JPH10187131A - 連綿体作製方法、および連綿体作製装置、並びに連綿体情報記憶装置 - Google Patents

連綿体作製方法、および連綿体作製装置、並びに連綿体情報記憶装置

Info

Publication number
JPH10187131A
JPH10187131A JP10032269A JP3226998A JPH10187131A JP H10187131 A JPH10187131 A JP H10187131A JP 10032269 A JP10032269 A JP 10032269A JP 3226998 A JP3226998 A JP 3226998A JP H10187131 A JPH10187131 A JP H10187131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
continuous cotton
cotton body
hiragana
continuous
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10032269A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Ito
晃 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIISU KK
Original Assignee
NIISU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIISU KK filed Critical NIISU KK
Priority to JP10032269A priority Critical patent/JPH10187131A/ja
Publication of JPH10187131A publication Critical patent/JPH10187131A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課 題】 品質の優れた美しい連綿体を作製すること
ができる連綿体作製方法、および連綿体作製装置、並び
に連綿体情報記憶装置。 【解決手段】 入力された複数の平仮名には、連綿体を
構成する各平仮名毎のアドレスが付けられている。そし
て、複数の平仮名の入力により、連綿体用のアドレスが
順次発生する。当該アドレスに基づいて記憶されている
連綿体用アウトラインフォントデータは、それぞれ抽出
され、複数の平仮名から構成される連綿体が作製され
る。また、連綿体に一つのアドレスを付けることもでき
る。さらに、連綿体に一つのアドレスを付けると共に、
一つの文字に圧縮して記憶することもできる。この場
合、当該アドレスによって抽出された文字は、伸長され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の予め決めら
れた組み合わせの平仮名から構成される連綿体を作製す
る連綿体作製方法、および連綿体作製装置、並びに連綿
体情報記憶装置に関するものである。日本語の平仮名交
じりの文章には、当該文章の意味を考慮した上で、二文
字または数文字を続けて書いた連綿体にしたい場合があ
る。このような連綿体は、特に、近年要望が強くなって
きた。
【0002】
【従来の技術】従来の連綿体の作製方法としては、たと
えば、特開昭62−39255号公報がある。上記公報
における連綿体の作製方法は、一つの平仮名文字に対し
て、起筆部から運筆方向とは逆に伸びる複数の起筆部延
長線、および終筆部から運筆方向に伸びる複数の終筆部
延長線を予め備えた文字がアウトラインフォントデータ
として記憶装置に記憶されている。そして、上記連綿体
の作製は、上記各延長線の位置、傾斜角、大きさ等が同
一に接続可能となるように記憶装置に予め記憶されてい
るアウトラインフォントデータを選択する。また、連綿
体の作製方法としては、上記方法以外にたとえば、特開
平3−37697号公報、特開平3−182371号公
報、あるいは特開平4−4165号公報に記載されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法は、一
つの平仮名に対して、8種類程度の起筆部延長線、また
は終筆部延長線を予め備えておけば、見た目のよい連綿
体を作製することができる。上記従来の方法は、平仮名
50文字に対して8種類の起筆部延長線と終筆部延長線
を備えることにすると、平仮名全体で400種類で済む
ことになる。しかし、アウトラインフォントの品質が向
上するに伴い、上記従来例における連綿体の作製方法で
は、接続部における整合に問題がある。すなわち、平仮
名の接続部には、各延長線の接続位置、傾斜角、太さと
いう三つの要素があり、これらが全て整合していない
と、美しい連綿体にならない。したがって、一つの平仮
名が8種類程度の起筆部延長線と、終筆部延長線とを備
えているのみでは、品質の優れた美しい連綿体を作製す
ることが困難である。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、品質の優れた美しい連綿体を作製すること
ができる連綿体作製方法を提供することを目的とする。
本発明は、周知の簡単な装置を使用するのみで、品質の
優れた美しい連綿体を作製する連綿体作製装置を提供す
ることを目的とする。本発明は、品質の優れた美しい連
綿体を作製する際に連綿体用アウトラインフォントデー
タを格納するのに都合の良い連綿体情報記憶装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(第1発明)前記目的を達成するために、本発明の連綿
体作製方法は、複数の予め決められた組み合わせの平仮
名から構成される連綿体を作製するもので、複数の予め
決められた組み合わせの平仮名を入力することによっ
て、連綿体を構成する各平仮名毎のアドレスを順次発生
させ、当該アドレスに基づいて記憶されている連綿体用
アウトラインフォントデータをそれぞれ抽出して、複数
の予め決められた組み合わせの平仮名から構成される連
綿体を作製することを特徴とする。
【0006】(第2発明)本発明の連綿体作製方法は、
複数の予め決められた組み合わせの平仮名から構成され
る連綿体を作製するもので、複数の予め決められた組み
合わせの平仮名を入力することによって、連綿体に付け
られている一つのアドレスを発生させ、当該一つのアド
レスに基づいて記憶されている複数個の連綿体用アウト
ラインフォントデータを抽出して、複数の予め決められ
た組み合わせの平仮名から構成される連綿体を作製する
ことを特徴とする。
【0007】(第3発明)本発明の連綿体作製装置は、
複数の予め決められた組み合わせの平仮名から構成され
る連綿体を作製するもので、入力された複数の予め決め
られた組み合わせの平仮名が連綿体の作製であるか否か
を判断する判別回路112と、入力された平仮名の所望
文字数を連綿体に変換する連綿体変換回路114と、変
換すべき連綿体の各文字毎のアドレスを検索する連綿体
アドレス検索回路115と、当該連綿体アドレス検索回
路115によって検索された連綿体の各文字毎のアドレ
スに基づいて予め決められた組み合わせの連綿体用アウ
トラインフォントデータが格納されている連綿体情報記
憶装置117と、前記連綿体の各文字毎のアドレスに基
づいて抽出された連綿体用アウトラインフォントデータ
を連綿体として構成する連綿体用バッファメモリ118
とから構成される。
【0008】(第4発明)本発明の連綿体作製装置は、
複数の予め決められた組み合わせの平仮名から構成され
る連綿体を作製するもので、入力された複数の予め決め
られた組み合わせの平仮名が連綿体の作製であるか否か
を判断する判別回路112と、入力された平仮名の所望
文字数を連綿体に変換する連綿体変換回路114と、変
換すべき連綿体に付けられている一つのアドレスを検索
する連綿体アドレス検索回路115と、当該連綿体アド
レス検索回路115によって検索された一つのアドレス
に基づいて複数の平仮名からなる連綿体用アウトライン
フォントデータが格納されている連綿体情報記憶装置1
17と、前記一つのアドレスに基づいて抽出された複数
の予め決められた組み合わせの平仮名からなる連綿体用
アウトラインフォントデータを連綿体として構成する連
綿体用バッファメモリ118とから構成される。
【0009】(第5発明)本発明の連綿体情報記憶装置
は、日本語の文章として考えられる複数の予め決められ
た組み合わせの平仮名からなる組み合わせの全てが最適
な連結形状になるような連綿体のアウトラインフォント
データを記憶するもので、連綿体を構成する予め決めら
れた組み合わせの平仮名毎にアドレスが付けられてお
り、当該アドレスに各平仮名が全角のアウトラインフォ
ントデータとして格納されていることを特徴とする。
【0010】(第6発明)本発明の連綿体情報記憶装置
は、日本語の文章として考えられる複数の予め決められ
た組み合わせの平仮名からなる組み合わせの全てが最適
な連結形状になるような連綿体のアウトラインフォント
データを記憶するもので、連綿体を構成する複数の予め
決められた組み合わせの平仮名に一つのアドレスが付け
られており、当該アドレスに複数の全角からなるアウト
ラインフォントデータが格納されていることを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】
(第1発明)本出願人は、日本語の文章となる平仮名の
二文字または三文字の組み合わせが約1300組、これ
に四文字の組み合わせを入れても約3900組であるこ
とに着目した。先ず、複数の予め決められた組み合わせ
の平仮名から構成される連綿体を作製するに際し、複数
の予め決められた組み合わせの平仮名が入力される。入
力された複数の予め決められた組み合わせの平仮名に
は、連綿体を構成する各平仮名毎のアドレスが付けられ
ている。そして、複数の予め決められた組み合わせの平
仮名の入力により、連綿体用のアドレスが順次発生す
る。当該アドレスに基づいて記憶されている連綿体用ア
ウトラインフォントデータは、それぞれ抽出され、複数
の予め決められた組み合わせの平仮名から構成される連
綿体が作製される。このように、本発明の連綿体作製方
法は、日本語の文章として使用できる平仮名の組み合わ
せの全てに対して連綿体用のアウトラインフォントデー
タが備えられているため、平仮名の起筆部延長線あるい
は終筆部延長線の位置、傾斜角、あるいは太さ等を考慮
する必要がない。その結果、本発明は、品質の優れた美
しい連綿体を作製することができる。
【0012】(第2発明)複数の予め決められた組み合
わせの平仮名が入力されると、連綿体に付けられている
一つのアドレスが発生する。すなわち、二文字ないし四
文字からなる平仮名の連綿体には、一つのアドレスが付
けられている。そして、当該一つのアドレスに基づいて
記憶されている複数個の連綿体用アウトラインフォント
データは、抽出されて複数の予め決められた組み合わせ
の平仮名から構成される連綿体が作製される。連綿体の
アドレスが一つであるため、処理を行う速度を上げるこ
とができる。連綿体は、一つの文字とみなされて、一つ
のアドレスが付けられているため、平仮名の起筆部延長
線あるいは終筆部延長線の位置、傾斜角、あるいは太さ
等が一番よい状態で予め接続されている。
【0013】(第3発明)入力された複数の予め決めら
れた組み合わせの平仮名は、判別回路によって、連綿体
の作製を行うか否かを判断する。連綿体変換回路は、入
力された平仮名が所望文字数に達した際に連綿体に変換
するための実行を開始する。連綿体アドレス検索回路
は、変換すべき連綿体の各文字毎のアドレスを検索す
る。また、連綿体変換回路は、複数の予め決められた組
み合わせの平仮名を連綿体に変換させるための実行キー
に相当するものであり、連綿体の変換を実行すると同時
に連綿体のアドレスが同時に発生するようにすることも
できる。連綿体情報記憶装置には、連綿体の各文字毎の
アドレスに基づいて連綿体用アウトラインフォントデー
タが格納されている。前記連綿体の各文字毎のアドレス
によって連綿体情報記憶装置から抽出された連綿体用ア
ウトラインフォントデータに基づいて、連綿体が連綿体
用バッファメモリに格納される。
【0014】(第4発明)連綿体アドレス検索回路は、
変換すべき連綿体に付けられている一つのアドレスを検
索する。連綿体情報記憶装置には、一つのアドレスに複
数の予め決められた組み合わせの平仮名からなる連綿体
用アウトラインフォントデータが格納されている。そし
て、連綿体用バッファメモリには、複数の予め決められ
た組み合わせの平仮名からなる連綿体用アウトラインフ
ォントデータに基づいた連綿体が抽出される。
【0015】(第5発明)連綿体情報記憶装置には、連
綿体を構成する予め決められた組み合わせの平仮名毎に
アドレスが付けられており、当該アドレスに各平仮名が
一つの全角からなる連綿体用アウトラインフォントデー
タとして格納されている。上記連綿体用アウトラインフ
ォントデータは、日本語の文章として考えられる複数の
予め決められた組み合わせの平仮名の全てが最適な連結
形状になるように設定される。
【0016】(第6発明)連綿体情報記憶装置には、連
綿体を構成する複数の予め決められた組み合わせの平仮
名に一つのアドレスが付けられており、当該アドレスに
複数の全角からなる連綿体用アウトラインフォントデー
タが格納されている。
【0017】
【実 施 例】図1は本発明における第一実施例である
連綿体作製装置を説明するための概略ブロック構成図で
ある。図1において、連綿体作製装置は、文字の入力お
よび連綿体の実行を行うためのキーボード111と、入
力された複数の予め決められた組み合わせの平仮名を連
綿体に作製するか否かを判別する判別回路112と、入
力された複数の予め決められた組み合わせの平仮名が連
綿体に作製するものであると判断された場合、一時的に
記憶する連綿体バッファメモリ113と、当該連綿体バ
ッファメモリ113に記憶された複数の予め決められた
組み合わせの平仮名を見て、連綿体に変換するための実
行を行う連綿体変換回路114と、連綿体に変換する複
数の予め決められた組み合わせの平仮名に対する連綿体
アドレスを検索する連綿体アドレス検索回路115と、
複数の予め決められた組み合わせの平仮名と連綿体アド
レスとの関係が判る第1アドレス発生回路116と、当
該第1アドレス発生回路116によって得られた連綿体
アドレスに連綿体用アウトラインフォントが格納されて
いる第1文字情報記憶装置117と、連綿体用アウトラ
インフォントに基づいて連綿体を構成するバッファメモ
リ118と、連綿体を表示または印字するための出力制
御回路119と、当該連綿体を出力する表示装置または
印字装置からなる出力装置120と、前記判別回路11
2において、連綿体の指定がなく、普通の文字が入力さ
れたと判断された場合、当該文字のアドレスを発生する
第2アドレス発生回路121と、当該第2アドレス発生
回路121によって発生したアドレスに基づいた当該文
字のアウトラインフォントデータが格納されている第2
文字情報記憶装置122と、図示されていない連綿体作
製装置の制御装置とから構成されている。
【0018】なお、連綿体は、二つの平仮名とするか、
あるいは三つ、四つの平仮名とするかの選択を容易にす
るために連綿体バッファメモリ113が設けられてお
り、出力制御回路119の制御の基に出力装置120、
たとえば、ディスプレイに表示させながら平仮名の数を
選択することができる。連綿体バッファメモリ113お
よび連綿体変換回路114は、作製者の意図により、連
綿体の平仮名の数を容易に選択するためのものであり、
省略することも可能である。入力された複数の平仮名
は、連綿体バッファメモリ113に一旦格納せずに、自
動的にそのアドレスを発生させるようにすることも可能
である。
【0019】たとえば、「お願いいたします。」を連綿
体とする場合は、意味から「お願い」、「いたし」、
「ます。」と区切るのが正しい。そして、「いたし」、
「ます。」の二つの連綿体とすることで美しい文字とな
る。しかし、従来の連綿体は、「お願いいたし」、「ま
す。」、または、「お願いいたします。」と連続する場
合がある。上記連綿体は、意味から考えても、また文字
の美しさから考えても望ましくない。
【0020】図2は図1における連綿体作製装置の動作
を説明するためのフローチャートである。図1および図
2を参照しつつ本実施例の連綿体作製装置を説明する。
先ず、キーボード111によって、所望の予め決められ
た組み合わせの平仮名が入力される(ステップ21
1)。判別回路112は、入力された複数の予め決めら
れた組み合わせの平仮名を連綿体に変換すべき指定があ
るか否かを調べる(ステップ212)。前記判別回路1
12が入力された複数の予め決められた組み合わせの平
仮名を連綿体に変換すべきであると判断した場合、これ
らの複数の予め決められた組み合わせの平仮名は、連綿
体バッファメモリ113に格納される(ステップ21
3)。
【0021】連綿体バッファメモリ113に格納された
複数の予め決められた組み合わせの平仮名は、後述の出
力制御回路119の制御によって、たとえば、ディスプ
レイに表示される。連綿体変換回路114は、ユーザが
ディスプレイを見て、平仮名の二文字を連綿体とする
か、あるいは三文字を連綿体とするか等を決め、たとえ
ば、キーボード111を押すことによって、連綿体に変
換するための実行を開始する(ステップ214)。
【0022】また、図示されていない制御装置は、変換
すべき連綿体を構成する予め決められた組み合わせの平
仮名の数が二であるか否かを調べる(ステップ21
5)。連綿体に変換する予め決められた組み合わせの平
仮名の数が二つであると上記制御装置が判断した場合、
連綿体アドレス検索回路115は、第1アドレス発生回
路116からそれぞれ平仮名に対応する二つのアドレス
を検索する(ステップ216)。
【0023】次に、図示されていない制御装置は、連綿
体に変換する予め決められた組み合わせの平仮名の数が
二つでないと判断した場合、連綿体に変換する予め決め
られた組み合わせの平仮名の数が三であるか否かを調べ
る(ステップ217)。連綿体に変換する予め決められ
た組み合わせの平仮名の数が三つであると上記制御装置
が判断した場合、連綿体アドレス検索回路115は、第
1アドレス発生回路116からそれぞれ平仮名に対応す
る三つのアドレスを検索する(ステップ218)。上記
制御装置は、連綿体に変換する予め決められた組み合わ
せの平仮名の数が四の場合も同様な処理を行う。その
後、上記制御装置は、第1文字情報記憶装置117か
ら、上記連綿体アドレス検索回路115によって検索さ
れた各平仮名のアドレスに格納されている連綿体用アウ
トラインフォントデータを抽出して、バッファメモリ1
18に格納する(ステップ219)。
【0024】バッファメモリ118に格納された連綿体
用アウトラインフォントデータは、出力制御回路119
の制御によって、出力装置120に予め決められた組み
合わせの連綿体として表示または印字される(ステップ
220)。ステップ212において、判別回路112が
連綿体の指定がないと判断した場合、あるいは、ステッ
プ214において、連綿体変換回路114が連綿体の変
換でないと判断した場合、入力された文字は、通常の文
字であり、その文字に対応したアドレスが第2アドレス
発生回路121によって発生される(ステップ22
1)。そして、制御装置は、当該アドレスにより、第2
文字情報記憶装置122からアウトラインフォントデー
タを抽出する(ステップ222)。上記抽出されたアウ
トラインフォントデータは、バッファメモリ118に格
納される(ステップ219)。その後、前記入力された
文字は、連綿体と同様に、出力制御回路119の制御の
もとに処理が行われた後、出力装置120に表示または
印字される。
【0025】図3は本発明における第二実施例である連
綿体作製装置の動作を説明するためのフローチャートで
ある。第一実施例と第二実施例とは、予め決められた組
み合わせの平仮名から構成される連綿体に対するアドレ
スの付け方が異なるだけである。すなわち、第一実施例
は、予め決められた組み合わせの平仮名から構成される
連綿体の一つ一つにアドレスを付けたのに対して、第二
実施例は、予め決められた組み合わせの平仮名から構成
される連綿体に一つのアドレスを付けている点で異な
る。
【0026】たとえば、入力された文字を連綿体に変換
する場合、連綿体アドレス検索回路115は、第1アド
レス発生回路116に変換すべき連綿体のアドレスがあ
るか否かを調べる(ステップ315)。連綿体アドレス
検索回路115は、連綿体のアドレスがあると判断した
場合、第1文字情報記憶装置117における上記アドレ
スから連綿体用アウトラインフォントデータを抽出する
(ステップ316)。その後は、第一実施例と同様な処
理を行うので、その説明を省略する。
【0027】図4は本発明における第三実施例である連
綿体作製装置の動作を説明するためのフローチャートで
ある。第二実施例と第三実施例とは、連綿体に対するア
ドレスの付け方は同じであるが、第三実施例の場合、複
数の予め決められた組み合わせの平仮名を一つの全角に
圧縮している点で異なっている。すなわち、第二実施例
は、連綿体を構成する複数の予め決められた組み合わせ
の平仮名が複数の全角であるのに対して、第三実施例
は、一つの全角に複数の予め決められた組み合わせの平
仮名が連結される方向に圧縮され、全体として全角一文
字相当の形状をなしている。たとえば、図示されていな
い制御装置は、変換すべき予め決められた組み合わせの
平仮名の数が二つであるか否かを調べる(ステップ41
5)。
【0028】次に、連綿体アドレス検索回路115は、
第1アドレス発生回路116から入力された二つの平仮
名からなる文字のアドレスを検索した後、当該アドレス
におけるアウトラインフォントデータを第1文字情報記
憶装置117から抽出する(ステップ416)。上記ア
ウトラインフォントデータは、図示されていない伸長装
置によって二文字分に伸長された後、バッファメモリ1
18に格納される。その後は、第一実施例および第二実
施例と同様な処理を行う。
【0029】ステップ415において、制御装置は、変
換すべき予め決められた組み合わせの平仮名の数が二つ
でないと判断した場合、変換すべき予め決められた組み
合わせの平仮名の数が三であるか否かを調べる(ステッ
プ419)。連綿体アドレス検索回路115は、第1ア
ドレス発生回路116から入力された三つの平仮名から
なる文字のアドレスを検索した後、当該アドレスにおけ
るアウトラインフォントデータを第1文字情報記憶装置
117から抽出する(ステップ420)。上記アウトラ
インフォントデータは、図示されていない伸長装置によ
って三文字分に伸長された後、バッファメモリ118に
格納される。その後は、第一実施例および第二実施例と
同様な処理を行う。変換すべき予め決められた組み合わ
せの平仮名が四つの場合も同様な処理を行う。
【0030】図5は第一実施例において実際の文字に付
けられるアドレスの実例を説明するための図である。図
5において、連綿体でない通常の文字の場合、「ああ」
は、JISコードで「0402」が付けられている。同
様に、「あえず」は、「あ」に対してJISコード「0
402」が、「え」に対して、JISコード「040
8」が、また、「ず」に対してJISコード「042
6」がそれぞれ付けられている。すなわち、上記文字を
キーボード111によって打つことにより、上記JIS
コードによって図5に示す文字が表示または印字され
る。
【0031】ところが、本発明の第一実施例では、予め
決められた組み合わせの連綿体「ああ」に対して連綿体
用のアドレスとしてJISコードを割り当てている。本
発明の上記アドレスは、JISコードを割り当てている
が、特別のコード体系を持つこともできる。しかし、本
実施例においては、JISコードを用いているため、第
1アドレス発生回路116と第1文字情報記憶装置11
7が連綿体用であり、第2アドレス発生回路121と第
2文字情報記憶装置122が通常の文字用と分ける必要
がでてくる。
【0032】すなわち、判別回路112が入力された文
字を連綿体であると判別した場合、図2に示すフローチ
ャートのように、連綿体アドレス検索回路115は、連
綿体「ああ」にそれぞれ付けられたJISコード「16
01」と「1602」を第1アドレス発生回路116か
ら検索する。第1文字情報記憶装置117には、上記ア
ドレスによって、図5に示す連綿体「ああ」のアウトラ
インフォントがそれぞれ格納されている。次に三文字の
予め決められた組み合わせの連綿体について説明する。
図5において、「あえず」という文字がキーボード11
1によって入力されたとする。判別回路112は、三文
字の連綿体であることを判別した後、連綿体アドレス検
索回路115が「あえず」にそれぞれ付けられた専用の
アドレス「1603」、「1604」、「1605」を
第1アドレス発生回路116から検索する。同じ「あ」
であっても、連綿体「ああ」第1番目と第2番目の
「あ」、あるいは連綿体「あえず」の「あ」とでは、ア
ドレスがそれぞれ異なっている。
【0033】たとえば、「あ」と一体になって連綿体を
構成する数は、「ああ」、「あい」、「あう」、「あ
え」、「あお」、「あか」、「あき」、「あく」、「あ
け」、「あさ」、「あし」、「あす」、・・・・「あ
り」、「ある」、「あれ」、「あわ」と多いが、これを
従来例のように8種類程度で賄うと、その品質に問題が
でる。しかし、本実施例は、上記「あ」に対してそれぞ
れ別のアドレスを持たせることによって、品質の優れた
美しい予め決められた組み合わせの連綿体を作製するこ
とができるようになった。
【0034】第二実施例は、同様に、「ああ」あるいは
「あえず」に対して一つのアドレスを付け、「ああ」あ
るいは「あえず」の予め決められた組み合わせの連綿体
に相当するアウトラインフォントデータが第1文字情報
記憶装置117の当該アドレスに格納されている。第三
実施例は、「ああ」に対して一つのアドレスを付け、第
1文字情報記憶装置117の当該アドレスに全角一文字
として圧縮されたアウトラインフォントデータが格納さ
れる。したがって、第三実施例は、図示されていない伸
長回路によって全角二文字あるいは全角三文字に伸長さ
れて表示または印字される。
【0035】以上、本実施例を詳述したが、本発明は、
前記実施例に限定されるものではない。そして、特許請
求の範囲に記載された本発明を逸脱することがなけれ
ば、種々の設計変更を行なうことが可能である。たとえ
ば、図1におけるブロック回路等は、実施例において詳
細な説明がされていないが、ブロック回路等そのものの
発明ではないため、公知または周知の回路を使用するこ
とができる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、複数の予め決められた
組み合わせの文字の入力と連綿体の作製を指定するだけ
で、予め決められた美しいデザインの連綿体が自動的に
作製される。本発明によれば、予め決められた組み合わ
せの連綿体に対するアドレスの付け方、あるいは情報記
憶装置への格納の仕方を変えることによって、コンピュ
ータのメモリ容量や機械等に対応させることが容易であ
る。本発明によれば、平仮名の起筆部延長線あるいは終
筆部延長線の位置、傾斜角、あるいは太さ等を考慮して
予めデザインされているため、予め決められた組み合わ
せの美しい連綿体が自動的に作製される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第一実施例である連綿体作製装
置を説明するための概略ブロック構成図である。
【図2】図1における連綿体作製装置の動作を説明する
ためのフローチャートである。
【図3】本発明における第二実施例である連綿体作製装
置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明における第三実施例である連綿体作製装
置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】第一実施例において実際の文字に付けられるア
ドレスの実例を説明するための図である。
【符号の説明】
111・・・キーボード 112・・・判別回路 113・・・連綿体バッファメモリ 114・・・連綿体変換回路 115・・・連綿体アドレス検索回路 116・・・第1アドレス発生回路 117・・・第1文字情報記憶装置 118・・・バッファメモリ 119・・・出力制御回路 120・・・出力装置 121・・・第2アドレス発生回路 122・・・第2文字情報記憶装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の予め決められた組み合わせの平仮
    名から構成される連綿体を作製する連綿体作製方法にお
    いて、 複数の予め決められた組み合わせの平仮名を入力するこ
    とによって、連綿体を構成する各平仮名毎のアドレスを
    順次発生させ、当該アドレスに基づいて記憶されている
    連綿体用アウトラインフォントデータをそれぞれ抽出し
    て、複数の予め決められた組み合わせの平仮名から構成
    される連綿体を作製することを特徴とする連綿体作製方
    法。
  2. 【請求項2】 複数の予め決められた組み合わせの平仮
    名から構成される連綿体を作製する連綿体作製方法にお
    いて、 複数の予め決められた組み合わせの平仮名を入力するこ
    とによって、連綿体に付けられている一つのアドレスを
    発生させ、当該一つのアドレスに基づいて記憶されてい
    る複数個の連綿体用アウトラインフォントデータを抽出
    して、複数の予め決められた組み合わせの平仮名から構
    成される連綿体を作製することを特徴とする連綿体作製
    方法。
  3. 【請求項3】 複数の予め決められた組み合わせの平仮
    名から構成される連綿体を作製する連綿体作製装置にお
    いて、 入力された複数の予め決められた組み合わせの平仮名が
    連綿体の作製であるか否かを判断する判別回路と、 入力された平仮名の所望文字数を連綿体に変換する連綿
    体変換回路と、 変換すべき連綿体の各文字毎のアドレスを検索する連綿
    体アドレス検索回路と、 当該連綿体アドレス検索回路によって検索された連綿体
    の各文字毎のアドレスに基づいて予め決められた組み合
    わせの連綿体用アウトラインフォントデータが格納され
    ている連綿体情報記憶装置と、 前記連綿体の各文字毎のアドレスに基づいて抽出された
    連綿体用アウトラインフォントデータを連綿体として構
    成する連綿体用バッファメモリと、 から構成されることを特徴とする連綿体作製装置。
  4. 【請求項4】 複数の予め決められた組み合わせの平仮
    名から構成される連綿体を作製する連綿体作製装置にお
    いて、 入力された複数の予め決められた組み合わせの平仮名が
    連綿体の作製であるか否かを判断する判別回路と、 入力された平仮名の所望文字数を連綿体に変換する連綿
    体変換回路と、 変換すべき連綿体に付けられている一つのアドレスを検
    索する連綿体アドレス検索回路と、 当該連綿体アドレス検索回路によって検索された一つの
    アドレスに基づいて複数の平仮名からなる連綿体用アウ
    トラインフォントデータが格納されている連綿体情報記
    憶装置と、 前記一つのアドレスに基づいて抽出された複数の予め決
    められた組み合わせの平仮名からなる連綿体用アウトラ
    インフォントデータを連綿体として構成する連綿体用バ
    ッファメモリと、 から構成されることを特徴とする連綿体作製装置。
  5. 【請求項5】 日本語の文章として考えられる複数の予
    め決められた組み合わせの平仮名からなる組み合わせの
    全てが最適な連結形状になるような連綿体のアウトライ
    ンフォントデータを記憶する連綿体情報記憶装置におい
    て、 連綿体を構成する予め決められた組み合わせの平仮名毎
    にアドレスが付けられており、当該アドレスに各平仮名
    が全角のアウトラインフォントデータとして格納されて
    いることを特徴とする連綿体情報記憶装置。
  6. 【請求項6】 日本語の文章として考えられる複数の予
    め決められた組み合わせの平仮名からなる組み合わせの
    全てが最適な連結形状になるような連綿体のアウトライ
    ンフォントデータを記憶する連綿体情報記憶装置におい
    て、 連綿体を構成する複数の予め決められた組み合わせの平
    仮名に一つのアドレスが付けられており、当該アドレス
    に複数の全角からなるアウトラインフォントデータが格
    納されていることを特徴とする連綿体情報記憶装置。
JP10032269A 1998-01-30 1998-01-30 連綿体作製方法、および連綿体作製装置、並びに連綿体情報記憶装置 Pending JPH10187131A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10032269A JPH10187131A (ja) 1998-01-30 1998-01-30 連綿体作製方法、および連綿体作製装置、並びに連綿体情報記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10032269A JPH10187131A (ja) 1998-01-30 1998-01-30 連綿体作製方法、および連綿体作製装置、並びに連綿体情報記憶装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7268961A Division JP2889517B2 (ja) 1995-09-25 1995-09-25 連綿体作製方法、および連綿体作製装置、並びに連綿体情報記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10187131A true JPH10187131A (ja) 1998-07-14

Family

ID=12354292

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10032269A Pending JPH10187131A (ja) 1998-01-30 1998-01-30 連綿体作製方法、および連綿体作製装置、並びに連綿体情報記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10187131A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07114558A (ja) 漢字変換訂正処理方式
JP2003005789A (ja) 文字処理装置および方法
JP4787803B2 (ja) 情報処理装置と情報処理方法とプログラム
JPH10187131A (ja) 連綿体作製方法、および連綿体作製装置、並びに連綿体情報記憶装置
JPH07244491A (ja) テキスト音声変換システム
JP2889517B2 (ja) 連綿体作製方法、および連綿体作製装置、並びに連綿体情報記憶装置
JP2595934B2 (ja) 仮名漢字変換処理装置
JPS61166676A (ja) 文字処理装置における辞書作成方式
JP2001109740A (ja) 中国語文書作成装置及び中国語文書作成方法
JPH1063651A (ja) 中国語入力装置
JP3234338B2 (ja) 漢字変換装置
JP2744241B2 (ja) 文字処理装置
JP3088476B2 (ja) ミャンマー語入力装置
JP3344793B2 (ja) かな漢字変換装置
JP2702443B2 (ja) 日本語入力装置
JPH10307839A (ja) テキスト検索装置及び方法
JPS59221731A (ja) カナ漢字変換処理装置
JPH1011433A (ja) 仮名漢字変換方式における同音異義語選択方法及びその装置
JPH08335217A (ja) 読み変換方法及び文書作成装置
JP2000330998A (ja) 発音電子辞書
JPS59142632A (ja) 文字処理装置
JP2002351869A (ja) 文書処理装置
JPH08202705A (ja) 文書作成装置および作成文書の表示方法
JPH10154141A (ja) かな漢字変換装置
JPH06290182A (ja) 重辞変換装置と漢字変換装置