JPH10191435A - 移動体通信システム、基地局及び移動通信制御局 - Google Patents
移動体通信システム、基地局及び移動通信制御局Info
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- JPH10191435A JPH10191435A JP8345567A JP34556796A JPH10191435A JP H10191435 A JPH10191435 A JP H10191435A JP 8345567 A JP8345567 A JP 8345567A JP 34556796 A JP34556796 A JP 34556796A JP H10191435 A JPH10191435 A JP H10191435A
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Landscapes
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動通信制御局や基地局のタイマとして高精
度のタイマを搭載しなくても、ハンドオーバ時の基地局
切替時に信号瞬断を発生させないようにする。 【解決手段】 各基地局が、ハンドオーバ状態にある移
動局からの無線信号を受信したときに、その受信信号に
無線伝搬路での信頼度情報を付与して移動通信制御局に
送信する送信手段を備える。移動通信制御局が、複数の
基地局から、ハンドオーバ状態にある同一移動局が発信
した信号を受信したときに、複数の受信信号のそれぞれ
に含まれている信頼度情報に基づいて、送信相手端末に
与える1個の受信信号を選択する選択手段を備える。
度のタイマを搭載しなくても、ハンドオーバ時の基地局
切替時に信号瞬断を発生させないようにする。 【解決手段】 各基地局が、ハンドオーバ状態にある移
動局からの無線信号を受信したときに、その受信信号に
無線伝搬路での信頼度情報を付与して移動通信制御局に
送信する送信手段を備える。移動通信制御局が、複数の
基地局から、ハンドオーバ状態にある同一移動局が発信
した信号を受信したときに、複数の受信信号のそれぞれ
に含まれている信頼度情報に基づいて、送信相手端末に
与える1個の受信信号を選択する選択手段を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基地局、移動通信制
御局及び移動体通信システムに関し、特に、ハンドオー
バ時における通話品質の劣化を防止しようとしたもので
ある。
御局及び移動体通信システムに関し、特に、ハンドオー
バ時における通話品質の劣化を防止しようとしたもので
ある。
【0002】
【従来の技術】移動局が、ある基地局のセル範囲から隣
接する基地局のセル範囲へ移動する際には、この移動局
を収容する基地局を切り替えるいわゆるハンドオーバ処
理を行なうことが生じる。
接する基地局のセル範囲へ移動する際には、この移動局
を収容する基地局を切り替えるいわゆるハンドオーバ処
理を行なうことが生じる。
【0003】従来においては、ハンドオーバ時には、移
動局からの信号を、ハンドオーバ元の基地局から、複数
の基地局を収容している移動通信制御局(Mobile Commu
nicationControl Center;以下、MCCと呼ぶ)へ送出
していた状態を、ハンドオーバ先の基地局からMCCへ
送出する状態に切り替え、いずれか一つの基地局を介し
てのみ、移動局からの信号がMCCに与えられるように
なされている。
動局からの信号を、ハンドオーバ元の基地局から、複数
の基地局を収容している移動通信制御局(Mobile Commu
nicationControl Center;以下、MCCと呼ぶ)へ送出
していた状態を、ハンドオーバ先の基地局からMCCへ
送出する状態に切り替え、いずれか一つの基地局を介し
てのみ、移動局からの信号がMCCに与えられるように
なされている。
【0004】ここで、ハンドオーバ元の基地局とハンド
オーバ先の基地局とは、MCCの制御下で、同期して信
号を送信するようになされており、移動局からの信号を
MCCに与える基地局が切り替わっても、MCCに到達
する移動局からの信号の連続性を確保するようになされ
ていた。
オーバ先の基地局とは、MCCの制御下で、同期して信
号を送信するようになされており、移動局からの信号を
MCCに与える基地局が切り替わっても、MCCに到達
する移動局からの信号の連続性を確保するようになされ
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来におい
ては、各基地局やMCCは、GPS(Global Positioni
ng System )受信機を利用した絶対時刻を計時できるタ
イマを有しており、このようなタイマの計時に基づい
て、MCCが各基地局から、ハンドオーバ状態の移動局
からの信号を同期送信させるようにしていたので、ハン
ドオーバ元の基地局からハンドオーバ先の基地局に、移
動局からの信号をMCCに与える基地局が切り替わって
も、MCCに到達する移動局からの信号の連続性がほぼ
保証されていた。
ては、各基地局やMCCは、GPS(Global Positioni
ng System )受信機を利用した絶対時刻を計時できるタ
イマを有しており、このようなタイマの計時に基づい
て、MCCが各基地局から、ハンドオーバ状態の移動局
からの信号を同期送信させるようにしていたので、ハン
ドオーバ元の基地局からハンドオーバ先の基地局に、移
動局からの信号をMCCに与える基地局が切り替わって
も、MCCに到達する移動局からの信号の連続性がほぼ
保証されていた。
【0006】しかしながら、GPS受信機を備える分だ
け基地局やMCCの構成が、大型、複雑になっていた。
け基地局やMCCの構成が、大型、複雑になっていた。
【0007】そこで、基地局(やMCC)のタイマとし
て、簡易構成のものを適用することが考えられる。しか
し、このようにした場合には、従来よりタイマの計時精
度が低く、隣接する基地局間での計時時刻に差があるこ
とも生じ、同期送信させるようにして、ハンドオーバ元
の基地局からMCCへ送出していた状態を、ハンドオー
バ先の基地局からMCCへ送出する状態に切り替えて
も、MCCに到達する移動局の信号に瞬断を生じること
も起こり得る。
て、簡易構成のものを適用することが考えられる。しか
し、このようにした場合には、従来よりタイマの計時精
度が低く、隣接する基地局間での計時時刻に差があるこ
とも生じ、同期送信させるようにして、ハンドオーバ元
の基地局からMCCへ送出していた状態を、ハンドオー
バ先の基地局からMCCへ送出する状態に切り替えて
も、MCCに到達する移動局の信号に瞬断を生じること
も起こり得る。
【0008】このような瞬断は、通話を妨げるほどでは
ないにしろ、通話品質を低下させていることには変わり
がない。
ないにしろ、通話品質を低下させていることには変わり
がない。
【0009】そのため、基地局やMCCに搭載するタイ
マの種類に関係なく、移動局からの信号を通話相手に高
品質で供給できる基地局、移動通信制御局及び移動体通
信システムが望まれている。
マの種類に関係なく、移動局からの信号を通話相手に高
品質で供給できる基地局、移動通信制御局及び移動体通
信システムが望まれている。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、第1の本発明は、移動局と、移動局との通信を担う
基地局と、複数の基地局を収容している移動通信制御局
とを有する移動体通信システムにおいて、各基地局が、
ハンドオーバ状態にある移動局からの無線信号を受信し
たときに、その受信信号に無線伝搬路での信頼度情報を
付与して移動通信制御局に送信する送信手段を備え、移
動通信制御局が、複数の基地局から、ハンドオーバ状態
にある同一移動局が発信した信号を受信したときに、複
数の受信信号のそれぞれに含まれている信頼度情報に基
づいて、送信相手端末に与える1個の受信信号を選択す
る選択手段を備えることを特徴とする。
め、第1の本発明は、移動局と、移動局との通信を担う
基地局と、複数の基地局を収容している移動通信制御局
とを有する移動体通信システムにおいて、各基地局が、
ハンドオーバ状態にある移動局からの無線信号を受信し
たときに、その受信信号に無線伝搬路での信頼度情報を
付与して移動通信制御局に送信する送信手段を備え、移
動通信制御局が、複数の基地局から、ハンドオーバ状態
にある同一移動局が発信した信号を受信したときに、複
数の受信信号のそれぞれに含まれている信頼度情報に基
づいて、送信相手端末に与える1個の受信信号を選択す
る選択手段を備えることを特徴とする。
【0011】また、第2の本発明は、移動局との通信を
担う基地局において、ハンドオーバ状態にある移動局か
らの無線信号を受信したときに、その受信信号に無線伝
搬路での信頼度情報を付与して、自己を収容している移
動通信制御局に送信する送信手段を備えたことを特徴と
する。
担う基地局において、ハンドオーバ状態にある移動局か
らの無線信号を受信したときに、その受信信号に無線伝
搬路での信頼度情報を付与して、自己を収容している移
動通信制御局に送信する送信手段を備えたことを特徴と
する。
【0012】さらに、第3の本発明は、移動局との通信
を担う複数の基地局を収容している移動通信制御局にお
いて、複数の基地局から、ハンドオーバ状態にある同一
移動局が発信した信号を受信したときに、複数の受信信
号のそれぞれに含まれている信頼度情報に基づいて、送
信相手端末に与える1個の受信信号を選択する選択手段
を備えることを特徴とする。
を担う複数の基地局を収容している移動通信制御局にお
いて、複数の基地局から、ハンドオーバ状態にある同一
移動局が発信した信号を受信したときに、複数の受信信
号のそれぞれに含まれている信頼度情報に基づいて、送
信相手端末に与える1個の受信信号を選択する選択手段
を備えることを特徴とする。
【0013】第1〜第3の本発明においては、ハンドオ
ーバ状態にある移動局からの無線信号を受信した複数の
基地局からそれぞれ、その受信信号に信頼度情報を付加
した信号を移動通信制御局に送信させ、移動通信制御局
において、ハンドオーバ状態の同一コネクションに係る
複数の信号から一つを選択させるようにしたことによ
り、移動通信制御局や基地局のタイマとして高精度のタ
イマを搭載しなくても、ハンドオーバ時の基地局の切替
時に信号の瞬断を発生させないようにできる。
ーバ状態にある移動局からの無線信号を受信した複数の
基地局からそれぞれ、その受信信号に信頼度情報を付加
した信号を移動通信制御局に送信させ、移動通信制御局
において、ハンドオーバ状態の同一コネクションに係る
複数の信号から一つを選択させるようにしたことによ
り、移動通信制御局や基地局のタイマとして高精度のタ
イマを搭載しなくても、ハンドオーバ時の基地局の切替
時に信号の瞬断を発生させないようにできる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明による基地局、移動
通信制御局及び移動体通信システムの一実施形態を図面
を参照しながら詳述する。
通信制御局及び移動体通信システムの一実施形態を図面
を参照しながら詳述する。
【0015】図2は、この実施形態に係る移動体通信シ
ステムの構成を示すものである。図2において、各基地
局103−1、103−2、…は、自己のセルAR1、
AR2、…の範囲内に存在する移動局104−1、10
4−2、…との無線通信を実行するものである。これら
基地局103−i(iは1、2、…)は、移動通信制御
局(MCC)102に収容されており、このMCC10
2を介して、通信網101と接続可能となされている。
ステムの構成を示すものである。図2において、各基地
局103−1、103−2、…は、自己のセルAR1、
AR2、…の範囲内に存在する移動局104−1、10
4−2、…との無線通信を実行するものである。これら
基地局103−i(iは1、2、…)は、移動通信制御
局(MCC)102に収容されており、このMCC10
2を介して、通信網101と接続可能となされている。
【0016】ここで、移動局104−j(jは1、2、
…)が、その移動により、ある基地局のセル範囲から他
の基地局のセル範囲に移るときには、この移動局の通信
相手としての基地局を切り替えるハンドオーバ処理が実
行される。
…)が、その移動により、ある基地局のセル範囲から他
の基地局のセル範囲に移るときには、この移動局の通信
相手としての基地局を切り替えるハンドオーバ処理が実
行される。
【0017】例えば、図2の例であれば、移動局104
−2が、その移動により、基地局103−1のセル範囲
から隣接する他の基地局103−2のセル範囲に移ると
きに、この移動局104−2の通信相手としての基地局
を基地局103−1から基地局103−2に切り替える
ハンドオーバ処理が実行される。
−2が、その移動により、基地局103−1のセル範囲
から隣接する他の基地局103−2のセル範囲に移ると
きに、この移動局104−2の通信相手としての基地局
を基地局103−1から基地局103−2に切り替える
ハンドオーバ処理が実行される。
【0018】この実施形態は、かかるハンドオーバ処理
の実行構成に特徴を有するものである。図1は、この実
施形態におけるハンドオーバ時の概念的な信号の流れを
示したものであり、図2との同一、対応部分には同一符
号を付して示している。
の実行構成に特徴を有するものである。図1は、この実
施形態におけるハンドオーバ時の概念的な信号の流れを
示したものであり、図2との同一、対応部分には同一符
号を付して示している。
【0019】図1において、移動局104−2からの無
線送信信号は、ハンドオーバ時には、複数の基地局10
3−1、103−2に到達する。この実施形態の場合、
各基地局103−1、103−2は、MCC102の制
御下で、同期して(同期情報を信号中に含めて)、移動
局104−2からの送信信号を共に、MCC102に送
信するものである。
線送信信号は、ハンドオーバ時には、複数の基地局10
3−1、103−2に到達する。この実施形態の場合、
各基地局103−1、103−2は、MCC102の制
御下で、同期して(同期情報を信号中に含めて)、移動
局104−2からの送信信号を共に、MCC102に送
信するものである。
【0020】この際、各基地局103−1、103−2
はそれぞれ、送信信号に、無線回線での信頼度情報を付
与してMCC102に送信する。MCC102において
は、インタフェース部106−1、106−2によって
受信した複数の基地局103−1、103−2から与え
られた、送信元の移動局104−2が同一である(すな
わち同一コネクションの)複数の受信信号の中から、そ
の受信信号に含まれている信頼度情報に基づいて、交換
部105において交換前又は交換後にその1個の受信信
号を選択する。このようにして選択された1個の受信信
号が、交換部105の機能により、通信相手端末に送出
される。
はそれぞれ、送信信号に、無線回線での信頼度情報を付
与してMCC102に送信する。MCC102において
は、インタフェース部106−1、106−2によって
受信した複数の基地局103−1、103−2から与え
られた、送信元の移動局104−2が同一である(すな
わち同一コネクションの)複数の受信信号の中から、そ
の受信信号に含まれている信頼度情報に基づいて、交換
部105において交換前又は交換後にその1個の受信信
号を選択する。このようにして選択された1個の受信信
号が、交換部105の機能により、通信相手端末に送出
される。
【0021】一方、ハンドオーバ状態にある移動局10
4−2への信号が到来したMCC102においては、交
換部105の機能(マルチキャスト機能)により、その
信号を複数の信号に分岐し、インタフェース部106−
1、106−2を介して、複数の基地局103−1、1
03−2に同一移動局104−2に対する信号として同
期して送出する。これにより、各基地局103−1、1
03−2から同一信号が同一の移動局104−2に与え
られ、この移動局104−2では、これを最大比合成し
て内部に取り込む。
4−2への信号が到来したMCC102においては、交
換部105の機能(マルチキャスト機能)により、その
信号を複数の信号に分岐し、インタフェース部106−
1、106−2を介して、複数の基地局103−1、1
03−2に同一移動局104−2に対する信号として同
期して送出する。これにより、各基地局103−1、1
03−2から同一信号が同一の移動局104−2に与え
られ、この移動局104−2では、これを最大比合成し
て内部に取り込む。
【0022】次に、この実施形態のMCC102の構成
及び動作について、図3を参照しながら詳述する。
及び動作について、図3を参照しながら詳述する。
【0023】図3において、MCC102は、チャネル
分離装置201、チャネル多重装置202、タイムスタ
ンプ付加装置203、タイムスタンプ分離装置204、
マルチキャスト装置205、ハンドオーバメモリテーブ
ル206、経路選択装置(交換スイッチ)207、20
8、クロック生成装置209、選択合成装置210、チ
ャネル多重・クロック挿入装置211、212、及び、
チャネル分離・クロック分離装置213、24から構成
されている。
分離装置201、チャネル多重装置202、タイムスタ
ンプ付加装置203、タイムスタンプ分離装置204、
マルチキャスト装置205、ハンドオーバメモリテーブ
ル206、経路選択装置(交換スイッチ)207、20
8、クロック生成装置209、選択合成装置210、チ
ャネル多重・クロック挿入装置211、212、及び、
チャネル分離・クロック分離装置213、24から構成
されている。
【0024】次に、MCC102での下りリンク(移動
局への通信リンク)の動作を説明する。
局への通信リンク)の動作を説明する。
【0025】通信網101は、端末(移動局や通常電話
等)間の複数コネクションのデータを時間多重で重畳し
てMCC102に送信する。なお、MCC102は、通
信網101と、同期デジタルハイアラーキ(synchronou
s Digital Hierarchy ;以下、SDHと呼ぶ)で規定さ
れている適当な伝送路インタフェースをもって接続され
ている。また、通信網101とMCC102間での伝送
・交換形態は、非同期転送モード(Asynchronous Trans
fer Mode;以下、ATMと呼ぶ)や同期転送モード(Sy
nchronous Transfer Mode ;以下、STMと呼ぶ)のい
ずれであっても良い。
等)間の複数コネクションのデータを時間多重で重畳し
てMCC102に送信する。なお、MCC102は、通
信網101と、同期デジタルハイアラーキ(synchronou
s Digital Hierarchy ;以下、SDHと呼ぶ)で規定さ
れている適当な伝送路インタフェースをもって接続され
ている。また、通信網101とMCC102間での伝送
・交換形態は、非同期転送モード(Asynchronous Trans
fer Mode;以下、ATMと呼ぶ)や同期転送モード(Sy
nchronous Transfer Mode ;以下、STMと呼ぶ)のい
ずれであっても良い。
【0026】MCC102内では、時間多重されている
データをチャネル分離装置201において各チャネルに
分離する。ここで分離されたデータには、タイムスタン
プ付加装置203において、一定データ量毎にタイムス
タンプが付加される。
データをチャネル分離装置201において各チャネルに
分離する。ここで分離されたデータには、タイムスタン
プ付加装置203において、一定データ量毎にタイムス
タンプが付加される。
【0027】例えば、一つのATMセルを複数の通信コ
ネクションで共有するレイヤード化においてショートセ
ルが用いられる。そのショートセルは、コネクション毎
に等しいデータ量に対してシーケンス番号を付加され
る。このシーケンス番号はタイムスタンプ(同期情報)
として実現される。このタイムスタンプは、基地局と移
動局間の無線フレームの周期(例えば10ms)でリセ
ットされて巡回するものであり、この無線フレーム周期
が、後述するハンドオーバ時の信号選択の見直し周期と
なる。
ネクションで共有するレイヤード化においてショートセ
ルが用いられる。そのショートセルは、コネクション毎
に等しいデータ量に対してシーケンス番号を付加され
る。このシーケンス番号はタイムスタンプ(同期情報)
として実現される。このタイムスタンプは、基地局と移
動局間の無線フレームの周期(例えば10ms)でリセ
ットされて巡回するものであり、この無線フレーム周期
が、後述するハンドオーバ時の信号選択の見直し周期と
なる。
【0028】チャネル分離装置201及びタイムスタン
プ付加装置203において、外部通信網101のデータ
リンク層のプロトコルが終端され、移動体通信システム
側でのデータリンク層のプロトコルが実施される。
プ付加装置203において、外部通信網101のデータ
リンク層のプロトコルが終端され、移動体通信システム
側でのデータリンク層のプロトコルが実施される。
【0029】タイムスタンプ付加装置203の出力デー
タは、マルチキャスト装置205に入力される。移動体
通信システム内部の端末間(移動局間)の通信データ
は、後述するように、経路選択装置207で折り返さ
れ、選択合成装置210を介して、タイムスタンプ付加
装置203の出力データと同様に、マルチキャスト装置
205に入力される。
タは、マルチキャスト装置205に入力される。移動体
通信システム内部の端末間(移動局間)の通信データ
は、後述するように、経路選択装置207で折り返さ
れ、選択合成装置210を介して、タイムスタンプ付加
装置203の出力データと同様に、マルチキャスト装置
205に入力される。
【0030】マルチキャスト装置205は、セル間ハン
ドオーバを実施するコネクションをハンドオーバメモリ
テーブル206を検索することで認識し、該当するコネ
クションに対してデータのマルチキャストを実施し、そ
れぞれのデータを経路選択装置208に与える。経路選
択装置208は、セル間ハンドオーバに関わる複数の基
地局へマルチキャストされたデータを振り分ける。セル
間ハンドオーバに関わらないコネクションのデータは、
マルチキャスト装置205においてマルチキャストはさ
れずにそのまま通過して、経路選択装置208に与えら
れ、宛先移動局に係る基地局への経路が選択される。
ドオーバを実施するコネクションをハンドオーバメモリ
テーブル206を検索することで認識し、該当するコネ
クションに対してデータのマルチキャストを実施し、そ
れぞれのデータを経路選択装置208に与える。経路選
択装置208は、セル間ハンドオーバに関わる複数の基
地局へマルチキャストされたデータを振り分ける。セル
間ハンドオーバに関わらないコネクションのデータは、
マルチキャスト装置205においてマルチキャストはさ
れずにそのまま通過して、経路選択装置208に与えら
れ、宛先移動局に係る基地局への経路が選択される。
【0031】各チャネル多重・クロック挿入装置21
1、212は、一つ以上のコネクションのデータが入力
され、これらを多重し、それぞれ対応する基地局103
−1、103−2に送信する。ここで、同期信号とし
て、クロック生成装置209が生成したクロック信号が
挿入される。例えば、データ速度が1.544Mbit
s/sであれば、8kbits/sのクロック信号が挿
入される。
1、212は、一つ以上のコネクションのデータが入力
され、これらを多重し、それぞれ対応する基地局103
−1、103−2に送信する。ここで、同期信号とし
て、クロック生成装置209が生成したクロック信号が
挿入される。例えば、データ速度が1.544Mbit
s/sであれば、8kbits/sのクロック信号が挿
入される。
【0032】MCC102と各基地局103−1、10
3−2、…とは、SDHで規定されている適当な伝送路
インタフェースをもって接続されている。MCC102
と各基地局103−1、103−2、…との間での伝送
・交換形態は、ATMやSTMのいずれであっても良い
が、この実施形態では主としてはATMを意識してい
る。
3−2、…とは、SDHで規定されている適当な伝送路
インタフェースをもって接続されている。MCC102
と各基地局103−1、103−2、…との間での伝送
・交換形態は、ATMやSTMのいずれであっても良い
が、この実施形態では主としてはATMを意識してい
る。
【0033】次に、MCC102での上りリンク(移動
局からの通信リンク)の動作を説明する。
局からの通信リンク)の動作を説明する。
【0034】各基地局103−1、103−2から伝送
されてきた多重データはそれぞれ、対応するクロック分
離・チャネル分離装置213、214に与えられ、クロ
ック信号が分離され、分離されたクロック信号から同期
をとって、多重データが分離される。
されてきた多重データはそれぞれ、対応するクロック分
離・チャネル分離装置213、214に与えられ、クロ
ック信号が分離され、分離されたクロック信号から同期
をとって、多重データが分離される。
【0035】分離されたチャネル上のデータは、経路選
択装置207に入力される。経路選択装置207によっ
て、分離されたチャネル上のデータの宛先端末が、当該
移動体通信システムの端末(移動局)か、外部通信網1
01を介して接続しなければならない端末かを判定さ
れ、当該移動体通信システムの端末(移動局)であれ
ば、分離されたチャネル上のデータは、折り返されて、
選択合成装置210を介してマルチキャスト装置205
に与えられ、外部通信網101を介して接続しなければ
ならない端末であれば、選択合成装置210を介して、
タイムスタンプ分離装置204に与えられる。
択装置207に入力される。経路選択装置207によっ
て、分離されたチャネル上のデータの宛先端末が、当該
移動体通信システムの端末(移動局)か、外部通信網1
01を介して接続しなければならない端末かを判定さ
れ、当該移動体通信システムの端末(移動局)であれ
ば、分離されたチャネル上のデータは、折り返されて、
選択合成装置210を介してマルチキャスト装置205
に与えられ、外部通信網101を介して接続しなければ
ならない端末であれば、選択合成装置210を介して、
タイムスタンプ分離装置204に与えられる。
【0036】選択合成装置210は、ハンドオーバに関
わるコネクションをハンドオーバメモリテーブル206
により検索し、該当するコネクションのハンドオーバ実
施時の受信データの選択を無線フレーム単位で実施し、
セルダイバーシティ効果を得ている。例えば、図1の移
動局104−2から送信され、2個の基地局103−1
及び103−2から当該MCC102に与えられた同一
コネクションの2個の受信データは、この選択合成装置
210によって、1個の受信データに絞り込まれる。
わるコネクションをハンドオーバメモリテーブル206
により検索し、該当するコネクションのハンドオーバ実
施時の受信データの選択を無線フレーム単位で実施し、
セルダイバーシティ効果を得ている。例えば、図1の移
動局104−2から送信され、2個の基地局103−1
及び103−2から当該MCC102に与えられた同一
コネクションの2個の受信データは、この選択合成装置
210によって、1個の受信データに絞り込まれる。
【0037】タイムスタンプ分離装置204は、当該移
動体通信システムでのプロトコルを終端し(セルの分解
等を行なう)、チャネル多重装置202は、外部通信網
101のプロトコルに合うように、終端処理された各チ
ャネルのデータを多重する等して通信網101に送出す
る。
動体通信システムでのプロトコルを終端し(セルの分解
等を行なう)、チャネル多重装置202は、外部通信網
101のプロトコルに合うように、終端処理された各チ
ャネルのデータを多重する等して通信網101に送出す
る。
【0038】この実施形態は、上述したように、図1の
移動局104−2から送信され、複数の基地局103−
1、103−2を介して当該MCC102に与えられた
同一コネクションの複数の受信データを、選択合成装置
210によって、1個の受信データに絞り込む点に特徴
を有するものである。
移動局104−2から送信され、複数の基地局103−
1、103−2を介して当該MCC102に与えられた
同一コネクションの複数の受信データを、選択合成装置
210によって、1個の受信データに絞り込む点に特徴
を有するものである。
【0039】図3においては、経路選択装置(交換スイ
ッチ)207の後段に選択合成装置210を設け、1個
の受信データに絞り込んでそのまま宛先端末に向けて送
出するものを示したが、選択合成装置210を図4又は
図5に示す位置に設けるようにしても良い。
ッチ)207の後段に選択合成装置210を設け、1個
の受信データに絞り込んでそのまま宛先端末に向けて送
出するものを示したが、選択合成装置210を図4又は
図5に示す位置に設けるようにしても良い。
【0040】図4は、選択合成装置210を経路選択装
置(交換スイッチ)207の前段に設けた例である。す
なわち、図1の移動局104−2から送信され、複数の
基地局103−1、103−2を介して当該MCC10
2に与えられた同一コネクションの複数の受信データ
を、選択合成装置210によって1個の受信データに絞
り込んだ後、経路選択装置207による経路選択を実行
するものである。
置(交換スイッチ)207の前段に設けた例である。す
なわち、図1の移動局104−2から送信され、複数の
基地局103−1、103−2を介して当該MCC10
2に与えられた同一コネクションの複数の受信データ
を、選択合成装置210によって1個の受信データに絞
り込んだ後、経路選択装置207による経路選択を実行
するものである。
【0041】図5は、選択合成装置210を経路選択装
置(交換スイッチ)207の出線側トランクとして設け
た例である。すなわち、図1の移動局104−2から送
信され、複数の基地局103−1、103−2を介して
当該MCC102に与えられた同一コネクションの複数
の受信データを、経路選択装置207を介して、選択合
成装置(トランク)210に与えて1個の受信データに
絞り込んだ後、再び経路選択装置207にその受信デー
タを与え、宛先に応じた経路選択を実行するものであ
る。
置(交換スイッチ)207の出線側トランクとして設け
た例である。すなわち、図1の移動局104−2から送
信され、複数の基地局103−1、103−2を介して
当該MCC102に与えられた同一コネクションの複数
の受信データを、経路選択装置207を介して、選択合
成装置(トランク)210に与えて1個の受信データに
絞り込んだ後、再び経路選択装置207にその受信デー
タを与え、宛先に応じた経路選択を実行するものであ
る。
【0042】図3〜図5に示す選択合成装置210の3
種類の設置方法は、一長一短があるものであるが、MC
C102が収容する基地局の増加に伴う拡張性や、ハン
ドオーバ状態でないときからハンドオーバ状態に変化し
た場合における通信相手端末へ到達するデータ(セル)
の順序性などを考慮すると、図3に示す設置方法が最も
実際的であると考えられる。
種類の設置方法は、一長一短があるものであるが、MC
C102が収容する基地局の増加に伴う拡張性や、ハン
ドオーバ状態でないときからハンドオーバ状態に変化し
た場合における通信相手端末へ到達するデータ(セル)
の順序性などを考慮すると、図3に示す設置方法が最も
実際的であると考えられる。
【0043】図6は、選択合成装置210の内部構成例
を示すブロック図である。なお、選択合成装置210の
設置方法に関わらず、選択合成装置210の内部構成
は、図6で表すことができる。なお、図6は、MCC1
02と各基地局103−1、103−2、…との間での
伝送・交換形態が、ATMである場合を示している。
を示すブロック図である。なお、選択合成装置210の
設置方法に関わらず、選択合成装置210の内部構成
は、図6で表すことができる。なお、図6は、MCC1
02と各基地局103−1、103−2、…との間での
伝送・交換形態が、ATMである場合を示している。
【0044】図6において、選択合成装置210は、入
力ライン数(Mライン)分のセル処理部401(401
−1〜401−M)、入力ライン数分のATMセルバッ
ファ402(402−1〜402−M)、選択部40
3、及びハンドオーバコントローラ404から構成され
ている。
力ライン数(Mライン)分のセル処理部401(401
−1〜401−M)、入力ライン数分のATMセルバッ
ファ402(402−1〜402−M)、選択部40
3、及びハンドオーバコントローラ404から構成され
ている。
【0045】セル処理部401は、受信ATMセルのコ
ネクション識別やショートセルヘッダの識別などを行な
うものであり、このような識別情報をハンドオーバコン
トローラ404に与えるものである。また、セル処理部
401は、以上のような識別処理を実行したATMセル
を対応するATMセルバッファ402に与えるものであ
る。
ネクション識別やショートセルヘッダの識別などを行な
うものであり、このような識別情報をハンドオーバコン
トローラ404に与えるものである。また、セル処理部
401は、以上のような識別処理を実行したATMセル
を対応するATMセルバッファ402に与えるものであ
る。
【0046】ATMセルバッファ402は、FIFO
(先入れ先出しメモリ)から構成されており、到来した
ATMセルの書込みや読出しを、ハンドオーバコントロ
ーラ404が規定するタイミングで行なうものであり、
同一コネクションのATMセル流の揺らぎを吸収するも
のである。ATMセルバッファ402から読み出された
ATMセルは、選択部403に与えられる。
(先入れ先出しメモリ)から構成されており、到来した
ATMセルの書込みや読出しを、ハンドオーバコントロ
ーラ404が規定するタイミングで行なうものであり、
同一コネクションのATMセル流の揺らぎを吸収するも
のである。ATMセルバッファ402から読み出された
ATMセルは、選択部403に与えられる。
【0047】選択部403は、ハンドオーバコントロー
ラ404の制御下で、ハンドオーバ状態にないコネクシ
ョンのATMセルバッファ402からのATMセルをそ
のまま通過させ、ハンドオーバ状態にあるコネクション
の複数のATMセルバッファ402からの複数のATM
セルのうち1つを通過させ、他のATMセルを廃棄させ
るものである。
ラ404の制御下で、ハンドオーバ状態にないコネクシ
ョンのATMセルバッファ402からのATMセルをそ
のまま通過させ、ハンドオーバ状態にあるコネクション
の複数のATMセルバッファ402からの複数のATM
セルのうち1つを通過させ、他のATMセルを廃棄させ
るものである。
【0048】ハンドオーバコントローラ404は、図示
しないスイッチコントローラとハンドオーバメモリテー
ブル206との間のインタフェース機能を担ったり、セ
ル処理部401からの情報をハンドオーバメモリテーブ
ル206に書き込んだり、セル処理部401からの情報
やハンドオーバメモリテーブル206の格納内容等に基
づいて、ATMセルバッファ402や選択部403を制
御したりするものである。
しないスイッチコントローラとハンドオーバメモリテー
ブル206との間のインタフェース機能を担ったり、セ
ル処理部401からの情報をハンドオーバメモリテーブ
ル206に書き込んだり、セル処理部401からの情報
やハンドオーバメモリテーブル206の格納内容等に基
づいて、ATMセルバッファ402や選択部403を制
御したりするものである。
【0049】なお、図3では、経路選択装置207、選
択合成装置210、タイムスタンプ分離装置204とい
うような機能的なブロック分けで示しているため、その
機能ブロックにその要素があるとしてスイッチコントロ
ーラを記載していないが、経路選択装置207、選択合
成装置210、タイムスタンプ分離装置204等を制御
するスイッチコントローラが存在している。
択合成装置210、タイムスタンプ分離装置204とい
うような機能的なブロック分けで示しているため、その
機能ブロックにその要素があるとしてスイッチコントロ
ーラを記載していないが、経路選択装置207、選択合
成装置210、タイムスタンプ分離装置204等を制御
するスイッチコントローラが存在している。
【0050】ハンドオーバメモリテーブル206は、ハ
ンドオーバ時の処理に必要な情報を、ハンドオーバコン
トローラ404の制御下で記憶しているものである。こ
の実施形態のハンドオーバメモリテーブル206は、基
本的には、ハンドオーバ状態にあるコネクション単位に
各種情報を記憶しているものである。この記憶情報につ
いては、以下の動作説明で明らかにする。
ンドオーバ時の処理に必要な情報を、ハンドオーバコン
トローラ404の制御下で記憶しているものである。こ
の実施形態のハンドオーバメモリテーブル206は、基
本的には、ハンドオーバ状態にあるコネクション単位に
各種情報を記憶しているものである。この記憶情報につ
いては、以下の動作説明で明らかにする。
【0051】図7〜図9は、図6に示すような構成を有
する選択合成装置210の処理の流れを示すフローチャ
ートである。なお、図7〜図9のフローチャートにおい
ては、「ハンドオーバ」という用語を「HO」で表して
いる。
する選択合成装置210の処理の流れを示すフローチャ
ートである。なお、図7〜図9のフローチャートにおい
ては、「ハンドオーバ」という用語を「HO」で表して
いる。
【0052】図示しないスイッチコントローラから、ハ
ンドオーバされるコネクション情報がハンドオーバコン
トローラ404に与えられると、ハンドオーバコントロ
ーラ404は、ハンドオーバメモリテーブル206に、
そのコネクションがハンドオーバ状態にあることを表す
情報を書き込む(ステップ500)。なお、この処理
は、実際上は、以下の各処理と並列的に実行されるもの
である。
ンドオーバされるコネクション情報がハンドオーバコン
トローラ404に与えられると、ハンドオーバコントロ
ーラ404は、ハンドオーバメモリテーブル206に、
そのコネクションがハンドオーバ状態にあることを表す
情報を書き込む(ステップ500)。なお、この処理
は、実際上は、以下の各処理と並列的に実行されるもの
である。
【0053】セル処理部401にATMセルが到達する
と(ステップ501)、対応するATMセルバッファ4
02への書込み処理(ステップ502)と、ハンドオー
バメモリテーブル206の更新処理(ステップ503〜
509)が実行される。
と(ステップ501)、対応するATMセルバッファ4
02への書込み処理(ステップ502)と、ハンドオー
バメモリテーブル206の更新処理(ステップ503〜
509)が実行される。
【0054】ハンドオーバメモリテーブル206の更新
処理においては、まず、到達したATMセルが、ハンド
オーバメモリテーブル206で定義されているコネクシ
ョン(コネクション情報がテーブル206に書かれてい
るコネクション)に関するものか否かを判別する(ステ
ップ503)。
処理においては、まず、到達したATMセルが、ハンド
オーバメモリテーブル206で定義されているコネクシ
ョン(コネクション情報がテーブル206に書かれてい
るコネクション)に関するものか否かを判別する(ステ
ップ503)。
【0055】テーブル206に定義されていないコネク
ションのATMセルであれば、ハンドオーバ対象外のセ
ルとしてテーブル206を更新することなく(ステップ
504)、ハンドオーバメモリテーブル206の更新処
理を終了する(ステップ509)。
ションのATMセルであれば、ハンドオーバ対象外のセ
ルとしてテーブル206を更新することなく(ステップ
504)、ハンドオーバメモリテーブル206の更新処
理を終了する(ステップ509)。
【0056】これに対して、ハンドオーバメモリテーブ
ル206に定義されているコネクションのATMセルで
あれば、ハンドオーバ対象のATMセルとして、そのセ
ルが書かれたATMセルバッファ402のアドレスをハ
ンドオーバメモリテーブル206に書き込む(ステップ
505)。ここで、ハンドオーバメモリテーブル206
は、コネクション情報に対応付けて、各ATMセルバッ
ファ402−1、…、402−Mのアドレス情報を格納
できるエリアを有しており、今回ATMセルが格納され
たATMセルバッファ402−iについてのエリアに、
ATMセルが格納されたアドレスを書き込む。
ル206に定義されているコネクションのATMセルで
あれば、ハンドオーバ対象のATMセルとして、そのセ
ルが書かれたATMセルバッファ402のアドレスをハ
ンドオーバメモリテーブル206に書き込む(ステップ
505)。ここで、ハンドオーバメモリテーブル206
は、コネクション情報に対応付けて、各ATMセルバッ
ファ402−1、…、402−Mのアドレス情報を格納
できるエリアを有しており、今回ATMセルが格納され
たATMセルバッファ402−iについてのエリアに、
ATMセルが格納されたアドレスを書き込む。
【0057】その後、今回到着したATMセルが、無線
フレーム(移動局及び基地局間でのフレーム;例えば1
0msを周期としている)の先頭に係るATMセルか否
かを判別する(ステップ506)。この判断は、ATM
セルに付加されているタイムスタンプ(シーケンス番
号)に基づいて行なう。
フレーム(移動局及び基地局間でのフレーム;例えば1
0msを周期としている)の先頭に係るATMセルか否
かを判別する(ステップ506)。この判断は、ATM
セルに付加されているタイムスタンプ(シーケンス番
号)に基づいて行なう。
【0058】無線フレームの先頭に係るATMセルでな
ければ、ハンドオーバメモリテーブル206に、信頼度
情報や無線フレーム先頭情報を書き込むことなく(ステ
ップ507)、ハンドオーバメモリテーブル206の更
新処理を終了する(ステップ509)。
ければ、ハンドオーバメモリテーブル206に、信頼度
情報や無線フレーム先頭情報を書き込むことなく(ステ
ップ507)、ハンドオーバメモリテーブル206の更
新処理を終了する(ステップ509)。
【0059】これに対して、無線フレームの先頭に係る
ATMセルであれば、ハンドオーバメモリテーブル20
6に、今回到着したATMセルが有する信頼度情報や、
今回到着したATMセルが無線フレームの先頭であるこ
とを書き込んで(ステップ508)、ハンドオーバメモ
リテーブル206の更新処理を終了する(ステップ50
9)。
ATMセルであれば、ハンドオーバメモリテーブル20
6に、今回到着したATMセルが有する信頼度情報や、
今回到着したATMセルが無線フレームの先頭であるこ
とを書き込んで(ステップ508)、ハンドオーバメモ
リテーブル206の更新処理を終了する(ステップ50
9)。
【0060】なお、以下のステップ510以降のATM
セルバッファ402からの読出し処理は、上述したステ
ップ502との書込み処理と並行して実行されるもので
あるが、図7〜図9においては、連続処理として示して
いる。
セルバッファ402からの読出し処理は、上述したステ
ップ502との書込み処理と並行して実行されるもので
あるが、図7〜図9においては、連続処理として示して
いる。
【0061】各ATMセルバッファ402は、空きセル
を含め、読出しを巡回的に行なうものである(ステップ
510)。上述したステップ502の到着時の書込み処
理と、この周期的かつ巡回的な読出し処理とによって、
同一コネクションについてのATMセル流の揺らぎを吸
収することができる。従って、揺らぎ吸収用のバッファ
を、選択合成装置210内のバッファの外に設ける必要
はない(なお、設けても良いが)。
を含め、読出しを巡回的に行なうものである(ステップ
510)。上述したステップ502の到着時の書込み処
理と、この周期的かつ巡回的な読出し処理とによって、
同一コネクションについてのATMセル流の揺らぎを吸
収することができる。従って、揺らぎ吸収用のバッファ
を、選択合成装置210内のバッファの外に設ける必要
はない(なお、設けても良いが)。
【0062】あるATMセルバッファ402から1個の
ATMセルを読出すと、ハンドオーバメモリテーブル2
06の格納内容に基づいて、そのATMセルがハンドオ
ーバ対象のコネクションについてのセルであるか否かを
判別する(ステップ511、512)。
ATMセルを読出すと、ハンドオーバメモリテーブル2
06の格納内容に基づいて、そのATMセルがハンドオ
ーバ対象のコネクションについてのセルであるか否かを
判別する(ステップ511、512)。
【0063】ハンドオーバ対象のコネクションについて
のATMセルでなければ、選択部403をそのまま通過
させて、当該選択合成装置210から出力させる(ステ
ップ528)。
のATMセルでなければ、選択部403をそのまま通過
させて、当該選択合成装置210から出力させる(ステ
ップ528)。
【0064】これに対して、ハンドオーバ対象のコネク
ションについてのATMセルであれば、ハンドオーバメ
モリテーブル206のコネクション対応のアドレス情報
に基づいて、同一コネクションについての他のATMセ
ル(データ本体の内容は読出したATMセルと同じ)
が、他のATMセルバッファ402に格納されているか
否かを判別する(ステップ513)。
ションについてのATMセルであれば、ハンドオーバメ
モリテーブル206のコネクション対応のアドレス情報
に基づいて、同一コネクションについての他のATMセ
ル(データ本体の内容は読出したATMセルと同じ)
が、他のATMセルバッファ402に格納されているか
否かを判別する(ステップ513)。
【0065】ここで、今回の読出しに係るATMセルと
同一コネクションの(かつ同じタイムスタンプがふされ
ている)のATMセルがほかに受信されていなければ
(今回の読出しに係るATMセルの読出しまでに受信さ
れなかった場合を含む)、今回の読出しに係るATMセ
ルを出力すべきものと選択し(ステップ514)、選択
部403で選択させて(ステップ527)、当該選択合
成装置210から出力させる(ステップ528)。
同一コネクションの(かつ同じタイムスタンプがふされ
ている)のATMセルがほかに受信されていなければ
(今回の読出しに係るATMセルの読出しまでに受信さ
れなかった場合を含む)、今回の読出しに係るATMセ
ルを出力すべきものと選択し(ステップ514)、選択
部403で選択させて(ステップ527)、当該選択合
成装置210から出力させる(ステップ528)。
【0066】一方、今回の読出しに係るATMセルと同
一ATMセルが受信されていれば、選択合成すべきAT
Mセルの決定処理に入り(ステップ515)、それら複
数のATMセルに含まれている信頼度情報を認識して、
信頼度情報がOKのものがあるか否かを判別する(ステ
ップ516)。
一ATMセルが受信されていれば、選択合成すべきAT
Mセルの決定処理に入り(ステップ515)、それら複
数のATMセルに含まれている信頼度情報を認識して、
信頼度情報がOKのものがあるか否かを判別する(ステ
ップ516)。
【0067】信頼度情報がOKのATMセルが1個もな
ければ、そのことを設定した後(ステップ519)、前
無線フレームでの有効な選択情報が存在するか否かを判
別する(ステップ520)。前無線フレームでの有効な
選択情報が存在しなければ、複数のATMセルのうちか
らハンドオーバ元側のATMセルを選択するものに決定
した後(ステップ521)、選択部403でそのATM
セルを選択させると共に、他のATMセルを廃棄させ
(ステップ527)、選択されたATMセルを当該選択
合成装置210から出力させる(ステップ528)。前
無線フレームでの有効な選択情報が存在すれば、複数の
ATMセルのうちからその選択情報で定まる論理に従う
ATMセルを選択するものに決定した後(ステップ52
2)、選択部403でそのATMセルを選択させると共
に、他のATMセルを廃棄させ(ステップ527)、選
択されたATMセルを当該選択合成装置210から出力
させる(ステップ528)。
ければ、そのことを設定した後(ステップ519)、前
無線フレームでの有効な選択情報が存在するか否かを判
別する(ステップ520)。前無線フレームでの有効な
選択情報が存在しなければ、複数のATMセルのうちか
らハンドオーバ元側のATMセルを選択するものに決定
した後(ステップ521)、選択部403でそのATM
セルを選択させると共に、他のATMセルを廃棄させ
(ステップ527)、選択されたATMセルを当該選択
合成装置210から出力させる(ステップ528)。前
無線フレームでの有効な選択情報が存在すれば、複数の
ATMセルのうちからその選択情報で定まる論理に従う
ATMセルを選択するものに決定した後(ステップ52
2)、選択部403でそのATMセルを選択させると共
に、他のATMセルを廃棄させ(ステップ527)、選
択されたATMセルを当該選択合成装置210から出力
させる(ステップ528)。
【0068】同一コネクションに係る複数のATMセル
のうち信頼度情報がOKのATMセルが1個だけ存在す
れば、そのことを設定した後(ステップ517)、OK
のATMセルを選択するものに決定した後(ステップ5
18)、選択部403でそのATMセルを選択させると
共に、他のATMセルを廃棄させ(ステップ527)、
選択されたATMセルを当該選択合成装置210から出
力させる(ステップ528)。
のうち信頼度情報がOKのATMセルが1個だけ存在す
れば、そのことを設定した後(ステップ517)、OK
のATMセルを選択するものに決定した後(ステップ5
18)、選択部403でそのATMセルを選択させると
共に、他のATMセルを廃棄させ(ステップ527)、
選択されたATMセルを当該選択合成装置210から出
力させる(ステップ528)。
【0069】同一コネクションに係る複数のATMセル
のうち信頼度情報がOKのATMセルが複数存在すれ
ば、そのことを設定した後(ステップ523)、前無線
フレームでの有効な選択情報が存在するか否かを判別す
る(ステップ520)。前無線フレームでの有効な選択
情報が存在しなければ、複数のATMセルのうちからハ
ンドオーバ元側のATMセルを選択するものに決定した
後(ステップ525)、選択部403でそのATMセル
を選択させると共に、他のATMセルを廃棄させ(ステ
ップ527)、選択されたATMセルを当該選択合成装
置210から出力させる(ステップ528)。前無線フ
レームでの有効な選択情報が存在すれば、複数のATM
セルのうちからその選択情報で定まる論理に従うATM
セルを選択するものに決定した後(ステップ526)、
選択部403でそのATMセルを選択させると共に、他
のATMセルを廃棄させ(ステップ527)、選択され
たATMセルを当該選択合成装置210から出力させる
(ステップ528)。
のうち信頼度情報がOKのATMセルが複数存在すれ
ば、そのことを設定した後(ステップ523)、前無線
フレームでの有効な選択情報が存在するか否かを判別す
る(ステップ520)。前無線フレームでの有効な選択
情報が存在しなければ、複数のATMセルのうちからハ
ンドオーバ元側のATMセルを選択するものに決定した
後(ステップ525)、選択部403でそのATMセル
を選択させると共に、他のATMセルを廃棄させ(ステ
ップ527)、選択されたATMセルを当該選択合成装
置210から出力させる(ステップ528)。前無線フ
レームでの有効な選択情報が存在すれば、複数のATM
セルのうちからその選択情報で定まる論理に従うATM
セルを選択するものに決定した後(ステップ526)、
選択部403でそのATMセルを選択させると共に、他
のATMセルを廃棄させ(ステップ527)、選択され
たATMセルを当該選択合成装置210から出力させる
(ステップ528)。
【0070】以上のようにして、当該選択合成装置21
0において、無線フレーム周期で、ハンドオーバ状態に
ある同一コネクションについてのATMセルの調整、選
択が実行される。
0において、無線フレーム周期で、ハンドオーバ状態に
ある同一コネクションについてのATMセルの調整、選
択が実行される。
【0071】次に、この実施形態の基地局103の構成
及び動作について、図10を参照しながら詳述する。
及び動作について、図10を参照しながら詳述する。
【0072】図10において、基地局103は、クロッ
ク分離・チャネル分離装置301、チャネル多重・クロ
ック挿入装置302、タイムスタンプ分離装置303、
クロック同期装置304、タイムスタンプ付加装置30
5、フレーム構成・オフセット補正装置306、フレー
ム周期生成装置307、フレーム分解装置308、チャ
ネル符号化装置309、パイロット符号化装置310、
チャネル復号化装置311、拡散変調装置312及び3
13、レイク受信装置314、キャリア変調装置31
5、キャリア復調装置316、及び、アンテナ装置31
7から構成されている。
ク分離・チャネル分離装置301、チャネル多重・クロ
ック挿入装置302、タイムスタンプ分離装置303、
クロック同期装置304、タイムスタンプ付加装置30
5、フレーム構成・オフセット補正装置306、フレー
ム周期生成装置307、フレーム分解装置308、チャ
ネル符号化装置309、パイロット符号化装置310、
チャネル復号化装置311、拡散変調装置312及び3
13、レイク受信装置314、キャリア変調装置31
5、キャリア復調装置316、及び、アンテナ装置31
7から構成されている。
【0073】次に、基地局103での下りリンク(移動
局への通信リンク)の動作を説明する。
局への通信リンク)の動作を説明する。
【0074】クロック分離・チャネル分離装置301
は、MCC102から送信されてきた多重データをそれ
ぞれのチャネルに分離すると共にクロック信号を分離
し、さらに分離したクロック信号を参照し、この分離ク
ロック信号に、基地局103内部のクロック信号を合わ
せるようにクロック同期装置304を動作させる。
は、MCC102から送信されてきた多重データをそれ
ぞれのチャネルに分離すると共にクロック信号を分離
し、さらに分離したクロック信号を参照し、この分離ク
ロック信号に、基地局103内部のクロック信号を合わ
せるようにクロック同期装置304を動作させる。
【0075】クロック同期装置304としては、例え
ば、位相同期ループ回路(Phase-Locked LOOP ;以下、
PLL回路と呼ぶ)が用いられる。PLL回路304に
よって、基地局103のクロック信号は、MCC102
のクロック信号と比較されるが、その位相差には伝送に
よる位相遅れが存在するだけであり、同一のクロック周
波数を有し、同一の時間を計算することが可能である。
ば、位相同期ループ回路(Phase-Locked LOOP ;以下、
PLL回路と呼ぶ)が用いられる。PLL回路304に
よって、基地局103のクロック信号は、MCC102
のクロック信号と比較されるが、その位相差には伝送に
よる位相遅れが存在するだけであり、同一のクロック周
波数を有し、同一の時間を計算することが可能である。
【0076】クロック分離・チャネル分離装置301か
らのデータからは、タイムスタンプ分離装置303によ
って、タイムスタンプが分離された後、フレーム構成・
オフセット補正装置306に与えられて、このフレーム
構成・オフセット補正装置306によって、無線区間で
伝送される単位であるフレームが構成される。
らのデータからは、タイムスタンプ分離装置303によ
って、タイムスタンプが分離された後、フレーム構成・
オフセット補正装置306に与えられて、このフレーム
構成・オフセット補正装置306によって、無線区間で
伝送される単位であるフレームが構成される。
【0077】なお、このフレーム構成・オフセット補正
装置306は、MCC102を介してハンドオーバ元の
基地局から無線回線伝搬遅延情報が与えられると(この
ことは当該基地局がハンドオーバ先の基地局であること
を意味する)、その情報に応じたオフセット分を補正し
てフレームを構成する。これは、ハンドオーバ元及びハ
ンドオーバ先の基地局が同期して、移動局に無線送信さ
せるためである。
装置306は、MCC102を介してハンドオーバ元の
基地局から無線回線伝搬遅延情報が与えられると(この
ことは当該基地局がハンドオーバ先の基地局であること
を意味する)、その情報に応じたオフセット分を補正し
てフレームを構成する。これは、ハンドオーバ元及びハ
ンドオーバ先の基地局が同期して、移動局に無線送信さ
せるためである。
【0078】フレームに構成されたデータは、チャネル
符号化装置309において、畳み込み符号化やインタリ
ーブ等の誤り訂正符号化が施された後(CDMA通信を
意識している)、拡散変調装置312により拡散帯域幅
まで拡散される。例えば、誤り訂正後のシンボル速度6
4ksymbols/sを64倍拡散することで4.9
096Mchip/s、すなわち、拡散帯域5MHzの
信号にする。
符号化装置309において、畳み込み符号化やインタリ
ーブ等の誤り訂正符号化が施された後(CDMA通信を
意識している)、拡散変調装置312により拡散帯域幅
まで拡散される。例えば、誤り訂正後のシンボル速度6
4ksymbols/sを64倍拡散することで4.9
096Mchip/s、すなわち、拡散帯域5MHzの
信号にする。
【0079】一方、クロック分離・チャネル分離装置3
01から分離されたクロック信号を、フレーム周期生成
装置307においてカウントすることによりフレーム周
期が計算され、このフレーム周期の信号はパイロット符
号化装置310において所定の符号化が行なわれてパイ
ロット信号が生成される。このパイロット信号は、拡散
変調装置313において拡散帯域まで拡散される。
01から分離されたクロック信号を、フレーム周期生成
装置307においてカウントすることによりフレーム周
期が計算され、このフレーム周期の信号はパイロット符
号化装置310において所定の符号化が行なわれてパイ
ロット信号が生成される。このパイロット信号は、拡散
変調装置313において拡散帯域まで拡散される。
【0080】拡散されたパイロット信号と拡散されたユ
ーザ信号は、他チャネルのそれらと加算合成され、キャ
リア変調装置315によって無線周波数に変調された
後、アンテナ装置317によって、移動局104に送信
される。
ーザ信号は、他チャネルのそれらと加算合成され、キャ
リア変調装置315によって無線周波数に変調された
後、アンテナ装置317によって、移動局104に送信
される。
【0081】次に、基地局103での上りリンク(移動
局からの通信リンク)の動作を説明する。
局からの通信リンク)の動作を説明する。
【0082】無線伝搬路を経てアンテナ装置317で受
信された1又は複数の移動局104からの信号は、キャ
リア復調装置316において、拡散帯域の信号に復調さ
れてレイク受信装置314に与えられ、このレイク受信
装置314により、フェージングの位相回転の補正、マ
ルチパス合成及び逆拡散が施され、ベースバンド帯域の
信号に復調される。
信された1又は複数の移動局104からの信号は、キャ
リア復調装置316において、拡散帯域の信号に復調さ
れてレイク受信装置314に与えられ、このレイク受信
装置314により、フェージングの位相回転の補正、マ
ルチパス合成及び逆拡散が施され、ベースバンド帯域の
信号に復調される。
【0083】ベースバンド帯域の信号は、チャネル復号
化装置311によって、無線フレームに挿入されている
CRC符号に基づく誤り検出や、デインタリーブや、ビ
タビ復号等の誤り訂正が実施され、フレーム分解装置3
08によって無線フレームの分解を行ない、無線インタ
フェースが終端される。
化装置311によって、無線フレームに挿入されている
CRC符号に基づく誤り検出や、デインタリーブや、ビ
タビ復号等の誤り訂正が実施され、フレーム分解装置3
08によって無線フレームの分解を行ない、無線インタ
フェースが終端される。
【0084】なお、チャネル復号化装置311は、当該
基地局から移動局へ送信し、それに応じて、移動局から
基地局に到来した制御チャネルの時間情報に基づいて、
無線回線での伝搬遅延を捕らえ、ハンドオーバ先基地局
に与える情報を形成する。
基地局から移動局へ送信し、それに応じて、移動局から
基地局に到来した制御チャネルの時間情報に基づいて、
無線回線での伝搬遅延を捕らえ、ハンドオーバ先基地局
に与える情報を形成する。
【0085】この実施形態の場合、チャネル復号化装置
311は、CRC符号による誤り検出結果(1ビット)
を、信頼度情報として無線フレームデータに付加して、
フレーム分解装置308に与え、フレーム分解装置30
8は、無線フレームを分解する場合(分解してセルを組
立てる場合)、先頭の分解データ(セル)に信頼度情報
を挿入する。上述したように、この信頼度情報が、MC
C102において、同一コネクションの複数のデータか
らの選択の判断に用いられる。
311は、CRC符号による誤り検出結果(1ビット)
を、信頼度情報として無線フレームデータに付加して、
フレーム分解装置308に与え、フレーム分解装置30
8は、無線フレームを分解する場合(分解してセルを組
立てる場合)、先頭の分解データ(セル)に信頼度情報
を挿入する。上述したように、この信頼度情報が、MC
C102において、同一コネクションの複数のデータか
らの選択の判断に用いられる。
【0086】フレーム分解装置308からの出力データ
は、タイムスタンプ付加装置305によって、所定単位
のデータ毎にタイムスタンプが付加される。例えば、速
度32kbits/sのデータ伝送時に、所定単位が1
msのときは、4バイトのユーザデータ量毎にタイムス
タンプが付加される。これは、MCC102が同一コネ
クションの同期データの判断を行なうためにも用いられ
る。
は、タイムスタンプ付加装置305によって、所定単位
のデータ毎にタイムスタンプが付加される。例えば、速
度32kbits/sのデータ伝送時に、所定単位が1
msのときは、4バイトのユーザデータ量毎にタイムス
タンプが付加される。これは、MCC102が同一コネ
クションの同期データの判断を行なうためにも用いられ
る。
【0087】タイムスタンプが付加されたデータは、チ
ャネル多重・クロック挿入装置302によって、他チャ
ネルと多重されると共に、クロック信号が挿入されてM
CC102に送信される。
ャネル多重・クロック挿入装置302によって、他チャ
ネルと多重されると共に、クロック信号が挿入されてM
CC102に送信される。
【0088】上記実施形態によれば、ハンドオーバ状態
にある移動局からの無線信号を受信した複数の基地局か
らそれぞれ、その受信信号に信頼度情報を付加した信号
をMCCに送信させ、MCCにおいて、ハンドオーバ状
態の同一コネクションに係る複数の信号から一つを選択
させるようにしたので、MCCや基地局のタイマとして
高精度のタイマを搭載しなくても、ハンドオーバ時の基
地局の切替時に信号の瞬断を発生させることを防止でき
る。
にある移動局からの無線信号を受信した複数の基地局か
らそれぞれ、その受信信号に信頼度情報を付加した信号
をMCCに送信させ、MCCにおいて、ハンドオーバ状
態の同一コネクションに係る複数の信号から一つを選択
させるようにしたので、MCCや基地局のタイマとして
高精度のタイマを搭載しなくても、ハンドオーバ時の基
地局の切替時に信号の瞬断を発生させることを防止でき
る。
【0089】なお、本発明は、無線回線がアナログ回線
であってもデジタル回線であっても適用できるものであ
る。また、移動局が携帯電話や自動車電話であっても良
い。さらに、基地局及びMCC間の接続・交換形態は問
わないものである。
であってもデジタル回線であっても適用できるものであ
る。また、移動局が携帯電話や自動車電話であっても良
い。さらに、基地局及びMCC間の接続・交換形態は問
わないものである。
【0090】また、上記実施形態においては、ハンドオ
ーバ状態の同一コネクションに係る複数の信号から一つ
を選択させる際に利用する信頼度情報が、無線フレーム
に対するCRCチェック結果であるものを示したが、他
のものであっても良い。例えば、無線回路の伝搬路特性
の推定結果等を利用して信頼度情報を形成するようにし
ても良い。
ーバ状態の同一コネクションに係る複数の信号から一つ
を選択させる際に利用する信頼度情報が、無線フレーム
に対するCRCチェック結果であるものを示したが、他
のものであっても良い。例えば、無線回路の伝搬路特性
の推定結果等を利用して信頼度情報を形成するようにし
ても良い。
【0091】さらに、選択合成装置210の詳細構成
も、図6に示すものに限定されるものではない。例え
ば、複数の入力ラインに共通にATMセルバッファを設
けても良く、また、ハンドオーバメモリテーブルがコネ
クション単位ではなく、共通バッファを単位として管理
するように構成しても良い。
も、図6に示すものに限定されるものではない。例え
ば、複数の入力ラインに共通にATMセルバッファを設
けても良く、また、ハンドオーバメモリテーブルがコネ
クション単位ではなく、共通バッファを単位として管理
するように構成しても良い。
【0092】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ハンド
オーバ状態にある移動局からの無線信号を受信した複数
の基地局からそれぞれ、その受信信号に信頼度情報を付
加した信号を移動通信制御局に送信させ、移動通信制御
局において、ハンドオーバ状態の同一コネクションに係
る複数の信号から一つを選択させるようにしたことによ
り、移動通信制御局や基地局のタイマとして高精度のタ
イマを搭載しなくても、ハンドオーバ時の基地局の切替
時に信号の瞬断を発生させないようにできる。
オーバ状態にある移動局からの無線信号を受信した複数
の基地局からそれぞれ、その受信信号に信頼度情報を付
加した信号を移動通信制御局に送信させ、移動通信制御
局において、ハンドオーバ状態の同一コネクションに係
る複数の信号から一つを選択させるようにしたことによ
り、移動通信制御局や基地局のタイマとして高精度のタ
イマを搭載しなくても、ハンドオーバ時の基地局の切替
時に信号の瞬断を発生させないようにできる。
【図1】実施形態のハンドオーバ時の信号の概念的な流
れを示すブロック図である。
れを示すブロック図である。
【図2】実施形態の移動体通信システムの構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】実施形態のMCCの構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】実施形態の選択合成装置の第2の設置方法を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図5】実施形態の選択合成装置の第3の設置方法を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図6】実施形態の選択合成装置の詳細構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図7】実施形態の選択合成装置の処理フローチャート
(その1)である。
(その1)である。
【図8】実施形態の選択合成装置の処理フローチャート
(その2)である。
(その2)である。
【図9】実施形態の選択合成装置の処理フローチャート
(その3)である。
(その3)である。
【図10】実施形態の基地局の詳細構成を示すブロック
図である。
図である。
101…通信網、102…MCC(移動通信制御局)、
103…基地局、104…移動局、207…経路選択装
置、210…選択合成装置。
103…基地局、104…移動局、207…経路選択装
置、210…選択合成装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大西 正人 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 移動局と、移動局との通信を担う基地局
と、複数の基地局を収容している移動通信制御局とを有
する移動体通信システムにおいて、 上記各基地局が、ハンドオーバ状態にある移動局からの
無線信号を受信したときに、その受信信号に無線伝搬路
での信頼度情報を付与して上記移動通信制御局に送信す
る送信手段を備え、 上記移動通信制御局が、複数の上記基地局から、ハンド
オーバ状態にある同一移動局が発信した信号を受信した
ときに、複数の受信信号のそれぞれに含まれている信頼
度情報に基づいて、送信相手端末に与える1個の受信信
号を選択する選択手段を備えることを特徴とする移動体
通信システム。 - 【請求項2】 上記受信信号は、予め定められた選択単
位に区分されており、上記選択手段は、選択単位毎に、
送信相手端末に与える1個の受信信号の選択処理を行な
うことを特徴とする請求項1に記載の移動体通信システ
ム。 - 【請求項3】 移動局との通信を担う基地局において、 ハンドオーバ状態にある移動局からの無線信号を受信し
たときに、その受信信号に無線伝搬路での信頼度情報を
付与して、自己を収容している移動通信制御局に送信す
る送信手段を備えたことを特徴とする基地局。 - 【請求項4】 移動局との通信を担う複数の基地局を収
容している移動通信制御局において、 複数の上記基地局から、ハンドオーバ状態にある同一移
動局が発信した信号を受信したときに、複数の受信信号
のそれぞれに含まれている信頼度情報に基づいて、送信
相手端末に与える1個の受信信号を選択する選択手段を
備えることを特徴とする移動通信制御局。 - 【請求項5】 上記選択手段が、送信相手端末に向かう
ように信号経路を切り替える経路切替手段の前段に設け
られていることを特徴とする請求項4に記載の移動通信
制御局。 - 【請求項6】 上記選択手段が、送信相手端末に向かう
ように信号経路を切り替える経路切替手段の後段に設け
られていることを特徴とする請求項4に記載の移動通信
制御局。 - 【請求項7】 上記選択手段が、送信相手端末に向かう
ように信号経路を切り替える経路切替手段の出線側トラ
ンクとして設けられ、上記選択手段は選択した受信信号
を上記経路切替手段に再入力して、送信相手端末に向か
うようにすることを特徴とする請求項4に記載の移動通
信制御局。 - 【請求項8】 上記受信信号は、予め定められた選択単
位に区分されており、上記選択手段は、選択単位毎に、
送信相手端末に与える1個の受信信号の選択処理を行な
うことを特徴とする請求項4〜7のいずれかに記載の移
動通信制御局。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8345567A JPH10191435A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 移動体通信システム、基地局及び移動通信制御局 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8345567A JPH10191435A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 移動体通信システム、基地局及び移動通信制御局 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10191435A true JPH10191435A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18377469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8345567A Pending JPH10191435A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 移動体通信システム、基地局及び移動通信制御局 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10191435A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6587465B1 (en) | 1998-12-21 | 2003-07-01 | Nec Corporation | Base station in a mobile communication system |
| US7006465B2 (en) | 1999-12-15 | 2006-02-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Radio communication scheme |
| JP2007013463A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Mitsubishi Electric Corp | 無線通信システムのハンドオーバ方法および移動端末 |
| JP2011004415A (ja) * | 2010-08-06 | 2011-01-06 | Mitsubishi Electric Corp | 無線通信システムのハンドオーバ方法 |
-
1996
- 1996-12-25 JP JP8345567A patent/JPH10191435A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6587465B1 (en) | 1998-12-21 | 2003-07-01 | Nec Corporation | Base station in a mobile communication system |
| US7006465B2 (en) | 1999-12-15 | 2006-02-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Radio communication scheme |
| JP2007013463A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Mitsubishi Electric Corp | 無線通信システムのハンドオーバ方法および移動端末 |
| JP2011004415A (ja) * | 2010-08-06 | 2011-01-06 | Mitsubishi Electric Corp | 無線通信システムのハンドオーバ方法 |
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