JPH10192052A - ローションマスク及びローションマスクの製造方法 - Google Patents

ローションマスク及びローションマスクの製造方法

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JPH10192052A
JPH10192052A JP374997A JP374997A JPH10192052A JP H10192052 A JPH10192052 A JP H10192052A JP 374997 A JP374997 A JP 374997A JP 374997 A JP374997 A JP 374997A JP H10192052 A JPH10192052 A JP H10192052A
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lotion
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lotion mask
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晉 尾本
Kayoko Nakamura
佳世子 中村
Atsushi Ise
敦司 伊勢
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Kanebo Ltd
Nichiei Co Ltd
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Kanebo Ltd
Nichiei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ローションマスクを拡げる際に、その端部を容
易に見つけることができ、破損を生じることなく確実に
使用することができるようにする。 【解決手段】用紙11の複数の位置に上述の印刷インキ
を用いて着色部5′を印刷する(A)。次いで、複数枚
の用紙11を重ね、型抜き加工により顔型切断する
(B)。この型抜き加工により、目、鼻及び口に接触す
る部分の切欠2a〜2c及び切り込み3a,3b並びに
周囲の切り込み4も同時に形成する。型抜き加工により
用紙11から切り取られたローションマスク1を(C)
〜(F)中破線で示す位置で折り、(G)中矢印で示す
方向に円柱状に巻き取った後、(H)中矢印で示す方向
に圧縮し、直径約16mm、高さ約5.8mmの円柱状
に成形する。(C)〜(F)では、着色部5が外側に位
置するように折り曲げ、(G)では、着色部5が外側に
位置するように巻き取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、化粧水をしみ込
ませた状態で顔を被うことにより顔の肌の手入れを行う
紙または不織布等の吸水性シート体からなるローション
マスクに関し、特に、使用前の乾燥状態で圧縮成形され
たローションマスクに関する。
【0002】
【従来の技術】化粧水の湿潤作用等を効果的に得るため
には、化粧水を十分に肌に接触させておく必要がある。
そこで、化粧水を含浸させたローションマスクを顔に被
せて顔の肌の手入れを行う方法が知られている。このロ
ーションマスクは、紙または不織布等の吸水性の高いシ
ート体を素材として目、鼻及び口を切り欠いた顔型に形
成したものである。
【0003】このローションマスクは、使用時及び運搬
時の容易性を考慮して、直径約15〜20mm、高さ約
5〜10mm程度の形状に圧縮加工されている。この圧
縮加工に際しては、顔型のローションマスクを所定回折
り畳んだ後に円筒状に巻き取り、円筒状のローションマ
スクを軸方向に加圧する。このようにして圧縮加工され
たローションマスクを化粧水に浸すと、ローションマス
クは化粧水を吸収して膨張する。この化粧水を吸収して
膨張したローションマスクを拡げた後、顔に被せて使用
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ローションマスクは、全面を無地にされていたため、化
粧水を吸収して膨張したローションマスクを拡げる際
に、ローションマスクの端部が判り辛いため容易に拡げ
ることができず、ローションマスクの端部以外の部分を
無理に拡げようとしてローションマスクを破ってしまう
等の問題があった。この発明の目的は、ローションマス
クを拡げる際に、その端部を容易に見つけることがで
き、破損を生じることなく確実に使用することができる
ローションマスクを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
は、人の顔型に形成した吸水性シート体を所定の形状に
折り畳んだ後に圧縮成形するローションマスクにおい
て、人の顔型に形成した吸水性シート体の周縁部に着色
部を構成したことを特徴とする。
【0006】請求項2に記載した発明は、吸水性シート
体において人の顔型の周縁部を含む範囲を着色し、吸水
性シート体から人の顔型の部分を切り出し、切り出した
顔型を着色部を外側にして所定の形状に折り畳んだ後
に、圧縮成形することを特徴とする。
【0007】請求項1及び2に記載した発明において
は、吸水性シート体を素材として周縁部に着色部を構成
した人の顔型のローションマスクが、所定の形状に折り
畳まれた後に圧縮成形される。したがって、圧縮成形さ
れたローションマスクに化粧水等の液体を含浸させた後
に人の顔型に拡げる際に、着色部を目印として顔型の周
縁部を引き出すことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施形態の一
例であるローションマスクを示す図である。ローション
マスク1は、吸水性の高い紙を略円形に切り取って構成
されている。ローションマスク1には、目、鼻及び口に
接触する部分に切欠2a〜2cが形成され、目及び鼻に
接触する部分に切り込み3a,3bが形成されている。
これら、切欠2a〜2c及び切り込み3a,3bは、化
粧水等を含浸したローションマスク1を顔に被せた際
に、視界を完全に塞ぐことがなく、また、自由に呼吸で
きるようにするためのものである。また、ローションマ
スク1の周囲には、複数の切り込み4が形成されてい
る。この切り込み4は、平面状のローションマスク1を
複数の曲面によって構成される顔の肌に密着させるため
のものである。
【0009】ローションマスク1の周縁部には、幅数m
m〜十数mm程度の着色部5が構成されている。この着
色部5は、例えば、サカタインクス株式会社製ラミオー
ルマーク3等の食品包装材料の一般規格基準(昭和57
年厚生省告示第20号)に適合した、鉛、カドミウム及
びPCB等の有害物質を含まない印刷インクを用いて印
刷する。なお、着色部5の印刷パターンは、着色部5の
範囲の全面に印刷インクを塗布する所謂ベタ塗り、直線
を等間隔に配置するハッチング、又は、水玉模様等の任
意の模様により構成することができる。
【0010】図2は、上記ローションマスクの製造方法
を説明する図である。ローションマスク1の製造におい
て、先ず、ローションマスク1の素材となるロール状ま
たはカットシート状の用紙11の複数の位置に上述の印
刷インキを用いて着色部5′を印刷する(図2
(A))。この着色部5′は、ローションマスク1にお
ける着色部5の幅に対して2倍程度の十分に広い幅十数
mm〜数十mmに形成する。
【0011】次いで、複数枚の用紙11を重ね、型抜き
加工により図1に示した形状に切断する(図2
(B))。用紙11に印刷する着色部5′の幅を十分に
広くするのは、複数枚の用紙11を重ね合わせた際に、
各用紙11を重ね合わせる位置に多少の誤差を生じた場
合にも、用紙11から切断した後のローションマスク1
の周縁部に十分な幅の着色部5を形成できるようにする
ためである。この型抜き加工により、目、鼻及び口に接
触する部分の切欠2a〜2c及び切り込み3a,3b並
びに周囲の切り込み4も同時に形成される。
【0012】型抜き加工により用紙11から切り取られ
たローションマスク1を図2(C)〜(F)中破線で示
す位置で折り、図2(G)中矢印で示す方向に円柱状に
巻き取った後、図2(H)中矢印で示す方向に圧縮し、
図3(A)に示す直径約16mm、高さ約5.8mmの
円柱状に成形する。なお、図2(C)〜(F)では、着
色部5が外側に位置するように折り曲げ、図2(G)で
は、着色部5が外側に位置するように巻き取る。また、
図2(G)の巻き取り時に巻き終り部分を折り返してお
くことにより、ローションマスク1を拡げ始めるべき部
分を容易に見出すことができる。
【0013】このように成形されたローションマスク1
を使用する際に、図3(A)に示す圧縮状態のローショ
ンマスク1に化粧水を含浸させると、ローションマスク
1は、半径方向及び高さ方向に膨張し、図3(B)に示
すように図2(H)に示した圧縮前の状態に復元する。
このとき、ローションマスク1によって形成される円柱
形状の外周面には、ローションマスク1の周縁部である
着色部5が部分的に露出している。この着色部5がより
外側に位置するようにして図2に示す(H)の状態から
(G)→(F)→(E)→(D)→(C)の手順でロー
ションマスク1を拡げていくことにより、化粧水を含浸
したローションマスク1を図1に示す状態に拡げること
ができる。このようにして拡げたローションマスク1を
顔に被せることにより、化粧水の湿潤効果等を十分に発
揮させることができる。
【0014】以上のように、この発明の実施例であるロ
ーションマスク1を使用する際には、化粧水を含浸して
膨張したローションマスク1を着色部5を目印にして容
易に拡げることができ、ローションマスク1の周縁部以
外の部分、例えば、切欠2a〜2cや切り込み3a,3
b,4が無理に拡げられることがなく、使用前にローシ
ョンマスク1が破損することがない。
【0015】
【発明の効果】請求項1及び2に記載した発明によれ
ば、所定の形状に折り畳んだ状態で圧縮成形する人の顔
型のローションマスクの周縁部に着色部を構成すること
により、使用に際して化粧水を含浸して膨張したローシ
ョンマスクを着色部を目印にして周縁部を引き出すこと
により、折り畳まれる前の状態に容易に拡げることがで
き、周縁部以外の部分が引っ張られてローションマスク
が破損することを確実に防止できる。
【0016】また、請求項2に記載した発明によれば、
着色部が外側に位置するようして所定の形状に折り畳む
ことにより、化粧水等を含浸させて膨張した状態のロー
ションマスクの外側に着色部を露出させることができ、
周縁部を容易に見出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のローションマスクの実施形態の一例
を示す図である。
【図2】上記ローションマスクの製造工程を示す図であ
る。
【図3】上記ローションマスクの圧縮成形状態及び膨張
状態を示す図である。
【符号の説明】
1−ローションマスク 2a〜2c−切欠 3a,3b−切り抜き 4−切り抜き 5−着色部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊勢 敦司 神奈川県小田原市寿町5丁目3番28号 鐘 紡株式会社化粧品研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人の顔型に形成した吸水性シート体を所定
    の形状に折り畳んだ後に圧縮成形するローションマスク
    において、 人の顔型に形成した吸水性シート体の周縁部に着色部を
    構成したことを特徴とするローションマスク。
  2. 【請求項2】吸水性シート体において人の顔型の周縁部
    を含む範囲を着色し、吸水性シート体から人の顔型の部
    分を切り出し、切り出した顔型を着色部を外側にして所
    定の形状に折り畳んだ後に、圧縮成形することを特徴と
    するローションマスクの製造方法。
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Cited By (5)

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JP2005211425A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Sansho Shigyo Kk シートタイプ化粧品
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