JPH10179256A - 摺洗用ブラシ - Google Patents
摺洗用ブラシInfo
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- JPH10179256A JPH10179256A JP34971096A JP34971096A JPH10179256A JP H10179256 A JPH10179256 A JP H10179256A JP 34971096 A JP34971096 A JP 34971096A JP 34971096 A JP34971096 A JP 34971096A JP H10179256 A JPH10179256 A JP H10179256A
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- Japan
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- rod
- fiber bundle
- wire
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 被摺洗面を傷つけることがなく、かつ摺洗能
力にも優れるとともに、繊維の抜脱を生じず、不快音の
発生もない摺洗用ブラシを提供する。 【解決手段】 2条の撚り合わされた針金4、4の間に
多数の繊維6…が連続状に挟着固定された棒状ブラシ本
体2の基端側に把柄5が取り付けられた摺洗用ブラシに
おいて、棒状ブラシ本体2の先端側の針金突出部に、繊
維束植設基片7を固着し、該基片7に繊維束8…を、棒
状ブラシ本体2の軸線方向から周方向に向けて三次元放
射状に植設する。
力にも優れるとともに、繊維の抜脱を生じず、不快音の
発生もない摺洗用ブラシを提供する。 【解決手段】 2条の撚り合わされた針金4、4の間に
多数の繊維6…が連続状に挟着固定された棒状ブラシ本
体2の基端側に把柄5が取り付けられた摺洗用ブラシに
おいて、棒状ブラシ本体2の先端側の針金突出部に、繊
維束植設基片7を固着し、該基片7に繊維束8…を、棒
状ブラシ本体2の軸線方向から周方向に向けて三次元放
射状に植設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コップ、びん、
水さし、ポット等の筒形容器の内面、あるいは靴の内面
等を洗うのに好適に用いられる摺洗用ブラシに関する。
水さし、ポット等の筒形容器の内面、あるいは靴の内面
等を洗うのに好適に用いられる摺洗用ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の摺洗用ブラシとしては、
繊維を針金の間に挟んで撚り合わせることにより棒状に
形成したものが一般的であったが、その先端の針金が突
出しているためコップ底等の被摺洗面に傷を付けてしま
うという欠点があった。
繊維を針金の間に挟んで撚り合わせることにより棒状に
形成したものが一般的であったが、その先端の針金が突
出しているためコップ底等の被摺洗面に傷を付けてしま
うという欠点があった。
【0003】そこで、このような欠点を解消するものと
して、上記のようにして形成した棒状ブラシの先端部を
半円状あるいはU字状に湾曲せしめて折り返し針金突出
部を内側に巻き込んだものが上市されている。
して、上記のようにして形成した棒状ブラシの先端部を
半円状あるいはU字状に湾曲せしめて折り返し針金突出
部を内側に巻き込んだものが上市されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように先端部を湾曲させた構造のものは工具等を用いて
比較的容易に湾曲加工できる点で有利であるが、針金突
出部が遊端となっているため、被摺洗面に先端部を強く
押し当てて摺洗を繰り返すうちに変形して針金突出部が
外面に露出し被摺洗面を傷つけるおそれがあるという問
題があった。
ように先端部を湾曲させた構造のものは工具等を用いて
比較的容易に湾曲加工できる点で有利であるが、針金突
出部が遊端となっているため、被摺洗面に先端部を強く
押し当てて摺洗を繰り返すうちに変形して針金突出部が
外面に露出し被摺洗面を傷つけるおそれがあるという問
題があった。
【0005】また、撚り合わせた針金を湾曲せしめてい
るから、該湾曲部の針金の撚り合わせが緩くなってお
り、その結果繊維の抜脱を生じてしまい、比較的短期間
で摺洗用ブラシとしての機能を果たし得ないものとなる
難点があった。
るから、該湾曲部の針金の撚り合わせが緩くなってお
り、その結果繊維の抜脱を生じてしまい、比較的短期間
で摺洗用ブラシとしての機能を果たし得ないものとなる
難点があった。
【0006】更に、上記湾曲加工により、先端部の繊維
密度は低くなっており、そのためこの先端部における摺
洗能力は低く、筒形容器の底部の洗浄を十分に行えるも
のではなかった。加えて、先端部の繊維密度が低いため
に繊維が屈撓しやすく、被摺洗面に先端部を強く押し当
てて摺洗を行うと、被摺洗面と針金が接触して、不快音
を発生したりすることが多々あった。
密度は低くなっており、そのためこの先端部における摺
洗能力は低く、筒形容器の底部の洗浄を十分に行えるも
のではなかった。加えて、先端部の繊維密度が低いため
に繊維が屈撓しやすく、被摺洗面に先端部を強く押し当
てて摺洗を行うと、被摺洗面と針金が接触して、不快音
を発生したりすることが多々あった。
【0007】この発明は、かかる技術的背景に鑑みてな
されたものであって、針金突出部が存在せず、従って被
摺洗面を傷つけることがなく、また摺洗能力にも優れる
とともに、繊維の抜脱を生じず、不快音の発生もない摺
洗用ブラシを提供することを目的とする。
されたものであって、針金突出部が存在せず、従って被
摺洗面を傷つけることがなく、また摺洗能力にも優れる
とともに、繊維の抜脱を生じず、不快音の発生もない摺
洗用ブラシを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、発明者は鋭意研究の結果、摺洗用ブラシの先端部に
繊維束植設基片を設け、該基片に繊維束を三次元放射状
に植設することにより、所望の摺洗用ブラシを形成し得
ることを見出した。
に、発明者は鋭意研究の結果、摺洗用ブラシの先端部に
繊維束植設基片を設け、該基片に繊維束を三次元放射状
に植設することにより、所望の摺洗用ブラシを形成し得
ることを見出した。
【0009】すなわち、請求項1の発明にかかる摺洗用
ブラシは、2条の撚り合わされた針金の間に多数の繊維
が連続状に挟着固定された棒状ブラシ本体の基端側に把
柄が取り付けられた摺洗用ブラシにおいて、前記棒状ブ
ラシ本体の先端側の針金突出部に、繊維束植設基片が固
着され、該基片に繊維束が前記棒状ブラシ本体の軸線方
向から周方向に向けて三次元放射状に植設されてなるこ
とを特徴とするものである。
ブラシは、2条の撚り合わされた針金の間に多数の繊維
が連続状に挟着固定された棒状ブラシ本体の基端側に把
柄が取り付けられた摺洗用ブラシにおいて、前記棒状ブ
ラシ本体の先端側の針金突出部に、繊維束植設基片が固
着され、該基片に繊維束が前記棒状ブラシ本体の軸線方
向から周方向に向けて三次元放射状に植設されてなるこ
とを特徴とするものである。
【0010】また、請求項2の発明にかかる摺洗用ブラ
シは、2条の撚り合わされた針金の間に多数の繊維が連
続状に挟着固定された2本の棒状ブラシ本体の基端側の
針金突出部で形成される柄取付部に把柄が取り付けられ
る一方、前記2本の棒状ブラシ本体のそれぞれの先端側
が相互に対峙する態様で湾曲され、これら先端側の針金
突出部が繊維束植設基片を介して相互に接合されるとと
もに、該基片に繊維束が三次元放射状に植設されてなる
ことを特徴とするものである。
シは、2条の撚り合わされた針金の間に多数の繊維が連
続状に挟着固定された2本の棒状ブラシ本体の基端側の
針金突出部で形成される柄取付部に把柄が取り付けられ
る一方、前記2本の棒状ブラシ本体のそれぞれの先端側
が相互に対峙する態様で湾曲され、これら先端側の針金
突出部が繊維束植設基片を介して相互に接合されるとと
もに、該基片に繊維束が三次元放射状に植設されてなる
ことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図示
例とともに説明する。
例とともに説明する。
【0012】図1(イ)は、請求項1の発明の一実施形
態にかかる摺洗用ブラシ(1)の正面図、同図(ロ)は
同上面図、同図(ハ)は図(ロ)におけるA−A線の断
面図である。
態にかかる摺洗用ブラシ(1)の正面図、同図(ロ)は
同上面図、同図(ハ)は図(ロ)におけるA−A線の断
面図である。
【0013】これらの図において、(2)は棒状ブラシ
本体、(3)は先端部用ブラシ部材、(4)は針金、
(5)は把柄である。
本体、(3)は先端部用ブラシ部材、(4)は針金、
(5)は把柄である。
【0014】棒状ブラシ本体(2)は、2本の針金
(4)(4)の間に多数本の繊維(6)…を挟んだ状態
で針金(4)(4)を撚り合わせることによって形成さ
れるものである。前記棒状ブラシ本体(2)の基端側の
針金突出部には、把柄(5)が取り付けられている。す
なわち、把柄(5)の頂部中央には嵌合孔(20)が穿設
されており、この嵌合孔(20)に前記針金突出部を、接
着剤を用いて嵌合接着することにより強固に接合されて
いるものである。
(4)(4)の間に多数本の繊維(6)…を挟んだ状態
で針金(4)(4)を撚り合わせることによって形成さ
れるものである。前記棒状ブラシ本体(2)の基端側の
針金突出部には、把柄(5)が取り付けられている。す
なわち、把柄(5)の頂部中央には嵌合孔(20)が穿設
されており、この嵌合孔(20)に前記針金突出部を、接
着剤を用いて嵌合接着することにより強固に接合されて
いるものである。
【0015】上記の構成部分は従来公知であり、この発
明においては、前記棒状ブラシ本体(2)の先端側の針
金突出部に、先端部用ブラシ部材(3)を取り付けてな
るものである。
明においては、前記棒状ブラシ本体(2)の先端側の針
金突出部に、先端部用ブラシ部材(3)を取り付けてな
るものである。
【0016】先端部用ブラシ部材(3)は、繊維束植設
基片(7)と多数の繊維束(8)…より構成される。
基片(7)と多数の繊維束(8)…より構成される。
【0017】繊維束植設基片(7)は、合成樹脂からな
る略半球状体であり、その底面の中央には嵌合孔(21)
が穿設されており、この嵌合孔(21)に前記棒状ブラシ
本体(2)の先端側の針金突出部を、合成樹脂の溶融温
度以上に加熱された状態で嵌合溶着することにより、棒
状ブラシ本体(2)と繊維束植設基片(7)が強固に接
合されている。なお、この接合は、例えば前記嵌合孔
(21)に先端側針金突出部を、接着剤を用いて嵌合接着
することにより行ってもよいし、ただ単に嵌合固定する
ことにより行ってもよく、これらの場合には、繊維束植
設基片(7)の素材としては合成樹脂のみならず、例え
ば、木、金属、セラミックスなども選択することができ
る。
る略半球状体であり、その底面の中央には嵌合孔(21)
が穿設されており、この嵌合孔(21)に前記棒状ブラシ
本体(2)の先端側の針金突出部を、合成樹脂の溶融温
度以上に加熱された状態で嵌合溶着することにより、棒
状ブラシ本体(2)と繊維束植設基片(7)が強固に接
合されている。なお、この接合は、例えば前記嵌合孔
(21)に先端側針金突出部を、接着剤を用いて嵌合接着
することにより行ってもよいし、ただ単に嵌合固定する
ことにより行ってもよく、これらの場合には、繊維束植
設基片(7)の素材としては合成樹脂のみならず、例え
ば、木、金属、セラミックスなども選択することができ
る。
【0018】更に、繊維束植設基片(7)の上面から側
面にかけて繊維束を植設するための植設孔(22)が多数
穿設され、該植設孔(22)…には多数の繊維束(8)…
が接着剤により接着固定されている。この植設孔(22)
の穿設方向は、いずれの植設孔(22)においても、繊維
束植設基片(7)の底面の中心点にほぼ向かうように設
定されており、従って繊維束(8)…は、棒状ブラシ本
体(2)の軸線方向から周方向に向けて三次元放射状に
植設される。
面にかけて繊維束を植設するための植設孔(22)が多数
穿設され、該植設孔(22)…には多数の繊維束(8)…
が接着剤により接着固定されている。この植設孔(22)
の穿設方向は、いずれの植設孔(22)においても、繊維
束植設基片(7)の底面の中心点にほぼ向かうように設
定されており、従って繊維束(8)…は、棒状ブラシ本
体(2)の軸線方向から周方向に向けて三次元放射状に
植設される。
【0019】上記摺洗用ブラシ(1)は針金突出部が露
出することがないから、摺洗時に被摺洗面を傷つけるこ
とがない。また、多数の繊維束(8)…が植設されてい
るから繊維密度が大きく、摺洗能力に優れる。更に、個
々の繊維束(8)は、繊維が束になっているから剛性を
有しており、繊維束(8)は屈撓することがなく、被摺
洗面を強い力で擦り洗うことができ、容器にこびり付い
ている汚れも簡単に洗い落とすことができる。
出することがないから、摺洗時に被摺洗面を傷つけるこ
とがない。また、多数の繊維束(8)…が植設されてい
るから繊維密度が大きく、摺洗能力に優れる。更に、個
々の繊維束(8)は、繊維が束になっているから剛性を
有しており、繊維束(8)は屈撓することがなく、被摺
洗面を強い力で擦り洗うことができ、容器にこびり付い
ている汚れも簡単に洗い落とすことができる。
【0020】上記摺洗用ブラシには更に、図2に示すよ
うに中間部用ブラシ部材(10)を設けた構成とすること
もできる。すなわち、側面に多数の繊維束(8)…が植
設された円柱形状の繊維束植設基片(7a)(7a)(7a)
を棒状ブラシ本体(2)の中間部にほぼ均等に分散させ
て配設することもできる。この時、中間部用ブラシ部材
(10)の数、および相互の配置間隔は適宜設計変更する
ことができる。
うに中間部用ブラシ部材(10)を設けた構成とすること
もできる。すなわち、側面に多数の繊維束(8)…が植
設された円柱形状の繊維束植設基片(7a)(7a)(7a)
を棒状ブラシ本体(2)の中間部にほぼ均等に分散させ
て配設することもできる。この時、中間部用ブラシ部材
(10)の数、および相互の配置間隔は適宜設計変更する
ことができる。
【0021】このような中間部用ブラシ部材(10)は、
前記先端部用ブラシ部材(3)と同様に多数の繊維束
(8)…が植設されているから繊維密度が大きくて摺洗
効率が良く、かつ繊維束(8)の剛性により被摺洗面を
強い力で擦り洗うことができるから、摺洗用ブラシ
(1)の摺洗能力をより一段と向上させることができ
る。
前記先端部用ブラシ部材(3)と同様に多数の繊維束
(8)…が植設されているから繊維密度が大きくて摺洗
効率が良く、かつ繊維束(8)の剛性により被摺洗面を
強い力で擦り洗うことができるから、摺洗用ブラシ
(1)の摺洗能力をより一段と向上させることができ
る。
【0022】次に、請求項2の発明の一実施形態を図示
例とともに説明する。図3(イ)は、請求項2の発明の
一実施形態にかかる摺洗用ブラシ(1a)の正面図、同図
(ロ)は同上面図、同図(ハ)は図(ロ)におけるB−
B線の断面図である。
例とともに説明する。図3(イ)は、請求項2の発明の
一実施形態にかかる摺洗用ブラシ(1a)の正面図、同図
(ロ)は同上面図、同図(ハ)は図(ロ)におけるB−
B線の断面図である。
【0023】これらの図において、(2a)は棒状ブラシ
本体、(3a)は先端部用ブラシ部材、(4)は針金、
(5a)は把柄であり、前記先端部用ブラシ部材(3a)は
繊維束植設基片(7b)と多数の繊維束(8)…より構成
される。
本体、(3a)は先端部用ブラシ部材、(4)は針金、
(5a)は把柄であり、前記先端部用ブラシ部材(3a)は
繊維束植設基片(7b)と多数の繊維束(8)…より構成
される。
【0024】棒状ブラシ本体(2a)は、前記同様2本の
針金(4)(4)の間に多数本の繊維(6)…を挟んだ
状態で針金(4)(4)を撚り合わせることによって形
成されるものである。
針金(4)(4)の間に多数本の繊維(6)…を挟んだ
状態で針金(4)(4)を撚り合わせることによって形
成されるものである。
【0025】棒状ブラシ本体(2a)(2a)の基端側の針
金突出部で形成される柄取付部には、把柄(5a)が取り
付けられている。即ち、把柄(5a)の頂部には2つの嵌
合孔(20a )(20a )が穿設されており、これら嵌合孔
(20a )(20a )に前記基端側針金突出部を、それぞれ
接着剤を用いて嵌合接着することにより強固に接合され
ているものである。なお、この接合は、基端側針金突出
部の一方が他方にねじり止められて1つの柄取付部が形
成され、該柄取付部に把柄がその頂部に穿設された嵌合
孔を嵌合固定されるものでもよい。
金突出部で形成される柄取付部には、把柄(5a)が取り
付けられている。即ち、把柄(5a)の頂部には2つの嵌
合孔(20a )(20a )が穿設されており、これら嵌合孔
(20a )(20a )に前記基端側針金突出部を、それぞれ
接着剤を用いて嵌合接着することにより強固に接合され
ているものである。なお、この接合は、基端側針金突出
部の一方が他方にねじり止められて1つの柄取付部が形
成され、該柄取付部に把柄がその頂部に穿設された嵌合
孔を嵌合固定されるものでもよい。
【0026】棒状ブラシ本体(2a)(2a)のそれぞれの
先端側は相互に対峙する態様で湾曲され、これら先端側
の針金突出部は、曲玉に近似した形状を有する合成樹脂
からなる繊維束植設基片(7b)を介して相互に接合され
ている。すなわち、繊維束植設基片(7b)の両端にはそ
れぞれ嵌合孔(21b )(21b )が穿設されており、これ
ら嵌合孔(21b )(21b )に前記棒状ブラシ本体(2a)
(2a)の先端側の針金突出部を、それぞれ合成樹脂の溶
融温度以上に加熱された状態で嵌合溶着することによ
り、棒状ブラシ本体(2a)(2a)と繊維束植設基片(7
b)が強固に接合されている。なお、この接合も、例え
ば前記嵌合孔(21b )(21b )に先端側針金突出部を、
接着剤を用いて嵌合接着することにより行ってもよい
し、ただ単に嵌合固定することにより行ってもよく、こ
れらの場合には前記同様繊維束植設基片(7b)の素材と
して合成樹脂のみならず、例えば、木、金属、セラミッ
クスなども選択することができる。
先端側は相互に対峙する態様で湾曲され、これら先端側
の針金突出部は、曲玉に近似した形状を有する合成樹脂
からなる繊維束植設基片(7b)を介して相互に接合され
ている。すなわち、繊維束植設基片(7b)の両端にはそ
れぞれ嵌合孔(21b )(21b )が穿設されており、これ
ら嵌合孔(21b )(21b )に前記棒状ブラシ本体(2a)
(2a)の先端側の針金突出部を、それぞれ合成樹脂の溶
融温度以上に加熱された状態で嵌合溶着することによ
り、棒状ブラシ本体(2a)(2a)と繊維束植設基片(7
b)が強固に接合されている。なお、この接合も、例え
ば前記嵌合孔(21b )(21b )に先端側針金突出部を、
接着剤を用いて嵌合接着することにより行ってもよい
し、ただ単に嵌合固定することにより行ってもよく、こ
れらの場合には前記同様繊維束植設基片(7b)の素材と
して合成樹脂のみならず、例えば、木、金属、セラミッ
クスなども選択することができる。
【0027】更に、繊維束植設基片(7b)の表面には繊
維束を植設するための植設孔(22b)が多数穿設され、
該植設孔(22)…には多数の繊維束(8)…が接着剤に
より接着固定されている。この植設孔(22b )の穿設方
向は、いずれの植設孔(22b)においても、繊維束植設
基片(7b)の表面に対してほぼ垂直な方向に向かうよう
に設定されており、従って繊維束(8)…は三次元放射
状に植設される。
維束を植設するための植設孔(22b)が多数穿設され、
該植設孔(22)…には多数の繊維束(8)…が接着剤に
より接着固定されている。この植設孔(22b )の穿設方
向は、いずれの植設孔(22b)においても、繊維束植設
基片(7b)の表面に対してほぼ垂直な方向に向かうよう
に設定されており、従って繊維束(8)…は三次元放射
状に植設される。
【0028】上記摺洗用ブラシ(1a)はいずれの部位に
おいても針金突出部が露出することがないから、摺洗時
に被摺洗面を傷つけることがない。また、繊維束植設基
片(7b)には多数の繊維束(8)…が植設されているか
ら繊維密度が大きく、摺洗能力に優れる。更に、個々の
繊維束(8)は、繊維が束になっているから剛性を有し
ており、繊維束(8)…は屈撓することがなく、被摺洗
面を強い力で擦り洗うことができ、被摺洗面にこびり付
いている汚れも簡単に洗い落とすことができる。
おいても針金突出部が露出することがないから、摺洗時
に被摺洗面を傷つけることがない。また、繊維束植設基
片(7b)には多数の繊維束(8)…が植設されているか
ら繊維密度が大きく、摺洗能力に優れる。更に、個々の
繊維束(8)は、繊維が束になっているから剛性を有し
ており、繊維束(8)…は屈撓することがなく、被摺洗
面を強い力で擦り洗うことができ、被摺洗面にこびり付
いている汚れも簡単に洗い落とすことができる。
【0029】この摺洗用ブラシ(1a)の外形は、靴の前
半部内面の形状に近似するものであり、特に靴の内面を
摺洗するのに好適に用いることができる。
半部内面の形状に近似するものであり、特に靴の内面を
摺洗するのに好適に用いることができる。
【0030】なお、上記摺洗用ブラシ(1a)において
も、前記と同様の中間部用ブラシ部材を設けた構成とす
ることもできる。
も、前記と同様の中間部用ブラシ部材を設けた構成とす
ることもできる。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明にかかる摺洗用ブラシ
は、棒状ブラシ本体の先端側の針金突出部に、先端部用
ブラシ部材、すなわちその表面に三次元放射状に繊維束
が植設された基片が固着されてなるものであり、針金突
出部が露出することが全くないから、摺洗時に被摺洗面
を傷つけてしまうことを確実に回避することができる。
は、棒状ブラシ本体の先端側の針金突出部に、先端部用
ブラシ部材、すなわちその表面に三次元放射状に繊維束
が植設された基片が固着されてなるものであり、針金突
出部が露出することが全くないから、摺洗時に被摺洗面
を傷つけてしまうことを確実に回避することができる。
【0032】また、先端部用ブラシ部材には、多数の繊
維束が植設されて繊維密度が大きく、かつ三次元放射状
に植設されているから、摺洗能力に優れる。すなわち、
容器の底部に対する摺洗能力に優れることはもちろん、
最も摺洗に関与するのはこの先端部であるので他の側面
などの被摺洗面に対しても優れた摺洗能力を発揮するも
のである。そして個々の繊維束は、繊維が束になってい
るから剛性を有しており、従って繊維束は屈撓すること
がなく、被摺洗面を強い力で擦り洗うことができ、容器
の底部に汚れがこびり付いているような場合にも簡単に
洗い落とすことができる。また、この時繊維束の剛性に
より被摺洗面と繊維束植設基片とが接触することもない
から、不快音の発生もない。このような先端部用ブラシ
部材と棒状ブラシ本体の相乗作用により、例えば容器で
あれば、その内面全てを余すことなく摺洗することがで
きる。
維束が植設されて繊維密度が大きく、かつ三次元放射状
に植設されているから、摺洗能力に優れる。すなわち、
容器の底部に対する摺洗能力に優れることはもちろん、
最も摺洗に関与するのはこの先端部であるので他の側面
などの被摺洗面に対しても優れた摺洗能力を発揮するも
のである。そして個々の繊維束は、繊維が束になってい
るから剛性を有しており、従って繊維束は屈撓すること
がなく、被摺洗面を強い力で擦り洗うことができ、容器
の底部に汚れがこびり付いているような場合にも簡単に
洗い落とすことができる。また、この時繊維束の剛性に
より被摺洗面と繊維束植設基片とが接触することもない
から、不快音の発生もない。このような先端部用ブラシ
部材と棒状ブラシ本体の相乗作用により、例えば容器で
あれば、その内面全てを余すことなく摺洗することがで
きる。
【0033】更に、撚り合わせた針金を従来のように湾
曲せしめて折り返すことがないから、針金の撚り合わせ
が緩むことがなくて繊維の抜脱を生じることがなく、従
って製品としての寿命が長く、かつ衛生的である。
曲せしめて折り返すことがないから、針金の撚り合わせ
が緩むことがなくて繊維の抜脱を生じることがなく、従
って製品としての寿命が長く、かつ衛生的である。
【0034】加えて、棒状ブラシ本体の先端側に先端部
用ブラシ部材、即ち繊維束が植設された基片を固着する
だけであり厄介な作業を必要とせず簡単に製作できるか
らコスト面でも有利である。
用ブラシ部材、即ち繊維束が植設された基片を固着する
だけであり厄介な作業を必要とせず簡単に製作できるか
らコスト面でも有利である。
【0035】請求項2の発明にかかる摺洗用ブラシは、
2本の棒状ブラシ本体の先端側の針金突出部のそれぞれ
が、先端部用ブラシ部材、すなわちその表面に三次元放
射状に繊維束が植設された基片の両端部に固着されてな
るものであり、針金突出部が露出することが全くないか
ら、摺洗時に被摺洗面を傷つけてしまうことを確実に回
避することができる。
2本の棒状ブラシ本体の先端側の針金突出部のそれぞれ
が、先端部用ブラシ部材、すなわちその表面に三次元放
射状に繊維束が植設された基片の両端部に固着されてな
るものであり、針金突出部が露出することが全くないか
ら、摺洗時に被摺洗面を傷つけてしまうことを確実に回
避することができる。
【0036】また、多数の繊維束が植設されているから
繊維密度が大きく、摺洗能力に優れると共に、個々の繊
維束は繊維が束になっているから剛性を有しており、繊
維束は屈撓することがなく、被摺洗面を強い力で擦り洗
うことができ、こびり付いている汚れも簡単に洗い落と
すことができる。しかも繊維束の剛性により被摺洗面と
繊維束植設基片とが接触することもないから、不快音の
発生もない。
繊維密度が大きく、摺洗能力に優れると共に、個々の繊
維束は繊維が束になっているから剛性を有しており、繊
維束は屈撓することがなく、被摺洗面を強い力で擦り洗
うことができ、こびり付いている汚れも簡単に洗い落と
すことができる。しかも繊維束の剛性により被摺洗面と
繊維束植設基片とが接触することもないから、不快音の
発生もない。
【図1】請求項1の発明の一実施形態にかかる摺洗用ブ
ラシを示す図であって、同図(イ)は正面図、同図
(ロ)は上面図、同図(ハ)は図(ロ)におけるA−A
線の断面図である。
ラシを示す図であって、同図(イ)は正面図、同図
(ロ)は上面図、同図(ハ)は図(ロ)におけるA−A
線の断面図である。
【図2】別の実施形態を示す縦断面図である。
【図3】請求項2の発明の一実施形態にかかる摺洗用ブ
ラシを示す図であって、同図(イ)は正面図、同図
(ロ)は上面図、同図(ハ)は図(ロ)におけるB−B
線の断面図である。
ラシを示す図であって、同図(イ)は正面図、同図
(ロ)は上面図、同図(ハ)は図(ロ)におけるB−B
線の断面図である。
1、1a…摺洗用ブラシ 2、2a…棒状ブラシ本体 3、3a…先端部用ブラシ部材 4…針金 5、5a…把柄 6…繊維 7、7a、7b…繊維束植設基片 8…繊維束
Claims (2)
- 【請求項1】 2条の撚り合わされた針金(4)(4)
の間に多数の繊維(6)…が連続状に挟着固定された棒
状ブラシ本体(2)の基端側に把柄(5)が取り付けら
れた摺洗用ブラシにおいて、 前記棒状ブラシ本体(2)の先端側の針金突出部に、繊
維束植設基片(7)が固着され、該基片(7)に繊維束
(8)…が前記棒状ブラシ本体(2)の軸線方向から周
方向に向けて三次元放射状に植設されてなることを特徴
とする摺洗用ブラシ。 - 【請求項2】 2条の撚り合わされた針金(4)(4)
の間に多数の繊維(6)…が連続状に挟着固定された2
本の棒状ブラシ本体(2a)(2a)の基端側の針金突出部
で形成される柄取付部に把柄(5a)が取り付けられる一
方、前記2本の棒状ブラシ本体(2a)(2a)のそれぞれ
の先端側が相互に対峙する態様で湾曲され、これら先端
側の針金突出部が繊維束植設基片(7b)を介して相互に
接合されるとともに、該基片(7b)に繊維束(8)…が
三次元放射状に植設されてなることを特徴とする摺洗用
ブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34971096A JP2948160B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 摺洗用ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34971096A JP2948160B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 摺洗用ブラシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10179256A true JPH10179256A (ja) | 1998-07-07 |
| JP2948160B2 JP2948160B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=18405584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34971096A Expired - Fee Related JP2948160B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 摺洗用ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2948160B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001212065A (ja) * | 2000-02-04 | 2001-08-07 | Pigeon Corp | 洗浄具 |
| JP2003038250A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-12 | Mameita:Kk | 摺洗用ブラシおよびその製造方法 |
| KR100432908B1 (ko) * | 2001-08-31 | 2004-05-24 | 이상웅 | 젖병 세척용 솔 |
| WO2004112537A1 (en) * | 2003-06-20 | 2004-12-29 | Jung Hoa Kim | Washing brush |
| JP2006141483A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-08 | Uni Charm Corp | 清掃用物品 |
| WO2006092152A1 (de) * | 2004-02-20 | 2006-09-08 | Gregor Kohlruss | Vorrichtung zum reinigen eines hohlgefässes |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP34971096A patent/JP2948160B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001212065A (ja) * | 2000-02-04 | 2001-08-07 | Pigeon Corp | 洗浄具 |
| JP2003038250A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-12 | Mameita:Kk | 摺洗用ブラシおよびその製造方法 |
| KR100432908B1 (ko) * | 2001-08-31 | 2004-05-24 | 이상웅 | 젖병 세척용 솔 |
| WO2004112537A1 (en) * | 2003-06-20 | 2004-12-29 | Jung Hoa Kim | Washing brush |
| WO2006092152A1 (de) * | 2004-02-20 | 2006-09-08 | Gregor Kohlruss | Vorrichtung zum reinigen eines hohlgefässes |
| JP2006141483A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-08 | Uni Charm Corp | 清掃用物品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2948160B2 (ja) | 1999-09-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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