JPH10183215A - インジェクションランス - Google Patents

インジェクションランス

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Publication number
JPH10183215A
JPH10183215A JP8347389A JP34738996A JPH10183215A JP H10183215 A JPH10183215 A JP H10183215A JP 8347389 A JP8347389 A JP 8347389A JP 34738996 A JP34738996 A JP 34738996A JP H10183215 A JPH10183215 A JP H10183215A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel pipe
core steel
injection lance
divided
refractory
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8347389A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Tsuda
将人 津田
Tadayuki Taniguchi
忠行 谷口
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nisshin Steel Co Ltd filed Critical Nisshin Steel Co Ltd
Priority to JP8347389A priority Critical patent/JPH10183215A/ja
Publication of JPH10183215A publication Critical patent/JPH10183215A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
  • Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
  • Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課 題】芯金鋼管と被覆耐火物の上下方向の熱膨張差
に起因する耐火物の亀裂を防ぎ、耐用向上を可能とした
インジェクションランスを提供する。 【解決手段】芯金鋼管11の下部を分割し、分割した芯
金鋼管11aの上側外部に凸状部12を突設し、離型剤
を塗布する。継手14の内側に凸状部12が嵌合する凹
溝15を形成し、芯金鋼管11aを凸状部12が凹溝に
嵌合するようにして挿入する。ついで膨張吸収剤6を挿
入後、芯金鋼管11を挿入し、その天端と芯金鋼管11
とを溶着する。ついでV型スタッド17、補強リブ18
を取付けたのち施工枠に装着し、不定型耐火物を流込ん
で養生後乾燥する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、溶銑予備処理等、
すなわち脱珪、脱燐、脱硫等のためにCaO、Ca
2、Na2CO3、金属Mg等の粉末を含む処理剤を吹
込むのに使用されるインジェクションランスに関する。
【0002】
【従来技術】溶銑予備処理に用いるインジェクションラ
ンスは、図1に示すように芯金鋼管1と該鋼管に被覆し
た耐火物2との複合構造体であり、溶銑に漬けて処理剤
を吹込む処理中及び処理後に芯金鋼管1と耐火物2との
間に複雑な温度変化を生じる。また処理時には処理剤吹
込みによる反力、浮力作用、溶銑の振動等による機械的
な衝撃がある。そこで、従来の芯金鋼管1は処理中の振
動、曲げ応力等に耐えるため、図1に示すように補強リ
ブ3やV型スタッド4を芯金鋼管1に取付けているが、
処理中の芯金鋼管1の上下方向の熱膨張により被覆耐火
物2に亀裂が発生するのが避けられない。こうした亀裂
は、インジェクションランスの使用回数が増すにつれて
拡大する傾向にある。被覆耐火物が溶損、剥離等により
施工厚みが減少し、芯金鋼管の温度が上昇するうえ、処
理中の振動も使用初期に比べ大きくなるためである。そ
こで従来は、インジェクションランスの亀裂の発生や拡
大を抑制し、耐用向上を図るため芯金鋼管の材質や構造
を変更したり、補強リブやV型スタッドの変更、被覆耐
火物の材質、施工技術、補修技術等の改善を行っている
が、インジェクションランス廃却の主要因である亀裂の
抑制には至っていない実状にある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、亀裂の発生
と抑制に効果があるインジェクションランスを提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題の解決手段】本発明はそのため、芯金鋼管を分割
して継手により伸縮可能に連結し、これにより芯金鋼管
と被覆耐火物との上下方向の熱膨張差を吸収できるよう
にしたものである。すなわち本発明は、芯金鋼管と該鋼
管上に被覆した耐火物よりなり、溶銑予備処理に用いら
れるインジェクションランスであって、上記芯金鋼管を
分割して継手により伸縮可能に連結したことを特徴とす
る。
【0005】本発明の継手は、分割した芯金鋼管を軸方
向にのみ伸縮可能に連結し、捩れによる亀裂を防止する
ため相対的な回転を生じないようにするのが望ましい。
そのために芯金鋼管と継手を例えばキー結合、スプライ
ン結合するとよい。インジェクションランスに発生する
亀裂には横亀裂が最も多い。これはインジェクションラ
ンス特有の芯金鋼管と被覆耐火物との上下方向の熱膨張
差によって生ずる軸方向の内部応力によるものである。
【0006】本発明によると、芯金鋼管が伸縮可能であ
ることにより芯金鋼管と被覆耐火物との上下方向の熱膨
張差が吸収される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図2
〜図4に基づいて説明する。芯金鋼管11は吐出孔(図
示しない)を備えた下部が分割され、分割された芯金鋼
管11aには外側に天端より例えば1/3程度の高さま
で凸状部12が周方向に一定の間隔を存して複数、上下
方向に突設されている。
【0008】筒状をなす継手14には、内側に天端より
例えば2/3程度の高さまで上記凸状部12が嵌合する
凹溝15が凸状部12に対応して複数上下方向に形成さ
れている。インジェクションランスの成形は次のように
して行われる。先ず、分割された芯金鋼管11a上側の
凸状部12を備えた係合部に離型剤、例えばダイカシー
ルを塗布する。この離型剤は芯金鋼管11aの上下動を
容易かつ円滑にするために塗布される。離型剤を塗布し
て乾燥したのち、継手14に上方より芯金鋼管11aを
凹溝15に凸状部12が嵌合するようにして挿入する。
挿入後、処理剤吹込時の処理剤のリーク防止並びに芯金
鋼管11、11aの熱膨張代として膨張吸収剤16、例
えばパッキン状のセラミックペーパを押込み挿入する。
芯金鋼管11a内にはみ出る膨張吸収剤16は、処理剤
詰まりの原因となるため挿入に当たっては完全に除去し
ておかれるが、挿入後に工具やカッター等を用いて除去
してもよい。
【0009】膨張処理剤挿入後、芯金鋼管11を継手1
4に膨張吸収剤6に突き当たるまで挿入し押込む。その
後、継手14の天端と芯金鋼管11とを全周に亘ってリ
ークのないように溶着する。ついで芯金鋼管11及び1
1aにV型スタッド17、補強リブ18等を取付ける。
これらV型スタッド17及び補強リブ18等は芯金鋼管
11及び11aに予め取付けておいてもよい。
【0010】以上のように継手14によって連結され、
V型スタッド17、補強リブ18等を取付けた芯金鋼管
11、11aをインジェクションランス施工枠(図示し
ない)に固定したのち、施工枠と芯金鋼管間に不定型耐
火物を流し込み、振動成形して養生後乾燥する。乾燥後
施工枠より取出す。図2は以上のようにして得られたイ
ンジェクションランス19を示す。図中、20は耐火物
であり、21は芯金鋼管11aの吐出孔に対応して設け
た吐出孔である。
【0011】このインジェクションランスによると、耐
火物の亀裂の抑制及び分散が可能となり、耐火物の欠
落、剥離制御に有効で、20%以上の耐用向上が可能と
なった。上記実施形態では、芯金鋼管は下部のみが分割
されているが、別の実施形態では芯金鋼管が複数に分割
され、それぞれが上記継手によって伸縮可能に連結され
る。
【0012】
【発明の効果】請求項1記載のインジェクションランス
によると、芯金鋼管と被覆耐火物の上下方向の熱膨張差
を吸収することができるため耐火物の亀裂の抑制、分
散、耐火物の欠落、剥離制御が可能となって耐用が向上
する。請求項2記載のインジェクションランスによる
と、芯金鋼管を分割しても従来品と同様、回転方向には
一体であるため、捩れによる亀裂が生じにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のインジェクションランスの断面図。
【図2】本発明の実施形態に係わるインジェクションラ
ンスの断面図。
【図3】継手の斜視図。
【図4】分割された芯金鋼管の要部の斜視図。
【符号の説明】
11、11a・・芯金鋼管 12・・凸状部 14・・継手 15・・凹溝 16・・膨張吸収剤 17・・V型スタッド 18・・補強リブ 19・・インジェクションランス 20・・耐火物 21・・吐出孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】芯金鋼管と該鋼管上に被覆した耐火物より
    なり、溶銑予備処理に用いられるインジェクションラン
    スであって、上記芯金鋼管を分割して継手により伸縮可
    能に連結したことを特徴とするインジェクションラン
    ス。
  2. 【請求項2】継手は、分割した芯金鋼管を軸方向にのみ
    伸縮可能で、相対的な回転を生じないように連結する請
    求項1記載のインジェクションランス。
JP8347389A 1996-12-26 1996-12-26 インジェクションランス Withdrawn JPH10183215A (ja)

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JP8347389A JPH10183215A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 インジェクションランス

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JPH10183215A true JPH10183215A (ja) 1998-07-14

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ID=18389901

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JP8347389A Withdrawn JPH10183215A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 インジェクションランス

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JP (1) JPH10183215A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012024954A (ja) * 2010-07-20 2012-02-09 Kitajima Seisakusho:Kk 黒板装置及びこれに用いる連結具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012024954A (ja) * 2010-07-20 2012-02-09 Kitajima Seisakusho:Kk 黒板装置及びこれに用いる連結具

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Effective date: 20040302