JPH10191282A - データ伝送方法およびそれを用いた通信システム、送信装置、受信装置 - Google Patents
データ伝送方法およびそれを用いた通信システム、送信装置、受信装置Info
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- JPH10191282A JPH10191282A JP34942296A JP34942296A JPH10191282A JP H10191282 A JPH10191282 A JP H10191282A JP 34942296 A JP34942296 A JP 34942296A JP 34942296 A JP34942296 A JP 34942296A JP H10191282 A JPH10191282 A JP H10191282A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 衛星通信、ケーブルテレビ等の通信システム
において、送信側から送信したデータが受信側で正常に
受信できなかった場合に、送信側からデータを再送で
き、受信側では確実にデータを受信することを可能とす
る。 【解決手段】 送信局は、伝送するデータに再送のため
の属性情報を付加して受信装置に伝送する。送信局が受
信装置に対し、再送信モードの受信処理を指示するコマ
ンドを伝送すると、受信装置は正常に受信できなかった
データの属性情報をメモリに記録する。送信局から受信
結果の出力指示があると、受信装置はこのメモリに記録
していた受信結果を送信する。送信局はこれに基づいて
再送ファイルを作成する。送信局は再送ファイル送信開
始指示コマンドを伝送した後、再送ファイルを送信す
る。
において、送信側から送信したデータが受信側で正常に
受信できなかった場合に、送信側からデータを再送で
き、受信側では確実にデータを受信することを可能とす
る。 【解決手段】 送信局は、伝送するデータに再送のため
の属性情報を付加して受信装置に伝送する。送信局が受
信装置に対し、再送信モードの受信処理を指示するコマ
ンドを伝送すると、受信装置は正常に受信できなかった
データの属性情報をメモリに記録する。送信局から受信
結果の出力指示があると、受信装置はこのメモリに記録
していた受信結果を送信する。送信局はこれに基づいて
再送ファイルを作成する。送信局は再送ファイル送信開
始指示コマンドを伝送した後、再送ファイルを送信す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ再送方法およ
びそれを用いた通信システム、送信装置、受信装置に係
り、特にディジタル衛星通信、ケーブルテレビ等、送信
側で映像、音声、その他のデータを多重化して、複数の
受信側に伝送するような通信システムにおけるデータ再
生方法およびそれを用いた通信システム、送信装置、受
信装置に関する。
びそれを用いた通信システム、送信装置、受信装置に係
り、特にディジタル衛星通信、ケーブルテレビ等、送信
側で映像、音声、その他のデータを多重化して、複数の
受信側に伝送するような通信システムにおけるデータ再
生方法およびそれを用いた通信システム、送信装置、受
信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、これまでアナログテレビ放送に用
いられていた衛星放送、ケーブルテレビ、地上波放送の
伝送路を用いて、ディジタルデータを伝送する技術が開
発されている。この技術によると、今までアナログテレ
ビ放送では1チャネルで1番組しか放送できなかったも
のが、1チャネルで数番組の放送が可能となる。さらに
MPEG2(Moving Picture Experts Group 2 ISO/IEC 1381
8)のようなディジタル圧縮技術と組み合わせることに
より1チャネルで複数番組の放送が可能となり放送の多
チャンネル化やビデオ・オン・デマンドのような新しい
サービスが始まっている。
いられていた衛星放送、ケーブルテレビ、地上波放送の
伝送路を用いて、ディジタルデータを伝送する技術が開
発されている。この技術によると、今までアナログテレ
ビ放送では1チャネルで1番組しか放送できなかったも
のが、1チャネルで数番組の放送が可能となる。さらに
MPEG2(Moving Picture Experts Group 2 ISO/IEC 1381
8)のようなディジタル圧縮技術と組み合わせることに
より1チャネルで複数番組の放送が可能となり放送の多
チャンネル化やビデオ・オン・デマンドのような新しい
サービスが始まっている。
【0003】また、伝送データのディジタル化に伴い、
テレビ番組のような放送型サービスに加え、映像、音
声、テキスト、プログラム、実行形式のファイル等の各
種のデータを伝送することが考えられている。このよう
なデータ伝送は今まではインターネットなどのコンピュ
ータシステム間を結ぶネットワークにおいて行われてい
たものであるが、衛星放送の伝送路を用いることによ
り、インターネットのようなシステムで問題となる伝送
帯域の制限を打ち破った、数Gbit単位でのデータ伝送が
可能となる。
テレビ番組のような放送型サービスに加え、映像、音
声、テキスト、プログラム、実行形式のファイル等の各
種のデータを伝送することが考えられている。このよう
なデータ伝送は今まではインターネットなどのコンピュ
ータシステム間を結ぶネットワークにおいて行われてい
たものであるが、衛星放送の伝送路を用いることによ
り、インターネットのようなシステムで問題となる伝送
帯域の制限を打ち破った、数Gbit単位でのデータ伝送が
可能となる。
【0004】送信データの品質の保証について今までの
放送番組とインターネットでのデータ伝送を比較する。
放送番組の場合はリアルタイムで受信して視聴するもの
であり、多少のデータの誤りは画面や音声に乱れが生じ
る程度で許容されるものであった。これに対し上記テキ
ストやプログラム、実行形式のファイル等の各種のデー
タは、受信側で一旦ハードディスク等に蓄積した後、そ
れを読み出して利用するもので、受信したデータに誤り
がないことが要求される。誤り訂正技術を用いればある
程度の誤りは訂正できるが、それでもなお訂正しきれな
い誤りが残った場合、たとえ1bitであってもその影響
は大きく、データによっては全く利用することができな
くなる。
放送番組とインターネットでのデータ伝送を比較する。
放送番組の場合はリアルタイムで受信して視聴するもの
であり、多少のデータの誤りは画面や音声に乱れが生じ
る程度で許容されるものであった。これに対し上記テキ
ストやプログラム、実行形式のファイル等の各種のデー
タは、受信側で一旦ハードディスク等に蓄積した後、そ
れを読み出して利用するもので、受信したデータに誤り
がないことが要求される。誤り訂正技術を用いればある
程度の誤りは訂正できるが、それでもなお訂正しきれな
い誤りが残った場合、たとえ1bitであってもその影響
は大きく、データによっては全く利用することができな
くなる。
【0005】一方、インターネットなどのコンピュータ
システム間を結ぶ通信ににおいては、端末間がエンド・
ツー・エンドで接続されてデータの送受信を行ってい
た。そして開放型システム間相互接続(OSI:Open S
ystem Interconnection)の7階層モデルでいうところ
のデータリンク層の通信プロトコルであるHDLC(Hi
gh Level Data Link Control Procedure)、トランスポ
ート層の通信プロトコルであるTCP(Transmission C
ontrol Protocol/Internet Protocol)によって、端末
間で送受信するデータの信頼性が保証されていた。
システム間を結ぶ通信ににおいては、端末間がエンド・
ツー・エンドで接続されてデータの送受信を行ってい
た。そして開放型システム間相互接続(OSI:Open S
ystem Interconnection)の7階層モデルでいうところ
のデータリンク層の通信プロトコルであるHDLC(Hi
gh Level Data Link Control Procedure)、トランスポ
ート層の通信プロトコルであるTCP(Transmission C
ontrol Protocol/Internet Protocol)によって、端末
間で送受信するデータの信頼性が保証されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、衛星放送、ケ
ーブルテレビ、地上波放送などにおいては、送信したデ
ータを受信側が正常に受信できたかどうかを送信側で管
理することは行われていなかった。また、受信側では受
信データに誤りをがあることを送信側に通知し、受信で
きなかったデータの再送を要求して送信側から再送デー
タを受けるようなシステム構成とはなっていなかった。
ーブルテレビ、地上波放送などにおいては、送信したデ
ータを受信側が正常に受信できたかどうかを送信側で管
理することは行われていなかった。また、受信側では受
信データに誤りをがあることを送信側に通知し、受信で
きなかったデータの再送を要求して送信側から再送デー
タを受けるようなシステム構成とはなっていなかった。
【0007】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、その目的は衛星通信、ケーブルテレビ、地上
波を用いた通信において、送信側から送信したデータが
受信側で正常に受信できなかった場合には送信側からそ
のデータを再送でき、受信側では確実にデータを受信す
ることができる再送方法およびそれを用いた通信システ
ム、送信装置、受信装置を提供することにある。
たもので、その目的は衛星通信、ケーブルテレビ、地上
波を用いた通信において、送信側から送信したデータが
受信側で正常に受信できなかった場合には送信側からそ
のデータを再送でき、受信側では確実にデータを受信す
ることができる再送方法およびそれを用いた通信システ
ム、送信装置、受信装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のデータ伝送方法は、送信側において一つ以
上のアプリケーションデータと、各アプリケーションデ
ータに関する情報を含む関連情報とを時分割多重化して
受信側に伝送するシステムにおいて、関連情報に受信側
でのアプリケーションデータの受信処理を制御する情報
を付加するようにしたものである。
に、本発明のデータ伝送方法は、送信側において一つ以
上のアプリケーションデータと、各アプリケーションデ
ータに関する情報を含む関連情報とを時分割多重化して
受信側に伝送するシステムにおいて、関連情報に受信側
でのアプリケーションデータの受信処理を制御する情報
を付加するようにしたものである。
【0009】より詳しくは、送信側から受信側に、通常
の伝送処理を指示するコマンド、再送信のモードで受信
することを指示するコマンド、受信結果を送信側に出力
するように指示するコマンド、再送ファイルの送信開始
を通知するコマンドのいずれかを受信側でのアプリケー
ションデータの受信処理を制御する情報として伝送する
ようにしたものである。
の伝送処理を指示するコマンド、再送信のモードで受信
することを指示するコマンド、受信結果を送信側に出力
するように指示するコマンド、再送ファイルの送信開始
を通知するコマンドのいずれかを受信側でのアプリケー
ションデータの受信処理を制御する情報として伝送する
ようにしたものである。
【0010】また、送信側から伝送するアプリケーショ
ンデータに再送信に利用するための属性情報を持たせる
ようにしたものである。
ンデータに再送信に利用するための属性情報を持たせる
ようにしたものである。
【0011】受信側では、送信側から上記再送信のモー
ドで受信することを指示されると、送信側から送られて
きたアプリケーションデータを正常に受信できなかった
場合、受信できなかったアプリケーションデータの属性
情報を受信結果として記録しておく。送信側から受信結
果の出力指示があると、受信側はこのメモリに記録して
いた受信結果を送信する。送信局はこれに基づいて再送
ファイルを作成する。送信局は再送ファイル送信開始指
示コマンドを伝送した後、再送ファイルを送信する。
ドで受信することを指示されると、送信側から送られて
きたアプリケーションデータを正常に受信できなかった
場合、受信できなかったアプリケーションデータの属性
情報を受信結果として記録しておく。送信側から受信結
果の出力指示があると、受信側はこのメモリに記録して
いた受信結果を送信する。送信局はこれに基づいて再送
ファイルを作成する。送信局は再送ファイル送信開始指
示コマンドを伝送した後、再送ファイルを送信する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下の発明の実施の形態では、本
発明を衛星通信システムに適用した場合の実施例を引用
して説明する。実施例では、まず一般の衛星通信システ
ムにおける通常の伝送処理について説明した後、本発明
の再送方法を送信側と受信側の動作のフローを示して説
明する。続いて送信局、受信装置の構成や送受信する再
送信データの構成を示して、それらの各構成の動作に基
づきさらに詳細に本発明の実施例を説明する。次に、再
送信を制御するために送信局から受信装置に送信する関
連情報のフォーマットについて述べ、最後に受信装置の
別の構成例について述べる。
発明を衛星通信システムに適用した場合の実施例を引用
して説明する。実施例では、まず一般の衛星通信システ
ムにおける通常の伝送処理について説明した後、本発明
の再送方法を送信側と受信側の動作のフローを示して説
明する。続いて送信局、受信装置の構成や送受信する再
送信データの構成を示して、それらの各構成の動作に基
づきさらに詳細に本発明の実施例を説明する。次に、再
送信を制御するために送信局から受信装置に送信する関
連情報のフォーマットについて述べ、最後に受信装置の
別の構成例について述べる。
【0013】〔1.衛星通信システムにおける通常の伝
送処理〕まず、図1を用いて衛星通信システムの一般的
な構成と通常の伝送処理について説明する。
送処理〕まず、図1を用いて衛星通信システムの一般的
な構成と通常の伝送処理について説明する。
【0014】図1は、一般的な衛星通信システムの構成
図である。
図である。
【0015】送信局106では、多重化装置102にお
いて、映像、音声、各種のデータなど(以下、アプリケ
ーションデータ)を時分割多重化し、多重化データスト
リームを出力する。このとき、各時分割フレームには時
分割フレーム識別番号を付加する。この時分割フレーム
識別番号は、アプリケーションデータを区別するための
もので、アプリケーション毎に異なる値をとる。関連情
報生成装置101は、受信する権利を持つ受信者のみが
アプリケーションデータを受信できるようにアプリケー
ションデータにかけるスクランブル鍵を生成する。それ
とともにスクランブルを解く(以下、デスクランブル)
ための制御情報を含む2種類の関連情報である、関連情
報1、関連情報2を生成して出力する。関連情報1、関
連情報2は多重化装置102に入力され、アプリケーシ
ョンデータとともに時分割多重化される。このとき、2
つの関連情報には、時分割フレーム識別番号を付加す
る。一方スクランブル鍵はスクランブル装置103に渡
す。スクランブル装置103は、関連情報生成装置10
1から受け取ったスクランブル鍵に基づいて対応するア
プリケーションデータにスクランブルをかける。スクラ
ンブル装置103から出力された多重化データストリー
ムST1は送信装置104で変調された後、衛星通信に
使用される14GHz帯の信号に週波数変換されてアン
テナ105から衛星107を介して受信装置に送信され
る。
いて、映像、音声、各種のデータなど(以下、アプリケ
ーションデータ)を時分割多重化し、多重化データスト
リームを出力する。このとき、各時分割フレームには時
分割フレーム識別番号を付加する。この時分割フレーム
識別番号は、アプリケーションデータを区別するための
もので、アプリケーション毎に異なる値をとる。関連情
報生成装置101は、受信する権利を持つ受信者のみが
アプリケーションデータを受信できるようにアプリケー
ションデータにかけるスクランブル鍵を生成する。それ
とともにスクランブルを解く(以下、デスクランブル)
ための制御情報を含む2種類の関連情報である、関連情
報1、関連情報2を生成して出力する。関連情報1、関
連情報2は多重化装置102に入力され、アプリケーシ
ョンデータとともに時分割多重化される。このとき、2
つの関連情報には、時分割フレーム識別番号を付加す
る。一方スクランブル鍵はスクランブル装置103に渡
す。スクランブル装置103は、関連情報生成装置10
1から受け取ったスクランブル鍵に基づいて対応するア
プリケーションデータにスクランブルをかける。スクラ
ンブル装置103から出力された多重化データストリー
ムST1は送信装置104で変調された後、衛星通信に
使用される14GHz帯の信号に週波数変換されてアン
テナ105から衛星107を介して受信装置に送信され
る。
【0016】受信装置114では、送信局106から伝
送されてきたデータをアンテナ部108で受け、受信部
109で周波数変換と復調処理等を施し、多重化データ
ストリームST1をデスクランブル部110に渡す。デ
スクランブル部110は、関連情報処理部113から受
け取ったスクランブル鍵を用いて、その鍵に対応する多
重化データストリーム中のアプリケーションデータをデ
スクランブルする。分離部111は、デスクランブルさ
れた多重化データストリームを受け、映像、音声、デー
タ等の各アプリケーションデータの時分割フレームを分
離して出力するとともに、関連情報1と関連情報2の時
分割フレームを分離する。このうち関連情報1の時分割
フレームには、スクランブル鍵の情報(スクランブル鍵
に暗号化が施されたもの)が含まれ、関連情報2の時分
割フレームにはスクランブル鍵にかけられた暗号を解く
ための情報(以下、ワーク鍵の情報)が含まれている。
関連情報処理部113は、関連情報2に含まれたワーク
鍵を取り出してそれを使って関連情報1に含まれるスク
ランブル鍵情報からスクランブル鍵を取得し、デスクラ
ンブル部110に渡す。
送されてきたデータをアンテナ部108で受け、受信部
109で周波数変換と復調処理等を施し、多重化データ
ストリームST1をデスクランブル部110に渡す。デ
スクランブル部110は、関連情報処理部113から受
け取ったスクランブル鍵を用いて、その鍵に対応する多
重化データストリーム中のアプリケーションデータをデ
スクランブルする。分離部111は、デスクランブルさ
れた多重化データストリームを受け、映像、音声、デー
タ等の各アプリケーションデータの時分割フレームを分
離して出力するとともに、関連情報1と関連情報2の時
分割フレームを分離する。このうち関連情報1の時分割
フレームには、スクランブル鍵の情報(スクランブル鍵
に暗号化が施されたもの)が含まれ、関連情報2の時分
割フレームにはスクランブル鍵にかけられた暗号を解く
ための情報(以下、ワーク鍵の情報)が含まれている。
関連情報処理部113は、関連情報2に含まれたワーク
鍵を取り出してそれを使って関連情報1に含まれるスク
ランブル鍵情報からスクランブル鍵を取得し、デスクラ
ンブル部110に渡す。
【0017】以上が、衛星通信システムにおける通常の
限定受信の伝送処理である。
限定受信の伝送処理である。
【0018】この限定受信とは、正当な権利を有する受
信者のみにアプリケーションデータを受信させる仕組み
をいう。
信者のみにアプリケーションデータを受信させる仕組み
をいう。
【0019】ここで、関連情報1はアプリケーションデ
ータ毎の制御情報を伝送するためののものであり、具体
例としてはMPEG2 SYSTEMS (ISO/IEC 13818-1)のEC
M(Entitlement Control Message)データや電気通信
技術審議会諮問第74号一部答申の共通情報がある。ま
た、関連情報2は個人に関する契約情報などを伝送する
ためのものであり、具体例としては、MPEG2 SYSTEMS
(ISO/IEC 13818-1)のEMM(Entitlement Managemen
t Message)データや電気通信技術審議会諮問第74号
一部答申の個別情報がある。
ータ毎の制御情報を伝送するためののものであり、具体
例としてはMPEG2 SYSTEMS (ISO/IEC 13818-1)のEC
M(Entitlement Control Message)データや電気通信
技術審議会諮問第74号一部答申の共通情報がある。ま
た、関連情報2は個人に関する契約情報などを伝送する
ためのものであり、具体例としては、MPEG2 SYSTEMS
(ISO/IEC 13818-1)のEMM(Entitlement Managemen
t Message)データや電気通信技術審議会諮問第74号
一部答申の個別情報がある。
【0020】〔2.再送信の処理〕 〔2.1 概要〕アプリケーションデータの再送信を可
能とするため、本実施例では、確実な受信が要求される
アプリケーションデータに、伝送するデータの総量や今
送っているデータが全体のどの位置のデータであるかを
示す番号、最終のデータの番号などの属性情報を付加し
て伝送する。この属性情報の詳細については、後で説明
する。
能とするため、本実施例では、確実な受信が要求される
アプリケーションデータに、伝送するデータの総量や今
送っているデータが全体のどの位置のデータであるかを
示す番号、最終のデータの番号などの属性情報を付加し
て伝送する。この属性情報の詳細については、後で説明
する。
【0021】また本実施例では、関連情報1または関連
情報2(両方でもよい)に、再送制御のためのコマンド
を書き込む領域を設け、このコマンドによって、送信側
から受信側へ再送信のための指示を送る。このコマンド
には3種類ある。1つめは「再送信モード指示」であ
る。これは、再送信の処理と通常の伝送処理とを区別
し、送信側から受信側に、これから送るデータは確実に
受信できない場合は再送信するデータであることを通知
するものである。受信側はこのコマンドを受け取ると再
送信モードでの受信の準備をし、受信したアプリケーシ
ョンデータに対し誤り検出を行い、その結果を記録す
る。2つめは「受信結果出力指示」である。これはアプ
リケーションデータの受信結果を出力するよう受信側に
要求するためのものである。受信側はこの指示を受ける
と、記録して置いた受信結果を送信側に伝送する。送信
側では各受信装置から送られてきた受信結果をもとに、
再送ファイルを作成する。3つめは「再送開始指示」
で、受信側からの受信結果出力に基づいて送信側が作成
した再送ファイルをこれから再送することを受信側に通
知するためのものである。
情報2(両方でもよい)に、再送制御のためのコマンド
を書き込む領域を設け、このコマンドによって、送信側
から受信側へ再送信のための指示を送る。このコマンド
には3種類ある。1つめは「再送信モード指示」であ
る。これは、再送信の処理と通常の伝送処理とを区別
し、送信側から受信側に、これから送るデータは確実に
受信できない場合は再送信するデータであることを通知
するものである。受信側はこのコマンドを受け取ると再
送信モードでの受信の準備をし、受信したアプリケーシ
ョンデータに対し誤り検出を行い、その結果を記録す
る。2つめは「受信結果出力指示」である。これはアプ
リケーションデータの受信結果を出力するよう受信側に
要求するためのものである。受信側はこの指示を受ける
と、記録して置いた受信結果を送信側に伝送する。送信
側では各受信装置から送られてきた受信結果をもとに、
再送ファイルを作成する。3つめは「再送開始指示」
で、受信側からの受信結果出力に基づいて送信側が作成
した再送ファイルをこれから再送することを受信側に通
知するためのものである。
【0022】上記再送信の処理を指示する3つのコマン
ドに先に説明した通常の伝送処理を加え、伝送モードを
指示するコマンドは、全部で4つ存在する。
ドに先に説明した通常の伝送処理を加え、伝送モードを
指示するコマンドは、全部で4つ存在する。
【0023】なお、受信側から送信側への受信結果の送
信は電話回線などの地上回線を用いて行う。ケーブルテ
レビのような双方向の伝送路を有するシステムにおいて
は、上り回線を用いることも考えられる。
信は電話回線などの地上回線を用いて行う。ケーブルテ
レビのような双方向の伝送路を有するシステムにおいて
は、上り回線を用いることも考えられる。
【0024】〔2.2 再送方法のフロー〕次に、本実
施例の再送方法のフローを図2および図3を用いて説明
する。
施例の再送方法のフローを図2および図3を用いて説明
する。
【0025】図2は、本発明の再送方法の送信側処理の
フローチャートである。
フローチャートである。
【0026】図3は、本発明の再送方法の受信側処理の
フローチャートである。
フローチャートである。
【0027】(1)送信側のフロー 送信側においては、なんらかのイベントが発生する(S
201)と、それがアプリケーションデータの配信にか
かわる配信イベントであるかどうかの判定処理を行う
(S202)。配信イベントでない場合にはそのイベン
トに対応した処理を行い、再びイベント待ちの状態に
戻る。配信イベントが発生した場合には、その配信イベ
ントが再送信の処理を指示するイベントであるかどうか
を判定し(S203)、再送信の処理を指示する場合は
S205に移行し、そうでない場合は通常の伝送処理を
行う。S205からが再送信の処理である。
201)と、それがアプリケーションデータの配信にか
かわる配信イベントであるかどうかの判定処理を行う
(S202)。配信イベントでない場合にはそのイベン
トに対応した処理を行い、再びイベント待ちの状態に
戻る。配信イベントが発生した場合には、その配信イベ
ントが再送信の処理を指示するイベントであるかどうか
を判定し(S203)、再送信の処理を指示する場合は
S205に移行し、そうでない場合は通常の伝送処理を
行う。S205からが再送信の処理である。
【0028】再送信の処理ではまず、その配信イベント
が前に述べた3種類の再送信指示コマンドのうちの再送
信モード指示であるかどうか判定する(S205)。再
送信モード指示の場合、送信側では再送信モード指示コ
マンドを含んだ関連情報を作成し(S206)、作成し
た関連情報を受信側に配信する(S207)。図示して
いないが、受信側ではこの再送信モード指示コマンドを
受けて再送信されてくるアプリケーションデータの受信
の準備をする。続いて送信側からはアプリケーションデ
ータを再送信モードで受信側に配信し(S208)す
る。配信が終了するとに戻る。図示していないが、受
信側では受信したアプリケーションデータに誤りがない
かチェックし、受信結果を記録しておく。
が前に述べた3種類の再送信指示コマンドのうちの再送
信モード指示であるかどうか判定する(S205)。再
送信モード指示の場合、送信側では再送信モード指示コ
マンドを含んだ関連情報を作成し(S206)、作成し
た関連情報を受信側に配信する(S207)。図示して
いないが、受信側ではこの再送信モード指示コマンドを
受けて再送信されてくるアプリケーションデータの受信
の準備をする。続いて送信側からはアプリケーションデ
ータを再送信モードで受信側に配信し(S208)す
る。配信が終了するとに戻る。図示していないが、受
信側では受信したアプリケーションデータに誤りがない
かチェックし、受信結果を記録しておく。
【0029】次にS201で発生したイベントが配信イ
ベントで、再送信の3種類の指示のうちの受信結果出力
指示である場合、S202、S203、S205の処理
の後、受信結果出力指示であるかどうかの判定が行われ
(S209)、S210へ処理が進められる。そして受
信結果出力指示コマンドを含んだ関連情報を作成し(S
210)、作成した関連情報を受信側に配信する(S2
11)。図示していないが、受信側はこの受信結果の出
力指示を受けて記録しておいた受信結果を送信側に伝送
する。送信側は送られてきた受信結果を収集し(S21
2)、再送が必要であるかチェックする(S213)。
再送の必要がない場合にはに戻り、必要な場合には再
送ファイルを作成、用意する(S214)。
ベントで、再送信の3種類の指示のうちの受信結果出力
指示である場合、S202、S203、S205の処理
の後、受信結果出力指示であるかどうかの判定が行われ
(S209)、S210へ処理が進められる。そして受
信結果出力指示コマンドを含んだ関連情報を作成し(S
210)、作成した関連情報を受信側に配信する(S2
11)。図示していないが、受信側はこの受信結果の出
力指示を受けて記録しておいた受信結果を送信側に伝送
する。送信側は送られてきた受信結果を収集し(S21
2)、再送が必要であるかチェックする(S213)。
再送の必要がない場合にはに戻り、必要な場合には再
送ファイルを作成、用意する(S214)。
【0030】次に、発生したイベントが配信イベントで
再送信の処理の3種類の指示うち再送開始指示である場
合、S201、S202、S203、S205、S20
9の処理の後、再送ファイルの送信開始指示であるかど
うかの判定が行われ(S215)、S216へ処理が進
められる。そして再送開始指示コマンドを含んだ関連情
報を作成し(S216)、作成した関連情報を受信側に
配信する(S217)。図示していないが、受信側はこ
の再送開始指示を受けて再送データを受信する準備をす
る。送信側は用意しておいた再送ファイルを配信する
(S218)。続いて再送信を再び行うかどうかの判定
を行い(S219)、行う場合には再び受信結果の出力
指示のイベントを発生させる(S220)。行わない場
合にはに戻る。送信側の再送処理のフローは、以上の
ようになっている。
再送信の処理の3種類の指示うち再送開始指示である場
合、S201、S202、S203、S205、S20
9の処理の後、再送ファイルの送信開始指示であるかど
うかの判定が行われ(S215)、S216へ処理が進
められる。そして再送開始指示コマンドを含んだ関連情
報を作成し(S216)、作成した関連情報を受信側に
配信する(S217)。図示していないが、受信側はこ
の再送開始指示を受けて再送データを受信する準備をす
る。送信側は用意しておいた再送ファイルを配信する
(S218)。続いて再送信を再び行うかどうかの判定
を行い(S219)、行う場合には再び受信結果の出力
指示のイベントを発生させる(S220)。行わない場
合にはに戻る。送信側の再送処理のフローは、以上の
ようになっている。
【0031】(2)受信側のフロー 受信側では、電源の投入などを機会として多重化データ
ストリームを受信し始めると(S301)、初期化処理
として関連情報2を受信するための準備をする(S30
2)。関連情報2は前にも述べたように契約情報等の個
人情報を含んだものである。
ストリームを受信し始めると(S301)、初期化処理
として関連情報2を受信するための準備をする(S30
2)。関連情報2は前にも述べたように契約情報等の個
人情報を含んだものである。
【0032】初期化処理が終わり、多重化ストリームに
含まれる自分宛の関連情報2を受信すると(S30
3)、ワーク鍵の抽出など関連情報2の処理を行う(S
304)。続いてある番組を受信しようとして選局がな
されると(S305)、番組で送信するアプリケーショ
ンデータの情報を含んだ関連情報1の受信のための準備
をし、これを受信する(S306)。選局されていない
場合にはに戻る。
含まれる自分宛の関連情報2を受信すると(S30
3)、ワーク鍵の抽出など関連情報2の処理を行う(S
304)。続いてある番組を受信しようとして選局がな
されると(S305)、番組で送信するアプリケーショ
ンデータの情報を含んだ関連情報1の受信のための準備
をし、これを受信する(S306)。選局されていない
場合にはに戻る。
【0033】関連情報1、関連情報2ともに受信をする
と、次に関連情報1または関連情報2に含まれる伝送モ
ードを指示するコマンドが、再送信の処理を指示するコ
マンドであるかどうかチェックする(S307)。チェ
ックの結果、再送信でない場合には通常伝送処理を行う
(S308)。再送信である場合には再送信の処理に移
行する。
と、次に関連情報1または関連情報2に含まれる伝送モ
ードを指示するコマンドが、再送信の処理を指示するコ
マンドであるかどうかチェックする(S307)。チェ
ックの結果、再送信でない場合には通常伝送処理を行う
(S308)。再送信である場合には再送信の処理に移
行する。
【0034】再送信の処理ではまず、コマンドの内容か
ら再送開始指示であるかどうかを判定する(S30
9)。再送開始指示である場合には再送データの受信処
理に移行する(S312)。詳しくは後で説明するが、
本実施例においてはアプリケーションデータの伝送は、
アプリケーションデータをいくつかのブロックに分割
し、さらにそのブロックを複数のセクションに分割して
セクション単位でデータを伝送している。そこでセクシ
ョンを受信する毎にそのセクションが再送データの最終
ブロックの最終セクションであるかの判定を行い(S3
13)、最終セクション以前のセクションであれば受信
した各セクションに誤りがあるかどうかチェックする
(S314)。誤りがなければ受信したデータを外部に
出力する処理等を行い(S315)、誤りがあった場合
には受信側のメモリに誤りのあったセクション番号とブ
ロック番号、アプリケーションデータの識別番号を記録
する。このS309、S312〜S316までの処理は
最終ブロックの最終セクションの受信を終了するまで繰
り返される。受信を終了すると、すべてのブロックが正
常に受信できたかどうか判定し(S317)、正常に受
信できた場合にはに戻る。また、S309で再送開始
指示でなかった場合は受信結果出力指示であるので(S
310)、受信結果を送信側に出力し(S311)、再
送信の処理の開始位置あるS309に戻る。
ら再送開始指示であるかどうかを判定する(S30
9)。再送開始指示である場合には再送データの受信処
理に移行する(S312)。詳しくは後で説明するが、
本実施例においてはアプリケーションデータの伝送は、
アプリケーションデータをいくつかのブロックに分割
し、さらにそのブロックを複数のセクションに分割して
セクション単位でデータを伝送している。そこでセクシ
ョンを受信する毎にそのセクションが再送データの最終
ブロックの最終セクションであるかの判定を行い(S3
13)、最終セクション以前のセクションであれば受信
した各セクションに誤りがあるかどうかチェックする
(S314)。誤りがなければ受信したデータを外部に
出力する処理等を行い(S315)、誤りがあった場合
には受信側のメモリに誤りのあったセクション番号とブ
ロック番号、アプリケーションデータの識別番号を記録
する。このS309、S312〜S316までの処理は
最終ブロックの最終セクションの受信を終了するまで繰
り返される。受信を終了すると、すべてのブロックが正
常に受信できたかどうか判定し(S317)、正常に受
信できた場合にはに戻る。また、S309で再送開始
指示でなかった場合は受信結果出力指示であるので(S
310)、受信結果を送信側に出力し(S311)、再
送信の処理の開始位置あるS309に戻る。
【0035】以上述べたような手順で送信側、受信側が
処理を行うことにより、衛星通信、システムで送信側か
ら送信したデータが受信側で正常に受信できなかった場
合には送信側からそのデータを再送でき、受信側では確
実にデータを受信することができるようになる。
処理を行うことにより、衛星通信、システムで送信側か
ら送信したデータが受信側で正常に受信できなかった場
合には送信側からそのデータを再送でき、受信側では確
実にデータを受信することができるようになる。
【0036】〔2.3 送信局、受信装置の構成および
再送信データのフォーマット〕 (1)送信局および受信装置の構成 次に、図4ないし図10を用いて、送信装置、受信装置
の構成、送信側から伝送するアプリケーションデータの
フォーマットを示し、本発明の実施例をさらに詳しく説
明する。
再送信データのフォーマット〕 (1)送信局および受信装置の構成 次に、図4ないし図10を用いて、送信装置、受信装置
の構成、送信側から伝送するアプリケーションデータの
フォーマットを示し、本発明の実施例をさらに詳しく説
明する。
【0037】図4は本発明の再送方法を用いた通信シス
テムの構成を示す図である。
テムの構成を示す図である。
【0038】図4において、送信局106では、番組管
理装置402から後述するセクションデータフォーマッ
トで出力された映像、音声、各種のデータなどのアプリ
ケーションデータを、フレーム化装置405においてあ
るデータ長に区切って時分割フレームに格納する。通常
の伝送処理の場合には、番組管理装置402から出力さ
れるアプリケーションデータはセクションデータフォー
マットでなくてもよい。この番組管理装置402とフレ
ーム化装置405の動作を図5を参照して説明する。
理装置402から後述するセクションデータフォーマッ
トで出力された映像、音声、各種のデータなどのアプリ
ケーションデータを、フレーム化装置405においてあ
るデータ長に区切って時分割フレームに格納する。通常
の伝送処理の場合には、番組管理装置402から出力さ
れるアプリケーションデータはセクションデータフォー
マットでなくてもよい。この番組管理装置402とフレ
ーム化装置405の動作を図5を参照して説明する。
【0039】図5は、アプリケーションデータを時分割
フレームへの格納する手順を説明する図である。
フレームへの格納する手順を説明する図である。
【0040】まず番組管理装置402では、送ろうとす
るアプリケーションデータ501を複数のブロックA〜
Xに分割する。そしてそのブロックをさらに複数のセク
ションC1〜CNに分割する。
るアプリケーションデータ501を複数のブロックA〜
Xに分割する。そしてそのブロックをさらに複数のセク
ションC1〜CNに分割する。
【0041】そして各セクションをセクションデータフ
ォーマット502のデータ部508に格納する。セクシ
ョンデータフォーマット502は、本発明を実施するた
めに独自に定義したもので、データ部508の他、格納
されているセクションC2の属するブロックの番号50
3、ブロック内でのセクション番号504、1ブロック
あたりの総セクション数505、再送信のサイクルがま
だ継続するかこれで終了かを示すサイクル終了フラグ5
06、最終ブロック番号507といったセクションの属
性情報等を含む。また、データ部に生じた誤りを検出、
訂正するための誤り訂正符号509を付加する。番組管
理装置402は、映像、音声、データの各アプリケーシ
ョンデータをこのセクションデータフォーマットでフレ
ーム化装置405に出力する。
ォーマット502のデータ部508に格納する。セクシ
ョンデータフォーマット502は、本発明を実施するた
めに独自に定義したもので、データ部508の他、格納
されているセクションC2の属するブロックの番号50
3、ブロック内でのセクション番号504、1ブロック
あたりの総セクション数505、再送信のサイクルがま
だ継続するかこれで終了かを示すサイクル終了フラグ5
06、最終ブロック番号507といったセクションの属
性情報等を含む。また、データ部に生じた誤りを検出、
訂正するための誤り訂正符号509を付加する。番組管
理装置402は、映像、音声、データの各アプリケーシ
ョンデータをこのセクションデータフォーマットでフレ
ーム化装置405に出力する。
【0042】フレーム化装置405では、番組管理装置
402から出力されたセクションデータフォーマットを
受けて、これをアプリケーションデータの時分割フレー
ムの情報領域512に格納できるデータ長に区切って格
納し、セクション開始識別フラグ510、時分割フレー
ム識別番号511を付加して時分割フレーム513化し
出力する。
402から出力されたセクションデータフォーマットを
受けて、これをアプリケーションデータの時分割フレー
ムの情報領域512に格納できるデータ長に区切って格
納し、セクション開始識別フラグ510、時分割フレー
ム識別番号511を付加して時分割フレーム513化し
出力する。
【0043】図4に戻り、フレーム化装置405から出
力された時分割フレームは多重化装置102に入力され
る。
力された時分割フレームは多重化装置102に入力され
る。
【0044】一方、関連情報制御装置401は番組関連
情報402から受けたアプリケーションデータの情報に
基づき、関連情報1作成装置403、関連情報2作成装
置404を制御する。関連情報2作成装置404は、ス
クランブル鍵を暗号化するためのワーク鍵を生成し、関
連情報1作成装置403に渡す。また、受信者に固有の
固有鍵のデータベース(図示せず)を持っており、この
固有鍵を用いて作成したワーク鍵に暗号化を施し関連情
報2に入れて出力する。本発明では、このときさらに伝
送モードを指示するコマンドを関連情報2に入れて出力
する。
情報402から受けたアプリケーションデータの情報に
基づき、関連情報1作成装置403、関連情報2作成装
置404を制御する。関連情報2作成装置404は、ス
クランブル鍵を暗号化するためのワーク鍵を生成し、関
連情報1作成装置403に渡す。また、受信者に固有の
固有鍵のデータベース(図示せず)を持っており、この
固有鍵を用いて作成したワーク鍵に暗号化を施し関連情
報2に入れて出力する。本発明では、このときさらに伝
送モードを指示するコマンドを関連情報2に入れて出力
する。
【0045】関連情報1作成装置403では、関連情報
制御装置401の制御に基づいて、スクランブル鍵を生
成する。そして生成したスクランブル鍵をスクランブル
装置に送るとともに、関連情報2作成装置404から受
け取ったワーク鍵を用いて暗号化を施し、各アプリケー
ションデータの情報とともに関連情報1にいれて出力す
る。本発明では、このとき、伝送モードを指示するコマ
ンドも関連情報1にいれて出力する。伝送モードを指示
するコマンドを付加するのは、関連情報1、関連情報2
のいずれか一方または両方でもよい。
制御装置401の制御に基づいて、スクランブル鍵を生
成する。そして生成したスクランブル鍵をスクランブル
装置に送るとともに、関連情報2作成装置404から受
け取ったワーク鍵を用いて暗号化を施し、各アプリケー
ションデータの情報とともに関連情報1にいれて出力す
る。本発明では、このとき、伝送モードを指示するコマ
ンドも関連情報1にいれて出力する。伝送モードを指示
するコマンドを付加するのは、関連情報1、関連情報2
のいずれか一方または両方でもよい。
【0046】関連情報1作成装置403、関連情報2作
成装置404から出力された関連情報は、フレーム化装
置405において時分割フレーム化され多重化装置10
2に送出される。多重化装置102は、映像、音声、デ
ータ、関連情報1、関連情報2の時分割フレームを多重
化した多重化データストリームを出力する。スクランブ
ル装置103はこの多重化データストリームに含まれる
アプリケーションデータの時分割フレームのうち、関連
情報1作成装置403から受け取ったスクランブル鍵に
対応するものにスクランブルを施す。スクランブルを施
された多重化ストリームST1は、各受信装置に配信さ
れる。
成装置404から出力された関連情報は、フレーム化装
置405において時分割フレーム化され多重化装置10
2に送出される。多重化装置102は、映像、音声、デ
ータ、関連情報1、関連情報2の時分割フレームを多重
化した多重化データストリームを出力する。スクランブ
ル装置103はこの多重化データストリームに含まれる
アプリケーションデータの時分割フレームのうち、関連
情報1作成装置403から受け取ったスクランブル鍵に
対応するものにスクランブルを施す。スクランブルを施
された多重化ストリームST1は、各受信装置に配信さ
れる。
【0047】受信装置114は、送信局106から伝送
されてきた多重化データストリームを受けて、デスクラ
ンブル部110においてスクランブルのかかったアプリ
ケーションデータをデスクランブルする。続いて分離部
111では各時分割フレーム識別番号を参照して映像、
音声、データ、再送モードで伝送されてきたデータ、関
連情報1、関連情報2等を分離する。関連情報2処理部
では、あらかじめ配布されてメモリ管理部416に格納
してある受信者固有の固有鍵で、関連情報2からワーク
鍵を取り出して関連情報処理部1に渡すとともに、その
ワーク鍵をメモリ管理部416に格納する。メモリ管理
部416には、固有鍵、ワーク鍵の他に、受信者の個人
識別番号、受信者が受信できる番組の識別番号等も格納
されている。関連情報1処理部417では、関連情報1
からワーク鍵を用いてスクランブル鍵の情報を取り出し
デスクランブル部110に渡す。関連情報1処理部41
7、関連情報2処理部415はまた、何れかの関連情報
に再送信の処理を指示するコマンドが含まれている場合
にはこれを取り出して制御部418に送る。制御部41
8は、この指示を分離部111に伝える。分離部は、受
信したアプリケーションデータの時分割フレームの情報
領域を取り出して、分離部111内のバッファ(図示せ
ず)に格納する。そして1セクション分のデータを受信
すると、誤り検出部410へ送出する。バッファに格納
するデータのセクションの開始位置は、図5に示したア
プリケーションデータの時分割フレーム513に含まれ
るセクション開始識別フラグ510を参照することによ
りに判別できる。誤り検出部410へ送出し、誤りを検
出する。誤りがなければデータ処理部411を介して受
信装置から出力する。誤りがある場合は、その受信結果
をメモリ414に記録し、その誤りがあったデータは破
棄する。受信結果として記録するのは、誤りのあったセ
クションのセクション番号、そのセクションが含まれる
ブロック番号、アプリケーションデータの時分割フレー
ム識別番号等である。アプリケーションデータの識別番
号は、関連情報1処理部417、制御部418、データ
処理制御部412を介してメモリ414に記録する。デ
ータ処理制御部412は、誤り検出部410、データ処
理部411を制御する。また、送信局106から受信結
果出力指示が関連情報1、関連情報2にいれられて送ら
れてくると、その指示を制御部418を介して受け取
り、メモリ414に記録しておいた受信結果を読み出
し、モデム413を介して送信局106に送信する。
されてきた多重化データストリームを受けて、デスクラ
ンブル部110においてスクランブルのかかったアプリ
ケーションデータをデスクランブルする。続いて分離部
111では各時分割フレーム識別番号を参照して映像、
音声、データ、再送モードで伝送されてきたデータ、関
連情報1、関連情報2等を分離する。関連情報2処理部
では、あらかじめ配布されてメモリ管理部416に格納
してある受信者固有の固有鍵で、関連情報2からワーク
鍵を取り出して関連情報処理部1に渡すとともに、その
ワーク鍵をメモリ管理部416に格納する。メモリ管理
部416には、固有鍵、ワーク鍵の他に、受信者の個人
識別番号、受信者が受信できる番組の識別番号等も格納
されている。関連情報1処理部417では、関連情報1
からワーク鍵を用いてスクランブル鍵の情報を取り出し
デスクランブル部110に渡す。関連情報1処理部41
7、関連情報2処理部415はまた、何れかの関連情報
に再送信の処理を指示するコマンドが含まれている場合
にはこれを取り出して制御部418に送る。制御部41
8は、この指示を分離部111に伝える。分離部は、受
信したアプリケーションデータの時分割フレームの情報
領域を取り出して、分離部111内のバッファ(図示せ
ず)に格納する。そして1セクション分のデータを受信
すると、誤り検出部410へ送出する。バッファに格納
するデータのセクションの開始位置は、図5に示したア
プリケーションデータの時分割フレーム513に含まれ
るセクション開始識別フラグ510を参照することによ
りに判別できる。誤り検出部410へ送出し、誤りを検
出する。誤りがなければデータ処理部411を介して受
信装置から出力する。誤りがある場合は、その受信結果
をメモリ414に記録し、その誤りがあったデータは破
棄する。受信結果として記録するのは、誤りのあったセ
クションのセクション番号、そのセクションが含まれる
ブロック番号、アプリケーションデータの時分割フレー
ム識別番号等である。アプリケーションデータの識別番
号は、関連情報1処理部417、制御部418、データ
処理制御部412を介してメモリ414に記録する。デ
ータ処理制御部412は、誤り検出部410、データ処
理部411を制御する。また、送信局106から受信結
果出力指示が関連情報1、関連情報2にいれられて送ら
れてくると、その指示を制御部418を介して受け取
り、メモリ414に記録しておいた受信結果を読み出
し、モデム413を介して送信局106に送信する。
【0048】(2)再送信処理におけるデータの構成 次に、上記送信局106、受信装置114間で送受信す
るアプリケーションデータの構成について説明する。
るアプリケーションデータの構成について説明する。
【0049】まず、再送信モードで伝送するアプリケー
ションデータの構成を図6を用いて説明する。
ションデータの構成を図6を用いて説明する。
【0050】図6は、再送信モードで伝送するアプリケ
ーションデータの構成と再送信の処理のために付与する
属性情報を説明するための図である。
ーションデータの構成と再送信の処理のために付与する
属性情報を説明するための図である。
【0051】送信局から受信局へ送ろうとするアプリケ
ーションデータは、図5の説明で述べたように複数のブ
ロックから構成される。ここではブロックA,B,…,
Xで構成されるとしている。各ブロックはさらに複数の
セクションからなる。ここでは1ブロックがN個のセク
ションから構成される例を示している。本実施例におい
てはこの各セクションにいくつかの属性情報を持たせ
る。そしてセクションを属性情報とともに伝送する。属
性情報とは、そのセクションが含まれるブロック番号、
そのブロック中でのセクション番号、1ブロックあたり
の総セクション数、このアプリケーションデータの伝送
が繰り返されるかこの回で終了かを示すサイクル終了フ
ラグ、このアプリケーションデータの最終ブロック番号
等である。図6のブロックCのセクションC2を例にと
ると、その属性情報は、ブロック番号はC、セクション
番号は2、総セクション数はN、サイクル終了フラグは
このアプリケーションデータは繰り返し伝送はしていな
いので終了、最終ブロック番号はXである。
ーションデータは、図5の説明で述べたように複数のブ
ロックから構成される。ここではブロックA,B,…,
Xで構成されるとしている。各ブロックはさらに複数の
セクションからなる。ここでは1ブロックがN個のセク
ションから構成される例を示している。本実施例におい
てはこの各セクションにいくつかの属性情報を持たせ
る。そしてセクションを属性情報とともに伝送する。属
性情報とは、そのセクションが含まれるブロック番号、
そのブロック中でのセクション番号、1ブロックあたり
の総セクション数、このアプリケーションデータの伝送
が繰り返されるかこの回で終了かを示すサイクル終了フ
ラグ、このアプリケーションデータの最終ブロック番号
等である。図6のブロックCのセクションC2を例にと
ると、その属性情報は、ブロック番号はC、セクション
番号は2、総セクション数はN、サイクル終了フラグは
このアプリケーションデータは繰り返し伝送はしていな
いので終了、最終ブロック番号はXである。
【0052】次に、再送ファイルの作成について図7な
いし図9を用いて説明する。
いし図9を用いて説明する。
【0053】図7は、受信装置からの再送要求に基づい
て送信局が作成する再送用ファイルの図である。
て送信局が作成する再送用ファイルの図である。
【0054】図8は、アプリケーションデータを連送す
る場合の連送ファイルの図である。
る場合の連送ファイルの図である。
【0055】図9は、送信局の受信結果管理テーブルに
格納される受信結果のイメージ図である。
格納される受信結果のイメージ図である。
【0056】図4に示した送信局106は、受信装置1
14に再送信モードコマンドを関連情報に入れて送った
後、図7のブロックAないしXからなるアプリケーショ
ンデータを伝送する。そして受信結果出力指示コマンド
を関連情報に入れて伝送する。受信装置114は受信結
果出力指示コマンドを受けて受信結果を送信局106に
送る。送信局はこの受信結果を番組管理装置402内に
ある受信結果管理テーブル(図示せず)に格納する。受
信結果管理テーブルの格納イメージ図を図9に示す。受
信結果管理テーブルでは、図9に示すように、受信者番
号と対応させて、誤りのあったセクション番号、ブロッ
ク番号、アプリケーションデータの時分割フレームの識
別番号を管理する。図9では、受信者1000はアプリ
ケーションデータP000のブロックBのセクション1
に、受信者1001は、アプリケーションデータP00
0のブロックCのセクション15に、受信者1002
は、アプリケーションデータP000のブロックEのセ
クション6に、受信者1003は、アプリケーションデ
ータP000のブロックFのセクション10に誤りを検
出している。
14に再送信モードコマンドを関連情報に入れて送った
後、図7のブロックAないしXからなるアプリケーショ
ンデータを伝送する。そして受信結果出力指示コマンド
を関連情報に入れて伝送する。受信装置114は受信結
果出力指示コマンドを受けて受信結果を送信局106に
送る。送信局はこの受信結果を番組管理装置402内に
ある受信結果管理テーブル(図示せず)に格納する。受
信結果管理テーブルの格納イメージ図を図9に示す。受
信結果管理テーブルでは、図9に示すように、受信者番
号と対応させて、誤りのあったセクション番号、ブロッ
ク番号、アプリケーションデータの時分割フレームの識
別番号を管理する。図9では、受信者1000はアプリ
ケーションデータP000のブロックBのセクション1
に、受信者1001は、アプリケーションデータP00
0のブロックCのセクション15に、受信者1002
は、アプリケーションデータP000のブロックEのセ
クション6に、受信者1003は、アプリケーションデ
ータP000のブロックFのセクション10に誤りを検
出している。
【0057】送信局ではこの受信結果管理テーブルに格
納された受信結果に基づいて、図7に示すようにブロッ
クB,C,E,Fからなる再送ファイル701を作成す
る。再送ファイル701の伝送も、上記再送モードでの
アプリケーションデータの伝送と同様であり、セクショ
ンごとに属性情報とともに伝送する。図7に、再送ファ
イル701のブロックC/セクション15の属性情報7
02と、ブロックF/セクション10の属性情報703
を示している。
納された受信結果に基づいて、図7に示すようにブロッ
クB,C,E,Fからなる再送ファイル701を作成す
る。再送ファイル701の伝送も、上記再送モードでの
アプリケーションデータの伝送と同様であり、セクショ
ンごとに属性情報とともに伝送する。図7に、再送ファ
イル701のブロックC/セクション15の属性情報7
02と、ブロックF/セクション10の属性情報703
を示している。
【0058】上記のような誤りのあったブロックから再
送ファイル701を作成して1回送付する以外にも、一
連のアプリケーションデータを複数回繰り返して再送
(以下、連送)することも考えられる。連送時には、図
8に示すようにアプリケーションデータの一連のブロッ
ク、AないしXを繰り返して伝送する。図8に、2回連
送する場合の連送ファイル801を示す。1回目に送付
するブロックAないしX内のセクションではサイクル終
了フラグは継続、2回目に送付するブロックAないしX
に含まれるセクションではサイクル終了フラグは終了と
なる。
送ファイル701を作成して1回送付する以外にも、一
連のアプリケーションデータを複数回繰り返して再送
(以下、連送)することも考えられる。連送時には、図
8に示すようにアプリケーションデータの一連のブロッ
ク、AないしXを繰り返して伝送する。図8に、2回連
送する場合の連送ファイル801を示す。1回目に送付
するブロックAないしX内のセクションではサイクル終
了フラグは継続、2回目に送付するブロックAないしX
に含まれるセクションではサイクル終了フラグは終了と
なる。
【0059】図4で示した送信局106は、受信装置1
14に対して関連情報にいれた再送開始指示コマンドを
送信した後、上記再送ファイル701または連送ファイ
ル801を伝送する。受信装置144は、再送開始指示
コマンドを受け取って再送信の受信準備をした後、セク
ション単位で時分割フレームに格納されて送られてくる
再送データを受信する。そして、図5に示した各時分割
フレームの情報領域中に含まれるセクションデータとそ
のブロック番号、セクション番号等の属性情報を参照
し、先に誤りが発生して正しく受信できなかったセクシ
ョンであれば再送信モードで受信処理を行う。受信すべ
き再送データの受信をすべて終了したと判断すると、受
信装置は再送信モードを終了して、通常の伝送処理モー
ドに戻る。
14に対して関連情報にいれた再送開始指示コマンドを
送信した後、上記再送ファイル701または連送ファイ
ル801を伝送する。受信装置144は、再送開始指示
コマンドを受け取って再送信の受信準備をした後、セク
ション単位で時分割フレームに格納されて送られてくる
再送データを受信する。そして、図5に示した各時分割
フレームの情報領域中に含まれるセクションデータとそ
のブロック番号、セクション番号等の属性情報を参照
し、先に誤りが発生して正しく受信できなかったセクシ
ョンであれば再送信モードで受信処理を行う。受信すべ
き再送データの受信をすべて終了したと判断すると、受
信装置は再送信モードを終了して、通常の伝送処理モー
ドに戻る。
【0060】〔2.4 再送制御に用いる関連情報のフ
ォーマット〕次に、伝送モードを指示するコマンドの伝
送フォーマットについて、図10ないし図12を用いて
説明する。今までにも述べたように、伝送モード指示コ
マンドは、関連情報1または関連情報2に格納して伝送
する。
ォーマット〕次に、伝送モードを指示するコマンドの伝
送フォーマットについて、図10ないし図12を用いて
説明する。今までにも述べたように、伝送モード指示コ
マンドは、関連情報1または関連情報2に格納して伝送
する。
【0061】図10は、関連情報1を用いて伝送モード
を指示するコマンドを伝送する場合の関連情報1のフォ
ーマット図である。
を指示するコマンドを伝送する場合の関連情報1のフォ
ーマット図である。
【0062】図11および図12は、関連情報2を用い
て伝送モードを指示するコマンドを伝送する場合の関連
情報2のフォーマット図である。
て伝送モードを指示するコマンドを伝送する場合の関連
情報2のフォーマット図である。
【0063】関連情報1を用いて伝送モードを指示する
コマンドを伝送する場合、図10に示すように関連情報
1の時分割フレーム1006の情報領域1005の予め
決めて置いた位置に、伝送指示コマンド1002を格納
する。伝送指示コマンドは、前記3種類の再送信の処理
を指示するコマンドと、通常の伝送処理を指示するコマ
ンドの4つのパタンを表現するので、少なくとも2bit
必要である。情報領域にはこの他、関連情報1が対象と
しているアプリケーションデータの識別情報である番組
識別情報A1003、スクランブル鍵の情報1004等
が含まれている。ここで、番組識別情報A1003と
は、番組単位に付与されるイベント識別番号である。
コマンドを伝送する場合、図10に示すように関連情報
1の時分割フレーム1006の情報領域1005の予め
決めて置いた位置に、伝送指示コマンド1002を格納
する。伝送指示コマンドは、前記3種類の再送信の処理
を指示するコマンドと、通常の伝送処理を指示するコマ
ンドの4つのパタンを表現するので、少なくとも2bit
必要である。情報領域にはこの他、関連情報1が対象と
しているアプリケーションデータの識別情報である番組
識別情報A1003、スクランブル鍵の情報1004等
が含まれている。ここで、番組識別情報A1003と
は、番組単位に付与されるイベント識別番号である。
【0064】次に関連情報2を用いて伝送モードを指示
するコマンドを伝送する場合について説明する。
するコマンドを伝送する場合について説明する。
【0065】図11は、関連情報2の時分割フレームの
図である。伝送モードを指示するコマンドは、この時分
割フレーム1106の情報領域1105の予め決めて置
いた位置に格納する。情報領域にはこの他、関連情報2
が対象としている受信者番号1102、アプリケーショ
ンデータの識別情報である番組識別情報B1104が含
まれている。この番組識別番号B1104は、番組単位
に付与されるイベント識別番号とアプリケーションデー
タ毎に付与されるアプリケーション識別番号とからな
る。図11は再送信の処理を指示するの3種類のコマン
ドのうち、再送信モード指示コマンドを伝送する場合の
図である。伝送指示コマンド領域1103には、再送信
モード指示コマンドが格納される。
図である。伝送モードを指示するコマンドは、この時分
割フレーム1106の情報領域1105の予め決めて置
いた位置に格納する。情報領域にはこの他、関連情報2
が対象としている受信者番号1102、アプリケーショ
ンデータの識別情報である番組識別情報B1104が含
まれている。この番組識別番号B1104は、番組単位
に付与されるイベント識別番号とアプリケーションデー
タ毎に付与されるアプリケーション識別番号とからな
る。図11は再送信の処理を指示するの3種類のコマン
ドのうち、再送信モード指示コマンドを伝送する場合の
図である。伝送指示コマンド領域1103には、再送信
モード指示コマンドが格納される。
【0066】一方、受信結果出力指示、再送開始指示、
および通常の伝送処理を指示するコマンドを伝送する場
合には、番組識別情報B1104は関連情報2に付加し
ないい。この場合のフォーマットを図12に示す。受信
結果出力指示、再送開始指示、および通常の伝送処理を
指示するコマンドは、伝送指示コマンド領域1203に
格納される。
および通常の伝送処理を指示するコマンドを伝送する場
合には、番組識別情報B1104は関連情報2に付加し
ないい。この場合のフォーマットを図12に示す。受信
結果出力指示、再送開始指示、および通常の伝送処理を
指示するコマンドは、伝送指示コマンド領域1203に
格納される。
【0067】送信局から受信装置への再送信処理を指示
するコマンドは、以上のようなフォーマットで関連情報
1または関連情報2に格納して伝送される。
するコマンドは、以上のようなフォーマットで関連情報
1または関連情報2に格納して伝送される。
【0068】〔2.5 受信装置の別の構成例〕最後
に、受信装置の別の構成例について図13を用いて説明
する。
に、受信装置の別の構成例について図13を用いて説明
する。
【0069】図13は、受信装置を、受信機部をセキュ
リティモジュール部で構成した場合のシステム構成図で
ある。
リティモジュール部で構成した場合のシステム構成図で
ある。
【0070】図13では、図4で示した関連情報2処理
部415、関連情報1処理部417、メモリ管理部41
6をセキュリティモジュール部1302として独立さ
せ、その他の構成要素で受信機部1301を構成してい
る。そして受信機部1301とセキュリティモジュール
部1302との間に対セキュリティモジュール部インタ
フェース処理部1303、対受信機部インタフェース処
理部1304を設けている。この他の構成は図4におい
て説明したものと同じであり、同じ符号を付して説明を
省略する。
部415、関連情報1処理部417、メモリ管理部41
6をセキュリティモジュール部1302として独立さ
せ、その他の構成要素で受信機部1301を構成してい
る。そして受信機部1301とセキュリティモジュール
部1302との間に対セキュリティモジュール部インタ
フェース処理部1303、対受信機部インタフェース処
理部1304を設けている。この他の構成は図4におい
て説明したものと同じであり、同じ符号を付して説明を
省略する。
【0071】このように、受信装置をセキュリティモジ
ュール部1302と受信機部1301とで構成すると、
受信装置のハードウウェア構成に柔軟性をもたることが
でき、システム全体の拡張性が増す。例えば、セキュリ
ティモジュール部1302の機能をICカードに持たせ
て持ち運び可能にすると、自宅以外でも受信機1301
のあるところであればどこでもデータを受信することが
できるようになる。また、受信機部1301の機能をパ
ーソナル・コンピュータ(以下、PC)に組み込むPC
ボードで実現すれば、このPCボードをPCに組み込
み、受信アンテナを用意すればすぐにデータを受信する
ことができるようになる。またPCで受信する場合に
も、セキュリティモジュール部をICカードとして持ち
歩けば、データが受信可能なPCまたはICカード対応
の受信機のあるところであればどこででもデータを受信
することができるようになる。
ュール部1302と受信機部1301とで構成すると、
受信装置のハードウウェア構成に柔軟性をもたることが
でき、システム全体の拡張性が増す。例えば、セキュリ
ティモジュール部1302の機能をICカードに持たせ
て持ち運び可能にすると、自宅以外でも受信機1301
のあるところであればどこでもデータを受信することが
できるようになる。また、受信機部1301の機能をパ
ーソナル・コンピュータ(以下、PC)に組み込むPC
ボードで実現すれば、このPCボードをPCに組み込
み、受信アンテナを用意すればすぐにデータを受信する
ことができるようになる。またPCで受信する場合に
も、セキュリティモジュール部をICカードとして持ち
歩けば、データが受信可能なPCまたはICカード対応
の受信機のあるところであればどこででもデータを受信
することができるようになる。
【0072】
【発明の効果】本発明の再送方法およびそれを用いた通
信システム、送信装置、受信装置によれば、衛星通信、
ケーブルテレビ、地上波を用いた通信において、送信側
から送信したデータが受信側で正常に受信できなかった
場合に送信側からそのデータを再送でき、受信側では確
実にデータを受信することが可能となる。
信システム、送信装置、受信装置によれば、衛星通信、
ケーブルテレビ、地上波を用いた通信において、送信側
から送信したデータが受信側で正常に受信できなかった
場合に送信側からそのデータを再送でき、受信側では確
実にデータを受信することが可能となる。
【図1】一般的な衛星通信システムの構成図である。
【図2】本発明の再送方法の送信側処理のフローチャー
トである。
トである。
【図3】本発明の再送方法の受信側処理のフローチャー
トである。
トである。
【図4】本発明の再送方法を用いた通信システムの構成
を示す図である。
を示す図である。
【図5】アプリケーションデータを時分割フレームへの
格納する手順を説明する図である。
格納する手順を説明する図である。
【図6】再送信モードで伝送しようとするアプリケーシ
ョンデータの構成と再送信の処理のために付与する属性
情報を説明するための図である。
ョンデータの構成と再送信の処理のために付与する属性
情報を説明するための図である。
【図7】受信装置からの再送要求に基づいて送信局が作
成する再送用ファイルの図である。
成する再送用ファイルの図である。
【図8】アプリケーションデータを連送する場合の連送
ファイルの図である。
ファイルの図である。
【図9】送信局の受信結果管理テーブルに格納される受
信結果のイメージ図である。
信結果のイメージ図である。
【図10】伝送モードを指示するコマンドを伝送する場
合の関連情報1のフォーマット図である。
合の関連情報1のフォーマット図である。
【図11】伝送モードを指示するコマンドを伝送する場
合の関連情報2のフォーマット図である。
合の関連情報2のフォーマット図である。
【図12】伝送モードを指示するコマンドを伝送する場
合の関連情報2のフォーマット図である。
合の関連情報2のフォーマット図である。
【図13】受信装置を受信機部をセキュリティモジュー
ル部で構成した場合のシステムの構成図である。
ル部で構成した場合のシステムの構成図である。
101…関連情報生成装置、102…多重化装置、10
3…スクランブル装置、104…送信装置、105…送
信アンテナ、106…送信局、107…衛星、108…
受信アンテナ、109…受信部、110…デスクランブ
ル部、111…分離部、ST1…データストリーム、4
01…関連情報制御装置、402…番組管理装置、40
3…関連情報1作成装置、404…関連情報2作成装
置、405…フレーム化装置、410…誤り検出部、4
11…データ処理部、412…データ処理制御部、41
3…モデム、414…メモリ、416…メモリ管理部、
415…関連情報2処理部、417…関連情報1処理
部、418…制御部、419…地上回線、、501…ア
プリケーションデータ、502…セクションデータフォ
ーマット、503…ブロック番号、504…セクション
番号、505…総セクション数、506…サイクル終了
フラグ、507…最終ブロック番号、508…データ
部、509…誤り訂正符号、510…セクション開始識
別フラグ、511,1001,1101,1201…時
分割識別フレーム識別番号、512…情報領域、51
3,1006,1106,1205…時分割フレーム、
701…再送ファイル、702,703…セクションの
属性情報、801…連送ファイル、802,803,8
04,805…セクションの属性情報、1002,11
03,1203…伝送指示コマンド、1003…番組識
別情報A、1004…スクランブル鍵の情報、1005
…関連情報1の情報領域、1102,1202…受信者
番号、1104…番組識別情報B、1105,1204
…関連情報2の情報領域、1300…受信装置、130
1…受信機部、1302…セキュリティーモジュール
部、1303…対セキュリティモジュール部インタフェ
ース処理部、1304…対受信機部インタフェース処理
部。
3…スクランブル装置、104…送信装置、105…送
信アンテナ、106…送信局、107…衛星、108…
受信アンテナ、109…受信部、110…デスクランブ
ル部、111…分離部、ST1…データストリーム、4
01…関連情報制御装置、402…番組管理装置、40
3…関連情報1作成装置、404…関連情報2作成装
置、405…フレーム化装置、410…誤り検出部、4
11…データ処理部、412…データ処理制御部、41
3…モデム、414…メモリ、416…メモリ管理部、
415…関連情報2処理部、417…関連情報1処理
部、418…制御部、419…地上回線、、501…ア
プリケーションデータ、502…セクションデータフォ
ーマット、503…ブロック番号、504…セクション
番号、505…総セクション数、506…サイクル終了
フラグ、507…最終ブロック番号、508…データ
部、509…誤り訂正符号、510…セクション開始識
別フラグ、511,1001,1101,1201…時
分割識別フレーム識別番号、512…情報領域、51
3,1006,1106,1205…時分割フレーム、
701…再送ファイル、702,703…セクションの
属性情報、801…連送ファイル、802,803,8
04,805…セクションの属性情報、1002,11
03,1203…伝送指示コマンド、1003…番組識
別情報A、1004…スクランブル鍵の情報、1005
…関連情報1の情報領域、1102,1202…受信者
番号、1104…番組識別情報B、1105,1204
…関連情報2の情報領域、1300…受信装置、130
1…受信機部、1302…セキュリティーモジュール
部、1303…対セキュリティモジュール部インタフェ
ース処理部、1304…対受信機部インタフェース処理
部。
Claims (8)
- 【請求項1】 少なくとも一つのアプリケーションデー
タと、それらのアプリケーションデータの関連情報とを
時分割多重化して送信側から複数の受信側に伝送するデ
ータ伝送方法であって、 送信側において、上記関連情報に受信側でのアプリケー
ションデータの受信処理を制御する情報を付加して伝送
することを特徴とするデータ伝送方法。 - 【請求項2】 送信側は、前記関連情報に、データの確
認を指示する受信処理制御情報を付加して受信側に伝送
したあと、前記アプリケーションデータを複数のブロッ
クに分割し、各ブロックを複数のセクションに分割し、
各セクションにセクションの属性情報を付加して受信側
に伝送し、 受信側は、受信したアプリケーションデータに対し各セ
クションごとにデータが正常に受信できたかどうかの確
認を行い、正常に受信できなかったセクションについて
は受信結果として上記属性情報を記録することを特徴と
する前記請求項1記載のデータ伝送方法。 - 【請求項3】 送信側は、前記アプリケーションデータ
のすべてのセクションの送信を終了すると、前記関連情
報に受信結果の出力を指示する受信処理制御情報を付加
して受信側に伝送し、 受信側は、上記受信結果の出力指示に応じて、記録して
いた前記受信結果を送信側に伝送することを特徴とする
前記請求項2記載のデータ伝送方法。 - 【請求項4】 送信側は、受信側から送られてきた前記
受信結果にもとづいて、正常に受信されなかったアプリ
ケーションデータからなる再送ファイルを作成し、前記
関連情報に再送ファイルの送信開始を通知する制御情報
を付加して受信側に伝送し、上記再送ファイルを送信す
ることを特徴とする前記請求項3記載のデータ伝送方
法。 - 【請求項5】 少なくとも一つのアプリケーションデー
タと、それらのアプリケーションデータの関連情報とを
時分割多重化した多重化データストリームを受信する受
信装置であって、 受信した多重化データストリームの各アプリケーション
データと関連情報を分離する分離部と、 分離した関連情報からアプリケーションデータに関する
情報と受信処理を制御する情報を取り出す関連情報処理
部と、 上記関連情報処理部で取り出した情報に基づいて上記分
離部を制御する制御部と、 受信したアプリケーションデータの誤り検出を行う誤り
検出部と、 誤り検出部で検出した結果を記録するメモリと、 上記メモリへの検出結果の読み書き、前記誤り検出部を
制御するデータ制御部とを有することを特徴とする受信
装置。 - 【請求項6】 前記分離部、制御部、誤り検出部、メモ
リ、データ制御部とを有する受信機部と、前記関連情報
処理部とからなり、上記受信機部と関連情報処理部はイ
ンタフェース部で接続され、分離可能な構成であること
を特徴とする請求項5記載の受信装置。 - 【請求項7】 少なくとも一つのアプリケーションデー
タと、それらのアプリケーションデータに関する情報を
含む関連情報とを時分割多重化して複数の受信装置に伝
送する送信装置であって、 少なくとも一つのアプリケーションデータを格納して管
理するアプリケーションデータ管理部と、 上記関連情報を生成する関連情報生成部と、 アプリケーションデータ管理部から出力されたアプリケ
ーションデータと関連情報生成部で生成した関連情報と
を多重化する多重化部とを備え、 上記関連情報生成部は、生成した関連情報に、受信装置
における受信処理を制御するための情報を付加すること
を特徴とする送信装置。 - 【請求項8】 送信装置と少なくとも一つの受信装置と
からなり、少なくとも一つのアプリケーションデータ
と、それらのアプリケーションデータに関する情報を含
む関連情報とを時分割多重化して、送信装置から複数の
受信装置に伝送するとともに、受信装置からアプリケー
ションデータの受信結果を送信装置に伝送する通信シス
テムあって、 送信装置は、少なくとも一つのアプリケーションデータ
を格納して管理するアプリケーションデータ管理部と、 上記関連情報を生成するとともに受信装置における受信
処理を制御するための情報を付加して出力する関連情報
生成部と、 アプリケーションデータ管理部から出力されたアプリケ
ーションデータと関連情報生成部で生成した関連情報と
を多重化して、多重化データストリームを受信装置に送
信する多重化部とを備え、 受信装置は、受信した多重化データストリームの各アプ
リケーションデータと関連情報を分離する分離部と、 分離した関連情報からアプリケーションデータに関する
情報と受信処理を制御する情報を取り出す関連情報処理
部と、 上記関連情報処理部で取り出した情報に基づいて上記分
離部を制御する制御部と、 受信したアプリケーションデータの誤り検出を行う誤り
検出部と、 誤り検出部で検出した結果を記録するメモリと、 上記メモリへの検出結果の読み書き、前記誤り検出部を
制御するデータ制御部とを有することを特徴とする通信
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34942296A JPH10191282A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | データ伝送方法およびそれを用いた通信システム、送信装置、受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34942296A JPH10191282A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | データ伝送方法およびそれを用いた通信システム、送信装置、受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10191282A true JPH10191282A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18403642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34942296A Pending JPH10191282A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | データ伝送方法およびそれを用いた通信システム、送信装置、受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10191282A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2005074182A1 (ja) * | 2004-01-28 | 2008-01-10 | 日本電気株式会社 | コンテンツの配信方法、エンコード方法及び受信再生方法と装置並びにプログラム |
| JP2010130472A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 一方向伝送路に用いる送信端末、受信端末及び伝送システム |
| CN115291967A (zh) * | 2022-08-01 | 2022-11-04 | 中国人民解放军32039部队 | 航天数据分析方法、装置和电子设备 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP34942296A patent/JPH10191282A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2005074182A1 (ja) * | 2004-01-28 | 2008-01-10 | 日本電気株式会社 | コンテンツの配信方法、エンコード方法及び受信再生方法と装置並びにプログラム |
| US7856585B2 (en) | 2004-01-28 | 2010-12-21 | Nec Corporation | Content distribution method, encoding method, reception/reproduction method and apparatus, and program |
| US8055974B2 (en) | 2004-01-28 | 2011-11-08 | Nec Corporation | Content distribution method, encoding method, reception/reproduction method and apparatus, and program |
| JP2010130472A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 一方向伝送路に用いる送信端末、受信端末及び伝送システム |
| CN115291967A (zh) * | 2022-08-01 | 2022-11-04 | 中国人民解放军32039部队 | 航天数据分析方法、装置和电子设备 |
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