JPH1019144A - シングルレバー式混合水栓に於けるウォーターハンマー防止装置 - Google Patents
シングルレバー式混合水栓に於けるウォーターハンマー防止装置Info
- Publication number
- JPH1019144A JPH1019144A JP17315396A JP17315396A JPH1019144A JP H1019144 A JPH1019144 A JP H1019144A JP 17315396 A JP17315396 A JP 17315396A JP 17315396 A JP17315396 A JP 17315396A JP H1019144 A JPH1019144 A JP H1019144A
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- lever
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- slider
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シングルレバー式混合水栓に於いて、可動板
の混合室を通過する流体を利用しないで簡略な構造でウ
ォーターハンマーの発生を確実に防止する。 【構成】 給湯孔3、給水孔4及び吐出孔2を備えた固
定板1と、該固定板1側に開口する案内口6、7を内部
に形成した可動板5とを摺り合わせ状に向かい合わせて
内装し、該可動板5に嵌合したスライダー11と連繋す
るレバーハンドル20の操作により流体の吐水量及び温
度を調節するシングルレバー式混合水栓に於いて、前記
スライダー11の開口部12にレバーハンドル20の止
水方向への操作に対し抵抗力を付与するオイルダンパー
21を収容した。
の混合室を通過する流体を利用しないで簡略な構造でウ
ォーターハンマーの発生を確実に防止する。 【構成】 給湯孔3、給水孔4及び吐出孔2を備えた固
定板1と、該固定板1側に開口する案内口6、7を内部
に形成した可動板5とを摺り合わせ状に向かい合わせて
内装し、該可動板5に嵌合したスライダー11と連繋す
るレバーハンドル20の操作により流体の吐水量及び温
度を調節するシングルレバー式混合水栓に於いて、前記
スライダー11の開口部12にレバーハンドル20の止
水方向への操作に対し抵抗力を付与するオイルダンパー
21を収容した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シングルレバー
式混合水栓に於いてレバーハンドルの急激な止水操作に
より発生するウォーターハンマー現象を防止することが
できる装置に関するものである。
式混合水栓に於いてレバーハンドルの急激な止水操作に
より発生するウォーターハンマー現象を防止することが
できる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のシングルレバー式混合水栓はレバ
ーの上下への簡単な操作で吐水、止水を行なうことがで
きるため、全開で吐水中にレバーを勢いよく止水方向へ
操作すると一挙に全閉状態となるのでウォーターハンマ
ー現象が発生しやすい。そこでこのようなウォーターハ
ンマーを防止することで異常音の発生や配管系統の破損
等を防止できるようにしたものとして、実開平3−33
272号公報の第1図(B)及び(C)(本願図面の図
7)のものがある。この図7に就いて簡単に説明する
と、水栓本体はハウジング31の内部に固定板32が配
置され、該固定板32の上面には可動板33が水密的に
摺動するようになっている。該可動板33は把手軸35
を介してレバー36と連繋し、該レバー36の上下回動
操作によって可動板33が図中左右方向に進退して混合
水の流量を調節し、レバー36の左右回動操作により混
合水の温度を調節する。可動板33には側部にシリンダ
ー室37が設けられ、このシリンダー室37内にピスト
ン38を摺動可能に嵌合し、該ピストン38はシリンダ
ー室37の内周面に密着するパッキン38aを備え、シ
リンダー室37は小孔39を介して可動板33の混合室
34に連通させている。従って通水時には混合室34を
通過する流体が小孔39からシリンダー室37へ流入
し、ピストン38をその圧力水によってシリンダー室3
7より右方向に押し出しストッパー面40に当接したと
ころで停止し、レバー36を押し下げた止水時には可動
板33は図中右方向へ移動しようとするが、シリンダー
室37内の流体が通路面積の狭い小孔39を通過して混
合室34へ排出される際に大きな抵抗が生じ、可動板3
3はゆっくり移動してウォーターハンマーの発生を防止
するものである。
ーの上下への簡単な操作で吐水、止水を行なうことがで
きるため、全開で吐水中にレバーを勢いよく止水方向へ
操作すると一挙に全閉状態となるのでウォーターハンマ
ー現象が発生しやすい。そこでこのようなウォーターハ
ンマーを防止することで異常音の発生や配管系統の破損
等を防止できるようにしたものとして、実開平3−33
272号公報の第1図(B)及び(C)(本願図面の図
7)のものがある。この図7に就いて簡単に説明する
と、水栓本体はハウジング31の内部に固定板32が配
置され、該固定板32の上面には可動板33が水密的に
摺動するようになっている。該可動板33は把手軸35
を介してレバー36と連繋し、該レバー36の上下回動
操作によって可動板33が図中左右方向に進退して混合
水の流量を調節し、レバー36の左右回動操作により混
合水の温度を調節する。可動板33には側部にシリンダ
ー室37が設けられ、このシリンダー室37内にピスト
ン38を摺動可能に嵌合し、該ピストン38はシリンダ
ー室37の内周面に密着するパッキン38aを備え、シ
リンダー室37は小孔39を介して可動板33の混合室
34に連通させている。従って通水時には混合室34を
通過する流体が小孔39からシリンダー室37へ流入
し、ピストン38をその圧力水によってシリンダー室3
7より右方向に押し出しストッパー面40に当接したと
ころで停止し、レバー36を押し下げた止水時には可動
板33は図中右方向へ移動しようとするが、シリンダー
室37内の流体が通路面積の狭い小孔39を通過して混
合室34へ排出される際に大きな抵抗が生じ、可動板3
3はゆっくり移動してウォーターハンマーの発生を防止
するものである。
【0003】上記のものにあっては可動板のシリンダー
室に高水圧の流体が作用すると、ピストンに備えたパッ
キンが劣化したり傷付くことで流体が水栓本体から外部
へ漏水し、水栓本体の周囲を水浸しにする恐れがあっ
た。
室に高水圧の流体が作用すると、ピストンに備えたパッ
キンが劣化したり傷付くことで流体が水栓本体から外部
へ漏水し、水栓本体の周囲を水浸しにする恐れがあっ
た。
【0004】また、可動板の混合室とシリンダー室を連
通する小孔が細く形成されているため、流体中に混入し
た切削粉、砂、小石等の異物が小孔に付着して流路が絞
られたり塞がれたりする可能性があり、ウォーターハン
マーの低減効果が充分でなくなる恐れがあった。
通する小孔が細く形成されているため、流体中に混入し
た切削粉、砂、小石等の異物が小孔に付着して流路が絞
られたり塞がれたりする可能性があり、ウォーターハン
マーの低減効果が充分でなくなる恐れがあった。
【0005】さらに可動板を成型する際に、ウォーター
ハンマーを低減するために流体が通過する混合室とは別
に新たにシリンダー室、小孔を形成する必要があり、セ
ラミックスからなる可動板は加工が複雑となり製造コス
トが嵩むため大量生産に適していなかった。
ハンマーを低減するために流体が通過する混合室とは別
に新たにシリンダー室、小孔を形成する必要があり、セ
ラミックスからなる可動板は加工が複雑となり製造コス
トが嵩むため大量生産に適していなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、シングルレバー式混合水栓に於いて、可動
板の混合室を通過する流体を利用しないで簡略な構造で
ウォーターハンマーの発生を確実に防止することであ
る。
する課題は、シングルレバー式混合水栓に於いて、可動
板の混合室を通過する流体を利用しないで簡略な構造で
ウォーターハンマーの発生を確実に防止することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、給湯孔、給水
孔及び吐出孔を備えた固定板と、該固定板側に開口する
案内口を内部に形成した可動板とを摺り合わせ状に向か
い合わせて内装し、該可動板に嵌合したスライダーと連
繋するレバーハンドルの操作により流体の吐水量及び温
度を調節するシングルレバー式混合水栓に於いて、前記
スライダーの開口部にレバーハンドルの止水方向への操
作に抵抗力を付与するオイルダンパーを収容したもので
ある。
孔及び吐出孔を備えた固定板と、該固定板側に開口する
案内口を内部に形成した可動板とを摺り合わせ状に向か
い合わせて内装し、該可動板に嵌合したスライダーと連
繋するレバーハンドルの操作により流体の吐水量及び温
度を調節するシングルレバー式混合水栓に於いて、前記
スライダーの開口部にレバーハンドルの止水方向への操
作に抵抗力を付与するオイルダンパーを収容したもので
ある。
【0008】また、前記オイルダンパーはロッドの先端
をスライダーとレバーガイドの間で支持したものであ
る。
をスライダーとレバーガイドの間で支持したものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】湯水の吐水状態からレバーハンド
ルを止水方向へ操作すると、レバーハンドルと連繋した
可動板が移動するが、この際スライダーに収容したオイ
ルダンパーに抵抗力が発生し可動板の移動速度を緩慢に
することで、ウォーターハンマー現象に基づく異常音の
発生や配管系統の破損等を防止することができる。
ルを止水方向へ操作すると、レバーハンドルと連繋した
可動板が移動するが、この際スライダーに収容したオイ
ルダンパーに抵抗力が発生し可動板の移動速度を緩慢に
することで、ウォーターハンマー現象に基づく異常音の
発生や配管系統の破損等を防止することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細を
説明する。この実施例は図1乃至図3に示すように固定
板1は、セラミックスの成型による円盤形で摺接面1a
の中心部には両面に貫通させた混合水の吐出孔2を設け
ると共に、該吐出孔2の孔中心を軸心とする円周方向の
同一円弧上に給湯孔3及び給水孔4をそれぞれ同様に貫
通させてあり、その給湯孔3は給湯源に通じる給湯管2
3に、給水孔4は給水源に通じる給水管(図示省略)
に、吐出孔2は吐出管24にそれぞれ連通するように対
応させてある。
説明する。この実施例は図1乃至図3に示すように固定
板1は、セラミックスの成型による円盤形で摺接面1a
の中心部には両面に貫通させた混合水の吐出孔2を設け
ると共に、該吐出孔2の孔中心を軸心とする円周方向の
同一円弧上に給湯孔3及び給水孔4をそれぞれ同様に貫
通させてあり、その給湯孔3は給湯源に通じる給湯管2
3に、給水孔4は給水源に通じる給水管(図示省略)
に、吐出孔2は吐出管24にそれぞれ連通するように対
応させてある。
【0011】別に設けた同じくセラミックスで成型され
た可動板5は上部を開口した円筒形で、図1及び図4に
示すように前記固定板1と比較してひと回り外径が小さ
く底面5aの中心からやや偏心した位置に穿設され円形
部6aと突出部6bからなる第1案内口6と、底面5a
の外周縁に沿ってほぼ円弧状に穿設された第2案内口7
を備え、可動板5が固定板1上を摺動することで第1案
内口6は固定板1の給湯孔3と吐出孔2を連絡し、第2
案内口7は給水孔4と吐出孔2を連絡して吐出される流
体の流量及び混合割合を調節する。
た可動板5は上部を開口した円筒形で、図1及び図4に
示すように前記固定板1と比較してひと回り外径が小さ
く底面5aの中心からやや偏心した位置に穿設され円形
部6aと突出部6bからなる第1案内口6と、底面5a
の外周縁に沿ってほぼ円弧状に穿設された第2案内口7
を備え、可動板5が固定板1上を摺動することで第1案
内口6は固定板1の給湯孔3と吐出孔2を連絡し、第2
案内口7は給水孔4と吐出孔2を連絡して吐出される流
体の流量及び混合割合を調節する。
【0012】前記固定板1及び可動板5は混合水栓の本
体Aの上面に形成された弁室9に着脱自在に収容される
カートリッジケース10の内部に配置されており、前記
可動板5の混合室8には上部からパッキン13を介して
円盤形で樹脂製のスライダー11が水密的に嵌合され、
該スライダー11の上面には上部を開口した軸受部14
を配置している。
体Aの上面に形成された弁室9に着脱自在に収容される
カートリッジケース10の内部に配置されており、前記
可動板5の混合室8には上部からパッキン13を介して
円盤形で樹脂製のスライダー11が水密的に嵌合され、
該スライダー11の上面には上部を開口した軸受部14
を配置している。
【0013】レバーガイド15は前記スライダー11に
上部から嵌合させて、中央に開口した挿通口16内でピ
ン17を支点にレバー18を揺動自在に枢着し、該レバ
ー18は下部先端の突部19が前記軸受部14に係合
し、該レバー18の上部先端に結合したレバーハンドル
20の左右回動方向及び上下方向への操作によって前記
スライダー11の軸受部14に係合した突部19を支点
として可動板5が固定板1上を直線方向又は回転方向に
摺動することで吐出管24から供給される混合水の温度
及び流量を調節する。
上部から嵌合させて、中央に開口した挿通口16内でピ
ン17を支点にレバー18を揺動自在に枢着し、該レバ
ー18は下部先端の突部19が前記軸受部14に係合
し、該レバー18の上部先端に結合したレバーハンドル
20の左右回動方向及び上下方向への操作によって前記
スライダー11の軸受部14に係合した突部19を支点
として可動板5が固定板1上を直線方向又は回転方向に
摺動することで吐出管24から供給される混合水の温度
及び流量を調節する。
【0014】前記スライダー11の開口部12にはオイ
ルダンパー21が横置きに螺着して配置され、該オイル
ダンパー21は内部にオイルが収容されてロッド22の
先端をスライダー11とレバーガイド15の間で挾着し
て支持している。従ってレバーハンドル20の操作によ
り吐水を開始する場合はロッド22は図1から図2に示
すように軽快に伸長するが、レバーハンドル20を止水
方向へ操作するとオイルダンパー21内でのオイルの移
動により抵抗力が発生しロッド22はゆるやかに収縮す
る。
ルダンパー21が横置きに螺着して配置され、該オイル
ダンパー21は内部にオイルが収容されてロッド22の
先端をスライダー11とレバーガイド15の間で挾着し
て支持している。従ってレバーハンドル20の操作によ
り吐水を開始する場合はロッド22は図1から図2に示
すように軽快に伸長するが、レバーハンドル20を止水
方向へ操作するとオイルダンパー21内でのオイルの移
動により抵抗力が発生しロッド22はゆるやかに収縮す
る。
【0015】今、図1に示す混合水栓は湯、水とも止水
された状態で、固定板1と可動板5の弁開閉の位置関係
は図5に示すように固定板1の給湯孔3及び給水孔4が
可動板5の底面5aによって閉塞されている。この状態
からレバーハンドル20を下方向へ操作すると図2に示
すようにレバー18がピン17を支点として回転し、固
定板1と可動板5の位置関係は図5から図6に示すよう
に可動板5の第1案内口6及び第2案内口7と固定板1
の給湯孔3及び給水孔4の重なり面積が除々に増加して
湯と水の同量を供給し、この給湯孔3及び給水孔4から
供給される湯、水は固定板1の吐出孔2から吐出管24
を経て外部へ放出される。この時オイルダンパー21も
可動板5及びスライダー11と共に右側へ移動するが、
ロッド22はレバーガイド15から抵抗なく軽快に伸長
するのでレバーハンドル20の操作力は通常と全く変わ
らない。
された状態で、固定板1と可動板5の弁開閉の位置関係
は図5に示すように固定板1の給湯孔3及び給水孔4が
可動板5の底面5aによって閉塞されている。この状態
からレバーハンドル20を下方向へ操作すると図2に示
すようにレバー18がピン17を支点として回転し、固
定板1と可動板5の位置関係は図5から図6に示すよう
に可動板5の第1案内口6及び第2案内口7と固定板1
の給湯孔3及び給水孔4の重なり面積が除々に増加して
湯と水の同量を供給し、この給湯孔3及び給水孔4から
供給される湯、水は固定板1の吐出孔2から吐出管24
を経て外部へ放出される。この時オイルダンパー21も
可動板5及びスライダー11と共に右側へ移動するが、
ロッド22はレバーガイド15から抵抗なく軽快に伸長
するのでレバーハンドル20の操作力は通常と全く変わ
らない。
【0016】次にレバーハンドル20を図2から図1に
示す上方向へ操作した場合、固定板1の給湯孔3及び給
水孔4は可動板5の底面5aによって閉塞され止水状態
となる。この時オイルダンパー21は可動板5及びスラ
イダー11と共に左方向に移動するが、オイルダンパー
21内のオイルの移動により抵抗力が発生し、ロッド2
2はゆるやかに収縮するので可動板5は除々に止水方向
へ移動する。これによりレバーハンドル20の操作が重
くなり急な止水操作に基づくウォーターハンマーの発生
を防止することができ、異常音の発生や配管系統の破損
等の問題が生じない。
示す上方向へ操作した場合、固定板1の給湯孔3及び給
水孔4は可動板5の底面5aによって閉塞され止水状態
となる。この時オイルダンパー21は可動板5及びスラ
イダー11と共に左方向に移動するが、オイルダンパー
21内のオイルの移動により抵抗力が発生し、ロッド2
2はゆるやかに収縮するので可動板5は除々に止水方向
へ移動する。これによりレバーハンドル20の操作が重
くなり急な止水操作に基づくウォーターハンマーの発生
を防止することができ、異常音の発生や配管系統の破損
等の問題が生じない。
【0017】本発明はその他の形態で実施することも可
能である。即ち本実施例ではレバーハンドルを下げて吐
水を開始し、上げて止水するが、逆にレバーハンドルを
上げて吐水を開始し、下げて止水するタイプに用いるこ
とも可能である。
能である。即ち本実施例ではレバーハンドルを下げて吐
水を開始し、上げて止水するが、逆にレバーハンドルを
上げて吐水を開始し、下げて止水するタイプに用いるこ
とも可能である。
【0018】
【発明の効果】この発明は上記の構成であるから、次の
利点を有する。 (1)シングルレバー式混合水栓に於いて、可動板に嵌
合したスライダーの開口部にレバーハンドルの止水方向
への操作に対し抵抗力を付与するオイルダンパーを収容
したので、オイルダンパーの抵抗で止水時の可動板の移
動速度を緩慢にすることができ、従来の可動板の混合室
を通過する流体を利用したウォーターハンマー防止構造
のように、パッキンが劣化して漏水等の問題を生じるこ
とがなく、確実にウォーターハンマーの発生を防止する
ことができる。 (2)オイルダンパーは成型容易な樹脂材からなるスラ
イダーに収容したので、従来のように可動板に特別な加
工をする必要がなく容易に製作でき製造コストを低減で
きる。 (3)オイルダンパーはスライダーに収容されロッドの
先端がレバーガイドに支持されているので、可動板の混
合室を通過する流体中の異物の影響を受けることなく性
能を充分に発揮できる。
利点を有する。 (1)シングルレバー式混合水栓に於いて、可動板に嵌
合したスライダーの開口部にレバーハンドルの止水方向
への操作に対し抵抗力を付与するオイルダンパーを収容
したので、オイルダンパーの抵抗で止水時の可動板の移
動速度を緩慢にすることができ、従来の可動板の混合室
を通過する流体を利用したウォーターハンマー防止構造
のように、パッキンが劣化して漏水等の問題を生じるこ
とがなく、確実にウォーターハンマーの発生を防止する
ことができる。 (2)オイルダンパーは成型容易な樹脂材からなるスラ
イダーに収容したので、従来のように可動板に特別な加
工をする必要がなく容易に製作でき製造コストを低減で
きる。 (3)オイルダンパーはスライダーに収容されロッドの
先端がレバーガイドに支持されているので、可動板の混
合室を通過する流体中の異物の影響を受けることなく性
能を充分に発揮できる。
【図1】本発明のシングルレバー式混合水栓の止水時の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】本発明のシングルレバー式混合水栓の湯水全開
時の縦断面図である。
時の縦断面図である。
【図3】固定板の平面図である。
【図4】可動板の底面図である。
【図5】固定板と可動板の対応位置関係を示す説明図
で、湯水止水時である。
で、湯水止水時である。
【図6】固定板と可動板の対応位置関係を示す説明図
で、湯水全開吐水時である。
で、湯水全開吐水時である。
【図7】従来技術の説明図である。
1 固定板 2 吐出孔 3 給湯孔 4 給水孔 5 可動板 6 第1案内口 7 第2案内口 11 スライダー 12 開口部 15 レバーガイド 20 レバーハンドル 21 オイルダンパー 22 ロッド
Claims (2)
- 【請求項1】 給湯孔、給水孔及び吐出孔を備えた固定
板と、該固定板側に開口する案内口を内部に形成した可
動板とを摺り合わせ状に向かい合せて内装し、該可動板
に嵌合したスライダーと連繋するレバーハンドルの操作
により流体の吐水量及び温度を調節するシングルレバー
式混合水栓に於いて、前記スライダーの開口部にレバー
ハンドルの止水方向への操作に対し抵抗力を付与するオ
イルダンパーを収容したことを特徴とするシングルレバ
ー式混合水栓に於けるウォーターハンマー防止装置。 - 【請求項2】 前記オイルダンパーはロッドの先端をス
ライダーとレバーガイドの間で支持したことを特徴とす
る請求項1記載のシングルレバー式混合水栓に於けるウ
ォーターハンマー防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17315396A JPH1019144A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | シングルレバー式混合水栓に於けるウォーターハンマー防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17315396A JPH1019144A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | シングルレバー式混合水栓に於けるウォーターハンマー防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1019144A true JPH1019144A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=15955093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17315396A Pending JPH1019144A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | シングルレバー式混合水栓に於けるウォーターハンマー防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1019144A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1072833A1 (en) * | 1999-07-26 | 2001-01-31 | Roberto Orlandi | Hot and cold water mixing valve with shock absorber |
| US20100229985A1 (en) * | 2009-03-12 | 2010-09-16 | Piero Cattaneo | Cartridge including an anti-ram device |
-
1996
- 1996-07-03 JP JP17315396A patent/JPH1019144A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1072833A1 (en) * | 1999-07-26 | 2001-01-31 | Roberto Orlandi | Hot and cold water mixing valve with shock absorber |
| US20100229985A1 (en) * | 2009-03-12 | 2010-09-16 | Piero Cattaneo | Cartridge including an anti-ram device |
| US8550424B2 (en) * | 2009-03-12 | 2013-10-08 | Piero Cattaneo | Cartridge including an anti-ram device |
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