JPH10187706A - 文書処理方法及びその装置 - Google Patents
文書処理方法及びその装置Info
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- JPH10187706A JPH10187706A JP8350239A JP35023996A JPH10187706A JP H10187706 A JPH10187706 A JP H10187706A JP 8350239 A JP8350239 A JP 8350239A JP 35023996 A JP35023996 A JP 35023996A JP H10187706 A JPH10187706 A JP H10187706A
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Abstract
語であった場合であっても、単語登録を行うことで、用
例を登録できるように制御する文書処理方法及びその装
置を提供する。 【解決手段】 予め登録された単語及び用例に基づいて
文書を解析する文書処理において、新たな用例を登録す
る場合に、入力された新たな用例の文字列を複数の単語
に分離して、該複数の単語が既に登録されているか否か
を判別し(S601,S602,S604,S60
5)、登録されていない単語がある場合に、単語及び用
例の登録に必要な情報の入力を明示的に要求して、該登
録に必要な情報が入力されたならば、該情報を使用して
前記登録されていない単語を登録し(S603,S60
6)、新たな用例を登録する(S607)。
Description
可能な構文構造に関する辞書を有し、自然言語文の構文
構造の解析を含む文書処理を行う文書処理方法及びその
装置に関するものである。
対象として、辞書情報を参照することにより、その入力
文の構文構造を解析する機能を備えた文書処理装置とし
て、仮名文字列を入力し、その構文構造を解析して、適
切な漢字仮名混じり文字列への変換を行う仮名漢字変換
装置がある。
名読み文字列、漢字表記文字列、品詞情報などを対応さ
せた単語情報を格納した単語辞書と、用例と呼ばれる単
語同士の結び付きを格納した用例辞書とを参照して、入
力の仮名読み文字列から漢字仮名混じり文字列への変換
を行う。さらに、単語辞書および用例辞書に対して、入
力オペレータ固有の情報を追加できるよう追記可能にし
た辞書更新機能を備え、再入力の操作性を向上させてい
る。辞書更新機能により、初期状態において未登録であ
った単語が、辞書更新後は既知となり、2回目以降の入
力の解析を成功させることができる。さらに、辞書更新
機能の有効な機能として、複数の単語を指定して、用例
を追加登録する機能があり、この機能により、同音語と
呼ばれる同じ読み文字列の単語であっても、用例によっ
て単語の識別が可能になり、適切な漢字仮名混じり表記
文字列を得ることができる。
ータとして格納されるため、用例辞書には用例を表す単
語の読み、表記、品詞などを格納している。また、用例
が動詞のような活用語から構成される場合には、活用形
のそれぞれに対して用例を適用することができる。さら
に、用例を適用するための付加条件として、文節末尾の
助詞に代表される係り受け情報を付与する試みがなされ
ており、係り受け情報を同じ機能を持つ他の助詞に対し
ても適用させることで、用例の適用範囲を広げることが
できる。
辞書更新手法によれば、すでに辞書に登録済の単語を組
合せた用例を追加登録することはできるが、辞書に未登
録の単語を用いた用例を登録する際には、あらかじめ単
語を登録しておく必要があり、オペレータの用例登録操
作の効率が低下する。
ど、用例辞書の容量が大きくなって低コストでの実現が
困難となり、なおかつ用例辞書の検索効率を低下させ
る。また、指定した用例が指定した入力文字列以外の入
力文字列に対しても適用されるのかどうかは、用例登録
後に他の入力文字列を変換してみるまでわからず、誤っ
た情報を付与してしまい、所望の用例登録および用例を
参照した仮名漢字変換を行うことができない場合も発生
する。例えば、「友達に会う」という用例を登録した時
に、「友達には会えなかった」が該登録用例を適用する
ことによって変換可能かどうかを知るには、とにかく
「友達に会う」を登録してから、文字列「ともだちには
あえなかった」を入力して変換可能かどうか試してみる
ほかない。
例を構成する単語の組合せを指定しなければならず、単
語の読み、表記、品詞の情報を個別に入力する必要があ
り、オペレータの用例登録操作の効率が低下する。本発
明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、その目的
とするところは、用例を構成するそれぞれの単語が未登
録の単語であった場合であっても、単語登録を行うこと
で、用例を登録できるように制御する文書処理方法及び
その装置を提供することにある。
し、書き込み不可能で単語の位置情報が不変である単語
については、位置情報で格納し、書き込み可能で位置情
報が不定である単語については、単語辞書において関連
づけられている情報の部分情報で格納することで、用例
辞書に用例を追加していく場合であっても、容量の増加
を抑制することにより、大量の用例を低コストで格納す
る文書処理方法及びその装置を提供する。
れたとき、どのような変換動作をするかを事前に確かめ
ることができるように制御する文書処理方法及びその装
置を提供する。更に、用例の文字列を入力するだけで、
単語の組合せを解析して表示することで、オペレータは
入力した用例をなす単語の組合せを確認するだけで、単
語の詳細情報の入力を不要とするように制御する文書処
理方法及びその装置を提供する。
に、本発明の文書処理方法は、予め登録された単語及び
用例に基づいて文書を解析する文書処理方法において、
新たな用例を登録する場合に、入力された新たな用例の
文字列を複数の単語に分離して、該複数の単語が既に登
録されているか否かを判別する判別工程と、登録されて
いない単語がある場合に、単語及び用例の登録に必要な
情報の入力を明示的に要求する要求工程と、該登録に必
要な情報が入力されたならば、該情報を使用して前記登
録されていない単語と新たな用例とを登録する登録工程
とを備えることを特徴とする。
いない単語を更新可能な単語辞書に格納する第1格納工
程と、前記新たな用例を登録された単語の対で更新可能
な用例辞書に格納する第2格納工程とを備える。また、
前記第1格納工程では、前記更新可能な単語辞書に少な
くとも単語の読み文字列、表記文字列、品詞情報、及び
登録指示された用例情報が格納される。また、前記第2
格納工程では、前記更新可能な用例辞書に、前記更新不
可能な単語辞書の単語に対応して、登録指示された用例
情報が格納される。また、前記登録指示された用例情報
において、前記更新可能な単語辞書に格納された単語
は、読み文字列、表記文字列、品詞文字列で表される。
また、更新不可能な単語辞書を有する場合に、前記用例
の登録において、少なくとも前記更新不可能な単語辞書
の単語登録はポインタで行なわれる。また、既に登録さ
れている単語から用例の登録に必要な情報を抽出する工
程を更に備え、前記登録工程では、該抽出された情報が
使用される。また、登録された用例及びその変形例を含
む文字列を入力する文字列入力工程と、前記登録工程で
登録された単語と用例を使って、前記入力された文字列
を変換して明示する変換工程とを更に備える。また、前
記判別工程は、入力された新たな用例の文字列を、前記
予め登録された単語を参照して形態素に分割することに
より、文字列を複数の単語に分離する。また、前記分割
された形態素の組合せを修正する分割修正工程を更に備
える。
れた単語及び用例に基づいて文書を解析する文書処理装
置において、登録を望む用例の文字列を入力する第1文
字列入力手段と、該入力された用例の文字列を複数の単
語に分離して、該複数の単語が既に登録されているか否
かを判別する判別手段と、登録されていない単語がある
場合に、単語及び用例の登録に必要な情報の入力を明示
的に要求する要求手段と、該登録に必要な情報が入力さ
れたならば、該情報を使用して前記登録されていない単
語と新たな用例とを登録する登録手段とを備えることを
特徴とする。
いない単語を更新可能な単語辞書に格納する第1格納手
段と、前記新たな用例を登録された単語の対で更新可能
な用例辞書に格納する第2格納手段とを備える。また、
前記第1格納手段は、前記更新可能な単語辞書に少なく
とも単語の読み文字列、表記文字列、品詞情報、及び登
録指示された用例情報を格納する。また、前記第2格納
手段は、前記更新可能な用例辞書に、前記更新不可能な
単語辞書の単語に対応して、登録指示された用例情報を
格納する。また、前記登録指示された用例情報におい
て、前記更新可能な単語辞書に格納された単語は、読み
文字列、表記文字列、品詞文字列で表される。また、更
新不可能な単語辞書を有する場合に、前記用例の登録に
おいて、少なくとも前記更新不可能な単語辞書の単語登
録はポインタで行なわれる。また、登録された用例及び
その変形例を含む文字列を入力する第2文字列入力手段
と、前記登録工程で登録された単語と用例を使って、前
記入力された文字列を変換して明示する変換手段とを更
に備える。また、既に登録されている単語から用例の登
録に必要な情報を抽出する手段を更に備え、前記登録手
段は、該抽出された情報を使用して登録する。また、前
記判別手段は、入力された新たな用例の文字列を、前記
予め登録された単語を参照して形態素に分割することに
より、文字列を複数の単語に分離する。また、前記分割
された形態素の組合せを修正する分割修正手段を更に備
える。
予め登録された単語及び用例に基づいて文書を解析する
文書処理のプログラムが格納されたコンピュータ可読メ
モリであって、新たな用例を登録する場合に、入力され
た新たな用例の文字列を複数の単語に分離して、該複数
の単語が既に登録されているか否かを判別する文字列解
析コードと、登録されていない単語がある場合に、単語
及び用例の登録に必要な情報の入力を明示的に要求する
ユーザインタフェースコードと、該登録に必要な情報が
入力されたならば、該情報を使用して前記登録されてい
ない単語と新たな用例とを登録する用例登録コードとを
有することを特徴とする。
む文字列を入力する文字列入力ステップコードと、前記
登録工程で登録された単語と用例を使って、前記入力さ
れた文字列を変換して明示する変換ステップコードとを
含む動作テストコードを更に有する。また、少なくと
も、登録されていない単語を更新可能な単語辞書である
追記可能辞書と、前記新たな用例を登録された単語の対
で更新可能な用例辞書である追記用例辞書を更に有す
る。
施の形態を詳細に説明する。 <文書処理装置の構成例>図1は、本実施の形態の文書
処理装置の全体構成の一例を示す図である。図示の構成
において、11はマイクロプロセッサ(CPU)であ
り、文書処理のための演算、論理判断等を行ない、アド
レスバスAB、コントロールバスCB、データバスDB
を介して、それらのバスに接続された各構成要素を制御
する。アドレスバスABは、CPU11の制御の対象と
する構成要素を指示するアドレス信号を転送する。コン
トロールバスCBは、CPU11の制御の対象とする各
構成要素間のコントロール信号を転送して印加する。デ
ータバスDBは、各構成機器相互間のデータ転送を行な
う。
である。ROM12は、図18〜図24に基づき後述す
るCPU11による制御の手順を記憶させたプログラム
領域12aと、図12に基づき後述する固定辞書(ST
DDIC)領域12bとを有している。13は、例えば
1ワード16ビットで構成される書込み可能なランダム
アクセスメモリ(RAM)であって、各構成要素からの
各種データの一時記憶に用いる。RAM13は、登録用
例入力バッファ(YIBUF)、係り単語情報格納バッ
ファ(KWINF)、受け単語情報格納バッファ(UW
INF)、係り単語読み格納バッファ(KWYBU
F)、係り単語表記格納バッファ(KWHBUF)、係
り単語品詞格納バッファ(KWGINF)、係り単語係
り情報格納バッファ(KWKINF)、受け単語読み格
納バッファ(UWYBUF)、受け単語表示格納バッフ
ァ(UWHBUF)、受け単語品詞格納バッファ(UW
GINF)、受け単語受け情報格納バッファ(UWUI
NF)、仮名漢字変換テスト用入力読みバッファ(KI
BUF)、仮名漢字変換出力漢字バッファ(KOBU
F)の各一時記憶バッファメモリから構成されるバッフ
ァ領域13aと、プログラムを外部記憶媒体やホスト等
からロードして実行する構成の場合のプログラムロード
領域13bとを有している。
れた用例となる単語の組み合わせ表示文字列を格納する
バッファであり、その格納データが図3における表示デ
ータ25となる。係り単語情報格納バッファは、図15
に示す単語の内部表現形式で、用例の係り側となる単語
を一時記憶するバッファであり、同様に、受け単語情報
格納バッファは用例の受け側となる単語を内部表現形式
で一時記憶するバッファである。係り単語読み格納バッ
ファは、係り単語情報格納バッファに記憶された単語の
読み文字列を格納するバッファであり、図3における表
示データ26となる。係り単語表記格納バッファは、係
り単語情報格納バッファに記憶された単語の表記文字列
を格納するバッファであり、図3における表示データ2
7となる。係り単語品詞格納バッファは、係り単語情報
格バッファに記憶された単語の品詞を格納するバッファ
であり、図3における表示データ28となる。係り単語
係り情報格納バッファは、係り単語情報格納バッファに
記憶された単語の係り情報を図16に後述するコードで
格納するバッファであり、これを該係り情報コードテー
ブルにより係り情報に対応させた文字列が図3における
表示データ29となる。
報格納バッファに記憶された単語の読み文字列を格納す
るバッファであり、図3における表示データ2aとな
る。受け単語表記格納バッファは、受け単語情報格納バ
ッファに記憶された単語の表記文字列を格納するバッフ
ァであり、図3における表示データ2bとなる。受け単
語品詞格納バッファは、受け単語情報格納バッファに記
憶された単語の品詞を格納するバッファであり、図3に
おける表示データ2cとなる。受け単語受け情報格納バ
ッファは、受け単語情報格納バッファに記憶された単語
の受け情報を図17に後述するコードで格納するバッフ
ァであり、これを該受け情報コードテーブルにより受け
情報に対応させた文字列が図3における表示データ2d
となる。
は、仮名漢字変換の動作確認テストを行う対象となる入
力文字列を格納するバッファであり、仮名漢字変換出力
漢字バッファは仮名漢字変換処理後の変換済み漢字列を
格納するバッファであって、仮名漢字変換を行う同種の
情報処理装置において一般的に用いられているので、詳
細な説明は省略する。
であり、本実施の形態で使用される各種辞書を格納する
辞書格納領域14aと、RAM13にロードされて実行
されるプログラムを格納するプログラム格納領域14b
と、文書データを保管する文書データ格納領域14cと
を有する。尚、外部メモリ14としては、フロッピディ
スク,ハードディスク,CDROM,MO,DVD等が
使用可能であり、外部メモリ14をホストコンピュータ
からの通信手段により代用することも可能である。尚、
文書データ等は必要に応じて保管され、また、保管され
たデータはキーボードの指示により、必要な時に呼び出
される。
成例を示す図である。辞書格納領域14aには、図13
において後述する追記可能辞書(USRDIC)、図1
4において後述する追記用例辞書(AYRDIC)、追
記可能辞書(USRDIC)の一時退避データ領域1
(TMPAREA1)、追記用例辞書(AYRDIC)
の一時退避データ領域2(TMPAREA2)等が含ま
れる。
図24に示すようなフローチャートを実現するコード群
からなる、ユーザインタフェースモジュール、文字列解
析モジュール、用例登録モジュール、動作テストモジュ
ール等が含まれる。15はキーボード(KB)であり、
アルファベットキー、ひらがなキー、カタカナキー、句
点等の文字記号入力キー、仮名漢字変換を指示する変換
キー、用例登録、および操作の取消を指示する操作指示
キー、及び、カーソル移動を指示するカーソル移動キー
等のような各種の機能キーを備えている。
CPU11により、カーソルレジスタ16の内容を読み
書きできる。後述するCRTコントローラ(CRTC)
18は、ここに蓄えられたアドレスに対する表示装置
(CRT)19上の位置にカーソルを表示する。17は
表示用バッファメモリ(DBUF)で、表示すべきデー
タのパターンを蓄える。18はCRTコントローラ(C
RTC)であり、カーソルレジスタCR16及びバッフ
ァDBUF17に蓄えられた内容を表示器CRT19に
表示する役割を担う。また、19は陰極線管等を用いた
表示装置(CRT)であり、その表示装置CRTにおけ
るドット構成の表示パターンおよびカーソルの表示をC
RTコントローラ18で制御する。1aはキャラクタジ
ェネレータ(CG)であって、表示装置CRT19に表
示する文字、記号のパターンを記憶するものである。
文書処理装置においては、キーボードKB15からの各
種の入力に応じて作動するものであって、キーボードK
B15からの入力が供給されると、まず、インタラプト
信号がマイクロプロセッサCPU11に送られ、そのマ
イクロプロセッサCPU11がROM12内に記憶して
ある(または、DISK14からRAM13にロードさ
れた)各種の制御プログラムを読出し、それらの制御プ
ログラムに従って、各種の制御が行なわれる。
装置において、用例の登録が実行される例をCRT19
上に表示される表示画面を示す図3〜図11を参照して
以下に説明する。図3の(2-1) は、KB15上の用例登
録キーが押下された時の表示画面例である。画面(2-1)
は、かな漢字変換動作テストボタン21、登録指示ボタ
ン22、削除指示ボタン23、操作取消ボタン24の4
つの機能指定ボタンを持っている。25は登録したい用
例の入力枠であり、この枠内に用例である文字列を入力
する。
5に入力された用例の係り側となる単語の読み文字列、
表記文字列、品詞、係り情報をそれぞれ表示する枠であ
る。また、カーソル移動手段により用例入力枠25か
ら、係り単語枠26,27,28,29のそれぞれに直
接入力することもできる。2a,2b,2c,2dは、
用例入力枠25に入力された用例の受け側となる単語の
読み文字列、表記文字列、品詞、係り情報をそれぞれ表
示する枠である。また、カーソル移動手段により用例入
力枠25から、受け単語枠2a,2b,2c,2dのそ
れぞれに直接入力することもできる。
1が押下された場合に、仮名漢字変換動作テスト用の入
力読み列および入力読み列に対する仮名漢字変換結果文
字列を表示する枠である。図4の(2-2) は、「資料を読
む」という用例文字列を登録しようと用例入力枠25に
入力した状態である。この状態で登録指示ボタン22を
押下すると、図5の(2-3) の状態になる。入力された
「資料を読む」という用例文字列を係り単語、受け単語
それぞれに分割し、係り単語各項目26,27,28,
29、受け単語各項目2a,2b,2c,2dに表示
し、これらの単語の組合せで用例が登録されることの確
認を求める。
変換動作テスト指示ボタン21を押下し、用例登録枠2
5に入力された用例が、実際にどのように仮名漢字変換
されるのかを確認する。(2-4) で動作テスト用入力枠2
eに「しりょうはよまない」と入力読み文字列を入力す
る。公知の仮名漢字変換手段のごとくKB15上の変換
キーを押下することにより、仮名漢字変換が行われ、図
7の(2-5) のように、その変換結果文字列が動作テスト
用入力枠2eに変換前の入力読み文字列に置き換わって
表示される。
れていない単語を用例として登録する場合の操作実行例
を示したのが、図8の(2-6) である。(2-6) において、
用例入力枠25に「三国志を読む」と入力する。ここ
で、「三国志」は固定辞書(STDDIC)および追記
可能辞書(USRDIC)のいずれにも登録されていな
い未登録語であるとする。
示ボタン22を押下すると、図9の(2-7) のように、用
例入力枠25に表示された用例文字列を係り単語、受け
単語に振り分け表示するが、係り単語として代表された
「三国志」は未知語であるため、読み26、品詞29は
符号**で代用させている。図10の(2-8) は、符号で
代用された読み26、品詞29への入力を終えたところ
で、この状態で登録指示ボタン22を押下することで、
読み「さんごくし」,表記「三国志」,品詞「固有名
詞」である単語「三国志」が、追記可能辞書(USRD
IC)に登録されるとともに、用例「三国志を読む」が
追記用例辞書(AYRDIC)に登録される。
く、入力された用例文字列に未知語を含む場合である
が、用例入力枠25に入力された「オフサイドの反則」
に対して、表示文字列であるカタカナに対応するひらが
な文字列を読み文字列の推定結果として符号で代用せず
に表示する。 <各辞書の構成例>図12は、本文書処理装置における
固定辞書の例である。
1,32,33,34,35の5つのフィールドより構
成される。固定辞書単語連番30は固定辞書に格納され
た単語の先頭からの連続番号であり、後述する単語の読
みと表記と品詞が等しい単語に対してただひとつの連番
を与える。ただし、連番自体は固定辞書に格納される必
要はなく、図において説明容易性のために記している。
単語サイズ31は、以下の単語読み32、単語表記3
3、単語品詞34、用例35で構成される単語の1レコ
ードの長さを格納する。
表記33は単語の表記文字列を、単語品詞34は単語の
品詞を格納し、それぞれのデリミタとして末尾に特殊符
号として“\”を格納する(図示せず)。用例35は、
単語読み32、単語表記33、単語品詞34で表される
単語が他の単語と結びついてできる用例を格納する。用
例は、見出しとなる単語が係り側(K)となるか受け側
(U)となるかを表す機能分類、見出しとなる単語の係
り受け情報(見出し単語が係り側である場合は係り情
報、見出し単語が受け側である場合は受け情報)、用例
のペアをなす単語の先頭アドレス情報情報(図示におい
ては固定辞書単語連番30の前に&を付けた符号で表現
している)、用例のペアをなす単語の係り受け情報の4
組で構成される。例えば、固定単語連番30が“839
1”を示す単語「植物」は、「熱帯」(30878)に
対して受け側(U)となり「熱帯の植物」(の=4)と
いう用例を作ることを示す。
能辞書(USRDIC)の例である。追記可能辞書は、
単語サイズ41、読み42、表記43、品詞44、登録
種別45、用例46の6つのフィールドから構成され
る。登録種別45、用例46を除き、構成内容は図12
と同様である。登録種別45は、該単語がオペレータに
より明示的に登録指示されたユーザ登録単語か、オペレ
ータが明示的に登録指示せずに登録された自動登録単語
であるかの種別を表すデータである。用例46の構成も
図12における用例35と同様であるが、用例46は用
例を構成する単語として固定辞書に格納されている以外
の単語、例えば“孟徳”や“曹操”等、も登録すること
ができる。
例辞書の例である。追記用例辞書は、固定辞書に格納さ
れている単語を含む用例を追加登録する際の格納先とな
る辞書である。固定辞書単語連番51は、用例の見出し
単語となる固定辞書に格納されている単語のアドレスを
格納する。アドレスを参照することで単語の実体(単語
読み、単語表記、単語品詞)を取り出すことが可能とな
る。用例52は用例46と同様の構成である。
るのは「会う」というワ行五段動詞であり、用例52に
格納された対応する用例データ(U,0,&8280,
3)は、「社長に会う」という用例を表し、固定辞書単
語連番51に&107385とあるのは「読む」という
マ行五段動詞であり、用例52に格納された対応する用
例データ(U,0,(さんごくし,三国志,固有名
詞),2)は「三国志を読む」という用例を表す。
に格納される用例データの構成を示した図である。(6-
1) は、ひとつの用例の構成を示しており、61はこの
用例データを持つ見出し単語が係り側単語であるか、受
け側単語であるかの機能分類を格納する。図において
「K」となっているのは、係り分類であることを示す。
受け分類の場合は「U」を格納する。62は見出し単語
の係り受け状態を格納する。見出し単語が係り側分類
(機能分類61の値が「K」)であれば、図7に示す係
り情報コードを、見出し単語が受け側分類(機能分類6
1の値が「U」)であれば、図8に示す受け情報コード
を格納する。図において「2」となっているのは、係り
情報が「を」であることを示す。即ち見出し単語が文節
末尾に「を」をともなって受け側単語に係ることを意味
する。63は用例を構成する他方の単語を格納する。単
語の格納方法には2種類あり、後述する。64は他方の
単語63に格納される単語の係り受け情報を格納する。
係り受け状態62が係り情報であれば受け情報を、係り
受け状態62が受け情報であれば係り情報が格納され
る。
である。65は単語の格納種別を表す種別情報で、固定
辞書に格納されるアドレス不変の単語である場合は
「S」を、追記可能辞書に格納されるアドレスが変化す
る単語である場合は「D」を格納する。66は単語情報
67のレコード長を格納する。単語格納タイプ65が
「S」である場合は、単語情報67は単語のアドレスで
表されるために「4」をレコード長として格納する。単
語格納タイプ65が「D」である場合は、単語情報67
は読み,表記,品詞を有し、例えば「三国志」の場合デ
リミタ“\”を含めると「15」となる。67は単語情
報であり、(6-3) および(6-4) に後述する。
る場合の単語情報の構成である。68に単語のアドレス
が格納される。図示において「&107385」とある
のは、固定辞書単語連番107385の単語「読」のア
ドレスを意味するものとする。(6-4) は単語格納タイプ
65が「D」である場合の単語情報の構成である。69
に単語の読み文字列、6aに単語の表示文字列、6bに
単語の品詞が格納され、それぞれのデリミタとして末尾
に特殊符号として“\”を格納する。
例を示した図であり、係り分類71と対応するコード7
2との対応テーブルとなっている。図17は用例データ
中の受け情報コードの例を示した図であり、受け分類8
1と対応するコード82との対応テーブルとなってい
る。 <フローチャートの説明>上述の本実施の形態の文書処
理装置の動作手順を、図18〜図24のフローチャート
に従って説明する。
置の全体の動作手順を示すフローチャートである。ステ
ップS101において、キーボードよりキーが押下さ
れ、割り込みが発生するのを待つ。キーが入力される
と、ステップS102において、キーが押下される直前
の状態におけるキーに対応する機能を判別し、機能の種
類に応じてステップS103,ステップS104のいず
れかのステップに分岐する。
おいて用例登録と判定された場合の処理であり、図19
に詳述するように、オペレータが所望する用例を辞書登
録する。ステップS104は、ステップS102におい
て用例登録以外(例えば、カーソル移動等)と判定され
た場合の処理であり、同種の情報処理装置において一般
的に行われている処理であり、公知であるので特に記述
しない。
は、ステップS103の処理を詳細化したフローチャー
トである。まず、ステップS201で図3の初期入力画
面(2-1) を表示する。初期画面において入力カーソル
は、用例入力枠25に位置づけられる。次に、ステップ
S202においてキー入力待ちとなり、ステップS20
3で用例の入力か機能の指示であるかの判定を行う。文
字キーであるなら用例の入力であり、引き続きステップ
S202で入力を継続する。文字キー以外の機能キーで
あるならば、ステップS204で実行機能の判定を行
う。
下された場合の処理であり、押下されたカーソル移動キ
ーに応じて入力カーソルを用例入力枠25から他の入力
枠、例えば係り単語読み入力枠26へ移動させる。カー
ソル移動処理を終えたら、再びステップS202へ戻り
処理を継続する。ステップS206は、仮名漢字変換動
作テストボタン21が押下された場合の処理であり、図
20に詳述する処理を行った後、再びステップS202
へ戻り処理を継続する。
枠25または、係り単語各入力枠26,27,28,2
9、受け単語各入力枠2a,2b,2c,2dにある場
合、用例のデータの各バッファへの入力を行う。カーソ
ルが用例入力枠25にある場合は、入力された用例文字
列を登録用例入力バッファ(YIBUF)に格納する。
カーソルが係り単語読み入力枠26にある場合は、入力
された係り単語読み文字列を係り単語読み格納バッファ
(KWYBUF)に、カーソルが係り単語表記入力枠2
7にある場合は、入力された係り単語表記文字列を係り
単語表記格納バッファ(KWHBUF)に、カーソルが
係り単語品詞入力枠28にある場合は、入力された係り
単語品詞を係り単語品詞格納バッファ(KWGINF)
に、カーソルが係り単語係り情報入力枠29にある場合
は、入力された係り単語係り情報を係り単語係り情報格
納バッファ(KWKINF)にそれぞれ格納する。同様
に、カーソルが受け単語読み入力枠2aにある場合は、
入力された受け単語読み文字列を受け単語読み格納バッ
ファ(UWYBUF)に、カーソルが受け単語表記入力
枠2bにある場合は、入力された受け単語表記文字列を
受け単語表記格納バッファ(UWHBUF)に、カーソ
ルが受け単語品詞入力枠2cにある場合は、入力された
受け単語品詞を受け単語品詞格納バッファ(UWGIN
F)に、カーソルが受け単語受け情報入力枠2dにある
場合は、入力された受け単語受け情報を受け単語受け情
報格納バッファ(UWIUINF)に、それぞれ格納す
る。
が押下された場合の処理であり、図21に詳述する処理
を行った後、リターンする。ステップS209は、削除
指示ボタン23が押下された場合の処理であり、用例入
力枠25に表示される用例を追記可能辞書および追記用
例辞書から削除する。ステップS210は、操作取消指
示ボタン24が押下された場合の処理であり、ステップ
S201で表示した入力画面を消去し、登録用例入力バ
ッファ(YIBUF)、係り単語情報格納バッファ(K
WINF)、受け単語情報格納バッファ(UWIN
F)、係り単語読み格納バッファ(KWYBUF)、係
り単語表記格納バッファ(KWHBUF)、係り単語品
詞格納バッファ(KWGINF)、係り単語係り情報格
納バッファ(KWKINF)、受け単語読み格納バッフ
ァ(UWYBUF)、受け単語表記格納バッファ(UW
HBUF)、受け単語品詞格納バッファ(UWGIN
F)、受け単語受け情報格納バッファ(UWUIN
F)、仮名漢字変換テスト用入力読みバッファ(KIB
UF)、仮名漢字変換出力漢字バッファ(KOBUF)
の各一時記憶バッファメモリをクリアしてリターンす
る。
20は、ステップS206の処理を詳述したフローチャ
ートである。ステップS301は、仮名漢字変換動作テ
スト用入力枠2eへの入力カーソルを移動し、仮名漢字
変化対象読み文字列を入力できるようにする。次に、ス
テップS302で動作確認のための用例仮登録に先立っ
て、現在の用例辞書を一時待避しておく。即ち、追記可
能辞書(USRDIC)を一時退避データ領域1(TM
PAREA1)に、追記用例辞書(AYRDIC)を一
時退避データ領域2(TMPAREA2)にコピーす
る。これは、用例の仮登録の際に、追記可能辞書および
追記用例辞書のあふれなどによるエラーが発生した場合
に現状用例辞書に復帰可能にするためである。
仮名漢字変換の挙動をテストするために、追記可能辞書
及び追記用例辞書に用例を登録する。この処理は図21
で詳述する。次に、ステップS304でキー入力を待
ち、ステップS305で入力されたキーの判定を行い、
実行機能ごとに分岐する。ステップS306は、読み文
字列キーが入力された場合の処理で、仮名漢字変換テス
ト用入力読みバッファ(KIBUF)に入力された読み
文字列を蓄えていくとともに、仮名漢字変換入力読み表
示枠2eに、入力読みを順次表示し、ステップS304
へ戻り、次の入力を受けつける。
ーが押下された場合の処理で、仮名漢字変換テスト用入
力読みバッファ(KIBUF)に蓄えられた読み文字列
を対象として、用例を参照した仮名漢字変換を実行し、
変換結果を仮名漢字変換出力漢字バッファ(KOBU
F)に出力するとともに、仮名漢字変換入力読み表示枠
2eに表示された読み文字列を消去し、仮名漢字変換出
力漢字バッファの内容を変換結果文字列として表示した
後、ステップS304へ戻り、次の入力を受けつける。
用例を参照した仮名漢字変換処理は公知の技術であり、
詳述しない。
読み、変換キー以外のキー、例えばカーソル移動キーが
入力された場合の処理で、仮名漢字変換動作テストを終
了する。終了前に用例辞書を用例登録前の状態に復帰さ
せるため、ステップS302)で対比した用例辞書を回
復する。即ち、一時退避データ領域1(TMPAREA
1)を追記可能辞書(USRDIC)に、一時退避デー
タ領域2(TMPAREA2)を追記用例辞書(AYR
DIC)にコピーする。
テップS208の処理を詳述化したフローチャートであ
る。まず、ステップS401で、用例を構成する係り単
語、受け単語が入力済であるかどうかチェックする。用
例入力枠25に入力されたのは用例の表記文字列であ
り、用例を格納する追記可能辞書および追記用例辞書に
登録可能な単語単位への分割はされていないが、ステッ
プS207で係り単語入力枠、受け単語入力枠のそれぞ
れへカーソル移動した後に、単語入力されている場合
は、係り単語、受け単語が入力済となり、該単語情報で
用例登録を行う。係り単語、受け単語が入力済であるな
らば、ステップS406へ進み、用例辞書への登録を行
う。係り単語、受け単語が未入力であれば、ステップS
402へステップする。
力され、登録用例入力バッファに格納された用例文字列
を解析し、係り単語情報、受け単語情報のそれぞれをセ
ットする。この処理は図22に詳述する。次に、ステッ
プS403でカーソルを係り単語読み入力枠26に移動
させる。これは、ステップS402で係り単語、受け単
語に自動分割した単語情報のオペレータによる修正を容
易にするためである。そしてステップS404において
オペレータによる係り単語および受け単語の修正を行
い、ステップS405で登録指示ボタン22が押下され
るまでループする。
け単語情報をもって用例辞書への登録を行いリターンす
る。用例辞書への登録処理は図23において詳述する。 (単語セットS402の手順)図22は、ステップS4
02の処理を詳細化したフローチャートである。まずス
テップS501で、登録用例入力バッファ(YIBU
F)に格納されている用例文字列を固定単語辞書ステッ
プSTDDIC)、追記可能辞書(USRDIC)を参
照することによって、形態素に分割する。形態素分割に
ついては公知の技術であるので詳述はしない。
頭側の形態素文節の文節末尾をチェックする。文節末尾
が助詞であれば、該文節は係り側文節としてステップS
507へ分岐する。助詞でなければステップS503へ
進む。ステップS503では該文頭側文節が連体形であ
るかチェックする。連体形であれば、該文節は係り側文
節としてステップS507へ分岐する。連体形でなけれ
ばステップS504へ進む。ステップS504で、該文
頭側文節と文末側文節が名詞の連接であるかチェックす
る。名詞連接であれば、該文頭側文節は係り側文節とし
てステップS507へ分岐する。名詞連接でなければ該
文頭側文節を受け側文節としてステップS505へ進
む。
語情報格納バッファ(UWINF)、受け単語読み格納
バッファ(UWYBUF)、受け単語表記格納バッファ
(UWHBUF)、受け単語品詞格納バッファ(UWG
INF)、受け単語係り情報格納バッファ(UWKIN
F)に格納するとともに、受け単語情報2a,2b,2
c,2dへ格納内容を表示する。続いてステップS50
6で、文末側文節を係り側文節として、係り単語情報格
納バッファ(KWINF)、係り単語読み格納バッファ
(KWYBUF)、係り単語表記格納バッファ(KWH
BUF)、係り単語品詞格納バッファ(KWGIN
F)、係り単語係り情報格納バッファ(KWKINF)
に格納するとともに、係り単語情報26,27,28,
29へ格納内容を表示してリターンする。
を文頭側文節を係り側文節として、係り単語情報格納バ
ッファ(KWINF)、係り単語読み格納バッファ(K
WYBUF)、係り単語表記格納バッファ(KWHBU
F)、係り単語品詞格納バッファ(KWGINF)、係
り単語係り情報格納バッファ(KWKINF)に格納す
るとともに、係り単語情報26,27,28,29へ格
納内容を表示する。続いてステップS508で、文頭側
文節を受け単語情報格納バッファ(UWINF)、受け
単語読み格納バッファ(UWYBUF)、受け単語表記
格納バッファ(UWHBUF)、受け単語品詞格納バッ
ファ(UWGINF)、受け単語係り情報格納バッファ
(UWKINF)に格納するとともに、受け単語情報2
a,2b,2c,2dへ格納内容を表示してリターンす
る。
ステップS406の処理を詳細化したフローチャートで
ある。ステップS601で係り単語読み格納バッファ
(KWYBUF)、係り単語表記格納バッファ(KWH
BUF)、係り単語品詞格納バッファ(KWGINF)
に格納された単語が固定単語辞書ステップSTDDI
C)あるいは追記可能辞書(USRDIC)中に登録済
の単語であるかどうか検索する。
らば、ステップS604へ分岐し、単語が見つからなけ
れば、ステップS603で該単語を追記可能辞書(US
RDIC)へ登録する。ステップS604で受け単語情
報格納バッファ(UWINF)、受け単語読み格納バッ
ファ(UWYBUF)、受け単語情報格納バッファ(U
WINF)、受け単語読み格納バッファ(UWYBU
F)、受け単語表記格納バッファ(UWHBUF)、受
け単語品詞格納バッファ(UWGINF)に格納された
単語が固定単語辞書ステップSTDDIC)あるいは追
記可能辞書(USRDIC)中に登録済の単語であるか
どうか検索する。
らば、ステップS607へ分岐し、単語が見つからなけ
れば、ステップS606で該単語を追記可能辞書(US
RDIC)へ登録する。ステップS607で、係り側、
受け側それぞれの文節情報に格納されている単語で構成
される用例を追記可能辞書(USRDIC)あるいは追
記用例辞書(AYRDIC)に登録する。
S607の処理を詳細化したフローチャートである。用
例辞書には、用例を構成する係り側単語、受け単語のい
ずれからも検索可能なように、係り側、受け側単語のそ
れぞれを見出し語として、用例を登録する。ステップS
701で係り単語情報格納バッファ(KWINF)に格
納された単語情報をチェックし、該単語が固定単語辞書
ステップSTDDIC)に格納されている単語であるな
らば、ステップS702へ、そうでなければステップS
703へ分岐する。見つかった単語の格納種別に応じ
て、ステップS703では追記可能辞書(USRDI
C)を検索対象として検索し、ステップS702では該
係り単語を見出し語とする用例が追記用例辞書(AYR
DIC)あるいは固定単語辞書ステップSTDDIC)
に存在しないかどうか検索し、ステップS704で見つ
かったかどうかを判定、見つかれば用例登録の必要なし
として、ただちにリターンする。見つからなければ、ス
テップS705で、該係り単語を見出し語として、追記
用例辞書(AYRDIC)に追加登録する。
格納バッファ(UWINF)に格納された単語情報をチ
ェックし、該単語が固定単語辞書ステップSTDDI
C)に格納されている単語であるならば、ステップS7
07へ、そうでなければステップS708へ分岐する。
見つかった単語の格納種別に応じて、ステップS708
では追記可能辞書(USRDIC)を検索対象として検
索し、ステップS707では該受け単語を見出し語とす
る用例が追記用例辞書(AYRDIC)あるいは固定単
語辞書ステップSTDDIC)に存在しないかどうか検
索し、ステップS709で見つかったかどうか判定、見
つかれば用例登録の必要なしとして、ただちにリターン
する。見つからなければ、該受け単語を見出し語とし
て、追記用例辞書(AYRDIC)に追加登録する。
語1個に対し、受け側単語1個が対をなす2単語からな
る1単語対用例の例を示したが、2単語対用例に限ら
ず、3単語以上から構成される用例でも同様に、用例構
成単語を未登録単語があれば、これを単語登録してしま
うことで、同様の効果を得ることができる。本実施の形
態においては、用例データの格納先として、固定単語辞
書、追記可能辞書、追記用例辞書と3種類の辞書にそれ
ぞれ格納するように構成したが、固定単語辞書から用例
を分離して、固定単語を検索見出しとする用例の全てを
追記用例辞書に格納するようにしてしまっても同様に処
理することができる。
トコンピュータ,インタフェイス機器など)から構成さ
れるシステムに適用しても、図1のような1つの機器か
らなる装置に適用してもよい。また、本発明の目的は、
前述したように、実施形態の機能を実現するソフトウェ
アのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム
あるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコ
ンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読出し実行することによって
も、達成されることは言うまでもない。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。プログラムコードを供給
するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディス
ク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,C
D−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリ
カード,ROMなどを用いることができる。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになる。
辞書に未登録の単語であっても、用例の構成単語として
指定することが可能で、用例登録時に単語登録も行うこ
とにより、オペレータに単語存在の有無を意識させるこ
となく、用例の登録を行うことができ、操作性の高い文
書処理方法及び装置を実現することができる。
ともない、単語の位置情報が固定でない単語は、単語を
一意に決定する部分情報をもって格納することで、用例
辞書が単語情報の変更の影響を被ることがなくなり、用
例辞書の保守が容易になる。また、単語の位置情報が固
定である更新不可能な単語である場合は、該単語の位置
情報などのポインタで単語情報をたどることができるた
め、単語情報を容易に引き出すことができ、かつ、用例
辞書の容量を抑制することができるため、低コストで大
量の用例を格納することができる。
録後の変換動作を確認することが可能で、登録したのち
に、実際に変換して登録データを修正するといった手順
が短縮され、用例の係り受け条件や単語の品詞といった
不可的な辞書情報の追加変更が容易になり、操作性の高
い文書処理方法及び装置を実現することができる。ま
た、追加登録を所望する用例を単語の組合せを意識する
ことなく、所望の用例の文字列を指定するだけで、用例
の登録が行うことができ、操作性の高い文書処理方法及
び装置を実現することができる。
を修正することによって、意にそぐわない登録を抑制す
ることができ、なおかつ、情報を追加加工することも容
易になる。
ブロック図である。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
示した図である。
示した図である。
示した図である。
た図である。
た図である。
た図である。
示すフローチャートである。
例を示すフローチャートである。
テストの処理手順の一例を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
手順の一例を示すフローチャートである。
一例を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
Claims (23)
- 【請求項1】 予め登録された単語及び用例に基づいて
文書を解析する文書処理方法において、 新たな用例を登録する場合に、 入力された新たな用例の文字列を複数の単語に分離し
て、該複数の単語が既に登録されているか否かを判別す
る判別工程と、 登録されていない単語がある場合に、単語及び用例の登
録に必要な情報の入力を明示的に要求する要求工程と、 該登録に必要な情報が入力されたならば、該情報を使用
して前記登録されていない単語と新たな用例とを登録す
る登録工程とを備えることを特徴とする文書処理方法。 - 【請求項2】 前記登録工程は、 前記登録されていない単語を更新可能な単語辞書に格納
する第1格納工程と、 前記新たな用例を登録された単語の対で更新可能な用例
辞書に格納する第2格納工程とを備えることを特徴とす
る請求項1記載の文書処理方法。 - 【請求項3】 前記第1格納工程では、前記更新可能な
単語辞書に少なくとも単語の読み文字列、表記文字列、
品詞情報、及び登録指示された用例情報が格納されるこ
とを特徴とする請求項2記載の文書処理方法。 - 【請求項4】 前記第2格納工程では、前記更新可能な
用例辞書に、前記更新不可能な単語辞書の単語に対応し
て、登録指示された用例情報が格納されることを特徴と
する請求項2記載の文書処理方法。 - 【請求項5】 前記登録指示された用例情報において、
前記更新可能な単語辞書に格納された単語は、読み文字
列、表記文字列、品詞文字列で表されることを特徴とす
る請求項3又は4記載の文書処理方法。 - 【請求項6】 更新不可能な単語辞書を有する場合に、
前記用例の登録において、少なくとも前記更新不可能な
単語辞書の単語登録はポインタで行なわれることを特徴
とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の文書処理
方法。 - 【請求項7】 既に登録されている単語から用例の登録
に必要な情報を抽出する工程を更に備え、 前記登録工程では、該抽出された情報が使用されること
を特徴とする請求項1記載の文書処理方法。 - 【請求項8】 登録された用例及びその変形例を含む文
字列を入力する文字列入力工程と、 前記登録工程で登録された単語と用例を使って、前記入
力された文字列を変換して明示する変換工程とを更に備
えることを特徴とする請求項1記載の文書処理方法。 - 【請求項9】 前記判別工程は、入力された新たな用例
の文字列を、前記予め登録された単語を参照して形態素
に分割することにより、文字列を複数の単語に分離する
ことを特徴とする請求項1記載の文書処理方法。 - 【請求項10】 前記分割された形態素の組合せを修正
する分割修正工程を更に備えることを特徴とする請求項
9記載の文書処理方法。 - 【請求項11】 予め登録された単語及び用例に基づい
て文書を解析する文書処理装置において、 登録を望む用例の文字列を入力する第1文字列入力手段
と、 該入力された用例の文字列を複数の単語に分離して、該
複数の単語が既に登録されているか否かを判別する判別
手段と、 登録されていない単語がある場合に、単語及び用例の登
録に必要な情報の入力を明示的に要求する要求手段と、 該登録に必要な情報が入力されたならば、該情報を使用
して前記登録されていない単語と新たな用例とを登録す
る登録手段とを備えることを特徴とする文書処理装置。 - 【請求項12】 前記登録手段は、 前記登録されていない単語を更新可能な単語辞書に格納
する第1格納手段と、 前記新たな用例を登録された単語の対で更新可能な用例
辞書に格納する第2格納手段とを備えることを特徴とす
る請求項11記載の文書処理装置。 - 【請求項13】 前記第1格納手段は、前記更新可能な
単語辞書に少なくとも単語の読み文字列、表記文字列、
品詞情報、及び登録指示された用例情報を格納すること
を特徴とする請求項12記載の文書処理装置。 - 【請求項14】 前記第2格納手段は、前記更新可能な
用例辞書に、前記更新不可能な単語辞書の単語に対応し
て、登録指示された用例情報を格納することを特徴とす
る請求項12記載の文書処理装置。 - 【請求項15】 前記登録指示された用例情報におい
て、前記更新可能な単語辞書に格納された単語は、読み
文字列、表記文字列、品詞文字列で表されることを特徴
とする請求項13又は14記載の文書処理装置。 - 【請求項16】 更新不可能な単語辞書を有する場合
に、前記用例の登録において、少なくとも前記更新不可
能な単語辞書の単語登録はポインタで行なわれることを
特徴とする請求項11乃至14のいずれか1つに記載の
文書処理装置。 - 【請求項17】 登録された用例及びその変形例を含む
文字列を入力する第2文字列入力手段と、 前記登録工程で登録された単語と用例を使って、前記入
力された文字列を変換して明示する変換手段とを更に備
えることを特徴とする請求項11記載の文書処理装置。 - 【請求項18】 既に登録されている単語から用例の登
録に必要な情報を抽出する手段を更に備え、 前記登録手段は、該抽出された情報を使用して登録する
ことを特徴とする請求項11記載の文書処理装置。 - 【請求項19】 前記判別手段は、入力された新たな用
例の文字列を、前記予め登録された単語を参照して形態
素に分割することにより、文字列を複数の単語に分離す
ることを特徴とする請求項11記載の文書処理装置。 - 【請求項20】 前記分割された形態素の組合せを修正
する分割修正手段を更に備えることを特徴とする請求項
19記載の文書処理装置。 - 【請求項21】 予め登録された単語及び用例に基づい
て文書を解析する文書処理のプログラムが格納されたコ
ンピュータ可読メモリであって、 新たな用例を登録する場合に、入力された新たな用例の
文字列を複数の単語に分離して、該複数の単語が既に登
録されているか否かを判別する文字列解析コードと、 登録されていない単語がある場合に、単語及び用例の登
録に必要な情報の入力を明示的に要求するユーザインタ
フェースコードと、 該登録に必要な情報が入力されたならば、該情報を使用
して前記登録されていない単語と新たな用例とを登録す
る用例登録コードとを有することを特徴とするコンピュ
ータ可読メモリ。 - 【請求項22】 更に、登録された用例及びその変形例
を含む文字列を入力する文字列入力ステップコードと、
前記登録工程で登録された単語と用例を使って、前記入
力された文字列を変換して明示する変換ステップコード
とを含む動作テストコードを更に有することを特徴とす
る請求項21記載のコンピュータ可読メモリ。 - 【請求項23】 少なくとも、登録されていない単語を
更新可能な単語辞書である追記可能辞書と、前記新たな
用例を登録された単語の対で更新可能な用例辞書である
追記用例辞書を更に有することを特徴とする請求項21
又は22記載のコンピュータ可読メモリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35023996A JP3809238B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 文書処理方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35023996A JP3809238B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 文書処理方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10187706A true JPH10187706A (ja) | 1998-07-21 |
| JP3809238B2 JP3809238B2 (ja) | 2006-08-16 |
Family
ID=18409170
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35023996A Expired - Fee Related JP3809238B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 文書処理方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3809238B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12198828B2 (en) | 2018-10-22 | 2025-01-14 | The University Of Tokyo | Electrically conductive polymer material and method for producing same, polymer film and method for producing same, electrically conductive polymer film, photoelectric conversion element, and field effect transistor |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP35023996A patent/JP3809238B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12198828B2 (en) | 2018-10-22 | 2025-01-14 | The University Of Tokyo | Electrically conductive polymer material and method for producing same, polymer film and method for producing same, electrically conductive polymer film, photoelectric conversion element, and field effect transistor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3809238B2 (ja) | 2006-08-16 |
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