JPH10188866A - X線管の陰極カップ用の陰極絶縁装置 - Google Patents
X線管の陰極カップ用の陰極絶縁装置Info
- Publication number
- JPH10188866A JPH10188866A JP9276339A JP27633997A JPH10188866A JP H10188866 A JPH10188866 A JP H10188866A JP 9276339 A JP9276339 A JP 9276339A JP 27633997 A JP27633997 A JP 27633997A JP H10188866 A JPH10188866 A JP H10188866A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filament
- insulator
- cathode
- eyelet
- cup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J35/00—X-ray tubes
- H01J35/02—Details
- H01J35/04—Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
- H01J35/06—Cathodes
- H01J35/066—Details of electron optical components, e.g. cathode cups
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2235/00—X-ray tubes
- H01J2235/06—Cathode assembly
- H01J2235/068—Multi-cathode assembly
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
- Electron Sources, Ion Sources (AREA)
Abstract
置を提供する。 【解決手段】 陰極絶縁装置94は、ほぼ円筒形で中空
のフィラメント・リード管112、ほぼ円筒形の絶縁体
114、およびアイレット116を含む。絶縁体114
は、第1の端部118、第2の端部120、および第1
の端部118から第2の端部120まで延在する中孔1
22を有する。フィラメント・リード管112は中孔1
22内に挿入されていると共に、絶縁体114の第1の
端部118から突き出す。アイレット116は、第1の
端部126、第2の端部128、およびこれらの端部の
間の外面130を有する。アイレットの第1の端部12
6は絶縁体114に(ろう付けにより)固定され、また
アイレットの外面130は陰極カップ92に(ろう付け
により)固定されるように構成されている。アイレット
の第2の端部128の内径De2は、絶縁体の第2の端部
120の外径Dioよりも大きい。
Description
ジング・システムに使用されるX線管に関するものであ
り、更に詳しくはこのようなX線管に使用される陰極絶
縁装置に関するものである。
のような医学用イメージング・システムに使用されるX
線源は、典型的には、陰極および陽極を収容した真空ガ
ラス・エンベロープを含む。X線は、陰極および陽極の
間に高電圧を印加して、陰極からの電子を加速して陽極
上の焦点に衝突させることにより発生される。発生され
たX線は焦点から大体円錐形状に発散する。
リは、典型的には、陰極カップ、陰極絶縁装置および幾
つかの通電するフィラメントを含む。各々のフィラメン
トは、コイルおよび該コイルの両端からそれぞれ延在す
るリードを含む。陰極カップは、フィラメントに対する
フィラメント受容部分を持つと共に、陰極カップを貫通
してフィラメント受容部分まで延在するフィラメント・
リード用開口を持つ。陰極絶縁装置は陰極カップに接続
され、フィラメント・リードはそれぞれのフィラメント
・リード用開口および陰極絶縁装置を通り抜けてエネル
ギ源まで延在する。
のフィラメント・リード管、ほぼ円筒形の絶縁体および
ニッケル製のフランジを含んでいる。中孔が絶縁体を貫
通して延在し、この中孔の中にフィラメントが配置され
ている。具体的に述べると、フィラメント・リード管の
軸線が絶縁体の軸線と同軸になるように、フィラメント
・リード管が絶縁体の中孔内に配置されて、絶縁体にろ
う付けされている。フィラメント・リード管は絶縁体の
一端から突き出している。フランジは絶縁体の外面にろ
う付けされ、またフランジは絶縁体の外面から半径方向
外向きに延在するフランジ部分を有する。
装置は陰極カップにスポット溶接され、またフィラメン
トは、各々のフィラメント・コイルがフィラメント受容
部分内に載置され且つフィラメント・リードがフィラメ
ント・リード用開口および陰極絶縁装置を通るように、
陰極カップに挿入される。具体的に述べると、各々のフ
ィラメント・リード用開口に対して、絶縁体の中孔およ
びフィラメント・リード管がそれぞれのフィラメント・
リード用開口と整列するように、絶縁体のフランジの半
径方向外向きのフランジ部分が陰極カップにスポット溶
接される。次いで、フィラメントが陰極カップに挿入さ
れて、フィラメント・リードがフィラメント・リード用
開口および陰極絶縁装置を通って特定のフィラメント設
定高さまで延在する。
る。というのは、その位置が焦点の大きさおよび位置の
様なX線管の動作特性に影響を及ぼすからである。不正
確な焦点位置により、分解能が失われ、画像が悪くな
る。従って、各々のフィラメント、特にフィラメント・
コイルを陰極カップ内に正しく位置決めすることが望ま
しい。
ために、各々のフィラメント・リードは、所定のフィラ
メント設定高さに設定された後、それぞれのフィラメン
ト・リード管にフラッシュ溶接される。スポット溶接お
よびフラッシュ溶接プロセスは、正しい焦点の位置決め
のために各々のフィラメントを位置決めするのを容易に
する。
フラッシュ溶接プロセスは、時間がかかり且つ厄介であ
る。例えば、隣り合う陰極絶縁装置のフランジが互いに
重なり合っていて、満足な溶接が得られないことがあ
る。このため、これらのフランジを、陰極カップに溶接
する前に、トリミングする必要がある。このフランジの
トリミングは時間のかかる余分な作業である。更に、そ
れぞれのフランジと陰極との間の溶接部がフラッシュ溶
接の際および管操作の際にゆるみ又は離れ、これにより
それぞれの陰極絶縁装置が陰極カップに対して動くこと
がある。このような陰極絶縁装置の移動により、フィラ
メントの再調節、再度のフラッシュ溶接およびフィラメ
ント・リードの再加工が必要になる。
を陰極カップに取り付けるときにフランジのトリミング
の必要性を無くすことが望ましい。また、時間のかかる
溶接プロセスを無くし、また陰極カップ内のフィラメン
トを再位置決めし、再度フラッシュ溶接し、再加工する
時間および経費のかかるプロセスを無くすことが望まし
い。更に、このようなプロセスの削除によって陰極カッ
プ内でのフィラメント・コイルの位置決めが不正確にな
らないことが好ましい。
め、本発明では、フィラメント・リード管、絶縁体およ
びアイレットを含む陰極絶縁装置が提供される。絶縁体
はほぼ円筒形であって、第1の端部、第2の端部、およ
び該第1の端部から第2の端部まで同軸に貫通して延在
する中孔を有する。フィラメント・リード管は絶縁体の
中孔内に配置され、且つ絶縁体の第1の端部から突き出
す。アイレットはその第1の端部が絶縁体に固定され、
またアイレットの外面が陰極カップに固定される。
縁体の中孔およびフィラメント・リード管が陰極カップ
のそれぞれのフィラメント・リード用開口と整列するよ
うに、陰極カップにろう付けされる。一旦陰極絶縁装置
が上述のように各々のフィラメント・リード用開口にお
いて陰極カップに固定されると、フィラメントが陰極カ
ップ内に挿入されて、フィラメント・コイルが陰極カッ
プのフィラメント・コイル受容部分内に載置され、また
フィラメント・リードがそれぞれのフィラメント・リー
ド用開口および陰極絶縁装置を通って延在する。次い
で、フィラメントがそれぞれのフィラメント・リード管
にフラッシュ溶接される。
なフランジ・トリミング・プロセスを削除し、またスポ
ット溶接プロセスを削除する。その上、この陰極絶縁装
置は、陰極カップ内のフィラメントを再位置決めし、再
度フラッシュ溶接し、再加工する時間および経費のかか
るプロセスを最少にする。また、陰極絶縁装置は、陰極
カップ内でのフィラメント・コイルの正確な位置決めを
可能にする。
極カップ・アセンブリ50の平面図が示されている。陰
極カップ・アセンブリ50は、陰極カップ52、4つの
陰極絶縁装置54A、54B、54Cおよび54D、並
びに2つのフィラメント56Aおよび56B(破線で示
してある)を含んでいる。フィラメント56Aおよび5
6Bの各々は、フィラメント・コイル(図示していな
い)、並びにフィラメント・コイルの両端からそれぞれ
延在するフィラメント・リード58A、58B、58C
および58Dを含んでいる。
び54Dの各々は、絶縁体60A、60B、60Cおよ
び60D、フィラメント・リード管62A、62B、6
2Cおよび62D、並びにフランジ64A、64B、6
4Cおよび64Dをそれぞれ含んでいる。絶縁体60
A、60B、60Cおよび60Dの各々は中孔(図1に
は示していない)を有しており、フィラメント・リード
管62A、62B、62Cおよび62Dがそれぞれの中
孔内に挿入されて、それぞれの絶縁体60A、60B、
60Cおよび60Dにろう付けされている。同様に、各
々のフランジ64A、64B、64Cおよび64Dは開
口(図示していない)を有し、該開口の寸法はそれぞれ
の絶縁体60A、60B、60Cおよび60Dがそれを
通り抜けることが出来る寸法になっている。フランジ6
4A、64B、64Cおよび64Dは、そのフランジ部
分66A、66B、66Cおよび66Dがそれぞれの絶
縁体60A、60B、60Cおよび60Dから半径方向
外向きに延在するように、それぞれの絶縁体60A、6
0B、60Cおよび60Dにろう付けされている。
び54Dを陰極カップ52に固定するため、フランジ6
4A、64B、64Cおよび64Dが陰極カップ52に
スポット溶接部68においてスポット溶接されている。
しかし、スポット溶接の前に、フランジ64A、64
B、64Cおよび64Dは、これらのフランジが重なり
合わないようにトリミングしなければならない。これら
のフランジ間に重なり合い(オーバーラップ)が生じた
場合、各々のフランジを陰極カップ52に確実にスポッ
ト溶接することは非常に困難である。ところで、フラン
ジ64A、64B、64Cおよび64Dをトリミングす
ることは、しばしば時間がかかり且つ厄介である。
部分の側断面図である。具体的に説明すると、フィラメ
ント56Aが、フィラメント・コイル(図示していな
い)、並びにフィラメント・コイルの両端からそれぞれ
延在するフィラメント・リード58Aおよび58C(図
2にはフィラメント・リード58Aのみ示してある)を
含んでいる。陰極カップ52が、フィラメント受容部分
70、および陰極カップ52を貫通してフィラメント受
容部分70まで延在するフィラメント・リード用開口7
2Aを含んでいる。
1の端部74A、第2の端部76A、および該第1の端
部から第2の端部まで延在する中孔78Aを有する。フ
ィラメント・リード管62Aは絶縁体60の中孔78A
内に配置され、且つ絶縁体の第1の端部74Aから突き
出す。フィラメント・リード管62Aは、フランジ64
Aの部分66Aが絶縁体60Aから半径方向外向きに突
き出すように、絶縁体60Aにろう付けされている。更
に具体的に述べると、フランジ部分66Aが絶縁体60
Aから半径方向外向きに突き出すように、フランジ開口
80Aの周縁でフランジ64Aの表面が絶縁体60Aに
ろう付けされている。陰極絶縁装置54Aは、絶縁体の
中孔78Aおよびフィラメント・リード管62Aがフィ
ラメント・リード用開口72Aと整列するように、陰極
カップ52に接続されている。具体的には、フランジ6
4Aのフランジ部分66Aが陰極カップ52にスポット
溶接されている。
イルがフィラメント受容部分70内に載置され且つフィ
ラメント・リード58Aがフィラメント・リード用開口
72A、絶縁体の中孔74Aおよびフィラメント・リー
ド管62Aを通るように、陰極カップ52に挿入され
る。フィラメント・リード58Aはフィラメント・リー
ド管62Aから延出して、陰極カップ52内での正しい
フィラメント・コイルの位置決めを保証するためにフィ
ラメント・リード58Aが陰極カップ52から特定の距
離または高さ82までに達する。この特定の距離82を
本明細書では「フィラメント設定高さ」と呼ぶ。フィラ
メント・リード58Aはフィラメント・リード管62A
に接続またはフラッシュ溶接される。同じプロセスが他
のフィラメント・リード58B、58Cおよび58D
(図1)に対しても実施される。
極カップ・アセンブリ50が高温を受けたときゆるむこ
とがある。具体的には、フラッシュ溶接および管操作の
際に、スポット溶接部68はゆるむことがある。スポッ
ト溶接部68がゆるんだ場合、絶縁体60A、60B、
60Cおよび60Dが陰極カップ52に対して動き、従
ってそれぞれのフィラメント・リード58A、58B、
58Cおよび58Dが動く。このような動きが生じる
と、フィラメント・リード58A、58B、58Cおよ
び58Dを適正に位置決めするために再度のスポット溶
接、再度のフラッシュ溶接および再加工が必要になる。
勿論、再度のスポット溶接およびフラッシュ溶接は、こ
のようなプロセスがX線源の製造に関する時間およびコ
ストを増加させるので、望ましくない。
何ら行うことなく、陰極絶縁装置が陰極カップに固定さ
れる。更に、陰極絶縁装置を陰極カップに対して移動可
能にして、陰極絶縁装置が陰極カップに固定される。従
って、フィラメントをフラッシュ溶接した後で何らかの
フィラメントの調節が望まれるとき、フィラメントを再
度フラッシュ溶接することなく、陰極絶縁装置を動かす
ことが出来る。
ップ・アセンブリ90の一部分の側断面図である。陰極
カップ・アセンブリ90は、陰極カップ92、陰極絶縁
装置94およびフィラメント96を含む。フィラメント
96は、フィラメント・コイル(図示していない)、お
よび該フィラメント・コイルの両端から延在するフィラ
メント・リード(図3にはその内の一方のフィラメント
・リード98Aのみを示す)を有する。陰極カップ92
は、フィラメント・コイル受容部分100、および陰極
カップ92を貫通してフィラメント・コイル受容部分1
00まで延在するフィラメント・リード用開口102を
含む。陰極カップ92はまた陰極カップ表面104を含
み、陰極カップ表面104には凹部106が形成されて
いる。凹部106は、図示のように、絶縁体接続面10
8と該絶縁体接続面108から陰極カップ表面104ま
で延在する側壁面110とによって画成されている。凹
部106の寸法は、その中に陰極絶縁装置94を受け入
れる寸法になっている。
フィラメント・リード管112、ほぼ円筒形の絶縁体1
14、およびアイレット116を含む。絶縁体114
は、第1の端部118、第2の端部120、および第1
の端部118から第2の端部120まで延在する中孔1
22を有する。絶縁体の第2の端部120は、外径Dio
の外面124を持つ。フィラメント・リード管112は
中孔122内に挿入され、またフィラメント・リード管
112は絶縁体114の第1の端部118から突き出
す。具体的には、フィラメント・リード管112は絶縁
体114にろう付けされる。しかし、フィラメント・リ
ード管112はその他の手段によって絶縁体114に固
定してもよい。
第2の端部128、およびこれらの端部の間の外面13
0を有する。アイレットの第1の端部126は内径De1
を持ち、第2の端部128は内径De2を持つ。アイレッ
トの第1の端部126は絶縁体114に固定されるよう
に構成され、またアイレットの外面130は陰極カップ
92に固定されるように構成されている。図示のよう
に、アイレットの第1の端部126の内径De1および第
2の端部128の内径De2は、絶縁体の第2の端部12
0の外径Dioよりも大きい。同様に、アイレットの第2
の端部128の内径De2はアイレットの第1の端部12
6の内径De1よりも大きい。
14およびアイレット116を組み立てるには、フィラ
メント・リード管112を絶縁体114の中孔122の
中に少なくとも部分的に挿入し、絶縁体114にろう付
けして、フィラメント・リード管112を絶縁体114
に固定する。同様に、アイレット116の第1の端部1
26を絶縁体114にろう付けして、アイレット116
の第1の端部126を絶縁体114に固定する。具体的
には、銅ろう132によりアイレット116の第1の端
部126を絶縁体114の外面124にろう付けする。
フィラメント96を組み立てるには、陰極絶縁装置94
を陰極カップ92内に位置決めして、絶縁体の中孔12
2およびフィラメント・リード管112を陰極カップ9
2のフィラメント・リード用開口102と整列させる。
次いで、アイレット116の外面130を陰極カップ9
2に固定する。具体的には、陰極絶縁装置94を絶縁体
の凹部106に挿入して、絶縁体の第2の端部128を
陰極カップ92の絶縁体接続面108に隣接させ、且つ
アイレットの外面130を陰極カップ92の凹部106
の側壁面110に隣接させる。次いで、銅ろう134に
よりアイレットの外面130を凹部106の側壁面11
0にろう付けする。しかし、図示のように、アイレット
116の一部分136は、凹部の側壁面110および絶
縁体114のいずれにもろう付けされない。
2内に挿入して、フィラメント・コイルを陰極カップ9
2内に載置すると共に、フィラメント・リード98Aを
フィラメント・リード用開口102、絶縁体の中孔12
2およびフィラメント・リード管112の中に通して、
フィラメント設定高さ138Aまで延在させる。次い
で、フィラメント・リード98Aをフィラメント・リー
ド管112にフラッシュ溶接する。他のフィラメント・
リードは、上記のフィラメント・リード98Aの場合と
同じやり方で陰極カップ92に固定する。
縁装置にフラッシュ溶接した後でフィラメントを更に調
節することが必要になった場合、このような調節は容易
に素早く行うことが出来る。詳しく述べると、アイレッ
ト116が充分な可撓性を有しているので、陰極絶縁装
置94を陰極カップ92にろう付けした後でも、陰極絶
縁装置94を陰極カップ92に対して動かすことが出来
る。アイレット116の部分136は、ろう付け部(1
32または134)を弱めることなく、伸ばすことが可
能である。従って、絶縁体114は、ろう付け部(13
2または134)を弱めることなく、陰極カップ92に
把持され且つ陰極カップ92に対して動かすことが出来
る。
セラミック製であり、ろう132および134は銅ろう
であり、アイレット116はニッケル製であり、フィラ
メント・リード管112はコバール(Kovar)材料
製である。勿論、これらの構成部品に対して多くの他の
材料を使用することが出来る。陰極カップ・アセンブリ
90は、時間のかかる厄介なトリミングおよび溶接プロ
セスを必要としない。更に、陰極絶縁装置94は、フラ
ッシュ溶接後にフィラメント・リードの調節を行うこと
が可能である。また更に、フィラメント・コイルは陰極
カップ92内に正確に位置決めすることが出来る。
説明から、本発明の課題が達成されたことは明らかであ
る。図示し説明した本発明の実施態様は例として示され
たものであって、本発明をそれらに限定するものでない
ことを理解されたい。例えば、陰極カップ・アセンブリ
90を1つのフィラメントについて説明したが、陰極カ
ップ・アセンブリは任意の数のフィラメントを有してい
てよい。従って、本発明の要旨および範囲は特許請求の
範囲に記載によって定められるものである。
である。
一部分の側断面図である。
ブリの一部分の側断面図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 X線管の陰極カップ用の陰極絶縁装置で
あって、 第1の端部、第2の端部、および該第1の端部から該第
2の端部まで延在する中孔を有しているほぼ円筒形の絶
縁体であって、 前記絶縁体の前記中孔内に挿入されていると共に、前記
絶縁体の前記第1の端部から突き出ているほぼ円筒形で
中空のフィラメント・リード管、並びに第1の端部、第
2の端部、およびこれらの端部の間の外面を有している
アイレットであって、該アイレットの第1の端部は前記
絶縁体に固定されており、該アイレットの第2の端部の
内径は前記絶縁体の前記第2の端部の外径Dよりも大き
く、また該アイレットの外面は前記陰極カップに固定さ
れるように構成されているアイレットを含んでいる陰極
絶縁装置。 - 【請求項2】 前記フィラメント・リード管が前記絶縁
体にろう付けされている請求項1記載の陰極絶縁装置。 - 【請求項3】 前記アイレットの前記第1の端部が前記
絶縁体にろう付けされている請求項1記載の陰極絶縁装
置。 - 【請求項4】 前記ろう付けが銅ろうで行われている請
求項3記載の陰極絶縁装置。 - 【請求項5】 前記フィラメント・リード管がコバール
製である請求項1記載の陰極絶縁装置。 - 【請求項6】 前記アイレットがニッケル製である請求
項1記載の陰極絶縁装置。 - 【請求項7】 前記アイレットの前記第1の端部の内径
が前記絶縁体の前記第2の端部よりも大きい請求項1記
載の陰極絶縁装置。 - 【請求項8】 陰極カップが、フィラメント・コイル受
容部分、および該陰極カップを貫通して前記フィラメン
ト・コイル受容部分まで延在するフィラメント・リード
用開口102を含んでおり、陰極絶縁装置が、フィラメ
ント・リード管、絶縁体およびアイレットを含んでお
り、前記絶縁体が、第1の端部、第2の端部、および該
第1の端部から該第2の端部まで延在する中孔を有して
おり、前記アイレットが、第1の端部、第2の端部、お
よびこれらの端部の間の外面を有している場合におい
て、前記陰極カップとフィラメントと前記陰極絶縁装置
とを組み立てる方法であって、 前記フィラメント・リード管を少なくとも部分的に前記
絶縁体の前記中孔内に挿入する工程、 前記フィラメント・リード管を前記絶縁体に固定する工
程、 前記アイレットの前記第1の端部を前記絶縁体に固定す
る工程、および前記アイレットの外面を前記陰極カップ
に固定する工程を含んでいる組み立て方法。 - 【請求項9】 前記フィラメントが、第1のフィラメン
ト・リード、第2のフィラメント・リード、およびこれ
らのフィラメント・リードの間に延在しているフィラメ
ント・コイルを有しており、当該方法が更に、前記フィ
ラメント・リードの1つを前記絶縁体の中孔および前記
フィラメント・リード管に挿入し、該フィラメント・リ
ードを前記フィラメント・リード管にフラッシュ溶接す
る工程を含んでいる請求項8記載の組み立て方法。 - 【請求項10】 前記アイレットの前記第1の端部を前
記絶縁体に固定する前記工程が、前記絶縁体を前記アイ
レットの前記第1の端部にろう付けする工程より成る請
求項8記載の組み立て方法。 - 【請求項11】 前記アイレットの外面を前記陰極カッ
プに固定する前記工程が、前記アイレットの前記第2の
端部を前記陰極カップにろう付けする工程より成る請求
項8記載の組み立て方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/729,054 US5920605A (en) | 1996-10-10 | 1996-10-10 | Cathode cup assembly for an x-ray tube |
| US08/729054 | 1996-10-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10188866A true JPH10188866A (ja) | 1998-07-21 |
| JP3789031B2 JP3789031B2 (ja) | 2006-06-21 |
Family
ID=24929397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27633997A Expired - Fee Related JP3789031B2 (ja) | 1996-10-10 | 1997-10-09 | X線管の陰極カップ用の陰極絶縁装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5920605A (ja) |
| JP (1) | JP3789031B2 (ja) |
| DE (1) | DE19743849B4 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005510030A (ja) * | 2001-11-20 | 2005-04-14 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 焦点偏向のためのx線陰極カップ構造 |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19955845A1 (de) * | 1999-11-19 | 2001-05-31 | Siemens Ag | Kathode für eine Vakuumröhre |
| US6373922B1 (en) | 2000-05-18 | 2002-04-16 | General Electric Company | Method and apparatus for filament set height adjustment of a cathode cup assembly |
| JP3898028B2 (ja) | 2001-10-31 | 2007-03-28 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | X線発生装置 |
| JP3961262B2 (ja) * | 2001-10-31 | 2007-08-22 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | X線発生装置 |
| JP3898029B2 (ja) * | 2001-10-31 | 2007-03-28 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | X線発生装置 |
| RU2530533C1 (ru) * | 2013-02-21 | 2014-10-10 | Иван Николаевич Столяров | Катод рентгеновской трубки |
| DE102014209389B4 (de) * | 2014-05-17 | 2019-10-17 | Incoatec Gmbh | Justageeinrichtung für einen Elektronenemitter einer Elektronenröhre |
| CN106935472B (zh) * | 2015-12-30 | 2018-11-30 | 核工业西南物理研究院 | 一种离子源放电室内夹紧螺母灯丝支架的屏蔽结构 |
| JP7197245B2 (ja) * | 2017-01-12 | 2022-12-27 | キヤノン電子管デバイス株式会社 | X線管及びx線管の製造方法 |
| CN111524773B (zh) * | 2020-05-28 | 2022-08-16 | 西北核技术研究院 | 一种同轴结构轫致辐射反射三极管 |
| RU2745447C1 (ru) * | 2020-09-04 | 2021-03-25 | Акционерное общество "Обнинское научно-производственное предприятие "Технология" им. А.Г.Ромашина" | Катод рентгеновской трубки |
| CN113725085B (zh) * | 2021-08-31 | 2024-03-29 | 深圳技术大学 | 一种封装零件的装配工艺方法和封装零件 |
| WO2025212946A1 (en) * | 2024-04-05 | 2025-10-09 | Daniel Benjamin | X-ray tubes |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3943393A (en) * | 1975-02-13 | 1976-03-09 | The Machlett Laboratories, Inc. | Stress free filament structure |
| US4825123A (en) * | 1986-12-31 | 1989-04-25 | General Electric Company | Two-piece cathode cup |
| DE4325609A1 (de) * | 1993-07-30 | 1995-02-02 | Philips Patentverwaltung | Elektronenröhre |
-
1996
- 1996-10-10 US US08/729,054 patent/US5920605A/en not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-10-04 DE DE19743849A patent/DE19743849B4/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-09 JP JP27633997A patent/JP3789031B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005510030A (ja) * | 2001-11-20 | 2005-04-14 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 焦点偏向のためのx線陰極カップ構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19743849A1 (de) | 1998-04-16 |
| JP3789031B2 (ja) | 2006-06-21 |
| DE19743849B4 (de) | 2013-11-14 |
| US5920605A (en) | 1999-07-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3789031B2 (ja) | X線管の陰極カップ用の陰極絶縁装置 | |
| EP1096543A1 (en) | X-ray tube | |
| US7623629B2 (en) | Transmission type X-ray tube and manufacturing method thereof | |
| JP2019501483A (ja) | X線管用カソード | |
| JP4230565B2 (ja) | X線管 | |
| US4825123A (en) | Two-piece cathode cup | |
| JP3645499B2 (ja) | 陰極カップアセンブリのフィラメント設定高さ調整方法及び装置 | |
| CN223206218U (zh) | 一种x射线管阴极组件工装及x射线管 | |
| JPH09180630A (ja) | X線管の製造方法 | |
| US5028838A (en) | Grid assemblies for use in cathode ray tubes | |
| CN220085972U (zh) | 一种ct球管的阴极结构 | |
| JP2001167688A (ja) | フィラメント装置 | |
| US12125660B2 (en) | X-ray tube and method of manufacturing X-ray tube | |
| CN119008356B (zh) | 一种x射线管阴极组件装配方法、工装及x射线管 | |
| JP2798644B2 (ja) | 陰極線管用電子銃 | |
| JPH097498A (ja) | 陰極線管用電子銃の陰極ホルダー | |
| JP7179685B2 (ja) | X線管 | |
| JPH09141470A (ja) | 電子管用金属部材のレーザ溶接方法 | |
| US2936398A (en) | Reflex klystron assemblies | |
| US5951351A (en) | Method for manufacturing an electron gun | |
| JP3631009B2 (ja) | 電子銃 | |
| JP2001160367A (ja) | X線管並びにその組立方法及び組立装置 | |
| US3435179A (en) | Cathode ray tube color gun centering brace welding system | |
| JPS61200643A (ja) | マイクロ波管用電子銃の製造方法 | |
| JPS59230232A (ja) | 電子銃の電極組立て方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040730 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050810 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051122 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060207 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060228 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060327 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090407 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100407 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110407 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120407 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120407 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130407 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130407 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140407 Year of fee payment: 8 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |