JPH10186290A - 二重焦点レンズ - Google Patents
二重焦点レンズInfo
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- JPH10186290A JPH10186290A JP8355199A JP35519996A JPH10186290A JP H10186290 A JPH10186290 A JP H10186290A JP 8355199 A JP8355199 A JP 8355199A JP 35519996 A JP35519996 A JP 35519996A JP H10186290 A JPH10186290 A JP H10186290A
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Abstract
好に補正された二重焦点レンズ。 【解決手段】 遠用部(1)は−15ディオプター〜+
8ディオプターの度数を有し、遠用部の物体側の面は非
球面状に形成されている。そして、遠用部の光軸(AX
1)に垂直な方向に沿った高さをyとし、高さyにおけ
る遠用部の物体側の非球面の頂点曲率半径に基づく仮想
球面と遠用部の物体側の非球面との間の光軸に沿った距
離をdxとしたとき、1×10-6<|dx/y|<5×
10-1の条件を満足する。
Description
し、特に眼の調節力の補助として使用される二重焦点レ
ンズに関する。
る従来の二重焦点レンズでは、遠距離物体を見るための
遠用部および近距離物体を見るための近用部がともに球
面レンズで形成されている。なお、実公昭63−478
49号公報には、無水晶体眼の矯正のための強度(遠用
度数が+8〜+20ディオプター)を有し遠用部および
近用部の双方に非球面が導入された二重焦点レンズが開
示されている。
および近用部を形成する小玉がともに球面レンズで形成
された従来の二重焦点レンズでは、遠用部が正の度数
(頂点屈折力)を有するプラスレンズの場合には遠用部
におけるレンズ中心厚が大きくなり、遠用部が負の度数
を有するマイナスレンズの場合には遠用部におけるレン
ズ縁厚が大きくなる。その結果、プラスレンズの場合も
マイナスレンズの場合も、レンズ全体の重量が大きくな
ってしまう。また、遠用部および近用部がともに球面レ
ンズであるため、収差を良好に補正することができな
い。
示の従来の二重焦点レンズは、その適用が無水晶体眼の
矯正のためのプラスレンズに限定されている。また、非
球面の導入により台玉と小玉との境界線が円弧状から大
きく歪んでしまうため、外観的に好ましくない。本発明
は、前述の課題に鑑みてなされたものであり、薄くて軽
量で、外観的にも良好で、収差が良好に補正された二重
焦点レンズを提供することを目的とする。
に、本発明においては、物体側の屈折面と眼側の屈折面
とを有し、遠距離物体を見るための遠用部と、該遠用部
の一部に形成されて近距離物体を見るための近用部とを
備えた二重焦点レンズにおいて、前記遠用部は、−15
ディオプターよりも大きく且つ+8ディオプターよりも
小さい度数を有し、前記遠用部の物体側の面は、非球面
状に形成され、前記遠用部の光軸に垂直な方向に沿った
高さをyとし、高さyにおける前記遠用部の物体側の非
球面の頂点曲率半径に基づく仮想球面と前記遠用部の物
体側の非球面との間の前記遠用部の光軸に沿った距離を
dxとしたとき、 1×10-6<|dx/y|<5×10-1 の条件を満足することを特徴とする二重焦点レンズを提
供する。
部の光軸に垂直な方向に沿った高さをyとし、高さyに
おける前記遠用部の物体側の非球面上の点と前記遠用部
の物体側の非球面の頂点との間の前記遠用部の光軸に沿
った距離をxとし、前記遠用部の物体側の非球面の頂点
曲率半径をRとし、円錐係数をκとし、n次の非球面係
数をCn としたとき、前記遠用部の物体側の非球面は、
2 )1/2 }+C4 ・y4 +C6 ・y6 +C8 ・y8 +C
10・y10 の数式で表され、前記4次の非球面係数C4 は、 |C4 |<1×10-3 の条件を満足する。
の屈折面と眼側の屈折面とを有し、遠距離物体を見るた
めの遠用部と、該遠用部の一部に形成されて近距離物体
を見るための近用部とを備えた二重焦点レンズにおい
て、前記遠用部は、−15ディオプターよりも大きく且
つ+8ディオプターよりも小さい度数を有し、前記近用
部の物体側の面は、回転対称非球面状に形成され、前記
近用部の回転対称軸に垂直な方向に沿った高さをyと
し、高さyにおける前記近用部の物体側の非球面の頂点
曲率半径に基づく仮想球面と前記近用部の物体側の非球
面との間の前記近用部の回転対称軸に沿った距離をdx
としたとき、 1×10-6<|dx/y|<5×10-1 の条件を満足することを特徴とする二重焦点レンズを提
供する。
物体側の屈折面と眼側の屈折面とを有し、遠距離物体を
見るための遠用部と、該遠用部の一部に形成された近距
離物体を見るための近用部とを備えた二重焦点レンズに
おいて、前記遠用部は、−15ディオプターよりも大き
く且つ+8ディオプターよりも小さい度数を有し、前記
遠用部の物体側の面および前記近用部の物体側の面は、
ともに非球面状に形成され、前記遠用部の光軸に垂直な
方向に沿った高さをyとし、高さyにおける前記遠用部
の物体側の非球面の頂点曲率半径に基づく仮想球面と前
記遠用部の物体側の非球面との間の前記遠用部の光軸に
沿った距離をdxとしたとき、 1×10-6<|dx/y|<5×10-1 の条件を満足することを特徴とする二重焦点レンズを提
供する。
用度数が−15ディオプター〜+8ディオプターであ
り、遠用部の物体側の面および近用部の物体側の面のう
ちの少なくとも一方が非球面状に形成され、眼側の屈折
面は乱視矯正などに用いられる。まず、本発明におい
て、遠用部の物体側の面が非球面状に形成されている場
合、その非球面は次の条件式(1)を満足する。 1×10-6<|dx/y|<5×10-1 (1) ここで、 y :遠用部の光軸に垂直な方向に沿った高さ dx:高さyにおける遠用部の非球面の頂点曲率半径に
基づく仮想球面と遠用部の非球面との間の遠用部の光軸
に沿った距離
ことにより、レンズの厚さおよび重量を軽減するととも
に、遠用部におけるサジタル像面の非点収差およびメリ
ディオナル像面の非点収差をともに小さく抑えることが
できる。ただし、条件式(1)の下限値を下回ると、非
球面の形状が球面に近づきすぎて、レンズの厚さおよび
重量を十分軽減することができず、非点収差の補正も不
足してしまう。一方、条件式(1)の上限値を上回る
と、レンズの厚さおよび重量を十分軽減することができ
るが、非点収差の補正が過剰になってしまう。
面が回転対称非球面状に形成されている場合、その非球
面は次の条件式(2)を満足する。 1×10-6<|dx/y|<5×10-1 (2) ここで、 y :近用部の回転対称軸に垂直な方向に沿った高さ dx:高さyにおける近用部の非球面の頂点曲率半径に
基づく仮想球面と近用部の非球面との間の近用部の回転
対称軸に沿った距離
ことにより、近用部におけるサジタル像面の非点収差お
よびメリディオナル像面の非点収差をともに小さく抑え
ることができる。ただし、条件式(2)の下限値を下回
ると、非球面の形状が球面に近づきすぎて、非点収差の
補正が不足してしまう。一方、条件式(2)の上限値を
上回ると、非点収差の補正が過剰になってしまう。
側の非球面を次の数式(a)で表すことができる。
間の光軸に沿った距離 R :非球面の頂点曲率半径 κ :円錐係数 Cn :n次の非球面係数
て、4次の非球面係数C4 は次の条件式(3)を満足す
ることが好ましい。 |C4 |<1×10-3 (3) 条件式(3)の上限値を上回ると、マイナスレンズでは
遠用部におけるレンズ縁厚が大きくなり、プラスレンズ
では遠用部におけるレンズ中心厚が大きくなってしま
う。
いて説明する。第1実施例および第2実施例において、
光軸に垂直な方向に沿った高さをyとし、高さyにおけ
る非球面上の点と非球面の頂点との間の光軸に沿った距
離をxとし、非球面の頂点曲率半径をRとし、円錐係数
をκとし、n次の非球面係数をCn としたとき、各非球
面は次の数式(a)で表される。
本発明の第1実施例にかかる二重焦点レンズの構成を示
す図であって、(a)は装用状態における二重焦点レン
ズを遠用部の光軸に沿って物体側から見た正面図であ
り、(b)は装用状態における二重焦点レンズの側面図
である。第1実施例は、遠用度数が−5ディオプターの
マイナスレンズに本発明を適用した例であり、遠用部の
物体側の面が非球面状に形成されている。一方、第1比
較例では、遠用部の物体側の面が球面状に形成されてい
る。図1を参照すると、第1実施例の二重焦点レンズ
は、遠用部1と、その一部に形成された近用部2とから
構成されている。遠用部1の中心O1を通る光軸AX1
に沿った遠用部の中心における厚さが遠用部1のレンズ
中心厚T1であり、光軸AX1に沿った遠用部の周縁に
おける厚さが遠用部1のレンズ縁厚T2である。
の光学中心O2を通過する遠用部1の物体側の面の法線
N1と回転対称軸AX2とを一致させると、近用部と遠
用部との間の境界線3’が円弧状から大きく外側へ歪ん
でしまい、外観が損なわれることになる。第1実施例で
は、法線N1よりも近用部2の回転対称軸AX2のほう
を装用状態における水平面に対して大きく傾けて設定す
ることにより、近用部2の下方部分と遠用部1との間の
境界線3をほぼ円弧状に形成している。このように、近
用部2の回転対称軸AX2を法線N1に対して傾けるこ
とにより、遠用部1の非球面形状や近用部2の加入度に
依存することなく近用部領域(遠用部との境界によって
定められる領域)の形状を一定にすることができる。
元の値および従来技術にしたがう第1比較例の諸元の値
を掲げる。表(1)において、R1は遠用部の物体側の
面の頂点曲率半径(mm)を、R2は遠用部の眼側の面
の頂点曲率半径(mm)を、T1は遠用部のレンズ中心
厚(mm)を、T2は遠用部のレンズ縁厚(mm)を、
D1は遠用部のレンズの外径(直径:mm)をそれぞれ
表している。
差を示す図であり、図3は第1比較例の遠用部における
非点収差を示す図である。図2および図3において、縦
軸はディオプターを、横軸は装用者の眼の瞳への入射角
(度)をそれぞれ示している。また、図2および図3に
おいて、Mはメリディオナル像面の非点収差を、Sはサ
ジタル像面の非点収差をそれぞれ示している。図2と図
3とを参照すると、第1比較例ではメリディオナル像面
の非点収差が最大で−1.0ディオプターであるのに対
し、第1実施例ではメリディオナル像面の非点収差およ
びサジタル像面の非点収差がともに0.5ディオプター
以下に抑えられている。また、表(1)を参照すると、
本発明にしたがう第1実施例では、遠用部のレンズ縁厚
T2が第1比較例よりも0.2mm小さくなっている。
本発明の第2実施例にかかる二重焦点レンズの構成を示
す図であって、(a)は装用状態における二重焦点レン
ズを遠用部の光軸に沿って物体側から見た正面図であ
り、(b)は装用状態における二重焦点レンズの側面図
である。第2実施例は、遠用度数が+5ディオプターの
プラスレンズに本発明を適用した例であり、遠用部の物
体側の面が非球面状に形成されている。一方、第2比較
例では、遠用部の物体側の面が球面状に形成されてい
る。図4を参照すると、第2実施例の二重焦点レンズ
は、遠用部1と、その一部に形成された近用部2とから
構成されている。遠用部1の中心O1を通る光軸AX1
に沿った遠用部の中心における厚さが遠用部1のレンズ
中心厚T1であり、光軸AX1に沿った遠用部の周縁に
おける厚さが遠用部1のレンズ縁厚T2である。
の光学中心O2を通過する遠用部1の物体側の面の法線
N1と回転対称軸AX2とを一致させると、近用部と遠
用部との間の境界線3’が円弧状から大きく内側へ歪ん
でしまい、外観が損なわれることになる。第2実施例で
は、法線N1よりも近用部2の回転対称軸AX2のほう
を装用状態における水平面に対して小さく傾けて設定す
ることにより、近用部2の下方部分と遠用部1との間の
境界線3をほぼ円弧状に形成している。このように、近
用部2の回転対称軸AX2を法線N1に対して傾けるこ
とにより、遠用部1の非球面形状や近用部2の加入度に
依存することなく近用部領域(遠用部との境界によって
定められる領域)の形状を一定にすることができる。
元の値および従来技術にしたがう第2比較例の諸元の値
を掲げる。表(2)において、R1は遠用部の物体側の
面の頂点曲率半径(mm)を、R2は遠用部の眼側の面
の頂点曲率半径(mm)を、T1は遠用部のレンズ中心
厚(mm)を、T2は遠用部のレンズ縁厚(mm)を、
D1は遠用部のレンズの外径(直径:mm)をそれぞれ
表している。
差を示す図であり、図6は第2比較例の遠用部における
非点収差を示す図である。図5および図6において、縦
軸はディオプターを、横軸は装用者の眼の瞳への入射角
(度)をそれぞれ示している。また、図5および図6に
おいて、Mはメリディオナル像面の湾曲収差を、Sはサ
ジタル像面の湾曲収差をそれぞれ示している。図5と図
6とを参照すると、第2比較例ではメリディオナル像面
の湾曲収差が最大で+1.6ディオプターであるのに対
し、第2実施例ではメリディオナル像面の湾曲収差およ
びサジタル像面の湾曲収差がともに0.5ディオプター
以下に抑えられている。また、表(2)を参照すると、
本発明にしたがう第2実施例では、遠用部のレンズ中心
厚T1が第2比較例よりも0.4mm小さくなってい
る。
例は、遠用度数が+5ディオプターの第1実施例の二重
焦点レンズにおいて加入度+2ディオプターの近用部の
物体側の面を非球面状に形成した例である。一方、第3
比較例では、近用部の物体側の面は球面状に形成されて
いる。次の表(3)に、本発明の第3実施例の諸元の値
および従来技術にしたがう第3比較例の諸元の値を掲げ
る。表(3)において、R3は近用部の物体側の面の頂
点曲率半径(mm)を、R4は近用部の眼側の面の頂点
曲率半径(mm)を、T3は近用部のレンズ中心厚(m
m)を、D2は近用部のレンズ外径(直径:mm)をそ
れぞれ表している。
差を示す図であり、図8は第3比較例の近用部における
非点収差を示す図である。図7および図8において、縦
軸はディオプターを、横軸は装用者の眼の瞳への入射角
(度)をそれぞれ示している。また、図7および図8に
おいて、Mはメリディオナル像面の湾曲収差を、Sはサ
ジタル像面の湾曲収差をそれぞれ示している。図7と図
8とを参照すると、第3比較例ではメリディオナル像面
の湾曲収差が最大で−0.15ディオプターであるのに
対し、第3実施例ではメリディオナル像面の湾曲収差お
よびサジタル像面の湾曲収差がともに0.05ディオプ
ター以下に抑えられている。
ディオプターよりも大きく且つ+8ディオプターよりも
小さい遠用度数を有し、薄くて軽量で、外観的にも良好
で、収差が良好に補正された二重焦点レンズを実現する
ことができる。
構成を示す図であって、(a)は装用状態における二重
焦点レンズを遠用部の光軸に沿って物体側から見た正面
図であり、(b)は装用状態における二重焦点レンズの
側面図である。
である。
である。
構成を示す図であって、(a)は装用状態における二重
焦点レンズを遠用部の光軸に沿って物体側から見た正面
図であり、(b)は装用状態における二重焦点レンズの
側面図である。
である。
である。
である。
である。
Claims (7)
- 【請求項1】 物体側の屈折面と眼側の屈折面とを有
し、遠距離物体を見るための遠用部と、該遠用部の一部
に形成されて近距離物体を見るための近用部とを備えた
二重焦点レンズにおいて、 前記遠用部は、−15ディオプターよりも大きく且つ+
8ディオプターよりも小さい度数を有し、 前記遠用部の物体側の面は、非球面状に形成され、 前記遠用部の光軸に垂直な方向に沿った高さをyとし、
高さyにおける前記遠用部の物体側の非球面の頂点曲率
半径に基づく仮想球面と前記遠用部の物体側の非球面と
の間の前記遠用部の光軸に沿った距離をdxとしたと
き、 1×10-6<|dx/y|<5×10-1 の条件を満足することを特徴とする二重焦点レンズ。 - 【請求項2】 前記遠用部の光軸に垂直な方向に沿った
高さをyとし、高さyにおける前記遠用部の物体側の非
球面上の点と前記遠用部の物体側の非球面の頂点との間
の前記遠用部の光軸に沿った距離をxとし、前記遠用部
の物体側の非球面の頂点曲率半径をRとし、円錐係数を
κとし、n次の非球面係数をCn としたとき、前記遠用
部の物体側の非球面は、 【数1】x=(y2 /R)/{1+(1−κ・y2 /R
2 )1/2 }+C4 ・y4 +C6 ・y6 +C8 ・y8 +C
10・y10 の数式で表され、前記4次の非球面係数C4 は、 |C4 |<1×10-3 の条件を満足することを特徴とする請求項1に記載の二
重焦点レンズ。 - 【請求項3】 物体側の屈折面と眼側の屈折面とを有
し、遠距離物体を見るための遠用部と、該遠用部の一部
に形成されて近距離物体を見るための近用部とを備えた
二重焦点レンズにおいて、 前記遠用部は、−15ディオプターよりも大きく且つ+
8ディオプターよりも小さい度数を有し、 前記近用部の物体側の面は、回転対称非球面状に形成さ
れ、 前記近用部の回転対称軸に垂直な方向に沿った高さをy
とし、高さyにおける前記近用部の物体側の非球面の頂
点曲率半径に基づく仮想球面と前記近用部の物体側の非
球面との間の前記近用部の回転対称軸に沿った距離をd
xとしたとき、 1×10-6<|dx/y|<5×10-1 の条件を満足することを特徴とする二重焦点レンズ。 - 【請求項4】 物体側の屈折面と眼側の屈折面とを有
し、遠距離物体を見るための遠用部と、該遠用部の一部
に形成された近距離物体を見るための近用部とを備えた
二重焦点レンズにおいて、 前記遠用部は、−15ディオプターよりも大きく且つ+
8ディオプターよりも小さい度数を有し、 前記遠用部の物体側の面および前記近用部の物体側の面
は、ともに非球面状に形成され、 前記遠用部の光軸に垂直な方向に沿った高さをyとし、
高さyにおける前記遠用部の物体側の非球面の頂点曲率
半径に基づく仮想球面と前記遠用部の物体側の非球面と
の間の前記遠用部の光軸に沿った距離をdxとしたと
き、 1×10-6<|dx/y|<5×10-1 の条件を満足することを特徴とする二重焦点レンズ。 - 【請求項5】 前記遠用部の光軸に垂直な方向に沿った
高さをyとし、高さyにおける前記遠用部の物体側の非
球面上の点と前記遠用部の物体側の非球面の頂点との間
の前記遠用部の光軸に沿った距離をxとし、前記遠用部
の物体側の非球面の頂点曲率半径をRとし、円錐係数を
κとし、n次の非球面係数をCn としたとき、前記遠用
部の物体側の非球面は、 【数2】x=(y2 /R)/{1+(1−κ・y2 /R
2 )1/2 }+C4 ・y4 +C6 ・y6 +C8 ・y8 +C
10・y10 の数式で表され、前記4次の非球面係数C4 は、 |C4 |<1×10-3 の条件を満足することを特徴とする請求項4に記載の二
重焦点レンズ。 - 【請求項6】 物体側の屈折面と眼側の屈折面とを有
し、遠距離物体を見るための遠用部と、該遠用部の一部
に形成された近距離物体を見るための近用部とを備えた
二重焦点レンズにおいて、 前記遠用部の物体側の面は、非球面状に形成され、 前記遠用部の非球面形状および前記近用部の加入度に依
存することなく、前記近用部領域の形状をほぼ同一にし
たことを特徴とする二重焦点レンズ。 - 【請求項7】 前記近用部の物体側の面は非球面状に形
成されていることを特徴とする請求項6に記載の二重焦
点レンズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8355199A JPH10186290A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 二重焦点レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8355199A JPH10186290A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 二重焦点レンズ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10186290A true JPH10186290A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18442526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8355199A Pending JPH10186290A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 二重焦点レンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10186290A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006119646A (ja) * | 2004-10-18 | 2006-05-11 | Franciscus Leonardus Oosterhof | 拡大鏡、及び1つ又は2つのこのような拡大鏡が設けられている眼鏡フレーム |
| WO2009075140A1 (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-18 | Hisayoshi Kurosaki | 二重焦点レンズ及び遠近両用メガネ |
| CN102116921A (zh) * | 2011-03-03 | 2011-07-06 | 刘华友 | 近用眼镜 |
| JP2018112633A (ja) * | 2017-01-10 | 2018-07-19 | 伊藤光学工業株式会社 | 累進屈折力レンズ |
-
1996
- 1996-12-20 JP JP8355199A patent/JPH10186290A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006119646A (ja) * | 2004-10-18 | 2006-05-11 | Franciscus Leonardus Oosterhof | 拡大鏡、及び1つ又は2つのこのような拡大鏡が設けられている眼鏡フレーム |
| WO2009075140A1 (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-18 | Hisayoshi Kurosaki | 二重焦点レンズ及び遠近両用メガネ |
| JP2009139824A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Omg Co Ltd | 二重焦点レンズ及び遠近両用メガネ |
| US8172396B2 (en) | 2007-12-10 | 2012-05-08 | Hisayoshi Kurosaki | Bifocal lens and bifocal eyeglasses |
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Legal Events
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