JPH1018752A - 油圧クローラドリルのさく孔制御装置 - Google Patents
油圧クローラドリルのさく孔制御装置Info
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Abstract
たとき送り機構4の推力を低減させる。 【解決手段】 送り機構4の前進管路FFと後退管路F
Rに早送り切換用電磁弁9、前進管路FFには電磁弁9
の上流側に減圧弁6、電磁弁9と並列に前進流量調整弁
10、後退管路FRには電磁弁9の上流側に後退圧力調
整用リリーフ弁8、電磁弁9と並列に後退流量調整弁1
2を設け、減圧弁6の作動圧制御ポートには前進圧力切
換用電磁弁14を介して前進圧力調整用リリーフ弁15
を接続し、後退流量調整弁12と送り機構4との間にパ
イロット切換弁23と逆止弁24とを並列に設け、パイ
ロット切換弁23を介して後退管路FRと正転管路RF
とを接続し、その途中にオリフィス25と逆止弁26と
並列に設け、パイロット切換弁23のパイロット管路P
は、パイロット切換用電磁弁27を介して正転管路RF
に接続すると共に、オリフィス28を介してタンク22
に接続する。
Description
抗が増加したとき送り機構の推力を低減させるように制
御することのできる油圧クローラドリルのさく孔制御装
置に関する。
示すように、油圧で駆動される打撃機構1と回転機構2
とを有するさく岩機3、及びさく岩機3の送り機構4を
備えており、打撃機構1がさく孔用のロッドに打撃を与
え、回転機構2がさく孔用のロッドに回転を与えると共
に、送り機構4がさく孔用のロッドに推力を与えて岩盤
にさく孔する。
送り機構4は、れぞれ独立した油圧回路で駆動されてい
る。そして、この油圧クローラドリルのさく孔制御は、
オペレータが打撃操作用切換弁(図示略)、回転操作用
切換弁(図示略)、送り操作用切換弁(図示略)を手動
操作して、打撃機構1の高圧管路PH、低圧管路PL、
回転機構2の正転管路RF、逆転管路RR、送り機構の
前進管路FF、後退管路FRへの圧油の供給を切換える
ことにより行われる。
ンボと比べると長孔をさく孔するために複数のロッドの
継ぎ足し、回収を行う必要があるが、このロッドの継ぎ
足し、回収作業は煩雑であるので、ロッドチェンジャが
装備されており、近年ロッドの継ぎ足し、回収作業の自
動化が進められている。そのため、ロッドの継ぎ足し、
回収作業のうちロッドのねじ切り離し工程において、さ
く岩機3をロッドの微速逆回転動作に同期して、ねじピ
ッチ分後退させるために後退速度を低速に制御する必要
がある。
長が長いので、非さく孔状態でさく岩機3がガイドシェ
ル上を移動する時間が大となりサイクルタイムが長くな
る。そこで、非さく孔状態でさく岩機3がガイドシェル
上を移動する場合にはさく孔状態よりも速く移動できる
ように早送り制御しなければならない。また、孔が深い
ため孔内にくり粉がつまり易く孔掃除を頻繁に行う必要
がある場合が多く、その際には移動速度を高速とする早
送り制御によって孔掃除の作業時間を短縮することがで
きる。
しては、通常のさく孔状態の送り速度、ロッドの継ぎ足
し、回収作業におけるねじ切り離し工程の低速後退速
度、さらに非さく孔状態における早送り速度が必要に応
じて切換えられ、適切に制御されなければならない。
構4の油圧回路では、前進管路FFの途中に減圧弁6と
逆止弁7とを並列に設け、後退管路FRと前進管路FF
との間に後退圧力調整用リリーフ弁8を設け、前進管路
FFと後退管路FRの減圧弁6、後退圧力調整用リリー
フ弁8の下流側に早送り切換用電磁弁9を設け、さら
に、前進管路FFには早送り切換用電磁弁9と並列に前
進流量調整弁10と逆止弁11とを設け、後退管路FR
には早送り切換用電磁弁9と並列に後退流量調整弁12
と逆止弁13とを設けている。
ドモータ5に供給される圧油の圧力は、減圧弁6により
制御される。減圧弁6の作動圧制御ポートには前進圧力
切換用電磁弁14を介して前進圧力調整用リリーフ弁1
5が接続されており、通常は減圧弁6の出力側圧力を前
進圧力調整用リリーフ弁15の設定圧力とし、前進圧力
切換用電磁弁14が切換えられると、減圧弁6の出力側
圧力は減圧弁6本体の最大設定圧力となる。このように
減圧弁6で前進側の圧力を一定制御するのは、さく孔時
の送りを安定させるためである。さく岩機3の後退時に
送り機構4のフィードモータ5に供給される圧油の圧力
は、後退圧力調整用リリーフ弁8の設定圧力の範囲内に
制御される。
であり、通常のさく孔時には、前進管路FFに供給され
た圧油が、減圧弁6から前進流量調整弁10を通って、
送り機構4のフィードモータ5に供給される。フィード
モータ5からの戻り油は、逆止弁13で後退流量調整弁
12をバイパスし、後退管路FRから流出する。このと
きフィードモータ5に供給される圧油の圧力は、減圧弁
6の設定圧力すなわち前進圧力調整用リリーフ弁15の
設定圧力となり、流量は前進流量調整弁10の設定流量
となって、さく岩機3には送り機構4によって所定の推
力と前進速度が与えられる。
切り離し工程の低速後退時には、後退管路FRに供給さ
れた圧油が、後退流量調整弁12を通って、送り機構4
のフィードモータ5に供給される。フィードモータ5か
らの戻り油は、逆止弁11で前進流量調整弁10をバイ
パスし、逆止弁7で減圧弁6をバイパスし、前進管路F
Fから流出する。このときフィードモータ5に供給され
る圧油の圧力は、後退圧力調整用リリーフ弁8の設定圧
力となり、流量は後退流量調整弁12の設定流量となっ
て、さく岩機3には送り機構4によって所定の低速後退
速度が与えられる。
り切換用電磁弁9と前進圧力切換用電磁弁14が切換え
られる。早送り前進の際には、前進管路FFに供給され
た圧油が、減圧弁6から早送り切換用電磁弁9を通っ
て、送り機構4のフィードモータ5に供給される。フィ
ードモータ5からの戻り油は、逆止弁13と早送り切換
用電磁弁9を通って後退管路FRから流出する。このと
きフィードモータ5に供給される圧油の圧力は、減圧弁
6本体の最大設定圧力となり、また、前進流量調整弁1
0を通らないので、流量も最大となって、さく岩機3に
は送り機構4によって大きな推力と高速の前進速度が与
えられる。
供給された圧油が、早送り切換用電磁弁9を通って、送
り機構4のフィードモータ5に供給される。フィードモ
ータ5からの戻り油は、逆止弁11と早送り切換用電磁
弁9を通り、逆止弁7で減圧弁6をバイパスし、前進管
路FFから流出する。このときフィードモータ5に供給
される圧油の圧力は、後退圧力調整用リリーフ弁8の設
定圧力となり、後退流量調整弁12を通らないので流量
は最大となって、、さく岩機3には送り機構4によって
高速の後退速度が与えられる。
に岩盤の状態が変化し、例えば、軟弱な地層や亀裂、空
洞等に遭遇するような場合がある。このような場合に
は、直ちに送り機構4の推力を低下させるように制御し
ないと孔曲がりを生じ、或いは、繰粉の排出が困難にな
って回転抵抗が増加するため、正常なさく孔が不可能と
なる。ところが、岩盤内部の状態は外部から認識できな
いため、オペレータが岩盤の状態の変化に合わせて適切
に送り機構4を制御することは極めて難しい。
路と送り機構の後退管路とを流量調整弁とパイロット切
換弁とを介して接続し、打撃機構作動時にパイロット切
換弁を切換えて正転管路と後退管路とを連通させること
により、岩盤の状態の変化で回転抵抗が増加した場合
に、回転抵抗の増加に伴って自動的に推力を抑制するよ
う制御することのできる油圧さく岩機の送り制御装置が
提案されている(特願平6−306670号参照)。
は、ドリルジャンボでは使用できるが、油圧クローラド
リルでは、前記のごとくロッドチェンジャの装備等によ
り、送り速度の制御が複雑で送り機構に種々の油圧制御
機器が設けられているので、有効に使用できないという
問題があった。
記問題を解決するものであって、さく孔中に回転抵抗が
増加したとき送り機構の推力を低減させるように制御す
ることができ、ロッドの継ぎ足し、回収作業におけるね
じ切り離し工程の低速後退速度、さらに非さく孔状態に
おける早送り速度が必要に応じて切換えられ、適切に制
御することのできる油圧クローラドリルを提供すること
を目的とする。
では、油圧で駆動される打撃機構と回転機構とを有する
さく岩機、及びさく岩機の送り機構を備え、送り機構の
前進管路と後退管路の途中に早送り切換用電磁弁を設
け、前進管路には早送り切換用電磁弁の上流側に減圧弁
と逆止弁とを並列に設け、早送り切換用電磁弁と並列に
前進流量調整弁と逆止弁とを設け、後退管路には早送り
切換用電磁弁の上流側に後退圧力調整用リリーフ弁を設
け、早送り切換用電磁弁と並列に後退流量調整弁と逆止
弁とを設け、減圧弁の作動圧制御ポートには前進圧力切
換用電磁弁を介して前進圧力調整用リリーフ弁を接続し
た油圧クローラドリルにおいて、後退管路の後退流量調
整弁と送り機構の油圧アクチュエータとの間にパイロッ
ト切換弁と逆止弁とを並列に設け、パイロット切換弁を
介して後退管路と回転機構の正転管路とを接続する接続
管路を設け、接続管路の途中にオリフィスと逆止弁とを
並列に設け、パイロット切換弁のパイロットポートに接
続されるパイロット管路は、パイロット切換用電磁弁を
介して正転管路に接続すると共に、オリフィスを介して
タンクに接続している。
は、打撃機構、回転機構、及び送り機構に圧油を送りさ
く孔を開始する。さく岩機はロッドに打撃と正転を与え
る。前進管路に供給された圧油は、減圧弁から前進流量
調整弁を通って、送り機構に供給される。このとき正転
管路の圧油がパイロット切換弁を切換えるので、送り機
構からの戻り油は、接続管路を通り、正転管路へ流出す
る。流量は前進流量調整弁とオリフィスで調整され所定
の前進速度が与えられる。前進管路から送り機構に供給
される圧油の圧力は、減圧弁の設定圧力すなわち前進圧
力調整用リリーフ弁の設定圧力である。その結果、送り
機構の前進管路の圧力により生ずる前進力と、回転機構
の正転管路の圧力により生ずる後退力との差によって、
送り機構からさく岩機への推力が与えられる。
回転抵抗が増加すると、回転機構の正転管路の圧力が上
昇するので、送り機構の前進管路の圧力による前進力
と、回転機構の正転管路の圧力による後退力の差は減少
し、送り機構の推力を低減させる。更に回転抵抗が増加
して回転機構の正転管路の圧力が上昇すると、送り機構
の推力が0となって前進を停止し、後退力が前進力を越
えると、送り機構はさく岩機を後退させる。
圧力が正常に戻ると、送り機構の推力も正常に戻る。さ
く孔が終了し回転機構を停止すると、パイロット切換弁
のパイットポートへの圧油の供給は停止されるので、パ
イロット切換弁が送り機構の後退管路と接続管路との連
通を遮断する。
切り離し工程の低速後退時には、回転機構を逆転させる
ので、逆転管路に圧油が供給される。正転管路は低圧で
あるので、パイロット切換弁は切換わらない。そこで、
後退管路に供給された圧油は、後退流量調整弁を通っ
て、送り機構に供給され、送り機構からの戻り油は、逆
止弁で前進流量調整弁と減圧弁をバイパスし、前進管路
から流出する。このとき送り機構に供給される圧油の圧
力は、後退圧力調整用リリーフ弁の設定圧力となり、流
量は後退流量調整弁の設定流量となって、さく岩機には
送り機構によって所定の低速後退速度が与えられる。
り切換用電磁弁と前進圧力切換用電磁弁とパイロット切
換用電磁弁とが切換えられる。早送り前進の際には、前
進管路に供給された圧油が、減圧弁から早送り切換用電
磁弁を通って、送り機構に供給される。このとき、パイ
ロット切換弁が切り換わっていると送り機構からの戻り
油は、接続管路のオリフィスで絞られて早送りができな
くなるので、早送り切換用電磁弁と前進圧力切換用電磁
弁の切換えと同時にパイロット切換用電磁弁も切換えら
れるようにしている。パイロット切換弁が切換わらない
ので送り機構からの戻り油は、早送り切換用電磁弁を通
って後退管路から流出する。このとき送り機構に供給さ
れる圧油の圧力は、減圧弁本体の最大設定圧力となり、
また、前進流量調整弁を通らないので、流量も最大とな
って、さく岩機には送り機構によって大きな推力と高速
の前進速度が与えられる。
された圧油が、早送り切換用電磁弁を通って、送り機構
に供給される。送り機構からの戻り油は、早送り切換用
電磁弁を通り、逆止弁で減圧弁をバイパスし、前進管路
から流出する。このとき送り機構に供給される圧油の圧
力は、後退圧力調整用リリーフ弁の設定圧力となり、後
退流量調整弁を通らないので流量は最大となって、さく
岩機には送り機構によって高速の後退速度が与えられ
る。
送り機構への供給圧力を設定するものであり、このとき
後退管路と正転回路が接続管路で連通して、送り機構の
前進管路の圧力により生ずる前進力と、回転機構の正転
管路の圧力により生ずる後退力との差によって、送り機
構からさく岩機への推力が与えられるので、正転管路の
圧力分だけ、高い圧力が設定されている。
して前進作動のみを行う場合、推力が強すぎてさく孔作
業の操作性が悪くなる。前進圧力調整用リリーフ弁と並
列に低圧リリーフ弁を設け、低圧リリーフ弁を低圧切換
用パイロット切換弁を介してタンクと接続し、低圧切換
用パイロット切換弁のパイロットポートをパイロット管
路と接続することにより、回転を中止して前進作動のみ
を行う場合、パイロット切換弁が接続管路の連通を遮断
すると同時に低圧切換用パイロット切換弁も中立に戻
り、前進管路の圧力は低圧リリーフ弁の設定圧となるの
で、推力が過大になるのを防止できる。
す油圧クローラドリルのさく孔制御装置の油圧回路図で
ある。
される打撃機構1と回転機構2とを有するさく岩機3、
及びさく岩機3の送り機構4を備えており、打撃機構1
がさく孔用のロッドに打撃を与え、回転機構2がさく孔
用のロッドに回転を与えると共に、送り機構4がさく孔
用のロッドに推力を与えて岩盤にさく孔する。
ィードモータ5を用いているが、油圧シリンダ等を使用
することもできる。油圧クローラドリルのさく孔制御
は、打撃機構1の高圧管路PH、低圧管路PL、回転機
構2の正転管路RF、逆転管路RR、送り機構の前進管
路FF、後退管路FRへの圧油の供給を切換えることに
より行われる。
の途中には早送り切換用電磁弁9が設けられ、前進管路
FFには早送り切換用電磁弁9の上流側に減圧弁6と逆
止弁7とが並列に設けられ、早送り切換用電磁弁9と並
列に前進流量調整弁10と逆止弁11とが設けられてい
る。後退管路FRには早送り切換用電磁弁9の上流側に
後退圧力調整用リリーフ弁8が設けられ、早送り切換用
電磁弁9と並列に後退流量調整弁12と逆止弁13とが
設けられている。
切換用電磁弁14を介して前進圧力調整用リリーフ弁1
5が接続されている。また、前進圧力調整用リリーフ弁
14と並列に低圧リリーフ弁20が設けられ、この低圧
リリーフ弁20が低圧切換用パイロット切換弁21を介
してタンク22と接続されている。
機構4のフィードモータ5との間にはパイロット切換弁
23と逆止弁24とが並列に設けられ、パイロット切換
弁23を介して後退管路FRと回転機構2の正転管路R
Fとを接続する接続管路Cが設けられている。接続管路
Cの途中にはオリフィス25と逆止弁26とが並列に設
けられている。このオリフィス25は、回転及び送りが
同時に作動している状態の後、回転のみを停止した場合
にパイロット切換弁23を確実にスプリングリターンさ
せる。このオリフィス25がないと、回転のみを停止し
たとき送り機構からパイロット切換弁23を通り正転管
路RFに流入する作動油により圧力が発生し正転誤作動
が発生する。
に接続されるパイロット管路Pは、パイロット切換用電
磁弁27を介して正転管路RFに接続されると共に、オ
リフィス28を介してタンク22に接続されている。こ
のオリフィス28は、パイロット切換用電磁弁27が作
動した場合パイロット切換弁23のパイロットポート圧
を開放する。
フィス25、逆止弁26、パイロット切換用電磁弁、オ
リフィス28、低圧リリーフ弁20、低圧切換用パイロ
ット切換弁21とは、1ブロックとして製作され、従来
の油圧クローラドリルに簡単に取付けることができるよ
うになっている。
ェルを立てた状態にするので、フィードモータ5には、
さく岩機3の落下を防止するためのブレーキ16を備え
ている。前進又は後退時にフィードモータ5に圧油が供
給されると、このブレーキ16は解除され、圧油の供給
が停止されるとブレーキ16が作動するようになってい
る。
は、打撃機構1、回転機構2、及び送り機構4に圧油を
送りさく孔を開始する。さく岩機3はロッドに打撃と正
転を与える。前進管路FFに供給された圧油は、減圧弁
6から前進流量調整弁10を通って、送り機構4に供給
される。このとき正転管路RFの圧油がパイロット切換
弁23と低圧切換用パイロット切換弁21とを切換え
る。送り機構4からの戻り油は、接続管路Cを通り、正
転管路RFへ流出する。
5で調整され所定の前進速度が与えられる。前進管路F
Fから送り機構4に供給される圧油の圧力は、減圧弁6
の設定圧力すなわち前進圧力調整用リリーフ弁15の設
定圧力である。このとき後退管路FRと正転回路RFと
が接続管路Cで連通して、送り機構4の前進管路FFの
圧力により生ずる前進力と、回転機構2の正転管路RF
の圧力により生ずる後退力との差によって、送り機構5
からさく岩機3への推力が与えられるので、前進圧力調
整用リリーフ弁15には、正転管路RFの圧力分だけ、
高い圧力が設定されている。ここでは、正転管路RFの
圧力を50kgf/cm2 程度とし、正常な送り圧力を
50kgf/cm2 程度に維持するため前進圧力調整用
リリーフ弁15は圧力を100kgf/cm2 程度に設
定している。
回転抵抗が増加すると、回転機構2の正転管路RFの圧
力が上昇するので、送り機構4の前進管路FFの圧力に
よる前進力と、回転機構2の正転管路RFの圧力による
後退力の差は減少し、送り機構4の推力を低減させる。
更に回転抵抗が増加して回転機構2の正転管路RFの圧
力が上昇すると、送り機構4の推力が0となって前進を
停止し、後退力が前進力を越えると、送り機構4はさく
岩機3を後退させる。
RFの圧力が正常に戻ると、送り機構4の推力も正常に
戻る。打撃を行わず、正転前進させる場合も上記と同様
である。
パイロット切換弁23のパイットポートへの圧油の供給
は停止されるので、パイロット切換弁23が中立に戻り
送り機構4の後退管路FRと接続管路Cとの連通を遮断
する。
止して前進作動のみを行う場合、推力が強すぎてさく孔
作業の操作性が悪くなる。例えば、孔掃除の際にビット
を岩盤に押しつけると推力が強すぎてガイドシェルが浮
き上がってしまうようなことがある。このとき、前進圧
力調整用リリーフ弁15の設定圧力を、オペレータが手
動で低圧に調整することも可能であるが、ここでは、前
進圧力調整用リリーフ弁15と並列に低圧リリーフ弁2
0が設られており、回転を中止して前進作動のみを行う
場合、パイロット切換弁23が中立に戻って接続管路C
の連通を遮断すると同時に低圧切換用パイロット切換弁
21も中立に戻り、前進管路FFの圧力は低圧リリーフ
弁20の設定圧となるので、推力が過大になるのを自動
的に防止できる。逆転前進の場合も同様である。ここで
は、低圧リリーフ弁20の設定圧を50kgf/cm2
程度に設定している。
切り離し工程の低速後退時には、回転機構2を逆転させ
るので、逆転管路RRに圧油が供給される。正転管路R
Fは低圧であるので、パイロット切換弁23は切換わら
ない。そこで、後退管路FRに供給された圧油は、後退
流量調整弁12と逆止弁24を通って、送り機構4に供
給され、送り機構4からの戻り油は、逆止弁13、7で
前進流量調整弁10と減圧弁6をバイパスし、前進管路
FFから流出する。このとき送り機構4に供給される圧
油の圧力は、後退圧力調整用リリーフ弁8の設定圧力と
なり、流量は後退流量調整弁12の設定流量となって、
さく岩機3には送り機構4によって所定の低速後退速度
が与えられる。
切換わるが、後退管路FRに供給された圧油は、逆止弁
24を通って、送り機構4に供給されるので後退可能で
ある。正転のみを行う場合には、正転管路RFから圧油
が後退管路FRへ流入するのを防ぐためパイロット切換
用電磁弁27を切換えて接続管路Cを遮断する。
り切換用電磁弁9と前進圧力切換用電磁弁14とパイロ
ット切換用電磁弁27とが切換えられる。早送り前進の
際には、前進管路FFに供給された圧油が、減圧弁6か
ら早送り切換用電磁弁9を通って、送り機構4に供給さ
れる。このとき、パイロット切換弁23が切換えられて
いると送り機構4からの戻り油は、接続管路Cのオリフ
ィス25で絞られて早送りができなくなるので、早送り
切換用電磁弁9と前進圧力切換用電磁弁14の切換えと
同時にパイロット切換用電磁弁27も切換えられるよう
にしている。
で、送り機構4からの戻り油は、早送り切換用電磁弁9
を通って後退管路FRから流出する。このとき送り機構
4に供給される圧油の圧力は、減圧弁6本体の最大設定
圧力となり、また、前進流量調整弁10を通らないの
で、流量も最大となって、さく岩機3には送り機構4に
よって大きな推力と高速の前進速度が与えられる。ここ
では、減圧弁6の最大設定圧力を150kgf/cm2
としている。
された圧油が、早送り切換用電磁弁9を通って、送り機
構4に供給される。送り機構4からの戻り油は、早送り
切換用電磁弁9を通り、逆止弁7で減圧弁6をバイパス
し、前進管路FFから流出する。このとき送り機構に供
給される圧油の圧力は、後退圧力調整用リリーフ弁8の
設定圧力となり、後退流量調整弁12を通らないので流
量は最大となって、さく岩機3には送り機構4によって
高速の後退速度が与えられる。
27が切換えられるので、回転機構が正転でも逆転で
も、停止していても、送り機構4の作動は同様である。
御装置によば、油圧クローラドリルにおいて、さく孔中
に回転抵抗が増加したとき送り機構の推力を低減させる
ように制御することができ、ロッドの継ぎ足し、回収作
業におけるねじ切り離し工程の低速後退速度、さらに非
さく孔状態における早送り速度が必要に応じて切換えら
れ、適切に制御することができる。
に低圧リリーフ弁を設け、低圧リリーフ弁を低圧切換用
パイロット切換弁を介してタンクと接続し、低圧切換用
パイロット切換弁のパイロットポートをパイロット管路
と接続することにより、回転を中止して前進作動のみを
行う場合、パイロット切換弁が接続管路の連通を遮断す
ると同時に低圧切換用パイロット切換弁も中立に戻り、
前進管路の圧力は低圧リリーフ弁の設定圧となるので、
推力が過大になるのを防止できる。
ルのさく孔制御装置の油圧回路図である。
油圧回路図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 油圧で駆動される打撃機構と回転機構と
を有するさく岩機、及びさく岩機の送り機構を備え、送
り機構の前進管路と後退管路の途中に早送り切換用電磁
弁を設け、前進管路には早送り切換用電磁弁の上流側に
減圧弁と逆止弁とを並列に設け、早送り切換用電磁弁と
並列に前進流量調整弁と逆止弁とを設け、後退管路には
早送り切換用電磁弁の上流側に後退圧力調整用リリーフ
弁を設け、早送り切換用電磁弁と並列に後退流量調整弁
と逆止弁とを設け、前記減圧弁の作動圧制御ポートには
前進圧力切換用電磁弁を介して前進圧力調整用リリーフ
弁を接続した油圧クローラドリルにおいて、前記後退管
路の後退流量調整弁と送り機構の油圧アクチュエータと
の間にパイロット切換弁と逆止弁とを並列に設け、パイ
ロット切換弁を介して後退管路と回転機構の正転管路と
を接続する接続管路を設け、接続管路の途中にオリフィ
スと逆止弁とを並列に設け、パイロット切換弁のパイロ
ットポートに接続されるパイロット管路は、パイロット
切換用電磁弁を介して正転管路に接続すると共に、オリ
フィスを介してタンクに接続したことを特徴とする油圧
クローラドリルのさく孔制御装置。 - 【請求項2】 前進圧力調整用リリーフ弁と並列に低圧
リリーフ弁を設け、低圧リリーフ弁を低圧切換用パイロ
ット切換弁を介してタンクと接続し、低圧切換用パイロ
ット切換弁のパイロットポートをパイロット管路と接続
したことを特徴とする請求項1記載の油圧クローラドリ
ルのさく孔制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17034696A JP3514916B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 油圧クローラドリルのさく孔制御装置 |
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| JP17034696A JP3514916B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 油圧クローラドリルのさく孔制御装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1018752A true JPH1018752A (ja) | 1998-01-20 |
| JP3514916B2 JP3514916B2 (ja) | 2004-04-05 |
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ID=15903232
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|---|---|---|---|
| JP17034696A Expired - Fee Related JP3514916B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 油圧クローラドリルのさく孔制御装置 |
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| JP (1) | JP3514916B2 (ja) |
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-
1996
- 1996-06-28 JP JP17034696A patent/JP3514916B2/ja not_active Expired - Fee Related
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