JPH10188493A - ディジタル記録再生装置 - Google Patents

ディジタル記録再生装置

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JPH10188493A
JPH10188493A JP8337380A JP33738096A JPH10188493A JP H10188493 A JPH10188493 A JP H10188493A JP 8337380 A JP8337380 A JP 8337380A JP 33738096 A JP33738096 A JP 33738096A JP H10188493 A JPH10188493 A JP H10188493A
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JP
Japan
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clock
digital
reproduction
conversion
phase
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Pending
Application number
JP8337380A
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English (en)
Inventor
Masashi Sato
真史 佐藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 変速再生時においてもA/D変換回路のサン
プリングクロック位相を最適に自動調整できるディジタ
ル記録再生装置を提供する。 【解決手段】 クロック位相調整回路18が、エンベロ
ープ検波回路19において再生RF信号から検出された
再生エンベロープレベルが下がったときに、A/D変換
回路15におけるA/D変換のためのサンプリングクロ
ックの位相をホールドする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル記録再
生装置に関し、特にアナログ−ディジタル変換時のサン
プリングクロックの位相調整に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタルVTRをはじめとする
ディジタル記録再生装置において、記録密度の高密度化
および再生エラーレートの向上のために、パーシャルレ
スポンス検出とビタビ復号とを組み合わせることによっ
て非線形ノイズを除去する方法が実用化されつつある。
この方法では、パーシャルレスポンスに対応する等化を
施した再生アナログ高周波(以下、RFという)信号を
アナログ−ディジタル変換(以下、A/D変換と記す)
し、そのデータにビタビ復号を施して最も確からしいコ
ード系列を選定する。
【0003】この方法においては、A/D変換する際の
サンプリングタイミング、つまり入力データに対するサ
ンプリングクロックの位相が後段のビタビ復号に大きな
影響を与え、再生エラーレートにも影響を与える。しか
も、サンプリングクロックの位相は、装置の使用環境の
変化などによってもずれたりする。そこで、サンプリン
グクロックは常に最適な位相に自動調整されている必要
があり、特開平7−192404号公報などに記載され
ているように、A/D変換後のデータをパーシャルレス
ポンスの特性から解析してフィードバックすることによ
り、A/D変換時のサンプリングクロックを最適な位相
に自動調整する方法が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来のディジタル記録再生装置では、これを例えば
ディジタルVTRなどに利用する場合には、そのディジ
タルVTRで行われる変速再生時に、再生エンベロープ
レベルが変動したり落ち込んだりすると、A/D変換後
のデータの特性が正しく得られず、A/D変換後のデー
タから解析してフィードバックするという方法の正規性
が失われ、サンプリングクロックが最適な位相からずれ
てしまう。
【0005】そのため、このディジタル記録再生装置を
ディジタルVTRなどに利用する際に要求されている、
変速再生時においてもA/D変換のためのサンプリング
クロックの位相を最適状態に自動調整するということ
が、確保することができないという問題点を有してい
た。
【0006】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、再生エンベロープレベルが不安定となる変速再生
時などにおいても、A/D変換のためのサンプリングク
ロックの位相を最適状態に自動調整することができるデ
ィジタル記録再生装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のディジタル記録再生装置は、クロック位相調
整手段が、エンベロープ検波手段において再生RF信号
から検出された再生エンベロープレベルが下がったとき
に、A/D変換のためのサンプリングクロックの位相を
ホールドすることを特徴とする。
【0008】以上により、再生エンベロープレベルが不
安定となる変速再生時などにおいても、A/D変換のた
めのサンプリングクロックの位相を最適状態に自動調整
することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載のディジ
タル記録再生装置は、記録媒体から再生されたアナログ
高周波信号に基づいてクロックを発生するクロック発生
手段と、前記アナログ高周波信号をディジタル信号に変
換するアナログ−ディジタル変換手段と、前記アナログ
−ディジタル変換手段からのディジタル信号の値に基づ
いて前記クロック発生手段が発生したクロックの位相を
調整し、そのクロックを、前記変換の際のサンプリング
クロックとして前記アナログ−ディジタル変換手段に供
給するクロック位相調整手段と、前記アナログ高周波信
号を検波して得た再生エンベロープレベルが不安定状態
である期間は、その不安定状態を前記クロック位相調整
手段に出力するエンベロープ検波手段とを備え、前記ク
ロック位相調整手段を、エンベロープ検波手段からの前
記不安定状態の出力期間は、前記アナログ−ディジタル
変換手段へのサンプリングクロックの位相をホールドす
るよう構成する。
【0010】請求項2に記載のディジタル記録再生装置
は、請求項1に記載のアナログ高周波信号をクラス4の
パーシャルレスポンスに相当する特性とし、前記アナロ
グ−ディジタル変換手段からのディジタル信号に対して
ビタビ復号処理を行うビタビ復号手段を設けた構成とす
る。
【0011】これらの構成によると、クロック位相調整
手段が、エンベロープ検波手段において再生RF信号か
ら検出された再生エンベロープレベルが下がったとき
に、A/D変換のためのサンプリングクロックの位相を
ホールドする。
【0012】以下、本発明の実施の形態を示すディジタ
ル記録再生装置について、図面を参照しながら具体的に
説明する。図1は本実施の形態のディジタル記録再生装
置の構成を示すブロック図である。図1において、磁気
テープ11には、インターリーブドNRZI変調が施さ
れたディジタルデータが、図2に示すように、2種類の
所定のアジマス角でトラック記録されている。再生ヘッ
ド12は、アジマス角の異なる2個の対向ヘッドからな
る回転磁気ヘッドであり、磁気テープ11に記録されて
いるデータを再生してRF信号を出力する。再生アンプ
13は、再生ヘッド12により再生される微弱なRF信
号を増幅する。波形等化回路14は、再生アンプ13が
出力する再生RF信号に対してクラス4のパーシャルレ
スポンスに対応した等化を施す。A/D変換回路15
は、波形等化回路14が出力するアナログデータである
再生RF信号をディジタルデータに変換する。ビタビ復
号回路16は、A/D変換回路15が出力するディジタ
ルデータを用いてビタビ復号処理を行う。クロック発生
回路17は、波形等化回路14が出力する再生RF信号
から再生クロックを抽出する。クロック位相調整回路1
8は、A/D変換回路15が出力するディジタルデータ
をパーシャルレスポンスの特性から解析することによ
り、クロック発生回路17が出力する再生クロックの位
相を調整し、位相調整後のクロックをA/D変換回路1
5によるA/D変換動作時のサンプリングクロックとし
てA/D変換回路15に供給する。エンベロープ検波回
路19は、再生アンプ13が出力する再生RF信号から
再生エンベロープレベルを検出して、安定した再生エン
ベロープレベルが得られているときにはハイレベルで、
そうでないときにはローレベルとなる検出パルス信号
を、クロック位相調整回路18に出力する。クロック位
相調整回路18は、エンベロープ検波回路19が出力す
る検出パルス信号がローレベルであるときには、A/D
変換回路15に出力するサンプリングクロックの位相を
ホールドする。
【0013】以上のように構成されたディジタル記録再
生装置について、その動作を図2および図3を参照して
以下に説明する。図2は磁気テープ上のトラックパター
ンおよびヘッド軌跡の説明図であり、図3は高速逆方向
再生時の信号波形の説明図である。図1において、通常
速再生では、磁気テープ11上に記録されているトラッ
クを例えば図2の(a)で示す軌跡にて再生ヘッド12
により走査する。このヘッド走査では、再生ヘッド12
を同一アジマス角をもつ1本のトラックにオントラック
して走査しているので、安定したレベルのRF信号が再
生される。この再生RF信号は、再生アンプ13で増幅
され、波形等化回路14において等化を施された後に、
A/D変換回路15にてディジタルデータに変換され
て、ビタビ復号回路16においてビタビ復号される。
【0014】再生エンベロープレベルが常に安定してい
るので、エンベロープ検波回路19が出力する検出パル
ス信号は常にハイレベルとなる。このように検出パルス
信号が常にハイレベルであるので、クロック位相調整回
路18は、A/D変換回路15から入力するディジタル
データをパーシャルレスポンスの特性から解析すること
により、クロック発生回路17から入力する再生クロッ
クの位相を調整し続けて、A/D変換回路15に供給す
るサンプリングクロックとする。
【0015】この動作により、常に安定した再生エンベ
ロープレベルが得られているときには、A/D変換後の
データ特性も正しく得られ、クロック位相調整回路18
における解析も正しく行われ、A/D変換回路15に供
給するサンプリングクロックを最適な位相に自動調整す
ることができる。
【0016】一方、高速再生では、磁気テープ11上に
記録されているトラックを例えば図2の(b)で示す軌
跡にて再生ヘッド12により走査する。図2の(b)で
示す軌跡はマイナス8倍速の高速逆方向再生時のもので
あるが、このヘッド走査では、再生ヘッド12を同一ア
ジマス角をもつ5本のトラックに跨って走査しているの
で、安定したレベルのRF信号が再生できず、得られる
再生エンベロープレベルは図3の(a)で示すものとな
る。なお、図2において斜線で示しているトラックは別
アジマス角であるので、このヘッド走査では再生されな
い。再生RF信号は、再生アンプ13で増幅され、波形
等化回路14において等化を施された後に、A/D変換
回路15にてディジタルデータに変換されて、ビタビ復
号回路16においてビタビ復号される。
【0017】再生エンベロープレベルが図3の(a)で
示すものとなるので、エンベロープ検波回路19が出力
する検出パルス信号は図3の(b)で示すものとなる。
クロック位相調整回路18は、A/D変換回路15から
入力するディジタルデータをパーシャルレスポンスの特
性から解析することにより、クロック発生回路17から
入力する再生クロックの位相を調整して、その再生クロ
ックをA/D変換回路15に供給するサンプリングクロ
ックとするが、検出パルス信号がローレベルである期間
は供給するサンプリングクロックの位相をホールドす
る。
【0018】再生エンベロープレベルが変動したり落ち
込んだりしたときには、A/D変換後のデータの特性が
正しく得られず、A/D変換後のデータから解析してフ
ィードバックするという方法の正規性が失われ、サンプ
リングクロックが最適な位相からずれてしまう。しか
し、上記の動作のように、クロック位相調整回路18に
おいて、安定した再生エンベロープレベルが得られてい
るとき以外にはサンプリングクロックの位相をホールド
することにより、再生エンベロープレベルが不安定とな
る高速逆方向再生においてもA/D変換回路15に供給
するサンプリングクロックの位相を最適状態に自動調整
することができる。
【0019】なお、本実施の形態では、変速再生のうち
高速逆方向再生について説明したが、高速順方向再生お
よび低速再生においても同様に実施可能である。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、クロック
位相調整手段は、エンベロープ検波手段において再生R
F信号から検出された再生エンベロープレベルが下がっ
たときには、A/D変換のためのサンプリングクロック
の位相をホールドすることができる。
【0021】そのため、再生エンベロープレベルが不安
定となる変速再生時などにおいても、A/D変換のため
のサンプリングクロックの位相を最適状態に自動調整す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のディジタル記録再生装置
の構成を示すブロック図
【図2】同実施の形態による磁気テープ上におけるヘッ
ド軌跡の説明図
【図3】同実施の形態における高速逆方向再生時の信号
波形図
【符号の説明】
15 A/D変換回路 17 クロック発生回路 18 クロック位相調整回路 19 エンベロープ検波回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体から再生されたアナログ高周波
    信号に基づいてクロックを発生するクロック発生手段
    と、前記アナログ高周波信号をディジタル信号に変換す
    るアナログ−ディジタル変換手段と、前記アナログ−デ
    ィジタル変換手段からのディジタル信号の値に基づいて
    前記クロック発生手段が発生したクロックの位相を調整
    し、そのクロックを、前記変換の際のサンプリングクロ
    ックとして前記アナログ−ディジタル変換手段に供給す
    るクロック位相調整手段と、前記アナログ高周波信号を
    検波して得た再生エンベロープレベルが不安定状態であ
    る期間は、その不安定状態を前記クロック位相調整手段
    に出力するエンベロープ検波手段とを備え、前記クロッ
    ク位相調整手段を、エンベロープ検波手段からの前記不
    安定状態の出力期間は、前記アナログ−ディジタル変換
    手段へのサンプリングクロックの位相をホールドするよ
    う構成したディジタル記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記アナログ高周波信号はクラス4のパ
    ーシャルレスポンスに相当する特性を有し、前記アナロ
    グ−ディジタル変換手段からのディジタル信号に対して
    ビタビ復号処理を行うビタビ復号手段を設けた請求項1
    に記載のディジタル記録再生装置。
JP8337380A 1996-12-18 1996-12-18 ディジタル記録再生装置 Pending JPH10188493A (ja)

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