JPH10183191A - 工業装置に付着した残存物の洗浄方法 - Google Patents

工業装置に付着した残存物の洗浄方法

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JPH10183191A
JPH10183191A JP2573397A JP2573397A JPH10183191A JP H10183191 A JPH10183191 A JP H10183191A JP 2573397 A JP2573397 A JP 2573397A JP 2573397 A JP2573397 A JP 2573397A JP H10183191 A JPH10183191 A JP H10183191A
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JP
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methyl
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methoxyisobutyrate
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residue
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Application number
JP2573397A
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English (en)
Inventor
Masashi Endo
賢史 遠藤
Naoki Sugama
直樹 菅間
Shigeru Shimizu
茂 清水
Takashi Saito
隆司 斉藤
Yasuyuki Takayanagi
恭之 高柳
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Nitto Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボイラ、工業プラントにおける工業装置に付
着した残存物に対する洗浄能力が高く、常温での洗浄処
理が可能であり、腐食性がなく、しかも廃水処理が不要
な洗浄溶剤を用いる付着残存物の洗浄方法の提供。 【構成】 工業装置等に付着した残存物に、SP値が
7.5〜13.0である有機溶剤から選ばれた少なくと
も一種の有機溶剤(A)を有効成分として含む洗浄溶剤
を用いて溶解剥離除去することを特徴とする付着残存物
の洗浄方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、付着残存物の洗浄
方法に関し、詳しくはボイラ、工業プラント(石油精
製、化学、電力、機械、エレクトロニクス等)の装置
(反応装置、各種熱交換器、各種配管、冷却水系統等)
等の工業装置に付着した残存物を化学的洗浄方法により
除去する、付着残存物の洗浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ボイラ、石油精製プラント等では、運転
に伴いボイラ、熱交換器等の伝熱面や蒸発面、水や蒸気
が通る配管等の金属製材料に残存物(スケール)が付着
してくる。この付着残存物は一般に、酸化鉄、金属銅、
酸化銅、酸化ニッケル、酸化亜鉛、酸化アルミニウム及
びその他の硬度成分や重質油残渣、カーボン等を含んで
いる。この残存物が上記の金属製材料に付着すると、熱
効率の低下、流量阻害、腐食等を起こすため、適当な時
期に洗浄液を用いて化学洗浄を行い、付着残存物を除去
している。
【0003】このような付着残存物の洗浄方法として
は、酸、アルカリ等の水系洗浄液や、界面活性剤を有効
成分とする洗浄液を循環させて行う方法やウオータージ
ェット等により物理的に剥離する方法が一般的である。
しかしながら、酸、アルカリ等の水系洗浄液や界面活性
剤を有効成分とする洗浄液では、基本的に加熱しなけれ
ばならなかったり、腐食性や廃水、廃液処理等の問題が
ある。また、ウオータージェット洗浄はジェット水が当
たっても付着物がただ単に移動するだけで剥離できなか
ったり、作業そのものが危険であったりするため、必ず
しも満足できるものではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の付着
残存物の洗浄溶剤が有していた上記問題点を解決するた
めになされたものであり、その目的は、付着残存物の洗
浄能力が高く、腐食性、廃液処理の問題点を解決した洗
浄溶剤を用いたボイラ、工業プラント装置等の工業装置
の付着残存物の洗浄方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上述の従
来技術の問題点を解決するべく鋭意検討した結果、特定
の溶剤が、ボイラ、工業プラントにおける工業装置に付
着した残存物に対して優れた洗浄作用を示すことを見出
し、本発明に到達した。
【0006】即ち、本発明は、工業装置に付着した残存
物を、溶解度パラメーターδs[cal1/2/cm3/2](以
下、SP値という)が7.5〜13.0である有機溶剤
からなる群より選ばれた少なくとも一種の有機溶剤
(A)を有効成分とする洗浄溶剤を用いて溶解剥離除去
することを特徴とする付着残存物の洗浄方法に関する。
【0007】以下、本発明の付着残存物の洗浄方法につ
いて詳細に説明する。本発明において、工業装置とは、
ボイラ及び石油精製、化学、電力、金属、機械、エレク
トロニクス等の工業プラントにおける反応装置、各種熱
交換器、冷却水、温水、熱水、蒸気、油等の各種配管を
始めとして、酸化鉄等の金属酸化物、重質油残渣やカー
ボン等の付着残存物(スケール)が生成して定期的又は
不定期にこれら付着残存物の除去を必要とする装置を意
味する。
【0008】本発明における付着残存物の洗浄方法は、
前記のSP値が7.5〜13.0である有機溶剤を含有
する洗浄溶剤を用いることが重要な点である。これらの
有機溶剤は、ボイラや各種工業プラントにおける工業装
置に付着した残存物に対して高い溶解性、剥離性を有す
る。しかもこれらの溶剤は、腐食性や廃水処理の問題が
なく、好適である。
【0009】SP値が7.5未満である溶剤や13.0
を越える溶剤をそれのみで用いても、付着残存物の溶解
性、剥離性が悪く、洗浄後に満足な清浄度が得られな
い。
【0010】又、本発明で用いられる有機溶剤(A)と
しては、沸点が100℃〜400℃であるものが好まし
く、110℃〜350℃であることがより好ましく、1
20℃〜300℃であることが更に好ましい。上記範囲
の沸点のものを用いることにより、沸点100℃未満の
ものより引火性の危険性が大幅に低下し、更に、洗浄処
理時の洗浄有効成分の組成変化が少なくなるため洗浄処
理操作が良好となり、又、400℃を越えるものに比べ
て粘性が低いことから汚れの溶解速度が大きくなる。
【0011】上記工業装置は、通常、主として金属から
なり、従って、残渣物としては、通常、一般に言う酸化
鉄、金属銅、酸化銅、酸化ニッケル、酸化亜鉛、酸化ア
ルミニウム等の金属酸化物を含み、これらと重質油残
渣、カーボン、反応生成物、残留物、副生成物等の混合
物が残存付着物となる。本発明の洗浄方法は、これらの
残存物の除去処理に好適であり、対象となる工業装置と
しても、主として金属からなる工業装置に付着する残存
物の除去処理に好適である。
【0012】有機溶剤(A)としては、その構造中に酸
素を含有する含酸素溶剤、その構造中に窒素を含有する
含窒素溶剤、及び非芳香族系環状炭化水素からなる溶剤
から選ばれる1種以上であることが好ましく、含酸素溶
剤としては水酸基、エーテル基、カルボニル基及びエス
テル基から選ばれる基を有する溶剤の少なくとも一種以
上であることが好ましい。
【0013】上記有機溶剤(A)としての含酸素有機溶
媒の好ましい例としては、下記一般式[1]で示される
α−アルコキシイソ酪酸アルキルエステル、一般式
[2]で示されるβ−アルコキシイソ酪酸アルキルエス
テル、及び一般式[3]で示されるα−ヒドロキシイソ
酪酸アルキルエステルを示すことができ、それらの具体
例としては、α−メトキシイソ酪酸メチル、α−メトキ
シイソ酪酸エチル、α−エトキシイソ酪酸メチル、α−
エトキシイソ酪酸エチル、β−メトキシイソ酪酸メチ
ル、β−メトキシイソ酪酸エチル、β−エトキシイソ酪
酸メチル、β−エトキシイソ酪酸エチル、α−ヒドロキ
シイソ酪酸メチル、α−ヒドロキシイソ酪酸エチル等の
α−ヒドロキシイソ酪酸アルキルエステル等を例示でき
る。
【0014】
【化2】 (但し、式中、R1及びR2は炭素数1〜4のアルキル基
を示す。)
【0015】有機溶剤(A)としてのその他の含酸素有
機溶剤の具体例としては、3−メトキシ−3−メチルブ
タノール、ペンタノール、ヘキサノール、ヘプタノー
ル、オクタノール、ノナノール、デカノール、ウンデカ
ノール、ドデカノール、2−エチルブタノール、2−エ
チルヘキサノール、3,5,5−トリメチルヘキサノー
ル、4−メチル−2−ペンタノール、シクロヘキサノー
ル、ベンジルアルコール、エチレングリコールモノメチ
ルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、
エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリ
コールモノベンジルエーテル、エチレングリコールモノ
フェニルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエ
ーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジ
エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレング
リコールモノベンジルエーテル、ジエチレングリコール
モノフェニルエーテル、プロピレングリコールモノメチ
ルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテ
ル、プロピレングリコールモノブチルエーテル、プロピ
レングリコールモノベンジルエーテル、プロピレングリ
コールモノフェニルエーテル、ジプロピレングリコール
モノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエチ
ルエーテル、ジプロピレングリコールモノブチルエーテ
ル、ジプロピレングリコールモノベンジルエーテル、ジ
プロピレングリコールモノフェニルエーテル等に代表さ
れる水酸基含有溶剤、ジイソアミルエーテル、ジフェニ
ルエーテル、ジベンジルエーテル、エチルフェニルエー
テル、ブチルフェニルエーテル等に代表されるエーテル
基含有溶剤、アセトフェノン、エチルブチルケトン、ジ
プロピルケトン、ジイソブチルケトン、メチルアミルケ
トン、シクロペンタノン、シクロヘキサノン、メチルシ
クロヘキサノン等に代表されるカルボニル基含有溶剤、
アセト酢酸メチル、アセト酢酸エチル、酢酸ブチル、酢
酸アミル、酢酸イソアミル、酢酸ベンジル、乳酸メチ
ル、乳酸エチル、乳酸ブチル、γーブチロラクトン、プ
ロピオン酸イソアミル、プロピオン酸ブチル、3−メト
キシプロピオン酸メチル、3−メトキシ−3−メチルブ
チルアセテート、エチレングリコールモノアセテート、
エチレングリコールジアセテート、エチレングリコール
モノメチルエーテルアセテート、エチレングリコールモ
ノエチルエーテルアセテート、エチレングリコールモノ
ブチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノ
アセテート、ジエチレングリコールジアセテート、ジエ
チレングリコールモノメチルエーテルアセテート、ジエ
チレングリコールモノエチルエーテルアセテート、ジエ
チレングリコールモノブチルエーテルアセテート、プロ
ピレングリコールモノアセテート、プロピレングリコー
ルジアセテート、プロピレングリコールモノメチルエー
テルアセテート、プロピレングリコールモノエチルエー
テルアセテート、プロピレングリコールモノブチルエー
テルアセテート、ジプロピレングリコールモノアセテー
ト、ジプロピレングリコールジアセテート、ジプロピレ
ングリコールモノメチルエーテルアセテート、ジプロピ
レングリコールモノエチルエーテルアセテート、ジプロ
ピレングリコールモノブチルエーテルアセテート、コハ
ク酸ジメチル、グルタル酸ジメチル、アジピン酸ジメチ
ル等のエステル基含有溶剤等を例示できる。
【0016】又、有機溶剤(A)としての含窒素溶剤の
具体例としては、N−メチルピロリドン、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルアセトアミド等を示すことができ
る。
【0017】又、有機溶剤(A)としてのデカヒドロナ
フタレン、デカヒドロメチルナフタレン、デカヒドロジ
メチルナフタレン、デカヒドロトリメチルナフタレン、
デカヒドロエチルナフタレン、デカヒドロジエチルナフ
タレン、デカヒドロトリエチルナフタレン、ブチルメチ
ルシクロヘキサン、メチルペンチルシクロヘキサン、ヘ
プチルシクロヘキサン、エチルシクロヘキサン、トリメ
チルシクロヘキサン、ジエチルシクロヘキサン、ブチル
シクロヘキサン、エチルプロピルシクロヘキサン、リモ
ネン等の非芳香族系環状炭化水素溶剤、及びテトラリ
ン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素が挙げられ
る。
【0018】これらの中では、特にα−メトキシイソ酪
酸メチル、β−メトキシイソ酪酸メチル、β−メトキシ
イソ酪酸エチル、α−ヒドロキシイソ酪酸メチル、α−
ヒドロキシイソ酪酸エチル、2−エチルヘキサノール、
3−メトキシ−3−メチルブタノール、3,5,5−ト
リメチルヘキサノール、プロピレングリコールモノメチ
ルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテ
ル、プロピレングリコールモノブチルエーテル、ジベン
ジルエーテル、アセトフェノン、シクロヘキサノン、N
−メチルピロリドン、ジメチルホルムアミド、ジメチル
アセトアミド、アセト酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸イ
ソアミル、3−メトキシプロピオン酸メチル、乳酸エチ
ル、3−メトキシ−3−メチルブチルアセテート、プロ
ピレングリコールモノエチルエーテルアセテート、プロ
ピレングリコールジアセテート、コハク酸ジメチル、グ
ルタル酸ジメチル、アジピン酸ジメチル、デカヒドロナ
フタレン、デカヒドロメチルナフタレン、デカヒドロジ
メチルナフタレン、デカヒドロトリメチルナフタレン、
デカヒドロエチルナフタレン、デカヒドロジエチルナフ
タレン、デカヒドロトリエチルナフタレン、ブチルメチ
ルシクロヘキサン、メチルペンチルシクロヘキサン、ヘ
プチルシクロヘキサン、エチルシクロヘキサン、トリメ
チルシクロヘキサン、ジエチルシクロヘキサン、ブチル
シクロヘキサン、エチルプロピルシクロヘキサン、テト
ラリン、リモネン、トルエン、及びキシレンが付着残存
物の溶解性、剥離性に優れており、又、沸点、粘度、表
面張力等も適当なため、好適である。
【0019】これらの有機溶剤(A)は、単独で用いて
もよいし、又2種以上を組み合わせて用いてもよい。そ
の混合割合は任意である。
【0020】本発明における有機溶剤(A)は、有機溶
剤(A)同士でよく相溶する他に、A重油等に代表され
る炭素数が7〜30の溶解度パラメーターδs[cal1/2
/cm3/2]が7.5〜13.0以外の炭化水素系溶剤
(以下、炭化水素系溶剤(B)という)とも良く相溶す
ることから、これらの有機溶剤(A)に含まれない炭化
水素系溶剤を混合することにより洗浄剤量を増加させ、
少量の有効成分で経済的に洗浄を行うことができる。併
用される炭化水素系溶剤(B)としては、直鎖、分岐、
及び不飽和炭化水素類及びこれらを主成分とする石油留
分等が用いられる。
【0021】有機溶剤(A)と併用される炭化水素系溶
剤(B)としては、ヘプタン、オクタン、ノナン、デカ
ン、ウンデカン、ドデカン、トリデカン、テトラデカ
ン、ペンタデカンや灯油、軽油、A重油、ライトガスオ
イル(以下、LGOという)、ライトサイクルオイル
(以下、LCOという)、リグロイン等の石油留分が挙
げられるが、特に好ましくは、工業的に安価な灯油、軽
油、A重油、LGO、LCO、リグロイン等の石油留分
が好ましく用いられる。これらの石油留分は2種類以上
を組み合わせて用いることもできる。これらの石油留分
の併用により、洗浄性、安全性、経済性、臭気等を適宜
調節し、又、改善することができる。本発明の有機溶剤
(A)と併用される炭化水素系溶剤(B)っとの混合割
合は任意であるが、有機溶剤(A)の溶解性、剥離性等
を効果的に発現させるためには、有機溶剤(A)を5重
量%以上、好ましくは10重量%以上とするのがよい。
【0022】本発明の洗浄方法としては、特に制限され
るものではなく、ボイラ、熱交換器等の伝熱面や蒸発
面、水または蒸気が通る配管等の装置に付着した残存物
に、前記のSP値が7.5〜13.0である有機溶剤を
有効成分とする洗浄溶剤を循環、噴射、浸漬、気化(ベ
ーパー)等により直接接触させることにより効率よく洗
浄することができる。空気又は窒素等の不活性ガスによ
るバブリングや超音波の照射は更に効果的である。又、
従来のウオータージェット洗浄等を併用することもでき
る。
【0023】本発明の洗浄方法における処理温度は、常
温から使用する洗浄溶剤の沸点まで処理可能であり、加
熱して洗浄するとより効果的である。しかし、引火の危
険性を考慮すると、加熱は各々の洗浄溶剤の引火点程度
までとすることが好ましい。
【0024】本発明の洗浄方法に用いる洗浄溶剤は、水
を全く使用しないため、廃水処理が不要である。洗浄後
の廃液は、蒸留して再利用したり、ボイラの燃料として
有効利用することも可能である。
【0025】又、本発明の洗浄用剤には、ノニオン系界
面活性剤、アニオン系界面活性剤、カチオン系界面活性
剤等の界面活性剤や防錆剤等の添加物を必要に応じ併用
することもできる。
【0026】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例によって具
体的に説明するが、本発明は以下の実施例に何ら限定さ
れるものではない。
【0027】実施例1 酸化鉄と重質油残渣を主成分とするスケール10gと洗
浄溶剤としてβ−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.
7)500gを混合し、常温下で10分間撹拌した後、
1ミクロンの濾紙を用いて濾過した。濾紙上に残った固
形残分の重量を測定し、その値からスケールの溶解率を
算出したところ、52.3重量%であった。
【0028】実施例2 実施例1のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、β−
メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)と灯油(主成
分のSP値6〜7.3)の混合品(重量比で15:8
5)を使用した以外は全て実施例1と同様にして行っ
た。その結果、スケールの溶解率は50.8重量%であ
った。
【0029】実施例3 実施例1のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、α−
ヒドロキシイソ酪酸メチル(SP値9.3)を使用した
以外は全て実施例1と同様にして行った。その結果、ス
ケールの溶解率は50.5重量%であった。
【0030】比較例1 実施例1のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、灯油
(主成分のSP値6〜7.3)を使用した以外は全て実
施例1と同様にして行った。その結果、スケールの溶解
率は30.5重量%であった。
【0031】比較例2 実施例1のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、軽油
(主成分のSP値6〜7.3)を使用した以外は全て実
施例1と同様にして行った。その結果、スケールの溶解
率は30.9重量%であった。
【0032】実施例4 SUS−316製基板(60×20×2mm)に実施例
1と同様のスケール1gを塗布し、その基板を200℃
のホットプレート上で10分間加熱後、基板温度が常温
になるまで約30分間放置した。その基板を洗浄溶剤で
あるβ−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)に1
0分間浸漬したところ、スケールはきれいに剥離された
ことが確認できた。
【0033】実施例5 実施例4のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、β−
メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)と灯油(主成
分のSP値6〜7.3)の混合品(重量比で15:8
5)を使用した以外は全て実施例4と同様にして行っ
た。その結果、スケールはきれいに剥離されたことが確
認できた。
【0034】実施例6 実施例4のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、α−
ヒドロキシイソ酪酸メチル(SP値9.3)を使用した
以外は全て実施例4と同様にして行った。その結果、ス
ケールはきれいに剥離されたことが確認できた。
【0035】比較例3 実施例4のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、灯油
(主成分のSP値6〜7.3)を使用した以外は全て実
施例4と同様にして行った。その結果、スケールは半分
以上残り、剥離性が悪いことが確認された。
【0036】比較例4 実施例4のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、軽油
(主成分のSP値6〜7.3)を使用した以外は全て実
施例4と同様にして行った。その結果、スケールは半分
以上残り、剥離性が悪いことが確認された。
【0037】実施例7 石油精製プラントの熱交換器に付着した残存物10g
と、洗浄溶剤としてβ−メトキシイソ酪酸メチル(SP
値8.7)100gを混合し、常温下で10分間撹拌し
たところ、付着残存物は容易に溶解した。その後、1ミ
クロンの濾紙を用いて、濾過した。濾紙上に残った固形
残分の重量を測定し、その値から付着残存物の溶解率を
算出したところ、85.3重量%であった。
【0038】実施例8 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、α−ヒドロキシイソ酪酸メチル(SP値9.
3)を使用した以外は全て実施例7と同様な方法で付着
残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は容易
に溶解し、付着残存物の溶解率は82.4重量%であっ
た。
【0039】実施例9 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、β−メトキシイソ酪酸エチル(SP値8.
9)を使用した以外は全て実施例7と同様な方法で付着
残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は容易
に溶解し、付着残存物の溶解率は83.8重量%であっ
た。
【0040】実施例10 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、α−ヒドロキシイソ酪酸エチル(SP値9.
5)を使用した以外は全て実施例7と同様な方法で付着
残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は容易
に溶解し、付着残存物の溶解率は81.8重量%であっ
た。
【0041】実施例11 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、α−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.
7)を使用した以外は全て実施例7と同様な方法で付着
残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は容易
に溶解し、付着残存物の溶解率は82.9重量%であっ
た。
【0042】実施例12 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、デカヒドロナフタレン(SP値8.8)を使
用した以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の
溶解性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解
し、付着残存物の溶解率は85.9重量%であった。
【0043】実施例13 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、メチルシクロヘキサン(SP値7.8)を使
用した以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の
溶解性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解
し、付着残存物の溶解率は84.9重量%であった。
【0044】実施例14 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、デカヒドロメチルナフタレン(SP値8.
5)を使用した以外は全て実施例7と同様な方法で付着
残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は容易
に溶解し、付着残存物の溶解率は85.6重量%であっ
た。
【0045】実施例15 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、テトラリン(SP値9.5)を使用した以外
は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の溶解性を調
べた。その結果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存
物の溶解率は85.9重量%であった。
【0046】実施例16 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、ジベンジルエーテル(SP値9.4)を使用
した以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の溶
解性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解し、
付着残存物の溶解率は82.3重量%であった。
【0047】実施例17 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、2−エチルヘキサノール(SP値9.5)を
使用した以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物
の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解
し、付着残存物の溶解率は80.4重量%であった。
【0048】実施例18 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、3−メトキシ−3−メチルブタノール(SP
値9.3)を使用した以外は全て実施例7と同様な方法
で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物
は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は81.8重量%
であった。
【0049】実施例19 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、3,5,5−トリメチルヘキサノール(SP
値8.4)を使用した以外は全て実施例7と同様な方法
で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物
は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は81.5重量%
であった。
【0050】実施例20 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、プロピレングリコールモノメチルエーテル
(SP値10.1)を使用した以外は全て実施例7と同
様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付
着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は80.
9重量%であった。
【0051】実施例21 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル
(SP値9.3)を使用した以外は全て実施例7と同様
な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着
残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は80.1
重量%であった。
【0052】実施例22 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、プロピレングリコールモノブチルエーテル
(SP値8.9)を使用した以外は全て実施例7と同様
な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着
残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は82.3
重量%であった。
【0053】実施例23 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、アセトフェノン(SP値10.6)を使用し
た以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の溶解
性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解し、付
着残存物の溶解率は84.1重量%であった。
【0054】実施例24 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、シクロヘキサノン(SP値9.9)を使用し
た以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の溶解
性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解し、付
着残存物の溶解率は63.1重量%であった。
【0055】実施例25 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、N−メチルピロリドン(SP値11.3)を
使用した以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物
の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解
し、付着残存物の溶解率は68.6重量%であった。
【0056】実施例26 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、ジメチルホルムアミド(SP値12.1)を
使用した以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物
の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解
し、付着残存物の溶解率は81.7重量%であった。
【0057】実施例27 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、ジメチルアセトアミド(SP値10.8)を
使用した以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物
の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解
し、付着残存物の溶解率は82.7重量%であった。
【0058】実施例28 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、アセト酢酸エチル(SP値9.9)を使用し
た以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の溶解
性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解し、付
着残存物の溶解率は82.4重量%であった。
【0059】実施例29 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、酢酸ブチル(SP値8.5)を使用した以外
は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の溶解性を調
べた。その結果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存
物の溶解率は81.9重量%であった。
【0060】実施例30 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、酢酸イソアミル(SP値7.8)を使用した
以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の溶解性
を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解し、付着
残存物の溶解率は80.2重量%であった。
【0061】実施例31 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、3−メトキシプロピオン酸メチル(SP値
9.2)を使用した以外は全て実施例7と同様な方法で
付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は
容易に溶解し、付着残存物の溶解率は82.8重量%で
あった。
【0062】実施例32 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、乳酸エチル(SP値10.0)を使用した以
外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の溶解性を
調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解し、付着残
存物の溶解率は80.2重量%であった。
【0063】実施例33 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、3−メトキシ−3−メチルブチルアセテート
(SP値8.3)を使用した以外は全て実施例7と同様
な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着
残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は83.5
重量%であった。
【0064】実施例34 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、プロピレングリコールモノメチルエーテルア
セテート(SP値9.2)を使用した以外は全て実施例
7と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結
果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は
83.5重量%であった。
【0065】実施例35 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、ジエチレングリコールモノブチルエーテルア
セテート(SP値8.6)を使用した以外は全て実施例
7と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結
果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は
83.2重量%であった。
【0066】実施例36 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、プロピレングリコールジアセテート(SP値
8.9)を使用した以外は全て実施例7と同様な方法で
付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は
容易に溶解し、付着残存物の溶解率は84.5重量%で
あった。
【0067】実施例37 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、ジエチレングリコールモノエチルエーテルア
セテート(SP値8.5)を使用した以外は全て実施例
7と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結
果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は
81.7重量%であった。
【0068】実施例38 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、コハク酸ジメチル(SP値10.1)を使用
した以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の溶
解性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解し、
付着残存物の溶解率は82.7重量%であった。
【0069】実施例39 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、グルタル酸ジメチル(SP値10.4)を使
用した以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の
溶解性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解
し、付着残存物の溶解率は82.5重量%であった。
【0070】実施例40 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、アジピン酸ジメチル(SP値10.1)を使
用した以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の
溶解性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解
し、付着残存物の溶解率は83.1重量%であった。
【0071】実施例41 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、キシレン(SP値8.8)を使用した以外は
全て実施例7と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べ
た。その結果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物
の溶解率は68.9重量%であった。
【0072】実施例42 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、リモネン(SP値8.5)を使用した以外は
全て実施例7と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べ
た。その結果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物
の溶解率は81.9重量%であった。
【0073】実施例43 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.
7)とα−ヒドロキシイソ酪酸メチル(SP値9.3)
の混合液(重量比で70:30)を使用した以外は全て
実施例7と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。
その結果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶
解率は83.8重量%であった。
【0074】実施例44 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.
7)とα−ヒドロキシイソ酪酸エチル(SP値9.5)
の混合液(重量比で40:60)を使用した以外は全て
実施例7と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。
その結果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶
解率は84.6重量%であった。
【0075】実施例45 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.
7)とデカヒドロナフタレン(SP値8.8)の混合液
(重量比で20:80)を使用した以外は全て実施例7
と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結
果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は
85.6重量%であった。
【0076】実施例46 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.
7)とテトラリン(SP値9.5)の混合液(重量比で
25:75)を使用した以外は全て実施例7と同様な方
法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存
物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は85.8重量
%であった。
【0077】実施例47 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、ジベンジルエーテル(SP値9.4)とデカ
ヒドロナフタレン(SP値8.8)の混合液(重量比で
20:80)を使用した以外は全て実施例7と同様な方
法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存
物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は85.2重量
%であった。
【0078】実施例48 実施例7の洗浄溶剤であるβーメトキシイソ酪酸メチル
に代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.
7)とジベンジルエーテル(SP値9.4)の混合液
(重量比で20:80)を使用した以外は全て実施例7
と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結
果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は
83.5重量%であった。
【0079】実施例49 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.
7)とプロピレングリコールモノメチルエーテル(SP
値9.3)の混合液(重量比で25:75)を使用した
以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の溶解性
を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解し、付着
残存物の溶解率は82.1重量%であった。
【0080】実施例50 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、α−ヒドロキシイソ酪酸メチル(SP値9.
3)と酢酸ブチル(SP値8.5)の混合液(重量比で
70:30)を使用した以外は全て実施例7と同様な方
法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存
物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は81.8重量
%であった。
【0081】実施例51 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.
7)とジベンジルエーテル(SP値9.4)とアセトフ
ェノン(SP値10.6)の混合液(重量比で20:6
0:20)を使用した以外は全て実施例7と同様な方法
で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物
は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は83.9重量%
であった。
【0082】実施例52 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、酢酸イソアミル(SP値7.8)と酢酸ブチ
ル(SP値8.5)の混合液(重量比で70:30)を
使用した以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物
の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解
し、付着残存物の溶解率は82.8重量%であった。
【0083】実施例53 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、ジベンジルエーテル(SP値9.4)と2−
エチルヘキサノール(SP値9.5)の混合液(重量比
で60:40)を使用した以外は全て実施例7と同様な
方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残
存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は81.6重
量%であった。
【0084】実施例54 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル
(SP値9.3)とジメチルアセトアミド(SP値1
0.8)の混合液(重量比で80:20)を使用した以
外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の溶解性を
調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解し、付着残
存物の溶解率は83.5重量%であった。
【0085】実施例55 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、キシレン(SP値8.8)とシクロヘキサノ
ン(SP値9.9)の混合液(重量比で75:25)を
使用した以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物
の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解
し、付着残存物の溶解率は72.1重量%であった。
【0086】実施例56 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.
7)と灯油(主成分のSP値6〜7.3)の混合液(重
量比で20:80)を使用した以外は全て実施例7と同
様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付
着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は83.
8重量%であった。
【0087】実施例57 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.
7)とA重油(主成分のSP値6〜7.3)の混合液
(重量比で25:75)を使用した以外は全て実施例7
と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結
果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は
83.5重量%であった。
【0088】実施例58 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.
7)とLGO(主成分のSP値6〜7.3)の混合液
(重量比で20:80)を使用した以外は全て実施例7
と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結
果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は
84.1重量%であった。
【0089】実施例59 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.
7)と軽油(主成分のSP値6〜7.3)の混合液(重
量比で30:70)を使用した以外は全て実施例7と同
様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付
着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は81.
5重量%であった。
【0090】実施例60 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.
7)とメタノール(SP値14.5)の混合液(重量比
で20:80)を使用した以外は全て実施例7と同様な
方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残
存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は83.5重
量%であった。
【0091】実施例61 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、デカヒドロメチルナフタレン(SP値8.
5)と灯油(主成分のSP値6〜7.3)の混合液(重
量比で20:80)を使用した以外は全て実施例7と同
様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付
着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は84.
8重量%であった。
【0092】実施例62 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、デカヒドロジメチルナフタレン(SP値8.
3)と灯油(主成分のSP値6〜7.3)の混合液(重
量比で25:75)を使用した以外は全て実施例7と同
様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付
着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は84.
2重量%であった。
【0093】実施例63 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、デカヒドロジメチルナフタレン(SP値8.
3)とテトラリン(SP値9.5)と灯油(主成分のS
P値6〜7.3)の混合液(重量比で15:5:80)
を使用した以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存
物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶
解し、付着残存物の溶解率は84.8重量%であった。
【0094】実施例64 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、デカヒドロジメチルナフタレン(SP値8.
3)とジベンジルエーテル(SP値9.4)と灯油(主
成分のSP値6〜7.3)の混合液(重量比で35:
5:60)を使用した以外は全て実施例7と同様な方法
で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物
は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は85.1重量%
であった。
【0095】実施例65 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、ジベンジルエーテル(SP値9.4)と灯油
(主成分のSP値6〜7.3)の混合液(重量比で1
5:85)を使用した以外は全て実施例7と同様な方法
で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物
は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は80.2重量%
であった。
【0096】実施例66 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、酢酸ブチル(SP値8.5)とヘプタン(S
P値7.0)の混合液(重量比で25:75)を使用し
た以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の溶解
性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解し、付
着残存物の溶解率は80.2重量%であった。
【0097】実施例67 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、コハク酸ジメチル(SP値10.1)とLC
O(主成分のSP値6〜7.3)の混合液(重量比で3
0:70)を使用した以外は全て実施例7と同様な方法
で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物
は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は80.6重量%
であった。
【0098】実施例68 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、プロピレングリコールモノメチルエーテルア
セテート(SP値9.2)とヘキサン(SP値7.3)
の混合液(重量比で15:85)を使用した以外は全て
実施例7と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。
その結果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶
解率は81.8重量%であった。
【0099】比較例5 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、灯油(主成分のSP値6〜7.3)を使用し
た以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の溶解
性を調べた。その結果、付着残存物は一部しか溶解せ
ず、付着残存物の溶解率は21.8重量%であった。
【0100】比較例6 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、リグロイン(SP値7.3)を使用した以外
は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の溶解性を調
べた。その結果、付着残存物は一部しか溶解せず、付着
残存物の溶解率は22.1重量%であった。
【0101】比較例7 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、A重油(主成分のSP値6〜7.3)を使用
した以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の溶
解性を調べた。その結果、付着残存物は一部しか溶解せ
ず、付着残存物の溶解率は15.2重量%であった。
【0102】比較例8 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、ヘプタン(SP値7.0)を使用した以外は
全て実施例7と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べ
た。その結果、付着残存物は一部しか溶解せず、付着残
存物の溶解率は11.1重量%であった。
【0103】比較例9 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、ヘキサン(SP値7.3)を使用した以外は
全て実施例7と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べ
た。その結果、付着残存物は一部しか溶解せず、付着残
存物の溶解率は14.1重量%であった。
【0104】比較例10 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、エチレングリコール(SP値14.2)を使
用した以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の
溶解性を調べた。その結果、付着残存物は一部しか溶解
せず、付着残存物の溶解率は13.6重量%であった。
【0105】比較例11 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、メタノール(SP値14.5)を使用した以
外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物の溶解性を
調べた。その結果、付着残存物は一部しか溶解せず、付
着残存物の溶解率は12.1重量%であった。
【0106】比較例12 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、2%水酸化ナトリウム水溶液を使用し、か
つ、液温を70℃とした以外は全て実施例7と同様な方
法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存
物は一部しか溶解せず、付着残存物の溶解率は3.8重
量%であった。
【0107】比較例13 実施例7の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メチル
に代えて、5%塩酸水溶液を使用し、かつ、液温を50
℃とした以外は全て実施例7と同様な方法で付着残存物
の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は一部しか溶
解せず、付着残存物の溶解率は2.8重量%であった。
【0108】実施例69 SUS−316製基板(60×20×2mm)に実施例
7と同様の付着残存物1.5gを塗布し、30分間放置
した後、その基板を洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪
酸メチル(SP値8.7)に10分間浸漬したところ、
付着残存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0109】実施例70 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、α
−ヒドロキシイソ酪酸メチル(SP値9.3)を使用し
た以外は全て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥
離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離さ
れたことが確認できた。
【0110】実施例71 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、β
−メトキシイソ酪酸エチル(SP値8.9)を使用した
以外は全て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離
性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離され
たことが確認できた。
【0111】実施例72 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、α
−ヒドロキシイソ酪酸エチル(SP値9.5)を使用し
た以外は全て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥
離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離さ
れたことが確認できた。
【0112】実施例73 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、α
−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)を使用した
以外は全て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離
性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離され
たことが確認できた。
【0113】実施例74 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、デ
カヒドロナフタレン(SP値8.8)を使用した以外は
全て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調
べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたこと
が確認できた。
【0114】実施例75 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、メ
チルシクロヘキサン(SP値7.8)を使用した以外は
全て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調
べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたこと
が確認できた。
【0115】実施例76 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、デ
カヒドロメチルナフタレン(SP値8.5)を使用した
以外は全て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離
性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離され
たことが確認できた。
【0116】実施例77 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、テ
トラリン(SP値9.5)を使用した以外は全て実施例
69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その
結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認でき
た。
【0117】実施例78 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、ジ
ベンジルエーテル(SP値9.4)を使用した以外は全
て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べ
た。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが
確認できた。
【0118】実施例79 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、2
−エチルヘキサノール(SP値9.5)を使用した以外
は全て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を
調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたこ
とが確認できた。
【0119】実施例80 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、3
−メトキシ−3−メチルブタノール(SP値9.3)を
使用した以外は全て実施例69と同様な方法で付着残存
物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに
剥離されたことが確認できた。
【0120】実施例81 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
3,5,5−トリメチルヘキサノール(SP値8.4)
を使用した以外は全て実施例69と同様な方法で付着残
存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれい
に剥離されたことが確認できた。
【0121】実施例82 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、プ
ロピレングリコールモノメチルエーテル(SP値10.
1)を使用した以外は全て実施例69と同様な方法で付
着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はき
れいに剥離されたことが確認できた。
【0122】実施例83 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、ジ
プロピレングリコールモノメチルエーテル(SP値9.
3)を使用した以外は全て実施例69と同様な方法で付
着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はき
れいに剥離されたことが確認できた。
【0123】実施例84 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、プ
ロピレングリコールモノブチルエーテル(SP値8.
9)を使用した以外は全て実施例69と同様な方法で付
着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はき
れいに剥離されたことが確認できた。
【0124】実施例85 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、ア
セトフェノン(SP値10.6)を使用した以外は全て
実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べ
た。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが
確認できた。
【0125】実施例86 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、シ
クロヘキサノン(SP値9.9)を使用した以外は全て
実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べ
た。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが
確認できた。
【0126】実施例87 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、N
−メチルピロリドン(SP値11.3)を使用した以外
は全て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を
調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたこ
とが確認できた。
【0127】実施例88 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、ジ
メチルホルムアミド(SP値12.1)を使用した以外
は全て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を
調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたこ
とが確認できた。
【0128】実施例89 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、ジ
メチルアセトアミド(SP値10.8)を使用した以外
は全て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を
調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたこ
とが確認できた。
【0129】実施例90 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、ア
セト酢酸エチル(SP値9.9)を使用した以外は全て
実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べ
た。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが
確認できた。
【0130】実施例91 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、酢
酸ブチル(SP値8.5)を使用した以外は全て実施例
69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その
結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認でき
た。
【0131】実施例92 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、酢
酸イソアミル(SP値7.8)を使用した以外は全て実
施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。
その結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認
できた。
【0132】実施例93 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、3
−メトキシプロピオン酸メチル(SP値9.2)を使用
した以外は全て実施例69と同様な方法で付着残存物の
剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離
されたことが確認できた。
【0133】実施例94 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、乳
酸エチル(SP値10.0)を使用した以外は全て実施
例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。そ
の結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認で
きた。
【0134】実施例95 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、3
−メトキシ−3−メチルブチルアセテート(SP値8.
3)を使用した以外は全て実施例69と同様な方法で付
着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はき
れいに剥離されたことが確認できた。
【0135】実施例96 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、プ
ロピレングリコールモノメチルエ−テルアセテート(S
P値9.2)を使用した以外は全て実施例69と同様な
方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残
存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0136】実施例97 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、ジ
エチレングリコールモノブチルエーテルアセテート(S
P値8.6)を使用した以外は全て実施例69と同様な
方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残
存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0137】実施例98 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、プ
ロピレングリコールジアセテート(SP値8.9)を使
用した以外は全て実施例69と同様な方法で付着残存物
の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥
離されたことが確認できた。
【0138】実施例99 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、ジ
エチレングリコールモノエチルエーテルアセテート(S
P値8.5)を使用した以外は全て実施例69と同様な
方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残
存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0139】実施例100 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、コ
ハク酸ジメチル(SP値10.1)を使用した以外は全
て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べ
た。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが
確認できた。
【0140】実施例101 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、グ
ルタル酸ジメチル(SP値10.4)を使用した以外は
全て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調
べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたこと
が確認できた。
【0141】実施例102 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、ア
ジピン酸ジメチル(SP値10.1)を使用した以外は
全て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調
べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたこと
が確認できた。
【0142】実施例103 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、キ
シレン(SP値8.8)を使用した以外は全て実施例6
9と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結
果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認でき
た。
【0143】実施例104 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、リ
モネン(SP値8.5)を使用した以外は全て実施例6
9と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結
果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認でき
た。
【0144】実施例105 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、β
−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)とα−ヒド
ロキシイソ酪酸メチル(SP値9.3)の混合物(重量
比で70:30)を使用した以外は全て実施例69と同
様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付
着残存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0145】実施例106 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、β
−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)とα−ヒド
ロキシイソ酪酸エチル(SP値9.5)の混合物(重量
比で40:60)を使用した以外は全て実施例69と同
様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付
着残存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0146】実施例107 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、β
−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)とデカヒド
ロナフタレン(SP値8.8)の混合液(重量比で2
0:80)を使用した以外は全て実施例69と同様な方
法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存
物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0147】実施例108 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、β
−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)とテトラリ
ン(SP値9.5)の混合液(重量比で25:75)を
使用した以外は全て実施例69と同様な方法で付着残存
物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに
剥離されたことが確認できた。
【0148】実施例109 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、ジ
ベンジルエーテル(SP値9.4)とデカヒドロナフタ
レン(SP値8.8)の混合液(重量比で20:80)
を使用した以外は全て実施例69と同様な方法で付着残
存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれい
に剥離されたことが確認できた。
【0149】実施例110 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、β
−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)とジベンジ
ルエーテル(SP値9.4)の混合物(重量比で20:
80)を使用した以外は全て実施例69と同様な方法で
付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物は
きれいに剥離されたことが確認できた。
【0150】実施例111 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、β
−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)とプロピレ
ングリコールモノメチルエーテル(SP値9.3)の混
合物(重量比で25:75)を使用した以外は全て実施
例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。そ
の結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認で
きた。
【0151】実施例112 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、α
−ヒドロキシイソ酪酸メチル(SP値9.3)と酢酸ブ
チル(SP値8.5)の混合物(重量比で70:30)
を使用した以外は全て実施例69と同様な方法で付着残
存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれい
に剥離されたことが確認できた。
【0152】実施例113 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、β
−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)とジベンジ
ルエーテル(SP値9.4)とアセトフェノン(SP値
10.6)の混合物(重量比で20:60:20)を使
用した以外は全て実施例69と同様な方法で付着残存物
の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥
離されたことが確認できた。
【0153】実施例114 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、酢
酸イソアミル(SP値7.8)と酢酸ブチル(SP値
8.5)の混合液(重量比で70:30)を使用した以
外は全て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性
を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離された
ことが確認できた。
【0154】実施例115 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、ジ
ベンジルエーテル(SP値9.4)と2−エチルヘキサ
ノール(SP値9.5)の混合液(重量比で60:4
0)を使用した以外は全て実施例69と同様な方法で付
着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はき
れいに剥離されたことが確認できた。
【0155】実施例116 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、ジ
プロピレングリコールモノメチルエーテル(SP値9.
3)とジメチルアセトアミド(SP値10.8)の混合
液(重量比で80:20)を使用した以外は全て実施例
69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その
結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認でき
た。
【0156】実施例117 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、キ
シレン(SP値8.8)とシクロヘキサノン(SP値
9.9)の混合液(重量比で75:25)を使用した以
外は全て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性
を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離された
ことが確認できた。
【0157】実施例118 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、β
−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)と灯油(主
成分のSP値6〜7.3)の混合物(重量比で20:8
0)を使用した以外は全て実施例69と同様な方法で付
着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はき
れいに剥離されたことが確認できた。
【0158】実施例119 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、β
−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)とA重油
(主成分のSP値6〜7.3)の混合物(重量比で2
5:75)を使用した以外は全て実施例69と同様な方
法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存
物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0159】実施例120 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、β
−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)とLGO
(主成分のSP値6〜7.3)の混合物(重量比で2
0:80)を使用した以外は全て実施例69と同様な方
法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存
物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0160】実施例121 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、β
−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)と軽油(主
成分のSP値6〜7.3)の混合物(重量比で30:7
0)を使用した以外は全て実施例69と同様な方法で付
着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はき
れいに剥離されたことが確認できた。
【0161】実施例122 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、β
−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)とメタノー
ル(SP値14.5)の混合液(重量比で20:80)
を使用した以外は全て実施例69と同様な方法で付着残
存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれい
に剥離されたことが確認できた。
【0162】実施例123 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、デ
カヒドロメチルナフタレン(SP値8.5)と灯油(主
成分のSP値6〜7.3)の混合液(重量比で20:8
0)を使用した以外は全て実施例69と同様な方法で付
着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はき
れいに剥離されたことが確認できた。
【0163】実施例124 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、デ
カヒドロジメチルナフタレン(SP値8.3)と灯油
(主成分のSP値6〜7.3)の混合液(重量比で2
5:75)を使用した以外は全て実施例69と同様な方
法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存
物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0164】実施例125 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、デ
カヒドロジメチルナフタレン(SP値8.3)とテトラ
リン(SP値9.5)と灯油(主成分のSP値6〜7.
3)の混合液(重量比で15:5:80)を使用した以
外は全て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性
を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離された
ことが確認できた。
【0165】実施例126 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、デ
カヒドロジメチルナフタレン(SP値8.3)とジベン
ジルエーテル(SP値9.4)と灯油(主成分のSP値
6〜7.3)の混合液(重量比で35:5:60)を使
用した以外は全て実施例69と同様な方法で付着残存物
の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥
離されたことが確認できた。
【0166】実施例127 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、ジ
ベンジルエーテル(SP値9.4)と灯油(主成分のS
P値6〜7.3)の混合液(重量比で15:85)を使
用した以外は全て実施例69と同様な方法で付着残存物
の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥
離されたことが確認できた。
【0167】実施例128 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、酢
酸ブチル(SP値8.5)とヘプタン(SP値7.0)
の混合液(重量比で25:75)を使用した以外は全て
実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べ
た。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが
確認できた。
【0168】実施例129 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、コ
ハク酸ジメチル(SP値10.1)とLCO(主成分の
SP値6〜7.3)の混合液(重量比で30:70)を
使用した以外は全て実施例69と同様な方法で付着残存
物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに
剥離されたことが確認できた。
【0169】実施例130 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、プ
ロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(S
P値9.2)とヘキサン(SP値7.3)の混合液(重
量比で15:85)を使用した以外は全て実施例69と
同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、
付着残存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0170】比較例14 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、灯
油(主成分のSP値6〜7.3)を使用した以外は全て
実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べ
た。その結果、付着残存物は半分以上残り、剥離が不十
分であることが確認された。
【0171】比較例15 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、リ
グロイン(SP値7.3)を使用した以外は全て実施例
69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その
結果、付着残存物は半分以上残り、剥離が不十分である
ことが確認された。
【0172】比較例16 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、A
重油(主成分のSP値6〜7.3)を使用した以外は全
て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べ
た。その結果、付着残存物は半分以上残り、剥離が不十
分であることが確認された。
【0173】比較例17 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、ヘ
プタン(SP値7.0)を使用した以外は全て実施例6
9と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結
果、付着残存物は半分以上残り、剥離が不十分であるこ
とが確認された。
【0174】比較例18 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、ヘ
キサン(SP値7.3)を使用した以外は全て実施例6
9と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結
果、付着残存物は半分以上残り、剥離が不十分であるこ
とが確認された。
【0175】比較例19 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、エ
チレングリコール(SP値14.2)を使用した以外は
全て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調
べた。その結果、付着残存物は半分以上残り、剥離が不
十分であることが確認された。
【0176】比較例20 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、メ
タノール(SP値14.5)を使用した以外は全て実施
例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。そ
の結果、付着残存物は半分以上残り、剥離が不十分であ
ることが確認された。
【0177】比較例21 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、2
%水酸化ナトリウム水溶液を使用し、かつ液温を70℃
とした以外は全て実施例69と同様な方法で付着残存物
の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はほとんど残
り、剥離が不十分であることが確認された。
【0178】比較例22 実施例69のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、5
%塩酸水溶液を使用し、かつ液温を50℃とした以外は
全て実施例69と同様な方法で付着残存物の剥離性を調
べた。その結果、付着残存物はほとんど残り、剥離が不
十分であることが確認された。
【0179】実施例131 ボイラに付着した残存物10gと洗浄溶剤としてβ−メ
トキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)100gを混合
し、常温下で10分間撹拌したところ、付着残存物は容
易に溶解した。その後、1ミクロンの濾紙を用いて、濾
過した。濾紙上に残った固形残分の重量を測定し、その
値から付着残存物の溶解率を算出したところ、86.5
重量%であった。
【0180】実施例132 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、α−ヒドロキシイソ酪酸メチル(SP値
9.3)を使用した以外は全て実施例131と同様な方
法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存
物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は82.6重量
%であった。
【0181】実施例133 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸エチル(SP値
8.9)を使用した以外は全て実施例131と同様な方
法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存
物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は84.1重量
%であった。
【0182】実施例134 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、α−ヒドロキシイソ酪酸エチル(SP値
9.5)を使用した以外は全て実施例131と同様な方
法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存
物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は82.6重量
%であった。
【0183】実施例135 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、α−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)を使用した以外は全て実施例131と同様な方
法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存
物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は83.5重量
%であった。
【0184】実施例136 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、デカヒドロエチルナフタレン(SP値
8.4)を使用した以外は全て実施例131と同様な方
法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存
物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は85.5重量
%であった。
【0185】実施例137 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、デカヒドロジメチルナフタレン(SP値
8.3)を使用した以外は全て実施例131と同様な方
法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存
物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は85.5重量
%であった。
【0186】実施例138 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、テトラリン(SP値9.5)を使用した
以外は全て実施例131と同様な方法で付着残存物の溶
解性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解し、
付着残存物の溶解率は85.6重量%であった。
【0187】実施例139 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、ジベンジルエーテル(SP値9.4)を
使用した以外は全て実施例131と同様な方法で付着残
存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は容易に
溶解し、付着残存物の溶解率は85.5重量%であっ
た。
【0188】実施例140 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、3−メトキシ−3−メチルブタノール
(SP値9.3)を使用した以外は全て実施例131と
同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、
付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は8
4.1重量%であった。
【0189】実施例141 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、アセトフェノン(SP値10.6)を使
用した以外は全て実施例131と同様な方法で付着残存
物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶
解し、付着残存物の溶解率は82.8重量%であった。
【0190】実施例142 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、ジメチルアセトアミド(SP値10.
8)を使用した以外は全て実施例131と同様な方法で
付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は
容易に溶解し、付着残存物の溶解率は83.5重量%で
あった。
【0191】実施例143 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、プロピレングリコールモノメチルエーテ
ル(SP値10.1)を使用した以外は全て実施例13
1と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結
果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は
80.9重量%であった。
【0192】実施例144 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、プロピレングリコールモノメチルエーテ
ルアセテート(SP値9.2)を使用した以外は全て実
施例131と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べ
た。その結果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物
の溶解率は85.2重量%であった。
【0193】実施例145 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、コハク酸ジメチル(SP値10.1)を
使用した以外は全て実施例131と同様な方法で付着残
存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は容易に
溶解し、付着残存物の溶解率は82.3重量%であっ
た。
【0194】実施例146 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とα−ヒドロキシイソ酪酸メチル(SP値9.
3)の混合液(重量比で50:50)を使用した以外は
全て実施例131と同様な方法で付着残存物の溶解性を
調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解し、付着残
存物の溶解率は84.5重量%であった。
【0195】実施例147 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とα−ヒドロキシイソ酪酸エチル(SP値9.
5)の混合液(重量比で30:70)を使用した以外は
全て実施例131と同様な方法で付着残存物の溶解性を
調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解し、付着残
存物の溶解率は84.7重量%であった。
【0196】実施例148 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とデカヒドロナフタレン(SP値8.8)の混
合液(重量比で20:80)を使用した以外は全て実施
例131と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。
その結果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶
解率は85.7重量%であった。
【0197】実施例149 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、テトラリン(SP値9.5)とジベンジ
ルエーテル(SP値9.4)の混合液(重量比で30:
70)を使用した以外は全て実施例131と同様な方法
で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物
は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は85.9重量%
であった。
【0198】実施例150 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)と3−メトキシ−3−メチルブタノール(SP
値9.3)の混合液(重量比で20:80)を使用した
以外は全て実施例131と同様な方法で付着残存物の溶
解性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶解し、
付着残存物の溶解率は83.6重量%であった。
【0199】実施例151 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とジプロピレングリコールモノメチルエーテル
(SP値9.3)の混合液(重量比で25:75)を使
用した以外は全て実施例131と同様な方法で付着残存
物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は容易に溶
解し、付着残存物の溶解率は82.1重量%であった。
【0200】実施例152 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、α−ヒドロキシイソ酪酸エチル(SP値
9.5)と酢酸イソアミル(SP値7.8)の混合液
(重量比で40:60)を使用した以外は全て実施例1
31と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その
結果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率
は82.0重量%であった。
【0201】実施例153 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とジベンジルエーテル(SP値9.4)とアセ
ト酢酸エチル(SP値9.9)の混合液(重量比で2
0:60:20)を使用した以外は全て実施例131と
同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、
付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は8
4.5重量%であった。
【0202】実施例154 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、ジベンジルエーテル(SP値9.4)と
酢酸イソアミル(SP値7.8)の混合液(重量比で1
5:85)を使用した以外は全て実施例131と同様な
方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残
存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は84.1重
量%であった。
【0203】実施例155 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、酢酸イソアミル(SP値7.8)とアセ
トフェノン(SP値10.6)の混合液(重量比で7
0:30)を使用した以外は全て実施例131と同様な
方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残
存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は83.8重
量%であった。
【0204】実施例156 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)と灯油(主成分のSP値6〜7.3)の混合液
(重量比で15:85)を使用した以外は全て実施例1
31と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その
結果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率
は83.6重量%であった。
【0205】実施例157 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とA重油(主成分のSP値6〜7.3)の混合
液(重量比で20:80)を使用した以外は全て実施例
131と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。そ
の結果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解
率は83.4重量%であった。
【0206】実施例158 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とLGO(主成分のSP値6〜7.3)の混合
液(重量比で20:80)を使用した以外は全て実施例
131と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。そ
の結果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解
率は84.3重量%であった。
【0207】実施例159 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)と軽油(主成分のSP値6〜7.3)の混合液
(重量比で30:70)を使用した以外は全て実施例1
31と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その
結果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率
は81.9重量%であった。
【0208】実施例160 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とメタノール(SP値14.5)の混合液(重
量比で20:80)を使用した以外は全て実施例131
と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結
果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は
81.9重量%であった。
【0209】実施例161 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、デカヒドロメチルナフタレン(SP値
8.5)とA重油(主成分のSP値6〜7.3)の混合
液(重量比で15:85)を使用した以外は全て実施例
131と同様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。そ
の結果、付着残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解
率は84.4重量%であった。
【0210】実施例162 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、テトラリン(SP値9.5)と軽油(主
成分のSP値6〜7.3)の混合液(重量比で25:7
5)を使用した以外は全て実施例131と同様な方法で
付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は
容易に溶解し、付着残存物の溶解率は85.0重量%で
あった。
【0211】実施例163 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、ジベンジルエーテル(SP値9.4)と
灯油(主成分のSP値6〜7.3)の混合液(重量比で
25:75)を使用した以外は全て実施例131と同様
な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付着
残存物は容易に溶解し、付着残存物の溶解率は83.2
重量%であった。
【0212】比較例23 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、灯油(主成分のSP値6〜7.3)を使
用した以外は全て実施例131と同様な方法で付着残存
物の溶解性を調べた。その結果、付着残存物は一部しか
溶解せず、付着残存物の溶解率は20.8重量%であっ
た。
【0213】比較例24 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、ヘプタン(SP値7.0)を使用した以
外は全て実施例131と同様な方法で付着残存物の溶解
性を調べた。その結果、付着残存物は一部しか溶解せ
ず、付着残存物の溶解率は19.1重量%であった。
【0214】比較例25 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、メタノール(SP値14.5)を使用し
た以外は全て実施例131と同様な方法で付着残存物の
溶解性を調べた。その結果、付着残存物は一部しか溶解
せず、付着残存物の溶解率は18.2重量%であった。
【0215】比較例26 実施例131の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、2%水酸化ナトリウム水溶液を使用し、
かつ、液温を70℃とした以外は全て実施例131と同
様な方法で付着残存物の溶解性を調べた。その結果、付
着残存物は一部しか溶解せず、付着残存物の溶解率は
6.8重量%であった。
【0216】実施例164 SUS−316製基板(60×20×2mm)に実施例
131と同様の付着残存物1.5gを塗布し、30分間
放置した後、その基板を洗浄溶剤であるβ−メトキシイ
ソ酪酸メチル(SP値8.7)に10分間浸漬したとこ
ろ、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認でき
た。
【0217】実施例165 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
α−ヒドロキシイソ酪酸メチル(SP値9.3)を使用
した以外は全て実施例164と同様な方法で付着残存物
の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥
離されたことが確認できた。
【0218】実施例166 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
β−メトキシイソ酪酸エチル(SP値8.9)を使用し
た以外は全て実施例164と同様な方法で付着残存物の
剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離
されたことが確認できた。
【0219】実施例167 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
α−ヒドロキシイソ酪酸エチル(SP値9.5)を使用
した以外は全て実施例164と同様な方法で付着残存物
の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥
離されたことが確認できた。
【0220】実施例168 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
α−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)を使用し
た以外は全て実施例164と同様な方法で付着残存物の
剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離
されたことが確認できた。
【0221】実施例169 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
デカヒドロエチルナフタレン(SP値8.4)を使用し
た以外は全て実施例164と同様な方法で付着残存物の
剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離
されたことが確認できた。
【0222】実施例170 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
デカヒドロジメチルナフタレン(SP値8.3)を使用
した以外は全て実施例164と同様な方法で付着残存物
の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥
離されたことが確認できた。
【0223】実施例171 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
テトラリン(SP値9.5)を使用した以外は全て実施
例164と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。
その結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認
できた。
【0224】実施例172 実施例164の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、ジベンジルエーテル(SP値9.4)を
使用した以外は全て実施例164と同様な方法で付着残
存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれい
に剥離されたことが確認できた。
【0225】実施例173 実施例164の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、3−メトキシ−3−メチルブタノール
(SP値9.3)を使用した以外は全て実施例164と
同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、
付着残存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0226】実施例174 実施例164の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、アセトフェノン(SP値10.6)を使
用した以外は全て実施例164と同様な方法で付着残存
物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに
剥離されたことが確認できた。
【0227】実施例175 実施例164の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、ジメチルアセトアミド(SP値10.
8)を使用した以外は全て実施例164と同様な方法で
付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物は
きれいに剥離されたことが確認できた。
【0228】実施例176 実施例164の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、プロピレングリコールモノメチルエーテ
ル(SP値10.1)を使用した以外は全て実施例16
4と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結
果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認でき
た。
【0229】実施例177 実施例164の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、プロピレングリコールモノメチルエーテ
ルアセテート(SP値9.2)を使用した以外は全て実
施例164と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べ
た。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが
確認できた。
【0230】実施例178 実施例164の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、コハク酸ジメチル(SP値10.1)を
使用した以外は全て実施例164と同様な方法で付着残
存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれい
に剥離されたことが確認できた。
【0231】実施例179 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)とα−ヒ
ドロキシイソ酪酸メチル(SP値9.3)の混合物(重
量比で50:50)を使用した以外は全て実施例164
と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結
果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認でき
た。
【0232】実施例180 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)とα−ヒ
ドロキシイソ酪酸エチル(SP値9.5)の混合物(重
量比で30:70)を使用した以外は全て実施例164
と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結
果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認でき
た。
【0233】実施例181 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)とデカヒ
ドロナフタレン(SP値8.8)の混合液(重量比で2
0:80)を使用した以外は全て実施例164と同様な
方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残
存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0234】実施例182 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
テトラリン(SP値9.5)とジベンジルエーテル(S
P値9.4)の混合液(重量比で30:70)を使用し
た以外は全て実施例164と同様な方法で付着残存物の
剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離
されたことが確認できた。
【0235】実施例183 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)と3−メ
トキシ−3−メチルブタノール(SP値9.3)の混合
物(重量比で20:80)を使用した以外は全て実施例
164と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。そ
の結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認で
きた。
【0236】実施例184 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)とジプロ
ピレングリコールモノメチルエーテル(SP値9.3)
の混合物(重量比で25:75)を使用した以外は全て
実施例164と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べ
た。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが
確認できた。
【0237】実施例185 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
α−ヒドロキシイソ酪酸エチル(SP値9.5)と酢酸
イソアミル(SP値7.8)の混合物(重量比で40:
60)を使用した以外は全て実施例164と同様な方法
で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物
はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0238】実施例186 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)とジベン
ジルエーテル(SP値9.4)とアセト酢酸エチル(S
P値9.9)の混合物(重量比で20:60:20)を
使用した以外は全て実施例164と同様な方法で付着残
存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれい
に剥離されたことが確認できた。
【0239】実施例187 実施例164の洗浄溶剤であるジベンジルエーテルに代
えて、ジベンジルエーテル(SP値9.4)と酢酸イソ
アミル(SP値7.8)の混合液(重量比で15:8
5)を使用した以外は全て実施例164と同様な方法で
付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物は
きれいに剥離されたことが確認できた。
【0240】実施例188 実施例164の洗浄溶剤であるジベンジルエーテルに代
えて、酢酸イソアミル(SP値7.8)とアセトフェノ
ン(SP値10.6)の混合液(重量比で70:30)
を使用した以外は全て実施例164と同様な方法で付着
残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれ
いに剥離されたことが確認できた。
【0241】実施例189 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)と灯油
(主成分のSP値6〜7.3)の混合物(重量比で1
5:85)を使用した以外は全て実施例164と同様な
方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残
存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0242】実施例190 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)とA重油
(主成分のSP値6〜7.3)の混合物(重量比で2
0:80)を使用した以外は全て実施例164と同様な
方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残
存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0243】実施例191 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)とLGO
(主成分のSP値6〜7.3)の混合物(重量比で2
0:80)を使用した以外は全て実施例164と同様な
方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残
存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0244】実施例192 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)と軽油
(主成分のSP値6〜7.3)の混合物(重量比で3
0:70)を使用した以外は全て実施例164と同様な
方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残
存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0245】実施例193 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)とメタノ
ール(SP値14.5)の混合物(重量比で30:7
0)を使用した以外は全て実施例164と同様な方法で
付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物は
きれいに剥離されたことが確認できた。
【0246】実施例194 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
デカヒドロメチルナフタレン(SP値8.5)とA重油
(主成分のSP値6〜7.3)の混合液(重量比で2
5:75)を使用した以外は全て実施例164と同様な
方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残
存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0247】実施例195 実施例164のβ−メトキシイソ酪酸メチルに代えて、
テトラリン(SP値9.5)と軽油(主成分のSP値6
〜7.3)の混合液(重量比で25:75)を使用した
以外は全て実施例164と同様な方法で付着残存物の剥
離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離さ
れたことが確認できた。
【0248】実施例196 実施例164の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、ジベンジルエーテル(SP値9.4)と
灯油(主成分のSP値6〜7.3)の混合液(重量比で
25:75)を使用した以外は全て実施例164と同様
な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着
残存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0249】比較例27 実施例164の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、灯油(主成分のSP値6〜7.3)を使
用した以外は全て実施例164と同様な方法で付着残存
物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物は半分以上
残り、剥離が不十分であることが確認された。
【0250】比較例28 実施例164の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、ヘプタン(SP値7.0)を使用した以
外は全て実施例164と同様な方法で付着残存物の剥離
性を調べた。その結果、付着残存物は半分以上残り、剥
離が不十分であることが確認された。
【0251】比較例29 実施例164の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、メタノール(SP値14.5)を使用し
た以外は全て実施例164と同様な方法で付着残存物の
剥離性を調べた。その結果、付着残存物は半分以上残
り、剥離が不十分であることが確認された。
【0252】比較例30 実施例164の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、2%水酸化ナトリウム水溶液を使用し、
かつ、液温を70℃とした以外は全て実施例164と同
様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付
着残存物は半分以上残り、剥離が不十分であることが確
認された。
【0253】実施例197 SUS−316製基板(60×20×2mm)に化学プ
ラントの反応装置に付着した残存物1.5gを塗布し、
30分間放置した後、その基板を洗浄溶剤であるβ−メ
トキシイソ酪酸メチル(SP値8.7)に10分間浸漬
したところ、付着残存物はきれいに剥離されたことが確
認できた。
【0254】実施例198 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、α−ヒドロキシイソ酪酸メチル(SP値
9.3)を使用した以外は全て実施例197と同様な方
法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存
物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0255】実施例199 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸エチル(SP値
8.9)を使用した以外は全て実施例197と同様な方
法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存
物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0256】実施例200 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、α−ヒドロキシイソ酪酸エチル(SP値
9.5)を使用した以外は全て実施例197と同様な方
法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存
物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0257】実施例201 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、α−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)を使用した以外は全て実施例197と同様な方
法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存
物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0258】実施例202 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、デカヒドロメチルナフタレン(SP値
8.5)を使用した以外は全て実施例197と同様な方
法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存
物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0259】実施例203 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、デカヒドロナフタレン(SP値8.8)
を使用した以外は全て実施例197と同様な方法で付着
残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれ
いに剥離されたことが確認できた。
【0260】実施例204 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、テトラリン(SP値9.5)を使用した
以外は全て実施例197と同様な方法で付着残存物の剥
離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離さ
れたことが確認できた。
【0261】実施例205 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、ジベンジルエーテル(SP値9.4)を
使用した以外は全て実施例197と同様な方法で付着残
存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれい
に剥離されたことが確認できた。
【0262】実施例206 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、2−エチルヘキサノール(SP値9.
5)を使用した以外は全て実施例197と同様な方法で
付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物は
きれいに剥離されたことが確認できた。
【0263】実施例207 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、ジプロピレングリコールモノメチルエー
テル(SP値9.3)を使用した以外は全て実施例19
7と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結
果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認でき
た。
【0264】実施例208 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、ジメチルホルムアミド(SP値12.
1)を使用した以外は全て実施例197と同様な方法で
付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物は
きれいに剥離されたことが確認できた。
【0265】実施例209 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、アセト酢酸エチル(SP値9.9)を使
用した以外は全て実施例197と同様な方法で付着残存
物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに
剥離されたことが確認できた。
【0266】実施例210 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、ジエチレングリコールモノブチルエーテ
ルアセテート(SP値8.6)を使用した以外は全て実
施例197と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べ
た。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが
確認できた。
【0267】実施例211 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、グルタル酸ジメチル(SP値10.4)
を使用した以外は全て実施例197と同様な方法で付着
残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれ
いに剥離されたことが確認できた。
【0268】実施例212 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とα−ヒドロキシイソ酪酸メチル(SP値9.
3)の混合液(重量比で40:60)を使用した以外は
全て実施例197と同様な方法で付着残存物の剥離性を
調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたこ
とが確認できた。
【0269】実施例213 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とα−メトキシイソ酪酸メチル(SP値8.
7)の混合液(重量比で80:20)を使用した以外は
全て実施例197と同様な方法で付着残存物の剥離性を
調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたこ
とが確認できた。
【0270】実施例214 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)と3−メトキシプロピオン酸メチル(SP値
9.2)の混合液(重量比で20:80)を使用した以
外は全て実施例197と同様な方法で付着残存物の剥離
性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離され
たことが確認できた。
【0271】実施例215 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)と3−メトキシ−3−メチルブチルアセテート
(SP値8.3)の混合液(重量比で25:75)を使
用した以外は全て実施例197と同様な方法で付着残存
物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに
剥離されたことが確認できた。
【0272】実施例216 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、α−ヒドロキシイソ酪酸メチル(SP値
9.3)とメチルアミルケトン(SP値8.5)の混合
液(重量比で50:50)を使用した以外は全て実施例
197と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。そ
の結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認で
きた。
【0273】実施例217 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)と酢酸イソアミル(SP値7.8)とジベンジ
ルエーテル(SP値9.4)の混合液(重量比で15:
55:30)を使用した以外は全て実施例197と同様
な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着
残存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0274】実施例218 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とデカヒドロメチルナフタレン(SP値8.
5)の混合液(重量比で20:80)を使用した以外は
全て実施例197と同様な方法で付着残存物の剥離性を
調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたこ
とが確認できた。
【0275】実施例219 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、リモネン(SP値8.5)と酢酸ブチル
(SP値8.5)の混合液(重量比で20:80)を使
用した以外は全て実施例197と同様な方法で付着残存
物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに
剥離されたことが確認できた。
【0276】実施例220 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、乳酸エチル(SP値10.0)と3−メ
トキシ−3−メチルブチルアセテート(SP値8.3)
の混合液(重量比で50:50)を使用した以外は全て
実施例197と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べ
た。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが
確認できた。
【0277】実施例221 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)と灯油(主成分のSP値6〜7.3)の混合液
(重量比で20:80)を使用した以外は全て実施例1
97と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その
結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認でき
た。
【0278】実施例222 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とA重油(主成分のSP値6〜7.3)の混合
液(重量比で15:85)を使用した以外は全て実施例
197と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。そ
の結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認で
きた。
【0279】実施例223 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とLCO(主成分のSP値6〜7.3)の混合
液(重量比で20:80)を使用した以外は全て実施例
197と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。そ
の結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認で
きた。
【0280】実施例224 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、α−ヒドロキシイソ酪酸メチル(SP値
9.3)とメタノール(SP値14.5)の混合液(重
量比で20:80)を使用した以外は全て実施例197
と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結
果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認でき
た。
【0281】実施例225 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とメタノール(SP値14.5)の混合液(重
量比で20:80)を使用した以外は全て実施例197
と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結
果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認でき
た。
【0282】実施例226 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、デカヒドロナフタレン(SP値8.8)
と灯油(主成分のSP値6〜7.3)の混合液(重量比
で20:80)を使用した以外は全て実施例197と同
様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付
着残存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0283】実施例227 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、ジベンジルエーテル(SP値9.4)と
灯油(主成分のSP値6〜7.3)の混合液(重量比で
20:80)を使用した以外は全て実施例197と同様
な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着
残存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0284】比較例31 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、灯油(主成分のSP値6〜7.3)を使
用した以外は全て実施例197と同様な方法で付着残存
物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物は半分以上
残り、剥離が不十分であることが確認された。
【0285】比較例32 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、LCO(主成分のSP値6〜7.3)を
使用した以外は全て実施例197と同様な方法で付着残
存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物は半分以
上残り、剥離が不十分であることが確認された。
【0286】比較例33 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、ヘキサン(SP値7.3)を使用した以
外は全て実施例197と同様な方法で付着残存物の剥離
性を調べた。その結果、付着残存物は半分以上残り、剥
離が不十分であることが確認された。
【0287】比較例34 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、メタノール(SP値14.5)を使用し
た以外は全て実施例197と同様な方法で付着残存物の
剥離性を調べた。その結果、付着残存物は半分以上残
り、剥離が不十分であることが確認された。
【0288】比較例35 実施例197の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、5%塩酸水溶液を使用し、かつ、液温を
50℃とした以外は全て実施例197と同様な方法で付
着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物は半
分以上残り、剥離が不十分であることが確認された。
【0289】実施例228 SUS−316製基板(60×20×2mm)に石油タ
ンクに付着した残存物1.5gを塗布し、30分間放置
した後、その基板を洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪
酸メチル(SP値8.7)に10分間浸漬したところ、
付着残存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0290】実施例229 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、α−ヒドロキシイソ酪酸メチル(SP値
9.3)を使用した以外は全て実施例228と同様な方
法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存
物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0291】実施例230 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸エチル(SP値
8.9)を使用した以外は全て実施例228と同様な方
法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存
物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0292】実施例231 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、α−ヒドロキシイソ酪酸エチル(SP値
9.5)を使用した以外は全て実施例228と同様な方
法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存
物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0293】実施例232 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、α−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)を使用した以外は全て実施例228と同様な方
法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存
物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0294】実施例233 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、デカヒドロナフタレン(SP値8.8)
を使用した以外は全て実施例228と同様な方法で付着
残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれ
いに剥離されたことが確認できた。
【0295】実施例234 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、テトラリン(SP値9.5)を使用した
以外は全て実施例228と同様な方法で付着残存物の剥
離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離さ
れたことが確認できた。
【0296】実施例235 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、ジベンジルエーテル(SP値9.4)を
使用した以外は全て実施例228と同様な方法で付着残
存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれい
に剥離されたことが確認できた。
【0297】実施例236 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、3−メチル−3−メトキシブタノール
(SP値9.3)を使用した以外は全て実施例228と
同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、
付着残存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0298】実施例237 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、プロピレングリコールモノブチルエーテ
ル(SP値8.9)を使用した以外は全て実施例228
と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結
果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認でき
た。
【0299】実施例238 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、ジメチルホルムアミド(SP値12.
1)を使用した以外は全て実施例228と同様な方法で
付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物は
きれいに剥離されたことが確認できた。
【0300】実施例239 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、3−メトキシプロピオン酸メチル(SP
値9.2)をを使用した以外は全て実施例228と同様
な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着
残存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0301】実施例240 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、プロピレングリコールジアセテート(S
P値8.9)を使用した以外は全て実施例228と同様
な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着
残存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0302】実施例241 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、アジピン酸ジメチル(SP値10.1)
を使用した以外は全て実施例228と同様な方法で付着
残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれ
いに剥離されたことが確認できた。
【0303】実施例242 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とα−ヒドロキシイソ酪酸メチル(SP値9.
3)の混合液(重量比で25:75)を使用した以外は
全て実施例228と同様な方法で付着残存物の剥離性を
調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたこ
とが確認できた。
【0304】実施例243 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とα−ヒドロキシイソ酪酸エチル(SP値9.
5)の混合液(重量比で80:20)を使用した以外は
全て実施例228と同様な方法で付着残存物の剥離性を
調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたこ
とが確認できた。
【0305】実施例244 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)と3−メトキシプロピオン酸メチル(SP値
9.2)の混合液(重量比で20:80)を使用した以
外は全て実施例228と同様な方法で付着残存物の剥離
性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離され
たことが確認できた。
【0306】実施例245 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とプロピレングリコールモノメチルエーテルア
セテート(SP値9.2)の混合液(重量比で15:8
5)を使用した以外は全て実施例228と同様な方法で
付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物は
きれいに剥離されたことが確認できた。
【0307】実施例246 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とアセトフェノン(SP値10.6)の混合液
(重量比で40:60)を使用した以外は全て実施例2
28と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その
結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認でき
た。
【0308】実施例247 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)と2−エチルヘキサノール(SP値9.5)と
プロピレングリコールモノブチルエーテル(SP値8.
9)の混合液(重量比で25:45:30)を使用した
以外は全て実施例228と同様な方法で付着残存物の剥
離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離さ
れたことが確認できた。
【0309】実施例248 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とデカヒドロメチルナフタレン(SP値8.
5)の混合液(重量比で15:85)を使用した以外は
全て実施例228と同様な方法で付着残存物の剥離性を
調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたこ
とが確認できた。
【0310】実施例249 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、ジベンジルエーテル(SP値9.4)と
ジメチルアセトアミド(SP値10.8)の混合液(重
量比で20:80)を使用した以外は全て実施例228
と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結
果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認でき
た。
【0311】実施例250 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、プロピレングリコールモノメチルエーテ
ル(SP値10.1)とアセトフェノン(SP値10.
6)の混合液(重量比で50:50)を使用した以外は
全て実施例228と同様な方法で付着残存物の剥離性を
調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離されたこ
とが確認できた。
【0312】実施例251 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)と灯油(主成分のSP値6〜7.3)の混合液
(重量比で15:85)を使用した以外は全て実施例2
28と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その
結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認でき
た。
【0313】実施例252 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とA重油(主成分のSP値6〜7.3)の混合
液(重量比で20:80)を使用した以外は全て実施例
228と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。そ
の結果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認で
きた。
【0314】実施例253 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とヘプタン(SP値7.0)の混合液(重量比
で25:75)を使用した以外は全て実施例228と同
様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付
着残存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0315】実施例254 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、α−ヒドロキシイソ酪酸メチル(SP値
9.3)とメタノール(SP値14.5)の混合液(重
量比で25:75)を使用した以外は全て実施例228
と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結
果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認でき
た。
【0316】実施例255 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、β−メトキシイソ酪酸メチル(SP値
8.7)とメタノール(SP値14.5)の混合液(重
量比で25:75)を使用した以外は全て実施例228
と同様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結
果、付着残存物はきれいに剥離されたことが確認でき
た。
【0317】実施例256 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、デカヒドロナフタレン(SP値8.8)
と灯油(主成分のSP値6〜7.3)の混合液(重量比
で25:75)を使用した以外は全て実施例228と同
様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付
着残存物はきれいに剥離されたことが確認できた。
【0318】実施例257 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、プロピレングリコールモノメチルエーテ
ルアセテート(SP値9.2)と灯油(主成分のSP値
6〜7.3)の混合液(重量比で25:75)を使用し
た以外は全て実施例228と同様な方法で付着残存物の
剥離性を調べた。その結果、付着残存物はきれいに剥離
されたことが確認できた。
【0319】比較例36 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、灯油(主成分のSP値6〜7.3)を使
用した以外は全て実施例228と同様な方法で付着残存
物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物は半分以上
残り、剥離が不十分であることが確認された。
【0320】比較例37 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、A重油(主成分のSP値6〜7.3)を
使用した以外は全て実施例228と同様な方法で付着残
存物の剥離性を調べた。その結果、付着残存物は半分以
上残り、剥離が不十分であることが確認された。
【0321】比較例38 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、ヘプタン(SP値7.0)を使用した以
外は全て実施例228と同様な方法で付着残存物の剥離
性を調べた。その結果、付着残存物は半分以上残り、剥
離が不十分であることが確認された。
【0322】比較例39 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、メタノール(SP値14.5)を使用し
た以外は全て実施例228と同様な方法で付着残存物の
剥離性を調べた。その結果、付着残存物は半分以上残
り、剥離が不十分であることが確認された。
【0323】比較例40 実施例228の洗浄溶剤であるβ−メトキシイソ酪酸メ
チルに代えて、2%水酸化ナトリウム水溶液を使用し、
かつ、液温を70℃とした以外は全て実施例228と同
様な方法で付着残存物の剥離性を調べた。その結果、付
着残存物は半分以上残り、剥離が不十分であることが確
認された。
【0324】
【発明の効果】本発明の付着残存物の洗浄方法に用いら
れるSP値が7.5〜13.0である有機溶剤は、ボイ
ラ、工業プラント装置等に付着した残存物に対する溶解
性、剥離性に非常に優れているため常温での洗浄処理が
可能である上、洗浄工程の短縮、エネルギーコストの低
減、メンテナンスコストの低減や高操業率が期待でき
る。また、従来のウオータージェット洗浄などに比べ作
業上の安全性が高く、腐食性や廃水処理の問題がないた
め好適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 隆司 東京都千代田区丸の内一丁目5番1号 日 東化学工業株式会社内 (72)発明者 高柳 恭之 東京都千代田区丸の内一丁目5番1号 日 東化学工業株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工業装置に付着した残存物を、溶解度パ
    ラメーターδs [cal1/2/cm3/2]が7.5〜13.0
    である有機溶剤から選ばれる少なくとも一種の有機溶剤
    (A)を有効成分とする洗浄溶剤を用いて溶解剥離除去
    することを特徴とする付着残存物の洗浄方法。
  2. 【請求項2】 有機溶剤(A)の沸点が100〜400
    ℃であることを特徴とする請求項1記載の洗浄方法。
  3. 【請求項3】 洗浄溶剤が更に炭素数が7〜30の溶解
    度パラメーターδs[cal1/2/cm3/2]が7.5〜13.
    0以外の炭化水素系溶剤から選ばれる少なくとも一種の
    炭化水素系溶剤(B)をも有効成分とすることを特徴と
    する請求項1又は2記載の洗浄方法。
  4. 【請求項4】 有機溶剤(A)が、含酸素溶剤、含窒素
    溶剤、非芳香族系環状炭化水素及び芳香族炭化水素から
    選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれかに記載の洗浄方法。
  5. 【請求項5】 含酸素溶剤が、水酸基、エーテル基、カ
    ルボニル基、及びエステル基から選ばれる基を有する有
    機溶剤の少なくとも一種であることを特徴とする請求項
    4記載の付着残存物の洗浄方法。
  6. 【請求項6】 有機溶剤(A)が、下記一般式[1]で
    表されるα−アルコキシイソ酪酸アルキルエステル、一
    般式[2]で表されるβ−アルコキシイソ酪酸アルキル
    エステルおよび一般式[3]で表されるα−ヒドロキシ
    イソ酪酸アルキルエステルからなる群より選ばれたオキ
    シイソ酪酸アルキルエステルであることを特徴とする請
    求項4記載の洗浄方法。 【化1】 (但し、式中R1及びR2は炭素数1〜4のアルキル基を
    表す。)
  7. 【請求項7】 有機溶剤(A)が、α−メトキシイソ酪
    酸メチル、β−メトキシイソ酪酸メチル、β−メトキシ
    イソ酪酸エチル、α−ヒドロキシイソ酪酸メチル、α−
    ヒドロキシイソ酪酸エチル、デカヒドロナフタレン、デ
    カヒドロメチルナフタレン、デカヒドロジメチルナフタ
    レン、デカヒドロトリメチルナフタレン、デカヒドロエ
    チルナフタレン、デカヒドロジエチルナフタレン、デカ
    ヒドロトリエチルナフタレン、ブチルメチルシクロヘキ
    サン、メチルペンチルシクロヘキサン、ヘプチルシクロ
    ヘキサン、エチルシクロヘキサン、トリメチルシクロヘ
    キサン、ジエチルシクロヘキサン、ブチルシクロヘキサ
    ン、エチルプロピルシクロヘキサン、テトラリン、2−
    エチルヘキサノール、3−メトキシ−3−メチルブタノ
    ール、3,5,5−トリメチルヘキサノール、プロピレ
    ングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコ
    ールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノブ
    チルエーテル、ジベンジルエーテル、アセトフェノン、
    シクロヘキサノン、メチルアミルケトン、N−メチルピ
    ロリドン、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミ
    ド、アセト酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸イソアミル、
    3−メトキシプロピオン酸メチル、乳酸エチル、3−メ
    トキシ−3−メチルブチルアセテート、プロピレングリ
    コールモノメチルエーテルアセテート、ジエチレングリ
    コールモノブチルエーテルアセテート、プロピレングリ
    コールジアセテート、ジプロピレングリコールモノメチ
    ルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノエチ
    ルエーテルアセテート、コハク酸ジメチル、グルタル酸
    ジメチル、アジピン酸ジメチル、リモネン、トルエン、
    及びキシレンからなる群より選ばれる少なくとも一種で
    あることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載
    の洗浄方法。
  8. 【請求項8】 炭化水素系溶剤(B)が、 灯油、軽
    油、A重油、LCO、LGO及びリグロインから選ばれ
    る少なくとも一種であることを特徴とする請求項3記載
    の洗浄方法。
  9. 【請求項9】 工業装置が主として金属製である請求項
    1記載の洗浄方法。
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