JPH10178435A - 非同期転送モード交換機におけるn多重双方向接続方法 - Google Patents

非同期転送モード交換機におけるn多重双方向接続方法

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JPH10178435A
JPH10178435A JP25894997A JP25894997A JPH10178435A JP H10178435 A JPH10178435 A JP H10178435A JP 25894997 A JP25894997 A JP 25894997A JP 25894997 A JP25894997 A JP 25894997A JP H10178435 A JPH10178435 A JP H10178435A
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Fumio Hirase
文雄 平瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ATM交換機における双方向での接続、及び多
重接続に要求される項目を確立し、双方向での接続、及
び多重接続を実現する方式を提供する。 【解決手段】非同期転送モード交換機でのn多重双方向
接続方法において、 一の発信加入者からの他のn−1
個の着加入者の情報を含む接続要求メッセージを交換機
が認識し、該交換機は、該接続要求メッセージを、該n
−1個の着加入者へ同時にもしくは一加入者毎に順次に
送り、該交換機が、該n−1個の着加入者への前記接続
要求メッセージに対する応答メッセージを受信した場
合、該一の発信加入者へ応答を返し、該一の発信加入者
との間に両方向のコネクションを設定し、更に、該一の
発信加入者以外の該n−1個の着加入者へは、該n−1
個のいずれかの着信加入者からの応答メッセージを受信
し、着信メッセージに変換して他の着信加入者に送信す
ることにより、該一の発信加入者以外の双方向コネクシ
ョンを設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM(非同期転
送モード)交換システムにおける接続方式に関する。特
に双方向に多重接続を可能とする接続方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘッダとデータ部を有するセルをヘッダ
部の仮想パス識別子、仮想チャネル識別子に従いスイッ
チの経路を切り替えて宛先に接続するATM交換システ
ムが導入されつつある。
【0003】かかるATM交換システムにおいては、し
かし、双方向での接続、及び多重(マルチ)接続を確立
する手順、必要な情報等は未だだ定義されていない。
【0004】かかる観点において双方向での接続、及び
多重(マルチ)接続を確立するには、以下の項目の設定
が要求される。 1.マルチ接続を作成する場合の加入者の信号の送受信
方法及び必要なデータ。 2.ミキシングポイントの明確化例えば、交換機側での
ミキシングの有無。 3.設定済みのマルチ接続に、新たに加入者を加える場
合の、加入者間の信号の送受信の方法及び必要なデー
タ。 4.ミキシング方法の選択方法。 5.マルチ接続から特定加入者を開放させる場合の、加
入者の信号の送受信の方法及び必要なデータ。 6.マルチ接続を終了させる場合の、加入者の信号の送
受信の方法及び必要なデータ。 7.ミキシング方法の変更の方法。 8.交換機から加入者への無効メーッセージ送出防止。
【0005】
【発明が解決しようとする課題及び手段】従って、本発
明の目的は、かかるATM交換機における双方向での接
続、及び多重(マルチ)接続に要求される項目を確立
し、双方向での接続、及び多重(マルチ)接続を実現す
る方式を提供することにある。
【0006】かかる本発明の目的を達成する非同期転送
モード交換機でのn多重双方向接続方法の第1の構成
は、一の発信加入者からの他のn−1個の着加入者の情
報を含む接続要求メッセージを交換機が認識し、該交換
機は、該接続要求メッセージを、該n−1個の着加入者
へ同時にもしくは一加入者毎に順次に送り該交換機が、
該n−1個の着加入者への前記接続要求メッセージに対
する応答メッセージを受信した場合、該一の発信加入者
へ応答を返し、該一の発信加入者との間に両方向のコネ
クションを設定し、更に、該一の発信加入者以外の該n
−1個の着加入者へは、該n−1個のいずれかの着信加
入者からの応答メッセージを受信し、着信メッセージに
変換して他の着信加入者に送信することにより、該一の
発信加入者以外の双方向コネクションを設定し、該一の
発信加入者からの下り方向コネクション及び、該一の発
信加入者以外の該n−1個のいずれかの着信加入者から
の下り方向コネクションをそれぞれ一本とし、該下り方
向コネクション上のセルを該交換機内部でコピーし、他
のn−1個の加入者へ送出するようにしたことを特徴と
する。
【0007】更に、本発明の目的を達成する非同期転送
モード交換機でのn多重双方向接続方法の第2の構成
は、一の発信加入者からの他のn−1個の加入者の情報
を含む接続要求メッセージを交換機が認識し、該交換機
は、該接続要求メッセージを、該n−1個の加入者へ同
時にまたは一加入者毎に順次に送り、該接続要求メッセ
ージに対応して、該n−1個の加入者へ同時もしくは、
一加入者ずつ、少なくとも該発信加入者と該発信加入者
以外の加入者の情報を含む着信メッセージを送り、該n
−1個の加入者のそれぞれは、該着信メッセージに対す
る応答を返すと共に、該着信メッセージの情報に含まれ
ている他の加入者情報を用いて、他の加入者への接続要
求メッセージを出し、該他の加入者への接続要求メッセ
ージを交換機が認識し、該他の加入者へ同時に又は一加
入者ずつ着信メッセージを送り、該当加入者からの応答
メッセージを該交換機が認識した時、該一の発信加入者
との間のコネクションが設定され、該発信加入者からの
下りコネクションは、一本とし、該コネクション上のセ
ルを交換機内部でコピーし、他のn−1個の加入者へ送
出し、更に、該一の発信加入者以外へは、該当加入者か
らの接続要求メッセージに対する応答メッセージを受信
して、双方向コネクションを設定し、該加入者からの下
り方向のコネクションを一本とし、該コネクション上の
セルを交換機内部でコピーし、他のn−1個の加入者へ
送出することを特徴とする。
【0008】また、本発明の目的を達成する非同期転送
モード交換機でのn多重双方向接続方法の第3の構成
は、一の発信加入者からの他のn−1個の加入者の情報
を含む接続要求メッセージを交換機が認識し、該接続要
求メッセージに対応して、該n−1の加入者へ、同時も
しくは、一加入者ごとに着信メッセージを送り、該着信
メッセージをおくられた加入者は、応答メセージを返す
と共に、自分と他の加入者相互間の接続要求メッセージ
を該交換機へ送出し、該交換機は、加入者相互間の該接
続要求メッセージを受けると、該当加入者と相互接続す
る加入者宛てに着信メッセージを出し、加入者相互間の
着信メッセージに対する応答を、該交換機が全て認識し
た時、該当加入者へ、応答メッセージを送出し、この
際、該当加入者からの下り方向のコネクションを一本と
し、該コネクション上のセルを交換機内部でコピーし、
他のn−1への加入者へ送出するようにして該一の発信
加入者以外との双方向コネクションを設定することを特
徴とする。
【0009】更に又、本発明の目的を達成する非同期転
送モード交換機でのn多重双方向接続方法の第4の構成
は、上記第1乃至3の構成のいずれかにおいて、前記一
の発信加入者からの接続要求メッセージ中に、前記交換
機から該一の発信加入者へのコネクションに関して、該
交換機内部でミキシングして一本とするか、n−1本の
コネクションとするかを、該一の発信加入者が選択出来
る情報を設けることを特徴とする。
【0010】更に、本発明の目的を達成する非同期転送
モード交換機でのn多重双方向接続方法の第5の構成
は、上記第4の構成において、前記交換機内部に前記一
の発信加入者の情報を保持し、該情報の中に該交換機か
ら該一の発信加入者へのコネクションに関して、交換機
内部でミキシングし一本とするか、n−1本のコネクシ
ョンとするかを選択出来る情報を設けることを特徴とす
る。
【0011】又、本発明の目的を達成する非同期転送モ
ード交換機でのn多重双方向接続方法の第6の構成は、
上記第1乃至3のいずれかの構成において、前記接続要
求メッセージに対する前記n−1個の着加入者からの応
答情報もしくは接続要求メッセージの中に、前記交換機
から該着加入者へのコネクションに関して、該交換機内
部でミキシングして一本とするか、n−1本のコネクシ
ョンとするかを、該着加入者が選択出来る情報を設ける
ことを特徴とする。
【0012】更に又、本発明の目的を達成する非同期転
送モード交換機でのn多重双方向接続方法の第7の構成
は、上記第6の構成において、前記交換機内部に前記着
信加入者の情報を保持し、該情報の中に該交換機から該
着加入者へのコネクションに関して、交換機内部でミキ
シングし一本とするか、n−1本のコネクションとする
かを選択出来る情報を設けることを特徴とする。
【0013】更に、本発明の目的を達成する非同期転送
モード交換機でのn多重双方向接続方法の第8の構成
は、上記第4乃至7の構成のいずれかにおいて、前記交
換機でミキシングする場合に、加入者からのメッセージ
または加入者データ中のデータ若しくは、加入者からの
メッセージ及び加入者データ中のデータの組み合わせに
より、該交換機で用意している複数のミキシング方法を
選択することを特徴とする。
【0014】又、本発明の目的を達成する非同期転送モ
ード交換機でのn多重双方向接続方法の第9の構成は、
上記第1乃至3の構成のいずれかにおいて、前記着加入
者からの応答メッセージ中に、該着加入者からの、コネ
クションに関する帯域情報及びトラヒック情報を含み、
前記一の発信加入者からのコネクションとは異なる条件
で、該着加入者から他のn−1の加入者へのコネクショ
ンを設定することを特徴とする。
【0015】更に又、本発明の目的を達成する非同期転
送モード交換機でのn多重双方向接続方法の第10の構
成は、上記第1乃至3の構成のいずれかにおいて、一の
着加入者からの着信要求メッセージを送信する場合に、
前記一の発信加入者からの着信要求に対する応答を前記
交換機が受信していない場合には、該一の着加入者と該
交換機との間の通信可能な状態を確認し、該一の着加入
者からの応答を受信する迄は、該一の着加入者からの該
着信メッセージを待ち合わせることを特徴とする。
【0016】更に、本発明の目的を達成する非同期転送
モード交換機でのn多重双方向接続方法の第11の構成
は、上記第1乃至3の構成のいずれかにおいて、前記交
換機は、n多重双方向接続を構成している加入者の一覧
表と、各加入者の接続条件と、各加入者間のコネクショ
ンを確立する時に使用する呼識別情報及びメッセージ識
別情報を関連づけてデータを生成し保持することを特徴
とする。
【0017】また、本発明の目的を達成する非同期転送
モード交換機でのn多重双方向接続方法の第12の構成
は、上記第1乃至11の構成のいずれかにおいて、双方
向接続をしているn個の加入者の内の一の加入者が、新
たに一以上の加入者を追加する場合に、該一の加入者か
ら追加する加入者の情報を含む加入者追加要求を前記交
換機へ送出し、以降の接続に必要な情報は、該交換機が
付与するようにしたことを特徴とする。
【0018】更に又、本発明の目的を達成する非同期転
送モード交換機でのn多重双方向接続方法の第13の構
成は、上記第1乃至11の構成のいずれかにおいて、双
方向接続をしているn個の加入者の内の一の加入者が、
別の加入者を解放する場合に、該一の加入者からの解放
したい加入者情報を含む開放要求メッセージを受信した
場合、前記交換機は、開放該当の該別の加入者へ終了の
意味を有する呼識別情報のみを載せて開放要求メッセー
ジを送り、その他の加入者へは、開放該当の該別の加入
者に関するコネクション及びデータのみ消す開放要求メ
ッセージを送り、該交換機は、これらの開放要求に対す
る完了メッセージを受信した場合、コネクションを切断
すると共に、開放を要求した該一の加入者に、完了メッ
セージを送るようにしたことを特徴とする。
【0019】更に、本発明の目的を達成する非同期転送
モード交換機でのn多重双方向接続方法の第14の構成
は、上記第1乃至11の構成のいずれかにおいて、双方
向接続をしているn個の加入者の内の一の加入者が、別
の加入者を解放する場合に、該一の加入者からの解放し
たい加入者情報を含む開放要求メッセージを受信した場
合、前記交換機は、開放該当の該別の加入者へ終了の意
味を有する呼識別情報のみを載せて開放要求メッセージ
を送り、開放を要求した該一の加入者へ完了メッセージ
を送付すると共に、開放該当の該別の加入者からは、該
交換機に対して、自分に関するデータ及びコネクション
を削除する由の開放要求メッセージを出し、該交換機
は、開放該当の該別の加入者からのメッセージを受信す
ると、該交換機が認識している開放該当の該別の加入者
と関連する加入者全てに対して、開放該当の該別の加入
者に関する情報及びコネクションを切断する由の開放メ
ッセージを要求し、これに対する応答を受信した時に、
該交換機内のデータ及びコネクションを削除することを
特徴とする。
【0020】又、本発明の目的を達成する非同期転送モ
ード交換機でのn多重双方向接続方法の第15の構成
は、上記第1乃至11の構成のいずれかにおいて、双方
向接続をしているn個の加入者の内の一の加入者が、別
の加入者を解放する場合に、該一の加入者からの解放し
たい加入者情報を含む開放要求メッセージを受信した場
合、前記交換機は、開放該当の該別の加入者へ終了の意
味を有する呼識別情報のみを載せて開放要求メッセージ
を送り、開放を要求した該一の加入者へ完了メッセージ
を送付すると共に、開放該当の該別の加入者からは、該
交換機に対して、接続相手の情報を付加して自分に関す
るデータ及びコネクションを削除する由の開放要求メッ
セージを出し、該交換機は、開放該当の該別の加入者か
らのメッセージを受信すると、該開放要求メッセージ中
に示された加入者全てに対して、開放該当の該別の加入
者に関する情報及びコネクションを切断する由の開放要
求メッセージを出し、これに対する応答を受信した時
に、該交換機内のデータ及びコネクションを削除するこ
とを特徴とする。
【0021】更に又、本発明の目的を達成する非同期転
送モード交換機でのn多重双方向接続方法の第16の構
成は、上記第1乃至11の構成のいずれかにおいて、双
方向接続をしているn個の加入者の内の一の加入者が、
自分を解放する場合に該一の加入者からの自分を解放し
たい旨の開放要求メッセージを受信した場合、前記交換
機は、該一の加入者へは完了メッセージを出し、他のn
−1個の加入者へは該一の加入者の関するデータ及びコ
ネクションを削除する由の開放要求メッセージを出し、
該n−1個の加入者から開放完了メッセージを受信する
と、該交換機内の該一の加入者のデータ及びコネクショ
ンが削除するようにしたことを特徴とする。
【0022】更に、本発明の目的を達成する非同期転送
モード交換機でのn多重双方向接続方法の第17の構成
は、双方向接続を実施している状態で、特定加入者への
ミキシング方式を変更する際、双方向接続を実施してい
るn個の加入者の一加入者が、ミキシング変更により予
め決められている手順に従い、該一の加入者が該ミキシ
ング変更要求メッセージで指定したミキシング方式に変
更することを特徴とする。
【0023】又、本発明の目的を達成する非同期転送モ
ード交換機でのn多重双方向接続方法の第18の構成
は、双方向接続を実施しているn個の加入者の一加入者
が、該双方向接続を終了させる場合、該一の加入者から
の呼開放要求メッセージを受信した場合、交換機は、該
一の加入者へ完了メッセージを出し、残りのn−1の加
入者へは、開放要求メッセージを送出し、該開放要求メ
ッセージに対する応答を受信した時に、呼を開放するこ
とを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。尚、図において同一または、
類似のものには同一の参照番号または記号を付して説明
する。
【0025】図1は、本発明に従い一の加入者Aからの
接続要求に対し、他の加入者B、C、Zの3者との間で
双方向マルチ通信を行う場合の実施の形態を説明する図
である。
【0026】かかる双方向マルチ通信のためのマルチ接
続確立についてその動作例の概略を先に説明する。
【0027】初めに、マルチ接続を要求する一の加入者
Aが、マルチ接続に参加する加入者B,C,Zを指定し
て、ATM交換機(以下単に交換機という)に、接続要
求メッセージ(M1)を送出する(ステップS1)。
【0028】交換機は、このメッセージ中の加入者情報
に従い、関連加入者に単に、加入者Aからの着信メッセ
ージ(M2)を送出する(ステップS2)。
【0029】各加入者が、この着信メッセージ(M2)
に対して、応答メッセージ(M3)を交換機に送出する
(ステップS3)。交換機は、この複数の応答メッセー
ジを要求元加入者Aに転送する(ステップS4)。これ
により、加入者Aと各加入者間の接続が可能となる。
【0030】次に、交換機が各加入者からの応答メッセ
ージ(M3)を受信した時に、加入者A以外の加入者間
との接続を確立させる為に、応答を返した加入者以外の
他の加入者に対し、当該加入者からの着信メッセージ
(M5)を送る(ステップS5)。
【0031】例えば、図1の例では、加入者Bからの応
答メッセージ(M3)を交換機が受信した際に、加入者
AとB以外へ加入者Bからの着信メッセージ(M5)を
送出する。
【0032】この着信メッセージ(M5)に各加入者
が、応答する事により、各加入者間の接続が可能とな
る。
【0033】ここで、上記の各メッセージの内容につい
て考察する。
【0034】加入者Aからの接続要求メッセージ(M
1)に含まれるコネクションに関する帯域情報及びトラ
ヒック情報は、交換機及び各加入者に通知される。そし
て、加入者Aからの情報が加入者Aの要求する帯域及び
トラヒックで各加入者に送られる事を保証する。
【0035】次に、加入者Aからの接続要求メッセージ
(M1)に含まれるミキシング要及び不要に関する情報
は、交換機内で保持される。そして、各加入者から加入
者Aへコネクションを設定する時に、交換機でこれらコ
ネクションをミキシングして、加入者Aへの物理回線を
一本にするか、あるいはn−1本にするかの判断に用い
られる。
【0036】また、ミキシング要及び不要フラグと加入
者データ中のミキシング要及び不要フラグの使用方法の
定義は、加入者A方向のミキシングを交換機でする及び
しないを加入者Aからの接続要求メッセージ(M1)に
おいて、 定義する以外に加入者データでも定義される場
合がある。
【0037】この場合は、メッセージ中のフラグと加入
者データ中のフラグの参照方法について、このフラグで
定義する事により、選択肢が増える。
【0038】一方、加入者A以外の加入者から送られる
コネクションに関する帯域情報及びトラヒック情報は、
交換機及び各加入者に通知される。これにより該当加入
者からの情報が、該当加入者の要求する帯域及びトラヒ
ックで各加入者へ送られる事を保証する。
【0039】加入者A以外の加入者からのミキシング要
及び不要に関する情報は、同様に交換機内で保持され
る。そして、かかる情報は、各加入者から該当加入者へ
コネクションを設定する時に、交換機でこれらコネクシ
ョンをミキシングして、該当加入者への物理回線を一本
にするか、n−1本にするかの判断に用いられる。
【0040】加入者Aからの接続要求メッセージ(M
1)中の接続先加入者情報は、交換機に蓄えられる。そ
して、加入者Aからの接続要求メッセージ(M1)に対
する各加入者からの応答を交換機が認識した時に、この
蓄えた情報より、ある加入者から接続要求を出すべき加
入者情報を入手することができる。
【0041】例えば、図1の例では、加入者Bからの応
答メッセージ(M3)を交換機が認識した時に、該当デ
ータより、加入者AとBを除く加入者に対して、着信メ
ッセージ(M5)を送出すべきと判断出来る。
【0042】更に加入者Aから交換機に対して送られる
接続要求メッセージ(M1)には、次の情報が含まれ
る。
【0043】・加入者Aからのコネクションに関する帯
域情報(どの位のデータ容量であるか)及びトラフィ ッ
ク情報(トラフィックがパンクする時の条件)、 ・加入者A方向のコネクションに対するミキシングを交
換機に要求する及びしないを示すフラグ、 ・交換機のメモリの加入者データテーブルに上記加入者
A方向のコネクションに対するミキシングを交換機に要
求する及びしないを示すフラグがある場合、メッセージ
中のフラグと加入者データテーブル中のフラグの使用方
法と定義(加入者データテーブル中にもフラグ情報があ
る場合は、予め決められた法則に従って決定され
る。)、更に、 ・接続する全ての加入者電番情報 が含まれる。
【0044】更に、接続要求メッセージ(M1)を交換
機で変換して、接続する他の加入者B,C,Z宛に送出
される着信メッセージ(M2)は、次の情報を含む。
【0045】・加入者Aからのコネクションに関する帯
域情報、トラヒック情報、 ・着加入者が、受信したメッセージが、該当呼に関する
メッセージであると認識する為に必要な呼識別情報(加
入者毎の呼識別情報)、 ・受信したメッセージが、どの加入者とのやりとりに使
用されているのかを認識する為に必要なメッセージ識別
情報(加入者毎のメッセージ識別情報)、及び ・着信先の加入者情報 また、接続要求された加入者からの応答メッセージ(M
3)には、次の情報が含まれる。
【0046】・加入者毎の呼識別情報、 ・加入者毎のメッセージ識別情報、 更に加入者Aからの接続要求メッセージと同様の ・加入者Bからのコネクションに関する帯域情報及びト
ラフィ ック情報、 ・加入者B方向のコネクションに対するミキシングを交
換機に要求する及びしないを示すフラグ及び、 ・交換機のメモリ4の加入者データテーブル40に上記
・加入者B方向のコネクションに対するミキシングを交
換機に要求する及びしないを示すフラグがある場合、メ
ッセージ中のフラグと後に説明する交換機内のメモリの
加入者データテーブル中のフラグの使用方法と定義が含
まれる。
【0047】これに対し、交換機から接続要求を行なっ
た一の加入者Aに対し、接続要求を受けた一の加入者B
からの応答メッセージ(M4)として次の情報を含む通
知を送る。
【0048】・加入者Bからのコネクションに関する帯
域情報及びトラフィ ック情報、 ・加入者毎の呼識別情報、及び ・加入者毎のメッセージ識別情報を送る。
【0049】一方、接続要求を受けた他の加入者C,Z
に対しては、送られるメッセージ情報(M5)は、次の
情報を有する。
【0050】・着加入者が、受信したメッセージが、該
当呼に関するメッセージであると認識する為に必要な呼
識別情報(加入者毎の呼識別情報)、 ・受信したメッセージが、どの加入者とのやりとりに使
用されているのかを認識する為に必要なメッセージ識別
情報(加入者毎のメッセージ識別情報)、 ・着信先の加入者情報及び、 ・加入者Bからのコネクションに関する帯域情報及びト
ラフィ ック情報である。
【0051】図2は、本発明のATM交換におけるマル
チ接続方式を適用する交換機の一実施例ブロック図であ
る。交換機は、信号パス経路SP系において、ATMス
イッチ1、信号送受信装置2、ミキシング装置30、3
1を有する。 更に、ATMスイッチ1には、セルコピ
ー装置10、11、12を有し、交換機全体を制御する
CPU3と、メモリ4を有する。
【0052】メモリ4は、加入者データを格納する加入
者テーブル40及び後に詳細に説明する加入者間の接続
情報を格納する接続情報格納エリア41の領域を有す
る。
【0053】セルコピー装置10、11、12は、ここ
で、一の加入者からの接続要求に従い、他のn−1個の
加入者と接続を行う場合に、一の加入者から他のn−1
個の加入者方向即ち、下り方向のコネクションを一本と
し、セルコピー装置10、11、12は、該コネクショ
ン上のセルをコピーして、他のn−1個の加入者に送り
出せるようにするための装置である。
【0054】ここで、かかる図2の交換機の構成におい
て加入者A、B、Cの間で双方向マルチ通信を行う実施
例について更に説明する。又図3は、図1を手順毎に分
解して示す図である。
【0055】まず、加入者Aから、加入者B及びCを参
加させる旨の接続要求メッセージ(M1)が交換機に送
られる(ステップS1:図3a)。これを図2の交換機
の信号送受信装置2で受信する。そして、接続要求メッ
セージ(M1)に含まれる上記に説明した情報が、正し
いか、又、メモリ4の何処に収容されているかを調べ
る。
【0056】この結果メッセージの内容が正しいと認識
できた場合、図2のメモリ4の接続情報格納エリア41
内のマルチ接続加入者情報テーブルに加入者A−B−C
によるマルチ接続という情報を設定する。更に、メモリ
4の接続情報格納エリア41内のマルチ接続加入者情報
テーブルに上記接続要求メッセージ(M1)中の情報を
A接続情報として格納する。
【0057】次に、加入者B及びCへ加入者Aからの着
信メッセージ(M2)を出す(ステップS2:図3
a)。この時、加入者B及びC用の着信メッセージの為
に先に説明した呼及びメッセージ識別情報を付与する。
【0058】この呼及びメッセージ識別情報は、交換機
が加入者Aからの接続要求メッセージ(M1)に含まれ
る情報から得て、メモリ4の接続情報格納エリア41内
のマルチ接続加入者情報テーブルに接続情報エリアの加
入者Bの接続情報及びC接続情報として設定される。
【0059】又、加入者Bへのメッセージ中には、この
他に加入者Bの情報と、加入者A方向の帯域・トラフィ
ック情報が設定される。加入者Cへのメッセージ中に
は、同様に加入者Cの情報と、加入者A方向の帯域・ト
ラフィック情報が設定されている。
【0060】この後、加入者Bからの応答メッセージ
(M3)を交換機の信号送受信回路2で受信する(ステ
ップS3:図3b)。この応答メッセージ(M3)に
は、上記のように帯域及びトラフィック情報、交換機で
のミキシング要求、呼及びメッセージ識別情報が含ま
れ、応答メッセージの要求に従い、ミキシング装置31
が用意される。
【0061】又、加入者Aもミキシング装置30を必要
とするので加入者A用としても準備される。従って、図
2に示すように加入者AとBの間はミキシング装置3
0、31を通して接続される(図2の−,−参
照)。
【0062】尚、この応答メッセージ(M3)中の、加
入者Bからの帯域及びトラフィック情報及び交換機での
ミキシング要求は、接続情報格納エリア41のマルチ接
続加入者情報テーブルに格納される。
【0063】更に、加入者Bからの応答メッセージ(M
3)は、交換機を通して信号送受信回路2から加入者B
からの帯域及びトラフィック情報と加入者A用の呼及び
メッセージ識別情報を付与されて、応答メッセージ(M
4)として加入者Aへ転送される(ステップS4:図3
b)。
【0064】次に、交換機は、加入者Bからの応答メッ
セージ(M3)に含まれる接続情報より、B−C間接続
のための呼及びメッセージ識別情報、加入者C情報及び
加入者B方向の帯域及びトラフィック情報を付与して加
入者Cへ信号送受信装置2から着信メッセージ(M5)
を出す(ステップS5:図3b)。
【0065】尚、このメッセージ中の、呼及びメッセー
ジ識別情報は、接続情報格納エリア41のマルチ接続加
入者情報テーブルにC接続情報として格納される。
【0066】この後、加入者Aから加入者Cへの着信要
求に対する応答メッセージ(M6)が、加入者Cより戻
される(ステップS6:図3c)。
【0067】この応答メッセージ(M6)中には、ミキ
シング要求が無い為に、ミキシング装置は、準備されず
に加入者A−C間の接続を行う(図2の部分)但し、
交換機から加入者A方向に関しては、ミキシング装置3
0を経由させる(図2の)。
【0068】更に、この応答メッセージ(M6)中の、
加入者Cからの帯域及びトラフィック情報、交換機での
ミキシング不要を接続情報格納エリア41のマルチ接続
加入者情報テーブルにC接続情報として格納する。
【0069】更に、加入者Cからの帯域及びトラフィッ
ク情報、加入者A−C間用の呼及びメッセージ識別情報
を付与して、応答メッセージ(M7)を加入者Aへ転送
する(ステップS7:図3c)。
【0070】次に、交換機は、加入者C−B間のコネク
ションの設定のために、接続情報格納エリア41のマル
チ接続加入者情報テーブルから加入者Bの接続情報を得
る。そして、加入者C−B間用の呼及びメッセージ識別
情報、加入者B情報、加入者C方向の帯域及びトラフィ
ック情報を付与して、加入者Bへ着信要求として着信メ
ッセージ(M12)を出す(ステップS12:図3
c)。
【0071】この応答メッセージ(M12)と入れ換え
に、加入者Cからの応答メッセージ(M8)が受信され
(ステップS8:図3d)、交換機を通して要求元の加
入者Bへ応答メッセージ(M9)として転送される(ス
テップS9:図3d)。
【0072】この応答メッセージ(M9)中の情報は、
接続情報格納エリア41のマルチ接続加入者情報テーブ
ルに加入者C情報として既に設定されている為に更なる
格納は不要である。
【0073】この時点で、加入者B−C間の接続を行
う。但し、交換機から加入者B方向は、ミキシング装置
31経由(図2の−)で、また交換機から加入者C
方向は、加入者Bから加入者Cへ送った応答メッセージ
中の加入者Bの帯域及びトラフィック情報に従って、コ
ネクションを設定する。
【0074】この後、加入者Cから加入者Bへの着信要
求に対する応答メッセージ(M10:図3e)が、加入
者Bから帰ってくる(ステップS10)が、コネクショ
ンは、既に設定済で或る為、交換機は加入者Cへ応答メ
ッセージ(M11:図3e)として転送するのみである
(ステップS11)。
【0075】図4は、本発明の第2の実施の形態として
着信情報に他の加入者の情報を載せて送り、着側から新
たな接続要求を出す方式である。
【0076】図4において、加入者Aからの接続要求メ
ッセージ(M1)の送出(ステップS1)では、図1実
施の形態と同様の情報が含まれる。これに対し、交換機
から着信加入者B,C,Zに送られる着信メッセージ
(M2:ステップS2)には、図1の実施の形態に対
し、更に・接続する全ての加入者情報が含まれる。 更
に、着信メッセージ(M2)に対し、着信加入者Bから
接続要求加入者A宛てに、応答メッセージ(M3)が送
られる(ステップS3)。この応答メッセージ(M3)
には、 ・該当加入者からのコネクションに関する帯域情報及び
トラヒック情報、 ・該当加入者方向のコネクションに対するミキシングを
交換機に要求する及びしないのフラグ、 ・加入者毎の呼識別情報、及び、加入者毎のメッセージ
識別情報を含む。
【0077】更に、交換機は、この該当加入者方向のコ
ネクションに対するミキシングを交換機に要求する及び
しないのフラグを受けて、該当加入者からのコネクショ
ンに関する帯域情報及びトラヒック情報、加入者毎の呼
識別情報、及び加入者毎のメッセージ識別情報を含む応
答メッセージ(M30)を加入者Aに送る(ステップS
4)。
【0078】着信加入者Bは、更に他の加入者B,C,
Zに対し、接続要求メッセージ(M31)を交換機に送
る(ステップS31)。
【0079】この接続要求メッセージ(M31)は、 ・該当加入者Bからのコネクションに関する帯域情報及
びトラヒック情報、 ・該当加入者B方向のコネクションに対するミキシング
を交換機に要求する及びしないのフラグ、 ・前記ミキシングフラグの他に、加入者データ中にもミ
キシングを交換機に要求する及びしないのフラグがある
場合に、どの様に条件を決めるかのフラグ、応答メッセ
ージが、該当呼の該当加入者間に関する応答メッセージ
であると交換機が、認識する為の、 ・呼識別情報及びメッセージ識別情報及び、 ・加入者Aを除く接続相手の加入者情報を含む。
【0080】更に、交換機から接続要求メッセージ(M
31)を変換して、他の加入者C,Zへ着信メッセージ
(M5)が送られる。その着信メッセージ(M5)は、
次の情報を含む。即ち、 ・着信先の情報, ・加入者Bからのコネクションに関する帯域情報及びト
ラヒック情報, ・着加入者が、受信したメッセージが、該当呼に関する
メッセージであると認識する為に必要な呼識別情報と、 ・受信したメッセージが、どの加入者とのやりとりに使
用されているのかを認識する為に必要なメッセージ識別
情報と ・加入者AとBを除く接続相手の加入者情報を含む。
【0081】次に、上記の図4の構成におけるマルチ接
続確立についてその動作例を更に詳細に説明する。
【0082】先ず、マルチ接続を要求する加入者Aが、
マルチ接続に参加する加入者を指定して、交換機に接続
要求メッセージ(M1)を送出する(ステップS1)。
交換機は、この接続要求メッセージ(M1)中の加入者
情報に従い、関連加入者に単に、加入者Aからの着信メ
ッセージ(M2)を送出する(ステップS2)。ここま
での処理は、図1の実施の形態と同様である。
【0083】この時、着信メッセージ(M2)には、加
入者Aが指定したマルチ接続に参加する加入者が再度指
定される。各加入者が、この着信に対して、応答メッセ
ージ(M3)を交換機に送出する(ステップS3)と、
交換機は、この複数の応答メッセージ(M30)を要求
元に転送する(ステップS4)。これにより、加入者A
と各加入者間の接続が可能となる。
【0084】更に、該当加入者は、応答メッセージ(M
3)だけでなく着信メッセージ中のマルチ接続に参加す
る加入者情報から自分と加入者Aを除いた加入者情報を
付与して、交換機へ接続要求メッセージ(M31)を出
す(ステップS31)。
【0085】交換機は、この新たな接続要求メッセージ
(M31)を受信して、メセージ中の加入者情報に従い
着信メッセージ(M5)を送出する(ステップS5)。
この着信メッセージ(M5)に、各加入者が応答する事
により各加入者間の接続が可能となる。
【0086】ここで、図4の実施の形態における各メッ
セージの内容について考察する。
【0087】各メッセージに含まれる情報の多くは図1
の実施の形態における場合と同様である。
【0088】即ち、加入者Aからのコネクションに関す
る帯域情報及びトラヒック情報、加入者Aからのミキシ
ング要及び不要に関する情報、メッセージ中のミキシン
グ要及び不要フラグと加入者データ中のミキシング要及
び不要フラグの使用方法の定義、加入者A以外の加入者
からのコネクションに関する帯域情報及びトラヒック情
報、加入者A以外の加入者からのミキシング要及び不要
に関する情報、メッセージ中のミキシング要及び不要フ
ラグと加入者データ中のミキシング要及び不要フラグの
使用方法の定義、加入者Aからの接続要求メッセージ中
の接続先加入者情報は、図1の実施の形態における場合
と同様である。
【0089】交換機からの着信メッセージ(M5)中に
入れられる接続先加入者情報により、加入者一人一人に
マルチ接続加入者情報が与えられる。これにより該当加
入者から必要な加入者を指定して新たな接続要求メッセ
ージの送出が可能である。又、かかる情報は、他の用途
(切断等)にも応用出来る。
【0090】次に、図5の実施の形態は、マルチ接続加
入者情報は、交換機のみが認識し、着信情報には他の加
入者の情報を載せずに送り、着側から新たな接続要求を
出す例であるが、接続要求側加入者Aから送られる接続
要求メッセージ(M1)は、図1の第1の実施の形態と
同様である。
【0091】従って、 加入者Aからの接続要求メッセー
ジ(M1)は、第1の実施の形態と同様に下記情報を含
む。即ち、 ・加入者Aからのコネクションに関する帯域情報及びト
ラヒック情報, ・加入者A方向のコネクションに対するミキシングを交
換機に要求する及びしないのフラグ、 ・前記ミキシングフラグの他に、加入者データ中にもミ
キシングを交換機に要求する及びしないのフラグがある
場合に、どの様に条件を決めるかのフラグ及び ・接続する加入者の情報を含む。
【0092】そして、交換機から各着信加入者への着信
メッセージ(M2)を送る際の情報は、図1に関して説
明したと同様である。
【0093】更に、着信メッセージ(M2)に応答し
て、着信加入者Bから接続要求メッセージ(M1)を送
った加入者A宛てに送信される応答メッセージ(M
3)、応答メッセージ(M3)を変換して交換機から加
入者交換機に送られる答メッセージ(M30)に含まれ
る情報は、図1において説明した第1の実施の形態のそ
れらと同様である。
【0094】着信加入者Bから交換機への接続要求メッ
セージ(M32)は、図4で示した接続形態2のメッセ
ージ(M31)から、接続相手の加入者情報を除いたも
のと同じである。
【0095】又、この接続要求メッセージ(M32)を
交換機が変換して加入者C,Zへ送る着信メッセージM
5は、図1の着信メッセージ(M5)と同様である。
【0096】次に、上記の図5の構成におけるマルチ接
続確立についてその動作例を更に詳細に説明する。
【0097】マルチ接続を要求する加入者Aが、マルチ
接続に参加する加入者を指定して、交換機に接続要求メ
ッセージ(M1)を送出する(ステップS1)。交換機
は、この接続要求メッセージ(M1)中の加入者情報に
従い、関連加入者に単に加入者Aからの着信メッセージ
(M2)を送出する(ステップS2)。 この時、加入
者Aが指定したマルチ接続に参加する加入者情報は、交
換機に蓄えられる。ここまでの処理の内容は、図1、図
4の実施の形態と同様である。
【0098】各加入者が、この着信メッセージ(M2)
に対して、応答メッセージ(M3)を交換機に送出する
(ステップS3)と、交換機は、この複数の応答メッセ
ージ(M30)を要求元加入者Aに転送する(ステップ
S4)。これにより、加入者Aと各加入者間の接続が可
能となる。
【0099】更に、該当加入者は、応答メッセージ(M
3)だけでなく、交換機へ、接続要求メセージ(M3
2)を送る(ステップS32)。交換機は、この新たな
接続要求メッセージ(M32)を受信し、交換機内に蓄
えているマルチ接続加入者情報に従い、加入者Aと接続
要求元以外へ、着信メッセージ(M5)を送出する(ス
テップS5)。
【0100】例えば、図5の加入者Bからの接続要求が
ある場合、交換機は、加入者Aと加入者Bを除く加入者
へ、着信メッセージ(M5)を送出する。この着信メッ
セージ(M5)に各加入者が、応答する事により、各加
入者間の接続が可能となる。
【0101】ここで、図5の実施の形態における各メッ
セージの内容を検討する。
【0102】かかる実施の形態も各メッセージの内容も
略図1、図4の実施の形態におけるに場合都同様であ
る。
【0103】即ち、加入者Aからのコネクションに関す
る帯域情報及びトラヒック情報、加入者Aからのミキシ
ング要及び不要に関する情報、メッセージ中のミキシン
グ要及び不要フラグと加入者データ中のミキシング要及
び不要フラグの使用方法の定義、加入者A以外の加入者
からのコネクションに関する帯域情報及びトラヒック情
報、加入者A以外の加入者からのミキシング要及び不要
に関する情報、メッセージ中のミキシング要及び不要フ
ラグと加入者データ中のミキシング要及び不要フラグの
使用方法の定義、加入者Aからの接続要求メッセージ中
の接続先加入者情報は、図1、図4の実施の形態におい
て説明したと同様である。
【0104】図6は、図1の第1の実施の形態におい
て、更に新たに加入者Z1を追加する場合の実施の形態
である。加入者Aから新たな加入者Z1宛てに追加の加
入者追加要求(M6)を交換機を通して送る。この時の
加入者追加要求(M6)は、下記の情報を含む。即ち、 ・接続追加相手(新たな加入者Z1)の情報、 ・加入者Aからのコネクションに関する帯域情報及びト
ラヒック情報、 ・加入者A方向のコネクションに対するミキシングを交
換機に要求する・しないのフラグ及び ・前記ミキシングフラグの他に、加入者データ中にもミ
キシングを交換機に要求する及びしないのフラグがある
場合に、どの様に条件を決めるかのフラグを含む。
【0105】これに対し、交換機から新たな加入者Z1
に送られる着信メッセージ(M7)中には、下記の情報
が含まれる。即ち、 ・着信先即ち新加入者の情報、 ・加入者Aからのコネクションに関する帯域情報・トラ
ヒック情報, ・着加入者が、受信したメッセージが、該当呼に関する
メッセージであると認識する為に必要な呼識別情報と、 ・受信したメッセージが、どの加入者とのやりとりに使
用されているのかを認識する為に必要なメッセージ識別
情報を含む。
【0106】更に、この着信メッセージ(M7)に応答
する加入者Z1からの応答メッセージ(M8)は、下記
情報を含む。即ち、 ・該当加入者からのコネクションに関する帯域情報及び
トラヒック情報、 ・該加入者方向のコネクションに対するミキシングを交
換機に要求する及びしないのフラグ、 ・前記ミキシングフラグの他に、加入者データ中にもミ
キシングを交換機に要求する及びしないのフラグがある
場合に、どの様に条件を決めるかのフラグ、 ・該当メッセージが、該当呼の該当加入者間に関するメ
ッセージであると交換機が、認識する為の、呼識別情報
及び ・メッセージ識別情報を含む。
【0107】次いで、交換機から他の加入者B,Cへ送
られる着信メッセージ(M10)中には、下記情報が含
まれる。即ち、 ・着信先の情報、 ・当該加入者からのコネクションに関する帯域情報及び
トラヒック情報、 ・着加入者が、受信したメッセージが、該当呼に関する
メッセージであると認識する為に必要な呼識別情報及
び、 ・受信したメッセージが、どの加入者とのやりとりに使
用されているのかを認識する為に必要なメッセージ識別
情報が含まれる。
【0108】一方、追加加入者Z1に接続要求を送った
加入者Aに対しては、加入者Z1からの応答メッセージ
(M8)中の該当加入者からのコネクションに関する帯
域情報及びトラヒック情報、該当メッセージが、該当呼
の該当加入者間に関するメッセージであると交換機が、
認識する為の、呼識別情報及びメッセージ識別情報を含
む応答メッセージ(M9)が送られる。
【0109】次に、上記の図6の構成において新たに加
入者を追加する場合の動作例について、詳細に説明す
る。
【0110】マルチ接続を構成する加入者Aが、新たに
マルチ接続に参加する加入者Z1を指定して、交換機
に、加入者追加要求(M6)を送出する(ステップS
6)。
【0111】交換機は、この加入者追加要求(M6)中
の加入者情報に従い、該当加入者Z1へ、着信メッセー
ジ(M7)を送出する(ステップS7)。この時、追加
する加入者Z1の情報は、交換機に蓄えられる。
【0112】該当加入者Z1が、この着信メッセージ
(M7)に対して、応答メッセージ(M8)を交換機に
送出する(ステップS8)。これに対し、交換機は、こ
の応答メッセージを要求元加入者Aに応答メッセージ
(M9)として転送する(ステップS9)。これによ
り、加入者Aと該当加入者間の接続が、可能となる。
【0113】更に、交換機は、蓄えているマルチ接続の
加入者情報に従い該当加入者B,Cへ、新たな加入者Z
1からの着信メッセージ(M10)を送出する(ステッ
プS10)。この着信メッセージに各加入者が、応答す
る事により、各加入者間の接続が可能となる。
【0114】ここで、図6の実施の形態における各メッ
セージの内容を検討する。
【0115】加入者Aからの加入者追加要求(M6)に
含まれるコネクションに関する帯域情報及びトラヒック
情報、ミキシング要及び不要に関する情報、ミキシング
要及び不要フラグと加入者データ中のミキシング要及び
不要フラグの使用方法の定義は、先の実施の形態におい
て説明したと同様である。
【0116】追加加入者からのコネクションに関する帯
域情報及びトラヒック情報、追加加入者からのミキシン
グ要及び不要に関する情報、メッセージ中のミキシング
要及び不要フラグと加入者データ中のミキシング要及び
不要フラグの使用方法の定義については、先に説明した
実施の形態におけると同様である。
【0117】加入者Aからの加入者追加要求(M6)中
の追加加入者情報は、先のマルチ接続構成加入者に加え
て交換機に蓄えられる。
【0118】次に、図7の実施の形態は、図4の実施の
形態において、新たに加入者Z1を追加する場合であ
る。図7において、加入者Aからの新たに加入者Z1に
対する加入者追加要求(M6)には、図6の実施の形態
における追加要求メッセージ(6)と同じ情報が含まれ
る。
【0119】更に、交換機から加入者Z1に送られる着
信メッセージ(M7)は図6における実施の形態での着
信メッセージの情報に加え、接続する加入者B,Cの情
報が含まれる。
【0120】一方、着信メッセージ(M7)に対し、加
入者Z1からは、図5の実施の形態と同様であり、加入
者A宛てに応答メッセージ(M8)が送られ(ステップ
S8)、他に加入者B,C宛てには、接続要求メッセー
ジ(M81)が送られる(ステップS81)。
【0121】交換機は、応答メッセージ(M8)を変換
して応答メッセージ(M9)を加入者Aに送る(ステッ
プS9)。更に、応答メッセージ(M8)の他に、接続
する全ての加入者から要求元即ち、加入者Aを除く加入
者情報を更に含む接続要求メッセージ(M81)を送る
(ステップS81)。
【0122】そして、交換機から他の加入者B、Cに対
し、図4の実施の形態におけると同様の着信メッセージ
(M10)が送られる(ステップS10)。
【0123】次に、上記図7の構成において新たに加入
者を追加する場合の動作例について、詳細に説明する。
【0124】マルチ接続を構成する加入者Aが、新たに
マルチ接続に参加する加入者Z1を指定して、交換機
に、加入者追加要求(M6)を送出する(ステップS
6)。交換機は、この加入者追加要求(M6)中の加入
者情報に従い、該当加入者Z1へ着信メッセージ(M
7)を送出する(ステップS7)。
【0125】この時に、それまでマルチ接続を構成して
いた加入者情報を付与する。更に、追加する加入者Z1
の情報は、交換機に蓄えられる。該当加入者Z1が、こ
の着信メッセージ(M7)に対して、応答メッセージ
(M8)を交換機に送出する(ステップS8)。交換機
は、これを応答メッセージ(M9)として要求元加入者
Aに転送する(ステップS9)。これにより、加入者A
と該当加入者間の接続が可能となる。
【0126】更に、該当加入者Z1は、着信メッセージ
中に含まれていたマルチ接続を構成している加入者情報
を接続要求メッセージ(M81)に設定して交換機へ送
出する(ステップS81)。
【0127】交換機は、この接続要求メッセージ(M8
1)中の加入者情報に従い、該当加入者B,Cへ、新た
な加入者Z1からの着信メッセージ(M10)を送出す
る(ステップS10)。
【0128】この着信メッセージに各加入者が、応答す
る事により、各加入者間の接続が可能となる。
【0129】ここで、図7の実施の形態における各メッ
セージの内容を検討する。
【0130】交換機から追加加入者Z1への加入者デー
タの送出を除き、図4の実施の形態と同様である。
【0131】交換機から追加加入者Z1への加入者デー
タには、加入者A以外のマルチ接続を構成する加入者情
報が含まれ、追加された加入者Z1がマルチ接続を構成
する加入者を知る事により、任意の加入者へメッセージ
を送る事が出来る。
【0132】例えば、開放要求等である。この場合は、
該当加入者からの新たな接続要求中に接続相手の情報が
設定されている事により、交換機はその情報に従って、
着信メッセージを各々送出する。
【0133】更に、図8の実施の形態は、図5の実施の
形態において、更に新たな加入者Z1を追加する場合の
実施の形態である。
【0134】図8において、加入者Aからの加入者追加
要求(M6)及び、交換機からの加入者Z1に対する着
信メッセージ(M7)は、図7に実施の形態と同じであ
る。
【0135】更に、加入者Z1から加入者A宛ての応答
メッセージ(M8)、他の加入者B,C宛ての接続要求
メッセージ(M81)及び交換機から加入者B,Cに送
られる着信メッセージ(M10)も図5の実施の形態と
同様である。
【0136】次に、上記図8の構成において新たに加入
者を追加する場合のメッセージの送受信手順の動作例に
ついて、詳細に説明する。
【0137】マルチ接続を構成する加入者Aが、新たに
マルチ接続に参加する加入者Z1を指定して、交換機に
加入者追加要求(M6)を送出する(ステップS6)。
交換機は、この加入者追加要求(M6)中の加入者情報
に従い該当加入者Z1へ着信メッセージ(M7)を送出
する(ステップS7)。
【0138】加入者追加要求(M6)に含まれる追加す
る加入者の情報は、交換機に蓄えられる。
【0139】該当加入者Z1が、この着信メッセージ
(M7)に対して、応答メッセージ(M8)を交換機に
送出する(ステップS8)。交換機は、この応答メッセ
ージを要求元加入者Aに応答メッセージ(M9)として
転送する(ステップS9)。これにより、加入者Aと該
当加入者Z1間の接続が可能となる。
【0140】更に、該当加入者Z1は、交換機へ接続要
求(M81)を送出する(ステップS81)。交換機
は、この接続要求メッセージ(M81)を認識すると、
交換機に、蓄えたマルチ接続を構成する加入者情報に従
い該当加入者B,Cへ新たな加入者Z1からの着信メッ
セージ(M10)を送出する(ステップS10)。
【0141】この着信メッセージに各加入者が、応答す
る事により、各加入者間の接続が可能となる。
【0142】尚、上記の図8における各メッセージの内
容は、図5の実施の形態と同様である。
【0143】図9は、ミキシングの実施の形態である。
交換機内に予め、 交換機でミキシングする場合のパター
ンを幾つか用意する。加入者からのメッセージによる選
択、もしくは、加入者データ中に定義してあるパターン
で指定、 もしくは、これらの組み合わせにより、該当加
入者に対してミキシングパターンを決定する。 図9に
おいては、加入者Aから交換機に対し、ミキシングパタ
ーン情報、加入者毎の呼識別情報及び加入者毎のメッセ
ージ識別情報を含むミキシング方法変更要求(M11)
が交換機に対し送られる(ステップS11)。
【0144】これに対し、交換機から加入者毎の呼識別
情報及び加入者毎のメッセージ識別情報を含むミキシン
グ変更完了通知(M12)が加入者Aに送られる(ステ
ップS12)。
【0145】上記図9のミキシング方法の変更手順の詳
細を説明すると、交換機に予め様々なミキシング方法
が、用意されている場合に、マルチ接続を構成している
一加入者が、自分方向のミキシング方法を変更する為
に、ミキシング方法変更要求(M11)を出す(ステッ
プS11)。
【0146】交換機は、これを受信して、指定されたミ
キシング方法に変更して、完了メッセージ(M12)を
返送する(ステップS12)。
【0147】そして、上記ミキシング方法変更要求(M
11)は、交換機で用意しているミキシングパターンを
指定するものである。
【0148】図10は、図1の実施の形態において、あ
る加入者Zを接続から開放する場合の実施の形態であ
る。加入者Aから交換機への開放要求メッセージ(M1
3)が送られる(ステップS13)。この開放要求メッ
セージ(M13)中には、該当メッセージが、該当呼の
該当加入者間に関するメッセージであると交換機が、認
識する為の呼識別情報、メッセージ識別情報及び開放さ
れるべき加入者の情報が含まれる。
【0149】更に、交換機から開放されない加入者へは
開放要求メッセージ(M15)が送られる(ステップS
15)。その内容は、着加入者が、受信したメッセージ
が、該当呼に関するメッセージであると認識する為に必
要な呼識別情報と受信したメッセージが、どの加入者と
のやりとりに使用されているのかを認識する為に必要な
メッセージ識別情報及び開放すべき加入者に関する呼識
別情報及びメッセージ情報を含む。
【0150】又、交換機から開放される加入者Zへの開
放要求メッセージ(M14)中には、呼識別情報が含ま
れる(ステップS14)。
【0151】次いで、開放される加入者Zから交換機へ
送られる完了メッセージ(M16)中にも、呼識別情報
が含まれる(ステップS16)。更に、交換機から送ら
れる開放要求元加入者Aへの完了メッセージ(M17)
中には、着加入者が、受信したメッセージが、該当呼に
関するメッセージであると認識する為に必要な呼識別情
報と、受信したメッセージが、どの加入者とのやりとり
に使用されているのかを認識する為に必要なメッセージ
識別情報が含まれる(ステップS17)。
【0152】また、開放されない加入者B,Cから交換
機へ送られる完了メッセージ(M18)中にも該当メッ
セージが、該当呼の該当加入者間に関するメッセージで
あると交換機が、認識する為の、呼識別情報及びメッセ
ージ識別情報を含む(ステップS18)。
【0153】上記図10において、ある加入者Aが、別
の加入者Zを開放する場合のメッセージの送受信手順に
ついて詳細に説明すると、マルチ接続を構成する一加入
者Aが、マルチ接続を構成する加入者の内、任意の加入
者Zを指定して、交換機に開放要求メッセージ(M1
3)を出す(ステップS13)。
【0154】交換機は、これを認識して該当加入者Z
に、開放要求(M14)を出し(ステップS14)、そ
の他の加入者へは、該当加入者とのコネクションを切断
する由の開放要求メッセージ(M15)を送る(ステッ
プS15)。
【0155】開放加入者Zから完了メッセージ(M1
6)を交換機に送り(ステップS16)、交換機は、要
求元加入者Aへ完了メッセージ(M17)として送る
(ステップS17)。そして、交換機は、他加入者B,
Cからの該当加入者間のコネクション切断完了通知(M
18)を受信する迄待つ(ステップS18)。
【0156】該当加入者との交換機内のコネクションの
切断は、加入者Aから開放要求を受けた時点でも良い
し、各加入者から、完了通知を受けた時に、順次切断し
てもよい。
【0157】図11は、図5の実施の形態に対応し、あ
る加入者Zを開放する場合の実施の形態である。加入者
Aから交換機への開放要求メッセージ(M13)中に
は、該当メッセージが、該当呼の該当加入者間に関する
メッセージであると交換機が、認識する為の呼識別情報
及びメッセージ識別情報及び、開放されるべき加入者Z
の情報を含む。
【0158】交換機から開放される加入者Zへの開放要
求メッセージ(M14)中には、呼識別情報を含む。
【0159】一方、開放される加入者Zから交換機への
完了メッセージ(M15)には、呼識別情報が含まれ
る。
【0160】また、交換機から、開放要求元加入者Aへ
の完了メッセージ(M16)には、着加入者が、受信し
たメッセージが、該当呼に関するメッセージであると認
識する為に必要な呼識別情報と、受信したメッセージ
が、どの加入者とのやりとりに使用されているのかを認
識する為に必要なメッセージ識別情報を含む。
【0161】更に、開放される加入者Zから交換機への
開放要求メッセージ(M17)には、該当メッセージ
が、該当呼の該当加入者間に関するメッセージであると
交換機が、認識する為の呼識別情報及びメッセージ識別
情報を含む。
【0162】交換機から開放されない加入者B,Cへの
開放要求メッセージ(M18)には、着加入者が、受信
したメッセージが、該当呼に関するメッセージであると
認識する為に必要な呼識別情報と、受信したメッセージ
が、どの加入者とのやりとりに使用されているのかを認
識する為に必要なメッセージ識別情報、及び開放すべき
加入者に関する呼識別情報及びメッセージ情報を含む。
【0163】上記図11において、ある加入者Aが別の
加入者Zを開放する場合のメッセージの送受信手順につ
いて詳細に説明すると、マルチ接続を構成する一加入者
Aが、マルチ接続を構成する加入者の内、任意の加入者
Zを指定して、交換機に開放要求メッセージ(M13)
を出す(ステップS13)。
【0164】交換機は、これを認識して該当加入者Z
に、開放要求メッセージ(M14)を出す(ステップS
14)。該当加入者Zからの完了メッセージ(M15)
を受信(ステップS15)したら、交換機は、要求元加
入者Aへ完了メッセージ(M16)として転送する(ス
テップS16)。
【0165】該当加入者Zは、交換機へ自分と接続して
いる加入者とのコネクションを切断する為に、交換機
へ、開放要求メッセージ(M17)を出す(ステップS
17)。
【0166】交換機は、交換機内に蓄えたマルチ接続情
報より、開放要求の必要な加入者を割り出して、各々の
加入者へ、開放要求メッセージ(M18)を出す(ステ
ップS18)。次いで、各加入者より、完了通知を受け
て開放処理を終了する。
【0167】尚、開放加入者とそれ以外の加入者の間の
コネクションは、交換機が、開放要求を受信したときで
も良いし、完了通知を受信したときでも良い。
【0168】図12は、図4の実施の形態に対応し、あ
る加入者Zを接続開放する場合の実施の形態である。
【0169】加入者Aから交換機への開放要求メッセー
ジ(M13)には、該当メッセージが、該当呼の該当加
入者間に関するメッセージであると交換機が、認識する
為の、呼識別情報及びメッセージ識別情報、開放される
べき加入者Zの情報を含む。
【0170】交換機から開放される加入者Zへの開放要
求メッセージ(M14)には、呼識別情報、加入者追加
要求(M6)と加入者Zが接続されている加入者(加入
者Aを除く)情報を含む。更に、開放される加入者から
交換機への完了メッセージ(M15)には、呼識別情報
を含む。
【0171】また、交換機から、開放要求元加入者Aへ
の完了メッセージ(M16)には、着加入者が、受信し
たメッセージが、該当呼に関するメッセージであると認
識する為に必要な呼識別情報と、受信したメッセージ
が、どの加入者とのやりとりに使用されているのかを認
識する為に必要なメッセージ識別情報を含む。
【0172】開放される加入者Zから交換機への開放要
求メッセージ(M17)には、該当メッセージが、該当
呼の該当加入者間に関するメッセージであると交換機
が、認識する為の、呼識別情報及び、該加入者と接続し
ている加入者(加入者Aを除く)の情報を含む。
【0173】更に、交換機から開放されない加入者B,
Cへの開放要求メッセージ(M18)中には、着加入者
が、受信したメッセージが、該当呼に関するメッセージ
であると認識する為に必要な呼識別情報と、受信したメ
ッセージが、どの加入者とのやりとりに使用されている
のかを認識する為に必要なメッセージ識別情報及び、開
放すべき加入者Zに関する呼識別情報及びメッセージ情
報を含む。
【0174】上記図12において、ある加入者Aが別の
加入者Zを開放する場合のメッセージの送受信手順につ
いて詳細に説明すると、マルチ接続を構成する一加入者
Aがマルチ接続を構成する加入者の内、任意の加入者Z
を指定して、交換機に開放要求メッセージ(M13)を
出す(ステップS13)。
【0175】交換機は、これを認識して、該当加入者Z
に、開放要求メッセージ(M14)を出す(ステップS
14)。該当加入者Zからの完了メッセージ(M15)
を受信(ステップS15)したら、要求元加入者Aへ完
了メッセージ(M16)として転送する(ステップS1
6)。
【0176】該当加入者Zは、交換機へ自分と接続して
いる加入者とのコネクションを切断する為に、交換機
へ、開放要求メッセージ(M17)を出す(ステップS
17)。この時、自分と接続している加入者A以外の加
入者すべての情報を付与する。
【0177】交換機は、この開放要求メッセージ(M1
7)を認識し、メッセージ中の加入者情報より、開放要
求の必要な加入者を割り出して、各々の加入者へ、開放
要求メッセージ(M18)を出す(ステップS18)。
そして、各加入者より、完了通知を受けて開放処理を終
了する。
【0178】尚、開放加入者Zとそれ以外の加入者の間
のコネクションは、交換機が、開放要求を受信したとき
でも良いし、完了通知を受信したときでも良い。
【0179】ここで開放加入者Zから交換機へ送る加入
者情報に関して、開放加入者Zが、自分が接続している
加入者の情報を何らかの形で持っており、自分に開放要
求がきた時に、その情報を開放要求に載せる。これによ
り交換機内に、マルチ接続を構成する加入者の情報が、
なくても全ての加入者に開放要求を出せる。
【0180】図13は、ある加入者が自発的に接続から
抜ける場合の実施の形態である。ある加入者Aから交換
機への自分の開放要求メッセージ(M19)を送る。そ
して、この開放要求メッセージ(M19)には、該当メ
ッセージが、該当呼に関するメッセージであると交換機
が、認識する為の呼識別情報を含む。
【0181】交換機から開放されない加入者B,C,Z
へ送られる開放要求メッセージ(M21)には、着加入
者が、受信したメッセージが、該当呼に関するメッセー
ジであると認識する為に必要な呼識別情報と、受信した
メッセージが、どの加入者とのやりとりに使用されてい
るのかを認識する為に必要なメッセージ識別情報、開放
すべき加入者Aに関する呼識別情報及びメッセージ情報
が含まれる。
【0182】交換機から開放要求元加入者Aへの完了メ
ッセージ(M20)中には、呼識別情報が含まれる。
【0183】上記図13において、ある加入者Aが自分
を開放する場合のメッセージの送受信手順について詳細
を説明する。マルチ接続を構成する一加入者Aが、自分
を開放する為に、交換機に開放要求メッセージ(M1
9)を出す(ステップS19)。
【0184】交換機は、これを認識して該当加入者Aに
完了メッセージ(M20)を出す(ステップS20)。
さらに、交換機は、残った加入者に対して、該当加入者
とのコネクションを切断する由の開放要求メッセージ
(M21)を出し(ステップS21)、これに対する完
了通知を受けて、処理を終了する。
【0185】尚、交換機内の、コネクションの切断は、
開放要求を受信した時点でも良いし、他の加入者へ開放
要求を出した時点でも良いし、完了通知を受信した時点
でも良い。
【0186】この実施の形態では、開放要求加入者情報
において、開放要求加入者を指定することを要しない。
自分の開放要求を出す事により、交換機は、該当加入者
の開放であると容易に認識可能である。
【0187】更に、図14は、ある加入者Aからの呼終
了要求を行う場合の実施の形態である。加入者Aからの
呼開放要求メッセージ(M22)中には、該当メッセー
ジが、該当呼に関するメッセージであると交換機が、認
識する為の呼識別情報が含まれる。
【0188】更に、交換機からその他の加入者B,C,
Zへの開放要求メッセージ(M24)には、該当メッセ
ージが、該当呼に関するメッセージであると加入者が、
認識する為の呼識別情報を含む。また、呼開放要求メッ
セージ(M22)を発した加入者Aには、完了メッセー
ジ(M23)が送られる。
【0189】図14において、ある加入者Aが自分を開
放する場合のメッセージの送受信手順について説明する
と、マルチ接続を構成する一加入者Aが、マルチ接続を
終了する為に、交換機に呼開放要求メッセージ(M2
2)を出す(ステップS22)。
【0190】交換機は、これを認識して、該当加入者A
に、完了通知(M23)を出す(ステップS23)と共
に、交換機内のマルチ接続を構成する加入者情報を元
に、全ての加入者に開放要求メッセージ(M24)を出
す(ステップS24)。
【0191】マルチ接続に関して初めて参加する加入者
へメッセージを送出する場合は、図2の接続情報管理エ
リア41の接続完了表示を参照し、該加入者との接続処
理が途中の場合は、それが、完了する迄、交換機で該当
加入者へのメッセージ送出を規制する。
【0192】また、上記の各実施の形態において、マル
チ接続に初めて参加する加入者へのメッセージを送出す
る場合は、図2のメモリ4の接続情報管理エリア41に
格納される接続完了表示を参照する。そして、加入者と
の接続処理が途中の場合は、それが完了するまで交換機
の信号送受信装置2により該当加入者へのメッセージ送
出を規制するようにすることで加入者へ交換機側から無
効メッセージが送られるのを防止することができる。
【0193】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
り、同一交換機に接続される任意の複数ユーザ間に、双
方向のコネクションを設定・追加・削除が容易に出来
る。しかも、必要であれば交換機側もしくは、ユーザ側
で上りコネクションに対して、ミキシング装置を使用出
来る。
【0194】かかる観点から、ATM交換において双方
向での接続、及び多重(マルチ)接続を確立するに要求
される要件項目を満たし、双方向でのマルチ接続を実現
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従い双方向マルチ通信を行う場合の第
1の実施の形態を説明する図である。
【図2】本発明のATM交換におけるマルチ接続方式を
適用する交換機の一実施の構成ブロック図である。
【図3】図1を手順毎に分解して示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態として着信情報に他
の加入者の情報を載せて送り、着側から新たな接続要求
を出す方式である。
【図5】本発明の第3の実施の形態として着信情報に他
の加入者の情報を載せずに送り、着側から新たな接続要
求を出し、交換機がこれを受けて接続すべき相手に着信
要求を出す方式である。
【図6】図1の第1の実施の形態において、更に新たに
加入者Z1を追加する場合の実施の形態である。
【図7】図4の実施の形態において、新たに加入者Z1
を追加する場合の実施の形態である。
【図8】図5の実施の形態において、更に新たな加入者
Z1を追加する場合の実施の形態である。
【図9】ミキシングを変更する場合の実施の形態であ
る。
【図10】図1の実施の形態において、ある加入者Zを
接続から開放する場合の実施の形態である。
【図11】図5の実施の形態に対応し、ある加入者Zを
開放する場合の実施の形態である。
【図12】図4の実施の形態に対応し、ある加入者Zを
接続開放する場合の実施の形態である。
【図13】ある加入者が自発的に接続から抜ける場合の
実施の形態である。
【図14】ある加入者Aからの呼終了要求を行う場合の
実施の形態である。
【符号の説明】
1 ATMスイッチ 10〜12 セルコピー装置 2 信号送受信装置 3 CPU 30、31 ミキシング装置 4 メモリ 40 加入者データテーブル 41 接続情報格納エリア

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非同期転送モード交換機でのn多重双方向
    接続方法において、 一の発信加入者からの他のn−1個の着加入者の情報を
    含む接続要求メッセージを交換機が認識し、 該交換機は、該接続要求メッセージを、該n−1個の着
    加入者へ同時にもしくは一加入者毎に順次に送り、 該交換機が、該n−1個の着加入者への前記接続要求メ
    ッセージに対する応答メッセージを受信した場合、該一
    の発信加入者へ応答を返し、該一の発信加入者との間に
    両方向のコネクションを設定し、 更に、該一の発信加入者以外の該n−1個の着加入者へ
    は、該n−1個のいずれかの着信加入者からの応答メッ
    セージを受信し、着信メッセージに変換して他の着信加
    入者に送信することにより、該一の発信加入者以外の双
    方向コネクションを設定し、 該一の発信加入者からの下り方向コネクション及び、該
    一の発信加入者以外の該n−1個のいずれかの着信加入
    者からの下り方向コネクションをそれぞれ一本とし、該
    下り方向コネクション上のセルを該交換機内部でコピー
    し、他のn−1個の加入者へ送出するようにしたことを
    特徴とする非同期転送モード交換機におけるn多重双方
    向接続方法。
  2. 【請求項2】非同期転送モード交換機でのn多重双方向
    接続方法において、 一の発信加入者からの他のn−1個の加入者の情報を含
    む接続要求メッセージを交換機が認識し、 該交換機は、少なくとも該発信加入者と該発信加入者以
    外の加入者の情報を含む該接続要求メッセージを、該n
    −1個の加入者へ同時にまたは一加入者毎に順次に送
    り、 該n−1個の加入者のそれぞれは、該着信メッセージに
    対する応答を返すと共に、該着信メッセージの情報に含
    まれている他の加入者情報を用いて、他の加入者への接
    続要求メッセージを出し、 該他の加入者への接続要求メッセージを交換機が認識
    し、該他の加入者へ同時に又は一加入者ずつ着信メッセ
    ージを送り、 該当加入者からの応答メッセージを該交換機が認識した
    時、該一の発信加入者との間のコネクションが設定さ
    れ、 該発信加入者からの下りコネクションは、一本とし、該
    コネクション上のセルを交換機内部でコピーし、他のn
    −1個の加入者へ送出し、 更に、該一の発信加入者以外へは、該当加入者からの接
    続要求メッセージに対する応答メッセージを受信して、
    双方向コネクションを設定し、 該加入者からの下り方向のコネクションを一本とし、該
    コネクション上のセルを交換機内部でコピーし、他のn
    −1個の加入者へ送出することを特徴とする非同期転送
    モード交換機でのn多重双方向接続方法。
  3. 【請求項3】非同期転送モード交換機でのn多重双方向
    接続方法において、 一の発信加入者からの他のn−1個の加入者の情報を含
    む接続要求メッセージを交換機が認識し、 該接続要求メッセージに対応して、該n−1の加入者
    へ、同時もしくは、一加入者ごとに着信メッセージを送
    り、 該着信メッセージをおくられた加入者は、応答メセージ
    を返すと共に、自分と他の加入者相互間の接続要求メッ
    セージを該交換機へ送出し、 該交換機は、加入者相互間の該接続要求メッセージを受
    けると、該当加入者と相互接続する加入者宛てに着信メ
    ッセージを出し、 加入者相互間の着信メッセージに対する応答を、該交換
    機が全て認識した時、該当加入者へ、応答メッセージを
    送出し、 この際、該当加入者からの下り方向のコネクションを一
    本とし、該コネクション上のセルを交換機内部でコピー
    し、他のn−1への加入者へ送出するようにして該一の
    発信加入者以外との双方向コネクションを設定すること
    を特徴とする非同期転送モード交換機でのn多重双方向
    接続方法。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれかにおいて、 前記一の発信加入者からの接続要求メッセージ中に、前
    記交換機から該一の発信加入者へのコネクションに関し
    て、該交換機内部でミキシングして一本とするか、n−
    1本のコネクションとするかを、該一の発信加入者が選
    択出来る情報を設けることを特徴とする非同期転送モー
    ド交換機でのn多重双方向接続方法。
  5. 【請求項5】請求項4において、 前記交換機内部に前記一の発信加入者の情報を保持し、
    該情報の中に該交換機から該一の発信加入者へのコネク
    ションに関して、交換機内部でミキシングし一本とする
    か、n−1本のコネクションとするかを選択出来る情報
    を設けることを特徴とする非同期転送モード交換機での
    n多重双方向接続方法。
  6. 【請求項6】請求項1乃至3のいずれかにおいて、 前記接続要求メッセージに対する前記n−1個の着加入
    者からの応答情報もしくは接続要求メッセージの中に、
    前記交換機から該着加入者へのコネクションに関して、
    該交換機内部でミキシングして一本とするか、n−1本
    のコネクションとするかを、該着加入者が選択出来る情
    報を設けることを特徴とする非同期転送モード交換機で
    のn多重双方向接続方法。
  7. 【請求項7】請求項6において、 前記交換機内部に前記着信加入者の情報を保持し、該情
    報の中に該交換機から該着加入者へのコネクションに関
    して、交換機内部でミキシングし一本とするか、n−1
    本のコネクションとするかを選択出来る情報を設けるこ
    とを特徴とする非同期転送モード交換機でのn多重双方
    向接続方法。
  8. 【請求項8】請求項4乃至7のいずれかにおいて、 前記交換機でミキシングする場合に、加入者からのメッ
    セージまたは加入者データ中のデータ若しくは、加入者
    からのメッセージ及び加入者データ中のデータの組み合
    わせにより、該交換機で用意している複数のミキシング
    方法を選択することを特徴とする非同期転送モード交換
    機でのn多重双方向接続方法。
  9. 【請求項9】請求項1乃至3のいずれかにおいて、 前記着加入者からの応答メッセージ中に、該着加入者か
    らの、コネクションに関する帯域情報及びトラヒック情
    報を含み、前記一の発信加入者からのコネクションとは
    異なる条件で、該着加入者から他のn−1の加入者への
    コネクションを設定することを特徴とする非同期転送モ
    ード交換機でのn多重双方向接続方法。
  10. 【請求項10】請求項1乃至3のいずれかにおいて、 一の着加入者からの着信要求メッセージを送信する場合
    に、前記一の発信加入者からの着信要求に対する応答を
    前記交換機が受信していない場合には、該一の着加入者
    と該交換機との間の通信可能な状態を確認し、該一の着
    加入者からの応答を受信する迄は、該一の着加入者から
    の該着信メッセージを待ち合わせることを特徴とする非
    同期転送モード交換機でのn多重双方向接続方法。
  11. 【請求項11】請求項1乃至3のいずれかにおいて、 前記交換機は、n多重双方向接続を構成している加入者
    の一覧表と、各加入者の接続条件と、各加入者間のコネ
    クションを確立する時に使用する呼識別情報及びメッセ
    ージ識別情報を関連づけてデータを生成し保持すること
    を特徴とする非同期転送モード交換機でのn多重双方向
    接続方法。
  12. 【請求項12】請求項1乃至11のいずれかにおいて、 双方向接続をしているn個の加入者の内の一の加入者
    が、新たに一以上の加入者を追加する場合に、該一の加
    入者から追加する加入者の情報を含む加入者追加要求を
    前記交換機へ送出し、 以降の接続に必要な情報は、該交換機が付与するように
    したことを特徴とする非同期転送モード交換機でのn多
    重双方向接続方法。
  13. 【請求項13】請求項1乃至11のいずれかにおいて、 双方向接続をしているn個の加入者の内の一の加入者
    が、別の加入者を解放する場合に、該一の加入者からの
    解放したい加入者情報を含む開放要求メッセージを受信
    した場合、前記交換機は、開放該当の該別の加入者へ終
    了の意味を有する呼識別情報のみを載せて開放要求メッ
    セージを送り、 その他の加入者へは、開放該当の該別の加入者に関する
    コネクション及びデータのみ消す開放要求メッセージを
    送り、 該交換機は、これらの開放要求に対する完了メッセージ
    を受信した場合、コネクションを切断すると共に、開放
    を要求した該一の加入者に、完了メッセージを送るよう
    にしたことを特徴とする非同期転送モード交換機でのn
    多重双方向接続方法。
  14. 【請求項14】請求項1乃至11のいずれかにおいて、 双方向接続をしているn個の加入者の内の一の加入者
    が、別の加入者を解放する場合に、該一の加入者からの
    解放したい加入者情報を含む開放要求メッセージを受信
    した場合、前記交換機は、開放該当の該別の加入者へ終
    了の意味を有する呼識別情報のみを載せて開放要求メッ
    セージを送り、 開放を要求した該一の加入者へ完了メッセージを送付す
    ると共に、開放該当の該別の加入者からは、該交換機に
    対して、自分に関するデータ及びコネクションを削除す
    る由の開放要求メッセージを出し、 該交換機は、開放該当の該別の加入者からのメッセージ
    を受信すると、該交換機が認識している開放該当の該別
    の加入者と関連する加入者全てに対して、開放該当の加
    入者に関する情報及びコネクションを切断する由の開放
    メッセージを要求し、 これに対する応答を受信した時に、該交換機内のデータ
    及びコネクションを削除することを特徴とする非同期転
    送モード交換機でのn多重双方向接続方法。
  15. 【請求項15】請求項1乃至11のいずれかにおいて、 双方向接続をしているn個の加入者の内の一の加入者
    が、別の加入者を解放する場合に、該一の加入者からの
    解放したい加入者情報を含む開放要求メッセージを受信
    した場合、前記交換機は、開放該当の該別の加入者へ終
    了の意味を有する呼識別情報のみを載せて開放要求メッ
    セージを送り、 開放を要求した該一の加入者へ完了メッセージを送付す
    ると共に、開放該当の該別の加入者からは、該交換機に
    対して、接続相手の情報を付加して自分に関するデータ
    及びコネクションを削除する由の開放要求メッセージを
    出し、 該交換機は、開放該当の該別の加入者からのメッセージ
    を受信すると、該開放要求メッセージ中に示された加入
    者全てに対して、開放該当の加入者に関する情報及びコ
    ネクションを切断する由の開放要求メッセージを要求
    し、 これに対する応答を受信した時に、該交換機内のデータ
    及びコネクションを削除することを特徴とする非同期転
    送モード交換機でのn多重双方向接続方法。
  16. 【請求項16】請求項1乃至11のいずれかにおいて、 双方向接続をしているn個の加入者の内の一の加入者
    が、自分を解放する場合に、 該一の加入者からの自分を解放したい旨の開放要求メッ
    セージを受信した場合、前記交換機は、該一の加入者へ
    は完了メッセージを出し、他のn−1個の加入者へは該
    一の加入者の関するデータ及びコネクションを削除する
    由の開放要求メッセージを出し、 該n−1個の加入者から開放完了メッセージを受信する
    と、該交換機内の該一の加入者のデータ及びコネクショ
    ンが削除するようにしたことを特徴とする非同期転送モ
    ード交換機でのn多重双方向接続方法。
  17. 【請求項17】非同期転送モード交換機でのn多重双方
    向接続方法において、双方向接続を実施している状態
    で、特定加入者へのミキシング方式を変更する際、双方
    向接続を実施しているn個の加入者の一加入者が、ミキ
    シング変更により予め決められている手順に従い、該一
    の加入者が該ミキシング変更要求メッセージで指定した
    ミキシング方式に変更することを特徴とするn多重双方
    向接続方法。
  18. 【請求項18】非同期転送モード交換機でのn多重双方
    向接続方法において、双方向接続を実施しているn個の
    加入者の一加入者が、該双方向接続を終了させる場合、
    該一の加入者からの呼開放要求メッセージを受信した場
    合、交換機は、該一の加入者へ完了メッセージを出し、
    残りのn−1の加入者へは、開放要求メッセージを送出
    し、該開放要求メッセージに対する応答を受信した時
    に、呼を開放することを特徴とするn多重双方向接続方
    法。
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