JPH10186966A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH10186966A
JPH10186966A JP8345958A JP34595896A JPH10186966A JP H10186966 A JPH10186966 A JP H10186966A JP 8345958 A JP8345958 A JP 8345958A JP 34595896 A JP34595896 A JP 34595896A JP H10186966 A JPH10186966 A JP H10186966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
developer
recording medium
image forming
forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8345958A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3842856B2 (ja
Inventor
Kenji Honda
憲司 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP34595896A priority Critical patent/JP3842856B2/ja
Publication of JPH10186966A publication Critical patent/JPH10186966A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3842856B2 publication Critical patent/JP3842856B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】コストの低減が可能であるとともに、ベルトク
リーナにおける廃トナー回収ボックスのトナーフルを確
実に検知できる画像形成装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】搬送ベルト21上に設けられ、各画像形成
部10(Y,M,C,K)で形成される各色の画像の位
置ズレを検出するレジストセンサ38は、通常の画像形
成時にも作動される。そして、このレジストセンサ38
の出力に基づいて搬送ベルト21上に付着している廃ト
ナーの量を算出し、廃トナー回収ボックス40の容量
と、算出した廃トナーの総量とを比較することにより、
廃トナー回収ボックス40のトナーフル状態を確実に検
知することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カラープリンタ
装置やカラーディジタル複写装置などに利用でき、複数
の感光体に各色成分毎の画像を形成して、記録媒体上で
重ね合わせることによりカラー画像を形成する画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数ドラム方式カラープリンタ装置ある
いは複数ドラム方式カラーディジタル複写装置などの画
像形成装置は、色分解された色成分に対応する複数の画
像形成部、この画像形成部に色成分に対応する画像デー
タすなわち複数のレーザビームを提供する光走査装置、
及び、記録媒体としての用紙を所定の方向に搬送する搬
送機構などを備えている。
【0003】複数の画像形成部は、所定の間隔で搬送機
構の搬送方向に沿って並列に配列されている。
【0004】各画像形成部は、それぞれ、色成分に対応
した画像を保持する感光体ドラム、感光体ドラムの表面
を所定の電位に帯電する帯電装置、帯電された感光体の
表面に露光装置から照射されるレーザビームによって形
成された静電潜像に現像剤としてのトナーを供給してト
ナー像を形成する現像装置、感光体ドラム上に形成され
たトナー像を記録媒体としての用紙上に転写する転写装
置、及び現像剤像が転写された感光体ドラムの表面をク
リーニングするクリーニング装置などを備えている。こ
のような画像形成部は、それぞれ色成分毎に一体化され
たカートリッジ式のユニットを形成している。このユニ
ットは、画像形成装置本体に対して着脱自在に形成さ
れ、感光体ドラムのライフタイムなどに応じて各ユニッ
ト単位で交換可能である。
【0005】搬送機構は、エンドレスの搬送ベルトと、
搬送ベルトを一方向に駆動するための駆動ローラと、こ
の駆動ローラから所定距離離間された従動ローラとによ
って形成され、搬送ベルトは、駆動ローラと従動ローラ
との間に巻回されて張設されている。
【0006】そして、この搬送ベルトの所定位置には、
搬送ベルトの表面を清掃するためのベルトクリーナが設
けられている。このベルトクリーナは、搬送ベルトの表
面に付着したトナーを回収するブレード、及び回収され
たトナーを収容する廃トナー収容ボックスを備えてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のベ
ルトクリーナに備えられた廃トナー回収ボックスには、
例えば、ユニットの交換時期にあわせてクリーニング作
業が実行されるものがある。しかしながら、このような
ベルトクリーナでは、現像装置からトナーが飛散するな
どのトラブルが発生すると、ユニットの交換時期より以
前に廃トナー回収ボックスが回収した廃トナーで充満し
てしまう虞がある。
【0008】これにより、廃トナー回収ボックスから廃
トナーが、溢れて画像形成装置本体の内部を汚染してし
まったり、他の機器に悪影響を及ぼす問題がある。ま
た、廃トナー回収ボックスが廃トナーで充満することに
より、搬送ベルトのクリーニング効率が著しく低下し、
搬送している用紙を汚染してしまったり、画質を劣化さ
せる問題もある。
【0009】このような問題を解決するために、廃トナ
ー収容ボックスに回収した廃トナーの量を検知するセン
サを設け、廃トナーの総量が廃トナー収容ボックスの容
量に達したトナーフル状態を検知するものもある。
【0010】しかし、このようなセンサは高価であり、
トナーフルを検知するために廃トナー回収ボックスに専
用のセンサを設けることは、画像形成装置本体のコスト
をアップさせる問題が発生する。
【0011】そこで、この発明の目的は、コストの低減
が可能であるとともに、ベルトクリーナにおける廃トナ
ー回収ボックスのトナーフルを確実に検知できる画像形
成装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記問題点
に基づきなされたもので、請求項1に記載の発明によれ
ば、画像データに基づいて感光体上に静電潜像を形成
し、この静電潜像を現像剤で現像し、記録媒体上に現像
剤像を形成する画像形成手段と、前記現像剤像が形成さ
れた記録媒体を搬送する搬送手段と、前記搬送手段に付
着した現像剤を回収する回収手段と、前記搬送手段に付
着した現像剤を検出する検出手段と、前記記録媒体上に
現像剤像を形成する前に、前記画像形成手段を作動させ
て前記搬送手段に現像剤による所定の画像パターンを形
成させ、前記検出手段によって前記画像パターンを検出
し、前記画像形成手段において前記記録媒体上の所定位
置に現像剤像を形成するように画像形成位置を調整する
調整手段と、前記記録媒体上に現像剤像を形成する際
に、前記検出手段を作動させて前記搬送手段に付着した
現像剤量を検出し、前記検出手段によって検出される検
出結果に基づいて、前記搬送手段に付着した現像剤の総
量が所定の規定値に達した場合に警告を発生する警告手
段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置が提供さ
れる。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、画像デー
タに基づいて感光体上に静電潜像を形成し、この静電潜
像を現像剤で現像し、記録媒体上に現像剤像を形成する
画像形成手段と、前記現像剤像が形成された記録媒体を
搬送する搬送手段と、前記搬送手段に付着した現像剤を
回収する回収手段と、前記搬送手段に付着した現像剤を
検出する検出手段と、前記記録媒体上に現像剤像を形成
する前に、前記画像形成手段を作動させて前記搬送手段
に現像剤による所定の画像パターンを形成させ、前記検
出手段によって前記画像パターンを検出し、前記画像形
成手段において前記記録媒体上の所定位置に現像剤像を
形成するように画像形成位置を調整する調整手段と、前
記調整手段による調整時、及び前記記録媒体上に現像剤
像を形成する時に、前記検出手段を作動させ、検出手段
で検出される検出結果に基づいて前記搬送手段に付着し
た現像剤量に対応する数値データを生成するデータ生成
手段と、前記データ生成手段で生成された数値データを
加算することにより得られる加算値を前記回収手段の容
量に相当する規定値と比較する演算手段と、前記演算手
段により、前記加算値が前記規定値に達した場合には、
前記搬送手段に付着していた現像剤の総回収量が前記回
収手段の容量に達したと判断して警告を発生する警告手
段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置が提供さ
れる。
【0014】請求項3に記載の発明によれば画像データ
に基づいて感光体上に静電潜像を形成し、この静電潜像
を現像剤で現像し、記録媒体上に現像剤像を形成する画
像形成手段と、前記現像剤像が形成された記録媒体を搬
送する搬送手段と、前記搬送手段に付着した現像剤を回
収する回収手段と、前記搬送手段に付着した現像剤を検
出する複数の検出素子が搬送方向に直交する方向に配列
された検出手段と、前記記録媒体上に現像剤像を形成す
る前に、前記画像形成手段を作動させて前記搬送手段に
現像剤による所定の画像パターンを形成させ、前記検出
手段によって前記画像パターンを検出し、前記画像形成
手段において前記記録媒体上の所定位置に現像剤像を形
成するように画像形成位置を調整する調整手段と、前記
調整手段による調整時、及び前記記録媒体上に現像剤像
を形成する時に、前記検出手段を作動させ、検出手段の
検出素子毎に検出される検出結果に基づいて前記搬送手
段に付着した現像剤量に対応する数値データを生成する
データ生成手段と、前記データ生成手段で生成された数
値データを加算することにより得られる加算値を、前記
回収手段の容量を1個の検出素子で検出される現像剤量
で除算することによって得られる規定値と比較する演算
手段と、前記演算手段により、前記加算値が前記規定値
に達した場合には、前記搬送手段に付着していた現像剤
の総回収量が前記回収手段の容量に達したと判断して警
告を発生する警告手段と、を備えたことを特徴とする画
像形成装置が提供される。
【0015】請求項4に記載の発明によれば、画像デー
タに基づいて感光体上に静電潜像を形成し、この静電潜
像を現像剤で現像し、記録媒体上に現像剤像を形成する
画像形成手段と、前記現像剤像が形成された記録媒体を
搬送する搬送手段と、前記搬送手段に付着した現像剤を
回収する回収手段と、前記搬送手段に付着した現像剤を
検出する検出手段と、前記記録媒体上に現像剤像を形成
する前に、前記画像形成手段を作動させて前記搬送手段
に現像剤による所定の画像パターンを形成させ、前記検
出手段によって前記画像パターンを検出し、前記画像形
成手段において前記記録媒体上の所定位置に現像剤像を
形成するように画像形成位置を調整する調整手段と、前
記調整手段による調整時、及び前記記録媒体上に現像剤
像を形成する時に、前記検出手段を作動させて前記搬送
手段に付着した現像剤の濃度を検出し、この検出手段で
検出された濃度値を、各濃度領域毎に割り当てられたカ
ウント値に換算する換算手段と、前記換算手段によって
換算されたカウント値を加算することにより得られる加
算値を前記回収手段の容量に相当する規定値と比較する
演算手段と、前記演算手段により、前記加算値が前記規
定値に達した場合には、前記搬送手段に付着していた現
像剤の総回収量が前記回収手段の容量に達したと判断し
て警告を発生する警告手段と、を備えたことを特徴とす
る画像形成装置が提供される。
【0016】請求項5に記載の発明によれば、各色成分
毎の画像データに基づいてそれぞれの感光体上に静電潜
像を形成し、この静電潜像を各色の現像剤で現像し、記
録媒体上に現像剤像を形成する複数の画像形成手段が前
記記録媒体の搬送方向に沿って並列して配置された画像
形成装置において、前記現像剤像が形成された記録媒体
を一方向に搬送する搬送手段と、前記搬送手段に付着し
た現像剤を回収する回収手段と、前記搬送手段に付着し
た現像剤を検出する検出手段と、前記記録媒体上に各色
の現像剤像を形成する前に、前記各画像形成手段を作動
させて前記搬送手段に各色の現像剤による所定の画像パ
ターンを形成させ、前記検出手段によって前記画像パタ
ーンを検出し、前記各画像形成手段において前記記録媒
体上の所定位置に現像剤像を形成するように画像形成位
置を調整する調整手段と、前記記録媒体上に現像剤像を
形成する際に、前記検出手段を作動させて前記搬送手段
に付着した現像剤量を検出し、前記検出手段によって検
出される検出結果に基づいて、前記搬送手段に付着した
現像剤の総量が所定の規定値に達した場合に警告を発生
する警告手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装
置が提供される。
【0017】請求項6に記載の発明によれば、各色成分
毎の画像データに基づいてそれぞれの感光体上に静電潜
像を形成し、この静電潜像を各色の現像剤で現像し、記
録媒体上に現像剤像を形成する複数の画像形成手段が前
記記録媒体の搬送方向に沿って並列して配置された画像
形成装置において、前記現像剤像が形成された記録媒体
を一方向に搬送する搬送手段と、前記搬送手段に付着し
た現像剤を回収する回収手段と、前記搬送手段に付着し
た現像剤を検出する検出手段と、前記記録媒体上に各色
の現像剤像を形成する前に、前記各画像形成手段を作動
させて前記搬送手段に各色の現像剤による所定の画像パ
ターンを形成させ、前記検出手段によって前記画像パタ
ーンを検出し、前記各画像形成手段において前記記録媒
体上の所定位置に現像剤像を形成するように画像形成位
置を調整する調整手段と、前記調整手段による調整時、
及び前記記録媒体上に現像剤像を形成する時に、前記検
出手段を作動させ、検出手段で検出される検出結果に基
づいて前記搬送手段に付着した現像剤量に対応する数値
データを生成するデータ生成手段と、前記データ生成手
段で生成された数値データを加算することにより得られ
る加算値を前記回収手段の容量に相当する規定値と比較
する演算手段と、前記演算手段により、前記加算値が前
記規定値に達した場合には、前記搬送手段に付着してい
た現像剤の総回収量が前記回収手段の容量に達したと判
断して警告を発生する警告手段と、を備えたことを特徴
とする画像形成装置が提供される。
【0018】請求項7に記載の発明によれば、各色成分
毎の画像データに基づいてそれぞれの感光体上に静電潜
像を形成し、この静電潜像を各色の現像剤で現像し、記
録媒体上に現像剤像を形成する複数の画像形成手段が前
記記録媒体の搬送方向に沿って並列して配置された画像
形成装置において、前記現像剤像が形成された記録媒体
を一方向に搬送する搬送手段と、前記搬送手段に付着し
た現像剤を回収する回収手段と、前記搬送手段に付着し
た現像剤を検出する複数の検出素子が搬送方向に直交す
る方向に配列された検出手段と、前記記録媒体上に各色
の現像剤像を形成する前に、前記各画像形成手段を作動
させて前記搬送手段に各色の現像剤による所定の画像パ
ターンを形成させ、前記検出手段によって前記画像パタ
ーンを検出し、前記各画像形成手段において前記記録媒
体上の所定位置に現像剤像を形成するように画像形成位
置を調整する調整手段と、前記調整手段による調整時、
及び前記記録媒体上に現像剤像を形成する時に、前記検
出手段を作動させ、検出手段の検出素子毎に検出される
検出結果に基づいて前記搬送手段に付着した現像剤量に
対応する数値データを生成するデータ生成手段と、前記
データ生成手段で生成された数値データを加算すること
により得られる加算値を、前記回収手段の容量を1個の
検出素子で検出される現像剤量で除算することによって
得られる規定値と比較する演算手段と、前記演算手段に
より、前記加算値が前記規定値に達した場合には、前記
搬送手段に付着していた現像剤の総回収量が前記回収手
段の容量に達したと判断して警告を発生する警告手段
と、を備えたことを特徴とする画像形成装置が提供され
る。
【0019】請求項8に記載の発明によれば、異なる色
成分毎の画像データに基づいてそれぞれの感光体上に静
電潜像を形成し、この静電潜像を各色の現像剤で現像
し、記録媒体上に現像剤像を形成する複数の画像形成手
段が前記記録媒体の搬送方向に沿って並列して配置され
た画像形成装置において、前記現像剤像が形成された記
録媒体を一方向に搬送する搬送手段と、前記搬送手段に
付着した現像剤を回収する回収手段と、前記搬送手段に
付着した現像剤を検出する検出手段と、前記記録媒体上
に各色の現像剤像を形成する前に、前記各画像形成手段
を作動させて前記搬送手段に各色の現像剤による所定の
画像パターンを形成させ、前記検出手段によって前記画
像パターンを検出し、前記各画像形成手段において前記
記録媒体上の所定位置に現像剤像を形成するように画像
形成位置を調整する調整手段と、単色の現像剤像を形成
するモノクロモードと複数の色の現像剤像を形成するカ
ラーモードとを識別する識別手段と、前記識別手段によ
りモノクロモードと識別された場合、前記調整手段によ
る調整時、及び前記記録媒体上に単色の現像剤像を形成
する時に、前記検出手段を作動させて前記搬送手段の現
像剤の有無を検出し、現像剤が存在する場合には、所定
のカウント値に換算する第1換算手段と、前記識別手段
によりカラーモードと識別された場合、前記調整手段に
よる調整時、及び前記記録媒体上に複数色の現像剤像を
形成する時に、前記検出手段を作動させて前記搬送手段
に付着した現像剤の濃度を検出し、この検出手段で検出
された濃度値を、各濃度領域毎に割り当てられたカウン
ト値に換算する第2換算手段と、前記第1及び第2換算
手段によって換算されたカウント値を加算することによ
り得られる加算値を前記回収手段の容量に相当する規定
値と比較する演算手段と、前記演算手段により、前記加
算値が前記規定値に達した場合には、前記搬送手段に付
着していた現像剤の総回収量が前記回収手段の容量に達
したと判断して警告を発生する警告手段と、を備えたこ
とを特徴とする画像形成装置が提供される。
【0020】請求項9に記載の発明によれば、各色成分
毎の画像データに基づいてそれぞれの感光体上に静電潜
像を形成し、この静電潜像を各色の現像剤で現像し、記
録媒体上に現像剤像を形成する複数の画像形成手段が前
記記録媒体の搬送方向に沿って並列して配置された画像
形成装置において、前記現像剤像が形成された記録媒体
を一方向に搬送する搬送手段と、前記搬送手段に付着し
た現像剤を回収する回収手段と、前記搬送手段に付着し
た現像剤を検出する検出手段と、前記記録媒体上に各色
の現像剤像を形成する前に、前記各画像形成手段を作動
させて前記搬送手段に各色の現像剤による所定の画像パ
ターンを形成させ、前記検出手段によって前記画像パタ
ーンを検出し、前記各画像形成手段において前記記録媒
体上の所定位置に現像剤像を形成するように画像形成位
置を調整する調整手段と、前記調整手段による調整時、
及び前記記録媒体上に現像剤像を形成する時に、前記検
出手段を作動させて前記搬送手段の濃度を検出し、前記
搬送手段に付着した現像剤量に対応して検出される濃度
レベルに応じて割り当てられた数値データを、前記検出
手段からの検出結果に基づいて生成するデータ生成手段
と、前記データ生成手段で生成された数値データを加算
することにより得られる加算値を前記回収手段の容量に
相当する規定値と比較する演算手段と、前記演算手段に
より、前記加算値が前記規定値に達した場合には、前記
搬送手段に付着していた現像剤の総回収量が前記回収手
段の容量に達したと判断して警告を発生する警告手段
と、を備えたことを特徴とする画像形成装置が提供され
る。
【0021】請求項10に記載の発明によれば、各色成
分毎の画像データに基づいてそれぞれの感光体上に静電
潜像を形成し、この静電潜像を各色の現像剤で現像し、
記録媒体上に現像剤像を形成する複数の画像形成手段が
前記記録媒体の搬送方向に沿って並列して配置された画
像形成装置において、前記現像剤像が形成された記録媒
体を一方向に搬送する搬送手段と、前記搬送手段に付着
した現像剤を回収する回収手段と、前記搬送手段に付着
した現像剤を検出する検出手段と、前記記録媒体上に各
色の現像剤像を形成する前に、前記各画像形成手段を作
動させて前記搬送手段に各色の現像剤による所定の画像
パターンを形成させ、前記検出手段によって前記画像パ
ターンを検出し、前記各画像形成手段において前記記録
媒体上の所定位置に現像剤像を形成するように画像形成
位置を調整する調整手段と、前記調整手段による調整
時、及び前記記録媒体上に現像剤像を形成する時に、前
記検出手段を作動させて前記搬送手段の濃度を検出し、
所定範囲の第1濃度領域に対して第1カウント値、前記
第1濃度領域より高い所定範囲の第2濃度領域に対して
第2カウント値、前記第2濃度領域より高い所定範囲の
第3濃度領域に対して第3カウント値、及び第3濃度領
域より高い所定範囲の第4濃度領域に対して第4カウン
ト値をそれぞれ割り当て、前記検出手段によって検出さ
れる濃度レベルが含まれる前記濃度領域に応じて所定の
カウント値を生成するカウント値生成手段と、前記カウ
ント値生成手段で生成されたカウント値を加算すること
により得られる加算値を前記回収手段の容量に相当する
規定値と比較する演算手段と、前記演算手段により、前
記加算値が前記規定値に達した場合には、前記搬送手段
に付着していた現像剤の総回収量が前記回収手段の容量
に達したと判断して警告を発生する警告手段と、を備え
たことを特徴とする画像形成装置が提供される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明に
係る画像形成装置の実施の形態について詳細に説明す
る。
【0023】図1及び図2は、この発明に係る画像形成
装置としてのカラーディジタル複写装置1(以下、単に
複写装置1と称する)の外観を概略的に示す斜視図であ
る。このカラーディジタル複写装置は、原稿を読み取っ
て記録媒体に複写する複写装置として機能する他、読み
取った原稿の画像データを一般公衆回線を介して送信す
るとともに回線を介して送信された画像データを受信す
るファクシミリ機能、及びこの複写装置に接続されたコ
ンピュータから伝送された画像データに基づいて画像を
出力するプリンタ機能を有している。
【0024】図1に示すように、複写装置1本体の上部
には、原稿を載置するための原稿台81、原稿台81に
対して開閉自在に設けられているとともに、原稿台81
に原稿を給送して所定位置で原稿を押さえる原稿自動給
送装置6(以下、単にADF6と称する)が設けられて
いる。
【0025】原稿台81の正面側には、画像形成装置本
体に対して複写動作の開始を指示するコピーボタンや、
複写倍率、複写枚数などの各種の複写条件を入力するた
めのコントロールパネル5が設けられている。
【0026】複写装置1本体の下部には、本体から着脱
自在に設けられ、記録媒体としての記録紙Pを複数枚収
容した用紙カセット30が配置されている。
【0027】複写装置本体の正面を見て右側の側面に
は、本体に対して開閉自在に形成され、開けられたとき
に記録紙Pを手差し供給するための供給口を形成すると
ともに、供給口に記録紙Pを案内する給紙トレーとして
機能するカバー7が設けられている。カバー7の下方に
は、用紙カセット30から供給されたよう紙が紙詰まり
を起こした場合に、この処理のためのアクセスカバー8
が設けられている。
【0028】図2に示すように、複写装置1の本体の左
側側面には、本体から記録紙Pを排出するための排出口
44a、及び排出口44aから排出された記録紙Pを受
ける排紙トレー44が設けられている。
【0029】複写装置1の背面下部には、装置に電源を
供給するための電源コード3a、パーソナルコンピュー
タなどのコンピュータ機器に接続するためのI/Fコネ
クタ3b、及びファクシミリ通信を可能とするために一
般公衆回線に接続するためのI/Fコネクタ3cなどが
設けられている。
【0030】図3は、図1及び図2に示した複写装置1
の内部構造を概略的に示す断面図である。
【0031】図3に示すように、複写装置1は、原稿画
像を読み取る読取手段としてのスキャナ部2と、画像デ
ータに基づいて記録媒体に画像を形成する画像形成手段
としてのプリンタ部4と、を備えている。また、スキャ
ナ部2の上部にはADF6がセットされている。ADF
6は、スキャナ部2の原稿台81に対して開閉可能に取
付けられ、読取対象物すなわち原稿Dを、原稿台81に
向けて1枚ずつ給送するとともに、原稿台に載置された
原稿Dを原稿台に密着させる原稿押さえとして機能す
る。
【0032】プリンタ部4は、周知の減色混合法に基づ
いて、各色成分毎に色分解された画像、即ち、イエロー
(以下、Yと示す) 、マゼンタ (以下、Mと示す) 、シ
アン(以下、Cと示す) およびブラック (以下Kと示す)
の4色の画像をそれぞれ形成する第1乃至第4の画像
形成部10Y、10M、10C、10Kを有している。
これらの画像形成部10Y、10M、10C、10K
は、それぞれ独立したカートリッジ式のユニットで構成
され、各ユニットは、複写装置本体から着脱自在に形成
されている。したがって、後述するようにそれぞれの画
像形成部に含まれる感光体ドラムのライフなどに応じて
ユニット単位で交換が可能である。
【0033】各画像形成部10Y、10M、10C、1
0Kの下方には、各画像形成部により形成された各色毎
の画像を図中矢印a方向に搬送する搬送ベルト21を含
む搬送手段としての搬送機構20が配設されている。
【0034】搬送ベルト21は、図示しないベルトモー
タにより回転される駆動ローラ24とこの駆動ローラ2
4から所定距離離間された従動ローラ26との間に巻回
されて張設され、矢印a方向に一定速度で無端走行され
る。尚、各画像形成部10Y、10M、10C、10K
は、搬送ベルト21の搬送方向に沿って直列に配置され
ている。
【0035】各画像形成部10Y、10M、10C、1
0Kは、それぞれ、搬送ベルト21と接する位置で外周
面が同一の方向に回転可能に形成された感光体ドラム1
1Y、11M、11C、11Kを含んでいる。各感光体
ドラムには各感光体ドラムを所定の周速度で回転させる
ための図示しないドラムモータが接続されている。
【0036】それぞれの感光体ドラム11Y、11M、
11C、11Kの軸線は、搬送ベルト21により画像が
搬送される方向と直交するよう配置され、各感光体ドラ
ムの軸線が互いに等間隔に配置される。尚、以下の説明
においては、各感光体ドラムの軸線方向を主走査方向と
し、感光体ドラムが回転される方向すなわち搬送ベルト
21の搬送方向を副走査方向とする。
【0037】各感光体ドラム11Y、11M、11C、
11Kの周囲には、主走査方向に延出された帯電手段と
しての帯電ローラ12Y、12M、12C、12K、主
走査方向に同様に延出された現像手段としての現像装置
13Y、13M、13C、13K、主走査方向に同様に
延出された転写手段としての転写装置14Y、14M1
4C、14K、および、主走査方向に同様に延出された
クリーニング装置15Y、15M、15C、15Kが、
それぞれ、対応する感光体ドラムの回転方向に沿って順
に配置されている。
【0038】なお、各転写装置は、対応する感光体ドラ
ムとの間で搬送ベルト21を狭持する位置、即ち搬送ベ
ルト21の内側に配設されている。また、後述する露光
装置による露光ポイントは、それぞれ帯電ローラと現像
装置との間の感光体ドラムの外周面上に形成される。
【0039】搬送機構20の下方には、各画像形成部1
0Y、10M、10C、10Kにより形成された画像を
転写する記録媒体としての記録紙Pを複数枚収容した用
紙カセット30が配置されている。
【0040】用紙カセット30の一端部であって、従動
ローラ26に近接する側には、用紙カセット30に収容
されている記録紙Pを最上部から1枚ずつ取り出すピッ
クアップローラ32が配置されている。ピックアップロ
ーラ32と従動ローラ26との間には、用紙カセット3
0から取り出された記録紙Pの先端と画像形成部10Y
の感光体ドラム11Yに形成されたYトナー像の先端と
を整合させるためのレジストローラ34が配置されてい
る。
【0041】なお、他の感光体ドラム11M、11C、
11Kに形成されたトナー像(M、C、K)は、搬送ベ
ルト21上を搬送される記録紙Pの搬送タイミングに合
せて各転写位置に供給される。
【0042】レジストローラ34と第1の画像形成部1
0Yとの間であって、従動ローラ26の近傍、実質的
に、搬送ベルト21を挟んで従動ローラ26の外周上に
は、レジストローラ34を介して所定のタイミングで搬
送される記録紙Pに、所定の静電吸着力を提供する吸着
ローラ36が配置されている。なお、吸着ローラ36の
軸線と従動ローラ26の軸線は、互いに平行に配置され
る。
【0043】搬送ベルト21の一端であって、駆動ロー
ラ24の近傍、実質的に、搬送ベルト21を挟んで駆動
ローラ24の外周上には、搬送ベルト21上に形成され
た画像パターンを検知するためのレジストセンサ38
が、駆動ローラ24から所定距離離間して配置されてい
る。レジストセンサ38は、透過型或いは反射型の光セ
ンサが主走査方向、すなわち搬送ベルト21の全幅に沿
って配列されたラインセンサによって構成されている。
【0044】駆動ローラ24の外周上であってレジスト
センサ38の下流側の搬送ベルト21上には搬送ベルト
21上に付着したトナーあるいは記録紙Pの紙かすなど
を除去するベルトクリーナ40が配置されている。この
ベルトクリーナ40は、搬送ベルト21から除去した廃
トナーなどを収容する廃トナーボックス41を有してい
る。
【0045】搬送ベルト21を介して搬送された記録紙
Pが駆動ローラ24から離脱されてさらに搬送される方
向には、記録紙Pを所定温度に加熱することにより記録
紙Pに転写されたトナー像を溶融し、トナー像を記録紙
Pに定着させる定着装置50が配置されている。
【0046】プリンタ部4の右側に位置する複写装置本
体の側面には、記録紙Pを手差し供給するための供給口
4aが形成され、供給口4aには給紙トレー42が設け
られている。供給口4aを介して給紙された記録紙P
は、レジストローラ34に導かれ、各画像形成部に供給
される。また、プリンタ部4の左側に位置する複写装置
本体の側面には、定着装置50を介して排出された記録
紙Pを受ける排紙トレー44が設けられている。
【0047】各感光体ドラムの外周面上にそれぞれ色分
解された静電潜像を形成する露光装置60は、後述する
画像処理部にて色分解された各色成分毎の画像データ
(Y、M、C、K)に基づいて発光制御される各色毎の
半導体レーザ装置を有している。
【0048】各半導体レーザ装置から出射されるレーザ
ビームの光路上には、所定の回転速度で回転しつつ各レ
ーザビームを同一の反射面で同時に反射することにより
主走査方向に各レーザビームを偏向する単一のポリゴン
ミラー61が設けられている。
【0049】このポリゴンミラー61は、例えば8面の
反射面を有し、各反射面でレーザビームを偏向すること
により感光体ドラム11上の軸線方向、すなわち主走査
方向にライン状にレーザビームを走査させる。このポリ
ゴンミラー61は、その下方に設けられたポリゴンモー
タ61aにより所定の回転数で回転される。
【0050】ポリゴンミラー61によってレーザービー
ムが反射される方向には、反射された各レーザビームを
補正して所定の結像位置、すなわち対応する各感光体ド
ラム上の露光位置で結像させるための第1乃至第3のレ
ンズ62、63、64によって構成される結像光学系が
設けられている。
【0051】第3のレンズ64と各感光体ドラム11
Y、11M、11C、11Kとの間には、第3のレンズ
64を通過された各色毎のレーザービームを各感光体ド
ラムの露光位置に向けて折り曲げる第1の折り返しミラ
ー65(Y、M、C、K)、および、第1の折り返しミ
ラー65Y、65M、65Cにより折り曲げられたレー
ザービームを更に折り曲げる第2および第3の折り返し
ミラー66(Y、M、C)、67(Y、M、C)が配置
されている。
【0052】なお、黒用のレーザービームは第1の折り
返しミラー65Kにより折り返された後、他のミラーを
経由せずに感光体ドラム11Kに案内される。
【0053】原稿の画像を読取るスキャナ部2は、その
上部に、閉じた状態にあるADF6に対向され、原稿D
がセットされる透明なガラスからなる原稿台81を有し
ている。原稿台81の下方には、原稿台81に載置され
た原稿Dを照明する露光ランプ82、露光ランプ82か
らの光を原稿Dに集光させるためのリフレクター84お
よび原稿Dからの反射光を図中左方向に折曲げる第1ミ
ラー86などが配設されている。これらの露光ランプ8
2、リフレクター84、および第1ミラー86は、第1
キャリッジ88に固定されている。
【0054】第1キャリッジ88は、図示しない歯付き
ベルト等を介して図示しないパルスモータに接続され、
パルスモータの駆動力が伝達されて原稿台81に沿って
平行に移動される。
【0055】第1キャリッジ88に対して図中左側、す
なわち第1ミラー86により反射された反射光が案内さ
れる方向には、図示しない駆動機構たとえば歯付きベル
トならびにDCモータなどを介して原稿台81と平行に
移動可能に設けられた第2キャリッジ90が配設されて
いる。第2キャリッジ90には、第1ミラー86により
案内される原稿Dからの反射光を下方に折曲げる第2ミ
ラー92、および第2ミラー92からの反射光を図中右
方に折り曲げる第3ミラー94が互いに直角に配置され
ている。
【0056】第2キャリッジ90は、第1キャリッジ8
8に従動されるとともに、第1キャリッジ88に対して
1/2の速度で原稿台81に沿って平行に移動される。
【0057】第2キャリッジ90を介して折返された光
の光軸を含む面内には、第2キャリッジ90からの反射
光を所定の倍率で結像させる結像レンズ96が配置され
ている。結像レンズ96を通過した光の光軸と略直交す
る面内には、結像レンズ96により集束性が与えられた
反射光を電気信号、すなわち画像データに変換するCC
Dイメージセンサ98が配置されている。
【0058】このように構成されたスキャナ部2によ
り、露光ランプ82からの光をリフレクター84により
原稿台81上の原稿Dに集光させると、原稿Dからの反
射光が、第1ミラー86、第2ミラー92、第3ミラー
94、および結像レンズ96を介してCCDイメージセ
ンサ98に入射され、原稿画像の情報が電気信号として
の画像データに変換される。CCDイメージセンサ98
は、画像処理部99に接続されている。この画像処理部
99は、CCDイメージセンサ98から供給された画像
データを一時的に記憶する画像メモリを含んでいる。そ
して、この画像処理部99は、画像メモリに記憶された
画像データに基づいて各色成分毎の画像データを作成す
る。
【0059】図4は、図3に示した画像形成装置すなわ
ち複写装置1の画像形成動作を制御する制御部を示す概
略ブロック図である。
【0060】画像形成装置1は、画像制御部110を有
している。
【0061】画像制御部110は、画像制御CPU11
1、タイミング制御部113および各色成分に対応する
データ制御部115Y,115M,115Cおよび11
5Kなどの複数の制御ユニットを含んでいる。なお、画
像制御CPU111、タイミング制御部113および各
データ制御部115 (Y,M,CおよびK) は、それぞ
れ、バスライン112を介して相互に接続されている。
【0062】また、画像制御CPU111は、バスライ
ン112により、画像形成装置1の機械要素、たとえ
ば、モータあるいはローラなどの動作、および、電気的
要素、たとえば、帯電装置12 (Y,M,CおよびK)
,現像装置13 (Y,M,CおよびK) あるいは転写
装置14 (Y,M,CおよびK) に印加される電圧値ま
たは電流量などを制御する主制御装置101と接続され
ている。なお、主制御装置101には、装置1をイニシ
ャルするためのイニシャルデータあるいはテストパター
ンなどが記憶されているROM (リード・オンリ・メモ
リ) 、入力された画像データあるいはレジストセンサ3
8の出力に応じて算出される補正データなどを一時的に
記憶するRAM (ランダム・アクセス・メモリ) 、及
び、さまざまな補正データを記憶する不揮発性メモリな
どを含むメモリ部102が接続されている。
【0063】タイミング制御部113には、各色成分ご
との画像データが記憶される画像メモリ114Y,11
4M,114Cおよび114K、及び、各画像メモリ1
14(Y,M,CおよびK) に記憶された画像データに
基づいて、各画像形成部10(Y,M,CおよびK) の
各感光体ドラム11 (Y,M,CおよびK) に向かって
レーザビームを照射するための半導体レーザを駆動する
レーザ駆動部116 (Y,M,CおよびK) が接続され
ている。
【0064】また、このタイミング制御部113には、
レジストセンサ38からの出力信号に基づいて、レーザ
ビームLY,LM,LCおよびLKにより画像を書き込
むタイミングの補正量を演算するレジスト補正演算装置
117、レジスト補正演算装置117からの信号に基づ
いて、各画像形成部10 (Y,M,CおよびK) および
露光装置60を動作させるためのさまざまなタイミング
を規定するタイミング設定装置118、及び、各画像形
成部10ごとの固体誤差および露光装置内の各光路の光
路長の差に起因するずれを補正する発振周波数可変回路
(ボルテージ・コントロールド・オシレータすなわち電
圧制御発振回路、以下、VCOとする)119Y,11
9M119Cおよび119Kなどが接続されている。
【0065】なお、各画像メモリ114 (Y,M,Cお
よびK) には、スキャナ部2で読み取られた原稿画像に
対応した画像データ、または図示しない外部記憶装置あ
るいはホストコンピュータなどからの画像データが記憶
される。また、露光装置60に備えられた水平同期検出
器23の出力は、水平同期信号発生回路121を介して
水平同期信号Hsyncに変換され、各データ制御部1
15 (Y,M,CおよびB) に入力される。
【0066】また、複写装置1の全体を統括制御する主
制御部101には、バスライン112を介して廃トナー
量検出部103、及び複写装置1に対して画像形成動作
開始の指示や種々のメッセージを表示するコントロール
パネル104が接続されている。
【0067】この廃トナー量検出部103は、搬送ベル
ト21上に形成された画像パターンを検知するためのレ
ジストセンサ38から出力される出力信号に基づいて搬
送ベルト21上に付着している廃トナーの量を算出し、
ベルトクリーナ40の廃トナーボックス41に回収でき
る廃トナーの容量と比較することにより、廃トナーボッ
クス41のトナーフル状態を検出する。搬送ベルト21
に付着している廃トナーの量、すなわちベルトクリーナ
における廃トナーの回収量が廃トナーボックス41の容
量に達したことを検出した場合には、主制御装置101
に対してコントロールパネル104に設けられた表示部
にその旨のメッセージを表示させるように指示する。
【0068】図5には、廃トナー量検出部103の概略
的な構成が示されている。図5に示すように、例えば反
射型のラインセンサによって形成されたレジストセンサ
38は、搬送ベルト21の表面をモニタし、搬送ベルト
21表面を照明したときの反射光量に対応した電気信号
を出力する。
【0069】すなわち、レジストセンサ38は、レジス
ト補正処理時には、後述するように、搬送ベルト21上
に形成された画像パターンに光ビームを照射し、搬送ベ
ルト21からの反射光量に対応した電気信号を発生す
る。この電気信号は、レジストセンサ38に接続された
レジスト補正演算装置117に出力される。レジスト補
正演算装置117では、入力された電気信号に基づいて
所定のレジスト補正処理を実行する。
【0070】また、レジストセンサ38は、画像形成動
作時には、後述するような廃トナー量検出処理が実行さ
れる。すなわち、レジストセンサ38は、搬送ベルト2
1に光ビームを照射し、搬送ベルト21からの反射光量
に対応した電気信号を発生する。この電気信号は、レジ
ストセンサ38に接続された廃トナー量検出部103に
出力される。廃トナー量検出部103は、レジストセン
サ38から出力されるアナログ信号としての電気信号を
ディジタル信号に変換するA/D変換部105,A/D
変換部105から出力された反射光量に対応するディジ
タル信号に基づいて、搬送ベルト21上の廃トナーの有
無を判断するとともに、このディジタル信号に基づいて
廃トナー量を算出し、廃トナーボックス41のトナーフ
ル状態を判断するCPU106、及びこのCPU106
に接続され、入力されたデータを一時的に格納する複数
のRAM107a、107b、107c…を有してい
る。なお、レジスト補正処理時において搬送ベルト21
に各色のトナーによって形成された画像パターンは、も
ちろんレジスト補正処理終了後にベルトクリーナ40に
より廃トナーとして回収される。このため、レジスト補
正処理時にレジストセンサ38で発生された電気信号
は、レジスト補正演算装置117のみでなく、廃トナー
量検出部103にも出力され、廃トナー量検出処理が実
行される。つまり、廃トナー量検出部103のCPU1
06では、この出力信号に基づいて、画像形成時と同様
に、廃トナー量が算出される。
【0071】一方、ベルトクリーナ40は、搬送ベルト
21から回収した廃トナーを収容するために、搬送ベル
ト21の主走査方向の一端側に配置された廃トナーボッ
クス41に接続されている。
【0072】ベルトクリーナ40は、搬送ベルト24の
表面に接触して搬送ベルト21に付着している廃トナー
を掻き落とすクリーニングブレード40a、及び、スパ
イラル状に形成されたローラが一方向に回転することに
より搬送ベルト21から掻き落とされた廃トナーを主走
査方向の一方向、すなわち廃トナーボックス41側に向
けて搬送するスパイラルローラ40bを有している。そ
して、スパイラルローラ40bによって搬送された廃ト
ナーは、所定容量の廃トナーボックス40に回収され
る。
【0073】次に、このように構成された複写装置1の
画像形成動作、例えば複写機能による複写動作について
詳細に説明する。
【0074】図示しない電源スイッチが投入されること
で、複写装置1がイニシャライズされ、定着装置50が
所定温度に加熱されるとともに各モータの回転速度が安
定化され、待機状態に維持される。そして、スキャナ部
2により原稿Dが光学的に走査され、CCDイメージセ
ンサ98を介して原稿Dの画像が読取られる。読取られ
た画像データは、画像メモリに一旦記憶され、画像処理
部99にて各色毎の画像データ(Y、M、C、K)に色
分解され、必要に応じて、各色毎に変倍、回転移動等の
画像処理がなされる。
【0075】ここで、第1の画像形成部10Yを用い
て、Y (イエロー) 画像を形成する工程について説明す
る。尚、言うまでもなく、第2ないし第4の画像形成部
10M10C、10KによりM (マゼンタ) 画像、C
(シアン) 画像およびK (ブラック) 画像も同様に形成
される。
【0076】まず、感光体ドラム11Yの表面が帯電ロ
ーラ12Yによって一様に帯電される。続いて、画像処
理部99にて処理されたY(イエロー)画像データに基
づいて半導体レーザ装置が発光制御され、露光装置60
を介してY画像データに基づくレーザビームが感光体ド
ラム11Yの所定の露光位置に照射される。これによ
り、Y画像データに対応するY静電潜像が感光体ドラム
11Y上に形成される。感光体ドラム11Yに形成され
たY静電潜像は、Yトナーを収容した現像装置13Yに
より現像されて可視像化され、感光体ドラム11Y上で
Yトナー像に変換される。
【0077】感光体ドラム11Y上のYトナー像の先端
部は、感光体ドラム11Yと搬送ベルト21が対向する
転写位置で、用紙カセット30から取り出されてレジス
トローラ34により搬送ベルト21上に所定のタイミン
グで吸着および整位された記録紙Pの先端部に整合され
る。そして、感光体ドラム11Y上のYトナー像は、転
写装置14Yから供給される転写バイアスにより、記録
紙P上に転写される。以下、第2の画像形成部10M、
第3の画像形成部10Cおよび第4の画像形成部10K
のそれぞれにより、各感光体ドラム11M、11Cおよ
び11Kに形成されたMトナー像、Cトナー像およびK
トナー像が、搬送ベルト21により搬送されている記録
紙P上に、順に、重ね合わせられる。即ち、複数色の印
字の場合、各画像形成部10Y、10M、10Cおよび
10Kにより、帯電→露光→現像→転写を1周期とする
工程の画像形成動作が実行され、記録紙Pに複数色のト
ナー像が多重転写される。
【0078】この場合、各感光体ドラム11Y、11
M、11C、11Kが記録紙Pの搬送方向に沿って所定
距離離間して配置されていることから、搬送ベルト21
上を搬送される記録紙P上に各色の画像を重ね合せるた
め、各色毎の半導体レーザ装置による露光タイミングを
ずらしている。
【0079】一方、各色成分のトナー像が記録紙Pに転
写された後の感光体ドラム11Y、11M、11Cおよ
び11K上に転写されずに残った残留トナーは、クリー
ニング装置15Y、15M、15Cおよび15Kによっ
て、それぞれ清掃される。
【0080】各色のトナー像が転写された記録紙Pは、
搬送ベルト21から剥離されて定着装置50に搬送さ
れ、定着装置50によって加熱されたトナー像が記録紙
P上に溶融定着されたのち、排紙トレイ44に排出され
る。
【0081】また、搬送ベルト21に付着した各トナー
および記録紙Pから生じる紙かすなどは、ベルトクリー
ナ40により取り除かれる。
【0082】次に、この複写装置において、所定のタイ
ミング、例えば電源投入直後や、ユニットの交換直後に
実行される副走査方向にズレたビーム位置ズレの補正、
すなわちレジスト補正処理について説明する。
【0083】まず、ポリゴンモータ、搬送ベルトモー
タ、各画像形成部に含まれる感光体ドラムモータ、及び
現像モータが駆動され、それぞれ所定の回転数でポリゴ
ンミラー、搬送ベルト、感光体ドラム、及び現像装置を
駆動させる。
【0084】そして、各モータが安定な回転数に到達す
ると、主制御装置101に接続されたメモリ部102に
予め記憶されていた所定の画像パターンに対応した画像
データがそれぞれのレーザ駆動部116に供給される。
【0085】そして、それぞれのレーザ駆動部116か
ら出射されるレーザビームは、ポリゴンミラー61及び
結像光学系を介してそれぞれ対応する感光体ドラム11
の所定の露光位置に案内される。
【0086】そして、図6に示すように、各画像データ
に基づいて各感光体ドラム11上に形成された各色の画
像パターン200が搬送ベルト21上に転写される。
【0087】続いて、レジストセンサ38により、この
搬送ベルト21上に形成された画像パターンが光学的に
読み取られる。すなわち、レジストセンサ38は、搬送
ベルト21に向けて光ビームを照射したときの搬送ベル
ト21からの反射光量に対応する電気信号を出力する。
【0088】この電気信号は、図5に示したように、レ
ジスト補正演算処理装置117に出力される。また、こ
の電気信号は、廃トナー量検出部103にも出力され
る。
【0089】そして、レジスト補正演算処置装置117
において、レジストセンサ38から出力された信号を解
析することにより位置ズレ量を算出し、この位置ズレ量
に応じた補正信号を画像制御CPU111及びタイミン
グ制御部113に出力してレジスト補正処理を終了す
る。
【0090】また、廃トナー量検出部103において
は、レジストセンサ38から出力された電気信号に基づ
いて、廃トナー量検出処理が実行される。
【0091】一方、搬送ベルト21上に形成された画像
パターンは、ベルトクリーナ40によって除去され、ス
パイラルローラ40bにより廃トナーボックス41に回
収される。
【0092】次に、廃トナー量検出処理について説明す
る。
【0093】上述したような複写機能による複写動作を
はじめとしてファクシミリ機能による受信データの画像
形成動作、及びプリンタ機能による画像形成動作におい
て、トナー像が転写された記録紙などに記録媒体が搬送
ベルト21により搬送方向に沿って搬送されるが、この
ような画像形成動作時に搬送ベルト21上にトナーが付
着することがある。また、上述したようなレジスト補正
処理時には、搬送ベルト21上に実際に所定のトナー像
が形成される。
【0094】つまり、搬送ベルト21が駆動されている
間には、搬送ベルト21上にトナーが付着する虞がある
だけでなく、トナー像が形成されることもある。そし
て、搬送ベルト21上に付着したトナー及びトナー像
は、廃トナーとしてベルトクリーナ40によって回収さ
れる。
【0095】このため、搬送ベルト21が駆動されてい
る間に、搬送ベルト21に付着している廃トナーの量、
すなわち回収される廃トナーの量を検出することによ
り、廃トナーボックスのトナーフルを確実に検知するこ
とができる。
【0096】すなわち、図5に示すように、搬送ベルト
21の駆動が開始されると、ラインセンサによって形成
されたレジストセンサ38(以下、CCDと称する)の
読取制御が開始される。
【0097】CCD38は、主走査方向にm個の検出素
子が配列されることによって形成されるラインが、副走
査方向にnライン形成されたm×n個の検出素子を有す
るラインセンサである。ここで、m、及びnは、使用す
るCCDの分解能によって決定される整数である。この
ため、搬送ベルト21の主走査方向をm分割したm画素
分のデータを副走査方向のnライン分一度に読み取るこ
とができる。つまり、搬送ベルト21のm画素分×nラ
イン分の読み取り領域を照明したときに搬送ベルトから
反射される反射光量をm×n個のそれぞれの検出素子で
検出し、反射光量に相当する電気信号をA/D変換部1
05に出力する。
【0098】A/D変換部105では、CCD38から
出力されたアナログ信号の電気信号をディジタル信号の
反射光量データに変換して、CPU106に出力する。
【0099】CPU106では、m画素分×nライン分
の反射光量データを1ブロックとして、複数ブロック分
の反射光量データを1回分のデータとしてRAM107
aに格納する。これに続いて、搬送ベルトが駆動されて
いる間は、搬送ベルトにおける次のm画素分×nライン
分の読み取り領域を複数ブロック検出し、検出した反射
光量データをRAM107bに格納する。
【0100】そして、CPU106は、格納した反射光
量データに基づいて演算処理を実行し、廃トナーボック
ス41のトナーフル状態を検知する。
【0101】以下に、より詳細な廃トナー量検出処理に
ついて説明する。
【0102】図7は、CCD読み取り制御を示すフロー
チャートである。
【0103】まず、搬送ベルト21の駆動が開始される
と、廃トナー量検出部103におけるCPU106によ
り、CCD38による搬送ベルト表面の読み取り開始が
指示される。
【0104】この指示に基づいて、CCD38による1
回目の読み取りが開始される。つまり、搬送ベルト21
のm画素分×nライン分の1ブロック分の領域を1回目
読み取りデータ領域に相当するブロック分だけ読み取
る。そして、搬送ベルト21からの反射光量に基づく電
気信号をA/D変換部105に出力してディジタル信号
の反射光量データに変換する。この1回目読み取りデー
タ領域分の反射光量データは、RAM107aに格納さ
れる。
【0105】そして、搬送ベルト21の駆動が終了され
ずに、1回目の読み取りが終了すると、続いて、2回目
の読み取り開始が指示される。
【0106】そして、同様に、搬送ベルトの2回目読み
取りデータ領域に相当するブロック分だけ読み取られ、
反射光量データに変換された後、RAM107bに格納
される。
【0107】そして、搬送ベルト21の駆動が終了され
ずに、2回目の読み取りが終了すると、続いて、3回目
の読み取り開始が指示される。
【0108】そして、同様に、搬送ベルトの3回目読み
取りデータ領域に相当するブロック分だけ読み取られ、
反射光量データに変換された後、RAM107cに格納
される。
【0109】そして、搬送ベルト21の駆動が終了され
ずに、3回目の読み取りが終了すると、続いて、1回目
と同様の読み取り開始が指示される。
【0110】そして、同様に、搬送ベルトの1回目読み
取りデータ領域に相当するブロック分だけ読み取られ、
反射光量データに変換された後、RAM107aに格納
される。
【0111】このようなCCD読み取り制御は、搬送ベ
ルト21の駆動が停止されるまで実行される。
【0112】このような、CCD38による読み取り動
作と並行して、各回毎にそれぞれのRAM107a、1
07b、107cに格納された反射光量データに基づい
て、CPU106で演算処理をして、廃トナーフル検知
制御を実行する。
【0113】すなわち、図8に示すように、廃トナーフ
ル検知制御では、まず、CPU106は、CCD38に
よる1回目の読み取り開始がセットされている否かを判
断して、セットされている場合には、1回目の読み取り
が終了しているか否かを判断する。そして、1回目の読
み取りが終了している場合には、RAM107aに格納
されている反射光量データに基づいて搬送ベルト21に
付着している廃トナー量を算出する後述する搬送ベルト
廃トナー量演算ルーチンが実行される。
【0114】そして、1回目の搬送ベルト廃トナー量演
算ルーチンが終了した場合、及び、1回目の読み取り開
始がセットされていない場合には、2回目の読み取り開
始がセットされているか否かが判断される。
【0115】そして、同様に、読み取り開始がセットさ
れている場合には、2回目の読み取りが終了しているか
否かを判断する。そして、2回目の読み取りが終了して
いる場合には、RAM107bに格納されている反射光
量データに基づいて同様の搬送ベルト廃トナー量演算ル
ーチンが実行される。
【0116】そして、2回目の搬送ベルト廃トナー量演
算ルーチンが終了した場合、及び、2回目の読み取り開
始がセットされていない場合には、3回目の読み取り開
始がセットされているか否かが判断される。
【0117】そして、同様に、読み取り開始がセットさ
れている場合には、3回目の読み取りが終了しているか
否かを判断する。そして、3回目の読み取りが終了して
いる場合には、RAM107cに格納されている反射光
量データに基づいて同様の搬送ベルト廃トナー量演算ル
ーチンが実行される。
【0118】そして、3回目の搬送ベルト廃トナー量演
算ルーチンが終了した場合、及び、3回目の読み取り開
始がセットされていない場合には、再び1回目の読み取
り開始がセットされているか否かが判断される。
【0119】図9及び図10には、搬送ベルト廃トナー
量演算ルーチンを説明するためのフローチャートが示さ
れている。
【0120】まず、CPU106は、画像形成モードを
判断する。すなわち、搬送ベルトが駆動されている場合
の画像形成動作が、複数の色のトナー像を重ねてカラー
画像を形成するフルカラーモードによるものか、単色
の、特にブラックのトナー像によってモノクロ画像を形
成するモノクロモードによるものかを判断する。CPU
106では、画像形成モードに応じて廃トナー量の演算
処理方法を切り替えている。
【0121】フルカラーモードである場合には、CPU
106は、各RAM107a、107b、107cに格
納されている搬送ベルト21からの反射光量データを抽
出し、以下の手順で演算処理を実行する。
【0122】すなわち、反射光量データは、搬送ベルト
21を一定の明るさで照明したときの搬送ベルト21の
濃度に相当する。搬送ベルト21上にトナーが全く付着
していない状態では、搬送ベルト21の色に相当する濃
度が検出される。この時、搬送ベルト21から反射され
る反射光は、それを遮るトナーがないため、最も明るく
なる。そして、この時にCCD38で検出される濃度
は、最も薄いとされるレベル、例えば図11に示すよう
に、最も低い濃度レベルAに相当する。この濃度レベル
Aは、基準値とされる。
【0123】また、搬送ベルト21上にトナーが付着し
ていた場合には、トナーの色や、複数のトナーの積層状
態に応じて搬送ベルト21からの反射光量が異なり、こ
の反射光量に応じて種々の濃度レベルがCCD38によ
り検出される。すなわち、トナーの色による反射率の差
や、搬送ベルトからの反射光を遮るトナーの量により、
反射光量に差が生じるものである。
【0124】そして、異なる濃度レベルは、図11に示
すように、複数の領域に分割される。例えば、最も低い
濃度レベルAより高く、濃度レベルB以下の領域を、比
較的濃度の薄い領域として、仮にマゼンタ領域、すなわ
ちM領域とする。また、濃度レベルBより高く、濃度レ
ベルCより低い領域を、仮にイエロー領域、すなわちY
領域とする。また、濃度レベルCより高く、濃度レベル
Dより低い領域を、仮にシアン領域、すなわちC領域と
する。そして、濃度レベルDより高い領域を、仮にブラ
ック領域、すなわちK領域とする。
【0125】このように、濃度レベルに応じて4つの領
域が設定されている。
【0126】ところで、この実施の形態に利用されるC
CDラインセンサは、色が識別できる高価なセンサを使
用する必要はない。すなわち、上述したように設定され
た濃度領域に応じてカウント数を予め設定し、このカウ
ント数を加算することにより、搬送ベルト上に付着して
いる廃トナー量、すなわちベルトクリーナ40に設けら
れた廃トナーボックス41に回収されるべき廃トナーの
量を検出することが可能となる。
【0127】また、加算されたカウント値をあらかじめ
規定した廃トナーボックス41の容量に相当する規定値
と比較することにより、廃トナーボックス41のトナー
フル状態を検出することが可能となる。つまり、CPU
106は、カウンタを有し、検出される濃度レベルに応
じてこのカウンタでカウント数を加算してカウント値を
算出し、予め設定された規定値にカウント値が達した時
点でトナーフルを検出する。
【0128】ここで、廃トナーボックスのトナーフルを
確実に検知するために、各濃度領域のカウント数は、以
下のようにして設定されている。
【0129】すなわち、このCCD38においては、色
の重なり、つまりトナーの重なりを識別することが難し
く、トナーが付着していることを検出した場合のカウン
ト数を1カウントとすると、複数の色のトナーが重なっ
ている場合があるため、廃トナーボックスの容量を越え
る廃トナー量を回収してもトナーフルを検出できない虞
がある。
【0130】また、トナーが付着していることを検出し
た場合のカウント数を4色のトナーが重なっているもの
として4カウントとすると、4色のトナーが重なって黒
画像を形成する場合は希であるので、カウント値に基づ
いてトナーフルを検出しても、実際には廃トナーボック
スに余裕があり、不要な廃トナーボックスのクリーニン
グの回数が増えてしまうこととなる。
【0131】そこで、発生確立による計算データに基づ
いて図12に示すように、各濃度領域毎にカウント数を
設定する。すなわち、M領域の濃度レベルが検出された
場合には、少なくとも1色のトナーは付着しているはず
であり、また、2色のトナーの組み合せによってM領域
の濃度レベルが検出されるような発生確立もあるため、
カウント数を例えば1.25と設定する。また、Y領域
の濃度レベルが検出された場合には、同様に、この濃度
レベルが発生する確立に基づいてカウント数を例えば
1.75と設定する。C領域の濃度レベルが検出された
場合には、同様に、この濃度レベルが発生する確立に基
づいてカウント数を例えば2.5と設定する。K領域の
濃度レベルが検出された場合には、同様に、この濃度レ
ベルが発生する確立に基づいてカウント数を例えば3.
5と設定する。
【0132】また、モノクロモードにおいては、1色の
トナーを用いるのみであるから、トナーの付着を検出し
た場合のカウント数は1とする。
【0133】つまり、CPU106により基準値以上の
濃度レベルが検出された場合には、搬送ベルト21上に
トナーが付着していると判断され、濃度レベルに応じて
設定されたカウント数をカウントすることにより、搬送
ベルトから回収したトナー量を確実に検出することがで
きる。
【0134】このように発生確立に基づいてカウント数
を設定することにより、実際に回収するトナー量より若
干多めのトナー量を見積ることとなる。これにより、廃
トナーボックスの容量以下のトナー量を実際に回収した
時点でトナーフルを検出することとなる。
【0135】図9に示したフローチャートに戻って実際
に格納された反射光量データに基づいた演算処理につい
て説明する。
【0136】フルカラーモードの場合、CPU106に
より、各RAM107に格納されているCCD38の検
出素子毎の反射光量データが読みだされ、基準値より大
きな値の反射光量データが抽出される。反射光量データ
が基準値の濃度レベルに相当する場合には、カウント数
0、つまり搬送ベルト上に廃トナーが付着していないと
してカウンタのカウントを加算しない。
【0137】また、CPU106によって抽出された反
射光量データ、すなわち基準値より大きな濃度レベルに
相当する反射光量データは、上述した4つの濃度領域の
うちのどの濃度領域に相当する濃度レベルであるかが判
断される。
【0138】抽出された反射光量データがM領域に相当
する濃度レベルである場合には、カウント数を1.25
として、カウンタに記憶されている現状のカウンタ値に
加算する。
【0139】抽出された反射光量データがY領域に相当
する濃度レベルである場合には、カウント数を1.75
として、カウンタに記憶されている現状のカウンタ値に
加算する。
【0140】抽出された反射光量データがC領域に相当
する濃度レベルである場合には、カウント数を2.5と
して、カウンタに記憶されている現状のカウンタ値に加
算する。
【0141】抽出された反射光量データがK領域に相当
する濃度レベルである場合には、カウント数を3.5と
して、カウンタに記憶されている現状のカウンタ値に加
算する。
【0142】そして、カウンタ値は、廃トナーの容量に
相当する規定値と比較される。この規定値は、廃トナー
ボックス41の容量をCCD38の1画素で読み取り得
るトナー量で除算した値によって規定される。
【0143】そして、カウンタ値が廃トナー容量値、す
なわち規定値以上となった場合には、トナーフルである
と判断して、主制御装置101に対してトナーフルの警
告を通知して、処理を終了する。トナーフルの警告を受
けた主制御装置101は、コントロールパネル104に
対して表示部に廃トナーボックスのトナーフル警告を表
示させる。
【0144】一方、カウンタ値が廃トナー容量値未満の
場合には、RAMに格納されている反射光量データがな
くなるまで継続してデータの抽出が実行される。格納デ
ータの抽出が終了すると、RAMに格納されている反射
光量データをクリアして処理を終了する。クリアされた
RAMには、次回の反射光量データが格納される。
【0145】また、画像形成モードがモノクロモードで
ある場合には、図10に示すように、CPU106によ
り、各RAM107に格納されているCCD38の検出
素子毎の反射光量データが読みだされ、基準値より大き
な値の反射光量データが抽出される。
【0146】そして、CPU106によって反射光量デ
ータが抽出されると、すなわち基準値より大きな濃度レ
ベルに相当する反射光量データが存在すると、搬送ベル
ト上に廃トナーが付着していると判断して、カウント数
を1として、カウンタに記憶されている現状のカウンタ
値に加算する。
【0147】そして、カウンタ値は、廃トナーの容量に
相当する規定値と比較される。
【0148】そして、カウンタ値が廃トナー容量値、す
なわち規定値以上となった場合には、トナーフルである
と判断して、主制御装置101に対してトナーフルの警
告を通知して、処理を終了する。そして、フルカラーモ
ードと同様に、トナーフルの警告を受けた主制御装置1
01は、コントロールパネル104に対して表示部に廃
トナーボックスのトナーフル警告を表示させる。
【0149】一方、カウンタ値が廃トナー容量値未満の
場合には、RAMに格納されている反射光量データがな
くなるまで継続してデータの抽出が実行される。格納デ
ータの抽出が終了すると、RAMに格納されている反射
光量データをクリアして処理を終了する。クリアされた
RAMには、次回の反射光量データが格納される。
【0150】上述したように、この発明の画像形成装置
によれば、搬送ベルトが駆動されている間に、レジスト
補正用のレジストセンサを常に作動させ、搬送ベルトか
らの反射光量データを検出し、RAMに格納する。そし
て、反射光量データのうち、基準値より大きいデータを
抽出する。そして、抽出された反射光量データに基づい
て濃度領域を検出し、各濃度領域に割り当てられたカウ
ント数をカウントする、すなわち加算する。そして、加
算されたカウント値が廃トナーボックスの容量に相当す
る規定値に達した場合には、トナーフル状態であると検
出することができる。
【0151】このため、実際には、廃トナーボックスの
容量以下の廃トナー量を回収することができ、廃トナー
ボックスからのトナー溢れを抑制することができる。
【0152】したがって、回収した廃トナー量をモニタ
するために、廃トナーボックスに専用のセンサを設ける
ことなく、レジスト補正用のラインセンサを兼用して、
廃トナーボックスのトナーフルを確実に検知することが
できる。このため、廃トナーボックスが回収した廃トナ
ーで充満し、廃トナーが溢れ出て画像形成装置内部を汚
染したり、他の機器に悪影響を及ぼす問題が解消でき
る。また、廃トナーボックスが廃トナーで充満すること
により、搬送ベルトのクリーニング効率を著しく低下さ
せ、搬送している用紙を汚染してしまったり、画質を劣
化させる問題も解消することが可能である。
【0153】さらに、センサの個数を増やすことがな
く、また色識別が可能な高価なセンサを使用する必要も
ないため、画像形成装置本体のコストを低減することが
可能となる。
【0154】なお、この実施の形態では、一例として各
濃度領域毎に図12に示したようなカウント数を割り当
てたが、濃度領域をさらに細分化したり、実験的により
適当なカウント数を割り当てることにより、より確実に
廃トナーボックスのトナーフルを検出できるばかりでな
く、実際に廃トナーボックスの容量に近い量まで廃トナ
ーを回収することができ、廃トナーボックスの交換頻
度、クリーニング頻度を減少させることが可能となる。
【0155】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、コストの低減が可能であるとともに、搬送ベルトを
清浄するベルトクリーナに設けられた廃トナー回収ボッ
クスのトナーフルを確実に検知できる画像形成装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の画像形成装置の一例として
のディジタル複写装置の正面側の外観を概略的に示す斜
視図である。
【図2】図2は、図1に示したディジタル複写装置の背
面側の外観を概略的に示す斜視図である。
【図3】図3は、図1に示したディジタル複写装置の内
部構造を概略的に示す断面図である。
【図4】図4は、図3に示した複写装置の各駆動部を制
御するための制御系を概略的に示すブロック図である。
【図5】図5は、図4に示した制御系における廃トナー
量検出部の構成を示す図である。
【図6】図6は、所定の画像パターンを搬送ベルトに形
成することにより実行されるレジスト補正制御の様子を
示す図である。
【図7】図7は、この発明の画像形成装置において、搬
送ベルトが駆動されている間に実行される廃トナー量検
出処理におけるCCD読み取り制御を示すフローチャー
トである。
【図8】図8は、廃トナー量検出処理における廃トナー
フル検出制御を示すフローチャートである。
【図9】図9は、図8に示した廃トナーフル検出制御に
おけるフルカラーモード時の搬送ベルト廃トナー量演算
ルーチンを示すフローチャートである。
【図10】図10は、図8に示した廃トナーフル検出制
御におけるモノクロモード時の搬送ベルト廃トナー量演
算ルーチンを示すフローチャートである。
【図11】図11は、搬送ベルトからの反射光量データ
に相当する濃度レベルに応じて区分される濃度領域の一
例を示す図である。
【図12】図12は、図11に示した各濃度領域に割り
当てられたカウント数の一例を示す図である。
【符号の説明】
1…ディジタル複写装置 2…スキャナ部 4…プリンタ部 10…画像形成部 11…感光体ドラム 12…帯電ローラ 13…現像装置 14…転写装置 15…クリーニング装置 20…搬送機構 21…搬送ベルト 24…駆動ローラ 26…従動ローラ 38…レジストセンサ 40…ベルトクリーナ 40a…ブレード 40b…スパイラルローラ 41…廃トナーボックス 60…露光装置 101…主制御装置 102…メモリ部 103…廃トナー量検出部 104…コントロールパネル 105…A/D変換部 106…廃トナー量検出部CPU 107(a、b、c)…RAM 111…画像制御CPU 117…レジスト補正演算装置 118…タイミング設定装置 200…画像パターン

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データに基づいて感光体上に静電潜像
    を形成し、この静電潜像を現像剤で現像し、記録媒体上
    に現像剤像を形成する画像形成手段と、 前記現像剤像が形成された記録媒体を搬送する搬送手段
    と、 前記搬送手段に付着した現像剤を回収する回収手段と、 前記搬送手段に付着した現像剤を検出する検出手段と、 前記記録媒体上に現像剤像を形成する前に、前記画像形
    成手段を作動させて前記搬送手段に現像剤による所定の
    画像パターンを形成させ、前記検出手段によって前記画
    像パターンを検出し、前記画像形成手段において前記記
    録媒体上の所定位置に現像剤像を形成するように画像形
    成位置を調整する調整手段と、 前記記録媒体上に現像剤像を形成する際に、前記検出手
    段を作動させて前記搬送手段に付着した現像剤量を検出
    し、前記検出手段によって検出される検出結果に基づい
    て、前記搬送手段に付着した現像剤の総量が所定の規定
    値に達した場合に警告を発生する警告手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】画像データに基づいて感光体上に静電潜像
    を形成し、この静電潜像を現像剤で現像し、記録媒体上
    に現像剤像を形成する画像形成手段と、 前記現像剤像が形成された記録媒体を搬送する搬送手段
    と、 前記搬送手段に付着した現像剤を回収する回収手段と、 前記搬送手段に付着した現像剤を検出する検出手段と、 前記記録媒体上に現像剤像を形成する前に、前記画像形
    成手段を作動させて前記搬送手段に現像剤による所定の
    画像パターンを形成させ、前記検出手段によって前記画
    像パターンを検出し、前記画像形成手段において前記記
    録媒体上の所定位置に現像剤像を形成するように画像形
    成位置を調整する調整手段と、 前記調整手段による調整時、及び前記記録媒体上に現像
    剤像を形成する時に、前記検出手段を作動させ、検出手
    段で検出される検出結果に基づいて前記搬送手段に付着
    した現像剤量に対応する数値データを生成するデータ生
    成手段と、 前記データ生成手段で生成された数値データを加算する
    ことにより得られる加算値を前記回収手段の容量に相当
    する規定値と比較する演算手段と、 前記演算手段により、前記加算値が前記規定値に達した
    場合には、前記搬送手段に付着していた現像剤の総回収
    量が前記回収手段の容量に達したと判断して警告を発生
    する警告手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】画像データに基づいて感光体上に静電潜像
    を形成し、この静電潜像を現像剤で現像し、記録媒体上
    に現像剤像を形成する画像形成手段と、 前記現像剤像が形成された記録媒体を搬送する搬送手段
    と、 前記搬送手段に付着した現像剤を回収する回収手段と、 前記搬送手段に付着した現像剤を検出する複数の検出素
    子が搬送方向に直交する方向に配列された検出手段と、 前記記録媒体上に現像剤像を形成する前に、前記画像形
    成手段を作動させて前記搬送手段に現像剤による所定の
    画像パターンを形成させ、前記検出手段によって前記画
    像パターンを検出し、前記画像形成手段において前記記
    録媒体上の所定位置に現像剤像を形成するように画像形
    成位置を調整する調整手段と、 前記調整手段による調整時、及び前記記録媒体上に現像
    剤像を形成する時に、前記検出手段を作動させ、検出手
    段の検出素子毎に検出される検出結果に基づいて前記搬
    送手段に付着した現像剤量に対応する数値データを生成
    するデータ生成手段と、 前記データ生成手段で生成された数値データを加算する
    ことにより得られる加算値を、前記回収手段の容量を1
    個の検出素子で検出される現像剤量で除算することによ
    って得られる規定値と比較する演算手段と、 前記演算手段により、前記加算値が前記規定値に達した
    場合には、前記搬送手段に付着していた現像剤の総回収
    量が前記回収手段の容量に達したと判断して警告を発生
    する警告手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】画像データに基づいて感光体上に静電潜像
    を形成し、この静電潜像を現像剤で現像し、記録媒体上
    に現像剤像を形成する画像形成手段と、 前記現像剤像が形成された記録媒体を搬送する搬送手段
    と、 前記搬送手段に付着した現像剤を回収する回収手段と、 前記搬送手段に付着した現像剤を検出する検出手段と、 前記記録媒体上に現像剤像を形成する前に、前記画像形
    成手段を作動させて前記搬送手段に現像剤による所定の
    画像パターンを形成させ、前記検出手段によって前記画
    像パターンを検出し、前記画像形成手段において前記記
    録媒体上の所定位置に現像剤像を形成するように画像形
    成位置を調整する調整手段と、 前記調整手段による調整時、及び前記記録媒体上に現像
    剤像を形成する時に、前記検出手段を作動させて前記搬
    送手段に付着した現像剤の濃度を検出し、この検出手段
    で検出された濃度値を、各濃度領域毎に割り当てられた
    カウント値に換算する換算手段と、 前記換算手段によって換算されたカウント値を加算する
    ことにより得られる加算値を前記回収手段の容量に相当
    する規定値と比較する演算手段と、 前記演算手段により、前記加算値が前記規定値に達した
    場合には、前記搬送手段に付着していた現像剤の総回収
    量が前記回収手段の容量に達したと判断して警告を発生
    する警告手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】各色成分毎の画像データに基づいてそれぞ
    れの感光体上に静電潜像を形成し、この静電潜像を各色
    の現像剤で現像し、記録媒体上に現像剤像を形成する複
    数の画像形成手段が前記記録媒体の搬送方向に沿って並
    列して配置された画像形成装置において、 前記現像剤像が形成された記録媒体を一方向に搬送する
    搬送手段と、 前記搬送手段に付着した現像剤を回収する回収手段と、 前記搬送手段に付着した現像剤を検出する検出手段と、 前記記録媒体上に各色の現像剤像を形成する前に、前記
    各画像形成手段を作動させて前記搬送手段に各色の現像
    剤による所定の画像パターンを形成させ、前記検出手段
    によって前記画像パターンを検出し、前記各画像形成手
    段において前記記録媒体上の所定位置に現像剤像を形成
    するように画像形成位置を調整する調整手段と、 前記記録媒体上に現像剤像を形成する際に、前記検出手
    段を作動させて前記搬送手段に付着した現像剤量を検出
    し、前記検出手段によって検出される検出結果に基づい
    て、前記搬送手段に付着した現像剤の総量が所定の規定
    値に達した場合に警告を発生する警告手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】各色成分毎の画像データに基づいてそれぞ
    れの感光体上に静電潜像を形成し、この静電潜像を各色
    の現像剤で現像し、記録媒体上に現像剤像を形成する複
    数の画像形成手段が前記記録媒体の搬送方向に沿って並
    列して配置された画像形成装置において、 前記現像剤像が形成された記録媒体を一方向に搬送する
    搬送手段と、 前記搬送手段に付着した現像剤を回収する回収手段と、 前記搬送手段に付着した現像剤を検出する検出手段と、 前記記録媒体上に各色の現像剤像を形成する前に、前記
    各画像形成手段を作動させて前記搬送手段に各色の現像
    剤による所定の画像パターンを形成させ、前記検出手段
    によって前記画像パターンを検出し、前記各画像形成手
    段において前記記録媒体上の所定位置に現像剤像を形成
    するように画像形成位置を調整する調整手段と、 前記調整手段による調整時、及び前記記録媒体上に現像
    剤像を形成する時に、前記検出手段を作動させ、検出手
    段で検出される検出結果に基づいて前記搬送手段に付着
    した現像剤量に対応する数値データを生成するデータ生
    成手段と、 前記データ生成手段で生成された数値データを加算する
    ことにより得られる加算値を前記回収手段の容量に相当
    する規定値と比較する演算手段と、 前記演算手段により、前記加算値が前記規定値に達した
    場合には、前記搬送手段に付着していた現像剤の総回収
    量が前記回収手段の容量に達したと判断して警告を発生
    する警告手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】各色成分毎の画像データに基づいてそれぞ
    れの感光体上に静電潜像を形成し、この静電潜像を各色
    の現像剤で現像し、記録媒体上に現像剤像を形成する複
    数の画像形成手段が前記記録媒体の搬送方向に沿って並
    列して配置された画像形成装置において、 前記現像剤像が形成された記録媒体を一方向に搬送する
    搬送手段と、 前記搬送手段に付着した現像剤を回収する回収手段と、 前記搬送手段に付着した現像剤を検出する複数の検出素
    子が搬送方向に直交する方向に配列された検出手段と、 前記記録媒体上に各色の現像剤像を形成する前に、前記
    各画像形成手段を作動させて前記搬送手段に各色の現像
    剤による所定の画像パターンを形成させ、前記検出手段
    によって前記画像パターンを検出し、前記各画像形成手
    段において前記記録媒体上の所定位置に現像剤像を形成
    するように画像形成位置を調整する調整手段と、 前記調整手段による調整時、及び前記記録媒体上に現像
    剤像を形成する時に、前記検出手段を作動させ、検出手
    段の検出素子毎に検出される検出結果に基づいて前記搬
    送手段に付着した現像剤量に対応する数値データを生成
    するデータ生成手段と、 前記データ生成手段で生成された数値データを加算する
    ことにより得られる加算値を、前記回収手段の容量を1
    個の検出素子で検出される現像剤量で除算することによ
    って得られる規定値と比較する演算手段と、 前記演算手段により、前記加算値が前記規定値に達した
    場合には、前記搬送手段に付着していた現像剤の総回収
    量が前記回収手段の容量に達したと判断して警告を発生
    する警告手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】異なる色成分毎の画像データに基づいてそ
    れぞれの感光体上に静電潜像を形成し、この静電潜像を
    各色の現像剤で現像し、記録媒体上に現像剤像を形成す
    る複数の画像形成手段が前記記録媒体の搬送方向に沿っ
    て並列して配置された画像形成装置において、 前記現像剤像が形成された記録媒体を一方向に搬送する
    搬送手段と、 前記搬送手段に付着した現像剤を回収する回収手段と、 前記搬送手段に付着した現像剤を検出する検出手段と、 前記記録媒体上に各色の現像剤像を形成する前に、前記
    各画像形成手段を作動させて前記搬送手段に各色の現像
    剤による所定の画像パターンを形成させ、前記検出手段
    によって前記画像パターンを検出し、前記各画像形成手
    段において前記記録媒体上の所定位置に現像剤像を形成
    するように画像形成位置を調整する調整手段と、 単色の現像剤像を形成するモノクロモードと複数の色の
    現像剤像を形成するカラーモードとを識別する識別手段
    と、 前記識別手段によりモノクロモードと識別された場合、
    前記調整手段による調整時、及び前記記録媒体上に単色
    の現像剤像を形成する時に、前記検出手段を作動させて
    前記搬送手段の現像剤の有無を検出し、現像剤が存在す
    る場合には、所定のカウント値に換算する第1換算手段
    と、 前記識別手段によりカラーモードと識別された場合、前
    記調整手段による調整時、及び前記記録媒体上に複数色
    の現像剤像を形成する時に、前記検出手段を作動させて
    前記搬送手段に付着した現像剤の濃度を検出し、この検
    出手段で検出された濃度値を、各濃度領域毎に割り当て
    られたカウント値に換算する第2換算手段と、 前記第1及び第2換算手段によって換算されたカウント
    値を加算することにより得られる加算値を前記回収手段
    の容量に相当する規定値と比較する演算手段と、 前記演算手段により、前記加算値が前記規定値に達した
    場合には、前記搬送手段に付着していた現像剤の総回収
    量が前記回収手段の容量に達したと判断して警告を発生
    する警告手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】各色成分毎の画像データに基づいてそれぞ
    れの感光体上に静電潜像を形成し、この静電潜像を各色
    の現像剤で現像し、記録媒体上に現像剤像を形成する複
    数の画像形成手段が前記記録媒体の搬送方向に沿って並
    列して配置された画像形成装置において、 前記現像剤像が形成された記録媒体を一方向に搬送する
    搬送手段と、 前記搬送手段に付着した現像剤を回収する回収手段と、 前記搬送手段に付着した現像剤を検出する検出手段と、 前記記録媒体上に各色の現像剤像を形成する前に、前記
    各画像形成手段を作動させて前記搬送手段に各色の現像
    剤による所定の画像パターンを形成させ、前記検出手段
    によって前記画像パターンを検出し、前記各画像形成手
    段において前記記録媒体上の所定位置に現像剤像を形成
    するように画像形成位置を調整する調整手段と、 前記調整手段による調整時、及び前記記録媒体上に現像
    剤像を形成する時に、前記検出手段を作動させて前記搬
    送手段の濃度を検出し、前記搬送手段に付着した現像剤
    量に対応して検出される濃度レベルに応じて割り当てら
    れた数値データを、前記検出手段からの検出結果に基づ
    いて生成するデータ生成手段と、 前記データ生成手段で生成された数値データを加算する
    ことにより得られる加算値を前記回収手段の容量に相当
    する規定値と比較する演算手段と、 前記演算手段により、前記加算値が前記規定値に達した
    場合には、前記搬送手段に付着していた現像剤の総回収
    量が前記回収手段の容量に達したと判断して警告を発生
    する警告手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】各色成分毎の画像データに基づいてそれ
    ぞれの感光体上に静電潜像を形成し、この静電潜像を各
    色の現像剤で現像し、記録媒体上に現像剤像を形成する
    複数の画像形成手段が前記記録媒体の搬送方向に沿って
    並列して配置された画像形成装置において、 前記現像剤像が形成された記録媒体を一方向に搬送する
    搬送手段と、 前記搬送手段に付着した現像剤を回収する回収手段と、 前記搬送手段に付着した現像剤を検出する検出手段と、 前記記録媒体上に各色の現像剤像を形成する前に、前記
    各画像形成手段を作動させて前記搬送手段に各色の現像
    剤による所定の画像パターンを形成させ、前記検出手段
    によって前記画像パターンを検出し、前記各画像形成手
    段において前記記録媒体上の所定位置に現像剤像を形成
    するように画像形成位置を調整する調整手段と、 前記調整手段による調整時、及び前記記録媒体上に現像
    剤像を形成する時に、前記検出手段を作動させて前記搬
    送手段の濃度を検出し、所定範囲の第1濃度領域に対し
    て第1カウント値、前記第1濃度領域より高い所定範囲
    の第2濃度領域に対して第2カウント値、前記第2濃度
    領域より高い所定範囲の第3濃度領域に対して第3カウ
    ント値、及び第3濃度領域より高い所定範囲の第4濃度
    領域に対して第4カウント値をそれぞれ割り当て、前記
    検出手段によって検出される濃度レベルが含まれる前記
    濃度領域に応じて所定のカウント値を生成するカウント
    値生成手段と、 前記カウント値生成手段で生成されたカウント値を加算
    することにより得られる加算値を前記回収手段の容量に
    相当する規定値と比較する演算手段と、 前記演算手段により、前記加算値が前記規定値に達した
    場合には、前記搬送手段に付着していた現像剤の総回収
    量が前記回収手段の容量に達したと判断して警告を発生
    する警告手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP34595896A 1996-12-25 1996-12-25 画像形成装置 Expired - Fee Related JP3842856B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34595896A JP3842856B2 (ja) 1996-12-25 1996-12-25 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34595896A JP3842856B2 (ja) 1996-12-25 1996-12-25 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10186966A true JPH10186966A (ja) 1998-07-14
JP3842856B2 JP3842856B2 (ja) 2006-11-08

Family

ID=18380165

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34595896A Expired - Fee Related JP3842856B2 (ja) 1996-12-25 1996-12-25 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3842856B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010122368A (ja) * 2008-11-18 2010-06-03 Konica Minolta Business Technologies Inc 廃棄粉体回収装置、及び、画像形成装置
JP2011164398A (ja) * 2010-02-10 2011-08-25 Sharp Corp 画像形成装置、画像形成方法、制御プログラム及び記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010122368A (ja) * 2008-11-18 2010-06-03 Konica Minolta Business Technologies Inc 廃棄粉体回収装置、及び、画像形成装置
JP2011164398A (ja) * 2010-02-10 2011-08-25 Sharp Corp 画像形成装置、画像形成方法、制御プログラム及び記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP3842856B2 (ja) 2006-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1574345B1 (en) Position deviation detecting method and image forming device
JP2010114498A (ja) 画像形成装置および画像読取装置
JP2000158721A (ja) 画像出力処理装置
US8305655B2 (en) Image reading device and image forming apparatus
JP3592046B2 (ja) 画像読み取り装置
JPH1144853A (ja) マルチビーム光学装置、およびこのマルチビーム光学装置を備えた画像形成装置
JP2002166592A (ja) 画像形成装置
JP2002166593A (ja) 画像形成装置
JP3842856B2 (ja) 画像形成装置
JP2002123051A (ja) 画像形成装置
JP2000275555A (ja) 画像形成装置における光走査装置の位置調整方法
JPH1191205A (ja) 画像形成装置
JPH11327384A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP4006384B2 (ja) 画像形成装置
JP3931667B2 (ja) 画像形成装置および方法
JPH01179172A (ja) カラー画像形成方法
JPH11327246A (ja) 画像形成装置
JPH10186250A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP2004104718A (ja) カラー画像形成装置
JP2007148152A (ja) 画像形成装置
JP2000187366A (ja) 画像形成装置
JP2000338739A (ja) カラー画像形成装置
JPH0460568A (ja) 画像形成装置
JP2000206832A (ja) 画像形成装置
JP2003076231A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060419

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060808

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060811

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees