JPH10189210A - 点火プラグ用プラグキャップ - Google Patents
点火プラグ用プラグキャップInfo
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- JPH10189210A JPH10189210A JP35098996A JP35098996A JPH10189210A JP H10189210 A JPH10189210 A JP H10189210A JP 35098996 A JP35098996 A JP 35098996A JP 35098996 A JP35098996 A JP 35098996A JP H10189210 A JPH10189210 A JP H10189210A
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Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Spark Plugs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 点火プラグ取付孔を密封し、水滴が点火プラ
グ取付孔内に浸入するのを確実に防止することができる
良好な点火プラグ用プラグキャップを提供する。 【解決手段】 点火プラグ用プラグキャップ100 は、点
火プラグ取付孔2内に挿入される絶縁パイプ20と、該絶
縁パイプ20の上端部分に嵌着されて絶縁パイプ20の上部
を密封するレインカバー30と、該レインカバー30に嵌装
されて前記絶縁パイプ20の軸線方向にスライド可能とさ
れると共にエンジンヘッド1の外側表面に密着して前記
点火プラグ取付孔2の開口部分を封止するカバー部材40
と、該カバー部材40を前記絶縁パイプ20の下端側に付勢
する圧縮コイルバネ50とを備える。
グ取付孔内に浸入するのを確実に防止することができる
良好な点火プラグ用プラグキャップを提供する。 【解決手段】 点火プラグ用プラグキャップ100 は、点
火プラグ取付孔2内に挿入される絶縁パイプ20と、該絶
縁パイプ20の上端部分に嵌着されて絶縁パイプ20の上部
を密封するレインカバー30と、該レインカバー30に嵌装
されて前記絶縁パイプ20の軸線方向にスライド可能とさ
れると共にエンジンヘッド1の外側表面に密着して前記
点火プラグ取付孔2の開口部分を封止するカバー部材40
と、該カバー部材40を前記絶縁パイプ20の下端側に付勢
する圧縮コイルバネ50とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車エン
ジンの点火プラグに点火ケーブルを接続する点火プラグ
用プラグキャップに関し、より詳しくは、点火プラグ取
付孔内への雨水や洗車水等の水滴の浸入を確実に防止で
きる点火プラグ用プラグキャップに関する。
ジンの点火プラグに点火ケーブルを接続する点火プラグ
用プラグキャップに関し、より詳しくは、点火プラグ取
付孔内への雨水や洗車水等の水滴の浸入を確実に防止で
きる点火プラグ用プラグキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジンの点火プラグに点火ケー
ブルを接続するとともに点火プラグ取付孔を液密に密封
するために、点火プラグ用プラグキャップが用いられて
いる。このような点火プラグ用プラグキャップの構造の
一例を図3を参照して説明すると、エンジンヘッド1に
穿設された点火プラグ取付孔2内の底部には点火プラグ
3が取り付けられている。そして、前記点火プラグ3に
高圧電流を供給する点火ケーブル4を接続するために、
点火プラグ用プラグキャップ5が用いられている。
ブルを接続するとともに点火プラグ取付孔を液密に密封
するために、点火プラグ用プラグキャップが用いられて
いる。このような点火プラグ用プラグキャップの構造の
一例を図3を参照して説明すると、エンジンヘッド1に
穿設された点火プラグ取付孔2内の底部には点火プラグ
3が取り付けられている。そして、前記点火プラグ3に
高圧電流を供給する点火ケーブル4を接続するために、
点火プラグ用プラグキャップ5が用いられている。
【0003】前記プラグキャップ5は、点火プラグ取付
孔2内に挿入される絶縁パイプ6を有している。そし
て、前記絶縁パイプ6の内部には、点火ケーブル4の先
端部分4aと、この先端部分4aを点火プラグ3の端子
部分3aに接続する接続端子7とが収納されている。ま
た、絶縁パイプ6の下端には、点火プラグ3の絶縁碍子
部分3bに外嵌して高圧電流のリークを防止すべく絶縁
性ゴム材料から成形された先端キャップ8が嵌着されて
いる。さらに、前記絶縁パイプ6の上端には、点火プラ
グ取付孔2内および絶縁パイプ6内への水滴の浸入を防
止するレインカバー10が取り付けられている。
孔2内に挿入される絶縁パイプ6を有している。そし
て、前記絶縁パイプ6の内部には、点火ケーブル4の先
端部分4aと、この先端部分4aを点火プラグ3の端子
部分3aに接続する接続端子7とが収納されている。ま
た、絶縁パイプ6の下端には、点火プラグ3の絶縁碍子
部分3bに外嵌して高圧電流のリークを防止すべく絶縁
性ゴム材料から成形された先端キャップ8が嵌着されて
いる。さらに、前記絶縁パイプ6の上端には、点火プラ
グ取付孔2内および絶縁パイプ6内への水滴の浸入を防
止するレインカバー10が取り付けられている。
【0004】前記レインカバー10は、絶縁パイプ6の
上端部と嵌合する円筒状の本体部分11を有している。
そして、前記本体部分11の外周面には、点火プラグ取
付孔2の内壁面と嵌合する嵌合部12と、エンジンヘッ
ド1の表面に密着する鍔部13とがそれぞれ突設されて
いる。
上端部と嵌合する円筒状の本体部分11を有している。
そして、前記本体部分11の外周面には、点火プラグ取
付孔2の内壁面と嵌合する嵌合部12と、エンジンヘッ
ド1の表面に密着する鍔部13とがそれぞれ突設されて
いる。
【0005】そこで、前記プラグキャップ5の絶縁パイ
プ6を点火プラグ取付孔2内に挿入すると、接続端子7
が点火プラグ3上端の端子部分3aに嵌合し、点火プラ
グ3に点火ケーブル4が接続される。同時に、レインカ
バー10の前記嵌合部12が点火プラグ取付孔2に内嵌
して点火プラグ取付孔2を液密に密封するとともに、前
記鍔部13がエンジンヘッド1に密着して点火プラグ取
付孔2の開口部分を覆い、点火プラグ取付孔2内への水
滴の浸入を防止する。
プ6を点火プラグ取付孔2内に挿入すると、接続端子7
が点火プラグ3上端の端子部分3aに嵌合し、点火プラ
グ3に点火ケーブル4が接続される。同時に、レインカ
バー10の前記嵌合部12が点火プラグ取付孔2に内嵌
して点火プラグ取付孔2を液密に密封するとともに、前
記鍔部13がエンジンヘッド1に密着して点火プラグ取
付孔2の開口部分を覆い、点火プラグ取付孔2内への水
滴の浸入を防止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記エンジ
ンヘッド1は、一般に鉄系鋳物やアルミ合金ダイキャス
ト品を機械加工することにより製造されるため、エンジ
ンヘッド1の表面と点火プラグ3との間の寸法にはばら
つきが生じる。さらには、前記プラグキャップ5自体に
も寸法のばらつきがある。これにより、前記レインカバ
ー10に設けられている前記鍔部13だけでは、点火プ
ラグ取付孔2を液密に密封することが難しい。そこで、
前記嵌合部12が、上述した寸法ばらつきを生じても点
火プラグ取付孔2を確実に密封できるように、点火プラ
グ3に接近した位置で点火プラグ取付孔2の内壁面と嵌
合するようにその位置が定められている。
ンヘッド1は、一般に鉄系鋳物やアルミ合金ダイキャス
ト品を機械加工することにより製造されるため、エンジ
ンヘッド1の表面と点火プラグ3との間の寸法にはばら
つきが生じる。さらには、前記プラグキャップ5自体に
も寸法のばらつきがある。これにより、前記レインカバ
ー10に設けられている前記鍔部13だけでは、点火プ
ラグ取付孔2を液密に密封することが難しい。そこで、
前記嵌合部12が、上述した寸法ばらつきを生じても点
火プラグ取付孔2を確実に密封できるように、点火プラ
グ3に接近した位置で点火プラグ取付孔2の内壁面と嵌
合するようにその位置が定められている。
【0007】したがって、雨水や洗車水等の水滴は、レ
インカバー10の前記嵌合部12の位置までは点火プラ
グ取付孔2内に入り込んでしまうので、前記プラグキャ
ップ5を脱着した際に、水滴が点火プラグ取付孔2の奥
深くまで入り込んでしまう。すると、点火プラグ3に供
給される高圧電流がリークし易くなり、エンジンが失火
してその作動が不安定となってしまうことがある。そこ
で、本発明の目的は上記課題を解消することに係り、点
火プラグ取付孔を密封し、水滴が点火プラグ取付孔内に
浸入するのを確実に防止することができる良好な点火プ
ラグ用プラグキャップを提供することにある。
インカバー10の前記嵌合部12の位置までは点火プラ
グ取付孔2内に入り込んでしまうので、前記プラグキャ
ップ5を脱着した際に、水滴が点火プラグ取付孔2の奥
深くまで入り込んでしまう。すると、点火プラグ3に供
給される高圧電流がリークし易くなり、エンジンが失火
してその作動が不安定となってしまうことがある。そこ
で、本発明の目的は上記課題を解消することに係り、点
火プラグ取付孔を密封し、水滴が点火プラグ取付孔内に
浸入するのを確実に防止することができる良好な点火プ
ラグ用プラグキャップを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、点
火プラグ取付孔内の点火プラグに点火ケーブルを接続す
ると共に、前記点火プラグ取付孔を液密に密封する点火
プラグ用プラグキャップであって、前記点火プラグ取付
孔内に挿入される絶縁パイプと、該絶縁パイプの上端部
分に嵌着されて前記絶縁パイプの上部を密封するレイン
カバーと、該レインカバーに嵌装されて前記絶縁パイプ
の軸線方向にスライド可能とされると共にエンジンヘッ
ドの外側表面に密着して前記点火プラグ取付孔の開口部
分を封止するカバー部材と、該カバー部材を前記絶縁パ
イプの下端側に付勢する付勢手段とを備えることを特徴
とする点火プラグ用プラグキャップにより達成される。
火プラグ取付孔内の点火プラグに点火ケーブルを接続す
ると共に、前記点火プラグ取付孔を液密に密封する点火
プラグ用プラグキャップであって、前記点火プラグ取付
孔内に挿入される絶縁パイプと、該絶縁パイプの上端部
分に嵌着されて前記絶縁パイプの上部を密封するレイン
カバーと、該レインカバーに嵌装されて前記絶縁パイプ
の軸線方向にスライド可能とされると共にエンジンヘッ
ドの外側表面に密着して前記点火プラグ取付孔の開口部
分を封止するカバー部材と、該カバー部材を前記絶縁パ
イプの下端側に付勢する付勢手段とを備えることを特徴
とする点火プラグ用プラグキャップにより達成される。
【0009】上記構成によれば、点火プラグ用プラグキ
ャップを点火プラグ取付孔に取り付けると、付勢手段に
よって付勢されたカバー部材がエンジンヘッドの外側表
面に圧着され、点火プラグ取付孔の開口部分を液密に密
封する。これにより、点火プラグ取付孔の内部に雨水や
洗車水等の水滴が入り込むことがない。又、エンジンヘ
ッドの外側表面と点火プラグとの間の寸法がばらついて
も、カバー部材は付勢手段によって付勢されてエンジン
ヘッドの外側表面に常時圧着されるので、点火プラグ取
付孔を確実に密封することができる。尚、好ましくは前
記カバー部材が、柔軟なゴム材料から成形されてエンジ
ンヘッドの表面に密着可能なパッキンを備える。又、好
ましくは前記カバー部材が、ゴム材料から成形される。
ャップを点火プラグ取付孔に取り付けると、付勢手段に
よって付勢されたカバー部材がエンジンヘッドの外側表
面に圧着され、点火プラグ取付孔の開口部分を液密に密
封する。これにより、点火プラグ取付孔の内部に雨水や
洗車水等の水滴が入り込むことがない。又、エンジンヘ
ッドの外側表面と点火プラグとの間の寸法がばらついて
も、カバー部材は付勢手段によって付勢されてエンジン
ヘッドの外側表面に常時圧着されるので、点火プラグ取
付孔を確実に密封することができる。尚、好ましくは前
記カバー部材が、柔軟なゴム材料から成形されてエンジ
ンヘッドの表面に密着可能なパッキンを備える。又、好
ましくは前記カバー部材が、ゴム材料から成形される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
点火プラグ用プラグキャップについて、図1および図2
を参照して詳細に説明する。ここで、図1は本発明に係
る点火プラグ用プラグキャップを点火プラグ取付孔に取
り付けた状態を示す全体縦断面図、図2は図1に示した
点火プラグ用プラグキャップの要部拡大断面図である。
点火プラグ用プラグキャップについて、図1および図2
を参照して詳細に説明する。ここで、図1は本発明に係
る点火プラグ用プラグキャップを点火プラグ取付孔に取
り付けた状態を示す全体縦断面図、図2は図1に示した
点火プラグ用プラグキャップの要部拡大断面図である。
【0011】図1に示した本実施形態の点火プラグ用プ
ラグキャップ100は、点火プラグ取付孔2内に取り付
けられた点火プラグ3に点火ケーブル4を接続するとと
もに、点火プラグ取付孔2を液密に密封するためのもの
で、点火プラグ取付孔2内に挿入される絶縁性の樹脂材
料から成形された絶縁パイプ20を備えている。この絶
縁パイプ20の内部には、点火プラグ3に高圧電流を供
給する点火ケーブル4の先端部分4aと、この先端部分
4aを点火プラグ3に接続する接続端子7とが収納され
ている。これにより、この絶縁パイプ20を点火プラグ
取付孔2内に挿入すると、前記接続端子7が点火プラグ
3上端の端子部分3aに嵌合し、点火ケーブル4が点火
プラグ3に接続される。さらに、絶縁パイプ20の下端
には、点火プラグ3の絶縁碍子部分3bに外嵌して高圧
電流のリークを防止する、絶縁性ゴム材料から成形され
た先端キャップ8が嵌着されている。
ラグキャップ100は、点火プラグ取付孔2内に取り付
けられた点火プラグ3に点火ケーブル4を接続するとと
もに、点火プラグ取付孔2を液密に密封するためのもの
で、点火プラグ取付孔2内に挿入される絶縁性の樹脂材
料から成形された絶縁パイプ20を備えている。この絶
縁パイプ20の内部には、点火プラグ3に高圧電流を供
給する点火ケーブル4の先端部分4aと、この先端部分
4aを点火プラグ3に接続する接続端子7とが収納され
ている。これにより、この絶縁パイプ20を点火プラグ
取付孔2内に挿入すると、前記接続端子7が点火プラグ
3上端の端子部分3aに嵌合し、点火ケーブル4が点火
プラグ3に接続される。さらに、絶縁パイプ20の下端
には、点火プラグ3の絶縁碍子部分3bに外嵌して高圧
電流のリークを防止する、絶縁性ゴム材料から成形され
た先端キャップ8が嵌着されている。
【0012】一方、図2に示すように、前記絶縁パイプ
20の上端部分21には、絶縁性のゴム材料から成形さ
れたレインカバー30が取り付けられている。このレイ
ンカバー30は、絶縁パイプ20内への水滴の浸入を防
止する為のもので、その上端部分21に嵌合する円筒状
の本体部分31と、この本体部分31の外周面に立設さ
れたコイルバネ係止部32とを有する。該コイルバネ係
止部32は、後述する付勢手段としてのコイルバネ50
の上端を係止する部分である。また、このレインカバー
30の下方には、後述するカバー部材40の下方へのス
ライド量を規制するストッパリング35が、絶縁パイプ
20のテーパ部分22と係合するように嵌着されてい
る。
20の上端部分21には、絶縁性のゴム材料から成形さ
れたレインカバー30が取り付けられている。このレイ
ンカバー30は、絶縁パイプ20内への水滴の浸入を防
止する為のもので、その上端部分21に嵌合する円筒状
の本体部分31と、この本体部分31の外周面に立設さ
れたコイルバネ係止部32とを有する。該コイルバネ係
止部32は、後述する付勢手段としてのコイルバネ50
の上端を係止する部分である。また、このレインカバー
30の下方には、後述するカバー部材40の下方へのス
ライド量を規制するストッパリング35が、絶縁パイプ
20のテーパ部分22と係合するように嵌着されてい
る。
【0013】また、前記レインカバー30の本体部分3
1には、点火プラグ取付孔2の開口部分を覆って封止す
るカバー部材40が、絶縁パイプ20の軸線方向にスラ
イド可能に嵌装されている。このカバー部材40は樹脂
材料から成形された部材で、レインカバー30の前記本
体部分31に外嵌する円筒状のスライド部41と、この
スライド部41の外周面に垂設された略円盤状のカバー
本体42と、このカバー本体42の先端から垂下された
先端フランジ43と、この先端フランジ43に嵌着され
た断面コ字形状の環状パッキン44とを備えている。こ
の環状パッキン44は、シリコンゴム等の柔軟なゴム材
料から成形された部材で、エンジンヘッド1の表面に圧
接し、点火プラグ取付孔2の開口部分を液密に封止する
パッキンである。なお、このカバー部材40の前記スラ
イド部41と前記レインカバー30との間の隙間には図
示しない軸封手段が設けられ、このカバー部材40とレ
インカバー30との間の隙間から水滴が入り込まないよ
うにされる。
1には、点火プラグ取付孔2の開口部分を覆って封止す
るカバー部材40が、絶縁パイプ20の軸線方向にスラ
イド可能に嵌装されている。このカバー部材40は樹脂
材料から成形された部材で、レインカバー30の前記本
体部分31に外嵌する円筒状のスライド部41と、この
スライド部41の外周面に垂設された略円盤状のカバー
本体42と、このカバー本体42の先端から垂下された
先端フランジ43と、この先端フランジ43に嵌着され
た断面コ字形状の環状パッキン44とを備えている。こ
の環状パッキン44は、シリコンゴム等の柔軟なゴム材
料から成形された部材で、エンジンヘッド1の表面に圧
接し、点火プラグ取付孔2の開口部分を液密に封止する
パッキンである。なお、このカバー部材40の前記スラ
イド部41と前記レインカバー30との間の隙間には図
示しない軸封手段が設けられ、このカバー部材40とレ
インカバー30との間の隙間から水滴が入り込まないよ
うにされる。
【0014】また、前記レインカバー30の本体部分3
1には、付勢手段としての圧縮コイルバネ50が遊嵌さ
れている。そしてこの圧縮コイルバネ50は、レインカ
バー30の前記コイルバネ係止部32と前記カバー部材
40のカバー本体42との間に介装され、カバー部材4
0を絶縁パイプ20の下端側に付勢している。勿論、こ
の圧縮コイルバネ50による付勢力は、絶縁パイプ20
内の接続端子7と点火プラグの端子部分3aとの嵌合が
外れない程度の強さに設定される。
1には、付勢手段としての圧縮コイルバネ50が遊嵌さ
れている。そしてこの圧縮コイルバネ50は、レインカ
バー30の前記コイルバネ係止部32と前記カバー部材
40のカバー本体42との間に介装され、カバー部材4
0を絶縁パイプ20の下端側に付勢している。勿論、こ
の圧縮コイルバネ50による付勢力は、絶縁パイプ20
内の接続端子7と点火プラグの端子部分3aとの嵌合が
外れない程度の強さに設定される。
【0015】次に、上述の構造を有する本実施形態の点
火プラグ用プラグキャップ100の動作について、図1
および図2を参照して説明する。まず、本実施形態の点
火プラグ用プラグキャップ100を点火プラグ取付孔2
に取り付ける前の状態においては、圧縮コイルバネ50
によって絶縁パイプ20の下端側に付勢されているカバ
ー部材40は、ストッパリング35に係合して所定の位
置に止まっている。
火プラグ用プラグキャップ100の動作について、図1
および図2を参照して説明する。まず、本実施形態の点
火プラグ用プラグキャップ100を点火プラグ取付孔2
に取り付ける前の状態においては、圧縮コイルバネ50
によって絶縁パイプ20の下端側に付勢されているカバ
ー部材40は、ストッパリング35に係合して所定の位
置に止まっている。
【0016】このような状態で点火プラグ3に点火ケー
ブル4を接続するべく、点火プラグ用プラグキャップ1
00の絶縁パイプ20を点火プラグ取付孔2内に挿入す
ると、接続端子7が点火プラグ3上端の端子部分3aに
嵌合し、点火プラグ3に点火ケーブル4が接続される。
同時に、前記カバー部材40のパッキン44がエンジン
ヘッド1の外側表面に圧接し、点火プラグ取付孔2の開
口部分を覆って封止する。
ブル4を接続するべく、点火プラグ用プラグキャップ1
00の絶縁パイプ20を点火プラグ取付孔2内に挿入す
ると、接続端子7が点火プラグ3上端の端子部分3aに
嵌合し、点火プラグ3に点火ケーブル4が接続される。
同時に、前記カバー部材40のパッキン44がエンジン
ヘッド1の外側表面に圧接し、点火プラグ取付孔2の開
口部分を覆って封止する。
【0017】このとき、カバー部材40はコイルバネ5
0によって付勢されているので、エンジンヘッド1の外
側表面と点火プラグ3との間の寸法のばらつきに関わら
ず、前記パッキン44は確実にエンジンヘッド1の表面
に圧接することができる。これにより、点火プラグ取付
孔2はカバー部材40によって液密に密封されるので、
雨水や洗車水等の水滴が点火プラグ取付孔2内に入り込
むことはない。したがって、本実施形態の点火プラグ用
プラグキャップ100を脱着した際に、点火プラグ取付
孔2内に水滴が入り込んでしまうことがなく、高圧電流
がリークしてエンジンが失火し、その作動が不調となる
こともない。
0によって付勢されているので、エンジンヘッド1の外
側表面と点火プラグ3との間の寸法のばらつきに関わら
ず、前記パッキン44は確実にエンジンヘッド1の表面
に圧接することができる。これにより、点火プラグ取付
孔2はカバー部材40によって液密に密封されるので、
雨水や洗車水等の水滴が点火プラグ取付孔2内に入り込
むことはない。したがって、本実施形態の点火プラグ用
プラグキャップ100を脱着した際に、点火プラグ取付
孔2内に水滴が入り込んでしまうことがなく、高圧電流
がリークしてエンジンが失火し、その作動が不調となる
こともない。
【0018】さらに、本実施形態の点火プラグ用プラグ
キャップ100は、図3に示した従来のレインカバー1
0のように、本体部分11の外周面に突設した嵌合部1
2を点火プラグ取付孔2の内壁面に嵌合させることによ
り点火プラグ取付孔2を液密に密封するものではないか
ら、点火プラグ取付孔2の内壁面と摺動する部分が無
く、容易に点火プラグ取付孔2に脱着することができ
る。
キャップ100は、図3に示した従来のレインカバー1
0のように、本体部分11の外周面に突設した嵌合部1
2を点火プラグ取付孔2の内壁面に嵌合させることによ
り点火プラグ取付孔2を液密に密封するものではないか
ら、点火プラグ取付孔2の内壁面と摺動する部分が無
く、容易に点火プラグ取付孔2に脱着することができ
る。
【0019】尚、本発明に係る点火プラグ用プラグキャ
ップは、上述した実施形態によって限定されるものでは
なく、種々の変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、上述した実施形態においては、カバー部材40
を圧縮コイルバネ50によって付勢しているが、圧縮コ
イルバネ50に代えてつるまきバネや筍バネ、あるいは
弾性ゴム製のブロック材等を用いることもできる。
ップは、上述した実施形態によって限定されるものでは
なく、種々の変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、上述した実施形態においては、カバー部材40
を圧縮コイルバネ50によって付勢しているが、圧縮コ
イルバネ50に代えてつるまきバネや筍バネ、あるいは
弾性ゴム製のブロック材等を用いることもできる。
【0020】また、上記実施形態においては、カバー部
材40を所定の位置に止めるためにストッパリング35
を使用しているが、絶縁パイプ20のテーパ部分22を
ストッパリング35の代わりに使用したり、該テーパ部
分22を段付部とすることもできる。さらに、エンジン
ヘッド1の外側表面に密着するパッキン44の形状を適
宜変更し、エンジンヘッド1への密着性を向上させるこ
ともできる。又、カバー部材自体をゴム材料で形成し、
前記パッキンを省くこともできる。
材40を所定の位置に止めるためにストッパリング35
を使用しているが、絶縁パイプ20のテーパ部分22を
ストッパリング35の代わりに使用したり、該テーパ部
分22を段付部とすることもできる。さらに、エンジン
ヘッド1の外側表面に密着するパッキン44の形状を適
宜変更し、エンジンヘッド1への密着性を向上させるこ
ともできる。又、カバー部材自体をゴム材料で形成し、
前記パッキンを省くこともできる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の点火プラグ用プラグキャップは、付勢手段によって付
勢されたカバー部材がエンジンヘッドの外側表面に圧接
し、点火プラグ取付孔の開口部分を覆って点火プラグ取
付孔を液密に封止するように構成したものであるから、
エンジンヘッドの表面と点火プラグとの間の寸法にばら
つきが生じても、カバー部材はエンジンヘッドの表面に
確実に密着し、点火プラグ取付孔を確実に密封すること
ができる。そこで、点火プラグ取付孔の内部には雨水や
洗車水等の水滴が入り込むことはない。これにより、こ
の点火プラグ用プラグキャップを脱着しても点火プラグ
取付孔内には水滴が入り込まないので、点火プラグに供
給した高圧電流が水分によってリークし、エンジンが失
火して作動が不調になることがない。したがって、点火
プラグ取付孔を密封し、水滴が点火プラグ取付孔内に浸
入するのを確実に防止することができる良好な点火プラ
グ用プラグキャップを提供することができる。
の点火プラグ用プラグキャップは、付勢手段によって付
勢されたカバー部材がエンジンヘッドの外側表面に圧接
し、点火プラグ取付孔の開口部分を覆って点火プラグ取
付孔を液密に封止するように構成したものであるから、
エンジンヘッドの表面と点火プラグとの間の寸法にばら
つきが生じても、カバー部材はエンジンヘッドの表面に
確実に密着し、点火プラグ取付孔を確実に密封すること
ができる。そこで、点火プラグ取付孔の内部には雨水や
洗車水等の水滴が入り込むことはない。これにより、こ
の点火プラグ用プラグキャップを脱着しても点火プラグ
取付孔内には水滴が入り込まないので、点火プラグに供
給した高圧電流が水分によってリークし、エンジンが失
火して作動が不調になることがない。したがって、点火
プラグ取付孔を密封し、水滴が点火プラグ取付孔内に浸
入するのを確実に防止することができる良好な点火プラ
グ用プラグキャップを提供することができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る点火プラグ用プラグ
キャップを点火プラグ取付孔に取り付けた状態を示す全
体縦断面。
キャップを点火プラグ取付孔に取り付けた状態を示す全
体縦断面。
【図2】図1に示した点火プラグ用プラグキャップの要
部拡大断面図。
部拡大断面図。
【図3】従来の点火プラグ用プラグキャップを点火プラ
グ取付孔に取り付けた状態を示した全体縦断面図。
グ取付孔に取り付けた状態を示した全体縦断面図。
1 エンジンヘッド 2 点火プラグ取付孔 3 点火プラグ 3a 端子部分 3b 絶縁碍子部分 4 点火ケーブル 7 接続端子 8 先端キャップ 20 絶縁パイプ 21 上端部分 22 テーパ部分 30 レインカバー 31 本体部分 32 コイルバネ係止部 40 カバー部材 41 スライド部 42 カバー本体 43 先端フランジ 44 環状パッキン 50 圧縮コイルバネ 100 点火プラグ用プラグキャップ
Claims (1)
- 【請求項1】 点火プラグ取付孔内の点火プラグに点火
ケーブルを接続すると共に、前記点火プラグ取付孔を液
密に密封する点火プラグ用プラグキャップであって、 前記点火プラグ取付孔内に挿入される絶縁パイプと、該
絶縁パイプの上端部分に嵌着されて前記絶縁パイプの上
部を密封するレインカバーと、該レインカバーに嵌装さ
れて前記絶縁パイプの軸線方向にスライド可能とされる
と共にエンジンヘッドの外側表面に密着して前記点火プ
ラグ取付孔の開口部分を封止するカバー部材と、該カバ
ー部材を前記絶縁パイプの下端側に付勢する付勢手段と
を備えることを特徴とする点火プラグ用プラグキャッ
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35098996A JPH10189210A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 点火プラグ用プラグキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35098996A JPH10189210A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 点火プラグ用プラグキャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10189210A true JPH10189210A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18414285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35098996A Pending JPH10189210A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 点火プラグ用プラグキャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10189210A (ja) |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP35098996A patent/JPH10189210A/ja active Pending
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