JPH10189309A - 過電流保護装置 - Google Patents
過電流保護装置Info
- Publication number
- JPH10189309A JPH10189309A JP34332896A JP34332896A JPH10189309A JP H10189309 A JPH10189309 A JP H10189309A JP 34332896 A JP34332896 A JP 34332896A JP 34332896 A JP34332896 A JP 34332896A JP H10189309 A JPH10189309 A JP H10189309A
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- Japan
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- ptc element
- protection device
- overcurrent protection
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- Withdrawn
Links
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Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 PTC素子を保護すると共に熱放散を良く
し、動作再開を早くできるようにした過電流保護装置を
提供することを課題とする。 【解決手段】 接続用の端子2a′,2b′を設けた電
極2a,2bが両面に取付けられているPCT素子1
と、前記PTC素子を保護するために、内部に前記両電
極面を密接して挟持するリブ4a,4bを設けた上カバ
ー3と、前記電極に設けられた接続用の両端子と外部接
続用端子(7)とを接続固定する手段が設けられた下カ
バー5と、を備える。
し、動作再開を早くできるようにした過電流保護装置を
提供することを課題とする。 【解決手段】 接続用の端子2a′,2b′を設けた電
極2a,2bが両面に取付けられているPCT素子1
と、前記PTC素子を保護するために、内部に前記両電
極面を密接して挟持するリブ4a,4bを設けた上カバ
ー3と、前記電極に設けられた接続用の両端子と外部接
続用端子(7)とを接続固定する手段が設けられた下カ
バー5と、を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は負荷に流れる過電流
を保護するための過電流保護装置に関する。
を保護するための過電流保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、通常の温度では低抵抗値を示
し、或る温度以上になると抵抗値が温度と共に急激に増
加するPTC素子を負荷である電装品と電源との間に挿
入接続し、電装品への過電流の流入を保護する過電流保
護装置は知られている。
し、或る温度以上になると抵抗値が温度と共に急激に増
加するPTC素子を負荷である電装品と電源との間に挿
入接続し、電装品への過電流の流入を保護する過電流保
護装置は知られている。
【0003】図2は特開平7−91356号公報で開示
されている過電流保護装置を示している。20はPTC
素子で、その両面には接続端子23a,24aを有する
電極23,24が取付けられている。22は下ケース
で、その底面には一対の孔22bが設けられ、該孔22
bに端子23a,24aを挿着すると共に、該端子23
a,24aに接続電線26の端末の雌端子27を嵌挿す
ることにより、電気的に接続されると共にPTC素子が
固定される。なお、21はPTC素子20を保護する上
カバー、22aは取付部材である。
されている過電流保護装置を示している。20はPTC
素子で、その両面には接続端子23a,24aを有する
電極23,24が取付けられている。22は下ケース
で、その底面には一対の孔22bが設けられ、該孔22
bに端子23a,24aを挿着すると共に、該端子23
a,24aに接続電線26の端末の雌端子27を嵌挿す
ることにより、電気的に接続されると共にPTC素子が
固定される。なお、21はPTC素子20を保護する上
カバー、22aは取付部材である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
の過電流保護装置は、PTC素子20を上,下カバー2
1,22内に収納して保護するようにしていた。このた
め、過電流保護装置と接続された電装品等に過電流が流
れ、PTC素子20が発熱して温度が上昇し、過電流保
護が行なわれると、PTC素子20がカバー内に収納さ
れているため、発生した熱を放散して定常温度になるま
での時間が長く、動作を再開させるまでに長時間を要す
る。
の過電流保護装置は、PTC素子20を上,下カバー2
1,22内に収納して保護するようにしていた。このた
め、過電流保護装置と接続された電装品等に過電流が流
れ、PTC素子20が発熱して温度が上昇し、過電流保
護が行なわれると、PTC素子20がカバー内に収納さ
れているため、発生した熱を放散して定常温度になるま
での時間が長く、動作を再開させるまでに長時間を要す
る。
【0005】動作を再開させるまでの時間を短縮する方
法としては、例えば図3に示すようにPTC素子30の
両面に設けられた電極31a,32aに放熱用のフィン
31c,32cを設けて熱放散を良くするようにしたも
のが実開昭62−163902号公報に記載されてい
る。この方法においては熱放散は良いが、PTC素子3
0が保護されていないために、外部からの接触等によっ
て破損することがある。なお、31b,32bはリード
線である。
法としては、例えば図3に示すようにPTC素子30の
両面に設けられた電極31a,32aに放熱用のフィン
31c,32cを設けて熱放散を良くするようにしたも
のが実開昭62−163902号公報に記載されてい
る。この方法においては熱放散は良いが、PTC素子3
0が保護されていないために、外部からの接触等によっ
て破損することがある。なお、31b,32bはリード
線である。
【0006】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、PTC素子を保護すると共に熱放散を良くし、
直ちに動作を再開できるようにした過電流保護装置を提
供することを課題とする。
もので、PTC素子を保護すると共に熱放散を良くし、
直ちに動作を再開できるようにした過電流保護装置を提
供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、第1の発明においては、負荷に流れる過電流を保
護する過電流保護装置であって、接続用の端子を備えた
電極が両面に取付けられているPCT素子と、前記PT
C素子を保護するために、内部に前記両電極面を密接し
て挟持するリブを設けた上カバーと、前記電極に設けら
れた接続用の両端子と外部接続端子とを接続固定する手
段が設けられた下カバーと、を備える。また、第2の発
明においては、前記両電極面を密接して挟持するリブを
上カバーに代えて下カバーに設ける。
めに、第1の発明においては、負荷に流れる過電流を保
護する過電流保護装置であって、接続用の端子を備えた
電極が両面に取付けられているPCT素子と、前記PT
C素子を保護するために、内部に前記両電極面を密接し
て挟持するリブを設けた上カバーと、前記電極に設けら
れた接続用の両端子と外部接続端子とを接続固定する手
段が設けられた下カバーと、を備える。また、第2の発
明においては、前記両電極面を密接して挟持するリブを
上カバーに代えて下カバーに設ける。
【0008】両側に接続用の端子を備えた電極が取付け
られたPTC素子は、上カバーまたは下カバーに設けら
れたリブによって密接して挟持されるため、PTC素子
および電極に蓄積されている熱はリブを介して上カバー
または下カバーに伝達され、カバーを介して外部に放散
される。従って、熱放散が良くなり、動作を再開するま
での時間を短縮することができる。また、リブがPTC
素子を挟持するため、振動等によりPTC素子の脱落を
防止することができる。さらに、熱放散が良くなるた
め、通電容量を上げることができる。
られたPTC素子は、上カバーまたは下カバーに設けら
れたリブによって密接して挟持されるため、PTC素子
および電極に蓄積されている熱はリブを介して上カバー
または下カバーに伝達され、カバーを介して外部に放散
される。従って、熱放散が良くなり、動作を再開するま
での時間を短縮することができる。また、リブがPTC
素子を挟持するため、振動等によりPTC素子の脱落を
防止することができる。さらに、熱放散が良くなるた
め、通電容量を上げることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例を図1
を参照して説明する。図1(A)は本発明の過電流保護
装置の一部切欠き分解斜視図、(B)は(A)のX−X
線断面図、(C)は(A)のY−Y線断面図である。図
1において、1はPTC素子であって、その両面にはそ
れぞれ端子2a′および2b′を下端部に互違いに設け
た電極2aおよび2bが取付けられている。
を参照して説明する。図1(A)は本発明の過電流保護
装置の一部切欠き分解斜視図、(B)は(A)のX−X
線断面図、(C)は(A)のY−Y線断面図である。図
1において、1はPTC素子であって、その両面にはそ
れぞれ端子2a′および2b′を下端部に互違いに設け
た電極2aおよび2bが取付けられている。
【0010】3はPTC素子1を保護する上カバーであ
り、その天板の内面にはPTC素子1の電極2aおよび
2bを密接して挟持するリブ4aおよび4bが設けられ
ている。なお、図1ではリブ4aおよび4bは電極2a
および2bの約半分と密接するようになっているが、全
面と密接する大きさとするのが望ましい。
り、その天板の内面にはPTC素子1の電極2aおよび
2bを密接して挟持するリブ4aおよび4bが設けられ
ている。なお、図1ではリブ4aおよび4bは電極2a
および2bの約半分と密接するようになっているが、全
面と密接する大きさとするのが望ましい。
【0011】5は下カバーであって、その中底5aには
一対の端子挿通孔6aおよび6bが設けられ、PTC素
子1における前記端子2a′および2b′が挿着される
ようになっている。また、下カバー5の中底5aの下部
空間には電線8a,8bにそれぞれ固定された外部接続
端子としての雌端子7が収容され、ここで端子挿通孔6
aおよび6bから突出する電極2aおよび2bの端子2
a′および2b′と接続されるようになっている。
一対の端子挿通孔6aおよび6bが設けられ、PTC素
子1における前記端子2a′および2b′が挿着される
ようになっている。また、下カバー5の中底5aの下部
空間には電線8a,8bにそれぞれ固定された外部接続
端子としての雌端子7が収容され、ここで端子挿通孔6
aおよび6bから突出する電極2aおよび2bの端子2
a′および2b′と接続されるようになっている。
【0012】次に、過電流保護装置の組立てについて説
明する。まず、電極2aおよび2bが取付けられている
PTC素子1を上カバー3のリブ4aおよび4b間に挿
入して挟持させる。次に上カバー3を下カバー5にかぶ
せて押圧すると、端子2a′および2b′が下カバー5
の端子挿通孔6aおよび6bを貫通してその先端部が中
底5aの下方に突出する。そこで電線8aおよび8bの
端末の雌端子7を嵌挿する。これによりPTC素子1は
上,下カバー3,5内に固定されると共に外部の電線8
a,8bに接続される。
明する。まず、電極2aおよび2bが取付けられている
PTC素子1を上カバー3のリブ4aおよび4b間に挿
入して挟持させる。次に上カバー3を下カバー5にかぶ
せて押圧すると、端子2a′および2b′が下カバー5
の端子挿通孔6aおよび6bを貫通してその先端部が中
底5aの下方に突出する。そこで電線8aおよび8bの
端末の雌端子7を嵌挿する。これによりPTC素子1は
上,下カバー3,5内に固定されると共に外部の電線8
a,8bに接続される。
【0013】上カバー3およびリブ4a,4bはPP,
PBT等にシリカ,ボロンナイトライド等の熱伝導付与
剤を添加した熱伝導のよいプラスチックで構成される。
上カバー3およびリブ4a,4bを熱伝導のよい金属材
料で構成する場合は、電極4aおよび4bの表面に樹脂
加工などにより熱伝導のよい絶縁薄膜を形成する。この
ように構成することにより、PTC素子1で発生した熱
は電極2a,2b,リブ4a,4bを介して上カバー3
に伝達され、上カバー3より放熱される。
PBT等にシリカ,ボロンナイトライド等の熱伝導付与
剤を添加した熱伝導のよいプラスチックで構成される。
上カバー3およびリブ4a,4bを熱伝導のよい金属材
料で構成する場合は、電極4aおよび4bの表面に樹脂
加工などにより熱伝導のよい絶縁薄膜を形成する。この
ように構成することにより、PTC素子1で発生した熱
は電極2a,2b,リブ4a,4bを介して上カバー3
に伝達され、上カバー3より放熱される。
【0014】なお、実施例ではPTC素子1の電線2a
および2bを挟持するリブ4aおよび4bを上カバー3
の天板の内面に設けるようにしたが、下カバー5の孔6
aおよび6bがある中底5aや側壁の内面に設けるよう
にしてもよい。
および2bを挟持するリブ4aおよび4bを上カバー3
の天板の内面に設けるようにしたが、下カバー5の孔6
aおよび6bがある中底5aや側壁の内面に設けるよう
にしてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
の効果が得られる。両側に接続用の端子を備えた電極が
取付けられたPTC素子は、上カバーまたは下カバーに
設けられたリブによって密接して挟持されるため、PT
C素子および電極に蓄積されている熱はリブを介して上
カバーまたは下カバーに伝達され、カバーを介して外部
に放散される。従って、熱放散が良くなり、動作を再開
するまでの時間を短縮することができる。また、リブが
PTC素子を挟持するため、振動等によりPTC素子の
脱落を防止することができる。さらに、熱放散が良くな
るため、通電容量を上げることができる。
の効果が得られる。両側に接続用の端子を備えた電極が
取付けられたPTC素子は、上カバーまたは下カバーに
設けられたリブによって密接して挟持されるため、PT
C素子および電極に蓄積されている熱はリブを介して上
カバーまたは下カバーに伝達され、カバーを介して外部
に放散される。従って、熱放散が良くなり、動作を再開
するまでの時間を短縮することができる。また、リブが
PTC素子を挟持するため、振動等によりPTC素子の
脱落を防止することができる。さらに、熱放散が良くな
るため、通電容量を上げることができる。
【図1】図1(A)は本発明の実施例の一部切欠分解斜
視図、(B)は(A)のX−X線断面図、(C)は
(A)のY−Y線断面図である。
視図、(B)は(A)のX−X線断面図、(C)は
(A)のY−Y線断面図である。
【図2】従来例の構成図である。
【図3】従来例の構成図である。
1 PTC素子 2a,2b 電極 2a′,2b′ 端子 3 上カバー 4a,4b リブ 5 下カバー 6a,6b 孔 7 雌端子 8a,8b 電線
Claims (2)
- 【請求項1】 負荷に流れる過電流を保護する過電流保
護装置であって、 接続用の端子を備えた電極が両面に取付けられているP
CT素子と、 前記PTC素子を保護するために、内部に前記両電極面
を密接して挟持するリブを設けた上カバーと、 前記電極に設けられた接続用の両端子と外部接続端子と
を接続固定する手段が設けられた下カバーと、を備えた
ことを特徴とする過電流保護装置。 - 【請求項2】 前記両電極面を密接して挟持するリブを
上カバーに代えて下カバーに設けたことを特徴とする請
求項1記載の過電流保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34332896A JPH10189309A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 過電流保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34332896A JPH10189309A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 過電流保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10189309A true JPH10189309A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18360682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34332896A Withdrawn JPH10189309A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 過電流保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10189309A (ja) |
-
1996
- 1996-12-24 JP JP34332896A patent/JPH10189309A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040302 |