JPH10190041A - ホトダイオード - Google Patents

ホトダイオード

Info

Publication number
JPH10190041A
JPH10190041A JP8350729A JP35072996A JPH10190041A JP H10190041 A JPH10190041 A JP H10190041A JP 8350729 A JP8350729 A JP 8350729A JP 35072996 A JP35072996 A JP 35072996A JP H10190041 A JPH10190041 A JP H10190041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
type
guard ring
doped
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8350729A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Sawara
正哲 佐原
Takashi Suzuki
高志 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hamamatsu Photonics KK
Original Assignee
Hamamatsu Photonics KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hamamatsu Photonics KK filed Critical Hamamatsu Photonics KK
Priority to JP8350729A priority Critical patent/JPH10190041A/ja
Publication of JPH10190041A publication Critical patent/JPH10190041A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Light Receiving Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高感度化と高耐圧化とを同時に達成可能とし
たホトダイオードを提供する。 【解決手段】 本発明は、p+型の基板1と、この基板
1上に形成されたp-型エピタキシャル層2と、この表
層2の受光領域に形成されたn+型の受光層3と、この
受光層3の周囲に受光層3よりも深くかつ内周が受光層
3と接続するように形成されたn型のガードリング層4
と、このガードリング層4の周囲のエピタキシャル層2
にガードリング層4と離隔して形成されたp+型チャネ
ルストッパ層6と、ガードリング層4の周囲のエピタキ
シャル層2にガードリング層4と一定の間隔をあけると
共に外周がチャネルストッパ層6と接続するように形成
されたp型フィールドドープ層5とを備え、n+型受光
層3とp+型基板1に挟まれたp−型エピタキシャル層
2を光キャリア発生領域とする構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受光素子として用
いられるホトダイオードに係り、特に詳細には、アノー
ドとなるp型領域とカソードとなるn型領域の間に、低
濃度のp型、n型または、i型の光キャリア生成領域を
介在させたPIN構造のホトダイオードに関する。
【0002】
【従来の技術】アバランシェホトダイオード(以下「A
PD」とする)は、入射光により生成された電子・正孔
対を、アバランシェ効果によって増倍できるため、高感
度の受光素子として注目されている。そして、PIN構
造のAPD(PIN−APD)では光キャリア生成領域
が厚いために入射光を効率よく吸収できるので、更に高
感度が実現できる。
【0003】図2は、従来のPIN−APDの断面図で
ある。図示の通り、p+型基板1にはp-型エピタキシャ
ル層2が成長され、この表層の受光領域にn+型層3が
形成されることにより、p+型基板1をP領域(アノー
ド領域)、p-型エピタキシャル層2をI領域(光キャ
リア生成領域)、n+型層3をN領域(カソード領域)
とするPIN構造が形成されている。
【0004】なお、n+型層3の周囲には、n型ガード
リング層4が接続して形成されることにより、電界がP
N接合の周辺で大きくなることを防ぎ、これを囲むよう
にp+型チャネルストッパ層6が離隔して形成されるこ
とにより、同一基板上に形成された図示しない他の素子
(他のAPDや信号増幅用のトランジスタ)と、APD
を分離することができる。
【0005】この構造によれば、表面のSiO2膜7に
形成した開口を介して、n+型層3とカソード電極8を
接続することができるだけでなく、同様にSiO2膜7
に形成した開口を介して、p+型チャネルストッパ層6
とアノード電極9を接続することができる。このため、
+型基板1に直接に(例えばp+型基板1の裏面に)ア
ノード電極を設けることなく、素子の表面上の配線のみ
でp+型基板1とn+型層3に挾まれたp-型エピタキシ
ャル層2に空乏層を形成し、光キャリア生成領域として
機能させることが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このプ
レーナー構造の従来技術では、APDを高感度にしよう
とすると、n型ガードリング層4とp+型チャネルスト
ッパ層6との間のPN接合耐圧が低下し、アバランシェ
増倍のための十分なバイアス電圧を印加することが難し
く、高感度化を実現することが容易でなかった。
【0007】すなわち、高感度化のためには光キャリア
生成領域における入射光の吸収を多くすれば良く、この
ためには、光キャリア生成領域を大きくする、つまりp
-型エピタキシャル層2を厚くすれば良いが、このため
には、p-型エピタキシャル層2の不純物濃度を十分に
低くしなければならない。なぜなら、p-型エピタキシ
ャル層2をn+型層3との界面からp+型基板1に至るま
で空乏化するための逆バイアスは、p-型エピタキシャ
ル層2の不純物濃度に比例するからである。
【0008】そこで、p-型エピタキシャル層2を十分
に低濃度にすると、n型ガードリング層4とp+型チャ
ネルストッパ層6の間のp-型エピタキシャル層2の表
層部は、極性が容易にn型に反転する。この極性反転
は、半導体の表面準位やSiO2膜7上の配線10から
の電界により生じるが、特にAPDではカソード電極8
とアノード電極9の間に高電圧が印加されるため、配線
10からの電界の影響はより大きく、容易に極性反転し
てしまう。
【0009】極性反転が生じると、p-型エピタキシャ
ル層2の表層のn型反転部11とp+型チャネルストッ
パ層6の間にPN接合が現れるが、p+型チャネルスト
ッパ層6は高濃度であるため電界が集中し、ここで耐圧
が低下する。このため、アバランシェ増倍のための十分
な逆バイアス電圧が印加できない。
【0010】結局、図2に示すタイプのAPD、すなわ
ち低濃度のp型、n型またはi型層を光キャリア生成領
域とするPIN−APDのようなPIN構造を有するホ
トダイオードにおいては、高感度化と高耐圧化を同時に
実現することは、互いにトレードオフの関係にあった。
【0011】そこで本発明は、高感度化と高耐圧化とを
同時に達成可能としたホトダイオードを提供することを
目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るホトダイオ
ードは、第一導電型不純物が高濃度にドープされた半導
体基板と、この半導体基板上に形成され、第一導電型不
純物が低濃度にドープされたエピタキシャル層と、この
エピタキシャル層の表層の受光領域に形成され、第二導
電型不純物が高濃度にドープされた第二導電型の受光層
と、この受光層の周囲のエピタキシャル層に、受光層よ
りも深くかつ内周が受光層と接続するように形成され、
第二導電型の不純物が低濃度にドープされた第二導電型
のガードリング層と、このガードリング層の周囲のエピ
タキシャル層にガードリング層と離隔して形成され第一
導電型不純物が高濃度にドープされたチャネルストッパ
層と、ガードリング層の周囲のエピタキシャル層にガー
ドリング層と一定の間隔をあけると共に外周がチャネル
ストッパ層と接続するように形成され、第一導電型の不
純物がチャネルストッパ層よりも低濃度かつエピタキシ
ャル層よりも高濃度にドープされたフィールドドープ層
とを備え、受光層と半導体基板に挟まれたエピタキシャ
ル層を光キャリア発生領域としたことを特徴とする。
【0013】本発明によれば、低ドープで第二導電型の
ガードリング層と低ドープで第一導電型のフィールドド
ープ層の間の間隔部分に、このフィールドドープ層より
低ドープで第一導電型のエピタキシャル層を介在させた
ので、この間隔部分のエピタキシャル層が極性反転する
か否かにかかわりなく、この部分のpn接合耐圧が低下
することがない。
【0014】すなわち、極性反転しないときは、低ドー
プのガードリング層と十分に低ドープの上記間隔部分と
の間でpn接合が形成され、極性反転するときには、低
ドープのフィールドドープ層と反転層との間でpn接合
が形成されるので、いずれの場合にも接合部での電界集
中が緩和され、ホトダイオードの高耐圧化が保たれる。
【0015】このため、APDの動作電圧を高く設定で
き、それゆえ表面準位や表面上の配線により極性反転が
容易に発生してしまう程度まで、十分にエピタキシャル
層を低ドープにでき、第一導電型の半導体基板と第二導
電型の受光層に挟まれた領域の第一導電型エピタキシャ
ル層を十分に空乏化することができる。従って、光キャ
リア生成領域を大きくして入射光の吸収効率が高くな
る。また、上記のようにエピタキシャル層を十分に低ド
ープできるので、第一導電型のエピタキシャル層と接す
る第二導電型の受光層の界面近傍に高電界が集中し、こ
のためAPDとして用いた場合にアバランシェ増倍効果
が高まる。
【0016】従って、本発明によれば、PIN構造を有
するホトダイオード(例えばPINN−APD)の高耐
圧化と高感度化が同時に達成される。
【0017】本発明に係るAPDは、上記第一導電型が
p型であり、上記第二導電型はn型であり、上記受光層
に接続されたカソード電極と、上記チャネルストッパ層
に接続されたアノード電極とをさらに備えることとして
もよい。
【0018】このようにすれば、光キャリア生成領域で
生成された電子・正孔対のうち、電子がn型受光層とp
型エピタキシャル層の界面方向に誘導されるので、AP
Dとして用いた場合には、電子が高電界によるアバラン
シェ増倍されることとなり、高い検出感度が実現され
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、実施形態に係るPIN−A
PDを詳細に説明する。なお、図において同一要素には
同一符号を付す。
【0020】図1の通り、ボロン等のp型不純物が高濃
度にドープされたSi単結晶からなるp+型基板1上に
は、同じくp型不純物を十分に低濃度にドープしたSi
単結晶からなるp-型エピタキシャル層2が形成されて
いる。ここで、p+型基板1は比抵抗が0.01〜0.
02Ω・cm程度であり、p-型エピタキシャル層2は
不純物濃度が5×1014〜 5×1015cm-3程度(比
抵抗が3〜20Ω・cm)、厚さは3〜30μm程度で
ある。
【0021】p-型エピタキシャル層2の表層の受光領
域には、砒素等のn型不純物が高濃度にドープされ、受
光層としてのn+型層3が例えば拡散法により形成され
ている。n+型層3の不純物濃度は3×1018〜 3×1
21cm-3程度であり、深さは0.2〜1.0μm程度
である。
【0022】p-型エピタキシャル層2の表層の受光領
域の周辺部には、n型不純物が低濃度にドープされ、n
+型層3の周縁部と接続するn型ガードリング層4が形
成されている。n型ガードリング層4の不純物濃度は表
面で5×1015〜 5×101 8cm-3程度であり、深さ
は1.0〜5.0 μm程度である。このように、深く
形成することでn型ガードリング層4の断面の曲率半径
を大きくでき、しかもp-型エピタキシャル層2とのp
n接合を階段接合ではなく傾斜接合とできるので、n型
ガードリング層4の外側部分における耐圧を向上させる
ことが可能になる。
【0023】p-型エピタキシャル層2の表層のn型ガ
ードリング層4の外側には、n型ガードリング層4と1
μm程度以上の間隔をあけて、ボロン等のp型不純物が
低濃度にドープされたp型フィールドドープ層5が形成
されている。p型フィールドドープ層5の不純物濃度は
表面で3×1015〜1×1017cm-3程度であり、深さ
は0.5〜2.0μm程度である。このp-型エピタキ
シャル層2より高濃度のp型フィールドドープ層5を設
けたこと、特にn型ガードリング層4との間に一定の間
隔部分Sをあけてp型フィールドドープ層5を設けた点
に本実施形態の特徴があり、これより、p-型エピタキ
シャル層2を十分に低ドープとしながら、耐圧を向上さ
せることが可能となる。
【0024】p-型エピタキシャル層2の表層のp型フ
ィールドドープ層5のさらに外側には、ボロン等のp型
不純物がp型フィールドドープ層5よりも高濃度にドー
プされたp+型チャネルストッパ層6が形成されてい
る。p+型チャネルストッパ層6の不純物濃度は3×1
15〜3×1020cm-3程度であり、深さは0.2〜
1.0μm程度である。APDをトランジスタ等と集積
化してICチップを作製するときは、上記の濃度及び深
さが好ましいが、異なっていても動作上の問題はない。
【0025】上記のように各領域が形成されたp-型エ
ピタキシャル層2の上面には、SiO2膜7が積層され
ており、n+型層3の上面では入射光に対する反射防止
膜として機能する。n+型層3の周縁部上のSiO2膜7
には、コンタクトホールが形成され、ここにカソード電
極8がオーミック接続されている。また、p+型チャネ
ルストッパ層6の上のSiO2膜7にもコンタクトホー
ルが形成され、ここにアノード電極9がオーミック接続
されている。そして、これら電極8、9は、SiO2
7上の配線10により、同一基板上のトランジスタ等の
他の回路素子(図示せず)と接続されている。
【0026】さらに、SiO2膜7および配線10の上
にはPSG等の保護膜(図示せず)が形成され、n+
層3の上方(受光領域)を除く領域にはアルミニウム等
からなる遮光膜(図示せず)が形成され、入射光は受光
領域にのみ選択的に入射する。
【0027】次に、図1に示すPIN−APDの動作を
説明する。
【0028】まず、カソード電極8とアノード電極9に
逆バイアス電圧が印加されると、n+型層3とn型ガー
ドリング層4は正の同電位になり、p+型チャネルスト
ッパ層6とp型フィールドドープ層5は負の同電位にな
り、かつp+型基板1はp-型エピタキシャル層2を介し
てp+型チャネルストッパ層6と同電位になる。
【0029】このためp+型基板1とn+型層3に挟ま
れ、かつn型ガードリング層4に囲まれたp-型エピタ
キシャル層2は空乏化し、光キャリア生成領域が形成さ
れる。同時に、n型ガードリング層4とp型フィールド
ドープ層5の間のp-型エピタキシャル層2も空乏化す
るが、前述の遮光膜により入射光は届かないので、光キ
ャリア生成領域として機能することはない。
【0030】SiO2膜7を介してn+型層3からp-
エピタキシャル層2に光が入射すると、電子・正孔対が
発生し、空乏層の電界によって電子はn+型層3方向
へ、正孔はp+型基板1方向へドリフトする。そして、
電子がp-型エピタキシャル層2に接するn+型層3の界
面端部に到達すると、高電界によってアバランシェ増倍
を起こし、増倍電子は信号電流としてカソード電極8,
10から出力される。
【0031】ここで、p-型エピタキシャル層2が十分
に低ドープであれば、光入射で生成された電子がドリフ
ト中に不純物準位にトラップされる確率が低くなり、検
出感度が向上する。また、p-型エピタキシャル層2が
十分に低ドープであれば、印加された逆バイアス電圧に
よる内部電界は、より多くn+型層3のp-型エピタキシ
ャル層2との界面端部に集中するので、アバランシェ増
倍の効果をさらに高めることができる。本実施形態で
は、p-型エピタキシャル層2の不純物濃度を5×10
14〜 5×1015cm-3程度まで十分に低くしているの
で、上記の検出感度の向上とアバランシェ増倍効率の向
上を、同時かつ十分に達成している。
【0032】一方、逆バイアス電圧による空乏層は、n
型ガードリング層4とp型フィールドドープ層5の間の
表層部分にも生成されるが、p-型エピタキシャル層2
の表層である間隔部分Sが極性反転しない場合には、n
型ガードリング層4と間隔部分Sの界面を中心にして、
極性反転した場合には、p型フィールドドープ層5と間
隔部分Sの界面を中心として、キャリア濃度に応じて両
側に空乏層が広がる。また、間隔部分Sがp-型から中
性(i型)に変わる場合は、n型ガードリング層4と間
隔部分S及びp型フィールドドープ層5と間隔部分Sの
両界面を中心として、キャリア濃度に応じて両側に空乏
層が広がる。
【0033】いずれにせよ、逆バイアス電圧による内部
電界は、十分に低ドープのp-型エピタキシャル層2か
らなる間隔部分Sを中心として、その両側の低ドープの
n型ガードリング層4またはp型フィールドドープ層5
でのみ発生し、高ドープのn+型層3とp+型チャネルス
トッパ層6に空乏層が到達する事はない。このため、極
性反転の有無にかかわらず電界集中が緩和できるので、
PIN−APDの高耐圧化が可能となる。
【0034】なお、図1に示すPIN−APDは、次の
様なプロセスで作製される。まず、p+型基板上1にp-
型エピタキシャル層2が成長される。次に、熱拡散、イ
オン注入あるいは薄いSiO2膜7を表面に形成した状
態でのイオン注入(スルー注入)により、レジストマス
クを介してn型ガードリング層4、p型フィールドドー
プ層5、n+型層3、p+型チャネルストッパ6の順に形
成される。そして、SiO2膜7にコンタクトホールが
形成され、カソード電極8及びアノード電極9が形成さ
れる。
【0035】本発明は、上記実施形態に限定されること
なく種々の変形が可能である。
【0036】例えば、半導体基板1をn+型とし、受光
層3やフィールドドープ層5等のすべての要素の導電型
を逆にしてもよい。ただし、実施形態の導電型であれ
ば、光生成された電子・正孔対のうち電子をアバランシ
ェ増倍する事となるので、高感度検出のためにはより好
ましい。
【0037】また、アバランシェ増倍機能を有していな
い通常のPINホトダイオードでもよい。ただし、AP
Dに印加される逆バイアス電圧は通常のPINホトダイ
オードより高いので、本発明による高耐圧化の効果はA
PDの方がより優れている。
【0038】尚、APDにおいて表面の反転化によるリ
ーク電流を防止する技術として、特開昭58−1158
73号公報が知られているが、これはPN構造のホトダ
イオードに関するものであり、基本構造が本発明と異な
る。また、表面がn-型からp-型に反転するのを防止す
るために、表面をn-型からn型に高ドープ化するもの
であり、間隔部分を極性反転し得る程度の低ドープ領域
のまま残しておく本発明と異なる。このため、上記公報
の技術ではpn接合の界面に電界が集中し耐圧が低下す
る。
【0039】
【発明の効果】本発明のホトダイオードによれば、ガー
ドリング層とチャネルストッパ層の間にチャネルストッ
パ層と接するフィールドドープ層を設け、さらにフィー
ルドドープ層とガードリング層の間に一定の間隔部分を
設けたので、間隔部分が極性反転するか否かにかかわら
ず電界集中を緩和でき、高耐圧化できる。
【0040】このため、極性反転を考慮することなく、
エピタキシャル層の不純物濃度を設計できるので、用途
に応じて最も高感度で光吸収効率の高い光キャリア生成
領域として機能するエピタキシャル層を、P層とN層に
挾まれたI層に有するPIN構造のホトダイオードを実
現できる。
【0041】特に、基板をp+型としたPIN−APD
とした時には、高耐圧化と高感度化を同時に達成できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るPIN−APDの断面図であ
る。
【図2】従来のPIN−APDの断面図である。
【符号の説明】
1…p+型基板、2…p-型エピタキシャル層、3…n+
型層、4…n型ガードリング層、5…p型フィールドド
ープ層、6…p+型チャネルストッパ層、7…SiO
2膜、8…カソード電極、9…アノード電極、10…配
線、11…n型反転部、S…間隔部分。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一導電型不純物が高濃度にドープされ
    た半導体基板と、 この半導体基板上に形成され、前記第一導電型不純物が
    低濃度にドープされたエピタキシャル層と、 このエピタキシャル層の表層の受光領域に形成され、第
    二導電型不純物が高濃度にドープされた第二導電型の受
    光層と、 この受光層の周囲の前記エピタキシャル層に、前記受光
    層よりも深くかつ内周が前記受光層と接続するように形
    成され、前記第二導電型の不純物が低濃度にドープされ
    た第二導電型のガードリング層と、 このガードリング層の周囲の前記エピタキシャル層に前
    記ガードリング層と離隔して形成され前記第一導電型不
    純物が高濃度にドープされたチャネルストッパ層と、 前記ガードリング層の周囲の前記エピタキシャル層に前
    記ガードリング層と一定の間隔をあけると共に外周が前
    記チャネルストッパ層と接続するように形成され、前記
    第一導電型の不純物が前記チャネルストッパ層よりも低
    濃度かつ前記エピタキシャル層よりも高濃度にドープさ
    れたフィールドドープ層とを備え、 前記受光層と前記半導体基板に挟まれた前記エピタキシ
    ャル層を光キャリア発生領域としたことを特徴とするホ
    トダイオード。
  2. 【請求項2】 前記第一導電型はp型であり、前記第二
    導電型はn型であり、 前記受光層に接続されたカソード電極と、前記チャネル
    ストッパ層に接続されたアノード電極とを更に備えるこ
    とを特徴とする請求項1記載のホトダイオード。
JP8350729A 1996-12-27 1996-12-27 ホトダイオード Pending JPH10190041A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8350729A JPH10190041A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 ホトダイオード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8350729A JPH10190041A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 ホトダイオード

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10190041A true JPH10190041A (ja) 1998-07-21

Family

ID=18412463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8350729A Pending JPH10190041A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 ホトダイオード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10190041A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2367945A (en) * 2000-08-16 2002-04-17 Secr Defence Photodetector Circuit
US7271376B2 (en) 2002-07-11 2007-09-18 Qinetiq Limited Avalanche photodiode with reduced sidewall defects
CN100338783C (zh) * 2002-08-28 2007-09-19 夏普株式会社 光接收元件及其制造方法以及具有内建电路的光接收元件

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2367945A (en) * 2000-08-16 2002-04-17 Secr Defence Photodetector Circuit
GB2367945B (en) * 2000-08-16 2004-10-20 Secr Defence Photodetector circuit
US6858912B2 (en) 2000-08-16 2005-02-22 Qinetiq Limited Photodetector circuit
US7271376B2 (en) 2002-07-11 2007-09-18 Qinetiq Limited Avalanche photodiode with reduced sidewall defects
CN100338783C (zh) * 2002-08-28 2007-09-19 夏普株式会社 光接收元件及其制造方法以及具有内建电路的光接收元件

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11888003B2 (en) Photodetector
CN102334197B (zh) 半导体光检测元件
CN105810775B (zh) 一种基于cmos图像传感器工艺的np型单光子雪崩二极管
EP3467875A1 (en) Photodiode array
US7148551B2 (en) Semiconductor energy detector
JP4522531B2 (ja) 半導体エネルギー検出素子
CN107895743B (zh) 单光子雪崩光电二极管探测器的装置和方法
JP3912024B2 (ja) Pin構造のラテラル型半導体受光素子
US8212327B2 (en) High fill-factor laser-treated semiconductor device on bulk material with single side contact scheme
JPH0799782B2 (ja) 半導体光検出装置
JP2002314116A (ja) Pin構造のラテラル型半導体受光素子
CN111628034A (zh) 光电探测装置的制造方法
JP4571267B2 (ja) 放射線検出器
JP3607385B2 (ja) シリコンアバランシェフォトダイオード
JPH10190041A (ja) ホトダイオード
JPS63160270A (ja) フオトセンサと信号処理用素子を有する半導体装置
JPS6286756A (ja) 光電変換装置
RU2240631C1 (ru) Фотодетектор
JPS5996781A (ja) ホトダイオ−ド
JPH08130324A (ja) 高耐圧プレーナ型受光素子
EP4719002A2 (en) Single photon avalanche diode unit and electronic device
JPS6214478A (ja) フオトセンサ
JPH04242980A (ja) 受光素子
JPS61105878A (ja) 半導体受光素子
JP2663851B2 (ja) 光半導体装置