JPH10185702A - 熱電対式温度計測装置 - Google Patents

熱電対式温度計測装置

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JPH10185702A
JPH10185702A JP34172296A JP34172296A JPH10185702A JP H10185702 A JPH10185702 A JP H10185702A JP 34172296 A JP34172296 A JP 34172296A JP 34172296 A JP34172296 A JP 34172296A JP H10185702 A JPH10185702 A JP H10185702A
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JP
Japan
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sheath
well
junction
thermocouple
temperature measuring
Prior art date
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Pending
Application number
JP34172296A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Watabe
一郎 渡部
Takayoshi Kaneda
隆良 金田
Takushi Teraoku
拓史 寺奥
Katsuhiko Hashirio
克彦 走尾
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IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 温度計測用接合点とウエルの側面との間から
の伝熱を促進することにより応答性を向上し得るように
する。 【解決手段】 熱電対本体15を収容するシース16
と、シース16を保護するウエル17との間に、伝熱用
の金属粉22を充填する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱電対式温度計測
装置に関するものである。より詳しくは、温度計測用接
合点とウエルの側面との間からの伝熱を促進することに
より応答性を向上し得るようにした熱電対式温度計測装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、熱電対は、図5・図6に示すよ
うに、二種類の金属線1,2の先端どうしを互いに溶接
などで接合して第一の接合点3(温度計測用接合点)を
作り、金属線1,2の他端をそれぞれ図示しない導線で
接合して第二と第三の接合点(基準接合点)を有する閉
回路を作り、第二と第三の接合点の温度を一定に保って
第一の接合点3の温度を変化させた時に、第一の接合点
3と第二・第三の接合点との間に生じる温度差による熱
起電力を利用して温度を計測するようにしたものであ
る。
【0003】上記熱電対は、通常、シース4と呼ばれる
収容管に収容され、更に、シース4の外側に間隙を有し
てウエル5と呼ばれる保護管で保護されている。
【0004】上記シース4は、図6に示すように、管6
の下端にエンドキャップ7を溶接などで固定して形成さ
れており、又、上記ウエル5は、金属棒にキリ穴8を穿
孔して形成されており、キリ穴8下端の円錐部9に対し
当接し得るように、エンドキャップ7の下端が加工され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の熱電対式温度計測装置には、以下のような問題があ
った。
【0006】即ち、第一の接合点3における温度変化
は、ウエル5の下端からシース4のエンドキャップ7を
伝って来た熱によるところが大きいが、ウエル5の下端
と第一の接合点3との間の距離10は、第一の接合点3
とウエル5の側面との間の距離11よりも大きい(ウエ
ル5の下端と第一の接合点3との間の距離10は、第一
の接合点3とウエル5の側面との間の距離11のほぼ二
〜三倍はある)ため、十分に応答性が良いとは言えなか
った。
【0007】本発明は、上述の実情に鑑み、温度計測用
接合点とウエルの側面との間からの伝熱を促進すること
により応答性を向上し得るようにした熱電対式温度計測
装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の手段は、
熱電対本体15を収容するシース16と、シース16を
保護するウエル17との間に、伝熱用の金属粉22を充
填したことを特徴とする熱電対式温度計測装置にかかる
ものである。
【0009】本発明の第二の手段は、熱電対本体15を
収容するシース16と、シース16を保護するウエル1
7との間の温度計測用接合点14の側部位置に、シース
16とウエル17とを接触させるための伝熱促進用ピー
ス23を介装したことを特徴とする熱電対式温度計測装
置にかかるものである。
【0010】本発明の第三の手段は、熱電対本体15を
収容するシース16における温度計測用接合点14の側
部又はその近傍に折曲部24を形成して、シース16の
温度計測用接合点14の側部をシース16を保護するウ
エル17に直接接触させるようにしたことを特徴とする
熱電対式温度計測装置にかかるものである。
【0011】本発明の第四の手段は、シース16を保護
するウエル17の下端にテーパ状絞部25を形成して、
熱電対本体15を収容するシース16の温度計測用接合
点14の側部をウエル17のテーパ状絞部25の内面に
直接接触させるようにしたことを特徴とする熱電対式温
度計測装置にかかるものである。
【0012】そして、本発明の第一の手段では、ウエル
17とシース16との間に、伝熱用の金属粉22を充填
するようにしたので、温度計測用接合点14は、ウエル
17の側面から、伝熱用の金属粉22を介して伝って来
る熱によって温度が変化されることとなり、伝熱経路が
最短となる分、応答性を高めることが可能となる。
【0013】本発明の第二の手段では、ウエル17とシ
ース16との間の温度計測用接合点14の側部位置に、
シース16とウエル17とを接触させるための伝熱促進
用ピース23を介装したので、温度計測用接合点14
は、ウエル17の側面から、伝熱促進用ピース23を介
して伝って来る熱によって温度が変化されることとな
り、伝熱経路が最短となる分、応答性を高めることが可
能となる。
【0014】本発明の第三の手段では、シース16にお
ける温度計測用接合点14の側部又はその近傍に折曲部
24を形成して、シース16の温度計測用接合点14の
側部をウエル17に直接接触させるようにしたので、温
度計測用接合点14は、ウエル17の側面から、シース
16の折曲部24を介して伝って来る熱によって温度が
変化されることとなり、伝熱経路が最短となる分、応答
性を高めることが可能となる。
【0015】本発明の第四の手段では、ウエル17の下
端にテーパ状絞部25を形成して、シース16の温度計
測用接合点14の側部をウエル17のテーパ状絞部25
の内面に直接接触させるようにしたので、温度計測用接
合点14は、ウエル17のテーパ状絞部25から、シー
ス16を介して伝って来る熱によって温度が変化される
こととなり、伝熱経路が最短となる分、応答性を高める
ことが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
【0017】図1は、本発明の第一の実施の形態であ
る。
【0018】二種類の金属線12,13の先端どうしを
互いに溶接などで接合して第一の接合点14(温度計測
用接合点、以下、温度計測用接合点14という)を作
り、金属線12,13の他端をそれぞれ図示しない導線
で接合して第二と第三の接合点(基準接合点)を有する
閉回路を作り、熱電対本体15を構成する。
【0019】上記熱電対本体15を、シース16と呼ば
れる収容管に収容し、更に、シース16の外側に間隙を
有してウエル17と呼ばれる保護管で保護する。
【0020】上記シース16を、管18の下端にエンド
キャップ19を溶接などで固定して形成し、又、上記ウ
エル17を、金属棒にキリ穴20を穿孔して形成し、キ
リ穴20下端の円錐部21に対し当接し得るように、エ
ンドキャップ19の下端を加工する。
【0021】そして、本発明では、ウエル17とシース
16との間に、伝熱用の金属粉22を充填する。
【0022】金属粉22は、熱伝導率の高い材質であれ
ば何でも良く、例えば、銅や銀や白金などを使用する。
【0023】尚、シース16を垂直下方へ向けて設置す
る場合には、伝熱用の金属粉22は、温度計測用接合点
14の側部程度の位置まで充填しておけば良いが、シー
ス16を水平に向けたり傾けたりするような場合には、
伝熱用の金属粉22は、シース16とウエル17の間全
体に充填する必要がある。
【0024】次に、作動について説明する。
【0025】熱電対本体15は、第二と第三の接合点の
温度を一定に保っておき、温度計測用接合点14を被温
度測定物に近付けることにより温度計測用接合点14の
温度を変化させ、この時温度計測用接合点14と第二・
第三の接合点との間に生じる温度差による熱起電力を利
用して温度を計測するようになっている。
【0026】そして、本発明では、ウエル17とシース
16との間に、伝熱用の金属粉22を充填するようにし
たので、温度計測用接合点14は、ウエル17の側面か
ら、伝熱用の金属粉22を介して伝って来る熱によって
温度が変化されることとなり、伝熱経路が最短となる
分、応答性を高めることが可能となる。
【0027】図2は、本発明の第二の実施の形態であ
り、ウエル17とシース16との間に、シース16とウ
エル17とを接触させるための伝熱促進用ピース23を
介装したものである。
【0028】該伝熱促進用ピース23は、例えば、シー
ス16における温度計測用接合点14の側部位置に溶接
固定するようにする。
【0029】このようにしても、温度計測用接合点14
は、ウエル17の側面から、伝熱促進用ピース23を介
して伝って来る熱によって温度が変化されることとな
り、伝熱経路が最短となる分、応答性を高めることが可
能となる。
【0030】上記以外については、前記実施の形態と同
様の構成を備えており、同様の作用・効果を得ることが
できる。
【0031】図3は、本発明の第三の実施の形態であ
り、シース16における温度計測用接合点14の側部又
はその近傍に折曲部24を形成して、シース16の温度
計測用接合点14の側部をウエル17に直接接触させる
ようにしたものである。
【0032】このようにしても、温度計測用接合点14
は、ウエル17の側面から、シース16の折曲部24を
介して伝って来る熱によって温度が変化されることとな
り、伝熱経路が最短となる分、応答性を高めることが可
能となる。
【0033】上記以外については、前記実施の形態と同
様の構成を備えており、同様の作用・効果を得ることが
できる。
【0034】図4は、本発明の第四の実施の形態であ
り、ウエル17の下端にテーパ状絞部25を形成して、
シース16の温度計測用接合点14の側部をウエル17
のテーパ状絞部25の内面に直接接触させるようにした
ものである。
【0035】このようにしても、温度計測用接合点14
は、ウエル17のテーパ状絞部25から、シース16を
介して伝って来る熱によって温度が変化されることとな
り、伝熱経路が最短となる分、応答性を高めることが可
能となる。
【0036】尚、図ではウエル17として、金属棒にキ
リ穴を穿孔した物ではなく、下端が閉塞された管を使用
するようにしている。
【0037】上記以外については、前記実施の形態と同
様の構成を備えており、同様の作用・効果を得ることが
できる。
【0038】尚、本発明は、上述の実施の形態にのみ限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の熱電対式
温度計測装置によれば、温度計測用接合点とウエルの側
面との間からの伝熱を促進することにより応答性を向上
することができるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態の部分拡大断面図で
ある。
【図2】本発明の第二の実施の形態の部分拡大断面図で
ある。
【図3】本発明の第三の実施の形態の部分拡大断面図で
ある。
【図4】本発明の第四の実施の形態の部分拡大断面図で
ある。
【図5】従来例の概略全体側面図である。
【図6】図5の部分拡大断面図である。
【符号の説明】
12 金属線 13 金属線 14 接合点(温度計測用接合点) 15 熱電対本体 16 シース 17 ウエル 22 金属粉 23 伝熱促進用ピース 24 折曲部 25 テーパ状絞部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺奥 拓史 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜エンジニアリ ングセンター内 (72)発明者 走尾 克彦 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜エンジニアリ ングセンター内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱電対本体(15)を収容するシース
    (16)と、シース(16)を保護するウエル(17)
    との間に、伝熱用の金属粉(22)を充填したことを特
    徴とする熱電対式温度計測装置。
  2. 【請求項2】 熱電対本体(15)を収容するシース
    (16)と、シース(16)を保護するウエル(17)
    との間の温度計測用接合点(14)の側部位置に、シー
    ス(16)とウエル(17)とを接触させるための伝熱
    促進用ピース(23)を介装したことを特徴とする熱電
    対式温度計測装置。
  3. 【請求項3】 熱電対本体(15)を収容するシース
    (16)における温度計測用接合点(14)の側部又は
    その近傍に折曲部(24)を形成して、シース(16)
    の温度計測用接合点(14)の側部をシース(16)を
    保護するウエル(17)に直接接触させるようにしたこ
    とを特徴とする熱電対式温度計測装置。
  4. 【請求項4】 シース(16)を保護するウエル(1
    7)の下端にテーパ状絞部(25)を形成して、熱電対
    本体(15)を収容するシース(16)の温度計測用接
    合点(14)の側部をウエル(17)のテーパ状絞部
    (25)の内面に直接接触させるようにしたことを特徴
    とする熱電対式温度計測装置。
JP34172296A 1996-12-20 1996-12-20 熱電対式温度計測装置 Pending JPH10185702A (ja)

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JP (1) JPH10185702A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6971274B2 (en) * 2004-04-02 2005-12-06 Sierra Instruments, Inc. Immersible thermal mass flow meter
DE102011089597A1 (de) * 2011-12-22 2013-06-27 Endress + Hauser Flowtec Ag Distanzstück für ein thermisches Durchflussmessgerät

Cited By (3)

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DE102011089597A1 (de) * 2011-12-22 2013-06-27 Endress + Hauser Flowtec Ag Distanzstück für ein thermisches Durchflussmessgerät
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