JPH10186077A - 発電所のタービン建屋 - Google Patents
発電所のタービン建屋Info
- Publication number
- JPH10186077A JPH10186077A JP8340939A JP34093996A JPH10186077A JP H10186077 A JPH10186077 A JP H10186077A JP 8340939 A JP8340939 A JP 8340939A JP 34093996 A JP34093996 A JP 34093996A JP H10186077 A JPH10186077 A JP H10186077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power plant
- turbine building
- building
- wall
- turbine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】原子力発電所のタービン建屋で、最小限の耐震
壁とし、壁の物量低減し且つ耐震性強化ができ、建設性
の向上を図る。 【解決手段】発電所のタービン建屋1の耐震壁3を単純
で必要最小限の壁量とし、建屋内にコア4(大空間)を
作り、発電所のタービン建屋内外周部5へ遮蔽機能を持
つトンネル7を設置し、発電所のタービン建屋1内の耐
震壁3で囲まれたコア4へ上下階を結ぶ搬出入用床開口
8を設置し、又、上下階を結ぶ連絡設備ルーティング用
床開口9を設置する。
壁とし、壁の物量低減し且つ耐震性強化ができ、建設性
の向上を図る。 【解決手段】発電所のタービン建屋1の耐震壁3を単純
で必要最小限の壁量とし、建屋内にコア4(大空間)を
作り、発電所のタービン建屋内外周部5へ遮蔽機能を持
つトンネル7を設置し、発電所のタービン建屋1内の耐
震壁3で囲まれたコア4へ上下階を結ぶ搬出入用床開口
8を設置し、又、上下階を結ぶ連絡設備ルーティング用
床開口9を設置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は発電所のタービン建
屋に関する。
屋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の発電所のタービン建屋に配置構成
を図6を用いて説明する。
を図6を用いて説明する。
【0003】原子力発電所を構成する主要な建屋である
発電所のタービン建屋1には、膨大な機器及びこれらの
機器を機能的に連絡する設備を収納している。これらの
機器の発電所のタービン建屋1内配置は、発電所のター
ビン建屋1のほぼ中央にタービン及び発電機の基礎台2
としての架台を配置し、その架台の周囲に系統,機能及
び遮蔽条件を満足する配置を選択し計画する。更に原子
力発電所である発電所のタービン建屋1の耐震上の観点
から、必要とする耐震壁3を確保し配置することが必要
である。しかし、従来の発電所のタービン建屋1機器配
置上は配置する機器を避けた位置に発電所のタービン建
屋1の耐震壁3を設置するため、水平方向及び上下に対
し効率的な耐震壁3配置とならず、結果として、発電所
のタービン建屋1の壁物量が多くなり発電所のタービン
建屋1内のスペースの有効活用が図れない。又、耐震壁
3としての強度確保の性格上壁内に埋め込まれる鉄筋接
続のため現場にて制作する必要があり、耐震壁3が発電
所のタービン建屋1内に分散配置しているために非合理
的な建屋建設作業となっていた。
発電所のタービン建屋1には、膨大な機器及びこれらの
機器を機能的に連絡する設備を収納している。これらの
機器の発電所のタービン建屋1内配置は、発電所のター
ビン建屋1のほぼ中央にタービン及び発電機の基礎台2
としての架台を配置し、その架台の周囲に系統,機能及
び遮蔽条件を満足する配置を選択し計画する。更に原子
力発電所である発電所のタービン建屋1の耐震上の観点
から、必要とする耐震壁3を確保し配置することが必要
である。しかし、従来の発電所のタービン建屋1機器配
置上は配置する機器を避けた位置に発電所のタービン建
屋1の耐震壁3を設置するため、水平方向及び上下に対
し効率的な耐震壁3配置とならず、結果として、発電所
のタービン建屋1の壁物量が多くなり発電所のタービン
建屋1内のスペースの有効活用が図れない。又、耐震壁
3としての強度確保の性格上壁内に埋め込まれる鉄筋接
続のため現場にて制作する必要があり、耐震壁3が発電
所のタービン建屋1内に分散配置しているために非合理
的な建屋建設作業となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】請求項1によって原子
力発電所のタービン建屋内四隅の四つの閉空間(以下コ
アとよぶ)を作る耐震壁を平面的にはコアに配置し、上
下階ではその平面的にコアに配置した耐震壁を上階,下
階で揃え、且つ、発電所のタービン建屋外壁とにより構
成された耐震壁を発電所のタービン建屋に効率的に配置
することにより、発電所のタービン建屋の有効耐震壁量
の確保が容易になり、耐震壁の配置スペースを最小限と
することで、耐震壁製作の現場での作業が削減可能とな
り、耐震壁の現場作業の低減が可能となる。又、必要最
小限に設置された遮蔽壁,間仕切り壁の耐震壁以外の壁
は耐震壁の機能を不要とすることから工場制作されたプ
レキャスト板の活用が可能となる。更に、耐震壁の最小
化により発電所のタービン建屋内に大空間を確保でき、
プレキャスト板活用により建設作業の合理化を実現でき
る。
力発電所のタービン建屋内四隅の四つの閉空間(以下コ
アとよぶ)を作る耐震壁を平面的にはコアに配置し、上
下階ではその平面的にコアに配置した耐震壁を上階,下
階で揃え、且つ、発電所のタービン建屋外壁とにより構
成された耐震壁を発電所のタービン建屋に効率的に配置
することにより、発電所のタービン建屋の有効耐震壁量
の確保が容易になり、耐震壁の配置スペースを最小限と
することで、耐震壁製作の現場での作業が削減可能とな
り、耐震壁の現場作業の低減が可能となる。又、必要最
小限に設置された遮蔽壁,間仕切り壁の耐震壁以外の壁
は耐震壁の機能を不要とすることから工場制作されたプ
レキャスト板の活用が可能となる。更に、耐震壁の最小
化により発電所のタービン建屋内に大空間を確保でき、
プレキャスト板活用により建設作業の合理化を実現でき
る。
【0005】請求項2によって原子力発電所のタービン
建屋内に平面的に配置した耐震壁により囲まれ閉ざされ
たコアに対し、発電所のタービン建屋外壁の内側周囲に
必要に応じて遮蔽機能を持たせたトンネルを設置するこ
とで、各コアへのアクセスを可能とすることができる。
又、このアクセス路をトンネル型とすることによりトン
ネル上部にできる空間を発電所のタービン建屋内の機器
間及びコア間の連絡設備をルーティングスペースとして
使用することができる。
建屋内に平面的に配置した耐震壁により囲まれ閉ざされ
たコアに対し、発電所のタービン建屋外壁の内側周囲に
必要に応じて遮蔽機能を持たせたトンネルを設置するこ
とで、各コアへのアクセスを可能とすることができる。
又、このアクセス路をトンネル型とすることによりトン
ネル上部にできる空間を発電所のタービン建屋内の機器
間及びコア間の連絡設備をルーティングスペースとして
使用することができる。
【0006】請求項3によって原子力発電所のタービン
建屋内に平面的に配置した耐震壁3により囲まれ閉ざさ
れたコアに対し、コア毎に上下階を結ぶ搬出入床開口を
設置することで機器とその関連設備及び資材などの搬出
入を可能とすることができる。
建屋内に平面的に配置した耐震壁3により囲まれ閉ざさ
れたコアに対し、コア毎に上下階を結ぶ搬出入床開口を
設置することで機器とその関連設備及び資材などの搬出
入を可能とすることができる。
【0007】請求項4によって原子力発電所のタービン
建屋内に平面的に配置した耐震壁3により囲まれ閉ざさ
れたコアに対し、コア毎に上下階を結ぶ連絡設備ルーテ
ィング用床開口を設置することで機器間及びコア間の連
絡設備を集中的にルーティング可能とすることができ、
且つ、コア内の他の床に対し最小限の床開口しかあけな
いことから躯体強度上の強化を可能とすることができ
る。
建屋内に平面的に配置した耐震壁3により囲まれ閉ざさ
れたコアに対し、コア毎に上下階を結ぶ連絡設備ルーテ
ィング用床開口を設置することで機器間及びコア間の連
絡設備を集中的にルーティング可能とすることができ、
且つ、コア内の他の床に対し最小限の床開口しかあけな
いことから躯体強度上の強化を可能とすることができ
る。
【0008】請求項5によって原子力発電所のタービン
建屋で、請求項1,請求項2,請求項3,請求項4、を
それぞれ組み合わせ、又は、全てを組み合わせた発電所
のタービン建屋とすることにより、請求項単独で得られ
なかった。耐震性の強化,アクセスの容易性,搬出入の
容易性,発電所のタービン建屋内連絡設備のルーティン
グの容易性等の効果を合わせて可能とすることができ
る。
建屋で、請求項1,請求項2,請求項3,請求項4、を
それぞれ組み合わせ、又は、全てを組み合わせた発電所
のタービン建屋とすることにより、請求項単独で得られ
なかった。耐震性の強化,アクセスの容易性,搬出入の
容易性,発電所のタービン建屋内連絡設備のルーティン
グの容易性等の効果を合わせて可能とすることができ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題は原子力発電
所のタービン建屋では系統構成、それぞれの機能,遮蔽
条件等を満足させ且つ、発電所のタービン建屋としての
耐震条件を満足する必要がある。これらの種々の要求を
満足させながら、発電所のタービン建屋内空間の有効活
用,最近の建築技術の取り込み及びプレハブ化されたモ
ジュールユニットによる建設技術の取り込みを図るもの
として、耐震壁による四隅コア構造の大空間発電所のタ
ービン建屋とすることで解決が図れる。又、この耐震壁
による四隅コア構造の大空間発電所のタービン建屋で従
来と同等以上の機能性を持たせるため、発電所のタービ
ン建屋内周囲への周回用トンネル、各階のコアを上下に
連絡させる搬出入用床開口、及び各階のコアを上下に連
絡させる連絡設備ルーティング用床開口を組み合わせる
事で解決が図れる。
所のタービン建屋では系統構成、それぞれの機能,遮蔽
条件等を満足させ且つ、発電所のタービン建屋としての
耐震条件を満足する必要がある。これらの種々の要求を
満足させながら、発電所のタービン建屋内空間の有効活
用,最近の建築技術の取り込み及びプレハブ化されたモ
ジュールユニットによる建設技術の取り込みを図るもの
として、耐震壁による四隅コア構造の大空間発電所のタ
ービン建屋とすることで解決が図れる。又、この耐震壁
による四隅コア構造の大空間発電所のタービン建屋で従
来と同等以上の機能性を持たせるため、発電所のタービ
ン建屋内周囲への周回用トンネル、各階のコアを上下に
連絡させる搬出入用床開口、及び各階のコアを上下に連
絡させる連絡設備ルーティング用床開口を組み合わせる
事で解決が図れる。
【0010】1.原子力発電所のタービン建屋は、発電
所のタービン建屋運転階下部で、タービン建屋外壁及び
発電所のタービン建屋内四隅に設置のコア構造壁によ
り、上下及び平面で連続した耐震壁とすることで、他の
不要な壁を削除することが可能となり、且つ、地震力を
速やかに発電所のタービン建屋基礎(マット)へ伝達が可
能となり、より理想的な荷重伝達構造を実現する。
所のタービン建屋運転階下部で、タービン建屋外壁及び
発電所のタービン建屋内四隅に設置のコア構造壁によ
り、上下及び平面で連続した耐震壁とすることで、他の
不要な壁を削除することが可能となり、且つ、地震力を
速やかに発電所のタービン建屋基礎(マット)へ伝達が可
能となり、より理想的な荷重伝達構造を実現する。
【0011】2.原子力発電所のタービン建屋で、発電
所のタービン建屋内四隅に設置したコア構造壁にて区分
されたそれぞれの空間は大空間とすることが可能とな
り、原子力発電設備としての系統構成及び機能の満足化
を図る上で、大空間を利用してのフレキシブルな機器配
置計画が可能となる。
所のタービン建屋内四隅に設置したコア構造壁にて区分
されたそれぞれの空間は大空間とすることが可能とな
り、原子力発電設備としての系統構成及び機能の満足化
を図る上で、大空間を利用してのフレキシブルな機器配
置計画が可能となる。
【0012】3.発電所のタービン建屋内四隅に設置の
耐震壁で閉ざされた各コアへのアクセスは、発電所のタ
ービン建屋内外周に設置した遮蔽機能を持つトンネル通
路から行うことで、低線量のアクセス路を確保可能とな
る。
耐震壁で閉ざされた各コアへのアクセスは、発電所のタ
ービン建屋内外周に設置した遮蔽機能を持つトンネル通
路から行うことで、低線量のアクセス路を確保可能とな
る。
【0013】4.発電所のタービン建屋内四隅に設置の
耐震壁で閉ざされた各コア間を上下に結ぶ連絡設備のル
ーティングスペースとして、上下階を結ぶ連絡設備ルー
ティング用床開口を設置することで、集中的なルーティ
ングを可能とし、サポートの共用化による合理化が可能
となる。
耐震壁で閉ざされた各コア間を上下に結ぶ連絡設備のル
ーティングスペースとして、上下階を結ぶ連絡設備ルー
ティング用床開口を設置することで、集中的なルーティ
ングを可能とし、サポートの共用化による合理化が可能
となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に図1地上1階例及び、図2
地上1階矢視方向断面図を用いて本発明の適用例を説明
する。
地上1階矢視方向断面図を用いて本発明の適用例を説明
する。
【0015】今回の発明では、発電所のタービン建屋1
の機器配置の構成を変えることが可能となる。まず、発
電所のタービン建屋1耐震壁3は発電所のタービン建屋
外壁5及び発電所のタービン建屋1内ほぼ中央に設置の
タービンと発電機の基礎台2としての架台を避けた発電
所のタービン建屋1四隅の運転階下にL型壁とする。こ
のL型壁と発電所のタービン建屋外壁5により発電所の
タービン建屋1の四隅に耐震壁3コア4により作り出さ
れた発電所のタービン建屋1内の大空間は機器配置のス
ペースとして使用する。機器配置する上では系統,機
能,遮蔽要求を考慮しそれぞれのコア4に配置するが、
発電所のタービン建屋1内のコアによる大空間は同一系
統で同一遮蔽要求の機器を集約配置とすることが容易と
なり、配置上はフレキシブルな配置が可能となる。又、
発電所のタービン建屋1四隅の耐震壁3を予め設置する
こと及び同一系統の同一遮蔽要求の機器を集約配置が可
能となり、遮蔽要求壁や間仕切り壁の耐震壁以外の壁6
を最小限とし低減が可能となる。更に、各コア4へのア
クセスを可能とするため発電所のタービン建屋1内外周
部へ遮蔽機能を持ったトンネル7を設置する。このアク
セス路をトンネル型とすることにより、上階床スラブと
トンネル上部の空間を発電所のタービン建屋1内の機器
間及びコア4間の連絡設備のルーティングスペースとし
て利用が可能となる。更に、このトンネルを上下階で直
通に結ぶ階段を設置することで避難ルートとしての機能
を合わせ持つ上下階連絡階段10とする。又、各コア4
に設置している機器はメンテナンス等の為には搬出入が
必要であり、且つ、定検の資材を搬出入するために各コ
ア4毎に運転階下を直通する搬出入用床開口8を設置し
搬出入を可能とする。平面及び上下階のコア4間を結ぶ
連絡設備のルーティング用として、連絡設備ルーティン
グ用床開口9を設置し集約を可能とする。この場合、集
約された場所での連絡となることからサポートの共用化
が可能となり、合理化が図れる。又、この連絡設備ルー
ティング用床開口9は上下階の遮蔽要求条件の相違が有
る場合には、コンクリートによる遮蔽対応をした壁付き
とする。
の機器配置の構成を変えることが可能となる。まず、発
電所のタービン建屋1耐震壁3は発電所のタービン建屋
外壁5及び発電所のタービン建屋1内ほぼ中央に設置の
タービンと発電機の基礎台2としての架台を避けた発電
所のタービン建屋1四隅の運転階下にL型壁とする。こ
のL型壁と発電所のタービン建屋外壁5により発電所の
タービン建屋1の四隅に耐震壁3コア4により作り出さ
れた発電所のタービン建屋1内の大空間は機器配置のス
ペースとして使用する。機器配置する上では系統,機
能,遮蔽要求を考慮しそれぞれのコア4に配置するが、
発電所のタービン建屋1内のコアによる大空間は同一系
統で同一遮蔽要求の機器を集約配置とすることが容易と
なり、配置上はフレキシブルな配置が可能となる。又、
発電所のタービン建屋1四隅の耐震壁3を予め設置する
こと及び同一系統の同一遮蔽要求の機器を集約配置が可
能となり、遮蔽要求壁や間仕切り壁の耐震壁以外の壁6
を最小限とし低減が可能となる。更に、各コア4へのア
クセスを可能とするため発電所のタービン建屋1内外周
部へ遮蔽機能を持ったトンネル7を設置する。このアク
セス路をトンネル型とすることにより、上階床スラブと
トンネル上部の空間を発電所のタービン建屋1内の機器
間及びコア4間の連絡設備のルーティングスペースとし
て利用が可能となる。更に、このトンネルを上下階で直
通に結ぶ階段を設置することで避難ルートとしての機能
を合わせ持つ上下階連絡階段10とする。又、各コア4
に設置している機器はメンテナンス等の為には搬出入が
必要であり、且つ、定検の資材を搬出入するために各コ
ア4毎に運転階下を直通する搬出入用床開口8を設置し
搬出入を可能とする。平面及び上下階のコア4間を結ぶ
連絡設備のルーティング用として、連絡設備ルーティン
グ用床開口9を設置し集約を可能とする。この場合、集
約された場所での連絡となることからサポートの共用化
が可能となり、合理化が図れる。又、この連絡設備ルー
ティング用床開口9は上下階の遮蔽要求条件の相違が有
る場合には、コンクリートによる遮蔽対応をした壁付き
とする。
【0016】本配置例の場合の地下1階配置例を図3、
地上2階配置例を図4、地上3階運転階配置例を図5に
示す。
地上2階配置例を図4、地上3階運転階配置例を図5に
示す。
【0017】
【発明の効果】本発明による効果を以下に列挙する。
【0018】(1)原子力発電所のタービン建屋内の耐
震壁を平面及び上下で連続させることにより耐震性の向
上が可能となり、耐震壁量を最小化を可能とすることが
でき、建設作業における耐震壁の現場作業を低減可能と
なる。
震壁を平面及び上下で連続させることにより耐震性の向
上が可能となり、耐震壁量を最小化を可能とすることが
でき、建設作業における耐震壁の現場作業を低減可能と
なる。
【0019】(2)原子力発電所のタービン建屋内に大
空間を可能とし、建屋内でフレキシブルな機器配置を可
能となる。
空間を可能とし、建屋内でフレキシブルな機器配置を可
能となる。
【0020】(3)原子力発電所のタービン建屋内の遮
蔽壁及び間仕切り壁を最小化することができ、プレキャ
スト板活用により建設作業の合理化を可能となる。
蔽壁及び間仕切り壁を最小化することができ、プレキャ
スト板活用により建設作業の合理化を可能となる。
【0021】(4)原子力発電所のタービン建屋内に遮
蔽機能を持つアクセス用トンネルを設置することで、低
線量の周回可能なアクセス路を確保可能となる。
蔽機能を持つアクセス用トンネルを設置することで、低
線量の周回可能なアクセス路を確保可能となる。
【0022】(5)原子力発電所のタービン建屋内連絡
設備用縦型シャフトを設置することで、集中的なルーテ
ィングが可能となり、サポートの共用化による合理化が
可能となる。
設備用縦型シャフトを設置することで、集中的なルーテ
ィングが可能となり、サポートの共用化による合理化が
可能となる。
【図1】本発明の一実施例による原子力発電所のタービ
ン建屋地上1階の平面図。
ン建屋地上1階の平面図。
【図2】本発明の一実施例による原子力発電所のタービ
ン建屋地上1階矢視方向の断面図。
ン建屋地上1階矢視方向の断面図。
【図3】本発明の一実施例による原子力発電所のタービ
ン建屋地下1階の平面図。
ン建屋地下1階の平面図。
【図4】本発明の一実施例による原子力発電所のタービ
ン建屋地上2階の平面図。
ン建屋地上2階の平面図。
【図5】本発明の一実施例による原子力発電所のタービ
ン建屋地上3階の平面図。
ン建屋地上3階の平面図。
【図6】従来の例による原子力発電所のタービン建屋地
下1階の平面図。
下1階の平面図。
1…発電所のタービン建屋、2…タービン及び発電機の
基礎台、3…耐震壁、4…コア、5…発電所のタービン
建屋外壁、6…耐震壁以外の壁、7…トンネル、8…搬
出入用床開口、9…連絡設備ルーティング用床開口、1
0…上下連絡階段。
基礎台、3…耐震壁、4…コア、5…発電所のタービン
建屋外壁、6…耐震壁以外の壁、7…トンネル、8…搬
出入用床開口、9…連絡設備ルーティング用床開口、1
0…上下連絡階段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊山 朋彦 茨城県日立市幸町三丁目2番1号 日立エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 荒蒔 孝則 茨城県日立市幸町一丁目20番2号 株式会 社日立ライフ内
Claims (5)
- 【請求項1】発電所のタービン建屋において、タービン
建屋外周の外壁とタービン建屋内四隅に四つのコアを作
る耐震壁により建屋を構成し、その耐震壁をタービン建
屋運転階下で平面及び上下に連続させることにより単純
な必要最小限の耐震壁物量とし、その耐震壁が建屋内に
配置する機器及び設備を系統,機能及び遮蔽上の条件か
ら区分する壁の機能を兼ねることを特徴とする発電所の
タービン建屋。 - 【請求項2】請求項1に示す発電所のタービン建屋内四
隅の四つのコアに、外壁内側に建屋内の周回及び、各コ
アへのアクセスを可能とする遮蔽機能をもつトンネル型
の通路を有しこのトンネル上部を発電所のタービン建屋
内の計画物のルーティングスペースとして利用する発電
所のタービン建屋。 - 【請求項3】請求項1に示す発電所のタービン建屋内四
隅の四つのコアに、機器とその関連設備及び資材の搬出
入に供する上下階を垂直に連絡する開口を有する発電所
のタービン建屋。 - 【請求項4】請求項1に示す発電所のタービン建屋内四
隅の四つのコアに、各コア間の連絡設備をルーティング
に供する為に、コア毎に上下階を結ぶ床開口を有し、床
開口の集約化及びサポートの共用化を可能とする発電所
のタービン建屋。 - 【請求項5】請求項1に示す発電所のタービン建屋内四
隅の四つのコア構造と請求項2,請求項3、及び請求項
4を組み合わせて設置する発電所のタービン建屋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8340939A JPH10186077A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 発電所のタービン建屋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8340939A JPH10186077A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 発電所のタービン建屋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10186077A true JPH10186077A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18341697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8340939A Pending JPH10186077A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 発電所のタービン建屋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10186077A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017187563A1 (ja) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | タービン建屋及び原子力発電プラント |
-
1996
- 1996-12-20 JP JP8340939A patent/JPH10186077A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017187563A1 (ja) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | タービン建屋及び原子力発電プラント |
| CN108885910A (zh) * | 2016-04-27 | 2018-11-23 | 三菱日立电力系统株式会社 | 汽轮机建筑物及核电站 |
| CN108885910B (zh) * | 2016-04-27 | 2023-06-02 | 三菱重工业株式会社 | 汽轮机建筑物及核电站 |
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