JPH1018841A - 船外機の排気構造 - Google Patents
船外機の排気構造Info
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- JPH1018841A JPH1018841A JP8170077A JP17007796A JPH1018841A JP H1018841 A JPH1018841 A JP H1018841A JP 8170077 A JP8170077 A JP 8170077A JP 17007796 A JP17007796 A JP 17007796A JP H1018841 A JPH1018841 A JP H1018841A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低コストで排気騒音を低減するとともに、排
気の音質も改善することができる船外機の排気構造を提
供すること。 【構成】 エンジン6を含むパワーユニット4をアッパ
ーケース3上に搭載して成る船外機1において、前記エ
ンジン6から導出する排気管24をパイプ材(SUSパ
イプ)で構成し、該パイプ材をエンジン6外で折り曲げ
てこれを前記アッパーケース3に沿って鉛直下方に延設
し、その下端が水中に開口するように構成する。本発明
によれば、エンジン6から排出される排気ガスはパイプ
材を折り曲げて簡易に構成される排気管24を経て水中
に排出されるため、低コストで排気騒音が低減せしめら
れるとともに、排気の音質も改善され、乗員の不快感が
解消される。
気の音質も改善することができる船外機の排気構造を提
供すること。 【構成】 エンジン6を含むパワーユニット4をアッパ
ーケース3上に搭載して成る船外機1において、前記エ
ンジン6から導出する排気管24をパイプ材(SUSパ
イプ)で構成し、該パイプ材をエンジン6外で折り曲げ
てこれを前記アッパーケース3に沿って鉛直下方に延設
し、その下端が水中に開口するように構成する。本発明
によれば、エンジン6から排出される排気ガスはパイプ
材を折り曲げて簡易に構成される排気管24を経て水中
に排出されるため、低コストで排気騒音が低減せしめら
れるとともに、排気の音質も改善され、乗員の不快感が
解消される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンを含むパ
ワーユニットをアッパーケース上に搭載して成る船外機
の排気構造に関する。
ワーユニットをアッパーケース上に搭載して成る船外機
の排気構造に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンを含むパワーユニットをアッパ
ーケース上に搭載して簡易に構成される船外機において
は、エンジンから排出される排気ガスは大気中にそのま
ま排出されていた。
ーケース上に搭載して簡易に構成される船外機において
は、エンジンから排出される排気ガスは大気中にそのま
ま排出されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の簡易
型船外機のようにエンジンからの排気ガスを大気中にそ
のまま排出すると、排気騒音が大きくなり、その音質も
乗員に不快感を与えることとなっていた。
型船外機のようにエンジンからの排気ガスを大気中にそ
のまま排出すると、排気騒音が大きくなり、その音質も
乗員に不快感を与えることとなっていた。
【0004】そこで、排気通路を船外機の本体内に形成
して排気ガスをその排気通路を経て水中に排出すること
が考えられるが、低コスト化を目指した簡易型の船外機
の本体内に排気通路を形成することはコスト的に不可能
である。
して排気ガスをその排気通路を経て水中に排出すること
が考えられるが、低コスト化を目指した簡易型の船外機
の本体内に排気通路を形成することはコスト的に不可能
である。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、低コストで排気騒音を低減す
るとともに、排気の音質も改善することができる船外機
の排気構造を提供することにある。
で、その目的とする処は、低コストで排気騒音を低減す
るとともに、排気の音質も改善することができる船外機
の排気構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、エンジンを含むパワーユニ
ットをアッパーケース上に搭載して成る船外機におい
て、前記エンジンから導出する排気管をパイプ材で構成
し、該パイプ材をエンジン外で折り曲げてこれを前記ア
ッパーケースに沿って鉛直下方に延設し、その下端が水
中に開口するようにしたことを特徴とする。
め、請求項1記載の発明は、エンジンを含むパワーユニ
ットをアッパーケース上に搭載して成る船外機におい
て、前記エンジンから導出する排気管をパイプ材で構成
し、該パイプ材をエンジン外で折り曲げてこれを前記ア
ッパーケースに沿って鉛直下方に延設し、その下端が水
中に開口するようにしたことを特徴とする。
【0007】又、請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発明において、前記排気管の途中に、大気中に常時開
口するアイドルホールを開口せしめたことを特徴とす
る。
の発明において、前記排気管の途中に、大気中に常時開
口するアイドルホールを開口せしめたことを特徴とす
る。
【0008】更に、請求項3記載の発明は、請求項1又
は2記載の発明において、前記パイプ材をSUSパイプ
としたことを特徴とする。
は2記載の発明において、前記パイプ材をSUSパイプ
としたことを特徴とする。
【0009】従って、請求項1記載の発明によれば、エ
ンジンから排出される排気ガスはパイプ材を折り曲げて
簡易に構成される排気管を経て水中に排出されるため、
低コストで排気騒音が低減せしめられるとともに、排気
の音質も改善され、乗員の不快感が解消される。
ンジンから排出される排気ガスはパイプ材を折り曲げて
簡易に構成される排気管を経て水中に排出されるため、
低コストで排気騒音が低減せしめられるとともに、排気
の音質も改善され、乗員の不快感が解消される。
【0010】又、請求項2記載の発明によれば、エンジ
ン回転数が低くて排気ガス量及び排気ガス圧が小さなア
イドリング時においては、排気ガスは大気中に常時開口
するアイドルホールから抵抗なく排出されるが、このア
イドリング時には排気騒音は元々低いために排気ガスを
大気中に排出しても問題は発生しない。
ン回転数が低くて排気ガス量及び排気ガス圧が小さなア
イドリング時においては、排気ガスは大気中に常時開口
するアイドルホールから抵抗なく排出されるが、このア
イドリング時には排気騒音は元々低いために排気ガスを
大気中に排出しても問題は発生しない。
【0011】更に、請求項3記載の発明によれば、排気
管がSUSパイプで構成されるため、該排気管に高い耐
食性を確保することができる。
管がSUSパイプで構成されるため、該排気管に高い耐
食性を確保することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0013】図1は本発明に係る排気構造を備える船外
機の左側面図、図2は図1のA部拡大破断面図、図3は
同船外機のパワーユニット部分の側断面図、図4は同船
外機の平面図である。
機の左側面図、図2は図1のA部拡大破断面図、図3は
同船外機のパワーユニット部分の側断面図、図4は同船
外機の平面図である。
【0014】本実施の形態に係る船外機1は、図1に示
すように、クランプブラケット2によって船体50の後
部に取り付けられており、これはアッパーケース3の上
部にパワーユニット4を搭載し、同アッパーケース3の
下部にロアーケース5を取り付けて構成されている。
すように、クランプブラケット2によって船体50の後
部に取り付けられており、これはアッパーケース3の上
部にパワーユニット4を搭載し、同アッパーケース3の
下部にロアーケース5を取り付けて構成されている。
【0015】上記パワーユニット4は空冷4サイクル単
気筒エンジン6を含んで構成されており、該エンジン6
のクランク軸7は上下方向に配されている。又、図3に
詳細に示すように、エンジン6のシリンダボディ8はシ
リンダボア軸を船体前後方向(図3の上下方向)に向け
て水平に配置されており、該シリンダボディ8の後合面
にはクランクケース9が取り付けられ、同シリンダボデ
ィ8の前合面にはシリンダヘッド10が被着されてい
る。
気筒エンジン6を含んで構成されており、該エンジン6
のクランク軸7は上下方向に配されている。又、図3に
詳細に示すように、エンジン6のシリンダボディ8はシ
リンダボア軸を船体前後方向(図3の上下方向)に向け
て水平に配置されており、該シリンダボディ8の後合面
にはクランクケース9が取り付けられ、同シリンダボデ
ィ8の前合面にはシリンダヘッド10が被着されてい
る。
【0016】そして、上記シリンダボディ8のシリンダ
ボア8aにはピストン11が水平に摺動自在に嵌装され
ており、該ピストン11はコンロッド12を介して前記
クランク軸7に連結されている。
ボア8aにはピストン11が水平に摺動自在に嵌装され
ており、該ピストン11はコンロッド12を介して前記
クランク軸7に連結されている。
【0017】ところで、上記クランク軸7の上端部には
フライホイール13とリコイルスタータ14が結着され
ており、同クランク軸7の下端部はカップリング15に
よってドライブ軸16の上端に連結されている(図1参
照)。尚、エンジン6の上部を覆うカバー17上には燃
料タンク18が配設されており、クランクケース9の後
面にはエンジンハンガー19が取り付けられている。
フライホイール13とリコイルスタータ14が結着され
ており、同クランク軸7の下端部はカップリング15に
よってドライブ軸16の上端に連結されている(図1参
照)。尚、エンジン6の上部を覆うカバー17上には燃
料タンク18が配設されており、クランクケース9の後
面にはエンジンハンガー19が取り付けられている。
【0018】一方、前記シリンダヘッド10には、吸気
通路20と排気通路21が形成されており、これらは吸
気バルブ22と排気バルブ23によってそれぞれ適当な
タイミングで開閉される。
通路20と排気通路21が形成されており、これらは吸
気バルブ22と排気バルブ23によってそれぞれ適当な
タイミングで開閉される。
【0019】そして、シリンダヘッド10の上面に開口
する前記排気通路21には、排気管24の一端がフラン
ジ25を介してボルト26によって取り付けられてい
る。この排気管24はSUSパイプを折り曲げて構成さ
れ、これはシリンダヘッド10から上方へ立ち上がった
後、前記カバー17内を略水平に左側方(図4の下方)
に向かってカバー17外へ延出し、図1及び図3に示す
ように垂直下方に延びた後に後方に向かって斜め下方に
向かい、エンジン6の下方で略水平に後方に延出した
後、図4に示すように略直角に折り曲げられてエンジン
6の幅方向中心に向かって水平に延び、エンジン6の幅
方向中心において垂直下方に折り曲げられてアッパーケ
ース3に沿って鉛直下方に延び、その下端部が後方に向
かってくの字状に折り曲げられてロアーケース5の上方
の水中に開口している。尚、図1に示すように、排気管
24の下端部はブラケット25によってアッパーケース
3に固定されており、排気管24の折れ曲がり部の振動
による破損するのが防がれている。この場合、ブラケッ
ト25を防振材を介して取り付けるようにすれば、排気
管24の振動が小さく抑えられる。
する前記排気通路21には、排気管24の一端がフラン
ジ25を介してボルト26によって取り付けられてい
る。この排気管24はSUSパイプを折り曲げて構成さ
れ、これはシリンダヘッド10から上方へ立ち上がった
後、前記カバー17内を略水平に左側方(図4の下方)
に向かってカバー17外へ延出し、図1及び図3に示す
ように垂直下方に延びた後に後方に向かって斜め下方に
向かい、エンジン6の下方で略水平に後方に延出した
後、図4に示すように略直角に折り曲げられてエンジン
6の幅方向中心に向かって水平に延び、エンジン6の幅
方向中心において垂直下方に折り曲げられてアッパーケ
ース3に沿って鉛直下方に延び、その下端部が後方に向
かってくの字状に折り曲げられてロアーケース5の上方
の水中に開口している。尚、図1に示すように、排気管
24の下端部はブラケット25によってアッパーケース
3に固定されており、排気管24の折れ曲がり部の振動
による破損するのが防がれている。この場合、ブラケッ
ト25を防振材を介して取り付けるようにすれば、排気
管24の振動が小さく抑えられる。
【0020】又、図2に示すように、排気管24のアッ
パーケース2に沿って鉛直下方に延びる中間高さ位置の
前面にはアイドルホール26が開口しており、このアイ
ドルホール26に接続された小径のパイプ27は、図1
に示すように、前方に向かって延びた後に下方に折り返
されて排気管24に沿って下方に延出し、その下端は排
気管24の下端開口部よりも上方の大気中に常時開口し
ている。
パーケース2に沿って鉛直下方に延びる中間高さ位置の
前面にはアイドルホール26が開口しており、このアイ
ドルホール26に接続された小径のパイプ27は、図1
に示すように、前方に向かって延びた後に下方に折り返
されて排気管24に沿って下方に延出し、その下端は排
気管24の下端開口部よりも上方の大気中に常時開口し
ている。
【0021】ところで、前記アッパーケース3は、図1
に示すように、アルミニウム合金によって一体鋳造され
た上ケース3aと下ケース3bとをアルミニウム合金製
パイプ3cで溶接して構成され、パイプ3cはその上端
部が支持ブラケット28に水平回動自在に支持されてお
り、支持ブラケット28はチルト軸29によって前記ク
ランプブラケット2に上下方向に回動可能に支持されて
いる。従って、船外機1はチルト軸29を中心として上
下に揺動可能であるとともに、アッパーケース3のパイ
プ3cを中心として左右に旋回可能に支持されている。
尚、本実施の形態では、アッパーケース3を前述のよう
に溶接構造としたため、これを一体鋳造によって製作す
る場合に比して製作コイトを削減することができる。
に示すように、アルミニウム合金によって一体鋳造され
た上ケース3aと下ケース3bとをアルミニウム合金製
パイプ3cで溶接して構成され、パイプ3cはその上端
部が支持ブラケット28に水平回動自在に支持されてお
り、支持ブラケット28はチルト軸29によって前記ク
ランプブラケット2に上下方向に回動可能に支持されて
いる。従って、船外機1はチルト軸29を中心として上
下に揺動可能であるとともに、アッパーケース3のパイ
プ3cを中心として左右に旋回可能に支持されている。
尚、本実施の形態では、アッパーケース3を前述のよう
に溶接構造としたため、これを一体鋳造によって製作す
る場合に比して製作コイトを削減することができる。
【0022】而して、本実施の形態においては、前記パ
ワーユニット4は4つのマウントラバー(防振ゴム)3
0を介してアッパーケース3の上ケース3a上に弾性支
持されるとともに、操舵ハンドル31が上ケース3aに
取り付けられている。又、エンジン6のシリンダヘッド
10の端面には適当な大きさ及び重量のウェイト32が
取り付けられている。
ワーユニット4は4つのマウントラバー(防振ゴム)3
0を介してアッパーケース3の上ケース3a上に弾性支
持されるとともに、操舵ハンドル31が上ケース3aに
取り付けられている。又、エンジン6のシリンダヘッド
10の端面には適当な大きさ及び重量のウェイト32が
取り付けられている。
【0023】ここで、パワーユニット4のマウント構造
を図3及び図4に基づいて説明する。
を図3及び図4に基づいて説明する。
【0024】パワーユニット4をアッパーケース3に対
して弾性支持する4つのマウントラバー30は、図4に
示すように、同一円周上に等角度ピッチ(90°ピッ
チ)で配され、各マウントラバー30は、図3に示すよ
うに、アッパーケース3の上ケース3aに形成されたフ
ランジ部3a−1に下方から挿通するボルト33を当該
マウントラバー30に挿通させて、これをクランクケー
スカバー34に螺着することによって取り付けられてい
る。
して弾性支持する4つのマウントラバー30は、図4に
示すように、同一円周上に等角度ピッチ(90°ピッ
チ)で配され、各マウントラバー30は、図3に示すよ
うに、アッパーケース3の上ケース3aに形成されたフ
ランジ部3a−1に下方から挿通するボルト33を当該
マウントラバー30に挿通させて、これをクランクケー
スカバー34に螺着することによって取り付けられてい
る。
【0025】一方、前記操舵ハンドル31は、図1に示
すように、アッパーケース3の上ケース3aから前方
(図1の左方)に向かって斜め上方に延設されており、
その自由端にはグリップ35が被着され、中間部にはス
ロットルレバー36とシフトレバー37が設けられてい
る。尚、スロットルレバー36はスロットルワイヤー3
8を介して前記エンジン6に設けられた不図示のスロッ
トルバルブに連結されている。
すように、アッパーケース3の上ケース3aから前方
(図1の左方)に向かって斜め上方に延設されており、
その自由端にはグリップ35が被着され、中間部にはス
ロットルレバー36とシフトレバー37が設けられてい
る。尚、スロットルレバー36はスロットルワイヤー3
8を介して前記エンジン6に設けられた不図示のスロッ
トルバルブに連結されている。
【0026】次に、動力伝達系の構成について説明す
る。
る。
【0027】図1に示すように、前記ドライブ軸16は
アッパーケース3を縦断して垂直に配設されており、そ
の下端はロアーケース5内に収納された前後進切換機構
39に連結されている。ここで、前後進切換機構39は
ドライブ軸16の回転を切り換えてこれをプロペラ軸4
0に伝達するものであって、プロペラ軸40のロアケー
ス5外へ延出する後端部にはプロペラ41が結着されて
いる。
アッパーケース3を縦断して垂直に配設されており、そ
の下端はロアーケース5内に収納された前後進切換機構
39に連結されている。ここで、前後進切換機構39は
ドライブ軸16の回転を切り換えてこれをプロペラ軸4
0に伝達するものであって、プロペラ軸40のロアケー
ス5外へ延出する後端部にはプロペラ41が結着されて
いる。
【0028】そして、前後進の切り換え操作(シフト操
作)は操舵ハンドル31に設けられた前記シフトレバー
37によってなされる。即ち、図1に示すように、アッ
パーケース3の上ケース3aにはリンクプレート42が
回動自在に枢着されており、該リンクプレート42の一
端と操舵ハンドル31に設けられた前記シフトレバー3
6とはリンクロッド43によって連結されており、リン
クプレート42の他端にはシフトロッド44の上端が連
結されている。そして、シフトロッド44はアッパーケ
ース3を縦通して上下方向に配されており、その下端に
はシフトカム45が取り付けられている。
作)は操舵ハンドル31に設けられた前記シフトレバー
37によってなされる。即ち、図1に示すように、アッ
パーケース3の上ケース3aにはリンクプレート42が
回動自在に枢着されており、該リンクプレート42の一
端と操舵ハンドル31に設けられた前記シフトレバー3
6とはリンクロッド43によって連結されており、リン
クプレート42の他端にはシフトロッド44の上端が連
結されている。そして、シフトロッド44はアッパーケ
ース3を縦通して上下方向に配されており、その下端に
はシフトカム45が取り付けられている。
【0029】而して、シフトレバー37を前方に倒す
と、シフトロッド44が上動してこれの下端に結着され
た前記シフトカム45によって前後進切換機構39の前
進側ギヤがプロペラ軸40に連結されて前進状態に切り
換えられ、シフトレバー37を逆に後方に倒すと、シフ
トロッド44が下動してこれの下端に結着された前記シ
フトカム45によって前後進切換機構39の後進側ギヤ
がプロペラ軸40に連結されて後進状態に切り換えられ
る。
と、シフトロッド44が上動してこれの下端に結着され
た前記シフトカム45によって前後進切換機構39の前
進側ギヤがプロペラ軸40に連結されて前進状態に切り
換えられ、シフトレバー37を逆に後方に倒すと、シフ
トロッド44が下動してこれの下端に結着された前記シ
フトカム45によって前後進切換機構39の後進側ギヤ
がプロペラ軸40に連結されて後進状態に切り換えられ
る。
【0030】ところで、アッパーケース3のパイプ3c
の中間高さ位置にはリバースロック機構46が設けられ
ている。このリバースロック機構46は、前記クランク
ブラケット2の下端部に取り付けられたストッパブラケ
ット47と前記シフトロッド44に取り付けられた係止
部材48とで構成されており、シフト操作による後進側
切換動作によって前述のようにシフトロッド44が下動
すると、これに結着された係止部材48も一体的に下動
してストッパブラケット47に係合するため、リバース
ロック状態となって後進時の反力による船外機1のチル
トアップ側の揺動が阻止される。そして、シフト操作に
よる前進側切換動作によって前述のようにシフトロッド
44が上動すると、これに結着された係止部材48も一
体的に上動してストッパブラケット47との係合が解除
されるため、リバースロック状態も解除される。
の中間高さ位置にはリバースロック機構46が設けられ
ている。このリバースロック機構46は、前記クランク
ブラケット2の下端部に取り付けられたストッパブラケ
ット47と前記シフトロッド44に取り付けられた係止
部材48とで構成されており、シフト操作による後進側
切換動作によって前述のようにシフトロッド44が下動
すると、これに結着された係止部材48も一体的に下動
してストッパブラケット47に係合するため、リバース
ロック状態となって後進時の反力による船外機1のチル
トアップ側の揺動が阻止される。そして、シフト操作に
よる前進側切換動作によって前述のようにシフトロッド
44が上動すると、これに結着された係止部材48も一
体的に上動してストッパブラケット47との係合が解除
されるため、リバースロック状態も解除される。
【0031】而して、船外機1において、パワーユニッ
ト4のエンジン6が駆動されると、該エンジン6のクラ
ンク軸7の回転はドライブ軸16及び前後進切換機構3
9を経てプロペラ軸40に伝達され、該プロペラ軸40
及びこれに結着されたプロペラ41が回転駆動されて所
要の推進力が発生する。
ト4のエンジン6が駆動されると、該エンジン6のクラ
ンク軸7の回転はドライブ軸16及び前後進切換機構3
9を経てプロペラ軸40に伝達され、該プロペラ軸40
及びこれに結着されたプロペラ41が回転駆動されて所
要の推進力が発生する。
【0032】そして、エンジン6から排出される排気ガ
スはSUSパイプを折り曲げて簡易に構成される排気管
24内を流れ、水中に没する排気管24の下端開口部か
ら水中に排出されるため、低コストで排気騒音が低減せ
しめられるとともに、排気の音質も改善され、乗員の不
快感が解消される。尚、本実施の形態に係る船外機1に
おいて排気騒音を実測した結果、大気中に排気ガスを排
出する従来の船外機に対して排気騒音を約1dB程度下
げることができた。
スはSUSパイプを折り曲げて簡易に構成される排気管
24内を流れ、水中に没する排気管24の下端開口部か
ら水中に排出されるため、低コストで排気騒音が低減せ
しめられるとともに、排気の音質も改善され、乗員の不
快感が解消される。尚、本実施の形態に係る船外機1に
おいて排気騒音を実測した結果、大気中に排気ガスを排
出する従来の船外機に対して排気騒音を約1dB程度下
げることができた。
【0033】又、エンジン6の回転数が低くて排気ガス
量及び排気ガス圧が小さなアイドリング時においては、
排気ガスは大気中に常時開口するアイドルホール26か
ら小径のパイプ27を経て大気中に抵抗なく排出される
が、このアイドリング時には排気騒音は元々低いために
排気ガスを大気中に排出しても問題は発生しない。
量及び排気ガス圧が小さなアイドリング時においては、
排気ガスは大気中に常時開口するアイドルホール26か
ら小径のパイプ27を経て大気中に抵抗なく排出される
が、このアイドリング時には排気騒音は元々低いために
排気ガスを大気中に排出しても問題は発生しない。
【0034】その他、本実施の形態では排気管24がS
USパイプで構成されるため、該排気管24に高い耐食
性が確保される。
USパイプで構成されるため、該排気管24に高い耐食
性が確保される。
【0035】尚、以上は特に4サイクル単気筒エンジン
を搭載した船外機の排気構造について述べたが、本発明
は多気筒エンジンを搭載する船外機の排気構造に対して
も同様に適用することができることは勿論である。
を搭載した船外機の排気構造について述べたが、本発明
は多気筒エンジンを搭載する船外機の排気構造に対して
も同様に適用することができることは勿論である。
【0036】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、エンジンを含むパワーユニットをアッパーケー
ス上に搭載して成る船外機において、前記エンジンから
導出する排気管をパイプ材で構成し、該パイプ材をエン
ジン外で折り曲げてこれを前記アッパーケースに沿って
鉛直下方に延設し、その下端が水中に開口するようにし
たため、低コストで排気騒音を低減することができると
ともに、排気の音質も改善することができという効果が
得られる。
よれば、エンジンを含むパワーユニットをアッパーケー
ス上に搭載して成る船外機において、前記エンジンから
導出する排気管をパイプ材で構成し、該パイプ材をエン
ジン外で折り曲げてこれを前記アッパーケースに沿って
鉛直下方に延設し、その下端が水中に開口するようにし
たため、低コストで排気騒音を低減することができると
ともに、排気の音質も改善することができという効果が
得られる。
【図1】本発明に係る排気構造を備える船外機の左側面
図である。
図である。
【図2】図1のA部拡大破断面図である。
【図3】本発明に係る排気構造を備える船外機のパワー
ユニット部分の側断面図である。
ユニット部分の側断面図である。
【図4】本発明に係る排気構造を備える船外機の平面図
である。
である。
1 船外機 3 アッパーケース 4 パワーユニット 6 エンジン 24 排気管 26 アイドルホール
Claims (3)
- 【請求項1】 エンジンを含むパワーユニットをアッパ
ーケース上に搭載して成る船外機において、 前記エンジンから導出する排気管をパイプ材で構成し、
該パイプ材をエンジン外で折り曲げてこれを前記アッパ
ーケースに沿って鉛直下方に延設し、その下端が水中に
開口するようにしたことを特徴とする船外機の排気構
造。 - 【請求項2】 前記排気管の途中に、大気中に常時開口
するアイドルホールを開口せしめたことを特徴とする請
求項1記載の船外機の排気構造。 - 【請求項3】 前記パイプ材をSUSパイプとしたこと
を特徴とする請求項1又は2記載の船外機の排気構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8170077A JPH1018841A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 船外機の排気構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8170077A JPH1018841A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 船外機の排気構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1018841A true JPH1018841A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=15898222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8170077A Pending JPH1018841A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 船外機の排気構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1018841A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006142985A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Yamaha Marine Co Ltd | 船舶推進機 |
| WO2007097057A1 (en) * | 2006-02-24 | 2007-08-30 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Outboard motor with fuel tank |
| JP2007223513A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Yamaha Marine Co Ltd | 船外機 |
| JP2007223511A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Yamaha Marine Co Ltd | 船外機 |
| JP2011201537A (ja) * | 2011-06-03 | 2011-10-13 | Yamaha Motor Co Ltd | 船舶推進機 |
| EP3266699A1 (en) * | 2016-07-04 | 2018-01-10 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Outboard motor |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP8170077A patent/JPH1018841A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006142985A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Yamaha Marine Co Ltd | 船舶推進機 |
| WO2007097057A1 (en) * | 2006-02-24 | 2007-08-30 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Outboard motor with fuel tank |
| JP2007223513A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Yamaha Marine Co Ltd | 船外機 |
| JP2007223511A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Yamaha Marine Co Ltd | 船外機 |
| JP2011201537A (ja) * | 2011-06-03 | 2011-10-13 | Yamaha Motor Co Ltd | 船舶推進機 |
| EP3266699A1 (en) * | 2016-07-04 | 2018-01-10 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Outboard motor |
| US9868500B1 (en) | 2016-07-04 | 2018-01-16 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Outboard motor |
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