JPH1018830A - 内燃機関およびその内燃機関を用いたガスヒートポンプ装置 - Google Patents

内燃機関およびその内燃機関を用いたガスヒートポンプ装置

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JPH1018830A
JPH1018830A JP17109496A JP17109496A JPH1018830A JP H1018830 A JPH1018830 A JP H1018830A JP 17109496 A JP17109496 A JP 17109496A JP 17109496 A JP17109496 A JP 17109496A JP H1018830 A JPH1018830 A JP H1018830A
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oil
circulation
engine
pan
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正樹 高松
Yoshio Masuda
良夫 増田
Yoshikazu Yoshida
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  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メインオイルパンとサブオイルパンとの間で
エンジンオイルを強制的に循環させ、もってエンジンオ
イルの交換インターバルを大幅に長くすること等を実現
した内燃機関およびその内燃機関を用いたガスヒートポ
ンプ装置を提供する。 【解決手段】 循環用オイルパン133の下部は、第2
連通オイルパイプ141,143を介し、メインオイル
パン105とサブオイルパン131とに連通している。
第2連通オイルパイプ141の管路には、循環用オイル
パン133側へのみエンジンオイルを流通させる第1逆
止弁145が介装されている。第2連通オイルパイプ1
43の管路には、メインオイルパン105側へのみエン
ジンオイルを流通させる第2逆止弁147が介装されて
いる。循環用オイルパン133の上部空間は、第2均圧
パイプ151を介して第1均圧パイプ137に連通され
ると共に、三方電磁弁153により大気にも開放される
ようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サブオイルパンを
有する内燃機関およびその内燃機関を用いたガスヒート
ポンプ装置に係り、詳しくはメインオイルパンとサブオ
イルパンとの間でエンジンオイルを強制循環させる技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パッケージエアコン等に用いられ
る業務用冷凍機では、内燃機関であるガスエンジン(以
下、単にエンジンと記す)をコンプレッサの駆動源とし
た、ガスヒートポンプが採用されることが多くなってい
る。
【0003】ガスヒートポンプ型空気調和機では、エン
ジンにより冷凍機のコンプレッサを駆動し、四方弁を切
換えて冷暖房を行う他、エンジンの冷却水や排気ガスの
熱エネルギーを捕集して暖房に利用する。そのため、エ
ンジンの冷却水回路には、冷却水から冷媒に熱エネルギ
ーを伝達させる室外熱交換器や冷媒熱交換器と、排気ガ
スから冷却水に熱エネルギーを伝達させる排気熱交換器
とが設けられている。ガスヒートポンプ型空気調和機で
は、冷却水や排気ガスから冷媒に熱エネルギーが伝達す
るため、外気温が零度以下になるような厳冬期等にも十
分な暖房を行うことができる。
【0004】ところで、ガスヒートポンプ用のエンジン
は、その稼働率が高く且つ長時間に亘って連続運転され
ることが多いため、自動車用エンジン等に比べてエンジ
ンオイルが短期間で劣化する。また、エンジン本体が筐
体の中に収納されているため、オイル交換時のアクセス
も一般には良好でない。そこで、オイル交換のインター
バルを長くするべく、エンジン本体に付設されたメイン
オイルパンの他に、比較的大容量のサブオイルパンを併
設することにより総油量を増大させたものが出現してい
る。
【0005】通常、サブオイルパンとメインオイルパン
とは連通管および均圧管により連通されており、重力の
作用により、エンジンオイルが両オイルパン間を移動す
る。例えば、エンジンが運転されると、メインオイルパ
ン内のエンジンオイルがエンジン本体の動弁系や各部の
軸受等に圧送され、メインオイルパン内の油面が低下す
る。これにより、両オイルパンの油面間には高低差が生
じ、サブオイルパン内のエンジンオイルがメインオイル
パンに流入する。また、エンジンの停止直後には、エン
ジン各部からメインオイルパンにエンジンオイルが落下
・環流し、メインオイルパンの油面が上昇する。これに
より、やはり両オイルパンの油面間には高低差が生じる
ことになり、メインオイルパン内のエンジンオイルがサ
ブオイルパンに流入する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した内
燃機関では、エンジンオイルの循環を重力にのみ頼って
いるため、循環頻度や循環量を十分に確保することが難
しく、サブオイルパンを設置した効果が十分に発揮され
ないという問題があった。
【0007】例えば、エンジンオイルの循環はエンジン
の起動停止時にしか行われないため、エンジンが長時間
に亘って連続運転される場合には、循環頻度がごく少な
くなる。そこで、従来装置では、所定時間(例えば、2
4時間毎)にエンジンを一時停止させ、循環頻度を高め
る等の手段が採られていた。しかし、この方法ではエン
ジンの停止が空調側の運転要求と無関係に行われるた
め、所期の空調性能を阻害することになり、好ましくな
かった。
【0008】また、サブオイルパン内では、主として連
通油管近傍のエンジンオイルがメインオイルパンとの間
を移動する。そのため、サブオイルパンの容量を徒に大
きくしても、実際に循環に供されるエンジンオイルの量
は総油量より遙かに少なくなり、エンジンオイルの交換
インターバルを大幅に長くすることは難しかった。
【0009】本発明は上記状況に鑑みなされたもので、
メインオイルパンとサブオイルパンとの間でエンジンオ
イルを強制的に循環させ、もってエンジンオイルの交換
インターバルを大幅に長くすること等を実現した内燃機
関およびその内燃機関を用いたガスヒートポンプ装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明では、エンジン本体に付設されたメ
インオイルパンと、このメインオイルパンに連通路と均
圧路とを介して連通されたサブオイルパンとを有する内
燃機関において、当該メインオイルパンと当該サブオイ
ルパンとの間でエンジンオイルを強制循環させる強制循
環手段を備えた内燃機関を提案する。
【0011】この発明によれば、例えば、エンジンの運
転中においても、強制循環手段を駆動させることによ
り、メインオイルパンとサブオイルパンとの間で適宜エ
ンジンオイルを循環させることができるようになる。こ
れにより、空調性能を阻害することなくエンジンオイル
の劣化が防止でき、オイル交換インターバルの長期化が
実現できる。
【0012】また、請求項2の発明では、エンジン本体
に付設されたメインオイルパンと、このメインオイルパ
ンに第1連通油路と均圧路とを介して連通されたサブオ
イルパンとを有する内燃機関において、前記メインオイ
ルパンと前記サブオイルパンとを連通する第2連通油路
と、当該第2連通油路に介装された循環用オイルパン
と、所定のタイミングで、この循環用オイルパンを介し
て前記サブオイルパンから前記メインオイルパンにエン
ジンオイルを供給し、当該メインオイルパンから当該サ
ブオイルパンにエンジンオイルを環流させる循環手段と
を備えた内燃機関を提案する。
【0013】この発明によれば、例えば、制御装置等に
より駆動制御された循環手段が、先ず循環用オイルパン
内のエンジンオイルをメインオイルパンに流入させる。
すると、メインオイルパンの油面が上昇し、これにより
生じた油面間の高低差により、第1連通油路を介してメ
インオイルパンからサブオイルパンにエンジンオイルが
環流する。
【0014】また、請求項3の発明では、エンジン本体
に付設されたメインオイルパンと、このメインオイルパ
ンに第1連通油路と均圧路とを介して連通されたサブオ
イルパンとを有する内燃機関において、前記メインオイ
ルパンと前記サブオイルパンとを連通する第2連通油路
と、当該第2連通油路に介装された循環用オイルパン
と、所定のタイミングで、この循環用オイルパンを介し
て前記メインオイルパンから前記サブオイルパンにエン
ジンオイルを供給し、当該サブオイルパンから当該メイ
ンオイルパンにエンジンオイルを環流させる循環手段と
を備えた内燃機関を提案する。
【0015】この発明によれば、例えば、制御装置等に
より駆動制御された循環手段が、先ず循環用オイルパン
内のエンジンオイルをサブオイルパンに流入させる。す
ると、サブオイルパンの油面が上昇し、これにより生じ
た油面間の高低差により、第1連通油路を介してサブオ
イルパンからメインオイルパンにエンジンオイルが環流
する。
【0016】また、請求項4の発明では、エンジン本体
に付設されたメインオイルパンと、このメインオイルパ
ンに第1連通油路と第1均圧路とを介して連通されたサ
ブオイルパンとを有する内燃機関において、前記メイン
オイルパンと前記サブオイルパンとを連通する第2連通
油路と、当該第2連通油路に介装された循環用オイルパ
ンと、当該第2連通油路の前記サブオイルパンと前記循
環用オイルパンとの間に介装され、当該サブオイルパン
から当該循環用オイルパンへのみエンジンオイルを流通
させる第1逆止弁と、当該第2連通油路の前記循環用オ
イルパンと前記メインオイルパンとの間に介装され、当
該循環用オイルパンから当該メインオイルパンへのみエ
ンジンオイルを流通させる第2逆止弁と、前記循環用オ
イルパンと前記第1均圧路とを連通する第2均圧路と、
この第2均圧路に介装され、当該第2均圧路を連通させ
る第1弁位置と、当該第2均圧路を遮断すると同時に前
記循環用オイルパンを大気開放させる第2弁位置との間
で切換えられる遮断弁と、この遮断弁を駆動制御する駆
動制御手段とを備えた内燃機関を提案する。
【0017】この発明によれば、例えば、エンジンの運
転に伴ってメインオイルパン内が負圧になると、第1お
よび第2均圧路を介してサブオイルパンや循環用オイル
パン内も負圧になる。この状態で、遮断弁が駆動制御手
段により第1弁位置から第2弁位置に切り換えられる
と、大気圧と負圧との差圧により循環用オイルパン内の
エンジンオイルがメインオイルパンに流入する。この際
には、第1逆止弁の作用により、循環用オイルパンから
サブオイルパンへのエンジンオイルの流入が防止され
る。そして、メインオイルパンの油面が上昇すると、油
面間に高低差が生じ、メインオイルパンからサブオイル
パンにエンジンオイルが環流する。また、遮断弁が第2
弁位置から第1弁位置に切り換えられると、各オイルパ
ン間の圧力差がなくなり、サブオイルパンから循環用オ
イルパンにエンジンオイルが流入する。この際には、第
2逆止弁の作用により、メインオイルパンから循環用オ
イルパンへのエンジンオイルの流入が防止される。
【0018】また、請求項5の発明では、エンジン本体
に付設されたメインオイルパンと、このメインオイルパ
ンに第1連通油路と第1均圧路とを介して連通されたサ
ブオイルパンとを有する内燃機関において、前記メイン
オイルパンと前記サブオイルパンとを連通する第2連通
油路と、当該第2連通油路に介装された循環用オイルパ
ンと、当該第2連通油路の前記メインオイルパンと前記
循環用オイルパンとの間に介装され、当該メインオイル
パンから当該循環用オイルパンへのみエンジンオイルを
流通させる第1逆止弁と、当該第2連通油路の前記循環
用オイルパンと前記サブオイルパンとの間に介装され、
当該循環用オイルパンから当該サブオイルパンへのみエ
ンジンオイルを流通させる第2逆止弁と、前記循環用オ
イルパンと前記第1均圧路とを連通する第2均圧路と、
この第2均圧路に介装され、当該第2均圧路を連通させ
る第1弁位置と、当該第2均圧路を遮断すると同時に前
記循環用オイルパンを大気開放させる第2弁位置との間
で切換えられる遮断弁と、この遮断弁を駆動制御する駆
動制御手段とを備えた内燃機関を提案する。
【0019】この発明によれば、例えば、エンジンの運
転に伴ってメインオイルパン内が負圧になると、第1お
よび第2均圧路を介してサブオイルパンや循環用オイル
パン内も負圧になる。この状態で、遮断弁が駆動制御手
段により第1弁位置から第2弁位置に切り換えられる
と、大気圧と負圧との差圧により循環用オイルパン内の
エンジンオイルがサブオイルパンに流入する。この際に
は、第1逆止弁の作用により、循環用オイルパンからメ
インオイルパンへのエンジンオイルの流入が防止され
る。そして、サブオイルパンの油面が上昇すると、油面
間に高低差が生じ、サブオイルパンからメインオイルパ
ンにエンジンオイルが環流する。また、遮断弁が第2弁
位置から第1弁位置に切り換えられると、各オイルパン
間の圧力差がなくなり、メインオイルパンから循環用オ
イルパンにエンジンオイルが流入する。この際には、第
2逆止弁の作用により、サブオイルパンから循環用オイ
ルパンへのエンジンオイルの流入が防止される。
【0020】また、請求項6の発明では、エンジン本体
に付設されたメインオイルパンと、このメインオイルパ
ンに第1連通油路と第1均圧路とを介して連通されたサ
ブオイルパンとを有する内燃機関において、前記メイン
オイルパンと前記サブオイルパンとを連通する第2連通
油路と、当該第2連通油路に介装された循環用オイルパ
ンと、当該第2連通油路の前記サブオイルパンと前記循
環用オイルパンとの間に介装され、当該サブオイルパン
から当該循環用オイルパンへのみエンジンオイルを流通
させる第1逆止弁と、当該第2連通油路の前記循環用オ
イルパンと前記メインオイルパンとの間に介装され、当
該循環用オイルパンから当該メインオイルパンへのみエ
ンジンオイルを流通させる第2逆止弁と、前記循環用オ
イルパンと前記第1均圧路とを連通する第2均圧路と、
この第2均圧路に介装され、当該第2均圧路を連通させ
る第1弁位置と、当該第2均圧路を遮断すると同時に前
記循環用オイルパンを大気開放させる第2弁位置との間
で切換えられる遮断弁と、この遮断弁を駆動制御する駆
動制御手段とを備え、当該駆動制御手段が第1所定時間
毎に前記遮断弁を第1弁位置から第2弁位置に第2所定
時間に亘って切り換える内燃機関を提案する。
【0021】この発明によれば、例えば、エンジンの運
転に伴ってメインオイルパン内が負圧になると、第1お
よび第2均圧路を介してサブオイルパンや循環用オイル
パン内も負圧になる。この状態で、第1所定時間(例え
ば、24時間)毎に、遮断弁が駆動制御手段により第1
弁位置から第2弁位置に切り換えられると、大気圧と負
圧との差圧により循環用オイルパン内のエンジンオイル
がメインオイルパンに流入する。この際には、第1逆止
弁の作用により、循環用オイルパンからサブオイルパン
へのエンジンオイルの流入が防止される。そして、メイ
ンオイルパンの油面が上昇すると、油面間に高低差が生
じ、メインオイルパンからサブオイルパンにエンジンオ
イルが環流する。また、第2所定時間(例えば、10分
間)経過後に、遮断弁が第2弁位置から第1弁位置に切
り換えられると、各オイルパン間の圧力差がなくなり、
サブオイルパンから循環用オイルパンにエンジンオイル
が流入する。この際には、第2逆止弁の作用により、メ
インオイルパンから循環用オイルパンへのエンジンオイ
ルの流入が防止される。
【0022】また、請求項7の発明では、エンジン本体
に付設されたメインオイルパンと、このメインオイルパ
ンに第1連通油路と第1均圧路とを介して連通されたサ
ブオイルパンとを有する内燃機関において、前記メイン
オイルパンと前記サブオイルパンとを連通する第2連通
油路と、当該第2連通油路に介装された循環用オイルパ
ンと、当該第2連通油路の前記メインオイルパンと前記
循環用オイルパンとの間に介装され、当該メインオイル
パンから当該循環用オイルパンへのみエンジンオイルを
流通させる第1逆止弁と、当該第2連通油路の前記循環
用オイルパンと前記サブオイルパンとの間に介装され、
当該循環用オイルパンから当該サブオイルパンへのみエ
ンジンオイルを流通させる第2逆止弁と、前記循環用オ
イルパンと前記第1均圧路とを連通する第2均圧路と、
この第2均圧路に介装され、当該第2均圧路を連通させ
る第1弁位置と、当該第2均圧路を遮断すると同時に前
記循環用オイルパンを大気開放させる第2弁位置との間
で切換えられる遮断弁と、この遮断弁を駆動制御する駆
動制御手段とを備え、当該駆動制御手段が第1所定時間
毎に前記遮断弁を第1弁位置から第2弁位置に第2所定
時間に亘って切り換える内燃機関を提案する。
【0023】この発明によれば、例えば、エンジンの運
転に伴ってメインオイルパン内が負圧になると、第1お
よび第2均圧路を介してサブオイルパンや循環用オイル
パン内も負圧になる。この状態で、第1所定時間(例え
ば、24時間)毎に、遮断弁が駆動制御手段により第1
弁位置から第2弁位置に切り換えられると、大気圧と負
圧との差圧により循環用オイルパン内のエンジンオイル
がサブオイルパンに流入する。この際には、第1逆止弁
の作用により、循環用オイルパンからメインオイルパン
へのエンジンオイルの流入が防止される。そして、サブ
オイルパンの油面が上昇すると、油面間に高低差が生
じ、サブオイルパンからメインオイルパンにエンジンオ
イルが環流する。また、第2所定時間(例えば、10分
間)経過後に、遮断弁が第2弁位置から第1弁位置に切
り換えられると、各オイルパン間の圧力差がなくなり、
メインオイルパンから循環用オイルパンにエンジンオイ
ルが流入する。この際には、第2逆止弁の作用により、
サブオイルパンから循環用オイルパンへのエンジンオイ
ルの流入が防止される。
【0024】また、請求項8の発明では、請求項1〜7
に記載の内燃機関を圧縮機の駆動源としたガスヒートポ
ンプ装置を提案する。
【0025】この発明によれば、全オイルパンに貯留さ
れたエンジンオイルの総量をエンジンの潤滑や冷却等に
供することができるようになるため、エンジンオイルの
劣化等が長期間に亘って防止され、ガスヒートポンプ装
置の保守インターバルを確実に延長することが可能とな
る。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の二つの実施形態を
図面に基づき詳細に説明する。
【0027】図1はガスヒートポンプ型空気調和機の概
略構成図であり、同図中には、太い一点鎖線で冷媒回路
を示し、太い実線で冷却水回路を示してある。空気調和
機は、室内ユニット1と室外ユニット3とから構成され
ており、室内ユニット1側には分流器5が付設された室
内熱交換器7やファン9等が設置されている。また、室
外ユニット3側には、冷媒回路の要素部品として、圧縮
機11、電磁式の四方弁13、冷媒熱交換器15、分流
器17が付設された室外熱交換器19、ファン21等が
設置され、冷却水回路の要素部品として、エンジン3
1、排気熱交換器33、サーモスタット35、電動式の
三方弁37、電動式の冷却水ポンプ39等が設置されて
いる。図中、43は排気熱交換器33内に接続された排
気管、47はファン21を駆動するファンモータ、49
はエンジン31と圧縮機11とを連結するフレキシブル
カップリングである。
【0028】室外ユニット3の内部には、四方弁13、
電動三方弁37、ファンモータ47等を駆動制御するコ
ントロールユニット61が設置されている。コントロー
ルユニット61は、CPUを始め、入出力インタフェー
スやROM,RAM,タイマカウンタ等から構成されて
おり、その入力インタフェースには、エンジン31とサ
ーモスタット35との間の冷却水配管87に設けられた
水温センサ63、室外熱交換器19に取り付けられた熱
交温度センサ65、排気管43に設けられた排気温セン
サ67、外壁面に取り付けられた外気温度センサ69等
が接続している。また、コントロールユニット61は、
室内ユニット1側の図示しないコントロールユニットと
接続されており、相互に信号の授受を行う。
【0029】次に、暖房運転時における冷媒および冷却
水の流れを説明する。
【0030】冷媒配管71から室外ユニット3側に流入
した液冷媒は、分流器17、室外熱交換器19、冷媒配
管75、四方弁13、冷媒配管77を経由して冷媒熱交
換器15に流入し、両熱交換器19,15を通過する間
に加熱される。尚、冷媒熱交換器15では冷媒配管の周
囲を冷却水が通過する二重管型式が採られており、室外
熱交換器19では冷媒配管と冷却水配管とがプレートフ
ィンを介して接続されたプレートフィン型式が採られて
いる。両熱交換器19,15で加熱されたガス冷媒は、
冷媒配管78を経由して圧縮機11に流入し、ここで圧
縮されることにより更に加熱される。圧縮機11から吐
出された高温のガス冷媒は、冷媒配管79、四方弁1
3、冷媒配管81を経由して室内ユニット1側の室内熱
交換器7に流入し、ファン9により送風された室内気に
熱エネルギーを放出して暖房を行った後、液冷媒となっ
て冷媒配管71から再び室外ユニット3側に流入する。
【0031】一方、冷却水ポンプ39から吐出された冷
却水は、冷却水配管85を経由して排気熱交換器33内
に流入し、排気ガスにより加熱された後にエンジン31
に流入する。エンジン31の冷却を行って高温となった
冷却水は、冷却水配管87、サーモスタット35、冷却
水配管89を経由して室外熱交換器19に流入して、熱
エネルギーを放出する。室外熱交換器19で熱エネルギ
ーを放出した冷却水は、冷却水配管91、電動三方弁3
7、冷却水配管93を経由して再び冷却水ポンプ39に
環流する。
【0032】この際、コントロールユニット61により
電動三方弁37が切換えられていた場合、冷却水は、冷
却水配管95を経由して冷媒熱交換器15に流入し、こ
こで熱エネルギーを放出した後に冷却水配管97、冷却
水配管93を経由して冷却水ポンプ39に環流する。ま
た、エンジン31出口の冷却水温が下限設定値(実施形
態では、60℃)に至るまでは、冷却水は、室外熱交換
器19側に流れず、全量がサーモスタット35からバイ
パス配管99を経由して冷却水ポンプ39に環流する。
そして、冷却水温が下限設定値と上限設定値(実施形態
では、70℃)との間では、冷却水はサーモスタット3
5からバイパス配管99と冷却水配管89との双方に流
れ、冷却水温が上限設定値を超えた時点で全量が冷却水
配管89に流れる。
【0033】図2には、第1実施形態に係るエンジン周
りの概略構成を示してある。本実施形態のエンジン31
は、乗用車用ガソリンエンジンの燃料系統等を天然ガス
用に改造したものであり、シリンダブロック101の上
部には図示しない動弁機構を収納したシリンダヘッド1
03が載置され、シリンダブロック101の底部にはオ
イルパン(以下、メインオイルパンと記す)105が取
り付けられている。メインオイルパン105は、乗用車
用のものがそのまま用いられており、比較的小容量(本
実施形態では、3.9リットル)となっている。図中、
107はオイルストレーナであり、シリンダブロック1
01内の図示しないオイルポンプに接続されている。
【0034】シリンダヘッド103には、サージタンク
が一体となった吸気マニホールド113が装着されてい
る。エアクリーナ115から導入された外気は、電動式
のスロットルバルブ117により流量を制御され、吸気
マニホールド113を介して各気筒の図示しない燃焼室
に負圧吸引される。カムカバー121の上部には、オイ
ルセパレータ123が配設されており、エンジン31内
で発生したブローバイガス中のオイルミストを捕捉し、
エンジンオイルとしてメインオイルパン105またはサ
ブオイルパン131に環流させる。オイルセパレータ1
23はブローバイホース125を介してスロットルバル
ブ117の上流に連通されており、オイルミストが除去
されたブローバイガスが外気と共に吸気マニホールド1
13側に負圧吸引される。
【0035】エンジン31には、サブオイルパン131
と循環用オイルパン133とが付設されている。サブオ
イルパン131は、下部がメインオイルパン105の下
部に第1連通オイルパイプ135を介して連通し、上部
空間が第1均圧パイプ137とシリンダブロック101
とを介してメインオイルパン105の上部空間に連通し
ている。尚、サブオイルパン131は、比較的大容量
(本実施形態では、211.1リットル)に設定されて
いる。
【0036】一方、循環用オイルパン133の下部は、
2本の第2連通オイルパイプ141,143を介して、
メインオイルパン105とサブオイルパン131とに連
通している。第2連通オイルパイプ141の管路には、
サブオイルパン131側から循環用オイルパン133側
へのみエンジンオイルを流通させる第1逆止弁145が
介装されている。第2連通オイルパイプ143の管路に
は、循環用オイルパン133側からメインオイルパン1
05側へのみエンジンオイルを流通させる第2逆止弁1
47が介装されている。尚、本実施形態では、第1連通
オイルパイプ135と第2連通オイルパイプ141,1
43とは、相互に離間した部位でメインオイルパン10
5とサブオイルパン131とに接続されている。また、
循環用オイルパン135は比較的小容量(3リットル)
に設定されている。
【0037】循環用オイルパン133の上部空間は、第
2均圧パイプ151を介して第1均圧パイプ137に連
通されると共に、第2均圧パイプ151の管路に介装さ
れた三方電磁弁153により大気にも開放されるように
なっている。尚、三方電磁弁153は公知のもので、消
磁された状態で循環用オイルパン133の上部空間を第
1均圧パイプ137に連通させ、励磁された状態で循環
用オイルパン133の上部空間を大気に開放させる構成
となっている。
【0038】室外ユニット3内にはCPUや入出力イン
タフェース,ROM,RAM,タイマ等からなる電子制
御ユニット(ECU)161が設置されており、制御プ
ログラムやセンサ類からの情報に基づき、スロットルバ
ルブ117や三方電磁弁153を始めとして室外ユニッ
ト3内の各機器を集中制御する。
【0039】以下、第1実施形態の作用を述べる。
【0040】空気調和機の運転が開始されると、ECU
161の指令によりエンジン31が始動し、フレキシブ
ルカップリング49を介して圧縮機11が駆動される。
これにより、冷媒回路内を冷媒が循環し、上述した手順
で暖房運転が行われたり、四方弁13の切換えにより冷
房運転が行われる。この際、エンジン31内では、メイ
ンオイルパン105内のエンジンオイル121が各部に
圧送され、動弁機構や各摺動部位の潤滑や冷却に供され
る。そして、冷却水ポンプ39から吐出された冷却水
が、シリンダブロック101からシリンダヘッド103
を経由し、冷却水回路を循環する。
【0041】一方、エンジン31が始動すると、メイン
オイルパン105内のエンジンオイル121がオイルス
トレーナ107を介してオイルポンプに吸い込まれ、メ
インオイルパン105内の油面が低下する。そのため、
メインオイルパン105とサブオイルパン131との間
には一時的に油面の高低差が生じる。ところが、両オイ
ルパン105,131の上部空間が第1均圧パイプ13
7により連通されているため、サブオイルパン131か
らメインオイルパン105にエンジンオイルが流入し、
油面の高低差が徐々に解消される。また、通常運転時に
おいては、第2均圧パイプ151が第1均圧パイプ13
7に連通されているため、循環用オイルパン133の油
面も両オイルパン105,131の油面と等しくなる。
【0042】また、エンジン回転数の上昇に伴って吸気
負圧が大きくなると、ブローバイホース125およびオ
イルセパレータ123等を介して、メインオイルパン1
05内が徐々に真空引きされる。そして、本実施形態で
は上部空間が第1および第2均圧パイプ137,151
を介して相互に連通されているため、各オイルパン10
5,131,133内が次第に負圧(エンジン回転数が
2,200rpmで、約−80mmHg)となる。
【0043】さて、ECU161は、エンジン1を始動
した後、内蔵するタイマの出力信号に基づき、第1所定
時間(本実施形態では、24時間)毎に三方電磁弁15
3の励磁を開始する。すると、前述したように循環用オ
イルパン133の上部空間が大気に開放されるため、循
環用オイルパン133内の圧力(大気圧)がメインオイ
ルパン105内の圧力(負圧)よりも大きくなる。
【0044】その結果、図2中に実線の矢印で示したよ
うに、循環用オイルパン133内のエンジンオイルが第
2連通オイルパイプ143を介してメインオイルパン1
05に流入する。この際には、第1逆止弁145の作用
により、循環用オイルパン133からサブオイルパン1
31へのエンジンオイルの流入は起こらない。また、こ
れにより生じた油面の高低差を解消するべく、メインオ
イルパン105からサブオイルパン131にエンジンオ
イルが流入する。尚、本実施形態では、循環用オイルパ
ン135の容量が比較的小さく設定されているため、循
環用オイルパン133からメインオイルパン105にエ
ンジンオイルが流入した直後にも、メインオイルパン1
05内でのオーバフローは発生しない。
【0045】ECU161は、励磁後に第2所定時間
(本実施形態では、10分間)が経過すると、今度は三
方電磁弁153を消磁する。すると、前述したように循
環用オイルパン133の上部空間が第1均圧パイプ13
7に連通されるため、各オイルパン105,131,1
33間の圧力差がなくなる。
【0046】その結果、エンジンオイルの流出により油
面が低下した循環用オイルパン133には、図2中に破
線の矢印で示したように、サブオイルパン131からエ
ンジンオイルが流入する。この際には、第2逆止弁14
7の作用により、メインオイルパン105から循環用オ
イルパン133へのエンジンオイルの流入は起こらな
い。
【0047】以上述べたように、本発明の第1実施形態
では、エンジンオイルが循環用オイルパン133→メイ
ンオイルパン105→サブオイルパン131を経て循環
用オイルパン133に環流するため、サブオイルパン1
31とメインオイルパン105との間でエンジンオイル
が滞りなく循環することになる。また、第1連通オイル
パイプ135と第2連通オイルパイプ141,143と
が、相互に離間した部位でメインオイルパン105とサ
ブオイルパン131とに接続されているため、両オイル
パン105,131内でのエンジンオイルの撹拌も良好
となる。
【0048】図3には、第2実施形態に係るエンジン周
りの概略構成を示してある。本実施形態の構成は、上述
した第1実施形態と略同様であるが、以下の点で相違し
ている。すなわち、第2連通オイルパイプ143の管路
には第1逆止弁145が介装されており、第1実施例と
は逆に、メインオイルパン105側から循環用オイルパ
ン133側へのみエンジンオイルを流通させる。また、
第2連通オイルパイプ141の管路には第2逆止弁14
7が介装されており、こちらも第1実施例とは逆に、循
環用オイルパン133側からサブオイルパン131側へ
のみエンジンオイルを流通させる。
【0049】以下、第2実施形態の作用を述べる。
【0050】本実施形態においても、ECU161は、
第1所定時間(本実施形態では、24時間)毎に三方電
磁弁153の励磁を開始する。すると、循環用オイルパ
ン133の上部空間が大気に開放され、循環用オイルパ
ン133内の圧力(大気圧)がサブオイルパン131内
の圧力(負圧)よりも大きくなる。
【0051】その結果、図3中に実線の矢印で示したよ
うに、循環用オイルパン133内のエンジンオイルが第
2連通オイルパイプ141を介してサブオイルパン13
1に流入する。この際には、第1逆止弁145の作用に
より、循環用オイルパン133からメインオイルパン1
05へのエンジンオイルの流入は起こらない。また、こ
れにより生じた油面の高低差を解消するべく、サブオイ
ルパン131からメインオイルパン105にエンジンオ
イルが流入する。
【0052】ECU161は、励磁後に第2所定時間
(本実施形態では、10分間)が経過すると、今度は三
方電磁弁153を消磁する。すると、前述したように循
環用オイルパン133の上部空間が第1均圧パイプ13
7に連通されるため、各オイルパン105,131,1
33間の圧力差がなくなる。
【0053】その結果、エンジンオイルの流出により油
面が低下した循環用オイルパン133には、図2中に破
線の矢印で示したように、メインオイルパン105から
エンジンオイルが流入する。この際には、第2逆止弁1
47の作用により、サブオイルパン131から循環用オ
イルパン133へのエンジンオイルの流入は起こらな
い。
【0054】以上述べたように、本発明の第2実施形態
では、第1実施形態とは逆に、エンジンオイルが循環用
オイルパン133→サブオイルパン131→メインオイ
ルパン105を経て循環用オイルパン133に環流し、
サブオイルパン131とメインオイルパン105との間
でエンジンオイルが滞りなく循環することになる。ま
た、第1連通オイルパイプ135と第2連通オイルパイ
プ141,143とが、相互に離間した部位でメインオ
イルパン105とサブオイルパン131とに接続されて
いるため、第1実施形態と同様に、両オイルパン10
5,131内でのエンジンオイルの撹拌も良好となる。
【0055】以上述べたように、上記両本実施形態で
は、三方電磁弁151を駆動制御することだけで、負圧
と大気圧とを利用して、メインオイルパン105とサブ
オイルパン131との間でエンジンオイルを循環させる
ことができるようになった。これにより、高価な循環ポ
ンプ等を用いることなく、エンジンオイルの全量をエン
ジン31の潤滑や冷却に供することができるようにな
り、エンジンオイルの劣化防止や交換インターバルの長
期化等を図ることができるようになった。
【0056】以上で具体的実施形態の説明を終えるが、
本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、循環用オイルパンや逆止弁に代えて、電動オイ
ルポンプ等を第2循環油路に介装し、これを間欠的ある
いは連続的に駆動するようにしてもよい。また、その他
の部分の具体的構成についても、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で適宜変更可能である。更に、上記実施形態は
空気調和機用の内燃機関に関するものであるが、サブオ
イルパンを有する発電用等の内燃機関等にも好適であ
る。
【0057】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の内燃機関に
よれば、メインオイルパンとサブオイルパンとの間で強
制的にエンジンオイルを循環させるようにしたため、エ
ンジンオイルの全量をエンジンの潤滑や冷却に供するこ
とができるようになり、エンジンオイルの劣化防止や交
換インターバルの長期化等を図ることができるようにな
った。また、循環用オイルパンと逆止弁とを第2循環油
路に介装し、循環用オイルパンに大気を導入することに
よりエンジンオイルを循環させるものでは、装置コスト
やランニングコストを低減させることが可能となる。ま
た、この内燃機関を用いたガスヒートポンプ装置によれ
ば、保守インターバルを確実に延長することが可能とな
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る空気調和機の概略構成
図である。
【図2】第1実施形態に係るエンジン周りの概略構成図
である。
【図3】第2実施形態に係るエンジン周りの概略構成図
である。
【符号の説明】
1 室外ユニット 3 室内ユニット 31 エンジン 105 メインオイルパン 131 サブオイルパン 133 循環用オイルパン 135 第1連通オイルパイプ 137 第1均圧パイプ 141,143 第2連通オイルパイプ 145 第1逆止弁 147 第2逆止弁 151 第2均圧パイプ 153 三方電磁弁 161 電子制御ユニット

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン本体に付設されたメインオイル
    パンと、このメインオイルパンに連通路と均圧路とを介
    して連通されたサブオイルパンとを有する内燃機関にお
    いて、当該メインオイルパンと当該サブオイルパンとの
    間でエンジンオイルを強制循環させる強制循環手段を備
    えたことを特徴とする内燃機関。
  2. 【請求項2】 エンジン本体に付設されたメインオイル
    パンと、このメインオイルパンに第1連通油路と均圧路
    とを介して連通されたサブオイルパンとを有する内燃機
    関において、 前記メインオイルパンと前記サブオイルパンとを連通す
    る第2連通油路と、 当該第2連通油路に介装された循環用オイルパンと、 所定のタイミングで、この循環用オイルパンを介して前
    記サブオイルパンから前記メインオイルパンにエンジン
    オイルを供給し、当該メインオイルパンから当該サブオ
    イルパンにエンジンオイルを環流させる循環手段とを備
    えたことを特徴とする内燃機関。
  3. 【請求項3】 エンジン本体に付設されたメインオイル
    パンと、このメインオイルパンに第1連通油路と均圧路
    とを介して連通されたサブオイルパンとを有する内燃機
    関において、 前記メインオイルパンと前記サブオイルパンとを連通す
    る第2連通油路と、 当該第2連通油路に介装された循環用オイルパンと、 所定のタイミングで、この循環用オイルパンを介して前
    記メインオイルパンから前記サブオイルパンにエンジン
    オイルを供給し、当該サブオイルパンから当該メインオ
    イルパンにエンジンオイルを環流させる循環手段とを備
    えたことを特徴とする内燃機関。
  4. 【請求項4】 エンジン本体に付設されたメインオイル
    パンと、このメインオイルパンに第1連通油路と第1均
    圧路とを介して連通されたサブオイルパンとを有する内
    燃機関において、 前記メインオイルパンと前記サブオイルパンとを連通す
    る第2連通油路と、 当該第2連通油路に介装された循環用オイルパンと、 当該第2連通油路の前記サブオイルパンと前記循環用オ
    イルパンとの間に介装され、当該サブオイルパンから当
    該循環用オイルパンへのみエンジンオイルを流通させる
    第1逆止弁と、 当該第2連通油路の前記循環用オイルパンと前記メイン
    オイルパンとの間に介装され、当該循環用オイルパンか
    ら当該メインオイルパンへのみエンジンオイルを流通さ
    せる第2逆止弁と、 前記循環用オイルパンと前記第1均圧路とを連通する第
    2均圧路と、 この第2均圧路に介装され、当該第2均圧路を連通させ
    る第1弁位置と、当該第2均圧路を遮断すると同時に前
    記循環用オイルパンを大気開放させる第2弁位置との間
    で切換えられる遮断弁と、 この遮断弁を駆動制御する駆動制御手段とを備えたこと
    を特徴とする内燃機関。
  5. 【請求項5】 エンジン本体に付設されたメインオイル
    パンと、このメインオイルパンに第1連通油路と第1均
    圧路とを介して連通されたサブオイルパンとを有する内
    燃機関において、 前記メインオイルパンと前記サブオイルパンとを連通す
    る第2連通油路と、 当該第2連通油路に介装された循環用オイルパンと、 当該第2連通油路の前記メインオイルパンと前記循環用
    オイルパンとの間に介装され、当該メインオイルパンか
    ら当該循環用オイルパンへのみエンジンオイルを流通さ
    せる第1逆止弁と、 当該第2連通油路の前記循環用オイルパンと前記サブオ
    イルパンとの間に介装され、当該循環用オイルパンから
    当該サブオイルパンへのみエンジンオイルを流通させる
    第2逆止弁と、 前記循環用オイルパンと前記第1均圧路とを連通する第
    2均圧路と、 この第2均圧路に介装され、当該第2均圧路を連通させ
    る第1弁位置と、当該第2均圧路を遮断すると同時に前
    記循環用オイルパンを大気開放させる第2弁位置との間
    で切換えられる遮断弁と、 この遮断弁を駆動制御する駆動制御手段とを備えたこと
    を特徴とする内燃機関。
  6. 【請求項6】 エンジン本体に付設されたメインオイル
    パンと、このメインオイルパンに第1連通油路と第1均
    圧路とを介して連通されたサブオイルパンとを有する内
    燃機関において、 前記メインオイルパンと前記サブオイルパンとを連通す
    る第2連通油路と、 当該第2連通油路に介装された循環用オイルパンと、 当該第2連通油路の前記サブオイルパンと前記循環用オ
    イルパンとの間に介装され、当該サブオイルパンから当
    該循環用オイルパンへのみエンジンオイルを流通させる
    第1逆止弁と、 当該第2連通油路の前記循環用オイルパンと前記メイン
    オイルパンとの間に介装され、当該循環用オイルパンか
    ら当該メインオイルパンへのみエンジンオイルを流通さ
    せる第2逆止弁と、 前記循環用オイルパンと前記第1均圧路とを連通する第
    2均圧路と、 この第2均圧路に介装され、当該第2均圧路を連通させ
    る第1弁位置と、当該第2均圧路を遮断すると同時に前
    記循環用オイルパンを大気開放させる第2弁位置との間
    で切換えられる遮断弁と、 この遮断弁を駆動制御する駆動制御手段とを備え、 当該駆動制御手段が第1所定時間毎に前記遮断弁を第1
    弁位置から第2弁位置に第2所定時間に亘って切り換え
    ることを特徴とする内燃機関。
  7. 【請求項7】 エンジン本体に付設されたメインオイル
    パンと、このメインオイルパンに第1連通油路と第1均
    圧路とを介して連通されたサブオイルパンとを有する内
    燃機関において、 前記メインオイルパンと前記サブオイルパンとを連通す
    る第2連通油路と、 当該第2連通油路に介装された循環用オイルパンと、 当該第2連通油路の前記メインオイルパンと前記循環用
    オイルパンとの間に介装され、当該メインオイルパンか
    ら当該循環用オイルパンへのみエンジンオイルを流通さ
    せる第1逆止弁と、 当該第2連通油路の前記循環用オイルパンと前記サブオ
    イルパンとの間に介装され、当該循環用オイルパンから
    当該サブオイルパンへのみエンジンオイルを流通させる
    第2逆止弁と、 前記循環用オイルパンと前記第1均圧路とを連通する第
    2均圧路と、 この第2均圧路に介装され、当該第2均圧路を連通させ
    る第1弁位置と、当該第2均圧路を遮断すると同時に前
    記循環用オイルパンを大気開放させる第2弁位置との間
    で切換えられる遮断弁と、 この遮断弁を駆動制御する駆動制御手段とを備え、 当該駆動制御手段が第1所定時間毎に前記遮断弁を第1
    弁位置から第2弁位置に第2所定時間に亘って切り換え
    ることを特徴とする内燃機関。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7に記載の内燃機関を圧縮機
    の駆動源としたことを特徴とするガスヒートポンプ装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6735969B2 (en) * 2001-08-31 2004-05-18 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Gas heat pump type air conditioning device, engine-coolant-water heating device, and operating method for gas heat pump type air conditioning device
JP2015190456A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 ヤンマー株式会社 エンジンユニット
KR20220078252A (ko) * 2020-12-03 2022-06-10 엘지전자 주식회사 가스 히트 펌프 및 그 제어방법

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JP2015190456A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 ヤンマー株式会社 エンジンユニット
KR20220078252A (ko) * 2020-12-03 2022-06-10 엘지전자 주식회사 가스 히트 펌프 및 그 제어방법

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