JPH10179573A - 歯科用x線装置 - Google Patents

歯科用x線装置

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JPH10179573A
JPH10179573A JP8349812A JP34981296A JPH10179573A JP H10179573 A JPH10179573 A JP H10179573A JP 8349812 A JP8349812 A JP 8349812A JP 34981296 A JP34981296 A JP 34981296A JP H10179573 A JPH10179573 A JP H10179573A
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JP
Japan
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tube current
circuit
ray
peak value
resistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP8349812A
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English (en)
Inventor
Shigeaki Yasui
茂昭 安井
Hideyuki Kawabata
英之 川端
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Takara Belmont Corp
Original Assignee
Takara Belmont Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 短いX線照射時間でも管電流を正確に検出す
ることのできる応答性に優れた管電流検出回路および検
出した管電流の状態を比較モニターする回路を備えた安
全性・安定性の高い歯科用X線装置を提供する。 【解決手段】 X線発生器8の管電流経路中に挿入接続
した管電流検出用抵抗9と、該抵抗両端間の降下電圧を
一定周期毎に積分する積分回路11とからなる管電流検
出回路10を付設し、予め用意した定格管電流i0 時の
積分ピーク値V0と前記積分回路11の出力する積分電
圧のピーク値VMAX とを比較することによりその比率か
ら一定周期毎に管電流を検出してモニターするように構
成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科用X線装置に
係り、より詳しくは、応答性に優れた管電流検出回路を
備えた歯科用X線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、歯科用X線装置における管電流の
検出は、mAメーターによる目視測定や、抵抗を介して
電圧に変換後、電圧計で目視したりあるいはコンデンサ
ーなどで構成した平滑回路で平滑して平均電圧を検出す
る方法などが採られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た方法の場合、メーターや平滑回路が安定するまでに一
定時間を要するため、X線照射時間が短い場合には管電
流を測定することができなかった。
【0004】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、短いX線照射時間でも管電流を正確
に検出することのできる応答性に優れた管電流検出回路
および検出した管電流の状態を比較モニターする回路を
備えた安全性・安定性の高い歯科用X線装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、X線発生器の管電流経路中に挿入接続し
た管電流検出用抵抗と、該抵抗両端間の降下電圧を一定
周期毎に積分する積分回路とからなる管電流検出回路を
付設し、予め用意した定格管電流時の積分ピーク値と前
記積分回路の出力する積分電圧のピーク値とを比較する
ことによりその比率から一定周期毎に管電流を検出して
モニターすることを特徴とするものである。
【0006】高周波X線装置のように管電流が完全直流
の場合には、積分周期は任意に設定可能であるが、商用
周波半波整流方式のX線装置の場合には、積分周期は電
源の1周期に同期させる必要がある。後者の場合、積分
回路から商用交流の1周期毎に出力される積分値はノコ
ギリ波形となり、各ノコギリ波のピーク値が商用交流の
各周期毎の管電流に比例した値となる。
【0007】したがって、予め定格管電流時の積分ピー
ク値を測定して用意しておき、その値と前記ノコギリ波
のピーク値とを比較することにより、その比率から商用
電源の1周期毎の管電流の値を高速かつ正確に検出する
ことができる。このため、照射時間中のどの部分の管電
流も正確に把握することができ、管電流に異常が発生し
たら直ちにX線を遮断したり、立ち上がり部分の管電流
の時間変化特性などから最適な予熱パワーに自動調整す
ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1に、本発明に係る歯科
用X線装置の一実施形態を示す。なお、この図1の実施
形態は、商用周波半波整流方式のX線装置の場合の一例
を示すものである。図において、1は50Hzまたは6
0Hzの商用交流電源、2a,2bは商用交流電源と本
発明の歯科用X線装置とをつなぐ電源開閉器、3は電源
電圧調整回路、4はレントゲンヘッドへの電力供給をO
N/OFFするトライアック、5はバックレデューサ
ー、6はトライアック4と同期してレントゲンヘッドへ
の電力供給を二重にON/OFFする安全用のリレー接
点、7はX線管のフィラメント電流調整用抵抗、8はX
線発生器(レントゲンヘッド)である。これら符号1〜
8からなる回路は、従来周知の歯科用X線装置である。
【0009】前記X線発生器8は、昇圧用トランス8
1、X線管82、フィラメント用トランス83から構成
されている。昇圧用トランス81の1次巻線81aの一
方の端子はバックレデューサー5、トライアック4を介
して電源電圧調整回路3の一方の出力端子に接続されて
いるとともに、他方の端子はリレー接点6を介して電源
電圧調整回路3の他方の出力端子に接続されている。ま
た、フィラメント用トランス83の1次巻線83aの一
方の端子はフィラメント電流調整用抵抗7を介して電源
電圧調整回路3の一方の出力端子に接続されているとと
もに、他方の端子はリレー接点6の出力側端子に接続さ
れている。
【0010】一方、昇圧用トランス81の2次側第1巻
線81bの一方の端子はX線管82の陽極82aに接続
され、さらに、2次側第1巻線81bの他方の端子は管
電流検出用抵抗9の一方の端子に接続されているととも
にアースに接続されている。また、昇圧用トランス81
の2次側第2巻線81cの一方の端子は前記抵抗9の他
方の端子接続され、さらに、2次側第2巻線81cの他
方の端子はX線管82のフィラメント(陰極)82bに
接続されている。また、フィラメント用トランス83の
2次巻線83bはX線管82のフィラメント82bに接
続されている。
【0011】10は管電流検出回路であって、前記管電
流検出用抵抗9と、積分回路11とから構成されてい
る。積分回路11は、入力抵抗12、オペアンプ(演算
増幅器)13、オペアンプ13の入出力端子間に接続さ
れたコンデンサー14とリセットスイッチ15から構成
されている。積分回路11は、管電流検出用抵抗9に流
れる半波毎の管電流iを電圧に変換し、この変換された
電圧をコンデンサ14に充電することにより管電流の積
分値を出力するもので、商用交流の1周期毎の積分が終
了する度に図示を略した制御装置によってリセットスイ
ッチ15をONし、コンデンサー11に蓄積された電荷
を放電するように構成されている。
【0012】16は積分回路11から出力される積分出
力をデジタルデータに変換するA/D変換器、17はC
PU17a,ROM17b,RAM17cおよび図示を
略したインターフェース回路からなるマイクロコンピュ
ータ、18は予め用意した定格管電流i0 時の積分ピー
ク値V0 を格納したROMなどからなる基準管電流設定
部、19は7セグメントLEDなどの管電流表示回路、
20は管電流が異常になったときにトライアック4とリ
レー接点6を強制遮断するX線出力遮断回路、21はフ
ィラメントパワーを制御するフィラメントパワー制御回
路、22は管電流の立ち上がり特性からX線照射開始時
のフィラメントの予熱パワーを調整するフィラメント予
熱パワー制御回路である。
【0013】次に、上記構成になる歯科用X線装置の動
作について図2の動作説明図を参照して説明する。電源
開閉器2a,2bを閉じると、商用交流電源1から商用
交流の供給が開始される。そして、図示を略した制御装
置によってトライアック4とリレー接点6をONする
と、電源電圧調整回路3を介して昇圧トランス81に商
用交流が供給され、昇圧トランス81を介してX線管8
2に高圧電圧が印加される。これによって、X線管82
から印加電圧に応じたX線が出力される。
【0014】上記のようにしてX線の照射が開始される
と、X線管82には、図2(a)に示すように、商用交
流の正の半波毎に管電流iが流れる。この管電流iは管
電流検出用抵抗9で電圧に変換され、入力抵抗12を介
して管電流検出回路10の積分回路11に入力される。
積分回路11は、この入力電圧をコンデンサー14で積
分し、図2(b)に示すような積分波形として出力す
る。そして、積分回路11は、商用交流の1周期毎の積
分動作が終わる度に、図示を略した制御装置から与えら
れる図2(c)のリセット信号によってリセットスイッ
チ15をONし、コンデンサー14に蓄えられた電荷を
放電することにより、次の積分動作に備える。
【0015】前記積分回路11の積分出力は、A/D変
換器16でデジタルデータに変換された後、マイクロコ
ンピュータ17に送られる。マイクロコンピュータ17
は、前記リセットスイッチ15がONされる直前の積分
出力のピーク値VMAX を読み取り、RAM17C に格納
する。この格納した積分出力のピーク値VMAX は、その
時の管電流iの値に比例しており、このピーク値VMAX
と、前記基準管電流設定部18に格納された比較基準と
なる定格管電流i0 時の積分ピーク値V0 とを比較する
ことにより、その比率から当該周期の管電流iの値を知
ることができる。
【0016】そこで、マイクロコンピュータ17は、基
準管電流設定部18から比較基準となる定格管電流i0
時の積分ピーク値V0 を読み出し、前記RAM17cに
読み込んだ積分出力のピーク値VMAX と比較してその比
率を算出し、ピーク値VMAXに対応する管電流iを求め
る。マイクロコンピュータ17は、この算出処理を商用
交流の1周期毎に行ない、管電流を1周期毎に算出す
る。
【0017】上記のようにして時々刻々と得られる1周
期毎の管電流値iは、例えば、管電流表示回路19に送
られ、7セグメントLEDなどによって表示される。ま
た、X線出力遮断回路20によってトライアック4とリ
レー接点6を制御することにより、管電流に異常が発生
したらX線を瞬時に遮断したり、あるいは、フィラメン
トパワー制御回路21によって管電流が設定値になるよ
うに自動安定化したり、また、フィラメント予熱パワー
制御回路22によって管電流の立上がり特性を最適状態
に自動制御することにより、X線照射開始時から管電
圧、X線出力などを設定値に自動安定化する。
【0018】なお、上記の例では、積分回路11をハー
ドウェア回路によって構成したが、この積分回路11の
処理をマイクロコンピュータ17に含ませ、マイクロコ
ンピュータ17においてソフトウェア的に実現すること
もできる。また、逆に、マイクロコンピュータ17のソ
フトウェアによる処理動作を複数のコンパレータ回路を
用いてハードウェア回路によって実現することもできる
ものである。
【0019】さらに、上記の例は、電源に商用周波を用
いた波整流方式のX線装置の場合について例示したが、
電源に高周波を用いてもよいものである。この場合に
は、積分回路11は商用周波のように1周期毎に積分す
るのではなく、ある一定時間にわたって一定周期毎に積
分し、管電流を検出するようにすればよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるとき
は、X線発生器の管電流経路中に挿入接続した管電流検
出用抵抗と、該抵抗両端間の降下電圧を一定周期毎に積
分する積分回路とからなる管電流検出回路を付設し、予
め用意した定格管電流時の積分ピーク値と前記積分回路
の出力する積分電圧のピーク値とを比較することにより
その比率から一定周期毎に管電流を検出してモニターす
るようにしたので、短い照射時間であっても管電流を正
確かつ高速に検出することができ、照射時間中のあらゆ
る部分の管電流の状態を正確かつ確実に把握することが
できる。
【0021】また、管電流の値をX線照射中に検出、モ
ニターできるので、管電流に異常が発生したような場合
には直ちにX線を遮断することが可能となる。また、定
格管電流との差が時々刻々わかるので、管電流が設定値
となるようにフィードバック制御をかけることも可能と
なる。さらに、フィラメント予熱式の場合、照射開始部
の管電流値と定常照射部の管電流値の違いにより、予熱
パワーの設定を最適値に自動あるいは手動でセットする
ことが可能となり、安全性が高く、取り扱いに優れた歯
科用X線装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る歯科用X線装置の一実施形態のブ
ロック図である。
【図2】図1の装置の動作説明図である。
【符号の説明】
1 商用交流電源 2a,2b 電源開閉器 3 電源電圧調整回路 4 トライアック 5 バックレデューサー 6 リレー接点 7 フィラメント電流調整用抵抗 8 X線発生器 9 管電流検出用抵抗 10 管電流検出回路 11 積分回路 12 入力抵抗 13 オペアンプ 14 コンデンサー 15 リセットスイッチ 16 A/D変換器 17 マイクロコンピュータ 17a CPU 17b ROM 17c RAM 18 基準管電流設定部 19 管電流表示回路 20 X線出力遮断回路 21 フィラメントパワー制御回路 22 フィラメント予熱パワー制御回路 51 ダイオード 52 抵抗 81 昇圧用トランス 81a 昇圧用トランスの1次巻線 81a 昇圧用トランスの2次側第1巻線 81b 昇圧用トランスの2次側第2巻線 82 X線管 82a 陽極 82b フィラメント(陰極) 83 フィラメント用トランス 83a フィラメント用トランスの1次巻線 83b フィラメント用トランスの2次巻線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線発生器の管電流経路中に挿入接続し
    た管電流検出用抵抗と、 該抵抗両端間の降下電圧を一定周期毎に積分する積分回
    路とからなる管電流検出回路を付設し、 予め用意した定格管電流時の積分ピーク値と前記積分回
    路の出力する積分電圧のピーク値とを比較することによ
    りその比率から一定周期毎に管電流を検出してモニター
    することを特徴とする歯科用X線装置。
JP8349812A 1996-12-27 1996-12-27 歯科用x線装置 Pending JPH10179573A (ja)

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JP8349812A JPH10179573A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 歯科用x線装置

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JP8349812A JPH10179573A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 歯科用x線装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001284096A (ja) * 2000-03-31 2001-10-12 Toshiba Fa Syst Eng Corp X線発生装置
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CN116602702A (zh) * 2023-06-05 2023-08-18 珠海西格医疗设备有限公司 一种基于高频直流恒压控制的牙科x射线机

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