JPH10190453A - 差動チャージポンプ回路 - Google Patents
差動チャージポンプ回路Info
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- JPH10190453A JPH10190453A JP8350363A JP35036396A JPH10190453A JP H10190453 A JPH10190453 A JP H10190453A JP 8350363 A JP8350363 A JP 8350363A JP 35036396 A JP35036396 A JP 35036396A JP H10190453 A JPH10190453 A JP H10190453A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 蓄電手段の両端に流れる電流が等しくなるよ
う制御して、蓄電手段を充電するアタック電流及びリカ
バリ電流の誤差を補正し得る差動チャージポンプ回路を
提供する。 【解決手段】 コンデンサC1の両端の差電圧を帰還増
幅して該コンデンサC1をバイアスする帰還増幅回路
と、第3及び第4のエミッタフォロアにそれぞれ流れる
電流を検出する第1及び第2の電流検出回路と、第1及
び第2の電流検出回路の出力をそれぞれ第5及び第6の
エミッタフォロアを介してベースに入力し、それぞれの
コレクタ出力を第3及び第4のエミッタフォロアに供給
する第3及び第4のトランジスタを備え、第1及び第2
の電流検出手回路の出力の差電圧を負帰還増幅して帰還
増幅回路の出力に加える負帰還増幅回路とを備えて構成
する。
う制御して、蓄電手段を充電するアタック電流及びリカ
バリ電流の誤差を補正し得る差動チャージポンプ回路を
提供する。 【解決手段】 コンデンサC1の両端の差電圧を帰還増
幅して該コンデンサC1をバイアスする帰還増幅回路
と、第3及び第4のエミッタフォロアにそれぞれ流れる
電流を検出する第1及び第2の電流検出回路と、第1及
び第2の電流検出回路の出力をそれぞれ第5及び第6の
エミッタフォロアを介してベースに入力し、それぞれの
コレクタ出力を第3及び第4のエミッタフォロアに供給
する第3及び第4のトランジスタを備え、第1及び第2
の電流検出手回路の出力の差電圧を負帰還増幅して帰還
増幅回路の出力に加える負帰還増幅回路とを備えて構成
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は第1の電流(アタッ
ク電流)及び第2の電流(リカバリ電流)により充電さ
れる蓄電手段を備えた差動チャージポンプ回路に係り、
特に、蓄電手段の両端に流れる電流が等しくなるよう制
御して、蓄電手段を充電する第1の電流(アタック電
流)及び第2の電流(リカバリ電流)の誤差を補正し得
る差動チャージポンプ回路に関する。
ク電流)及び第2の電流(リカバリ電流)により充電さ
れる蓄電手段を備えた差動チャージポンプ回路に係り、
特に、蓄電手段の両端に流れる電流が等しくなるよう制
御して、蓄電手段を充電する第1の電流(アタック電
流)及び第2の電流(リカバリ電流)の誤差を補正し得
る差動チャージポンプ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の差動チャージポンプ回路の回路図
を図3に示す。同図において、本従来例の差動チャージ
ポンプ回路は、おおまかに、電源電位VCCを供給する
電源V1と、アタック電流及びリカバリ電流により充電
されるコンデンサC1(容量値C)と、コンデンサC1
の両端の電圧をそれぞれ第1及び第2のエミッタフォロ
アを介してベースに入力する第1及び第2のトランジス
タQ4及びQ11と、第1及び第2のトランジスタQ4
及びQ11のコレクタ出力をそれぞれコンデンサC1の
両端に供給する第3及び第4のエミッタフォロアを備
え、コンデンサC1の両端の差電圧を帰還増幅して該コ
ンデンサC1をバイアスする帰還増幅回路とを備えて構
成されている。
を図3に示す。同図において、本従来例の差動チャージ
ポンプ回路は、おおまかに、電源電位VCCを供給する
電源V1と、アタック電流及びリカバリ電流により充電
されるコンデンサC1(容量値C)と、コンデンサC1
の両端の電圧をそれぞれ第1及び第2のエミッタフォロ
アを介してベースに入力する第1及び第2のトランジス
タQ4及びQ11と、第1及び第2のトランジスタQ4
及びQ11のコレクタ出力をそれぞれコンデンサC1の
両端に供給する第3及び第4のエミッタフォロアを備
え、コンデンサC1の両端の差電圧を帰還増幅して該コ
ンデンサC1をバイアスする帰還増幅回路とを備えて構
成されている。
【0003】第1のエミッタフォロアは、ベースをコン
デンサC1の第1端子N1に、コレクタを電源電位VC
Cに、エミッタを第2電流源I2(電流値I)にそれぞ
れ接続したNPNトランジスタQ1と、ベースをPNP
トランジスタQ1のエミッタに、コレクタを接地電位G
NDに、エミッタを第1電流源I1(電流値I)にそれ
ぞれ接続したPNPトランジスタP1とを備えている。
デンサC1の第1端子N1に、コレクタを電源電位VC
Cに、エミッタを第2電流源I2(電流値I)にそれぞ
れ接続したNPNトランジスタQ1と、ベースをPNP
トランジスタQ1のエミッタに、コレクタを接地電位G
NDに、エミッタを第1電流源I1(電流値I)にそれ
ぞれ接続したPNPトランジスタP1とを備えている。
【0004】第2のエミッタフォロアは、ベースをコン
デンサC1の第2端子N2に、コレクタを電源電位VC
Cに、エミッタを第10電流源I10(電流値I)にそ
れぞれ接続したNPNトランジスタQ16と、ベースを
PNPトランジスタQ16のエミッタに、コレクタを接
地電位GNDに、エミッタを第11電流源I11(電流
値I)にそれぞれ接続したPNPトランジスタP2とを
備えている。
デンサC1の第2端子N2に、コレクタを電源電位VC
Cに、エミッタを第10電流源I10(電流値I)にそ
れぞれ接続したNPNトランジスタQ16と、ベースを
PNPトランジスタQ16のエミッタに、コレクタを接
地電位GNDに、エミッタを第11電流源I11(電流
値I)にそれぞれ接続したPNPトランジスタP2とを
備えている。
【0005】また、帰還増幅回路は、ベースをPNPト
ランジスタP1のエミッタに、コレクタを第1抵抗R1
(抵抗値R)の一方の端子に、エミッタを第4電流源I
4(電流値I)にそれぞれ接続した第1のトランジスタ
(NPNトランジスタ)Q4と、ベースをPNPトラン
ジスタP2のエミッタに、コレクタを第3抵抗R3(抵
抗値R)の一方の端子に、エミッタを第8電流源I8
(電流値I)にそれぞれ接続した第2のトランジスタ
(NPNトランジスタ)Q11と、ベース及びコレクタ
を電源電位VCCに、エミッタを第1抵抗R1の他方の
端子にそれぞれ接続したNPNトランジスタQ5と、ベ
ース及びコレクタを電源電位VCCに、エミッタを第3
抵抗R3の他方の端子にそれぞれ接続したNPNトラン
ジスタQ10と、第1及び第3抵抗R1及びR3と、一
方をNPNトランジスタQ4のエミッタに、他方をNP
NトランジスタQ11のエミッタにそれぞれ接続した第
2抵抗R2(抵抗値2R)とを備えて構成されている。
ランジスタP1のエミッタに、コレクタを第1抵抗R1
(抵抗値R)の一方の端子に、エミッタを第4電流源I
4(電流値I)にそれぞれ接続した第1のトランジスタ
(NPNトランジスタ)Q4と、ベースをPNPトラン
ジスタP2のエミッタに、コレクタを第3抵抗R3(抵
抗値R)の一方の端子に、エミッタを第8電流源I8
(電流値I)にそれぞれ接続した第2のトランジスタ
(NPNトランジスタ)Q11と、ベース及びコレクタ
を電源電位VCCに、エミッタを第1抵抗R1の他方の
端子にそれぞれ接続したNPNトランジスタQ5と、ベ
ース及びコレクタを電源電位VCCに、エミッタを第3
抵抗R3の他方の端子にそれぞれ接続したNPNトラン
ジスタQ10と、第1及び第3抵抗R1及びR3と、一
方をNPNトランジスタQ4のエミッタに、他方をNP
NトランジスタQ11のエミッタにそれぞれ接続した第
2抵抗R2(抵抗値2R)とを備えて構成されている。
【0006】また、第3のエミッタフォロアは、ベース
をNPNトランジスタ(第1のトランジスタ)Q4のコ
レクタに、コレクタを電源電位VCCに、エミッタをN
PNトランジスタQ12を介して第9電流源I9(電流
値はアタック電流Iat)にそれぞれ接続したNPNト
ランジスタQ13で実現され、第4のエミッタフォロア
は、ベースをNPNトランジスタ(第2のトランジス
タ)Q11のコレクタに、コレクタを電源電位VCC
に、エミッタを第3電流源I3(電流値はリカバリ電流
Idec)にそれぞれ接続したNPNトランジスタQ2
で実現されている。
をNPNトランジスタ(第1のトランジスタ)Q4のコ
レクタに、コレクタを電源電位VCCに、エミッタをN
PNトランジスタQ12を介して第9電流源I9(電流
値はアタック電流Iat)にそれぞれ接続したNPNト
ランジスタQ13で実現され、第4のエミッタフォロア
は、ベースをNPNトランジスタ(第2のトランジス
タ)Q11のコレクタに、コレクタを電源電位VCC
に、エミッタを第3電流源I3(電流値はリカバリ電流
Idec)にそれぞれ接続したNPNトランジスタQ2
で実現されている。
【0007】更に、本従来例の差動チャージポンプ回路
は、ベースを信号ATK_Hに、コレクタをコンデンサ
C1の第2端子N2に、エミッタを第9電流源I9にそ
れぞれ接続して、信号ATK_Hが”H”レベルの時に
オン状態となるNPNトランジスタQ12と、ベースを
信号ATK_Lに、コレクタを電源電位VCCに、エミ
ッタをエミッタを第9電流源I9にそれぞれ接続して、
信号ATK_Hが”L”レベルの時にオン状態となるN
PNトランジスタQ15とを備えている。
は、ベースを信号ATK_Hに、コレクタをコンデンサ
C1の第2端子N2に、エミッタを第9電流源I9にそ
れぞれ接続して、信号ATK_Hが”H”レベルの時に
オン状態となるNPNトランジスタQ12と、ベースを
信号ATK_Lに、コレクタを電源電位VCCに、エミ
ッタをエミッタを第9電流源I9にそれぞれ接続して、
信号ATK_Hが”L”レベルの時にオン状態となるN
PNトランジスタQ15とを備えている。
【0008】以上のような構成において、本従来例の差
動チャージポンプ回路では、コンデンサC1は、第9電
流源I9のアタック電流Iat及び第3電流源I3のリ
カバリ電流Idecによりチャージされる。
動チャージポンプ回路では、コンデンサC1は、第9電
流源I9のアタック電流Iat及び第3電流源I3のリ
カバリ電流Idecによりチャージされる。
【0009】コンデンサC1の両端電圧は、それぞれ第
1及び第2のエミッタフォロアQ1,P1及びQ16,
P2を介して、第1及び第2のトランジスタQ4及びQ
11、並びに第1、第2及び第3の抵抗R1,R2及び
R3によって構成される帰還増幅回路に入力される。こ
の差動増幅回路のゲインは約1倍であり、この差動増幅
回路の出力が第3及び第4のエミッタフォロアQ2及び
Q13を介してコンデンサC1の両端に接続されてい
る。
1及び第2のエミッタフォロアQ1,P1及びQ16,
P2を介して、第1及び第2のトランジスタQ4及びQ
11、並びに第1、第2及び第3の抵抗R1,R2及び
R3によって構成される帰還増幅回路に入力される。こ
の差動増幅回路のゲインは約1倍であり、この差動増幅
回路の出力が第3及び第4のエミッタフォロアQ2及び
Q13を介してコンデンサC1の両端に接続されてい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の差動チャー
ジポンプ回路においては、第3及び第4のエミッタフォ
ロアを構成するNPNトランジスタQ2及びQ13のベ
ース−エミッタ電圧VBEが等しければ、NPNトランジ
スタQ2及びQ13に等しく分流し、コンデンサC1に
流れる電流は、その何れかの端子から流すアタック電流
またはリカバリ電流の正確に1/2の電流が流れる。し
かしながら、実際には、差動増幅回路のオフセットやゲ
イン誤差等により、NPNトランジスタQ2及びQ13
のベース−エミッタ電圧VBEは正確に等しくはならず、
NPNトランジスタQ2及びQ13に流れる電流値は
1:1から外れることになる。特に、コンデンサC1の
両端電圧が大きくなると、ゲイン誤差の影響が大きくな
り、コンデンサC1に流れる電流値に誤差を生じること
となる。
ジポンプ回路においては、第3及び第4のエミッタフォ
ロアを構成するNPNトランジスタQ2及びQ13のベ
ース−エミッタ電圧VBEが等しければ、NPNトランジ
スタQ2及びQ13に等しく分流し、コンデンサC1に
流れる電流は、その何れかの端子から流すアタック電流
またはリカバリ電流の正確に1/2の電流が流れる。し
かしながら、実際には、差動増幅回路のオフセットやゲ
イン誤差等により、NPNトランジスタQ2及びQ13
のベース−エミッタ電圧VBEは正確に等しくはならず、
NPNトランジスタQ2及びQ13に流れる電流値は
1:1から外れることになる。特に、コンデンサC1の
両端電圧が大きくなると、ゲイン誤差の影響が大きくな
り、コンデンサC1に流れる電流値に誤差を生じること
となる。
【0011】定量的に考察すれば、コンデンサC1をバ
イアスする1対のエミッタフォロア(NPNトランジス
タQ2及びQ13)のベース−エミッタ電圧VBEに差が
あると、各々に流れる電流値の比は、ΔVBEをNPNト
ランジスタQ2及びQ13のベース−エミッタ電圧VBE
の差、I1,I2をそれぞれNPNトランジスタQ2及
びQ13に流れる電流値とするとき、次式に従うことに
なる。 I2/I1=exp(ΔVBE/VT)
イアスする1対のエミッタフォロア(NPNトランジス
タQ2及びQ13)のベース−エミッタ電圧VBEに差が
あると、各々に流れる電流値の比は、ΔVBEをNPNト
ランジスタQ2及びQ13のベース−エミッタ電圧VBE
の差、I1,I2をそれぞれNPNトランジスタQ2及
びQ13に流れる電流値とするとき、次式に従うことに
なる。 I2/I1=exp(ΔVBE/VT)
【0012】上記従来の差動チャージポンプ回路におい
ては、コンデンサC1をバイアスするための帰還増幅回
路(ゲイン1倍)のゲイン誤差により、I2/I1≠1
となり、この結果、コンデンサC1に流れるアタック電
流及びリカバリ電流の電流値に大きな誤差が生じてい
た。この誤差は、コンデンサC1の両端電圧VCAPと、
帰還増幅回路のゲイン誤差ΔGによって変化し、図4の
ブロック図からも明らかなように、ΔVBE=VCAP×Δ
Gとなるため、コンデンサC1の両端の電位差が大きく
なると、I2/I1の誤差は無視できない大きさとなる
という事情があった。
ては、コンデンサC1をバイアスするための帰還増幅回
路(ゲイン1倍)のゲイン誤差により、I2/I1≠1
となり、この結果、コンデンサC1に流れるアタック電
流及びリカバリ電流の電流値に大きな誤差が生じてい
た。この誤差は、コンデンサC1の両端電圧VCAPと、
帰還増幅回路のゲイン誤差ΔGによって変化し、図4の
ブロック図からも明らかなように、ΔVBE=VCAP×Δ
Gとなるため、コンデンサC1の両端の電位差が大きく
なると、I2/I1の誤差は無視できない大きさとなる
という事情があった。
【0013】本発明は、上記従来の事情に鑑みてなされ
たものであって、第1の電流(アタック電流)及び第2
の電流(リカバリ電流)により充電される蓄電手段を備
えた差動チャージポンプ回路において、蓄電手段の両端
に流れる電流が等しくなるよう制御して、蓄電手段を充
電する第1の電流(アタック電流)及び第2の電流(リ
カバリ電流)の誤差を補正し得る差動チャージポンプ回
路を提供することを目的としている。
たものであって、第1の電流(アタック電流)及び第2
の電流(リカバリ電流)により充電される蓄電手段を備
えた差動チャージポンプ回路において、蓄電手段の両端
に流れる電流が等しくなるよう制御して、蓄電手段を充
電する第1の電流(アタック電流)及び第2の電流(リ
カバリ電流)の誤差を補正し得る差動チャージポンプ回
路を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の差動チャージポンプ回路は、第1の電流及
び第2の電流により充電される蓄電手段と、前記蓄電手
段の両端の差電圧を帰還増幅して該蓄電手段をバイアス
する帰還増幅手段とを具備する差動チャージポンプ回路
であって、前記蓄電手段の両端にそれぞれ流れる電流を
検出する2個の電流検出手段と、前記2個の電流検出手
段の出力の差電圧を負帰還増幅して前記帰還増幅手段の
出力に加える負帰還増幅手段とを具備するものである。
に、本発明の差動チャージポンプ回路は、第1の電流及
び第2の電流により充電される蓄電手段と、前記蓄電手
段の両端の差電圧を帰還増幅して該蓄電手段をバイアス
する帰還増幅手段とを具備する差動チャージポンプ回路
であって、前記蓄電手段の両端にそれぞれ流れる電流を
検出する2個の電流検出手段と、前記2個の電流検出手
段の出力の差電圧を負帰還増幅して前記帰還増幅手段の
出力に加える負帰還増幅手段とを具備するものである。
【0015】また、本発明の差動チャージポンプ回路
は、第1の電流及び第2の電流により充電される蓄電手
段と、前記蓄電手段の両端の電圧をそれぞれ第1及び第
2のエミッタフォロアを介してベースに入力する第1及
び第2のトランジスタと、前記第1及び第2のトランジ
スタのコレクタ出力をそれぞれ前記蓄電手段の両端に供
給する第3及び第4のエミッタフォロアを備え、前記蓄
電手段の両端の差電圧を帰還増幅して該蓄電手段をバイ
アスする帰還増幅手段とを具備する差動チャージポンプ
回路であって、前記第3及び第4のエミッタフォロアの
ベース−エミッタ間電圧の差を検出する電圧検出手段
と、前記電圧検出手段による差電圧をそれぞれ第5及び
第6のエミッタフォロアを介して両者のベース間に入力
し、それぞれのコレクタ出力を前記第3及び第4のエミ
ッタフォロアに供給する第3及び第4のトランジスタを
備え、前記電圧検出手段により検出された差電圧を負帰
還増幅して前記帰還増幅手段の出力に加える負帰還増幅
手段とを具備するものである。
は、第1の電流及び第2の電流により充電される蓄電手
段と、前記蓄電手段の両端の電圧をそれぞれ第1及び第
2のエミッタフォロアを介してベースに入力する第1及
び第2のトランジスタと、前記第1及び第2のトランジ
スタのコレクタ出力をそれぞれ前記蓄電手段の両端に供
給する第3及び第4のエミッタフォロアを備え、前記蓄
電手段の両端の差電圧を帰還増幅して該蓄電手段をバイ
アスする帰還増幅手段とを具備する差動チャージポンプ
回路であって、前記第3及び第4のエミッタフォロアの
ベース−エミッタ間電圧の差を検出する電圧検出手段
と、前記電圧検出手段による差電圧をそれぞれ第5及び
第6のエミッタフォロアを介して両者のベース間に入力
し、それぞれのコレクタ出力を前記第3及び第4のエミ
ッタフォロアに供給する第3及び第4のトランジスタを
備え、前記電圧検出手段により検出された差電圧を負帰
還増幅して前記帰還増幅手段の出力に加える負帰還増幅
手段とを具備するものである。
【0016】また、本発明の差動チャージポンプ回路
は、第1の電流及び第2の電流により充電される蓄電手
段と、前記蓄電手段の両端の電圧をそれぞれ第1及び第
2のエミッタフォロアを介してベースに入力する第1及
び第2のトランジスタと、前記第1及び第2のトランジ
スタのコレクタ出力をそれぞれ前記蓄電手段の両端に供
給する第3及び第4のエミッタフォロアを備え、前記蓄
電手段の両端の差電圧を帰還増幅して該蓄電手段をバイ
アスする帰還増幅手段とを具備する差動チャージポンプ
回路であって、前記第3及び第4のエミッタフォロアに
それぞれ流れる電流を検出する2個の電流検出手段と、
前記2個の電流検出手段の出力をそれぞれ第5及び第6
のエミッタフォロアを介してベースに入力し、それぞれ
のコレクタ出力を前記第3及び第4のエミッタフォロア
に供給する第3及び第4のトランジスタを備え、前記2
個の電流検出手段の出力の差電圧を負帰還増幅して前記
帰還増幅手段の出力に加える負帰還増幅手段とを具備す
るものである。
は、第1の電流及び第2の電流により充電される蓄電手
段と、前記蓄電手段の両端の電圧をそれぞれ第1及び第
2のエミッタフォロアを介してベースに入力する第1及
び第2のトランジスタと、前記第1及び第2のトランジ
スタのコレクタ出力をそれぞれ前記蓄電手段の両端に供
給する第3及び第4のエミッタフォロアを備え、前記蓄
電手段の両端の差電圧を帰還増幅して該蓄電手段をバイ
アスする帰還増幅手段とを具備する差動チャージポンプ
回路であって、前記第3及び第4のエミッタフォロアに
それぞれ流れる電流を検出する2個の電流検出手段と、
前記2個の電流検出手段の出力をそれぞれ第5及び第6
のエミッタフォロアを介してベースに入力し、それぞれ
のコレクタ出力を前記第3及び第4のエミッタフォロア
に供給する第3及び第4のトランジスタを備え、前記2
個の電流検出手段の出力の差電圧を負帰還増幅して前記
帰還増幅手段の出力に加える負帰還増幅手段とを具備す
るものである。
【0017】また、本発明の差動チャージポンプ回路
は、前記負帰還増幅手段は、前記第3及び第4のトラン
ジスタのエミッタに接続される電流源と、前記第3及び
第4のトランジスタのコレクタに接続される第1及び第
2の抵抗とを具備し、前記電流源の電流値並びに前記第
1及び第2の抵抗の抵抗値により、前記負帰還増幅手段
の負帰還増幅率を決定するものである。
は、前記負帰還増幅手段は、前記第3及び第4のトラン
ジスタのエミッタに接続される電流源と、前記第3及び
第4のトランジスタのコレクタに接続される第1及び第
2の抵抗とを具備し、前記電流源の電流値並びに前記第
1及び第2の抵抗の抵抗値により、前記負帰還増幅手段
の負帰還増幅率を決定するものである。
【0018】本発明の差動チャージポンプ回路では、蓄
電手段は、第1の電流(アタック電流)及び第2の電流
(リカバリ電流)によりチャージされ、本来、第3及び
第4のエミッタフォロアを構成するトランジスタのベー
ス−エミッタ電圧VBEが等しければ、各トランジスタに
等しく分流し、蓄電手段に流れる電流は、その何れかの
端子から流すアタック電流またはリカバリ電流の正確に
1/2の電流が流れるはずであるが、実際には、差動増
幅回路のオフセットやゲイン誤差等により、各トランジ
スタのベース−エミッタ電圧VBEは正確に等しくはなら
ず、両者に流れる電流値は1:1から外れることにな
る。
電手段は、第1の電流(アタック電流)及び第2の電流
(リカバリ電流)によりチャージされ、本来、第3及び
第4のエミッタフォロアを構成するトランジスタのベー
ス−エミッタ電圧VBEが等しければ、各トランジスタに
等しく分流し、蓄電手段に流れる電流は、その何れかの
端子から流すアタック電流またはリカバリ電流の正確に
1/2の電流が流れるはずであるが、実際には、差動増
幅回路のオフセットやゲイン誤差等により、各トランジ
スタのベース−エミッタ電圧VBEは正確に等しくはなら
ず、両者に流れる電流値は1:1から外れることにな
る。
【0019】そこで、本発明の差動チャージポンプ回路
では、電流検出手段により第3及び第4のエミッタフォ
ロアの電流比を検出、或いは、電圧検出手段により第3
及び第4のエミッタフォロアのベース−エミッタ間電圧
の差を検出して、第5及び第6のエミッタフォロアを介
して負帰還増幅手段の差動対(第3及び第4のトランジ
スタ)に入力し、該差動対のコレクタを第1及び第2の
抵抗に接続することにより、電圧検出手段または電流検
出手段により検出された差電圧を負帰還増幅して帰還増
幅手段の出力に加算している。
では、電流検出手段により第3及び第4のエミッタフォ
ロアの電流比を検出、或いは、電圧検出手段により第3
及び第4のエミッタフォロアのベース−エミッタ間電圧
の差を検出して、第5及び第6のエミッタフォロアを介
して負帰還増幅手段の差動対(第3及び第4のトランジ
スタ)に入力し、該差動対のコレクタを第1及び第2の
抵抗に接続することにより、電圧検出手段または電流検
出手段により検出された差電圧を負帰還増幅して帰還増
幅手段の出力に加算している。
【0020】ここで、電圧検出手段または電流検出手段
のエミッタの差電圧は、第3及び第4のエミッタフォロ
アのコレクタ電流によらず、電流比のみによるので、負
帰還増幅手段のゲインは電流源の電流値並びに第1及び
第2の抵抗によって決まる。従って、第5及び第6のエ
ミッタフォロアのベース電流が無視できる程度までの微
小電流からトランジスタの最大電流能力までの範囲の電
流値で、系の特性を変化させることなく動作させること
ができ、第1の電流(アタック電流)及び第2の電流
(リカバリ電流)の誤差を補正することが可能となる。
のエミッタの差電圧は、第3及び第4のエミッタフォロ
アのコレクタ電流によらず、電流比のみによるので、負
帰還増幅手段のゲインは電流源の電流値並びに第1及び
第2の抵抗によって決まる。従って、第5及び第6のエ
ミッタフォロアのベース電流が無視できる程度までの微
小電流からトランジスタの最大電流能力までの範囲の電
流値で、系の特性を変化させることなく動作させること
ができ、第1の電流(アタック電流)及び第2の電流
(リカバリ電流)の誤差を補正することが可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の差動チャージポン
プ回路の一実施形態について、図面を参照して詳細に説
明する。
プ回路の一実施形態について、図面を参照して詳細に説
明する。
【0022】〔実施形態〕図1は本発明の一実施形態に
係る差動チャージポンプ回路の構成図である。同図にお
いて、図3(従来例)と重複する部分には同一の符号を
附する。
係る差動チャージポンプ回路の構成図である。同図にお
いて、図3(従来例)と重複する部分には同一の符号を
附する。
【0023】同図において、本実施形態の差動チャージ
ポンプ回路は、おおまかに、電源電位VCCを供給する
電源V1と、アタック電流及びリカバリ電流により充電
されるコンデンサC1(容量値C)と、コンデンサC1
の両端の電圧をそれぞれ第1及び第2のエミッタフォロ
アを介してベースに入力する第1及び第2のトランジス
タQ4及びQ11と、第1及び第2のトランジスタQ4
及びQ11のコレクタ出力をそれぞれコンデンサC1の
両端に供給する第3及び第4のエミッタフォロアを備
え、コンデンサC1の両端の差電圧を帰還増幅して該コ
ンデンサC1をバイアスする帰還増幅回路と、第3及び
第4のエミッタフォロアにそれぞれ流れる電流を検出す
る第1及び第2の電流検出回路と、第1及び第2の電流
検出回路の出力をそれぞれ第5及び第6のエミッタフォ
ロアを介してベースに入力し、それぞれのコレクタ出力
を第3及び第4のエミッタフォロアに供給する第3及び
第4のトランジスタを備え、第1及び第2の電流検出手
回路の出力の差電圧を負帰還増幅して帰還増幅回路の出
力に加える負帰還増幅回路とを備えて構成されている。
ポンプ回路は、おおまかに、電源電位VCCを供給する
電源V1と、アタック電流及びリカバリ電流により充電
されるコンデンサC1(容量値C)と、コンデンサC1
の両端の電圧をそれぞれ第1及び第2のエミッタフォロ
アを介してベースに入力する第1及び第2のトランジス
タQ4及びQ11と、第1及び第2のトランジスタQ4
及びQ11のコレクタ出力をそれぞれコンデンサC1の
両端に供給する第3及び第4のエミッタフォロアを備
え、コンデンサC1の両端の差電圧を帰還増幅して該コ
ンデンサC1をバイアスする帰還増幅回路と、第3及び
第4のエミッタフォロアにそれぞれ流れる電流を検出す
る第1及び第2の電流検出回路と、第1及び第2の電流
検出回路の出力をそれぞれ第5及び第6のエミッタフォ
ロアを介してベースに入力し、それぞれのコレクタ出力
を第3及び第4のエミッタフォロアに供給する第3及び
第4のトランジスタを備え、第1及び第2の電流検出手
回路の出力の差電圧を負帰還増幅して帰還増幅回路の出
力に加える負帰還増幅回路とを備えて構成されている。
【0024】第1のエミッタフォロアは、ベースをコン
デンサC1の第1端子N1に、コレクタを電源電位VC
Cに、エミッタを第2電流源I2にそれぞれ接続したN
PNトランジスタQ1と、ベースをPNPトランジスタ
Q1のエミッタに、コレクタを接地電位GNDに、エミ
ッタを第1電流源I1にそれぞれ接続したPNPトラン
ジスタP1と、第1及び第2電流源I1(電流値I)及
びI2(電流値I)とを備えている。
デンサC1の第1端子N1に、コレクタを電源電位VC
Cに、エミッタを第2電流源I2にそれぞれ接続したN
PNトランジスタQ1と、ベースをPNPトランジスタ
Q1のエミッタに、コレクタを接地電位GNDに、エミ
ッタを第1電流源I1にそれぞれ接続したPNPトラン
ジスタP1と、第1及び第2電流源I1(電流値I)及
びI2(電流値I)とを備えている。
【0025】第2のエミッタフォロアは、ベースをコン
デンサC1の第2端子N2に、コレクタを電源電位VC
Cに、エミッタを第10電流源I10にそれぞれ接続し
たNPNトランジスタQ16と、ベースをPNPトラン
ジスタQ16のエミッタに、コレクタを接地電位GND
に、エミッタを第11電流源I11にそれぞれ接続した
PNPトランジスタP2と、第10及び第11電流源I
10(電流値I)及びI10(電流値I)とを備えてい
る。
デンサC1の第2端子N2に、コレクタを電源電位VC
Cに、エミッタを第10電流源I10にそれぞれ接続し
たNPNトランジスタQ16と、ベースをPNPトラン
ジスタQ16のエミッタに、コレクタを接地電位GND
に、エミッタを第11電流源I11にそれぞれ接続した
PNPトランジスタP2と、第10及び第11電流源I
10(電流値I)及びI10(電流値I)とを備えてい
る。
【0026】また、帰還増幅回路は、ベースをPNPト
ランジスタP1のエミッタに、コレクタを第1抵抗R1
(抵抗値R)の一方の端子に、エミッタを第4電流源I
4にそれぞれ接続した第1のトランジスタ(NPNトラ
ンジスタ)Q4と、ベースをPNPトランジスタP2の
エミッタに、コレクタを第3抵抗R3(抵抗値R)の一
方の端子に、エミッタを第8電流源I8にそれぞれ接続
した第2のトランジスタ(NPNトランジスタ)Q11
と、第4及び第8電流源I4(電流値I)及びI8(電
流値I)と、ベース及びコレクタを電源電位VCCに、
エミッタを第1抵抗R1の他方の端子にそれぞれ接続し
たNPNトランジスタQ5と、ベース及びコレクタを電
源電位VCCに、エミッタを第3抵抗R3の他方の端子
にそれぞれ接続したNPNトランジスタQ10と、第1
及び第3抵抗R1及びR3と、一方をNPNトランジス
タQ4のエミッタに、他方をNPNトランジスタQ11
のエミッタにそれぞれ接続した第2抵抗R2(抵抗値2
R)とを備えて構成されている。
ランジスタP1のエミッタに、コレクタを第1抵抗R1
(抵抗値R)の一方の端子に、エミッタを第4電流源I
4にそれぞれ接続した第1のトランジスタ(NPNトラ
ンジスタ)Q4と、ベースをPNPトランジスタP2の
エミッタに、コレクタを第3抵抗R3(抵抗値R)の一
方の端子に、エミッタを第8電流源I8にそれぞれ接続
した第2のトランジスタ(NPNトランジスタ)Q11
と、第4及び第8電流源I4(電流値I)及びI8(電
流値I)と、ベース及びコレクタを電源電位VCCに、
エミッタを第1抵抗R1の他方の端子にそれぞれ接続し
たNPNトランジスタQ5と、ベース及びコレクタを電
源電位VCCに、エミッタを第3抵抗R3の他方の端子
にそれぞれ接続したNPNトランジスタQ10と、第1
及び第3抵抗R1及びR3と、一方をNPNトランジス
タQ4のエミッタに、他方をNPNトランジスタQ11
のエミッタにそれぞれ接続した第2抵抗R2(抵抗値2
R)とを備えて構成されている。
【0027】また、第3のエミッタフォロアは、ベース
をNPNトランジスタ(第1のトランジスタ)Q4のコ
レクタに、コレクタを電源電位VCCに、エミッタをN
PNトランジスタQ12を介して第9電流源I9にそれ
ぞれ接続したNPNトランジスタQ13と、第9電流源
I9(電流値はアタック電流Iat)とで実現され、第
4のエミッタフォロアは、ベースをNPNトランジスタ
(第2のトランジスタ)Q11のコレクタに、コレクタ
を電源電位VCCに、エミッタを第3電流源I3にそれ
ぞれ接続したNPNトランジスタQ2と、第3電流源I
3(電流値はリカバリ電流Idec)とで実現されてい
る。
をNPNトランジスタ(第1のトランジスタ)Q4のコ
レクタに、コレクタを電源電位VCCに、エミッタをN
PNトランジスタQ12を介して第9電流源I9にそれ
ぞれ接続したNPNトランジスタQ13と、第9電流源
I9(電流値はアタック電流Iat)とで実現され、第
4のエミッタフォロアは、ベースをNPNトランジスタ
(第2のトランジスタ)Q11のコレクタに、コレクタ
を電源電位VCCに、エミッタを第3電流源I3にそれ
ぞれ接続したNPNトランジスタQ2と、第3電流源I
3(電流値はリカバリ電流Idec)とで実現されてい
る。
【0028】第1の電流検出回路は、ベース及びコレク
タを電源電位VCCに、エミッタをNPNトランジスタ
(第3のエミッタフォロア)Q2のコレクタにそれぞれ
接続したNPNトランジスタQ3で実現され、第2の電
流検出回路は、ベース及びコレクタを電源電位VCC
に、エミッタをNPNトランジスタ(第4のエミッタフ
ォロア)Q13のコレクタにそれぞれ接続したNPNト
ランジスタQ14で実現され、それぞれ第3及び第4の
エミッタフォロアQ2及びQ14に流れる電流を検出す
る。
タを電源電位VCCに、エミッタをNPNトランジスタ
(第3のエミッタフォロア)Q2のコレクタにそれぞれ
接続したNPNトランジスタQ3で実現され、第2の電
流検出回路は、ベース及びコレクタを電源電位VCC
に、エミッタをNPNトランジスタ(第4のエミッタフ
ォロア)Q13のコレクタにそれぞれ接続したNPNト
ランジスタQ14で実現され、それぞれ第3及び第4の
エミッタフォロアQ2及びQ14に流れる電流を検出す
る。
【0029】第5のエミッタフォロアは、ベースを第1
の電流検出回路(NPNトランジスタ)Q3のエミッタ
出力に、コレクタを電源電位VCCに、エミッタを第5
電流源I5にそれぞれ接続したNPNトランジスタQ6
と、第5電流源I5(電流値I)とを備えて構成され、
第6のエミッタフォロアは、ベースを第2の電流検出回
路(NPNトランジスタ)Q14のエミッタ出力に、コ
レクタを電源電位VCCに、エミッタを第7電流源I7
にそれぞれ接続したNPNトランジスタQ6と、第7電
流源I7(電流値I)とを備えて構成され、第1の電流
検出回路Q3及び第2の電流検出回路Q14の出力を帰
還増幅回路に供給する。
の電流検出回路(NPNトランジスタ)Q3のエミッタ
出力に、コレクタを電源電位VCCに、エミッタを第5
電流源I5にそれぞれ接続したNPNトランジスタQ6
と、第5電流源I5(電流値I)とを備えて構成され、
第6のエミッタフォロアは、ベースを第2の電流検出回
路(NPNトランジスタ)Q14のエミッタ出力に、コ
レクタを電源電位VCCに、エミッタを第7電流源I7
にそれぞれ接続したNPNトランジスタQ6と、第7電
流源I7(電流値I)とを備えて構成され、第1の電流
検出回路Q3及び第2の電流検出回路Q14の出力を帰
還増幅回路に供給する。
【0030】負帰還増幅回路は、ベースを第5のエミッ
タフォロア(NPNトランジスタ)Q6のエミッタに、
コレクタをコンデンサC2の一方の端子に、エミッタを
第6電流源I6にそれぞれ接続した第3のトランジスタ
(NPNトランジスタ)Q7と、ベースを第6のエミッ
タフォロア(NPNトランジスタ)Q9のエミッタに、
コレクタをコンデンサC2の他方の端子に、エミッタを
第6電流源I6にそれぞれ接続した第4のトランジスタ
(NPNトランジスタ)Q8と、コンデンサC2(容量
値C)と、第6電流源I6(電流値I)とを備えて構成
されている。尚、第3及び第4のトランジスタQ7及び
Q8のコレクタ出力は、それぞれ帰還増幅回路の出力で
ある第1及び第2のトランジスタQ4及びQ11のコレ
クタに接続されており、第1及び第2の電流検出手回路
Q3及びQ14の出力の差電圧を負帰還増幅したものを
帰還増幅回路の出力に加える構成となっている。
タフォロア(NPNトランジスタ)Q6のエミッタに、
コレクタをコンデンサC2の一方の端子に、エミッタを
第6電流源I6にそれぞれ接続した第3のトランジスタ
(NPNトランジスタ)Q7と、ベースを第6のエミッ
タフォロア(NPNトランジスタ)Q9のエミッタに、
コレクタをコンデンサC2の他方の端子に、エミッタを
第6電流源I6にそれぞれ接続した第4のトランジスタ
(NPNトランジスタ)Q8と、コンデンサC2(容量
値C)と、第6電流源I6(電流値I)とを備えて構成
されている。尚、第3及び第4のトランジスタQ7及び
Q8のコレクタ出力は、それぞれ帰還増幅回路の出力で
ある第1及び第2のトランジスタQ4及びQ11のコレ
クタに接続されており、第1及び第2の電流検出手回路
Q3及びQ14の出力の差電圧を負帰還増幅したものを
帰還増幅回路の出力に加える構成となっている。
【0031】更に、本実施形態の差動チャージポンプ回
路は、ベースを信号ATK_Hに、コレクタをコンデン
サC1の第2端子N2に、エミッタを第9電流源I9に
それぞれ接続して、信号ATK_Hが”H”レベルの時
にオン状態となるNPNトランジスタQ12と、ベース
を信号ATK_Lに、コレクタを電源電位VCCに、エ
ミッタをエミッタを第9電流源I9にそれぞれ接続し
て、信号ATK_Hが”L”レベルの時にオン状態とな
るNPNトランジスタQ15とを備えている。
路は、ベースを信号ATK_Hに、コレクタをコンデン
サC1の第2端子N2に、エミッタを第9電流源I9に
それぞれ接続して、信号ATK_Hが”H”レベルの時
にオン状態となるNPNトランジスタQ12と、ベース
を信号ATK_Lに、コレクタを電源電位VCCに、エ
ミッタをエミッタを第9電流源I9にそれぞれ接続し
て、信号ATK_Hが”L”レベルの時にオン状態とな
るNPNトランジスタQ15とを備えている。
【0032】以上のような構成において、本実施形態の
差動チャージポンプ回路では、コンデンサC1は、第9
電流源I9のアタック電流Iat及び第3電流源I3の
リカバリ電流Idecによりチャージされる。
差動チャージポンプ回路では、コンデンサC1は、第9
電流源I9のアタック電流Iat及び第3電流源I3の
リカバリ電流Idecによりチャージされる。
【0033】コンデンサC1の両端電圧は、それぞれ第
1及び第2のエミッタフォロアQ1,P1及びQ16,
P2を介して、第1及び第2のトランジスタQ4及びQ
11、並びに第1、第2及び第3の抵抗R1,R2及び
R3によって構成される帰還増幅回路に入力される。こ
の差動増幅回路のゲインは約1倍であり、この差動増幅
回路の出力が第3及び第4のエミッタフォロアQ2及び
Q13を介してコンデンサC1の両端に接続されてい
る。
1及び第2のエミッタフォロアQ1,P1及びQ16,
P2を介して、第1及び第2のトランジスタQ4及びQ
11、並びに第1、第2及び第3の抵抗R1,R2及び
R3によって構成される帰還増幅回路に入力される。こ
の差動増幅回路のゲインは約1倍であり、この差動増幅
回路の出力が第3及び第4のエミッタフォロアQ2及び
Q13を介してコンデンサC1の両端に接続されてい
る。
【0034】本来、第3及び第4のエミッタフォロアを
構成するNPNトランジスタQ2及びQ13のベース−
エミッタ電圧VBEが等しければ、NPNトランジスタQ
2及びQ13に等しく分流し、コンデンサC1に流れる
電流は、その何れかの端子から流すアタック電流または
リカバリ電流の正確に1/2の電流が流れるはずである
が、実際には、差動増幅回路のオフセットやゲイン誤差
等により、NPNトランジスタQ2及びQ13のベース
−エミッタ電圧VBEは正確に等しくはならず、NPNト
ランジスタQ2及びQ13に流れる電流値は1:1から
外れることになる。
構成するNPNトランジスタQ2及びQ13のベース−
エミッタ電圧VBEが等しければ、NPNトランジスタQ
2及びQ13に等しく分流し、コンデンサC1に流れる
電流は、その何れかの端子から流すアタック電流または
リカバリ電流の正確に1/2の電流が流れるはずである
が、実際には、差動増幅回路のオフセットやゲイン誤差
等により、NPNトランジスタQ2及びQ13のベース
−エミッタ電圧VBEは正確に等しくはならず、NPNト
ランジスタQ2及びQ13に流れる電流値は1:1から
外れることになる。
【0035】本実施形態の差動チャージポンプ回路で
は、第1及び第2の電流検出回路Q3及びQ14によ
り、第3及び第4のエミッタフォロア(NPNトランジ
スタ)Q2及びQ13の電流比を検出し、第5及び第6
のエミッタフォロア(NPNトランジスタ)Q6及びQ
9を介して負帰還増幅回路の差動対(第3及び第4のト
ランジスタ(NPNトランジスタ)Q7及びQ8)に入
力する。この差動対のコレクタは第1及び第3の抵抗R
1及びR3に接続され、ゲイン1の帰還増幅回路の出力
に当該負帰還増幅回路の出力が加算される。
は、第1及び第2の電流検出回路Q3及びQ14によ
り、第3及び第4のエミッタフォロア(NPNトランジ
スタ)Q2及びQ13の電流比を検出し、第5及び第6
のエミッタフォロア(NPNトランジスタ)Q6及びQ
9を介して負帰還増幅回路の差動対(第3及び第4のト
ランジスタ(NPNトランジスタ)Q7及びQ8)に入
力する。この差動対のコレクタは第1及び第3の抵抗R
1及びR3に接続され、ゲイン1の帰還増幅回路の出力
に当該負帰還増幅回路の出力が加算される。
【0036】第1及び第2の電流検出回路Q3及びQ1
4のエミッタの差電圧は、第3及び第4のエミッタフォ
ロア(NPNトランジスタ)Q2及びQ13のコレクタ
電流Icによらず、電流比のみによるので、負帰還増幅
回路のゲインは電流源I6の電流値I並びに第1及び第
3の抵抗R1及びR3の抵抗値Rによって決まる。
4のエミッタの差電圧は、第3及び第4のエミッタフォ
ロア(NPNトランジスタ)Q2及びQ13のコレクタ
電流Icによらず、電流比のみによるので、負帰還増幅
回路のゲインは電流源I6の電流値I並びに第1及び第
3の抵抗R1及びR3の抵抗値Rによって決まる。
【0037】従って、第5及び第6のエミッタフォロア
(NPNトランジスタ)Q6及びQ9のベース電流が無
視できる程度までの微小電流からトランジスタの最大電
流能力までの範囲の電流値で、系の特性を変化させるこ
となく動作させることが可能である。また、素子数的に
は、従来例(図3参照)に対して、トランジスタ6個及
び電流源3個程度の増加で納まり、経済的である。
(NPNトランジスタ)Q6及びQ9のベース電流が無
視できる程度までの微小電流からトランジスタの最大電
流能力までの範囲の電流値で、系の特性を変化させるこ
となく動作させることが可能である。また、素子数的に
は、従来例(図3参照)に対して、トランジスタ6個及
び電流源3個程度の増加で納まり、経済的である。
【0038】図2は、本実施形態の差動チャージポンプ
回路の動作を機能的に説明するブロック図である。同図
において、ΔVBEは第3及び第4のエミッタフォロア
(NPNトランジスタ)Q2及びQ13のベース−エミ
ッタ間電圧VBEの差であり、VCAPはコンデンサC1の
両端電圧であり、ΔGは帰還増幅回路のゲイン誤差であ
り、Kは負帰還増幅回路のゲインである。
回路の動作を機能的に説明するブロック図である。同図
において、ΔVBEは第3及び第4のエミッタフォロア
(NPNトランジスタ)Q2及びQ13のベース−エミ
ッタ間電圧VBEの差であり、VCAPはコンデンサC1の
両端電圧であり、ΔGは帰還増幅回路のゲイン誤差であ
り、Kは負帰還増幅回路のゲインである。
【0039】図2より、 (1+ΔG)VCAP−K・ΔVBE−VCAP=ΔVBE ∴ΔG・VCAP=(1+K)・ΔVBE ΔVBE=ΔG・VCAP/(1+K) となる。上式により、負帰還増幅回路のゲインKが十分
に大きければ、第3及び第4のエミッタフォロア(NP
Nトランジスタ)Q2及びQ13のベース−エミッタ間
電圧VBEの差ΔVBEをほぼゼロにすることができること
が定量的にも証明された。
に大きければ、第3及び第4のエミッタフォロア(NP
Nトランジスタ)Q2及びQ13のベース−エミッタ間
電圧VBEの差ΔVBEをほぼゼロにすることができること
が定量的にも証明された。
【0040】以上説明したように、本実施形態の差動チ
ャージポンプ回路によれば、差動増幅回路のオフセット
やゲイン誤差等により、NPNトランジスタQ2及びQ
13のベース−エミッタ電圧VBEは正確に等しくならな
ず、NPNトランジスタQ2及びQ13に流れる電流値
は1:1から外れることとなる事情を負帰還増幅回路の
付加により解消している。
ャージポンプ回路によれば、差動増幅回路のオフセット
やゲイン誤差等により、NPNトランジスタQ2及びQ
13のベース−エミッタ電圧VBEは正確に等しくならな
ず、NPNトランジスタQ2及びQ13に流れる電流値
は1:1から外れることとなる事情を負帰還増幅回路の
付加により解消している。
【0041】即ち、本実施形態の差動チャージポンプ回
路では、第1及び第2の電流検出回路Q3及びQ14に
より、第3及び第4のエミッタフォロアQ2及びQ13
の電流比を検出し、第5及び第6のエミッタフォロアQ
6及びQ9を介して負帰還増幅回路の差動対(第3及び
第4のトランジスタQ7及びQ8)に入力し、この差動
対のコレクタを第1及び第3の抵抗R1及びR3に接続
することにより、電流検出手段により検出された差電圧
を負帰還増幅してゲイン1の帰還増幅回路の出力に加算
している。
路では、第1及び第2の電流検出回路Q3及びQ14に
より、第3及び第4のエミッタフォロアQ2及びQ13
の電流比を検出し、第5及び第6のエミッタフォロアQ
6及びQ9を介して負帰還増幅回路の差動対(第3及び
第4のトランジスタQ7及びQ8)に入力し、この差動
対のコレクタを第1及び第3の抵抗R1及びR3に接続
することにより、電流検出手段により検出された差電圧
を負帰還増幅してゲイン1の帰還増幅回路の出力に加算
している。
【0042】これにより、第1及び第2の電流検出回路
Q3及びQ14のエミッタの差電圧は、第3及び第4の
エミッタフォロアQ2及びQ13のコレクタ電流Icに
よらず、電流比のみによって決まり、負帰還増幅回路の
ゲインは電流源I6の電流値I並びに第1及び第3の抵
抗R1及びR3の抵抗値Rによって決まるので、第5及
び第6のエミッタフォロアQ6及びQ9のベース電流が
無視できる程度までの微小電流からトランジスタの最大
電流能力までの範囲の電流値で、系の特性を変化させる
ことなく動作させることができ、結果として、第1の電
流(アタック電流)及び第2の電流(リカバリ電流)の
誤差を補正することが可能となる。
Q3及びQ14のエミッタの差電圧は、第3及び第4の
エミッタフォロアQ2及びQ13のコレクタ電流Icに
よらず、電流比のみによって決まり、負帰還増幅回路の
ゲインは電流源I6の電流値I並びに第1及び第3の抵
抗R1及びR3の抵抗値Rによって決まるので、第5及
び第6のエミッタフォロアQ6及びQ9のベース電流が
無視できる程度までの微小電流からトランジスタの最大
電流能力までの範囲の電流値で、系の特性を変化させる
ことなく動作させることができ、結果として、第1の電
流(アタック電流)及び第2の電流(リカバリ電流)の
誤差を補正することが可能となる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の差動チャ
ージポンプ回路によれば、蓄電手段の両端に流れる電流
が等しくなるよう制御して、蓄電手段を充電する第1の
電流(アタック電流)及び第2の電流(リカバリ電流)
の誤差を補正し得る差動チャージポンプ回路を提供する
ことができる。
ージポンプ回路によれば、蓄電手段の両端に流れる電流
が等しくなるよう制御して、蓄電手段を充電する第1の
電流(アタック電流)及び第2の電流(リカバリ電流)
の誤差を補正し得る差動チャージポンプ回路を提供する
ことができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る差動チャージポンプ
回路の構成図である。
回路の構成図である。
【図2】実施形態の差動チャージポンプ回路の動作を機
能的に説明するブロック図である。
能的に説明するブロック図である。
【図3】従来の差動チャージポンプ回路の回路図であ
る。
る。
【図4】従来の差動チャージポンプ回路の動作を機能的
に説明するブロック図である。である。
に説明するブロック図である。である。
V1…電源、VCC…電源電位、GND…接地電位、C
1,C2…コンデンサ(容量値C)、N1…コンデンサ
C1の第1端子、N2…コンデンサC1の第2端子、R
1,R3…抵抗(抵抗値R)、R2…抵抗(抵抗値2
R)、Q1〜Q16…NPNトランジスタ、P1,P2
…PNPトランジスタ、I1〜I11…電流源、Q4…
第1のトランジスタ、Q11…第2のトランジスタ、Q
7…第3のトランジスタ、Q8…第4のトランジスタ、
Q1,P1,I1,I2…第1のエミッタフォロア、Q
16,P2,I10,I11…第2のエミッタフォロ
ア、Q2…第3のエミッタフォロア、Q13…第4のエ
ミッタフォロア、Q6…第5のエミッタフォロア、Q9
…第6のエミッタフォロア、Iat…アタック電流、I
dec…リカバリ電流、Q3…第1の電流検出回路、Q
14…第2の電流検出回路、ATK_H,ATK_L…
信号、ΔVBE…第3及び第4のエミッタフォロアQ2及
びQ13のベース−エミッタ間電圧VBEの差、VCAP…
コンデンサC1の両端電圧、ΔG…帰還増幅回路のゲイ
ン誤差、K…負帰還増幅回路のゲイン。
1,C2…コンデンサ(容量値C)、N1…コンデンサ
C1の第1端子、N2…コンデンサC1の第2端子、R
1,R3…抵抗(抵抗値R)、R2…抵抗(抵抗値2
R)、Q1〜Q16…NPNトランジスタ、P1,P2
…PNPトランジスタ、I1〜I11…電流源、Q4…
第1のトランジスタ、Q11…第2のトランジスタ、Q
7…第3のトランジスタ、Q8…第4のトランジスタ、
Q1,P1,I1,I2…第1のエミッタフォロア、Q
16,P2,I10,I11…第2のエミッタフォロ
ア、Q2…第3のエミッタフォロア、Q13…第4のエ
ミッタフォロア、Q6…第5のエミッタフォロア、Q9
…第6のエミッタフォロア、Iat…アタック電流、I
dec…リカバリ電流、Q3…第1の電流検出回路、Q
14…第2の電流検出回路、ATK_H,ATK_L…
信号、ΔVBE…第3及び第4のエミッタフォロアQ2及
びQ13のベース−エミッタ間電圧VBEの差、VCAP…
コンデンサC1の両端電圧、ΔG…帰還増幅回路のゲイ
ン誤差、K…負帰還増幅回路のゲイン。
Claims (4)
- 【請求項1】 第1の電流及び第2の電流により充電さ
れる蓄電手段と、前記蓄電手段の両端の差電圧を帰還増
幅して該蓄電手段をバイアスする帰還増幅手段とを有す
る差動チャージポンプ回路であって、 前記蓄電手段の両端にそれぞれ流れる電流を検出する2
個の電流検出手段と、 前記2個の電流検出手段の出力の差電圧を負帰還増幅し
て前記帰還増幅手段の出力に加える負帰還増幅手段とを
有する差動チャージポンプ回路。 - 【請求項2】 第1の電流及び第2の電流により充電さ
れる蓄電手段と、前記蓄電手段の両端の電圧をそれぞれ
第1及び第2のエミッタフォロアを介してベースに入力
する第1及び第2のトランジスタと、前記第1及び第2
のトランジスタのコレクタ出力をそれぞれ前記蓄電手段
の両端に供給する第3及び第4のエミッタフォロアを備
え、前記蓄電手段の両端の差電圧を帰還増幅して該蓄電
手段をバイアスする帰還増幅手段とを有する差動チャー
ジポンプ回路であって、 前記第3及び第4のエミッタフォロアのベース−エミッ
タ間電圧の差を検出する電圧検出手段と、 前記電圧検出手段による差電圧をそれぞれ第5及び第6
のエミッタフォロアを介して両者のベース間に入力し、
それぞれのコレクタ出力を前記第3及び第4のエミッタ
フォロアに供給する第3及び第4のトランジスタを備
え、前記電圧検出手段により検出された差電圧を負帰還
増幅して前記帰還増幅手段の出力に加える負帰還増幅手
段とを有する差動チャージポンプ回路。 - 【請求項3】 第1の電流及び第2の電流により充電さ
れる蓄電手段と、前記蓄電手段の両端の電圧をそれぞれ
第1及び第2のエミッタフォロアを介してベースに入力
する第1及び第2のトランジスタと、前記第1及び第2
のトランジスタのコレクタ出力をそれぞれ前記蓄電手段
の両端に供給する第3及び第4のエミッタフォロアを備
え、前記蓄電手段の両端の差電圧を帰還増幅して該蓄電
手段をバイアスする帰還増幅手段とを有する差動チャー
ジポンプ回路であって、 前記第3及び第4のエミッタフォロアにそれぞれ流れる
電流を検出する2個の電流検出手段と、 前記2個の電流検出手段の出力をそれぞれ第5及び第6
のエミッタフォロアを介してベースに入力し、それぞれ
のコレクタ出力を前記第3及び第4のエミッタフォロア
に供給する第3及び第4のトランジスタを備え、前記2
個の電流検出手段の出力の差電圧を負帰還増幅して前記
帰還増幅手段の出力に加える負帰還増幅手段とを有する
差動チャージポンプ回路。 - 【請求項4】 前記負帰還増幅手段は、 前記第3及び第4のトランジスタのエミッタに接続され
る電流源と、 前記第3及び第4のトランジスタのコレクタに接続され
る第1及び第2の抵抗と、を有し、 前記電流源の電流値並びに前記第1及び第2の抵抗の抵
抗値により、前記負帰還増幅手段の負帰還増幅率を決定
する請求項3記載の差動チャージポンプ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35036396A JP3413716B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 差動チャージポンプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35036396A JP3413716B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 差動チャージポンプ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10190453A true JPH10190453A (ja) | 1998-07-21 |
| JP3413716B2 JP3413716B2 (ja) | 2003-06-09 |
Family
ID=18409987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35036396A Expired - Fee Related JP3413716B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 差動チャージポンプ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3413716B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000060740A1 (en) * | 1999-04-02 | 2000-10-12 | S3 Incorporated | Differential charge pump with common mode feedback |
| US9531259B2 (en) | 2014-03-19 | 2016-12-27 | Denso Corporation | Power supply circuit |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP35036396A patent/JP3413716B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000060740A1 (en) * | 1999-04-02 | 2000-10-12 | S3 Incorporated | Differential charge pump with common mode feedback |
| US9531259B2 (en) | 2014-03-19 | 2016-12-27 | Denso Corporation | Power supply circuit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3413716B2 (ja) | 2003-06-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |