JPH10177992A - 微細コンタクトホールのテーパエッチング方法 - Google Patents
微細コンタクトホールのテーパエッチング方法Info
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- JPH10177992A JPH10177992A JP8335998A JP33599896A JPH10177992A JP H10177992 A JPH10177992 A JP H10177992A JP 8335998 A JP8335998 A JP 8335998A JP 33599896 A JP33599896 A JP 33599896A JP H10177992 A JPH10177992 A JP H10177992A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多層配線構造の層間絶縁膜に対して微細、高
アスペクト比のテーパ形状の微細コンタクトホールを形
成する。 【解決手段】 コンタクトホールHの側壁にフッ素/炭
素比が1〜2の組成を有するフロロカーボン系の重合膜
6を堆積させながらエッチングを行う。C−F系重合膜
6のコンタクトホールHの側壁に対する堆積速度RDと
垂直方向のエッチングレートREとの比が12〜17に
なるようにエッチングを行う。原料ガスとして、C4F8
などの炭素が環状結合した構造のガスと、CHF3、C
H2F2、CH3Fなどのフロロカーボンガスの水素置換
体の1つを混合比1:5〜1:10の割合で用い、且つ
Arガス流量が総ガス量の60〜85%となるような混
合ガスを用いる。
アスペクト比のテーパ形状の微細コンタクトホールを形
成する。 【解決手段】 コンタクトホールHの側壁にフッ素/炭
素比が1〜2の組成を有するフロロカーボン系の重合膜
6を堆積させながらエッチングを行う。C−F系重合膜
6のコンタクトホールHの側壁に対する堆積速度RDと
垂直方向のエッチングレートREとの比が12〜17に
なるようにエッチングを行う。原料ガスとして、C4F8
などの炭素が環状結合した構造のガスと、CHF3、C
H2F2、CH3Fなどのフロロカーボンガスの水素置換
体の1つを混合比1:5〜1:10の割合で用い、且つ
Arガス流量が総ガス量の60〜85%となるような混
合ガスを用いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多層配線構造の層
間絶縁膜のコンタクトホールを制御性よくテーパエッチ
ングする方法に関し、特に例えばコンタクトホール底径
が0.2μm、アスペクト比が5であるような微細コン
タクトホールをテーパエッチングする場合に好適な方法
に関する。
間絶縁膜のコンタクトホールを制御性よくテーパエッチ
ングする方法に関し、特に例えばコンタクトホール底径
が0.2μm、アスペクト比が5であるような微細コン
タクトホールをテーパエッチングする場合に好適な方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子デバイスのデザインルールの
微細化と多層配線化が進むにつれて、層間絶縁膜の微細
コンタクトホールをエッチングする際には次のような問
題が生じている。図8は、層間絶縁層へのコンタクトホ
ールの形成から上層配線層形成までの工程を示す説明図
である。この工程は、図8(a)に示すようにシリコン
基板1上に層間絶縁膜2と下層配線層3を形成した後
に、コンタクトホールHを形成するためのフォトレジス
ト4をパターニングする工程と、図8(b)に示すよう
にドライエッチングにより層間絶縁膜2内にコンタクト
ホールHを形成する工程と、図8(c)に示すようにフ
ォトレジスト4を除去した後に上層配線層5を層間絶縁
膜2上に形成して上層配線層5をコンタクトホールH内
に埋め込む工程とを含む。このような構造において、下
層配線層3とコンタクトホールH内に埋め込まれた上層
配線層5との水平方向の距離aは、上層配線層5と下層
配線層3の耐圧を確保するために大きいほど望ましい。
微細化と多層配線化が進むにつれて、層間絶縁膜の微細
コンタクトホールをエッチングする際には次のような問
題が生じている。図8は、層間絶縁層へのコンタクトホ
ールの形成から上層配線層形成までの工程を示す説明図
である。この工程は、図8(a)に示すようにシリコン
基板1上に層間絶縁膜2と下層配線層3を形成した後
に、コンタクトホールHを形成するためのフォトレジス
ト4をパターニングする工程と、図8(b)に示すよう
にドライエッチングにより層間絶縁膜2内にコンタクト
ホールHを形成する工程と、図8(c)に示すようにフ
ォトレジスト4を除去した後に上層配線層5を層間絶縁
膜2上に形成して上層配線層5をコンタクトホールH内
に埋め込む工程とを含む。このような構造において、下
層配線層3とコンタクトホールH内に埋め込まれた上層
配線層5との水平方向の距離aは、上層配線層5と下層
配線層3の耐圧を確保するために大きいほど望ましい。
【0003】図9はデバイスのデザインルールが縮小さ
れた場合のコンタクトホール形成についての説明図であ
り、下層配線層3の間隔が縮小されている。この場合、
フォトレジスト4をパターニングする際に開口ホールK
の径を縮小する必要があるが、図9(a)に示すように
フォトレジストに形成した開口ホールの径がばらついた
り、また、図9(b)に示すようにフォトレジストに形
成した開口ホールの水平方向の位置がばらつくと、上記
距離aを確保することが困難になり、下層配線層3と上
層配線層5とがショートすることがある。更に、このよ
うなバラツキを吸収するためにフォトレジスト4の開口
ホールKの径を縮小すると、パターニングのフォーカス
マージンが減少したり、図9(c)に示すように開口不
良が発生してプロセスマージンが無くなるという問題点
が発生する。
れた場合のコンタクトホール形成についての説明図であ
り、下層配線層3の間隔が縮小されている。この場合、
フォトレジスト4をパターニングする際に開口ホールK
の径を縮小する必要があるが、図9(a)に示すように
フォトレジストに形成した開口ホールの径がばらついた
り、また、図9(b)に示すようにフォトレジストに形
成した開口ホールの水平方向の位置がばらつくと、上記
距離aを確保することが困難になり、下層配線層3と上
層配線層5とがショートすることがある。更に、このよ
うなバラツキを吸収するためにフォトレジスト4の開口
ホールKの径を縮小すると、パターニングのフォーカス
マージンが減少したり、図9(c)に示すように開口不
良が発生してプロセスマージンが無くなるという問題点
が発生する。
【0004】図10は、デバイスのデザインルールが縮
小された場合のテーパ形状コンタクトホール形成工程を
示す説明図である。デバイスのデザインルールの微細化
に伴い、下層配線層3との距離aを確保しながら、より
微細で高アスペクト比のコンタクトホールHを形成する
ためには、ドライエッチングによりコンタクトホールH
を形成する工程において、図10(a)に示すように、
プロセスマージンを十分有するように径bの開口ホール
Kを形成し、且つ下層配線層3との距離aを確保するた
めに、図10(b)に示すようにコンタクトホールHの
上径はフォトレジスト4の底径bを維持すると共に、コ
ンタクトホールHの底径は上径bより小さくなくような
テーパ状にエッチングする技術が必要になる。
小された場合のテーパ形状コンタクトホール形成工程を
示す説明図である。デバイスのデザインルールの微細化
に伴い、下層配線層3との距離aを確保しながら、より
微細で高アスペクト比のコンタクトホールHを形成する
ためには、ドライエッチングによりコンタクトホールH
を形成する工程において、図10(a)に示すように、
プロセスマージンを十分有するように径bの開口ホール
Kを形成し、且つ下層配線層3との距離aを確保するた
めに、図10(b)に示すようにコンタクトホールHの
上径はフォトレジスト4の底径bを維持すると共に、コ
ンタクトホールHの底径は上径bより小さくなくような
テーパ状にエッチングする技術が必要になる。
【0005】層間絶縁膜2をテーパエッチングする従来
の方法としては、大別して次の(1)〜(3)に示す3
種類の方法が知られている。 (1)等方性エッチングと異方性エッチングを利用する
方法 (2)予めフォトレジストにテーパを形成してそのテー
パを転写する方法 (3)低温エッチングによって側壁保護膜を形成する方
法
の方法としては、大別して次の(1)〜(3)に示す3
種類の方法が知られている。 (1)等方性エッチングと異方性エッチングを利用する
方法 (2)予めフォトレジストにテーパを形成してそのテー
パを転写する方法 (3)低温エッチングによって側壁保護膜を形成する方
法
【0006】上記(1)の方法は、例えば特開平6−0
53190号公報に記載されているもので、図11
(a)に示すようにフォトレジスト4に開口ホールKを
形成し、次に図11(b)に示すようにある程度等方性
のエッチングと異方性のエッチングを組み合わせて行う
ことでテーパ状のコンタクトホールHを形成し、続いて
図11(c)に示すようにフォトレジスト4を除去して
上層配線層5を埋め込む方法である。
53190号公報に記載されているもので、図11
(a)に示すようにフォトレジスト4に開口ホールKを
形成し、次に図11(b)に示すようにある程度等方性
のエッチングと異方性のエッチングを組み合わせて行う
ことでテーパ状のコンタクトホールHを形成し、続いて
図11(c)に示すようにフォトレジスト4を除去して
上層配線層5を埋め込む方法である。
【0007】上記(2)の方法は、例えば特開平5−2
83358号公報に記載されているもので、まず図12
(a)に示すように全面露光とマスクを用いた露光の2
回露光により予めフォトレジスト4にテーパ状の開口ホ
ールKを形成し、次いで図12(b)に示すようにフォ
トレジスト4との選択比が低い条件でエッチングするこ
とによりフォトレジスト4のテーパを絶縁膜2に転写し
てコンタクトホールHを形成し、続いて図12(c)に
示すようにフォトレジスト4を除去して上層配線層5を
埋め込む方法である。
83358号公報に記載されているもので、まず図12
(a)に示すように全面露光とマスクを用いた露光の2
回露光により予めフォトレジスト4にテーパ状の開口ホ
ールKを形成し、次いで図12(b)に示すようにフォ
トレジスト4との選択比が低い条件でエッチングするこ
とによりフォトレジスト4のテーパを絶縁膜2に転写し
てコンタクトホールHを形成し、続いて図12(c)に
示すようにフォトレジスト4を除去して上層配線層5を
埋め込む方法である。
【0008】また、上記(3)の方法は、例えば特開平
5−102107号公報に記載されているもので、図1
3(a)に示すようにフォトレジスト4に開口ホールK
を形成した後、図13(b)に示すようにフロロカーボ
ン系の重合膜6を堆積させながらエッチングしてコンタ
クトホールHを形成し、続いて図13(c)に示すよう
にフォトレジスト4を除去して上層配線層5を埋め込む
方法である。
5−102107号公報に記載されているもので、図1
3(a)に示すようにフォトレジスト4に開口ホールK
を形成した後、図13(b)に示すようにフロロカーボ
ン系の重合膜6を堆積させながらエッチングしてコンタ
クトホールHを形成し、続いて図13(c)に示すよう
にフォトレジスト4を除去して上層配線層5を埋め込む
方法である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
(1)の方法は、コンタクトホールHの開口がフォトレ
ジスト4に形成した開口ホールKの底径bと同じである
ので、下層配線層3との距離aにマージンが無くなり、
図11(c)に示すように下層配線層3と上層配線層5
とがショート起こす場合があるという問題がある。ま
た、フォトレジスト4に形成される開口ホールKの径b
を例えば0.2μmのように小さくすることができれば
マージンは有るが、そのような開口ホールKを形成する
ことは困難である。
(1)の方法は、コンタクトホールHの開口がフォトレ
ジスト4に形成した開口ホールKの底径bと同じである
ので、下層配線層3との距離aにマージンが無くなり、
図11(c)に示すように下層配線層3と上層配線層5
とがショート起こす場合があるという問題がある。ま
た、フォトレジスト4に形成される開口ホールKの径b
を例えば0.2μmのように小さくすることができれば
マージンは有るが、そのような開口ホールKを形成する
ことは困難である。
【0010】また、上記(2)の方法によると、コンタ
クトホールHの上径がフォトレジスト4に形成した開口
ホールKの底径より広がるので、下層配線層3とのマー
ジンが無くなり、図12(c)に示すように上層配線層
5と下層配線層3とがショートすることがあるという問
題がある。
クトホールHの上径がフォトレジスト4に形成した開口
ホールKの底径より広がるので、下層配線層3とのマー
ジンが無くなり、図12(c)に示すように上層配線層
5と下層配線層3とがショートすることがあるという問
題がある。
【0011】上記(3)の方法は、CF4/CHF3/A
rガス系を用い、CF4は反応性イオン、CHF3は重合
膜の基となるラジカルを利用しており、フロロカーボン
系の重合膜を堆積させながらエッチングする方法であ
り、この方法によれば上記(2)の場合のようにコンタ
クトホールHの上径がフォトレジスト4に形成した開口
ホールKの底径より広がる問題は解決される。しかしな
がら、図13(b)に示すように重合膜6の堆積がホー
ルHの底部においても起こるので、微細(例えばホール
底径が0.2μm)で高アスペクト比(例えば5)のホ
ールHを形成するためにはエッチング種の入射量が少な
くなる上、過剰な保護効果によりエッチングの進行が阻
害されたり、エッチングが途中で停止し(マイクロロー
ディング効果の発生)、図13(c)に示すように開口
不良を起こすという問題点がある。
rガス系を用い、CF4は反応性イオン、CHF3は重合
膜の基となるラジカルを利用しており、フロロカーボン
系の重合膜を堆積させながらエッチングする方法であ
り、この方法によれば上記(2)の場合のようにコンタ
クトホールHの上径がフォトレジスト4に形成した開口
ホールKの底径より広がる問題は解決される。しかしな
がら、図13(b)に示すように重合膜6の堆積がホー
ルHの底部においても起こるので、微細(例えばホール
底径が0.2μm)で高アスペクト比(例えば5)のホ
ールHを形成するためにはエッチング種の入射量が少な
くなる上、過剰な保護効果によりエッチングの進行が阻
害されたり、エッチングが途中で停止し(マイクロロー
ディング効果の発生)、図13(c)に示すように開口
不良を起こすという問題点がある。
【0012】したがって、上記(3)の方法は微細、高
アスペクト比のコンタクトホールHをエッチングする場
合には不適であり、従来よりも微細、高アスペクト比の
コンタクトホールHのテーパ角をコントロールしてエッ
チングするためには、ホールHの側壁への重合膜の堆積
とマイクロローディング効果の発生とのトレードオフを
解決する必要がある。すなわち、従来例(3)のテーパ
エッチング法を微細、高アスペクト比のコンタクトホー
ルHに適用する場合の問題点は、側壁保護を目的とする
重合膜がホール底部にも堆積され、この重合膜によりエ
ッチングが阻害されることにある。
アスペクト比のコンタクトホールHをエッチングする場
合には不適であり、従来よりも微細、高アスペクト比の
コンタクトホールHのテーパ角をコントロールしてエッ
チングするためには、ホールHの側壁への重合膜の堆積
とマイクロローディング効果の発生とのトレードオフを
解決する必要がある。すなわち、従来例(3)のテーパ
エッチング法を微細、高アスペクト比のコンタクトホー
ルHに適用する場合の問題点は、側壁保護を目的とする
重合膜がホール底部にも堆積され、この重合膜によりエ
ッチングが阻害されることにある。
【0013】本発明は上記従来の問題点に鑑み、多層配
線構造の層間絶縁膜に対して微細、高アスペクト比のテ
ーパ形状のコンタクトホールを形成することができる微
細コンタクトホールのテーパエッチング方法を提供する
ことを目的とする。
線構造の層間絶縁膜に対して微細、高アスペクト比のテ
ーパ形状のコンタクトホールを形成することができる微
細コンタクトホールのテーパエッチング方法を提供する
ことを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】微細な多層配線構造を有
するデバイスをエッチングする際に、下層配線層3の微
小間隔に上記距離aのマージンを得るためには重合膜の
堆積現象を制御する方法が必要になる。この場合、先
ず、定性的には、テーパ形状を得るために側壁には多量
の重合膜の堆積が必要になり、ホール底面の垂直方向の
エッチングレートに対するホール側壁への堆積レートの
比を十分大きくする必要がある。且つ、微細な径であっ
てもエッチングを進行させるためには、重合膜の耐ドラ
イエッチング性が弱く、イオン衝撃のあるホール底面の
重合膜を容易に除去することができる特性が必要にな
る。
するデバイスをエッチングする際に、下層配線層3の微
小間隔に上記距離aのマージンを得るためには重合膜の
堆積現象を制御する方法が必要になる。この場合、先
ず、定性的には、テーパ形状を得るために側壁には多量
の重合膜の堆積が必要になり、ホール底面の垂直方向の
エッチングレートに対するホール側壁への堆積レートの
比を十分大きくする必要がある。且つ、微細な径であっ
てもエッチングを進行させるためには、重合膜の耐ドラ
イエッチング性が弱く、イオン衝撃のあるホール底面の
重合膜を容易に除去することができる特性が必要にな
る。
【0015】本発明では、前記目的を達成するために、
多層配線構造の層間絶縁膜の微細コンタクトホールをド
ライエッチングにより75゜以上90゜未満のテーパ角
度をつけてエッチングする微細コンタクトホールのテー
パエッチング方法において、ホールの側壁にフッ素/炭
素比が1〜2の組成を有するフロロカーボン系の重合膜
を堆積させながらエッチングすることを特徴とする。ホ
ールの側壁に対する重合膜の堆積速度RDと垂直方向の
エッチングレートREとの比RE/RDは12〜17とす
るのが好ましい。
多層配線構造の層間絶縁膜の微細コンタクトホールをド
ライエッチングにより75゜以上90゜未満のテーパ角
度をつけてエッチングする微細コンタクトホールのテー
パエッチング方法において、ホールの側壁にフッ素/炭
素比が1〜2の組成を有するフロロカーボン系の重合膜
を堆積させながらエッチングすることを特徴とする。ホ
ールの側壁に対する重合膜の堆積速度RDと垂直方向の
エッチングレートREとの比RE/RDは12〜17とす
るのが好ましい。
【0016】エッチングはナローギャップ型ドライエッ
チング装置を用いて行うことができ、炭素が環状結合し
た構造のガスと、CHF3,CH2F2,CH3Fなどのフ
ロロカーボンガスの水素置換体を体積混合比1:5〜
1:10の割合で用い、且つAr流量が総ガス量の60
〜85%となるような混合ガスを用いることができる。
フロロカーボンガスは1種類のものであっても、複数種
類のものを混合して用いてもよい。
チング装置を用いて行うことができ、炭素が環状結合し
た構造のガスと、CHF3,CH2F2,CH3Fなどのフ
ロロカーボンガスの水素置換体を体積混合比1:5〜
1:10の割合で用い、且つAr流量が総ガス量の60
〜85%となるような混合ガスを用いることができる。
フロロカーボンガスは1種類のものであっても、複数種
類のものを混合して用いてもよい。
【0017】次に、本発明の方法によって形成されるコ
ンタクトホールの形状について説明する。C4F8などの
ように炭素の環状結合を有し、分子量が大きなガスを平
行平板RIE(反応性イオンエッチング)に用いると、
平行平板のナローギャップ型RIEではC4F8の分解が
進みにくく、C−Cの結合を複数個持つ大きな分子量の
まま基板へ堆積するので、C−F系の重合膜の堆積速度
が大きくなる。特に水素を含むCHXFYガスの存在下
(混合比、例えばC4F8/CHF3=0.1〜0.2)
において堆積速度が大きくなる(堆積速度RD=200
〜400Å/min)。また、ホールHの側壁は基本的
にイオン衝撃がなく、ラジカルの重合反応がドミナント
であるので重合膜の堆積量が多くなり、したがって、サ
イドエッチングを完全に防止することができ、その結
果、エッチングの進行に伴って順次、径が小さくなり、
テーパ形状を得ることができる。
ンタクトホールの形状について説明する。C4F8などの
ように炭素の環状結合を有し、分子量が大きなガスを平
行平板RIE(反応性イオンエッチング)に用いると、
平行平板のナローギャップ型RIEではC4F8の分解が
進みにくく、C−Cの結合を複数個持つ大きな分子量の
まま基板へ堆積するので、C−F系の重合膜の堆積速度
が大きくなる。特に水素を含むCHXFYガスの存在下
(混合比、例えばC4F8/CHF3=0.1〜0.2)
において堆積速度が大きくなる(堆積速度RD=200
〜400Å/min)。また、ホールHの側壁は基本的
にイオン衝撃がなく、ラジカルの重合反応がドミナント
であるので重合膜の堆積量が多くなり、したがって、サ
イドエッチングを完全に防止することができ、その結
果、エッチングの進行に伴って順次、径が小さくなり、
テーパ形状を得ることができる。
【0018】次に、本発明の方法によるテーパ角度の制
御と、微細なホールであってもエッチングを進行させる
ことができる点について説明する。C4F8などのように
炭素の環状結合を有し、分子量が大きなガスを、水素を
含むCHXFYガスの存在下において平行平板RIEのエ
ッチングに用いるもう1つの効果は、重合膜の組成がF
リッチになることである。C4F8/CHF3の流量比
0.1〜0.2、C4F8の流量3〜6sccmの範囲
で、F/C比を1〜2に制御することができる。ホール
Hの底面はイオン衝撃を受け、重合膜はスパッタ除去さ
れたり、酸化膜をエッチングして発生した酸素により分
解されたり、また、エッチングのために消費されたりす
る。分解、消費の速度はFリッチほど大きくなり(耐ド
ライエッチング性が弱くなり)、微細なホールでもエッ
チングが重合膜により阻害されることなく加工可能とな
り、ホール底部の基板方向のエッチングレートREを得
ることができる。
御と、微細なホールであってもエッチングを進行させる
ことができる点について説明する。C4F8などのように
炭素の環状結合を有し、分子量が大きなガスを、水素を
含むCHXFYガスの存在下において平行平板RIEのエ
ッチングに用いるもう1つの効果は、重合膜の組成がF
リッチになることである。C4F8/CHF3の流量比
0.1〜0.2、C4F8の流量3〜6sccmの範囲
で、F/C比を1〜2に制御することができる。ホール
Hの底面はイオン衝撃を受け、重合膜はスパッタ除去さ
れたり、酸化膜をエッチングして発生した酸素により分
解されたり、また、エッチングのために消費されたりす
る。分解、消費の速度はFリッチほど大きくなり(耐ド
ライエッチング性が弱くなり)、微細なホールでもエッ
チングが重合膜により阻害されることなく加工可能とな
り、ホール底部の基板方向のエッチングレートREを得
ることができる。
【0019】また、ホール底部の基板方向のエッチング
レートREと側壁堆積レートRDはArガス流量により制
御することができる。この場合、Arを総ガス流量の6
0〜80%にすることによりRE/RD比を12〜17に
制御することができ、このRE/RD比の制御によりコン
タクトホールのテーパ角度を75°以上90°未満に制
御することができる。また、このようなテーパ形状のコ
ンタクトホールは、酸化メタル材による断熱不良も少な
くなる。
レートREと側壁堆積レートRDはArガス流量により制
御することができる。この場合、Arを総ガス流量の6
0〜80%にすることによりRE/RD比を12〜17に
制御することができ、このRE/RD比の制御によりコン
タクトホールのテーパ角度を75°以上90°未満に制
御することができる。また、このようなテーパ形状のコ
ンタクトホールは、酸化メタル材による断熱不良も少な
くなる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明に係る微細コンタ
クトホールのテーパエッチング方法の一実施形態を示す
工程図である。本発明は、図1(a)に示すようにシリ
コン基板1上に層間絶縁膜2と下層配線層3を形成した
後に、コンタクトホールHを形成するためのフォトレジ
スト4をパターニングする工程と、図1(b)に示すよ
うにドライエッチングにより層間絶縁膜2内にテーパ状
のコンタクトホールHを形成する工程と、図1(c)に
示すようにフォトレジスト4を除去した後に上層配線層
5を層間絶縁膜2上に形成して上層配線層5をコンタク
トホールH内に埋め込む工程とを有する。
施の形態を説明する。図1は、本発明に係る微細コンタ
クトホールのテーパエッチング方法の一実施形態を示す
工程図である。本発明は、図1(a)に示すようにシリ
コン基板1上に層間絶縁膜2と下層配線層3を形成した
後に、コンタクトホールHを形成するためのフォトレジ
スト4をパターニングする工程と、図1(b)に示すよ
うにドライエッチングにより層間絶縁膜2内にテーパ状
のコンタクトホールHを形成する工程と、図1(c)に
示すようにフォトレジスト4を除去した後に上層配線層
5を層間絶縁膜2上に形成して上層配線層5をコンタク
トホールH内に埋め込む工程とを有する。
【0021】層間絶縁膜2をエッチングしてテーパ状の
コンタクトホールHを形成する場合、ナローギャップ型
RIE(反応性イオンエッチング)を用いてコンタクト
ホールHの側壁にフッ素/炭素比(F/C比)が1〜2
の組成を有するフロロカーボン(C−F)系の重合膜6
を堆積させながらエッチングを行う。また、C−F系重
合膜6のコンタクトホールHの側壁に対する堆積速度R
Dと垂直方向のエッチングレートREとの比(RE/R
D比)が12〜17になるようにしてエッチングを行
う。
コンタクトホールHを形成する場合、ナローギャップ型
RIE(反応性イオンエッチング)を用いてコンタクト
ホールHの側壁にフッ素/炭素比(F/C比)が1〜2
の組成を有するフロロカーボン(C−F)系の重合膜6
を堆積させながらエッチングを行う。また、C−F系重
合膜6のコンタクトホールHの側壁に対する堆積速度R
Dと垂直方向のエッチングレートREとの比(RE/R
D比)が12〜17になるようにしてエッチングを行
う。
【0022】更に、C−F系重合膜6の組成比(F/C
比)とRE/RD比が上記数値範囲になるように制御する
方法として、ナローギャップ型RIE装置を用いてC−
F系重合膜6を形成するための原料ガスとして、C4F8
などの炭素が環状結合した構造のガスと、CHF3、C
H2F2、CH3Fなどのフロロカーボン(C−F)ガス
の水素置換体を体積混合比(流量比)1:5〜1:10
の割合で用い、且つArガス流量が総ガス量の60〜8
5%となるような混合ガスを用いる。
比)とRE/RD比が上記数値範囲になるように制御する
方法として、ナローギャップ型RIE装置を用いてC−
F系重合膜6を形成するための原料ガスとして、C4F8
などの炭素が環状結合した構造のガスと、CHF3、C
H2F2、CH3Fなどのフロロカーボン(C−F)ガス
の水素置換体を体積混合比(流量比)1:5〜1:10
の割合で用い、且つArガス流量が総ガス量の60〜8
5%となるような混合ガスを用いる。
【0023】図2は、C4F8流量、C4F8/CHF3 流
量比と、重合膜の堆積レートRD及びF/C比の関係を
示す図である。図2から、C4F8流量、C4F8/CHF
3流量比が増加すると、重合膜6の堆積レートRDが増加
すると共に、F/C比が増加することがわかる。また、
図3はF/C比とフォトレジストに形成した開口ホール
径0.4μmの場合の垂直方向のエッチングレートRE
の関係を示す図である。図3から、F/C比が増加する
とエッチングレートREが増加することが分かる。図2
から、F/C比が1〜2の範囲では重合膜6の側壁への
堆積レートRDが大きいが、微細な径(φ=0.4μ
m)の場合にもエッチングが阻害されずに高いエッチン
グレートREでエッチングが進行することが分かる。な
お、分析はX線光電子分光法によって行った。
量比と、重合膜の堆積レートRD及びF/C比の関係を
示す図である。図2から、C4F8流量、C4F8/CHF
3流量比が増加すると、重合膜6の堆積レートRDが増加
すると共に、F/C比が増加することがわかる。また、
図3はF/C比とフォトレジストに形成した開口ホール
径0.4μmの場合の垂直方向のエッチングレートRE
の関係を示す図である。図3から、F/C比が増加する
とエッチングレートREが増加することが分かる。図2
から、F/C比が1〜2の範囲では重合膜6の側壁への
堆積レートRDが大きいが、微細な径(φ=0.4μ
m)の場合にもエッチングが阻害されずに高いエッチン
グレートREでエッチングが進行することが分かる。な
お、分析はX線光電子分光法によって行った。
【0024】図4は、F/C比とテーパ角度の関係を示
す図である。図4から、F/C比が1〜2の範囲でテー
パ角度80°〜84°のテーパエッチングが可能なこと
が分かる。
す図である。図4から、F/C比が1〜2の範囲でテー
パ角度80°〜84°のテーパエッチングが可能なこと
が分かる。
【0025】テーパ角度は、トータルガス流量に対する
Arガス流量の割合でコントロールすることにより、更
に制御範囲を広げることができる。トータルガス流量に
対するArガス流量の割合でテーパ角度を制御できるこ
とについて図5、図6により説明する。
Arガス流量の割合でコントロールすることにより、更
に制御範囲を広げることができる。トータルガス流量に
対するArガス流量の割合でテーパ角度を制御できるこ
とについて図5、図6により説明する。
【0026】図5は、Arガス流量を5sccmに固定
してトータルガス流量を変化させた場合の、トータルガ
ス流量に対するArガス流量の割合とホール底部の基板
方向のエッチングレートREと側壁堆積レートRDの比R
E/RDとの関係を示す図である。Arガス流量をトータ
ル流量の60〜80%の範囲とするとRE/RD比を12
〜17に制御することができる。Arガス流量の割合が
60%未満の場合には、側壁への堆積が過剰になると共
にエッチングレートREが低下してマイクロローディン
グ効果が顕著となる。また、Arガス流量の割合が80
%を越える場合には、エッチング種(イオン、ラジカ
ル)の密度が低下することによりエッチングレートRE
が低下してマイクロローディング効果が顕著となる。
してトータルガス流量を変化させた場合の、トータルガ
ス流量に対するArガス流量の割合とホール底部の基板
方向のエッチングレートREと側壁堆積レートRDの比R
E/RDとの関係を示す図である。Arガス流量をトータ
ル流量の60〜80%の範囲とするとRE/RD比を12
〜17に制御することができる。Arガス流量の割合が
60%未満の場合には、側壁への堆積が過剰になると共
にエッチングレートREが低下してマイクロローディン
グ効果が顕著となる。また、Arガス流量の割合が80
%を越える場合には、エッチング種(イオン、ラジカ
ル)の密度が低下することによりエッチングレートRE
が低下してマイクロローディング効果が顕著となる。
【0027】図6は、テーパ角度とRE/RD比の関係を
示す図である。テーパ角度はデバイス構造に併せて設定
することができるが、本発明の方法によれば75°以上
90°未満の範囲で制御することができる。
示す図である。テーパ角度はデバイス構造に併せて設定
することができるが、本発明の方法によれば75°以上
90°未満の範囲で制御することができる。
【0028】これらの基本データに基づき、図7を参照
して、本発明によるとテーパ角度を制御することができ
ると共に、微細なホールにおいてマイクロローディング
効果が抑制されることのメカニズムを説明する。図7に
はF−C系の重合膜6が厚く堆積して示されているが、
その理由は、炭素の環状結合を有するC4F8等を親分子
とするラジカルが、C−C結合を複数個持つ大きな分子
量のままで堆積するために単位時間当たりの堆積分子量
が多くなるからである。
して、本発明によるとテーパ角度を制御することができ
ると共に、微細なホールにおいてマイクロローディング
効果が抑制されることのメカニズムを説明する。図7に
はF−C系の重合膜6が厚く堆積して示されているが、
その理由は、炭素の環状結合を有するC4F8等を親分子
とするラジカルが、C−C結合を複数個持つ大きな分子
量のままで堆積するために単位時間当たりの堆積分子量
が多くなるからである。
【0029】側壁は基本的には膜厚方向にイオン衝撃を
受けないので、この側壁における表面反応はラジカルの
堆積反応がドミナントであり、側壁の酸化膜をエッチン
グするエッチング性ラジカルに対しての保護効果が大き
い。したがって、エッチングの進行に伴い、コンタクト
ホール径が順次小さくなり、テーパ形状が形成される。
一方、ホール底部では、ラジカルの堆積自体は等方性で
あるので側壁同様に発生するが、重合膜6が図7に示す
ようにイオン衝撃を受けるのでスパッタ除去されたり、
SiO2をエッチングして発生する酸素により分解され
る。また、重合膜6がFリッチな膜であるので、分解さ
れて発生したFラジカルが酸化膜のエッチング種として
働くため、側壁におけるような保護効果が小さくエッチ
ングが進行する。
受けないので、この側壁における表面反応はラジカルの
堆積反応がドミナントであり、側壁の酸化膜をエッチン
グするエッチング性ラジカルに対しての保護効果が大き
い。したがって、エッチングの進行に伴い、コンタクト
ホール径が順次小さくなり、テーパ形状が形成される。
一方、ホール底部では、ラジカルの堆積自体は等方性で
あるので側壁同様に発生するが、重合膜6が図7に示す
ようにイオン衝撃を受けるのでスパッタ除去されたり、
SiO2をエッチングして発生する酸素により分解され
る。また、重合膜6がFリッチな膜であるので、分解さ
れて発生したFラジカルが酸化膜のエッチング種として
働くため、側壁におけるような保護効果が小さくエッチ
ングが進行する。
【0030】テーパ角度は側壁と底面における重合膜の
保護効果のバランスによりコントロールすることがで
き、適用デバイスに合わせて図5、図6に示すようにA
rガス流量により定量制御することができる。
保護効果のバランスによりコントロールすることがで
き、適用デバイスに合わせて図5、図6に示すようにA
rガス流量により定量制御することができる。
【0031】ここでエッチングの具体例を示すと、例え
ばSi基板1からの高さ0.7μmの位置に下層配線層
3が存在し、深さが1.1μmの層間絶縁膜2(TEO
S−NSG)上に対してフォトレジスト4により下径が
φ=0.45μmのホールパターンを形成し、下層配線
層3の間隔0.7μmの間にマージン0.2μm以上を
確保するために82°のテーパ加工を行う場合、エッチ
ング条件を以下にように設定する。
ばSi基板1からの高さ0.7μmの位置に下層配線層
3が存在し、深さが1.1μmの層間絶縁膜2(TEO
S−NSG)上に対してフォトレジスト4により下径が
φ=0.45μmのホールパターンを形成し、下層配線
層3の間隔0.7μmの間にマージン0.2μm以上を
確保するために82°のテーパ加工を行う場合、エッチ
ング条件を以下にように設定する。
【0032】 圧力 :200〜400mTorr 高周波電力密度:3.5〜4.5w/cm2 CF4 :10〜30sccm CHF3 :20〜50sccm C4F8 :3〜10sccm Ar :100〜450sccm 温度 :下部電極の設定0℃
【0033】そして、テーパ角度82°を得るために、
図5、図6からトータルガス流量に対するArガス流量
の割合を73%に設定する。このような条件でエッチン
グを行った後、断面形状をSEM観察したところ、上径
がφ=0.5μm、下径がφ=0.2μm、テーパ角度
82°のテーパ状コンタクトホールを得ることができ
た。
図5、図6からトータルガス流量に対するArガス流量
の割合を73%に設定する。このような条件でエッチン
グを行った後、断面形状をSEM観察したところ、上径
がφ=0.5μm、下径がφ=0.2μm、テーパ角度
82°のテーパ状コンタクトホールを得ることができ
た。
【0034】
【発明の効果】本発明によると、多層配線構造の層間絶
縁膜に対して上径がマスク材の下径とほぼ等しく、下層
配線層との間にマージンがあるテーパ形状の微細なコン
タクトホールを形成することができる。従って、フォト
レジストマスクのパターニングにおいて径を大きくする
ことができ、微細な多層配線構造デバイスのコンタクト
ホール形成を容易に行うことができる。
縁膜に対して上径がマスク材の下径とほぼ等しく、下層
配線層との間にマージンがあるテーパ形状の微細なコン
タクトホールを形成することができる。従って、フォト
レジストマスクのパターニングにおいて径を大きくする
ことができ、微細な多層配線構造デバイスのコンタクト
ホール形成を容易に行うことができる。
【図1】本発明に係る微細コンタクトホールのテーパエ
ッチング方法の一実施形態を示す工程図。
ッチング方法の一実施形態を示す工程図。
【図2】C4F8流量、C4F8/CHF3流量比と、重合
膜の堆積レートRD及びF/C比の関係を示す図。
膜の堆積レートRD及びF/C比の関係を示す図。
【図3】F/C比と垂直方向のエッチングレートREの
関係を示す図。
関係を示す図。
【図4】F/C比とテーパ角度の関係を示す図。
【図5】トータルガス流量に対するArガス流量の割合
とホール底部の基板方向のエッチングレートREと側壁
堆積レートRDとの比RE/RDの関係を示す図。
とホール底部の基板方向のエッチングレートREと側壁
堆積レートRDとの比RE/RDの関係を示す図。
【図6】テーパ角度とRE/RD比の関係を示す図。
【図7】本発明の原理を示す説明図。
【図8】一般的なコンタクトホール形成方法を示す工程
図。
図。
【図9】デザインルールが縮小された場合の一般的なコ
ンタクトホール形成についての説明図。
ンタクトホール形成についての説明図。
【図10】デバイスのデザインルールが縮小された場合
のテーパ形状コンタクトホール形成工程を示す説明図。
のテーパ形状コンタクトホール形成工程を示す説明図。
【図11】従来のテーパエッチング方法を示す工程図。
【図12】従来のテーパエッチング方法を示す工程図。
【図13】従来のテーパエッチング方法を示す工程図。
H…コンタクトホール K…開口ホール 1…シリコン基板 2…層間絶縁膜 3…下層配線層 4…フォトレジスト 5…上層配線層
Claims (3)
- 【請求項1】 多層配線構造の層間絶縁膜の微細コンタ
クトホールをドライエッチングにより75゜以上90゜
未満のテーパ角度をつけてエッチングする微細コンタク
トホールのテーパエッチング方法において、 ホールの側壁にフッ素/炭素比が1〜2の組成を有する
フロロカーボン系の重合膜を堆積させながらエッチング
することを特徴とする微細コンタクトホールのテーパエ
ッチング方法。 - 【請求項2】 前記ホールの側壁に対する重合膜の堆積
速度RDと垂直方向のエッチングレートREとの比RE/
RDが12〜17となるようにしてエッチングを行うこ
とを特徴とする請求項1記載の微細コンタクトホールの
テーパエッチング方法。 - 【請求項3】 前記エッチングをナローギャップ型ドラ
イエッチング装置を用いて行い、炭素が環状結合した構
造のガスとフロロカーボンガスの水素置換体を体積混合
比1:5〜1:10の割合で用い、且つArガス流量が
総ガス量の60〜85%となるような混合ガスを用いる
ことを特徴とする請求項1又は2記載の微細コンタクト
ホールのテーパエッチング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8335998A JPH10177992A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 微細コンタクトホールのテーパエッチング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8335998A JPH10177992A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 微細コンタクトホールのテーパエッチング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10177992A true JPH10177992A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18294646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8335998A Pending JPH10177992A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 微細コンタクトホールのテーパエッチング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10177992A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2333267A (en) * | 1998-01-16 | 1999-07-21 | Nec Corp | Plasma etching silicon using a CF gas to produce an inclined or tapered sidewall |
| DE10027932A1 (de) * | 2000-05-31 | 2001-12-13 | Infineon Technologies Ag | Verfahren zum Ätzen einer Isolierschicht eines Bauelements |
| JP2002533951A (ja) * | 1998-12-29 | 2002-10-08 | ラム リサーチ コーポレーション | 誘導結合プラズマ処理システムにおける高アスペクト比サブミクロンコンタクトエッチング工程 |
| KR100373363B1 (ko) * | 1999-06-30 | 2003-02-25 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체소자의 콘택홀 형성방법 |
| US6541864B1 (en) * | 1998-10-27 | 2003-04-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device with tapered contact hole and wire groove |
| JP2016131174A (ja) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | セイコーエプソン株式会社 | ドライエッチング方法 |
| CN115360139A (zh) * | 2022-08-26 | 2022-11-18 | 上海华虹宏力半导体制造有限公司 | 一种高深宽比连接孔的刻蚀以降低接触电阻的方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63253631A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-20 | Nippon Denso Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| JPH04290429A (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-15 | Sharp Corp | 半導体装置の製造方法 |
| JPH05102107A (ja) * | 1991-10-08 | 1993-04-23 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
| JPH07335612A (ja) * | 1994-06-13 | 1995-12-22 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置の製造方法 |
| JPH08124907A (ja) * | 1994-10-25 | 1996-05-17 | Hiroshima Nippon Denki Kk | 半導体装置の製造方法 |
-
1996
- 1996-12-16 JP JP8335998A patent/JPH10177992A/ja active Pending
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| US6936924B2 (en) | 1998-10-27 | 2005-08-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device with tapered contact hole and wire groove |
| US7001839B2 (en) | 1998-10-27 | 2006-02-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device with tapered contact hole and wire groove |
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| DE10027932A1 (de) * | 2000-05-31 | 2001-12-13 | Infineon Technologies Ag | Verfahren zum Ätzen einer Isolierschicht eines Bauelements |
| DE10027932C2 (de) * | 2000-05-31 | 2003-10-02 | Infineon Technologies Ag | Verfahren zur Bildung eines Kontaktlochs in einer Isolierschicht eines elektronischen oder mikroelektronischen Bauelements |
| JP2016131174A (ja) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | セイコーエプソン株式会社 | ドライエッチング方法 |
| CN115360139A (zh) * | 2022-08-26 | 2022-11-18 | 上海华虹宏力半导体制造有限公司 | 一种高深宽比连接孔的刻蚀以降低接触电阻的方法 |
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