JPH10186843A - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
- Publication number
- JPH10186843A JPH10186843A JP8355650A JP35565096A JPH10186843A JP H10186843 A JPH10186843 A JP H10186843A JP 8355650 A JP8355650 A JP 8355650A JP 35565096 A JP35565096 A JP 35565096A JP H10186843 A JPH10186843 A JP H10186843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developing device
- developing
- rotary
- driving
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Developing For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 固定式の黒現像器及び複数の回転現像器の各
現像スリーブの駆動を単一のモーターから得る場合にお
いて、前記モーターの低コスト化、小型化、及び駆動電
源の無駄な消費を防止する。 【構成】 ステッピングモーター38は、固定現像器2
1Bを含む高電流供給系300、回転現像器20Y、2
0M、20Cを含む低電流供給系400、及び切替え装
置200にそれぞれ接続され、切替え装置200にはC
PU100が接続されている。現像プロセス中におい
て、CPU100が、固定現像器か回転現像器かを認識
し、切替え装置200へ信号を送り、高電流供給系30
0又は低電流供給系400のいづれかをステッピングモ
ーター38へ選択供給する。
現像スリーブの駆動を単一のモーターから得る場合にお
いて、前記モーターの低コスト化、小型化、及び駆動電
源の無駄な消費を防止する。 【構成】 ステッピングモーター38は、固定現像器2
1Bを含む高電流供給系300、回転現像器20Y、2
0M、20Cを含む低電流供給系400、及び切替え装
置200にそれぞれ接続され、切替え装置200にはC
PU100が接続されている。現像プロセス中におい
て、CPU100が、固定現像器か回転現像器かを認識
し、切替え装置200へ信号を送り、高電流供給系30
0又は低電流供給系400のいづれかをステッピングモ
ーター38へ選択供給する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばカラー複写機や
カラープリンター等とされる電子写真方式あるいは静電
記録方式のカラー画像形成装置に関する。
カラープリンター等とされる電子写真方式あるいは静電
記録方式のカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来のカラー画像形成装置の一例
について説明する。
について説明する。
【0003】カラー画像形成装置は、図10に示すよう
に、一定速度で回転する像担持体115と固定式の黒現
像器121Bと回転可能な3つのカラー現像器120
Y、120M、120Cとからなる画像形成部と、画像
形成部で現像され多重転写されたカラー画像を保持し、
給送部から給送された転写材102に更に転写する中間
転写体109とからなる。カラー画像を転写された転写
材102を次いで定着部125へ搬送してカラー画像を
転写材102に定着し、排出ローラー134、135、
136によって装置上面の排出部137へ排出するもの
である。
に、一定速度で回転する像担持体115と固定式の黒現
像器121Bと回転可能な3つのカラー現像器120
Y、120M、120Cとからなる画像形成部と、画像
形成部で現像され多重転写されたカラー画像を保持し、
給送部から給送された転写材102に更に転写する中間
転写体109とからなる。カラー画像を転写された転写
材102を次いで定着部125へ搬送してカラー画像を
転写材102に定着し、排出ローラー134、135、
136によって装置上面の排出部137へ排出するもの
である。
【0004】現像手段は、像担持体115上にスキャナ
部130により形成された静電潜像を可視像化するため
に、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色現像
を可能とする3個の回転現像器120Y、120M、1
20C及び1個の黒現像器121Bから構成され、装置
本体に対して個別に着脱可能とされている。
部130により形成された静電潜像を可視像化するため
に、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色現像
を可能とする3個の回転現像器120Y、120M、1
20C及び1個の黒現像器121Bから構成され、装置
本体に対して個別に着脱可能とされている。
【0005】黒現像器121Bは固定現像器であり、像
担持体115に対向した位置に現像剤担持体である現像
スリーブ121BSが像担持体115に対し微小間隔
(300μm程度)をもって配置され、像担持体115
にブラックトナーによる可視像を形成する。
担持体115に対向した位置に現像剤担持体である現像
スリーブ121BSが像担持体115に対し微小間隔
(300μm程度)をもって配置され、像担持体115
にブラックトナーによる可視像を形成する。
【0006】黒現像器121Bは容器に内蔵されたトナ
ーを送り機構によって送り込み、現像スリーブ121B
Sの外周に圧接された塗布ブレード121BBによって
図示時計方向に回転する現像スリーブ121BSの外周
にトナーを薄層塗布し、且つトナーへ電荷を付与(摩擦
帯電)する。また現像スリーブ121BSに現像バイア
スを印加することにより、像担持体115の静電潜像に
対応してトナー現像を行う。
ーを送り機構によって送り込み、現像スリーブ121B
Sの外周に圧接された塗布ブレード121BBによって
図示時計方向に回転する現像スリーブ121BSの外周
にトナーを薄層塗布し、且つトナーへ電荷を付与(摩擦
帯電)する。また現像スリーブ121BSに現像バイア
スを印加することにより、像担持体115の静電潜像に
対応してトナー現像を行う。
【0007】3個の回転現像器120Y、120M、1
20Cは、軸122を中心として回転する現像器回転保
持体である現像ロータリー123にそれぞれ着脱可能に
保持され、画像形成に際しては各現像器が現像ロータリ
ー123に保持された状態で軸122を中心に回転し、
所定の現像器が、像担持体115に対向した位置に止ま
り、更に現像スリーブが像担持体115に対し微小間隔
(300μm程度)をもって対向するように位置決めさ
れた後、像担持体115の静電潜像に対応して可視像を
形成する。カラー画像形成時には中間転写体109の1
回転毎に現像ロータリー123が回転しイエロー現像器
120Y、マゼンタ現像器120M、シアン現像器12
0C、次いで黒現像器120Bの順で現像工程がなされ
る。
20Cは、軸122を中心として回転する現像器回転保
持体である現像ロータリー123にそれぞれ着脱可能に
保持され、画像形成に際しては各現像器が現像ロータリ
ー123に保持された状態で軸122を中心に回転し、
所定の現像器が、像担持体115に対向した位置に止ま
り、更に現像スリーブが像担持体115に対し微小間隔
(300μm程度)をもって対向するように位置決めさ
れた後、像担持体115の静電潜像に対応して可視像を
形成する。カラー画像形成時には中間転写体109の1
回転毎に現像ロータリー123が回転しイエロー現像器
120Y、マゼンタ現像器120M、シアン現像器12
0C、次いで黒現像器120Bの順で現像工程がなされ
る。
【0008】図10ではイエローの回転現像器120Y
が像担持体ユニットに対向した位置に位置決め静止され
ている状態を示している。回転現像器120Yは容器内
のトナーを送り機構によって塗布ローラー120YRへ
送り込み、図示時計方向に回転する塗布ローラー120
YR及び現像スリーブ120YSの外周に圧接されたブ
レード120YBによって図示時計方向に回転するスリ
ーブ120YSの外周にトナーを薄層塗布し、且つトナ
ーへ電荷を付与(摩擦帯電)する。
が像担持体ユニットに対向した位置に位置決め静止され
ている状態を示している。回転現像器120Yは容器内
のトナーを送り機構によって塗布ローラー120YRへ
送り込み、図示時計方向に回転する塗布ローラー120
YR及び現像スリーブ120YSの外周に圧接されたブ
レード120YBによって図示時計方向に回転するスリ
ーブ120YSの外周にトナーを薄層塗布し、且つトナ
ーへ電荷を付与(摩擦帯電)する。
【0009】潜像が形成された像担持体115と対向し
た現像スリーブ120YSに現像バイアスを印加するこ
とにより、潜像に応じて像担持体115上にトナー現像
を行うものである。マゼンタ現像器120M、シアン現
像器120Cについても上記同様なメカニズムでトナー
現像が行われる。
た現像スリーブ120YSに現像バイアスを印加するこ
とにより、潜像に応じて像担持体115上にトナー現像
を行うものである。マゼンタ現像器120M、シアン現
像器120Cについても上記同様なメカニズムでトナー
現像が行われる。
【0010】また各回転現像器120Y、120M、1
20Cの各スリーブは各現像器が現像位置に回転移動さ
れたとき装置本体に設けられた各色現像用高圧電源及び
駆動と接続されており、各色現像毎に順次選択的に電圧
が印加され駆動が接続される。
20Cの各スリーブは各現像器が現像位置に回転移動さ
れたとき装置本体に設けられた各色現像用高圧電源及び
駆動と接続されており、各色現像毎に順次選択的に電圧
が印加され駆動が接続される。
【0011】現像器駆動手段138は、図11に示すよ
うに、正転逆転が選択制御可能なモーターであって、モ
ーター固定部材(不図示)を介し、本体筐体(不図示)
へ固定されている。モーター138の回転軸にはモータ
ーピニオン139が固着され、アイドラギア140を介
し、ワンウエイクラッチを内蔵したギア141を回転駆
動する。ワンウェイクラッチ内蔵ギア141には回転可
能な軸142が取付けられ、軸142の両端に軸受(不
図示)を配し、軸142と平行ピン等に固定された黒現
像器用スリーブ駆動ギア(固定現像器用現像剤担持体駆
動ギア)143を回転させる。
うに、正転逆転が選択制御可能なモーターであって、モ
ーター固定部材(不図示)を介し、本体筐体(不図示)
へ固定されている。モーター138の回転軸にはモータ
ーピニオン139が固着され、アイドラギア140を介
し、ワンウエイクラッチを内蔵したギア141を回転駆
動する。ワンウェイクラッチ内蔵ギア141には回転可
能な軸142が取付けられ、軸142の両端に軸受(不
図示)を配し、軸142と平行ピン等に固定された黒現
像器用スリーブ駆動ギア(固定現像器用現像剤担持体駆
動ギア)143を回転させる。
【0012】また、アイドラギア140は、アイドラ段
ギア144を介し、クラッチ手段である電磁クラッチ1
45に付設されたクラッチギア146を回転駆動する。
そして、電磁クラッチ145を係合させることによりク
ラッチギア146の回転駆動を駆動軸147に伝達し、
駆動軸147と平行ピン等により固定された回転現像器
駆動ギア148を回転させる。回転現像器駆動ギア14
8は現像ロータリー123により選別固定された例えば
イエロー回転現像器120Yのスリーブ駆動ギア149
を回転駆動する。
ギア144を介し、クラッチ手段である電磁クラッチ1
45に付設されたクラッチギア146を回転駆動する。
そして、電磁クラッチ145を係合させることによりク
ラッチギア146の回転駆動を駆動軸147に伝達し、
駆動軸147と平行ピン等により固定された回転現像器
駆動ギア148を回転させる。回転現像器駆動ギア14
8は現像ロータリー123により選別固定された例えば
イエロー回転現像器120Yのスリーブ駆動ギア149
を回転駆動する。
【0013】上記の如き構成において、黒現像器用スリ
ーブ駆動ギア143を回転駆動させる場合には、モータ
ー138を正回転に駆動し、第1の現像剤担持体駆動伝
達手段であるモーターピニオン139、アイドラギア1
40、ワンウェイクラッチ内蔵ギア141、及び軸14
2を介して黒現像器用スリーブ駆動ギア143を回転駆
動させる。このとき、電磁クラッチ145をオフ状態即
ち離脱状態とし、アイドラギア140の駆動が駆動軸1
47に伝達され回転現像器駆動ギア148を介してイエ
ロー回転現像器用スリーブ駆動ギア149が回転駆動さ
れることを防止する。
ーブ駆動ギア143を回転駆動させる場合には、モータ
ー138を正回転に駆動し、第1の現像剤担持体駆動伝
達手段であるモーターピニオン139、アイドラギア1
40、ワンウェイクラッチ内蔵ギア141、及び軸14
2を介して黒現像器用スリーブ駆動ギア143を回転駆
動させる。このとき、電磁クラッチ145をオフ状態即
ち離脱状態とし、アイドラギア140の駆動が駆動軸1
47に伝達され回転現像器駆動ギア148を介してイエ
ロー回転現像器用スリーブ駆動ギア149が回転駆動さ
れることを防止する。
【0014】一方、例えばイエロー回転現像器用スリー
ブ駆動ギア149を回転駆動させる場合には、モーター
138を逆回転に駆動し、第2の現像剤担持体駆動伝達
手段であるモーターピニオン139、アイドラギア14
0、アイドラ段ギア144、クラッチギア146、オン
状態即ち係合状態とされた電磁クラッチ145及び回転
現像器駆動ギア148を介してイエロー回転現像器用ス
リーブ駆動ギア149を回転駆動する。このとき、アイ
ドラギア140に連結されたワンウェイクラッチ内蔵ギ
ア141が空転するため、アイドラギア140の駆動は
軸142に伝達されず、従って黒現像器駆動ギア143
が回転駆動されることはない。
ブ駆動ギア149を回転駆動させる場合には、モーター
138を逆回転に駆動し、第2の現像剤担持体駆動伝達
手段であるモーターピニオン139、アイドラギア14
0、アイドラ段ギア144、クラッチギア146、オン
状態即ち係合状態とされた電磁クラッチ145及び回転
現像器駆動ギア148を介してイエロー回転現像器用ス
リーブ駆動ギア149を回転駆動する。このとき、アイ
ドラギア140に連結されたワンウェイクラッチ内蔵ギ
ア141が空転するため、アイドラギア140の駆動は
軸142に伝達されず、従って黒現像器駆動ギア143
が回転駆動されることはない。
【0015】上記のように、単一の駆動手段であるモー
ター138から、イエロー回転現像器120Yの現像ス
リーブ120YSに駆動を伝達するときに、黒現像器1
21Bの現像スリーブ121BSに駆動が伝達すること
がない。
ター138から、イエロー回転現像器120Yの現像ス
リーブ120YSに駆動を伝達するときに、黒現像器1
21Bの現像スリーブ121BSに駆動が伝達すること
がない。
【0016】なお、イエロー回転現像器以外の回転現像
器についても同様である。
器についても同様である。
【0017】図12及び図13において、現像ロータリ
ー駆動手段150は現像ロータリー123を回転駆動す
るステッピングモーターであって、ステッピングモータ
ー150の回転軸に固着されたピニオンギア150aを
介して現像ロータリー123の一方の側端に取付けられ
た現像ロータリー駆動ギア123aに連結されている。
現像ロータリー123はその両側部に設けられた1対の
ロータリー保持調整部材151、152により不図示の
本体筐体へ固定されている。
ー駆動手段150は現像ロータリー123を回転駆動す
るステッピングモーターであって、ステッピングモータ
ー150の回転軸に固着されたピニオンギア150aを
介して現像ロータリー123の一方の側端に取付けられ
た現像ロータリー駆動ギア123aに連結されている。
現像ロータリー123はその両側部に設けられた1対の
ロータリー保持調整部材151、152により不図示の
本体筐体へ固定されている。
【0018】上記のように、単一のモーターにより、黒
現像器の現像スリーブ及び複雑な回転現像器の現像スリ
ーブを回転駆動すると共に、両者の各現像スリーブを同
時に回転駆動しない構成とすることにより、不要なトナ
ー劣化及びトナー飛散、混色の発生を防止することがで
きた。
現像器の現像スリーブ及び複雑な回転現像器の現像スリ
ーブを回転駆動すると共に、両者の各現像スリーブを同
時に回転駆動しない構成とすることにより、不要なトナ
ー劣化及びトナー飛散、混色の発生を防止することがで
きた。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところで、各回転現像
器120Y、120M、120Cはそのトナー送り機
構、ブレード、塗布ローラー等の内部構造が同一であ
り、また前述のように第2の現像剤担持体駆動伝達手段
を共有しており、従って各回転現像器がほぼ同様の負荷
トルクを発生するため、モーター138の駆動電流、回
転速度とも共通にすることが可能である。
器120Y、120M、120Cはそのトナー送り機
構、ブレード、塗布ローラー等の内部構造が同一であ
り、また前述のように第2の現像剤担持体駆動伝達手段
を共有しており、従って各回転現像器がほぼ同様の負荷
トルクを発生するため、モーター138の駆動電流、回
転速度とも共通にすることが可能である。
【0020】しかしながら、黒現像器121Bは、現像
スリーブ121BSの像担持体115へ対する相対速度
も、また、回転現像器とトナー成分差があるため、現像
スリーブ121BSの回転数の理想値が回転現像器と違
う。本例の場合では、回転現像器120Y、120M、
120Cが像担持体115に対し、約120%の増速に
対し、黒現像器121Bは約170%の増速となってい
る。
スリーブ121BSの像担持体115へ対する相対速度
も、また、回転現像器とトナー成分差があるため、現像
スリーブ121BSの回転数の理想値が回転現像器と違
う。本例の場合では、回転現像器120Y、120M、
120Cが像担持体115に対し、約120%の増速に
対し、黒現像器121Bは約170%の増速となってい
る。
【0021】また、本例の場合、回転現像器120Y、
120M、120Cと黒現像器121Bの像担持体11
5への露光位置が同じにも拘らず、像担持体115への
当接位置が異なるため、駆動電流及び駆動(始動)加速
度を同一とした場合、いづれか負荷の高い現像器側へ駆
動電流を合わせ、且つ露光位置から近い現像器側(本例
では黒現像器121B)へ駆動(始動)加速度を合わせ
ることとなり、両方を満足するには不適当な高出力モー
ターを設けなければならないか、又は不必要な駆動電流
を供給しなければならない。その結果、コスト高であっ
たり、モーター138の昇温が問題となる。
120M、120Cと黒現像器121Bの像担持体11
5への露光位置が同じにも拘らず、像担持体115への
当接位置が異なるため、駆動電流及び駆動(始動)加速
度を同一とした場合、いづれか負荷の高い現像器側へ駆
動電流を合わせ、且つ露光位置から近い現像器側(本例
では黒現像器121B)へ駆動(始動)加速度を合わせ
ることとなり、両方を満足するには不適当な高出力モー
ターを設けなければならないか、又は不必要な駆動電流
を供給しなければならない。その結果、コスト高であっ
たり、モーター138の昇温が問題となる。
【0022】また、単色現像モードであった場合では、
現像ロータリー123の切り替えが必要なく、また固定
現像器121Bと回転現像器120Y、120M、12
0Cの現像位置の違いに起因する現像スリーブの早期立
ち上げ(本例では固定現像器121B)の必要がないに
も拘らず、駆動電流をフルカラーモードに合わせるた
め、無駄な電流を消費している。
現像ロータリー123の切り替えが必要なく、また固定
現像器121Bと回転現像器120Y、120M、12
0Cの現像位置の違いに起因する現像スリーブの早期立
ち上げ(本例では固定現像器121B)の必要がないに
も拘らず、駆動電流をフルカラーモードに合わせるた
め、無駄な電流を消費している。
【0023】従って、本発明の主な目的は、現像剤担持
体用駆動手段の低コスト化及び小型化が可能なカラー画
像形成装置を提供することである。
体用駆動手段の低コスト化及び小型化が可能なカラー画
像形成装置を提供することである。
【0024】また、本発明の他の目的は、現像剤担持体
用駆動電流の無駄な消費を防止できるカラー画像形成装
置を提供することである。
用駆動電流の無駄な消費を防止できるカラー画像形成装
置を提供することである。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
潜像が形成される像担持体と、前記潜像を現像する1
個の固定現像器及び複数の回転現像器と、前記回転現像
器を保持回転する現像器回転保持体と、前記像担持体上
の現像像が転写される中間転写体とを有し、前記中間転
写体上に複数色のトナー画像を形成し、次いで前記複数
色のトナー画像を転写材に同時に転写することにより、
カラー画像を形成するカラー画像形成装置において、前
記固定現像器の現像剤担持体に駆動を伝達する第1の現
像剤担持体駆動伝達手段と、前記複数の回転現像器の各
現像剤担持体に駆動を伝達する第2の現像剤担持体駆動
伝達手段と、前記第1及び第2の現像剤担持体駆動伝達
手段を用い、前記各現像剤担持体を回転駆動する単一の
駆動手段とを有し、前記固定現像器の現像剤担持体駆動
電流と、前記複数の回転現像器の各現像剤担持体駆動電
流を異ならせたことを特徴とするカラー画像形成装置で
ある。
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
潜像が形成される像担持体と、前記潜像を現像する1
個の固定現像器及び複数の回転現像器と、前記回転現像
器を保持回転する現像器回転保持体と、前記像担持体上
の現像像が転写される中間転写体とを有し、前記中間転
写体上に複数色のトナー画像を形成し、次いで前記複数
色のトナー画像を転写材に同時に転写することにより、
カラー画像を形成するカラー画像形成装置において、前
記固定現像器の現像剤担持体に駆動を伝達する第1の現
像剤担持体駆動伝達手段と、前記複数の回転現像器の各
現像剤担持体に駆動を伝達する第2の現像剤担持体駆動
伝達手段と、前記第1及び第2の現像剤担持体駆動伝達
手段を用い、前記各現像剤担持体を回転駆動する単一の
駆動手段とを有し、前記固定現像器の現像剤担持体駆動
電流と、前記複数の回転現像器の各現像剤担持体駆動電
流を異ならせたことを特徴とするカラー画像形成装置で
ある。
【0026】前記駆動手段の始動時における駆動加速度
を前記固定現像器と複数の回転現像器とで異ならせるこ
とが好ましい。
を前記固定現像器と複数の回転現像器とで異ならせるこ
とが好ましい。
【0027】別の態様によれば、前記駆動手段の始動時
における駆動加速度及び駆動電流を単色現像時とフルカ
ラー現像時とで異ならせることが好ましい。
における駆動加速度及び駆動電流を単色現像時とフルカ
ラー現像時とで異ならせることが好ましい。
【0028】前記駆動手段はステッピングモーターであ
ることが好ましい。
ることが好ましい。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るカラー画像形
成装置を図面に則して更に詳しく説明する。
成装置を図面に則して更に詳しく説明する。
【0030】実施例1 [画像形成装置の全体の説明]まずカラー画像形成装置
の全体構成について、図2を参照して概略説明する。
の全体構成について、図2を参照して概略説明する。
【0031】図2に示すカラー画像形成装置はその一形
態であるカラーレーザープリンターである。カラーレー
ザープリンターは、図2に示すように、一定速度で回転
する像担持体15と固定式の黒現像器21Bと回転可能
な3つのカラー現像器20Y、20M、20Cとからな
る画像形成部と、画像形成部で現像され多重転写された
カラー画像を保持し、給送部から給送された転写材2に
更に転写する中間転写体9とからなる。カラー画像を転
写された転写材2を次いで定着部25へ搬送してカラー
画像を転写材2に定着し、排出ローラー34、35、3
6によって装置上面の排出部37へ排出するものであ
る。尚、上記回転可能なカラー現像器20Y、20M、
20C及び固定式の黒現像器21Bはプリンター本体に
対して個別に着脱可能に構成されている。
態であるカラーレーザープリンターである。カラーレー
ザープリンターは、図2に示すように、一定速度で回転
する像担持体15と固定式の黒現像器21Bと回転可能
な3つのカラー現像器20Y、20M、20Cとからな
る画像形成部と、画像形成部で現像され多重転写された
カラー画像を保持し、給送部から給送された転写材2に
更に転写する中間転写体9とからなる。カラー画像を転
写された転写材2を次いで定着部25へ搬送してカラー
画像を転写材2に定着し、排出ローラー34、35、3
6によって装置上面の排出部37へ排出するものであ
る。尚、上記回転可能なカラー現像器20Y、20M、
20C及び固定式の黒現像器21Bはプリンター本体に
対して個別に着脱可能に構成されている。
【0032】次に上記カラー画像形成装置の各部の構成
について順次詳細に説明する。
について順次詳細に説明する。
【0033】[像担持体ユニット]像担持体ユニット1
3は感光体ドラムである像担持体15と像担持体15の
ホルダーを兼ねるクリーニング装置用容器14とが一体
的に構成され、このドラムユニット13はプリンター本
体に対して着脱自在に支持され、像担持体15の寿命に
合わせて容易にユニット交換可能であるように構成され
ている。
3は感光体ドラムである像担持体15と像担持体15の
ホルダーを兼ねるクリーニング装置用容器14とが一体
的に構成され、このドラムユニット13はプリンター本
体に対して着脱自在に支持され、像担持体15の寿命に
合わせて容易にユニット交換可能であるように構成され
ている。
【0034】本実施例に係る像担持体15は直径約60
mmのアルミシリンダーの外側に有機光導電体層を塗布
して構成し、像担持体15のホルダーを兼ねるクリーニ
ング装置用容器14に回転自在に支持されている。像担
持体15の周上には、クリーナブレード16、一次帯電
手段17が配置され、また図示後方の一方端に図示しな
い駆動モーターの駆動力を伝達することにより、像担持
体15を画像形成動作に応じて図示反時計回りに回転さ
せるようにしている。
mmのアルミシリンダーの外側に有機光導電体層を塗布
して構成し、像担持体15のホルダーを兼ねるクリーニ
ング装置用容器14に回転自在に支持されている。像担
持体15の周上には、クリーナブレード16、一次帯電
手段17が配置され、また図示後方の一方端に図示しな
い駆動モーターの駆動力を伝達することにより、像担持
体15を画像形成動作に応じて図示反時計回りに回転さ
せるようにしている。
【0035】[像担持体ユニット駆動手段]像担持体ユ
ニット13に設けられた感光体ドラム15は、図3に示
すように、その端部に設けられた軸15a及び結合部5
3を介して感光体ドラム駆動ギア54と回転自在に連結
固定されている。感光体ドラム駆動ギア54のピッチ円
は感光体ドラム径より大きく設定されている。
ニット13に設けられた感光体ドラム15は、図3に示
すように、その端部に設けられた軸15a及び結合部5
3を介して感光体ドラム駆動ギア54と回転自在に連結
固定されている。感光体ドラム駆動ギア54のピッチ円
は感光体ドラム径より大きく設定されている。
【0036】感光体ドラム駆動ギア54は、駆動源であ
るモーター55のピニオンギア55aと直接噛合してい
る。
るモーター55のピニオンギア55aと直接噛合してい
る。
【0037】また、感光体ドラム駆動ギア54は段ギア
とされており、アイドラギヤ56、57、58を経て、
中間転写体9に設けられた駆動ギア9aへ駆動が伝達さ
れる。
とされており、アイドラギヤ56、57、58を経て、
中間転写体9に設けられた駆動ギア9aへ駆動が伝達さ
れる。
【0038】廃トナー送り機構の駆動軸59は結合部材
60を介して駆動ギア61と回転可能に連結固定されて
いる。
60を介して駆動ギア61と回転可能に連結固定されて
いる。
【0039】駆動ギア61にはウォームギア62が噛合
され、不図示の駆動源より駆動が伝達される。
され、不図示の駆動源より駆動が伝達される。
【0040】[帯電手段]再度図2において、帯電手段
17は接触帯電方法を用いたものであり、導電性ローラ
ーを像担持体15に当接させ、この導電性ローラーに電
圧を印加することによって像担持体15の表面を一様に
帯電させるものである。
17は接触帯電方法を用いたものであり、導電性ローラ
ーを像担持体15に当接させ、この導電性ローラーに電
圧を印加することによって像担持体15の表面を一様に
帯電させるものである。
【0041】[露光手段]像担持体15への露光はスキ
ャナー部30から行われる。即ち画像信号がレーザーダ
イオードに与えられると、このレーザーダイオードは画
像信号に対応する画像光をポリゴンミラー31へ照射す
る。このポリゴンミラー31はスキャナーモーターによ
って高速回転し、ポリゴンミラー31で反射した画像光
が結像レンズ32及び反射ミラー33を介して一定速度
で回転する像担持体15の表面を選択的に露光し、静電
潜像を形成する。
ャナー部30から行われる。即ち画像信号がレーザーダ
イオードに与えられると、このレーザーダイオードは画
像信号に対応する画像光をポリゴンミラー31へ照射す
る。このポリゴンミラー31はスキャナーモーターによ
って高速回転し、ポリゴンミラー31で反射した画像光
が結像レンズ32及び反射ミラー33を介して一定速度
で回転する像担持体15の表面を選択的に露光し、静電
潜像を形成する。
【0042】[現像手段]現像手段は、上記静電潜像を
可視像化するために、イエロー、マゼンタ、シアン、ブ
ラックの各色現像を可能とする3個の回転現像器20
Y、20M、20C及び1個の黒現像器21Bから構成
される。
可視像化するために、イエロー、マゼンタ、シアン、ブ
ラックの各色現像を可能とする3個の回転現像器20
Y、20M、20C及び1個の黒現像器21Bから構成
される。
【0043】黒現像器21Bは固定現像器であり、像担
持体15に対向した位置に現像剤担持体である現像スリ
ーブ21BSが像担持体15に対し微小間隔(300μ
m程度)をもって配置され、像担持体15にブラックト
ナーによる可視像を形成する。
持体15に対向した位置に現像剤担持体である現像スリ
ーブ21BSが像担持体15に対し微小間隔(300μ
m程度)をもって配置され、像担持体15にブラックト
ナーによる可視像を形成する。
【0044】黒現像器21Bは容器に内蔵されたトナー
を送り機構によって送り込み、現像スリーブ21BSの
外周に圧接された塗布ブレード21BBによって図示時
計方向に回転する現像スリーブ21BSの外周にトナー
を薄層塗布し、且つトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)す
る。また現像スリーブ21BSに現像バイアスを印加す
ることにより、像担持体15の静電潜像に対応してトナ
ー現像を行う。
を送り機構によって送り込み、現像スリーブ21BSの
外周に圧接された塗布ブレード21BBによって図示時
計方向に回転する現像スリーブ21BSの外周にトナー
を薄層塗布し、且つトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)す
る。また現像スリーブ21BSに現像バイアスを印加す
ることにより、像担持体15の静電潜像に対応してトナ
ー現像を行う。
【0045】3個の回転現像器20Y、20M、20C
は、軸22を中心として回転する現像器回転保持体であ
る現像ロータリー23にそれぞれ着脱可能に保持され、
画像形成に際しては各現像器が現像ロータリー23に保
持された状態で軸22を中心に回転し、所定の現像器
が、像担持体15に対向した位置に止まり、更に現像ス
リーブが像担持体15に対し微小間隔(300μm程
度)をもって対向するように位置決めされた後、像担持
体15の静電潜像に対応して可視像を形成する。カラー
画像形成時には中間転写体9の1回転毎に現像ロータリ
ー23が回転しイエロー現像器20Y、マゼンタ現像器
20M、シアン現像器20C、次いで黒現像器20Bの
順で現像工程がなされる。
は、軸22を中心として回転する現像器回転保持体であ
る現像ロータリー23にそれぞれ着脱可能に保持され、
画像形成に際しては各現像器が現像ロータリー23に保
持された状態で軸22を中心に回転し、所定の現像器
が、像担持体15に対向した位置に止まり、更に現像ス
リーブが像担持体15に対し微小間隔(300μm程
度)をもって対向するように位置決めされた後、像担持
体15の静電潜像に対応して可視像を形成する。カラー
画像形成時には中間転写体9の1回転毎に現像ロータリ
ー23が回転しイエロー現像器20Y、マゼンタ現像器
20M、シアン現像器20C、次いで黒現像器20Bの
順で現像工程がなされる。
【0046】図2ではイエローの回転現像器20Yが像
担持体ユニット13に対向した位置に位置決め静止され
ている状態を示している。回転現像器20Yは容器内の
トナーを送り機構によって塗布ローラー20YRへ送り
込み、図示時計方向に回転する塗布ローラー20YR及
び現像スリーブ20YSの外周に圧接されたブレード2
0YBによって図示時計方向に回転するスリーブ20Y
Sの外周にトナーを薄層塗布し、且つトナーへ電荷を付
与(摩擦帯電)する。潜像が形成された像担持体15と
対向した現像スリーブ20YSに現像バイアスを印加す
ることにより、潜像に応じて像担持体15上にトナー現
像を行うものである。マゼンタ現像器20M、シアン現
像器20Cについても上記同様なメカニズムでトナー現
像が行われる。
担持体ユニット13に対向した位置に位置決め静止され
ている状態を示している。回転現像器20Yは容器内の
トナーを送り機構によって塗布ローラー20YRへ送り
込み、図示時計方向に回転する塗布ローラー20YR及
び現像スリーブ20YSの外周に圧接されたブレード2
0YBによって図示時計方向に回転するスリーブ20Y
Sの外周にトナーを薄層塗布し、且つトナーへ電荷を付
与(摩擦帯電)する。潜像が形成された像担持体15と
対向した現像スリーブ20YSに現像バイアスを印加す
ることにより、潜像に応じて像担持体15上にトナー現
像を行うものである。マゼンタ現像器20M、シアン現
像器20Cについても上記同様なメカニズムでトナー現
像が行われる。
【0047】また各回転現像器20Y、20M、20C
の各スリーブは各現像器が現像位置に回転移動されたと
きプリンター本体に設けられた各色現像用高圧電源及び
駆動と接続されており、各色現像毎に順次選択的に電圧
が印加され駆動が接続される。
の各スリーブは各現像器が現像位置に回転移動されたと
きプリンター本体に設けられた各色現像用高圧電源及び
駆動と接続されており、各色現像毎に順次選択的に電圧
が印加され駆動が接続される。
【0048】[現像器駆動手段]図4において、現像器
駆動手段38は正転逆転が選択制御可能なステッピング
モーターであって、モーター固定部材(不図示)を介
し、本体筐体(不図示)へ固定されている。モーター3
8の回転軸にはモーターピニオン39が固着され、アイ
ドラギア40を介し、ワンウエイクラッチを内蔵したギ
ア41を回転駆動する。ワンウェイクラッチ内蔵ギア4
1には回転可能な軸42が取付けられ、軸42の両端に
軸受(不図示)を配し、軸42と平行ピン等に固定され
た黒現像器用スリーブ駆動ギア(固定現像器用現像剤担
持体駆動ギア)43を回転させる。
駆動手段38は正転逆転が選択制御可能なステッピング
モーターであって、モーター固定部材(不図示)を介
し、本体筐体(不図示)へ固定されている。モーター3
8の回転軸にはモーターピニオン39が固着され、アイ
ドラギア40を介し、ワンウエイクラッチを内蔵したギ
ア41を回転駆動する。ワンウェイクラッチ内蔵ギア4
1には回転可能な軸42が取付けられ、軸42の両端に
軸受(不図示)を配し、軸42と平行ピン等に固定され
た黒現像器用スリーブ駆動ギア(固定現像器用現像剤担
持体駆動ギア)43を回転させる。
【0049】また、アイドラギア40は、アイドラ段ギ
ア44を介し、クラッチ手段である電磁クラッチ45に
付設されたクラッチギア46を回転駆動する。そして、
電磁クラッチ45を係合させることによりクラッチギア
46の回転駆動を駆動軸47に伝達し、駆動軸47と平
行ピン等により固定された回転現像器駆動ギア48を回
転させる。回転現像器駆動ギア48は現像ロータリー2
3により選別固定された例えばイエロー回転現像器20
Yのスリーブ駆動ギア49を回転駆動する。
ア44を介し、クラッチ手段である電磁クラッチ45に
付設されたクラッチギア46を回転駆動する。そして、
電磁クラッチ45を係合させることによりクラッチギア
46の回転駆動を駆動軸47に伝達し、駆動軸47と平
行ピン等により固定された回転現像器駆動ギア48を回
転させる。回転現像器駆動ギア48は現像ロータリー2
3により選別固定された例えばイエロー回転現像器20
Yのスリーブ駆動ギア49を回転駆動する。
【0050】上記の如き構成において、黒現像器用スリ
ーブ駆動ギア43を回転駆動させる場合には、モーター
38を正回転に駆動し、第1の現像剤担持体駆動伝達手
段であるモーターピニオン39、アイドラギア40、ワ
ンウェイクラッチ内蔵ギア41、及び軸42を介して黒
現像器用スリーブ駆動ギア43を回転駆動させる。この
とき、電磁クラッチ45をオフ状態即ち離脱状態とし、
アイドラギア40の駆動が駆動軸47に伝達され回転現
像器駆動ギア48を介してイエロー回転現像器用スリー
ブ駆動ギア49が回転駆動されることを防止する。
ーブ駆動ギア43を回転駆動させる場合には、モーター
38を正回転に駆動し、第1の現像剤担持体駆動伝達手
段であるモーターピニオン39、アイドラギア40、ワ
ンウェイクラッチ内蔵ギア41、及び軸42を介して黒
現像器用スリーブ駆動ギア43を回転駆動させる。この
とき、電磁クラッチ45をオフ状態即ち離脱状態とし、
アイドラギア40の駆動が駆動軸47に伝達され回転現
像器駆動ギア48を介してイエロー回転現像器用スリー
ブ駆動ギア49が回転駆動されることを防止する。
【0051】一方、例えばイエロー回転現像器用スリー
ブ駆動ギア49を回転駆動させる場合には、モーター3
8を逆回転に駆動し、第2の現像剤担持体駆動伝達手段
であるモーターピニオン39、アイドラギア40、アイ
ドラ段ギア44、クラッチギア46、オン状態即ち係合
状態とされた電磁クラッチ45及び回転現像器駆動ギア
48を介してイエロー回転現像器用スリーブ駆動ギア4
9を回転駆動する。このとき、アイドラギア40に連結
されたワンウェイクラッチ内蔵ギア41が空転するた
め、アイドラギア40の駆動は軸42に伝達されず、従
って黒現像器駆動ギア43が回転駆動されることはな
い。
ブ駆動ギア49を回転駆動させる場合には、モーター3
8を逆回転に駆動し、第2の現像剤担持体駆動伝達手段
であるモーターピニオン39、アイドラギア40、アイ
ドラ段ギア44、クラッチギア46、オン状態即ち係合
状態とされた電磁クラッチ45及び回転現像器駆動ギア
48を介してイエロー回転現像器用スリーブ駆動ギア4
9を回転駆動する。このとき、アイドラギア40に連結
されたワンウェイクラッチ内蔵ギア41が空転するた
め、アイドラギア40の駆動は軸42に伝達されず、従
って黒現像器駆動ギア43が回転駆動されることはな
い。
【0052】上記のように、単一の駆動手段であるモー
ター38から、イエロー回転現像器20Yの現像スリー
ブ20YSに駆動を伝達するときに、黒現像器21Bの
現像スリーブ21BSに駆動が伝達することがないた
め、従来のように、黒現像器21Bの現像スリーブ21
BSの回転による不用なトナーの劣化、トナー飛散、及
び混色の発生を防止でき、またモーター38の負荷トル
クの増大を防止でき、従って消費電力の増大を防止で
き、同時にモーターの大型化を不用とすることができ
る。
ター38から、イエロー回転現像器20Yの現像スリー
ブ20YSに駆動を伝達するときに、黒現像器21Bの
現像スリーブ21BSに駆動が伝達することがないた
め、従来のように、黒現像器21Bの現像スリーブ21
BSの回転による不用なトナーの劣化、トナー飛散、及
び混色の発生を防止でき、またモーター38の負荷トル
クの増大を防止でき、従って消費電力の増大を防止で
き、同時にモーターの大型化を不用とすることができ
る。
【0053】なお、イエロー回転現像器以外の回転現像
器についても同様であり、また、黒現像器21Bの現像
スリーブ21BSに駆動を伝達する場合にも、同様の作
用効果を得ることができるのはもちろんである。又、第
1及び第2の現像剤担持体駆動伝達手段の構成は上記の
構成に限定されず、他の構成でもよいことは勿論であ
る。
器についても同様であり、また、黒現像器21Bの現像
スリーブ21BSに駆動を伝達する場合にも、同様の作
用効果を得ることができるのはもちろんである。又、第
1及び第2の現像剤担持体駆動伝達手段の構成は上記の
構成に限定されず、他の構成でもよいことは勿論であ
る。
【0054】[現像ロータリー駆動手段]図5及び図6
において、現像ロータリー駆動手段50は現像ロータリ
ー23を回転駆動するステッピングモーターであって、
超音波モーター50の回転軸に固着されたピニオンギア
50aを介して現像ロータリー23の一方の側端に取付
けられた現像ロータリー駆動ギア23aに連結されてい
る。
において、現像ロータリー駆動手段50は現像ロータリ
ー23を回転駆動するステッピングモーターであって、
超音波モーター50の回転軸に固着されたピニオンギア
50aを介して現像ロータリー23の一方の側端に取付
けられた現像ロータリー駆動ギア23aに連結されてい
る。
【0055】現像ロータリー23はその両側部に設けら
れた1対のロータリー保持調整部材51、52により不
図示の本体筐体へ固定されている。一方のロータリー保
持調整部材51にはビス51bにより検知手段である透
過式位置センサー51aが固定されている。現像ロータ
リー23には複数の被検知部である凸部23bが、現像
ロータリー23の長手方向外側に向けて設けられてお
り、これらの凸部23bの回転位置が前記位置センサー
51aにより検知される。
れた1対のロータリー保持調整部材51、52により不
図示の本体筐体へ固定されている。一方のロータリー保
持調整部材51にはビス51bにより検知手段である透
過式位置センサー51aが固定されている。現像ロータ
リー23には複数の被検知部である凸部23bが、現像
ロータリー23の長手方向外側に向けて設けられてお
り、これらの凸部23bの回転位置が前記位置センサー
51aにより検知される。
【0056】上記のように、位置センサー51aがロー
タリー保持調整部材51へ取付けられているため、現像
ロータリー23の調整位置に関係なく位置センサー51
aと凸部23bの相対位置精度は高く、かつロータリー
保持部材51を取り外すと位置センサー51aも排除さ
れ、現像ロータリー23の着脱時の位置センサー51a
の破損はない。
タリー保持調整部材51へ取付けられているため、現像
ロータリー23の調整位置に関係なく位置センサー51
aと凸部23bの相対位置精度は高く、かつロータリー
保持部材51を取り外すと位置センサー51aも排除さ
れ、現像ロータリー23の着脱時の位置センサー51a
の破損はない。
【0057】[中間転写体]再度図2において、中間転
写体9はカラー画像形成動作時には各現像器により可視
化された像担持体15上のトナー画像を4回(Y、M、
C、Bの4色の各画像)にわたり多重転写を受けるため
像担持体15の外周速度と同期して図示時計回りに回転
し、また多重転写を受けた中間転写体9は電圧を印加さ
れた転写ローラー10によって転写材2を挟み込み搬送
することにより転写材2に中間転写体上の各色トナー像
を同時転写する。
写体9はカラー画像形成動作時には各現像器により可視
化された像担持体15上のトナー画像を4回(Y、M、
C、Bの4色の各画像)にわたり多重転写を受けるため
像担持体15の外周速度と同期して図示時計回りに回転
し、また多重転写を受けた中間転写体9は電圧を印加さ
れた転写ローラー10によって転写材2を挟み込み搬送
することにより転写材2に中間転写体上の各色トナー像
を同時転写する。
【0058】本実施例に係わる中間転写体9は直径18
0のアルミシリンダー12の外周を中抵抗スポンジや中
抵抗ゴム等の弾性層11で覆った構成とされている。こ
の中間転写体9は回転自在に支持され一体的に固定され
るギヤ(図示せず)に駆動を受けて回転する。
0のアルミシリンダー12の外周を中抵抗スポンジや中
抵抗ゴム等の弾性層11で覆った構成とされている。こ
の中間転写体9は回転自在に支持され一体的に固定され
るギヤ(図示せず)に駆動を受けて回転する。
【0059】[クリーニング手段]クリーニング手段は
現像手段によって像担持体15に可視像化されたトナー
が中間転写体9に転写された後、像担持体15上に残っ
たトナーをクリーニングするものであり、クリーニング
された廃トナーはクリーナ容器14に蓄えられる。クリ
ーナ容器14に蓄えられる廃トナーの量は、像担持体の
寿命より早くクリーナ容器14を満たすことはなく、従
ってクリーナ容器14は像担持体15の寿命交換時に同
時に一体的で交換処理される。
現像手段によって像担持体15に可視像化されたトナー
が中間転写体9に転写された後、像担持体15上に残っ
たトナーをクリーニングするものであり、クリーニング
された廃トナーはクリーナ容器14に蓄えられる。クリ
ーナ容器14に蓄えられる廃トナーの量は、像担持体の
寿命より早くクリーナ容器14を満たすことはなく、従
ってクリーナ容器14は像担持体15の寿命交換時に同
時に一体的で交換処理される。
【0060】[給紙部]給紙部は画像形成部へ転写材2
を給送するものであり、複数枚の転写材2を収納した給
紙カセット1、給紙ローラー3、給送ローラー4、重送
防止のリターダローラー5、給紙ガイド6、搬送ローラ
ー7及びレジストローラー8から主に構成される。
を給送するものであり、複数枚の転写材2を収納した給
紙カセット1、給紙ローラー3、給送ローラー4、重送
防止のリターダローラー5、給紙ガイド6、搬送ローラ
ー7及びレジストローラー8から主に構成される。
【0061】画像形成時には給紙ローラー3が画像形成
動作に応じて駆動回転し、カセット1内の転写材2を1
枚ずつ分離給送すると共に、給紙ガイド6によってガイ
ドし、搬送ローラー7を経由してレジストローラー8に
至る。画像形成動作中にレジストローラー8は、転写材
2を静止待機させる非回転の動作と転写材2を中間転写
体9に向けて搬送する回転の動作とを所定のシーケンス
で行い、現像工程の次工程である転写工程時の画像と転
写材2との位置合わせを行う。
動作に応じて駆動回転し、カセット1内の転写材2を1
枚ずつ分離給送すると共に、給紙ガイド6によってガイ
ドし、搬送ローラー7を経由してレジストローラー8に
至る。画像形成動作中にレジストローラー8は、転写材
2を静止待機させる非回転の動作と転写材2を中間転写
体9に向けて搬送する回転の動作とを所定のシーケンス
で行い、現像工程の次工程である転写工程時の画像と転
写材2との位置合わせを行う。
【0062】[転写部]転写部には揺動可能な転写ロー
ラー10を備えている。転写ローラー10は金属軸とそ
の周り巻き付けられた中抵抗発泡弾性体とからなり、図
示上下方向に移動可能で且つ駆動を有する。中間転写体
9上に4色のトナー像を形成している間、即ち中間転写
体9が複数回転する間はその画像を乱さぬように、図示
実線で示すように転写ローラー10は下方に位置し、中
間転写体9とは離れている。中間転写体9上に4色のト
ナー像が形成し終わった後、転写材2にカラー画像を転
写するタイミングに合わせて、転写ローラー10は図示
しないカム部材により図示細線で示す上方の位置、即ち
転写材2を介して中間転写体9に所定の圧で押しつけら
れる。この時同時に転写ローラー10にはバイアスが印
加され中間転写体9上のトナー画像が転写材2に転写さ
れる。ここで中間転写体9と転写ローラー10とはそれ
ぞれ駆動されているため、両者に挟まれた状態の転写材
2は転写工程が行われると同時に、図示左方向に所定の
速度で搬送され次の定着工程が実施される定着部25に
向けて送られる。
ラー10を備えている。転写ローラー10は金属軸とそ
の周り巻き付けられた中抵抗発泡弾性体とからなり、図
示上下方向に移動可能で且つ駆動を有する。中間転写体
9上に4色のトナー像を形成している間、即ち中間転写
体9が複数回転する間はその画像を乱さぬように、図示
実線で示すように転写ローラー10は下方に位置し、中
間転写体9とは離れている。中間転写体9上に4色のト
ナー像が形成し終わった後、転写材2にカラー画像を転
写するタイミングに合わせて、転写ローラー10は図示
しないカム部材により図示細線で示す上方の位置、即ち
転写材2を介して中間転写体9に所定の圧で押しつけら
れる。この時同時に転写ローラー10にはバイアスが印
加され中間転写体9上のトナー画像が転写材2に転写さ
れる。ここで中間転写体9と転写ローラー10とはそれ
ぞれ駆動されているため、両者に挟まれた状態の転写材
2は転写工程が行われると同時に、図示左方向に所定の
速度で搬送され次の定着工程が実施される定着部25に
向けて送られる。
【0063】[定着部]定着部25は現像手段20、2
1により形成されたトナー画像を中間転写体9を介して
転写材2上に形成したトナー画像を定着させるものであ
り、図2に示すように、転写材2に熱を加えるための定
着ローラー26と転写材2を定着ローラー26に圧接さ
せるための加圧ローラー27とからなり、各ローラーは
中空ローラーであり内部にそれぞれヒーター28、29
を有し、回転駆動されて転写材2を搬送するように構成
されている。即ちトナー像を保持した転写材2は定着ロ
ーラー26と加圧ローラー27とにより搬送されると共
に熱及び圧力を加えられることによりトナーが転写材2
に定着される。
1により形成されたトナー画像を中間転写体9を介して
転写材2上に形成したトナー画像を定着させるものであ
り、図2に示すように、転写材2に熱を加えるための定
着ローラー26と転写材2を定着ローラー26に圧接さ
せるための加圧ローラー27とからなり、各ローラーは
中空ローラーであり内部にそれぞれヒーター28、29
を有し、回転駆動されて転写材2を搬送するように構成
されている。即ちトナー像を保持した転写材2は定着ロ
ーラー26と加圧ローラー27とにより搬送されると共
に熱及び圧力を加えられることによりトナーが転写材2
に定着される。
【0064】[画像形成動作]次に上記のように構成さ
れた画像形成装置の画像形成動作について説明する。
れた画像形成装置の画像形成動作について説明する。
【0065】先ず図2に示す給紙ローラー3を回転して
給紙カセット1内の転写材2を1枚分離し、給送ローラ
ー4、リターダローラー5、給紙ガイド6及び搬送ロー
ラー7を介してレジストローラー8へと搬送する。
給紙カセット1内の転写材2を1枚分離し、給送ローラ
ー4、リターダローラー5、給紙ガイド6及び搬送ロー
ラー7を介してレジストローラー8へと搬送する。
【0066】一方、帯電手段17によって表面を均一に
帯電された像担持体15は図示Eの位置でレーザー露光
を受け画像形成を行う。
帯電された像担持体15は図示Eの位置でレーザー露光
を受け画像形成を行う。
【0067】1.イエロー画像の形成 図2において、スキャナー部30によりイエロー画像の
レーザー照射を行い、像担持体15上にイエロー潜像を
形成する。この潜像形成と同時にイエロー現像器20Y
を駆動し像担持体15上の潜像にイエロートナーが付着
するように像担持体15の帯電極性と同極性で略同電位
の電圧を印加してイエロー現像を行う。同時に現像部の
少し下流で像担持体15上のイエロートナー像を中間転
写体9の外周に1次転写する。この時中間転写体9には
上記イエロートナーと逆特性の電圧を印加して一次転写
を行う。
レーザー照射を行い、像担持体15上にイエロー潜像を
形成する。この潜像形成と同時にイエロー現像器20Y
を駆動し像担持体15上の潜像にイエロートナーが付着
するように像担持体15の帯電極性と同極性で略同電位
の電圧を印加してイエロー現像を行う。同時に現像部の
少し下流で像担持体15上のイエロートナー像を中間転
写体9の外周に1次転写する。この時中間転写体9には
上記イエロートナーと逆特性の電圧を印加して一次転写
を行う。
【0068】2.マゼンタ画像の形成 次いで、同様にスキャナー部30によりマゼンタ画像の
レーザー照射がスタートされイエローと同様にして像担
持体15上の潜像にマゼンタトナー像が現像され、像担
持体15上のマゼンタトナー像を同様に中間転写体9上
に転写する。マゼンタトナーの中間転写体9への転写が
終了すると、現像ロータリー23が時計方向に回転し、
次のシアン現像器20Cが回転移動し、像担持体15に
対向した位置に位置決めさせる。
レーザー照射がスタートされイエローと同様にして像担
持体15上の潜像にマゼンタトナー像が現像され、像担
持体15上のマゼンタトナー像を同様に中間転写体9上
に転写する。マゼンタトナーの中間転写体9への転写が
終了すると、現像ロータリー23が時計方向に回転し、
次のシアン現像器20Cが回転移動し、像担持体15に
対向した位置に位置決めさせる。
【0069】3.シアン画像の形成 次いで、同様にスキャナー部30によりシアン画像のレ
ーザー照射がスタートされマゼンタ同様にして像担持体
15上の潜像にシアントナー像が現像され、像担持体1
5上のシアントナー像を中間転写体9上にイエロー、マ
ゼンタの各トナー像に重ねて転写する。シアントナーの
中間転写体9への転写が終了すると、現像ロータリー2
3が時計方向に60度回転し、像担持体15に対向した
位置にはカラー現像器20は存在しない。
ーザー照射がスタートされマゼンタ同様にして像担持体
15上の潜像にシアントナー像が現像され、像担持体1
5上のシアントナー像を中間転写体9上にイエロー、マ
ゼンタの各トナー像に重ねて転写する。シアントナーの
中間転写体9への転写が終了すると、現像ロータリー2
3が時計方向に60度回転し、像担持体15に対向した
位置にはカラー現像器20は存在しない。
【0070】4.ブラック画像の形成 次いで、同様にスキャナー部30によりブラック画像の
レーザー照射がスタートされ、次いで、黒現像器21B
によりブラックトナーが現像され、像担持体15上のブ
ラックトナー像を中間転写体9上に更に重ねて転写す
る。
レーザー照射がスタートされ、次いで、黒現像器21B
によりブラックトナーが現像され、像担持体15上のブ
ラックトナー像を中間転写体9上に更に重ねて転写す
る。
【0071】以上イエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クの順で潜像形成及び現像及び中間転写体9へのトナー
転写を重ねて4回順次行い、中間転写体9の表面にイエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4種のトナーから
なるフルカラー画像を形成することになる。
クの順で潜像形成及び現像及び中間転写体9へのトナー
転写を重ねて4回順次行い、中間転写体9の表面にイエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4種のトナーから
なるフルカラー画像を形成することになる。
【0072】ブラックトナーの中間転写体9への転写が
終了する前に、先述のレジストローラー8で待機させて
おいた転写材2をタイミングを合わせて搬送スタートさ
せる。上記4回の中間転写体9上への各色画像形成時に
は下方に待機し中間転写体9とは非接触状態であった転
写ローラー10を同時に上方へカム(図示せず)で移動
させ転写材2を中間転写体9で圧接すると同時に転写ロ
ーラー10にトナーと逆特性のバイアスを印加すること
で、中間転写体9上のフルカラー画像を転写材2に一気
に4色同時転写する。
終了する前に、先述のレジストローラー8で待機させて
おいた転写材2をタイミングを合わせて搬送スタートさ
せる。上記4回の中間転写体9上への各色画像形成時に
は下方に待機し中間転写体9とは非接触状態であった転
写ローラー10を同時に上方へカム(図示せず)で移動
させ転写材2を中間転写体9で圧接すると同時に転写ロ
ーラー10にトナーと逆特性のバイアスを印加すること
で、中間転写体9上のフルカラー画像を転写材2に一気
に4色同時転写する。
【0073】次いで、転写材2は中間転写体9から剥離
され定着部25へ搬送されトナー定着を行った後に排出
ローラー対34、35、36を介して本体上部の排出ト
レイ37へ画像面を下向きにして排出され、画像形成動
作を終了する。
され定着部25へ搬送されトナー定着を行った後に排出
ローラー対34、35、36を介して本体上部の排出ト
レイ37へ画像面を下向きにして排出され、画像形成動
作を終了する。
【0074】さて、図1に示す本カラー画像形成装置の
ブロック図において、従来例と同一のステッピングモー
ター38(従来例では、図11中138)は、固定現像
器21Bを含む高電流供給系300、回転現像器20
Y、20M、20Cを含む低電流供給系400、及び切
替え装置200にそれぞれ接続され、切替え装置200
にはCPU100が接続されている。
ブロック図において、従来例と同一のステッピングモー
ター38(従来例では、図11中138)は、固定現像
器21Bを含む高電流供給系300、回転現像器20
Y、20M、20Cを含む低電流供給系400、及び切
替え装置200にそれぞれ接続され、切替え装置200
にはCPU100が接続されている。
【0075】そして、現像プロセス中において、CPU
100が固定現像器21B又は回転現像器20Y、20
M、20Cのいずれかを認知し、切替え装置200へ電
気信号を送り、高電流供給系300又は低電流供給系4
00のいづれかをステッピングモーター38へ選択供給
する。
100が固定現像器21B又は回転現像器20Y、20
M、20Cのいずれかを認知し、切替え装置200へ電
気信号を送り、高電流供給系300又は低電流供給系4
00のいづれかをステッピングモーター38へ選択供給
する。
【0076】このような構成とすることにより、ステッ
ピングモーター38の不必要な電流供給を抑え、モータ
ー昇温を抑えることができる。本実施例について、電流
の高低によりステッピングモーターを制御することとし
たが、電圧の高低によりステッピングモーターを制御す
ることでも同様の効果を得ることができる。
ピングモーター38の不必要な電流供給を抑え、モータ
ー昇温を抑えることができる。本実施例について、電流
の高低によりステッピングモーターを制御することとし
たが、電圧の高低によりステッピングモーターを制御す
ることでも同様の効果を得ることができる。
【0077】実施例2 次に本発明の実施例2について、図7及び図8により説
明する。
明する。
【0078】図7において、固定現像器Aは、像担持体
15上における露光位置Eから現像位置までの周長が回
転現像器Bより短いものとして説明する。
15上における露光位置Eから現像位置までの周長が回
転現像器Bより短いものとして説明する。
【0079】プロセス上、回転現像器20Y、20M、
20Cにて現像した後、固定現像器21Bで現像する場
合、露光位置と現像位置の近い固定現像器21Bは、回
転現像器20Cの現像終了時、中間転写体9上の画像が
固定現像器21Bの直前まで来ていることから、固定現
像器21Bは加速時間を短くする必要があるが、回転現
像器20Y、20M、20Cの加速時間は比較的に長く
とってもよい。
20Cにて現像した後、固定現像器21Bで現像する場
合、露光位置と現像位置の近い固定現像器21Bは、回
転現像器20Cの現像終了時、中間転写体9上の画像が
固定現像器21Bの直前まで来ていることから、固定現
像器21Bは加速時間を短くする必要があるが、回転現
像器20Y、20M、20Cの加速時間は比較的に長く
とってもよい。
【0080】そこで本実施例では、回転現像器20Y、
20M、20Cのスリーブ駆動立ち上げ加速度を固定現
像器21Bのそれより低く設定した。これにより、スリ
ーブ回転初期のトルク大という現象に起因するモーター
脱調を回避することができる。その結果、モーターのサ
イズを極小化することができる。
20M、20Cのスリーブ駆動立ち上げ加速度を固定現
像器21Bのそれより低く設定した。これにより、スリ
ーブ回転初期のトルク大という現象に起因するモーター
脱調を回避することができる。その結果、モーターのサ
イズを極小化することができる。
【0081】なお、固定現像器が回転現像器より下流に
ある場合でも、図7中、Aが回転現像器、Bが回転現像
器であっても同様の効果を得ることができる。
ある場合でも、図7中、Aが回転現像器、Bが回転現像
器であっても同様の効果を得ることができる。
【0082】図8には、図7に示す場合と異なり、回転
現像器Cと固定現像器Dとで、駆動(始動)加速率が、
初期加速度カーブは共通であり、後期加速度カーブが異
なっている場合を示す。このような場合においても上記
と同様の効果を得ることができる。
現像器Cと固定現像器Dとで、駆動(始動)加速率が、
初期加速度カーブは共通であり、後期加速度カーブが異
なっている場合を示す。このような場合においても上記
と同様の効果を得ることができる。
【0083】実施例3 次に、本発明の実施例3について図9を参照して説明す
る。
る。
【0084】本実施例において、単色現像時は、各現像
器共現像ロータリー23の切替え時間ロスが無く、前述
の現像位置の差による早期立ち上げの必要がないことか
ら、フルカラー現像時に比べ、加速時間を長くとること
が可能となる。
器共現像ロータリー23の切替え時間ロスが無く、前述
の現像位置の差による早期立ち上げの必要がないことか
ら、フルカラー現像時に比べ、加速時間を長くとること
が可能となる。
【0085】そこで、本実施例においても、単色現像時
には、フルカラー現像時に比してスリーブ駆動立ち上げ
加速度を低く設定した。これにより、実施例2にて説明
したようにスリーブ回転初期のトルク大に起因するモー
ター脱調に対して余裕が生まれた。
には、フルカラー現像時に比してスリーブ駆動立ち上げ
加速度を低く設定した。これにより、実施例2にて説明
したようにスリーブ回転初期のトルク大に起因するモー
ター脱調に対して余裕が生まれた。
【0086】この単色現像時の際には、モーター駆動電
流は下げてよく、前出の図1に示したように、CPUか
らの信号により低電流化でき、モーターの昇温対策とも
なる。
流は下げてよく、前出の図1に示したように、CPUか
らの信号により低電流化でき、モーターの昇温対策とも
なる。
【0087】なお、本実施例を、固定現像器がなく、全
て4色共回転現像器を備えたフルカラー画像形成装置に
適用した場合においても、同様の効果があることはいう
までもない。
て4色共回転現像器を備えたフルカラー画像形成装置に
適用した場合においても、同様の効果があることはいう
までもない。
【0088】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるカラー画像形成装置は、固定現像器の現像剤担持
体に駆動を伝達する第1の現像剤担持体駆動伝達手段
と、前記複数の回転現像器の各現像剤担持体に駆動を伝
達する第2の現像剤担持体駆動伝達手段と、前記第1及
び第2の現像剤担持体駆動伝達手段を用い、前記各現像
剤担持体を回転駆動する単一の駆動手段とを有し、前記
固定現像器の現像剤担持体駆動電流と、前記複数の回転
現像器の各現像剤担持体駆動電流を異ならせたことによ
り、現像剤担持体用駆動手段の低コスト化及び小型化が
可能なり、また、現像剤担持体用駆動電流の無駄な消費
を防止でき、現像剤担持体用駆動手段の昇温を防止でき
る。
によるカラー画像形成装置は、固定現像器の現像剤担持
体に駆動を伝達する第1の現像剤担持体駆動伝達手段
と、前記複数の回転現像器の各現像剤担持体に駆動を伝
達する第2の現像剤担持体駆動伝達手段と、前記第1及
び第2の現像剤担持体駆動伝達手段を用い、前記各現像
剤担持体を回転駆動する単一の駆動手段とを有し、前記
固定現像器の現像剤担持体駆動電流と、前記複数の回転
現像器の各現像剤担持体駆動電流を異ならせたことによ
り、現像剤担持体用駆動手段の低コスト化及び小型化が
可能なり、また、現像剤担持体用駆動電流の無駄な消費
を防止でき、現像剤担持体用駆動手段の昇温を防止でき
る。
【図1】本発明の実施例1を説明するためのカラー画像
形成装置のブロック図である。
形成装置のブロック図である。
【図2】実施例1、2、3が具現化されるカラー画像形
成装置を示す全体構成図である。
成装置を示す全体構成図である。
【図3】図2のカラー画像形成装置の像担持体ユニッ
ト、中間転写体駆動手段を示す概略斜視図である。
ト、中間転写体駆動手段を示す概略斜視図である。
【図4】図2のカラー画像形成装置の現像器駆動手段を
示す概略斜視図である。
示す概略斜視図である。
【図5】図2のカラー画像形成装置の現像ロータリー駆
動手段、及び保持機構を示す概略斜視図である。
動手段、及び保持機構を示す概略斜視図である。
【図6】図2のカラー画像形成装置の現像ロータリー保
持機構を示す概略斜視図である。
持機構を示す概略斜視図である。
【図7】実施例2における現像スリーブ駆動用モーター
の時間−回転数テーブルを示す概念図である。
の時間−回転数テーブルを示す概念図である。
【図8】実施例2の変形例を説明するための時間−回転
数テーブルを示す概念図である。
数テーブルを示す概念図である。
【図9】実施例3における現像スリーブ駆動用モーター
の時間−回転数テーブルを示す概念図である。
の時間−回転数テーブルを示す概念図である。
【図10】従来のカラー画像形成装置の一例を示す概略
構成図である。
構成図である。
【図11】図10のカラー画像形成装置の現像器駆動手
段を示す概略斜視図である。
段を示す概略斜視図である。
【図12】図10のカラー画像形成装置の現像ロータリ
ー駆動手段、及び保持機構を示す概略斜視図である。
ー駆動手段、及び保持機構を示す概略斜視図である。
【図13】図10のカラー画像形成装置の現像ロータリ
ー保持機構を示す概略斜視図である。
ー保持機構を示す概略斜視図である。
9 中間転写体 15 像担持体(感光体ドラム) 20C シアン現像器(回転現像器) 20M マゼンタ現像器(回転現像器) 20Y イエロー現像器(回転現像器) 20YB イエロー現像器用現像スリーブ(現像剤担
持体) 21B 黒現像器(固定現像器) 23 現像ロータリー(現像器回転保持体) 38 ステッピングモーター(現像剤担持体駆動
手段) 50 ステッピングモーター(回転駆動源)
持体) 21B 黒現像器(固定現像器) 23 現像ロータリー(現像器回転保持体) 38 ステッピングモーター(現像剤担持体駆動
手段) 50 ステッピングモーター(回転駆動源)
Claims (4)
- 【請求項1】 潜像が形成される像担持体と、前記潜像
を現像する1個の固定現像器及び複数の回転現像器と、
前記回転現像器を保持回転する現像器回転保持体と、前
記像担持体上の現像像が転写される中間転写体とを有
し、前記中間転写体上に複数色のトナー画像を形成し、
次いで前記複数色のトナー画像を転写材に同時に転写す
ることにより、カラー画像を形成するカラー画像形成装
置において、 前記固定現像器の現像剤担持体に駆動を伝達する第1の
現像剤担持体駆動伝達手段と、前記複数の回転現像器の
各現像剤担持体に駆動を伝達する第2の現像剤担持体駆
動伝達手段と、前記第1及び第2の現像剤担持体駆動伝
達手段を用い、前記各現像剤担持体を回転駆動する単一
の駆動手段とを有し、前記固定現像器の現像剤担持体駆
動電流と、前記複数の回転現像器の各現像剤担持体駆動
電流を異ならせたことを特徴とするカラー画像形成装
置。 - 【請求項2】 前記駆動手段の始動時における駆動加速
度を前記固定現像器と前記複数の回転現像器とで異なら
せたことを特徴とする請求項1のカラー画像形成装置。 - 【請求項3】 前記駆動手段の始動時における駆動加速
度及び駆動電流を単色現像時とフルカラー現像時とで異
ならせたことを特徴とする請求項1のカラー画像形成装
置。 - 【請求項4】 前記駆動手段はステッピングモーターで
あることを特徴とする請求項1、2、又は3のカラー画
像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8355650A JPH10186843A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8355650A JPH10186843A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | カラー画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10186843A true JPH10186843A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18445065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8355650A Pending JPH10186843A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10186843A (ja) |
-
1996
- 1996-12-24 JP JP8355650A patent/JPH10186843A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000056561A (ja) | 現像装置及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 | |
| JP4422848B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| US6327449B1 (en) | Electrophotographic apparatus for forming color image | |
| JP3294521B2 (ja) | 電子写真方式カラー画像形成装置及び方法 | |
| JP2003208011A (ja) | 電子写真方式プリンタの現像装置 | |
| JP3025070B2 (ja) | 電子写真装置 | |
| JPH10186843A (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JP3698176B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH1010955A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10282752A (ja) | 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
| JP3813458B2 (ja) | ベルト定着装置および画像形成装置 | |
| JPH11190925A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH1026862A (ja) | 多色画像形成装置 | |
| JPH11352741A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10133451A (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JP3651578B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3524310B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2000227745A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH096206A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3583381B2 (ja) | カラー電子写真装置 | |
| JPH09197815A (ja) | 画像形成装置の現像装置 | |
| JP2001235948A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH11133702A (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JPH11119567A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2011053412A (ja) | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ |