JPH10185012A - 湿式工法の建物躯体部と耐火筒体とを一体的に形成するための耐火筒体取付具およびこれを用いた一体的形成方法 - Google Patents

湿式工法の建物躯体部と耐火筒体とを一体的に形成するための耐火筒体取付具およびこれを用いた一体的形成方法

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JPH10185012A
JPH10185012A JP8348268A JP34826896A JPH10185012A JP H10185012 A JPH10185012 A JP H10185012A JP 8348268 A JP8348268 A JP 8348268A JP 34826896 A JP34826896 A JP 34826896A JP H10185012 A JPH10185012 A JP H10185012A
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fire
resistant cylinder
cylinder
core
building frame
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JP8348268A
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English (en)
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Masaaki Ukaji
正明 宇梶
Tomitake Naraoka
臣剛 奈良岡
Masatetsu Kimura
真鉄 木村
Kazuaki Morita
和明 森田
Kazumasa Onda
和昌 恩田
Yoshimichi Maeda
圭通 前田
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Asano Slate Co Ltd
Kumagai Gumi Co Ltd
Proterial Ltd
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Asano Slate Co Ltd
Hitachi Metals Ltd
Kumagai Gumi Co Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L5/00Devices for use where pipes, cables or protective tubing pass through walls or partitions
    • F16L5/02Sealing
    • F16L5/04Sealing to form a firebreak device
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 湿式工法において耐火筒体38と建物躯体部
を一体的に形成するための耐火筒体取付具30およびこ
れを用いた一体的形成方法を提供すること、 【解決手段】 耐火筒体38内に嵌挿される芯部32
と、芯部32の両端面または一端面と連接する2個ない
し1個の蓋覆部34から構成される耐火筒体取付具、お
よび芯部32に耐火筒体38を嵌挿し、蓋覆部34を型
枠35に固定し、コンクリート打設硬化後に型枠35と
該取付具30を建物躯体部から取り外すことによる一体
的形成方法が提供される。これにより耐火筒体38が建
物躯体部に確実に組み込まれ、耐火筒体38の損傷やコ
ンクリート付着を回避する。取付具30はコンクリート
硬化後に取り外されるため、防耐火に関する問題も生じ
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、湿式工法で形成さ
れる建物躯体部を貫通して配管を行う際に、建物躯体部
と配管との間に配置される耐火筒体を予め建物躯体部内
に埋設しておくため、すなわちコンクリート等の湿式工
法の建物躯体部と耐火筒体を一体的に形成させるため
に、コンクリート等の打設に先立って耐火筒体を型枠に
取り付ける取付具、およびこの取付具を用い建物躯体部
と耐火筒体を一体的に形成させる形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、建物躯体部における建築基準法
施行令第112条15項に示されるように耐火構造の防
火区画であるコンクリート躯体等の床や壁に設備配管を
貫通させるには、まず貫通孔をコンクリート躯体に予め
開けておき、配管敷設後に火災が発生した場合の延焼を
防止するために貫通孔と配管との間隙部分をモルタルそ
の他の不燃物等で充填し、閉塞している。
【0003】例えば、従来より使用される耐火二層管
は、建造物の給水管、排水管、換気用の通気管および配
電管として利用されている。
【0004】この耐火二層管を建物における防火区画の
コンクリート等による床や壁、すなわち防火区画体に配
管するための従来技術によると、まず防火区画体に貫通
孔を設け、貫通孔内に耐火二層管を配した後、火災によ
る延焼防止のために貫通孔における耐火二層管周囲の隙
間をモルタル等で充填し閉塞する方法が採られてきた。
【0005】モルタル等により隙間部分を閉塞する場
合、壁には裏当材、床裏面には落下防止材を施す必要が
あり、かなりの労力を要する上、配管を更新する際には
充填したモルタルを除去する必要も生じる。そこで、特
開平7−301373号公報に記載の不燃性を有する無
機質断熱繊維からなる筒体、すなわち耐火筒体をコンク
リート打設前に予め設置し、その後にコンクリートを打
設し、耐火筒体をコンクリート中に埋設する方法が提案
されている。この方法によれば、配管新設時にはモルタ
ル等による隙間部分の閉塞が必要なく、配管更新時には
配管を耐火筒体から抜き差しするだけで、旧管の除去お
よび新管の設置が可能で、モルタル等による隙間の閉塞
およびモルタル等の除去の作業が不要となり、工期短縮
および省力化が達成される。
【0006】図11および12により、従来技術による
配管の一例として、コンクリート等を用い湿式工法によ
り建物躯体部と耐火筒体を一体的に形成する方法の各工
程を説明する。
【0007】図11は既設の防火区画体としてのコンク
リート床部における耐火筒体の適用を示す工程系統図で
ある。まず、工程aによりコンクリート床10にその上
面と下面を貫通する貫通孔10aを設け、工程bとして
貫通孔10a底部を落下防止板12で閉塞する。次いで
工程cに図示されるように、貫通孔10a底部の落下防
止板12に耐火筒体14を設置し、最後に工程dで耐火
筒体14周囲の隙間にモルタル16を充填し、建物躯体
部と耐火筒体の一体形成が完了することになる。ここに
は図示されていないが、後に落下防止板を除去し、耐火
筒体内部に配管を挿入する。
【0008】また、防火区画体新設時に建物躯体部と耐
火筒体とを一体に形成する場合は、図12の工程系統図
により示すように、工程aで床型枠18に耐火筒体14
を固定し、次いで工程bでコンクリートを打設する。図
11に示される既設の建物躯体部(防火区画体)に耐火
筒体を設置する場合は耐火筒体14の固定はとりわけ必
要とはされないが、図12に示されるように耐火筒体1
4を防火区画体の新設時に埋設する場合、耐火筒体14
を固定する必要がある。
【0009】耐火筒体の型枠への固定は図13の(A)
に示すように耐火筒体14周囲に例えば針金20を巡回
させ、それぞれ端部に釘22を有する3乃至4本の更な
る針金20を上記の巡回する針金に結合させる形状と
し、この釘22で型枠に耐火筒体14を固定するか、配
筋に針金で結び固定するような方法が採られている。ま
たは図13の(B)に示すように耐火筒体14の底部を
釘24で型枠に固定する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図13
の(A)の方法により耐火筒体を型枠に固定する場合
は、耐火筒体が型枠に対して堅固に固定されているわけ
ではなく、針金を介して間接的に支持されているにすぎ
ない。すなわち、この方法によるとコンクリート打設時
の振動や、作業員の不注意による踏みつけや蹴飛ばしに
より耐火筒体が容易に転倒しがちである。また、図13
の(B)の方法を行う場合は、釘が耐火筒体の内面に突
き出てしまうと、後に導入する配管を傷つける恐れがあ
るため、釘の内面への突き出しを避けるべく微妙な作業
を行わなければならず困難である。更に、主成分をセラ
ミックス繊維とする耐火筒体は脆く柔らかいことによ
り、図13のように針金で縛った部分や釘を打った部分
は破損しやすい。
【0011】また、後に耐火筒体の中空部分に隙間がで
きないように配管が行われるため配管が挿入される以前
の耐火筒体の内面を保護する必要がある。すなわち、図
13の方法では耐火筒体の内面や端面にコンクリートが
付着、固化することを回避するための手段も同時に施さ
なければならないが、耐火筒体の表面は脆く柔らかいた
め耐火筒体に直接シール等を付着させて保護することは
困難である。
【0012】更にコンクリート打設後に取り外し不能の
取付具を用いた場合は、その材質により防火性能が低下
することもある。
【0013】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は耐火筒体本体に損傷を与えることなく
容易かつ迅速に耐火筒体を型枠に取付け、コンクリート
等打設時の耐火筒体の移動や転倒を防止し、耐火筒体内
面や端面を保護し、コンクリート等打設後の取付具の取
り外しが容易であり防火に係る問題を有さない、コンク
リート等の湿式工法の建物躯体部と耐火筒体とを一体的
に形成させるための耐火筒体取付具およびこれを用いた
一体的形成方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る湿式工法の建物躯体部と耐火筒体と
を一体的に形成するための耐火筒体取付具は、耐火筒体
の中空部内部に嵌挿され、その内壁に全体または部分的
に密接する形状の芯部とこの芯部の両端面または一端面
とそれぞれ連接し、耐火筒体の端面および型枠に密接す
る形状の蓋覆部から構成されるため、芯部がその周囲に
耐火筒体を拘束し、この芯部に連接する蓋覆部を型枠に
固定すると、外周方向にずれや緩みを生ずることなく耐
火筒体と型枠とが間接的かつ確実に固定されると共に、
コンクリート打設後はこれを型枠と共に耐火筒体から引
き抜くことができる。またコンクリート打設時に耐火筒
体の端面および内面をコンクリート付着から保護するこ
とができる。
【0015】請求項2に記載の湿式工法の建物躯体部と
耐火筒体とを一体的に形成するための耐火筒体取付具に
よると、その芯部が棒状に、蓋覆部が板状に形成されて
いるため、耐火筒体の中空部内壁にこれに対応する芯部
外周が密接し、型枠と耐火筒体の両端面ないし一端面に
板状の蓋覆部が密接し、耐火筒体の取付および保護が円
滑に行える。
【0016】更に、請求項3に係る湿式工法の建物躯体
部と耐火筒体とを一体的に形成するための耐火筒体取付
具によると、蓋覆部の連接する前記芯部の端面と、この
蓋覆部に、互いに嵌合する凹部または凸部がそれぞれ形
成されており、蓋覆部の芯部への取付および取り外しを
容易に行うことができる。
【0017】また、請求項4による湿式工法の建物躯体
部と耐火筒体とを一体的に形成するための耐火筒体取付
具によれば、芯部が中空の棒状に形成され、蓋覆部に芯
部の中空部分に嵌合する凸部が形成されているため、芯
部を予め長く構成し、必要に応じて切断により長さ調整
を行った場合、切断箇所に関わらず蓋覆部を芯部に嵌合
させることができる。この場合、後に耐火筒体に挿入す
る配管と同じ配管もしくは同程度の外径の汎用管材を、
上記芯部として利用でき、コストダウンが可能となる。
【0018】請求項5に記載の湿式工法の建物躯体部と
耐火筒体とを一体的に形成するための耐火筒体取付具
は、耐火筒体の中空部内部に嵌挿され、その内壁の周囲
に対して全体または部分的に密接する形状の凸部を有し
耐火筒体の端面および型枠に密接する形状の一対の蓋覆
部と、この蓋覆部を連結し、耐火筒体の中空部内壁に接
しない軸部とから構成される。この構成の取付具による
と、軸方向および外周方向にずれや緩みを生ずることな
く耐火筒体が拘束され、型枠と耐火筒体を間接的に固定
することができる。この取付具はコンクリート打設時に
あっては上記と同様に耐火筒体の両端面および内面をコ
ンクリートの付着から保護し、コンクリート打設後は建
物躯体部から引き抜かれる。さらに、蓋覆部間に働く圧
縮、引張、せん断、曲げの外力に対して軸状の芯部が抵
抗する。
【0019】請求項6に係る湿式工法の建物躯体部と耐
火筒体とを一体的に形成するための耐火筒体取付具によ
ると、芯部の一端と一個の蓋覆部が連続し一体成形され
ているため、芯部と蓋覆部を即座に耐火筒体の取付に用
いることができ、コンクリート打設後の取り外しも一体
的に容易に行える。
【0020】請求項7に係る湿式工法の建物躯体部と耐
火筒体とを一体的に形成するための耐火筒体取付具によ
ると、蓋覆部が複数個連結した一体成形品であるため、
複数の耐火筒体を並べて配置する場合に、該取付具の型
枠への固定を一括して容易に行うことができる。
【0021】更に、請求項8に係る湿式工法の建物躯体
部と耐火筒体とを一体的に形成するための耐火筒体取付
具は、蓋覆部の型枠に密接する面に耐火筒体取付具を取
り外すための取り外し手段を有するために、建物躯体部
と耐火筒体とを一体的に形成した後にこれを手がかりと
して該取付具を建物躯体部から容易に取り出すことがで
きる。
【0022】また、請求項9に記載の湿式工法の建物躯
体部と耐火筒体とを一体的に形成する形成方法において
は、耐火筒体の中空内部に嵌挿され、その内壁に全体ま
たは部分的に密接する形状の芯部と、芯部の少なくとも
一端面と連接し、耐火筒体の端面および型枠に密接する
形状の蓋覆部と、から構成されることを特徴とする湿式
工法の建物躯体部と耐火筒体とを一体的に形成するため
の耐火筒体取付具を使用し、耐火筒体の中空部に芯部を
嵌挿し、芯部端面に蓋覆部を連接することにより、耐火
筒体を取付具により拘束、保護する工程と、取付具の前
記蓋覆部を型枠に固定することにより、間接的に耐火筒
体を型枠に固定する工程と、建物躯体部と耐火筒体とを
一体的に形成した後に取付具を取り外す工程が行われ
る。これにより、取付具を用いた場合の耐火筒体を建物
躯体部に取り付ける作業と、建物躯体部から該取付具の
取り外しが速やかに行われる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しつつ、本発明の
湿式工法の建物躯体部と耐火筒体とを一体的に形成する
ための耐火筒体取付具およびこれを用いた一体的形成方
法に関する実施の形態を詳細に説明する。
【0024】尚、本発明における耐火筒体とは、不燃性
の無機質断熱繊維から構成され、例えば図14に示した
ような実質的に内周の断面が円形であり、外周の断面が
円形、多角形などの多種形状の筒状体とする。
【0025】図1に本実施の形態における湿式工法の建
物躯体部と耐火筒体とを一体的に形成するための耐火筒
体取付具30の構成例を示す。
【0026】この取付具30は芯部32とその両端面に
連接する蓋覆部34から主に構成されている。耐火筒体
38の中空部内部には芯部32が嵌挿され、芯部32が
その内壁に全体的に密接する状態で配置されており、芯
部32および耐火筒体38の両端面をそれぞれ覆うよう
に蓋覆部34が設置されている。
【0027】耐火筒体38の中空部に嵌挿される芯部3
2を当該中空部に対応する横断面形状を有する棒状に形
成し、また耐火筒体38の端面と型枠35の面に密接す
るように施される蓋覆部34を平板状に形成することが
好ましい。しかしながら、芯部32の断面を多角形等に
形成し耐火筒体38の環状の内面には主に角部が接する
形状とすることも可能である。また、蓋覆部34を芯部
の一端面にのみ設けることも可能である。尚、35は建
物躯体部用の型枠である。
【0028】図2は取付具30の他の構成例である。こ
の取付具30は、耐火筒体38の中空部38aに嵌挿さ
れる円筒状の芯部32と、芯部32の両端ないし一端と
連続する円盤状の蓋覆部34により構成されている。芯
部32は中空の棒状すなわち円筒形であり、また蓋覆部
34は凸部33を具備する。円筒状芯部32は予め長め
に作成しておき、建物躯体部の厚さに合わせて切断する
ことが可能であり、その場合は円筒状であることにより
切断が容易であると共に、切断箇所にとらわれずに凸部
を有する蓋覆部34を嵌合させて用いることができる。
蓋覆部34は、芯部32の外側方向に伸長する限り、芯
部32の端面自体を覆うことも覆わないことも可能であ
る。蓋覆部34の形状は図4に示すように円形、方形
等、様々に構成可能である。また蓋覆部34には型枠3
5に固定する為の釘またはビス36を挿通する孔を設け
ておくことが望ましい。
【0029】図3は図2による取付具30を用いて耐火
筒体38を建物躯体部と一体的に形成する各工程を説明
する工程系統図である。例えば、床部への施工が行われ
る場合、まず工程aに示すように取付具30の蓋覆部3
4を建物躯体部用の型枠35に釘またはビス36などを
用いて数カ所固定し、蓋覆部34の凸部33に芯部32
を嵌合させる。この時、芯部32を蓋覆部へ嵌合させた
後、型枠35に固定してもよい。
【0030】次に工程bに示したように、型枠35に固
定された取付具30の芯部32に耐火筒体38の中空部
38aを嵌挿させ、芯部32の他端部にも更なる蓋覆部
34を用い、その凸部33を芯部32内に嵌入させる。
この時耐火筒体38の支持を両持にする必要がない場合
は、上記の更なる蓋覆部34を用いないことも可能であ
る。
【0031】上述のように固定された耐火筒体の周囲
に、工程cで示されるようにコンクリートを打設する。
コンクリートが固化し耐火筒体の埋設が完了した後、工
程dで示されるように取付具30およびこれと一体化さ
れている型枠35を建物躯体部から引き離す。このよう
に図dの状態の建物躯体部が完成する。
【0032】また壁部などの建物躯体部に耐火筒体38
を施す場合は、蓋覆部34耐火筒体38の両端にそれぞ
れ施し、例えば芯部32と一方の蓋覆部34のみを型枠
35に固定し、他方の蓋覆部34は型枠35に固定せず
に単に密接するように用いることも可能である。この場
合の取付具30は床面に対してほぼ水平方向に配置され
るため、コンクリートの流し混みの際は耐火筒体38が
主に垂直方向の外力を受けることになるが、芯部32外
周と耐火筒体38が実質的に密接するため柔らかい耐火
筒体38を取付具30の強度で外力から保護することに
なる。
【0033】場合により壁部の一方の面を得るための型
枠35に一方の蓋覆部34を固定し、芯部32をその固
定された蓋覆部に嵌合させる。そしてこの芯部32に耐
火筒体38を嵌挿し、他方の壁面を得るための別の型枠
に更なる蓋覆部34を固定して芯部32に凸部33を嵌
入することも可能である。このように蓋覆部34を芯部
32の両端面に用いて耐火筒体38を支持する際には、
上述のように耐火筒体の全体が支持されるとともに、耐
火筒体38の内面は芯部32に密接し、破損しやすい両
端面は蓋覆部34に密接することから耐火筒体の損傷が
回避される。更に、コンクリート打設の際に耐火筒体3
8の内部や芯部32の外部へのコンクリート流入および
固着が避けられるため、取付具30の取り外しが円滑に
行われると共に耐火筒体38内部に配管を挿入させる際
に配管が損傷を被るなどの悪影響を回避することができ
る。
【0034】上記のように耐火筒体38の埋め込みが完
了した後に耐火筒体38の中空部38aを通して配管を
行う。
【0035】図5に示した取付具30においては中実の
棒状芯部32の両端部にそれぞれ凹部が設けられてお
り、芯部32の両端面に連接する双方の蓋覆部34には
凸部がそれぞれ設けられている。この形状の芯部32と
蓋覆部34を相互に嵌合させて耐火筒体38を型枠35
へ取り付ける。この構成によっても耐火筒体38の端面
および内面をコンクリート付着等から保護することがで
きる。また芯部32の両端面に段を設けて芯部32の端
部自体を突起状に形成し、これに嵌合する形状の凹状部
分を有する蓋覆部34と嵌合させて使用することも可能
である。このような構成の取付具30ではコンクリート
打設後に蓋覆部34の取り外しが容易に行える。また芯
32と蓋覆部の嵌合をネジ式とすれば建物躯体部の厚さ
に応じて取付具30全体の長さを微妙に調整することも
可能となる。
【0036】また、図6のように芯部32と1個の蓋覆
部34が一体形成されている取付具を用いることも可能
である。これによると、耐火筒体38の取付の際には組
み合わせの必要がなく、取り外しの際には一体的に取り
外せるため、工事の省力化が図れる。また一体成形によ
る取付具は組み合わせて用いる取付具に比べて強度の面
でも優れる。
【0037】更なる本実施の形態によると、耐火筒体取
付具30は図7のようにそれぞれ耐火筒体の内壁の周囲
に対して全体的または部分的に密接する形状の凸部33
を有し、耐火筒体の端面、および型枠に密接する形状の
一対の蓋覆部34およびこれらを連結し耐火筒体38の
中空部38a内壁に接しない軸部50から構成される。
この構成によると双方の蓋覆部34の凸部33が耐火筒
体38の端面より内部に入り込み、軸方向および外周方
向のずれ、緩みを生ずることなく耐火筒体38を拘束す
る。また耐火筒体38の端面は蓋覆部34により完全に
被覆されるためコンクリート打設時に耐火筒体38の内
面および端面にコンクリートが付着することを防止でき
る。蓋覆部34の凸部33と反対の面は平面状であり型
枠への固定が円滑に行える。
【0038】また軸部50が双方の蓋覆部34を連結
し、双方の蓋覆部34間に働く圧縮、引張、剪断、曲げ
等の外力から耐火筒体38を保護する。取付具30によ
り耐火筒体38が保持され、建物躯体部に埋設された後
に、この取付具30全体が上記と同様に取り外されるた
め、建物躯体部の耐火性能は本来の状態に維持されるこ
とは言うまでもない。
【0039】図8(A)に蓋覆部34が複数個連結した
一体成型品の一実施例としての、図5に示した蓋覆部3
4が構成される場合の斜視図を示す。複数の配管を所定
箇所に同時に行う必要のある場合に、このように複数個
連結した蓋覆部34を用いると、型枠への固定が容易に
行えるのみならず耐火筒体および配管の間隔を予め一定
に設定できるために工事の省力化に役立つ。それぞれの
蓋覆部の連結部分に図8(B)に示したような切り込み
を施すと、蓋覆部34を切断して用いる必要が生じた場
合に切断が容易に行えて有効である。ここでは蓋覆部3
4が並列した連結状態を示したが、これ以外にも、図8
(A)の並列状態の蓋覆部34を更にもう一列並べたも
の等、その配列及びサイズの組合せは適宜変更可能であ
る。
【0040】更に図9により本実施の形態による取付具
30の蓋覆部34の外周部分の形状を断面図で示す。す
なわち、図9(ロ)で拡大して示したように蓋覆部34
の芯部32に対向する表面34aの芯部32中心からの
半径を底面34bの芯部32中心からの半径よりも短く
形成し、これを取り外し手段Aとする。
【0041】図3により説明した工程により取付具30
を用いて耐火筒体38が建物躯体部に埋設される。コン
クリート硬化後の建物躯体部から取付具30を取り外す
際にこのような取り外し手段Aを有すると取付具の取り
外しの手がかりとなり作業が迅速に行われる。
【0042】蓋覆部34の外周に傾斜を持たせず、耐火
筒体にほぼ水平な外周を形成することも可能であるが、
表面34aの半径を底面34bの半径より長く構成した
場合は、コンクリート打設により蓋覆部34がコンクリ
ートに埋め込まれる結果となり、取付具30の取り外し
不能となることもあり不都合である。
【0043】図10に取り外し手段の別の実施の形態を
斜視図により示す。
【0044】例えば板状等の蓋覆部34の芯部32とは
接しない側の面の所定部分に図10のように2個の隣接
する窪みCを形成することにより窪みC、Cの間の平坦
部分が得られ、これをつまみ形状の取り外し手段Bとす
る。床部分に耐火筒体38を取り付ける場合等には一方
の蓋覆部34が蓋状に耐火筒体38の上端面を覆い、型
枠には固定されない。このような取り外し手段Bをペン
チなどで把持し、引き抜くことが可能となる。このつま
み形状の取り外し手段Bと図9において説明した蓋覆部
周囲の傾斜による取り外し手段Aとを同時に用いること
も可能である。取り外し手段Bは平板に窪みCを形成し
て得られるため、このような蓋覆部34を型枠に接する
ように用いることも可能である。
【0045】次に、湿式工法の建物躯体部と耐火筒体を
一体的に形成する形成方法は図3について上述したよう
に実施することも可能であるが、まず、図1で説明した
一端が蓋覆部34と連接する状態の芯部32に耐火筒体
38を嵌挿させ、耐火筒体38および芯部32の蓋覆部
を有さない端面に、別個の蓋覆部34を、密接させて施
し、耐火筒体38を取付具30により拘束し、その端面
および内面の保護を行い、次いで一方の蓋覆部34を型
枠35に固定し、必要に応じて他方の蓋覆部34も型枠
35に固定する順序で行うことも可能である。床部に対
してこれを行う場合は、底面となる型枠35に一方の蓋
覆部34を固定し、耐火筒体38の上面に対しては蓋覆
部34を施すのみで型枠はとりわけ必要とされない。
【0046】この状態で建物躯体部と耐火筒体38とが
一体的に形成されるようにコンクリートを打設し、固化
した後取付具30を取り外す。
【0047】本発明の取付具30を用いた湿式工法の建
物躯体部と耐火筒体とを一体的に形成するための方法に
は、前記実施の形態により説明したような他の形態の取
付具30を用いることも可能である。
【0048】上記記載より明らかなように、本実施の形
態による取付具30はコンクリート打設後に取り外され
る。従って取付具30を高い熱伝導性を有する金属によ
り製造する場合でも、取付具30は得られた建物躯体部
の内部に残存することがないため火災の発生時に伝熱の
道を形成することはなく、また合成樹脂により製造する
場合も同様に樹脂の溶融および溶融部分における隙間の
発生とこの結果としての火災の通り道の形成等の危惧が
生じない。すなわち、取付具30の使用により建物躯体
部の耐火性能を低下させることはない。
【0049】上記実施の形態においては建物躯体部を新
設する場合に本発明の取付具を用いて耐火筒体を支持す
る例のみを記載したが、既設の建物躯体部にこれを用い
ることも可能である。その際、図11で説明した工程a
の後、落下防止板に本発明の取付具30を取り付け、以
後上述した建物躯体部新設と同様の要領で耐火筒体を一
体化することができる。つまりモルタル等を間隙に充填
し、固化後に落下防止板および取付具を取り外し、配管
を行うことが可能である。
【0050】なお本発明は上記実施の形態の構成に限定
されるものではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形
が可能である。例えば蓋覆部34の型枠35への固定に
釘やビス36などを用いず蓋覆部34の裏面に接着剤を
施し、型枠35に接着により固定することも考えられ
る。また、コンクリート硬化後に取付具30を建物躯体
部から取り外しやすくするためにコンクリートと取付具
30との接触面にグリス等の剥離剤を予め塗布しておく
ことも有利である。
【0051】本実施の形態における取付具30は金属、
合成樹脂、ゴム、木材または紙材など、或いはこれらの
組み合わせ等から構成される。金属、合成樹脂またはゴ
ムを用いると従来の成形技術により所望の形状の取付具
30を成形することが容易であり、その剛性のため芯部
32の外周上に配される耐火筒体38を確実に支持する
ことができる。また紙材を用いる場合は、コンクリート
打設時に取付具30に水がかかることを考慮して、紙材
の吸収性を低下させ、紙材の強度を向上させる必要があ
る。このために、紙材に合成樹脂などを含浸させて使用
することも可能である。木材、紙材により構成された取
付具30については、廃棄物となった場合に焼却等によ
る処分が容易に行われ有効である。
【0052】また各種取付具30の芯部32を、予め予
想されるあらゆる壁や床などの建物躯体部の厚さを上回
る長さとして構成し、個々の建物躯体部に適用する段階
で適する長さに切断することが可能である。
【0053】上記実施の形態においては、芯部32の両
端面に蓋覆部34を有する取付具30について主に記載
したが、場合に応じて蓋覆部34を芯部32の一端面に
のみ有する取付具30を用いることもできる。
【0054】本発明の取付具30およびこれを用いた建
物躯体部と耐火筒体との一体的形成方法は建物躯体部を
建設現場で形成する場合のみならず、プレキャストコン
クリート板やALC板などの建物躯体部材で構成する場
合にも用いられ、これを工場等にて形成させることもで
きる。
【0055】更に、本発明の取付具30およびこれを用
いた一体的形成方法は、湿式工法における防火区画体に
対して適用することを主な目的としているが、防火区画
体以外の湿式工法の建物躯体部に対しても適用可能であ
る。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明の湿式工法の
建物躯体部と耐火筒体とを一体的に形成するための耐火
筒体取付具およびこれを用いた一体的形成方法によれ
ば、芯部とこの芯部の両端面または一端面に連接する蓋
覆部とから成る取付具と、これを用いて耐火筒体をこの
芯部に嵌挿すること、蓋覆部を型枠に固定すること、コ
ンクリート打設後に蓋覆部を取り外すことからなる方法
が提供されるため、耐火筒体が建物躯体部に確実に組み
込まれ、コンクリート打設後にはこの取付具を簡単に取
り外すことが可能であるため防耐火上の一切の問題点を
有さず、かつ耐火筒体の内面及び両端面を損傷およびコ
ンクリートの付着から保護することが可能であり、配管
が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の湿式工法の建物躯体部と耐火筒体とを
一体的に形成するための耐火筒体取付具の構成例を示す
ための模式的断面図である。
【図2】本発明の湿式工法の建物躯体部と耐火筒体とを
一体的に形成するための耐火筒体取付具の一実施の形態
を示すための斜視図である。
【図3】本発明の湿式工法の建物躯体部と耐火筒体とを
一体的に形成するための耐火筒体取付具を用いて耐火筒
体を建物躯体部に埋設する各工程を示す断面による工程
系統図である。
【図4】(A)および(B)はそれぞれ本発明の湿式工
法の建物躯体部と耐火筒体とを一体的に形成するための
取付具における一実施の形態としての蓋覆部の形状を示
す斜視図である。
【図5】本発明の湿式工法の建物躯体部と耐火筒体とを
一体的に形成するための取付具の実施の形態を示すため
の斜視図である。
【図6】本発明の湿式工法の建物躯体部と耐火筒体とを
一体的に形成するための取付具の実施の形態を示すため
の斜視図である。
【図7】本発明の湿式工法の建物躯体部と耐火筒体とを
一体的に形成するための取付具の別の構成例を示すため
の模式的断面図である。
【図8】(A)は本発明の取付具において複数個連結し
た一体成形品として構成された蓋覆部を示すための斜視
図であり、(B)は蓋覆部の連結部の切り込みの一例を
示す部分図である。
【図9】本発明の取付具を用いた場合の建物躯体部表面
の窪み部分の形成と、取付具の各蓋覆部の端部の形状と
の関係(イ)、および取り外し手段A(ロ)および
(ハ)を説明するための断面図である。
【図10】本発明による取り外し手段Bを有する取付具
の一実施の形態を示すための斜視図である。
【図11】既設の建物躯体部に耐火筒体を従来技術によ
り設置する各工程を示す工程系統図である。
【図12】建物躯体部を新設する際に耐火筒体を従来技
術により設置する各工程を示す工程系統図である。
【図13】(A)および(B)は従来技術による耐火筒
体の固定方法を示す斜視図である。
【図14】耐火筒体の一実施形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
30 取付具 32 芯部 34 蓋覆部 35 型枠 38 耐火筒体 50 軸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奈良岡 臣剛 茨城県つくば市大字鬼ケ窪字下山1043番1 株式会社熊谷組技術研究所内 (72)発明者 木村 真鉄 茨城県つくば市大字鬼ケ窪字下山1043番1 株式会社熊谷組技術研究所内 (72)発明者 森田 和明 三重県桑名市大福2番地 日立金属株式会 社桑名工場内 (72)発明者 恩田 和昌 三重県桑名市大福2番地 日立金属株式会 社桑名工場内 (72)発明者 前田 圭通 東京都港区芝大門二丁目12番10号 浅野ス レート株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耐火筒体の中空部内部に嵌挿され、その
    内壁に全体または部分的に密接する形状の芯部と、 前記芯部の両端面または一端面と連接し、耐火筒体の端
    面および型枠に密接する形状の蓋覆部と、 から構成されることを特徴とする湿式工法の建物躯体部
    と耐火筒体とを一体的に形成するための耐火筒体取付
    具。
  2. 【請求項2】 前記芯部が棒状に形成され、前記蓋覆部
    が板状に形成されていることを特徴とする請求項1に記
    載の湿式工法の建物躯体部と耐火筒体とを一体的に形成
    するための耐火筒体取付具。
  3. 【請求項3】 前記蓋覆部の連接する前記芯部の端面と
    該蓋覆部とに、互いに嵌合する凹部または凸部がそれぞ
    れ形成されていることを特徴とする請求項1または2に
    記載の湿式工法の建物躯体部と耐火筒体とを一体的に形
    成するための耐火筒体取付具。
  4. 【請求項4】 前記芯部が中空の棒状に形成され、前記
    蓋覆部に前記芯部の中空部分に嵌合する凸部が形成され
    ていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に
    記載の湿式工法の建物躯体部と耐火筒体とを一体的に形
    成するための耐火筒体取付具。
  5. 【請求項5】 耐火筒体の中空部内部に嵌挿され、その
    内壁の周囲に対して全体または部分的に密接する形状の
    凸部を有し、耐火筒体の端面および型枠に密接する形状
    の一対の蓋覆部と、 この蓋覆部を連結し、耐火筒体の中空部内壁に接しない
    軸部と、 から構成されることを特徴とする湿式工法の建物躯体部
    と耐火筒体とを一体的に形成するための耐火筒体取付
    具。
  6. 【請求項6】 前記芯部または軸部の一端と一個の蓋覆
    部が連続し一体形成されていることを特徴とする請求項
    1〜5のいずれか1項に記載の湿式工法の建物躯体部と
    耐火筒体とを一体的に形成するための耐火筒体取付具。
  7. 【請求項7】 前記蓋覆部が複数個連結した一体成形品
    であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に
    記載の湿式工法の建物躯体部と耐火筒体とを一体的に形
    成するための耐火筒体取付具。
  8. 【請求項8】 前記蓋覆部の型枠に密接する面に、建物
    躯体部と耐火筒体とを一体的に形成した後に該耐火筒体
    取付具を取り外すための取り外し手段を有することを特
    徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の湿式工法
    の建物躯体部と耐火筒体とを一体的に形成するための耐
    火筒体取付具。
  9. 【請求項9】 耐火筒体の中空部内部に嵌挿され、その
    内壁に全体または部分的に密接する形状の芯部と、前記
    芯部の両端面または一端面と連接し、耐火筒体の端面お
    よび型枠に密接する形状の蓋覆部と、から構成されるこ
    とを特徴とする湿式工法の建物躯体部と耐火筒体とを一
    体的に形成するための耐火筒体取付具を使用し、 耐火筒体の中空部に前記芯部を嵌挿し、前記芯部端面に
    前記蓋覆部を連接することにより、耐火筒体を取付具に
    より拘束、保護する工程と、 前記取付具の前記蓋覆部を型枠に固定することにより、
    間接的に耐火筒体を型枠に固定する工程と、 建物躯体部と耐火筒体とを一体的に形成した後に、該取
    付具を取り外す工程と、 を有することを特徴とする湿式工法の建物躯体部と耐火
    筒体とを一体的に形成する形成方法。
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