JPH10188521A - テープカートリッジ - Google Patents

テープカートリッジ

Info

Publication number
JPH10188521A
JPH10188521A JP34555096A JP34555096A JPH10188521A JP H10188521 A JPH10188521 A JP H10188521A JP 34555096 A JP34555096 A JP 34555096A JP 34555096 A JP34555096 A JP 34555096A JP H10188521 A JPH10188521 A JP H10188521A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
reel
tape reel
leaf spring
tape cartridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34555096A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Ikeda
健彦 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP34555096A priority Critical patent/JPH10188521A/ja
Publication of JPH10188521A publication Critical patent/JPH10188521A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Unwinding Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 テープリールの安定した回転状態を確保する
と共に、部品点数の削減及びテープカートリッジの組立
性の向上が図れるテープカートリッジを提供する。 【解決手段】 上ハーフ1と下ハーフ2とからなるカー
トリッジ本体3内に、上フランジ4及び下フランジ5を
有する磁気テープの巻回された単一のテープリール7を
収納したテープカートリッジにおいて、上記テープリー
ル7を上記下ハーフ2側に押し付けると共に、該テープ
リール7を回転自在に支持する板バネ8を、上記上ハー
フ1の内面1aと対向する該テープリール7の上面中心
部に固定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコンピュー
タ等のバックアップとして使用されるデータストレージ
用のテープカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、コンピュータ等のバックアップ
として使用されるデータストレージ用のテープカートリ
ッジとしては、図6に示すように、上ハーフ101と下
ハーフ102とからなるカートリッジ本体103内に、
円盤状をなす上フランジ104及び下フランジ105を
有する磁気テープ106の巻回された単一のテープリー
ル107が、リールスプリング108により該下ハーフ
102側へ常時付勢されて収納されているものが提案さ
れている。
【0003】上記テープリール107は、上フランジ1
04に設けられたハブに、リーダーテープ109が接続
された磁気テープ106を巻装するようになっている。
このテープリール107は、上フランジ104の中心部
に形成された円形凹部内に圧入固定されるリング状のデ
ィスク(図示は省略する)を有し、そのディスクにやは
り図示しないリール回転支持体が取付けられることによ
り、該リール回転支持体を中心として回転するようにな
っている。
【0004】また、上記テープリール107は、一端側
が上ハーフ101の内面101aに面し、他端側がリー
ル回転支持体に接するリールスプリング108によっ
て、常時下ハーフ102側へ付勢されるようになされて
いる。なお、かかるリールスプリング108は、円筒状
をなす圧縮コイルバネとされている。
【0005】このテープカートリッジにおいては、記録
及び/又は再生装置(以下、単にドライブ装置という)
に装着されない非使用時では、ねじりコイルばね11
0,111によって付勢された一対のブレーキ部材11
2,113により、上記テープリール107が回転不可
能とされている。すなわち、上記テープリール107
は、上フランジ104の外周囲に形成された歯車部11
4に、各ブレーキ部材112,113に設けられた噛合
部115,116が噛み合うことによって、回転不可能
となっている。
【0006】また、この非使用時においては、磁気テー
プ106が完全にテープリール107に巻かれた状態に
あり、リーダーテープ109が、カートリッジ本体10
3の側面寄りに設けられたフック117に係止されるよ
うになっている。また、磁気テープ106をカートリッ
ジ本体103の外部へと引き出すための開口部は、カー
トリッジ本体103に対して回動自在に取り付けられた
開閉蓋118によって閉塞された状態とされている。
【0007】一方、ドライブ装置にテープカートリッジ
が装着された使用時においては、テープリール107が
リールスプリング108の付勢力に抗してカートリッジ
本体103の中央位置へと持ち上げられると共に、ブレ
ーキ部材112,113のロックが解除されて、テープ
リール107が回転可能な状態とされる。さらに、開閉
蓋118は、ドライブ装置側に設けられる蓋開閉手段に
よって開いた状態とされる。そしてさらに、ドライブ装
置側に設けられたテープ引出手段によって、磁気テープ
106が、カートリッジ本体103より外部へと引き出
された状態とされる。
【0008】ところで、上記テープリール107を下ハ
ーフ102側へと付勢するリールスプリング108は、
図7に示すように、上ハーフ101の内面101aに設
けられたばね装着部材120の外周囲に装着されてい
る。かかるばね装着部材120は、その外周囲に装着し
たリールスプリング108を位置決めするためのもの
で、中心に穴121を有した円筒体として形成されてい
る。また、このばね装着部材120の開口周縁部には、
外側に傾斜した傾斜部122が設けられていることが望
ましい。
【0009】そして、上記リールスプリング108に
は、上記テープリール107の回転を支持するリール回
転支持体123が装着されている。このリール回転支持
体123の先端部には、図8に示すように、テープリー
ル107に嵌め込まれた円盤形状をなすディスク125
に接触する、金属材料からなるボール124が嵌合され
ている。
【0010】ところで、図8に示すように、上ハーフ1
01にテープリール107を組み込んで下ハーフ102
をネジ止めしたテープカートリッジの完成状態において
は、リール回転支持体123の基端部123aが、ばね
装着部材120の穴121に挿入された状態となる。つ
まり、リール回転支持体123は、その基端部123a
をばね装着部材123の穴121に挿入してガイドさせ
ることにより、上記テープリール107の安定した回転
を確保している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
して組み立てられたテープカートリッジをドライブ装置
に装着して記録再生を行った場合、テープリール107
がスムーズに回転しないことがあった。その原因は、テ
ープカートリッジの外観からでは判らないが、テープカ
ートリッジを分解してみると、次のようなことに起因す
るものであることが判った。
【0012】上記テープリール107を上ハーフ101
に組み付ける前の状態においては、図7に示すように、
リール回転支持体123は、リールスプリング108に
よって上方に持ち上げられた状態にあり、その基端部1
21aは、ばね装着部材123の穴121より抜け出た
位置にある。
【0013】このため、テープリール107をリールス
プリング108の付勢力に抗して上ハーフ101に組み
付けた後、下ハーフ102を取り付けると、図8中点線
で示すように、リール回転支持体123の基端部123
aが穴121内に入らずに外に飛び出てしまうことがあ
る。これが原因となって、テープリール107がスムー
ズに回転し難くなったり、リールスプリング108の充
分なストロークが得られなくなるといった不具合が生じ
る。
【0014】このように、これらの不具合はテープカー
トリッジを組み立てた後でないと判らないため、再度テ
ープカートリッジを分解して組み立て直す必要があり、
組立効率の低下を招くことになる。
【0015】また、テープリール107を下ハーフ10
2側に押し付けると共に該テープリール107の回転を
支持するためには、ボール124を回転可能に保持する
リール回転支持体123とリールスプリング108との
二つの部品が必要になる。このため、テープカートリッ
ジを構成する部品点数の増大により、やはり組立効率の
低下を招くことになる。
【0016】従って、本発明の目的は、テープリールの
安定した回転状態を確保すると共に、部品点数の削減及
びテープカートリッジの組立性の向上が図れるテープカ
ートリッジを提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、鋭意検討
した結果、テープリールを下ハーフ側に押し付ける機能
と該テープリールを回転自在に支持する機能の二つの機
能を、板バネに持たせることにより、上記の目的が達成
され得ることを知見した。
【0018】請求項1記載の発明は、上記知見に基づき
なされたもので、上ハーフと下ハーフとからなるカート
リッジ本体内に、上フランジ及び下フランジを有する磁
気テープの巻回された単一のテープリールを収納したテ
ープカートリッジにおいて、上記テープリールを上記下
ハーフ側に押し付けると共に、該テープリールを回転自
在に支持する板バネを、上記上ハーフの内面と対向する
該テープリールの上面中心部に固定したことを特徴とす
るテープカートリッジを提供することにより、上記の目
的を達成したものである。
【0019】請求項2記載の発明は、上記板バネを三つ
又形状とすると共に該板バネの中心部を上記上ハーフ側
に突出させ、該板バネの中心部を、上記テープリールの
中心位置と一致させ且つ該上ハーフの内面に接触させた
ことを特徴とする請求項1記載のテープカートリッジ。
【0020】請求項3記載の発明は、上記板バネを、円
環部と、該円環部に連結してその中心部に設けた弾性付
与部とから構成し、該弾性付与部の中心に上記上ハーフ
の内面に形成した突起を接触させたことを特徴とする請
求項1記載のテープカートリッジを提供することによ
り、上記の目的を達成したものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した具体的な
テープカートリッジの一実施形態について、図面を参照
しながら説明する。なお、本実施形態は、本発明をコン
ピュータのバックアップとして使用されるデータストレ
ージに使用される、DLTカートリッジ等のテープカー
トリッジに適用したものである。
【0022】図1はテープカートリッジの分解斜視図、
図2はテープリールに固定される板バネの拡大斜視図、
図3は板バネによってテープリールが下ハーフ側に押し
付けられた状態を示す要部拡大断面図である。
【0023】本実施形態のテープカートリッジは、図1
に示すように、上ハーフ1と下ハーフ2とからなるカー
トリッジ本体3内に、上フランジ4及び下フランジ5を
有する磁気テープ6の巻回された単一のテープリール7
を収納したテープカートリッジである。
【0024】本実施形態のテープカートリッジのうち、
本発明に関する部分について更に詳述する。上ハーフ1
には、図1に示すように、ドライブ装置に装着されない
非使用時において上記テープリール7の回転を阻止する
ための、第1のブレーキ部材10と第2のブレーキ部材
11が設けられている。
【0025】第1のブレーキ部材10は、上フランジ4
の外周囲に形成された歯車部12と噛み合う櫛歯形状の
噛合部13を有しており、上ハーフ1の内面に設けられ
た図示しないブレーキ支持軸に対して、回転自在に取り
付けられている。そして、この第1のブレーキ部材10
は、上記噛合部13を上記歯車部12に対して噛み合う
方向に、ねじりコイルばねからなる第1のリールロック
スプリング14によって常時付勢されている。
【0026】第2のブレーキ部材11は、やはり上フラ
ンジ4の外周囲に形成された歯車部12と噛み合う櫛歯
形状の噛合部15を有しており、上ハーフ1の内面に設
けられた図示しないブレーキ支持軸に対して、回転自在
に取り付けられている。そして、この第2のブレーキ部
材11は、上記噛合部15を上記歯車部12に対して噛
み合う方向に、やはりねじりコイルばねからなる第2の
リールロックスプリング16によって付勢されている。
【0027】また、上フランジ4の中央には、円形状を
なす凹部17が形成されている。一方、下フランジ5
は、その中央に上記ハブの先端部を臨ませる円形形状の
嵌合孔20を有した円盤体として形成され、該嵌合孔2
0をハブの先端部に嵌合させることにより、上記ハブに
対して固定されている。
【0028】なお、上記テープリール7は、ビス21に
よって固定される上ハーフ1と下ハーフ2との間に収容
されるようになっている。
【0029】このように構成されたテープカートリッジ
においては、ドライブ装置に装着されない非使用時で
は、後述する板バネ8によって、テープリール7が下ハ
ーフ2側へと付勢された状態にある。
【0030】これに対して、ドライブ装置に装着された
使用時では、テープリール7が板バネ8の付勢力に抗し
てカートリッジ本体3の中央位置へと持ち上げられると
共に、ブレーキ部材10,11のロックが解除されて、
テープリール7が回転可能な状態とされる。
【0031】而して、本実施形態のテープカートリッジ
においては、図2及び図3に示すように、上記テープリ
ール7を上記下ハーフ2側に押し付けると共に、該テー
プリール7を回転自在に支持する板バネ8を、上記上ハ
ーフ1の内面1aと対向する該テープリール7の上面中
心部に固定している。
【0032】上記板バネ8は、図2及び図3に示すよう
に、その平面形状を三つ又形状とすると共に該板バネ8
の中心部9を上記上ハーフ1側に突出させ、該板バネ8
の中心部9を、上記テープリール7の中心位置と一致さ
せ且つ該上ハーフ1の内面1aに接触させるように構成
されている。
【0033】すなわち、上記板バネ8は、図2及び図3
に示すように、平面長方形状をなす3本のアーム8a,
8b,8cを有した三つ又形状として形成されると共
に、それぞれのアーム8a,8b,8cを連結する連結
部である、該板バネ8の中心部9を、上記上ハーフ1側
に突出するようにして形成されている。上記板バネ8の
中心部9には、上記上ハーフ1の内面1aと接触する半
球形状をなす突起22が設けられている。かかる突起2
2は、上記テープリール7が回転する際の回転支点とし
て機能する。
【0034】また、上記板バネ8の各アーム8a,8
b,8cの先端には、テープリール7の上面、すなわち
上フランジ4の上面4aに突設された円柱形状をなす位
置決め突起23を挿通係合させる位置決め孔24が設け
られている。上記位置決め突起23に各位置決め孔24
を挿通係合させると、上記板バネ8の中心部9は、上記
テープリール7の中心位置と一致する。
【0035】上記のようにしてテープリール7の上面中
心部に板バネ8を固定したテープリール7をカートリッ
ジ本体3内に組み込めば、図3に示すように、板バネ8
の中心部9に設けられた突起22が上ハーフ1の内面1
aと接触し、該板バネ8の付勢力により、上記テープリ
ール7を下ハーフ2側へと押し付けると共に、該テープ
リール7を、板バネ8の中心部9に設けられた突起22
を支点として回転自在に支持する。このため、上記テー
プリール7は、上記突起22を支点として板バネ8によ
って下ハーフ2側に付勢されて状態で、安定して回転す
ることになる。
【0036】このように、本実施形態では、テープリー
ル7を下ハーフ2側に押し付ける機能と、テープリール
7の回転を支持する機能の2つの機能を、板バネ8に持
たせているので、従来必要であったリールスプリングと
リール回転支持体の二つの部品を一つの部品とすること
ができ、部品点数の削減を図ることができる。
【0037】次に、上記構成からなるテープカートリッ
ジの組立手順について説明する。なお、ここでは、本発
明にかかる部分についてのみ説明するものとし、そのた
め他の部分についてはその説明を省略するものとする。
【0038】上記構成のテープカートリッジを組み立て
るには、先ず、図2に示すように、テープリール7の上
面中心部に板バネ8を固定する。すなわち、テープリー
ル7の上面に突設された位置決め突起23に、板バネ8
の各アーム8a,8b,8cの先端に設けた位置決め孔
24を挿通係合させる。その結果、板バネ8は、テープ
リール7に固定され、その中心部9がテープリール7の
中心位置と一致する。なお、上記板バネ8のテープリー
ル7への固定を確実なものとするために、板バネ8を取
り付けた後に、上記位置決め突起23をカシメてもよ
く、或いはその係合部に接着剤を塗布してもよい。
【0039】次に、板バネ8を固定したテープリール7
を、上ハーフ1に組み込んだ後、下ハーフ2を組み込ん
で、これら上ハーフ1と下ハーフ2をビス21によって
固定する。
【0040】上記テープリール7を上ハーフ1に組み込
むに際しては、該テープリール7の上ハーフ1への組み
込み位置を気にせずに、単に上ハーフ1にテープリール
7を落とし込むだけで組み込むことができる。そして、
テープリール7が組み込まれた上ハーフ1に下ハーフ2
を取り付けるに際しては、図8に示す従来のようにリー
ル回転支持体123が上ハーフ101に設けられたばね
装着部材120の穴121より飛び出るようなことがな
いため、単に板バネ8の付勢力に抗して下ハーフ2を上
ハーフ1側に押し付けながら取り付けることで簡単にテ
ープカートリッジを組み立てることができる。その結
果、テープリール7は、板バネ8によって回転自在に支
持されてスムーズに回転可能となる。
【0041】本発明のテープカートリッジは、上述した
実施形態に制限されることなく、本発明の要旨を逸脱し
ない限り適宜変更が可能である。例えば、上述の実施形
態では、板バネ8を三つ又形状としたが、図4及び図5
に示すように、板バネ25を、円環部26と、該円環部
26に連結してその中心部に設けた弾性付与部27とか
ら構成し、該弾性付与部27の中心に上記上ハーフ1の
内面1aに形成した板バネ付勢用突起28を接触させる
ようにしても、先の実施形態のテープカートリッジと同
様の効果が得られる。
【0042】上記円環部26には、図4に示すように、
上ハーフ1の上面、すなわち上フランジ4の上面4aに
突設された位置決め突起23を挿通係合させる位置決め
孔29が設けられている。そして、この円環部26の中
心部には、テープリール7を下ハーフ2側に押し付ける
役目をする弾性付与部27が、該円環部26に連結して
設けられている。
【0043】上記弾性付与部27は、図4に示すよう
に、上記円環部26の中心に設けられる円盤部30と、
該円盤部30と円環部26とを連結する連結部31とか
らなっている。円盤部30の中央には、図4及び図5に
示すように、上ハーフ1の内面1aに下ハーフ2側に突
出して設けられた板バネ付勢用突起28の先端を受ける
凹部32が設けられている。かかる凹部32は、板バネ
付勢用突起28の受け部として機能する。一方、連結部
31は、円盤部30と円環部26を連結するアームとし
て形成され、該円盤部30に弾性を付与するようになっ
ている。
【0044】そして、上記円盤部30と連結部31とか
らなる弾性付与部27は、図4に示すように、その平面
形状が略Z字形状として形成されている。かかる板バネ
25は、バネ性を有するフープ材を金型によって打ち抜
き加工することによって形成される。
【0045】上記構成の板バネ25をテープリール7に
固定すると、弾性付与部27の円盤部30に形成した凹
部32が、該テープリール7の中心位置と一致する。そ
して、図5に示すように、かかる板バネ25を固定した
テープリール7をカートリッジ本体3内に組み込むと、
上ハーフ1の内面1aに設けられた板バネ付勢用突起2
8が板バネ25の凹部32に当接し、該板バネ25を撓
ませて該テープリール7を下ハーフ2側に押し付けると
共に、該テープリール7を、該板バネ付勢用突起突起2
8を支点として回転自在に支持する。このため、上記テ
ープリール7は、上記板バネ付勢用突起28を支点とし
て板バネ25によって下ハーフ2側に付勢された状態
で、安定して回転することになる。
【0046】上記のように構成した板バネ25を用いれ
ば、先の実施形態のテープカートリッジと同様、テープ
リールの安定した回転状態を確保することができると共
に、部品点数の削減及びテープカートリッジの組立性の
向上を図ることができる。
【0047】なお、図4及び図5では、弾性付与部27
と円環部26を同一平面として形成したが、先の図2及
び図3に示す板バネ8と同様、弾性付与部27を上ハー
フ1側に突出させると共に、円盤部30の中央に上ハー
フ1側に向けた突起を形成し、該突起をテープリール7
の回転支点としてもよい。その場合には、上ハーフ1の
内面1aに形成した板バネ付勢用突起28は不要であ
る。
【0048】また、図4及び図5では、弾性付与部27
をZ字形状としたが、これに制限されることはない。例
えば、円盤部30を中心として放射線状に連結部31を
設けてもよく、その連結部31の形状及び数は問わな
い。
【0049】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のテープカートリッジによれば、テープリールの安定
した回転状態を確保することができると共に、部品点数
の削減及びテープカートリッジの組立性の向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のテープカートリッジの分解斜視図
である。
【図2】本実施形態のテープカートリッジにおいて、テ
ープリールに固定される板バネの拡大斜視図である。
【図3】本実施形態のテープカートリッジにおいて、板
バネによってテープリールが下ハーフ側に押し付けられ
た状態を示す要部拡大断面図である。
【図4】本実施形態のテープカートリッジにおいて、テ
ープリールに固定される板バネの他の例を示す拡大斜視
図である。
【図5】本実施形態のテープカートリッジにおいて、図
4に示す板バネによってテープリールが下ハーフ側に押
し付けられた状態を示す要部拡大断面図である。
【図6】従来のテープカートリッジの分解斜視図であ
る。
【図7】従来のテープカートリッジにおいて、ばね装着
部材の外周囲にリールスプリングを装着させた状態を示
す要部拡大断面図である。
【図8】従来のテープカートリッジにおいて、組み立て
られたテープカートリッジのリール回転支持体部分の要
部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 上ハーフ 2 下ハーフ 3 カートリッジ本体 4 上フランジ 5 下フランジ 6 磁気テープ 7 テープリール 8、25 板バネ 8a,8b,8c アーム 26 円環部 27 弾性付与部 30 円盤部 31 連結部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上ハーフと下ハーフとからなるカートリ
    ッジ本体内に、上フランジ及び下フランジを有する磁気
    テープの巻回された単一のテープリールを収納したテー
    プカートリッジにおいて、 上記テープリールを上記下ハーフ側に押し付けると共
    に、該テープリールを回転自在に支持する板バネを、上
    記上ハーフの内面と対向する該テープリールの上面中心
    部に固定したことを特徴とするテープカートリッジ。
  2. 【請求項2】 上記板バネを三つ又形状とすると共に該
    板バネの中心部を上記上ハーフ側に突出させ、該板バネ
    の中心部を、上記テープリールの中心位置と一致させ且
    つ該上ハーフの内面に接触させたことを特徴とする請求
    項1記載のテープカートリッジ。
  3. 【請求項3】 上記板バネを、円環部と、該円環部に連
    結してその中心部に設けた弾性付与部とから構成し、該
    弾性付与部の中心に上記上ハーフの内面に形成した突起
    を接触させたことを特徴とする請求項1記載のテープカ
    ートリッジ。
JP34555096A 1996-12-25 1996-12-25 テープカートリッジ Pending JPH10188521A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34555096A JPH10188521A (ja) 1996-12-25 1996-12-25 テープカートリッジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34555096A JPH10188521A (ja) 1996-12-25 1996-12-25 テープカートリッジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10188521A true JPH10188521A (ja) 1998-07-21

Family

ID=18377359

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34555096A Pending JPH10188521A (ja) 1996-12-25 1996-12-25 テープカートリッジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10188521A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0371473U (ja)
JPS6242346B2 (ja)
JPH0447813Y2 (ja)
JP2000149363A (ja) ディスクプレーヤーのディスク保持装置
JPH10188520A (ja) テープカートリッジ
JP2664995B2 (ja) デイスクチヤツキング装置
JPH10199081A (ja) ディスク媒体用ターンテーブル装置
JPS6153789B2 (ja)
JPH10125041A (ja) テープカートリッジ
JP2000030395A (ja) ディスクカートリッジ
JP2002364691A (ja) コイルばね
JPH10144045A (ja) テープカートリッジ
US7647602B2 (en) Disc device
JPH0319088Y2 (ja)
JP3367088B2 (ja) Md−cdコンパチブルプレーヤ
JPH1079188A (ja) テープカートリッジ
JPS6334135Y2 (ja)
JPS5824858B2 (ja) シンゴウキロクサイセイデイスク
JP3632884B2 (ja) 磁気テープカートリッジ用リールの溶着装置
JPS6232397Y2 (ja)
JP3750775B2 (ja) 磁気テープカートリッジ
JPH1139833A (ja) 磁気テープカートリッジ
JPH0477361B2 (ja)
JP2536515Y2 (ja) 磁気テープカートリッジ
JP3088274B2 (ja) 光ディスク記録再生装置