JPH1018891A - 希薄燃焼エンジン制御装置および方法ならびにエンジンシステム - Google Patents

希薄燃焼エンジン制御装置および方法ならびにエンジンシステム

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JPH1018891A
JPH1018891A JP8176211A JP17621196A JPH1018891A JP H1018891 A JPH1018891 A JP H1018891A JP 8176211 A JP8176211 A JP 8176211A JP 17621196 A JP17621196 A JP 17621196A JP H1018891 A JPH1018891 A JP H1018891A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】負荷が違う2点間の目標空燃比変化幅を大きく
設定することができ、よって負荷に応じて最適な空燃比
で希薄燃焼運転のできる制御装置,方法ならびにエンジ
ンシステムを提供することにある。 【解決手段】アクセル開度を関数とする基準Tpを求め
る手段,該基準Tpを1つの軸として目標空燃比A/F
を算出する手段、この目標空燃比A/Fを1つのパラメ
ータとして使用し、スロットル開度を制御するようにし
た希薄燃焼エンジン制御装置およびその方法ならびに希
薄燃焼エンジンシステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、希薄燃焼エンジン
の電子式エンジン制御システムに係り、特に制御空燃比
のダイナミックレンジが広くてもエンジン状態に応じた
最適の制御パラメータを検索して制御することができる
エンジン制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエンジン制御装置では目標空燃
比,目標スロットル開度,点火時期等の制御パラメータ
を決定するにあたり、一般的には特開平2−85843号に記
載のようにエンジン回転数Neを1つの軸とし、Neと
実測した吸入空気量Qaから求める基本噴射量Tpをマ
ップの別の軸として前記制御パラメータを求めていた。
また、特殊な例として特開平6−129276 号に記載されて
いるように、エンジン回転数を1つの軸とし、アクセル
開度から求められた目標トルクを別の軸にして決定する
ものもあった。
【0003】燃焼効率を上げて燃料の持っているエネル
ギーを有効に利用し、燃費を向上させるのが希薄燃焼シ
ステムである。空燃比を希薄にしていくと燃費率は向上
するが燃焼が不安定になるので、運転性および排気ガス
低減のために種々の工夫がなされてきた。
【0004】また、希薄燃焼では空燃比がある値をこえ
ると燃焼が不安定となり、トルク変動が急激に増加して
円滑な運転が不可能になる。このため、トルク変動を許
容値に抑えるために希薄空燃比域での精密な空燃比制御
を行うことが提案されてきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、筒内噴射エ
ンジンに代表される制御空燃比のダイナミックレンジが
広い希薄燃焼エンジンにおいて、制御パラメータの設定
方法について上記2つの公知例について検証してみる。
【0006】特開平2−85843号に記載の制御パラメータ
の求め方では、全ての運転領域で空燃比を一定に制御す
ると仮定すれば、高負荷になるほど吸入空気量Qaが増
えるので基本噴射量Tpも単調増加となり、基本噴射量
Tpはトルクに対して1:1に対応するので基本噴射量
Tpを制御軸に使えばどのトルクに対しても各制御パラ
メータを最適値に設定することができる。
【0007】しかし、低負荷側の空燃比を高負荷側より
希薄空燃比に設定する場合、高負荷になるほど吸入空気
量Qaが減り、負荷が高くなっても基本噴射量Tpが減
る領域が存在するためトルクと基本噴射量Tpが1:1
に対応しない。よって、基本噴射量Tpを制御軸に使う
と、任意のトルクに対して各制御パラメータの最適値を
設定することができない。また、負荷を代表する基本噴
射量Tpは負荷が大きくなるほど大きくなることが望ま
しいが、負荷が大きくなっても基本噴射量Tpの値が同
じになったり、負荷が大きくなっても基本噴射量Tpが
小さくなる逆転現象が生ずるため制御が著しく不安定な
ものとなってしまう。この現象は設定空燃比の差が大き
いほど顕著に現れるので、筒内噴射エンジンに代表され
る制御空燃比のダイナミックレンジが広い希薄燃焼エン
ジンにおいては制御が成立しない。
【0008】また、特開平6−129276 号に記載されてい
るように、エンジン回転数を1つの軸とし、アクセル開
度から求めた目標トルクを別の軸にして制御パラメータ
のマップ検索を行うものでは、目標トルクが実際のトル
クにあっているかどうか検証できない。よって、動力計
のあるベンチ試験でそれぞれのトルクに対して各制御パ
ラメータの最適値を設定しても実トルクを求められない
実車においては実トルクと目標トルクのずれを補償でき
ないため最適な制御パラメータをマップ検索することが
できない。
【0009】そこで、本発明の目的は制御空燃比のダイ
ナミックレンジが広い希薄燃焼エンジンにおいても、任
意のトルクに対して各制御パラメータの最適値を1:1
に対応させて設定することができ、かつ、実際の車両搭
載状態でも任意のトルクに対する各制御パラメータの最
適値を正確に求めて安定した希薄燃焼を実現するエンジ
ン制御装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、アクセル開
度の関数としての基準Tpを求める。この基準Tpは、
あるトルクを出すために理論空燃比(A/F=14.7
)で運転した場合の基本燃料噴射量Tpの値でありト
ルクと1:1に対応する。
【0011】 基本燃料噴射量Tp=K×Ne/Tp …(数1) 基準Tp=f(Ne,Acc) …(数2) K :係数 Ne :エンジン回転数 Qa :吸入空気量 Acc:アクセル開度 また、基準Tpは理論空燃比時にアクセル開度およびエ
ンジン回転数の2つの変数を軸として実際の基本燃料噴
射量Tpを学習し、その値を更新する。
【0012】ところで、希薄燃焼では同じトルクを出す
にも空燃比が薄いほど実測した基本燃料噴射量Tp(以
下実Tp)は大となる関係にありトルクと1:1に対応
しない。
【0013】そこで、希薄燃焼時においては上記基準T
pとエンジン回転数Neのマップでエンジン動作点を定
め、各制御パラメータを検索することによりエンジン動
作点が空燃比によらず一義的に決定できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるエンジン制御
装置について、図示の実施例により詳細に説明する。
【0015】図1に本発明の全体制御ブロック図を示
す。基準Tpマップ101はアクセル開度Accとエン
ジン回転数Neの2つの変数から基準Tpを求めるマッ
プであり、理論空燃比(以下「ストイキ」という。)の
ときには実Tpによりマップ中の値を更新できるように
なっている。エンジンの負荷と回転数に応じて各制御パ
ラメータの最適値で燃焼を行うためA/F,点火時期,
燃料噴射時期,EGR率のマップはエンジン回転数Ne
と基準Tpの2変数により検索される。空燃比はストイ
キA/Fマップ103と希薄空燃比(以下「リーン」と
いう。)におけるリーンA/Fマップ102,点火時期
はストイキ点火マップ105とリーン点火マップ10
4,燃料噴射時期はストイキ噴射時期マップ107とリ
ーン噴射時期マップ106,EGR率はストイキEGR
マップ109とリーンEGRマップ108に分けられ
る。それぞれのマップでストイキのマップを使うかリー
ンのマップを使うかはマップ切換えロジック110で決
定される。
【0016】マップ切換えロジック110では目標A/
F>14.7 でエンジン冷却水温≧T(例えば10℃)
のとき各制御パラメータのマップのうちリーン側のマッ
プを使うことを許可する。ここで、マップ切換えのため
に参照する目標A/Fの算出について詳細に述べる。現
在のA/FマップがストイキA/Fマップ103で、基
準Tpとエンジン回転数Neで定まる運転領域のマップ
値の目標A/F≦14.7のときは点火マップ等の他の制御
パラメータのマップもストイキ用を使用する。次に動作
点が移動してストイキA/Fマップ103中の目標A/
F=20のエリアに変わったら、マップ切換えロジック
110によりリーン側のマップが選択されるのでリーン
A/Fマップ102で目標A/Fを検索すると同時に他
のパラメータもリーン側のマップに切換る。さらに、リ
ーン運転中に負荷かエンジン回転数が高くなってリーン
A/Fマップ102中のA/F=14.7 のエリアに入
ったらストイキA/Fマップ103に切換ると同時に他
のパラメータもストイキ側のマップに切換る。
【0017】センサで検出したエンジンの吸入空気量Q
aはフィルタ処理部111でノイズを除去され、ブロッ
ク112にて実Tpが(数1)計算される。実Tpは基
準Tpマップ101の更新に使われ、またストイキ学習
マップ113の軸としても使われる。さらに、基準Tp
から目標Tpを下式(数3)のように求めて実TPと比
較した偏差分で空気量制御部のフィードバック制御を行
う。
【0018】 目標Tp=基準Tp×(目標A/F)/(14.7) …(数3) (数3)において基準Tpはストイキ時のTpと等価で
あるから目標A/Fがストイキの14.7 のときは目標
Tp=基準Tp=ストイキ時の実Tpとなる。一方、目
標A/Fがリーンで例えば40のときは、基準Tpに4
0/14.7 をかけた目標Tpとなるように空気量アク
チュエータ(例えば電子制御スロットル)を制御すること
になる。
【0019】目標Tpから実Tpをひいた偏差をもとに
スロットルのPD(比例・微分)制御をする場合、ブロ
ック116で比例ゲインKpをかけ、ブロック114の
微分器で微分した信号にブロック115で微分ゲインK
dをかけてスロットル目標開度にして空気量アクチュエ
ータのTCM(Throttle Control Module )に入力す
る。
【0020】一方、燃料は基準Tpにインジェクタ開弁
遅れ時間Tsを加算し、燃料噴射量Tiを求める。
【0021】次に、図2により本発明の適用されるエン
ジンシステムの一例を示す。図においてエンジンが吸入
する空気はエアクリーナ1の入口部2から取り入れら
れ、空気流量計3を通り、吸気流量を制御するスロット
ル弁5が収容されたスロットルボディを通り、コレクタ
6に入る。
【0022】そして、ここで吸気はエンジン7の各シリ
ンダに接続された各吸気管に分配され、シリンダ内に導
かれる。
【0023】他方、ガソリンなどの燃料は、燃料タンク
9から燃料ポンプ10により吸引,加圧された上で、燃
料ダンパ11,燃料フィルタ12,燃料噴射弁(インジ
ェクタ)13、それに燃圧レギュレータ14が配管され
ている燃料系に供給される。そして、この燃料は上記し
た燃圧レギュレータ14により一定の圧力に調圧され、
それぞれのシリンダの吸気管8に設けられているインジ
ェクタ13から吸気管8の中に噴射される。
【0024】又、上記空気流量計3からは吸気流量を表
す信号が出力され、コントロールユニット15に入力さ
れるようになっている。
【0025】更に、上記スロットルボディにはスロット
ル弁5の開度を検出するスロットルセンサ18が取り付
けてあり、その出力もコントロールユニット15に入力
されるようになっている。
【0026】次に、16はディスト(ディストリビュー
タ)で、このディストにはクランク角センサが内蔵され
ており、クランク軸の回転位置を表す基準角信号REF
と回転信号(回転数)検出用の角度信号POSとが出力
され、これらの信号もコントロールユニット15に入力
されるようになっている。
【0027】20は排気管に設けられたA/Fセンサ
で、この出力信号もコントロールユニット15に入力さ
れるようになっている。ここで、上記A/Fセンサは実
運転空燃比を検出するためのもので、検出した空燃比に
対しリニアな出力を出すタイプでもよいし、または、所
定の空燃比に対し、濃い状態か,薄い状態かを検出する
タイプでもよい。排気管の途中には触媒25があり、排
気ガス中のCO,HC,NOxを浄化する。
【0028】コントロールユニット15の主要部は、図
3に示すようにMPU,ROMとA/D変換器,エンジ
ンの運転状態を検出する各種のセンサなどからの信号を
入力として取り込み、所定の演算処理を実行し、この演
算結果として算定された各種の制御信号を出力し、上記
したインジェクタ13や点火コイル17に所定の制御信
号を供給し、燃料供給量制御と点火時期制御とを実行す
るものである。
【0029】図4は希薄燃焼エンジンでの目標A/Fを
エンジン回転数Neとトルクを軸として割付けたマップ
の一例であり、低負荷ほどリーンにするパターンであ
る。これをあるエンジン回転数(2000rpm )で縦切
りにしたものを図5に示す。図5では横軸はトルクにな
っているが、この関係をエンジン制御装置の中で実際に
検出できるパラメータの基本燃料噴射パルス幅Tp(実
Tp)を横軸にして表わしたのが図6である。この場
合、実Tpの1つの値に対して複数の目標A/Fが対応
し、また、トルクも実Tpに対し1:1に対応しないた
め、従来のように実Tpを軸として目標A/Fを検索し
たり動作点を1:1に対応させることは不可能である。
【0030】図7は、図5に示した関係を本発明の特徴
である図1の制御系にあてはめ、基準Tpを横軸として
整理したものである。こうすると、トルクも目標A/F
も基準Tpに対して1:1に対応し、マップとして成立
することが判る。また、図1のブロック116に入力さ
れる信号の加算前の目標Tpも基準Tpが決まれば1つ
の値に対応するようになっている。
【0031】図4から図7は空燃比設定の1例をもとに
制御軸について検討したが、この一般解を求めるため定
量的に制御軸の成立性を検証するのが図8である。
【0032】図8では3点のトルクについて夫々目標A
/Fを割付け、実際にリーンで動作させたときの実Tp
の関係を示している。なお、[]中の数値は実例であ
る。まず、同じエンジン回転数でトルク違いの3点T1
[8kgfm],T2[10kgfm],T3[12kgfm]とす
る。上記3点のストイキ時のTpつまり基準TpをTp
1,Tp2,Tp3とすると必ずTp1<Tp2<Tp
3の関係が成り立つ。このときのTpの比(Tp2/T
p1)をaとする。
【0033】次に、図8のA/F設定パターン2のよう
にT1〜T2,T2〜T3間でA/Fの勾配が小さくな
るようにA/F1,A/F2,A/F3と目標A/Fを
設定する。ここでA/Fの比(A/F2)/(A/F
1)をbとする。このとき、実TpはLTp1<LTp
2<LTp3となりトルクに対して実Tpは単調増加と
なるので、トルクと実Tpは1:1の関係となり実Tp
を制御軸に用いても空燃比設定は可能である。ここで、
上記aとbの積a×b値はT1〜T2間でもT2〜T3
間でも1以上の数値となっている。
【0034】しかし、図8のA/F設定パターン1のよ
うにT1〜T2,T2〜T3間でA/Fの勾配が大きく
なるようにA/F1,A/F2,A/F3と目標A/F
を設定する。このときのA/Fの比bはA/F設定パタ
ーン2に対して小さい値となる。また、このときの実T
pはLTp1<LTp2>LTp3となりT2〜T3間
でトルクが増加しているにもかかわらず実Tpは減少し
ている。よって、トルクと実Tpは1:1の関係となら
ず、実Tpを制御軸に用いると空燃比設定は不可能であ
る。ここで、aとbの積a×b値に着目するとT2〜T
3間で1以下となっている。
【0035】以上の検討から得られた結果を定量的に整
理すると、a×b値が1以上となるような、トルクに対
するA/F勾配が小さい設定では実Tp軸で目標A/F
を1:1に対応させることは可能であるが、a×b値が
1以下となるような、トルクに対するA/F勾配が大き
い設定では実Tp軸では目標A/Fを1:1に対応させ
ることは不可能である。
【0036】よって、請求項2に記載のように、エンジ
ン動作点のなかでエンジン回転数Neが等しくトルク違
い(T1<T2)の任意の2つの動作点を選んで、a×
b<1となるようにA/Fを設定する場合、アクセル開
度,点火時期,空燃比,燃料噴射タイミング,EGR率
等の制御パラメータを選ぶため、各制御パラメータのマ
ップでエンジン回転数を1つの軸とし、もう1つの軸は
アクセル開度またはアクセル開度の関数である基準Tp
のいずれかにしてマップ検索する手段を設ければA/F
設定の制限がなくなり、使用空燃比のダイナミックレン
ジを広くすることが可能である。
【0037】次に、図9は図1の基準Tpマップ101
の内容に相当するもので、アクセル開度とエンジン回転
数Neの2軸により検索するマップでROMに記憶され
ている。
【0038】図10は図9の基準Tpマップ部分のブロ
ック図で、アクセル開度Accとエンジン回転数Neを
入力とし、基準Tpを出力とする。また、基準Tpマッ
プ中の値はストイキ時に実Tpにより修正可能である。
【0039】基準Tpマップの修正は、図13のフロー
チャートに示すように処理される。図13の一連の処理
は定時割込みによって実行され、はじめに、ブロック1
31にて、現在のアクセル開度Acc(k)とエンジン
回転数Ne(k)と目標A/Fの読み込みを行う。判定
132では、目標A/Fが14.7 かどうか判定する。
現在の目標A/Fが14.7 すなわちストイキであれば
判定133へと進む。判定133と判定134の2つで
エンジンが定常状態にあるかどうか判定する。まず、判
定133では現在のアクセル開度Acc(k)が1回前
のアクセル開度Acc(k−1)と一定値±α以内の差
にあるかどうか判定する。判定134では現在のエンジ
ン回転数Ne(k)が1回前のエンジン回転数Ne(k
−1)と一定値±β以内の差にあるかどうか判定する。
以上の判定で定常状態と判定されればブロック135に
て実Tpを読み込む。さらに、ブロック136にて、ア
クセル開度とエンジン回転数できまる領域の基準Tpの
値を実Tp値に更新する。次に、ブロック137では次
回の処理に備えてアクセル開度Acc(k−1)とエン
ジン回転数Ne(k−1)の値を現在値にする。以上の
処理で実Tpマップの更新を行う。
【0040】図11は基準Tpのテーブルで図9のマッ
プに対してエンジン回転数のファクタを除いたものであ
る。
【0041】図12は図11の基準Tpテーブル部分の
ブロック図で、アクセル開度Accを入力とし、基準T
pを出力とする。また、基準Tpテーブルは基準Tpマ
ップと同様、テーブル中の値は図13のフローチャート
にてストイキ時に実Tpにより修正可能である。
【0042】図14のブロック図は目標Tpをもとに空
気量制御を行うためのものである。目標Tpは数3に示
したように基準Tpに目標A/Fをかけ、ストイキのA
/F=14.7 で割って計算する。空気量アクチュエー
タ141は目標Tpと数1のように計算された実Tpと
の偏差により、基準Tp>実Tpであれば吸入空気量Q
aを増やすように動作し、基準Tp<実Tpであれば吸
入空気量Qaを減らすように動作する。空気量アクチュ
エータ141は例えばモータ駆動の電子制御スロットル
である。
【0043】図15は図14の空気量アクチュエータ1
41の1例のスロットル制御装置TCM(Throttle Con
trol Module )151とコントロールユニット15との
信号の入出力関係を示す図である。コントロールユニッ
ト15のTp演算部は吸入空気量計3で計測された吸入
空気量Qaとエンジン回転数Neを入力し、実Tpを出
力する。実Tpは図14に示したように目標Tpと比較
され、その偏差が開度演算部152に入力される。開度
演算部152は目標Tpと実Tpの偏差であるTp偏差
をもとに電子制御スロットルの目標開度を算出する。T
CMではコントロールユニット15から送信された目標
開度とスロットルセンサ18で検出される実開度とを比
較し、開度偏差を電流変換部154に入力する。電流変
換部154は上記開度偏差からモータ155に通電する
電流を演算し、モータ155への電流制御を行う。モー
タ155の軸からのトルクはギアを介してスロットル弁
5に伝わり目標開度および目標Tpになるようフィード
バック制御が行われる。
【0044】図16は図14に示す空気量アクチュエー
タ141の1例のTCM(ThrottleControl Module)1
51とコントロールユニット15との信号の入出力関係
を示す図であり、図15とは違う形態の例である。図1
5との違いはTp演算部153と開度換算部152をTCM15
1のなかに取り込んだところにある。よって、コントロ
ールユニット15からTCM151には目標Tpを送信する。
TCM151ではTp演算部153が吸入空気量計3で計測さ
れた吸入空気量Qaとエンジン回転数Neの入力に対し
実Tpを出力する。実Tpは目標Tpと比較され、その
偏差が開度演算部152に入力される。開度演算部15
2はTp偏差をもとに電子制御スロットルの目標開度を
算出する。つぎに、目標開度とスロットルセンサ18で
検出される実開度とを比較し、開度偏差を電流変換部1
54に入力する。電流変換部154は上記開度偏差からモ
ータ155に通電する電流を演算し、モータ155への
電流制御を行う。モータ155の軸からのトルクはギア
を介してスロットル弁5に伝わり目標開度および目標T
pになるようフィードバック制御が行われる。
【0045】図17は空気量アクチュエータ141の1
例のTCM(Throttle ControlModule)151とコント
ロールユニット15との信号の入出力関係を示す図であ
り、図15,図16とは違う形態の例である。図15,
図16との違いはコントロールユニット15からTCM151
に送信する信号が目標吸入空気量Qaになっている点で
ある。この通信形態をとることによりTCM151は目標吸入
空気量Qaと実吸入空気量Qaを比較してフィードバッ
ク制御を行う。目標吸入空気量Qaと実吸入空気量Qa
の偏差は開度演算部152に入力される。開度演算部1
52はQa偏差をもとに電子制御スロットルの目標開度
を算出する。つぎに、目標開度とスロットルセンサ18
で検出される実開度とを比較し、開度偏差を電流変換部
154に入力する。電流変換部154は上記開度偏差から
モータ155に通電する電流を演算し、モータ155へ
の電流制御を行う。モータ155の軸からのトルクはギ
アを介してスロットル弁5に伝わり目標開度および目標
Qaになるようフィードバック制御が行われる。
【0046】本発明は希薄燃焼を行うエンジンシステム
に有効であるが、特に空燃比のダイナミックレンジの広
い希薄燃焼エンジンに対して効果が大である。図18に
空燃比のダイナミックレンジの広い希薄燃焼エンジンの
例として燃料を直接燃焼室内に噴射する筒内噴射エンジ
ンシステムの具体的な構成を示す。
【0047】以下、図2のポート噴射エンジンシステム
との違いについて説明する。
【0048】ガソリンなどの燃料は、燃料タンク9から
燃料ポンプ10により1次加圧され、さらに燃料ポンプ
30により2次加圧され、インジェクタ13が配管され
ている燃料系に供給される。1次加圧された燃料は燃圧
レギュレータ31により一定の圧力(例えば3kg/c
m2 )に調圧され、より高い圧力に2次加圧された燃料
は燃圧レギュレータ32により一定の圧力(例えば30
kg/m2 )に調圧され、それぞれのシリンダに設けられ
ている高圧用インジェクタ33からシリンダの中に噴射
される。
【0049】次に、16はカムシャフト軸に取り付けら
れたクランク角センサで、クランク軸の回転位置を表す
基準角信号REFと回転信号(回転数)検出用の角度信
号POSとが出力され、これらの信号もコントロールユ
ニット15に入力されるようになっている。ここで、ク
ランク角センサは34のようにクランク軸の回転を直接
検出するタイプでもよい。
【0050】20は排気管に設けられたA/Fセンサ
で、この出力信号もコントロールユニット15に入力さ
れるようになっている。
【0051】本発明ではアクセル開度信号を入力として
基準Tpを演算し、スロットル開度を制御するので、ア
クセル開度およびスロットル開度の精度確保が空燃比制
御とトルク制御を行うに当たって重要な課題である。特
に、開度に対する吸入空気量の増加割合が大きくなる全
閉付近では、アクセル開度とスロットル開度の精度確保
が必要である。
【0052】そこで、コントロールユニット15に高精
度のアクセル開度およびスロットル開度を入力する構成
を図19と図20に示す。
【0053】図19のTCM151は、アクセルまたはおよび
スロットルの開度センサ191からの電圧をN倍に増幅
する増幅器193とゲイン1倍の増幅器192を備えて
いる。増幅器192,193の出力はA/D変換器19
4でディジタルに変換され、CPU195に入力される。CPU1
95では1倍信号またはN倍信号のどちらかを選択する
が、低開度時には、実開度を目標開度に正確に追従させ
るために増幅器193からのN倍信号を使用している。
ここで、増幅器192,193の出力を分岐してコント
ロールユニット15内のA/D変換器196に入力し、
ディジタル変換してCPU197に入力する。このようにし
て、コントロールユニット15もN倍信号を得ることが
できるため、低開度時の基準Tp算出とスロットル制御
を高精度に行うことができる。
【0054】図20に図19と同じ目的で構成が違う例
を示す。ここで、TCM151はアクセルまたはおよびスロッ
トルの開度センサ191からの電圧をN倍に増幅する増
幅器193とゲイン1倍の増幅器192を備えている。
増幅器192,193の出力はA/D変換器194でデ
ィジタルに変換され、CPU195に入力される。CPU195では
1倍信号またはN倍信号のどちらかを選択するが、低開
度時には、実開度を目標開度に正確に追従させるために
増幅器193からのN倍信号を使用している。ここで、
TCMのCPU195はコントロールユニット15のCPU197と
通信を行っており、実開度の1倍信号とN倍信号のディ
ジタルデータをCPU197に送信する。このようにして、コ
ントロールユニット15もN倍信号を得ることができ、
低開度時の基準Tp算出とスロットル制御を高精度に行
うことができる。
【0055】従来技術では、実Tpを負荷側の軸として
いたために、希薄燃焼させたときにトルクに対して実T
pが一義的に定まらず、負荷が大となったときに実Tp
が逆転する現象があった。
【0056】しかしながら、本願発明によれば、本発明
は、基準Tpを軸とするために、トルク,基準Tp,目
標A/Fは一義的に定まる関係となり、希薄燃焼領域に
おいて目標A/Fの設定範囲を大きくすることができ、
負荷に応じて最適なA/Fで運転することができる。同
様に、負荷に応じて最適な点火時期,燃料噴射時期,E
GR率で運転することができる。
【0057】
【発明の効果】本発明は、エンジン動作点を設定するに
当ってエンジン回転数Neと基準Tpとを軸として制御
パラメータを検索し求めるようにしているため、トルク
に対する目標A/F,目標Tpおよび各制御パラメータ
について一義的に定まる関係を創出できることになる。
そして、これによれば目標A/Fの設定に大きな自由度
が派生することになるために、希薄燃焼領域における負
荷に応じて最適な空燃比および制御パラメータを設定で
きるようになり、安定した希薄燃焼を実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を表わす制御ブロック図。
【図2】本発明の適用されるエンジンシステムの一例。
【図3】本発明の適用されるコントロールユニットの構
成図。
【図4】目標空燃比の設定の一例。
【図5】トルクに対する目標空燃比の設定の一例。
【図6】従来技術での目標A/F設定の例。
【図7】本発明での目標A/F設定の一例。
【図8】トルク違いの複数点に対する目標A/F設定の
例。
【図9】本発明で使用する基準Tpマップを表わす図。
【図10】本発明で使用する基準Tpマップのブロック
図。
【図11】本発明で使用する基準Tpテーブルを表わす
図。
【図12】本発明で使用する基準Tpテーブルのブロッ
ク図。
【図13】本発明の一実施例のフローチャート。
【図14】本発明の空気量制御部の構成を示すブロック
図。
【図15】本発明の適用されるコントロールユニットの
入出力関係の一例。
【図16】本発明の適用されるコントロールユニットの
入出力関係の一例。
【図17】本発明の適用されるコントロールユニットの
入出力関係の一例。
【図18】本発明の適用されるエンジンシステムの一
例。
【図19】本発明の適用されるコントロールユニットの
入出力関係の一例。
【図20】本発明の適用されるコントロールユニットの
入出力関係の一例。
【符号の説明】
3…空気流量計、5…スロットル弁、7…エンジン、1
3…インジェクタ、15…コントロールユニット、18
…スロットルセンサ、23…点火プラグ、33…高圧用
インジェクタ、101…基準Tpマップ、102…リー
ンA/Fマップ、117…TCM(Throttole Control
Module)。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンのシリンダに入る吸入空気量Qa
    を検出する手段と、エンジン回転数Neを検出する手段
    と、前記吸入空気量Qaと前記エンジン回転数Neより
    基本燃料パルス幅Tpを算出する手段と、エンジンの動
    作状態に応じて少なくとも空燃比,点火時期,燃料噴射
    タイミング,スロット開度,EGR率のいずれかを含む
    制御パラメータを最適に定める手段とを有する希薄燃焼
    エンジンの電子式エンジン制御システムにおいて、 希薄空燃比時に、前記エンジンの制御パラメータを定め
    る際に用いる負荷パラメータとして、アクセル開度に基
    づき定められるアクセル開度の関数であり、前記基本燃
    料噴射パルス幅Tpと同次元の基準Tpを定める手段を
    有することを特徴とする希薄燃焼エンジン制御装置。
  2. 【請求項2】エンジンのシリンダに入る吸入空気量Qa
    を検出する手段と、エンジン回転数Neを検出する手段
    と、吸入空気量Qaをエンジン回転数Neで割って空燃
    比が理論空燃比(A/F=14.7 )となるような係数
    を乗じて1シリンダ当たりの基本燃料噴射パルス幅Tp
    を算出する手段と、エンジンの動作状態に応じて少なく
    とも空燃比,点火時期,燃料噴射タイミング,スロット
    ル開度,EGR率のいずれかを含む制御パラメータを最
    適に選ぶための各制御パラメータのマップを「エンジン
    回転数の軸」と「エンジン負荷を表わす軸」で検索する
    手段、からなる希薄燃焼エンジンの電子式エンジン制御
    システムにおいて、 理論空燃比時にエンジン負荷を表わす軸として基本燃料
    噴射パルス幅Tpを用いて各制御パラメータを検索する
    手段、 希薄空燃比時に上記「エンジン負荷を表わす軸」として
    アクセル開度の関数でありTpと同次元の基準Tpを用
    いて各制御パラメータを検索する手段、からなることを
    特徴とする希薄燃焼エンジン制御装置。
  3. 【請求項3】エンジン動作点のなかでエンジン回転数N
    eが等しくトルク違い(T1<T2)の任意の2つの動作
    点を選んで、 第1の動作点のトルクをT1、理論空燃比時の基本燃料
    噴射量をTp1、目標A/FをA/F1とし、 第2の動作点のトルクをT2、理論空燃比時の基本燃料
    噴射量をTp2、目標A/FをA/F2とし、 Tp1からTp2への変化割合をa(=Tp2/Tp
    1)、A/F1からA/F2への変化割合をb(=[A
    /F2]/[A/F1])とするとき、a×b<1とな
    るようにA/Fを設定する場合、つまり低トルクほどA
    /Fを薄くする設定でA/F変化割合を所定値より大き
    くする場合、 少なくともアクセル開度,点火時期,空燃比,燃料噴射
    タイミング,EGR率のいずれかを含む制御パラメータ
    を選ぶため、各制御パラメータのマップでエンジン回転
    数を1つの軸とし、もう1つの軸をアクセル開度または
    アクセル開度の関数である基準Tpのいずれかにしてマ
    ップ検索をする手段を設けたことを特徴とする希薄燃焼
    エンジン制御装置。
  4. 【請求項4】請求項2または3のいずれかにおいて、理
    論空燃比時は基本燃料噴射パルス幅Tpをエンジン負荷
    側の軸として制御パラメータを検索し、希薄空燃比時は
    エンジン負荷を表す軸としてTp以外の変数を用いて制
    御パラメータを検索することを特徴とする希薄燃焼エン
    ジン制御装置。
  5. 【請求項5】請求項2から4のいずれかにおいて、 基準Tpとエンジン回転数とから設定した希薄燃焼用A
    /Fマップおよび理論空燃比用A/Fマップを記憶する
    手段を有することを特徴とする希薄燃焼エンジン制御装
    置。
  6. 【請求項6】請求項2から4のいずれかにおいて、 基準Tpとエンジン回転数とから設定した希薄燃焼用点
    火時期マップおよび理論空燃比用点火時期マップを記憶
    する手段を有することを特徴とする希薄燃焼エンジン制
    御装置。
  7. 【請求項7】請求項2から4のいずれかにおいて、 基準Tpとエンジン回転数とから設定した希薄燃焼用噴
    射時期マップおよび理論空燃比用噴射時期マップを記憶
    する手段を有することを特徴とする希薄燃焼エンジン制
    御装置。
  8. 【請求項8】請求項2から4のいずれかにおいて、 基準Tpとエンジン回転数とから設定した希薄燃焼用E
    GR率マップおよび理論空燃比用EGR率マップを記憶
    する手段を有することを特徴とする希薄燃焼エンジン制
    御装置。
  9. 【請求項9】請求項5から8のいずれかにおいて、 前記マップの切換えは、次の条件を満足したときに少な
    くとも希薄燃焼A/Fマップを含み各種希薄燃焼用マッ
    プに切換えられることを特徴とする希薄燃焼エンジン制
    御装置。 ・目標A/F>14.7 ・エンジン冷却水温>10℃
  10. 【請求項10】請求項2または3において、基準Tpは
    エンジン回転数軸とアクセル開度軸のマップで検索する
    変数とすることを特徴とする希薄燃焼エンジン制御装
    置。
  11. 【請求項11】請求項10において、理論空燃比時はエ
    ンジン回転数とアクセル開度で決定される運転領域の基
    準Tpが基本燃料噴射パルス幅Tpと一致するように基
    準Tpのマップを更新する学習手段を設けたことを特徴
    とする希薄燃焼エンジン制御装置。
  12. 【請求項12】請求項11において、学習する条件は空
    燃比が理論空燃比でフィードバック制御を行っている状
    態とすることを特徴とする希薄燃焼エンジン制御装置。
  13. 【請求項13】請求項2または3において、基準Tpは
    アクセル開度軸のテーブルで検索する変数とすることを
    特徴とする希薄燃焼エンジン制御装置。
  14. 【請求項14】請求項13において、理論空燃比時はア
    クセル開度で決まる基準Tpが基本燃料噴射パルス幅T
    pと一致するように基準Tpのテーブルを更新する手段
    を設けたことを特徴とする希薄燃焼エンジン制御装置。
  15. 【請求項15】請求項2または3において、基準Tpに
    目標空燃比を乗じて理論空燃比の空燃比(14.7 )で
    割ったものを目標Tpとし、吸入空気量Qaとエンジン
    回転数Neから計算した実Tpを目標Tpに追従させる
    ように吸入空気量をフィードバック制御することを特徴
    とする希薄燃焼エンジン制御装置。
  16. 【請求項16】請求項15において、吸入空気量を制御
    するためのアクチュエータは電子制御スロットルとする
    ことを特徴とする希薄燃焼エンジン制御装置。
  17. 【請求項17】請求項16において、エンジン制御装置
    はスロットル制御装置に目標Tpを送信し、スロットル
    制御装置では実Tpを目標Tpに追従させるようにスロ
    ットル開度を制御することを特徴とするエンジン制御装
    置およびスロットル制御装置。
  18. 【請求項18】請求項16において、エンジン制御装置
    はスロットル制御装置に目標Qaを送信し、スロットル
    制御装置では実Qaを目標Qaに追従させるようにスロ
    ットル開度を制御することを特徴とするエンジン制御装
    置およびスロットル制御装置。
  19. 【請求項19】請求項1から3のいずれかにおいて、制
    御パラメータとは、空燃比,点火時期,燃料噴射開始タ
    イミング,燃料噴射終了タイミング,EGR率,シリン
    ダ内旋回流の強弱のうち1つあるいは複数のパラメータ
    とすることを特徴とする希薄燃焼エンジン制御装置。
  20. 【請求項20】請求項1〜19のいずれかにおいて、燃
    料を噴射するインジェクタはシリンダ内に直接燃料を噴
    射する筒内噴射インジェクタであることを特徴とする希
    薄燃焼エンジン制御装置。
  21. 【請求項21】ポテンショメータ式スロットル開度セン
    サまたはおよびアクセル開度センサのアナログ信号電圧
    を取り込む手段と、低開度時に精度確保のためN倍に電
    圧を増幅して取り込む手段を設けたスロットル制御装
    置、およびスロットル制御装置に目標スロットル開度を
    送信するエンジン制御装置からなるエンジン制御システ
    ムにおいて、 上記1倍とN倍のアナログ信号をエンジン制御装置にも
    入力する手段を設けたことを特徴とするエンジン制御装
    置およびスロットル制御装置。
  22. 【請求項22】請求項21において、1倍とN倍に増幅
    したスロットル開度センサまたはおよびアクセル開度セ
    ンサの信号をスロットル制御装置からエンジン制御装置
    にデジタル変換した後に送信する手段を設けたことを特
    徴とするエンジン制御装置およびスロットル制御装置。
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