JPH10184936A - 高温用スライド弁のシートリング取付面の構造 - Google Patents

高温用スライド弁のシートリング取付面の構造

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JPH10184936A
JPH10184936A JP34026396A JP34026396A JPH10184936A JP H10184936 A JPH10184936 A JP H10184936A JP 34026396 A JP34026396 A JP 34026396A JP 34026396 A JP34026396 A JP 34026396A JP H10184936 A JPH10184936 A JP H10184936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
high temperature
guide groove
seat ring
seat
Prior art date
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Pending
Application number
JP34026396A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Nishikawa
保 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高温用スライド弁において、弁体の上流側にお
ける弁座の取付基面が粉液体を含む高温の流体によって
浸食されるエロージョンを防止する。 【解決手段】粉液体を含む高温の被制御流体1の流路を
形成する弁箱2と、この弁箱2内壁に流路を横断する方
向に設けられた案内溝5と、この案内溝5に摺動自在に
支持され、弁箱内部の流路を横断する方向に出退して被
制御流体の流量及び圧力を制御する弁体4とを備えた高
温用スライド弁において、前記案内溝5を前記弁箱2に
取付けるシートリング5Aと弁箱本体の取付座6との接
触面に、互いに雌雄関係をなして嵌合する凹凸部10、
11を前記接触面に沿って連続して形成し、かつ該凹凸
溝の周方向側面のうち、少なくとも弁箱内面側の側面1
0A、11Aを互いに密に接する凹凸部10、11を形
成してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は流動式化学触媒な
どの流量を制御するために用いられる高温用スライド弁
のシートリング取付面の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、石油精製施設などにおいては、流
動式化学触媒など、粉液体を含む高温流体を流通させる
流路の途中に流量や圧力を制御する高温用スライド弁を
設けている。
【0003】高温用スライド弁は、例えば図3に示した
ようなものであり、被制御流体1の流路が形成された弁
箱2の内部に弁座3を設け、弁座3の下流側に図外のシ
リンダ装置の駆動により流路を横断する方向に出退して
被制御流体1の流量及び圧力を制御する平板状の弁体4
を設けて構成されている。
【0004】ところで、上記高温用スライド弁におい
て、流路を横断する方向に出退する弁体4は、その両側
縁(図の紙背方向)が弁箱2内面に一体に形成された案
内溝5に収納されて摺動可能とされ、先端側に位置する
案内溝5に嵌合した時に弁を閉じる構成とされるが、こ
の案内溝5は弁箱2内壁に形成した取付座6にシートリ
ング5Aとスペーサ5B及びガイド5Cを積層し締結ボ
ルト7で締結することにより形成されていた。
【0005】なお、図中8は高温と流体に含まれる粉体
の摩擦から保護する耐熱耐磨耗性ライニング部材、9は
ケーシングを示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記高温用スライド弁
の流量、圧力制御の対象となる流体は、粉液体を含む高
温の流体であるので、弁の低開度使用が長期間続いた場
合、図4に拡大して示すように隙間S1から取付座6と
シートリング5Aとの接合面S2へと高温の流体が流
れ、これらの接触面にエロージョンが発生する欠点があ
った。
【0007】このような問題を解消するには、シートリ
ング5Aと取付座6の取付ボルト7の数を増加して面圧
を高めるか、あるいは取付施工時に大きなトルクを与え
てボルトを締結するなどを行う必要があるが、前者の場
合は製造、取付等が面倒となり、後者の場合はネジに必
要以上の応力が発生し、高温の過酷条件下で使用する場
合、強度的に不安が生ずる問題があった。
【0008】この発明は、上記問題点を解消することを
目的としてなされたものであり、強い面圧としなくても
確実に内部流体の浸透を防止し、エロージョンの発生な
ども防止できる高温用スライド弁のシートリング取付面
の構造を提供することを目的としてなされたものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明の高温用
スライド弁のシートリング取付面の構造は、粉液体を含
む高温の被制御流体の流路を形成する弁箱と、この弁箱
内壁に流路を横断する方向に設けられた案内溝と、この
案内溝に摺動自在に支持され、弁箱内部の流路を横断す
る方向に出退して被制御流体の流量及び圧力を制御する
弁体とを備えた高温用スライド弁において、前記案内溝
を前記弁箱に取付けるシートリングと弁箱本体の取付座
との接触面に、互いに雌雄関係をなして嵌合する凹凸部
が前記接触面に沿って連続して形成され、かつ該凹凸溝
の周方向側面のうち、少なくとも弁箱内面側の側面を互
いに密に接する凹凸部が形成されてなることを特徴とす
るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態を説
明する。図1はこの発明の実施の形態を示す断面図であ
る。
【0011】この発明の高温用スライド弁のシートリン
グ取付面の構造は、図4に示した従来の高温用スライド
弁において案内溝5を弁箱2の取付座6に取付けるシー
トリング5Aと弁箱2本体の取付座6との接触面に、互
いに雌雄関係をなして嵌合する凹凸部10、11が前記
接触面に沿って連続して形成され、かつ該凹凸部10、
11の周方向側面のうち、少なくとも弁箱内面側の側面
10A、11Aを互いに密に接するように構成されてい
る。
【0012】上記において、凹凸部10、11の「接触
面に沿って連続して形成され」とは、図2に示すように
流路1を囲む取付座6の接触面に沿って環状に連続して
形成されることを意味する。
【0013】また、上記凹凸部10、11は図1に図示
したように、シートリング5A側の凸条11と取付座6
側の凹溝10とから構成され、少なくともその内周側側
面10A、11Aが互いに密に接するようにされている
が、これに限らず凸条11の凸部頂面と凹溝底面、さら
に外周面同志が密に接するように構成しても良い。
【0014】さらに、凹凸部10、11の設ける面とし
て、上記実施の形態と逆にシートリング5A側に凹溝
を、取付座6側に凸条を設ける構成としても良い。ま
た、可能であれば、互いに嵌合する凹凸部10、11を
複数条並行に設け、これらを互いに嵌合させる構成とし
ても良い。
【0015】次に、作動を説明する。高温用スライド弁
は、図1に示すように、弁箱2内壁に形成した取付座6
にシートリング5Aを、その凹凸部10、11を嵌合さ
せて当接し、次いでスペーサ5B及びガイド5Cを積層
し締結ボルト10で締結して取り付ける。
【0016】従って、弁の低開度使用を継続した時に、
粉液体を含む高温流体が浸透する恐れのあるシートリン
グ5Aと取付座6との接触面間には、凹凸部10、11
による屈曲部ができてシール性が向上し、内部流体の漏
洩が防止される。
【0017】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、弁の低
開度使用を継続した時に、粉液体を含む高温流体が浸透
する恐れのあるシートリングと取付座との接触面間に、
凹凸部による屈曲部を設けてシール性を向上させるた
め、内部流体の漏洩も防止できエロージョンの発生も有
効に防止できる。
【0018】さらに、この発明の高温用スライド弁のシ
ートリング取付面の構造は、シートリングと取付座に凹
凸部を設けるだけで製造できるので実施も容易であり、
簡単な構成で確実なエロージョン防止効果があるなどの
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す断面図である。
【図2】図1のX−X線矢視断面図である。
【図3】従来例の要部断面図である。
【図4】従来例の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1…被制御流体 2…弁箱 3…弁座 4…弁体 5…案内溝 5A…シートリング 5B…スペーサ 5C…ガイド 7…締結ボルト 8…耐熱耐磨耗性ライニング部材 9…ケーシング 10…凹溝 10A…内周側側面 11…凸条 11A…内周側側面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉液体を含む高温の被制御流体の流路を形
    成する弁箱と、この弁箱内壁に流路を横断する方向に設
    けられた案内溝と、この案内溝に摺動自在に支持され、
    弁箱内部の流路を横断する方向に出退して被制御流体の
    流量及び圧力を制御する弁体とを備えた高温用スライド
    弁において、前記案内溝を前記弁箱に取付けるシートリ
    ングと弁箱本体の取付座との接触面に、互いに雌雄関係
    をなして嵌合する凹凸部が前記接触面に沿って連続して
    形成され、かつ該凹凸溝の周方向側面のうち、少なくと
    も弁箱内面側の側面を互いに密に接する凹凸部が形成さ
    れてなることを特徴とする高温用スライド弁のシートリ
    ング取付面の構造。
JP34026396A 1996-12-20 1996-12-20 高温用スライド弁のシートリング取付面の構造 Pending JPH10184936A (ja)

Priority Applications (1)

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JP34026396A JPH10184936A (ja) 1996-12-20 1996-12-20 高温用スライド弁のシートリング取付面の構造

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JPH10184936A true JPH10184936A (ja) 1998-07-14

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ID=18335273

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JP34026396A Pending JPH10184936A (ja) 1996-12-20 1996-12-20 高温用スライド弁のシートリング取付面の構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007090565A1 (de) * 2006-02-06 2007-08-16 Z & J Technologies Gmbh Schieberventil

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007090565A1 (de) * 2006-02-06 2007-08-16 Z & J Technologies Gmbh Schieberventil
JP2009526178A (ja) * 2006-02-06 2009-07-16 ツェット ウント ヨット テクノロジーズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 滑り弁
EP2270372A1 (de) * 2006-02-06 2011-01-05 Z & J Technologies GmbH Schieberventil
US8181935B2 (en) 2006-02-06 2012-05-22 Z & J Technologies Gmbh Sliding valve

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