JPH10182505A - 脱水素方法 - Google Patents
脱水素方法Info
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- JPH10182505A JPH10182505A JP8343155A JP34315596A JPH10182505A JP H10182505 A JPH10182505 A JP H10182505A JP 8343155 A JP8343155 A JP 8343155A JP 34315596 A JP34315596 A JP 34315596A JP H10182505 A JPH10182505 A JP H10182505A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- hydrogen
- amount
- alkane
- dehydrogenation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C5/00—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms
- C07C5/32—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms by dehydrogenation with formation of free hydrogen
- C07C5/327—Formation of non-aromatic carbon-to-carbon double bonds only
- C07C5/333—Catalytic processes
- C07C5/3335—Catalytic processes with metals
- C07C5/3337—Catalytic processes with metals of the platinum group
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 脱水素触媒の存在下にアルカンの脱水素によ
りアルケンを製造する際に、触媒上への炭素析出が抑制
され触媒の劣化が緩和される方法を提供する。 【解決手段】 脱水素触媒として、表面積150m2/g
以上、細孔容積0.55cm3/g以上、平均細孔径90
〜200オングストロームであり、かつ細孔径90〜2
00オングストロームの細孔が全細孔容積の60%以上
を占めるγ−アルミナ担体に酸化亜鉛を担持してなる複
合担体に、白金及びスズが担持されている触媒を用い、
かつ原料アルカンとともに水素を供給する。
りアルケンを製造する際に、触媒上への炭素析出が抑制
され触媒の劣化が緩和される方法を提供する。 【解決手段】 脱水素触媒として、表面積150m2/g
以上、細孔容積0.55cm3/g以上、平均細孔径90
〜200オングストロームであり、かつ細孔径90〜2
00オングストロームの細孔が全細孔容積の60%以上
を占めるγ−アルミナ担体に酸化亜鉛を担持してなる複
合担体に、白金及びスズが担持されている触媒を用い、
かつ原料アルカンとともに水素を供給する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は脱水素方法に関し、
より具体的には脱水素触媒の存在下にアルカンの脱水素
反応によりアルケンを製造する方法に関する。
より具体的には脱水素触媒の存在下にアルカンの脱水素
反応によりアルケンを製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、プロピレンやイソブチレンに代表
されるアルケンの需要が増えている。これは、プロピレ
ンを原料とするポリプロピレンの需要が包装材料や自動
車部品用樹脂として増大しており、また、イソブチレン
を原料として製造するガソリンの高オクタン価燃料用添
加剤メチル−t−ブチルエーテル(MTBE)の需要が
増大していること等によるものである。これらプロピレ
ンやイソブチレンは、ガソリン製造のための流動床式接
触分解(FCC)により得られ、あるいはエチレン製造
のための熱分解の副生物として得られるが、そのような
方法により得られる量には限度があり、他の製造方法の
確立が望まれている。このような状況下において、燃料
としての利用にとどまっているC3、C4類等のアルカン
を原料としてプロピレンやイソブチレン、あるいはn−
ブテン等のアルケンを製造することが各種試みられてい
る。このようにアルカンを原料としてアルケンを製造す
る方法としては、触媒存在下での接触脱水素反応による
方法が従来から有効な方法として知られている(例えば
特開平3−288548号公報参照)。そして、そのた
めの脱水素触媒としては、シリカ、アルミナ、ゼオライ
ト、活性炭などの担体上に金属や金属酸化物などの活性
物質を担持させたものが従来から用いられ、特に酸化ク
ロム/アルミナ触媒がよく用いられている(例えば米国
特許第4581339号参照)。
されるアルケンの需要が増えている。これは、プロピレ
ンを原料とするポリプロピレンの需要が包装材料や自動
車部品用樹脂として増大しており、また、イソブチレン
を原料として製造するガソリンの高オクタン価燃料用添
加剤メチル−t−ブチルエーテル(MTBE)の需要が
増大していること等によるものである。これらプロピレ
ンやイソブチレンは、ガソリン製造のための流動床式接
触分解(FCC)により得られ、あるいはエチレン製造
のための熱分解の副生物として得られるが、そのような
方法により得られる量には限度があり、他の製造方法の
確立が望まれている。このような状況下において、燃料
としての利用にとどまっているC3、C4類等のアルカン
を原料としてプロピレンやイソブチレン、あるいはn−
ブテン等のアルケンを製造することが各種試みられてい
る。このようにアルカンを原料としてアルケンを製造す
る方法としては、触媒存在下での接触脱水素反応による
方法が従来から有効な方法として知られている(例えば
特開平3−288548号公報参照)。そして、そのた
めの脱水素触媒としては、シリカ、アルミナ、ゼオライ
ト、活性炭などの担体上に金属や金属酸化物などの活性
物質を担持させたものが従来から用いられ、特に酸化ク
ロム/アルミナ触媒がよく用いられている(例えば米国
特許第4581339号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、脱水素
反応は吸熱反応であることから一般に反応は高温で行わ
れ、このためコーク生成(触媒上への炭素析出)による
触媒劣化がしばしば見られる。そのような場合は触媒の
活性を維持するために頻繁に再生を行う必要があり、プ
ロセス効率の低下を招くことになる。このため、コーク
生成による触媒劣化の防止が強く望まれている。すなわ
ち本発明は、脱水素触媒の存在下にアルカンの脱水素に
よりアルケンを製造する方法であって、触媒上への炭素
析出が抑制され触媒の劣化が緩和される方法を提供する
ものである。
反応は吸熱反応であることから一般に反応は高温で行わ
れ、このためコーク生成(触媒上への炭素析出)による
触媒劣化がしばしば見られる。そのような場合は触媒の
活性を維持するために頻繁に再生を行う必要があり、プ
ロセス効率の低下を招くことになる。このため、コーク
生成による触媒劣化の防止が強く望まれている。すなわ
ち本発明は、脱水素触媒の存在下にアルカンの脱水素に
よりアルケンを製造する方法であって、触媒上への炭素
析出が抑制され触媒の劣化が緩和される方法を提供する
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、脱水素触媒の
存在下、1分子当たり2〜5個の炭素原子を含有する少
なくとも1種のアルカンを脱水素して少なくとも1種の
アルケンを製造する方法において、前記脱水素触媒とし
て、表面積150m2/g以上、細孔容積0.55cm3/
g以上、平均細孔径90〜200オングストロームであ
り、かつ細孔径90〜200オングストロームの細孔が
全細孔容積の60%以上を占めるγ−アルミナ担体に酸
化亜鉛を担持してなる複合担体に、白金及びスズが担持
されている触媒を用い、かつ原料アルカンとともに水素
を供給することを特徴とする方法を提供することによ
り、上記課題を解決する。
存在下、1分子当たり2〜5個の炭素原子を含有する少
なくとも1種のアルカンを脱水素して少なくとも1種の
アルケンを製造する方法において、前記脱水素触媒とし
て、表面積150m2/g以上、細孔容積0.55cm3/
g以上、平均細孔径90〜200オングストロームであ
り、かつ細孔径90〜200オングストロームの細孔が
全細孔容積の60%以上を占めるγ−アルミナ担体に酸
化亜鉛を担持してなる複合担体に、白金及びスズが担持
されている触媒を用い、かつ原料アルカンとともに水素
を供給することを特徴とする方法を提供することによ
り、上記課題を解決する。
【0005】
【発明の実施の形態】固体触媒を用いたアルカンの脱水
素反応は本質的に気固系接触操作であるため、活性を高
めるためには活性金属の選択とともに触媒表面積を大き
くすることが重要である。また、選択性を高め、かつ活
性劣化を抑制するためには、異性化反応あるいは分解反
応を抑制して目的化合物を優先的に形成し、かつコーク
スの沈着を抑制するような表面特性を与えることが重要
である。したがって、活性や選択性の低下を防止するた
めには、上記表面積や表面特性の変化が小さいことが重
要となる。本発明では、特定のγ−アルミナ担体に特定
量の酸化亜鉛を担持してなる複合担体上に白金およびス
ズを担持させることによって大きな表面積及び好ましい
表面特性を有する触媒を得、またそのような触媒を含む
反応領域に原料アルカンとともに水素を供給することに
より当該大きな表面積及び好ましい表面特性を長期に渡
って維持するものである。
素反応は本質的に気固系接触操作であるため、活性を高
めるためには活性金属の選択とともに触媒表面積を大き
くすることが重要である。また、選択性を高め、かつ活
性劣化を抑制するためには、異性化反応あるいは分解反
応を抑制して目的化合物を優先的に形成し、かつコーク
スの沈着を抑制するような表面特性を与えることが重要
である。したがって、活性や選択性の低下を防止するた
めには、上記表面積や表面特性の変化が小さいことが重
要となる。本発明では、特定のγ−アルミナ担体に特定
量の酸化亜鉛を担持してなる複合担体上に白金およびス
ズを担持させることによって大きな表面積及び好ましい
表面特性を有する触媒を得、またそのような触媒を含む
反応領域に原料アルカンとともに水素を供給することに
より当該大きな表面積及び好ましい表面特性を長期に渡
って維持するものである。
【0006】上記特定の多孔性γ−アルミナ担体は、表
面積が150m2/g以上、細孔容積が0.55cm3/g
以上、平均細孔径が90〜200オングストロームであ
り、かつ細孔径90〜200オングストロームの細孔が
全細孔容積の60%以上を占めるものである。平均細孔
径が90オングストロームより小さいとアルカン分子や
アルケン分子の細孔内拡散が律速になり、全触媒表面積
を有効に利用することができない。一方、平均細孔径が
200オングストロームより大きいと表面積が大きくと
れなくなる。上記条件を満足するγ−アルミナ担体は、
アルミニウム塩の中和により生成した水酸化アルミニウ
ムのスラリーを濾過洗浄し、これを脱水乾燥した後、4
00〜800℃で1〜6時間程度焼成することにより得
られる。
面積が150m2/g以上、細孔容積が0.55cm3/g
以上、平均細孔径が90〜200オングストロームであ
り、かつ細孔径90〜200オングストロームの細孔が
全細孔容積の60%以上を占めるものである。平均細孔
径が90オングストロームより小さいとアルカン分子や
アルケン分子の細孔内拡散が律速になり、全触媒表面積
を有効に利用することができない。一方、平均細孔径が
200オングストロームより大きいと表面積が大きくと
れなくなる。上記条件を満足するγ−アルミナ担体は、
アルミニウム塩の中和により生成した水酸化アルミニウ
ムのスラリーを濾過洗浄し、これを脱水乾燥した後、4
00〜800℃で1〜6時間程度焼成することにより得
られる。
【0007】上記特定の多孔性γ−アルミナ担体には、
酸化亜鉛[ZnO]を好ましくは5〜50重量%担持さ
せる。この酸化亜鉛はアルミナ表面にアルミナとの複合
体を形成し、好ましい表面特性を与える役割を果たすと
思われる。担持量が5重量%以下ではγ−アルミナ担体
表面をアルミナと酸化亜鉛の複合体が均一に覆うことが
できないため十分な効果が得られず、一方、担持量が5
0重量%を超えるとアルミナと酸化亜鉛との複合体の表
面特性が変化するとともに表面積の減少が著しいものと
なる。γ−アルミナ担体上に酸化亜鉛を担持させるに
は、硝酸亜鉛などの亜鉛化合物の水溶液を担体に含浸さ
せた後、乾燥して焼成すればよい。
酸化亜鉛[ZnO]を好ましくは5〜50重量%担持さ
せる。この酸化亜鉛はアルミナ表面にアルミナとの複合
体を形成し、好ましい表面特性を与える役割を果たすと
思われる。担持量が5重量%以下ではγ−アルミナ担体
表面をアルミナと酸化亜鉛の複合体が均一に覆うことが
できないため十分な効果が得られず、一方、担持量が5
0重量%を超えるとアルミナと酸化亜鉛との複合体の表
面特性が変化するとともに表面積の減少が著しいものと
なる。γ−アルミナ担体上に酸化亜鉛を担持させるに
は、硝酸亜鉛などの亜鉛化合物の水溶液を担体に含浸さ
せた後、乾燥して焼成すればよい。
【0008】上記複合体上には白金を好ましくは0.0
5〜1.5重量%担持させる。ここで用いる白金化合物
としては、塩化白金酸、白金酸アンモニウム塩、臭化白
金酸、二塩化白金、四塩化白金水和物、二塩化カルボニ
ル白金二塩化物、ジニトロジアミン白金酸塩等が挙げら
れる。白金の担持は、当該複合担体に塩化白金酸等の白
金化合物の水溶液を含浸させ、次いでこれを焼成した
後、水素ガス中にて高温で還元する工程が通常用いられ
るが、本発明では必ずしも水素還元ではなく他の還元方
法を用いても良い。
5〜1.5重量%担持させる。ここで用いる白金化合物
としては、塩化白金酸、白金酸アンモニウム塩、臭化白
金酸、二塩化白金、四塩化白金水和物、二塩化カルボニ
ル白金二塩化物、ジニトロジアミン白金酸塩等が挙げら
れる。白金の担持は、当該複合担体に塩化白金酸等の白
金化合物の水溶液を含浸させ、次いでこれを焼成した
後、水素ガス中にて高温で還元する工程が通常用いられ
るが、本発明では必ずしも水素還元ではなく他の還元方
法を用いても良い。
【0009】上記複合担体上には白金とともにスズを担
持させる。スズの担持量は0.5〜10重量%が好まし
い。ここで用いるスズ化合物としては、水溶性のもの及
び/又はアセトン等の有機溶媒に可溶のものが好まし
い。このようなスズ化合物としては、臭化第一スズ、酢
酸スズ、塩化第一スズ、塩化第二スズ、及びそれらの水
和物や、塩化第二スズアセチルアセトナート錯体、テト
ラメチルスズ、テトラエチルスズ、テトラブチルスズ、
テトラフェニルスズ等が挙げられる。スズの担持は、上
記還元工程後の当該担体にスズ化合物の水溶液及び/又
は有機溶媒溶液等を含浸させて水又は有機溶媒を乾燥除
去した後、水素ガス中にて高温で還元する方法が通常用
いられるが、本発明では必ずしも水素還元でなく他の還
元方法を用いてもよい。
持させる。スズの担持量は0.5〜10重量%が好まし
い。ここで用いるスズ化合物としては、水溶性のもの及
び/又はアセトン等の有機溶媒に可溶のものが好まし
い。このようなスズ化合物としては、臭化第一スズ、酢
酸スズ、塩化第一スズ、塩化第二スズ、及びそれらの水
和物や、塩化第二スズアセチルアセトナート錯体、テト
ラメチルスズ、テトラエチルスズ、テトラブチルスズ、
テトラフェニルスズ等が挙げられる。スズの担持は、上
記還元工程後の当該担体にスズ化合物の水溶液及び/又
は有機溶媒溶液等を含浸させて水又は有機溶媒を乾燥除
去した後、水素ガス中にて高温で還元する方法が通常用
いられるが、本発明では必ずしも水素還元でなく他の還
元方法を用いてもよい。
【0010】上記複合担体上には白金及びスズとともに
周期律表の第1A族及び第2A族からなる群から選ばれ
る少なくとも1つのアルカリ性金属を担持させることも
できる。このようにすると触媒の劣化防止にさらに有効
である。アルカリ性金属の担持量は0.01〜10重量
%が好ましい。「アルカリ性金属」とは、リチウム、ナ
トリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム、ベリリウ
ム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム及びバ
リウムを包含する周期律表の第1A族及び第2A族の金
属元素をいう。これを触媒に担持させるのに用いるアル
カリ性金属の化合物としては、水溶性のものあるいはア
セトン等の有機溶媒に可溶のものが好ましい。そのよう
な化合物としては、上記アルカリ性金属の塩化物、臭化
物、ヨウ化物、硝酸塩、硫酸塩、酢酸塩、プロピオン酸
塩などが好適に使用できる。アルカリ性金属の担持は、
上記還元工程後の当該担体にアルカリ性金属化合物の水
溶液あるいは有機溶媒溶液を含浸させて水または有機溶
媒を乾燥除去した後、高温処理する方法が通常用いられ
る。
周期律表の第1A族及び第2A族からなる群から選ばれ
る少なくとも1つのアルカリ性金属を担持させることも
できる。このようにすると触媒の劣化防止にさらに有効
である。アルカリ性金属の担持量は0.01〜10重量
%が好ましい。「アルカリ性金属」とは、リチウム、ナ
トリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム、ベリリウ
ム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム及びバ
リウムを包含する周期律表の第1A族及び第2A族の金
属元素をいう。これを触媒に担持させるのに用いるアル
カリ性金属の化合物としては、水溶性のものあるいはア
セトン等の有機溶媒に可溶のものが好ましい。そのよう
な化合物としては、上記アルカリ性金属の塩化物、臭化
物、ヨウ化物、硝酸塩、硫酸塩、酢酸塩、プロピオン酸
塩などが好適に使用できる。アルカリ性金属の担持は、
上記還元工程後の当該担体にアルカリ性金属化合物の水
溶液あるいは有機溶媒溶液を含浸させて水または有機溶
媒を乾燥除去した後、高温処理する方法が通常用いられ
る。
【0011】上記のようにして得られた触媒組成物は、
最終的に還元性ガスの存在下で高温還元処理すると高温
での劣化がより緩和される。ここで用いる還元性ガスと
しては水素または水素を含む混合ガスが好ましく、水素
ガスを単独で用いるのがより好ましい。通常、高温還元
処理は500〜700℃、好ましくは550〜650℃
の温度で、1〜20時間程度行う。なお、この高温還元
処理は、必ずしも触媒を反応管に充填する前に予め行う
必要はなく、触媒を反応管に充填した後、原料アルカン
を導入して脱水素反応を行う前に、水素ガスを反応管に
流通させればよい。
最終的に還元性ガスの存在下で高温還元処理すると高温
での劣化がより緩和される。ここで用いる還元性ガスと
しては水素または水素を含む混合ガスが好ましく、水素
ガスを単独で用いるのがより好ましい。通常、高温還元
処理は500〜700℃、好ましくは550〜650℃
の温度で、1〜20時間程度行う。なお、この高温還元
処理は、必ずしも触媒を反応管に充填する前に予め行う
必要はなく、触媒を反応管に充填した後、原料アルカン
を導入して脱水素反応を行う前に、水素ガスを反応管に
流通させればよい。
【0012】アルカンの脱水素によるアルケンの製造
は、通常、脱水素触媒を充填した管型反応器中に原料ア
ルカンを供給し、450℃〜650℃に加熱した条件下
で反応させることにより行う。原料アルカンの空間速度
は100〜10000hr-1の範囲であり、好ましくは
100〜2000hrー1とするのが好ましい。このとき
本発明では、原料アルカンとともに水素を反応器入口に
供給する。水素の供給量は原料アルカンに対して約1:
1〜約1:20の範囲が好ましい。水素の供給量が1:
1を超えると平衡論的に反応の進行を妨げる効果が強く
なり、また水素の供給量が1:20に満たないと炭素の
析出を抑制する効果が不十分となる。なお、管型反応器
の場合、従来から炭素の析出による触媒の劣化が問題と
なっていたのは反応器の入口付近である。これは、脱水
素反応が進むにつれて水素が遊離してくるため、反応器
入口側から離れるにつれて雰囲気中に水素が多くなり、
これが炭素の析出を抑制するからであると思われる。本
発明では原料アルカンとともに水素を供給するため、反
応器内全域において雰囲気中に水素が存在し、炭素の析
出が防止されるのである。なお、本発明の方法は特に管
型反応器のようなピストン流型の反応器を用いた場合に
著しい効果があるが、流動層型のような準完全混合型の
反応器を用いた場合でも有効に炭素の析出を防止する。
は、通常、脱水素触媒を充填した管型反応器中に原料ア
ルカンを供給し、450℃〜650℃に加熱した条件下
で反応させることにより行う。原料アルカンの空間速度
は100〜10000hr-1の範囲であり、好ましくは
100〜2000hrー1とするのが好ましい。このとき
本発明では、原料アルカンとともに水素を反応器入口に
供給する。水素の供給量は原料アルカンに対して約1:
1〜約1:20の範囲が好ましい。水素の供給量が1:
1を超えると平衡論的に反応の進行を妨げる効果が強く
なり、また水素の供給量が1:20に満たないと炭素の
析出を抑制する効果が不十分となる。なお、管型反応器
の場合、従来から炭素の析出による触媒の劣化が問題と
なっていたのは反応器の入口付近である。これは、脱水
素反応が進むにつれて水素が遊離してくるため、反応器
入口側から離れるにつれて雰囲気中に水素が多くなり、
これが炭素の析出を抑制するからであると思われる。本
発明では原料アルカンとともに水素を供給するため、反
応器内全域において雰囲気中に水素が存在し、炭素の析
出が防止されるのである。なお、本発明の方法は特に管
型反応器のようなピストン流型の反応器を用いた場合に
著しい効果があるが、流動層型のような準完全混合型の
反応器を用いた場合でも有効に炭素の析出を防止する。
【0013】原料アルカンとしては一般に炭素数2〜5
個のものを用いる。好ましい例としてはプロパン、n−
ブタン、イソブタン、n−ペンタン、2−メチルブタン
(イソペンタン)などが挙げられる。そして、これらを
本発明の方法で脱水素することにより、プロペン(プロ
ピレン)、ブテン−1、ブテン−2、イソブテン(イソ
ブチレン)、ペンテン−1、ペンテン−2、2−メチル
ブテン−1、2−メチルブテン−2などが得られる。
個のものを用いる。好ましい例としてはプロパン、n−
ブタン、イソブタン、n−ペンタン、2−メチルブタン
(イソペンタン)などが挙げられる。そして、これらを
本発明の方法で脱水素することにより、プロペン(プロ
ピレン)、ブテン−1、ブテン−2、イソブテン(イソ
ブチレン)、ペンテン−1、ペンテン−2、2−メチル
ブテン−1、2−メチルブテン−2などが得られる。
【0014】
【実施例】以下において、本発明の脱水素方法と水素を
添加しない従来の方法を用いて脱水素反応試験を行った
例を示す。なお以下において、%の値はすべて重量%で
ある。 (1)γ−アルミナ担体の製造 特公平6−72005号公報中の実施例1に記載される
ようにして、γ−アルミナ担体を製造した。この方法の
あらましを述べると、熱希硫酸中に激しく攪拌しながら
瞬時にアルミン酸ソーダ水溶液を加えることにより水酸
化アルミニウムスラリーの懸濁液(pH10)を得、こ
れを種子水酸化アルミニウムとして、攪拌を続けながら
熱希硫酸とアルミン酸ソーダ水溶液を交互に一定時間お
いて加える操作を繰り返して濾過洗浄ケーキを得、これ
を押し出し成形して乾燥した後、500℃で3時間焼成
するというものである。こうして得られるγ−アルミナ
の性状は典型的には下記の表1の通りである。
添加しない従来の方法を用いて脱水素反応試験を行った
例を示す。なお以下において、%の値はすべて重量%で
ある。 (1)γ−アルミナ担体の製造 特公平6−72005号公報中の実施例1に記載される
ようにして、γ−アルミナ担体を製造した。この方法の
あらましを述べると、熱希硫酸中に激しく攪拌しながら
瞬時にアルミン酸ソーダ水溶液を加えることにより水酸
化アルミニウムスラリーの懸濁液(pH10)を得、こ
れを種子水酸化アルミニウムとして、攪拌を続けながら
熱希硫酸とアルミン酸ソーダ水溶液を交互に一定時間お
いて加える操作を繰り返して濾過洗浄ケーキを得、これ
を押し出し成形して乾燥した後、500℃で3時間焼成
するというものである。こうして得られるγ−アルミナ
の性状は典型的には下記の表1の通りである。
【表1】
【0015】(2)白金/スズ(/アルカリ)担持触媒
の製造 上記γ−アルミナ担体27.5gをとり、これにZnO
/Al2O3比が30/70になるように30%硝酸亜鉛
[Zn(NO3)2]水溶液を含浸させ、水分除去後、4
00℃で3時間焼成して複合担体を調製した。この複合
担体にPt担持量が0.3%になるように2.0%塩化
白金酸[H2PtCl6]水溶液を含浸させ、乾燥後40
0℃で3時間焼成し、さらに水素気流中400℃で3時
間還元した。次いで、この還元後の白金担持複合担体に
Sn担持量が3.5%になるように3%塩化第一スズ
[SnCl2 ]水溶液を含浸させ、乾燥後に400℃で
30分間水素還元を行って白金/スズ担持触媒を得た。
さらに、上記白金/スズ担持触媒に、K担持量が0.5
%になるように硝酸カリウム[KNO3 ]水溶液を含浸
させ、これを風乾して白金/スズ/カリウム担持触媒を
調製した。
の製造 上記γ−アルミナ担体27.5gをとり、これにZnO
/Al2O3比が30/70になるように30%硝酸亜鉛
[Zn(NO3)2]水溶液を含浸させ、水分除去後、4
00℃で3時間焼成して複合担体を調製した。この複合
担体にPt担持量が0.3%になるように2.0%塩化
白金酸[H2PtCl6]水溶液を含浸させ、乾燥後40
0℃で3時間焼成し、さらに水素気流中400℃で3時
間還元した。次いで、この還元後の白金担持複合担体に
Sn担持量が3.5%になるように3%塩化第一スズ
[SnCl2 ]水溶液を含浸させ、乾燥後に400℃で
30分間水素還元を行って白金/スズ担持触媒を得た。
さらに、上記白金/スズ担持触媒に、K担持量が0.5
%になるように硝酸カリウム[KNO3 ]水溶液を含浸
させ、これを風乾して白金/スズ/カリウム担持触媒を
調製した。
【0016】(3)脱水素反応試験 上記で得られた白金/スズ担持触媒を直径18mmの石
英製反応管に充填し、イソブタンを原料として、温度5
60℃、空間速度GHSV500hr-1で脱水素反応試
験を20時間行い、反応器出口ガスをガスクロマトグラ
フにより分析した。また、反応終了後の触媒を抜き出し
炭素析出量を測定した。次いで、イソブタンに対して
0.05〜0.40(1:20〜1:2.5)のモル比
で水素を添加して(GHSV25〜200hr-1)、同
様に脱水素反応試験を行った。結果を下記の表2に示
す。
英製反応管に充填し、イソブタンを原料として、温度5
60℃、空間速度GHSV500hr-1で脱水素反応試
験を20時間行い、反応器出口ガスをガスクロマトグラ
フにより分析した。また、反応終了後の触媒を抜き出し
炭素析出量を測定した。次いで、イソブタンに対して
0.05〜0.40(1:20〜1:2.5)のモル比
で水素を添加して(GHSV25〜200hr-1)、同
様に脱水素反応試験を行った。結果を下記の表2に示
す。
【表2】
【0017】次に、上記で得られた白金/スズ担持触媒
を直径18mmの石英製反応管に充填し、水素流通下に
600℃で3時間の処理を行った後、窒素で十分なパー
ジを行った。この後、イソブタンを原料として、温度5
60℃、空間速度GHSV500hr-1で脱水素反応試
験を20時間行い、反応器出口ガスをガスクロマトグラ
フにより分析した。また、反応終了後の触媒を抜き出し
炭素析出量を測定した。次いで、イソブタンに対して
0.05〜0.20(1:20〜1:5)のモル比で水
素を添加して(GHSV25〜100hr-1)、同様に
脱水素反応試験を行った。結果を下記の表3に示す。
を直径18mmの石英製反応管に充填し、水素流通下に
600℃で3時間の処理を行った後、窒素で十分なパー
ジを行った。この後、イソブタンを原料として、温度5
60℃、空間速度GHSV500hr-1で脱水素反応試
験を20時間行い、反応器出口ガスをガスクロマトグラ
フにより分析した。また、反応終了後の触媒を抜き出し
炭素析出量を測定した。次いで、イソブタンに対して
0.05〜0.20(1:20〜1:5)のモル比で水
素を添加して(GHSV25〜100hr-1)、同様に
脱水素反応試験を行った。結果を下記の表3に示す。
【表3】
【0018】次に、上記で得られた白金/スズ/カリウ
ム担持触媒を直径18mmの石英製反応管に充填し、イ
ソブタンを原料として、温度560℃、空間速度GHS
V500hr-1で脱水素反応試験を20時間行い、反応
器出口ガスをガスクロマトグラフにより分析した。ま
た、反応終了後の触媒を抜き出し炭素析出量を測定し
た。次いで、イソブタンに対して0.05〜0.20
(1:20〜1:5)のモル比で水素を添加して(GH
SV25〜100hr-1)、同様に脱水素反応試験を行
った。結果を下記の表4に示す。
ム担持触媒を直径18mmの石英製反応管に充填し、イ
ソブタンを原料として、温度560℃、空間速度GHS
V500hr-1で脱水素反応試験を20時間行い、反応
器出口ガスをガスクロマトグラフにより分析した。ま
た、反応終了後の触媒を抜き出し炭素析出量を測定し
た。次いで、イソブタンに対して0.05〜0.20
(1:20〜1:5)のモル比で水素を添加して(GH
SV25〜100hr-1)、同様に脱水素反応試験を行
った。結果を下記の表4に示す。
【表4】
【0019】表2〜表4から明らかなように、原料イソ
ブタンとともに水素を供給して脱水素反応を行ったとこ
ろ、触媒上への炭素析出量は顕著に減少し、また触媒活
性の低下も顕著に緩和された。
ブタンとともに水素を供給して脱水素反応を行ったとこ
ろ、触媒上への炭素析出量は顕著に減少し、また触媒活
性の低下も顕著に緩和された。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明の方法により、表
面積150m2/g以上、細孔容積0.55cm3/g以
上、平均細孔径90〜200オングストロームであり、
かつ細孔径90〜200オングストロームの細孔が全細
孔容積の60%以上を占めるγ−アルミナ担体に酸化亜
鉛を担持してなる複合担体に、白金及びスズが担持され
ている触媒を用い、かつ原料アルカンとともに水素を供
給すれば、触媒上の炭素析出が抑制され、触媒劣化が著
しく緩和される。
面積150m2/g以上、細孔容積0.55cm3/g以
上、平均細孔径90〜200オングストロームであり、
かつ細孔径90〜200オングストロームの細孔が全細
孔容積の60%以上を占めるγ−アルミナ担体に酸化亜
鉛を担持してなる複合担体に、白金及びスズが担持され
ている触媒を用い、かつ原料アルカンとともに水素を供
給すれば、触媒上の炭素析出が抑制され、触媒劣化が著
しく緩和される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C07B 61/00 300 C07B 61/00 300 C07C 5/333 C07C 5/333 (72)発明者 山本 進 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央二丁目12番 1号 千代田化工建設株式会社内 (72)発明者 浅岡 佐知夫 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央二丁目12番 1号 千代田化工建設株式会社内
Claims (13)
- 【請求項1】 脱水素触媒の存在下、1分子当たり2〜
5個の炭素原子を含有する少なくとも1種のアルカンを
脱水素して少なくとも1種のアルケンを製造する方法に
おいて、前記脱水素触媒として、表面積150m2/g以
上、細孔容積0.55cm3/g以上、平均細孔径90〜
200オングストロームであり、かつ細孔径90〜20
0オングストロームの細孔が全細孔容積の60%以上を
占めるγ−アルミナ担体に酸化亜鉛を担持してなる複合
担体に、白金及びスズが担持されている触媒を用い、か
つ原料アルカンとともに水素を供給することを特徴とす
る方法。 - 【請求項2】 前記複合担体における酸化亜鉛の担持量
が5〜50重量%である請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記複合担体上の白金の担持量が0.0
5〜1.5重量%である請求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 前記複合担体上のスズの担持量が0.5
〜10重量%である請求項1〜3のいずれか記載の方
法。 - 【請求項5】 前記複合担体に、更に周期律表の第1A
族および第2A族からなる群から選ばれる少なくとも1
つのアルカリ性金属が担持されている請求項1〜4のい
ずれか記載の方法。 - 【請求項6】 前記複合担体上のアルカリ性金属の担持
量が0.01〜10重量%である請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 原料アルカンに対して水素を1:1〜
1:20のモル比で供給する請求項1〜6のいずれか記
載の方法。 - 【請求項8】 450℃〜650℃の反応温度で脱水素
する請求項1〜7のいずれか記載の方法。 - 【請求項9】 前記少なくとも1種のアルカンが、プロ
パン、n−ブタン、イソブタン、n−ペンタンまたは2
−メチルブタンである請求項1〜8のいずれか記載の方
法。 - 【請求項10】 前記少なくとも1種のアルケンが、プ
ロピレン、ブテン−1、ブテン−2、イソブテン、ペン
テン−1、ペンテン−2、2−メチルブテン−1または
2−メチルブテン−2である請求項1〜9のいずれか記
載の方法。 - 【請求項11】 前記脱水素触媒が還元性ガスの存在下
で高温還元処理してなる請求項1〜10のいずれか記載
の方法。 - 【請求項12】 前記高温還元処理が500〜700℃
の温度で行われる請求項11記載の方法。 - 【請求項13】 前記還元性ガスが水素である請求項1
1又は12記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8343155A JPH10182505A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 脱水素方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8343155A JPH10182505A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 脱水素方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10182505A true JPH10182505A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=18359347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8343155A Pending JPH10182505A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 脱水素方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10182505A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000037626A (ja) * | 1998-07-24 | 2000-02-08 | Chiyoda Corp | 脱水素触媒 |
| JP2000037627A (ja) * | 1998-07-24 | 2000-02-08 | Chiyoda Corp | 脱水素触媒 |
| JP2000044251A (ja) * | 1998-07-24 | 2000-02-15 | Chiyoda Corp | スピネル型複合酸化物及びその製造方法 |
| JP2006198616A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Korea Research Inst Of Chemical Technology | 新規の白金系触媒及びその製造方法 |
| JP2008050338A (ja) * | 2006-08-22 | 2008-03-06 | Hyosung Corp | 金属触媒を用いたジメチルナフタレンの製造方法 |
| JP2012528096A (ja) * | 2009-05-29 | 2012-11-12 | エボニック オクセノ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 3−メチルブタン−1−オールの脱水による3−メチルブタ−1−エンの製造 |
| JP2015027669A (ja) * | 2013-07-30 | 2015-02-12 | サムスン トータル ペトロケミカルズ カンパニー リミテッド | ノルマル−ブタンの直接脱水素化反応用白金−錫−金属−アルミナ触媒の製造方法及び前記触媒を利用したc4オレフィンの製造方法 |
| WO2017159570A1 (ja) * | 2016-03-15 | 2017-09-21 | Jxエネルギー株式会社 | 不飽和炭化水素の製造方法及び共役ジエンの製造方法 |
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| KR20200107186A (ko) * | 2019-03-06 | 2020-09-16 | 주식회사 엘지화학 | 알케인의 탈수소화 반응용 담지 촉매 및 이를 이용한 알켄의 제조 방법 |
-
1996
- 1996-12-24 JP JP8343155A patent/JPH10182505A/ja active Pending
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