JPH10178477A - オフフック信号およびダイヤルパルス発生回路、および該回路の駆動方法 - Google Patents
オフフック信号およびダイヤルパルス発生回路、および該回路の駆動方法Info
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Abstract
サージ電圧とが従来より少ないオフフック信号発生およ
びダイヤルパルス発生回路を提供する。 【解決手段】 全波整流回路21の出力に、ダイヤルパル
ス回路23とスイッチブロック回路25とを並列に接続して
ある。回路23はインピーダンス回路23A と信号S1により
オン/オフされる第1のスイッチ回路23B とを含む。イ
ンピーダンス回路は信号S2に同期する信号S4がオフの場
合はインダクタンス成分を持つ状態でまた信号S4がオン
の場合は無インダクタンス性の状態で動作しかつそこを
流れる電流は第1のスイッチ回路によりオン/オフされ
る。回路25は第2および第3のスイッチ回路25a,25b か
らなる直列回路を含む。第2のスイッチ回路は信号S1に
同期する信号S3に応じオン/オフ動作する(ただし、信
号S2がオン状態ではオフ状態となる)。第3のスイッチ
回路は信号S2に応じオン/オフ動作する。
Description
通信を行なう通信端末装置等に内蔵され、オフフック信
号や、ダイヤル数に応じたダイヤルパルスを発生する回
路(オフフック信号およびダイヤルパルス発生回路)に
関するものである。
回路の従来例が、例えば文献(600 形電話機(昭和39年
7月15日)、社団法人電気通信協会、第129 頁)に開示
されている。図53は、この従来のオフフック信号発生
およびダイヤパルス発生回路13の基本的な構成を、電
話回線(以下、単に回線ともいう。)11や通信端末ト
ランス(以下、単にトランスともいう。)Lと共に示し
たブロック図である。この回路13は、全波整流回路1
3a、全波整流回路13aの出力に直列に接続された第
1のスイッチブロック13b、全波整流回路13aの出
力端子+−間に接続された第2のスイッチブロック13
cおよびループ電流形成用インダクタンス13dを具え
る。なお、図53においてCは、トランスLへの直流信
号をカットするコンデンサである。この回路13からオ
フフック信号(回線接続要求信号)を局側に送る場合、
先ず、図示しない端末装置内の制御回路より第1の制御
信号S1 が第1のスイッチブロック13bに送られて、
第1のスイッチブロック13bが閉じられる。すると回
路13の内部抵抗と回線抵抗とで制限される電流が回線
11に流れ、これがオフフック信号として局側に伝わ
る。図示しない局側からは、オフフック信号受信応答が
送り返される。
た制御回路より第2のスイッチブロック13cに第2の
制御信号S2 が送られて、第2のスイッチブロック13
cが閉じられる。この第2のスイッチブロック13cを
閉じることにより、大振幅信号となるダイヤルパルスが
ループ電流形成用インダクタンス13dやトランスLに
流れないようにして、これらを保護している。続いて、
上述した制御回路から第1のスイッチブロック13b
に、第1の制御信号として、今度はダイヤル番号に応じ
た回数だけOFF/ONする信号が送られる。これに応
じ断続回線電流であるダイヤルパルスが図示しない局側
に送られる。ダイヤルパルス送信終了後、上述の制御回
路より今度は第2のスイッチブロック13cに制御信号
S2 が送られて、第2のスイッチブロック13cを開い
て、前記の保護状態を解除する。よって、回路13が通
信可能状態となる。通信終了後、上述した制御回路から
第1のスイッチブロック13bに、制御信号S1 が送ら
れて、この回路13を開き状態すなわちに待機状態にす
る。
用インダクタンス13dは、周知の通り、2つの目的の
ために設けられたものである。すなわち、オフフック状
態を局側に認識させるために数十mAの直流電流を流す
役目と、通話時に通話信号が該インダクタンスに流れて
通話ロスが生じることがないように交流信号(通話信
号)を流さない役目という2つの目的のために設けられ
たものである。
(具体的にはダイヤルパルス)を流すと、波形劣化やサ
ージ電圧の発生を招く。したがって、ダイヤルパルス発
生時には、このインダクタンス13dの両端を第2のス
イッチブロック13cで短絡して、ダイヤルパルスが第
2のスイッチブロック13cに流れるような構成として
いた。そのためダイヤルパルス発生時には、第1のスイ
ッチブロック13bおよび第2のスイッチブロック13
cに同じ大きさの電流が流れることになる。しかも、ダ
イヤルパルス発生時に流れる電流は例えば80mA程度
或はそれ以上にもなる場合がある。そのため、従来のオ
フフック信号およびダイヤルパルス発生回路では、第1
および第2のスイッチブロックのそれぞれに、この大電
流を流せるスイッチング素子(小電力素子ともいう)を
設けておく必要があるという第1の問題点があった。小
電力素子はモノリシックICに内蔵させるには大型すぎ
る素子である。そのため、第1および第2のスイッチブ
ロックそれぞれに、スイッチング素子を外付けすること
が必要になってしまう。これは、例えば通信端末装置の
小型化や信頼性向上等を図るうえで、好ましくないの
で、改善が望まれる。
置位置の関係から、第1スイッチブロックのオン/オフ
あるいは第2スイッチブロックのオン/オフにより通信
端末トランスと電話回線との接続/切断は短時間で行な
われてしまう。そのため、上記接続/切断の際に微分形
のサージ電圧が発生するおそれがあるという第2の問題
点もあった。このようなサージ電圧は例えば通信誤応答
等を発生させる原因となるので改善が望まれる。
び第2の問題点を解決するために、この出願の第1の発
明によれば、電話回線と通信端末トランスとの間に設け
られ、オフフック信号またはダイヤルパルスを形成する
ための第1の制御信号が入力された場合はオフフック信
号またはダイヤルパルスを前記電話回線を介し局側に送
り、第2の制御信号が入力された場合は前記通信端末ト
ランスの入力保護の状態を形成する、オフフック信号お
よびダイヤルパルス発生回路において、以下の(A) 〜
(C) の回路を具えたことを特徴とする。
波整流回路。
ていて、インピーダンス回路と第1の制御信号によりオ
ン/オフされる第1のスイッチ回路とを含むダイヤルパ
ルス回路。ただし、インピーダンス回路は、第2の制御
信号に同期するかつ当該ダイヤルパルス回路に即したレ
ベルに変換された第4の制御信号がオフ状態の場合は、
インダクタンス成分を持つ状態で動作し、かつ、該第4
の制御信号がオン状態の場合は、無インダクタンス性の
状態で動作する回路である。また、インピーダンス回路
に流れる電流は第1のスイッチ回路によりオン/オフさ
れる。
されている第2のスイッチ回路および第3のスイッチ回
路からなる直列回路を含み、第2および第3のスイッチ
回路の接続点と全波整流回路の前記出力の一端との間に
通信端末トランスが接続されるスイッチブロック回路で
あって、第2のスイッチ回路は第1の制御信号に同期す
るかつ該スイッチブロック回路に即したレベルに変換さ
れた第3の制御信号に応じオン/オフ動作し(ただし、
第2の制御信号がオン状態の場合は優先的にオフ状態と
なる動作をし)、第3のスイッチ回路は第2の制御信号
に応じオン/オフ動作する構成の、スイッチブロック回
路。
パルス発生回路によれば、第4の制御信号により動作状
態がインダクタンス成分を持つ状態または無インダクタ
ンス性の状態に切り換わるインピーダンス回路を具え
る。したがって、ダイヤルパルス自体を無インダクタン
ス性の状態のインピーダンス回路に流すことができるか
ら、波形劣化等を生じさせることなくダイヤルパルスを
局側に送ることができる。これは、大電流はダイヤルパ
ルス回路のみに流せることを意味するから、小電力素子
はダイヤルパルス回路側で1個用いれば(例えば図4の
回路例でいえばQ5 1個用いれば)良いことになる。し
たがって、小電力素子の個数を従来より減らせる。
末トランスとを必要に応じ切り離すことを可能にする。
そのため、ダイヤルパルス回路を先ずオンさせて回線抵
抗等に電圧降下を生じさせる。この電圧降下を利用して
端末側の回線間電圧を低下させた後に第2のスイッチ回
路をオンまたはオフさせる。このオンまたはオフ動作に
より、常に端末側の回線間電圧が低下している状態で通
信端末トランスと回線との接続/切断動作が可能にな
る。回線電圧を低くした状態で回線とトランスとの接続
/切断が出来ると、その分、通信端末トランスの入力へ
のサージ侵入を軽減することができる。
ンスの入力を必要に応じ短絡することを可能にする。通
常通信端末トランスには直流信号カットのためのキャパ
シタが設けられている。通信端末トランスと回線とを第
2のスイッチ回路により切断し、かつ、通信端末トラン
スの入力を第3のスイッチ回路により短絡すると、上記
キャパシタから過渡的に放電電流が生じる。しかし、こ
の放電電流は、この第3のスイッチ回路の電流制限抵抗
(一般に設けられる)を通して緩やかに放電されるの
で、通信系へのサージの発生を防止出来る。
り、請求項13〜16で主張する構成とするのが好適で
ある。すなわち、スイッチブロック回路に設ける第1の
レベル変換回路における第2の制御信号によりオン/オ
フするスイッチ手段に、該スイッチ手段がオフした後も
電流を一時流せる手段(具体的には抵抗とキャパシタと
の直列回路等)を設ける構成とするのが好適である。詳
細は後述するが、こうすると、第2の制御信号がオフ状
態となっても、第2、第3のスイッチ回路は 瞬時に切
り換わらない。すなわち、第3のスイッチ回路はゆっく
りとオフし、一方、第2のスイッチ回路はゆっくりとオ
ンするので、通信端末トランスは第2および第3のスイ
ッチ回路の過渡時抵抗を介しゆっくり回線に接続され
る。すなわち、回線とトランスとの接続時のサージの発
生を防止出来る。
電話回線が回線間電圧を一定値以上に確保できる回線距
離を有する場合には、ダイヤルパルス回路として、上述
したダイヤルパルス回路(B) を用いる代わりに、全波整
流回路の出力に並列に接続され、電圧を印加すると定電
流が流れる定電流回路ブロックおよび第1の制御信号に
よりオン/オフされる第1のスイッチ回路を含み、定電
流回路ブロックに流れる電流で第1のスイッチ回路をオ
ン/オフする構成のダイヤルパルス回路を用いて良い。
詳細は後述するが、給電方式と回線長が上記の前提条件
であると、ダイヤルパルス回路は、第1のスイッチ回路
によりON/OFFされる定電流回路動作をするため、
該ダイヤルパルス回路を、オフフック状態を示す直流電
流を流せ、波形良好なダイヤルパルス電流を送出出来、
然も、通話交流信号にして高インピーダンスな状態にさ
せることができるからである。
発明)によれば、オフフック信号およびダイヤルパルス
発生回路(例えば第1の発明の回路)を駆動するに当た
り、当該回路が待機状態にある時オフ状態である第1の
制御信号および第2の制御信号を、オフフック信号を発
生させるためには、前記第2の制御信号をオン状態とし
て所定時間を置く第1のステップと、次に前記第1の制
御信号をオン状態として所定時間を置く第2のステップ
と、次に、前記第2の制御信号をオフ状態とする第3の
ステップという3つのステップをとり、オフフック状態
においてダイヤルパルスを発生させるためには、前記第
2の制御信号をオン状態として所定時間を置く第1のス
テップと、次に前記第1の制御信号をダイヤルパルス数
に応じオフ/オンし最後にオン状態を残す第2のステッ
プと、次に前記第2の制御信号をオフ状態として一定時
間を置く第3のステップという3つのステップをとり、
待機状態へ復帰させるためには、前記第2の制御信号を
オン状態として所定時間を置く第1のステップと、次に
前記第1の制御信号をオフ状態にする第2のステップ
と、該第2のステップでの前記第1の制御信号をオフ状
態にした後の所定時間後に前記第2の制御信号をオフ状
態にする第3のステップという3つのステップをとるこ
とを特徴とする。
ランスとを接続するときと、切断するときそれぞれで、
ダイヤルパルス回路に先ず電流が流されるので回線電圧
は回線抵抗の影響でその分低くなる。そして、このよう
に回線電圧が低くなった状態の回線に通信端末トランス
は接続され、または、このように回線電圧が低くなった
状態の回線から通信端末トランスは切り離される。した
がって、回線電圧が低くなった分、接続/切断時に発生
するサージを軽減できる。
号およびダイヤルパルス発生回路によれば、通信端末ト
ランスおよびこれに直列に接続され直流をカットするキ
ャパシタを有したトランス部と、電話回線との間に設け
られ、オフフック信号またはダイヤルパルスを形成する
ための第1の制御信号が入力された場合はオフフック信
号またはダイヤルパルスを前記電話回線を介し局側に送
るオフフック信号およびダイヤルパルス発生回路におい
て、以下の(X) 〜(Z) の各回路を具えたことを特徴とす
る。
波整流回路。
ていて、インピーダンス回路と前記第1の制御信号によ
りオン/オフされる第1のスイッチ回路とを含むダイヤ
ルパルス回路。ただし、このインピーダンス回路は、第
5の制御信号に同期して与えられ、この第5の制御信号
の信号レベルを当該ダイヤルパルス回路に適合したレベ
ルに変換して得られた第6の制御信号がオン状態の場合
はインダクタンス成分を持つ状態で動作し、かつ、該第
6の制御信号がオフ状態の場合は無インダクタンス性の
状態で動作する回路である。また、インピーダンス回路
に流れる電流は第1のスイッチ回路によりオン/オフさ
れる。
ている第4のスイッチ回路および第5のスイッチ回路か
らなる直列回路を含むスイッチブロック回路。ただし、
該第5のスイッチ回路にトランス部が並列に接続され
る。また第4のスイッチ回路は該回路に第5の制御信号
が入力された場合にオンとなってトランス部と電話回線
とを接続する。また、第5のスイッチ回路は、該回路に
第7の制御信号が入力されかつ第4のスイッチ回路に第
5の制御信号が入力された場合に前記通信端末トランス
の交流動作を保証するバイアス電流を第4のスイッチ回
路に流し、第7の制御信号が入力されかつ第5の制御信
号が前記第4のスイッチ回路に入力されていない場合に
トランス部の入力端子間を短絡する。
イヤルパルス発生回路によれば、まず、第1の発明のオ
フフック信号およびダイヤルパルス発生回路で得られる
作用・効果が同様に得られる。
信号により動作状態がインダクタンス成分を持つ状態ま
たは無インダクタンス性の状態に切り換わるインピーダ
ンス回路を具える。したがって、ダイヤルパルス自体を
無インダクタンス性の状態のインピーダンス回路に流す
ことができるから、波形劣化等を生じさせることなくダ
イヤルパルスを局側に送ることができる。これは、大電
流はダイヤルパルス回路のみに流せることを意味するか
ら、小電力素子はダイヤルパルス回路側で1個用いれば
(例えば図67や図68の回路例でいえば、トランジス
タQ5 1個を小電力素子とすれば)良い。したがって、
小電力素子の個数を従来より減らすことができる。
端末トランスとを必要に応じ切り離すことを可能にす
る。そのため、ダイヤルパルス回路を先ずオンさせて回
線抵抗等の電圧降下を利用して端末側の回線間電圧を低
下させた後に第4のスイッチ回路をオンまたはオフさせ
るという動作により、常に端末側の回線間電圧が低下し
ている状態で通信端末トランスと回線との接続/切断動
作が可能になる。回線電圧を低くした状態で回線とトラ
ンスとの接続/切断が出来ると、その分、通信端末トラ
ンスの入力へのサージ侵入を軽減することができる。
ランスの入力を必要に応じ短絡することを可能にする。
通信端末トランスには直流信号カットのためのキャパシ
タが設けられている。通信端末トランスと回線とを第4
のスイッチ回路により切断し、かつ、通信端末トランス
の入力を第5のスイッチ回路により短絡すると、上記キ
ャパシタから過渡的に放電電流が生じる。しかし、この
放電電流は、この第5のスイッチ回路の定電流特性およ
び電流制限抵抗(一般に設けられる)を通して緩やかに
放電するので、通信系へのサージの発生を防止出来る。
およびダイヤルパルス発生回路の場合、第1の発明の回
路に比べ、以下のような新たな作用効果が得られる。
4の制御信号)がオフ状態でインピーダンス回路はイン
ダクタンス性を持つ状態であったのに対し、この第3の
発明の回路の場合は、制御信号(第6の制御信号)がオ
フ状態でインピーダンス回路は無インダクタンス性にな
る。すなわち、この第3の発明の回路の場合、通常常状
態では、インピーダンス回路は無インダクタンス性にな
っている。
にする方法として、この出願の第1および第3の発明そ
れぞれの好適例では、詳細は後述するが、インピーダン
ス回路内にキャパシタCF を内蔵させて、このキャパシ
タCF のグランド側端子をグランドから浮かせた状態に
する。かかる状態を、この第3の発明の回路で実現する
には、NOT回路の出力端子にキャパシタCF のグラン
ド側端子を接続し、かつ、このNOT回路の入力端子を
制御信号(第6の制御信号)の入力用端子とすれば良
い。一方、第1の発明の回路の場合は、NOT回路を2
段接続した回路(正論理回路)の出力端子にキャパシタ
CF のグランド側端子を接続し、かつ、この正論理回路
の入力端子を制御信号(第4の制御信号)の入力用端子
とする必要がある。両者を比較すると、第3の発明の回
路の方が、回路規模をNOT回路1段分小さくできる。
第4のスイッチ回路にバイアス電流を流す機能を第5の
スイッチ回路に持たせている。したがって、バイアス機
能をもつ回路を別途に設ける場合に比べて、回路規模を
小さくできる。
のとおりである。
回路のIC化や小型化を図るためには、スイッチブロッ
ク回路は半導体素子で構成するのが良い。ところが、半
導体素子は一方向しか電流を流せない。一方、通信端末
トランスには直流電流をカットするキャパシタが接続さ
れている。したがって、トランスには交流信号のみが流
れる。すると、半導体素子で構成した第4のスイッチ回
路は、何ら手当てをしないと、トランスを流れる交流信
号の一部を通さないので、該交流信号は歪む。これを回
避するには、第4のスイッチ回路に、上記交流電流の最
大振幅値より大きい直流バイアスを予め流しておけば良
い。上記のバイアス電流はこのためのものである。
明の実施の形態について説明する。なお、説明に用いる
各図はこの発明を理解出来る程度に概略的に示してある
にすぎない。また、各図において同様の構成成分につい
ては同一の番号を付して示しその重複する説明を省略す
ることもある。
7の各発明説明) 図1は第1の発明の第1の実施の形態のオフフック信号
発生およびダイヤルパルス発生回路20(以下、単に信
号発生回路20ともいう。)の基本構成を示したブロッ
ク図である。ただし、図1では、電話回線11、通信端
末トランスLおよび信号発生装置20を制御する制御回
路50も併せて示してある。
設ける場合は、この制御回路50は、例えば電話器に内
蔵される。信号発生回路20を例えばノーリンギング通
信端末装置に設ける場合は、この制御回路50は、例え
ば該通信端末装置に内蔵される。
号を示し、S2 は第2の制御信号を示す。この第1の制
御信号S1 は、オフフック信号またはダイヤルパルスを
形成するために、それぞれに適合した形で発生される。
一方の第2の制御信号S2 は、ダイヤルパルス発生時な
ど通信端末トランスLを保護する必要がある際に発生さ
れる。これら第1および第2の制御信号は、例えば人間
が電話機を操作したとき、すなわち受話器を上げたり電
話番号を入力したときに、制御回路50から発生され
る。また、ノーリンギング通信端末装置(図示せず)を
接続してある場合でこれを使用する場合は、制御回路5
0からこれら第1および第2の制御信号は発生される。
は、全波整流回路21とダイヤルパルス回路23とスイ
ッチブロック回路25とを具える。
圧を全波整流して、後段の各回路に常に同極性の電圧を
与えるものである。これは公知の回路で構成出来る。
1の出力端子間に接続されていて、インピーダンス回路
23Aと、第1の制御信号S1 によりオン/オフされる
第1のスイッチ回路23Bとを含む構成となっている。
ただし、このインピーダンス回路23Aは、第2の制御
信号S2 に同期する第4の制御信号S4 がオフ状態の場
合はインダクタンス成分を持つ状態で動作しかつ該第4
の制御信号がオン状態の場合は無インダクタンス性の状
態で動作する回路である。しかも、このインピーダンス
回路23Aは、これに流れる電流が第1のスイッチ回路
23Bによりオン/オフされる回路である。このインピ
ーダンス回路23Aの具体的な回路構成は後述する。な
お、上記の第4の制御信号S4 は、第2の制御信号S2
をダイヤルパルス回路23に適合したレベルに変換した
ものである。この第4の制御信号S4 はこの実施の形態
ではスイッチブロック回路25により生成されるものと
しているが(詳細は後述する)、制御回路50が生成す
る場合等、他の方法で生成されても良い。
全波整流回路21の出力端子間に接続され、第2のスイ
ッチ回路25aと第3のスイッチ回路25bとからなる
直列回路を含む構成となっている。ただし、第2のスイ
ッチ回路25aと第3のスイッチ回路25bとの接続点
と、全波整流回路21の出力のいずれか一端(図1の例
では負極)との間に、通信端末トランスLが接続され
る。しかも、第2のスイッチ回路25aは、第1の制御
信号S1 に同期する第3の制御信号S3 に応じオン/オ
フ動作をする回路である。ただし、このスイッチ回路2
5aは、第2の制御信号S2 がオン状態の場合は優先的
にオフ状態となる動作(この動作の詳細は後述する)を
する。また、第3のスイッチ回路25bは第2の制御信
号S2 に応じオン/オフ動作する回路である。このスイ
ッチブロック回路25の具体的な回路構成は後述する。
なお、上記の第3の制御信号S3 は、第1の制御信号S
1 をスイッチブロック回路25に適合したレベルに変換
した信号である。この第3の制御信号S3 はこの実施の
形態ではダイヤルパルス回路23により生成されるとし
ているが(詳細は後述する)、制御回路50が生成する
場合等、他の方法で生成されても良い。
は次のように駆動することで電話回線を用いた通信が行
なえる。この説明を図1および図2を参照して行なう。
ここで図2は、第1の実施の形態の発生回路20を駆動
する際の第1および第2の制御信号S1 、S2 のタイミ
ングチャートである。
は、上述の制御回路50からの第1の制御信号S1 およ
び第2の制御信号S2 は、共にオフ状態となっている
(図2(A))。そのため、第1のスイッチ回路23
B、第2のスイッチ回路25aおよび第3のスイッチ回
路25bは共にオフ状態となるので、ダイヤルパルス回
路23の電流はオフ、トランス入力と回線との接続は断
状態、トランス入力間はオープンとなっている。
(又は、ノーリンギング通信端末装置が回線接続要求動
作)を行うと、この動作に応じて制御回路50は、ま
ず、スイッチブロック回路25への第2の制御信号S2
をオン状態にする(図2(B)のS2 のt1 参照)。第
3のスイッチ回路25bは、S2 のオン/オフに応じて
オン/オフする回路なので、第3のスイッチ回路25b
はオン状態になる。なお、第2のスイッチ回路25aは
オフ状態(すなわち現状のまま)である。したがって、
トランスの入力端子間は短絡状態になり、トランスの入
力端子と回線間の切断状態は維持される。またこの第2
の制御信号S2 がオン状態になることに応じ第4の制御
信号S4 もオン状態になるので、ダイヤルパルス回路2
3のインピーダンス回路23Aは無インダクタンス性の
状態で動作する。
T1 をおいて、すなわちS2 をオン状態にした後、一定
の時間T1 をおいて、制御回路50は、更に、ダイヤル
パルス回路23への第1の制御信号S1 をオン状態にす
る(図2(B)のS1 のt2参照)。すると、第1のス
イッチ回路23Bがオン状態になるので、ダイヤルパル
ス回路23に電流が流れる。ただし、トランスの入力端
子間の短絡は維持され、トランスの入力端子と回線との
切断状態も維持され、かつ、インピーダンス回路23A
が無インダクタンス性の状態において、ダイヤルパルス
回路23に電流は流れる。
定の時間T2 をおいて、制御回路50は、スイッチブロ
ック回路25への第2の制御信号S2 をオフ状態に戻す
(図2(B)のS2 のt3 参照)。その結果、第4の制
御信号S4 がオフ状態に戻るので、ダイヤルパルス回路
23のインピーダンス回路23Aはインダクタンス成分
を持つ状態になる。すなわち、インピーダンス回路23
Aは交流信号に対し高インピーダンスの特性を持つよう
に動作する回路になる。また、第2の制御信号S2 をオ
フ状態に戻したことに応じ、:第1制御信号S1 のオ
ン状態が再び有効になるので第2のスイッチ回路25a
はオン状態、:第3のスイッチ回路25bはオフ状態
になるから、トランス入力と回線との間は接続状態かつ
トランス入力間は開放状態となり、オフフックの状態が
形成される。
イヤルパルス回路23のみに第1の制御信号S1 を送っ
ても、待機状態からオフフック状態となる。しかし、こ
の方法では、瞬間ではあるが、トランスの入力端子に待
機時の回線間電圧(局側給電開放電圧)が印加され、ト
ランスの出力端子にサージが発生するおそれがある。し
かし、上述のように3段階を踏めば、ダイヤルパルス回
路23に予め電流を流し回線間の電圧を下げた状態で
(図2(B)のt2 〜)トランスの入力端子と回線とを
接続する事になり(図2(B)のt3 )、その分、発生
サージを軽減できる。
御回路50は、まず、スイッチブロック回路25への第
2の制御信号S2 オン状態にする(図2(C)のS2 の
t4参照)。これによりトランスの入力端子間は短絡状
態、トランスの入力端子と回線との間は切断状態、しか
も、ダイヤルパルス回路23のインピーダンス回路23
Aは無インダクタンス性の状態で動作する回路状態にな
る。
ヤルパルス数に応じた数の第1の制御信号S1 オフ/オ
ンを送り(図2(C)のS1 のt5 参照)、最後に第1
の制御信号S1 をオン状態にする(図2(C)のS1 の
t6 参照)。この第1の制御信号のオフ/オン動作によ
りダイヤルパルス数に応じた数の回線電流オフが行なわ
れてダイヤルパルスが生成される。このダイヤルパルス
は無インダクタンス性の動作状態のインピーダンス回路
を通って局側に送られる。そのため、ダイヤルパルスの
波形劣化等は防止される。
ッチブロック回路25への第2の制御信号S2 をオフ状
態に戻す(図2(C)のS2 のt7 参照)。その結果、
ダイヤルパルス回路23への電流オンは維持されるが、
ダイヤルパルス回路23は再び交流信号に対し高インピ
ーダンス化され、しかも、トランスの入力端子と回線と
の間は接続状態となり、かつ、トランス入力間の短絡が
解除されるので、信号発生回路20はオフフックの状態
に戻り通話可能な状態となる。必要に応じ通話が行われ
る。
うと、制御回路50は、再び、スイッチブロック回路2
5への第2の制御信号S2 をオン状態にする(図2
(D)のS2 のt8 )。この結果、トランスの入力端子
間は短絡状態、かつ、トランスの入力端子と回線との間
は切断状態になる。また、ダイヤルパルス回路23のイ
ンピーダンス回路23Aは無インダンクタンス性で動作
する回路状態で電流をオンしている状態にある。次い
で、制御回路50は、制御信号S1 をオフ状態として
(図2(D)のS1 のt9 参照)、ダイヤルパルス回路
23を流れる電流をオフとする。続いて、制御回路50
は第2の制御信号S2 もオフ状態に戻す(図2(D)の
S2 のt10参照)。これにより信号発生回路20は、待
機の状態に戻る。
フとしても待機の状態に戻れるが、図2(D)を参照し
て説明したように3つのステップを踏んで待機状態に戻
した方が発生サージを小さく出来る。すなわち、図2
(D)の時刻t8 〜t9 の処理により回線電圧が低い状
態下で、最初に回線と通信トランスとの切断が行なわれ
(図2(D)の時刻t8 )、通信トランスへの回線間の
開放電圧印加を避けられるので発生サージを小さく出来
る。
ヤルパルス発生回路によれば、次の様な効果が得られ
る。
末トランスの交流動作を補償する為のバイアス電流相当
のみ(ダイヤルパルス時は、この電流値分がオフ/オン
する)が流れ、ダイヤルパルス電流、オフフック信号電
流の、主要部分はダイヤルパルス回路に流れる。従っ
て、大電流を流す為の小電力素子は、スイッチブロック
回路には必要なくダイヤルパルス回路のみにあれば良い
ので1個で済む。
駆動方法をとれるので、サージ発生を軽減することがで
きる。
明 次に、ダイヤルパルス回路23のいくつかの具体例およ
び動作、並びにダイヤルパルス回路23の詳細な回路例
についてそれぞれ説明する。
ス回路(請求項2に記載の回路) 図3はダイヤルパルス回路の第1の実施例を示した図で
ある。ただし、この図3は全波整流回路の出力端子の負
端子(図中−で示す。以下、−電源と称することもあ
る)をグランドに、全波整流回路の正端子(図中+で示
す。以下、+電源と称することもある)を回線入力端子
として動作する回路例を示している。もちろん用いるダ
イオード極性、電流方向その他に所要の変を行なえば、
全波整流回路の+電源端子をグランドとしかつ−電源端
子を回線入力端子とした動作もできる。
3は、フィルタ回路23aと、第1の制御信号S1 に応
じ回線入力端子およびフィルタ回路23aの入力端子間
をON/OFFする第1のスイッチ回路23Bと、グラ
ンド(−電源)端子にコモン(COM)端子を接続しフ
ィルタ回路23aの出力端子に入力端子を接続しかつ回
線入力(+電源)端子に出力端子を接続し入力電圧に応
じた電流を出力する電圧/電流変換回路23cと、−電
源端子にコモン端子を接続し前記電圧/電流変換回路2
3c内から前記電圧/電流変換回路23cの入力端子に
負帰還をかけ前記電圧/電流変換回路23cの出力電流
を一定値以下に保つように動作する負帰還回路または、
前記電圧/電流変換回路23cの入力電圧を一定値以下
に制限し前記電圧/電流変換回路23cの出力電流を一
定値以下に保つように動作する電圧クランプ回路(以
下、負帰還回路または電圧クランプ回路23dともい
う)とより構成する。この内、フィルタ回路23aと、
電圧/電流変換回路23c(抵抗R3 を含む)と、負帰
還回路または電圧クランプ回路23dとでインピーダン
ス回路23Aを構成している。なお、電圧/電流変換回
路23cは、入力電圧に応じた電流を出力すると共にス
イッチブロック回路25を制御する為の第3の制御信号
S3 をも出力する構成となっている(詳細は図4あるい
は図38を参照して説明する)。
路23aaと、定電流または大抵抗回路23abと、定
電流回路23acと、抵抗R6 と、キャパシタCF と、
ダイオードD1 とを具えている。
路のグランド端子に接続したCOM端子と、フィルタ回
路23aの入力端子に接続された電源端子と、図示しな
いスイッチブロック回路25からの制御信号(この発明
でいう第4の制御信号S4 )を受ける入力端子と、オー
プンコレクター出力端子とを有している。そして、この
正論理回路23aaは、当該電源端子と当該グランドと
の間のインピーダンスが定電流特性または高抵抗特性と
なっている。定電流または大抵抗回路23abは、フィ
ルタ回路23aの入力端子と正論理回路23aaの出力
端子との間に接続されて前記正論理回路23aaの負荷
として動作する。定電流回路23acは、フィルタ回路
23aの入力端子に接続された電流流入端子を有してい
る。抵抗R6 は、フィルタ回路23aの出力端子と定電
流回路23acの電流流出端子との間に接続されてい
る。キャパシタCF は、フィルタ回路23aの出力端子
と正論理回路23aaの出力端子との間に接続されてい
る。ダイオードD1 は、フィルタ回路23aの出力端子
にカソードが接続され、正論理回路23aaの出力端子
にアノードが接続されている。
ac、23b,23c,23dの詳細な回路構成は後に
説明するが、この第1の実施例のダイヤルパルス回路は
次の様に動作する。
ての直流と、局側と端末とを結ぶ送受信号としての交流
とが重畳して存在する。
/OFF動作は、フィルタ回路23aに対し、電源供給
と交流信号との、双方のON/OFFを行っている事に
なる。
は、電圧/電流変換回路23cの出力に設定値以上の電
流が流れ込もうとする場合のみ制限動作を行う。
オフ状態(”0”入力)であると、第1のスイッチ回路
23Bがオフ状態となる。その時、フィルタ回路23a
は、電源電圧と信号とが共に供給されないので、その出
力はゼロ電圧となる。その結果、電圧/電流変換回路2
3cも、入力電圧ゼロに応じ出力電流ゼロとなる。その
結果、ダイヤルパルス回路23全体として電流は流れな
い(待機の状態)。
S1 がオン状態(”1”入力)となり、第1のスイッチ
回路23Bがオンした時のフィルタ回路23aについて
説明する。
タ回路23aは、本来の動作を始める。フィルタ回路2
3a内の定電流または大抵抗回路23abは、正論理回
路23aaの出力に一定値の直流電流を流し、および交
流信号に対しては高インピーダンスとなる負荷抵抗とし
て動作する。電源の供給を受けた正論理回路23aaも
動作状態となる。
御信号S4 がオフ(”0”入力)状態では、正論理回路
23aaの出力は低い論理レベル”L”となるので、キ
ャパシターCF とダイオードD1 のアノードとの接続点
とグランドとは短絡される。このときダイオードD1 は
逆バイアスとなるので、ダイオードD1 は等価的にオー
プン状態となる。したがって、フィルタ回路23aは、
定電流回路23acと抵抗R6との直列回路と、キャパ
シターCF とで構成するローパスフィルターとなる。
4の制御信号S4 がオン状態(”1”入力)では、正論
理回路23aaの出力は高い論理レベル”H”となるの
で、キャパシターCF とダイオードD1 のアノードとの
接続点は、グランドから開放される。すなわち、キャパ
シタCF のグランド側端子は浮きの状態になる。する
と、定電流または大抵抗回路23abを流れる電流がダ
イオードD1 を通りフィルタ回路23aの出力端子に流
れるので、キャパシターCF の端子間は、ダイオードD
1 の順バイアスインピーダンスにより短絡される。その
結果、フィルタ回路23aの入出力間に、定電流回路2
3acと抵抗R6 との直列回路と、定電流または大抵抗
回路23abとダイオードD1 との直列回路とが、並列
接続される回路となるので、このフィルタ回路23a
は、広帯域特性となる。
ーパス特性および広帯域特性)を前提に、ダイヤルパル
ス回路としての動作を説明する。
力)でフィルタ回路23aがローパスフィルター特性と
なっており、かつ、制御回路50からの第1の制御信号
S1がオン状態(”1”入力)で第1のスイッチ回路2
3Bがオンとなっている場合を説明する。
定電流回路23ac、抵抗R6 を通り直流バイアスが供
給される。この時、回線間の電圧が十分に高ければ、定
電流回路23acで制限される定電流が電圧/電流変換
回路23cの入力点に流れ込む。これに応じ、電圧/電
流変換回路23cは大きな出力電流Ioを流そうとす
る。そうすると、負帰還回路またはクランプ回路23d
が作動して、電圧/電流変換回路23cの出力電流Io
を一定値(オフフック信号電流)に保つように動作す
る。この状態で回線間電圧が微小変化(交流信号が重
畳)した場合、前記の負帰還またはクランプ動作により
回線間電流は変化せず、かつ、ダイヤルパルス回路23
あるいはインピーダンス回路23Aは重畳交流信号に対
する高いインピーダンスとなる。
電流回路23acの端子間電圧がまず下がり、やがて定
電流回路23acが定電流を維持できない飽和動作領域
に入り、定電流回路23acの電流値が下がり始める。
負帰還回路またはクランプ回路23dが十分なる動作を
している回線間電圧領域内ならば、回線電圧を下げない
前記場合より若干劣化する。しかし、基本的に前記動作
により電圧/電流変換回路23cの出力電流Ioは一定
値(オフフック信号電流)に保たれ、かつ、ダイヤルパ
ルス発生回路23あるいはインピーダンス回路23A
は、重畳交流信号に対する高インピーダンスを維持でき
る。
路またはクランプ回路23dも動作できない(カットオ
フ)領域に入る。この電圧領域においては; (1)定電流回路23acは短絡状態であり、回線間の
直流電圧変化が、電圧/電流変換回路23cの入力の電
圧変化に直接現れ、回線間の直流電圧にほぼ比例する形
の直流変化が、ダイヤルパルス回路電流に生じ、オフフ
ック信号発生およびダイヤルパルス回路端子間は低い直
流抵抗値を示す。
は、抵抗R6 とキャパシターCF とがローパスフィルタ
ー動作するので、電圧/電流変換回路23cの交流入力
電圧が減衰し、電圧/電流変換回路23cの交流出力電
流は、周波数が高まるに伴い、回線間印加電圧よりほぼ
90度位相が遅れ小さなレベルとなっていく(直流電流
は流れる疑似インダクタンス)。よってダイヤルパルス
回路23あるいはインピーダンス回路23Aの端子間交
流インピーダンスは、抵抗R6 とキャパシタCFと、電
圧/電流変換回路23cとで構成する疑似インダクタン
スと、定電流回路または大抵抗回路23abと、正論理
回路23aaの電源を見込むインピーダンス(定電流ま
たは大抵抗となる)とが並列接続されたものとなり、大
インピーダンスを確保できる。
チブロック回路25からの第4の制御信号S4 がオフ状
態(”0”入力)で、フィルタ回路23aがローパスフ
ィルター特性となっており、制御回路50からの第1の
制御信号S1 がオン状態(”1”入力)で、第1のスイ
ッチ回路23Bがオンの場合のダイヤルパルス回路は、
直流オン、端子間の交流インピーダンス大、のオフフッ
ク状態を実現している(オフフック信号の発生)。
1”入力)で、フィルタ回路23aが広帯域特性となっ
ており、制御回路50からの第1の制御信号S1 がオン
状態(”1”入力)で、第1のスイッチ回路23Bがオ
ンとなっている場合を説明する。
との直列回路と、定電流または大抵抗回路23abとダ
イオードD1 との直列回路とが、並列接続されていて、
かつこれらが、回線入力(+電源)端子と電圧/電流変
換回路23cの入力端子との間に接続されている形なの
で、回線間電圧レベルに応じた直流的な動作の説明は、
並列接続した定電流回路を、1つの定電流回路と考えれ
ば、上述のオフフック信号発生のケースとほぼ同じであ
るので、省略する。
より第1のスイッチ回路23BをON/OFFさせ、ダ
イヤルパルス回路全体の電流をスイッチングできる。こ
こで第4の制御信号S4 がオン状態(”1”入力)の
時、キャパシターCF はダイオードD1 で短絡され、上
記スイッチング動作の障害となる充放電を生じない、従
って速いスイッチングが可能となる。したがって、きれ
いなダイヤルパルスが発生できる。
4の制御信号S4 と、第1の制御信号S1 とを組み合わ
せる事により、オフフック信号としての直流電流を流す
ことと、オフフック時の交流信号に対する高インピーダ
ンスと、ダイヤルパルス発生時の該直流電流に対する高
速スイッチングとを満足でき、オフフック信号とダイヤ
ルパルス信号とを発生できる。
ルパルス回路を実現する詳細な回路例について説明す
る。
の第1の詳細回路例を示した図である。この図4の第1
の詳細回路例の場合、第1のスイッチ回路23Bは、コ
レクタが+電源端子に接続されかつ入力端子に第1の制
御信号S1 が入力されるフォトカプラーPCと、コレク
タが+電源端子に接続されベースがフォトカプラのエミ
ッタに接続されエミッタがフィルタ回路23aの入力端
子に接続されたトランジスタQ6 と、一端がトランジス
タQ6 のベースに接続され他端がフィルタ回路23aの
入力端子に接続された抵抗R9 とで構成してある。ま
た、電圧/電流変換回路23cを、ダーリントン接続し
たトランジスタQ3 、Q4 、Q5 と、抵抗R1 〜R5 と
で構成してある。ただし、トランジスタQ3 のベースを
フィルタ回路23aの出力端子と接続してある。また、
負帰還または電圧クランプ回路23dを、ダイオードD
2〜D5を直列接続した電圧クランプ回路(ダイオード
列の代わりにツェナーダイオードDzを用いても良い)
で構成してある。また、フィルタ回路23aの正論理回
路23aaを、ベースに第4の制御信号S4 が入力され
エミッタが−電源端子に接続されたトランジスタQ1
と、ベースがトランジスタQ1 のコレクタに接続されエ
ミッタが−電源端子に接続されたトランジスタQ2 と、
トランジスタQ1 のコレクタとフィルタ回路23aの入
力端子との間に接続された抵抗R8 とで構成してある。
すなわち、2段のNOT回路で正論理回路23aaを構
成してある。また定電流回路または大抵抗回路23ab
を抵抗R7で構成し、定電流回路23acはローパスフ
ィルタの一構成成分である抵抗R6で兼ねている。な
お、この定電流回路23acを別途に設ける場合の具体
的な回路例として例えば図12に示した、トランジスタ
Q9 〜Q12とR7 とで構成される定電流回路23afが
挙げられる。
においてS31、S32は、それぞれこの発明でいう第3の
制御信号S3 である(以下の他の例のダイヤルパルスに
おいて同じ)。ただしS31、S32いずれも電圧形式で出
力される第3の制御信号である。しかもS31とS32とは
レベルが異なる電圧出力の信号である。これら信号はス
イッチブロック回路25の回路形式に応じ使い分けされ
る(後述する)。
回路の第2の詳細回路例を示した図である。この図5の
回路では、電圧/電流変換回路23cを、ダーリントン
接続したトランジスタQ3 、Q4 、Q5 と、抵抗R1 〜
R5 と、トランジスタQ4 のエミッタにアノードが接続
され抵抗R2 にカソードが接続されたダイオードD2と
で構成してある。また、負帰還または電圧クランプ回路
23dを、トランジスタQ7 からなる負帰還回路で構成
してある。それ以外は、図4の回路と同様の構成として
ある。
ス回路(請求項3または4に記載の回路) 図6は第2の実施例のダイヤルパルス回路の1つの回路
構成例(請求項3の回路の例)を示した図である。第2
の実施例のダイヤルパルス回路の第1の実施例(図3)
との相違点は、フィルタ回路23aの構成を違えた点で
ある。
タ回路23aの入力端子にコモン端子COMを接続し、
入力端子と第1及び第2の電流出力端子とを持つ電流ミ
ラー回路23adと、スイッチブロック回路25からの
第4の制御信号S4 を受ける入力端子を持ちダイヤルパ
ルス回路のグランドにグランドを接続し前記電流ミラー
回路23adの第1及び第2の電流出力を初段及び次段
回路の負荷として用いるNOT回路2段で構成する正論
理回路23aeと、電流ミラー回路23adの入力端子
に電流流入端子を接続する定電流回路23afと、フィ
ルタ回路23aの出力端子と前記定電流回路23afの
電流流出端子との間に接続する抵抗R6と、フィルタ回
路23aの出力端子と前記正論理回路23aeの出力と
の間に接続するキャパシターCF と、フィルタ回路23
aの出力端子にカーソードを接続し前記正論理回路23
aeの出力端子にアノードを接続するダイオードD1
と、より構成してある。
パルス回路は、結局、上述した第1の実施例のダイヤル
パルス回路(図3)の構成を次のように変更したものと
いえる。図3に示した第1の実施例のダイヤルパルス回
路において、フィルタ回路23a内の正論理回路23a
aが初段負荷として定電流回路を用いかつNOT回路2
段で構成されていると考え、そして定電流又は高抵抗回
路23abと、定電流回路23acとあわせて考える
と、第1の実施例のダイヤルパルス回路では、電源をO
N/OFFする3つの定電流回路が存在する。これら3
つの定電流回路のうちの何れか1回路分を基準定電流回
路として電流ミラー回路23adの入力に接続し、他の
2回路分については前記電流ミラー回路の出力を使う構
成とすると、前記3つの定電流回路と等価になる。そこ
でこの図6の例では、定電流回路23af(図3の例で
は定電流回路23ac)を基準定電流回路としこれを電
流ミラー回路23adの入力に接続し、かつ、同電流ミ
ラー回路23adの出力を用いて他の定電流回路を実現
する回路とすることで、図6に示した第2の実施例のダ
イヤルパルス回路を構成している。
回路のさらに他の回路構成例(請求項4の回路の一例)
を示した図である。この図7の回路は図6に示した定電
流回路23afを正論理回路23aeの初段負荷に用
い、しかも、正論理回路23aeを基準電流として電流
ミラー回路23adの入力端子に接続し、しかも、同電
流ミラー回路23adの出力端子を用いて他の定電流分
を実現した回路例である。なお、定電流回路23afを
正論理回路23aeの出力負荷(次段負荷)に用い、し
かも、定電流回路23afを基準定電流として電流ミラ
ー回路23adの入力端子に接続し、しかも、同電流ミ
ラー回路23adの出力を他の定電流分として構成する
事も可能である。
回路(その2)では、電流ミラー回路を用いる事によ
り、第1の実施例のダイヤルパルス回路(図3)に比べ
少ない部品数で回路を構成できる。
回路は、第1の実施例の回路(図3)に対し定電流回路
部を変更しただけであるので、動作は第1の実施例の回
路と同様である。そこで、第2の実施例のダイヤルパル
ス回路の動作の説明は省略する。
のダイヤルパルス回路の第1の回路例の詳細な回路構成
例を図8〜図11にそれぞれ示す。
び第2の詳細回路例は、トランジスタQ7〜Q9で電流
ミラー回路23adを構成し、R6 を高抵抗として定電
流回路23afを兼務した回路例である。それ以外は図
8の回路については図4と同様の構成としてあり、図9
の回路については図5と同様の構成としてある。
第3および第4の詳細回路例は、トランジスタQ6、Q
7、Q9で電流ミラー回路23adを構成し、抵抗R7
と、トランジスタQ8〜Q11で定電流回路23afを
構成した回路例である。それ以外は、基本的には、図1
0の回路については図4と同様の構成としてあり、図1
1の回路については図5と同様の構成としてある。
のダイヤルパルス回路の第2の回路例の詳細な回路構成
例を図12、図13にそれぞれ示す。
および第2の詳細回路例は、トランジスタQ6〜Q8で
電流ミラー回路23adを構成し、抵抗R7とトランジ
スタQ9〜Q12とで、正論理回路23aeの初段負荷
としての定電流回路23afを構成した回路例である。
それ以外は、基本的には、図12の回路については図4
と同様の構成としてあり、図13の回路については図5
と同様の構成としてある。
基準定電流回路23afを省略せず(実用的には、高抵
抗で代用も可)に組み込んである為、回線間の電圧が高
くなっても第1のスイッチ回路23Bに流れる電流が増
加しない(定電流が確保される)ので、第1のスイッチ
回路23Bのバッファトランジスタ(図4、図5、図
8、図9に示したトランジスタQ6 )は不要であり削除
できる。
ス回路(請求項5に記載の回路) 図14はダイヤルパルス回路の第3の実施例を示した図
である。図7の回路にこの第3の実施例の考えを適用し
た回路例で、しかも、−電源端子をグランドに、+電源
端子を回線入力端子として動作する回路例を示したもの
である。ただし、このダイヤルパルス回路のダイオード
極性、電流方向等を逆にすれば、+電源端子をグランド
として、動作させることも可能である。
路では、電流ミラー回路23adのコモン端子の電流を
ON/OFFしていた。しかし電流ミラー回路は、入力
端子の電流をON/OFFして、出力端子とコモン端子
COMの電流をON/OFF制御するように動作させる
事もできる。またそうした方が、小さい電流のON/O
FFで全体の電流をON/OFFでき、スイッチ系(こ
こでは第1のスイッチ回路23B)を小形化できる。そ
こで、この第3の実施例のダイヤルパルス回路では、電
流ミラー回路23adの入力端子に接続される回路系内
のかつ該入力端子に入力される電流をON/OFFする
ことが出来る任意の位置に、第1のスイッチ回路23B
を設ける構成をとる。以下、詳細に説明する。
イヤルパルス回路は、+電源端子に入力端子を接続する
フィルタ回路23aと、制御回路50よりの第1の制御
信号S1 を受けてフィルタ回路23a内の電流ミラー回
路23adの入力とフィルタ回路23a内の正論理回路
23aeの初段負荷としての定電流回路23afとの間
をON/OFFする第1のスイッチ回路23Bと、既に
説明した電圧/電流変換回路23cと、既に説明した負
帰還回路または電圧クランプ回路23dとより構成す
る。なお、この図14の回路例では第1のスイッチ回路
23Bは、電流ミラー回路23adと定電流回路23a
fとの間に設けているが、その代わりに、第1のスイッ
チ回路23Bを、定電流回路23afの電流出力端子と
正論理回路23aeの初段負荷接続端子との間に設けて
も良い(図16参照)。また、この第3の実施例の考え
は図6の回路に適用しても良い。すなわち、図6では第
1のスイッチ回路23Bを+電源端子とフィルタ回路2
3aの入力端子との間に設けているが、+電源端子とフ
ィルタ回路23aの入力端子とを直接接続し、かつ、第
1のスイッチ回路23Bを、電流ミラー回路23adと
定電流回路23afとの間、または定電流回路23af
と抵抗R6 との間、または抵抗R6 とフィルタ回路23
aの出力端子との間に設けても良い。
は、第2の実施例のダイヤルパルス回路に対し、電流を
ON/OFFする駆動点を変更しただけであるので、動
作自体は第2の実施例と同様である。そこでここでは動
作の説明は省略する。
第1および第2の詳細回路例を図15および図16にそ
れぞれ示す。図15の回路例は、図12の回路例に対
し、第1のスイッチ回路23bとしてのフォトカプラー
PCの位置を電流ミラー回路23adと定電流回路23
afとの間に変更し、かつ、電流ミラー回路23adの
コモン端子を+電源端子に接続するように変更したもの
である。図16の回路例は、図13の回路例に対し、第
1のスイッチ回路23bとしてのフォトカプラーPCの
位置を定電流回路23afと正論理回路23aeのトラ
ンジスタQ1 との間に変更し、かつ、電流ミラー回路2
3adのコモン端子を+電源端子に接続するように変更
したものである。
よれば、第2の実施例に比べて第1のスイッチ回路23
Bは動作電流の少ないもので済むので、その分、第1の
スイッチ回路23Bを小形化できる。
ス回路 上述した第1〜第3の実施例のダイヤルパルス回路につ
いての説明から理解できるように、この第1の実施の形
態のダイヤルパルス回路23は、内蔵するフィルタ回路
23a内のキャパシターCF のグランド側端子をグラン
ドに接続するか、浮きの状態にするかで、該フィルタ回
路23aの特性を変えることができる回路であった。
は、キャパシターCF のグランド側端子をグランドに接
続することで、フィルタ回路23aをインダクタンス性
を持つ状態にでき、キャパシターCF のグランド側端子
を浮きの状態にすることで、フィルタ回路23aを無イ
ンダクタンス性の状態にできる回路であった。
通信端末がオフフック状態にある時は、フィルタ回路2
3aを、インダクタンス性を有した状態にし、また、通
信端末がダイヤルパルスを発生する時は、フィルタ回路
23aを、無インダクタンス性を有した状態にする。
発生する場合は、このダイヤルパルス回路23は、キャ
パシターCF のグランド側端子を接地の状態から浮きの
状態に切り換えて、フィルタ回路23aを無インダクタ
ンス性を有した状態にする。そしてその後に、第1のス
イッチ回路23Bをダイヤル番号に応じた回数オフ/オ
ンする。
ヤルパルス回路では、キャパシターCF のグランド側端
子を接地の状態から浮きの状態に切り換えたつもりで
も、キャパシターCF に充電されていた電荷が放電しき
らないうちにダイヤルパルス発生動作(すなわち第1の
スイッチ回路23Bをオフ/オンさせる動作)を行なう
と、キャパシターCF に残っている電荷(残留電荷)に
よって生じている電圧が原因で、キャパシターCF のグ
ランド側端子の電位がグランド電位以下になる時間帯が
生じる。
的にグランド電位以下では正論理回路出力のオフが保証
されないため、キャパシターCF の両端の電位がグラン
ド電位以下の低電位を基準とする電位にクランプされ
る。このため、電圧/電流変換回路23cの入力電位も
プラスの電位にクランプされグランド電位に到達できな
い。そのため該電圧/電流変換回路23cの出力電流が
残るためダイヤルパルス出力が不正常となる場合が生じ
る。
ス回路では、キャパシタCF に、並列に、以下に説明す
るような放電回路を、付加する。
ヤルパルス回路の1構成例を示した図である。ちょう
ど、図3を用いて説明したダイヤルパルス回路に、この
第4の実施例の特徴である放電回路23agを付加した
図である。
信号S4 が、オン状態(ハイレベル)とされた時、キャ
パシターCF の電荷を放電させるよう動作する回路であ
る。
放電回路23agの回路構成は、特に限定されない。図
示は省略するが、例えば、ノーマリオフ型のスイッチ素
子であって、第4の制御信号S4 がハイレベルとなった
時にオンするスイッチ素子と、これに直列接続された放
電用抵抗手段とを具えた回路は、放電回路23agの1
構成例として挙げることができる。
ahの例を示す。この放電回路23ahは、第4の制御
信号S4 の入力状態にかかわらず、キャパシターCF の
グランド側端子の電位がフィルタ回路23aのグランド
電位に比べて設定電位差以上低くなった時に導通状態に
なる回路である。
図17(C)に示す。この図17(C)に示した放電回
路23ahは、ダイオードDと、NPNトランジスタT
r1と、PNPトランジスタTr2 とを具えている。
1 ,Tr2 の接続は次の様になっている。ダイオードD
のカソードを、キャパシターCF のグランド側端子と接
続してあり、アノードを、NPNトランジスタTr1 の
エミッタと接続してある。また、このNPNトランジス
タTr1 のコレクタを、PNPトランジスタTr2 のベ
ースと接続してある。また、このPNPトランジスタT
r2 のエミッタを、キャパシターCF の他方の端子(グ
ランド側端子とは反対の端子)と接続してある。また、
このNPNトランジスタTr1 のベースおよびPNPト
ランジスタTr2のコレクタを、フィルタ回路23aの
グランド(図中−記号を付したライン)とそれぞれ接続
してある。
のグランド側端子の電位が、フィルタ回路23aのグラ
ンドの電位に対して、NPNトランジスタTr1 のベー
ス・エミッタ間に構成されるダイオードとダイオードD
との順方向電圧分より低くなると、オン状態になって、
キャパシターCF の電荷を放電させる。
は、キャパシターCF のグランド側端子を浮きの状態に
した時、キャパシターCF の残留電荷を、放電回路23
agまたは23ahを介して速やかに放電する。したが
って、ダイヤルパルス発生時に、キャパシタCF の残留
電荷の影響をなくせるので、誤ったダイヤルパルスが発
生させるのを防止することができる。
ヤルパルス回路に、放電回路23agまたは23ahを
付加した例を説明したが、放電回路を付加するという思
想は、図6や図7を用いて説明した第2の実施例のダイ
ヤルパルス回路、図14を用いて説明した第3の実施例
のダイヤルパルス回路それぞれに対しても、同様に適用
することができる。
ス回路 上述の第4の実施例のダイヤルパルス回路では、放電回
路を設けたので、ダイヤルパルス発生に当たりキャパシ
ターCF の残留電荷を先ず放電させることができる。そ
のため、誤ダイヤルパルスが発生される危険を低減でき
る。
後は、キャパシタCF の端子間電圧はゼロに近い。した
がって、ダイヤルパルスを発生し終えた後に、キャパシ
タCF のグランド側端子をフィルタ回路23aのグラン
ドに接続して通話可能状態を形成する場合、何の手当も
しないと、キャパシタCF にある程度の電荷が充電され
るまで、電圧/電流変換回路23cの入力電圧は低い値
に保たれる。このように入力電圧が低い状態であると、
電圧/電流変換回路23cの出力電流が、オフフック状
態に相当する電流値ではなく、オンフック状態に相当す
る電流値になる時間帯が生じる。電圧/電流変換回路2
3cの出力電流が、オンフック状態に相当する電流値に
なっている時間が長いと、交換機は、通信中断と判断し
てしまい、回線接続を解除してしまう。すると、通話を
希望しているにもかかわらず、通話ができない。
電時間を短縮して、上記のオンフック状態が実質的に形
成されないようにするか、または、上記のオンフック状
態が形成される時間を交換機に通信中断と判断されない
程度に短縮するのが良い。
ス回路は、図18(A)に示した様に、入力端子Vi3お
よびグランド端子GND1を有した2端子型の電圧クラ
ンプ回路であって、これら入力端子およびグランド端子
間の電圧が設定電圧以上になると、これら入力端子およ
びグランド端子間が導通状態になり、かつ、これら端子
間の電圧を設定電圧にクランプする電圧クランプ回路2
3aiを具える。
子Vi3を、フィルタ回路23aの電圧入力端子Iに接続
し、グランド端子GND1を、電圧/電流変換回路23
cの入力端子に接続してある。
記の設定電圧は、通話信号やMODEM信号等の交流信
号を用いた通信時に、この電圧クランプ回路23aiが
導通状態にならない電圧にする。
ツェナーダイオードZDにより構成出来る。その場合、
図18(B)に示した様に、ツェナーダイオードZDの
カソードをフィルタ回路23aの電圧入力端子Iに接続
し、かつ、アノードを電圧/電流変換回路23cの入力
端子に接続する。
の、主に電圧クランプ回路23aiに関連する動作につ
いて、説明する。
フフック電流が流れる状態)としておき、第4の制御信
号S4 をハイレベルからローレベルにすると(キャパシ
ターCF のグランド側端子を浮き状態から接地状態にす
ると)、該キャパシタCF に充電電流が流れる。
の入力電圧は低いため、電圧/電流変換回路23cの出
力電流I0 は低い値になる。このように電流I0 が低下
すると、回線間電圧が上昇するので、フィルタ回路23
aの電圧入力端子I(したがって電圧クランプ回路23
aiの入力端子Vi3)の電位は上昇する。一方、電圧ク
ランプ回路23aiのグランド端子GND1の電位は、
キャパシターCF によって上昇を抑えられている。これ
らのため、電圧クランプ回路23aiの端子間電圧、す
なわち入力端子Vi3とグランド端子GND1との間の電
圧は上昇する。そして、電圧クランプ回路23aiの端
子間電圧が、この電圧クランプ回路に予め設定されてい
る設定電圧以上になると、この電圧クランプ回路23a
iは導通状態になる。然も、電圧クランプ回路23ai
は、フィルタ回路23aの入出力端子間の電圧を、この
設定電圧にクランプする。
上記の設定電圧以上の間、第1のスイッチ回路23B、
電圧クランプ回路23aiおよび正論理回路23aaで
構成される直列回路の抵抗を介して、キャパシタCF に
電流が流れる。したがって、電圧クランプ回路23ai
の端子間電圧が上記の設定電圧以上の間、キャパシタC
F は、フィルタ回路23aを流れる電流と、電圧クラン
プ回路23aiを流れる電流とによって充電される。ま
た、電圧クランプ回路23aiと正論理回路23aaの
直列回路での抵抗は、フィルタ回路23aの入出力端子
間での抵抗より充分に低い。そのため、キャパシタCF
は大きな電流で充電されるので、キャパシタCF の充電
時間は、電圧クランプ回路23aiを設けない場合に比
べて、短縮される。したがって、オフフック時に、オン
フック状態が形成されるのを実質的に防止できる。また
は、オフフック時にオンフック状態が形成される時間を
交換機に通信中断と判断されない程度に短縮できる。
通状態になった時の電圧/電流変換回路23cの入力電
圧は、第1のスイッチ回路23Bおよび電圧クランプ回
路23aiで構成される回路部分の抵抗と、正論理回路
23aaの抵抗との比で、ほぼ決まる。したがって、第
1のスイッチ回路23Bおよび電圧クランプ回路23a
iで構成される回路部分の抵抗を、正論理回路23aa
の抵抗に比べて充分低くなるように回路を設計しておく
方が、電圧クランプ回路23aiが導通状態になった時
の電圧/電流変換回路23cの入力電圧の低下を少なく
できる。これは、オフフック電流を維持する点で好まし
い。
ヤルパルス回路に、電圧クランプ回路を付加した例を説
明したが、電圧クランプ回路を付加するという思想は、
図6や図7を用いて説明した第2の実施例のダイヤルパ
ルス回路、図17を用いて説明した第4の実施例のダイ
ヤルパルス回路など、第1のスイッチ回路23Bが電源
とフィルタ回路23aの電圧入力端子との間に設けられ
ている回路に対して、同様に適用することができる。
ス回路 上述の第5の実施例のダイヤルパルス回路では、電圧ク
ランプ回路として、2端子型の電圧クランプ回路23a
iを用いていた。そのため、電圧クランプ回路23ai
が導通状態になってキャパシターCF を充電する時の電
流は、第1のスイッチ回路23Bにも同様に流れる。
制御系の制御信号電流が大電流を要求されることにな
る。ノーリンギング通信等では、制御系の電源としてバ
ッテリを用いる場合も多く、バッテリ寿命が短くなる不
具合が生じる。
路23Bの大型化を防止できるダイヤルパルス回路を提
案する。
ルス回路では、電圧クランプ回路として電流バッファ機
能を有した電圧クランプ回路を用いる。
ヤルパルス回路の1構成例を示した図、図19(B)は
電流バッファ機能を有した電圧クランプ回路23ajの
具体的な回路例を説明する図である。
は、図19(A)に示した様に、入力端子Vi3、グラン
ド端子GND1およびバッファ電流端子IO2を有した電
圧クランプ回路23ajであって、これら入出端子およ
びグランド端子間電圧が設定電圧以上になると、バッフ
ァ電流端子IO2およびグランド端子GND1間が導通状
態になり、然も、入力端子およびグランド端子間電圧を
前記設定電圧にクランプする電圧クランプ回路23aj
を具える。
Vi3を、フィルタ回路23aの電圧入力端子Iに接続
し、そのグランド端子GND1を、電圧/電流変換回路
23cの入力端子に接続し、そのバッファ電流端子IO2
を、全波整回路21の正端子(図1参照)と接続してあ
る。
記の設定電圧は、通話信号やMODEM信号等の交流信
号を用いた通信時に、この電圧クランプ回路23ajが
導通状態にならない電圧にする。
図19(B)に示した様に、ツェナダイオードZDとN
PNトランジスタTrとで構成出来る。すなわち、カソ
ードがフィルタ回路23aの電圧入力端子Iに接続さ
れ、かつ、アノードがNPNトランジスタTrのベース
に接続されたツェナーダイオードZDと、コレクタが全
波整流回路21(図1参照)の正端子に接続され、か
つ、エミッタが電圧/電流変換回路23cの入力端子に
接続された、NPNトランジスタTrとで、この電圧ク
ランプ回路23ajを構成できる。
ダイヤルパルス回路の、主に電圧クランプ回路23aj
に関連する動作について、説明する。
フフック電流が流れる状態)としておき、第4の制御信
号S4 をハイレベルからローレベルにすると(キャパシ
ターCF のグランド側端子を浮き状態から接地状態にす
ると)、該キャパシタCF に充電電流が流れる。
の現象がこのダイヤルパルス回路で生じる。すなわち、
電圧/電流変換回路23cの入力電圧は低いため、電圧
/電流変換回路23cの出力電流I0 は低い値になる。
このように電流I0 が低下すると、回線間電圧が上昇す
るので、フィルタ回路23aの電圧入力端子I(したが
って電圧クランプ回路23ajの入力端子Vi3)の電位
は上昇する。一方、電圧クランプ回路23ajのグラン
ド端子GND1の電位はキャパシターCF によって上昇
を抑えられている。これらのため、電圧クランプ回路2
3ajの端子間電圧が上昇する。そして、電圧クランプ
回路23ajの端子間電圧が、この電圧クランプ回路に
予め設定されている設定電圧以上になると、この電圧ク
ランプ回路23ajのバッファ電流端子IO2とグランド
端子GND1との間は導通状態になる。然も電圧クラン
プ回路23ajは、フィルタ回路23aの入出力端子間
の電圧を、上記の設定電圧にクランプする。
間、全波整流回路21の正端子から、電圧クランプ回路
23ajのバッファ電流端子IO2およびグランド端子G
ND1を減る回路部分と、正論理回路23aaとで構成
される直列回路での抵抗を介して、キャパシタCF に電
流が流れる。したがって、電圧クランプ回路23ajの
端子間電圧が上記の設定電圧以上の間、キャパシタCF
は、フィルタ回路23aを流れる電流と、電圧クランプ
回路23ajを流れる電流とによって充電される。ま
た、電圧クランプ回路23ajと正論理回路23aaと
の直列回路での抵抗は、フィルタ回路23aの入出力間
での抵抗より充分に低い。そのため、キャパシタCF は
大きな電流で充電されるので、キャパシタCF の充電時
間は、電圧クランプ回路23ajを設けない場合に比べ
て、短縮される。したがって、オフフック時に、オンフ
ック状態が形成されるのを実質的に防止できる。また
は、オフフック時に、オンフック状態が形成される時間
を交換機に通信中断と判断されない程度に短くできる。
回路の場合、電圧クランプ回路23ajを介しキャパシ
タCF に供給される充電電流は、全波整流回路21の正
端子から、電圧クランプ回路23ajのバッファ電流端
子IO2およびグランド端子GND1を経てキャパシタC
F に流れるのみで、第1のスイッチ回路23Bには、流
れない。すなわち、第1のスイッチ回路23Bには、上
記の過渡的な充電電流は流れず、該充電電流に比べて小
さな電流が流れる。そのため、第1のスイッチ回路23
Bは耐電流性の低い回路で済む。したがって、制御系の
電流負荷を軽くできる。
通状態になった時の電圧/電流変換回路23cの入力電
圧は、電圧クランプ回路23ajのバッファ電流端子I
O2およびグランド端子間の抵抗と、正論理回路23aa
の抵抗との比で、ほぼ決まる。したがって、電圧クラン
プ回路23ajのバッファ電流端子IO2およびグランド
端子間の抵抗が、正論理回路23aaの抵抗に比べて充
分低くなるようにした方が、電圧クランプ回路23aj
が導通状態になった時の電圧/電流変換回路23cの入
力電圧の低下を、少なくできる。これは、オフフック電
流を維持する点で好ましい。
ヤルパルス回路に、電流バッファ機能付きの電圧クラン
プ回路を付加した例を説明したが、電流バッファ機能付
きの電圧クランプ回路を付加するという思想は、図6や
図7を用いて説明した第2の実施例のダイヤルパルス回
路、図17を用いて説明した第4の実施例のダイヤルパ
ルス回路など、第1のスイッチ回路23Bが、電源とフ
ィルタ回路の電圧入力端子との間に設けられている回路
に対して、同様に適用することができる。
ス回路上述した第5および第6の実施例のダイヤルパル
ス回路によれば、電圧クランプ回路23aiや電圧クラ
ンプ回路23ajを設けたので、キャパシタCF のグラ
ンド側端子を、浮きの状態から接地した状態に変えて、
該キャパシタを充電する時、該充電を速やかに行うこと
ができた。
ど、充電開始時のキャパシタCF の端子間電圧は、キャ
パシタCF に電荷が溜るまで、低い。そのため、第5お
よび第6の実施例のダイヤルパルス回路では、キャパシ
タCF の充電を開始する時の電圧/電流変換回路23c
の入力電圧も低い。すると、電圧/電流変換回路23c
の出力電流も小さい。したがって、キャパシタCF のグ
ランド側端子を、浮きの状態から接地した状態に変えた
直後は、オフフック電流が小さくなる(オフフック状態
を維持出来なくなる場合がある)。
実施例のダイヤルパルス回路では、第1のスイッチ回路
23Bおよび電圧クランプ回路23aiで構成される回
路部分の抵抗が、正論理回路23aaの抵抗に比べて充
分低くなるように回路を設計するのが良いと説明し、ま
た、第6の実施例のダイヤルパルス回路では、電圧クラ
ンプ回路23ajのバッファ電流端子IO2およびグラン
ド端子間の抵抗が、正論理回路23aaの抵抗に比べて
充分低くなるようにするのが良いと説明した。しかし、
オフフック電流の維持をより簡易に、かつ、より確実に
行なえる方法が望まれる。
ス回路は、次の様な構成を有する。すなわち、図20に
示した様に、フィルタ回路23aの出力端子バーOと、
電圧/電流変換回路23cの入力端子Vi1との間に、該
入力端子Vi1の電圧を下げない方向で、ダイオードD2
を設ける。具体的には、アノードがフィルタ回路23a
の出力端子バーOに接続され、カソードが電圧/電流変
換回路23cの入力端子Vi1に接続されるように、ダイ
オードD2 を設ける。また、フィルタ回路23aの入力
端子Iと、電圧/電流変換回路23cの入力端子Vi1と
の間に、電圧クランプ回路23akを設ける。
ば、第5の実施例で説明した電圧クランプ回路23ai
と同様な2端子の回路で構成できる。または、第6の実
施例で説明した電圧クランプ回路23ajと同様な電流
バッファ機能を有する回路で構成できる。しかし、ダイ
オードD2 を設けたので、この電圧クランプ回路23a
kは、キャパシタCF を充電する役割は持たない(詳細
は後述する)。
の理解を深めるため、この図20に示した第7の実施例
のダイヤルパルス回路の、主に電圧クランプ回路23a
kとダイオードD2 とに関連する動作について、説明す
る。
タCF に電荷がある程度溜るまで、キャパシタCF の端
子間電圧は低い。しかし、この第7の実施例のダイヤル
パルス回路の場合、ダイオードD2 の働きにより、電圧
/電流変換回路23cの入力端子Vi1と、フィルタ回路
23aの出力端子バーOとの間は分離されている。その
ため、キャパシタCF の充電を開始する時であっても、
電圧/電流変換回路23cの入力電圧は、フィルタ回路
23aの入力端子Iの電位から、電圧クランプ回路23
aiのクランプ電圧を差し引いた電圧となる。したがっ
て、キャパシタCF の充電を開始する時でも、電圧クラ
ンプ回路23akでの抵抗と、正論理回路23aaでの
抵抗との比に影響されずに、電圧/電流変換回路23c
の入力電圧を確保できるので、電圧/電流変換回路23
cの出力電流(オフフック電流)を維持できる。
回路の場合、キャパシタCF は、第1のスイッチ回路2
3Bおよびフィルタ回路23aで構成される直列回路を
経由して流れる電流によって充電される。この電流は、
第5および第6の実施例で電圧クランプ回路23aiま
たは23ajを経由する充電電流より小さい。
ルス回路によれば、第5および第6の実施例に比べ、オ
フフック電流の維持が確実になる。
パルス回路の場合、第1のスイッチ回路23Bおよびフ
ィルタ回路23aを経由する電流でキャパシタCF を充
電するので、該充電は比較的小さな電流で行なわれる。
そのため、キャパシタCF の充電時間は、第5の実施例
や第6の実施例に比べ長くなる。
に、図20の構成に加えて、フィルタ回路23aの入力
端子と出力端子との間に、第2の電圧クランプ回路23
alと電流制限手段R(図21では電流制限抵抗)との
直列回路を設ける構成としても良い。
例えば、第5の実施例で説明した電圧クランプ回路23
aiと同様な2端子の回路で構成できる。または、第6
の実施例で説明した電圧クランプ回路23ajと同様な
電流バッファ機能を有する回路で構成できる。
ス回路によれば、第2の電圧クランプ回路23alを利
用して、キャパシタCF を充電することができる。また
その場合の充電電流は、電流制限手段Rの電流制限抵抗
値を調整することにより調整できる。したがって、図2
0を用いて説明したダイヤルパルス回路に比べ、この図
21を用いて説明したダイヤルパルス回路の方が、キャ
パシタCF の充電電流と充電時間とを、適性化し易い。
ヤルパルス回路に、ダイオードD2および電圧クランプ
回路23ak、場合によってはさらに第2の電圧クラン
プ回路23alを付加した例を説明したが、この第7の
実施例の思想は、図6や図7を用いて説明した第2の実
施例のダイヤルパルス回路など、第1のスイッチ回路2
3Bが、電源とフィルタ回路の電圧入力端子との間に設
けられている回路に対して、図17を用いて説明した第
4の実施例のダイヤルパルス回路同様に適用することが
できる。
ス回路 電圧/電流変換回路23cの入力端子付近の浮遊容量
は、該入力端子に回路が付加される程、増える。該浮遊
容量が増えると、電圧/電流変換回路23cの出力電流
をゼロにさせる動作速度が遅くなる。すると、ダイヤル
パルス波形の劣化が生じる。この第8の実施例では、こ
の問題を解決できるダイヤルパルス回路を提案する。
ルス回路の1つの回路構成(第1の回路例)を示した図
である。
ルパルス回路は、第1の実施例のダイヤルパルス回路の
電圧/電流変換回路23cの入力端子に、ダイオードD
3 を、その順方向が該電圧/電流変換回路23cの入力
端子の電圧を低下させる方向となる様に、さらに付加し
た回路である。すなわち、この第8の実施例の第1の回
路例のダイヤルパルス回路は、電圧/電流変換回路23
cの入力端子にアノードが接続され、フィルタ回路23
a内の定電流回路または大抵抗回路23abの、前記正
論理回路23aaの電源と接続された端子(この場合
は、第1のスイッチ回路23B側の端子)に、カソード
が接続された、ダイオードD3 を、具える。
実施例の第1の回路例のダイヤルパルス回路の、主にダ
イオードD3 に関係する動作について説明する。
ルパルス回路では、第1のスイッチ回路23Bがオン状
態でかつダイヤルパルスを発生する場合は、定電流回路
または大抵抗回路23abを流れる電流は、ダイヤルパ
ルス電流の一部になる。しかしこのとき、前記ダイオー
ドD3 は、逆バイアスとなるので、非導通状態である。
態にすると、定電流回路または大抵抗回路23abは、
第1のスイッチ回路23Bを経由しての電圧を、受けな
い。すると、ダイオードD3 は、順方向にバイアスされ
る。また、正論理回路23aaの第1段目のNOT回路
(図示せず)には、電流I3 が流れている。そのため、
正論理回路23aaのこの第1段目のNOT回路は、電
圧/電流変換回路23cの入力端子の電圧を下げるよう
に作用する。すなわち、この電流I3 は、電圧/電流変
換回路23cの入力端子付近に存在する浮遊容量の電荷
を放電させるように作用する。したがって、第1のスイ
ッチ回路23Bをオフした時の、電圧/電流変換回路2
3cの出力電流がオフする応答速度は、ダイオードD3
を用いない場合に比べて、早くなる。そのため、ダイヤ
ルパルスの波形改善が図れる。
ヤルパルス回路の他の回路構成(第2の回路例)を示し
た図である。
ルパルス回路は、第2の実施例の第2の回路例のダイヤ
ルパルス回路の電圧/電流変換回路23cの入力端子
に、ダイオードD3 を、その順方向が該電圧/電流変換
回路23cの入力端子の電圧を低下させる方向となる様
に、付加した回路である。すなわち、この第8の実施例
の第2の回路例のダイヤルパルス回路は、電圧/電流変
換回路23cの入力端子にアノードが接続され、フィル
タ回路23a内の定電流回路23afの、電流ミラー回
路23adと接続された端子に、カソードが接続され
た、ダイオードD3を、具える。
ルパルス回路では、第1のスイッチ回路23Bがオン状
態でかつダイヤルパルスを発生する場合は、定電流回路
23afを流れる電流は、ダイヤルパルス電流の一部に
なる。しかしこのとき、前記ダイオードD3 は、逆バイ
アスとなるので、非導通状態である。
態にすると、定電流回路23afは、電流ミラー回路2
3adを経由しての電流を、受けない。すると、ダイオ
ードD3 は順方向にバイアスされる。また、正論理回路
23aaの第1段目のNOT回路(図示せず)には、電
流I3 が流れている。そのため、正論理回路23aaの
この第1段目のNOT回路は、電圧/電流変換回路23
cの入力端子の電圧を下げるように作用する。すなわ
ち、この電流I3 は、電圧/電流変換回路23cの入力
端子付近に存在する浮遊容量の電荷を放電させるように
作用する。したがって、第1のスイッチ回路23Bをオ
フした時の、電圧/電流変換回路23cの出力電流がオ
フする応答速度は、ダイオードD3 を用いない場合に比
べて、早くなる。そのため、ダイヤルパルスの波形改善
が図れる。
説明 次に スイッチブロック回路25のいくつかの具体例お
よび動作、並びにスイッチブロック回路の詳細な回路例
についてそれぞれ説明する。
ック回路(請求項10に記載の回路) 図24にスイッチブロック回路25の第1の実施例の第
1の回路例を示す。ただしこの場合は、−電源端子をグ
ランドに、+電源端子を回線入力として動作する回路例
を示している。もちろん用いるダイオード極性、電流方
向等を逆にすれば、逆の電源極性で動作する。
ロック回路は、制御回路50からの第2の制御信号S2
がオン状態の場合に第2のスイッチ回路25aをオフさ
せる第1のオフ信号(図では第1の電流信号I1 )、第
3のスイッチ回路25bをオンさせる第1のオン信号
(図では電流信号I)およびダイヤルパルス回路23
(図1等)への第4の制御信号S4 をそれぞれ発生する
第1のレベル変換回路25cと、ダイヤルパルス回路か
らの第3の制御信号S3 がオン状態の場合に第2のスイ
ッチ回路25aをオンさせる第2のオン信号(図では第
2の電流信号I2 )および、ダイヤルパルス発生時はダ
イヤルパルス補助電流をまたオフフック時には通信端末
トランスLの交流動作を補償するためのバイアス電流
(以下、補助またはバイアス電流ともいう)をそれぞれ
発生する第2のレベル変換回路25dと、第2のレベル
変換回路25dの第2のオン信号によりオンし第1のレ
ベル変換回路25cの第1のオフ信号によりオフする
(ただし、第1及び第2のレベル変換回路よりこれら信
号が同時に入力された場合はオフする)第2のスイッチ
回路25aと、第1のレベル変換回路の第1のオン信号
によりオンする第3のスイッチ回路25bと、電流制限
抵抗Rと、第1のダイオードD1 と、第2のダイオード
D2 と、より構成する。ただし、第2のスイッチ回路2
5aのコモン端子を+電源端子にかつ出力端子をスイッ
チブロック回路25の出力端子(第3のスイッチ回路2
5bとの接続点)に接続する。さらに第3のスイッチ回
路25bのコモン端子COMを−電源端子にかつ出力端
子を電流制限抵抗Rを通しスイッチブロック回路25の
出力端子(第2のスイッチカイロ25aとの接続点)に
接続する。さらに+電源端子と第2のレベル変換回路2
5dの補助またはバイアス電流出力端子OUTとの間
に、第1のダイオードD1 を、そのアノードが+電源端
子側になるように接続する。さらにスイッチブロック回
路25としての出力と第2のレベル変換回路25dの補
助またはバイアス電流出力OUTとの間に、第2のダイ
オードD2 を、そのアノードがスイッチブロック回路2
5の出力端子側となる様に接続する。然も、このスイッ
チブロック回路でのダイオードD1 とダイオードD2 と
の関係であるが、第2のスイッチ回路25aがオンの
時、第2のレベル変換回路25dの出力電流が第2のダ
イオードD2 に集中的に流れる様、第1のダイオードD
1の順方向電圧を第2のダイオードD2 の順方向電圧よ
りも高く設定しておく。これはダイオードD1 として、
例えばダイオードの直列個数をダイオードD2 より多く
した回路を用いることで実現できる。
スイッチブロック回路は以下のように動作する。
信端末トランスLの入力端子は、スイッチブロック回路
25の出力端子と回線グランド(−電源)端子との間に
接続する。
照)からの第2の制御信号S2 、ダイヤルパルス回路2
3からの第3の制御信号S3 共に、オフ状態(”0”入
力)である。これに応じ、第1及び第2のレベル変換回
路25c,25dの出力もゼロとなる。第1及び第2の
レベル変換回路の出力ゼロに応じ、第2及び第3のスイ
ッチ回路25a,25bもオフ状態(オープン状態)と
なる。結果、トランスLの入力は、”浮き”の状態(グ
ランド側は接続)となる。
オン状態(”1”入力)となると、第2のスイッチ回路
25aはオフ状態を維持し、第3のスイッチ回路25b
はオンする。その結果、トランスLの入力端子は、回線
から切り離され、かつ、トランスの入力端子間は電流制
限抵抗Rを介する形で短絡される。また第1のレベル変
換回路25cより図示しないダイヤルパルス回路の正論
理回路に対し、インピーダンス回路の動作状態を制御す
る信号である第4の制御信号S4 を出力する。
らの第3の制御信号S3 がオン状態(”1”入力)にな
ると;第2のスイッチ回路25aは、第2の制御信号S
2 のオン状態による優先動作に支配されるのでオフ状態
を維持し(この優先動作については後に図27に示した
詳細回路により説明する)、第3のスイッチ回路25b
は、第3の制御信号S3 には無関係なのでオン状態を維
持し、第2のレベル変換回路25dの補助またはバイア
ス電流出力OUT(定電流)がオンとなる。この電流
は、回線入力(+電源)端子から、第1のダイオードD
1 を通り、回線グランド(−電源)端子に流れる。一
方、第3のスイッチ回路25bがオン状態となっている
ので第2のダイオードD2 のアノードはグランド電位と
なっているから、第2のダイオードD2 には電流は流れ
ない(逆バイアス)。
らの第2の制御信号S2 をオン状態(”1”入力)に
し、トランスLの入力端子を回線から切り離しかつトラ
ンス入力端子間を電流制限抵抗Rを介して短絡する。し
かも、ダイヤルパルス回路からの第3の制御信号S3 の
OFF/ONにより、第2のレベル変換回路25dの出
力outの電流が回線間にOFF/ONする(すなわち
ダイヤルパルス回路のOFF/ON電流に同相で同期す
る)。このOFF/ON電流はダイヤルパルス電流の一
部(補助電流)になる。
オフ状態(”0”入力)において、ダイヤルパルス回路
からの第3の制御信号S3 をオン状態(”1”入力)と
すると、S2 がオフに応じ第1のレベル変換回路25c
は出力なしとなるので第3のスイッチ回路25bはオフ
状態になる。一方、S3 がオンに応じ第2のレベル変換
回路25dは出力ありとなる。この結果、第2のスイッ
チ回路25aはオン状態、第2のレベル変換回路の第2
の補助またはバイアス電流出力OUTは、スイッチブロ
ック回路25の出力点から、第2のダイオードD2 を通
し、回線グランド(−電源)へと電流を流す。なおこの
際、2つのダイオードD1 、D2 のアノードが第1のス
イッチ回路25aオン状態により短絡されるので、順方
向電圧の大きい第1のダイオードD1 の電流はゼロとな
る。
が回線に接続(入力端子間の短絡は解除)されかつバイ
アス電流がスイッチブロック回路25の出力端子からグ
ランドに流れる状態であるので、オフフック状態に相当
する。
て説明する。オフフック信号発生およびダイヤルパルス
発生回路のIC化や小型化を図る場合、スイッチブロッ
ク回路は半導体素子で構成したいところである。一方ト
ランスLの入力は、キヤパシタCにより直流カットされ
ている為、トランスLには交流電流のみが流れる。ま
た、図24の極性であると回線入力(+電源)端子から
トランスLに流れ込む方向の+半波交流電流は、第2の
スイッチ回路25aを通り流れる。さらにその場合は、
第2のスイッチ回路25aには、第2のダイオードD2
に流れる定電流とトランスLに流れる+半波交流電流と
の和が流れる。ところが、第2のスイッチ回路25aの
スイッチング素子部を半導体素子で構成した場合、トラ
ンスLから流れ出す方向の−半波交流電流を、第2のス
イッチ回路25aに逆向きに通し回線入力(+電源)に
向けては流せない。そこでこの電流分は、第2のダイオ
ードD2 に流す。その結果、第2のスイッチ回路25a
には、第2のダイオードD2に流れる定電流とトランス
Lに流れる−半波交流電流との差が流れるので、トラン
スLに流れる電流を歪ませないためには、第2のレベル
変換回路25dからの補助またはバイアス電流出力を、
トランスLに流れる交流電流の最大振幅値より大きく設
定しておかなければならない。以上の動作は、一方向の
電流しか流せない半導体素子で構成した第2のスイッチ
回路25aに、トランスLに流れる交流電流の振幅値よ
り大きい直流バイアス電流を予め流しておくことによ
り、第2のスイッチ回路25aへの実逆方向電流の発生
を防止する動作と考えても良い。
5c,25dを設けている理由は次のようなものであ
る。
ダイヤルパルス回路23からの第3の制御信号S3 さら
にスイッチブロック回路25それぞれのグランドレベル
は一般に一致しない。また、制御信号も、電圧形式の信
号の場合と電流形式の信号の場合とがあり、また信号の
大きさも様々である。第1および第2のレベル変換回路
25c,25d各々は、以上の、グランドレベル、信号
形式、信号の大きさの異なる信号間の整合を取り、スイ
ッチ駆動信号と必要バイアス電流とを発生するインター
フェース回路として設けている。
25c,25d各々は、電圧/電流変換回路、電流/電
圧変換回路、電圧増幅回路、電流増幅回路、電流折り返
し回路としての電流ミラー回路、定電流回路、定電圧回
路、フォトカップラーなどを、要求される信号の形式に
応じて適宜組み合わせて構成する。これらレベル変換回
路25c,25d各々のいくつかの具体的な回路例は、
後述のスイッチブロック回路の詳細な回路例のなかで併
せて説明する。
例のスイッチブロック回路は以下に図25を用いて説明
する構成(請求項11でいう回路)としても良い。すな
わち、図25(詳細には例えば図29)に示したよう
に、第2のスイッチ回路25aのスイッチ素子をバイポ
ーラトランジスタで構成する。するとこのバイポーラト
ランジスタのべースを第2のスイッチ回路25aをオン
させる入力端子として使用できるので、そうする。更
に、第2のレベル変換回路25dからのバイポーラトラ
ンジスタをオンさせるためのベース電流I2 を大きな値
に設定し、ダイヤルパルス補助電流または通信端末トラ
ンスの交流動作を補償するためのバイアス電流I0 とし
ての役割を兼ねさせる。さらに、バイポーラトランジス
タのベースとコレクタ間接合に、バイアス電流を流すた
めの第2のダイオードD2 の役割を持たせ、また、第1
のレベル変換回路25cからの信号I1 によりバイポー
ラトランジスタのベースとエミッタとの間を短絡させて
バイポーラトランジスタをオフさせる回路部(詳細には
例えば図29の抵抗R1 とトランジスタQ2 とで構成さ
れる部分)に、ダイヤルパルス補助電流を流す第1のダ
イオードD1 の役割を兼ねさせる。以上により、ダイオ
ードD1 、D2 を削除しながらも図24の回路と同等の
機能を持つ回路を実現できる。
例のスイッチブロック回路の第1の回路例のいくつかの
具体例と、図25を用いて説明した第1の実施例のスイ
ッチブロック回路の第2の回路例のいくつかの具体例に
ついて以下にそれぞれ説明する。
の実施例のスイッチブロック回路の第1回路例の第1具
体例のブロック図、また図27はその詳細な回路図であ
る。
は、第1のレベル変換回路25cを、第2の制御信号S
2 によりオン/オフされるスイッチ手段としてのフォト
カプラー部25caと、このスイッチ手段によりオン/
オフされる定電流回路25cbとで構成してある。さら
に、第2のレベル変換回路25dを、電圧/電流変換回
路25daで構成してある。以下に、図27を参照し
て、このスイッチブロック回路の構成についてより詳細
に説明する。先ず第2のスイッチ回路25aを、エミッ
タが+電源端子に接続されコレクタがスイッチブロック
回路25の出力端子に接続されベースに第2のレベル変
換回路25dのオン信号が入力されるトランジスタQ1
と、トランジスタQ1 をオフさせる回路部分としてのト
ランジスタQ2 および抵抗R1 からなる回路部分とで構
成してある。ただし、トランジスタQ2 のエミッタは+
電源端子にかつQ2 のコレクタはトランジスタQ1 のベ
ースにかつQ2 のベースは定電流回路25cbの電流入
力端子にそれぞれ接続してある。また、抵抗R1 は+電
源とトランジスタQ1 のベースとの間に接続してある。
また、第3のスイッチ回路25bをエミッタが−電源端
子に接続されコレクタが電流制限抵抗Rを通してスイッ
チブロック回路25の出力端子に接続されたトランジス
タQ3 で構成してある。また、第1のレベル変換回路2
5cに含まれるフォトカプラー部25caを、フォトカ
プラーPCと抵抗R3 と抵抗R4 とで構成してある。た
だし、フォトカプラーPCのコレクタは定電流回路23
cbの電流流出端子と接続してあり、そのエミッタに抵
抗R3 および抵抗R4 各々の一端が接続してあり、抵抗
R3 の他端はトランジスタQ3 のベースに接続してあ
り、抵抗R4 の他端は第4の制御信号S4 の出力端子と
してある。定電流回路25cbを、トランジスタQ4 〜
Q7 と抵抗R2 とからなる回路で構成してある。また、
第2のレベル変換回路25dを構成している電圧/電流
変換回路25daを、トランジスタQ8 、Q9 と抵抗R
5 、R6 とで構成してある。ただし、トランジスタQ
8 、Q9 それぞれのベースに第3の制御信号S3 (ここ
では電圧形式の制御信号S31)を入力し、トランジスタ
Q8 のコレクタをトランジスタQ1 のベースに接続し、
トランジスタQ9 のコレクタに第1および第2のダイオ
ードD1 、D2 それぞれのカソードを接続し、これらト
ランジスタQ8 のエミッタは抵抗R5を介し−電源端子
に、トランジスタQ9 のエミッタは抵抗R6 を介し−電
源端子にそれぞれ接続してある。ダイオードD1 のアノ
ードは+電源端子に、ダイオードD2 のアノードはスイ
ッチブロック回路25の出力端子に、それぞれ接続して
ある。
ォトカップラーPCをON/OFFスイッチとして使う
事により第2の制御信号S2 のグランドレベルを電気的
に分離、入力電流値の自由度を確保、出力は回線電圧に
依存しない定電流となる。
/電流変換回路方式の回路25daであって、入力され
る第3の制御信号S3 として、−電源端子をグランドと
する1V〜2Vの電圧信号(ここではS31)を想定する
回路となっている。なおスイッチブロック回路出力のグ
ランドは−電源端子を想定している。
動作について)ここで、この発明のオフフック信号発生
およびダイヤルパルス発生回路においては、第2のスイ
ッチ回路25aが第2の制御信号S2 がオン状態にて優
先的にオフ状態になる動作が行なわれると述べている。
これがどのように実現されているかについて、この図2
7に示した回路の例により、説明する。この図27を用
いて説明したスイッチブロック回路に第3の制御信号S
3 (ここではS31)がオン状態で入力されるとトランジ
スタQ8 がオンする結果、トランジスタQ1 がオンす
る。この状態において第2の制御信号S2 が入力されて
フォトカプラーPCがオンするとトランジスタQ2 のベ
ースに定電流回路25cbで設定される電流が流れトラ
ンジスタQ2 がオンする。すると、トランジスタQ1 の
エミッタおよびベース間が短絡されるので、トランジス
タQ1 はオフされることになる。このような理由で、第
2の制御信号S2 がオン状態になると優先的に第2のス
イッチ回路25aはオフ状態になる。
第1の実施例のスイッチブロック回路の第2回路例の第
1具体例のブロック図、また、図29はその詳細な回路
図である。
に図29に示した通り、第2のレベル変換回路25d
を、トランジスタQ8 と抵抗R5 とからなる電圧/電流
変換回路25daで構成してある。然も、図26、図2
7の回路では用いていたダイオードD1 、D2 を、図2
5を用いて既に説明したように第2のスイッチ回路25
aの一部分で兼用してある。これらの点を除いては、図
28、図29に示した回路は基本的に図26および図2
7を用い説明した回路と同様の構成としてある。
1の実施例のスイッチブロック回路の第1回路例の第2
具体例のブロック図、また、図31はその詳細な回路図
である。
に図31に示したように、第2のレベル変換回路25d
を電圧/電流変換回路25daと電流ミラー回路25d
bとで構成してある。また、スイッチブロック回路のグ
ランドを+電源側とした例を示しているため、ダイオー
ドD1 、D2 の接続方向と、第2、第3の各スイッチブ
ロック回路25a,25bに備わるトランジスタのNP
N型、PNP型等の型とを図27の場合と違えている。
それ以外は基本的に図27に示した回路と同様な構成と
してある。また図31に示したように、上記の電圧/電
流変換回路25daをトランジスタQ8 と抵抗R5 とで
構成し、また電流ミラー回路25dbをトランジスタQ
9 〜Q11で構成してある。この電圧/電流変換回路25
daは、第3の制御信号S3 として、−電源をグランド
とする1〜2Vの電圧信号を想定した回路となってい
る。この回路例2は、スイッチブロック回路自体のグラ
ンドが+電源端子なので、電流ミラー回路で電流折り返
しを行なっている回路になる。
1の実施例のスイッチブロック回路の第2回路例の第2
具体例のブロック図、また図33はその詳細な回路図で
ある。
0、図31を用い説明した回路の構成に対し、ダイオー
ドD1 、D2 を、図25を用いて既に説明したように第
2のスイッチ回路25aの一部分で兼用した点が相違す
る。この相違点に対応して図33に示したように電流ミ
ラー回路25dbを、トランジスタQ9 、Q10で構成し
てある。
1の実施例のスイッチブロック回路の第1回路例の第3
具体例のブロック図、また、図35はその詳細な回路図
である。
0、図31を用い説明した回路に対し、第2のレベル変
換回路25dの構成と、この第2のレベル変換回路25
dおよび第2のスイッチ回路25a間の接続法とを違え
ている。すなわち、図30、図31を用い説明した回路
では第2のレベル変換回路25dにおける電流ミラー回
路25dbをトランジスタQ9 〜Q11で構成していたの
に対し、この図34、図35に示した回路では電流ミラ
ー回路25dbをトランジスタQ9 、Q10(図31にお
けるQ9 、Q11)で構成する。また、図30、図31を
用い説明した回路では電流ミラー回路25dbの出力端
子と第2のスイッチ回路25aのトランジスタQ1 のベ
ースとを接続していたが、この図34,図35に示した
回路では電圧/電流変換回路25daのエミッタ出力を
第2のスイッチ回路25aのトランジスタQ1 のベース
に接続してある。この場合の第2のレベル変換回路は、
第3の制御信号S3 として、−電源端子をグランドする
1.5〜2.5Vの電圧信号(制御信号S32)を想定し
ている。この図34、図35を用い説明した回路は図3
0、31を用い説明した回路に比べ部品点数が減らせ
る。
1の実施例のスイッチブロック回路の第1回路例の第4
具体例のブロック図、また、図37はその詳細な回路図
である。
3の制御信号S3 が電流形式の制御信号である場合を想
定した回路である。第3の制御信号S3 が電流形式であ
る場合、これを図中S33で示す。第3の制御信号S3 が
電流形式である場合はいままでの回路例で必要としてい
た電圧/電流変換回路25daは用いずに済む。しか
も、スイッチブロック回路のグランドが+電源側の例な
ので、電流形式の第3の制御信号S3 は電流ミラー回路
で受けるだけで済む。そこでこの図37は図31に示し
た回路例から、電圧/電流変換回路25daを削除した
例を示している。電流ミラー回路25dbは、入力電流
レベルに応じ、適宜な電流増幅を行う。
たい場合の回路は、ダイヤルパルス回路に設ける電圧/
電流変換回路として、例えば図38に示したような電圧
/電流変換回路23cを用いれば良い。すなわち、基本
的には既に説明した電圧/電流変換回路23cの構成を
有するが、2段目のトランジスタQ4 のコレクタを+電
源端子に接続することなくコレクタが電流形式の第3の
制御信号S33の出力点となっている回路とすれば良い。
なおこの図38に示した電圧/電流変換回路では、電流
形式、電圧形式それぞれの第3の制御信号S31〜S33を
得ることができる。
1の実施例のスイッチブロック回路の第1回路例の第5
詳細回路図である。具体的には、この図39に示した回
路例では、第2のスイッチ回路25aを、抵抗R1 と抵
抗Ra と、トランジスタQ1、Q2、Qa(抵抗Ra を
大抵抗値にし、トランジスタQa を省略することも可)
とで構成してある。すなわち、いままで説明してきた第
2のスイッチ回路25aの構成に抵抗Ra とトランジス
タQa とを追加した構成としてある。ただし、トランジ
スタQa は、そのエミッタを抵抗Ra を介して+電源端
子に接続しかつそのベースおよびコレクタをトランジス
タQ2 のベースにそれぞれ接続してある。また、第3の
スイッチ回路25bを、抵抗Rb とトランジスタQ3 、
Qb とで構成する。すなわち、いままでの第3のスイッ
チ回路25bの構成に加え抵抗Rb とトランジスタQb
とを追加した構成としてある。ただし、トランジスタQ
bは、そのエミッタを抵抗Rb を介して−電源端子に接
続しかつそのベース及びコレクタをトランジスタQ3 の
ベースに接続してある。それ以外の構成は、図26、図
27を用い説明した第1の実施例のスイッチブロック回
路(その1)の具体例と同様の構成としてある。もちろ
ん、ダイオードD1 、D2 や第2及び第3のスイッチ回
路25a,25bのトランジスタのPN極性を反転して
+電源をグランドとすることにより、第1及び第2のレ
ベル変換回路として、図31に示した詳細回路例2や、
図35に示した詳細回路例3や、図37に示した詳細回
路例4に示した各第1及び第2のレベル変換回路を用い
ることも可能である。
トランジスタQa と加える(抵抗Raを大抵抗値にし、
トランジスタQaを省略も可)ことにより、第1のレベ
ル変換回路25cの”0”出力時の第1の出力端子のリ
ーク分電流による第1のスイッチ回路25cの誤動作を
防止できる。また、第1及び第2のスイッチ回路に、抵
抗Ra 、Rb とトランジスタQa 、Qb とを付加する
と、これら回路のスイッチ動作がシャープになる。
ードD1 、D2 を省略する代わりに、その機能を第2の
スイッチ回路25aの一部分で兼用させる構成を前提に
すれば、第1の実施例のスイッチブロック回路(その
2)の回路例1(図29参照)、回路例2(図33)等
にも、この図39を用い説明した第1および第2のスイ
ッチ回路の構成を当然適用できる。
ジスタQa 、Qb とを付加する方法は、CR素子を付加
して第2及び第3のスイッチ回路のスイッチ動作を緩や
かに行わせて、サージ発生を防止しようとする後述する
第2及び第3のスイッチブロック回路の例に対しては、
適用できない。
回路それぞれは、これを上述したダイヤルパルス回路と
回線とに並列接続して、オフフック信号及びダイヤルパ
ルス発生回路を構成できるものである。そしてこれらス
イッチブロック回路によれば、以下のような効果が得ら
れる。
切り離すことができるので、オフフック信号あるいはダ
イヤルパルス信号となる時の大電流の主要部分は、本ス
イッチブロック回路に流れない。そのため、第2および
第3のスイッチ回路は小電力素子を用いないで済む(モ
ノリシックIC化が容易)。
し接続/切断することができるので、ダイヤルパルス回
路をオンさせて回線間の電圧を低下させた状態で、トラ
ンスLの入力と回線との接続/切断ができる。そのた
め、トランスLの入力へのサージ侵入を軽減できる。
トランスLの入力直流カット用キャパシターCの放電
を、電流制限抵抗Rを通し緩やかに行える。そのため、
トランスLの入力へのサージ侵入を軽減できる。
ック(請求項13に記載の回路) 次に、スイッチブロック回路の第2の実施例について説
明する。この第2の実施例のスイッチブロック回路の特
徴は第1のレベル変換回路25cにある。
回路の詳細な回路例を示した図である。ここでは、図3
7を用いて説明した第4詳細回路中の第1のレベル変換
回路25cに対し変更を加えた回路構成例を示してあ
る。すなわち、図40の回路では、フォトカプラー部2
5caのスイッチング素子であるフォトカプラPCの出
力端子間(コレクタ−エミッタ間)にキャパシターCF
と抵抗RF との直列回路25ccを並列接続するという
変更を加えてある。なおここでは図37を用い説明した
回路に、キャパシターCF と抵抗RF との直列回路を追
加する例で説明しているが、この考え方は、図26〜図
35を用い説明した各スイッチブロック回路いずれにも
適用出来る。
は次のような効果を奏する。第1の実施例のスイッチブ
ロック回路の場合は、トランスLの入力端子を回線から
切断し入力端子間を短絡する動作時には、過渡的に流れ
るキャパシターCの放電電流を、電流制限抵抗Rにより
低く押える事ができ、通信系へのサージの発生を防止で
きる。しかし、トランスLの入力端子間短絡を解放して
トランスLの入力端子を回線に接続する過渡動作時は、
電流制限抵抗Rが電流経路とならず、回線間電圧により
電荷を蓄えた回線間容量に直接トランスLの入力端子が
接続されることになり、大きな充電電流による通信系へ
のサージ発生の危険性が出てくる。
ロック回路のように、ON/OFFスイッチ25ca
(ここではフォトカプラPC)の出力端子間に、CR回
路を接続しておいてON/OFFスイッチ25caをオ
フすなわち第2の制御信号S2をオフ状態にすると、今
までこのON/OFFスイッチ25caに流れていた電
流は、この付加したCR回路25ccに流れるようにな
る。付加CR回路25ccに流れる電流は、当初は前記
の接続定電流回路25cbで決まる電流が流れるが、や
がて前記の付加CR時定数で決まる減衰電流となるの
で、第1のレベル変換回路25cの出力電流も、前記の
減衰電流に従って減衰する。この結果、付加CR回路2
5ccを付けなかった時に比べ、第2のスイッチ回路2
5aはゆっくりとオンし、第3のスイッチ回路25bは
ゆっくりとオフするようになる。したがって、トランス
Lの入力は、過渡時に第1及び第2のスイッチ回路の過
渡時抵抗を介し緩やかに回線に接続されていく事になる
から、サージの発生を防止できる。
ック回路(請求項14に記載の回路) 上述の第2の実施例のスイッチブロック回路ではフォト
カプラPCの出力端子間にキャパシタと抵抗との直列回
路を設けていたが、これの代わりに、図41に示したよ
うなトランジスタQc 、ダイオードDおよびキャパシタ
CF からなるミラーキャパシタと抵抗RF とで構成した
直列回路をフォトカプラPCの出力端子(コレクタ−エ
ミッタ)間に設けても良い。この場合も第2の実施例の
スイッチブロック回路と同様の効果が得られる。また、
キヤパシタ部分をミラー回路化した分、キャパシターC
F の値を1/βに低容量化できる。ここでβはトランジ
スタQc のエミッタ接地電流増幅率である。
ック回路(請求項15、16に記載の回路) 図42に第4の実施例のスイッチブロック回路の回路図
を示した。ただし、図42はこの第4の実施例の思想を
図33に示した回路に適用した例としてある。この第4
の実施例のスイッチブロック回路は、第1のレベル変換
回路25cのスイッチング素子であるフォトカプラPC
の出力端子間に、キヤパシタCF および抵抗RF の直列
回路25ccと、ツェナーダイオード付き非線形電流ア
ンプ25cdとをそれぞれ付加した点を特徴とするもの
である。ここで、ツェナーダイオード付き非線形電流ア
ンプ25cdは、抵抗R6 とトランジスタQ11、Q12と
で構成され入力電流が大きくなると電流ゲインも大きく
なる非線形電流アンプ部分と、その入力に直列接続した
ツェナーダイオードDzとで構成したものである。この
ツェナーダイオード付き非線形電流アンプ25cdは、
ツェナーダイオードDzの耐圧以上の入力電圧のみで動
作する。この非線形電流アンプ25cd(詳細は後述)
の入力端子とコモン端子を、フォトカプラPCの出力端
子間に、接続する。更に、この非線形電流アンプ25c
dの電流流入(または流出)出力を、第1のレベル変換
回路内の定電流回路25cbの電流が流出(or流入)
するとこの定電流回路25cb定電流値が減少する入力
点(ここでは図42中のQ4 とQ6 との接続点)に接続
する。
を図33に示した回路に適用した例であったが、この第
4の実施例の考えは図26〜図37に示した各回路のい
ずれにも適用できる。
の場合も、上記第2の実施例、第3の実施例同様にトラ
ンスLの入力端子と回線(電源)との接続/切断を、ゆ
っくり行うことができるので、サージ発生を抑制でき
る。さらにこの場合は次の様な独特の効果が得られる。
ッチブロック回路では、局側が行う回線絶縁試験時等の
200Vをこえる高電圧が、フォトカップラーPCに並
列接続したCR回路のキャパシターCF にも加わるの
で、このキャパシターCF は、これに耐える耐圧が必要
になる。これに対しこの第4の実施例のスイッチブロッ
ク回路は、付加した非線形電流アンプ25cdがツェナ
ーダイオードDz を有するので、このツェナーダイオー
ドDz のツェナー電圧を、局側からの通常の給電電圧よ
り若干高めに設定しておくことができる。
上記のごとく設定しておいた場合、付加した非線形電流
アンプ25cdは、通常の回線電圧内では、同非線形電
流アンプ25cd内のツェナーダイオードDzがオンせ
ず動作状態とならない為、無視できる。ただし、付加C
R回路は所定通り動作する。
に回線間電圧が上昇すると、第1のレベル変換回路25
c内の定電流回路25cbは上昇電圧をトリガーとして
オンとなり、付加CR回路25ccのキャパシターCF
を充電していく。ただしキャパシターCF の充電電圧
が、付加非線形電流アンプ25cdのツェナーダイオー
ドDzのツェナー電圧に達すると、前記付加非線形電流
アンプ25cdが動作を始め、又、前記キャパシターC
F の端子間電圧をツェナー電圧にクランプする。
めると、その出力電流は、第1のレベル変換回路25c
内の定電流回路25cbの定電流値を減ずる様に動作す
る。すなわち非線形電流アンプ25cdと第1のレベル
変換回路25c内の定電流回路25cbとを組み合わせ
た、更に小さい電流値でバランスする新たな定電流ルー
プ回路が動作を開始する事になる。
レベル変換回路25cに流れる電流(ツェナーダイオー
ドDzに流れる電流も)は、新バランス電流値に向かい
減少していく。
き、ツェナー電圧も維持できる値に設定しておく事によ
り、付加CR回路に印加される電圧をツェナー電圧値以
下に制限する事と、絶縁試験をクリアする事とを両立で
きる。
いていた付加CR回路25ccの代わりに、トランジス
タQc 、ダイオードDおよびキャパシタCF からなるミ
ラーキャパシタと抵抗RF とで構成した直列回路25c
eを用いるようにしても良い。キヤパシタ部分をミラー
回路化する事により、キャパシターCF の値を1/β
に、低容量化できる。ここでβはトランジスタQc のエ
ミッタ接地電流増幅率である。
では、第2の実施例のスイッチブロック回路の効果に加
えて、(1)付加CR回路のキャパシターCF をそれ程
高耐圧なものとしないで済む(要高耐圧化を防止でき
る)、(2)特に図43の回路では付加CR回路のキャ
パシターCF を低容量化できる、という効果が得られ
る。
明) 上述の第1の実施の形態のオフフック信号およびダイヤ
ルパルス発生回路20では、第4の制御信号S4 により
動作状態が変化するフィルタ回路23aを設けていた。
しかし、局側給電方式が定電圧定抵抗方式でかつ回線間
距離が回線間電圧を一定値以上に確保できる距離の場合
がある。例えば図3の回路例で考えれば、該回路中の電
圧/電流変換回路23cの出力電流Ioを一定にするよ
うに負帰還回路または電圧クランプ回路23dが充分動
作できる短距離回線である。このような前提条件下にお
いては、ダイヤルパルス回路23はオン時において定電
流特性(オフフック時の交流信号に対する高インピーダ
ンスの確保が可能な特性)を示す。そもそもキャパシタ
CF を設けた主たる目的は、定電流回路23acや、負
帰還回路または電圧クランプ回路23dが動作出来なく
なる長距離回線条件(回線間の電圧が低下する)におい
て、抵抗R6 とでローパスフィルタを構成し、さらに電
圧/電流変換回路23cとで疑似インダクタンスを構成
することにより、オフフック信号としての直流電流の確
保と、交流信号に対する高インピーダンスとの両立を図
るものであった。前述の回線長を短距離に限定した条件
下では、キャパシタCF を削除しても、負帰還回路また
は電圧クランプ回路23dの効果により、電圧/電流変
換回路23cが定電流特性となるため、オフフック信号
としての直流電流確保と、交流信号に対する高インピー
ダンスとの両立が図れる。そしてキャパシタを含まなけ
れば、ダイヤルパルス時等は速いスイッチングが可能に
なる。この第2の実施の形態のオフフック信号発生およ
びダイヤルパルス発生回路はその例である。
ク信号およびダイヤルパルス発生回路30の基本的な構
成を説明するブロック図であり、図1に対応する図であ
る。
よびダイヤルパルス発生回路30(以下、第2の実施の
形態の信号発生回路30ともいう)では、第1の実施の
形態で用いていたインピーダンス回路23Aの代わり
に、全波整流回路21の出力端子間に接続され、電圧を
印加すると定電流が流れる定電流回路ブロック23Yを
具えたことを特徴とするものである。以下、具体的に説
明する。ただし、この第2の実施の形態の信号発生回路
30においてスイッチブロック回路25は上述の第1の
実施の形態にて説明した各種のスイッチブロック回路を
そのまま用いることができるのでその説明を省略する。
したがって、ここでは第2の実施の形態の信号発生回路
30におけるダイヤルパルス回路23Xのいくつかの具
体的な回路例についてのみ説明する。
路30におけるダイヤルパルス回路の第1回路例を示し
たブロック図である。
路の第1回路例は、第1のスイッチ回路23Bと、定電
流回路23yaと抵抗R6 とを直列に具えている。さら
にこの第1の回路例は、入力電圧に応じた電流I0 を出
力する電圧/電流変換回路23cと、この電圧/電流変
換回路23cの出力電流を一定値以下に保つための負帰
還回路または電圧クランプ回路23dとを具えている。
この第1の回路例の場合、この発明でいう定電流小ブロ
ック23yを、定電流回路23yaと抵抗R6とで構成
している。なお、抵抗R6 は、定電流回路23yaが飽
和動作状態になった際でも定流小ブロック23yの定電
流動作を補償するためのものであるから、必須でない場
合もある(以下の各例において同じ)。或は、その逆に
定電流小ブロック23yを、簡単化のため、大きな抵抗
値とした抵抗R6 で構成する場合があっても良い(以下
の図46等参照)。また、図45の第1回路例では第1
のスイッチ回路を、+電源端子と定電流回路23yaと
の間に設けているが、第1のスイッチ回路23bと定電
流回路23yaの接続順序の入れ換えは可能である。こ
の第1の回路例は、ちょうど、第1の実施の形態におい
て図3を用いて説明したダイヤルパルス回路から、正論
理回路23aa、定電流回路または大抵抗回路23a
b、ダイオードD1 およびキャパシタCF を削除した構
成の回路となっている。
48(A)、図48(B)に、第2の実施の形態のダイ
ヤルパルス回路の第1の回路例の詳細な回路例をそれぞ
れ示した。なお、これらの回路例は第1の実施の形態の
信号発生回路20において説明したダイヤルパルス回路
での定電流回路等を用い構成されているから、その詳細
な説明はここでは省略する。
回路30におけるダイヤルパルス回路の第2回路例を示
したブロック図である。
路の第2回路例では、コモン端子が第1のスイッチ回路
に接続され電流入力端子および出力端子を持つ電流ミラ
ー回路23ybと、前記電流入力端子と−電源との間に
接続された定電流回路23yaと、電流ミラー回路23
ybの電流出力端子に接続された抵抗R6 とで、定電流
小ブロック23yを構成している。それ以外は、図45
に示した第1回路例と同様に電圧/電流変換回路23c
および負帰還回路または電圧クランプ回路23dを具え
ている。この回路例2は、ちょうど、第1の実施の形態
において図7を用いて説明したダイヤルパルス回路か
ら、正論理回路23ae、ダイオードD1およびキャパ
シタCF を削除した構成の回路となっている。
施の形態のダイヤルパルス回路の第2回路例の詳細な回
路例をそれぞれ示した。なお、これらの回路例は第1の
実施の形態の信号発生回路20において説明したダイヤ
ルパルス回路での電流ミラー回路や定電流回路等を用い
構成されているから、その詳細な説明はここでは省略す
る。
発生回路30におけるダイヤルパルス回路の第3の回路
例を示したブロック図である。
路の第3の回路例は、図49に示した第2の回路例に対
し、第1のスイッチ回路23Bの位置を変更したもので
ある。すなわち、電流ミラー回路の入力端子に接続され
る回路系内の所定位置に第1のスイッチ回路23Bを設
け、かつ、定電流小ブロック23yの入力端子を+電源
端子に直接接続した構成の回路例である。この図51の
場合は、電流ミラー回路23ybのコモン端子を+電源
端子に接続し、かつ、第1のスイッチ回路23Bを定電
流回路23yaと−電源端子との間に設けた例である。
もちろん、第1のスイッチ回路23Bと定電流回路23
yaとは直列回路であるので、これらの順序を入れ換え
ても良い。それ以外は、図45,図49に示した回路同
様に電圧/電流変換回路23cおよび負帰還回路または
電圧クランプ回路23dを具えている。この第3の回路
例は、ちょうど、第1の実施の形態において図14を用
いて説明したダイヤルパルス回路から、正論理回路23
ae、ダイオードD1 およびキャパシタCF を削除した
構成の回路となっている。
施の形態のダイヤルパルス回路の第3の回路例の詳細な
回路例をそれぞれ示した。なお、これらの回路例の詳細
な説明はここでは省略する。
では、ダイヤルパルス回路23Xを定電流回路ブロック
23Yと第1のスイッチ回路23Bとを含む回路として
いる。こうした場合でも回線間電圧が一定値以上あり、
電圧/電流変換回路23c(図45,49,51参照)
の出力電流Ioを一定にするように、負帰還回路又は電
圧クランプ回路23dが動作可能状態にある時は、ダイ
ヤルパルス回路としてのオン時の端子間は定電流特性
(オフフック時の高交流インピーダンスの確保が可能)
を示す。したがってキヤパシタCF を用いずともダイヤ
ルパルス回路を交流信号に対し高インピーダンス状態に
し得る。そしてキャパシターCF を含まなければ、速い
スイッチングが可能(ダイヤルパルス時)である。
り、回線間電圧が一定値以上確保できる短距離回線に接
続する端末回路用としてであれば、キャパシターCF を
含まない第2の実施の形態のダイヤルパルス回路(図4
4)で良い事になる。キャパシタCF は外付け部品であ
ることが多い。この第2の実施の形態の信号発生回路3
0によればキャパシタCF を不要とできる分、外付け部
品数を減らすことができる。
ス発生回路に比べて、回路を構成する素子数を低減でき
るオフフック信号およびダイヤルパルス発生回路の発明
(第3の発明)の実施の形態について、説明する。
号およびダイヤルパルス発生回路100(以下、信号発
生回路100ともいう)の構成を説明する図である。た
だし、説明の都合上、通信端末トランスLおよび直流カ
ット用キャパシタCと、制御装置200とを、ダイヤル
パルス発生回路100と共に図示してある。
ノーリンギング通信端末装置に内蔵されている。この制
御回路200は、信号発生回路100に所定動作をさせ
るための第1の制御信号S1 、第5の制御信号S5 およ
び第7の制御信号S7 を、信号発生回路100に、出力
する。なお以下の実施の形態では、信号発生回路100
に所定動作をさせるための第6の制御信号S6 は、信号
発生回路100内で生成される例を述べる。しかし、こ
の第6の制御信号S6 を、制御回路200が発生する場
合があっても良い。
ンスLおよびこれに直列に接続され直流をカットするキ
ャパシタCを有したトランス部210と、電話回線11
との間に設けられる。
号またはダイヤルパルスを形成するための第1の制御信
号S1 が入力された場合はオフフック信号またはダイヤ
ルパルスを電話回線11を介し局側に送る。そして、こ
の第3の発明の特徴として、この信号発生回路100
は、以下の各回路(X) 〜(Z) を具える。
波整流回路21。
接続されていて、インピーダンス回路110と、第1の
制御信号S1 によりオン/オフされる第1のスイッチ回
路23Bとを含むダイヤルパルス回路130。ただし、
このインピーダンス回路110は、第5の制御信号S5
に同期して与えられ、この第5の制御信号S5 の信号レ
ベルを当該ダイヤルパルス回路130に適合したレベル
に変換して得られた第6の制御信号S6 がオン状態の場
合は、インダクタンス成分を持つ状態で動作し、該第6
の制御信号S6 がオフ状態の場合は無インダクタンス性
の状態で動作する。また、このインピーダンス回路11
0に流れる電流は、第1のスイッチ回路23Bによりオ
ン/オフされる。
接続されている第4のスイッチ回路140および第5の
スイッチ回路150からなる直列回路を含むスイッチブ
ロック回路160。ただし、この第5のスイッチ回路1
50にトランス部210が並列に接続される。また第4
のスイッチ回路140は、該回路140に第5の制御信
号S5 が入力された場合にオンとなってトランス部21
0と電話回線11とを接続する。また、第5のスイッチ
回路150は、該回路150に第7の制御信号S7 が入
力されかつ第4のスイッチ回路140に第5の制御信号
S5 が入力された場合に、前記通信端末トランスLの交
流動作を保証するバイアス電流を第4のスイッチ回路1
40に流す。また、この第5のスイッチ回路150は、
該回路150に第7の制御信号S7 が入力されかつ第5
の制御信号S5 が第4のスイッチ回路140に入力され
ていない場合にトランス部210の入力端子T1 ,T2
間を短絡する。
作させることができる。信号発生回路100に第5の制
御信号S5 が入力されていない時(論理レベルがローレ
ベルの時)、第4のスイッチ回路140はオフである。
また、信号発生回路100に第7の制御信号S7 が入力
されていない時(論理レベルがローレベルの時)、第5
のスイッチ回路150はオフである。したがって、第5
および第7の制御信号S5 ,S7 がいずれも入力されな
い時、トランスLの入力端子間は開放となり、かつ、ト
ランスLと回線とは非接続の状態になる。したがって、
電話機は待機状態になる。また、第6の制御信号S6
は、第5の制御信号S5 に同期する信号である。そのた
め、待機状態では、第6の制御信号S6 もオフ状態なの
で、インピーダンス回路110は無インダクタンス性を
示す。
フフック信号を発生させるためには、第1の制御信号S
1 をオン状態にする。また、オフフック信号を発生して
いる状態の信号発生回路100に、ダイヤルパルスを発
生させるためには、第1の制御信号S1 をダイヤル数に
応じてオフ/オンさせる。
の信号等の交流信号を、この信号発生回路100で扱う
ためには、第5の制御信号S5 および第7の制御信号S
7 をそれぞれ入力する(オン状態すなわちハイレベルに
する)。これにより、第5のスイッチ回路150は第4
のスイッチ回路にバイアス電流を流す。また、第4のス
イッチ回路140は、トランスLと、回線とを接続す
る。したがって、交流信号をトランスLに流せる。
れば、スイッチブロック回路160の第5のスイッチ回
路150に、通信端末トランスの入力端子を短絡させる
機能と、第4のスイッチ回路140にバイアス電流を流
す機能とを持たせた。そのため、スイッチブロック回路
160を構成する素子数を第1の発明に比べて低減でき
る。さらに、第3の発明では、ダイヤルパルス回路13
0は、第6の制御信号S6 がオフ状態の場合に無インダ
クタンス性の状態で動作する。そのため、第6の制御信
号S6 を受ける回路をNOT回路で実現できる。一方、
第1の発明では、ダイヤルパルス回路23(図1参照)
は、第4の制御信号S4 がオン状態の場合に無インダク
タンス性の状態で動作する。そのため、第4の制御信号
S4 を受ける回路を、2段のNOT回路で実現する必要
があった。したがって、第3の発明の方が第1の発明に
比べて、ダイヤルパルス回路を構成する素子数を低減で
きる。これらの点から、第3の発明によれば、オフフッ
ク信号およびダイヤルパルス発生回路を構成する素子数
を第1の発明に比べ低減することができる。
よびスイッチブロック回路160の具体的な構成につい
て、順次に説明する。
の発明の信号発生回路20が有していた構成成分と同様
な構成成分については第1の発明で用いた番号と同じ番
号を付して示し、その重複する説明を省略することがあ
る。
回路のブロック図である。
30は、図3を用いて説明したダイヤルパルス回路を一
部変更した回路である。すなわち、図55に示したダイ
ヤルパルス回路130は、図3を用いて説明したフィル
タ回路23aの代わりに、新たなフィルタ回路131を
具える。
回路23acと高抵抗R6 との直列回路と、キャパシタ
CF と、ダイオードD1 と、定電流回路または大抵抗2
3abと、NOT回路131aとを具える。
回路は、フィルタ回路131の電圧入力端子ViFと出
力端子Voの間に接続されている。この定電流回路23
acは、電圧が印加されると定電流を流す回路である。
ただし、定電流回路23acは、省略される場合(短絡
される)があつても良い。
子およびグランド端子を有する。このNOT回路131
aのグランド端子は、インピーダンス回路130のグラ
ンド端子と接続され、入力端子は前記第6の制御信号の
入力端子とされる。
出力端子VoとNOT回路131aの出力端子との間に
接続されている。
タ回路131の出力端子Voに接続され、そのアノード
がNOT回路131aの出力端子に接続されている。
60に示した様に、ベースに抵抗RB が接続されたNP
Nトランジスタで構成出来る。
回路のブロック図である。
30は、図6を用いて説明したダイヤルパルス回路を一
部変更した回路である。すなわち、図56に示したダイ
ヤルパルス回路130は、図6を用いて説明したフィル
タ回路23aの代わりに、新たなフィルタ回路132を
具える。
ラー回路23adと、定電流回路23afと抵抗R6 と
の直列回路と、キャパシタCF と、ダイオードD1 と、
NOT回路131aとを具える。
Mは、フィルタ回路132の電圧入力端子ViFに接続
されている。
路は、電流ミラー回路23adの入力端子Iとフィルタ
回路132の出力端子Voとの間に接続されている。こ
の定電流回路23afは、これに電圧が入力されると定
電流を流す回路である。ただし、定電流回路23afを
省略する場合(短絡する場合)があっても良い。
子およびグランド端子を有する。このNOT回路131
aのグランド端子は、インピーダンス回路130のグラ
ンド端子と接続され、NOT回路131aの入力端子は
前記第6の制御信号の入力端子とされる。NOT回路1
31aの出力端子は、電流ミラー回路23adの出力端
子Oと接続されている。
出力端子VoとNOT回路131aの出力端子との間に
接続されている。
タ回路132の出力端子Voに接続され、そのアノード
がNOT回路131aの出力端子に接続されている。
回路130のブロック図である。
30は、図7を用いて説明したダイヤルパルス回路を一
部変更した回路である。すなわち、図57に示したダイ
ヤルパルス回路130は、図7を用いて説明したフィル
タ回路23aの代わりに、新たなフィルタ回路133を
含む。
ラー回路23adと、定電流回路または大抵抗23af
と、高抵抗R6 と、キャパシタCF と、ダイオードD1
と、NOT回路131aとを具える。
Mは、フィルタ回路133の電圧入力端子ViFに接続
されている。
出力端子Oとフィルタ回路133のの出力端子Voとの
間に接続されている。
およびグランド端子を有する。このNOT回路131a
のグランド端子はインピーダンス回路130のグランド
端子と接続され、入力端子は第6の制御信号の入力端子
とされる。
T回路131aの出力端子と電流ミラー回路23adの
入力端子Iとの間に接続されている。
出力端子VoとNOT回路131aの出力端子との間に
接続されている。
タ回路133の出力端子Voに接続され、そのアノード
がNOT回路131aの出力端子に接続されている。
回路130のブロック図である。
30は、図56を用いて説明した第2の実施例のダイヤ
ルパルス回路を一部変更した回路である。すなわち、第
1のスイッチ回路23Bを、電流ミラー回路23adの
入力端子Iに接続される回路系内の、該入力端子に入力
される電流をオン/オフできる任意の位置に設け、か
つ、フィルタ回路134の電圧入力端子ViFを、+電
源端子に接続した構成の回路である。図58の例では、
第1のスイッチ回路23Bは、電流ミラー回路23ad
の入力端子Iと、定電流回路23afとの間に接続され
ている。
回路130のブロック図である。
30は、図57を用いて説明した第3の実施例のダイヤ
ルパルス回路を一部変更した回路である。すなわち、第
1のスイッチ回路23Bを、電流ミラー回路23adの
入力端子Iに接続される回路系内の、該入力端子に入力
される電流をオン/オフできる任意の位置に設け、か
つ、フィルタ回路134の電圧入力端子ViFを、+電
源端子に接続した構成の回路である。図59の例では、
第1のスイッチ回路23Bは、電流ミラー回路23ad
の入力端子Iと、定電流回路23afとの間に接続され
ている。
のダイヤルパルス回路それぞれは、キャパシタCF のグ
ランド側端子をグランドに接続するか浮きにするかの論
理レベルが、第1の発明の場合と反対であることを除い
ては、第1の発明のダイヤルパルスと同様に動作する。
すなわち、第6の制御信号S6 がオン状態(ハイレベル
状態)の時、この第3の発明のダイヤルパルス回路13
0はインダクタンス性を持つ状態になり、第6の制御信
号がオフ状態(ローレベル状態)の時、無インダクタン
ス性の状態になる。
160の、ブロック図である。ただし、ダイヤルパルス
回路130およびトランス部210も併せて示してあ
る。
は、第4のスイッチ回路140および第5のスイッチ回
路150に加えて、第1のインタフェース回路170
と、第2のインタフェース回路180とを具える。
路170,180を設けた理由は、制御回路200から
出力される制御信号を第4のスイッチ回路140や第5
のスイッチ回路150に適合する信号に変換するためで
ある。詳細には、第1の発明で第1および第2のレベル
変換回路25c,25dを設けた理由と同様である。
の制御信号を受ける。そして、第7の制御信号S7 と同
期するかつ前記第5のスイッチ回路150に適合する第
8の信号S8 を前記第5のスイッチ回路に出力する。第
2のインタフェース回路180は、第5の制御信号を受
ける。そして、第5の制御信号S5 と同期するかつ第4
のスイッチ回路140に適合する第9の信号S9 を第4
のスイッチ回路140に出力する。さらにこの第2のイ
ンタフェス回路180は、第5の制御信号S5に同期す
る第6の制御信号S6 も生成する。
スイッチ回路150、第1のインタフェース回路170
および第2のインタフェース回路180それぞれの詳細
回路例について説明する。
具体的な回路図である。
PNトランジスタTrと、そのベースおよびエミッタ間
に設けた抵抗Rで構成する。NPNトランジスタとし
て、複数個のNPNトランジスタをダーリントン接続し
たトランジスタ群を用いる場合があっても良い(図6
7、図68参照)。
流ミラー回路で構成する。ただし、この電流ミラー回路
は、そのコモン端子が、全波整流回路の出力端子の一
端、ここでは+電源端子に接続される。さらにその入力
端子Iが、第7の制御信号によってオン/オフされる定
電流回路、ここでは第1のインタフェース回路170に
接続される。さらに、その出力端子Oが、第4のスイッ
チ回路140のNPNトランジスタのコレクタに接続さ
れる。
の制御信号S7 でオン/オフされる例えば定電流回路で
構成する。
5の制御信号S5 でオン/オフされる例えば定電流回路
で構成する。定電流回路の出力を、第4のスイッチ回路
140のNPNトランジスタのベースに接続する。
明する。第7の制御信号S7 が入力されると、第1のイ
ンタフェース回路170を構成する定電流回路に電流が
流れるので、第5のスイッチ回路150を構成する電流
ミラー回路の入力側トランジスタに電流が流れる。これ
に応じこの電流ミラー回路は出力端子Oに電流を流そう
とする。この時、第4のスイッチ回路140がオン状態
であると、第4のスイッチ回路140を経由する電流経
路が形成されるので、該出力端子Oに電流が流れる。こ
の電流は第4のスイッチ回路のバイアス電流になる。
態であると、第5のスイッチ回路150である電流ミラ
ー回路では、出力端子側の電流経路が無いので、該電流
ミラー回路の出力トランジスタが飽和動作をする。その
結果、トランスLの入力端子間は、この出力トランジス
タによって、短絡される。これらのことから、第5のス
イッチ回路150を電流ミラー回路で構成すると、この
発明でいう第5のスイッチ回路150の機能が得られる
ことが理解できる。
電流ミラー回路の代わりに、入力電流が設定値以上にな
ると増幅率が急速に低下する電流増幅回路を用いても良
い。 3−3.第3の発明の他の実施例 3−3−1.この第3の発明の信号発生回路100に具
わるダイヤルパルス回路に、第1の発明の第4〜第5の
実施例のダイヤルパルス回路の思想を、付加しても良
い。すなわち、ダイヤルパルス回路にキャパシタ放電回
路や電圧クランプ回路等を付加する思想は、この第3の
発明にも適用出来る。以下、これについて説明する。
ルパルス回路に、第1の発明で説明したキャパシタ放電
回路23ag、電圧クランプ回路23ak、第2の電圧
クランプ回路23alと充電制限抵抗Rとの直列回路、
逆流防止ダイオードD2 およびスピードアップダイオー
ドD3 の少なくとも1つを付加する場合の説明図であ
る。
スピードアップダイオードD3 、すなわち電圧/電流変
換回路23cの入力端子付近の浮遊容量に蓄積される電
荷を逃がすダイオードを付加する時は、該電荷を放電す
るための定電流回路又は大抵抗23amを、フィルタ回
路131の適所(この場合は端子ViFとグランド端子
との間)に設ける必要がある。それ以外、すなわち、キ
ャパシタ放電回路23ag、キャパシタ放電回路23a
h、電圧クランプ回路23ak、第2の電圧クランプ回
路23alと充電制限抵抗Rとの直列回路、または逆流
防止ダイオードD2 を設ける場合は、第1の発明で説明
した場合と同様に、これらをダイヤルパルス回路に接続
すれば良い。
タCF を充電する時の速度を高めるための電圧クランプ
回路23aiまたは、電流バッファ機能を有した電圧ク
ランプ回路23ajを設ける例を特に示した図である。
図64を用意した理由は、図63での、電圧クランプ回
路23ak,23alと、電圧クランプ回路23ai,
23ajとの違いを明確にするためである(詳細は、第
1の発明の第5〜第7実施例のダイヤルパルス回路の説
明参照)。
は、図56〜図59に示したダイヤルパルス回路にも適
用できる。また、電圧クランプ回路および逆流防止ダイ
オードD2 を付加する思想は、図56、図57の様に第
1のスイッチ回路23Bが、電源とフィルタ回路23a
の電圧入力端子との間に設けられている回路に対して適
用できる。図63の例では、第2の定電流回路または大
抵抗23amを特別に設けたが一端がフィルタ回路13
1のグランドに接続され他端が第1のスイッチ回路23
Bでオン/オフされる定電流回路または大抵抗が存在す
るならば、スピードアップダイオードD3 は、電圧/電
流変換回路23cの入力Vi1と、該定電流回路または
大抵抗の該オン/オフされる端子との間に接続すればよ
い。好適例を図66に示す。但し動作の説明は後述す
る。
タ回路131内のキャパシタCF のグランド側端子は、
NOT回路131aの出力端子のレベルがローになった
時に、接地される。また、キャパシタCF のグランド側
端子が接地されている時は、キャパシタCF に交流信号
が流れるようにする必要がある。ところが、NOT回路
131aは、典型的には半導体素子で構成される。半導
体素子は一方向にしか電流を流せない。すると、NOT
回路131aの出力端子のレベルがローになっている間
は、NOT回路に、キャパシタCF の交流動作を補償す
るためのバイアス電流を流す必要がある。そこで、図5
5に示した定電流回路又は大抵抗23abや、図56に
示した電流ミラー回路23adは、このバイアス電流を
生成していた。また、このバイアス電流は、NOT回路
131aの出力がローレベルの時はこのNOT回路13
1aの出力端子に流れた。また、NOT回路131aの
出力がハイレベルとなってキャパシタCF のグランド側
端子が浮きの状態になった時は、上記バイアス電流は、
キャパシタCF を放電させ、該放電終了後は、該バイア
ス電流がダイオードD1 に流れてキャパシタCF を短絡
する役割を果たしていた。
は23ahを設けた場合は、NOT回路131aの出力
がハイレベル(第6の制御信号S6 がローレベル)の
時、キャパシタCF は、キャパシタ放電路23ag又は
23ahにより、プラスの充電電荷を放電させられ、そ
の後もプラスの電荷が蓄積しないよう保たれる。すると
NOT回路131aの出力がハイレベルの時に、前記バ
イアス電流がゼロであれば、ダイオードD1 を省略する
ことができる。この実施例は、これを実現するための実
施例である。
D1 を省略できる信号発生回路を実現するためのダイヤ
ルパルス回路の回路図である。
説明したフィルタ回路131〜135の代わりに、新た
なフィルタ回路136を具える。
回路23acと高抵抗R6 との直列回路と、NOT回路
131aと、キャパシタCF と、バイアス回路23an
と、キャパシタ放電回路23ag(23ahタイプも
可)とを具える。
回路は、フィルタ回路136の電圧入力端子ViFと出
力端子Voとの間に接続されている。この定電流回路2
3acは電圧が印加されると定電流を流す定電流回路で
ある。ただし、この定電流回路23acを省略(短絡)
する場合があっても良い。
子およびグランド端子を有する。このNOT回路131
aのグランド端子はインピーダンス回路110のグラン
ド端子と接続され、その入力端子が第6の制御信号S6
の入力端子とされる。
出力端子VoとNOT回路131aの出力端子との間に
接続されている。
1aの出力がローレベルの時のみ、キャパシタCF に交
流信号が流れることを補償するためのバイアス電流をN
OT回路131aの出力端子に流す回路である。このバ
イアス回路23anは、任意好適な回路で構成できる。
回路23anは、制御信号S6 に同相で同期した電圧信
号VB と、定電流回路又は大抵抗23abとで構成して
いる。NOT回路131aの出力がハイレベルの時に、
前記バイアス電流IB がゼロとなる。このため、ダイオ
ードD1 を省略できる。図65(B)に示した回路で
は、制御信号S6 が入力された時(ハイレベルの時)の
み、外部からNOT回路131aの出力端子に、バイア
ス電流IB を供給する。
スタで構成する場合は、制御信号S6 を電流信号とし、
かつ該電流信号の電流レベルを大きく(前記バイアス電
流IB と同レベル)設定しておけば、図65(B)に示
したIB を用いずとも、図65(B)の回路と同等の効
果が得られる。
省略し、かつ、スピードアップダイオードD3 を設ける
ダイヤルパルス回路の好適な回路例を示した図である。
この回路例は、第3の発明の信号発生回路の実用化に好
ましい。
を、定電流回路又は大抵抗23abとダイオードD4 と
の直列回路と、ダイオードD5 とを含む回路で構成す
る。
ドD4 との直列回路は、フィルタ回路137の電圧入力
端子ViFと、NOT回路131aとの間に接続されて
いる。ただし、これらは、ダイオードD4 のカソードが
NOT回路131aの出力端子と接続されるように、配
置してある。
23abとダイオードD4 との接続点およびフィルタ回
路137のグランド端子間に接続してある。ただし、フ
ィルタ回路137のグランド端子にカソードが接続され
るように、このダイオードD5 は、配置してある。しか
も、ダイオードD5 は、ダイオードD4 に比べて、順方
向動作開始電圧(順方向バイアスで導通状態となる開始
電圧)が高いダイオードを用いる。このようなダイオー
ドD5 は、例えば、ダイオードD4 を直列に複数接続す
ることで実現できる。
なわち電圧/電流変換回路23cの入力端子付近の浮遊
容量に蓄積される電荷を逃がすダイオードD3 は、定電
流回路又は大抵抗23abの、第1のスイッチ回路23
Bでオン/オフされる端子(フィルタ回路137の電圧
入力端子ViF)と、電圧/電流変換回路23cの入力
端子Vi1との間に、接続されている。ただし、そのカ
ソードが電圧入力端子ViF側になるように、接続され
ている。
3agとが並列接続されて、これらはフィルタ回路13
7の出力端子V0 と、NOT回路131aの出力端子と
の間に接続されている。
する。制御信号S6 が入力されると(ハイレベル状態の
時)、定電流回路又は大抵抗23abの電流は、ダイオ
ードD4 およびNOT回路131a流れる。したがっ
て、NOT回路にバイアス電流を流せる。また、制御信
号S6 が入力されないと(ローレベル状態の時)、定電
流回路又は大抵抗23abの電流は、ダイオードD5 を
流れる。また、電圧/電流変換回路23cの入力端子付
近の浮遊容量に蓄積される電荷は、D3 および定電流回
路又は大抵抗23abを経由してグランドに至る。これ
らのことから、この図66に示した回路は、NOT回路
131aへのバイアス電流の供給と、スピードアップと
いう2つの機能を、果たすことが理解できる。
は、第3の発明の信号発生回路のより詳細な回路図であ
る。
明した回路であって、かつ、キャパシタ放電回路を、制
御S6 により制御されるキャパシタ放電回路23agで
構成した回路である。然も、逆流防止ダイオードD2
を、トランジスタの一部のpn接合で構成した回路であ
る。すなわち、逆流防止ダイオードD2 を、図67中の
トランジスタQa のエミッタ−ベース接合で構成してい
る。ただし、この図67の回路例では、図66に示して
いた定電流回路23acは、短絡されている(省略され
ている)。
説明した回路であって、かつ、キャパシタ放電回路を、
キャパシタCF のグランド側端子の電位がフィルタ回路
137のグランド電位に比べて所定電位差以上低くなっ
た時にキャパシタCF の電荷を自動的に放電する回路2
3ahで構成した回路である。ただし、この図68の回
路例では、図66に示していた定電流回路23acは、
短絡されている(省略されている)。
成分に、いままでの説明で用いた番号を同様に付してあ
る。したがって、図67および図68に示した回路の動
作は、いままでの説明と同様であるので、その説明は省
略する。
トランスLの入力端子間に接続された抵抗Rt は、トラ
ンスLの交流動作を補償するためのバイアス電流レベル
が複数必要な時接続されるものである。このRt の代わ
りに定電流回路を用いても良い。第5のスイッチ回路1
50は、この抵抗Rt と協同して、次の様な作用を示
す。
第5のスイッチ回路150がバイアス電流を形成する機
能を有する。したがって、この図67、図68の回路例
では、第4のスイッチ回路140に流れるバイアス電流
として、抵抗Rt による第1のバイアス電流が得られ
る。さらに、第5のスイッチ回路150がバイアス回路
として動作した場合は、上記の第1のバイアス電流およ
び第5のスイッチ回路150で形成されるバイアス電流
が足されて生じる第2のバイアス電流が得られる。した
がって、図67、図68の各回路例では、2種類のバイ
アス電流が得られる。
得られるということは、例えば以下ようなシステムで重
要になる。複数の通信端末装置が同一電話回線に並列に
接続されていて、かつ、これら通信端末装置が局側から
同時に呼ばれてその後にいずれか1つの通信端末装置が
特定されて該装置が局側と応答するシステム、例えば、
ノーリンギング通信端末群を有したシステムでは、応答
端末が特定されるまでの受信を抵抗Rt による第1のバ
イアス電流で行なう。そして、特定された通信端末との
応答は上記の第2のバイアス電流で行なう。したがっ
て、複数レベルのバイアス電流が得られる、この第3の
発明のオフフフック信号およびダイヤルパルス発生回路
は、この点でも有用である。
形態に何ら限定されるものではなく、多くの変形および
変更を加えることができる。
ンジスタで構成する例を説明したが、各回路を電界効果
トランジスタで構成する場合があっても良い。そうする
場合でかつ第3の発明の場合、NOT回路はオープンド
レインのFETとするのが良い。
回路131aの入力端子に入力する第6の制御信号S6
として、ローレベルからハイレベルに変化する時間が比
較的長い波形の信号を用いるのが良い。すなわち、単位
時間あたりの電圧変化dV/dtが小さい信号を用いる
のが良い。こうすると、キャパシタCF のグランド側端
子をグランドに接続する時、該接続がゆっくり行なわれ
る。するとトランスLと回線との接続/接続断が緩やか
に行われる。そのため該接続/接続断時にトランスLに
流れる過渡電流のピーク値を低く抑えることができるの
で、交流信号系への雑音発生を軽減できる。
願の第1の発明によれば、電話回線と通信端末トランス
との間に設けられ、オフフック信号またはダイヤルパル
スを形成するための第1の制御信号が入力された場合は
オフフック信号またはダイヤルパルスを前記電話回線を
介し局側に送り、第2の制御信号が入力された場合は前
記通信端末トランスを保護する状態を形成する、オフフ
ック信号およびダイヤルパルス発生回路において、(A).
電話回線の回線電圧を全波整流する全波整流回路と、
(B).所定のインピーダンス回路と前記第1の制御信号に
よりオン/オフされる第1のスイッチ回路とを含む所定
のダイヤルパルス回路と、(C).第2のスイッチ回路およ
び第3のスイッチ回路からなる直列回路を含みこれらス
イッチ回路に前記通信端末トランスが接続される所定の
スイッチブロック回路とを具える。
端子間に接続されているため、ダイヤルパルス発生時に
必要な大電流はダイヤルパルス回路側のみに流せる。従
って、小電力素子はダイヤルパルス回路側で1個用いれ
ば良いことになるので小電力素子の個数を従来より減ら
せる。
末トランスとを必要に応じ切り離すことを可能にする。
そのため、ダイヤルパルス回路を先ずオンさせて回線抵
抗等を利用して回線間電圧を低下させた後に第2のスイ
ッチ回路をオンまたはオフさせるという動作により、通
信端末トランスと回線との接続/切断動作が可能にな
る。回線電圧を低くした状態で回線とトランスとの接続
/切断が出来ると、その分、通信端末トランスの入力へ
のサージ侵入を軽減することができる。
れば、所定のステップにより第1および第2の制御信号
をオン/オフさせて第1〜第3のスイッチ回路を巧みに
オン/オフする。このため、回線と通信端末トランスと
を接続するときと、切断するときそれぞれで、ダイヤル
パルス回路に先ず電流が流されるので回線電圧は回線抵
抗の影響でその分低くなる。そして、このように回線電
圧が低くなった状態の回線に通信端末トランスは接続さ
れ、または、このように回線電圧が低くなった状態の回
線から通信端末トランスは切り離される。したがって、
回線電圧が低くなった分、接続/切断時に発生するサー
ジを軽減できる。
のオフフック信号またはダイヤルパルス発生回路は、通
信端末トランスLおよびこれに直列に接続され直流をカ
ットするキャパシタCを有したトランス部と、電話回線
との間に設けられ、第1の制御信号S1 が入力された場
合はオフフック信号またはダイヤルパルスを電話回線を
介し局側に送り、かつ、以下の各回路(X) 〜(Z) を具え
る。
波整流回路。
ていて、インピーダンス回路と、第1の制御信号S1 に
よりオン/オフされる第1のスイッチ回路とを含む所定
のダイヤルパルス回路。
されている第4のスイッチ回路および第5のスイッチ回
路からなる直列回路を含む所定のスイッチブロック回
路。
ヤルパルス発生回路によれば、第5のスイッチ回路に、
通信端末トランスの入力端子を短絡させる機能と、第4
のスイッチ回路にバイアス電流を流す機能とを持たせ
た。そのため、スイッチブロック回路を構成する素子数
を第1の発明に比べて低減できる。さらに、この第3の
発明では、ダイヤルパルス回路は、第6の制御信号がオ
フ状態の場合に無インダクタンス性の状態で動作する。
そのため、第6の制御信号を受ける回路をNOT回路で
実現できる。したがって、この第3の発明では、第1の
発明に比べて、ダイヤルパルス回路を構成する素子数を
低減できる。これらの点から、第3の発明によれば、オ
フフック信号およびダイヤルパルス発生回路を構成する
素子数を第1の発明に比べ低減することができる。
ヤルパルス発生回路の基本構成の説明図である。
である。
である。
回路例を示した図である。
回路例を示した図である。
例を示した図である。
例を示した図である。
例の第1詳細回路例を示した図である。
例の第2詳細回路例を示した図である。
路例の第3詳細回路例を示した図である。
路例の第4詳細回路例を示した図である。
路例の第1詳細回路例を示した図である。
路例の第2詳細回路例を示した図である。
図である。
細回路例を示した図である。
細回路例を示した図である。
図である。
図である。
図である。
路例を示した図である。
路例を示した図である。
路例を示した図である。
路例を示した図である。
回路例を示した図である。
回路例を示した図である。
回路例のブロック図による第1具体例を示した図であ
る。
回路例の第1詳細回路例を示した図である。
回路例のブロック図による第1具体例を示した図であ
る。
回路例の第1詳細回路例を示した図である。
回路例のブロック図による第2具体例を示した図であ
る。
回路例の第2詳細回路例を示した図である。
回路例のブロック図による第2具体例を示した図であ
る。
回路例の第2詳細回路例を示した図である。
回路例のブロック図による第3具体例を示した図であ
る。
回路例の第3詳細回路例を示した図である。
回路例のブロック図による第4具体例を示した図であ
る。
回路例の第4詳細回路例を示した図である。
第2回路例を示した図である。
回路例の第5詳細回路例を示した図である。
回路例を示した図である。
図である。
回路例を示した図である。
回路例を示した図である。
イヤルパルス発生回路の基本構成の説明図である。
1回路例を示した図である。
態のダイヤルパルス回路の第1回路例の第1詳細回路例
を示した図である。
1回路例の第2詳細回路例を示した図である。
態のダイヤルパルス回路の第1回路例の第3詳細回路例
を示した図である。
2回路例を示した図である。
態のダイヤルパルス回路の第2回路例の詳細回路例を示
した図である。
3回路例を示した図である。
態のダイヤルパルス回路の第3回路例の詳細回路例を示
した図である。
パルス発生回路を説明する図である。
回路を示した図である。
回路を示した図である。
回路を示した図である。
回路を示した図である。
回路を示した図である。
を示した図である。
例を示した図である。
ルパルス発生回路 21:全波整流回路 23:ダイヤルパルス回路 23A:インピーダンス回路 23B:第1のスイッチ回路 23a:フィルタ回路 23aa,23ae:正論理回路 23ab:定電流回路または大抵抗回路 23ac,23af:定電流回路 23ad:電流ミラー回路 23c:電圧/電流変換回路 23d:負帰還回路または電圧クランプ回路 25:スイッチブロック回路 25a:第2のスイッチ回路 25b:第3のスイッチ回路 25c:第1のレベル変換回路 25ca:第2の制御信号S2 によりオン/オフするス
イッチ手段 25cb:定電流回路 25cc:キャパシタおよび抵抗で構成された直列回路 25cd:ツェナ−ダイオード付き非線形電流アンプ 25d:第2のレベル変換回路 25da:電圧/電流変換回路 25db:電流ミラー回路 L:通信端末トランス C:キャパシタ S1 :第1の制御信号 S2 :第2の制御信号 S3 :第3の制御信号 S31:電圧形式の第3の制御信号 S32:電圧形式の第3の制御信号(S31と電圧が異なる
もの) S33:電流形式の第3の制御信号 S4 :第4の制御信号 30:第2の実施の形態のオフフック信号発生およびダ
イヤルパルス発生回路 23X:第2の実施の形態のダイヤルパルス回路 23Y:定電流回路ブロック 23y:電圧を印加すると定電流が流れる定電流小ブロ
ック 50:制御回路 100:第3の発明のオフフック信号およびダイヤルパ
ルス発生回路 110:インピーダンス回路 130:ダイヤルパルス回路 131〜137:フィルタ回路 131a:NOT回路 140:第4のスイッチ回路 150:第5のスイッチ回路 160:スイッチブロック回路 170:第1のインタフェース回路 180:第2のインタフェース回路 200:制御回路 210:トランス部
Claims (45)
- 【請求項1】 電話回線と通信端末トランスとの間に設
けられ、オフフック信号またはダイヤルパルスを形成す
るための第1の制御信号が入力された場合はオフフック
信号またはダイヤルパルスを前記電話回線を介し局側に
送り、第2の制御信号が入力された場合は前記通信端末
トランスを保護する状態を形成する、オフフック信号お
よびダイヤルパルス発生回路において、 (A).前記電話回線の回線電圧を全波整流する全波整流回
路と、 (B).前記全波整流回路の出力端子間に接続されていて、
インピーダンス回路と前記第1の制御信号によりオン/
オフされる第1のスイッチ回路とを含むダイヤルパルス
回路であって、前記インピーダンス回路は前記第2の制
御信号に同期するかつ当該ダイヤルパルス回路に適合し
たレベルを有する第4の制御信号がオフ状態の場合はイ
ンダクタンス成分を持つ状態で動作しかつ該第4の制御
信号がオン状態の場合は無インダクタンス性の状態で動
作する回路であり、かつ前記インピーダンス回路に流れ
る電流は前記第1のスイッチ回路によりオン/オフされ
る構成の、ダイヤルパルス回路と、 (C).前記全波整流回路の出力端子間に接続されている第
2のスイッチ回路および第3のスイッチ回路からなる直
列回路を含み、前記第2および第3のスイッチ回路の接
続点と前記全波整流回路の出力端子のいずれか一端との
間に前記通信端末トランスが接続されるスイッチブロッ
ク回路であって、前記第2のスイッチ回路は前記第1の
制御信号に同期するかつ該スイッチブロック回路に適合
するレベルを有する第3の制御信号に応じオン/オフ動
作し(ただし、前記第2の制御信号がオン状態の場合は
優先的にオフ状態となる動作をし)、前記第3のスイッ
チ回路は前記第2の制御信号に応じオン/オフ動作する
構成の、スイッチブロック回路とを具えたことを特徴と
するオフフック信号およびダイヤルパルス発生回路。 - 【請求項2】 請求項1に記載のオフフック信号および
ダイヤルパルス発生回路において、 前記第1のスイッチ回路の一端を前記ダイヤルパルス回
路の電源に接続してあり、 前記インピーダンス回路を、下記の(a) 〜(c) の各回路
で構成してあることを特徴とするオフフック信号および
ダイヤルパルス発生回路。 (a) 前記第4の制御信号の入力端子およびオープンコレ
クター出力端子を有し前記ダイヤルパルス回路のグラン
ドにグランドを接続し前記第1のスイッチ回路の他端に
電源端子を接続してあり、当該電源端子と当該グランド
との間のインピーダンスが定電流特性または高抵抗特性
である正論理回路と、 前記正論理回路の電源と出力端子との間に接続され前記
正論理回路の負荷として動作する第1定電流回路または
大抵抗回路と、 前記正論理回路の電源に電流流入端子が接続された第2
定電流回路と、 前記第2定電流回路の電流流出端子に一端が接続された
抵抗と、 前記抵抗の他端と前記正論理回路の出力端子との間に接
続されたキャパシタと、 前記抵抗と前記キャパシタとの接続点にカソードが接続
され前記正論理回路の出力端子にアノードが接続された
ダイオードとを具え、前記正論理回路の電源を接続した
端子を入力端子とし前記抵抗と前記キャパシタとの接続
点を出力端子とするフィルタ回路。 (b) ダイヤルパルス回路のグランドにコモン端子が接続
され、前記フィルタ回路の出力端子に入力が接続され、
前記ダイヤルパルス回路の電源に電流出力端子が接続さ
れ、入力電圧に応じた電流を当該電流出力端子に出力し
前記スイッチブロック回路向けに入力電圧をレベル変換
した前記第3の制御信号を出力する電圧/電流変換回
路。 (c) 前記電圧/電流変換回路の出力電流を一定値以下に
保つための負帰還回路または前記電圧/電流変換回路の
入力電圧を一定値以下に制限して前記電圧/電流変換回
路の出力電流を一定値以下に保つための電圧クランプ回
路。 - 【請求項3】 請求項2に記載のオフフック信号および
ダイヤルパルス発生回路において、 前記(a) 項のフィルタ回路の代わりに、 フィルタ回路の入力端子にコモン端子が接続され、入力
端子、第1の電流出力端子および第2の電流出力端子を
持つ電流ミラー回路と、 2段のNOT回路で構成され前記第4の制御信号の入力
端子を持ち前記ダイヤルパルス回路のグランドにグラン
ドが接続され前記電流ミラー回路の前記第1および第2
の電流出力端子が前記2段のNOT回路の負荷とされ
る、正論理回路と、 前記電流ミラー回路の入力端子に電流流入端子が接続さ
れた定電流回路と、 フィルタ回路の出力端子と前記定電流回路の電流流出端
子との間に接続された抵抗と、 前記フィルタ回路の出力端子と前記正論理回路の出力と
の間に接続されたキャパシタと、 前記フィルタ回路の出力端子にカソードが接続され前記
正論理回路の出力端子にアノードが接続されたダイオー
ドとで構成したフィルタ回路を具えたことを特徴とする
オフフック信号およびダイヤルパルス発生回路。 - 【請求項4】 請求項2に記載のオフフック信号および
ダイヤルパルス発生回路において、 前記(a) 項のフィルタ回路の代わりに、 フィルタ回路の入力端子にコモン端子が接続され、入力
端子、第1の電流出力端子および第2の電流出力端子を
持つ電流ミラー回路と、 前記電流ミラー回路の入力端子に電流流入端子が接続さ
れた定電流回路と、 2段のNOT回路で構成され前記第4の制御信号の入力
端子を持ち前記ダイヤルパルス回路のグランドにグラン
ドが接続され前記定電流回路が初段または次段の前記N
OT回路の負荷とされ前記電流ミラー回路の前記第2の
電流出力端子が次段または初段の前記NOT回路の負荷
とされる、正論理回路と、 フィルタ回路の出力端子と前記電流ミラー回路の第1の
電流出力端子との間に接続された抵抗と、 前記フィルタ回路の出力端子と前記正論理回路の出力と
の間に接続されたキャパシタと、 前記フィルタ回路の出力端子にカソードが接続され前記
正論理回路の出力端子にアノードが接続されたダイオー
ドとで構成したフィルタ回路を具えたことを特徴とする
オフフック信号およびダイヤルパルス発生回路。 - 【請求項5】 請求項3に記載のオフフック信号および
ダイヤルパルス発生回路において、 第1のスイッチ回路を、前記ダイヤルパルス回路の電源
と前記フィルタ回路の入力端子との間に設ける代わり
に、前記電流ミラー回路の入力端子に接続される回路系
内の、該入力端子に入力される電流をオン/オフできる
任意の位置に設けてあり、 前記フィルタ回路の入力端子を前記ダイヤルパルス回路
の電源に接続してあることを特徴とするオフフック信号
およびダイヤルパルス発生回路。 - 【請求項6】 局側給電方式が定電圧定抵抗方式でかつ
回線距離が回線間電圧を一定値以上に確保できる距離で
ある電話回線と通信端末トランスとの間に設けられ、オ
フフック信号またはダイヤルパルスを形成するための第
1の制御信号が入力された場合はオフフック信号または
ダイヤルパルスを前記電話回線を介し局側に送り、第2
の制御信号が入力された場合は前記通信端末トランスを
保護する状態を形成する、オフフック信号およびダイヤ
ルパルス発生回路において、 (a).前記電話回線の回線電圧を全波整流する全波整流回
路と、 (b).前記全波整流回路の出力に並列に接続され、電圧を
印加すると定電流が流れる定電流回路ブロックおよび前
記第1の制御信号によりオン/オフされる第1のスイッ
チ回路を含み、前記定電流回路ブロックに流れる電流が
前記第1のスイッチ回路によりオン/オフされる構成
の、ダイヤルパルス回路と、 (c) 前記全波整流回路の出力に並列に接続されている第
2のスイッチ回路および第3のスイッチ回路からなる直
列回路を含み、前記第2および第3のスイッチ回路の接
続点と前記全波整流回路の前記出力のいずれか一端との
間に前記通信端末トランスが接続されるスイッチブロッ
ク回路であって、前記第2のスイッチ回路は前記第1の
制御信号に同期するかつ該スイッチブロック回路に適合
したレベルに変換された第3の制御信号に応じオン/オ
フ動作し(ただし、前記第2の制御信号がオン状態の場
合は優先的にオフ状態となる動作をし)、前記第3のス
イッチ回路は前記第2の制御信号がオフ状態の場合はオ
フ状態となりオン状態の場合はオン状態となるよう動作
する構成の、スイッチブロック回路とを具えたことを特
徴とするオフフック信号およびダイヤルパルス発生回
路。 - 【請求項7】 請求項6に記載のオフフック信号および
ダイヤルパルス発生回路において、 前記第1のスイッチ回路を、定電流回路と抵抗との直列
回路で構成する定電流小ブロックの入力端子とダイヤル
パルス回路の電源との間に設けてあり、 前記定電流回路ブロックを、 (I) 前記定電流小ブロックと、 (II)前記ダイヤルパルス回路のグランドにコモン端子が
接続され、前記定電流小ブロックの出力端子に入力端子
が接続され、前記ダイヤルパルス回路の電源に電流出力
端子が接続され、入力電圧に応じた電流を当該電流出力
端子に出力し前記スイッチブロック回路向けに前記第3
の制御信号を出力する電圧/電流変換回路と、 (III) 前記電圧/電流変換回路の出力電流を一定値以下
に保つための負帰還回路または前記電圧/電流変換回路
の入力電圧を一定値以下に制限して前記電圧/電流変換
回路の出力電流を一定値以下に保つための電圧クランプ
回路とで構成してあることを特徴とするオフフック信号
およびダイヤルパルス発生回路。 - 【請求項8】 請求項7に記載のオフフック信号および
ダイヤルパルス発生回路において、 前記定電流小ブロックの代わりに、 定電流小ブロックの入力端子にコモン端子が接続され入
力端子および電流出力端子を持つ電流ミラー回路と、 前記電流ミラー回路の入力端子と前記ダイヤルパルス回
路のグランドとの間に接続された定電流回路と、 当該定電流小ブロックの出力端子と前記電流ミラー回路
の電流出力端子との間に接続された抵抗とで構成された
定電流小ブロックを具えたことを特徴とするオフフック
信号およびダイヤルパルス発生回路。 - 【請求項9】 請求項8に記載のオフフック信号および
ダイヤルパルス発生回路において、 第1のスイッチ回路を、前記ダイヤルパルス回路の電源
と前記定電流小ブロックの入力端子との間に設ける代わ
りに、前記電流ミラー回路の入力端子に接続される回路
系内のかつ該入力端子に入力される電流をオン/オフで
きる任意の位置に設けてあり、 前記定電流小ブロックの入力端子を前記ダイヤルパルス
回路の電源に接続してあることを特徴とするオフフック
信号およびダイヤルパルス発生回路。 - 【請求項10】 請求項1〜9のいずれか1項に記載の
オフフック信号およびダイヤルパルス発生回路におい
て、 前記スイッチブロック回路は、 前記第2の制御信号がオン状態の場合に前記第2のスイ
ッチ回路をオフさせる第1のオフ信号、前記第3のスイ
ッチ回路をオンさせる第1のオン信号および前記第4の
制御信号をそれぞれ発生する第1のレベル変換回路と、 前記第3の制御信号がオン状態の場合に前記第2のスイ
ッチ回路をオンさせる第2のオン信号および、ダイヤル
パルス発生時はダイヤルパルス補助電流をまたオフフッ
ク時には前記通信端末トランスの交流動作を補償するた
めのバイアス電流をそれぞれ発生する第2のレベル変換
回路と、 前記第3のスイッチ回路に流れる電流を制限する電流制
限抵抗と、 前記全波整流回路の出力の一端にアノードが接続されカ
ソードが前記第2のレベル変換回路の前記補助電流また
はバイアス電流の出力端子に接続され、前記ダイヤルパ
ルス補助電流を流すための第1のダイオードと、 前記第2および第3のスイッチ回路の接続点にアノード
が接続されカソードが前記第2のレベル変換回路の前記
補助電流またはバイアス電流の出力端子に接続され、前
記第1のダイオードに比べ順方向動作開始電圧が低い、
前記通信端末トランスの交流動作を補償するためのバイ
アス電流を流す第2のダイオードとをさらに具えたこと
を特徴とするオフフック信号およびダイヤルパルス発生
回路。 - 【請求項11】 請求項10に記載のオフフック信号お
よびダイヤルパルス発生回路において、 前記第2のスイッチ回路のスイッチングを担う素子をバ
イポーラトランジスタにより構成し、かつ、 該バイポーラトランジスタのベースを前記第2のスイッ
チ回路をオンさせる入力点とし、然も、 該バイポーラトランジスタをオンさせるためのベース電
流に前記ダイヤルパルス補助電流または通信端末トラン
スの交流動作を補償するためのバイアス電流としての役
割を持たせ、該バイポーラトランジスタのベースとコレ
クタ間接合に前記バイアス電流を流すための前記第2の
ダイオードの役割を持たせ、該バイポーラトランジスタ
のベースとエミッタ間を短絡させて該バイポーラトラン
ジスタをオフさせる回路部に、前記ダイヤルパルス補助
電流を流す前記第1のダイオードの役割を持たせたこと
を特徴とするオフフック信号およびダイヤルパルス発生
回路。 - 【請求項12】 請求項10または11に記載のオフフ
ック信号およびダイヤルパルス発生回路において、 前記第1のレベル変換回路を、 前記第2の制御信号によりオン/オフするスイッチ手段
と、 該スイッチ手段によりオン/オフされる定電流回路とか
らなる回路で構成したことを特徴とするオフフック信号
およびダイヤルパルス発生回路。 - 【請求項13】 請求項10または11に記載のオフフ
ック信号およびダイヤルパルス発生回路において、 前記第1のレベル変換回路を、 前記第2の制御信号によりオン/オフするスイッチ手段
と、 該スイッチ手段によりオン/オフされる定電流回路と、 前記スイッチ手段の出力端子間に接続されキャパシタお
よび抵抗で構成された直列回路とからなる回路で構成し
たことを特徴とするオフフック信号およびダイヤルパル
ス発生回路。 - 【請求項14】 請求項13に記載のオフフック信号お
よびダイヤルパルス発生回路において、 前記キャパシタおよび抵抗で構成された直列回路の代わ
りに、トランジスタ、ダイオードおよびキャパシタで構
成したミラーキャパシタと抵抗とで構成された直列回路
を具えたことを特徴とするオフフック信号およびダイヤ
ルパルス発生回路。 - 【請求項15】 請求項13に記載のオフフック信号お
よびダイヤルパルス発生回路において、 入力電流が大きくなると共に電流ゲインも大きくなる非
線形電流アンプの入力にツェナーダイオードを直列に接
続することで構成されたツェナーダイオード付非線形電
流アンプを、その入力端子およびコモン端子が前記スイ
ッチ手段の出力端子間に接続され、かつ、その電流流入
(または流出)出力端子が、前記定電流回路における電
流が流出(または流入)すると該定電流回路に流れる電
流が減少する点に、接続されるように、接続してあるこ
とを特徴とするオフフック信号およびダイヤルパルス発
生回路。 - 【請求項16】 請求項14に記載のオフフック信号お
よびダイヤルパルス発生回路において、 入力電流が大きくなると共に電流ゲインも大きくなる非
線形電流アンプの入力端子にツェナーダイオードを直列
に接続することで構成されたツェナーダイオード付非線
形電流アンプを、その入力端子およびコモン端子が前記
スイッチ手段の出力端子間に接続され、かつ、その電流
流入(または流出)端子が、前記定電流回路における電
流が流出(または流入)すると該定電流回路に流れる電
流が減少する点に接続されるように、接続してあること
を特徴とするオフフック信号およびダイヤルパルス発生
回路。 - 【請求項17】 オフフック信号およびダイヤルパルス
発生回路を駆動するに当たり、オフフック信号またはダ
イヤルパルス形成のための信号を第1の制御信号としお
よび通信端末トランスを保護する状態を形成する信号を
第2の制御信号とするとき、前記回路が待機状態にあっ
て前記第1の制御信号および第2の制御信号がオフ状態
にある状態から出発して、 オフフック信号を発生させるためには、前記第2の制御
信号をオン状態として所定時間を置く第1のステップ
と、次に前記第1の制御信号をオン状態として所定時間
を置く第2のステップと、次に、前記第2の制御信号を
オフ状態とする第3のステップという3つのステップを
とり、 オフフック状態においてダイヤルパルスを発生させるた
めには、前記第2の制御信号をオン状態として所定時間
を置く第1のステップと、次に前記第1の制御信号をダ
イヤルパルス数に応じオフ/オンし最後にオン状態を残
す第2のステップと、次に前記第2の制御信号をオフ状
態として一定時間を置く第3のステップという3つのス
テップをとり、および、 待機状態へ復帰させるためには、前記第2の制御信号を
オン状態として所定時間を置く第1のステップと、次に
前記第1の制御信号をオフ状態にする第2のステップ
と、該第2のステップでの前記第1の制御信号をオフ状
態にした後の所定時間後に前記第2の制御信号をオフ状
態にする第3のステップという3つのステップをとるこ
とを特徴とするオフフック信号およびダイヤルパルス発
生回路の駆動方法。 - 【請求項18】 請求項2、3、4または5に記載のオ
フフック信号およびダイヤルパルス発生回路において、 前記キャパシタに充電されている電荷を、前記第4の制
御信号がオン状態の時に放電させる放電回路を具えたこ
とを特徴とするオフフック信号およびダイヤルパルス発
生回路。 - 【請求項19】 請求項2、3、4または5に記載のオ
フフック信号およびダイヤルパルス発生回路において、 前記キャパシタに充電されている電荷を、前記キャパシ
タのグランド側端子の電位が前記フィルタ回路のグラン
ド電位に比べて設定電位差以上低くなった時にに放電さ
せる放電回路を具えたことを特徴とするオフフック信号
およびダイヤルパルス発生回路。 - 【請求項20】 請求項2、3または4に記載のオフフ
ック信号およびダイヤルパルス発生回路において、 入力端子およびグランド端子を有した電圧クランプ回路
であって、該入力端子が前記フィルタ回路の入力端子に
接続され、該グランド端子が電圧/電流変換回路の入力
端子に接続され、該電圧クランプ回路の前記入力端子お
よびグランド端子間の電圧が設定電圧以上となった時に
これら入力端子およびグランド端子間が導通状態とな
り、然も、これら入力端子およびグランド端子間の電圧
を前記設定電圧にクランプする、電圧クランプ回路を具
えたことを特徴とするオフフック信号およびダイヤルパ
ルス発生回路。 - 【請求項21】 請求項2、3または4に記載のオフフ
ック信号およびダイヤルパルス発生回路において、 入力端子、グランド端子およびバッファ電流端子を有し
た電圧クランプ回路であって、該入力端子が前記フィル
タ回路の入力端子に接続され、該グランド端子が前記電
圧/電流変換回路の入力端子に接続され、該バッファ電
流端子が前記全波整流回路の出力端子の一端に接続さ
れ、該電圧クランプ回路の前記入力端子およびグランド
端子間の電圧が設定電圧以上となった時にこれら入力端
子およびグランド端子間の電圧を前記設定電圧にクラン
プするように前記バッファ電流端子から前記グランド端
子に電流が流れる、電圧クランプ回路を具えたことを特
徴とするオフフック信号およびダイヤルパルス発生回
路。 - 【請求項22】 請求項20または21に記載のオフフ
ック信号およびダイヤルパルス発生回路において、 前記フィルタ回路の出力端子と前記電圧/電流変換回路
の入力端子との間に、前記フィルタ回路の出力端子にア
ノードが接続され、前記電圧/電流変換回路の入力端子
にカソードが接続されたダイオードを挿入してあること
を特徴とするオフフック信号およびダイヤルパルス発生
回路。 - 【請求項23】 請求項22に記載のオフフック信号お
よびダイヤルパルス発生回路において、 前記フィルタ回路の入力端子と出力端子とを接続する、
第2の電圧クランプ回路と電流制限手段との直列回路を
具えたことを特徴とするオフフック信号およびダイヤル
パルス発生回路。 - 【請求項24】 請求項22に記載のオフフック信号お
よびダイヤルパルス発生回路において、 入力端子、グランド端子およびバッファ電流端子を有し
た第2の電圧クランプ回路であって、該入力端子が前記
フィルタ回路の入力端子に接続され、該グランド端子が
前記電圧/電流変換回路の入力端子に接続され、該バッ
ファ電流端子が前記全波整流回路の出力端子の一端に接
続され、該電圧クランプ回路の前記入力端子およびグラ
ンド端子間の電圧が設定電圧以上となった時にこれら入
力端子およびグランド端子間の電圧を前記設定電圧にク
ランプするように前記バッファ電流端子から前記グラン
ド端子に電流が流れる、第2の電圧クランプ回路と、 該第2の電圧クランプ回路のグランド端子と前記フィル
タ回路の出力端子との間に接続された電流制限手段とを
具えたことを特徴とするオフフック信号およびダイヤル
パルス回路。 - 【請求項25】 請求項2に記載のオフフック信号およ
びダイヤルパルス発生回路において、 前記電圧/電流変換回路の入力端子にアノードが接続さ
れ、前記フィルタ回路の入力端子にカソードが接続され
た、ダイオードを具えたことを特徴とするオフフック信
号およびダイヤルパルス発生回路。 - 【請求項26】 請求項4に記載のオフフック信号およ
びダイヤルパルス発生回路において、 前記定電流回路が前記初段NOT回路の負荷とされ、 前記電圧/電流変換回路の入力端子にアノードが接続さ
れ、前記電流ミラー回路の入力端子にカソードが接続さ
れた、ダイオードを具えたことを特徴とするオフフック
信号およびダイヤルパルス発生回路。 - 【請求項27】 通信端末トランスおよびこれに直列に
接続され直流をカットするキャパシタを有したトランス
部と、電話回線との間に設けられ、オフフック信号また
はダイヤルパルスを形成するための第1の制御信号が入
力された場合はオフフック信号またはダイヤルパルスを
前記電話回線を介し局側に送るオフフック信号およびダ
イヤルパルス発生回路において、 (X).前記電話回線の回線電圧を全波整流する全波整流回
路と、 (Y).前記全波整流回路の出力端子間に接続されていて、
インピーダンス回路と前記第1の制御信号によりオン/
オフされる第1のスイッチ回路とを含むダイヤルパルス
回路であって、前記インピーダンス回路は第5の制御信
号に同期するかつ当該ダイヤルパルス回路に適合したレ
ベルを有する第6の制御信号がオン状態の場合はインダ
クタンス成分を持つ状態で動作しかつ該第6の制御信号
がオフ状態の場合は無インダクタンス性の状態で動作す
る回路であり、かつ前記インピーダンス回路に流れる電
流は前記第1のスイッチ回路によりオン/オフされる構
成の、ダイヤルパルス回路と、 (Z).前記全波整流回路の出力端子間に接続されている第
4のスイッチ回路および第5のスイッチ回路からなる直
列回路を含むスイッチブロック回路であって、該第5の
スイッチ回路に前記トランス部が並列に接続され、該第
4のスイッチ回路は、該回路に前記第5の制御信号が入
力された場合にオンとなって前記トランス部と前記電話
回線とを接続し、前記第5のスイッチ回路は、該回路に
第7の制御信号が入力されかつ前記第4のスイッチ回路
に前記第5の制御信号が入力された場合は前記通信端末
トランスの交流動作を保証するバイアス電流を前記第4
のスイッチ回路に流し、前記第7の制御信号が入力され
かつ前記第5の制御信号が前記第4のスイッチ回路に入
力されていない場合は前記トランス部の入力端子間を短
絡する構成の、スイッチブロック回路とを具えたことを
特徴とするオフフック信号およびダイヤルパルス発生回
路。 - 【請求項28】 請求項27に記載のオフフック信号お
よびダイヤルパルス発生回路において、 前記インピーダンス回路を、電圧入力端子および出力端
子を有したフィルタ回路と、該フィルタ回路から出力さ
れる電圧に応じた電流を出力する電圧/電流変換回路と
を含む構成とし、および、 前記フィルタ回路は、 該フィルタ回路の前記電圧入力端子と出力端子との間に
接続され電圧が印加されると定電流を流す定電流回路と
高抵抗との直列回路(ただし、定電流回路を省略(短
絡)する場合を含む)と、 入力端子、出力端子およびグランド端子を有し、該グラ
ンド端子が該インピーダンス回路のグランド端子と接続
され、該入力端子が前記第6の制御信号の入力端子とさ
れるNOT回路と、 該フィルタ回路の前記電圧入力端子と前記NOT回路の
出力端子との間に接続され、電圧が印加されると定電流
を流す定電流回路または大抵抗と、 該フィルタ回路の前記出力端子と前記NOT回路の出力
端子との間に接続されたキャパシタと、 該フィルタ回路の前記出力端子にカソードが接続され、
前記NOT回路の出力端子にアノードが接続されたダイ
オードとを含み、 前記第1のスイッチ回路を、前記全波整流回路の出力の
一端と該フィルタ回路の前記電圧入力端子との間に接続
してあることを特徴とするオフフック信号およびダイヤ
ルパルス発生回路。 - 【請求項29】 請求項27に記載のオフフック信号お
よびダイヤルパルス発生回路において、 前記インピーダンス回路を、電圧入力端子および出力端
子を有したフィルタ回路と、該フィルタ回路から出力さ
れる電圧に応じた電流を出力する電圧/電流変換回路と
を含む構成とし、および、 前記フィルタ回路は、 該フィルタ回路の前記電圧入力端子にコモン端子が接続
された電流ミラー回路と、 該電流ミラー回路の入力端子と該フィルタ回路の出力端
子との間に接続され電圧が入力されると定電流を流す定
電流回路と高抵抗との直列回路(ただし、定電流回路を
省略(短絡)する場合を含む)と、 入力端子、出力端子およびグランド端子を有し、該グラ
ンド端子が該インピーダンス回路のグランド端子と接続
され、該入力端子が前記第6の制御信号の入力端子とさ
れ、該出力端子が前記電流ミラー回路の出力端子と接続
されたNOT回路と、 該フィルタ回路の前記出力端子と前記NOT回路の出力
端子との間に接続されたキャパシタと、 該フィルタ回路の前記出力端子にカソードが接続され、
前記NOT回路の出力端子にアノードが接続されたダイ
オードとを含み、 前記第1のスイッチ回路を、前記全波整流回路の出力の
一端と該フィルタ回路の前記電圧入力端子との間に接続
してあることを特徴とするオフフック信号およびダイヤ
ルパルス発生回路。 - 【請求項30】 請求項27に記載のオフフック信号お
よびダイヤルパルス発生回路において、 前記インピーダンス回路を、電圧入力端子および出力端
子を有したフィルタ回路と、該フィルタ回路から出力さ
れる電圧に応じた電流を出力する電圧/電流変換回路と
を含む構成とし、および、 前記フィルタ回路は、 該フィルタ回路の前記電圧入力端子にコモン端子が接続
された電流ミラー回路と、 該電流ミラー回路の出力端子と該フィルタ回路の出力端
子との間に接続された高抵抗と、 入力端子、出力端子およびグランド端子を有し、該グラ
ンド端子が該インピーダンス回路のグランド端子と接続
され、該入力端子が前記第6の制御信号の入力端子とさ
れたNOT回路と、 該NOT回路の出力端子と前記電流ミラー回路の入力端
子の間に接続され、電圧が印加されると定電流を流す定
電流回路又は大抵抗と、 該フィルタ回路の前記出力端子と前記NOT回路の出力
端子との間に接続されたキャパシタと、 該フィルタ回路の前記出力端子にカソードが接続され、
前記NOT回路の出力端子にアノードが接続されたダイ
オードとを含み、 前記第1のスイッチ回路を、前記全波整流回路の出力の
一端と該フィルタ回路の前記電圧入力端子との間に接続
してあることを特徴とするオフフック信号およびダイヤ
ルパルス発生回路。 - 【請求項31】 請求項27に記載のオフフック信号お
よびダイヤルパルス発生回路において、 前記インピーダンス回路を、電圧入力端子および出力端
子を有したフィルタ回路と、該フィルタ回路から出力さ
れる電圧に応じた電流を出力する電圧/電流変換回路と
を含む構成とし、および、 前記フィルタ回路は、 該フィルタ回路の前記電圧入力端子にコモン端子が接続
された電流ミラー回路と、 該電流ミラー回路の入力端子と該フィルタ回路の出力端
子との間に接続され電圧が入力されると定電流を流す定
電流回路と高抵抗との直列回路(ただし、定電流回路を
省略(短絡)する場合を含む)と、 入力端子、出力端子およびグランド端子を有し、該グラ
ンド端子が該インピーダンス回路のグランド端子と接続
され、該入力端子が前記第6の制御信号の入力端子とさ
れ、該出力端子が前記電流ミラー回路の出力端子と接続
されたNOT回路と、 該フィルタ回路の前記出力端子と前記NOT回路の出力
端子との間に接続されたキャパシタと、 該フィルタ回路の前記出力端子にカソードが接続され、
前記NOT回路の出力端子にアノードが接続されたダイ
オードとを含み、かつ、 前記電圧入力端子を、前記全波整流回路の出力端子の一
端と接続してあり、 前記第1のスイッチ回路を、前記電流ミラー回路の入力
端子と前記フィルタ回路の出力端子との間の任意の位置
に設けてあることを特徴とするオフフック信号およびダ
イヤルパルス発生回路。 - 【請求項32】 請求項27に記載のオフフック信号お
よびダイヤルパルス発生回路において、 前記インピーダンス回路を、電圧入力端子および出力端
子を有したフィルタ回路と、該フィルタ回路から出力さ
れる電圧に応じた電流を出力する電圧/電流変換回路と
を含む構成とし、および、 前記フィルタ回路は、 該フィルタ回路の前記電圧入力端子にコモン端子が接続
された電流ミラー回路と、 該電流ミラー回路の出力端子と該フィルタ回路の出力端
子との間に接続された高抵抗と、 入力端子、出力端子およびグランド端子を有し、該グラ
ンド端子が該インピーダンス回路のグランド端子と接続
され、該入力端子が前記第6の制御信号の入力端子とさ
れたNOT回路と、 該NOT回路の出力端子と前記電流ミラー回路の入力端
子の間に接続され、電圧が印加されると定電流を流す定
電流回路又は大抵抗と、 該フィルタ回路の前記出力端子と前記NOT回路の出力
端子との間に接続されたキャパシタと、 該フィルタ回路の前記出力端子にカソードが接続され、
前記NOT回路の出力端子にアノードが接続されたダイ
オードとを含み、かつ、 前記電圧入力端子を、前記全波整流回路の出力の一端と
接続してあり、 前記第1のスイッチ回路を、前記電流ミラー回路の入力
端子と前記フィルタ回路の出力端子との間の任意の位置
に設けてあることを特徴とするオフフック信号およびダ
イヤルパルス発生回路。 - 【請求項33】 請求項27に記載のオフフック信号お
よびダイヤルパルス発生回路において、 前記スイッチブロック回路は、 前記第7の制御信号と同期するかつ前記第5のスイッチ
回路に適合する第8の信号を前記第5のスイッチ回路に
出力する第1のインタフェース回路と、 前記第5の制御信号と同期するかつ前記第4のスイッチ
回路に適合する第9の信号を前記第4のスイッチ回路に
出力する第2のインタフェース回路とを含むことを特徴
とするオフフック信号およびダイヤルパルス発生回路。 - 【請求項34】 請求項27に記載のオフフック信号お
よびダイヤルパルス発生回路において、 コモン端子が、前記全波整流回路の出力端子の一端に接
続され、入力端子が、前記第7の制御信号によってオン
/オフされる定電流回路に接続され、および、出力端子
が前記第4のスイッチ回路に接続された、電流ミラー回
路または電流が増加すると電流増幅率が低下する非線形
電流増幅回路を、前記第5のスイッチ回路として含むこ
とを特徴とするオフフック信号およびダイヤルパルス発
生回路。 - 【請求項35】 請求項28〜32のいずれか1項に記
載のオフフック信号およびダイヤルパルス発生回路にお
いて、 前記キャパシタに充電されている電荷を、前記第6の制
御信号がオフ状態の時に放電させる放電回路を具えたこ
とを特徴とするオフフック信号およびダイヤルパルス発
生回路。 - 【請求項36】 請求項28〜32のいずれか1項に記
載のオフフック信号およびダイヤルパルス発生回路にお
いて、 前記キャパシタに充電されている電荷を、前記キャパシ
タのグランド側端子の電位が前記フィルタ回路のグラン
ド電位に比べて設定電位差以上低くなった時にに放電さ
せる放電回路を具えたことを特徴とするオフフック信号
およびダイヤルパルス発生回路。 - 【請求項37】 請求項28〜30のいずれか1項に記
載のオフフック信号およびダイヤルパルス発生回路にお
いて、 入力端子およびグランド端子を有した電圧クランプ回路
であって、該入力端子が前記フィルタ回路の電圧入力端
子に接続され、該グランド端子が電圧/電流変換回路の
入力端子に接続され、該電圧クランプ回路の前記入力端
子およびグランド端子間の電圧が設定電圧以上となった
時にこれら入力端子およびグランド端子間が導通状態と
なり、然も、これら入力端子およびグランド端子間の電
圧を前記設定電圧にクランプする、電圧クランプ回路を
具えたことを特徴とするオフフック信号およびダイヤル
パルス発生回路。 - 【請求項38】 請求項28〜30のいずれか1項に記
載のオフフック信号およびダイヤルパルス発生回路にお
いて、 入力端子、グランド端子およびバッファ電流端子を有し
た電圧クランプ回路であって、該入力端子が前記フィル
タ回路の電圧入力端子に接続され、該グランド端子が前
記電圧/電流変換回路の入力端子に接続され、該電流出
力端子が前記全波整流回路の出力端子の一端に接続さ
れ、該電圧クランプ回路の前記入力端子およびグランド
端子間の電圧が設定電圧以上となった時にこれら入力端
子およびグランド端子間の電圧を前記設定電圧にクラン
プするように前記バッファ電流端子から前記グランド端
子に電流が流れる、電圧クランプ回路を具えたことを特
徴とするオフフック信号およびダイヤルパルス発生回
路。 - 【請求項39】 請求項37または38に記載のオフフ
ック信号およびダイヤルパルス発生回路において、 前記フィルタ回路の出力端子と前記電圧/電流変換回路
の入力端子との間に、前記フィルタ回路の出力端子にア
ノードが接続され、前記電圧/電流変換回路の入力端子
にカソードが接続されたダイオードを挿入してあること
を特徴とするオフフック信号およびダイヤルパルス発生
回路。 - 【請求項40】 請求項39に記載のオフフック信号お
よびダイヤルパルス発生回路において、 前記フィルタ回路の電圧入力端子と出力端子とを接続す
る、第2の電圧クランプ回路と電流制限手段との直列回
路を具えたことを特徴とするオフフック信号およびダイ
ヤルパルス発生回路。 - 【請求項41】 請求項39に記載のオフフック信号お
よびダイヤルパルス発生回路において、 入力端子、グランド端子およびバッファ電流端子を有し
た第2の電圧クランプ回路であって、該入力端子が前記
フィルタ回路の入力端子に接続され、該グランド端子が
前記電圧/電流変換回路の入力端子に接続され、該バッ
ファ電流端子が前記全波整流回路の出力端子の一端に接
続され、該電圧クランプ回路の前記入力端子およびグラ
ンド端子間の電圧が設定電圧以上となった時にこれら入
力端子およびグランド端子間の電圧を前記設定電圧にク
ランプするように前記バッファ電流端子から前記グラン
ド端子に電流が流れる、第2の電圧クランプ回路と、 該第2の電圧クランプ回路のグランド端子と前記フィル
タ回路の出力端子との間に接続された電流制限手段とを
具えたことを特徴とするオフフック信号およびダイヤル
パルス回路。 - 【請求項42】 請求項28〜30のいずれか1項に記
載のオフフック信号およびダイヤルパルス発生回路にお
いて、 前記電圧/電流変換回路の入力端子にアノードが接続さ
れ、前記フィルタ回路の前記電圧入力端子にカソードが
接続されたダイオードと、 該電圧入力端子と該フィルタ回路のグランド端子との間
に接続された第2の定電流回路又は大抵抗とを具えたこ
とを特徴とするオフフック信号およびダイヤルパルス発
生回路。 - 【請求項43】 請求項27に記載のオフフック信号お
よびダイヤルパルス発生回路において、 前記インピーダンス回路を、電圧入力端子および出力端
子を有したフィルタ回路と、該フィルタ回路から出力さ
れる電圧に応じた電流を出力する電圧/電流変換回路と
を含む構成とし、および、 前記フィルタ回路は、 該フィルタ回路の前記電圧入力端子と出力端子との間に
接続され電圧が印加されると定電流を流す定電流回路と
高抵抗との直列回路(ただし、定電流回路を省略(短
絡)する場合を含む)と、 入力端子、出力端子およびグランド端子を有し、該グラ
ンド端子が該インピーダンス回路のグランド端子と接続
され、該入力端子が前記第6の制御信号の入力端子とさ
れるNOT回路と、 該フィルタ回路の前記出力端子と前記NOT回路の出力
端子との間に接続されたキャパシタと、 前記NOT回路の出力がローレベルの時、前記キャパシ
タに交流信号が流れることを補償するためのバイアス電
流を、前記NOT回路の前記出力端子に流すバイアス回
路と、 前記キャパシタに充電されている電荷を、前記NOT回
路の出力がハイレベルの時放電する放電回路とを含み、 前記第1のスイッチ回路を、前記全波整流回路の出力の
一端と該フィルタ回路の前記電圧入力端子との間に接続
してあること特徴とするオフフック信号およびダイヤル
パルス発生回路。 - 【請求項44】 請求項43に記載のオフフック信号お
よびダイヤルパルス発生回路において、 前記バイアス回路を、 前記フィルタ回路の電圧入力端子と前記NOT回路の出
力端子との間に接続した、定電流回路又は大抵抗とダイ
オード(第4のダイオード)との直列回路と、 該定電流回路又は大抵抗と第4のダイオードとの接続点
および前記フィルタ回路のグランド端子間に接続され、
前記第4のダイオードに比べて順方向動作開始電圧が高
いダイオード(第5のダイオード)とで構成してあるこ
とを特徴とするオフフック信号およびダイヤルパルス発
生回路。 - 【請求項45】 請求項44に記載のオフフック信号お
よびダイヤルパルス発生回路において、 前記電圧/電流変換回路の入力端子にアノードが接続さ
れ、前記フィルタ回路の電圧入力端子にカソードが接続
されたダイオードを具えたことを特徴とするオフフック
信号およびダイヤルパルス発生回路。
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