JPH10185378A - 製氷装置および冷水供給設備 - Google Patents
製氷装置および冷水供給設備Info
- Publication number
- JPH10185378A JPH10185378A JP34914496A JP34914496A JPH10185378A JP H10185378 A JPH10185378 A JP H10185378A JP 34914496 A JP34914496 A JP 34914496A JP 34914496 A JP34914496 A JP 34914496A JP H10185378 A JPH10185378 A JP H10185378A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- water supply
- heat transfer
- evaporator
- ice making
- Prior art date
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- Pending
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- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 蒸発器における内壁面への氷の付着・成長を
防止して製氷効率の低下を防止し得る冷水供給設備を提
供する。 【解決手段】 吸収式冷凍サイクルを用いて製氷を行う
製氷装置2およびこの製氷装置2の蒸発器11で生成され
た氷スラリーを導くとともに冷水供給配管3途中に接続
された第1伝熱管4aが設けられた蓄氷タンク4を有す
る冷水供給設備1において、上記蒸発器11における、冷
媒液として水が充填される容器本体21の水面近傍の外周
部に、第2伝熱管22を配置するとともに、この第2伝熱
管22を、冷水供給配管3の戻り管3a途中に介装したも
のである。
防止して製氷効率の低下を防止し得る冷水供給設備を提
供する。 【解決手段】 吸収式冷凍サイクルを用いて製氷を行う
製氷装置2およびこの製氷装置2の蒸発器11で生成され
た氷スラリーを導くとともに冷水供給配管3途中に接続
された第1伝熱管4aが設けられた蓄氷タンク4を有す
る冷水供給設備1において、上記蒸発器11における、冷
媒液として水が充填される容器本体21の水面近傍の外周
部に、第2伝熱管22を配置するとともに、この第2伝熱
管22を、冷水供給配管3の戻り管3a途中に介装したも
のである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸収式冷凍サイク
ルを使用した製氷装置および冷水供給設備に関するもの
である。
ルを使用した製氷装置および冷水供給設備に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】冷水供給設備に設けられる製氷装置とし
て、吸収式冷凍サイクルを使用したものがある。
て、吸収式冷凍サイクルを使用したものがある。
【0003】従来、図3に示すように、この冷水供給設
備51は、吸収式冷凍サイクルを使用した製氷装置52
と、この製氷装置52により、生成された氷を貯溜して
蓄えるとともに冷水需要箇所に冷水を供給するための冷
水供給配管53との間で熱交換を行う伝熱管54aが具
備された蓄氷タンク54とから構成されている。
備51は、吸収式冷凍サイクルを使用した製氷装置52
と、この製氷装置52により、生成された氷を貯溜して
蓄えるとともに冷水需要箇所に冷水を供給するための冷
水供給配管53との間で熱交換を行う伝熱管54aが具
備された蓄氷タンク54とから構成されている。
【0004】また、上記製氷装置52は、冷媒液である
水を蒸発させる蒸発器61と、この蒸発器61内で蒸発
された水蒸気を臭化リチウム水溶液よりなる吸収液に吸
収するための吸収器62と、この吸収器62で水蒸気を
吸収して濃度が薄くなった稀吸収液を加熱することによ
り水を蒸発させて濃吸収液を得る再生器63と、この再
生器63で蒸発した水蒸気を凝縮させる凝縮器64とを
有しており、上記蒸発器61内での水の気化熱により水
が冷却され、氷が得られるようにしたものである。
水を蒸発させる蒸発器61と、この蒸発器61内で蒸発
された水蒸気を臭化リチウム水溶液よりなる吸収液に吸
収するための吸収器62と、この吸収器62で水蒸気を
吸収して濃度が薄くなった稀吸収液を加熱することによ
り水を蒸発させて濃吸収液を得る再生器63と、この再
生器63で蒸発した水蒸気を凝縮させる凝縮器64とを
有しており、上記蒸発器61内での水の気化熱により水
が冷却され、氷が得られるようにしたものである。
【0005】したがって、上記製氷装置における吸収冷
凍サイクルの作動により、蒸発器61で氷が生成され、
この生成された氷がスラリーとして蓄氷タンク55に導
かれて氷が蓄えられる。そして、この蓄えられた氷によ
り、伝熱管54a内を流れる水が0℃近くまで冷却さ
れ、この冷水が冷水供給配管53を介して冷水需要箇所
に供給されている。
凍サイクルの作動により、蒸発器61で氷が生成され、
この生成された氷がスラリーとして蓄氷タンク55に導
かれて氷が蓄えられる。そして、この蓄えられた氷によ
り、伝熱管54a内を流れる水が0℃近くまで冷却さ
れ、この冷水が冷水供給配管53を介して冷水需要箇所
に供給されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記蒸発器
61の構成によると、水蒸気の発生は、蒸発器61内に
貯溜された水の表面から行われており、特に氷は、蒸発
器61の内壁面近傍から生成し、しかも蒸発器61の内
壁面に付着・成長していくため、蒸発面積が徐々に減少
して製氷効率が低下するという問題があった。
61の構成によると、水蒸気の発生は、蒸発器61内に
貯溜された水の表面から行われており、特に氷は、蒸発
器61の内壁面近傍から生成し、しかも蒸発器61の内
壁面に付着・成長していくため、蒸発面積が徐々に減少
して製氷効率が低下するという問題があった。
【0007】なお、蒸発器61の水面にて生成・成長し
た氷については、水流を起こすことにより細かくして蓄
氷タンク54に取り出すことができるが、内壁面に付着
・成長した氷については除去することができない。
た氷については、水流を起こすことにより細かくして蓄
氷タンク54に取り出すことができるが、内壁面に付着
・成長した氷については除去することができない。
【0008】そこで、本発明は、蒸発器における内壁面
への氷の付着・成長を防止し得る製氷装置および冷水供
給設備を提供することを目的とする。
への氷の付着・成長を防止し得る製氷装置および冷水供
給設備を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の製氷装置は、吸収式冷凍サイクルを用いて
製氷を行う製氷装置の蒸発器における、冷媒液として水
が充填される容器本体の水面近傍の外周部に、伝熱管を
配置するとともに、この伝熱管に被冷却流体を流すよう
に構成したものである。
め、本発明の製氷装置は、吸収式冷凍サイクルを用いて
製氷を行う製氷装置の蒸発器における、冷媒液として水
が充填される容器本体の水面近傍の外周部に、伝熱管を
配置するとともに、この伝熱管に被冷却流体を流すよう
に構成したものである。
【0010】また、本発明の冷水供給設備は、吸収式冷
凍サイクルを用いて製氷を行う製氷装置およびこの製氷
装置の蒸発器で生成された氷スラリーを導くとともに冷
水供給配管途中に接続された第1伝熱管が設けられた蓄
氷タンクを有する冷水供給設備において、上記蒸発器に
おける、冷媒液として水が充填される容器本体の水面近
傍の外周部に、第2伝熱管を配置するとともに、この第
2伝熱管を、上記冷水供給配管の戻り管途中に介装した
ものである。
凍サイクルを用いて製氷を行う製氷装置およびこの製氷
装置の蒸発器で生成された氷スラリーを導くとともに冷
水供給配管途中に接続された第1伝熱管が設けられた蓄
氷タンクを有する冷水供給設備において、上記蒸発器に
おける、冷媒液として水が充填される容器本体の水面近
傍の外周部に、第2伝熱管を配置するとともに、この第
2伝熱管を、上記冷水供給配管の戻り管途中に介装した
ものである。
【0011】上記の製氷装置および冷水供給設備の構成
によると、蒸発器を構成する容器本体の水面近傍の外周
部に伝熱管を配置するとともに、この伝熱管に被冷却流
体、すなわち冷水供給配管における戻り水を流すように
したので、容器本体の内壁面における氷の付着・成長を
なくすことができる。
によると、蒸発器を構成する容器本体の水面近傍の外周
部に伝熱管を配置するとともに、この伝熱管に被冷却流
体、すなわち冷水供給配管における戻り水を流すように
したので、容器本体の内壁面における氷の付着・成長を
なくすことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態におけ
る冷水供給設備を、図1および図2に基づき説明する。
る冷水供給設備を、図1および図2に基づき説明する。
【0013】なお、本発明の要旨は、吸収式冷凍サイク
ルを使用した製氷装置の内、蒸発器の構成にあるため、
本実施の形態においては、蒸発器およびそれに関連する
冷水供給配管部に着目して説明する。
ルを使用した製氷装置の内、蒸発器の構成にあるため、
本実施の形態においては、蒸発器およびそれに関連する
冷水供給配管部に着目して説明する。
【0014】図1に示すように、この冷水供給設備1
は、吸収式冷凍サイクルを使用した製氷装置2と、この
製氷装置2により、生成された氷を貯溜して蓄えるとと
もに冷水需要箇所に冷水を供給するための冷水供給配管
3との間で熱交換を行う第1伝熱管4aが具備された蓄
氷タンク4とから構成されている。
は、吸収式冷凍サイクルを使用した製氷装置2と、この
製氷装置2により、生成された氷を貯溜して蓄えるとと
もに冷水需要箇所に冷水を供給するための冷水供給配管
3との間で熱交換を行う第1伝熱管4aが具備された蓄
氷タンク4とから構成されている。
【0015】また、上記製氷装置2は、冷媒液である水
を蒸発させる蒸発器11と、この蒸発器11内で蒸発さ
れた水蒸気を臭化リチウム水溶液よりなる吸収液に吸収
するための吸収器12と、この吸収器12で水蒸気を吸
収して濃度が薄くなった稀吸収液を加熱することにより
水を蒸発させて濃吸収液を得る再生器13と、この再生
器13で蒸発した水蒸気を凝縮させる凝縮器14とを有
しており、上記蒸発器11内での水の気化熱により水が
冷却され、氷が得られるようにしたものである。
を蒸発させる蒸発器11と、この蒸発器11内で蒸発さ
れた水蒸気を臭化リチウム水溶液よりなる吸収液に吸収
するための吸収器12と、この吸収器12で水蒸気を吸
収して濃度が薄くなった稀吸収液を加熱することにより
水を蒸発させて濃吸収液を得る再生器13と、この再生
器13で蒸発した水蒸気を凝縮させる凝縮器14とを有
しており、上記蒸発器11内での水の気化熱により水が
冷却され、氷が得られるようにしたものである。
【0016】そして、上記蒸発器11は、図2に示すよ
うに、冷媒液として水が充填される容器本体21と、こ
の容器本体21の水面近傍、すなわち水面を含む上方位
置の外周部に、第2伝熱管22が巻き付けられるととも
に、この第2伝熱管22は、上記冷水供給配管3の戻り
管3aの途中に介装されている。なお、この第2伝熱管
22の周囲には、断熱部材(例えば、石膏などが使用さ
れる)23が配置されている。
うに、冷媒液として水が充填される容器本体21と、こ
の容器本体21の水面近傍、すなわち水面を含む上方位
置の外周部に、第2伝熱管22が巻き付けられるととも
に、この第2伝熱管22は、上記冷水供給配管3の戻り
管3aの途中に介装されている。なお、この第2伝熱管
22の周囲には、断熱部材(例えば、石膏などが使用さ
れる)23が配置されている。
【0017】したがって、冷凍サイクルの作動時におい
ては、冷水供給配管3の冷水需要箇所からの戻り水(被
冷却流体で、具体的には12℃程度の冷水)が蒸発器1
1の容器本体21の外周部に巻き付けられた第2伝熱管
22内に供給されるため、容器本体21の水面上方の部
分においては、第2伝熱管22内を流れる戻り水の持つ
熱が伝わり、従来、その内壁面に付着・成長していた氷
の生成が防止される。
ては、冷水供給配管3の冷水需要箇所からの戻り水(被
冷却流体で、具体的には12℃程度の冷水)が蒸発器1
1の容器本体21の外周部に巻き付けられた第2伝熱管
22内に供給されるため、容器本体21の水面上方の部
分においては、第2伝熱管22内を流れる戻り水の持つ
熱が伝わり、従来、その内壁面に付着・成長していた氷
の生成が防止される。
【0018】すなわち、容器本体21の内壁面における
氷の付着・成長がなくなり、水面の氷は、比較的小さい
粒状のままで存在するため、容易に氷を蓄氷タンク4に
取り出すことができるので、製氷効率が低下するのが防
止される。
氷の付着・成長がなくなり、水面の氷は、比較的小さい
粒状のままで存在するため、容易に氷を蓄氷タンク4に
取り出すことができるので、製氷効率が低下するのが防
止される。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明の製氷装置および冷
水供給設備の構成によると、蒸発器を構成する容器本体
の水面近傍の外周部に伝熱管を配置するとともに、この
伝熱管に被冷却流体、すなわち冷水供給配管における戻
り水を流すようにしたので、容器本体の内壁面における
氷の付着・成長がなくなり、したがって製氷効率が低下
するのが防止される。
水供給設備の構成によると、蒸発器を構成する容器本体
の水面近傍の外周部に伝熱管を配置するとともに、この
伝熱管に被冷却流体、すなわち冷水供給配管における戻
り水を流すようにしたので、容器本体の内壁面における
氷の付着・成長がなくなり、したがって製氷効率が低下
するのが防止される。
【図1】本発明の実施の形態における冷水供給設備の概
略構成を示す図である。
略構成を示す図である。
【図2】同実施の形態の製氷装置における蒸発器の一部
切欠側面図である。
切欠側面図である。
【図3】従来例の冷水供給設備の概略構成を示す図であ
る。
る。
1 冷水供給設備 2 製氷装置 3 冷水供給配管 4 蓄氷タンク 4a 第1伝熱管 11 蒸発器 21 容器本体 22 第2伝熱管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒木 和路 東京都品川区上大崎4−5−26 マンショ ン雅叙苑 (72)発明者 増田 義人 千葉県市川市市川南2−4−12−301 (72)発明者 宮本 徹郎 千葉県市川市平田1−10−7−301 (72)発明者 吉田 崇 東京都新宿区西新宿2丁目6番1号 株式 会社大氣社内 (72)発明者 斎藤 正信 東京都新宿区西新宿2丁目6番1号 株式 会社大氣社内 (72)発明者 笹尾 博行 東京都新宿区西新宿2丁目6番1号 株式 会社大氣社内 (72)発明者 古寺 雅晴 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 吉良 和久 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 山南 威 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 高木 義信 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 佐藤 信和 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】吸収式冷凍サイクルを用いて製氷を行う製
氷装置の蒸発器における、冷媒液として水が充填される
容器本体の水面近傍の外周部に、伝熱管を配置するとと
もに、この伝熱管に被冷却流体を流すように構成したこ
とを特徴とする製氷装置。 - 【請求項2】吸収式冷凍サイクルを用いて製氷を行う製
氷装置およびこの製氷装置の蒸発器で生成された氷スラ
リーを導くとともに冷水供給配管途中に接続された第1
伝熱管が設けられた蓄氷タンクを有する冷水供給設備に
おいて、上記蒸発器における、冷媒液として水が充填さ
れる容器本体の水面近傍の外周部に、第2伝熱管を配置
するとともに、この第2伝熱管を、上記冷水供給配管の
戻り管途中に介装したことを特徴とする冷水供給設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34914496A JPH10185378A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 製氷装置および冷水供給設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34914496A JPH10185378A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 製氷装置および冷水供給設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10185378A true JPH10185378A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18401787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34914496A Pending JPH10185378A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 製氷装置および冷水供給設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10185378A (ja) |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP34914496A patent/JPH10185378A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060622 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060627 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20061024 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |