JPH10190451A - チャージポンプ回路 - Google Patents
チャージポンプ回路Info
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- JPH10190451A JPH10190451A JP8348783A JP34878396A JPH10190451A JP H10190451 A JPH10190451 A JP H10190451A JP 8348783 A JP8348783 A JP 8348783A JP 34878396 A JP34878396 A JP 34878396A JP H10190451 A JPH10190451 A JP H10190451A
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】PLL回路の電力消費を大幅に少なくする。
【解決手段】電流源I1 は、コンデンサCL に電流をチ
ャージする期間tn にだけ、電流I1 (=Io −I2 )
の電流を発生する。期間tn において、スイッチ回路2
00は閉じて、電流Io (=I1 +I2 )をトランジス
タQ4 に供給し、トランジスタQ4は、電流Io により
トランジスタQ2を駆動する。トランジスタQ1,Q2
が構成するカレントミラー回路は、駆動電流Io を折り
返し、さらにn倍してコンデンサCL に供給する。期間
tn 以外には、スイッチ回路200は開き、電流I2 が
トランジスタQ3のみに供給され、上記カレントミラー
回路は、コンデンサCL に対する電流の供給を停止す
る。
ャージする期間tn にだけ、電流I1 (=Io −I2 )
の電流を発生する。期間tn において、スイッチ回路2
00は閉じて、電流Io (=I1 +I2 )をトランジス
タQ4 に供給し、トランジスタQ4は、電流Io により
トランジスタQ2を駆動する。トランジスタQ1,Q2
が構成するカレントミラー回路は、駆動電流Io を折り
返し、さらにn倍してコンデンサCL に供給する。期間
tn 以外には、スイッチ回路200は開き、電流I2 が
トランジスタQ3のみに供給され、上記カレントミラー
回路は、コンデンサCL に対する電流の供給を停止す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PLL回路等にお
いて用いられるチャージポンプ回路に関する。
いて用いられるチャージポンプ回路に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】発振
回路、あるいは、モーター制御等の分野において、位相
比較ループ(PLL)回路が広く用いられている。PL
L回路においては、フィードバックされる信号と基準信
号とを位相比較して得た位相差信号に応じて、負荷容量
等に電荷(電流)を蓄え(ソース/チャージし)、ある
いは、負荷容量等から電荷を取り去る(シンク/ポンプ
する)チャージポンプ回路が用いられる。このチャージ
ポンプ回路においては、通常、ポンプ動作はnpn形ト
ランジスタから構成されるカレントミラー回路により、
チャージ動作はpnpトランジスタから構成されるカレ
ントミラー回路により行われる。
回路、あるいは、モーター制御等の分野において、位相
比較ループ(PLL)回路が広く用いられている。PL
L回路においては、フィードバックされる信号と基準信
号とを位相比較して得た位相差信号に応じて、負荷容量
等に電荷(電流)を蓄え(ソース/チャージし)、ある
いは、負荷容量等から電荷を取り去る(シンク/ポンプ
する)チャージポンプ回路が用いられる。このチャージ
ポンプ回路においては、通常、ポンプ動作はnpn形ト
ランジスタから構成されるカレントミラー回路により、
チャージ動作はpnpトランジスタから構成されるカレ
ントミラー回路により行われる。
【0003】しかしながら、通常、pnp形トランジス
タのトランジョン周波数fT は、同一集積回路(IC)
上に形成されるnpn形トランジスタのトランジョン周
波数fT よりも1桁程度低く、下式1に示す係数τF の
値に、トランジョン周波数fT に反比例する性質がある
ため、ベース蓄積容量Cb が大きい。
タのトランジョン周波数fT は、同一集積回路(IC)
上に形成されるnpn形トランジスタのトランジョン周
波数fT よりも1桁程度低く、下式1に示す係数τF の
値に、トランジョン周波数fT に反比例する性質がある
ため、ベース蓄積容量Cb が大きい。
【0004】
【数1】 Cb =τF ・gm =τF ・(q/KT)・Ic …(1) ただし、Ic はコレクタ電流である。
【0005】このため、負荷容量等に電流を供給し、チ
ャージ動作を行うカレントミラー回路の電流倍率nを、
ポンプ動作を行うカレントミラー回路の電流倍率n’ほ
どには大きくすることができないので、負荷容量等に電
流を供給する、供給しないにかかわらずチャージ動作を
行うカレントミラー回路に常に流す電流値Io の電流
(電流Io )の値が大きくなり、消費電力が増えてしま
う。
ャージ動作を行うカレントミラー回路の電流倍率nを、
ポンプ動作を行うカレントミラー回路の電流倍率n’ほ
どには大きくすることができないので、負荷容量等に電
流を供給する、供給しないにかかわらずチャージ動作を
行うカレントミラー回路に常に流す電流値Io の電流
(電流Io )の値が大きくなり、消費電力が増えてしま
う。
【0006】本発明は上述した従来技術の問題点に鑑み
てなされたものであり、定常状態においては、負荷容量
に対して電流を供給する期間が、位相比較の周期と比べ
て非常に短いことに着目し、負荷容量等に電流を供給す
る期間だけ必要な電流値Ioをチャージ動作を行うカレ
ントミラー回路に供給し、これ以外の期間は、比較的少
ない電流値I2 をチャージ動作を行うカレントミラー回
路に供給すればよいチャージポンプ回路を提供すること
を目的とする。また、本発明は、上述のようにチャージ
動作を行うカレントミラー回路に電流を供給することに
より、電力消費を大幅に少なくすることができるチャー
ジポンプ回路を提供することを目的とする。
てなされたものであり、定常状態においては、負荷容量
に対して電流を供給する期間が、位相比較の周期と比べ
て非常に短いことに着目し、負荷容量等に電流を供給す
る期間だけ必要な電流値Ioをチャージ動作を行うカレ
ントミラー回路に供給し、これ以外の期間は、比較的少
ない電流値I2 をチャージ動作を行うカレントミラー回
路に供給すればよいチャージポンプ回路を提供すること
を目的とする。また、本発明は、上述のようにチャージ
動作を行うカレントミラー回路に電流を供給することに
より、電力消費を大幅に少なくすることができるチャー
ジポンプ回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るチャージポンプ回路は、位相差パルス
に応じて、前記負荷への電流供給の際、または、前記負
荷から電流を受ける際に、第1の電流値の駆動電流を流
す駆動手段と、前記駆動手段が流す前記第1の電流値の
駆動電流に応じて、前記負荷に所定の電流値の電流を供
給する第1の電流供給手段と、前記位相差パルスに応じ
て、前記負荷への電流供給の際に、前記駆動手段に前記
第1の電流値の電流を供給し、前記負荷への電流停止の
際に、前記駆動手段に前記第1の電流値よりも少ない第
2の電流値の電流を供給する第2の電流供給手段とを有
する。
に、本発明に係るチャージポンプ回路は、位相差パルス
に応じて、前記負荷への電流供給の際、または、前記負
荷から電流を受ける際に、第1の電流値の駆動電流を流
す駆動手段と、前記駆動手段が流す前記第1の電流値の
駆動電流に応じて、前記負荷に所定の電流値の電流を供
給する第1の電流供給手段と、前記位相差パルスに応じ
て、前記負荷への電流供給の際に、前記駆動手段に前記
第1の電流値の電流を供給し、前記負荷への電流停止の
際に、前記駆動手段に前記第1の電流値よりも少ない第
2の電流値の電流を供給する第2の電流供給手段とを有
する。
【0008】好適には、前記第2の電流供給手段は、前
記第1の電流値と前記第2の電流値の差に等しい第3の
電流値の電流を発生する第1の電流発生手段と、前記第
2の電流値の電流を発生する第2の電流発生手段と、前
記第2の電流発生手段が発生する第2の電流値の電流を
前記駆動手段に供給し、前記位相差パルスに応じて、前
記負荷への電流供給の際に、前記第1の電流発生手段が
発生する第3の電流値の電流を追加して前記駆動手段に
供給する電流追加手段とを有する。
記第1の電流値と前記第2の電流値の差に等しい第3の
電流値の電流を発生する第1の電流発生手段と、前記第
2の電流値の電流を発生する第2の電流発生手段と、前
記第2の電流発生手段が発生する第2の電流値の電流を
前記駆動手段に供給し、前記位相差パルスに応じて、前
記負荷への電流供給の際に、前記第1の電流発生手段が
発生する第3の電流値の電流を追加して前記駆動手段に
供給する電流追加手段とを有する。
【0009】好適には、前記第2の電流供給手段は、前
記第1の電流値の電流を発生する第1の電流発生手段
と、前記第2の電流値の電流を発生する第2の電流発生
手段と、前記位相差パルスに応じて、前記第1の電流供
給手段の駆動時には、前記第1の電流発生手段が発生す
る第1の電流値の電流を前記駆動手段に供給し、前記第
1の電流供給手段の駆動停止時には、前記第2の電流発
生手段が発生する第2の電流値の電流を前記駆動手段に
供給する第3の電流供給手段とを有する。
記第1の電流値の電流を発生する第1の電流発生手段
と、前記第2の電流値の電流を発生する第2の電流発生
手段と、前記位相差パルスに応じて、前記第1の電流供
給手段の駆動時には、前記第1の電流発生手段が発生す
る第1の電流値の電流を前記駆動手段に供給し、前記第
1の電流供給手段の駆動停止時には、前記第2の電流発
生手段が発生する第2の電流値の電流を前記駆動手段に
供給する第3の電流供給手段とを有する。
【0010】本発明に係るチャージポンプ回路は、例え
ば、負荷に対して電流をチャージする動作に特徴を有す
る。駆動手段は、例えば、差動動作を行う2つのトラン
ジスタから構成される。駆動手段の2つのトランジスタ
の一方は、2つの信号の位相差を示す位相差パルスの論
理値に応じて、負荷に対して電流をチャージする期間に
は、第2の電流供給手段から供給され、駆動に必要な第
1の電流値の駆動電流を第1の電流供給手段(チャージ
動作を行うカレントミラー回路)に供給する。また、駆
動手段の2つのトランジスタの他方は、上記位相差パル
スの論理値に応じて、負荷に対して電流をチャージしな
い期間には、第2の電流供給手段から供給され、第1の
電流値よりも少ない値の第2の電流値の電流を流す。
ば、負荷に対して電流をチャージする動作に特徴を有す
る。駆動手段は、例えば、差動動作を行う2つのトラン
ジスタから構成される。駆動手段の2つのトランジスタ
の一方は、2つの信号の位相差を示す位相差パルスの論
理値に応じて、負荷に対して電流をチャージする期間に
は、第2の電流供給手段から供給され、駆動に必要な第
1の電流値の駆動電流を第1の電流供給手段(チャージ
動作を行うカレントミラー回路)に供給する。また、駆
動手段の2つのトランジスタの他方は、上記位相差パル
スの論理値に応じて、負荷に対して電流をチャージしな
い期間には、第2の電流供給手段から供給され、第1の
電流値よりも少ない値の第2の電流値の電流を流す。
【0011】第1の電流供給手段は、例えば、上述のよ
うに、2個のpnp形のトランジスタから構成されるチ
ャージ動作用のカレントミラー回路であって、駆動手段
が供給する駆動電流を折り返し、n倍して負荷に供給す
る。
うに、2個のpnp形のトランジスタから構成されるチ
ャージ動作用のカレントミラー回路であって、駆動手段
が供給する駆動電流を折り返し、n倍して負荷に供給す
る。
【0012】第2の電流供給手段において、第1の電流
発生手段は、チャージ動作用のカレントミラー回路が負
荷に電流をチャージする期間だけ、チャージ期間中の第
1の電流値と、チャージしない期間中の第2の電流値と
の差に等しい第3の電流値(=第1の電流値−第2の電
流値)の電流を発生する。第2の電流発生手段は、チャ
ージ動作用のカレントミラー回路が負荷に電流をチャー
ジしない期間であるか否かにかかわらず、常に、チャー
ジしない期間中の第2の電流値の電流を発生する。
発生手段は、チャージ動作用のカレントミラー回路が負
荷に電流をチャージする期間だけ、チャージ期間中の第
1の電流値と、チャージしない期間中の第2の電流値と
の差に等しい第3の電流値(=第1の電流値−第2の電
流値)の電流を発生する。第2の電流発生手段は、チャ
ージ動作用のカレントミラー回路が負荷に電流をチャー
ジしない期間であるか否かにかかわらず、常に、チャー
ジしない期間中の第2の電流値の電流を発生する。
【0013】電流追加手段は、チャージ動作用のカレン
トミラー回路が負荷に電流をチャージしない期間には、
駆動手段の2つのトランジスタの他方に、比較的小さい
値の第2の電流値の電流を供給し、負荷に電流をチャー
ジする期間には、駆動手段の2つのトランジスタの一方
に、カレントミラー回路の駆動に要する比較的大きい値
の第1の電流値の電流を供給する。
トミラー回路が負荷に電流をチャージしない期間には、
駆動手段の2つのトランジスタの他方に、比較的小さい
値の第2の電流値の電流を供給し、負荷に電流をチャー
ジする期間には、駆動手段の2つのトランジスタの一方
に、カレントミラー回路の駆動に要する比較的大きい値
の第1の電流値の電流を供給する。
【0014】このように、負荷に電流をチャージするか
否かに応じて、駆動手段に供給する電流値を制御するこ
とにより、電流追加手段は、全期間の大部分を占め、負
荷に電流をチャージしない期間には小さい電流値を駆動
手段に供給し、全期間に僅かな割合しか占めず、負荷に
電流をチャージする期間にだけ、大きい電流値を駆動手
段に供給することにより、カレントミラー回路の駆動に
必要な電力を大きく節約する。
否かに応じて、駆動手段に供給する電流値を制御するこ
とにより、電流追加手段は、全期間の大部分を占め、負
荷に電流をチャージしない期間には小さい電流値を駆動
手段に供給し、全期間に僅かな割合しか占めず、負荷に
電流をチャージする期間にだけ、大きい電流値を駆動手
段に供給することにより、カレントミラー回路の駆動に
必要な電力を大きく節約する。
【0015】なお、負荷に電流を供給する場合には、駆
動手段に第1の電流値の電流を供給し、負荷に電流を供
給しない場合には、駆動手段に第2の電流値の電流を供
給するように第2の電流供給手段を構成しても、同様な
電力の節約が可能である。また、本発明に係るチャージ
ポンプ回路は、各構成部分のトランジスタの極性を反対
にすることにより、負荷から電流をポンプする動作に応
用することができる。
動手段に第1の電流値の電流を供給し、負荷に電流を供
給しない場合には、駆動手段に第2の電流値の電流を供
給するように第2の電流供給手段を構成しても、同様な
電力の節約が可能である。また、本発明に係るチャージ
ポンプ回路は、各構成部分のトランジスタの極性を反対
にすることにより、負荷から電流をポンプする動作に応
用することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】第1実施形態 以下、本発明の第1の実施形態を説明する。図1は、P
LL(phase locked loop) 回路1の構成を示す図であ
る。図1に示すように、PLL回路1は、基準信号発振
回路(OSC)100、分周器102、位相比較回路1
10、チャージポンプ回路12、ローパスフィルタ(L
PF)130、電圧制御発振回路(VCO)132、分
周器134およびコンデンサCL を有し、例えば、集積
回路として構成される。
LL(phase locked loop) 回路1の構成を示す図であ
る。図1に示すように、PLL回路1は、基準信号発振
回路(OSC)100、分周器102、位相比較回路1
10、チャージポンプ回路12、ローパスフィルタ(L
PF)130、電圧制御発振回路(VCO)132、分
周器134およびコンデンサCL を有し、例えば、集積
回路として構成される。
【0017】チャージポンプ回路12は、第1のスイッ
チ回路120、電流源122,124、第2のスイッチ
回路126、ダイオード128、pnpトランジスタQ
1,Q2およびnpnトランジスタQ10から構成され
る。PLL回路1は、これらの構成部分により、基準信
号Refに位相同期したクロック信号を生成する。
チ回路120、電流源122,124、第2のスイッチ
回路126、ダイオード128、pnpトランジスタQ
1,Q2およびnpnトランジスタQ10から構成され
る。PLL回路1は、これらの構成部分により、基準信
号Refに位相同期したクロック信号を生成する。
【0018】PLL回路1の構成部分 PLL回路1において、基準信号発振回路100は、例
えば、安定な水晶発振回路であって、所定の周波数の基
準クロック信号を発生して分周器102に対して出力す
る。分周器102は、基準信号発振回路100から入力
された基準クロック信号を分周して、基準信号Refを
生成して位相比較回路110に対して出力する。
えば、安定な水晶発振回路であって、所定の周波数の基
準クロック信号を発生して分周器102に対して出力す
る。分周器102は、基準信号発振回路100から入力
された基準クロック信号を分周して、基準信号Refを
生成して位相比較回路110に対して出力する。
【0019】位相比較回路110は、分周器134から
入力されるクロック信号VCOの位相と、分周器102
から入力される基準信号Refの位相とを比較して、位
相誤差パルスU,Dを生成し、チャージポンプ回路12
のスイッチ回路120,126に対して出力する。
入力されるクロック信号VCOの位相と、分周器102
から入力される基準信号Refの位相とを比較して、位
相誤差パルスU,Dを生成し、チャージポンプ回路12
のスイッチ回路120,126に対して出力する。
【0020】チャージポンプ回路12において、スイッ
チ回路120は、位相差パルスUが論理値1の場合に閉
じて、電流源122が発生する電流をトランジスタQ2
に対して供給する。スイッチ回路126は、位相差パル
スUが論理値1の場合に閉じて、電流源124が発生す
る電流をダイオード128に対して供給する。
チ回路120は、位相差パルスUが論理値1の場合に閉
じて、電流源122が発生する電流をトランジスタQ2
に対して供給する。スイッチ回路126は、位相差パル
スUが論理値1の場合に閉じて、電流源124が発生す
る電流をダイオード128に対して供給する。
【0021】トランジスタQ2とトランジスタQ1と
は、カレントミラー回路を構成し、トランジスタQ2に
供給される電流を折り返してn倍し、負荷コンデンサC
L に対して供給(チャージ/ソース)する。ダイオード
128とトランジスタQ10とは、カレントミラー回路
を構成し、ダイオード128に供給される電流を折り返
してn倍し、負荷コンデンサCL から供給させる(ポン
プ/シンクする)。
は、カレントミラー回路を構成し、トランジスタQ2に
供給される電流を折り返してn倍し、負荷コンデンサC
L に対して供給(チャージ/ソース)する。ダイオード
128とトランジスタQ10とは、カレントミラー回路
を構成し、ダイオード128に供給される電流を折り返
してn倍し、負荷コンデンサCL から供給させる(ポン
プ/シンクする)。
【0022】ローパスフィルタ130は、コンデンサC
L の端子に現れる電圧信号ΔVをフィルタリングし、電
圧制御発振回路132に対して出力する。電圧制御発振
回路132は、ローパスフィルタ130の出力電圧信号
の値に応じた周波数のクロック信号を生成して外部に出
力するとともに、分周器134に対して出力する。分周
器134は、電圧制御発振回路132から入力されるク
ロック信号を分周してクロック信号VCOを生成し、位
相比較回路110に対して出力する。
L の端子に現れる電圧信号ΔVをフィルタリングし、電
圧制御発振回路132に対して出力する。電圧制御発振
回路132は、ローパスフィルタ130の出力電圧信号
の値に応じた周波数のクロック信号を生成して外部に出
力するとともに、分周器134に対して出力する。分周
器134は、電圧制御発振回路132から入力されるク
ロック信号を分周してクロック信号VCOを生成し、位
相比較回路110に対して出力する。
【0023】PLL回路1の動作 以下、PLL回路1の動作を説明する。位相比較回路1
10は、分周器134から入力されるクロック信号VC
Oの位相と、分周器102から入力される基準信号Re
fの位相とを比較し、位相パルスU,Dを生成する。
10は、分周器134から入力されるクロック信号VC
Oの位相と、分周器102から入力される基準信号Re
fの位相とを比較し、位相パルスU,Dを生成する。
【0024】基準信号Refとクロック信号VCOとの
位相が合っていないと、チャージポンプ回路12は、位
相パルスU,Dに応じてコンデンサCL に対して電流を
供給(チャージ/ソース)したり、コンデンサCL から
電流を供給させたり(ポンプ/シンクしたり)する。
位相が合っていないと、チャージポンプ回路12は、位
相パルスU,Dに応じてコンデンサCL に対して電流を
供給(チャージ/ソース)したり、コンデンサCL から
電流を供給させたり(ポンプ/シンクしたり)する。
【0025】基準信号Refとクロック信号VCOとの
位相が合うと、理想的には、チャージポンプ回路12
は、位相パルスU,Dは、クロック信号VCOおよび基
準信号Refの周期(tref )よりもはるかに短いパル
ス幅tn で同時に同じ論理値1となり、これ以外の期間
は論理値0となる。従って、基準信号Refとクロック
信号VCOとの位相が合っている場合には、コンデンサ
CL にチャージされたり、コンデンサCL からポンプさ
れたりする電流の合計値は0になる。
位相が合うと、理想的には、チャージポンプ回路12
は、位相パルスU,Dは、クロック信号VCOおよび基
準信号Refの周期(tref )よりもはるかに短いパル
ス幅tn で同時に同じ論理値1となり、これ以外の期間
は論理値0となる。従って、基準信号Refとクロック
信号VCOとの位相が合っている場合には、コンデンサ
CL にチャージされたり、コンデンサCL からポンプさ
れたりする電流の合計値は0になる。
【0026】コンデンサCL に対してチャージ/ポンプ
されたりする電流の合計値が0になると、分周器102
が出力する基準信号Refの位相と、分周器134が出
力するクロック信号VCOの位相とが一致し、電圧制御
発振回路132が発生するクロック信号の位相は、基準
信号発振回路100が発生する基準クロック信号の位相
と一致する。
されたりする電流の合計値が0になると、分周器102
が出力する基準信号Refの位相と、分周器134が出
力するクロック信号VCOの位相とが一致し、電圧制御
発振回路132が発生するクロック信号の位相は、基準
信号発振回路100が発生する基準クロック信号の位相
と一致する。
【0027】チャージポンプ回路12の実際 以下、図2を参照して、チャージポンプ回路12の実際
の回路を説明する。図2は、図1に示したPLL回路1
のチャージポンプ回路12として実際に用いられるチャ
ージポンプ回路14の構成を示す図である。なお、図2
においては、図示および以下の説明の簡略化のために、
コンデンサCL に電流をチャージするチャージ部分と、
コンデンサCL から電流をポンプするnpn形トランジ
スタQ10のみが示してある。
の回路を説明する。図2は、図1に示したPLL回路1
のチャージポンプ回路12として実際に用いられるチャ
ージポンプ回路14の構成を示す図である。なお、図2
においては、図示および以下の説明の簡略化のために、
コンデンサCL に電流をチャージするチャージ部分と、
コンデンサCL から電流をポンプするnpn形トランジ
スタQ10のみが示してある。
【0028】図2に示すように、チャージポンプ回路1
4においては、チャージポンプ回路12におけるスイッ
チ回路120として、npn形のトランジスタQ3,Q
4が用いられ、トランジスタQ4は、トランジスタQ2
に位相差パルスに応じて電流Io を流し、トランジスタ
Q1,Q2が構成するカレントミラー回路は、電流Io
を折り返し、n倍した電流nIo をコンデンサCL にチ
ャージする。なお、チャージポンプ回路14のポンプ部
分も、同様の回路(図示せず)によりトランジスタQ1
0を介してコンデンサCL から電流n’Io ’(=nI
o )をポンプする。
4においては、チャージポンプ回路12におけるスイッ
チ回路120として、npn形のトランジスタQ3,Q
4が用いられ、トランジスタQ4は、トランジスタQ2
に位相差パルスに応じて電流Io を流し、トランジスタ
Q1,Q2が構成するカレントミラー回路は、電流Io
を折り返し、n倍した電流nIo をコンデンサCL にチ
ャージする。なお、チャージポンプ回路14のポンプ部
分も、同様の回路(図示せず)によりトランジスタQ1
0を介してコンデンサCL から電流n’Io ’(=nI
o )をポンプする。
【0029】第2実施形態 以下、本発明の第2の実施形態を説明する。図3は、図
2に示したチャージポンプ回路14のチャージ部分に流
れる電流の変化を示す図である。チャージポンプ回路1
4においては、基準信号Refの周期(tref )の内、
コンデンサCL にチャージを行う期間(tn )を除く大
部分の期間で定常的に電流Io がトランジスタQ3に流
れる。
2に示したチャージポンプ回路14のチャージ部分に流
れる電流の変化を示す図である。チャージポンプ回路1
4においては、基準信号Refの周期(tref )の内、
コンデンサCL にチャージを行う期間(tn )を除く大
部分の期間で定常的に電流Io がトランジスタQ3に流
れる。
【0030】基準信号Refとクロック信号VCOとの
位相が合っている場合、コンデンサCL にチャージを行
うごく短い期間(tn <<tref )で、トランジスタQ
4,Q2に電流Io が流れ、さらに、トランジスタQ1
に電流nIo (=1mA以上)が流れ、チャージポンプ
回路14のチャージ部分に流れる合計の電流値は(n+
1)Io となる。従って、トランジスタQ3に流れる電
流Io の電流値を小さくすることにより、チャージポン
プ回路14の消費電力を大幅に削減することができる。
ここで、ポンプ動作を行うトランジスタQ10はnpn
形であり、電流倍率n’の値を充分に大きくすることが
できるので、トランジスタQ10の駆動に必要な電流I
o ’の値を小さくすることができる。
位相が合っている場合、コンデンサCL にチャージを行
うごく短い期間(tn <<tref )で、トランジスタQ
4,Q2に電流Io が流れ、さらに、トランジスタQ1
に電流nIo (=1mA以上)が流れ、チャージポンプ
回路14のチャージ部分に流れる合計の電流値は(n+
1)Io となる。従って、トランジスタQ3に流れる電
流Io の電流値を小さくすることにより、チャージポン
プ回路14の消費電力を大幅に削減することができる。
ここで、ポンプ動作を行うトランジスタQ10はnpn
形であり、電流倍率n’の値を充分に大きくすることが
できるので、トランジスタQ10の駆動に必要な電流I
o ’の値を小さくすることができる。
【0031】一方、チャージ動作を行うトランジスタQ
1はpnp形であるため、上述のように、電流倍率nの
値を大きくすることができず、トランジスタQ1の駆動
に必要な電流Io の値が大きくなる。しかしながら、ト
ランジスタQ1を駆動する電流Io の値を単純に小さく
すると、トランジスタQ1は、コンデンサCL に対して
充分なチャージ電流を供給することができなくなってし
まう。
1はpnp形であるため、上述のように、電流倍率nの
値を大きくすることができず、トランジスタQ1の駆動
に必要な電流Io の値が大きくなる。しかしながら、ト
ランジスタQ1を駆動する電流Io の値を単純に小さく
すると、トランジスタQ1は、コンデンサCL に対して
充分なチャージ電流を供給することができなくなってし
まう。
【0032】第2の実施形態として以下に示すチャージ
ポンプ回路は、コンデンサCL に電流をチャージする期
間には、コンデンサCL に充分な電流値の電流を供給
し、これ以外の期間に、チャージポンプ回路のチャージ
部分に定常的に流れる電流値を削減することにより、消
費電力を大幅に節減可能なように構成されている。
ポンプ回路は、コンデンサCL に電流をチャージする期
間には、コンデンサCL に充分な電流値の電流を供給
し、これ以外の期間に、チャージポンプ回路のチャージ
部分に定常的に流れる電流値を削減することにより、消
費電力を大幅に節減可能なように構成されている。
【0033】チャージポンプ回路20の構成 図4は、第2の実施形態における本発明に係るチャージ
ポンプ回路20の構成を示す図である。なお、図4にお
いては、チャージポンプ回路20の構成部分の内、チャ
ージポンプ回路14と同じものには同一の符号が付して
あり、図示および以下の説明の簡略化のために、チャー
ジポンプ回路20のチャージ部分と、ポンプ部分のトラ
ンジスタQ10のみが示されている。
ポンプ回路20の構成を示す図である。なお、図4にお
いては、チャージポンプ回路20の構成部分の内、チャ
ージポンプ回路14と同じものには同一の符号が付して
あり、図示および以下の説明の簡略化のために、チャー
ジポンプ回路20のチャージ部分と、ポンプ部分のトラ
ンジスタQ10のみが示されている。
【0034】図4に示すように、チャージポンプ回路2
0は、pnpトランジスタQ1,Q2、npnトランジ
スタQ3,Q4、スイッチ回路200、電流源I1 ,I
2 およびトランジスタQ10から構成される。つまり、
チャージポンプ回路20は、チャージポンプ回路14
(図2)の電流源Io を電流源I1 ,I2 に分割し、ス
イッチ回路200を付加した構成を採り、PLL回路1
(図1)において、チャージポンプ回路12に置換され
て用いられる。
0は、pnpトランジスタQ1,Q2、npnトランジ
スタQ3,Q4、スイッチ回路200、電流源I1 ,I
2 およびトランジスタQ10から構成される。つまり、
チャージポンプ回路20は、チャージポンプ回路14
(図2)の電流源Io を電流源I1 ,I2 に分割し、ス
イッチ回路200を付加した構成を採り、PLL回路1
(図1)において、チャージポンプ回路12に置換され
て用いられる。
【0035】電流源I 2 電流源I2 は、電流値I2 (I2 <Io )の電流を常に
発生する。電流源I 1 電流源I1 は、基準信号Refの周期tref において、
PLL回路1(図1)の位相比較回路110から入力さ
れる位相差パルスUが論理値1をとり、トランジスタQ
1がコンデンサCL に電流をチャージする期間(tn ;
図3)に、電流源I2 とともにトランジスタQ4に供給
する電流値I1 (I1 =Io −I2 )を発生する。
発生する。電流源I 1 電流源I1 は、基準信号Refの周期tref において、
PLL回路1(図1)の位相比較回路110から入力さ
れる位相差パルスUが論理値1をとり、トランジスタQ
1がコンデンサCL に電流をチャージする期間(tn ;
図3)に、電流源I2 とともにトランジスタQ4に供給
する電流値I1 (I1 =Io −I2 )を発生する。
【0036】スイッチ回路200 スイッチ回路200は、位相差パルスUが論理値1をと
り、トランジスタQ1がコンデンサCL に電流をチャー
ジする期間(tn )にのみ閉じて、電流源I1が発生す
る電流I1 に、電流源I2 が発生する電流I2 を加え
て、合計電流値Io (=I1 +I2 )の電流をトランジ
スタQ4 に供給し、これ以外の場合には開いて、電流値
I2 の電流をトランジスタQ3に供給する。
り、トランジスタQ1がコンデンサCL に電流をチャー
ジする期間(tn )にのみ閉じて、電流源I1が発生す
る電流I1 に、電流源I2 が発生する電流I2 を加え
て、合計電流値Io (=I1 +I2 )の電流をトランジ
スタQ4 に供給し、これ以外の場合には開いて、電流値
I2 の電流をトランジスタQ3に供給する。
【0037】トランジスタQ3,Q4 トランジスタQ3,Q4、差動回路を構成し、これらの
トランジスタの内、トランジスタQ3は、位相差パルス
Uが論理値0をとり、トランジスタQ1がコンデンサC
L に電流をチャージしない期間には、電流源I1 から供
給される電流I1 を流す。トランジスタQ4は、位相差
パルスUが論理値1をとり、トランジスタQ1がコンデ
ンサCL に電流をチャージする期間(tn )には、電流
源I1 および電流源I2 から供給される電流Io を流
し、トランジスタQ2に供給する。
トランジスタの内、トランジスタQ3は、位相差パルス
Uが論理値0をとり、トランジスタQ1がコンデンサC
L に電流をチャージしない期間には、電流源I1 から供
給される電流I1 を流す。トランジスタQ4は、位相差
パルスUが論理値1をとり、トランジスタQ1がコンデ
ンサCL に電流をチャージする期間(tn )には、電流
源I1 および電流源I2 から供給される電流Io を流
し、トランジスタQ2に供給する。
【0038】トランジスタQ1,Q2 トランジスタQ1,Q2は、コンデンサCL にチャージ
電流(nIo )を供給するカレントミラー回路を構成
し、位相差パルスUが論理値1をとり、トランジスタQ
1がコンデンサCL に電流をチャージする期間(tn )
に、トランジスタQ4からトランジスタQ2に供給され
る電流Io を折り返し、さらにn倍してコンデンサCL
に供給する。
電流(nIo )を供給するカレントミラー回路を構成
し、位相差パルスUが論理値1をとり、トランジスタQ
1がコンデンサCL に電流をチャージする期間(tn )
に、トランジスタQ4からトランジスタQ2に供給され
る電流Io を折り返し、さらにn倍してコンデンサCL
に供給する。
【0039】ポンプ部分 チャージポンプ回路20のポンプ部分は、チャージ部分
と同様の回路(図示せず)により、トランジスタQ10
を介してコンデンサCL から電流n’Io ’(=n
Io )をポンプする。
と同様の回路(図示せず)により、トランジスタQ10
を介してコンデンサCL から電流n’Io ’(=n
Io )をポンプする。
【0040】チャージポンプ回路20の動作 以下、図5を参照して、チャージポンプ回路20の動作
を説明する。図5は、図4に示したチャージポンプ回路
20のチャージ部分に流れる合計電流を示す図である。
電流源I2 は、電流値I2 の電流を常に発生し、電流源
I1 は、位相差パルスUが論理値1をとり、コンデンサ
CL に電流をチャージする期間(tn )の間にだけ、電
流値I1 (=Io −I2 )の電流を発生する。
を説明する。図5は、図4に示したチャージポンプ回路
20のチャージ部分に流れる合計電流を示す図である。
電流源I2 は、電流値I2 の電流を常に発生し、電流源
I1 は、位相差パルスUが論理値1をとり、コンデンサ
CL に電流をチャージする期間(tn )の間にだけ、電
流値I1 (=Io −I2 )の電流を発生する。
【0041】コンデンサC L に電流をチャージする場合
の動作 基準信号Refとクロック信号VCOとの位相が合い、
位相差パルスUが論理値1をとり、トランジスタQ1が
コンデンサCL に電流をチャージする期間において、ス
イッチ回路200は、電流源I1 ,I2 が発生する合計
電流値Io (=I1 +I2 )の電流をトランジスタQ4
に供給する。トランジスタQ4は、電流源I1 ,I2 が
スイッチ回路200を介して供給する合計電流値Io の
電流を流し、トランジスタQ2に供給する。
の動作 基準信号Refとクロック信号VCOとの位相が合い、
位相差パルスUが論理値1をとり、トランジスタQ1が
コンデンサCL に電流をチャージする期間において、ス
イッチ回路200は、電流源I1 ,I2 が発生する合計
電流値Io (=I1 +I2 )の電流をトランジスタQ4
に供給する。トランジスタQ4は、電流源I1 ,I2 が
スイッチ回路200を介して供給する合計電流値Io の
電流を流し、トランジスタQ2に供給する。
【0042】トランジスタQ1,Q2は、トランジスタ
Q4から供給される駆動電流Io を折り返し、さらにn
倍してコンデンサCL に供給する。チャージポンプ回路
20のポンプ部分は、チャージ部分と同様に、トランジ
スタQ10を介してコンデンサCL から電流n’Io ’
(=nIo )をポンプする。従って、この場合、図5に
示すように、チャージポンプ回路20のチャージ部分に
流れる電流値は(n+1)Io 〔=(n+1)(I1 +
I2 )〕となる。
Q4から供給される駆動電流Io を折り返し、さらにn
倍してコンデンサCL に供給する。チャージポンプ回路
20のポンプ部分は、チャージ部分と同様に、トランジ
スタQ10を介してコンデンサCL から電流n’Io ’
(=nIo )をポンプする。従って、この場合、図5に
示すように、チャージポンプ回路20のチャージ部分に
流れる電流値は(n+1)Io 〔=(n+1)(I1 +
I2 )〕となる。
【0043】コンデンサC L に電流をチャージしない場
合の動作 基準信号Refとクロック信号VCOとの位相が合い、
位相差パルスUが論理値0をとり、トランジスタQ1が
コンデンサCL に電流をチャージしない期間において、
スイッチ回路200は開き、電流源I2 は電流値I2 の
電流をトランジスタQ3に供給する。トランジスタQ3
は、電流源I1 から供給される電流I1 を流し、トラン
ジスタQ4は、電流を流さない。
合の動作 基準信号Refとクロック信号VCOとの位相が合い、
位相差パルスUが論理値0をとり、トランジスタQ1が
コンデンサCL に電流をチャージしない期間において、
スイッチ回路200は開き、電流源I2 は電流値I2 の
電流をトランジスタQ3に供給する。トランジスタQ3
は、電流源I1 から供給される電流I1 を流し、トラン
ジスタQ4は、電流を流さない。
【0044】トランジスタQ2には、トランジスタQ4
から電流が供給されないので、トランジスタQ1,Q2
が構成するカレントミラー回路は、コンデンサCL に対
する電流の供給を停止する。チャージポンプ回路20の
ポンプ部分も、この場合、トランジスタQ10を介した
コンデンサCL への電流供給を停止する。従って、この
場合、図5に示すように、チャージポンプ回路20のチ
ャージ部分に流れる電流値はI2 となる。
から電流が供給されないので、トランジスタQ1,Q2
が構成するカレントミラー回路は、コンデンサCL に対
する電流の供給を停止する。チャージポンプ回路20の
ポンプ部分も、この場合、トランジスタQ10を介した
コンデンサCL への電流供給を停止する。従って、この
場合、図5に示すように、チャージポンプ回路20のチ
ャージ部分に流れる電流値はI2 となる。
【0045】以上説明したように、チャージポンプ回路
20のチャージ部分に流れる電流は、基準信号Refの
周期の大部分の割合を占めるコンデンサCL に電流を供
給しない期間にはI2 (<Io )となり、基準信号Re
fの周期のごく僅かの割合しか占めないコンデンサCL
に電流を供給する期間(tn )にのみIo となる。従っ
て、チャージポンプ回路20のコンデンサCL に対する
電流供給能力は全く低下しないにもかかわらず、チャー
ジポンプ回路14(図2)に比べて、消費電力が大幅に
減少する。
20のチャージ部分に流れる電流は、基準信号Refの
周期の大部分の割合を占めるコンデンサCL に電流を供
給しない期間にはI2 (<Io )となり、基準信号Re
fの周期のごく僅かの割合しか占めないコンデンサCL
に電流を供給する期間(tn )にのみIo となる。従っ
て、チャージポンプ回路20のコンデンサCL に対する
電流供給能力は全く低下しないにもかかわらず、チャー
ジポンプ回路14(図2)に比べて、消費電力が大幅に
減少する。
【0046】第3実施形態 以下、第3の実施形態として、第2の実施形態に示した
チャージポンプ回路20(図4)の実際の回路を説明す
る。
チャージポンプ回路20(図4)の実際の回路を説明す
る。
【0047】チャージポンプ回路22の構成 図6は、図4に示したチャージポンプ回路の実際の回路
(チャージポンプ回路22)の構成を示す図である。な
お、図6においては、図示および以下の説明の簡略化の
ために、トランジスタQ10以外のポンプ部分は省略さ
れており、図6に示したチャージポンプ回路22の各構
成部分のうち、図2に示したチャージポンプ回路14、
および、図4に示したチャージポンプ回路20の構成部
分と同じものには同一の符号を付してある。
(チャージポンプ回路22)の構成を示す図である。な
お、図6においては、図示および以下の説明の簡略化の
ために、トランジスタQ10以外のポンプ部分は省略さ
れており、図6に示したチャージポンプ回路22の各構
成部分のうち、図2に示したチャージポンプ回路14、
および、図4に示したチャージポンプ回路20の構成部
分と同じものには同一の符号を付してある。
【0048】図6に示すように、チャージポンプ回路2
2は、電流源Ia 、pnpトランジスタQ1,Q2,Q
7,Q8、npnトランジスタQ3〜Q6,Q10〜Q
12およびダイオードD1,D2から構成され、PLL
回路1(図1)においてチャージポンプ回路12に置換
されて用いられる。
2は、電流源Ia 、pnpトランジスタQ1,Q2,Q
7,Q8、npnトランジスタQ3〜Q6,Q10〜Q
12およびダイオードD1,D2から構成され、PLL
回路1(図1)においてチャージポンプ回路12に置換
されて用いられる。
【0049】つまり、チャージポンプ回路22は、チャ
ージポンプ回路20(図4)の電流源I1 ,I2 および
スイッチ回路200を、電流源Ia 、トランジスタQ5
〜Q8,Q11,Q12およびダイオードD1,D2で
置き換えた構成を採り、チャージポンプ回路22におけ
る電流源Ia 、トランジスタQ5〜Q8,Q11,Q1
2およびダイオードD1,D2が、チャージポンプ回路
20における電流源I1 ,I2 およびスイッチ回路20
0と同じ動作を行う。
ージポンプ回路20(図4)の電流源I1 ,I2 および
スイッチ回路200を、電流源Ia 、トランジスタQ5
〜Q8,Q11,Q12およびダイオードD1,D2で
置き換えた構成を採り、チャージポンプ回路22におけ
る電流源Ia 、トランジスタQ5〜Q8,Q11,Q1
2およびダイオードD1,D2が、チャージポンプ回路
20における電流源I1 ,I2 およびスイッチ回路20
0と同じ動作を行う。
【0050】電流源Ia は、電流値Ia の電流を発生す
る。トランジスタQ7,Q8のエミッタ同士は接続さ
れ、トランジスタQ7,Q8のエミッタは電流源Ia を
介して正電源に接続され、トランジスタQ7,Q8のコ
レクタは、それぞれダイオードD1,D2のカソードに
接続され、ダイオードD1,D2を介してトランジスタ
Q11(1サイズ),Q12(n”サイズ)のコレクタ
およびベースに接続されており、トランジスタQ7,Q
8および電流源Ia は、ECLの差動回路を構成する。
トランジスタQ7のベースには、PLL回路1(図1)
の位相比較回路110から入力される位相差パルスUの
非反転信号が入力され、トランジスタQ8のベースに
は、位相差パルスUの反転信号が入力される。
る。トランジスタQ7,Q8のエミッタ同士は接続さ
れ、トランジスタQ7,Q8のエミッタは電流源Ia を
介して正電源に接続され、トランジスタQ7,Q8のコ
レクタは、それぞれダイオードD1,D2のカソードに
接続され、ダイオードD1,D2を介してトランジスタ
Q11(1サイズ),Q12(n”サイズ)のコレクタ
およびベースに接続されており、トランジスタQ7,Q
8および電流源Ia は、ECLの差動回路を構成する。
トランジスタQ7のベースには、PLL回路1(図1)
の位相比較回路110から入力される位相差パルスUの
非反転信号が入力され、トランジスタQ8のベースに
は、位相差パルスUの反転信号が入力される。
【0051】トランジスタQ11(1サイズ)およびト
ランジスタQ6(n’サイズ)は、トランジスタQ7の
電流を折り返し、n’倍してトランジスタQ3,Q4の
エミッタに供給するカレントミラー回路を構成する。ト
ランジスタQ12(n”サイズ)およびトランジスタQ
5(1サイズ)は、トランジスタQ8の電流を折り返し
て1/n”倍してトランジスタQ3,Q4のエミッタに
供給するカレントミラー回路を構成する。
ランジスタQ6(n’サイズ)は、トランジスタQ7の
電流を折り返し、n’倍してトランジスタQ3,Q4の
エミッタに供給するカレントミラー回路を構成する。ト
ランジスタQ12(n”サイズ)およびトランジスタQ
5(1サイズ)は、トランジスタQ8の電流を折り返し
て1/n”倍してトランジスタQ3,Q4のエミッタに
供給するカレントミラー回路を構成する。
【0052】チャージポンプ回路22の動作 電流源Ia は、電流値Ia の電流をトランジスタQ7,
Q8に供給する。
Q8に供給する。
【0053】コンデンサC L に電流をチャージする場合
の動作 PLL回路1(図1)の位相比較回路110から入力さ
れる位相差パルスUの非反転信号が論理値1となり、ト
ランジスタQ1を介してコンデンサCL に電流を供給す
る場合において、トランジスタQ3,Q8はON状態、
トランジスタQ4,Q7はOFF状態となる。
の動作 PLL回路1(図1)の位相比較回路110から入力さ
れる位相差パルスUの非反転信号が論理値1となり、ト
ランジスタQ1を介してコンデンサCL に電流を供給す
る場合において、トランジスタQ3,Q8はON状態、
トランジスタQ4,Q7はOFF状態となる。
【0054】トランジスタQ7は、ダイオードD1を介
してトランジスタQ11に電流Iaを供給する。トラン
ジスタQ11,Q6が構成するカレントミラー回路は、
トランジスタQ8が供給する電流を折り返し、n’倍し
て電流値n’Ia (=チャージポンプ回路20における
Io )の電流をトランジスタQ4のエミッタに供給す
る。
してトランジスタQ11に電流Iaを供給する。トラン
ジスタQ11,Q6が構成するカレントミラー回路は、
トランジスタQ8が供給する電流を折り返し、n’倍し
て電流値n’Ia (=チャージポンプ回路20における
Io )の電流をトランジスタQ4のエミッタに供給す
る。
【0055】トランジスタQ4は、トランジスタQ1
2,Q5が構成するカレントミラー回路が供給する電流
値n’Ia (=Io )の駆動電流を、トランジスタQ
1,Q2が構成するカレントミラー回路に供給する。ト
ランジスタQ1,Q2が構成するカレントミラー回路
は、トランジスタQ4から供給される電流n’Ia (=
チャージポンプ回路20におけるnIo )を、コンデン
サCL に供給する。
2,Q5が構成するカレントミラー回路が供給する電流
値n’Ia (=Io )の駆動電流を、トランジスタQ
1,Q2が構成するカレントミラー回路に供給する。ト
ランジスタQ1,Q2が構成するカレントミラー回路
は、トランジスタQ4から供給される電流n’Ia (=
チャージポンプ回路20におけるnIo )を、コンデン
サCL に供給する。
【0056】コンデンサC L に電流をチャージしない場
合の動作 PLL回路1(図1)の位相比較回路110から入力さ
れる位相差パルスUの非反転信号が論理値0となり、ト
ランジスタQ1がコンデンサCL に電流を供給しない場
合において、トランジスタQ3,Q8はON状態、トラ
ンジスタQ4,Q7はOFF状態となる。
合の動作 PLL回路1(図1)の位相比較回路110から入力さ
れる位相差パルスUの非反転信号が論理値0となり、ト
ランジスタQ1がコンデンサCL に電流を供給しない場
合において、トランジスタQ3,Q8はON状態、トラ
ンジスタQ4,Q7はOFF状態となる。
【0057】トランジスタQ8は、ダイオードD2を介
してトランジスタQ12に電流Iaを供給する。トラン
ジスタQ12,Q5が構成するカレントミラー回路は、
トランジスタQ8が供給する電流を折り返し、1/n”
倍して、電流値Ia /n(=I2 )の電流をトランジス
タQ3のエミッタに供給する。トランジスタQ3は、ト
ランジスタQ12,Q5が構成するカレントミラー回路
が供給する電流値Ia /n(=チャージポンプ回路20
におけるI2 )の電流を流す。
してトランジスタQ12に電流Iaを供給する。トラン
ジスタQ12,Q5が構成するカレントミラー回路は、
トランジスタQ8が供給する電流を折り返し、1/n”
倍して、電流値Ia /n(=I2 )の電流をトランジス
タQ3のエミッタに供給する。トランジスタQ3は、ト
ランジスタQ12,Q5が構成するカレントミラー回路
が供給する電流値Ia /n(=チャージポンプ回路20
におけるI2 )の電流を流す。
【0058】図7は、チャージポンプ回路22(図6)
のトランジスタQ1〜Q3に流れる電流の電流値を示す
図である。図7に示すように、チャージポンプ回路22
において、コンデンサCL に電流をチャージする場合
(ON動作時)には、チャージ部分のQ1,Q2に流れ
る電流値の合計は(n+1)n’Ia 〔=(n+1)I
o 〕となり、トランジスタQ7,Q8等から構成される
差動回路に流れる電流Ia (=Io /n’)を考慮する
と、チャージ部分に流れる電流値は(n+1+1/
n’)Io となる。
のトランジスタQ1〜Q3に流れる電流の電流値を示す
図である。図7に示すように、チャージポンプ回路22
において、コンデンサCL に電流をチャージする場合
(ON動作時)には、チャージ部分のQ1,Q2に流れ
る電流値の合計は(n+1)n’Ia 〔=(n+1)I
o 〕となり、トランジスタQ7,Q8等から構成される
差動回路に流れる電流Ia (=Io /n’)を考慮する
と、チャージ部分に流れる電流値は(n+1+1/
n’)Io となる。
【0059】また、図7に示すように、チャージポンプ
回路22において、コンデンサCLに電流をチャージし
ない場合(OFF動作時)には、チャージ部分のQ3に
流れる電流値はIa /n”〔=Io /n’n”〕とな
り、トランジスタQ7,Q8等から構成される差動回路
に流れる電流Ia を考慮すると、チャージポンプ回路2
2のチャージ部分に流れる電流値は(1/n’n”+1
/n’)Io となる。
回路22において、コンデンサCLに電流をチャージし
ない場合(OFF動作時)には、チャージ部分のQ3に
流れる電流値はIa /n”〔=Io /n’n”〕とな
り、トランジスタQ7,Q8等から構成される差動回路
に流れる電流Ia を考慮すると、チャージポンプ回路2
2のチャージ部分に流れる電流値は(1/n’n”+1
/n’)Io となる。
【0060】具体例を挙げる。例えば、n’,n”=5
とした場合、コンデンサCL に電流をチャージしない期
間にチャージポンプ回路22のチャージ部分に流れる電
流値は、(1/5+1/5×5)Io =6/25×Io
=0.24Io となり、チャージポンプ回路14のチャ
ージ部分の消費電力が24%にまで減少する。一方、コ
ンデンサCL に電流をチャージする期間の基準信号Re
fの周期tref に占める割合はごく僅かなので、コンデ
ンサCL に電流をチャージする期間の電流増加は、基準
信号Refとクロック信号VCOとの位相が合った後の
定常時には問題にならない。
とした場合、コンデンサCL に電流をチャージしない期
間にチャージポンプ回路22のチャージ部分に流れる電
流値は、(1/5+1/5×5)Io =6/25×Io
=0.24Io となり、チャージポンプ回路14のチャ
ージ部分の消費電力が24%にまで減少する。一方、コ
ンデンサCL に電流をチャージする期間の基準信号Re
fの周期tref に占める割合はごく僅かなので、コンデ
ンサCL に電流をチャージする期間の電流増加は、基準
信号Refとクロック信号VCOとの位相が合った後の
定常時には問題にならない。
【0061】以上説明したように、チャージポンプ回路
22によれば、定常時のPLL回路の消費電源を大幅に
削減することができる。また、例えば、チャージポンプ
回路22を、携帯電話機等に応用すると、連続待ち受け
時間(電波を正常に受信可能な状態で移動した場合の平
均的な待ち受け時間)、および、連続通話時間(最大パ
ワーで送信し、パワーセンス機能をOFF状態にした場
合の通話時間)のいずれをも長くすることができるの
で、特に有効である。
22によれば、定常時のPLL回路の消費電源を大幅に
削減することができる。また、例えば、チャージポンプ
回路22を、携帯電話機等に応用すると、連続待ち受け
時間(電波を正常に受信可能な状態で移動した場合の平
均的な待ち受け時間)、および、連続通話時間(最大パ
ワーで送信し、パワーセンス機能をOFF状態にした場
合の通話時間)のいずれをも長くすることができるの
で、特に有効である。
【0062】変形例 チャージポンプ回路22のチャージ部分の構成は、ポン
プ部分に応用可能である。図8は、チャージポンプ回路
22(図6)のチャージ部分の構成をポンプ部分に応用
したデータ受信装置24の構成を示す図である。なお、
図8においては、図示の簡略化のために、チャージ部分
を省略してある。
プ部分に応用可能である。図8は、チャージポンプ回路
22(図6)のチャージ部分の構成をポンプ部分に応用
したデータ受信装置24の構成を示す図である。なお、
図8においては、図示の簡略化のために、チャージ部分
を省略してある。
【0063】図8に示すように、データ受信装置24の
ポンプ部分は、チャージポンプ回路22のチャージ部分
のトランジスタQ1〜Q8,Q11,Q12の反対極性
のトランジスタQ1’〜Q8’,Q11’,Q12’、
電流源Ia およびダイオードD1,D2から構成され
る。データ受信装置24によれば、チャージポンプ回路
22と同様な動作により、ポンプ部分の消費電力を軽減
することができる。
ポンプ部分は、チャージポンプ回路22のチャージ部分
のトランジスタQ1〜Q8,Q11,Q12の反対極性
のトランジスタQ1’〜Q8’,Q11’,Q12’、
電流源Ia およびダイオードD1,D2から構成され
る。データ受信装置24によれば、チャージポンプ回路
22と同様な動作により、ポンプ部分の消費電力を軽減
することができる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るチャ
ージポンプ回路においては、定常状態において、位相比
較の周期において大きな割合を占める負荷容量に対して
電流を供給しない期間には、負荷容量に対して電流をチ
ャージするカレントミラー回路に少ない電流値I2 を供
給し、位相比較の周期においてごくわずかな割合しか占
めない負荷容量に対して電流を供給する期間にのみ、駆
動に必要な大きい電流Io を上記カレントミラー回路に
供給すればよい。また、本発明に係るチャージポンプ回
路によれば、上述のようにチャージ動作を行うカレント
ミラー回路に電流を供給することにより、電力消費を大
幅に少なくすることができる。
ージポンプ回路においては、定常状態において、位相比
較の周期において大きな割合を占める負荷容量に対して
電流を供給しない期間には、負荷容量に対して電流をチ
ャージするカレントミラー回路に少ない電流値I2 を供
給し、位相比較の周期においてごくわずかな割合しか占
めない負荷容量に対して電流を供給する期間にのみ、駆
動に必要な大きい電流Io を上記カレントミラー回路に
供給すればよい。また、本発明に係るチャージポンプ回
路によれば、上述のようにチャージ動作を行うカレント
ミラー回路に電流を供給することにより、電力消費を大
幅に少なくすることができる。
【図1】PLL(phase locked loop) 回路の構成を示す
図である。
図である。
【図2】図1に示したPLL回路のチャージポンプ回路
として実際に用いられる構成を示す図である。
として実際に用いられる構成を示す図である。
【図3】図2に示したチャージポンプ回路のチャージ部
分に流れる電流の変化を示す図である。
分に流れる電流の変化を示す図である。
【図4】第2の実施形態における本発明に係るチャージ
ポンプ回路の構成を示す図である。
ポンプ回路の構成を示す図である。
【図5】図4に示したチャージポンプ回路のチャージ部
分に流れる合計電流を示す図である。
分に流れる合計電流を示す図である。
【図6】図4に示したチャージポンプ回路の実際の回路
を示す図である。
を示す図である。
【図7】チャージポンプ回路(図6)のトランジスタQ
1〜Q3に流れる電流の電流値を示す図である。
1〜Q3に流れる電流の電流値を示す図である。
【図8】チャージポンプ回路(図6)のチャージ部分の
構成をポンプ部分に応用した場合の構成を示す図であ
る。
構成をポンプ部分に応用した場合の構成を示す図であ
る。
1…PLL回路、100…基準信号発振回路、102…
分周器、110…位相比較回路、130…ローパスフィ
ルタ、132…電圧制御発振回路、134…分周器、1
2,14,20,22,24…チャージポンプ回路、1
20,126,200…スイッチ回路、122,124
…電流源、128…ダイオード、Q1〜Q8,Q10〜
Q12(Q1’〜Q8’,Q10’〜Q12’)…トラ
ンジスタ、D1,D2…ダイオード、CL …負荷コンデ
ンサ、Io ,I1 ,I2 ,Ia …電流源。
分周器、110…位相比較回路、130…ローパスフィ
ルタ、132…電圧制御発振回路、134…分周器、1
2,14,20,22,24…チャージポンプ回路、1
20,126,200…スイッチ回路、122,124
…電流源、128…ダイオード、Q1〜Q8,Q10〜
Q12(Q1’〜Q8’,Q10’〜Q12’)…トラ
ンジスタ、D1,D2…ダイオード、CL …負荷コンデ
ンサ、Io ,I1 ,I2 ,Ia …電流源。
Claims (3)
- 【請求項1】位相差パルスに応じて、前記負荷への電流
供給の際、または、前記負荷から電流を受ける際に、第
1の電流値の駆動電流を流す駆動手段と、 前記駆動手段が流す前記第1の電流値の駆動電流に応じ
て、前記負荷に所定の電流値の電流を供給する第1の電
流供給手段と、 前記位相差パルスに応じて、前記負荷への電流供給の際
に、前記駆動手段に前記第1の電流値の電流を供給し、
前記負荷への電流停止の際に、前記駆動手段に前記第1
の電流値よりも少ない第2の電流値の電流を供給する第
2の電流供給手段とを有するチャージポンプ回路。 - 【請求項2】前記第2の電流供給手段は、 前記第1の電流値と前記第2の電流値の差に等しい第3
の電流値の電流を発生する第1の電流発生手段と、 前記第2の電流値の電流を発生する第2の電流発生手段
と、 前記第2の電流発生手段が発生する第2の電流値の電流
を前記駆動手段に供給し、前記位相差パルスに応じて、
前記第1の電流供給手段の駆動時に、前記第1の電流発
生手段が発生する第3の電流値の電流を追加して前記駆
動手段に供給する電流追加手段とを有する請求項1に記
載のチャージポンプ回路。 - 【請求項3】前記第2の電流供給手段は、 前記第1の電流値の電流を発生する第1の電流発生手段
と、 前記第2の電流値の電流を発生する第2の電流発生手段
と、 前記位相差パルスに応じて、前記第1の電流供給手段の
駆動時には、前記第1の電流発生手段が発生する第1の
電流値の電流を前記駆動手段に供給し、前記第1の電流
供給手段の駆動停止時には、前記第2の電流発生手段が
発生する第2の電流値の電流を前記駆動手段に供給する
第3の電流供給手段とを有する請求項1に記載のチャー
ジポンプ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8348783A JPH10190451A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | チャージポンプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8348783A JPH10190451A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | チャージポンプ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10190451A true JPH10190451A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18399338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8348783A Pending JPH10190451A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | チャージポンプ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10190451A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003529246A (ja) * | 2000-01-11 | 2003-09-30 | エリクソン インコーポレイテッド | Pllにおける節電用バイアス切断 |
| US7212058B2 (en) * | 2004-03-10 | 2007-05-01 | Power Integrations, Inc. | Method and apparatus for robust mode selection with low power consumption |
| JP2013055533A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-21 | Fujitsu Semiconductor Ltd | Pll回路 |
-
1996
- 1996-12-26 JP JP8348783A patent/JPH10190451A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003529246A (ja) * | 2000-01-11 | 2003-09-30 | エリクソン インコーポレイテッド | Pllにおける節電用バイアス切断 |
| US7212058B2 (en) * | 2004-03-10 | 2007-05-01 | Power Integrations, Inc. | Method and apparatus for robust mode selection with low power consumption |
| US7667518B2 (en) | 2004-03-10 | 2010-02-23 | Power Integrations, Inc. | Method and apparatus for robust mode selection with low power consumption |
| US7936202B2 (en) | 2004-03-10 | 2011-05-03 | Power Integrations, Inc. | Method and apparatus for robust mode selection with low power consumption |
| JP2013055533A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-21 | Fujitsu Semiconductor Ltd | Pll回路 |
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