウエハ上へ薄膜を形
成する気相成長装置においては、薄膜形成ガスによるパ
ーティクルの発生や反応炉内壁への析出物の付着を防止
するため、また、薄膜形成時の不都合により結晶欠陥が
生じないようにして薄膜が均質で且つ膜厚が均一な薄膜
形成ウエハが得られるように各種の提案がなされてい
る。例えば、特開平5−74719号公報では原料ガス
の供給流量を所定に制御して反応炉内の温度変化を防止
することにより結晶欠陥の防止を図っている。特開平5
−90167号公報では薄膜形成時のウエハ基板の面内
温度分布を均一にするように原料ガス量、炉内圧力、回
転基板ホルダの回転数等を所定に制御してスリップの防
止を図っている。特開平6−216045号公報では析
出物が生じ易い反応炉内壁の一部に内周面を平滑に維持
して遮蔽管を配設し、薄膜形成操作を行った後の反応炉
洗浄を容易にすると共に、ガス流を層流状態に維持して
均質な薄膜の形成を図るものである。また、特開平7−
50260号公報では、反応炉上部に複数の孔を有する
整流板上への原料ガスやキャリアガスの導入を複数の供
給管を介して行うと共に流入方向を所定にすることによ
り、ガス運動量やガス圧を均一にして均一な流速で原料
ガス等を基板上に供給して薄膜厚の均一化を図るもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
各種提案の従来の気相成長装置においても、薄膜成長さ
せたウエハ基板で、結晶欠陥が生じたり、パーティクル
付着等の不都合が十分に防止できるまでには到っていな
い。また、特に近年の半導体における超高集積化に伴
い、ウエハ基板は、ますます高品質化が要求されるよう
になったことから、薄膜形成ウエハ基板の僅かな欠陥の
品質低下も問題になることが多くなっている。本発明
は、このような従来の気相成長装置による気相成長薄膜
形成でのウエハ基板の品質低下に鑑み、それらを解決す
る目的でなされたものである。発明者らは、先ず、従来
の気相成長装置で生じている現象について詳細に検討し
た。その結果、反応炉壁にパーティクルが多く付着する
現象が観察され、そのため、メンテナンスサイクルを短
縮させたり、この反応炉壁に付着したパーティクルが、
ウエハ基板に付着し結晶欠陥の原因となったり、付着パ
ーティクルとして直接にウエハ品質の低下をもたらす原
因となっていることを知見した。
【0005】発明者らは、上記知見から、更に、反応炉
壁でのパーティクル多量付着現象の原因を見出すべく、
反応炉内での原料ガス流れ等を検討した。その結果、下
記する現象が反応炉内で生じることが更に明らかになっ
た。即ち、上記図7に示した従来の反応炉71におい
て、シリコン原料ガス等の反応ガスは頂部より導入され
均一な流速でウエハ基板W上に供給され薄膜形成に供さ
れると同時に、反応炉下部がヒータ74で加熱されてい
ることから、ウエハ基板W近傍に到達した反応ガスも加
熱昇温される。その結果、図7の(A)のガス流線図、
また(B)、(C)及び(D)の流速分布で示したよう
に、炉内(B)域ではガスはほぼ均一な流速で流下する
が、(C)域では炉内周壁付近でガス流速が低下し、
(D)域では反応炉内周壁に沿ってガス流が上昇流に転
じる。このため、反応ガスの舞上り現象が生じ、ガス渦
流の発生が起こる。また、加温された反応ガスが上昇
することから、反応炉71内全域の温度も上昇し気相中
での薄膜形成原料ガスの均一核生成が増大し、気相中で
のパーティクル発生が増大する。更に、上記ガス渦流
が発生すると、回転基板ホルダー72上のウエハ基板W
の外周部で反応ガス中のドーパントの再取込が起こるお
それがあり、得られるウエハ基板の面内抵抗値分布の不
均一化の原因ともなる。
【0006】上記した各種の不都合を引き起こすガス渦
流の発生は、従来の反応炉において、回転基板保持体の
軸方向へのガス流速を約1m/s以上の極めて速くする
ことである程度は抑制できる。しかし、そのためには大
量のキャリアガスを流す必要があり、工業的には実用性
に乏しいものとなる。このため、発明者らは前記した薄
層形成ウエハ基板の品質低下や反応炉のメンテナンスサ
イクルの短期化等の不都合の原因が、主に反応炉内での
ガスの上昇流によるガス渦流の発生とガス流の乱れにあ
るとして、これらガス渦流発生を防止するべく鋭意検討
した。その結果、反応ガスを均一な流速で回転基板保持
体上に供給するために配設される整流板の開口率が、従
来、全域で均等に約10%に調整されていたのに対し、
所定領域で開口率を変化させることにより上昇ガス流を
効果的に抑制できることから、上記したパーティクルの
多量発生、炉壁へのパーティクルの多量付着、薄膜形成
成分の析出を防止でき、それによりウエハ基板の結晶欠
陥の減少やドーパントのウエハ外周部での取込みを防止
でき、結晶欠陥が少なく高品質で均一膜厚の薄膜が気相
成長したウエハ基板を得られることを見出し本発明を完
成した。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、中空の
反応炉の頂部に複数の反応ガス供給口、底部に排気口、
内部にウエハ基板を載置する回転基板保持体、及び、内
部上部に天井部と空間域を形成して複数のガス孔が穿設
された整流板を有して、内部に反応ガスを供給して回転
基板保持体上のウエハ基板表面に薄膜を気相成長させる
気相成長装置において、炉内の中央部と外周部とのガス
流速が異なるように形成されてなることを特徴とする気
相成長装置が提供される。
【0008】上記本発明の気相成長装置において、前記
整流板が炉内周壁に密接し、前記ガス孔の開口率が、そ
の整流板に正投影される前記回転基板保持体の投影形状
の外周縁から径方向の外部域で他の領域より大きくなる
ようにして、炉内中央部と外周部とのガス流速が異なる
ようにすることが好ましい。または、前記整流板外周縁
と炉内周壁とが間隙を有し、該整流板外周縁が、前記整
流板に正投影される前記回転基板保持体の投影形状の外
周縁から径方向の外部域にあるようにして、炉内中央部
と外周部とのガス流速が異なるようにすることが好まし
い。これらの場合、前記外部域が、前記反応炉内周壁か
ら所定の間隔幅を有し、前記間隔幅(X)と前記整流板
相当半径(RD )と前記投影形状の相当半径(RP )の
差(Y=RD −RP )との比(X/Y)が0.02〜
1.0、好ましくは0.05〜0.5であることが好ま
しい。また、前記反応炉の水平断面が円形であり、前記
整流板と前記回転基板保持体とが同心状に配設されるこ
とが好ましい。即ち、上記開口率を大きくする、また、
炉内周と間隙を有する整流板外周縁が位置する外部域の
炉内壁からの間隔幅が、整流板と回転基板保持体の各半
径の差に等しいか、または、その差の0.02倍以上に
あることが好ましい。
【0009】また、上記本発明の気相成長装置におい
て、前記空間域が、その内部で前記整流板に正投影され
る前記回転基板保持体の投影形状の外周縁から径方向の
外部域に配置される仕切部材により少なくとも二区分さ
れると共に、各区分に2以上の反応ガス供給口がそれぞ
れ配設されて、炉内中央部と外周部とのガス流速が異な
るようにすることが好ましい。これらの場合、前記外部
域が、前記反応炉内周壁から所定の間隔幅を有し、前記
間隔幅(X)と前記整流板相当半径(RD )と前記投影
形状の相当半径(RP )の差(Y=RD −RP )との比
(X/Y)が0.02〜1.0、好ましくは0.05〜
0.5であることが好ましい。また、前記反応炉の水平
断面が円形であり、前記整流板と前記回転基板保持体と
が同心状に配設されることが好ましい。即ち、仕切板が
配設される外部域の炉内壁からの間隔幅が、整流板と回
転基板保持体の各半径の差に等しいか、または、その差
の0.02倍以上にあることが好ましい。また、前記区
分毎に、前記反応ガス供給口を介して別個の反応ガス供
給系統が連絡されて炉内中央部と外周部とのガス流速が
異なるようにすることが好ましい。
【0010】更に、上記の本発明の気相成長装置におい
て、反応炉の中空内部が、相当内径が異なる上下部に区
分され、上部の相当内径が下部の相当内径より小さく、
且つ、上部下端と下部上端とが接続されて中空内部が連
続するように形成することができる。
【0011】また、本発明によれば、上記の気相成長装
置を用いて反応ガスを前記整流板を流通させて整流する
と共に、流通整流後の反応ガス流速が、前記他の領域よ
り前記外部域で高速となって前記回転基板保持体上のウ
エハ基板表面上に供給されることを特徴とする気相成長
方法が提供される。この気相成長方法において、前記外
部域のガス流速(VX )と前記他の領域のガス流速(V
Z )との流速比(VX/VZ )が5〜30で、好ましく
は10〜20の範囲にあることが好ましい。
【0012】更に、本発明は、中空の反応炉内に上方よ
り反応ガスを供給し整流後、下方の支持回転されるウエ
ハ基板上に反応ガスを流下させてウエハ基板表面に薄膜
を気相成長させる方法であって、前記整流後に、反応炉
内壁周辺域のガス流速(VX)がウエハ基板上方域のガ
ス流速(VZ )より高速となるように反応ガスを供給す
ることを特徴とする気相成長方法を提供する。この気相
成長方法において、反応炉内壁周辺域のガス流速(V
X )とウエハ基板上方域のガス流速(VZ )との流速比
(VX /VZ )が5〜30で、好ましくは10〜20の
範囲にあることが好ましい。
【0013】本発明は上記のように構成され、原料ガス
及びキャリアガス等の反応ガスを複数のガス供給口より
空間域に供給することによりガスの運動量や圧力分布を
均一化すると共に、整流板のガス孔の穿設開口率が整流
板面内の所定の外周域で、その他の領域(主に中心域)
より大きくなるようにガス孔を穿設配置することから、
整流板より下方の反応炉内壁周辺での反応ガス流速を速
くすることができる。このことから反応ガス流は、回転
基板保持体上のウエハ基板表面近くに達し、径方向への
方向性を有して流通し、その後、未反応ガスは炉内壁周
辺の高速のガス流により、前記従来法と異なり、炉壁沿
いの上昇流を形成することなく回転基板保持体の外周側
から反応炉底部の排気口へ円滑に流通する。従って、炉
内ガスの温度上昇が抑制され均一核生成が減少し、パー
ティクル発生が低減され、炉壁へのパーティクル付着や
薄膜形成成分析出、付着パーティクルの落下付着等によ
るウエハ基板の結晶欠陥の形成を防止することができ
る。また、円滑なガス流れが維持されることからドーパ
ントのウエハ基板外周部での再取込みが防止でき、ウエ
ハ面内抵抗値のも均一となり、高品質の薄膜形成ウエハ
基板を得ることができる。これらは従来の反応炉に配設
された整流板が、ガス孔を全域に均等な開口率で穿設形
成し、整流板下方の反応炉内で均一な流速となるように
調整していたのとは全く異なるものであり、本発明によ
り初めて提案されるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づきに詳細に説明する。但し、本発明は下記実施例によ
り制限されるものでない。なお、下記実施例において
は、便宜上、反応炉の水平断面形状が円形の円筒状中空
の反応炉について説明するが、水平断面形状は特に制限
されるものでなく角状等でもよい。また、回転基板保持
体も同様である。一般的には、円筒状中空反応炉及び円
形回転基板保持体が好適に用いられる。
【0015】図1は本発明の気相成長装置の一実施例の
概略断面説明図(A)及び装置内の(A)に示した所定
位置B、C及びDにおけるそれぞれの垂直方向のガス流
速分布図(B)、(C)及び(D)である。なお、
(A)中の矢印付きの線分は、前記の図7と同様に装置
内のガス流を模式的に示したガス流線図である。図2は
図1に配備される整流板の平面模式図である。図1
(A)及び図2において、反応炉11は、前記した従来
の気相成長装置の反応炉とほぼ同様に構成され、炉内の
下部には、ウエハ基板Wを載置する回転体12が、回転
軸13により回転自在に支持され配設され、その下方に
は回転体12及びその上に載置されるウエハ基板Wとを
加熱するヒータ14が配設される。回転軸13には回転
駆動するモータ(図示せず)が接続される。また、反応
炉11底部には未反応ガス等を排気する複数の排気口1
5、15が配設される。一方、反応炉11の頂部には、
例えばシラン(SiH4 )、ジクロロシラン(SiH2
Cl2 )等の原料ガスや、水素(H2 )、アルゴン(A
r)、ヘリウム(He)等のキャリアガスからなる反応
ガスを供給する複数のガス供給口16、16が配設され
る。反応炉内部の上部には天井部と所定の空間域Sを保
持し、小径のガス孔17a及び大径のガス孔17bがそ
れぞれ複数穿設された円盤状の整流板17が、供給され
る反応ガスが偏流することがないように反応炉11の内
周面に密接して配備される。
【0016】本発明において、上記反応炉の上部に配備
される整流板は、ガス供給口16、16から流入された
反応ガスを、多数穿設されたガス孔17a及び17bか
ら反応炉内に流入する。この場合、従来の整流板の均一
な開口率と異なり、整流板17の所定の外部域(X域)
の開口率が、それ以外の領域、主に中心領域(以下、単
に中心域またはZ域とする)より大きくなるようにガス
孔を適宜穿設する。この場合、外部域開口率(OX )と
中心域開口率(OZ )の比は、各領域のガス孔を通過し
て整流された後の反応ガスの流速が後記するような比率
(VX /VZ )となるようにするのが好ましい。通常、
X /OZ 比が10〜2600に各域のガス孔をそれぞ
れ穿設する。また、ガス孔の孔形状や穿設配置は、特に
制限されるものでなく反応炉の形状や反応条件に応じて
適宜選択することができる。例えば、図1及び2に示し
たように、大小異なる開口径のガス孔を穿設することに
より開口率を変化させる方式がある。図1及び図2にお
いて、整流板17の中心域には小径のガス孔17aが均
等に配置され、外部域には大径のガス孔17bが適宜配
置されている。図2に示した大径のガス孔17bの開口
部は周方向に長円状に延びた形状であるが、孔形状は円
孔や角孔でもよい。また、図3に示したように、同一形
状で同一開口径のガス孔17cを、外部域において単位
面積あたりのガス孔の穿設数を中心域より多くすること
により外部域の開口率を大きくすることもできる。更
に、本発明の整流板の中心域に穿設するガス孔17a
は、いずれの場合においても、中心域のガス孔17aを
通過した反応ガスが整流されて、回転基板保持体12上
のウエハ基板W表面に均一な流速で流下するように、ほ
ぼ均等に配置される。
【0017】本発明において、上記した開口率を大きく
する外部域は、図2に示したように、反応炉下方に配設
される回転基板保持体12が正投影して描く投影形状の
外周縁Pより径方向に位置する領域を指すものである。
即ち、円盤状の回転基板保持体12の正投影により描か
れる投影形状の半径RP は、回転基板保持体12の半径
(RS )に等しい。本発明の外部域と中心域との境界
は、整流板半径RD と投影形状の半径RP の差Y(=R
D −RP )に等しいか、それより小さくなるようにす
る。即ち、外部域と中心域との境界は、整流板外周部、
即ち、整流板が密接する炉内壁から間隔距離(幅)Xを
有し、且つ、中心から距離Zを有して位置する場合、X
≦Yである。従って、X=Yであれば、Z=RP で投影
形状の外周縁Pに一致し、X<YであればZ>RP で外
周縁Pより径方向に位置する。更に、外部域の間隔幅X
と上記差Yとの比が0.02〜1.0(0.02≦X/
Y≧1.0)の範囲、好ましくは0.05〜0.5の範
囲となるようするのが好ましい。このX/Y比が0.0
2未満であると、反応炉壁に沿ってガス流の上方への舞
上り現象が生じ、ガス渦流の発生を抑制できない。一
方、1.0を超え上記投影形状の外周縁P内まで大きな
開口率とすると回転基板保持体までの反応炉内で、好適
な均一な流速分布を有する反応ガス流を得ることができ
ず、結晶欠陥のない高品質の薄膜形成ウエハ基板を製造
することができない。
【0018】本発明の気相成長装置において、反応炉内
上部に配設される整流板は、上記したように外部域(X
域)で中心域(Z域)より開口率が大きくなるようにガ
ス孔が穿設形成され、且つ、中心域のガス孔は通過した
反応ガスが均一な流速で流下するように均一に配置され
る。従って、反応炉頂部の複数のガス供給口16、16
より空間域Sに導入された反応ガスは、整流板17の各
ガス孔を通過して整流されると同時に、X域とZ域とは
流速を異にして流下する。また、開口率の大きなX域と
開口率の小さなZ域との境界は、上記のように回転基板
保持体の正投影した投影形状の外周縁Pにほぼ一致させ
るか、その外周縁Pから炉内壁方向に位置させる。この
ため、投影形状の外周縁Pより中心側のほぼ回転基板保
持体の上方に位置されて均一に配置されたガス孔17a
を通過する反応ガスは、前記したように回転基板保持体
12上のウエハ基板W表面に所定の均一な流速(流量)
で流下供給される。一方、投影形状外周縁Pより外側に
位置するX域のガス孔17bを通過する反応ガスは、開
口率が大であることからZ域のガス孔17a通過のガス
量より多量となり速い流速で流下することになる。
【0019】上記のように構成された本発明の気相成長
装置を用い、回転基板保持体12上にウエハ基板Wを載
置し、その後、排気口15、15に接続されている排気
制御装置により反応炉11内を排気し、例えばシランガ
ス等の原料ガスを供給して炉内圧を20〜50torr
に調整する。一方、モータを稼働して回転軸13を回転
駆動させて回転基板保持体12を回転し、その上のウエ
ハ基板Wが同時に回転させられる。同時に、ヒータ14
により回転基板保持体12上のウエハ基板Wは、例え
ば、約900〜1200℃に加熱昇温される。また、同
時に、ガス供給口16、16から流量を所定に制御しな
がら原料ガス及びキャリアガスからなる反応ガスを反応
炉11内の空間域Sに供給する。複数のガス供給口1
6、16から空間域Sに供給されるガス流は、運動量や
圧力分布が均一化され、更に、整流板17に所定域に応
じた開口率で複数穿設されたガス孔17a及び17bを
通過して整流され流下する。また、整流板通過後の反応
ガスは、供給されるガス量及び開口率に応じ所定流速と
なる。更に、前記のように回転基板保持体の投影形状の
外周縁P近辺より中心側のZ域では、同一径のガス孔1
7aが均等に穿設されることから、反応ガスはほぼ均一
なガス流速でウエハ基板上に流下し、ウエハ基板上に均
質な薄膜を均一に気相成長させることができる。
【0020】本発明の反応炉の整流板を通過する反応ガ
スは、上記の通り、回転基板保持体の投影形状の外周縁
P近辺を境として開口率に大小の差のある外部域(X
域)と中心域(Z域)とで流速が異なり、反応炉内でガ
ス流速分布に勾配を生じる。例えば、反応ガス流は、図
1の(A)のガス流線図、また(B)、(C)及び
(D)の流速分布で示したように、開口率の大きな反応
炉内壁周辺のX域で反応ガス流量が多く高流速でほぼ垂
直に流下する。この反応炉内壁周辺に形成される流速の
速いガス流により、前記した従来の反応炉で観察された
反応炉壁に沿うガス流上昇の舞上り現象が抑制され、ガ
ス渦流の発生も防止される。更に、昇温ガスの上昇がな
いことから反応炉内気相温度が上ることも防止できる。
そのため、反応ガス中の原料ガスによる薄膜形成成分の
均一核生成が抑制され、炉内気相中で発生するパーティ
クルが減少する。従って、気相中で発生したパーティク
ルが、反応炉壁に付着しメンテナンスサイクルを短縮さ
せたり、ウエハに付着し結晶欠陥を生起させたり、付着
パーティクルとしてウエハ品質の直接低下をもたらすこ
と等の従来法での不都合が防止される。
【0021】一方、整流板の中心側のZ域内を流通する
反応ガスは、X域に比し開口率が小さくほぼ均等に配置
されたガス孔17aを通過して、その中央部においてX
域の流速より緩やかでほぼ垂直に均一な流速で流下しウ
エハ基板上に供給され、従来法と同様に均一な薄膜を形
成することができる。図1の(A)に示したように、Z
域の最外周部では、X域に隣接することからX域の多量
に流出する反応ガスの影響を受け、一旦、ガス流線は中
心方向に押されるように屈曲する。しかし、炉内壁周辺
のX域においてガス舞上り現象やガス渦流の発生がない
ため、その後はX域を流通するガス流に吸引されるよう
に、ウエハ基板上で径方向へ流通し、Z域の中央部をほ
ぼ垂直に流下した反応ガスと共に径方向へ流れガス流遷
移層を形成して、排気口15へ流通することが確認され
ている。従って、回転基板保持体上のウエハ基板直上で
は、径方向へのガス流通が妨げられことなく円滑化さ
れ、ウエハ基板の中心から外周部へ均等にガスが流通す
る。このため、ウエハ基板外周部でのドーパントの再取
込が生起されることがない。従って、気相成長により均
一な薄膜が形成されたウエハ基板の面内抵抗値分布も均
一となり、高品質のウエハ基板を得ることができる。
【0022】本発明において、整流板の外部域(X域)
と他の領域(Z域)のガス孔を通過して流下する反応ガ
スのそれぞれの流速VX 及びVZ は、上記した通り整流
板のガス孔の開口径や配置数等を適宜調整して開口率を
所定にすることにより、VXがVZ より大きくなるよう
に設定される。好ましくは、X域の流速VX とZ域の流
速VZ との比(VX /VZ )が5〜30、好ましくは1
0〜20となるように設定する。この流速比が5未満で
あると、反応炉壁に沿って上方へのガス流の舞上り現象
及びガス渦流が発生し好ましくない。一方、30を超え
ると炉壁周辺のX域(外部域)のガス流速が速過ぎるた
め、回転基板保持体上の回転基板の中央から外周部への
遷移層を形成するガス流れを阻害するため好ましくな
い。本発明において、Z域ガス流速は、一般に0.05
〜0.7m/sとすることが好ましい。0.05m/s
未満であると、X域に隣接する回転基板保持体上のZ域
の最外部のガス流が中央側に押されるだけでなく、回転
基板保持体上の回転基板の中央から外周部へのガス流れ
が阻害されるため好ましくない。また、0.7m/sを
超えてもより以上の効果は得られない。従来の気相成長
装置では、反応ガスを通常比較的速い0.7〜1.0m
/sで流していたのに対して、本発明の気相成長装置は
0.7m/s以下の流速により従来法で生じていたガス
舞上り現象やガス渦流を防止でき、キャリアガスを多量
に流す必要がなく工業的に極めて実用性が高い。この場
合、X域のガス流速は、上記VX /VZ の比率で所定に
設定すればよい。
【0023】図4は、本発明の気相成長装置の他の実施
例の概略断面説明図である。図4においては、反応炉4
1内上部の天井部と整流板17とで形成される空間域
が、仕切板18により周部空間域SX と中央空間域SZ
とに二区分される以外は図1の装置と同様に構成され
る。なお、図1と同一の部材には同一符号を付し説明を
省略する。仕切板18は、一般に、前記図1に示した整
流板の開口率の変化する外部域と他の領域との境界、即
ち、開口率が大きく反応ガス流速の速い外部域(X域)
と、開口率が小さく反応ガス流速の遅い他の領域(Z
域)との境界に配設され、外部域の炉内周壁からの間隔
幅は、前記と同様である。通常、回転基板保持体12の
整流板17への正投影形状の外周縁P近辺に位置して配
設される。空間域SX にはガス供給口16、16が、ま
た、空間域SZ にはガス供給口19がそれぞれ別個に配
設され、更に、ガス供給口16、16と19には、別々
のガス供給システムGX 及びGZ がそれぞれ別個に連絡
される。これにより仕切板18により区分された各空間
域SX 及びSZ には、原料ガス、キャリアガス等の反応
ガスを別々に供給することができ、要すれば、反応ガス
の種類、また混合ガスであればその混合比率、ガス供給
時の温度、圧力、流量等の供給条件を種々変化させて供
給することができる。例えば、図4においては、図1と
同様に整流板17は仕切板18を境にして開口率が異な
るように、X域では大径のガス孔17bを、Z域では小
径のガス孔17aが穿設されている。また、この方式に
おいては、整流板17全域の開口率を均等にガス孔を穿
設して、仕切板18により区分された空間域SX 及びS
Z に、ガス供給システムGX 及びGZ からそれぞれ異な
るガス流量で薄膜形成原料ガス及びキャリアガスからな
る反応ガスを供給し、整流板17を通過後のガス流が反
応炉内のX域でZ域より速い流速となるようにしてもよ
い。また、X域にはキャリアガスのみを流通させること
もできる。
【0024】図5は本発明の気相成長装置の他の実施例
の概略断面説明図である。図5において、中空の反応炉
51内が、上部1と下部2とに区分され上部1が下部2
より細く形成され、上部内径D1 が下部内径D2 より小
さくD1 <D2 であり、大径の下部2の上端部Uと小径
の上部1の下端部Bとが連結部20により接続され、炉
内空間が連続される以外は図1の装置と同様に構成され
る。なお、図1と同一の部材には同一符号を付し説明を
省略する。図5の反応炉51において、回転基板保持体
12は上面が反応炉上部下端Bより所定の高低差(H)
を有して下方に位置して配設される。反応炉上部1の側
壁面は、通常、下部2の側壁面と平行に垂直に形成さ
れ、回転基板保持体12上面に対し垂直に形成される。
上記の上部下端Bと下部上端Uとの連結部20は、通
常、水平に形成するが、特に制限されるものでなく傾斜
状や曲面状に形成してもよい。上記のように構成された
反応炉51では、図1の反応炉11と同様に回転基板保
持体12の整流板17への投影形状の外周縁P近辺を境
に炉内の外部域(X域)でのガス流速を速くすること
で、ガス流の舞上り現象やガス渦流の発生が抑制される
と共に、炉上部1の内径D1 が細くなっていることか
ら、ガス流の上方への舞上り現象をより一層抑制でき、
相乗的に気相パーティクルの発生が抑制され、炉壁への
付着やウエハ基板への影響を防止でき薄膜形成ウエハ基
板の品質が向上し、メンテナンスサイクルも長期とな
り、工業的利点が著しい。
【0025】また、図5の反応炉において、反応炉上部
内径D1 、下部内径D2 、回転基板保持体12の径DS
とが、それぞれ下記のような比率関係にあることが好ま
しい。例えば、D1 がウエハ直径より大きく、(1)D
2 /D1 比が1.2以上(D2 /D1 ≧1.2)であ
る。D1 がウエハ直径より小さいと、炉上部1内壁面か
ら脱落したパーティクルが、回転基板保持体12上に載
置したウエハ基板に付着し易く、結果的にLPD(ウエ
ハ表面レーザー散乱体(パーティクルを含む))として
計測される結晶欠陥が増加するためである。また、通常
気相薄膜成長工程で行われるウエハ基板外周部の赤外線
による非接触温度測定が困難となるためである。一方、
2 /D1 比が1.2より大きいと、反応域のX域とZ
域のガス流速比が比較的小さくても、ガス流の上方への
舞上り現象を抑制することができる。(2)D1 /DS
比が0.7〜1.2(0.7≦D1 /DS ≦1.2)に
ある。D1 /DS 比が0.7〜1.2であれば反応炉の
X域とZ域のガス流速比が比較的小さくても、ガス流の
上方への舞上り現象を抑制することができる。D1 /D
S 比が0.7より小さいと、上部1の壁面が回転基板保
持体12上に載置されたウエハ基板に近接し過ぎて炉内
壁面から脱落したパーティクルがウエハ基板に付着し易
くなる。そのため、上記D1 がウエハ基板直径より小さ
い場合と同様に、LPDとして測定される結晶欠陥が増
加し薄膜形成ウエハ基板の品質が低下するためである。
一方、D1 /DS 比が1.2より大きくしても、それ以
上の効果の向上は得られない。(3)D2 /DS 比が
1.2以上(D2 /DS ≧1.2)である。D2 /DS
比が1.2より小さいと、回転基板保持体12上を流通
したZ域のガス流が円滑に排気管に流れにくくなるた
め、回転基板保持体12外側に対向する反応炉内壁にパ
ーティクルが付着したり、未反応ガスが回転基板保持体
12の下方で反応して反応炉下部2の内壁に薄膜形成成
分が析出しメンテナンスサイクルが短期化するためであ
る。
【0026】更に、図5の反応炉51は、上記のように
回転基板保持体12の上面が反応炉上部1の下端Bより
下方で所定の高低差Hを有して配設される。この高低差
Hは、通常、回転基板保持体12上のZ域でのガス流が
形成する遷移層、即ち、図5に矢印にて示したように整
流板17のガス孔17aを通過して供給された原料ガス
等のガス流が回転基板保持体12上で中心から外周方向
へのベクトルを有するガス層の厚さ(T)より大きくな
るようにすのが好ましい。この高低差Hが遷移層厚Tよ
り小さいと、回転基板保持体12上のウエハ基板Wの中
心から径方向へのガス流が、反応炉上部1の下端Bによ
り阻害され、反応炉上部1の側面に沿って上方への舞上
り現象が生じ、ガス渦流の発生を助長する。また、回転
基板保持体12上面は、反応炉上部1と下部2の連結部
20と、平行であることが好ましい。
【0027】また、上記の回転基板保持体12上でのガ
ス流の遷移層厚さTは、従来から用いられる一般的な反
応炉において、主に反応炉内の雰囲気ガスの種類、反応
炉内圧力、回転基板保持体の回転数により変化するが、
下記式(1)で算出することができる。下記式(1)
は、流体力学により一般的に示されるものである。 T=3.22(ν/ω)1/2 (1) (但し、νは反応炉内反応ガスの動粘性係数(mm2
s)を、ωは回転の角速度(rad/s)をそれぞれ表
示する。)この場合、ωは気相成長装置での薄膜形成稼
働中の最小値を採るものとする。例えば、原料ガスがシ
ランガス、キャリアガスが水素ガスであり、回転基板保
持体の回転数が500〜2000rpm(52〜209
rad/s)である場合は、遷移層厚Tは約5〜50m
mとなる。従って、小径の反応炉上部1の下端Bから上
記のT値より大きな高低差Hで回転基板保持体上面が位
置するように配設することが好ましい。これにより、ウ
エハ基板上の中心から外周へのガス流れがより一層円滑
となり、炉内壁に薄膜形成原料のパーティクルの付着が
なく、また得られる薄膜形成ウエハは結晶相に欠陥が無
く均一な薄膜が形成される。
【0028】図6は本発明の気相成長装置の他の実施例
の概略断面説明図である。図6において、小径上部1と
大径下部2とに反応炉61が上下に区分され、上部1と
下部2との連結部20に整流用ガスを流出するための整
流ガス流出孔20aが複数穿設されると共に、反応炉上
部1の外周面全域を包囲して二重環状になし、中空環状
部21により整流ガス流出孔20aが穿設された連結部
20を気密に包囲し、中空環状部21に整流ガス供給口
Iを設けた以外は、図5の装置と同様に構成される。な
お、図5と同一の部材には同一符号を付し説明を省略す
る。図6の反応炉51において、上記連結部20に穿設
された整流ガス流出孔20aからは、未反応ガスの排気
口15、15への流れを円滑に行うために整流用ガスを
流出することができる。整流用ガスは一般に上記キャリ
アガスが用いられ、通常、反応炉のガス供給口16、1
6から導入されるキャリアガスと同一ガスを流出する。
この整流ガス流出により、X域の高流速の反応ガスとの
相乗効果により、ウエハ基板Wに達し薄膜成長に供され
た後の未反応ガスが、ガス渦流やガス流の荒れを生じる
ことなく回転基板保持体12外周側を流通し円滑に排気
口15、15から排出され、反応炉下部での薄膜形成成
分の析出もなく、炉のメンテナンスサイクルの長期化を
図ることができる。
【0029】図6の反応炉61において、X域の反応ガ
スの流速(VX )と整流ガス流出孔20aからの整流用
ガスの流速(VI )との比(VI /VX )が0.05〜
2(0.05≦VI /VX ≦2)となるように流出する
ことが好ましい。VI /VX比が上記範囲内となるよう
に、連結部20の整流ガス流出孔20aより整流用ガス
を流出することにより、回転基板保持体上の反応ガスの
流れ及び回転基板保持体外周側から反応炉下部中空間へ
の未反応ガスの流れが、ガス渦流やガス流れ荒れを生じ
ることなく円滑となり、結晶欠陥が少なく均質な高品質
の薄膜形成ウエハ基板を得ることができる。VI /VX
が0.05未満であると、回転基板保持体12外側に位
置する反応炉下部の径拡大部分の20aからの整流用ガ
スを流す効果が得られない。また、VI /VX が2を超
えると、回転基板保持体12外側の径拡大部分でのガス
流速が早くなりすぎ、回転基板保持体12上での中心か
ら外周への円滑なガス流れが阻害され、均一厚で均質な
薄膜成長ができないため好ましくない。
【0030】
【実施例】
実施例1〜3 前記図1に示した中空の反応炉と同様に構成した断面円
形の気相成長装置を用いてウエハ基板上に薄膜を形成し
た。整流板17は、開口率の大きい外部域(X域)の反
応炉内壁からの間隔幅Xと、整流板17の半径(RD
と回転基板保持体12の半径、即ち整流板17への正投
影図形の半径(RP )との差Yとが、表1に示した比率
(X/Y)となるようにX域とZ域の境界を設定し、整
流板のZ域には、それぞれ表1に示した直径のガス孔1
7aと開口率(%)で、X域には表1に示した直径の1
7bと開口率(%)で、それぞれ穿設して形成し、反応
炉に配設した。原料ガスとしてSiH4 ガスを、キャリ
アガスとしてH2 ガスを、また、ドーパントとしてジボ
ラン(B26 )をH2 ガス中0.1ppm含有させた
ガスを、X域の反応ガスの流速(VX )とZ域の流速
(VZ )を表1に示した比(VX /VZ )となるように
流量を調整して供給した。また、反応温度、反応圧力及
び回転基板保持体の回転数を表1に併せて示した。
【0031】表1に示した気相成長条件下でシリコンウ
エハ上にB26 ドーパントシリコン薄膜の気相成長を
行った。気相成長薄膜を形成した後、使用した気相薄膜
成長装置の反応炉内壁のパーティクル付着を目視観察
し、その多少を表1に示した。また、得られた薄膜形成
ウエハ基板面の結晶相の性状についてテンコール社製サ
ーフスキャン6200を用い0.135μm以上のLP
Dの個数を計測し、その結果をウエハ当たりの個数とし
て表1に示した。また、形成薄膜の膜厚を赤外干渉膜厚
計により測定し、その最大厚さ(Fmax )及び最低厚さ
(Fmin )を求め、薄膜厚さの均一性を(Fmax −F
min )/(Fmax +Fmin )×100として算出して表
1に示した。また、得られた薄膜形成ウエハ基板の抵抗
値をCV法を用いて測定し、その最大値(Rmax )及び
最低値(Rmin )を求め、ドーパント取込みによる抵抗
値の均一性を(Rmax −Rmin )/(Rmax +Rmin
×100として算出して表1に示した。
【0032】実施例4 前記図4に示した中空の反応炉と同様に構成した断面円
形の気相成長装置を用いてウエハ基板上に薄膜を形成し
た。整流板17は、全体が表2に示した開口率を有する
ものを配設した。また、整流板上の空間域には、回転基
板保持体のと同一径の円外縁部に仕切板18を設置し、
上部空間域をSX 域とSZ 域に二区分した。SZ 域には
実施例1と同様の反応ガスを表2に示した条件で供給し
た流入し、SX 域にはH2 ガスを表2に示した流量で供
給し、シリコンウエハ上にB26 ドーパントシリコン
薄膜の気相成長を行った。反応炉内の観察及び得られた
薄膜形成ウエハ基板について実施例1と同様に測定した
結果を表2に示した。
【0033】実施例5〜6 前記図5(実施例5)及び図6(実施例6)に示した中
空の反応炉と同様に構成した断面円形の気相成長装置を
用いてウエハ基板上に薄膜を形成した。表2に示した条
件で装置を形成した。実施例6では連結部20からY域
にH2 ガスを表2に示した流量で、X域の反応ガスの流
速(VX )とY域の流速(VY )を表2に示した比(V
X /VY )となるように調整して供給し、シリコンウエ
ハ上にB26 ドーパントシリコン薄膜の気相成長を行
った。反応炉内の観察及び得られた薄膜形成ウエハ基板
について実施例1と同様に測定した結果を表2に示し
た。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】比較例1〜2 VX /VZ が所定より小さい比較例1について、表2に
示した条件で整流板を形成し、また、X/Y比が所定よ
り大きい比較例2について、表2に示した条件で整流板
を形成し、反応炉に配設した以外は、実施例1の反応炉
と同様に構成した気相成長装置を用い、実施例1と同様
にしてシリコンウエハ上にB26 ドーパントシリコン
薄膜の気相成長を行った。その後、反応炉内の観察及び
得られた薄膜形成ウエハ基板について同様に測定した結
果を表3に示した。
【0037】比較例3〜4 前記図7に示した従来の気相薄膜成長装置の反応炉と同
様に、即ち、整流板の開口率が均等に形成されて構成さ
れた気相成長装置を用い、表2に示した気相成長反応条
件下で実施例1と同様にしてシリコンウエハ表面上にB
26 ドーパントシリコン薄膜を形成した。その後、反
応炉内の観察及び得られた薄膜形成ウエハ基板について
同様に測定した結果を表3に示した。
【0038】
【表3】
【0039】上記実施例及び比較例より明らかなよう
に、反応炉内壁周辺の所定幅のX域の反応ガス流速を中
心のZ域より所定比率で速くした場合には、得られる薄
膜形成ウエハ基板表面の結晶相のLPD個数が1000
以下で良好な薄膜形成ウエハ基板が得られる。このLP
D個数は、流速比が所定比率より低い比較例1及び従来
方式でキャリアガスを本実施例と同様に流通させた比較
例3に比し約1/50以下であり、また、所定幅より広
い領域を流速の速い反応ガスを流した比較例2に比して
は約1/130以下である。また、従来方式でキャリア
ガスを200リットル/分で流通させた比較例4でも1
000個以上であることからも、本発明の気相成長によ
る薄膜形成が優れることが分かる。また、形成される薄
膜厚の均一性も、比較例4のものよりは低いものの良好
であり、抵抗値の均一性は比較例4に比しても優れるこ
とが明らかであり、キャリアガスを多量に用いることな
く、高品質の薄膜形成ウエハ基板を得ることができる。
【0040】
【発明の効果】本発明の気相成長装置は、反応炉へ導入
する反応ガス流が中央部と外周部とで流速を異ならせ
て、外周部でのガス流速が大きくなるようにすることか
ら、種々の不都合を生じさせていた反応ガスの上方への
舞上り現象を防止できる。そのため反応ガスの温度上昇
が抑止でき、薄膜形成原料ガスの均一核生成が抑制さ
れ、気相中で発生するパーティクルが減少する。従っ
て、反応炉壁に付着しメンテナンスサイクルを短縮させ
たり、ウエハに付着し結晶欠陥の原因となるパーティク
ルが減少することから、高品質の薄膜形成ウエハ基板を
製造することができる。また、本発明の気相薄膜成長装
置による気相薄膜成長は、反応炉内のガス流れをパーテ
ィクルの発生もなく、乱流や偏流を生じることなく安定
に維持し、円滑に反応炉内を流通させることができ薄膜
を形成するウエハ基板上でも停滞することなく円滑に流
通するため、ドーパントの再取込み等も起こらず、得ら
れるウエハ基板の面内抵抗値も均一となり、高集積化用
として好適なウエハ基板を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の気相薄膜成長装置の反応炉の一実施例
の概略断面説明図
【図2】本発明の整流板の一実施例の平面説明図
【図3】本発明の整流板の他の実施例の平面説明図
【図4】本発明の気相薄膜成長装置の他の実施例の概略
断面説明図
【図5】本発明の気相薄膜成長装置の他の実施例の概略
断面説明図
【図6】本発明の気相薄膜成長装置の他の実施例の概略
断面説明図
【図7】従来の気相薄膜成長装置の一例の概略断面説明
【符号の説明】
1 反応炉上部 2 反応炉下部 11、41、51、61、71 反応炉 12、72 回転基板保持体 13、73 回転軸 14、74 ヒータ 15、75 排気口 16、19、76 ガス供給口 17、77 整流板 17a、17b、17c、77a 整流孔 18 仕切板 19、19’、29 整流ガス導入空間 20 連結部 20a 整流ガス孔 B 上部下端 U 下部上端 W ウエハ基板 S、SX 、SZ 空間部 GX 、GZ ガス供給システム I 整流ガス導入口 D1 反応炉上部内径 D2 反応炉下部内径 DS 回転基板保持体直径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辛 平 神奈川県秦野市曽屋30番地 東芝セラミッ クス株式会社開発研究所内 (72)発明者 藤井 達男 山口県徳山市大字徳山字江口開作8231−5 徳山東芝セラミックス株式会社内 (72)発明者 岩田 勝行 山口県徳山市大字徳山字江口開作8231−5 徳山東芝セラミックス株式会社内 (72)発明者 三谷 慎一 静岡県沼津市大岡2068−3 東芝機械株式 会社沼津事業所内 (72)発明者 本多 恭章 静岡県沼津市大岡2068−3 東芝機械株式 会社沼津事業所内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空の反応炉の頂部に複数の反応ガス供
    給口、底部に排気口、内部にウエハ基板を載置する回転
    基板保持体、及び、内部上部に天井部と空間域を形成し
    て複数のガス孔が穿設された整流板を有して、内部に反
    応ガスを供給して回転基板保持体上のウエハ基板表面に
    薄膜を気相成長させる気相成長装置において、炉内の中
    央部と外周部とのガス流速が異なるように形成されてな
    ることを特徴とする気相成長装置。
  2. 【請求項2】 前記整流板が炉内周壁に密接し、前記ガ
    ス孔の開口率が、前記整流板に正投影される前記回転基
    板保持体の投影形状の外周縁から径方向の外部域で、他
    の領域より大きくなる請求項1記載の気相成長装置。
  3. 【請求項3】 前記整流板外周縁と炉内周壁とが間隙を
    有し、該整流板外周縁が、前記整流板に正投影される前
    記回転基板保持体の投影形状の外周縁から径方向の外部
    域にある請求項1記載の気相成長装置。
  4. 【請求項4】 前記外部域が、前記反応炉内周壁から所
    定の間隔幅を有し、前記間隔幅(X)と前記整流板相当
    半径(RD )と前記投影形状の相当半径(RP )の差
    (Y=RD −RP )との比(X/Y)が0.02〜1.
    0である請求項2または3記載の気相成長装置。
  5. 【請求項5】 前記反応炉の水平断面が円形であり、前
    記整流板と前記回転基板保持体とが同心状に配設される
    請求項2、3または4記載の気相成長装置。
  6. 【請求項6】 前記空間域が、その内部で前記整流板に
    正投影される前記回転基板保持体の投影形状の外周縁か
    ら径方向の外部域に配置される仕切部材により少なくと
    も二区分されると共に、各区分に2以上の反応ガス供給
    口がそれぞれ配設される請求項1に記載の気相成長装
    置。
  7. 【請求項7】 前記外部域が、前記反応炉内周壁から所
    定の間隔幅を有し、前記間隔幅(X)と前記整流板相当
    半径(RD )と前記投影形状の相当半径(RP )の差
    (Y=RD −RP )との比(X/Y)が0.02〜1.
    0である請求項6記載の気相成長装置。
  8. 【請求項8】 前記反応炉の水平断面が円形であり、前
    記整流板と前記回転基板保持体とが同心状に配設される
    請求項6または7記載の気相成長装置。
  9. 【請求項9】 前記区分毎に、前記反応ガス供給口を介
    して別個の反応ガス供給系統が連絡されてなる請求項
    6、7または8記載の気相成長装置。
  10. 【請求項10】 前記反応炉の中空内部が、相当内径が
    異なる上下部に区分され、上部の相当内径が下部の相当
    内径より小さく、且つ、上部下端と下部上端とが接続さ
    れて中空内部が連続してなる請求項1〜9のいずれかに
    記載の気相成長装置。
  11. 【請求項11】 前記請求項1〜10のいずれかに記載
    の気相成長装置を用いて反応ガスを前記整流板を流通さ
    せて整流すると共に、流通整流後の反応ガス流速が、前
    記他の領域より前記外部域で高速となって前記回転基板
    保持体上のウエハ基板表面上に供給されることを特徴と
    する気相成長方法。
  12. 【請求項12】 前記外部域のガス流速(VX )と前記
    他の領域のガス流速(VZ )との流速比(VX /VZ
    が5〜30の範囲にある請求項11記載の気相成長方
    法。
  13. 【請求項13】 中空の反応炉内に上方より反応ガスを
    供給し整流後、下方の支持回転されるウエハ基板上に反
    応ガスを流下させてウエハ基板表面に薄膜を気相成長さ
    せる方法であって、前記整流後に、反応炉内壁周辺域の
    ガス流速(VX )がウエハ基板上方域のガス流速(V
    Z )より高速となるように反応ガスを供給することを特
    徴とする気相成長方法。
  14. 【請求項14】 前記反応炉内壁周辺域のガス流速(V
    X )と前記ウエハ基板上方域のガス流速(VZ )との流
    速比(VX /VZ )が5〜30の範囲にある請求項13
    記載の気相成長方法。
JP35438196A 1996-12-19 1996-12-19 気相成長装置及び気相成長方法 Expired - Lifetime JP3597003B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35438196A JP3597003B2 (ja) 1996-12-19 1996-12-19 気相成長装置及び気相成長方法
EP97122056A EP0854210B1 (en) 1996-12-19 1997-12-15 Vapor deposition apparatus for forming thin film
US08/991,407 US6059885A (en) 1996-12-19 1997-12-16 Vapor deposition apparatus and method for forming thin film
TW086119399A TW434696B (en) 1996-12-19 1997-12-17 Vapor deposition apparatus and method for forming thin film
KR1019970069899A KR100490238B1 (ko) 1996-12-19 1997-12-17 기상박막성장장치및기상박막성장방법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35438196A JP3597003B2 (ja) 1996-12-19 1996-12-19 気相成長装置及び気相成長方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10177960A true JPH10177960A (ja) 1998-06-30
JP3597003B2 JP3597003B2 (ja) 2004-12-02

Family

ID=18437181

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35438196A Expired - Lifetime JP3597003B2 (ja) 1996-12-19 1996-12-19 気相成長装置及び気相成長方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3597003B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006106872A1 (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. プラズマドーピング方法及び装置
JP2006527308A (ja) * 2003-06-13 2006-11-30 サン−ゴバン グラス フランス 障壁支持体上に配置されたパネルの吹付け処理
US20110200749A1 (en) * 2010-02-17 2011-08-18 Kunihiko Suzuki Film deposition apparatus and method
CN113293359A (zh) * 2020-02-24 2021-08-24 江苏鲁汶仪器有限公司 一种可分区控制进气流量及比例的pecvd匀气装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006527308A (ja) * 2003-06-13 2006-11-30 サン−ゴバン グラス フランス 障壁支持体上に配置されたパネルの吹付け処理
WO2006106872A1 (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. プラズマドーピング方法及び装置
JP5055114B2 (ja) * 2005-03-30 2012-10-24 パナソニック株式会社 プラズマドーピング方法
US20110200749A1 (en) * 2010-02-17 2011-08-18 Kunihiko Suzuki Film deposition apparatus and method
CN113293359A (zh) * 2020-02-24 2021-08-24 江苏鲁汶仪器有限公司 一种可分区控制进气流量及比例的pecvd匀气装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3597003B2 (ja) 2004-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100490238B1 (ko) 기상박막성장장치및기상박막성장방법
KR100530477B1 (ko) 고속회전기상박막형성장치및그것을이용한고속회전기상박막형성방법
EP2656373B1 (en) A microwave plasma reactor for manufacturing synthetic diamond material
JP6697558B2 (ja) 半導体ウェハをエピタキシャル被覆するための方法
JPH08306632A (ja) 気相エピタキシャル成長装置
JPH07507842A (ja) パターン化ウェーハ基体上の膜の化学蒸着(cvd)法
JP3570653B2 (ja) 気相薄膜成長装置及び気相薄膜成長方法
JP3517808B2 (ja) 気相成長方法及び装置
JP2018029181A (ja) エピタキシチャンバのための上部コーン体
JPH10177960A (ja) 気相成長装置及び気相成長方法
JP2002016008A (ja) 薄膜気相成長方法及び薄膜気相成長装置
JPH11145066A (ja) 気相薄膜成長装置及びそれを用いた気相薄膜成長方法
JP2010040541A (ja) エピタキシャル装置
JPH1167674A (ja) 気相薄膜成長装置及び気相薄膜成長方法
KR100490013B1 (ko) 기상성장장치및기상성장방법
JPH0487323A (ja) Cvd装置
JP4581868B2 (ja) エピタキシャル成長装置およびその製造方法
JP2010040574A (ja) エピタキシャルウェーハの製造方法およびエピタキシャルウェーハ
JP2001140078A (ja) 化学蒸着装置
JP2019202925A (ja) 炭化珪素単結晶製造装置および炭化珪素単結晶の製造方法
JP3113478B2 (ja) 半導体製造装置
JPH0547669A (ja) 気相成長装置
JP2011146414A (ja) エピタキシャルウェーハの製造方法
JP2010034113A (ja) 気相成長装置
JPH01129973A (ja) 反応処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040617

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040805

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040907

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040907

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100917

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100917

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120917

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term