JPH1018328A - マンホール蓋受枠 - Google Patents
マンホール蓋受枠Info
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- JPH1018328A JPH1018328A JP8208727A JP20872796A JPH1018328A JP H1018328 A JPH1018328 A JP H1018328A JP 8208727 A JP8208727 A JP 8208727A JP 20872796 A JP20872796 A JP 20872796A JP H1018328 A JPH1018328 A JP H1018328A
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Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のように嵩上げ、嵩下げの際、マンホー
ル蓋受枠周辺を大きく掘り起さなくとも済むことができ
るマンホール蓋受枠、即ち、短時間で嵩上げ、嵩下げ作
業を終了することを可能とし、またマンホール蓋の傾斜
角調整作業を容易に行うことができ、また嵩上げ高さを
大きくとれるマンホール蓋受枠を提供しようとするもの
である。 【解決手段】 マンホール蓋受部1を備えた筒状の蓋受
枠体Aのスカート部5をベースBに設けた凹部6に挿入
する。ナットを用いたストッパー10を螺合し、且つこ
のストッパー10をストップリング11,11を軸方向
には移動しないように止めたジャッキボルト7をベース
Bの内側に適数本螺合し、蓋受枠体Aの内側に設けた鉤
状の係合部2をジャッキボルト7のストッパー10上部
に係合する。
ル蓋受枠周辺を大きく掘り起さなくとも済むことができ
るマンホール蓋受枠、即ち、短時間で嵩上げ、嵩下げ作
業を終了することを可能とし、またマンホール蓋の傾斜
角調整作業を容易に行うことができ、また嵩上げ高さを
大きくとれるマンホール蓋受枠を提供しようとするもの
である。 【解決手段】 マンホール蓋受部1を備えた筒状の蓋受
枠体Aのスカート部5をベースBに設けた凹部6に挿入
する。ナットを用いたストッパー10を螺合し、且つこ
のストッパー10をストップリング11,11を軸方向
には移動しないように止めたジャッキボルト7をベース
Bの内側に適数本螺合し、蓋受枠体Aの内側に設けた鉤
状の係合部2をジャッキボルト7のストッパー10上部
に係合する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上下水道用マンホ
ールや消火栓用マンホール構築物等の地下構造物のマン
ホール蓋受枠に関するものである。
ールや消火栓用マンホール構築物等の地下構造物のマン
ホール蓋受枠に関するものである。
【0002】
【従来の技術分野】従来の地下構造物、例えば上下水道
用マンホールの蓋受枠は、マンホール側塊に取付けるた
めのフランジを設けてあるため、路面とマンホール蓋受
枠上面に段差が生じた時に施工される嵩上げ調整用リン
グをマンホール側塊とマンホール蓋受枠の間に挿入又は
除去する作業あるいは交換する作業が面倒であるばかり
でなく、工事日数を要した。
用マンホールの蓋受枠は、マンホール側塊に取付けるた
めのフランジを設けてあるため、路面とマンホール蓋受
枠上面に段差が生じた時に施工される嵩上げ調整用リン
グをマンホール側塊とマンホール蓋受枠の間に挿入又は
除去する作業あるいは交換する作業が面倒であるばかり
でなく、工事日数を要した。
【0003】すなわち、マンホール蓋受枠を嵩上げ、又
は嵩下げする場合、先ず交通を遮断した後
は嵩下げする場合、先ず交通を遮断した後
【0004】(A)既設舗装切断作業
【0005】(B)既設舗装とりこわし作業
【0006】(C)掘削作業
【0007】(D)蓋受枠除去
【0008】(E)調整リング設置
【0009】(F)蓋受枠設置
【0010】(G)路盤不陸調整
【0011】(H)路盤転圧
【0012】(I)仮舗装
【0013】(J)その後本舗装 等の施工を順次行なわなければならないため、手間と工
事日数を要し、従って工費がかゝり問題となっていた。
事日数を要し、従って工費がかゝり問題となっていた。
【0014】そこで、交通量の多い道路では、嵩上げま
たは嵩下げ工事のため、数日間交通渋滞を起すことにな
り、嵩上げ又は嵩下げ工事が簡単に済む方法の出現が望
まれていた。
たは嵩下げ工事のため、数日間交通渋滞を起すことにな
り、嵩上げ又は嵩下げ工事が簡単に済む方法の出現が望
まれていた。
【0015】また、マンホール蓋上面を路面の傾斜に合
わせるための傾斜角調整作業は思いの外手間を要する作
業であるため、短時間で調整作業を行うことができる構
造、手段の出現が望まれていた。
わせるための傾斜角調整作業は思いの外手間を要する作
業であるため、短時間で調整作業を行うことができる構
造、手段の出現が望まれていた。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、従来
のように嵩上げ、嵩下げの際、マンホール蓋受枠周辺を
大きく掘り起さなくとも済む方法、即ち、短時間で嵩上
げ、嵩下げ作業を終了することを可能とし、またマンホ
ール蓋の傾斜角調整作業を容易に行うことができ、しか
も嵩上げ高さを大きくとれるマンホール蓋受枠を提供し
ようとするものである。
のように嵩上げ、嵩下げの際、マンホール蓋受枠周辺を
大きく掘り起さなくとも済む方法、即ち、短時間で嵩上
げ、嵩下げ作業を終了することを可能とし、またマンホ
ール蓋の傾斜角調整作業を容易に行うことができ、しか
も嵩上げ高さを大きくとれるマンホール蓋受枠を提供し
ようとするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたもので、第1の発明は、筒状の蓋
受枠体Aと、この蓋受枠体Aのスカート部を嵌挿する凹
部を設けたベースBとから構成され、前記ベースBの内
側に適数本のジャッキ用ネジ杆を螺合し、前記蓋受枠体
Aの内側には前記ジャッキ用ネジ杆を受ける係合部を設
けたことを特徴とするマンホール蓋受枠である。
決するためになされたもので、第1の発明は、筒状の蓋
受枠体Aと、この蓋受枠体Aのスカート部を嵌挿する凹
部を設けたベースBとから構成され、前記ベースBの内
側に適数本のジャッキ用ネジ杆を螺合し、前記蓋受枠体
Aの内側には前記ジャッキ用ネジ杆を受ける係合部を設
けたことを特徴とするマンホール蓋受枠である。
【0018】第2の発明は、第1の発明にかゝるマンホ
ール蓋受枠のベースBの外側に蓋受枠体Aの外側面をカ
バーするカバー兼用ガイド筒を設けて、蓋受枠体Aの昇
降を第1の発明のものより楽にしたものであり、その構
成は筒状の蓋受枠体Aと、この蓋受枠体Aのスカート部
を嵌挿する凹部を設けたベースBとから構成され、前記
ベースBの外側には前記蓋受枠体Aの外側面をカバーす
るカバー兼用ガイド筒を設け、且つベースBの内側に適
数本のジャッキ用ネジ杆を螺合すると共に前記蓋受枠体
Aの内側に前記ジャッキ用ネジ杆を受ける係合部を設け
たことを特徴とするマンホール蓋受枠である。
ール蓋受枠のベースBの外側に蓋受枠体Aの外側面をカ
バーするカバー兼用ガイド筒を設けて、蓋受枠体Aの昇
降を第1の発明のものより楽にしたものであり、その構
成は筒状の蓋受枠体Aと、この蓋受枠体Aのスカート部
を嵌挿する凹部を設けたベースBとから構成され、前記
ベースBの外側には前記蓋受枠体Aの外側面をカバーす
るカバー兼用ガイド筒を設け、且つベースBの内側に適
数本のジャッキ用ネジ杆を螺合すると共に前記蓋受枠体
Aの内側に前記ジャッキ用ネジ杆を受ける係合部を設け
たことを特徴とするマンホール蓋受枠である。
【0019】第3の発明は、第1の発明又は第2の発明
において蓋受枠体Aに設ける係合部を鉤状として組立を
容易にしたものである。
において蓋受枠体Aに設ける係合部を鉤状として組立を
容易にしたものである。
【0020】第4の発明は、簡易型の構造に関するもの
で、筒状の蓋受枠体Aと、この蓋受枠体Aのスカート部
を嵌挿する凹部を備え、且つマンホール口縁に分散配置
される適数個のベースB’とから構成され、各ベース
B’の内側にジャッキ用ネジ杆を螺合し、前記蓋受枠体
Aの内側には前記ジャッキ用ネジ杆を受ける係合部を設
けたことを特徴とするマンホール蓋受枠である。
で、筒状の蓋受枠体Aと、この蓋受枠体Aのスカート部
を嵌挿する凹部を備え、且つマンホール口縁に分散配置
される適数個のベースB’とから構成され、各ベース
B’の内側にジャッキ用ネジ杆を螺合し、前記蓋受枠体
Aの内側には前記ジャッキ用ネジ杆を受ける係合部を設
けたことを特徴とするマンホール蓋受枠である。
【0021】
【作用】第1の発明は、ジャッキ用ネジ杆を回動する
と、周辺の舗装を切断することなく蓋受枠体を容易に上
昇又は下降させることができ、所謂嵩上げ、嵩下げ作業
を短時間で済すことができる。また蓋受枠体Aとベース
Bとの係合にゆるみを持たせておくことにより、ジャッ
キ用ネジ杆の調整により、傾斜角の調整を行うことがで
きる。
と、周辺の舗装を切断することなく蓋受枠体を容易に上
昇又は下降させることができ、所謂嵩上げ、嵩下げ作業
を短時間で済すことができる。また蓋受枠体Aとベース
Bとの係合にゆるみを持たせておくことにより、ジャッ
キ用ネジ杆の調整により、傾斜角の調整を行うことがで
きる。
【0022】第2の発明によると、第1の発明と同様蓋
受枠体の嵩上げ又は嵩下げ及び蓋受枠体の不陸調整、即
ち傾斜角の調整をも行うことができるばかりでなく、周
囲の舗装との接触面積が第1の発明のものより少くなる
ため、蓋受枠体Aの昇降が容易になる効果がある。
受枠体の嵩上げ又は嵩下げ及び蓋受枠体の不陸調整、即
ち傾斜角の調整をも行うことができるばかりでなく、周
囲の舗装との接触面積が第1の発明のものより少くなる
ため、蓋受枠体Aの昇降が容易になる効果がある。
【0023】第3の発明によると、ジャッキ用ネジ杆を
外筒体に螺合してから、蓋受枠体の装着が出来るので、
組立が簡便になる。
外筒体に螺合してから、蓋受枠体の装着が出来るので、
組立が簡便になる。
【0024】第4の発明によると、ベースの材料費が少
くなる特長がある。
くなる特長がある。
【0025】
【発明の実施の形態】図1〜図4及び図6は本発明の一
実施例を示すもので、図1は平面図、図2は正面図、図
3は蓋受枠体の平面図、図4はX−X線断面図、図6は
Y−Y線拡大断面図である。
実施例を示すもので、図1は平面図、図2は正面図、図
3は蓋受枠体の平面図、図4はX−X線断面図、図6は
Y−Y線拡大断面図である。
【0026】これらの図において、Aは図3に示すよう
に、内側にマンホール蓋受部1と、係合溝2aを同じ方
向に向けて設けた3ケの鉤状の係合部2,2,2と、手
掛3とを設け、外面に目盛シール4,4,4を貼付した
蓋受枠体、Bは前記蓋受枠体Aのスカート部5(図6参
照)を嵌挿する凹部6を設け、内側にジャッキ用ネジ杆
として3本のボルト7,7,7を螺合した取付部8,
8,8を備えたベースで、前記蓋受枠体AとベースBの
間にはユ状又は逆ユ状の嵩上げ調整用スペーサー9,
9,9’が挿入されている。
に、内側にマンホール蓋受部1と、係合溝2aを同じ方
向に向けて設けた3ケの鉤状の係合部2,2,2と、手
掛3とを設け、外面に目盛シール4,4,4を貼付した
蓋受枠体、Bは前記蓋受枠体Aのスカート部5(図6参
照)を嵌挿する凹部6を設け、内側にジャッキ用ネジ杆
として3本のボルト7,7,7を螺合した取付部8,
8,8を備えたベースで、前記蓋受枠体AとベースBの
間にはユ状又は逆ユ状の嵩上げ調整用スペーサー9,
9,9’が挿入されている。
【0027】そして、この実施例ではジャッキ用ネジ杆
であるボルト7にナットを用いたストッパー10をスト
ップリング11,11でジャッキ用ネジ杆であるボルト
上を移動しないように止め、且つ蓋受枠体Aが傾斜可能
となるように、蓋受枠体AとベースBの係合をゆるみを
持たせてある。
であるボルト7にナットを用いたストッパー10をスト
ップリング11,11でジャッキ用ネジ杆であるボルト
上を移動しないように止め、且つ蓋受枠体Aが傾斜可能
となるように、蓋受枠体AとベースBの係合をゆるみを
持たせてある。
【0028】なお、嵩上げ調整用スペーサー9,9,
9’としては、図4に示すようなユ状又は逆ユ状のも
の、あるいは図5に示すようなひ状のものを用いた。
9’としては、図4に示すようなユ状又は逆ユ状のも
の、あるいは図5に示すようなひ状のものを用いた。
【0029】以下、本発明にかゝるマンホール蓋受枠に
おける嵩上げ、嵩下げ作業とマンホール蓋(図示せず)
の傾斜角調整作業の手順について説明する。
おける嵩上げ、嵩下げ作業とマンホール蓋(図示せず)
の傾斜角調整作業の手順について説明する。
【0030】まず、嵩上げ、嵩下げ作業の手順について
述べると、嵩上げの場合は、図1及び図6において、ジ
ャッキ用ネジ杆、即ちボルト7,7,7を回動して蓋受
枠体Aの上面を上昇させて路面と一致させ、蓋受枠体A
の係合部2の下面に出来た空隙に調整用スペーサー(図
示せず)を挿入する。
述べると、嵩上げの場合は、図1及び図6において、ジ
ャッキ用ネジ杆、即ちボルト7,7,7を回動して蓋受
枠体Aの上面を上昇させて路面と一致させ、蓋受枠体A
の係合部2の下面に出来た空隙に調整用スペーサー(図
示せず)を挿入する。
【0031】なお、調整スペーサーとしては従来のスペ
ーサーと同様、厚さの異なるテーパーなしのものと、テ
ーパー付のものを数種類用意しておき、それを選択使用
する。そして嵩上げ調整が終ったならばボルト7,7,
7を緊締して蓋受枠体Aを固定する。
ーサーと同様、厚さの異なるテーパーなしのものと、テ
ーパー付のものを数種類用意しておき、それを選択使用
する。そして嵩上げ調整が終ったならばボルト7,7,
7を緊締して蓋受枠体Aを固定する。
【0032】一方嵩下げ作業のときは、先ずボルト7,
7,7を逆回転させて蓋受枠体Aを上昇させた後スペー
サー9を抜き、次に正回転させて蓋受枠体Aを降下さ
せ、路面と一致したならば、蓋受枠体Aの下に所要のス
ペーサー(図示せず)を挿入し、ボルト7を締め固定す
る。
7,7を逆回転させて蓋受枠体Aを上昇させた後スペー
サー9を抜き、次に正回転させて蓋受枠体Aを降下さ
せ、路面と一致したならば、蓋受枠体Aの下に所要のス
ペーサー(図示せず)を挿入し、ボルト7を締め固定す
る。
【0033】従来の構造であると、前述のように嵩上
げ、嵩下げ作業の前に周囲のアスファルト舗装Cを掘る
必要があったが、本発明の場合、その必要は全く無く、
ジャッキ用ネジ杆、即ちボルト7を回動することにより
蓋受枠体Aを簡単に昇降させることができ、作業終了後
蓋受枠体Aとアスファルト舗装間に出来た隙間にコーキ
ング材を充填するという簡単な作業で工事完了となり、
工期は数時間という短時間で終了することが可能であ
る。
げ、嵩下げ作業の前に周囲のアスファルト舗装Cを掘る
必要があったが、本発明の場合、その必要は全く無く、
ジャッキ用ネジ杆、即ちボルト7を回動することにより
蓋受枠体Aを簡単に昇降させることができ、作業終了後
蓋受枠体Aとアスファルト舗装間に出来た隙間にコーキ
ング材を充填するという簡単な作業で工事完了となり、
工期は数時間という短時間で終了することが可能であ
る。
【0034】なお、実施例の場合、ストッパーとしてナ
ット10を使用し、その上下をストップリング11,1
1で軸方向には移動しないようにしたが、割ピンなどの
止ピンでナット10を止めるようにしてもよい。
ット10を使用し、その上下をストップリング11,1
1で軸方向には移動しないようにしたが、割ピンなどの
止ピンでナット10を止めるようにしてもよい。
【0035】次に傾斜角調整作業の手順について説明す
ると、その要領は前述の嵩上げ、嵩下げ作業と同様であ
り、この場合蓋受枠体Aの上面、即ちマンホール蓋の上
面が路面の傾斜と一致するようにボルト7,7,7を操
作すればよい。
ると、その要領は前述の嵩上げ、嵩下げ作業と同様であ
り、この場合蓋受枠体Aの上面、即ちマンホール蓋の上
面が路面の傾斜と一致するようにボルト7,7,7を操
作すればよい。
【0036】実施例ではスカート部5と凹部6の係合等
にゆるみを持たせることにより約5゜の傾斜に変化させ
ることができ、充分実用に供することができた。
にゆるみを持たせることにより約5゜の傾斜に変化させ
ることができ、充分実用に供することができた。
【0037】こゝで、蓋受枠体Aの係合部2を図3に示
したように、鉤状とした理由について説明する。
したように、鉤状とした理由について説明する。
【0038】係合部2は単にボルト7を挿通するバカ孔
を設けたものでもよいが、そのような構造にすると、組
立に際し、先ずボルト7を係合部2に取付けストッパー
としてのナット10をストップリング11,11で止め
た後、ボルト7をベースBの取付部8に螺合させなけれ
ばならないので、組付が面倒である。
を設けたものでもよいが、そのような構造にすると、組
立に際し、先ずボルト7を係合部2に取付けストッパー
としてのナット10をストップリング11,11で止め
た後、ボルト7をベースBの取付部8に螺合させなけれ
ばならないので、組付が面倒である。
【0039】ところが、実施例のように、係合部2を鉤
状のものにすると、ストッパーとしてのナット10を取
付けたボルト7を先にベースBの取付部8に螺合した
後、蓋受枠体Aのスカート部5をベースBの凹部6に入
れ、蓋受枠体Aを回動すれば、図6の係合状態となるの
で、組付けが非常に楽なものとなる。
状のものにすると、ストッパーとしてのナット10を取
付けたボルト7を先にベースBの取付部8に螺合した
後、蓋受枠体Aのスカート部5をベースBの凹部6に入
れ、蓋受枠体Aを回動すれば、図6の係合状態となるの
で、組付けが非常に楽なものとなる。
【0040】図5はスペーサーの異なる実施例を示すも
ので、ひ字状としたものである。この形状のスペーサー
を用いると、装着時にジャッキ用ネジ杆7をカバーして
保護すると共に前記図4に示すユ状又は逆ユ状の実施例
のものよりセット後の見栄えがよい。
ので、ひ字状としたものである。この形状のスペーサー
を用いると、装着時にジャッキ用ネジ杆7をカバーして
保護すると共に前記図4に示すユ状又は逆ユ状の実施例
のものよりセット後の見栄えがよい。
【0041】図7は異なる実施例を示すもので、前記実
施例よりも蓋受枠体Aの昇降を容易にしたものである。
施例よりも蓋受枠体Aの昇降を容易にしたものである。
【0042】即ち、前記実施例のものに、更にベースB
1の外部に蓋受枠体Aの外側面をカバーするカバー兼用
ガイド筒12を設けたものである。
1の外部に蓋受枠体Aの外側面をカバーするカバー兼用
ガイド筒12を設けたものである。
【0043】この構造によると、アスファルト舗装Cと
接する蓋受枠体Aの面積が少くなるので、蓋受枠体Aを
ボルト7を回動して昇降させる場合、一層軽くなり、嵩
上げ、嵩下げが前記実施例の場合より容易になる。
接する蓋受枠体Aの面積が少くなるので、蓋受枠体Aを
ボルト7を回動して昇降させる場合、一層軽くなり、嵩
上げ、嵩下げが前記実施例の場合より容易になる。
【0044】図8は更に異なる実施例を示すもので、こ
の場合は、ジャッキボルト13をベースB1の取付部8
に下から螺合させ、蓋受枠体A’の係合部21にはバカ
孔14を設け、このバカ孔14を挿通し前記ボルト13
に螺合する止ボルト15で蓋受枠体A’を固定する構造
としたものである。
の場合は、ジャッキボルト13をベースB1の取付部8
に下から螺合させ、蓋受枠体A’の係合部21にはバカ
孔14を設け、このバカ孔14を挿通し前記ボルト13
に螺合する止ボルト15で蓋受枠体A’を固定する構造
としたものである。
【0045】この構造は舗装前の状態では止ボルト15
を外し、ジャッキボルト13を回動することにより蓋受
枠体A’を上昇又は下降させることができる。舗装後は
ジャッキボルト13の回動によっては蓋受枠体A’の降
下は出来ない。従って舗装後の降下は別途出願したジャ
ッキ装置による押し下げによって行なわれる。
を外し、ジャッキボルト13を回動することにより蓋受
枠体A’を上昇又は下降させることができる。舗装後は
ジャッキボルト13の回動によっては蓋受枠体A’の降
下は出来ない。従って舗装後の降下は別途出願したジャ
ッキ装置による押し下げによって行なわれる。
【0046】図9は、簡易型のベースの実施例を示すも
ので、ジャッキボルト単位の分割型としたものである。
ので、ジャッキボルト単位の分割型としたものである。
【0047】即ち、この分割型ベースB2は、図6に示
したベースBをジャッキボルト単位に分割したものに相
当し、所要数をマンホール口縁Dに分散配置して使用す
るものである。
したベースBをジャッキボルト単位に分割したものに相
当し、所要数をマンホール口縁Dに分散配置して使用す
るものである。
【0048】この構造によると単位ベースの大きさが小
さく軽いので、マンホール口縁Dへの組付けが容易で簡
易型のベースとして優れている。なお、図7の実施例タ
イプの分割型ベースとする場合は、想像線図示の部分1
6が加味したものとなる。
さく軽いので、マンホール口縁Dへの組付けが容易で簡
易型のベースとして優れている。なお、図7の実施例タ
イプの分割型ベースとする場合は、想像線図示の部分1
6が加味したものとなる。
【0049】以上こゝに4種類の実施例を例示したが、
この実施例のみに本発明は限定されるものではない。本
発明の主たる特長は蓋受枠体Aに長いスカート部5を設
けると共に、ベースBにそのスカート部5を挿入する凹
部6を設けた点で、嵩上げ可能量の大きい、剛性のある
構造のマンホール蓋受枠を提供出来ることである。
この実施例のみに本発明は限定されるものではない。本
発明の主たる特長は蓋受枠体Aに長いスカート部5を設
けると共に、ベースBにそのスカート部5を挿入する凹
部6を設けた点で、嵩上げ可能量の大きい、剛性のある
構造のマンホール蓋受枠を提供出来ることである。
【0050】
【発明の効果】以上のように、本発明にかゝるマンホー
ル蓋受枠は高さの調整及び傾斜角度の調整をジャッキ用
ネジ杆、即ちジャッキボルトの操作で、簡単に行うこと
ができるので、嵩上げ、嵩下げ作業並びに傾斜角調整作
業時間を従来の技術で考えられない程短縮できる効果が
あり、また嵩上げ高さを大きく取れる利点と共に実用上
マンホール蓋受枠の構造として勝れたものである。
ル蓋受枠は高さの調整及び傾斜角度の調整をジャッキ用
ネジ杆、即ちジャッキボルトの操作で、簡単に行うこと
ができるので、嵩上げ、嵩下げ作業並びに傾斜角調整作
業時間を従来の技術で考えられない程短縮できる効果が
あり、また嵩上げ高さを大きく取れる利点と共に実用上
マンホール蓋受枠の構造として勝れたものである。
【図1】本発明の実施例の平面図である。
【図2】本発明の実施例の正面図である。
【図3】本発明の実施例における蓋受枠体の平面図であ
る。
る。
【図4】図1のX−X線断面図である。
【図5】嵩上げ調整用スペーサーの異なる実施例の平面
図である。
図である。
【図6】図1のY−Y線拡大断面図である。
【図7】異なる実施例の拡大断面図である。
【図8】他の異なる実施例の拡大断面図である。
【図9】異なる実施例のベースの斜視図である。
A 蓋受枠体 B ベース 1 マンホール蓋受部 2 係合部 3 手掛 4 目盛シール 5 スカート部 6 凹部 7 ボルト 8 取付部 9,9’ 嵩上げ調整用スペーサー 10 ストッパー 11 ストップリング 12 カバー兼用ガイド筒 13 ジャッキボルト 14 バカ孔 15 止ボルト
Claims (4)
- 【請求項1】 筒状の蓋受枠体Aと、この蓋受枠体Aの
スカート部を嵌挿する凹部を設けたベースBとから構成
され、前記ベースBの内側に適数本のジャッキ用ネジ杆
を螺合し、前記蓋受枠体Aの内側には前記ジャッキ用ネ
ジ杆を受ける係合部を設けたことを特徴とするマンホー
ル蓋受枠。 - 【請求項2】 筒状の蓋受枠体Aと、この蓋受枠体Aの
スカート部を嵌挿する凹部を設けたベースBとから構成
され、前記ベースBの外側には前記蓋受枠体Aの外側面
をカバーするカバー兼用ガイド筒を設け、且つベースB
の内側に適数本のジャッキ用ネジ杆を螺合すると共に、
前記蓋受枠体Aの内側に前記ジャッキ用ネジ杆を受ける
係合部を設けたことを特徴とするマンホール蓋受枠。 - 【請求項3】 蓋受枠体Aに設ける係合部を鉤状とし、
ジャッキ用ネジ杆としてボルトを用いたことを特徴とす
る請求項1または請求項2記載のマンホール蓋受枠。 - 【請求項4】 筒状の蓋受枠体Aと、この蓋受枠体Aの
スカート部を嵌挿する凹部を備え、且つマンホールの口
縁に分散配置される適数個のベースB’とから構成さ
れ、各ベースB’の内側にジャッキ用ネジ杆を螺合し、
前記蓋受枠体Aの内側には前記ジャッキ用ネジ杆を受け
る係合部を設けたことを特徴とするマンホール蓋受枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8208727A JPH1018328A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | マンホール蓋受枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8208727A JPH1018328A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | マンホール蓋受枠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1018328A true JPH1018328A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16561088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8208727A Pending JPH1018328A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | マンホール蓋受枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1018328A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008046668A1 (en) | 2006-10-17 | 2008-04-24 | Bruno Zanatta | Kit for the adjustment of manholes for pits |
| KR100949575B1 (ko) | 2009-08-31 | 2010-03-25 | 석정건설(주) | 높이 조절이 가능한 맨홀덮개장치 |
-
1996
- 1996-07-05 JP JP8208727A patent/JPH1018328A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008046668A1 (en) | 2006-10-17 | 2008-04-24 | Bruno Zanatta | Kit for the adjustment of manholes for pits |
| KR100949575B1 (ko) | 2009-08-31 | 2010-03-25 | 석정건설(주) | 높이 조절이 가능한 맨홀덮개장치 |
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