JPH10184875A - 無段変速機の変速制御装置 - Google Patents
無段変速機の変速制御装置Info
- Publication number
- JPH10184875A JPH10184875A JP8340044A JP34004496A JPH10184875A JP H10184875 A JPH10184875 A JP H10184875A JP 8340044 A JP8340044 A JP 8340044A JP 34004496 A JP34004496 A JP 34004496A JP H10184875 A JPH10184875 A JP H10184875A
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- JP
- Japan
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- shift
- speed
- continuously variable
- variable transmission
- gear ratio
- Prior art date
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- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダウンシフト時の変速ショックを抑制しなが
らも迅速に変速を行う。 【解決手段】 車両の運転状態に応じて無段変速機の目
標変速比を設定する第1目標変速比設定手段100と、
運転者によって操作される変速指令手段95からの信号
に基づいて、無段変速機10の目標変速比を予め設定し
た変速範囲内に設定する第2目標変速比設定手段101
と、第1目標変速比設定手段100と第2目標変速比設
定手段101とを選択的に切り換える変速モード切換手
段102と、変速モード切換手段102の出力に基づい
て無段変速機10の変速比変更手段を駆動するアクチュ
エータ103と、車両の加速度検出手段104と、変速
モード切換手段102が減速側へ切り換えられたとき
に、運転者の減速意図を検出する減速意図検出手段10
5と、減速意図を検出したときに加速度に基づいて変速
速度を変更する変速速度変更手段106とを備える。
らも迅速に変速を行う。 【解決手段】 車両の運転状態に応じて無段変速機の目
標変速比を設定する第1目標変速比設定手段100と、
運転者によって操作される変速指令手段95からの信号
に基づいて、無段変速機10の目標変速比を予め設定し
た変速範囲内に設定する第2目標変速比設定手段101
と、第1目標変速比設定手段100と第2目標変速比設
定手段101とを選択的に切り換える変速モード切換手
段102と、変速モード切換手段102の出力に基づい
て無段変速機10の変速比変更手段を駆動するアクチュ
エータ103と、車両の加速度検出手段104と、変速
モード切換手段102が減速側へ切り換えられたとき
に、運転者の減速意図を検出する減速意図検出手段10
5と、減速意図を検出したときに加速度に基づいて変速
速度を変更する変速速度変更手段106とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無段変速機を備え
た車両の変速制御装置の改良に関するものである。
た車両の変速制御装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両に用いられる無段変速機では、車速
VSPとスロットル開度TVO(又はアクセル開度AC
S)に基づいて、目標入力軸回転数(目標変速比)を決
定して変速を行っており、通常走行に用いる自動変速レ
ンジ(Dレンジ)と変速比を所定値以上のLow側に維
持するスポーツレンジ(Dsレンジ)等を備えたものが
従来から知られており、運転者がエンジンブレーキを効
かせるために、DレンジからDsレンジへダウンシフト
した場合には、変速速度を増大させて迅速に減速を行う
ものが、例えば、特開昭63−68427号公報等に開
示されている。
VSPとスロットル開度TVO(又はアクセル開度AC
S)に基づいて、目標入力軸回転数(目標変速比)を決
定して変速を行っており、通常走行に用いる自動変速レ
ンジ(Dレンジ)と変速比を所定値以上のLow側に維
持するスポーツレンジ(Dsレンジ)等を備えたものが
従来から知られており、運転者がエンジンブレーキを効
かせるために、DレンジからDsレンジへダウンシフト
した場合には、変速速度を増大させて迅速に減速を行う
ものが、例えば、特開昭63−68427号公報等に開
示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の変速制御装置においては、DレンジからDsレンジ
へのダウンシフトにより、変速速度の最大値を常に増大
するため、運転操作に対して素早くエンジンブレーキを
効かせることができるが、運転状態によっては駆動系の
イナーシャトルクによる変速ショックを生じて、運転性
が低下する場合があった。
来の変速制御装置においては、DレンジからDsレンジ
へのダウンシフトにより、変速速度の最大値を常に増大
するため、運転操作に対して素早くエンジンブレーキを
効かせることができるが、運転状態によっては駆動系の
イナーシャトルクによる変速ショックを生じて、運転性
が低下する場合があった。
【0004】そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなさ
れたもので、ダウンシフト時の変速ショックを抑制しな
がらも迅速に変速を行うことが可能な無段変速機の変速
制御装置を提供することを目的とする。
れたもので、ダウンシフト時の変速ショックを抑制しな
がらも迅速に変速を行うことが可能な無段変速機の変速
制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、図24に
示すように、車両の運転状態に応じて無段変速機10の
目標変速比を設定する第1目標変速比設定手段100
と、運転者によって操作される変速指令手段からの信号
に基づいて、無段変速機10の目標変速比を予め設定し
た変速範囲または予め設定した複数の変速段のうちのひ
とつに設定する第2目標変速比設定手段101と、前記
第1目標変速比設定手段100と第2目標変速比設定手
段101とを選択的に切り換える変速モード切換手段1
02と、前記変速モード切換手段102の出力に基づい
て無段変速機10の変速比変更手段110を駆動するア
クチュエータ103とを備えた無段変速機の変速制御装
置において、車両の加速度を検出する加速度検出手段1
04と、前記変速モード切換手段102が第1目標変速
比設定手段100から第2目標変速比設定手段101の
減速側へ切り換えられたときに、運転者の減速意図を検
出する減速意図検出手段105と、この減速意図検出手
段105が運転者の減速意図を検出したときに、前記検
出した加速度に基づいて変速速度を変更する変速速度変
更手段106とを備える。
示すように、車両の運転状態に応じて無段変速機10の
目標変速比を設定する第1目標変速比設定手段100
と、運転者によって操作される変速指令手段からの信号
に基づいて、無段変速機10の目標変速比を予め設定し
た変速範囲または予め設定した複数の変速段のうちのひ
とつに設定する第2目標変速比設定手段101と、前記
第1目標変速比設定手段100と第2目標変速比設定手
段101とを選択的に切り換える変速モード切換手段1
02と、前記変速モード切換手段102の出力に基づい
て無段変速機10の変速比変更手段110を駆動するア
クチュエータ103とを備えた無段変速機の変速制御装
置において、車両の加速度を検出する加速度検出手段1
04と、前記変速モード切換手段102が第1目標変速
比設定手段100から第2目標変速比設定手段101の
減速側へ切り換えられたときに、運転者の減速意図を検
出する減速意図検出手段105と、この減速意図検出手
段105が運転者の減速意図を検出したときに、前記検
出した加速度に基づいて変速速度を変更する変速速度変
更手段106とを備える。
【0006】また、第2の発明は、前記第1の発明にお
いて、前記変速速度変更手段は、予め設定したマップあ
るいはフィルタにより実目標変速比を設定する一次遅れ
の時定数を加速度に応じて変更する。
いて、前記変速速度変更手段は、予め設定したマップあ
るいはフィルタにより実目標変速比を設定する一次遅れ
の時定数を加速度に応じて変更する。
【0007】また、第3の発明は、前記第1の発明にお
いて、前記変速速度変更手段は、前記アクチュエータの
駆動速度を加速度に応じて変更する。
いて、前記変速速度変更手段は、前記アクチュエータの
駆動速度を加速度に応じて変更する。
【0008】また、第4の発明は、前記第1の発明にお
いて、前記変速速度変更手段は、減速側の変速速度を加
速側に比して緩やかに変化させる。
いて、前記変速速度変更手段は、減速側の変速速度を加
速側に比して緩やかに変化させる。
【0009】また、第5の発明は、前記第1の発明にお
いて、前記変速速度変更手段は、車両の制動手段の動作
状況に応じて変速速度を切り換える制動時変速速度切換
手段を備える。
いて、前記変速速度変更手段は、車両の制動手段の動作
状況に応じて変速速度を切り換える制動時変速速度切換
手段を備える。
【0010】また、第6の発明は、前記第1の発明にお
いて、前記減速意図検出手段は、前記変速モード切換手
段のダウンシフト側への操作に加えて、アクセルペダル
が解放されたときに運転者の減速意図を検出する。
いて、前記減速意図検出手段は、前記変速モード切換手
段のダウンシフト側への操作に加えて、アクセルペダル
が解放されたときに運転者の減速意図を検出する。
【0011】
【発明の効果】したがって、第1の発明は、第1目標変
速比設定手段は、例えば、車速や負荷等に応じて自動的
に変速比を変更するDレンジなどで構成される一方、第
2変速比設定手段は、例えば、エンジン回転数を高めに
維持するスポーツレンジ等で構成され、運転者が第1目
標変速比設定手段から第2変速比設定手段へ切り換える
ことにより、ダウンシフトによる減速意図を検出するこ
とができ、このような減速時には、車両の加速度に応じ
て変速速度を変更することで、例えば、車両加速度の絶
対値の増大に応じて変速速度が大きくなるよう変更する
ことで、運転者の減速意図に応じた速さで変速を行うこ
とができるため、前記従来例のような変速ショックを防
いで運転者に違和感を与えるような変速を抑制し、無段
変速機を備えた車両の運転性を向上させることが可能と
なる。
速比設定手段は、例えば、車速や負荷等に応じて自動的
に変速比を変更するDレンジなどで構成される一方、第
2変速比設定手段は、例えば、エンジン回転数を高めに
維持するスポーツレンジ等で構成され、運転者が第1目
標変速比設定手段から第2変速比設定手段へ切り換える
ことにより、ダウンシフトによる減速意図を検出するこ
とができ、このような減速時には、車両の加速度に応じ
て変速速度を変更することで、例えば、車両加速度の絶
対値の増大に応じて変速速度が大きくなるよう変更する
ことで、運転者の減速意図に応じた速さで変速を行うこ
とができるため、前記従来例のような変速ショックを防
いで運転者に違和感を与えるような変速を抑制し、無段
変速機を備えた車両の運転性を向上させることが可能と
なる。
【0012】また、第2の発明は、変速速度の制御を、
実目標変速比を設定する一次遅れの時定数をフィルタあ
るいはマップによって変更するため、変速速度制御を高
精度で行うことができ、特に、駆動系のイナーシャトル
クによるダウンシフト時の変速ショックの抑制をきめ細
かく行うことが可能となり、ダウンシフト時の変速ショ
ックの防止と、車両の加速度に応じた迅速な変速動作を
高精度で両立させることができるのである。
実目標変速比を設定する一次遅れの時定数をフィルタあ
るいはマップによって変更するため、変速速度制御を高
精度で行うことができ、特に、駆動系のイナーシャトル
クによるダウンシフト時の変速ショックの抑制をきめ細
かく行うことが可能となり、ダウンシフト時の変速ショ
ックの防止と、車両の加速度に応じた迅速な変速動作を
高精度で両立させることができるのである。
【0013】また、第3の発明は、変速速度の制御を、
アクチュエータの駆動速度を車両の加速度に応じて変更
するようにしたため、制御内容を簡易にするとともに円
滑な変速動作を行って、無段変速機を備えた車両の運転
性を向上させることができるのである。
アクチュエータの駆動速度を車両の加速度に応じて変更
するようにしたため、制御内容を簡易にするとともに円
滑な変速動作を行って、無段変速機を備えた車両の運転
性を向上させることができるのである。
【0014】また、第4の発明は、減速側の変速速度を
加速側に比して緩やかに変化させるようにしたため、人
間の体感加速度が、減速側では非常に敏感であるのに対
し、加速側では比較的鈍感となることから、運転者や同
乗者に変速ショック等の違和感を与えることのない範囲
で、変速速度を大きく設定することができるとともに、
減速側では過大な減速による駆動輪のスキッドを防いで
車両の安定性を確保するのである。
加速側に比して緩やかに変化させるようにしたため、人
間の体感加速度が、減速側では非常に敏感であるのに対
し、加速側では比較的鈍感となることから、運転者や同
乗者に変速ショック等の違和感を与えることのない範囲
で、変速速度を大きく設定することができるとともに、
減速側では過大な減速による駆動輪のスキッドを防いで
車両の安定性を確保するのである。
【0015】また、第5の発明は、車両の制動手段の動
作状況に応じて変速速度を切り換える制動時変速速度切
換手段を備えたため、例えば、DレンジからDsレンジ
へダウンシフトが行われるとともに、制動が開始される
とより大きな変速速度に切り換えることができ、運転者
の減速意図に応じて速やかにエンジンブレーキを効かせ
ることが可能となって、無段変速機を備えた車両の運転
性をさらに向上させることが可能となるのである。
作状況に応じて変速速度を切り換える制動時変速速度切
換手段を備えたため、例えば、DレンジからDsレンジ
へダウンシフトが行われるとともに、制動が開始される
とより大きな変速速度に切り換えることができ、運転者
の減速意図に応じて速やかにエンジンブレーキを効かせ
ることが可能となって、無段変速機を備えた車両の運転
性をさらに向上させることが可能となるのである。
【0016】また、第6の発明は、変速モード切換手段
のダウンシフト側への操作に加えて、アクセルペダルが
解放されたときに運転者の減速意図を検出するため、運
転者の減速操作をより正確に検出して、減速時の変速速
度制御を運転者の意図に応じて行うことが可能となる。
のダウンシフト側への操作に加えて、アクセルペダルが
解放されたときに運転者の減速意図を検出するため、運
転者の減速操作をより正確に検出して、減速時の変速速
度制御を運転者の意図に応じて行うことが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
【0018】図1は、無段変速機として、ダブルキャビ
ティ型のトロイダル型無段変速機10を採用した無段変
速装置1に本発明を適用した一例を示し、トルクコンバ
ータ12及び前後進切換装置40を介して、トロイダル
型無段変速機10へエンジンの駆動力が入力され、無段
変速装置1は、変速制御コントローラ2の指令値に応動
するステップモータ61が、油圧制御装置4を介してト
ロイダル型無段変速機10の変速比を制御するものであ
る。
ティ型のトロイダル型無段変速機10を採用した無段変
速装置1に本発明を適用した一例を示し、トルクコンバ
ータ12及び前後進切換装置40を介して、トロイダル
型無段変速機10へエンジンの駆動力が入力され、無段
変速装置1は、変速制御コントローラ2の指令値に応動
するステップモータ61が、油圧制御装置4を介してト
ロイダル型無段変速機10の変速比を制御するものであ
る。
【0019】トロイダル型無段変速機10としてはハー
フトロイダル型の第1トロイダル変速部18と第2トロ
イダル変速部20から構成されて2組の入出力ディスク
を備えたダブルキャビティ型を示し、第1トロイダル変
速部18の入力ディスクと出力ディスクとの間に挟持さ
れるパワーローラ18cは、図2に示すように、オフセ
ットされた回転軸50bに軸支され、この回転軸50b
を図中上下方向へ駆動するとともに軸回りに回動可能な
トラニオン軸50aは、油圧シリンダ50によって軸方
向へ駆動される。なお、図2では第1トロイダル変速部
18のパワーローラ18cについて説明したが、第2ト
ロイダル変速部20のパワーローラも同様に構成され
る。
フトロイダル型の第1トロイダル変速部18と第2トロ
イダル変速部20から構成されて2組の入出力ディスク
を備えたダブルキャビティ型を示し、第1トロイダル変
速部18の入力ディスクと出力ディスクとの間に挟持さ
れるパワーローラ18cは、図2に示すように、オフセ
ットされた回転軸50bに軸支され、この回転軸50b
を図中上下方向へ駆動するとともに軸回りに回動可能な
トラニオン軸50aは、油圧シリンダ50によって軸方
向へ駆動される。なお、図2では第1トロイダル変速部
18のパワーローラ18cについて説明したが、第2ト
ロイダル変速部20のパワーローラも同様に構成され
る。
【0020】そして、トラニオン軸50aの上下方向の
変位に応じてパワーローラ18cの傾斜角(トラニオン
軸50aの軸まわり変位)を変更することで変速比を連
続的に変更する。
変位に応じてパワーローラ18cの傾斜角(トラニオン
軸50aの軸まわり変位)を変更することで変速比を連
続的に変更する。
【0021】変速制御コントローラ2は、運転者のアク
セルペダル(図示せず)操作に応動するスロットル開度
TVO(又はアクセルペダル開度ACS)と、エンジン
回転数Neをエンジン制御コントローラ3から読み込む
とともに、無段変速機10の入力軸回転センサ6が検出
した入力軸回転数Nt、出力軸回転センサ7が検出した
出力軸回転数No、変速指令手段および変速モード切換
手段としてのシフトレバー5に応動するインヒビタース
イッチ51から運転者が設定したシフト位置Pos、ブ
レーキペダル操作に応動するブレーキスイッチ52から
の信号BRK(制動時にON、非制動時にOFF)をそ
れぞれ読み込んで、図13(A)に示すように、スロッ
トル開度TVOをパラメータとして予め目標変速比(目
標入力軸回転数)を設定した変速マップから運転状態に
応じた実目標入力軸回転数RREVを求めて、変速比変
更手段を駆動するアクチュエータとしてのステップモー
タ61(図1、図2参照)へ目標変速比RTOとPI制
御等によるフィードバック制御量に応じた制御量AST
Pを指令するもので、ステップモータ61の駆動量(ス
テップ数FSTP)と変速比(目標変速比RRTO)の
関係は図14に示すように設定される。
セルペダル(図示せず)操作に応動するスロットル開度
TVO(又はアクセルペダル開度ACS)と、エンジン
回転数Neをエンジン制御コントローラ3から読み込む
とともに、無段変速機10の入力軸回転センサ6が検出
した入力軸回転数Nt、出力軸回転センサ7が検出した
出力軸回転数No、変速指令手段および変速モード切換
手段としてのシフトレバー5に応動するインヒビタース
イッチ51から運転者が設定したシフト位置Pos、ブ
レーキペダル操作に応動するブレーキスイッチ52から
の信号BRK(制動時にON、非制動時にOFF)をそ
れぞれ読み込んで、図13(A)に示すように、スロッ
トル開度TVOをパラメータとして予め目標変速比(目
標入力軸回転数)を設定した変速マップから運転状態に
応じた実目標入力軸回転数RREVを求めて、変速比変
更手段を駆動するアクチュエータとしてのステップモー
タ61(図1、図2参照)へ目標変速比RTOとPI制
御等によるフィードバック制御量に応じた制御量AST
Pを指令するもので、ステップモータ61の駆動量(ス
テップ数FSTP)と変速比(目標変速比RRTO)の
関係は図14に示すように設定される。
【0022】なお、シフトレバー5は通常走行に用いる
自動変速レンジ(以下、Dレンジ)に加えて、運転者の
意図に応じて変速比を高めに維持するスポーツレンジ
(以下Dsレンジ)を備えており、例えば、図13
(B)の変速マップに示すように、前記図13(A)に
示したDレンジでの変速領域に比べて相対的に高変速比
側に設定して、変速比が通常のDレンジで走行する場合
に比べてLow側になるよう制限して変速制御を行う。
自動変速レンジ(以下、Dレンジ)に加えて、運転者の
意図に応じて変速比を高めに維持するスポーツレンジ
(以下Dsレンジ)を備えており、例えば、図13
(B)の変速マップに示すように、前記図13(A)に
示したDレンジでの変速領域に比べて相対的に高変速比
側に設定して、変速比が通常のDレンジで走行する場合
に比べてLow側になるよう制限して変速制御を行う。
【0023】ここで、変速比変更手段としては、図2に
示すように、トロイダル型無段変速機10のパワーロー
ラ18cを軸支したトラニオン軸50aを軸方向へ駆動
する油圧シリンダ50と、ステップモータ61の駆動と
トラニオン軸50aの変位に応じて、実変速比をフィー
ドバックしながら油圧シリンダ50へ圧油を供給するコ
ントロールバルブ60を主体に構成されており、ステッ
プモータ61は変速制御コントローラ2からの指令に応
じてスプール63を駆動し、油圧シリンダ50のピスト
ン50Pの上下の油室50H、50Lへ油圧を給排す
る。
示すように、トロイダル型無段変速機10のパワーロー
ラ18cを軸支したトラニオン軸50aを軸方向へ駆動
する油圧シリンダ50と、ステップモータ61の駆動と
トラニオン軸50aの変位に応じて、実変速比をフィー
ドバックしながら油圧シリンダ50へ圧油を供給するコ
ントロールバルブ60を主体に構成されており、ステッ
プモータ61は変速制御コントローラ2からの指令に応
じてスプール63を駆動し、油圧シリンダ50のピスト
ン50Pの上下の油室50H、50Lへ油圧を給排す
る。
【0024】一方、この油圧に応じたトラニオン軸50
aの軸方向変位と軸まわりの変位(=パワーローラ18
cの傾転角)は、リンクを含んで構成されたならい機構
67を介して、スプール63と相対的に運動するスリー
ブ64へフィードバックされ、油圧シリンダ50への油
圧は、目標変速比RTOに応じたステップモータ61の
駆動量と、パワーローラ18cの傾転角、すなわち、実
変速比RTOに応じて調整され、この変速比は図14に
示したように、ステップモータ61の駆動量に応じて一
義的に決定される。
aの軸方向変位と軸まわりの変位(=パワーローラ18
cの傾転角)は、リンクを含んで構成されたならい機構
67を介して、スプール63と相対的に運動するスリー
ブ64へフィードバックされ、油圧シリンダ50への油
圧は、目標変速比RTOに応じたステップモータ61の
駆動量と、パワーローラ18cの傾転角、すなわち、実
変速比RTOに応じて調整され、この変速比は図14に
示したように、ステップモータ61の駆動量に応じて一
義的に決定される。
【0025】変速制御コントローラ2は、図3、図4の
制御概念図に示すように、車速VSPとスロットル開度
TVO、インヒビタースイッチ51からのシフト位置P
os及びブレーキスイッチ52からの信号BRKをパラ
メータとして、車両の運転状態及び運転者の要求に応じ
た実目標入力軸回転数RREVを求める変速判断部と、
実目標入力軸回転数RREVと実際の入力軸回転数Nt
の偏差に応じて、例えば、PI制御によるフィードバッ
ク制御部と、これら目標変速比RRTOとフィードバッ
ク制御量に応じてステップモータ61を駆動する変速制
御部に大別される。
制御概念図に示すように、車速VSPとスロットル開度
TVO、インヒビタースイッチ51からのシフト位置P
os及びブレーキスイッチ52からの信号BRKをパラ
メータとして、車両の運転状態及び運転者の要求に応じ
た実目標入力軸回転数RREVを求める変速判断部と、
実目標入力軸回転数RREVと実際の入力軸回転数Nt
の偏差に応じて、例えば、PI制御によるフィードバッ
ク制御部と、これら目標変速比RRTOとフィードバッ
ク制御量に応じてステップモータ61を駆動する変速制
御部に大別される。
【0026】上記変速判断部は、図4に示すように、車
速VSP、スロットル開度TVO、シフト位置Posに
基づいて回転数計算部が目標入力軸回転数マップ値RR
EV0を求める。
速VSP、スロットル開度TVO、シフト位置Posに
基づいて回転数計算部が目標入力軸回転数マップ値RR
EV0を求める。
【0027】一方、車速VSPは、バタワースフィルタ
等で構成されたフィルタF1によって車速VSPを平坦
化処理した後に、車両加速度dVSPを微分して求め、
さらに、この車両加速度dVSPをフィルタF2によっ
て、同様に平坦化処理する。
等で構成されたフィルタF1によって車速VSPを平坦
化処理した後に、車両加速度dVSPを微分して求め、
さらに、この車両加速度dVSPをフィルタF2によっ
て、同様に平坦化処理する。
【0028】そして、目標回転数変化量決定部では、上
記目標入力軸回転数マップ値RREV0に車両加速度d
VSP、ブレーキスイッチ信号BRK状態を加味して、
後述するように1次遅れの実目標回転数RREVを求め
る。
記目標入力軸回転数マップ値RREV0に車両加速度d
VSP、ブレーキスイッチ信号BRK状態を加味して、
後述するように1次遅れの実目標回転数RREVを求め
る。
【0029】ここで、変速制御コントローラ2で行われ
る制御の一例を図5〜図12のフローチャートに示し、
上記図3、図4の制御概念図を参照しながら以下に詳述
する。なお、各フローチャートは所定時間毎、例えば1
0msec毎にそれぞれ実行されるものである。
る制御の一例を図5〜図12のフローチャートに示し、
上記図3、図4の制御概念図を参照しながら以下に詳述
する。なお、各フローチャートは所定時間毎、例えば1
0msec毎にそれぞれ実行されるものである。
【0030】まず、図5は車両の運転状態及び運転者の
操作状況を検出する信号計測処理のフローチャートで、
ステップS1では、エンジンの運転状態としてエンジン
制御コントローラ3よりスロットル開度TVO、エンジ
ン回転数Neを読み込む一方、無段変速機10から入力
軸回転数Nt、出力軸回転数Noを読み込むとともに、
運転者の運転意図を検出するため、インヒビタースイッ
チ51からのシフト位置Pos及びブレーキスイッチ5
2からの信号BRKを読み込む。
操作状況を検出する信号計測処理のフローチャートで、
ステップS1では、エンジンの運転状態としてエンジン
制御コントローラ3よりスロットル開度TVO、エンジ
ン回転数Neを読み込む一方、無段変速機10から入力
軸回転数Nt、出力軸回転数Noを読み込むとともに、
運転者の運転意図を検出するため、インヒビタースイッ
チ51からのシフト位置Pos及びブレーキスイッチ5
2からの信号BRKを読み込む。
【0031】そして、ステップS2では、車両の運転状
態を示す各値の演算を行うもので、まず、出力軸回転数
Noに変換定数Aを乗じて車速VSPを得るとともに、
入力軸回転数Ntと出力軸回転数Noの比から実変速比
RTOをそれぞれ演算する。
態を示す各値の演算を行うもので、まず、出力軸回転数
Noに変換定数Aを乗じて車速VSPを得るとともに、
入力軸回転数Ntと出力軸回転数Noの比から実変速比
RTOをそれぞれ演算する。
【0032】さらに、ステップS3では、上記車速VS
Pをフィルタ処理するとともに、微分演算を行って、車
両加速度dVSPの演算を行う。このステップS3の処
理は、上記図4に示した、変速判断部のフィルタF1、
F2の処理に相当する。
Pをフィルタ処理するとともに、微分演算を行って、車
両加速度dVSPの演算を行う。このステップS3の処
理は、上記図4に示した、変速判断部のフィルタF1、
F2の処理に相当する。
【0033】次に、図6のフローチャートは、上記ステ
ップS1〜S3で求めた運転状態に基づいて行われる変
速制御の概要を示すものである。
ップS1〜S3で求めた運転状態に基づいて行われる変
速制御の概要を示すものである。
【0034】ステップS4は、後述するように、車両の
運転状態に応じて目標入力軸回転数マップ値RREV
0、車両加速度dVSPとブレーキスイッチ信号BRK
より、1次遅れの実目標入力軸回転数RREVを決定す
る変速判断部で、この変速判断部は図3の変速判断部に
相当し、図4の制御概念図と等価である。
運転状態に応じて目標入力軸回転数マップ値RREV
0、車両加速度dVSPとブレーキスイッチ信号BRK
より、1次遅れの実目標入力軸回転数RREVを決定す
る変速判断部で、この変速判断部は図3の変速判断部に
相当し、図4の制御概念図と等価である。
【0035】そして、ステップS5では、上記ステップ
S4で求めた実目標入力軸回転数RREVに基づいて、
ステップモータ61の制御量ASTPの演算を行うもの
で、図3の変速制御部に相当する。
S4で求めた実目標入力軸回転数RREVに基づいて、
ステップモータ61の制御量ASTPの演算を行うもの
で、図3の変速制御部に相当する。
【0036】この変速制御部は、図7のフローチャート
のように、ステップS6で目標変速比RRTOに応じた
ステップモータ61の制御位置FSTPを求めてから、
ステップS7でPI(比例積分)制御によるステップモ
ータ61のフィードバック制御量FBSTPを演算し、
ステップS8で、ステップモータ61の応答特性に応じ
た制御量ASTPを求める。
のように、ステップS6で目標変速比RRTOに応じた
ステップモータ61の制御位置FSTPを求めてから、
ステップS7でPI(比例積分)制御によるステップモ
ータ61のフィードバック制御量FBSTPを演算し、
ステップS8で、ステップモータ61の応答特性に応じ
た制御量ASTPを求める。
【0037】そして、上記ステップS8で求めた制御量
ASTPを、図8のステップS9で、ステップモータ6
1に指令して変速比変更手段の駆動を行うものである。
ASTPを、図8のステップS9で、ステップモータ6
1に指令して変速比変更手段の駆動を行うものである。
【0038】次に、上記図6のステップS4並びに図
3、図4の制御概念図に示した変速判断部の詳細を図9
のフローチャートに基づいて詳述する。
3、図4の制御概念図に示した変速判断部の詳細を図9
のフローチャートに基づいて詳述する。
【0039】まず、ステップS10は、インヒビタース
イッチ51からのシフト位置Posが、上記図13
(A)のDレンジから図13(B)のDsレンジへ切り
換えられたか否かを判定し、Dsレンジに切り換えられ
た場合にはステップS11へ進む一方、Dレンジのまま
であればステップS12へ進む。
イッチ51からのシフト位置Posが、上記図13
(A)のDレンジから図13(B)のDsレンジへ切り
換えられたか否かを判定し、Dsレンジに切り換えられ
た場合にはステップS11へ進む一方、Dレンジのまま
であればステップS12へ進む。
【0040】ステップS11では、図13(B)の実線
で示したDsレンジの変速領域内で、車速VSPとスロ
ットル開度TVOより目標入力回転数マップ値RREV
0を求める。一方、ステップS12では図13(A)の
実線で示した、Dレンジの変速領域内で、車速VSPと
スロットル開度TVOより目標入力回転数マップ値RR
EV0を求める。
で示したDsレンジの変速領域内で、車速VSPとスロ
ットル開度TVOより目標入力回転数マップ値RREV
0を求める。一方、ステップS12では図13(A)の
実線で示した、Dレンジの変速領域内で、車速VSPと
スロットル開度TVOより目標入力回転数マップ値RR
EV0を求める。
【0041】そして、ステップS13は、図4の回転数
変化量決定部を示し、図10のステップS20〜S25
のサブルーチンにより構成される。
変化量決定部を示し、図10のステップS20〜S25
のサブルーチンにより構成される。
【0042】まず、ステップS20では、前回制御時の
実目標入力軸回転数RREVを前回値RREVoldへ格
納した後、ステップS21で、運転者がDレンジからD
sレンジへのダウンシフトにより減速要求したかを判定
し、DレンジからDsレンジへダウンシフトした場合に
はステップS21へ進む一方、そうでない場合にはステ
ップS24へ進む。
実目標入力軸回転数RREVを前回値RREVoldへ格
納した後、ステップS21で、運転者がDレンジからD
sレンジへのダウンシフトにより減速要求したかを判定
し、DレンジからDsレンジへダウンシフトした場合に
はステップS21へ進む一方、そうでない場合にはステ
ップS24へ進む。
【0043】次にステップS22では、スロットル開度
TVO=0であるか否かより、アクセルペダルを離した
ことによる運転者の減速意図を判定し、スロットル開度
TVO=0であればステップS23へ進む一方、そうで
ない場合にはステップS24へ進む。
TVO=0であるか否かより、アクセルペダルを離した
ことによる運転者の減速意図を判定し、スロットル開度
TVO=0であればステップS23へ進む一方、そうで
ない場合にはステップS24へ進む。
【0044】ステップS23では、実目標入力軸回転数
RREVをステップS20の前回値RREVoldからマ
ップ値RREV0へ近づけるための一次遅れの時定数K
rを、上記ステップS3で求めた車両加速度dVSP
と、ステップS1で読み込んだブレーキスイッチ信号B
RKに基づいて、図15のマップから次式のように演算
する。なお、図15のマップは、車両の特性に応じて予
め設定したものである。
RREVをステップS20の前回値RREVoldからマ
ップ値RREV0へ近づけるための一次遅れの時定数K
rを、上記ステップS3で求めた車両加速度dVSP
と、ステップS1で読み込んだブレーキスイッチ信号B
RKに基づいて、図15のマップから次式のように演算
する。なお、図15のマップは、車両の特性に応じて予
め設定したものである。
【0045】Kr=Kdr(dVSP、BRK) したがって、図16の破線で示すように、車両加速度d
VSP及びブレーキスイッチ信号BRKに応じた変速速
度(RREVの変化量)となるよう一次遅れ定数Krが
変更される。
VSP及びブレーキスイッチ信号BRKに応じた変速速
度(RREVの変化量)となるよう一次遅れ定数Krが
変更される。
【0046】一方、スロットル開度TVO≧0のステッ
プS24では、一次遅れ時定数Krに、予め設定した固
定値K1をセットしてKr=K1とし、変速速度は図1
6の実線のように設定され、常時一定の時定数Krで変
速動作が行われる。
プS24では、一次遅れ時定数Krに、予め設定した固
定値K1をセットしてKr=K1とし、変速速度は図1
6の実線のように設定され、常時一定の時定数Krで変
速動作が行われる。
【0047】そして、ステップS25では、ステップS
23またはS24で設定された1次遅れ時定数Kr、上
記目標入力軸回転数マップ値RREV0、前回値実目標
入力軸回転数RREVoldより、次式に基づいて1次遅
れの実目標入力軸回転数RREVを演算する。
23またはS24で設定された1次遅れ時定数Kr、上
記目標入力軸回転数マップ値RREV0、前回値実目標
入力軸回転数RREVoldより、次式に基づいて1次遅
れの実目標入力軸回転数RREVを演算する。
【0048】 RREV=(RREV0+RREVold×Kr)/(Kr+1) ……(1) したがって、目標入力軸回転数マップ値RREV0と実
目標入力軸回転数RREVの関係は、図16に示すよう
になり、スロットル開度TVOに応じて設定された1次
遅れ時定数Krにより、実目標入力軸回転数RREVは
マップ値RREV0に向けて漸増するのである。
目標入力軸回転数RREVの関係は、図16に示すよう
になり、スロットル開度TVOに応じて設定された1次
遅れ時定数Krにより、実目標入力軸回転数RREVは
マップ値RREV0に向けて漸増するのである。
【0049】こうして、一次遅れ時定数Krによって実
目標入力軸回転数RREVを求めて変速判断部を終了す
ると、次に、図6のステップS5に示した変速制御部、
すなわち、図7のステップS6〜S8の処理を行う。
目標入力軸回転数RREVを求めて変速判断部を終了す
ると、次に、図6のステップS5に示した変速制御部、
すなわち、図7のステップS6〜S8の処理を行う。
【0050】ステップS6の変速制御量計算部と、ステ
ップS7のフィードバック制御量計算部は、図11のス
テップS30〜S36のサブルーチンで構成されてお
り、ステップS30、S31が変速制御量計算部を、続
くステップS32〜S36がフィードバック制御量計算
部を示す。
ップS7のフィードバック制御量計算部は、図11のス
テップS30〜S36のサブルーチンで構成されてお
り、ステップS30、S31が変速制御量計算部を、続
くステップS32〜S36がフィードバック制御量計算
部を示す。
【0051】まず、ステップS30では、上記(1)式
で求めた一時遅れの実目標入力軸回転数RREVと、無
段変速機10の出力軸回転数Noの比から目標変速比R
RTOを求めて終了する。
で求めた一時遅れの実目標入力軸回転数RREVと、無
段変速機10の出力軸回転数Noの比から目標変速比R
RTOを求めて終了する。
【0052】次に、ステップS31では、上記ステップ
S30で求めた実目標変速比RRTOから、ステップモ
ータ61の駆動量である制御ステップ数FSTPを、図
14のマップより演算する。なお、図14のマップは、
ステップモータ61等の特性に応じて予め設定されたも
のである。
S30で求めた実目標変速比RRTOから、ステップモ
ータ61の駆動量である制御ステップ数FSTPを、図
14のマップより演算する。なお、図14のマップは、
ステップモータ61等の特性に応じて予め設定されたも
のである。
【0053】続いて行われるフィードバック制御量計算
は、まず、ステップS32で、実目標入力軸回転数RR
EVと入力軸回転数Ntの差Nerrを求め、ステップ
S33では、この回転数差Nerrの積分値をNiとして
演算する。
は、まず、ステップS32で、実目標入力軸回転数RR
EVと入力軸回転数Ntの差Nerrを求め、ステップ
S33では、この回転数差Nerrの積分値をNiとして
演算する。
【0054】そして、ステップS34では、この回転数
差Nerrに所定の比例ゲインkpを乗じてフィードバッ
ク制御量の比例分FBpを演算する。なお比例ゲインk
pは実変速比RTOと車速VSPに応じた図示しない所
定のマップあるいは関数より決定されるものである。
差Nerrに所定の比例ゲインkpを乗じてフィードバッ
ク制御量の比例分FBpを演算する。なお比例ゲインk
pは実変速比RTOと車速VSPに応じた図示しない所
定のマップあるいは関数より決定されるものである。
【0055】ステップS35では、上記ステップS33
で求めた回転数差積分値Niに所定の積分ゲインkiを
乗じてフィードバック制御量の積分分FBiを演算す
る。なお、積分ゲインkiは実変速比RTOと車速VS
Pに応じた図示しない所定のマップあるいは関数より決
定されるものである。
で求めた回転数差積分値Niに所定の積分ゲインkiを
乗じてフィードバック制御量の積分分FBiを演算す
る。なお、積分ゲインkiは実変速比RTOと車速VS
Pに応じた図示しない所定のマップあるいは関数より決
定されるものである。
【0056】こうして、ステップS36では、比例分F
Bpと積分分FBiの和からフィードバック制御量FB
STP(ステップ数)を求める。
Bpと積分分FBiの和からフィードバック制御量FB
STP(ステップ数)を求める。
【0057】次に、図7のステップS8に示すステップ
モータ制御部は、図12に示すサブルーチンのように構
成される。
モータ制御部は、図12に示すサブルーチンのように構
成される。
【0058】まず、ステップS40では、上記変速制御
部のステップS31で求めた制御ステップ数FSTP
と、上記フィードバック制御量計算部のステップS36
で求めたフィードバック制御量FBSTPの和を目標ス
テップ数DSRSTPとして求める。
部のステップS31で求めた制御ステップ数FSTP
と、上記フィードバック制御量計算部のステップS36
で求めたフィードバック制御量FBSTPの和を目標ス
テップ数DSRSTPとして求める。
【0059】そして、ステップS42〜S47では、目
標ステップ数DSRSTPと現在の制御量ASTPか
ら、ステップモータ61の応答速度に応じて制御量AS
TPの演算が行われ、目標制御量DSRSTPが現在の
制御量ASTPよりも大きな場合は、制御量ASTPを
予め設定した制御量DSTPずつ目標値DSRSTPま
で増大する。なお、DSTPは単位時間当たりのステッ
プ数を示し、ステップモータ61の速度特性に応じて予
め設定したものである。
標ステップ数DSRSTPと現在の制御量ASTPか
ら、ステップモータ61の応答速度に応じて制御量AS
TPの演算が行われ、目標制御量DSRSTPが現在の
制御量ASTPよりも大きな場合は、制御量ASTPを
予め設定した制御量DSTPずつ目標値DSRSTPま
で増大する。なお、DSTPは単位時間当たりのステッ
プ数を示し、ステップモータ61の速度特性に応じて予
め設定したものである。
【0060】すなわち、図17において、ステップモー
タ61へ実際に出力する制御量ASTPが目標制御量D
SRSTPとなるまで、所定の制御量DSTPずつ増減
して、コントロールバルブ60のスプール63が所定の
変速比となるようにステップモータ61を駆動する。
タ61へ実際に出力する制御量ASTPが目標制御量D
SRSTPとなるまで、所定の制御量DSTPずつ増減
して、コントロールバルブ60のスプール63が所定の
変速比となるようにステップモータ61を駆動する。
【0061】こうして、図5〜図12のフローチャート
から求めた制御量ASTPは、図8の信号出力部のステ
ップS9で、変速制御コントローラ2からステップモー
タ61へ出力されて、パワーローラ18cを一次遅れ定
数Krに応じた速度で傾転させて、無段変速機10を実
目標変速比RRTOに設定するのである。
から求めた制御量ASTPは、図8の信号出力部のステ
ップS9で、変速制御コントローラ2からステップモー
タ61へ出力されて、パワーローラ18cを一次遅れ定
数Krに応じた速度で傾転させて、無段変速機10を実
目標変速比RRTOに設定するのである。
【0062】上記のような無段変速装置1によって、例
えば、山岳路等で走行する場合を考えると、下り坂やカ
ーブの入り口等では減速を行うために、運転者の運転操
作は、通常走行用のDレンジからエンジン回転数Neを
高めに保持するDsレンジへのダウンシフトを行うと同
時にアクセルペダルを離してエンジンブレーキによる減
速を行う場合や、これら運転操作に加えて、ブレーキペ
ダルを踏み込んで制動を行ってさらに急激な減速を行う
場合がある。
えば、山岳路等で走行する場合を考えると、下り坂やカ
ーブの入り口等では減速を行うために、運転者の運転操
作は、通常走行用のDレンジからエンジン回転数Neを
高めに保持するDsレンジへのダウンシフトを行うと同
時にアクセルペダルを離してエンジンブレーキによる減
速を行う場合や、これら運転操作に加えて、ブレーキペ
ダルを踏み込んで制動を行ってさらに急激な減速を行う
場合がある。
【0063】そこで、実目標入力軸回転数RREVを決
定する一次遅れ定数Krを、上記ステップS21〜S2
3のように、DレンジからDsレンジへダウンシフトが
行われ、かつ、スロットル開度TVO=0となる減速の
ときには、図15のマップのように、車両加速度dVS
Pとブレーキスイッチ信号BRKの状態に応じて変更
し、さらに、ブレーキスイッチ信号BRKがONとなる
制動中には変速速度が増大するように、時定数Kdrの
小さなマップを備え、ブレーキスイッチ信号BRKがO
FFの場合には、時定数Kdrの大きなマップにより、
変速速度を制御する一方、制動中では時定数Kdrの小
さなマップにより変速速度を増大させて、エンジンブレ
ーキを迅速に効かせるように実目標入力軸回転数RRE
Vを設定する。
定する一次遅れ定数Krを、上記ステップS21〜S2
3のように、DレンジからDsレンジへダウンシフトが
行われ、かつ、スロットル開度TVO=0となる減速の
ときには、図15のマップのように、車両加速度dVS
Pとブレーキスイッチ信号BRKの状態に応じて変更
し、さらに、ブレーキスイッチ信号BRKがONとなる
制動中には変速速度が増大するように、時定数Kdrの
小さなマップを備え、ブレーキスイッチ信号BRKがO
FFの場合には、時定数Kdrの大きなマップにより、
変速速度を制御する一方、制動中では時定数Kdrの小
さなマップにより変速速度を増大させて、エンジンブレ
ーキを迅速に効かせるように実目標入力軸回転数RRE
Vを設定する。
【0064】この図15のマップは、車両加速度dVS
Pが大きくなるほど、一次遅れの時定数Kdrが減少す
るよう設定され、さらに、ブレーキスイッチ信号BRK
がONのとき(=制動中)には、さらに一次遅れの時定
数Kdrが小さくなるよう予め設定されており、一次遅
れの時定数Kdrの減少に伴って実目標入力軸回転数R
REVの変化量=変速速度が、図16の破線に示すよう
に増大する。
Pが大きくなるほど、一次遅れの時定数Kdrが減少す
るよう設定され、さらに、ブレーキスイッチ信号BRK
がONのとき(=制動中)には、さらに一次遅れの時定
数Kdrが小さくなるよう予め設定されており、一次遅
れの時定数Kdrの減少に伴って実目標入力軸回転数R
REVの変化量=変速速度が、図16の破線に示すよう
に増大する。
【0065】ここで、図15のマップで設定される時定
数Kdrは、車両加速度dVSPの絶対値の増加に応じ
て0Gから所定の車両加速度dVSPまでの間に最低の
値へ減少した後、この最低値を維持する。
数Kdrは、車両加速度dVSPの絶対値の増加に応じ
て0Gから所定の車両加速度dVSPまでの間に最低の
値へ減少した後、この最低値を維持する。
【0066】そして、このマップは、ブレーキスイッチ
信号BRKがONのときには、OFFのときに比して時
定数Kdrが小さくなるよう設定され、ステップS2
2、S23のようにアクセルペダルが離された(TVO
=0)制動中(BRK=ON)の場合には、各加速度で
最小の値に設定される。
信号BRKがONのときには、OFFのときに比して時
定数Kdrが小さくなるよう設定され、ステップS2
2、S23のようにアクセルペダルが離された(TVO
=0)制動中(BRK=ON)の場合には、各加速度で
最小の値に設定される。
【0067】さらに、減速側(dVSP<0G)の時定
数Kdrの変化量は、加速側(dVSP>0G)の時定
数Kdrの変化量よりも緩やかに変化するよう設定され
ており、すなわち、加速度の絶対値が増大すると、減速
側の変速速度の変化は、加速側に比して緩やかに設定さ
れている。
数Kdrの変化量は、加速側(dVSP>0G)の時定
数Kdrの変化量よりも緩やかに変化するよう設定され
ており、すなわち、加速度の絶対値が増大すると、減速
側の変速速度の変化は、加速側に比して緩やかに設定さ
れている。
【0068】これは、人間の体感加速度が、減速側では
非常に敏感であるのに対し、加速側では比較的鈍感とな
ることから、運転者や同乗者に変速ショック等の違和感
を与えることのない範囲で、変速速度を大きく設定する
ことができるとともに、減速側では過大な減速による駆
動輪のスキッドを防いで車両の安定性を確保するのであ
る。
非常に敏感であるのに対し、加速側では比較的鈍感とな
ることから、運転者や同乗者に変速ショック等の違和感
を与えることのない範囲で、変速速度を大きく設定する
ことができるとともに、減速側では過大な減速による駆
動輪のスキッドを防いで車両の安定性を確保するのであ
る。
【0069】こうして、DレンジからDsレンジへダウ
ンシフトが行われ、かつ、アクセルペダルが解放されて
いる減速時では、車両加速度dVSPに応じて変速速度
(一次遅れ時定数Kr)を変更することにより、シフト
位置PosがDレンジからDsレンジへダウンシフトさ
れるとともに、アクセルペダルが離されると、運転者の
減速意図に応じて変速速度を通常の値(Kr=K1)よ
りも増大して迅速にダウンシフトを行いながら、上記図
15のように人間の体感加速度等に基づく時定数Kdr
を設定することで、前記従来例のような変速ショックを
抑制しながら迅速に減速を行うことが可能となり、無段
変速機を備えた車両の運転性を向上させることが可能と
なるのである。
ンシフトが行われ、かつ、アクセルペダルが解放されて
いる減速時では、車両加速度dVSPに応じて変速速度
(一次遅れ時定数Kr)を変更することにより、シフト
位置PosがDレンジからDsレンジへダウンシフトさ
れるとともに、アクセルペダルが離されると、運転者の
減速意図に応じて変速速度を通常の値(Kr=K1)よ
りも増大して迅速にダウンシフトを行いながら、上記図
15のように人間の体感加速度等に基づく時定数Kdr
を設定することで、前記従来例のような変速ショックを
抑制しながら迅速に減速を行うことが可能となり、無段
変速機を備えた車両の運転性を向上させることが可能と
なるのである。
【0070】さらに、制動装置の動作状態に応じて変速
速度を決定する時定数Kdrのマップを切り換えるよう
にしたため、アクセルペダルを離しただけの減速時と、
ブレーキペダルを踏み込んだ減速時では変速速度を切り
換えることができ、運転者の意図に応じた変速速度でダ
ウンシフトを行うため、運転者に違和感を与えることが
なくなって、無段変速機を備えた車両の運転性をさらに
向上させることが可能となるのである。
速度を決定する時定数Kdrのマップを切り換えるよう
にしたため、アクセルペダルを離しただけの減速時と、
ブレーキペダルを踏み込んだ減速時では変速速度を切り
換えることができ、運転者の意図に応じた変速速度でダ
ウンシフトを行うため、運転者に違和感を与えることが
なくなって、無段変速機を備えた車両の運転性をさらに
向上させることが可能となるのである。
【0071】また、変速速度を一次遅れの時定数Kdr
によって変更するようにしたため、変速速度制御を高精
度で行うことができ、特に、駆動系のイナーシャトルク
によるダウンシフト時の変速ショックの抑制をきめ細か
く行うことが可能となり、ダウンシフト時の変速ショッ
クの防止と、加速度dVSPに応じた迅速な変速動作を
高精度で両立させることができるのである。
によって変更するようにしたため、変速速度制御を高精
度で行うことができ、特に、駆動系のイナーシャトルク
によるダウンシフト時の変速ショックの抑制をきめ細か
く行うことが可能となり、ダウンシフト時の変速ショッ
クの防止と、加速度dVSPに応じた迅速な変速動作を
高精度で両立させることができるのである。
【0072】なお、上記実施形態において、一次遅れの
時定数Kdrを図15のマップにより変化させる一例を
示したが、図示はしないが、バンドパスフィルター等で
構成しても同様の作用、効果を得ることができる。
時定数Kdrを図15のマップにより変化させる一例を
示したが、図示はしないが、バンドパスフィルター等で
構成しても同様の作用、効果を得ることができる。
【0073】図18、図19は、第2実施形態を示し、
前記第1実施形態の時定数Krの変更に代わって、ステ
ップモータ61の制御速度DSTPを変更することで、
変速速度の変更を行うものである。
前記第1実施形態の時定数Krの変更に代わって、ステ
ップモータ61の制御速度DSTPを変更することで、
変速速度の変更を行うものである。
【0074】図18は、前記第1実施形態の図12のフ
ローチャートのステップS40とS42の間に、ステッ
プS41A〜S41Cを挿入したものである。
ローチャートのステップS40とS42の間に、ステッ
プS41A〜S41Cを挿入したものである。
【0075】このステップS41Aでは、運転者がシフ
トレバー5の操作によりDレンジからDsレンジへダウ
ンシフトしたか否かを判定し、Dsレンジへのダウンシ
フトを行った場合には、ステップS41Bへ進んで加速
度dVSPに応じてステップモータ61の速度制御量D
STPを設定する一方、そうでない場合には、ステップ
S41Cへ進んで速度制御量DSTPに予め設定した固
定値K2をセットする。
トレバー5の操作によりDレンジからDsレンジへダウ
ンシフトしたか否かを判定し、Dsレンジへのダウンシ
フトを行った場合には、ステップS41Bへ進んで加速
度dVSPに応じてステップモータ61の速度制御量D
STPを設定する一方、そうでない場合には、ステップ
S41Cへ進んで速度制御量DSTPに予め設定した固
定値K2をセットする。
【0076】ステップS41Bでは、上記ステップS3
で求めた車両加速度dVSPと、ステップS1で読み込
んだブレーキスイッチ信号BRKに基づいて、ステップ
モータ61の単位時間当たりの制御量(ステップ数)、
すなわち、速度制御量DSTPを、図19のマップより
次式のように演算する。なお、図19はステップモータ
61及び車両の特性に応じて予め設定したもである。
で求めた車両加速度dVSPと、ステップS1で読み込
んだブレーキスイッチ信号BRKに基づいて、ステップ
モータ61の単位時間当たりの制御量(ステップ数)、
すなわち、速度制御量DSTPを、図19のマップより
次式のように演算する。なお、図19はステップモータ
61及び車両の特性に応じて予め設定したもである。
【0077】DSTP=Kds(dVSP、BRK) この図19のマップは、前記第1実施形態の時定数Kd
rと車両加速度dVSPのマップと同様に設定されるも
ので、車両加速度dVSPとブレーキスイッチ信号BR
Kの状態に応じて速度制御量DSTPを変更し、運転者
の操作に応じた変速速度に設定する。
rと車両加速度dVSPのマップと同様に設定されるも
ので、車両加速度dVSPとブレーキスイッチ信号BR
Kの状態に応じて速度制御量DSTPを変更し、運転者
の操作に応じた変速速度に設定する。
【0078】この図19のマップは、車両加速度dVS
Pが大きくなるほど、速度制御量DSTPが大きくなる
よう設定され、ブレーキスイッチ信号BRKがONのと
き(=制動中)には、さらに速度制御量DSTPが大き
くなるよう予め設定されており、速度制御量DSTPの
増大に伴って実目標入力軸回転数RREVの変化量=変
速速度が増大する。なお、速度制御量DSTPの最大値
は、ステップモータ61の応答速度に応じて設定され
る。
Pが大きくなるほど、速度制御量DSTPが大きくなる
よう設定され、ブレーキスイッチ信号BRKがONのと
き(=制動中)には、さらに速度制御量DSTPが大き
くなるよう予め設定されており、速度制御量DSTPの
増大に伴って実目標入力軸回転数RREVの変化量=変
速速度が増大する。なお、速度制御量DSTPの最大値
は、ステップモータ61の応答速度に応じて設定され
る。
【0079】ここで、図19のマップで設定される速度
制御量DSTPは、前記第1実施形態の時定数Kdrと
同様に、車両加速度dVSPの絶対値の増加に応じて0
Gから所定の車両加速度dVSPまでの間に最大の値へ
増大した後、この最大値を維持する。さらに、このマッ
プは、ブレーキスイッチ信号BRKがONのときには、
OFFのときに比して速度制御量DSTPが大きくなる
ように設定され、また、減速側(dVSP<0G)の速
度制御量DSTPの変化量は、加速側(dVSP>0
G)の速度制御量DSTPの変化量よりも緩やかに変化
するよう設定され、運転者や同乗者に変速ショック等の
違和感を与えることのない範囲で、変速速度を大きく設
定するとともに、過剰な減速による駆動輪のスキッドを
防いで車両の安定性を確保するのである。
制御量DSTPは、前記第1実施形態の時定数Kdrと
同様に、車両加速度dVSPの絶対値の増加に応じて0
Gから所定の車両加速度dVSPまでの間に最大の値へ
増大した後、この最大値を維持する。さらに、このマッ
プは、ブレーキスイッチ信号BRKがONのときには、
OFFのときに比して速度制御量DSTPが大きくなる
ように設定され、また、減速側(dVSP<0G)の速
度制御量DSTPの変化量は、加速側(dVSP>0
G)の速度制御量DSTPの変化量よりも緩やかに変化
するよう設定され、運転者や同乗者に変速ショック等の
違和感を与えることのない範囲で、変速速度を大きく設
定するとともに、過剰な減速による駆動輪のスキッドを
防いで車両の安定性を確保するのである。
【0080】こうして、DレンジからDsレンジへダウ
ンシフトが行われると、車両加速度dVSPに応じて速
度制御量DSTPを変更することにより、運転者の減速
意図に応じて変速速度を通常の値よりも増大して迅速に
ダウンシフトを行いながら、上記図19のように、人間
の体感加速度等に基づいて速度制御量DSTPを設定す
ることで、前記従来例のような変速ショックを防いで円
滑な減速を行うことが可能となり、さらに、速度制御量
DSTPの増減は図17に示すように滑らかに行うこと
ができるため、制御内容を簡易にするとともに円滑な変
速動作を行って、無段変速機を備えた車両の運転性を向
上させることができるのである。
ンシフトが行われると、車両加速度dVSPに応じて速
度制御量DSTPを変更することにより、運転者の減速
意図に応じて変速速度を通常の値よりも増大して迅速に
ダウンシフトを行いながら、上記図19のように、人間
の体感加速度等に基づいて速度制御量DSTPを設定す
ることで、前記従来例のような変速ショックを防いで円
滑な減速を行うことが可能となり、さらに、速度制御量
DSTPの増減は図17に示すように滑らかに行うこと
ができるため、制御内容を簡易にするとともに円滑な変
速動作を行って、無段変速機を備えた車両の運転性を向
上させることができるのである。
【0081】図20〜図23は、第3の実施形態を示
し、前記第1実施形態のスポーツレンジDsに代わっ
て、マニュアルモードを備えた場合を示す。
し、前記第1実施形態のスポーツレンジDsに代わっ
て、マニュアルモードを備えた場合を示す。
【0082】図20はシフトレバー5及びシフトゲート
5Aを示し、「H」型のシフトゲート5Aに、従来のD
レンジ等のシフト位置に加えて、マニュアルモード切換
スイッチ13(変速モード切換手段)とアップスイッチ
8及びダウンスイッチ9を付加したもので、シフトレバ
ー5が中央のマニュアルモード切換スイッチ13を通過
するたびに、Dレンジからマニュアルモードへ、あるい
は逆に切り換えられるもので、マニュアルモードでは、
シフトレバー5の操作によってアップスイッチ8または
ダウンスイッチ9がONになると、図21の変速マップ
に基づいて、変速段SPは1速〜6速の間で順次切り換
えられる。なお、各変速段では、所定の最大回転数Ne
limまでは、スロットル開度TVO等にかかわらず所定
の変速比i(n)に固定される。
5Aを示し、「H」型のシフトゲート5Aに、従来のD
レンジ等のシフト位置に加えて、マニュアルモード切換
スイッチ13(変速モード切換手段)とアップスイッチ
8及びダウンスイッチ9を付加したもので、シフトレバ
ー5が中央のマニュアルモード切換スイッチ13を通過
するたびに、Dレンジからマニュアルモードへ、あるい
は逆に切り換えられるもので、マニュアルモードでは、
シフトレバー5の操作によってアップスイッチ8または
ダウンスイッチ9がONになると、図21の変速マップ
に基づいて、変速段SPは1速〜6速の間で順次切り換
えられる。なお、各変速段では、所定の最大回転数Ne
limまでは、スロットル開度TVO等にかかわらず所定
の変速比i(n)に固定される。
【0083】このような、マニュアルモードを備えた場
合、変速判断部は前記第1実施形態の図9、図10に示
したフローチャートに代わって、図22、図23に示す
フローチャートにより制御が行われる。
合、変速判断部は前記第1実施形態の図9、図10に示
したフローチャートに代わって、図22、図23に示す
フローチャートにより制御が行われる。
【0084】まず、図22のフローチャートは、前記図
9のフローチャートのステップS10、S11をそれぞ
れS10A、S11Aへ変更するとともに、これらの間
にステップS14を追加したもので、その他の構成は前
記第1実施形態と同様である。
9のフローチャートのステップS10、S11をそれぞ
れS10A、S11Aへ変更するとともに、これらの間
にステップS14を追加したもので、その他の構成は前
記第1実施形態と同様である。
【0085】ステップS10Aでは、シフト位置Pos
がDレンジからマニュアルモードへ切り換えられたかを
判定し、マニュアルモードへ切り換えられた場合には、
ステップS14へ進んで、上記アップスイッチ8または
ダウンスイッチ9の状態に応じて変速段SPを決定した
後、ステップS11Aにおいて、変速段SPに応じた変
速比i(SP)より目標入力回転数マップ値RREV0
を演算する。
がDレンジからマニュアルモードへ切り換えられたかを
判定し、マニュアルモードへ切り換えられた場合には、
ステップS14へ進んで、上記アップスイッチ8または
ダウンスイッチ9の状態に応じて変速段SPを決定した
後、ステップS11Aにおいて、変速段SPに応じた変
速比i(SP)より目標入力回転数マップ値RREV0
を演算する。
【0086】そして、図23のフローチャートは前記第
1実施形態の図10のフローチャートのステップS21
をステップS21’に置き換えたもので、ダウンシフト
の判定をマニュアルモードのダウシフトスイッチ9がO
Nとなったことより判定するもので、その他の制御は前
記第1実施形態と同様に行われる。
1実施形態の図10のフローチャートのステップS21
をステップS21’に置き換えたもので、ダウンシフト
の判定をマニュアルモードのダウシフトスイッチ9がO
Nとなったことより判定するもので、その他の制御は前
記第1実施形態と同様に行われる。
【0087】この場合も、前記第1実施形態と同様に、
マニュアルモードへシフト位置Posが変更されて、ダ
ウンスイッチ9がONとなるダウンシフトを行い、かつ
アクセルペダルを解放すると、車両加速度dVSPが負
となる。
マニュアルモードへシフト位置Posが変更されて、ダ
ウンスイッチ9がONとなるダウンシフトを行い、かつ
アクセルペダルを解放すると、車両加速度dVSPが負
となる。
【0088】そして、前記図15のマップから、車両加
速度dVSPの絶対値の大きさに応じて、一次遅れ定数
Kdrが減少するため、減速要求の大きい場合には、変
速速度を大きく設定して迅速に変速を行いながら、減速
側の一次遅れ定数Kdrの減少を加速側よりも小さく設
定したため、前記従来例のような変速ショックを抑制し
て円滑かつ迅速にダウンシフトを行うことができる。
速度dVSPの絶対値の大きさに応じて、一次遅れ定数
Kdrが減少するため、減速要求の大きい場合には、変
速速度を大きく設定して迅速に変速を行いながら、減速
側の一次遅れ定数Kdrの減少を加速側よりも小さく設
定したため、前記従来例のような変速ショックを抑制し
て円滑かつ迅速にダウンシフトを行うことができる。
【0089】なお、上記実施形態において、無段変速機
としてトロイダル型を採用した場合について述べたが、
図示はしないが、Vベルト式を採用した場合にも上記と
同様の作用、効果を得ることができる。
としてトロイダル型を採用した場合について述べたが、
図示はしないが、Vベルト式を採用した場合にも上記と
同様の作用、効果を得ることができる。
【0090】また、上記ステップS32〜S36のフィ
ードバック制御量演算を、入力軸回転数の実目標値RR
EVと現在値Ntの差Nerrより行ったが、図示はし
ないが、実際の変速比と目標変速比の差やパワーローラ
18cの傾転角の目標値との差等に基づいて行っても同
様の作用、効果を得ることができる。
ードバック制御量演算を、入力軸回転数の実目標値RR
EVと現在値Ntの差Nerrより行ったが、図示はし
ないが、実際の変速比と目標変速比の差やパワーローラ
18cの傾転角の目標値との差等に基づいて行っても同
様の作用、効果を得ることができる。
【0091】また、車両加速度dVSPを、車速VSP
をフィルタ処理することにより求めたが、加速度センサ
等によって検出してもよい。
をフィルタ処理することにより求めたが、加速度センサ
等によって検出してもよい。
【0092】また、エンジン回転数(入力軸回転数)を
所定値以上に維持する自動変速レンジをとしてスポーツ
レンジ(Dsレンジ)の場合を示したが、2速あるいは
1速レンジ等の場合にも同様の作用、効果を得ることが
できる。
所定値以上に維持する自動変速レンジをとしてスポーツ
レンジ(Dsレンジ)の場合を示したが、2速あるいは
1速レンジ等の場合にも同様の作用、効果を得ることが
できる。
【図1】本発明の実施形態を示す無段変速装置のブロッ
ク図。
ク図。
【図2】トロイダル無段変速機の変速比変更手段の概念
図。
図。
【図3】変速制御の概要を示すブロック図。
【図4】同じく、変速判断部の概要を示すブロック図。
【図5】変速制御コントローラで行われる制御の一例を
示すフローチャートで、信号計測処理を示す。
示すフローチャートで、信号計測処理を示す。
【図6】同じく制御の一例を示すフローチャートで、C
VT制御処理の概要を示す。
VT制御処理の概要を示す。
【図7】同じく制御の一例を示すフローチャートで、変
速制御部の概要を示す。
速制御部の概要を示す。
【図8】同じく制御の一例を示すフローチャートで、信
号出力処理を示す。
号出力処理を示す。
【図9】同じくCVT制御処理で行われる変速判断部の
詳細を示すフローチャート。
詳細を示すフローチャート。
【図10】同じく変速判断部を構成する目標回転数変化
量決定部の詳細を示すフローチャート。
量決定部の詳細を示すフローチャート。
【図11】同じく変速制御部で行われる変速制御量計算
部及びFB制御計算部の詳細を示すフローチャート。
部及びFB制御計算部の詳細を示すフローチャート。
【図12】同じくステップモータ制御部の詳細を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図13】スロットル開度TVOをパラメータとして目
標入力軸回転数RREV0と車速VSPの関係を示す変
速マップで、(A)はDレンジを、(B)はDsレンジ
を示す。
標入力軸回転数RREV0と車速VSPの関係を示す変
速マップで、(A)はDレンジを、(B)はDsレンジ
を示す。
【図14】実目標変速比RRTOとステップモータの制
御位置FSTPの関係を示すマップ。
御位置FSTPの関係を示すマップ。
【図15】車両加速度dVSPと目標回転数一次遅れ時
定数Kdrの関係を示すマップ。
定数Kdrの関係を示すマップ。
【図16】時定数Krと実目標回転数RREV及び目標
回転数マップ値RREV0の時間経過に応じた関係を示
すグラフ。
回転数マップ値RREV0の時間経過に応じた関係を示
すグラフ。
【図17】目標ステップ数DSRSTPと実際の出力ス
テップ数ASTPの関係を示すグラフ。
テップ数ASTPの関係を示すグラフ。
【図18】第2実施形態を示し、ステップモータ制御部
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図19】車両加速度dVSPとステップモータの速度
制御量Kdsの関係を示すマップ。
制御量Kdsの関係を示すマップ。
【図20】第3実施形態を示し、マニュアルモードを備
えたシフトゲートの概略図である。
えたシフトゲートの概略図である。
【図21】同じく、マニュアルモードの変速マップで、
変速段SPをパラメータとして車速VSPと目標入力軸
回転数を示す。
変速段SPをパラメータとして車速VSPと目標入力軸
回転数を示す。
【図22】同じく、変速判断部の詳細を示すフローチャ
ート。
ート。
【図23】同じく、変速判断部を構成する目標回転数変
化量決定部の詳細を示すフローチャート。
化量決定部の詳細を示すフローチャート。
【図24】第1ないし第6の発明に対応するクレーム対
応図である。
応図である。
1 無段変速装置 2 変速制御コントローラ 5 シフトレバー 6 入力軸回転センサ 7 出力軸回転センサ 8 アップスイッチ 9 ダウンスイッチ 10 無段変速機 13 マニュアルモードスイッチ 18c パワーローラ 51 インヒビタースイッチ 52 ブレーキスイッチ 60 コントロールバルブ 61 ステップモータ 100 第1目標変速比設定手段 101 第2目標変速比設定手段 102 変速モード切換手段 103 アクチュエータ 104 加速度検出手段 105 減速意図検出手段 106 変速速度変更手段 107 変速指令手段 110 変速比変更手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F16H 59:54 63:06
Claims (6)
- 【請求項1】 車両の運転状態に応じて無段変速機の目
標変速比を設定する第1目標変速比設定手段と、 運転者によって操作される変速指令手段からの信号に基
づいて、無段変速機の目標変速比を予め設定した変速範
囲または予め設定した複数の変速段のうちのひとつに設
定する第2目標変速比設定手段と、 前記第1目標変速比設定手段と第2目標変速比設定手段
とを選択的に切り換える変速モード切換手段と、 前記変速モード切換手段の出力に基づいて無段変速機の
変速比変更手段を駆動するアクチュエータとを備えた無
段変速機の変速制御装置において、 車両の加速度を検出する加速度検出手段と、 前記変速モード切換手段が第1目標変速比設定手段から
第2目標変速比設定手段の減速側へ切り換えられたとき
に、運転者の減速意図を検出する減速意図検出手段と、 この減速意図検出手段が運転者の減速意図を検出したと
きに、前記検出した加速度に基づいて変速速度を変更す
る変速速度変更手段とを備えたことを特徴とする無段変
速機の変速制御装置。 - 【請求項2】 前記変速速度変更手段は、予め設定した
マップあるいはフィルタにより実目標変速比を設定する
一次遅れの時定数を車両の加速度に応じて変更すること
を特徴とする請求項1に記載の無段変速機の変速制御装
置。 - 【請求項3】 前記変速速度変更手段は、前記アクチュ
エータの駆動速度を加速度に応じて変更することを特徴
とする請求項1に記載の無段変速機の変速制御装置。 - 【請求項4】 前記変速速度変更手段は、減速側の変速
速度を加速側に比して緩やかに変化させることを特徴と
する請求項1に記載の無段変速機の変速制御装置。 - 【請求項5】 前記変速速度変更手段は、車両の制動手
段の動作状況に応じて変速速度を切り換える制動時変速
速度切換手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載
の無段変速機の変速制御装置。 - 【請求項6】 前記減速意図検出手段は、前記変速モー
ド切換手段のダウンシフト側への操作に加えて、アクセ
ルペダルが解放されたときに運転者の減速意図を検出す
ることを特徴とする請求項1に記載の無段変速機の変速
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8340044A JPH10184875A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 無段変速機の変速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8340044A JPH10184875A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 無段変速機の変速制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10184875A true JPH10184875A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18333200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8340044A Pending JPH10184875A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 無段変速機の変速制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10184875A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001227636A (ja) * | 2000-02-16 | 2001-08-24 | Toyota Motor Corp | 無段変速機の制御装置 |
| JP2003083429A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-19 | Fuji Heavy Ind Ltd | 無段変速機の変速制御装置 |
| EP1985894A1 (en) * | 2007-04-27 | 2008-10-29 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Control device for an automatic vehicle transmission |
| JP2010169111A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動変速機の変速制御装置 |
| CN102109038A (zh) * | 2009-12-25 | 2011-06-29 | 富士重工业株式会社 | 无级变速器 |
| WO2015019946A1 (ja) * | 2013-08-08 | 2015-02-12 | ジヤトコ株式会社 | 無段変速機の変速制御装置 |
| CN114593200A (zh) * | 2020-12-03 | 2022-06-07 | 现代自动车株式会社 | 用于对车辆的无级变速器的目标传动比进行滤波的方法和装置 |
-
1996
- 1996-12-19 JP JP8340044A patent/JPH10184875A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001227636A (ja) * | 2000-02-16 | 2001-08-24 | Toyota Motor Corp | 無段変速機の制御装置 |
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| EP1985894A1 (en) * | 2007-04-27 | 2008-10-29 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Control device for an automatic vehicle transmission |
| US8052572B2 (en) | 2007-04-27 | 2011-11-08 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Control device of straddle-type vehicle, transmission, and straddle-type vehicle |
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| CN102109038A (zh) * | 2009-12-25 | 2011-06-29 | 富士重工业株式会社 | 无级变速器 |
| US20110160969A1 (en) * | 2009-12-25 | 2011-06-30 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Continuously variable transmission |
| US10139001B2 (en) * | 2009-12-25 | 2018-11-27 | Subaru Corporation | Continuously variable transmission |
| WO2015019946A1 (ja) * | 2013-08-08 | 2015-02-12 | ジヤトコ株式会社 | 無段変速機の変速制御装置 |
| JP2015034595A (ja) * | 2013-08-08 | 2015-02-19 | ジヤトコ株式会社 | 無段変速機の変速制御装置 |
| CN114593200A (zh) * | 2020-12-03 | 2022-06-07 | 现代自动车株式会社 | 用于对车辆的无级变速器的目标传动比进行滤波的方法和装置 |
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