JPH10186404A - アクティブマトリクス型液晶表示装置およびその製造方法 - Google Patents
アクティブマトリクス型液晶表示装置およびその製造方法Info
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- JPH10186404A JPH10186404A JP34915596A JP34915596A JPH10186404A JP H10186404 A JPH10186404 A JP H10186404A JP 34915596 A JP34915596 A JP 34915596A JP 34915596 A JP34915596 A JP 34915596A JP H10186404 A JPH10186404 A JP H10186404A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 層間絶縁膜を介して高開口率化を図った液晶
表示装置の、表示品位向上および良品率向上を図る。 【解決手段】 ガラスなどの絶縁性基板10上のゲート
配線1や信号配線、TFTなどのスイッチング素子を覆
うように層間絶縁膜を設け、配線と重なるように画素電
極9を配置した液晶表示装置で、絶縁性基板10の厚み
をコンタクトホール形成部10aで他より厚くする。こ
の構成により、各配線と画素電極9間の寄生容量を減少
させる為に層間絶縁膜8を厚く形成しても、コンタクト
不良が起こらない。また、コンタクトホール7の大きさ
を小さくすることができる。
表示装置の、表示品位向上および良品率向上を図る。 【解決手段】 ガラスなどの絶縁性基板10上のゲート
配線1や信号配線、TFTなどのスイッチング素子を覆
うように層間絶縁膜を設け、配線と重なるように画素電
極9を配置した液晶表示装置で、絶縁性基板10の厚み
をコンタクトホール形成部10aで他より厚くする。こ
の構成により、各配線と画素電極9間の寄生容量を減少
させる為に層間絶縁膜8を厚く形成しても、コンタクト
不良が起こらない。また、コンタクトホール7の大きさ
を小さくすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TFT(薄膜トラ
ンジスタ)などのスイッチング素子を用いたアクティブ
マトリクス型液晶表示装置とその製造方法に関する。
ンジスタ)などのスイッチング素子を用いたアクティブ
マトリクス型液晶表示装置とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図15は従来の液晶表示装置のアクティ
ブマトリクス基板上の1画素部分の平面図で、図16
は、図15F−F’線断面図で、図17は、液晶表示装
置の表示領域周辺部分を示す断面図である。なお、図1
5では画素電極59以外を点線で示す。
ブマトリクス基板上の1画素部分の平面図で、図16
は、図15F−F’線断面図で、図17は、液晶表示装
置の表示領域周辺部分を示す断面図である。なお、図1
5では画素電極59以外を点線で示す。
【0003】まず、アクティブマトリクス基板は、ガラ
スなどの絶縁性基板60上に、アルミ、タンタルなどで
走査配線としてゲート配線51、補助容量形成のための
Cs配線55、チッ化シリコンなどでゲート絶縁膜56
を間に介して、アルミ、タンタル、ITOなどで信号配
線としてソース配線52がそれぞれ交差するように形成
されている。ゲート配線51とソース配線52の交差部
近傍にスイッチング素子としてTFT53が設けられ、
画素電極59の制御を行う。
スなどの絶縁性基板60上に、アルミ、タンタルなどで
走査配線としてゲート配線51、補助容量形成のための
Cs配線55、チッ化シリコンなどでゲート絶縁膜56
を間に介して、アルミ、タンタル、ITOなどで信号配
線としてソース配線52がそれぞれ交差するように形成
されている。ゲート配線51とソース配線52の交差部
近傍にスイッチング素子としてTFT53が設けられ、
画素電極59の制御を行う。
【0004】また、アクリル、ポリイミドなどで層間絶
縁膜58を各配線及びTFT53を覆うように設け、コ
ンタクトホール57を介してTFTのドレイン電極に接
続された接続電極54と画素電極59とが接続されてい
る。このとき、画素電極59を各配線と重ね合わせるこ
とにより高開口率化が図れる。
縁膜58を各配線及びTFT53を覆うように設け、コ
ンタクトホール57を介してTFTのドレイン電極に接
続された接続電極54と画素電極59とが接続されてい
る。このとき、画素電極59を各配線と重ね合わせるこ
とにより高開口率化が図れる。
【0005】そして、前記アクティブマトリクス基板
と、ガラスなどの絶縁性基板上に対向電極62、カラー
フィルター65、遮光膜66を備えた対向基板61を貼
合わせ、スペーサー67で間隙を一定にし、液晶64を
シール剤63で封入し、実装端子68と配線が接続され
て液晶表示装置が形成される。
と、ガラスなどの絶縁性基板上に対向電極62、カラー
フィルター65、遮光膜66を備えた対向基板61を貼
合わせ、スペーサー67で間隙を一定にし、液晶64を
シール剤63で封入し、実装端子68と配線が接続され
て液晶表示装置が形成される。
【0006】この様な液晶表示装置では、各配線と画素
電極59を重ね合わせている為、高開口率化が図れ、同
じバックライトを使用した場合は輝度向上、同じ明るさ
にした場合は低消費電力化が図れる。また、層間絶縁膜
58としてアクリルやポリイミドのような有機薄膜を使
用することにより、アクティブマトリクス基板の表面が
平坦化され配向不良を防止することができる。
電極59を重ね合わせている為、高開口率化が図れ、同
じバックライトを使用した場合は輝度向上、同じ明るさ
にした場合は低消費電力化が図れる。また、層間絶縁膜
58としてアクリルやポリイミドのような有機薄膜を使
用することにより、アクティブマトリクス基板の表面が
平坦化され配向不良を防止することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記液晶表示装置で
は、各配線と画素電極59を重ね合わせている為、各配
線と画素電極59間の寄生容量が増加し、クロストーク
などが発生し表示品位が低下するという問題がある。そ
の為、前記高開口率構造において表示品位を上げるため
には、画素電極59とゲート配線51及びソース配線5
2との間の寄生容量を低減する必要があり、層間絶縁膜
58の膜厚を厚くすることが有効な手段である。
は、各配線と画素電極59を重ね合わせている為、各配
線と画素電極59間の寄生容量が増加し、クロストーク
などが発生し表示品位が低下するという問題がある。そ
の為、前記高開口率構造において表示品位を上げるため
には、画素電極59とゲート配線51及びソース配線5
2との間の寄生容量を低減する必要があり、層間絶縁膜
58の膜厚を厚くすることが有効な手段である。
【0008】しかし、層間絶縁膜58を厚くするとコン
タクトホール57を形成する際に、層間絶縁膜58を完
全に除去することが困難となり、その結果、接続電極5
4と画素電極59の接触不良による点灯不良が発生する
という問題点があった。また、接続電極54と画素電極
59の接触を良好にする為にはコンタクトホール57に
テーパーをつける必要があるが、層間絶縁膜58を厚く
形成するとコンタクトホール57の大きさが大きくな
り、コンタクトホール57は平坦でない為、配向乱れが
生じ光抜けがなどの表示不良が起こる。このため、表示
不良領域が大きくなり表示品位が低下してしまう。ま
た、コンタクトホール57を隠して表示品位を向上させ
る場合は、開口率が低下してしまう。
タクトホール57を形成する際に、層間絶縁膜58を完
全に除去することが困難となり、その結果、接続電極5
4と画素電極59の接触不良による点灯不良が発生する
という問題点があった。また、接続電極54と画素電極
59の接触を良好にする為にはコンタクトホール57に
テーパーをつける必要があるが、層間絶縁膜58を厚く
形成するとコンタクトホール57の大きさが大きくな
り、コンタクトホール57は平坦でない為、配向乱れが
生じ光抜けがなどの表示不良が起こる。このため、表示
不良領域が大きくなり表示品位が低下してしまう。ま
た、コンタクトホール57を隠して表示品位を向上させ
る場合は、開口率が低下してしまう。
【0009】また、アクティブマトリクス基板と対向基
板61との平行度を保つため、スペーサー67を基板間
に配置しているが、シール剤63に混入するスペーサー
67と表示部分のスペーサー67の径を共通化するため
に、シール部分にも層間絶縁膜58を形成して表示領域
とシール部分の断差を小さくしている。しかし、層間絶
縁膜58と絶縁性基板60との間の密着力が他の膜の密
着力やシール剤63の密着力と比較して弱い為に、図1
7に示すように、層間絶縁膜58がシール剤63より外
部まで形成されている場合には、層間絶縁膜58と絶縁
性基板60との界面に湿気などが侵入することが考えら
れる。このため、高温、高湿度試験などの信頼性試験の
際に表示領域周辺部分の層間絶縁膜58が剥がれる可能
性があり、信頼性上の問題があった。
板61との平行度を保つため、スペーサー67を基板間
に配置しているが、シール剤63に混入するスペーサー
67と表示部分のスペーサー67の径を共通化するため
に、シール部分にも層間絶縁膜58を形成して表示領域
とシール部分の断差を小さくしている。しかし、層間絶
縁膜58と絶縁性基板60との間の密着力が他の膜の密
着力やシール剤63の密着力と比較して弱い為に、図1
7に示すように、層間絶縁膜58がシール剤63より外
部まで形成されている場合には、層間絶縁膜58と絶縁
性基板60との界面に湿気などが侵入することが考えら
れる。このため、高温、高湿度試験などの信頼性試験の
際に表示領域周辺部分の層間絶縁膜58が剥がれる可能
性があり、信頼性上の問題があった。
【0010】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、表示品位を向上させながら、スイッチング
素子と画素電極のコンタクト不良や、表示領域周辺部分
での層間絶縁膜の膜剥がれを防止して、良品率、信頼性
を向上することができるアクティブマトリクス型液晶表
示装置とその製造方法を提供することである。
れたもので、表示品位を向上させながら、スイッチング
素子と画素電極のコンタクト不良や、表示領域周辺部分
での層間絶縁膜の膜剥がれを防止して、良品率、信頼性
を向上することができるアクティブマトリクス型液晶表
示装置とその製造方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のアクティブマト
リクス型液晶表示装置は、基板上に走査配線と信号配線
およびその交差部近傍にスイッチング素子が設けられ、
該スイッチング素子、走査配線、および信号配線の上部
に層間絶縁膜が形成され、該層間絶縁膜上に形成された
画素電極が層間絶縁膜に形成されたコンタクトホールを
介してスイッチング素子と電気的に接続されたアクティ
ブマトリクス基板と、対向基板との間に液晶を挟持し、
該アクティブマトリクス基板のコンタクトホールが形成
される部分の基板厚を、少なくとも表示領域内の他の部
分よりも厚く形成したことを特徴とする。
リクス型液晶表示装置は、基板上に走査配線と信号配線
およびその交差部近傍にスイッチング素子が設けられ、
該スイッチング素子、走査配線、および信号配線の上部
に層間絶縁膜が形成され、該層間絶縁膜上に形成された
画素電極が層間絶縁膜に形成されたコンタクトホールを
介してスイッチング素子と電気的に接続されたアクティ
ブマトリクス基板と、対向基板との間に液晶を挟持し、
該アクティブマトリクス基板のコンタクトホールが形成
される部分の基板厚を、少なくとも表示領域内の他の部
分よりも厚く形成したことを特徴とする。
【0012】この構成により、コンタクト不良を防止す
ることができ、良品率が向上する。また、コンタクトホ
ールの大きさを小さくすることができるので、配向不良
が生じる領域を小さくすることができ、表示品位の向上
や開口率の向上を図ることができる。その為、層間絶縁
膜を厚く形成でき、表示品位の向上が図れる。
ることができ、良品率が向上する。また、コンタクトホ
ールの大きさを小さくすることができるので、配向不良
が生じる領域を小さくすることができ、表示品位の向上
や開口率の向上を図ることができる。その為、層間絶縁
膜を厚く形成でき、表示品位の向上が図れる。
【0013】また、基板上に走査配線と信号配線および
その交差部近傍にスイッチング素子が設けられ、該スイ
ッチング素子、走査配線、および信号配線の上部に層間
絶縁膜が形成され該層間絶縁膜上に形成された画素電極
がスイッチング素子と電気的に接続されたアクティブマ
トリクス基板と、対向基板との間に液晶を挟持し、該ア
クティブマトリクス基板のスイッチング素子と画素電極
を接続する部分の基板厚を、少なくとも表示領域内の他
の部分より厚く、かつ層間絶縁膜の膜厚より厚く形成し
たことを特徴とする。
その交差部近傍にスイッチング素子が設けられ、該スイ
ッチング素子、走査配線、および信号配線の上部に層間
絶縁膜が形成され該層間絶縁膜上に形成された画素電極
がスイッチング素子と電気的に接続されたアクティブマ
トリクス基板と、対向基板との間に液晶を挟持し、該ア
クティブマトリクス基板のスイッチング素子と画素電極
を接続する部分の基板厚を、少なくとも表示領域内の他
の部分より厚く、かつ層間絶縁膜の膜厚より厚く形成し
たことを特徴とする。
【0014】この構成により、画素とスイッチング素子
を接続するコンタクトホールを設けなくても良い為、接
続不良が減少し、また、画素電極表面の平坦化を図る事
ができる。その為、層間絶縁膜を厚く形成でき、表示品
位の向上が図れる。また、コンタクトホール形成工程を
無くすことができコストダウンが図れる。
を接続するコンタクトホールを設けなくても良い為、接
続不良が減少し、また、画素電極表面の平坦化を図る事
ができる。その為、層間絶縁膜を厚く形成でき、表示品
位の向上が図れる。また、コンタクトホール形成工程を
無くすことができコストダウンが図れる。
【0015】また、基板上に走査配線と信号配線および
その交差部近傍にスイッチング素子が設けられ、該スイ
ッチング素子、走査配線、および信号配線の上部に層間
絶縁膜が形成され該層間絶縁膜上に形成された画素電極
がスイッチング素子と電気的に接続されたアクティブマ
トリクス基板と、対向基板とをシール剤で貼り合わせ、
その間に液晶を挟持し、前記基板のうちの少なくとも一
方の、シール剤を形成される部分の基板厚を、他の部分
よりも厚く形成したことを特徴とする。
その交差部近傍にスイッチング素子が設けられ、該スイ
ッチング素子、走査配線、および信号配線の上部に層間
絶縁膜が形成され該層間絶縁膜上に形成された画素電極
がスイッチング素子と電気的に接続されたアクティブマ
トリクス基板と、対向基板とをシール剤で貼り合わせ、
その間に液晶を挟持し、前記基板のうちの少なくとも一
方の、シール剤を形成される部分の基板厚を、他の部分
よりも厚く形成したことを特徴とする。
【0016】この構成により、層間絶縁膜をシール部分
より外側に配置しなくても基板間の間隙が一定になり、
層間絶縁膜として若干密着性の悪い物を使用した場合で
も高温、高湿度下で層間絶縁膜が剥がれることがなく信
頼性の向上が図れる。
より外側に配置しなくても基板間の間隙が一定になり、
層間絶縁膜として若干密着性の悪い物を使用した場合で
も高温、高湿度下で層間絶縁膜が剥がれることがなく信
頼性の向上が図れる。
【0017】また、基板の段部のテーパー角が60度以
下であっても良い。この構成により、上部に形成する配
線が断線を起こしにくくなり良品率の向上が図れる。
下であっても良い。この構成により、上部に形成する配
線が断線を起こしにくくなり良品率の向上が図れる。
【0018】また、画素電極とスイッチング素子の接続
を配線の上で行っても良い。この構成により、接続部分
が平坦でなくとも配向乱れによる光抜けを配線で隠すこ
とができ、コントラストが良くなり表示品位の向上が図
れる。
を配線の上で行っても良い。この構成により、接続部分
が平坦でなくとも配向乱れによる光抜けを配線で隠すこ
とができ、コントラストが良くなり表示品位の向上が図
れる。
【0019】また、スイッチング素子と画素電極を接続
する部分の基板厚が、層間絶縁膜の表面より100nm
から500nm突出するように厚く形成されていても良
い。この構成により、配向乱れが生じない範囲で、プロ
セスマージンを持たすことができる。
する部分の基板厚が、層間絶縁膜の表面より100nm
から500nm突出するように厚く形成されていても良
い。この構成により、配向乱れが生じない範囲で、プロ
セスマージンを持たすことができる。
【0020】また、本発明のアクティブマトリクス型液
晶表示装置の製造方法は、少なくとも表示領域内の画素
とスイッチング素子を接続する部分以外の基板をエッチ
ングする工程と、該基板上にスイッチング素子、走査配
線、および信号配線を形成し、該基板をエッチングした
部分に層間絶縁膜を形成し、該層間絶縁膜上に画素電極
を形成する工程と、該基板と対向基板とをシール剤で貼
り合わせ、その間に液晶を封入する工程とを有すること
を特徴とする。
晶表示装置の製造方法は、少なくとも表示領域内の画素
とスイッチング素子を接続する部分以外の基板をエッチ
ングする工程と、該基板上にスイッチング素子、走査配
線、および信号配線を形成し、該基板をエッチングした
部分に層間絶縁膜を形成し、該層間絶縁膜上に画素電極
を形成する工程と、該基板と対向基板とをシール剤で貼
り合わせ、その間に液晶を封入する工程とを有すること
を特徴とする。
【0021】この製造方法により、簡単な工程の追加で
画素とスイッチング素子との接続不良を防止することが
でき、良品率の向上が図れる。また、コンタクトホール
の大きさを小さくすることができ、配向乱れが生じる領
域を小さくすることができ、表示品位の向上や開口率の
向上を図れる。その為、層間絶縁膜を厚く形成でき、表
示品位の向上が図れる。
画素とスイッチング素子との接続不良を防止することが
でき、良品率の向上が図れる。また、コンタクトホール
の大きさを小さくすることができ、配向乱れが生じる領
域を小さくすることができ、表示品位の向上や開口率の
向上を図れる。その為、層間絶縁膜を厚く形成でき、表
示品位の向上が図れる。
【0022】また、基板上にスイッチング素子、走査配
線、および信号配線を形成し、該スイッチング素子と配
線を覆うように層間絶縁膜を形成し、該層間絶縁膜上に
画素電極を形成するアクティブマトリクス基板形成工程
と、該アクティブマトリクス基板と対向基板とをシール
剤で貼り合わせ、その間に液晶を封入する工程と、該ア
クティブマトリクス基板と対向基板の少なくとも一方の
シール剤形成部以外をエッチングすることを特徴とす
る。
線、および信号配線を形成し、該スイッチング素子と配
線を覆うように層間絶縁膜を形成し、該層間絶縁膜上に
画素電極を形成するアクティブマトリクス基板形成工程
と、該アクティブマトリクス基板と対向基板とをシール
剤で貼り合わせ、その間に液晶を封入する工程と、該ア
クティブマトリクス基板と対向基板の少なくとも一方の
シール剤形成部以外をエッチングすることを特徴とす
る。
【0023】この製造方法により、簡単な工程の追加で
層間絶縁膜をシール部分より外側に配置しなくても基板
間の間隙が一定になり、層間絶縁膜として若干密着性の
悪い物を使用した場合でも、高温、高湿度下で層間絶縁
膜が剥がれることがなく信頼性の向上が図れる。
層間絶縁膜をシール部分より外側に配置しなくても基板
間の間隙が一定になり、層間絶縁膜として若干密着性の
悪い物を使用した場合でも、高温、高湿度下で層間絶縁
膜が剥がれることがなく信頼性の向上が図れる。
【0024】また、該基板を0.5μm〜10μmエッ
チングしても良い。この製造方法により、該基板の凹凸
を層間絶縁膜で容易に平坦化することができるので配向
不良を防止することができる。
チングしても良い。この製造方法により、該基板の凹凸
を層間絶縁膜で容易に平坦化することができるので配向
不良を防止することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、図面
を用いながら説明する。なお、実施形態中の平面図では
画素電極9を実線で示し、その他の配線などを点線で示
す。
を用いながら説明する。なお、実施形態中の平面図では
画素電極9を実線で示し、その他の配線などを点線で示
す。
【0026】(実施形態1)図1に、液晶表示装置のア
クティブマトリクス基板の1画素部分の平面図を、図2
に、図1A−A’線断面図を示す。まず、アクティブマ
トリクス基板は、ガラス、プラスチックなどの絶縁性基
板10上に、アルミ、タンタルなどで走査配線としてゲ
ート配線1、補助容量形成のためのCs配線5を、チッ
化シリコンなどでゲート絶縁膜6を間に介して、アル
ミ、タンタル、ITOなどで信号配線としてソース配線
2が各々交差するように形成されている。ゲート配線1
とソース配線2の交差部近傍にスイッチング素子として
TFT3が設けられ、画素電極9の制御を行う。
クティブマトリクス基板の1画素部分の平面図を、図2
に、図1A−A’線断面図を示す。まず、アクティブマ
トリクス基板は、ガラス、プラスチックなどの絶縁性基
板10上に、アルミ、タンタルなどで走査配線としてゲ
ート配線1、補助容量形成のためのCs配線5を、チッ
化シリコンなどでゲート絶縁膜6を間に介して、アル
ミ、タンタル、ITOなどで信号配線としてソース配線
2が各々交差するように形成されている。ゲート配線1
とソース配線2の交差部近傍にスイッチング素子として
TFT3が設けられ、画素電極9の制御を行う。
【0027】また、アクリル、ポリイミドなどで層間絶
縁膜8を各配線及びTFT3を覆うように設け、層間絶
縁膜8に設けたコンタクトホール7を介して、TFTの
ドレイン電極に接続された接続電極4と、透過型の場合
ITO等の透明導電膜で、反射型の場合アルミなどで形
成された画素電極9が接続されている。ここで、本実施
形態では、Cs配線5上に設けたコンタクトホール形成
部10a以外の絶縁性基板10が薄くなっている。
縁膜8を各配線及びTFT3を覆うように設け、層間絶
縁膜8に設けたコンタクトホール7を介して、TFTの
ドレイン電極に接続された接続電極4と、透過型の場合
ITO等の透明導電膜で、反射型の場合アルミなどで形
成された画素電極9が接続されている。ここで、本実施
形態では、Cs配線5上に設けたコンタクトホール形成
部10a以外の絶縁性基板10が薄くなっている。
【0028】例えば、層間絶縁膜8をゲート配線1上に
4μmの膜厚で配置し接続電極4の膜厚を100nmと
すると、従来は接続電極上には3.9μm層間絶縁膜8
が存在しており、基板の中心と端ではエッチングのばら
つきが有る為、コンタクトホール7を安定して形成する
ことは困難であった。また、コンタクトホール7をテー
パー角45度、幅5μmで層間絶縁膜8に形成すると、
コンタクトホール7上側の幅は約13μmは必要にな
り、配向乱れによる光抜け発生領域が大きくなる。
4μmの膜厚で配置し接続電極4の膜厚を100nmと
すると、従来は接続電極上には3.9μm層間絶縁膜8
が存在しており、基板の中心と端ではエッチングのばら
つきが有る為、コンタクトホール7を安定して形成する
ことは困難であった。また、コンタクトホール7をテー
パー角45度、幅5μmで層間絶縁膜8に形成すると、
コンタクトホール7上側の幅は約13μmは必要にな
り、配向乱れによる光抜け発生領域が大きくなる。
【0029】しかし、本実施形態のようにコンタクトホ
ール形成部10aを他より3.5μm高くなるようにし
てやると、接続電極4上の層間絶縁膜8膜厚は0.4μ
mとなり、安定してコンタクトホール7を形成すること
ができる。また、コンタクトホール7上側部分の幅が約
6μmとなり光抜け発生領域を大幅に減少することがで
きる。また、コントラストの低下を抑える為にコンタク
トホール7を、タンタルなど遮光性導電膜で形成したC
s配線5で隠しているが、配線を幅広にする必要が無く
なり開口率が向上する。
ール形成部10aを他より3.5μm高くなるようにし
てやると、接続電極4上の層間絶縁膜8膜厚は0.4μ
mとなり、安定してコンタクトホール7を形成すること
ができる。また、コンタクトホール7上側部分の幅が約
6μmとなり光抜け発生領域を大幅に減少することがで
きる。また、コントラストの低下を抑える為にコンタク
トホール7を、タンタルなど遮光性導電膜で形成したC
s配線5で隠しているが、配線を幅広にする必要が無く
なり開口率が向上する。
【0030】そして、前記アクティブマトリクス基板
と、ガラスなどの絶縁性基板上に対向電極12、カラー
フィルター15、図示しない遮光膜を備えた対向基板1
1とを貼合せ、スペーサー17で間隙を一定にし、液晶
14をシール剤13で封入された液晶表示装置が構成さ
れる。
と、ガラスなどの絶縁性基板上に対向電極12、カラー
フィルター15、図示しない遮光膜を備えた対向基板1
1とを貼合せ、スペーサー17で間隙を一定にし、液晶
14をシール剤13で封入された液晶表示装置が構成さ
れる。
【0031】以上のように、本実施形態の液晶表示装置
は構成され、以下に上記液晶表示装置のアクティブマト
リクス基板の製造方法の一例を示す。
は構成され、以下に上記液晶表示装置のアクティブマト
リクス基板の製造方法の一例を示す。
【0032】図3は、本実施形態の液晶表示装置の、ア
クティブマトリクス基板製造方法説明図である。まず、
ガラスなどの絶縁性基板10上に、コンタクトホール形
成部10aをレジスト19で覆い(図3(a))、エッ
チング液として、0.5mol%濃度のフッ酸(室温)
で、20分間3.5μm程エッチングし、レジストを除
去した(図3(b))。
クティブマトリクス基板製造方法説明図である。まず、
ガラスなどの絶縁性基板10上に、コンタクトホール形
成部10aをレジスト19で覆い(図3(a))、エッ
チング液として、0.5mol%濃度のフッ酸(室温)
で、20分間3.5μm程エッチングし、レジストを除
去した(図3(b))。
【0033】基板のエッチング液としては、フッ酸(H
F)、塩酸(HCl)などの酸や、水酸化ナトリウム
(NaOH)等のアルカリ性の液を単独、若しくは、そ
れらの混合液を使用することができる。但し、透過型の
液晶表示装置では、基板の光散乱特性があまり変化しな
いエッチング液を使用することが望ましい。光の散乱
は、曇り(磨りガラス状態)が目に見えないよう1.0
%未満、好ましくは0.5%未満が望ましい。また、こ
こでレジスト19は絶縁性基板10と選択エッチングが
できることが望ましいが、例えば絶縁性基板10として
プラスチックを使用した場合、材料の選択によっては選
択エッチングができないことがあるが、その場合はレジ
スト19を厚く設けてエッチングを行うと良い。また、
上層に積層する膜によるが、絶縁性基板10の段部のテ
ーパー角を大きくすると断線が起こりやく、テーパー角
を60度以下、好ましくは45度以下にするのが望まし
い。
F)、塩酸(HCl)などの酸や、水酸化ナトリウム
(NaOH)等のアルカリ性の液を単独、若しくは、そ
れらの混合液を使用することができる。但し、透過型の
液晶表示装置では、基板の光散乱特性があまり変化しな
いエッチング液を使用することが望ましい。光の散乱
は、曇り(磨りガラス状態)が目に見えないよう1.0
%未満、好ましくは0.5%未満が望ましい。また、こ
こでレジスト19は絶縁性基板10と選択エッチングが
できることが望ましいが、例えば絶縁性基板10として
プラスチックを使用した場合、材料の選択によっては選
択エッチングができないことがあるが、その場合はレジ
スト19を厚く設けてエッチングを行うと良い。また、
上層に積層する膜によるが、絶縁性基板10の段部のテ
ーパー角を大きくすると断線が起こりやく、テーパー角
を60度以下、好ましくは45度以下にするのが望まし
い。
【0034】その後、絶縁性基板10上に、ゲート配線
1、Cs配線5、ゲート絶縁膜6、図示しない半導体
層、n+Si層を順次成膜して形成する。次に、ソース
配線2および接続電極4を構成する透明導電膜、ソース
配線2を構成する金属層を、スパッタ法により順次成膜
して所定形状にパターニングする(図3(c))。この
様に構成することで、接続電極4による開口率の低下が
生じず、ソース配線2を2層構造にすることで断線冗長
性を持たすことができる。
1、Cs配線5、ゲート絶縁膜6、図示しない半導体
層、n+Si層を順次成膜して形成する。次に、ソース
配線2および接続電極4を構成する透明導電膜、ソース
配線2を構成する金属層を、スパッタ法により順次成膜
して所定形状にパターニングする(図3(c))。この
様に構成することで、接続電極4による開口率の低下が
生じず、ソース配線2を2層構造にすることで断線冗長
性を持たすことができる。
【0035】さらに、その上に、層間絶縁膜8として感
光性のアクリル樹脂を、スピン塗布法により4μmの膜
厚で形成する。この樹脂に対して、所望のパターンに従
って露光し、アルカリ性の溶液によって現像処理する。
これにより露光された部分のみがアルカリ性の溶液によ
ってエッチングされ、層間絶縁膜8を貫通するコンタク
トホール7が形成されることになる。この様に、感光性
樹脂を使用するとパターニングにフォトレジスト工程が
不要であるので、生産性の点で有利である。
光性のアクリル樹脂を、スピン塗布法により4μmの膜
厚で形成する。この樹脂に対して、所望のパターンに従
って露光し、アルカリ性の溶液によって現像処理する。
これにより露光された部分のみがアルカリ性の溶液によ
ってエッチングされ、層間絶縁膜8を貫通するコンタク
トホール7が形成されることになる。この様に、感光性
樹脂を使用するとパターニングにフォトレジスト工程が
不要であるので、生産性の点で有利である。
【0036】その後、画素電極9となる透明導電膜をス
パッタ法により形成し、パターニングする(図3
(d))。これにより画素電極9は、層間絶縁膜8を貫
くコンタクトホール7を介して、TFT3と接続されて
いる接続電極4と接続されることになる。この様にし
て、本実施形態1のアクティブマトリクス基板を製造す
ることができる。
パッタ法により形成し、パターニングする(図3
(d))。これにより画素電極9は、層間絶縁膜8を貫
くコンタクトホール7を介して、TFT3と接続されて
いる接続電極4と接続されることになる。この様にし
て、本実施形態1のアクティブマトリクス基板を製造す
ることができる。
【0037】したがって、この様にして得られたアクテ
ィブマトリクス基板は、ゲート配線1、ソース配線2お
よびTFT3と、画素電極9との間に厚い膜厚の層間絶
縁膜8が形成され、コンタクトホール形成部10a上の
層間絶縁膜8が薄くなっているので、各配線と画素電極
9間の寄生容量を抑制し、表示品位の向上を図りながら
接続不良の防止や、コンタクトホール7の幅を小さくす
ることができる。その為、大幅に表示品位の向上、開口
率の向上を図ることができる。
ィブマトリクス基板は、ゲート配線1、ソース配線2お
よびTFT3と、画素電極9との間に厚い膜厚の層間絶
縁膜8が形成され、コンタクトホール形成部10a上の
層間絶縁膜8が薄くなっているので、各配線と画素電極
9間の寄生容量を抑制し、表示品位の向上を図りながら
接続不良の防止や、コンタクトホール7の幅を小さくす
ることができる。その為、大幅に表示品位の向上、開口
率の向上を図ることができる。
【0038】(実施形態2)図4に、本実施形態の液晶
表示装置のアクティブマトリクス基板の1画素部分の平
面図を、図5に、図4B−B’線断面図を示す。なお、
実施形態1と同じ符号を付して説明を省略する。
表示装置のアクティブマトリクス基板の1画素部分の平
面図を、図5に、図4B−B’線断面図を示す。なお、
実施形態1と同じ符号を付して説明を省略する。
【0039】本実施形態では、ソース配線2の断線冗長
構造として、ソース配線2を通常部分のソース配線2a
と、ソース配線2aと並行に形成した予備配線2bと、
両者を接続している接続線2cで形成した(以下、はし
ご構造と記載)。はしご構造にすると、たとえ、ソース
配線2aが断線したとしても、予備配線2bと接続線2
cにより信号が送られ、良品率の向上が図れる。このと
き、予備配線2bと接続線2cを接続電極4と同じく透
明導電膜で形成することにより開口率の低下が生じな
い。
構造として、ソース配線2を通常部分のソース配線2a
と、ソース配線2aと並行に形成した予備配線2bと、
両者を接続している接続線2cで形成した(以下、はし
ご構造と記載)。はしご構造にすると、たとえ、ソース
配線2aが断線したとしても、予備配線2bと接続線2
cにより信号が送られ、良品率の向上が図れる。このと
き、予備配線2bと接続線2cを接続電極4と同じく透
明導電膜で形成することにより開口率の低下が生じな
い。
【0040】この様に、はしご構造の配線を用いると良
品率が向上するが、配線と画素電極9間の寄生容量が大
きくなってしまうという欠点がある。その為、本実施形
態では、コンタクトホール形成部10a部分の絶縁性基
板10の膜厚を、他より4.5μm程厚くした。この構
成により、例えば層間絶縁膜8の膜厚を5μmとしたと
き従来であればコンタクトホール7の大きさを基板内で
均一にするのは困難であったが、本実施形態では約0.
5μmの高さのコンタクトホール7を形成すれば良く、
基板内でのばらつきは少ない。また、ばらついたとして
もコンタクトホール7の大きさが小さいので、ばらつき
量も小さくなりCs配線5で容易に隠すことができ、開
口率の低下を生じさせない。
品率が向上するが、配線と画素電極9間の寄生容量が大
きくなってしまうという欠点がある。その為、本実施形
態では、コンタクトホール形成部10a部分の絶縁性基
板10の膜厚を、他より4.5μm程厚くした。この構
成により、例えば層間絶縁膜8の膜厚を5μmとしたと
き従来であればコンタクトホール7の大きさを基板内で
均一にするのは困難であったが、本実施形態では約0.
5μmの高さのコンタクトホール7を形成すれば良く、
基板内でのばらつきは少ない。また、ばらついたとして
もコンタクトホール7の大きさが小さいので、ばらつき
量も小さくなりCs配線5で容易に隠すことができ、開
口率の低下を生じさせない。
【0041】(実施形態3)図6に、本実施形態の液晶
表示装置のアクティブマトリクス基板の1画素部分の平
面図を、図7に、図6C−C’線断面図を示す。なお、
実施形態1、2と同じ箇所には、同じ符号を付して説明
を省略する。
表示装置のアクティブマトリクス基板の1画素部分の平
面図を、図7に、図6C−C’線断面図を示す。なお、
実施形態1、2と同じ箇所には、同じ符号を付して説明
を省略する。
【0042】実施形態1、2では、画素電極9と接続電
極4のを層間絶縁膜8に設けたコンタクトホール7を介
して行ったが、本実施形態では、画素電極9と接続電極
4の接続部分10bの高さより層間絶縁膜8の高さを低
くしている。例えば、層間絶縁膜8の膜厚が4μmとし
て、絶縁性基板10を4.2μmエッチングすると、接
続電極4は0.2μm程層間絶縁膜8上に出ることにな
る。この為、コンタクトホール形成工程が無くなりコス
トダウンが図れる。なお、このとき周辺部分よりあまり
高くしすぎると配向乱れが生じ、周辺と同じぐらいの高
さにしておくとプロセスマージンが無くなるため、10
0nm〜500nm程度高くしておくことが望ましい。
なお、説明は省略するが実施形態2で説明したはしご構
造にも適用可能である。
極4のを層間絶縁膜8に設けたコンタクトホール7を介
して行ったが、本実施形態では、画素電極9と接続電極
4の接続部分10bの高さより層間絶縁膜8の高さを低
くしている。例えば、層間絶縁膜8の膜厚が4μmとし
て、絶縁性基板10を4.2μmエッチングすると、接
続電極4は0.2μm程層間絶縁膜8上に出ることにな
る。この為、コンタクトホール形成工程が無くなりコス
トダウンが図れる。なお、このとき周辺部分よりあまり
高くしすぎると配向乱れが生じ、周辺と同じぐらいの高
さにしておくとプロセスマージンが無くなるため、10
0nm〜500nm程度高くしておくことが望ましい。
なお、説明は省略するが実施形態2で説明したはしご構
造にも適用可能である。
【0043】(実施形態4)図8に、液晶表示装置のア
クティブマトリクス基板の1画素部分の平面図を、図9
に、図8D−D’線断面図を示す。なお、実施形態1〜
3と同じ箇所には、同じ符号を付して説明を省略する。
クティブマトリクス基板の1画素部分の平面図を、図9
に、図8D−D’線断面図を示す。なお、実施形態1〜
3と同じ箇所には、同じ符号を付して説明を省略する。
【0044】本実施形態では、絶縁性基板10をコンタ
クトホール形成部分10aだけでなく、ゲート配線1部
分も他より厚くなるようにした。その為、ゲート配線1
と画素電極9間の寄生容量は減少しないが、クロストー
ク不良など表示品位に大きく影響するソース配線2と画
素電極9間の寄生容量が減少し表示品位が向上する。
クトホール形成部分10aだけでなく、ゲート配線1部
分も他より厚くなるようにした。その為、ゲート配線1
と画素電極9間の寄生容量は減少しないが、クロストー
ク不良など表示品位に大きく影響するソース配線2と画
素電極9間の寄生容量が減少し表示品位が向上する。
【0045】図10は、本実施形態の液晶表示装置のア
クティブマトリクス基板の製造方法の説明図である。ま
ず、ガラスなどの絶縁性基板10上に、ゲート配線1と
Cs配線5を形成し(図10(a))、配線をマスクに
してエッチングを行う(図10(b))。このとき、ゲ
ート配線1やCs配線5を形成する際に使用したレジス
トをマスクにしてエッチングを行っても良い。この製造
方法によると、絶縁性基板10エッチング用レジスト形
成工程が削減できる。
クティブマトリクス基板の製造方法の説明図である。ま
ず、ガラスなどの絶縁性基板10上に、ゲート配線1と
Cs配線5を形成し(図10(a))、配線をマスクに
してエッチングを行う(図10(b))。このとき、ゲ
ート配線1やCs配線5を形成する際に使用したレジス
トをマスクにしてエッチングを行っても良い。この製造
方法によると、絶縁性基板10エッチング用レジスト形
成工程が削減できる。
【0046】その後、絶縁性基板10上のゲート配線
1、Cs配線5上に、ゲート絶縁膜6、図示しない半導
体層、n+Si層を順次成膜して形成する。次に、ソー
ス配線2a、予備配線2b、接続線2cおよび接続電極
4を構成する透明導電膜、ソース配線2aを構成する金
属層を、スパッタ法により順次成膜して所定形状にパタ
ーニングする(図10(c))。
1、Cs配線5上に、ゲート絶縁膜6、図示しない半導
体層、n+Si層を順次成膜して形成する。次に、ソー
ス配線2a、予備配線2b、接続線2cおよび接続電極
4を構成する透明導電膜、ソース配線2aを構成する金
属層を、スパッタ法により順次成膜して所定形状にパタ
ーニングする(図10(c))。
【0047】さらに、その上に、層間絶縁膜8として感
光性のアクリル樹脂をスピン塗布法により形成する。こ
の樹脂に対して、所望のパターンに従って露光し、アル
カリ性の溶液によって現像処理する。これにより露光さ
れた部分のみがアルカリ性の溶液によってエッチングさ
れ、層間絶縁膜8を貫通するコンタクトホール7が形成
されることになる。その後、画素電極9となる透明導電
膜をスパッタ法により形成し、パターニングする(図1
0(d))。これにより画素電極9は、層間絶縁膜8を
貫くコンタクトホール7を介して、TFT3と接続され
ている接続電極4と接続されることになる。この様にし
て、本実施形態4のアクティブマトリクス基板を製造す
ることができる。
光性のアクリル樹脂をスピン塗布法により形成する。こ
の樹脂に対して、所望のパターンに従って露光し、アル
カリ性の溶液によって現像処理する。これにより露光さ
れた部分のみがアルカリ性の溶液によってエッチングさ
れ、層間絶縁膜8を貫通するコンタクトホール7が形成
されることになる。その後、画素電極9となる透明導電
膜をスパッタ法により形成し、パターニングする(図1
0(d))。これにより画素電極9は、層間絶縁膜8を
貫くコンタクトホール7を介して、TFT3と接続され
ている接続電極4と接続されることになる。この様にし
て、本実施形態4のアクティブマトリクス基板を製造す
ることができる。
【0048】したがって、この様にして得られたアクテ
ィブマトリクス基板は、ソース配線2と画素電極9との
間に厚い膜厚の層間絶縁膜8が形成され、コンタクトホ
ール形成部10a上の層間絶縁膜8が薄くなっているの
で、ソース配線2と画素電極9間の寄生容量を抑制し、
表示品位の向上を図ることができる。また、接続不良の
防止やコンタクトホール7の幅を小さくすることができ
る。また、ソース配線2をはしご構造にした為、良品率
の向上を図ることができる。また、ゲート配線1、Cs
配線5をマスクに、若しくは、配線形成の際のレジスト
をマスクに絶縁性基板10をエッチングすることによ
り、工程の短縮が図れる。
ィブマトリクス基板は、ソース配線2と画素電極9との
間に厚い膜厚の層間絶縁膜8が形成され、コンタクトホ
ール形成部10a上の層間絶縁膜8が薄くなっているの
で、ソース配線2と画素電極9間の寄生容量を抑制し、
表示品位の向上を図ることができる。また、接続不良の
防止やコンタクトホール7の幅を小さくすることができ
る。また、ソース配線2をはしご構造にした為、良品率
の向上を図ることができる。また、ゲート配線1、Cs
配線5をマスクに、若しくは、配線形成の際のレジスト
をマスクに絶縁性基板10をエッチングすることによ
り、工程の短縮が図れる。
【0049】(実施形態5)図11に、液晶表示装置の
アクティブマトリクス基板の表示領域周辺部分の平面図
を、図12に、図11E−E’線断面図を示す。なお、
実施形態1〜4と同じ箇所には、同じ符号を付して説明
を省略する。
アクティブマトリクス基板の表示領域周辺部分の平面図
を、図12に、図11E−E’線断面図を示す。なお、
実施形態1〜4と同じ箇所には、同じ符号を付して説明
を省略する。
【0050】まず、アクティブマトリクス基板は、絶縁
性基板10上に、ゲート配線1、Cs配線5を、ゲート
絶縁膜6を間に介して、ソース配線2が各々交差するよ
うに形成されている。ゲート配線1とソース配線2の交
差部近傍にTFT3が設けられ、画素電極9の制御を行
う。また、層間絶縁膜8を各配線及びTFT3を覆うよ
うに設け、コンタクトホール7を介してTFTのドレイ
ン電極に接続された接続電極4と画素電極9が接続され
ている。また、ソース配線2と実装端子18が接続され
外部から信号が入力されるようになっている。
性基板10上に、ゲート配線1、Cs配線5を、ゲート
絶縁膜6を間に介して、ソース配線2が各々交差するよ
うに形成されている。ゲート配線1とソース配線2の交
差部近傍にTFT3が設けられ、画素電極9の制御を行
う。また、層間絶縁膜8を各配線及びTFT3を覆うよ
うに設け、コンタクトホール7を介してTFTのドレイ
ン電極に接続された接続電極4と画素電極9が接続され
ている。また、ソース配線2と実装端子18が接続され
外部から信号が入力されるようになっている。
【0051】そして、前記アクティブマトリクス基板
と、絶縁性基板上に対向電極12、カラーフィルター1
5、遮光膜16を備えた対向基板11を貼合わされ、ス
ペーサー17で間隙を一定にし、液晶14をシール剤1
3で封入された液晶表示装置が構成される。ここで、本
実施形態の絶縁性基板10は、シール形成部10cより
外側が表示領域より膜厚が厚くなっている。例えば、層
間絶縁膜8の膜厚を4μm、画素電極9の膜厚を200
nmとしたとき、4.2μm程高くなるようにしておく
と、シール剤13内のスペーサー17と表示領域のスペ
ーサー17を共通化しても、層間絶縁膜8が外部にふれ
ないため層間絶縁膜8に密着性が悪い材料を使用した場
合でも、高温、高湿度試験など信頼性試験で層間絶縁膜
8が剥がれる問題が無くなり、信頼性に優れた液晶表示
装置が得られる。
と、絶縁性基板上に対向電極12、カラーフィルター1
5、遮光膜16を備えた対向基板11を貼合わされ、ス
ペーサー17で間隙を一定にし、液晶14をシール剤1
3で封入された液晶表示装置が構成される。ここで、本
実施形態の絶縁性基板10は、シール形成部10cより
外側が表示領域より膜厚が厚くなっている。例えば、層
間絶縁膜8の膜厚を4μm、画素電極9の膜厚を200
nmとしたとき、4.2μm程高くなるようにしておく
と、シール剤13内のスペーサー17と表示領域のスペ
ーサー17を共通化しても、層間絶縁膜8が外部にふれ
ないため層間絶縁膜8に密着性が悪い材料を使用した場
合でも、高温、高湿度試験など信頼性試験で層間絶縁膜
8が剥がれる問題が無くなり、信頼性に優れた液晶表示
装置が得られる。
【0052】以上のように、本実施形態の液晶表示装置
は構成され、以下に上記液晶表示装置のアクティブマト
リクス基板の製造方法の一例を示す。
は構成され、以下に上記液晶表示装置のアクティブマト
リクス基板の製造方法の一例を示す。
【0053】図13は、図12に示した本実施形態の液
晶表示装置の、アクティブマトリクス基板製造方法説明
図である。まず、ガラスなどの絶縁性基板10上に、シ
ール形成部分10cより外側をレジスト19で覆い(図
13(a))、エッチング液として0.5mol%濃度
のフッ酸(室温)で、25分間4.2μm程エッチング
して、レジストを除去した(図13(b))。
晶表示装置の、アクティブマトリクス基板製造方法説明
図である。まず、ガラスなどの絶縁性基板10上に、シ
ール形成部分10cより外側をレジスト19で覆い(図
13(a))、エッチング液として0.5mol%濃度
のフッ酸(室温)で、25分間4.2μm程エッチング
して、レジストを除去した(図13(b))。
【0054】その後、絶縁性基板10上に、ゲート配線
1、Cs配線5、ゲート絶縁膜6、図示しない半導体
層、n+Si層を順次成膜して形成する。次に、ソース
配線2および図示しない接続電極を構成する透明導電
膜、ソース配線2を構成する金属層を、スパッタ法によ
り順次成膜して所定形状にパターニングする(図13
(c))。
1、Cs配線5、ゲート絶縁膜6、図示しない半導体
層、n+Si層を順次成膜して形成する。次に、ソース
配線2および図示しない接続電極を構成する透明導電
膜、ソース配線2を構成する金属層を、スパッタ法によ
り順次成膜して所定形状にパターニングする(図13
(c))。
【0055】さらに、その上に、層間絶縁膜8として感
光性のアクリル樹脂を、スピン塗布法により4μmの膜
厚で形成する。この樹脂に対して、所望のパターンに従
って露光し、アルカリ性の溶液によって現像処理する。
これにより露光された部分のみがアルカリ性の溶液によ
ってエッチングされ、層間絶縁膜8を貫通するコンタク
トホール(図示せず)が形成されることになる。その
後、図示しない画素電極となる透明導電膜をスパッタ法
により200nmの膜厚で形成し、パターニングする
(図13(d))。このようにして、本実施形態5のア
クティブマトリクス基板を製造することができる。
光性のアクリル樹脂を、スピン塗布法により4μmの膜
厚で形成する。この樹脂に対して、所望のパターンに従
って露光し、アルカリ性の溶液によって現像処理する。
これにより露光された部分のみがアルカリ性の溶液によ
ってエッチングされ、層間絶縁膜8を貫通するコンタク
トホール(図示せず)が形成されることになる。その
後、図示しない画素電極となる透明導電膜をスパッタ法
により200nmの膜厚で形成し、パターニングする
(図13(d))。このようにして、本実施形態5のア
クティブマトリクス基板を製造することができる。
【0056】また、図14に対向基板11側のシール形
成部分11c以外をエッチングして、スペーサー17の
径を同一にする場合の製造方法を示す。まず、ガラスな
どの対向基板上に、シール形成部分11cより外側をレ
ジスト19で覆い(図14(a))、エッチング液とし
て0.5mol%濃度のフッ酸(室温)で、25分間で
4.2μm程エッチングしてレジストを除去した(図1
4(b))。
成部分11c以外をエッチングして、スペーサー17の
径を同一にする場合の製造方法を示す。まず、ガラスな
どの対向基板上に、シール形成部分11cより外側をレ
ジスト19で覆い(図14(a))、エッチング液とし
て0.5mol%濃度のフッ酸(室温)で、25分間で
4.2μm程エッチングしてレジストを除去した(図1
4(b))。
【0057】その後、対向基板11上に、赤、緑、青色
などのカラーフィルター15、遮光膜16、ITOなど
の透明導電膜で対向電極12を形成する(図14
(c))。そして、前記対向基板と、アクティブマトリ
クス基板を貼合わせ、スペーサー17で間隙を一定に
し、液晶14をシール剤13で封入して液晶表示装置が
形成される(図14(d))。
などのカラーフィルター15、遮光膜16、ITOなど
の透明導電膜で対向電極12を形成する(図14
(c))。そして、前記対向基板と、アクティブマトリ
クス基板を貼合わせ、スペーサー17で間隙を一定に
し、液晶14をシール剤13で封入して液晶表示装置が
形成される(図14(d))。
【0058】したがって、このようにして得られたアク
ティブマトリクス基板は、層間絶縁膜8がシール剤13
の外部まで形成されていない為、層間絶縁膜8に密着性
が悪い材料を使用した場合でも、高温、高湿度試験など
信頼性試験で層間絶縁膜8が剥がれる問題が無くなり、
信頼性が高い液晶表示装置が得られる。
ティブマトリクス基板は、層間絶縁膜8がシール剤13
の外部まで形成されていない為、層間絶縁膜8に密着性
が悪い材料を使用した場合でも、高温、高湿度試験など
信頼性試験で層間絶縁膜8が剥がれる問題が無くなり、
信頼性が高い液晶表示装置が得られる。
【0059】以上、図面を用いて実施形態の説明を行っ
たが、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、例えば、エッチング方法として、ウェットエッチン
グ方式で説明したが、ドライエッチング方式で行っても
良い。また、TFT型液晶表示装置を例に説明を行った
が、これに限らず他のスイッチング素子を用いたアクテ
ィブマトリクス液晶表示装置にも適用できる。
たが、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、例えば、エッチング方法として、ウェットエッチン
グ方式で説明したが、ドライエッチング方式で行っても
良い。また、TFT型液晶表示装置を例に説明を行った
が、これに限らず他のスイッチング素子を用いたアクテ
ィブマトリクス液晶表示装置にも適用できる。
【0060】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のアクテ
ィブマトリクス型液晶表示装置によると、基板上に走査
配線と信号配線およびその交差部近傍にスイッチング素
子が設けられ、該スイッチング素子、走査配線、および
信号配線の上部に層間絶縁膜が形成され、該層間絶縁膜
上に形成された画素電極が層間絶縁膜に形成されたコン
タクトホールを介してスイッチング素子と電気的に接続
されたアクティブマトリクス基板と、対向基板との間に
液晶を挟持し、該アクティブマトリクス基板のコンタク
トホールが形成される部分の基板厚を、少なくとも表示
領域内の他の部分よりも厚く形成したことにより、コン
タクト不良を防止することができ、良品率が向上する。
また、コンタクトホールの大きさを小さくすることがで
きるので、配向不良が生じる領域を小さくすることがで
き、表示品位の向上や開口率の向上を図ることができ
る。その為、層間絶縁膜を厚く形成でき、表示品位の向
上が図れる。
ィブマトリクス型液晶表示装置によると、基板上に走査
配線と信号配線およびその交差部近傍にスイッチング素
子が設けられ、該スイッチング素子、走査配線、および
信号配線の上部に層間絶縁膜が形成され、該層間絶縁膜
上に形成された画素電極が層間絶縁膜に形成されたコン
タクトホールを介してスイッチング素子と電気的に接続
されたアクティブマトリクス基板と、対向基板との間に
液晶を挟持し、該アクティブマトリクス基板のコンタク
トホールが形成される部分の基板厚を、少なくとも表示
領域内の他の部分よりも厚く形成したことにより、コン
タクト不良を防止することができ、良品率が向上する。
また、コンタクトホールの大きさを小さくすることがで
きるので、配向不良が生じる領域を小さくすることがで
き、表示品位の向上や開口率の向上を図ることができ
る。その為、層間絶縁膜を厚く形成でき、表示品位の向
上が図れる。
【0061】また、基板上に走査配線と信号配線および
その交差部近傍にスイッチング素子が設けられ、該スイ
ッチング素子、走査配線、および信号配線の上部に層間
絶縁膜が形成され該層間絶縁膜上に形成された画素電極
がスイッチング素子と電気的に接続されたアクティブマ
トリクス基板と、対向基板との間に液晶を挟持し、該ア
クティブマトリクス基板のスイッチング素子と画素電極
を接続する部分の基板厚を、少なくとも表示領域内の他
の部分より厚く、かつ層間絶縁膜の膜厚より厚く形成し
たことにより、画素とスイッチング素子を接続するコン
タクトホールを設けなくても良い為、接続不良が減少
し、また、画素電極表面の平坦化を図る事ができる。そ
の為、層間絶縁膜を厚く形成でき、表示品位の向上が図
れる。また、コンタクトホール形成工程を無くすことが
できコストダウンが図れる。
その交差部近傍にスイッチング素子が設けられ、該スイ
ッチング素子、走査配線、および信号配線の上部に層間
絶縁膜が形成され該層間絶縁膜上に形成された画素電極
がスイッチング素子と電気的に接続されたアクティブマ
トリクス基板と、対向基板との間に液晶を挟持し、該ア
クティブマトリクス基板のスイッチング素子と画素電極
を接続する部分の基板厚を、少なくとも表示領域内の他
の部分より厚く、かつ層間絶縁膜の膜厚より厚く形成し
たことにより、画素とスイッチング素子を接続するコン
タクトホールを設けなくても良い為、接続不良が減少
し、また、画素電極表面の平坦化を図る事ができる。そ
の為、層間絶縁膜を厚く形成でき、表示品位の向上が図
れる。また、コンタクトホール形成工程を無くすことが
できコストダウンが図れる。
【0062】また、基板上に走査配線と信号配線および
その交差部近傍にスイッチング素子が設けられ、該スイ
ッチング素子、走査配線、および信号配線の上部に層間
絶縁膜が形成され該層間絶縁膜上に形成された画素電極
がスイッチング素子と電気的に接続されたアクティブマ
トリクス基板と、対向基板とをシール剤で貼り合わせ、
その間に液晶を挟持し、前記基板のうちの少なくとも一
方の、シール剤を形成される部分の基板厚を、他の部分
よりも厚く形成したことにより、層間絶縁膜をシール部
分より外側に配置しなくても基板間の間隙が一定にな
り、層間絶縁膜として若干密着性の悪い物を使用した場
合でも高温、高湿度下で層間絶縁膜が剥がれることがな
く信頼性の向上が図れる。
その交差部近傍にスイッチング素子が設けられ、該スイ
ッチング素子、走査配線、および信号配線の上部に層間
絶縁膜が形成され該層間絶縁膜上に形成された画素電極
がスイッチング素子と電気的に接続されたアクティブマ
トリクス基板と、対向基板とをシール剤で貼り合わせ、
その間に液晶を挟持し、前記基板のうちの少なくとも一
方の、シール剤を形成される部分の基板厚を、他の部分
よりも厚く形成したことにより、層間絶縁膜をシール部
分より外側に配置しなくても基板間の間隙が一定にな
り、層間絶縁膜として若干密着性の悪い物を使用した場
合でも高温、高湿度下で層間絶縁膜が剥がれることがな
く信頼性の向上が図れる。
【0063】また、基板の段部のテーパー角が60度以
下にすることにより、上部に形成する配線が断線を起こ
しにくくなり良品率の向上が図れる。
下にすることにより、上部に形成する配線が断線を起こ
しにくくなり良品率の向上が図れる。
【0064】また、画素電極とスイッチング素子の接続
を配線の上で行うことにより、接続部分が平坦でなくと
も配向乱れによる光抜けを配線で隠すことができ、コン
トラストが良くなり表示品位の向上が図れる。
を配線の上で行うことにより、接続部分が平坦でなくと
も配向乱れによる光抜けを配線で隠すことができ、コン
トラストが良くなり表示品位の向上が図れる。
【0065】また、スイッチング素子と画素電極を接続
する部分の基板厚が、層間絶縁膜の表面より100nm
から500nm突出するように厚く形成されていること
により、配向乱れが生じない範囲で、プロセスマージン
を持たすことができる。
する部分の基板厚が、層間絶縁膜の表面より100nm
から500nm突出するように厚く形成されていること
により、配向乱れが生じない範囲で、プロセスマージン
を持たすことができる。
【0066】また、本発明のアクティブマトリクス型液
晶表示装置の製造方法によると、少なくとも表示領域内
の画素とスイッチング素子を接続する部分以外の基板を
エッチングする工程と、該基板上にスイッチング素子、
走査配線、および信号配線を形成し、該基板をエッチン
グした部分に層間絶縁膜を形成し、該層間絶縁膜上に画
素電極を形成する工程と、該基板と対向基板とをシール
剤で貼り合わせ、その間に液晶を封入する工程とを有す
ることにより、簡単な工程の追加で画素とスイッチング
素子との接続不良を防止することができ、良品率の向上
が図れる。また、コンタクトホールの大きさを小さくす
ることができ、配向乱れが生じる領域を小さくすること
ができ、表示品位の向上や開口率の向上を図れる。その
為、層間絶縁膜を厚く形成でき、表示品位の向上が図れ
る。
晶表示装置の製造方法によると、少なくとも表示領域内
の画素とスイッチング素子を接続する部分以外の基板を
エッチングする工程と、該基板上にスイッチング素子、
走査配線、および信号配線を形成し、該基板をエッチン
グした部分に層間絶縁膜を形成し、該層間絶縁膜上に画
素電極を形成する工程と、該基板と対向基板とをシール
剤で貼り合わせ、その間に液晶を封入する工程とを有す
ることにより、簡単な工程の追加で画素とスイッチング
素子との接続不良を防止することができ、良品率の向上
が図れる。また、コンタクトホールの大きさを小さくす
ることができ、配向乱れが生じる領域を小さくすること
ができ、表示品位の向上や開口率の向上を図れる。その
為、層間絶縁膜を厚く形成でき、表示品位の向上が図れ
る。
【0067】また、基板上にスイッチング素子、走査配
線、および信号配線を形成し、該スイッチング素子と配
線を覆うように層間絶縁膜を形成し、該層間絶縁膜上に
画素電極を形成するアクティブマトリクス基板形成工程
と、該アクティブマトリクス基板と対向基板とをシール
剤で貼り合わせ、その間に液晶を封入する工程と、該ア
クティブマトリクス基板と対向基板の少なくとも一方の
シール剤形成部以外をエッチングすることにより、簡単
な工程の追加で層間絶縁膜をシール部分より外側に配置
しなくても基板間の間隙が一定になり、層間絶縁膜とし
て若干密着性の悪い物を使用した場合でも、高温、高湿
度下で層間絶縁膜が剥がれることがなく信頼性の向上が
図れる。
線、および信号配線を形成し、該スイッチング素子と配
線を覆うように層間絶縁膜を形成し、該層間絶縁膜上に
画素電極を形成するアクティブマトリクス基板形成工程
と、該アクティブマトリクス基板と対向基板とをシール
剤で貼り合わせ、その間に液晶を封入する工程と、該ア
クティブマトリクス基板と対向基板の少なくとも一方の
シール剤形成部以外をエッチングすることにより、簡単
な工程の追加で層間絶縁膜をシール部分より外側に配置
しなくても基板間の間隙が一定になり、層間絶縁膜とし
て若干密着性の悪い物を使用した場合でも、高温、高湿
度下で層間絶縁膜が剥がれることがなく信頼性の向上が
図れる。
【0068】また、該基板を0.5μm〜10μmエッ
チングすることにより、該基板の凹凸を層間絶縁膜で容
易に平坦化することができるので配向不良を防止するこ
とができる。
チングすることにより、該基板の凹凸を層間絶縁膜で容
易に平坦化することができるので配向不良を防止するこ
とができる。
【図1】本発明の実施形態1の液晶表示装置のアクティ
ブマトリクス基板における、1画素部分の平面図であ
る。
ブマトリクス基板における、1画素部分の平面図であ
る。
【図2】図1のA−A’線断面図である。
【図3】実施形態1の製造方法説明図である。
【図4】本発明の実施形態2の液晶表示装置のアクティ
ブマトリクス基板における、1画素部分の平面図であ
る。
ブマトリクス基板における、1画素部分の平面図であ
る。
【図5】図4のB−B’線断面図である。
【図6】本発明の実施形態3の液晶表示装置のアクティ
ブマトリクス基板における、1画素部分の平面図であ
る。
ブマトリクス基板における、1画素部分の平面図であ
る。
【図7】図6のC−C’線断面図である。
【図8】本発明の実施形態4の液晶表示装置のアクティ
ブマトリクス基板における、1画素部分の平面図であ
る。
ブマトリクス基板における、1画素部分の平面図であ
る。
【図9】図8のD−D’線断面図である。
【図10】実施形態4の製造方法説明図である。
【図11】本発明の実施形態5の液晶表示装置のアクテ
ィブマトリクス基板における、表示領域周辺部の部分平
面図である。
ィブマトリクス基板における、表示領域周辺部の部分平
面図である。
【図12】図11のE−E’線断面図である。
【図13】実施形態5の製造方法の一例を示す説明図で
ある。
ある。
【図14】実施形態5の製造方法の別の一例を示す説明
図である。
図である。
【図15】従来の液晶表示装置のアクティブマトリクス
基板における、1画素部分の平面図である。
基板における、1画素部分の平面図である。
【図16】図15のF−F’線断面図である。
【図17】従来の液晶表示装置の、表示領域周辺部の部
分断面図である。
分断面図である。
1 ゲート配線 2 ソース配線 3 薄膜トランジスタ(TFT) 4 接続電極 5 Cs配線 7 コンタクトホール 8 層間絶縁膜 9 画素電極 10 ガラス基板 10a コンタクトホール形成部分 10b 接続部分 10c シール形成部分 11 対向基板 11c シール形成部分 12 対向電極 13 シール剤 14 液晶 17 スペーサー 19 レジスト
Claims (9)
- 【請求項1】 基板上に走査配線と信号配線およびその
交差部近傍にスイッチング素子が設けられ、該スイッチ
ング素子、走査配線、および信号配線の上部に層間絶縁
膜が形成され、該層間絶縁膜上に形成された画素電極が
層間絶縁膜に形成されたコンタクトホールを介してスイ
ッチング素子と電気的に接続されたアクティブマトリク
ス基板と、対向基板との間に液晶を挟持してなるアクテ
ィブマトリクス型液晶表示装置において、 該アクティブマトリクス基板のコンタクトホールが形成
される部分の基板厚を、少なくとも表示領域内の他の部
分よりも厚く形成したことを特徴とするアクティブマト
リクス型液晶表示装置。 - 【請求項2】 基板上に走査配線と信号配線およびその
交差部近傍にスイッチング素子が設けられ、該スイッチ
ング素子、走査配線、および信号配線の上部に層間絶縁
膜が形成され該層間絶縁膜上に形成された画素電極がス
イッチング素子と電気的に接続されたアクティブマトリ
クス基板と、対向基板との間に液晶を挟持してなるアク
ティブマトリクス型液晶表示装置において、 該アクティブマトリクス基板のスイッチング素子と画素
電極を接続する部分の基板厚を、少なくとも表示領域内
の他の部分より厚く、かつ層間絶縁膜の膜厚より厚く形
成したことを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表
示装置。 - 【請求項3】 基板上に走査配線と信号配線およびその
交差部近傍にスイッチング素子が設けられ、該スイッチ
ング素子、走査配線、および信号配線の上部に層間絶縁
膜が形成され該層間絶縁膜上に形成された画素電極がス
イッチング素子と電気的に接続されたアクティブマトリ
クス基板と、対向基板とをシール剤で貼り合わせ、その
間に液晶を挟持してなるアクティブマトリクス型液晶表
示装置において、 前記基板のうちの少なくとも一方の、シール剤を形成さ
れる部分の基板厚を、他の部分よりも厚く形成したこと
を特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。 - 【請求項4】 基板の段部のテーパー角が60度以下で
あることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の
アクティブマトリクス型液晶表示装置。 - 【請求項5】 画素電極とスイッチング素子の接続を配
線の上で行うことを特徴とする請求項1または2に記載
のアクティブマトリクス型液晶表示装置。 - 【請求項6】 スイッチング素子と画素電極を接続する
部分の基板厚が、層間絶縁膜の表面より100nmから
500nm突出するように厚く形成されていることを特
徴とする請求項2に記載のアクティブマトリクス型液晶
表示装置。 - 【請求項7】 少なくとも表示領域内の画素とスイッチ
ング素子を接続する部分以外の基板をエッチングする工
程と、 該基板上にスイッチング素子、走査配線、および信号配
線を形成し、該基板をエッチングした部分に層間絶縁膜
を形成し、該層間絶縁膜上に画素電極を形成する工程
と、 該基板と対向基板とをシール剤で貼り合わせ、その間に
液晶を封入する工程とを有することを特徴とするアクテ
ィブマトリクス型液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項8】 基板上にスイッチング素子、走査配線、
および信号配線を形成し、該スイッチング素子と配線を
覆うように層間絶縁膜を形成し、該層間絶縁膜上に画素
電極を形成するアクティブマトリクス基板形成工程と、 該アクティブマトリクス基板と対向基板とをシール剤で
貼り合わせ、その間に液晶を封入する工程と、 該アクティブマトリクス基板と対向基板の少なくとも一
方のシール剤形成部以外をエッチングすることを特徴と
するアクティブマトリクス型液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項9】 該基板を0.5μm〜10μmエッチン
グすることを特徴とする請求項7または8に記載のアク
ティブマトリクス型液晶表示装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34915596A JPH10186404A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | アクティブマトリクス型液晶表示装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34915596A JPH10186404A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | アクティブマトリクス型液晶表示装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10186404A true JPH10186404A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18401849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34915596A Pending JPH10186404A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | アクティブマトリクス型液晶表示装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10186404A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6552764B2 (en) | 1998-07-28 | 2003-04-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Reflective LCD whose color filter pattern extends outside display region and whose seal overlaps color filter |
| JP2009048063A (ja) * | 2007-08-22 | 2009-03-05 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置及びその製造方法、並びに電子機器 |
| JP2016164667A (ja) * | 2016-03-18 | 2016-09-08 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 表示装置及びその製造方法 |
| WO2020233453A1 (zh) * | 2019-05-17 | 2020-11-26 | 京东方科技集团股份有限公司 | 阵列基板、其制备方法及显示装置 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP34915596A patent/JPH10186404A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6552764B2 (en) | 1998-07-28 | 2003-04-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Reflective LCD whose color filter pattern extends outside display region and whose seal overlaps color filter |
| JP2009048063A (ja) * | 2007-08-22 | 2009-03-05 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置及びその製造方法、並びに電子機器 |
| JP2016164667A (ja) * | 2016-03-18 | 2016-09-08 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 表示装置及びその製造方法 |
| WO2020233453A1 (zh) * | 2019-05-17 | 2020-11-26 | 京东方科技集团股份有限公司 | 阵列基板、其制备方法及显示装置 |
| US11930679B2 (en) | 2019-05-17 | 2024-03-12 | Hefei Xinsheng Optoelectronics Technology Co., Ltd. | Array substrate, preparation method therefor, and display device |
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