JPH10186003A - 部品検査装置 - Google Patents
部品検査装置Info
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- JPH10186003A JPH10186003A JP8358247A JP35824796A JPH10186003A JP H10186003 A JPH10186003 A JP H10186003A JP 8358247 A JP8358247 A JP 8358247A JP 35824796 A JP35824796 A JP 35824796A JP H10186003 A JPH10186003 A JP H10186003A
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- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
の短縮を図り得る部品検査装置を提供することを主目的
とする。 【解決手段】 等価入力回路24に供給される制御電流
が等価出力回路25内を流れる出力回路側電流の電流値
を制御する能動素子23について検査可能な部品検査装
置1において、等価入力回路24および等価出力回路2
5に対し制御電流および出力回路側電流としての出力電
流を供給可能な電流源21と、電流源21の出力電圧を
測定する電圧測定部22と、所定電流値の出力電流が電
流源から等価入力回路24および等価出力回路25に供
給された際に、電圧測定部22によって測定された出力
電圧が所定の基準電圧範囲内のときに能動素子23を良
品と判別する良否判別部11とを備えている。
Description
イブリット用基板およびMCA(Multi Chip Module )
等の回路基板に搭載されている回路部品などの良否を検
査可能な部品検査装置に関し、詳しくは、回路基板など
に搭載されている能動素子を検査するのに適した部品検
査装置に関するものである。
可能に構成された部品検査装置として、図5に示す検査
装置71が従来から知られている。この検査装置71
は、回路部品の各々に電気的に予めそれぞれ接触させら
れているn本のピンプローブ3a,3b,3c,3d・
・(以下、区別しないときは、「ピンプローブ3」とい
う)と、複数のピンプローブ3,3,・・から選択され
た1組のピンプローブ3,3を介して定電流を出力する
定電流源21と、選択された他の1組のピンプローブ
3,3を介して定電圧を出力する定電圧源72と、定電
圧が印加されているピンプローブ3,3間の電圧を測定
する電圧計73と、定電圧源72から出力される定電圧
に基づく電流を電流制限するための抵抗74と、定電圧
源72の接続を制御するためのリレー75とを備えてい
る。
ラ23を検査する場合には、まず、同図に示すように、
リレー75を作動させることにより、抵抗74および定
電圧源72の直列回路を電圧計73に並列接続する。次
いで、ホトカップラ23におけるホトダイオード24の
アノード−カソード間にそれぞれ接触させられているピ
ンプローブ3a,3bを選択して定電流源21に接続す
ると共に、ホトトランジスタ25のコレクタ−エミッタ
間にそれぞれ接触させられているピンプローブ3c,3
dを選択して電圧計73に接続する。次に、定電圧源7
2の定電圧を抵抗74を介してホトトランジスタ25の
コレクタ−エミッタ間に印加する。
流値I11に設定し、この時の電圧計73の指示値V11を
読み取る。この際、指示値V11が、予め定めた所定の許
容範囲内のときは、ホトダイオード24が導通すること
によってホトトランジスタ25が正常に作動し、これに
より、抵抗74による電圧降下が生じているため、良品
と判定する。一方、許容範囲内でないときには、ホトダ
イオード24またはホトトランジスタ25のいずれかが
正常に作動していないため、不良品と判定する。
場合には、まず、リレー75を作動停止させることによ
り、定電圧源72を電圧計73から切り離す。次いで、
検査対象抵抗の両端にそれぞれ接触させられているピン
プローブ3,3を選択して定電流源21に接続すると共
に、装置内において定電流源21と電圧計73とを並列
接続する。次に、定電流源21から検査対象抵抗に所定
値の定電流I12を供給し、この時の電圧計73の指示値
V12を読み取る。この際、指示値V12が、予め定めた所
定の許容範囲内のときは、正規な抵抗値を有しているた
め、良品と判定する。一方、許容範囲内でないときに
は、正規な抵抗値を有していないため、不良品と判定す
る。このように、従来の検査装置71は、リレー75を
制御することによって、能動素子を検査する際には、定
電流源21、定電圧源72および電圧計73の3つを同
時に使用し、受動素子を検査する際には、定電圧源72
を電圧計73から切り離すことによって、定電流源21
および電圧計73の2つを使用し、これにより、能動素
子および受動素子の両者を1つの装置で検査することが
できるようになっている。
検査装置71には以下の問題点がある。第1に、今日に
おいては、装置の小型・低価格競争が激化しており、小
型・低価格化を達成することが早急な課題となってい
る。その一方、従来の検査装置71では、能動素子の検
査を行うために、受動素子の検査の際には不要である定
電圧源72、並びに定電圧源72の切替えを制御するた
めのリレー75および抵抗74を必要とするため、その
分、装置の大型化および高価格化を招いているという問
題点がある。第2に、例えば、受動素子と能動素子とが
混在している回路基板上のすべての回路部品を検査する
場合、回路部品の種類に応じてリレー75の切替え制御
を行う必要があるため、その切替制御時間の積み重ねに
よって検査時間が長時間化しているという問題がある。
ものであり、装置の小型化および低価格化並びに検査時
間の短縮を図り得る部品検査装置を提供することを主目
的とする。
求項1記載の部品検査装置は、等価入力回路に供給され
る制御電流が等価出力回路内を流れる出力回路側電流の
電流値を制御する能動素子について検査可能な部品検査
装置において、等価入力回路および等価出力回路に対し
制御電流および出力回路側電流としての出力電流を供給
可能な電流源と、電流源の出力電圧を測定する電圧測定
部と、所定電流値の出力電流が電流源から等価入力回路
および等価出力回路に供給された際に、電圧測定部によ
って測定された出力電圧が所定の基準電圧範囲内のとき
に能動素子を良品と判別する良否判別部とを備えている
ことを特徴とする。
ンピーダンスが低下すると、電流源の出力端における出
力電圧は低下する。一方、電流源から出力させる所定電
流値の出力電流として、例えば、能動素子が線形な動作
領域内において作動するために最低限必要とされる制御
電流よりも多目の電流にすることにより、良品の能動素
子では、等価出力回路において出力回路側電流が流れよ
うとするため、等価出力回路のインピーダンスが低下す
る。したがって、この場合における電流源の出力電圧
は、所定電圧まで低下する。逆に、能動素子が不良品の
場合には、同じ値の出力電流を供給したとしても、等価
出力回路のインピーダンスが低下しないため、出力電圧
は低下しない。このように、所定電流値の出力電流を電
流源から出力させた際に、能動素子が作動することによ
って低下するであろう電流源の出力電圧範囲を基準電圧
範囲として規定しておくことにより、その出力電圧に基
づいて能動素子の良否を検査することが可能となる。
記載の部品検査装置において、良品の能動素子を作動さ
せ、その作動時における電流源の出力電流に対する出力
電圧に基づいて、基準電圧範囲を定めるための基準デー
タを生成するデータ生成部を備えていることを特徴とす
る。
対象能動素子のカタログなどに記載されているデータに
基づいて演算により求めたり、部品検査装置とは別の装
置を用いて実験値に基づいて生成したりしてもよい。一
方、この部品検査装置では、検査時において実際に使用
する電流源および電圧測定部を使用することにより、基
準データ生成時における測定値と検査時における測定値
との誤差を打ち消し合わせることが可能のため、別の装
置を用いて基準データを生成したような場合と比較し、
正確な検査を行うことができる。
記載の部品検査装置において、データ生成部は、出力電
流の電流値を制御すると共に、その出力電流に対する出
力電圧を電圧測定部から入力することによって、基準デ
ータを生成することを特徴とする。
装置内に設けられている電流源の電流を制御して、同じ
く装置内に設けられている電圧測定部によって測定され
た電流源の出力電圧に基づいて基準データを自動的に生
成する。このため、簡易かつ正確な基準データを生成す
ることが可能となる。
記載の部品検査装置において、データ生成部は、出力回
路側電流が制御電流に対してほぼ線形に変化する領域内
における、出力電流に対する出力電圧を基準データとし
て生成することを特徴とする。
る任意の出力電流に対する出力電圧を基準データとして
もよい。一方、この部品検査装置においては、出力回路
側電流が制御電流に対してほぼ線形に変化する領域にお
ける、出力電流に対する出力電圧が基準データとして生
成される。この結果、能動素子が作動を開始し始めた初
期動作領域、および出力回路側電流が飽和した状態の飽
和領域での出力電圧を基準データとすることを避けるこ
とができ、これにより、能動素子の正確な良否検査を行
うことが可能となる。
から4のいずれかに記載の部品検査装置において、電流
源は、定電流源であることを特徴とする。
直列接続して構成してもよいが、出力電流を正確な値に
設定するためには、電流値測定手段が必要になることが
ある。この部品検査装置では、定電流源の出力電流を設
定することにより、基準データ生成の際および検査の際
における出力電流の設定を、迅速かつ容易に、しかも正
確に行うことができる。
げて、添付図面を参照しつつ、本発明に係る部品検査装
置の好適な実施の形態について説明する。なお、従来の
検査装置71と同一の構成要素については、同一の符号
を付して詳細説明を省略する。
板2の一方の面に形成され互いに分離独立しているn本
の回路パターンP,P・・にそれぞれ接触させるための
n本のピンプローブ3,3,・・を備えている。各ピン
プローブ3は、その先端部が上方に向くように、その基
部が図外の基板支持台に固着されることにより、回路基
板2を支持可能に構成されている。また、各ピンプロー
ブ3の基部には、ケーブル4が接続されており、これら
のケーブル4は、後述する切替部17に接続されてい
る。
およびその機能について、同図を参照して説明する。
否判別部およびデータ生成部に相当するCPU11、メ
モリ12、キーボード13およびCRT14を備えてい
る。なお、これらは、実際には、パーソナルコンピュー
タで構成されており、同図では、機能的な構成を示して
いる。CPU11は、後述するA/D変換部16によっ
て生成されるディジタルデータDD に基づいて受動素子
の抵抗値、静電容量およびインダクタンスの測定や、能
動素子の特性の検査を行うことにより、回路基板2の良
否を判定する。メモリ12は、各ピンプローブ3に接触
する回路パターンPのパターン番号、その回路パターン
Pに接続される受動素子や能動素子などの回路部品Bに
ついての検査用の基準データ(本発明における基準電圧
範囲などに相当する)や部品番号、各回路パターンP,
P相互間の抵抗値、および各回路パターンPや回路部品
Bのそれぞれの位置、平面形状などを記憶する。この場
合、これらの情報は、回路基板2の検査に先立って予め
キーボード13や図外のマウスから入力される。CRT
14は、メモリ12に記憶されている各回路パターンP
や回路部品Bの配置図、および検査結果などを、CPU
11の制御下で映し出す。
15、A/D変換部16および切替部17を備えてい
る。計測ボード15は、図4(a)の測定系概略図に示
すように、本発明における電流源と定電流源に相当する
定電流源21、および本発明における電圧測定部に相当
する電圧測定回路22を内蔵している。計測ボード15
では、CPU11から出力される測定制御信号S11に従
い、切替部17を介してピンプローブ3に定電流源21
の定電流Io(本発明における出力電流に相当する)を
出力する。一方、電圧測定回路22は、ピンプローブ3
および切替部17を介して入力される定電流源21の出
力電圧Voの電圧値を測定する。A/D変換部16は、
計測ボード15の電圧測定回路22によって測定された
測定値をディジタルデータDD に変換する。この場合、
A/D変換部16は、順次入力される個々の測定値につ
いて変換を完了した都度、CPU11に対して変換終了
信号S12を出力する。一方、CPU11は、変換終了信
号S12が出力される毎に、A/D変換部16にラッチさ
れているディジタルデータDD を読み取りに行く。切替
部17は、CPU11から出力される切替制御信号S13
に従って選択したピンプローブ3,3・・と、定電流源
21の出力端子、電圧測定回路22の入力端子、並びに
定電流源21および電圧測定回路22のグランドGとを
互いに接続する。
2の検査、特に、能動素子の検査について、図2〜4を
参照して説明する。
基板2から基準データを生成するためのデータ吸収処理
が行われる。この処理では、図2に示すように、まず、
良品の回路基板2をピンプローブ3,3・・上にセット
する(ステップ31)。次いで、回路基板2の回路パタ
ーンP,P・・にピンプローブ3,3・・をそれぞれ接
触させた状態で、CPU11が、切替制御信号S13を出
力することにより、切替部17が、2対のピンプローブ
3,3,3,3を選択する。この場合、切替部17は、
例えば、ホトカップラ23から基準データを吸収すると
きには、図4(a)に示すように、ホトカップラ23の
等価入力回路であるホトダイオード24のアノードおよ
びカソードにそれぞれ接触させられている1対のピンプ
ローブ3a,3bと、ホトトランジスタ25の等価出力
回路であるコレクタおよびエミッタにそれぞれ接触させ
られている1対のピンプローブ3c,3dを選択する。
次いで、切替部17は、ピンプローブ3a,3cを定電
流源21の出力端子および電圧測定回路22の入力端子
に共通接続し、ピンプローブ3b,3dを定電流源21
および電圧測定回路22のグランドGに共通接続する。
次に、定電流源21の開放電圧をセットする(ステップ
32)。この場合、開放電圧は、ホトダイオード24の
アノード−カソード間定格電圧およびホトトランジスタ
25のコレクタ−エミッタ間定格電圧以下の電圧(例え
ば、2V)に設定される。
数と増加電流値(例えば、0.1mA)とがセットされ
ると(ステップ33)、CPU11は、吸収回数をカウ
ント値nとして内部のカウンタにセットすると共に、増
加電流値をメモリ12に記憶させる。この場合、吸収回
数は、CPU11によって行われる定電流源21の出力
電圧Voの測定回数を意味し、増加電流値は、1回の測
定が実行された後に次の測定の際において定電流源21
の定電流Ioを段階的に増加させる電流値を意味する。
次に、初期電流(例えば、1mA)を定電流源21から
出力させ(ステップ34)、その際の定電流源21の出
力電圧Voの電圧値(つまりホトトランジスタ25のコ
レクタ−エミッタ間電圧)を電圧測定回路22に測定さ
せる。次いで、A/D変換部16が、電圧測定回路22
によって測定された出力電圧Voの電圧値をディジタル
データDD に変換し、CPU11が、変換したディジタ
ルデータを入力することによって出力電圧Voの電圧値
を読み取る(ステップ35)。次に、CPU11は、読
取値が開放電圧よりも低下したか否かを判別する(ステ
ップ36)。低下したと判別したときには、その時にお
ける定電流Ioの電流値I1 と、出力電圧Voの電圧値
V1 とをデータとして吸収する(ステップ37)。一
方、低下していないと判別したとき、およびデータを吸
収したときには、カウンタのカウント値が値nに達して
いるか否かを判別し(ステップ38)、達していないと
判別したときには、カウンタをカウントアップすると共
に定電流源21の定電流Ioを増加電流値分だけ増加さ
せる(ステップ39)。
流値における定電流源21の出力電圧Voの電圧値を読
み取り(ステップ35)、上記したステップ36〜38
を繰り返す。ステップ38においてカウント値が値nに
達したと判別したときには、検査用データの作成処理を
実行する(ステップ40)。この検査用データの作成処
理では、CPU11は、まず、読取値が開放電圧よりも
低下したとき(つまりホトトランジスタ25が作動した
とき)の定電流源21の出力電圧Voの電圧値から、ホ
トトランジスタ25に流れる電流(本発明における出力
回路側電流に相当する)が飽和した状態における出力電
圧Voの電圧値までの電圧範囲を求める。次いで、その
電圧範囲のうち、ホトトランジスタ25に流れる電流が
ホトダイオード24に流れる制御電流に対してほぼ線形
に変化する領域内における、定電流Ioの電流値Im
と、そのときの定電流源21の出力電圧Voの電圧値
Vm とを基準データとしてメモリ12に記憶させる。な
お、ホトトランジスタ25を流れる電流が線形に変化し
ている領域にあるか否かは、定電流源21の出力電圧V
oの電圧値を監視することにより判定することができ
る。具体的には、定電流Ioを増加したときに出力電圧
Voの電圧値が低下しているときには、ホトトランジス
タ25を流れる電流が線形に変化していると判別し、定
電流Ioを増加しても出力電圧Voの電圧値が低下しな
くなったときには、ホトトランジスタ25が飽和状態で
動作していると判別する。
ップラ23についてのデータ吸収以外にも、回路パター
ンP,P間の抵抗値なども測定されてメモリ12に記憶
される。また、このデータ吸収処理は複数の良品回路基
板2について行い、吸収したデータの平均値を基準デー
タとしてもよい。このようにすることによって、回路基
板2に搭載されている回路部品Bのばらつきに対処する
ことができる。さらに、上記したデータ吸収処理のステ
ップ35において、定電流源21の出力電圧Voの電圧
値が低下しないときには、開放電圧を変化させて、再度
データ吸収処理を行うようにしてもよい。
する検査処理について、図3を参照して説明する。
出力電圧Voの電圧範囲がセットされる(ステップ5
1)。具体的には、このステップ51では、オペレータ
によって、基準データとしてメモリ12に記憶されてい
る出力電圧Voの電圧値Vm に対して、許容できる範囲
(例えば、±20%)が指定される。これにより、CP
U11は、0.8×Vm 〜1.2×Vm までの基準電圧
範囲を演算し、演算した基準電圧範囲をメモり12に記
憶させる。次いで、定電流源21の開放電圧を、データ
吸収処理においてセットされた開放電圧と等しい電圧値
にセットする(ステップ52)。次に、検査対象である
同種の回路基板2がピンプローブ3,3・・上にセット
されると(ステップ53)、CPU11は、定電流源2
1の定電流Ioを、基準データとしての電流値Im にセ
ットする(ステップ54)。そして、CPU11は、こ
の時に電圧測定回路22によって測定された出力電圧V
oの電圧値VCEm を読み取る(ステップ55)。
準電圧範囲内であるか否かを判別する(ステップ5
6)。基準電圧範囲内であると判別したときは、良品コ
ードをセットし(ステップ57)、許容電圧範囲内でな
いと判別したときには、不良品コードをセットする(ス
テップ58)。この後、他の回路部品Bについても検査
し(ステップ59)、すべての回路部品Bについて検査
を終了したときに検査結果をCRT14に表示する(ス
テップ60)。この場合、1つでも不良品コードがセッ
トされているときには、不良基板の旨を表示し、不良品
コードがセットされていないときには良品基板である旨
を表示する。なお、CRT14に不良基板表示を行う場
合に、CPU11は、その回路パターンPや回路部品B
の位置を併せて表示させることもできる。かかる場合に
は、作業者は、不良個所を容易に特定することができ
る。この後、CPU11は、検査すべき所定枚数の回路
基板2を検査したか否かを判別し(ステップ61)、所
定枚数の回路基板2の検査を終了していない判別したと
きは、次の検査対象の回路基板2がセットされると(ス
テップ53)、上記したステップ54〜60を繰り返
す。一方、所定枚数の回路基板2を検査していると判別
したときは、検査処理を終了する。
査できる能動素子はホトカップラ23に限らず、例え
ば、トランジスタやFETなどを検査することができ
る。この場合、図4(b)に示すように、トランジスタ
26のベース、コレクタおよびエミッタにそれぞれ接触
しているピンプローブ3a,3c,3dを選択した後、
上記したデータ吸収処理および検査処理と同じようにし
て、データの吸収および検査を行うことができる。
検査装置1によれば、定電流源21から所定電流値の出
力電流Im を能動素子の等価入力回路(例えばホトダイ
オード24)および等価出力回路(例えばホトトランジ
スタ25)に供給し、その際に電圧測定回路22によっ
て測定された定電流源21の出力電圧Voの電圧値が所
定の基準電圧範囲内のときに能動素子を良品と判別する
ことにより、従来の検査装置71における定電圧源7
2、抵抗74およびリレー74を不要にすることがで
き、これにより、装置の小型・低価格化を図ることがで
きる。また、リレー75の切替制御を不要にすることが
できる結果、検査時間を短縮することができる。
されない。例えば、本発明に係る部品検査装置は、回路
基板2上に搭載された回路部品Bの検査に限らず、回路
部品単体で検査する検査装置にも適用可能である。この
場合、ピンプローブ3に代えて、クリップ型の接触子を
用いることによって、定電流源21や電圧測定回路22
を回路部品Bに接続することができる。
吸収処理を行わずに、能動素子のデータシートなどか
ら、定電流源21から出力される定電流が所定電流値の
ときにおける定電流源21の出力電圧Voの電圧値を計
算によって求めた後に、作業者がキーボード13を用い
てメモリ12に記憶させてもよい。ただし、本実施形態
のようにCPU11が自動的に基準データを生成するこ
とにより、省力化を図ることができる。また、データ吸
収処理において、検査処理時に実際に使用する定電流源
21および電圧測定回路22を使用することにより、基
準データとしての電流値Im および出力電圧の電圧値V
m と、検査処理時における設定値である電流値Im およ
び測定値である電圧値VCEm との誤差を打ち消し合わせ
ることが可能のため、正確な検査を行うことができる。
装置によれば、例えば、所定電流値の出力電流を電流源
から出力させた際に、能動素子が作動することによって
低下するであろう電流源の電圧範囲を基準電圧範囲とし
て規定しておくことにより、電流源の出力電圧に基づい
て能動素子の良否を検査することができる。これによ
り、従来の検査装置71における定電圧源72などを不
要にすることができる結果、装置の小型・低価格化を図
ることができる。また、従来の検査装置71におけるリ
レー75の切替制御を不要にすることができるため、検
査時間を短縮することができる。
ば、検査時において実際に使用する電流源および電圧測
定部を使用することにより、基準データ生成時における
測定値と検査時における測定値との誤差を打ち消し合わ
せることができ、これにより、別の装置を用いて基準デ
ータを生成したような場合と比較し、正確な検査を行う
ことができる。
ば、データ生成部が、装置内に設けられている電流源の
電流を制御して、同じく装置内に設けられている電圧測
定部によって測定された電流源の出力電圧に基づいて基
準データを自動的に生成することにより、簡易かつ正確
な基準データを生成することができる。
れば、出力回路側電流が制御電流に対してほぼ線形に変
化する領域における、出力電流に対する出力電圧を基準
データとして生成することによって、能動素子の正確な
良否検査を行うことができる。
ば、定電流源の出力電流を設定することにより、基準デ
ータ生成の際におよび検査の際における出力電流の設定
を、迅速かつ容易に、しかも正確に行うことができる。
ブロック図である。
おけるデータ吸収処理のフローチャートである。
おける検査処理のフローチャートである。
および検査処理を行う際の測定系の概略を示す測定系概
略図であり、(b)はトランジスタについてデータ吸収
処理および検査処理を行う際の測定系の概略を示す測定
系概略図である。
定系概略図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 等価入力回路に供給される制御電流が等
価出力回路内を流れる出力回路側電流の電流値を制御す
る能動素子について検査可能な部品検査装置において、 前記等価入力回路および等価出力回路に対し前記制御電
流および前記出力回路側電流としての出力電流を供給可
能な電流源と、当該電流源の出力電圧を測定する電圧測
定部と、所定電流値の前記出力電流が前記電流源から前
記等価入力回路および前記等価出力回路に供給された際
に、前記電圧測定部によって測定された前記出力電圧が
所定の基準電圧範囲内のときに前記能動素子を良品と判
別する良否判別部とを備えていることを特徴とする部品
検査装置。 - 【請求項2】 良品の前記能動素子を作動させ、その作
動時における前記電流源の前記出力電流に対する前記出
力電圧に基づいて、前記基準電圧範囲を定めるための基
準データを生成するデータ生成部を備えていることを特
徴とする請求項1記載の部品検査装置。 - 【請求項3】 前記データ生成部は、前記出力電流の電
流値を制御すると共に、その出力電流に対する前記出力
電圧を前記電圧測定部から入力することによって、前記
基準データを生成することを特徴とする請求項2記載の
部品検査装置。 - 【請求項4】 前記データ生成部は、前記出力回路側電
流が前記制御電流に対してほぼ線形に変化する領域内に
おける、前記出力電流に対する前記出力電圧を前記基準
データとして生成することを特徴とする請求項3記載の
部品検査装置。 - 【請求項5】 前記電流源は、定電流源であることを特
徴とする請求項1から4のいずれかに記載の部品検査装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35824796A JP3647586B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 部品検査装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35824796A JP3647586B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 部品検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10186003A true JPH10186003A (ja) | 1998-07-14 |
| JP3647586B2 JP3647586B2 (ja) | 2005-05-11 |
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ID=18458299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35824796A Expired - Lifetime JP3647586B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 部品検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3647586B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017150911A (ja) * | 2016-02-24 | 2017-08-31 | 日置電機株式会社 | 回路基板検査装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103884942B (zh) * | 2014-03-31 | 2016-08-31 | 苏州热工研究院有限公司 | 一种光电耦合器的老化试验系统及方法 |
-
1996
- 1996-12-26 JP JP35824796A patent/JP3647586B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2017150911A (ja) * | 2016-02-24 | 2017-08-31 | 日置電機株式会社 | 回路基板検査装置 |
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