JPH1018158A - 揺動治具 - Google Patents
揺動治具Info
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- JPH1018158A JPH1018158A JP8173493A JP17349396A JPH1018158A JP H1018158 A JPH1018158 A JP H1018158A JP 8173493 A JP8173493 A JP 8173493A JP 17349396 A JP17349396 A JP 17349396A JP H1018158 A JPH1018158 A JP H1018158A
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 36
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 11
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- -1 mesh Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 刺繍機によってより複雑な模様を表すことの
できる揺動治具を提供する。 【構成】 2個の揺動治具10a及び10bが相互に交
差しつつ逆方向へ揺動するように構成し、2本のテープ
16a及び16bが交差しつつジグザグ状に延びる模様
をシート状部材14上に表すことができるようにした。
できる揺動治具を提供する。 【構成】 2個の揺動治具10a及び10bが相互に交
差しつつ逆方向へ揺動するように構成し、2本のテープ
16a及び16bが交差しつつジグザグ状に延びる模様
をシート状部材14上に表すことができるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープによる刺繍
模様を描きつつテープをミシンヘッドによってシート状
部材へ縫い付けていく刺繍機に備えられ、テープを揺動
させてジグザク模様を表すための揺動治具に関する。
模様を描きつつテープをミシンヘッドによってシート状
部材へ縫い付けていく刺繍機に備えられ、テープを揺動
させてジグザク模様を表すための揺動治具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、衣服やテーブルクロス等にお
いて、刺繍糸から成るテープによって刺繍模様が表され
ていることがある。例えば、テーブルクロスにおいて
は、テープによる曲線模様やジグザク模様から構成され
るレース模様が表されることがある。このような刺繍模
様は、通常、シート状部材を縫い付けた基盤を2次元方
向で移動制御しつつ刺繍糸から成るテープを1又は2以
上のミシンヘッドによってシート状部材へ縫い付けてい
くことにより該テープによる刺繍模様を表すことのでき
る刺繍機によって表される。
いて、刺繍糸から成るテープによって刺繍模様が表され
ていることがある。例えば、テーブルクロスにおいて
は、テープによる曲線模様やジグザク模様から構成され
るレース模様が表されることがある。このような刺繍模
様は、通常、シート状部材を縫い付けた基盤を2次元方
向で移動制御しつつ刺繍糸から成るテープを1又は2以
上のミシンヘッドによってシート状部材へ縫い付けてい
くことにより該テープによる刺繍模様を表すことのでき
る刺繍機によって表される。
【0003】このような刺繍機のミシンヘッドの一例と
して、ミシンヘッド1を図8及び図9に示す。このミシ
ンヘッド1は、揺動治具2が備えられており、テープ3
を揺動させてジグザク模様を表すことができるようにさ
れている。この揺動治具2は、リンク4とレバー5とか
ら構成されており、駆動手段によってガイドシャフト6
が上下に移動させられてリング状部材7が上下に摺動さ
せられ、リンク4を介してレバー5が往復回動させられ
ることにより、レバー5の先端に取り付けられたガイド
ベース8を揺動させるように構成されている。すなわ
ち、ガイドベース8を揺動させることにより、テープ3
を保持するガイド9を揺動させて、テープ3によるジグ
ザグ模様を描けるようにされている。
して、ミシンヘッド1を図8及び図9に示す。このミシ
ンヘッド1は、揺動治具2が備えられており、テープ3
を揺動させてジグザク模様を表すことができるようにさ
れている。この揺動治具2は、リンク4とレバー5とか
ら構成されており、駆動手段によってガイドシャフト6
が上下に移動させられてリング状部材7が上下に摺動さ
せられ、リンク4を介してレバー5が往復回動させられ
ることにより、レバー5の先端に取り付けられたガイド
ベース8を揺動させるように構成されている。すなわ
ち、ガイドベース8を揺動させることにより、テープ3
を保持するガイド9を揺動させて、テープ3によるジグ
ザグ模様を描けるようにされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような揺
動治具2によれば、テープ3によるジグザグ模様を表す
ことはできるが、それ以上の複雑な模様を表すことはで
きなかった。このため、所望の模様を表すことが困難で
あり、商品価値を高めることができなかった。特に、ジ
グザグ模様を表すテープ同志をクロスさせたレース模様
を表すのが困難であった。
動治具2によれば、テープ3によるジグザグ模様を表す
ことはできるが、それ以上の複雑な模様を表すことはで
きなかった。このため、所望の模様を表すことが困難で
あり、商品価値を高めることができなかった。特に、ジ
グザグ模様を表すテープ同志をクロスさせたレース模様
を表すのが困難であった。
【0005】そこで、本発明者は、このような課題を解
決するべく鋭意研究した結果、本発明に到達した。
決するべく鋭意研究した結果、本発明に到達した。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る揺動治具の
要旨とするところは、シート状部材を固定した基盤を2
次元方向に移動制御しつつ刺繍糸から成るテープを1又
は2以上のミシンヘッドによって該シート状部材へ縫い
付けていくことにより該テープによる刺繍模様を表すこ
とのできる刺繍機の該ミシンヘッドに備えられ、ミシン
針近辺で該テープを保持するガイドを基板の移動方向と
略垂直方向へ連続的に揺動させて該シート状部材上にジ
グザク模様を表すための揺動治具において、前記1個の
ミシンヘッドに対をなして備えられ、前記ガイドを相互
に逆方向へ連続的に揺動させることにより、該一個のミ
シンヘッドによって2本の前記テープによるジグザク模
様を表し得ることにある。
要旨とするところは、シート状部材を固定した基盤を2
次元方向に移動制御しつつ刺繍糸から成るテープを1又
は2以上のミシンヘッドによって該シート状部材へ縫い
付けていくことにより該テープによる刺繍模様を表すこ
とのできる刺繍機の該ミシンヘッドに備えられ、ミシン
針近辺で該テープを保持するガイドを基板の移動方向と
略垂直方向へ連続的に揺動させて該シート状部材上にジ
グザク模様を表すための揺動治具において、前記1個の
ミシンヘッドに対をなして備えられ、前記ガイドを相互
に逆方向へ連続的に揺動させることにより、該一個のミ
シンヘッドによって2本の前記テープによるジグザク模
様を表し得ることにある。
【0007】このような揺動治具は、例えばリンクとレ
バーとから構成される場合において、まず、刺繍機が稼
動させられて基板が移動させられ、ミシン針による縫い
付けが可能となった状態で、対をなす2個のリンクが同
時に上下に往復運動させられる。2個のリンクが同時に
上下に往復運動させられることにより、対をなす2個の
レバーが互いに逆方向へ往復回動させられる。2個のレ
バーが互いに逆方向へ往復回動させられることにより、
対をなす2個のガイドべースが互いに逆方向へ往復揺動
させられる。2個のガイドべースが互いに逆方向へ往復
揺動させられることにより、2個のガイドべース先端に
取り付けられている2個のガイドが逆方向へ往復揺動さ
せられる。このようにして、基板が移動させられなが
ら、2個のガイドが逆方向へ往復揺動させられることに
より、シート状部材上に2本のテープがジグザグ状に延
びる模様が表されていく。
バーとから構成される場合において、まず、刺繍機が稼
動させられて基板が移動させられ、ミシン針による縫い
付けが可能となった状態で、対をなす2個のリンクが同
時に上下に往復運動させられる。2個のリンクが同時に
上下に往復運動させられることにより、対をなす2個の
レバーが互いに逆方向へ往復回動させられる。2個のレ
バーが互いに逆方向へ往復回動させられることにより、
対をなす2個のガイドべースが互いに逆方向へ往復揺動
させられる。2個のガイドべースが互いに逆方向へ往復
揺動させられることにより、2個のガイドべース先端に
取り付けられている2個のガイドが逆方向へ往復揺動さ
せられる。このようにして、基板が移動させられなが
ら、2個のガイドが逆方向へ往復揺動させられることに
より、シート状部材上に2本のテープがジグザグ状に延
びる模様が表されていく。
【0008】また、本発明に係る揺動治具の要旨とする
ところは、対をなす2個の前記ガイドを相互に交差させ
つつ逆方向へ連続的に揺動させることにより、2本のテ
ープが交差しつつジグザグ状に延びる模様を表し得るこ
とにある。
ところは、対をなす2個の前記ガイドを相互に交差させ
つつ逆方向へ連続的に揺動させることにより、2本のテ
ープが交差しつつジグザグ状に延びる模様を表し得るこ
とにある。
【0009】このような揺動治具は、対をなす2個の揺
動治具が相互に交差しつつ逆方向へ揺動して2個のガイ
ドべースが互いに逆方向へ往復揺動させられることによ
り、2個のガイドべース先端に取り付けられている2個
のガイドが交差させられつつ逆方向へ往復揺動させられ
る。このようにして、基板が移動させられながら、2個
のガイドが逆方向へ往復揺動させられることにより、シ
ート状部材上に2本のテープが交差しつつジグザグ状に
延びる模様が表されていく。
動治具が相互に交差しつつ逆方向へ揺動して2個のガイ
ドべースが互いに逆方向へ往復揺動させられることによ
り、2個のガイドべース先端に取り付けられている2個
のガイドが交差させられつつ逆方向へ往復揺動させられ
る。このようにして、基板が移動させられながら、2個
のガイドが逆方向へ往復揺動させられることにより、シ
ート状部材上に2本のテープが交差しつつジグザグ状に
延びる模様が表されていく。
【0010】
【実施例】次に、本発明に係る揺動治具の実施例につい
て、図面に基づいて詳しく説明する。
て、図面に基づいて詳しく説明する。
【0011】図1及び図2において、符号10は本発明
に係る揺動治具である。この揺動治具10は、シート状
部材12を固定した基盤14を2次元方向で移動制御し
つつ刺繍糸から成るテープ16を2以上のミシンヘッド
18によってシート状部材12へ縫い付けていくことに
よりテープ16による刺繍模様を表すことのできる刺繍
機のミシンヘッド18に備えられ、テープ16を揺動さ
せてジグザク模様を表すための揺動治具であり、ミシン
ヘッド18に対して一対備えられ、相互に逆方向へ揺動
しつつテープ16によるジグザク模様を表すことを特徴
とする揺動治具である。また、一方の揺動治具10a
は、対を成す他の揺動治具10bとの間で相互に交差し
つつ逆方向へ揺動するように構成されている。なお、図
1はガイド28aと28bとが互いに開いてミシン針1
1が下りた状態を示し、図2はガイド28aと28bと
が互いに閉じてミシン針11が基板14よりも上方に位
置する状態を示している。
に係る揺動治具である。この揺動治具10は、シート状
部材12を固定した基盤14を2次元方向で移動制御し
つつ刺繍糸から成るテープ16を2以上のミシンヘッド
18によってシート状部材12へ縫い付けていくことに
よりテープ16による刺繍模様を表すことのできる刺繍
機のミシンヘッド18に備えられ、テープ16を揺動さ
せてジグザク模様を表すための揺動治具であり、ミシン
ヘッド18に対して一対備えられ、相互に逆方向へ揺動
しつつテープ16によるジグザク模様を表すことを特徴
とする揺動治具である。また、一方の揺動治具10a
は、対を成す他の揺動治具10bとの間で相互に交差し
つつ逆方向へ揺動するように構成されている。なお、図
1はガイド28aと28bとが互いに開いてミシン針1
1が下りた状態を示し、図2はガイド28aと28bと
が互いに閉じてミシン針11が基板14よりも上方に位
置する状態を示している。
【0012】この揺動治具10aは、リンク20aとレ
バー22aとから構成されており、駆動手段によってリ
ング状部材24が上下に摺動させられ、リンク20aを
介してレバー22aが往復回動させられることにより、
先端に取り付けられたガイドベース26aが揺動するよ
うにされている。すなわち、ガイドベース26aを揺動
させて、テープ16aを保持するガイド28aを揺動さ
せることにより、シート状部材12上にテープ16aに
よる刺繍模様を表すことができるようにされている。
バー22aとから構成されており、駆動手段によってリ
ング状部材24が上下に摺動させられ、リンク20aを
介してレバー22aが往復回動させられることにより、
先端に取り付けられたガイドベース26aが揺動するよ
うにされている。すなわち、ガイドベース26aを揺動
させて、テープ16aを保持するガイド28aを揺動さ
せることにより、シート状部材12上にテープ16aに
よる刺繍模様を表すことができるようにされている。
【0013】一方、揺動治具10bは、揺動治具10a
と対称形状に構成されており、揺動治具10aと同様
に、ガイドベース26bを揺動させて、テープ16bを
保持するガイド28bを揺動させることにより、シート
状部材12上にテープ16bによる刺繍模様を表すこと
ができるようにされている。
と対称形状に構成されており、揺動治具10aと同様
に、ガイドベース26bを揺動させて、テープ16bを
保持するガイド28bを揺動させることにより、シート
状部材12上にテープ16bによる刺繍模様を表すこと
ができるようにされている。
【0014】なお、ガイドベース26は十字状に構成さ
れ、ガイド28の取付け部として、取付け部30、32
及び34の3個が備えられている。すなわち、表す模様
等に対応させて、取付け部を3個の中から適当に選択し
て螺子36、38又は40によってガイド28を固定で
きるように構成されている。また、ガイド28は、図2
に示すように、円弧状に折り曲げられることにより、ミ
シン針11の先端へ極力接近するような形状にされてい
る。なお、ガイド28をミシン針11の先端へ極力接近
させ得るように、ミシン針11のカバー13の一方の側
部が半分程度切られている。
れ、ガイド28の取付け部として、取付け部30、32
及び34の3個が備えられている。すなわち、表す模様
等に対応させて、取付け部を3個の中から適当に選択し
て螺子36、38又は40によってガイド28を固定で
きるように構成されている。また、ガイド28は、図2
に示すように、円弧状に折り曲げられることにより、ミ
シン針11の先端へ極力接近するような形状にされてい
る。なお、ガイド28をミシン針11の先端へ極力接近
させ得るように、ミシン針11のカバー13の一方の側
部が半分程度切られている。
【0015】また、シート状部材12は、布、メッシュ
又は樹脂等から構成されており、テープ16を糸で縫い
付けて固定できるようにされている。なお、テープ16
のシート状部材12への縫い付け方法は特に限定される
ことなく、通常の本縫いの他、巻き縫い、かがり縫い又
はチェーンステッチ等であっても良い。
又は樹脂等から構成されており、テープ16を糸で縫い
付けて固定できるようにされている。なお、テープ16
のシート状部材12への縫い付け方法は特に限定される
ことなく、通常の本縫いの他、巻き縫い、かがり縫い又
はチェーンステッチ等であっても良い。
【0016】基板14は、モーターによってX軸及びY
軸方向へ移動するように構成されている。また、X軸及
びY軸方向への移動量、移動速度等はマイコン制御され
るように構成されており、基板14を所望の方向へ移動
させることにより、テープ16が所望の方向でシート状
部材12に縫い付けられていくようにされている。
軸方向へ移動するように構成されている。また、X軸及
びY軸方向への移動量、移動速度等はマイコン制御され
るように構成されており、基板14を所望の方向へ移動
させることにより、テープ16が所望の方向でシート状
部材12に縫い付けられていくようにされている。
【0017】テープ16は、複数本の刺繍糸が束ねられ
て構成され、シート状部材12に縫い付けていくことに
より、レース地等を製造できるものである。なお、刺繍
糸の色の組合せは特に限定されず、同一色の刺繍糸を束
ねたテープであっても、異なる色の刺繍糸を束ねたテー
プであっても良い。また、刺繍糸の太さの組合せも特に
限定されず、同一の太さの刺繍糸を束ねたテープであっ
ても、異なる太さの刺繍糸を束ねたテープであっても良
い。
て構成され、シート状部材12に縫い付けていくことに
より、レース地等を製造できるものである。なお、刺繍
糸の色の組合せは特に限定されず、同一色の刺繍糸を束
ねたテープであっても、異なる色の刺繍糸を束ねたテー
プであっても良い。また、刺繍糸の太さの組合せも特に
限定されず、同一の太さの刺繍糸を束ねたテープであっ
ても、異なる太さの刺繍糸を束ねたテープであっても良
い。
【0018】このような構成の揺動治具10a及び10
bは、まず、刺繍機が稼動させられて基板14が移動さ
せられ、ミシン針11による縫い付けが可能な状態とな
る。この時、リング状部材24が上下に摺動させられる
ことにより、リンク20a及び20bが同時に上下に往
復運動させられる。リンク20a及び20bが同時に上
下に往復運動させられることにより、レバー22a及び
22bが互いに逆方向へ往復回動させられる。レバー2
2a及び22bが互いに逆方向へ往復回動させられるこ
とにより、ガイドべース26a及び26bが互いに逆方
向へ往復揺動させられる。ガイドべース26a及び26
bが互いに逆方向へ往復揺動させられることにより、ガ
イド28a及び28bが互いに交差しつつ、逆方向へ往
復揺動させられる。
bは、まず、刺繍機が稼動させられて基板14が移動さ
せられ、ミシン針11による縫い付けが可能な状態とな
る。この時、リング状部材24が上下に摺動させられる
ことにより、リンク20a及び20bが同時に上下に往
復運動させられる。リンク20a及び20bが同時に上
下に往復運動させられることにより、レバー22a及び
22bが互いに逆方向へ往復回動させられる。レバー2
2a及び22bが互いに逆方向へ往復回動させられるこ
とにより、ガイドべース26a及び26bが互いに逆方
向へ往復揺動させられる。ガイドべース26a及び26
bが互いに逆方向へ往復揺動させられることにより、ガ
イド28a及び28bが互いに交差しつつ、逆方向へ往
復揺動させられる。
【0019】このようにして、基板14が移動させられ
ながら、ガイド28a及び28bが逆方向へ往復揺動さ
せられることにより、図3に示すように、シート状部材
12上にテープ16a及び16bがクロスしつつジグザ
グ状に延びる模様が表されていく。この時、ミシン針1
1によってシート状部材12上にテープ16a及び16
bが縫い付けられていくため、テープ16a及び16b
によって表された模様が維持される。
ながら、ガイド28a及び28bが逆方向へ往復揺動さ
せられることにより、図3に示すように、シート状部材
12上にテープ16a及び16bがクロスしつつジグザ
グ状に延びる模様が表されていく。この時、ミシン針1
1によってシート状部材12上にテープ16a及び16
bが縫い付けられていくため、テープ16a及び16b
によって表された模様が維持される。
【0020】このような揺動治具10によれば、ガイド
28a及び28bを逆方向へ往復揺動させることによ
り、シート状部材12上にテープ16a及び16bがク
ロスしつつジグザグ状に延びる模様を表すことができ
る。このため、従来は表すことのできなかった複雑な模
様を表すことができ、レース地等としての商品価値を高
めることができる。また、一方の揺動治具10のみを使
用することにより、従来のような単なるジグザグ模様を
表すこともできる。このため、刺繍機を多面的に利用す
ることができる。
28a及び28bを逆方向へ往復揺動させることによ
り、シート状部材12上にテープ16a及び16bがク
ロスしつつジグザグ状に延びる模様を表すことができ
る。このため、従来は表すことのできなかった複雑な模
様を表すことができ、レース地等としての商品価値を高
めることができる。また、一方の揺動治具10のみを使
用することにより、従来のような単なるジグザグ模様を
表すこともできる。このため、刺繍機を多面的に利用す
ることができる。
【0021】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明に係る揺動治具はその他の態様でも実施し得
るものである。
が、本発明に係る揺動治具はその他の態様でも実施し得
るものである。
【0022】例えば、本発明の揺動治具に用いるガイド
ベース及びガイドは特に限定されず、図4に示すような
ガイドベース42及びガイド44であっても良い。この
ガイドベース42は、従来のように、ガイド44の取付
け部を1箇所のみ有して構成されている。また、ガイド
44は、従来のように、先端まで真っ直ぐに延びるガイ
ドである。このようなガイドベース42及びガイド44
を本発明の揺動治具10に使用しても、シート状部材1
2上にテープ16a及び16bがクロスしつつジグザグ
状に延びる模様を表すことができる。
ベース及びガイドは特に限定されず、図4に示すような
ガイドベース42及びガイド44であっても良い。この
ガイドベース42は、従来のように、ガイド44の取付
け部を1箇所のみ有して構成されている。また、ガイド
44は、従来のように、先端まで真っ直ぐに延びるガイ
ドである。このようなガイドベース42及びガイド44
を本発明の揺動治具10に使用しても、シート状部材1
2上にテープ16a及び16bがクロスしつつジグザグ
状に延びる模様を表すことができる。
【0023】また、図5に示すようなガイドベース48
であっても良い。このガイドベース48は、回動軸50
のまわりに自由回動可能なようにレバー22に取り付け
られている。また、一方のガイドベース48aと他方の
ガイドベース48bとは、回動軸54のまわりに互いに
自由回動可能なようにリンクされている。すなわち、レ
バー22a及び22bが回動して互いに開くに従って、
ガイドベース48aが回動軸50aのまわりに回動する
とともにガイドベース48bが回動軸50bのまわりに
回動し、ガイドベース48a及び48bが互いに開いて
いくように構成されている。このようなガイドベース4
8によれば、ガイド56先端の揺動ストロークをレバー
22の回動運動よって得られる揺動ストロークよりも大
きくすることができ、刺繍機の駆動力を有効に活用する
ことができる。
であっても良い。このガイドベース48は、回動軸50
のまわりに自由回動可能なようにレバー22に取り付け
られている。また、一方のガイドベース48aと他方の
ガイドベース48bとは、回動軸54のまわりに互いに
自由回動可能なようにリンクされている。すなわち、レ
バー22a及び22bが回動して互いに開くに従って、
ガイドベース48aが回動軸50aのまわりに回動する
とともにガイドベース48bが回動軸50bのまわりに
回動し、ガイドベース48a及び48bが互いに開いて
いくように構成されている。このようなガイドベース4
8によれば、ガイド56先端の揺動ストロークをレバー
22の回動運動よって得られる揺動ストロークよりも大
きくすることができ、刺繍機の駆動力を有効に活用する
ことができる。
【0024】次に、揺動治具10のレバー22は図1に
示すように垂直方向に折れ曲がっているが、折れ曲がり
角度を90度未満にすることにより、ガイド28a及び
28bが僅かに交差するように構成しても良い。ガイド
28a及び28bが僅かに交差するように構成すること
により、2本のテープ16a及び16bが僅かに交差す
る図6に示すような模様を描くことができる。
示すように垂直方向に折れ曲がっているが、折れ曲がり
角度を90度未満にすることにより、ガイド28a及び
28bが僅かに交差するように構成しても良い。ガイド
28a及び28bが僅かに交差するように構成すること
により、2本のテープ16a及び16bが僅かに交差す
る図6に示すような模様を描くことができる。
【0025】また、2個のガイド先端の保持部の大きさ
を変えることにより、一方のガイドは細いテープ60a
を保持し、他方のガイドは太いテープ60bを保持し得
るように構成しても良い。このように構成することによ
り、細いテープ60aと太いテープ60bが交差する図
7に示すような模様を描くことができる。
を変えることにより、一方のガイドは細いテープ60a
を保持し、他方のガイドは太いテープ60bを保持し得
るように構成しても良い。このように構成することによ
り、細いテープ60aと太いテープ60bが交差する図
7に示すような模様を描くことができる。
【0026】以上、本発明に係る揺動治具の実施例につ
いて、図面に基づいて種々説明したが、本発明は図示し
たものに限定されるものではない。
いて、図面に基づいて種々説明したが、本発明は図示し
たものに限定されるものではない。
【0027】例えば、本発明に係わる揺動治具は、レー
ス地の製造に使用されるだけでなく、布地に刺繍模様を
施した衣服やハンカチ等の製造に使用しても良い。ま
た、本発明に係る揺動治具のリンクの形状及び寸法は特
に限定されず、図1等に示すリンク20と異なる形状及
び寸法であっても良い。また、レバーの形状及び寸法は
特に限定されず、レバー自体が下端へいくに従ってミシ
ン針へ近づいていく形状であっても良い。
ス地の製造に使用されるだけでなく、布地に刺繍模様を
施した衣服やハンカチ等の製造に使用しても良い。ま
た、本発明に係る揺動治具のリンクの形状及び寸法は特
に限定されず、図1等に示すリンク20と異なる形状及
び寸法であっても良い。また、レバーの形状及び寸法は
特に限定されず、レバー自体が下端へいくに従ってミシ
ン針へ近づいていく形状であっても良い。
【0028】また、揺動治具の構造は、リンクとレバー
とから構成されるものに限定されず、上下に延びる螺子
棒と、略水平な回動軸を有し螺子棒に噛み合わされた一
の歯車と、螺子棒を対称軸として一の歯車と対称な他の
歯車とから構成され、一の歯車及び他の歯車にガイドベ
ース又はガイドが固定されたものであっても良い。この
ような揺動治具によっても、螺子棒を回動させて2個の
歯車を互いに逆方向へ回動させることにより、2個のガ
イドを互いに逆方向へ揺動させることができる。また、
上下方向へ移動可能な上下移動カムと、略水平な回動軸
を有し上下移動カムに掛合された一のカムと、上下移動
カムを対称軸として一のカムと対称な他のカムとから構
成され、一のカム及び他のカムにガイドベース又はガイ
ドが固定されたものであっても良い。このような揺動治
具によっても、上下移動カムを上下に移動させて2個の
カムを互いに逆方向へ回動させることにより、2個のガ
イドを互いに逆方向へ揺動させることができる。
とから構成されるものに限定されず、上下に延びる螺子
棒と、略水平な回動軸を有し螺子棒に噛み合わされた一
の歯車と、螺子棒を対称軸として一の歯車と対称な他の
歯車とから構成され、一の歯車及び他の歯車にガイドベ
ース又はガイドが固定されたものであっても良い。この
ような揺動治具によっても、螺子棒を回動させて2個の
歯車を互いに逆方向へ回動させることにより、2個のガ
イドを互いに逆方向へ揺動させることができる。また、
上下方向へ移動可能な上下移動カムと、略水平な回動軸
を有し上下移動カムに掛合された一のカムと、上下移動
カムを対称軸として一のカムと対称な他のカムとから構
成され、一のカム及び他のカムにガイドベース又はガイ
ドが固定されたものであっても良い。このような揺動治
具によっても、上下移動カムを上下に移動させて2個の
カムを互いに逆方向へ回動させることにより、2個のガ
イドを互いに逆方向へ揺動させることができる。
【0029】その他、本発明はその趣旨を逸脱しない範
囲で当業者の知識に基づき種々なる改良、修正、変形を
加えた態様で実施できるものである。
囲で当業者の知識に基づき種々なる改良、修正、変形を
加えた態様で実施できるものである。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る揺動治具によれば、対をな
す2個のガイドを逆方向へ往復揺動させることにより、
シート状部材上に2本のテープがジグザグ状に延びる模
様を表すことができる。このため、従来は表すことので
きなかった複雑な模様を表すことができ、レース地等と
しての商品価値を高めることができる。また、一方の揺
動治具のみを使用することにより、従来のような単なる
ジグザグ模様を表すこともできる。このため、刺繍機を
多面的に利用することができ、刺繍機の価値を高めるこ
とができる。
す2個のガイドを逆方向へ往復揺動させることにより、
シート状部材上に2本のテープがジグザグ状に延びる模
様を表すことができる。このため、従来は表すことので
きなかった複雑な模様を表すことができ、レース地等と
しての商品価値を高めることができる。また、一方の揺
動治具のみを使用することにより、従来のような単なる
ジグザグ模様を表すこともできる。このため、刺繍機を
多面的に利用することができ、刺繍機の価値を高めるこ
とができる。
【0031】また、対をなす2個の前記ガイドを相互に
交差させつつ逆方向へ連続的に揺動させることにより、
2本のテープが交差しつつジグザグ状に延びる模様を表
し得ることを特徴とする本発明に係る揺動治具によれ
ば、対をなす2個のガイドを逆方向へ往復揺動させるこ
とにより、シート状部材上に2本のテープがクロスしつ
つジグザグ状に延びる模様を表すことができる。このた
め、より複雑な模様を表すことができ、レース地等とし
ての商品価値を高めることができる。
交差させつつ逆方向へ連続的に揺動させることにより、
2本のテープが交差しつつジグザグ状に延びる模様を表
し得ることを特徴とする本発明に係る揺動治具によれ
ば、対をなす2個のガイドを逆方向へ往復揺動させるこ
とにより、シート状部材上に2本のテープがクロスしつ
つジグザグ状に延びる模様を表すことができる。このた
め、より複雑な模様を表すことができ、レース地等とし
ての商品価値を高めることができる。
【図1】本発明に係る揺動治具を示す正面図である。
【図2】図1に示す揺動治具を示す側面図である。
【図3】図1に示す揺動治具によって表された模様を示
す平面図である。
す平面図である。
【図4】本発明に係る揺動治具の他の実施例を示す正面
図である。
図である。
【図5】本発明に係る揺動治具の更に他の実施例を示す
正面図である。
正面図である。
【図6】本発明に係る揺動治具の更に他の実施例を説明
するための平面図である。
するための平面図である。
【図7】本発明に係る揺動治具の更に他の実施例を説明
するための平面図である。
するための平面図である。
【図8】従来の揺動治具を示す正面図である。
【図9】図7に示す揺動治具を示す側面図である。
10a,10b;揺動治具 11;ミシン針 12;シート状部材 14;基板 16a,16b;テープ 18;ミシンヘッド 20a,20b;リンク 22a,22b;レバー 26a,26b,42a,42b,48b,48b;ガ
イドベース 28a,28b,44a,44b,56a,56b;ガ
イド
イドベース 28a,28b,44a,44b,56a,56b;ガ
イド
Claims (2)
- 【請求項1】 シート状部材を固定した基盤を2次元方
向に移動制御しつつ刺繍糸から成るテープを1又は2以
上のミシンヘッドによって該シート状部材へ縫い付けて
いくことにより該テープによる刺繍模様を表すことので
きる刺繍機の該ミシンヘッドに備えられ、ミシン針近辺
で該テープを保持するガイドを基板の移動方向と略垂直
方向へ連続的に揺動させて該シート状部材上にジグザク
模様を表すための揺動治具において、 前記1個のミシンヘッドに対をなして備えられ、前記ガ
イドを相互に逆方向へ連続的に揺動させることにより、
該一個のミシンヘッドによって2本の前記テープによる
ジグザク模様を表し得ることを特徴とする揺動治具。 - 【請求項2】 対をなす2個の前記ガイドを相互に交差
させつつ逆方向へ連続的に揺動させることにより、2本
のテープが交差しつつジグザグ状に延びる模様を表し得
ることを特徴とする請求項1に記載する揺動治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8173493A JPH1018158A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 揺動治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8173493A JPH1018158A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 揺動治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1018158A true JPH1018158A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=15961538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8173493A Withdrawn JPH1018158A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 揺動治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1018158A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008280631A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Barudan Co Ltd | 刺繍方法 |
| DE102010010530A1 (de) * | 2010-03-05 | 2011-09-08 | Zsk Stickmaschinen Gmbh | Kopf einer Stick- oder Nähmaschine mit mehreren Füßen, insbesondere Bändchenfüße und/oder Zickzackfüße |
| CN110453396A (zh) * | 2019-09-10 | 2019-11-15 | 江西禾丰电子机械有限公司 | 盘绣机头及盘绣机 |
-
1996
- 1996-07-03 JP JP8173493A patent/JPH1018158A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008280631A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Barudan Co Ltd | 刺繍方法 |
| DE102010010530A1 (de) * | 2010-03-05 | 2011-09-08 | Zsk Stickmaschinen Gmbh | Kopf einer Stick- oder Nähmaschine mit mehreren Füßen, insbesondere Bändchenfüße und/oder Zickzackfüße |
| DE102010010530B4 (de) | 2010-03-05 | 2023-04-20 | Zsk Stickmaschinen Gmbh | Kopf einer Stick- oder Nähmaschine mit mehreren Füßen, insbesondere Bändchenfüße und/oder Zickzackfüße |
| CN110453396A (zh) * | 2019-09-10 | 2019-11-15 | 江西禾丰电子机械有限公司 | 盘绣机头及盘绣机 |
| CN110453396B (zh) * | 2019-09-10 | 2024-09-27 | 江西禾丰电子机械有限公司 | 盘绣机头及盘绣机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |