JPH1018670A - ピボット結合構造 - Google Patents
ピボット結合構造Info
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- JPH1018670A JPH1018670A JP17087296A JP17087296A JPH1018670A JP H1018670 A JPH1018670 A JP H1018670A JP 17087296 A JP17087296 A JP 17087296A JP 17087296 A JP17087296 A JP 17087296A JP H1018670 A JPH1018670 A JP H1018670A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/045—Pivotal connections with at least a pair of arms pivoting relatively to at least one other arm, all arms being mounted on one pin
Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 第一部材に固着されるピボット軸と、第二部
材に固着される合成樹脂製軸受ブッシュとを回動可能に
嵌合連結したピボット連結構造において、摩耗によるも
ピボット軸及び軸受ブッシュ間にガタが生じないように
する。 【解決手段】 ピボット軸8及び軸受ブッシュ21に、
互いに回転可能に嵌合するテーパ軸部24及びテーパ軸
受孔22aをそれぞれ設け、軸受ブッシュ21の一端に
は、ピボット軸8及び軸受ブッシュ21間の間隙を排除
すべく第一部材7を軸方向に弾発する弾性フランジ23
を連設した。
材に固着される合成樹脂製軸受ブッシュとを回動可能に
嵌合連結したピボット連結構造において、摩耗によるも
ピボット軸及び軸受ブッシュ間にガタが生じないように
する。 【解決手段】 ピボット軸8及び軸受ブッシュ21に、
互いに回転可能に嵌合するテーパ軸部24及びテーパ軸
受孔22aをそれぞれ設け、軸受ブッシュ21の一端に
は、ピボット軸8及び軸受ブッシュ21間の間隙を排除
すべく第一部材7を軸方向に弾発する弾性フランジ23
を連設した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第一部材に固着さ
れるピボット軸の軸部と、第二部材に固着される合成樹
脂製軸受ブッシュの軸受孔とを回転可能に嵌合連結した
ピボット連結構に関する。
れるピボット軸の軸部と、第二部材に固着される合成樹
脂製軸受ブッシュの軸受孔とを回転可能に嵌合連結した
ピボット連結構に関する。
【0002】
【従来の技術】斯かるピボット結合構造は、例えば特公
昭63−590号公報に開示されているように、既に知
られている。
昭63−590号公報に開示されているように、既に知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】斯かるピボット結合構
造では、合成樹脂製の軸受ブッシュがその弾性により荷
重変動を吸収するので、異音が発生し難いものの、従来
のものは、長期間の使用により、ピボット軸及び軸受ブ
ッシュの嵌合部に摩耗による隙間が発生してくると、振
動時にその嵌合部で異音を発する欠点がある。
造では、合成樹脂製の軸受ブッシュがその弾性により荷
重変動を吸収するので、異音が発生し難いものの、従来
のものは、長期間の使用により、ピボット軸及び軸受ブ
ッシュの嵌合部に摩耗による隙間が発生してくると、振
動時にその嵌合部で異音を発する欠点がある。
【0004】本発明は、そのような欠点を解消した前記
ピボット結合構造を提供することを目的とする。
ピボット結合構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決しようとする手段】上記目的を達成するた
めに、本発明は、第一部材に固着されるピボット軸の軸
部と、第二部材に固着される合成樹脂製軸受ブッシュの
軸受孔とを回転可能に嵌合連結したピボット連結構造に
おいて、前記軸部及び軸受孔を互いに同角度のテーパを
付したテーパ軸部及びテーパ軸受孔となす一方、これら
テーパ軸部及びテーパ軸受孔間に、これらの間の間隙を
排除すべく軸方向の偏倚力を与える弾性付勢手段を設け
たことを第一の特徴とする。
めに、本発明は、第一部材に固着されるピボット軸の軸
部と、第二部材に固着される合成樹脂製軸受ブッシュの
軸受孔とを回転可能に嵌合連結したピボット連結構造に
おいて、前記軸部及び軸受孔を互いに同角度のテーパを
付したテーパ軸部及びテーパ軸受孔となす一方、これら
テーパ軸部及びテーパ軸受孔間に、これらの間の間隙を
排除すべく軸方向の偏倚力を与える弾性付勢手段を設け
たことを第一の特徴とする。
【0006】また本発明は、上記特徴に加えて、前記弾
性付勢手段を、合成樹脂製の軸受ブッシュの一端に連設
されて第一及び第二部材間に介裝される皿状弾性フラン
ジで構成したことを第二の特徴とする。
性付勢手段を、合成樹脂製の軸受ブッシュの一端に連設
されて第一及び第二部材間に介裝される皿状弾性フラン
ジで構成したことを第二の特徴とする。
【0007】さらに本発明は、第一又は第二の特徴に加
えて、第一部材を、自動車のボデイに固着されるブラケ
ット又はドアに取り付けられるドアチェッカのチェック
プレートの一方となし、第二部材をそれらの他方となし
たことを特徴とする。
えて、第一部材を、自動車のボデイに固着されるブラケ
ット又はドアに取り付けられるドアチェッカのチェック
プレートの一方となし、第二部材をそれらの他方となし
たことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付図面
に示す本発明の実施例に基づいて説明する。
に示す本発明の実施例に基づいて説明する。
【0009】図1はドアチェッカを本発明に従い取付け
た自動車の要部斜視図、図2はドアチェッカの一部縦断
平面図、図3は図2の3矢視図、図4は図3の4−4線
拡大断面図、図5は合成樹脂製ブッシュの単体縦断面図
である。
た自動車の要部斜視図、図2はドアチェッカの一部縦断
平面図、図3は図2の3矢視図、図4は図3の4−4線
拡大断面図、図5は合成樹脂製ブッシュの単体縦断面図
である。
【0010】先ず図1において、自動車のボディBに、
その乗降口を開閉すべくドアDがヒンジHを介し回転可
能に取付けられ、これらボディB及びドアD間には、ド
アDに適度な開閉抵抗と複数段の開き位置を与えるため
のドアチェッカCが介装される。
その乗降口を開閉すべくドアDがヒンジHを介し回転可
能に取付けられ、これらボディB及びドアD間には、ド
アDに適度な開閉抵抗と複数段の開き位置を与えるため
のドアチェッカCが介装される。
【0011】図2及び図3に示すように、上記ドアチェ
ッカCは、ドアDの端壁内面にボルト2により固着され
るケース1を有する。このケース1は、一端を開放した
箱形のケース本体1aと、その開放端を覆いながらケー
ス本体1aとドアDの端壁内面との間に挟止されるカバ
ー1bとからなっている。このカバー1b及びケース本
体1aには、ドアDの端壁に開口する透孔3と同軸に並
ぶ透孔4,5が穿設されており、これら三つの透孔3,
4,5を貫通するチェックプレート6(第二部材)の基
端がブラケット7(第一部材)にピボット軸8を介して
相互に回動可能に連結され、このブラケット7は、ピボ
ット軸8を前記ヒンジHの枢軸と平行に配置して、ボデ
ィDにボルト9により固着される。ブラケット7及びチ
ェックプレート6ピボット結合構造については後述す
る。
ッカCは、ドアDの端壁内面にボルト2により固着され
るケース1を有する。このケース1は、一端を開放した
箱形のケース本体1aと、その開放端を覆いながらケー
ス本体1aとドアDの端壁内面との間に挟止されるカバ
ー1bとからなっている。このカバー1b及びケース本
体1aには、ドアDの端壁に開口する透孔3と同軸に並
ぶ透孔4,5が穿設されており、これら三つの透孔3,
4,5を貫通するチェックプレート6(第二部材)の基
端がブラケット7(第一部材)にピボット軸8を介して
相互に回動可能に連結され、このブラケット7は、ピボ
ット軸8を前記ヒンジHの枢軸と平行に配置して、ボデ
ィDにボルト9により固着される。ブラケット7及びチ
ェックプレート6ピボット結合構造については後述す
る。
【0012】チェックプレート6は、ブラケット7と直
接連結される鋼板製のプレート本体6aと、このプレー
ト本体6aの両端部を除いてその周面にモールド結合さ
れる合成樹脂製の被覆体6bとから構成される。この被
覆体6bは、チェックプレート6の板厚がその基端側
(ブラケット7側)から遊端側に向って漸増するように
形成され、且つその中間部及び遊端側端部の各両側面に
は、チェックプレート6を板厚方向に狭窄する第1及び
第2ノッチ10,10;11,11が設けられ、その遊
端側の第2ノッチ11,11に隣接してストッパ12が
プレート本体6aに設けられる。
接連結される鋼板製のプレート本体6aと、このプレー
ト本体6aの両端部を除いてその周面にモールド結合さ
れる合成樹脂製の被覆体6bとから構成される。この被
覆体6bは、チェックプレート6の板厚がその基端側
(ブラケット7側)から遊端側に向って漸増するように
形成され、且つその中間部及び遊端側端部の各両側面に
は、チェックプレート6を板厚方向に狭窄する第1及び
第2ノッチ10,10;11,11が設けられ、その遊
端側の第2ノッチ11,11に隣接してストッパ12が
プレート本体6aに設けられる。
【0013】このストッパ12は、プレート本体6aに
ピン13で固着される鋼板製のストッパプレート14
と、このストッパプレート14に装着されて第2ノッチ
11,11に臨むストッパゴム15とからなっている。
ピン13で固着される鋼板製のストッパプレート14
と、このストッパプレート14に装着されて第2ノッチ
11,11に臨むストッパゴム15とからなっている。
【0014】前記ケース1内にはチェックプレート6を
その板厚方向で挟むように配置される一対の合成樹脂製
シュー16,16と、これらシュー16,16をそれぞ
れチェックプレート6の両側面へ圧接すべく弾発する一
対のゴムスプリング17,17とが収納される。
その板厚方向で挟むように配置される一対の合成樹脂製
シュー16,16と、これらシュー16,16をそれぞ
れチェックプレート6の両側面へ圧接すべく弾発する一
対のゴムスプリング17,17とが収納される。
【0015】而して、ドアDの閉鎖状態では、ドアチェ
ッカCの一対のシュー16,16はチェックプレート6
の板厚が比較的薄い個所でゴムスプリング17,17の
弾発力をもって被覆体6bの両側面に圧接している。
ッカCの一対のシュー16,16はチェックプレート6
の板厚が比較的薄い個所でゴムスプリング17,17の
弾発力をもって被覆体6bの両側面に圧接している。
【0016】この状態からドアDを開放していくと、そ
れに応じてシュー16,16が被覆体6bの両側面を板
厚の増加方向へ滑っていき、それに伴いゴムスプリング
17,17は圧縮されるので、その反発力の増加により
シュー16,16のチェックプレート6に対する挟圧
力、即ちドアDの開放トルクを強めていく。そして、ド
アDが所定の中間開度まで開かれ、シュー16,16が
チェックプレート6の第1ノッチ10との対応位置にく
ると、ゴムスプリング17,17が復元膨脹して、シュ
ー16,16を該ノッチ11,11に弾発的に係合さ
せ、その係合力によりドアDを該中間開度に保持するこ
とができる。
れに応じてシュー16,16が被覆体6bの両側面を板
厚の増加方向へ滑っていき、それに伴いゴムスプリング
17,17は圧縮されるので、その反発力の増加により
シュー16,16のチェックプレート6に対する挟圧
力、即ちドアDの開放トルクを強めていく。そして、ド
アDが所定の中間開度まで開かれ、シュー16,16が
チェックプレート6の第1ノッチ10との対応位置にく
ると、ゴムスプリング17,17が復元膨脹して、シュ
ー16,16を該ノッチ11,11に弾発的に係合さ
せ、その係合力によりドアDを該中間開度に保持するこ
とができる。
【0017】ドアDに対する開放力を更に強めると、シ
ュー16,16は再びゴムスプリング17,17を圧縮
させながらストッパ12に向って移動し、そのストッパ
ゴム15にケース1が弾力的に受止められることにより
ドアDの全開位置が規定される。このとき、シュー1
6,16はゴムスプリング17,17の反発力をもって
第2ノッチ11,11に係合し、その係合力によりドア
Dの全開位置を保持することができる。
ュー16,16は再びゴムスプリング17,17を圧縮
させながらストッパ12に向って移動し、そのストッパ
ゴム15にケース1が弾力的に受止められることにより
ドアDの全開位置が規定される。このとき、シュー1
6,16はゴムスプリング17,17の反発力をもって
第2ノッチ11,11に係合し、その係合力によりドア
Dの全開位置を保持することができる。
【0018】さて、前記ブラケット6及びチェックプレ
ート7のピボット結合構造について図4及び図5を参照
しながら説明する。このピボット結合構造は、チェック
プレート7の取付孔20に圧入される軸受ブッシュ21
と、ブラケット6に固着されて軸受ブッシュ21に回転
自在に嵌合するピボット軸8とを構成要素とする。軸受
ブッシュ21は合成樹脂、例えばナイロンからなる成形
体であって、テーパ軸受孔22aを有する筒状部22
と、この筒状部22におけるテーパ軸受孔22aの小径
端部に連設される弾性フランジ23(弾性付勢手段)と
からなっている。この弾性フランジ23は、自由状態で
は図5の実線示するように皿状に僅かに窄まっている
が、その自由状態から例えば鎖線示のように半径方向外
方へ広げられると、原形に復帰すべく反発力を発揮す
る。
ート7のピボット結合構造について図4及び図5を参照
しながら説明する。このピボット結合構造は、チェック
プレート7の取付孔20に圧入される軸受ブッシュ21
と、ブラケット6に固着されて軸受ブッシュ21に回転
自在に嵌合するピボット軸8とを構成要素とする。軸受
ブッシュ21は合成樹脂、例えばナイロンからなる成形
体であって、テーパ軸受孔22aを有する筒状部22
と、この筒状部22におけるテーパ軸受孔22aの小径
端部に連設される弾性フランジ23(弾性付勢手段)と
からなっている。この弾性フランジ23は、自由状態で
は図5の実線示するように皿状に僅かに窄まっている
が、その自由状態から例えば鎖線示のように半径方向外
方へ広げられると、原形に復帰すべく反発力を発揮す
る。
【0019】一方、ピボット軸8は、上記テーパ軸受孔
22aと同角度のテーパを付したテーパ軸部24と、こ
のテーパ軸部24の小径端面から環状段部27を残して
突出する取付軸部25とからなっており、テーパ軸部2
4の大径端には膨大頭部26が連設される。而して、テ
ーパ軸部24前記軸受ブッシュ21の軸受孔1に回転可
能に嵌合してから、取付軸部25をブラケット6取付孔
30に嵌合して環状段部27をブラケット6の一側面に
押しつけ、ブラケット6の他側面側で取付軸部25の先
端をかしめて膨大端部28を形成することにより、ピボ
ット軸8はブラケット6に固着される。
22aと同角度のテーパを付したテーパ軸部24と、こ
のテーパ軸部24の小径端面から環状段部27を残して
突出する取付軸部25とからなっており、テーパ軸部2
4の大径端には膨大頭部26が連設される。而して、テ
ーパ軸部24前記軸受ブッシュ21の軸受孔1に回転可
能に嵌合してから、取付軸部25をブラケット6取付孔
30に嵌合して環状段部27をブラケット6の一側面に
押しつけ、ブラケット6の他側面側で取付軸部25の先
端をかしめて膨大端部28を形成することにより、ピボ
ット軸8はブラケット6に固着される。
【0020】その際、軸受ブッシュ21の皿状弾性フラ
ンジ23は、ブラケット6及びチェックプレート7間に
挟まれて図5の鎖線示のように半径方向外方へ広げられ
る。またピボット軸8の膨大頭部26と、それに対向す
る軸受ブッシュ21の端面との間には間隙gが設けられ
る。
ンジ23は、ブラケット6及びチェックプレート7間に
挟まれて図5の鎖線示のように半径方向外方へ広げられ
る。またピボット軸8の膨大頭部26と、それに対向す
る軸受ブッシュ21の端面との間には間隙gが設けられ
る。
【0021】この実施例の作用について説明する。
【0022】ドアDの開閉に伴うドアチェッカCの作動
時には、ブラケット6に固着されたピボット軸8と、チ
ェックプレート7に固着された合成樹脂製の軸受ブッシ
ュ21との間で相対回動が生じ、ブラケット6及びチェ
ックプレート7間に金属接触部が存在しないので、異音
が発生しない。
時には、ブラケット6に固着されたピボット軸8と、チ
ェックプレート7に固着された合成樹脂製の軸受ブッシ
ュ21との間で相対回動が生じ、ブラケット6及びチェ
ックプレート7間に金属接触部が存在しないので、異音
が発生しない。
【0023】ところで、軸受ブッシュ21の弾性フラン
ジ23は、上述のように半径方向外方へ広げられると、
その反発力によりブラケット6とチェックプレート7と
をピボット軸8の軸方向に離間させるようにする。した
がって、ドアDの開閉の繰り返しにより、軸受ブッシュ
21のテーパ軸受孔22aとピボット軸8のテーパ軸部
24との間に摩耗による隙間が生じると、軸受ブッシュ
21とピボット軸8とが弾性フランジ23の前記反発力
により軸方向に相対変位して上記隙間を埋めることにな
る。このような軸受ブッシュ21及びピボット軸8相対
変位に伴いピボット軸8の膨大頭部26と軸受ブッシュ
21との軸方向間隙gは減少するが、この間隙gが存在
する限り、テーパ軸受孔22a及びテーパ軸1間の間隙
排除作用は持続する。かくして、ピボット軸8及び軸受
ブッシュ21の摩耗によるガタが補償され、異音の発生
を防ぐことができる。
ジ23は、上述のように半径方向外方へ広げられると、
その反発力によりブラケット6とチェックプレート7と
をピボット軸8の軸方向に離間させるようにする。した
がって、ドアDの開閉の繰り返しにより、軸受ブッシュ
21のテーパ軸受孔22aとピボット軸8のテーパ軸部
24との間に摩耗による隙間が生じると、軸受ブッシュ
21とピボット軸8とが弾性フランジ23の前記反発力
により軸方向に相対変位して上記隙間を埋めることにな
る。このような軸受ブッシュ21及びピボット軸8相対
変位に伴いピボット軸8の膨大頭部26と軸受ブッシュ
21との軸方向間隙gは減少するが、この間隙gが存在
する限り、テーパ軸受孔22a及びテーパ軸1間の間隙
排除作用は持続する。かくして、ピボット軸8及び軸受
ブッシュ21の摩耗によるガタが補償され、異音の発生
を防ぐことができる。
【0024】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可
能である。例えば、ピボット軸8のブラケット6への固
着手段として溶接やねじを用いることもできる。また弾
性フランジ23に代えて軸受ブッシュ21から分離した
皿形ばねを用いることもできる。またピボット軸8はチ
ェックプレート6に、軸受ブッシュ21はブラケット7
にそれぞれ固着することもできる。また本発明のピボッ
ト結合構造は、ヒンジその他各種の回動部に適用可能で
ある。
なく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可
能である。例えば、ピボット軸8のブラケット6への固
着手段として溶接やねじを用いることもできる。また弾
性フランジ23に代えて軸受ブッシュ21から分離した
皿形ばねを用いることもできる。またピボット軸8はチ
ェックプレート6に、軸受ブッシュ21はブラケット7
にそれぞれ固着することもできる。また本発明のピボッ
ト結合構造は、ヒンジその他各種の回動部に適用可能で
ある。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明の第一の特徴によれ
ば、第一部材に固着されるピボット軸の軸部と、第二部
材に固着される合成樹脂製軸受ブッシュの軸受孔とを回
転可能に嵌合連結したピボット連結構造において、前記
軸部及び軸受孔を互いに同角度のテーパを付したテーパ
軸部及びテーパ軸受孔となす一方、これらテーパ軸部及
びテーパ軸受孔間に、これらの間の間隙を排除すべく軸
方向の偏倚力を与える弾性付勢手段を設けたので、ピボ
ット軸及び軸受ブッシュの嵌合部に摩耗が生じても、テ
ーパ軸部、テーパ軸受孔及び弾性フランジの協動によ
り、摩耗によるガタを自動的に排除して、異音の発生を
防止することができる。
ば、第一部材に固着されるピボット軸の軸部と、第二部
材に固着される合成樹脂製軸受ブッシュの軸受孔とを回
転可能に嵌合連結したピボット連結構造において、前記
軸部及び軸受孔を互いに同角度のテーパを付したテーパ
軸部及びテーパ軸受孔となす一方、これらテーパ軸部及
びテーパ軸受孔間に、これらの間の間隙を排除すべく軸
方向の偏倚力を与える弾性付勢手段を設けたので、ピボ
ット軸及び軸受ブッシュの嵌合部に摩耗が生じても、テ
ーパ軸部、テーパ軸受孔及び弾性フランジの協動によ
り、摩耗によるガタを自動的に排除して、異音の発生を
防止することができる。
【0026】また本発明の第二の特徴によれば、前記弾
性付勢手段を、合成樹脂製の軸受ブッシュの一端に連設
されて第一及び第二部材間に介裝される皿状弾性フラン
ジで構成したので、部品点数を増すことなく、したがっ
てコストアップを伴わずに上記効果を得ることができ
る。
性付勢手段を、合成樹脂製の軸受ブッシュの一端に連設
されて第一及び第二部材間に介裝される皿状弾性フラン
ジで構成したので、部品点数を増すことなく、したがっ
てコストアップを伴わずに上記効果を得ることができ
る。
【0027】さらに本発明の第三の特徴によれば、第一
部材を、自動車のボディ に固着されるブラケット又は
ドアに取り付けられるドアチェッカのチェックプレート
の一方となし、第二部材をそれらの他方となしたので、
常に静粛で耐久性に優れたドアチェッカ結合構造を得る
ことができる。
部材を、自動車のボディ に固着されるブラケット又は
ドアに取り付けられるドアチェッカのチェックプレート
の一方となし、第二部材をそれらの他方となしたので、
常に静粛で耐久性に優れたドアチェッカ結合構造を得る
ことができる。
【図1】ドアチェッカを本発明に従い取付けた自動車の
要部斜視図
要部斜視図
【図2】上記ドアチェッカの一部縦断平面図
【図3】図2の3矢視図
【図4】図3の4−4線拡大断面図
【図5】合成樹脂製ブッシュの単体縦断面図
B ボディ C ドアチェッカ D ドア 6 第二部材としてのチェックプレート 7 第一部材としてのブラケット 8 ピボット軸 21 軸受ブッシュ 22a テーパ軸受孔 23 弾性手段としての弾性フランジ 24 テーパ軸部
Claims (3)
- 【請求項1】 第一部材(7)に固着されるピボット軸
(8)の軸部と、第二部材(6)に固着される合成樹脂
製軸受ブッシュ(21)の軸受孔とを回転可能に嵌合連
結したピボット連結構造において、 前記軸部及び軸受孔を互いに同角度のテーパを付したテ
ーパ軸部(24)及びテーパ軸受孔(22a)となす一
方、これらテーパ軸部(24)及びテーパ軸受孔(22
a)間に、これらの間の間隙を排除すべく軸方向の偏倚
力を与える弾性付勢手段を設けたことを特徴とするピボ
ット結合構造。 - 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、 前記弾性付勢手段を、合成樹脂製の軸受ブッシュ(2
1)の一端に連設されて第一及び第二部材(7,6)間
に介裝される皿状弾性フランジ(23)で構成したこと
を特徴とする、ピボット結合構造。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のものにおいて、 第一部材(7)を、自動車のボデイ(B)に固着される
ブラケット又はドア(D)に取り付けられるドアチェッ
カ(C)のチェックプレートの一方となし、第二部材
(6)をそれらの他方となしたことを特徴とする、ピボ
ット結合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17087296A JPH1018670A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | ピボット結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17087296A JPH1018670A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | ピボット結合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1018670A true JPH1018670A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=15912885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17087296A Pending JPH1018670A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | ピボット結合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1018670A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6728993B1 (en) | 2001-08-31 | 2004-05-04 | Rikenkaki Kogyo Kabushiki Kaisha | Structure for pivotally supporting check plate of door checker |
| WO2011108085A1 (ja) * | 2010-03-02 | 2011-09-09 | Ykk株式会社 | ヒンジ部材及びヒンジ部材の製造方法 |
| CN106114158A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-11-16 | 丰业迪睦斯(芜湖)汽车部件有限公司 | 汽车侧门限位器支架结构 |
| US12579963B2 (en) * | 2023-07-31 | 2026-03-17 | InSinkErator LLC | Sound dampening swiveling lugs for waste disposer |
-
1996
- 1996-07-01 JP JP17087296A patent/JPH1018670A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6728993B1 (en) | 2001-08-31 | 2004-05-04 | Rikenkaki Kogyo Kabushiki Kaisha | Structure for pivotally supporting check plate of door checker |
| WO2011108085A1 (ja) * | 2010-03-02 | 2011-09-09 | Ykk株式会社 | ヒンジ部材及びヒンジ部材の製造方法 |
| CN106114158A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-11-16 | 丰业迪睦斯(芜湖)汽车部件有限公司 | 汽车侧门限位器支架结构 |
| US12579963B2 (en) * | 2023-07-31 | 2026-03-17 | InSinkErator LLC | Sound dampening swiveling lugs for waste disposer |
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