JPH10192265A - X線測定装置 - Google Patents

X線測定装置

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JPH10192265A
JPH10192265A JP9002495A JP249597A JPH10192265A JP H10192265 A JPH10192265 A JP H10192265A JP 9002495 A JP9002495 A JP 9002495A JP 249597 A JP249597 A JP 249597A JP H10192265 A JPH10192265 A JP H10192265A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の骨塩量測定装置において、X線発生装
置やX線検出装置の動作特性が変化すると測定精度が低
下していた。 【解決手段】 骨塩量測定装置に補正ユニット20を設
ける。被検体がないところで、補正ユニット20に設け
られたフィルタを利用してフィルタの減衰量を取得す
る。この減衰量を基準減衰量と比較することによって特
性の変動量を求め、それによって実際の測定値を補正す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はX線測定装置、特に
骨塩量測定装置における補正に関する。
【0002】
【従来の技術】X線測定装置の一種である骨塩量測定装
置はX線を被検体に透過させて骨塩量を演算する装置で
あり、骨の疾病診断やその予防のために多くの医療機関
で利用されている。周知のように骨はX線を減弱するカ
ルシウムなどのミネラル(骨塩)で構成されており、X
線透過の際の減衰量(減弱率)を求めることによって、
単位面積当たりの骨塩量が演算される。骨は筋肉や脂肪
などの軟組織に覆われており、その部分でもX線の減弱
が生じる。そのような軟組織による影響を排除するため
に、従来の骨塩量測定装置では、2種類のエネルギーの
X線が利用されている(DXA法)。これは各エネルギ
ーで演算された減衰量に基づき連立方程式を解くことに
よって骨部分及び軟組織部分それぞれの減衰量を特定す
るものである。従来においては、2種類のX線を発生す
るために、X線発生装置の電圧が可変されあるいは減弱
フィルタが利用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な骨塩量測定装置において、X線発生装置及びX線検出
装置の動作特性の経年変化(ドリフト)が生じると、最
終的に演算される骨塩量の推定精度が低下することにな
る。これは疾病診断精度にも影響を与える。また、同一
患者の骨塩量を定期的に観察するような場合において、
上記のドリフトが生じると各測定の再現性に問題が生じ
る。この問題は他のX線測定装置においても同様に指摘
される。
【0004】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、X線発生装置やX線検出装置
の特性が変動してもその変動を自動的に補正できるX線
測定装置を提供することにある。
【0005】また、本発明は、経年変化による誤差を削
減して高精度の骨塩量演算を行える骨塩量測定装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、X線を被検体に透過させて被検体を測定
するX線測定装置において、少なくとも1つの補正用の
フィルタと、被検体がX線ビーム経路に挿入されていな
い状態で前記フィルタをX線ビーム経路に挿入するため
のフィルタ挿入手段と、フィルタ挿入時のX線検出値及
びフィルタ非挿入時のX線検出値からフィルタ減衰量を
演算する減衰量演算手段と、現在のフィルタ減衰量と基
準減衰量とを比較して、測定結果を補正するための補正
手段と、を含むことを特徴とする。
【0007】上記構成によれば、X線ビーム経路に被検
体を介在させず、補正用のフィルタをX線ビーム経路に
挿入した状態でのX線検出値及びその補正用のフィルタ
を挿入しない状態でのX線検出値に基づいてフィルタ減
衰量が演算され、そのフィルタ減衰量を基準減衰量と比
較することによってX線測定結果の補正がなされる。す
なわち、上記のようなドリフトが生じると、被検体の測
定結果にその影響が現れるが、それと同様に、フィルタ
減衰量にもそのドリフトの影響が現れるため、現在のフ
ィルタ減衰量とあらかじめ記憶された基準減衰量との比
較によってドリフト量を特定し、それに基づいて測定値
の補正を行うものである。
【0008】本発明によれば、自動的に感度調整などが
なされるため、装置のメンテナンスを簡易化でき、また
高精度の測定を保証できる。この補正は、定期的に行う
のが望ましく、例えば各測定ごとに行うのが望ましい。
例えば、X線ビームの走査開始時又は走査終了時に補正
のためのX線照射を行うこともできる。補正用のフィル
タは1又は複数用意される。また、複数のX線ビーム強
度のそれぞれについてフィルタを切り換えて使用しても
よい。
【0009】本発明の好適な態様では、前記基準減衰量
として過去のフィルタ減衰量を保存しておく基準減衰量
記憶手段を含むことを特徴とする。例えば、装置の工場
出荷時や客先設置時などにフィルタ減衰量を測定して、
それを基準減衰量として保存しておくこともできる。ま
た、メンテナンス時にファントムなど利用して感度調整
が終了した時点でフィルタ減衰量を測定し、それを基準
減衰量として保存しておくこともできる。また、過去の
各時点のフィルタ減衰量を蓄積しておけば、装置特性の
履歴を読み取ることもできる。上記のフィルタは、例え
ば塩化ビニールで構成されるが、他の物質を利用するこ
ともできる。
【0010】本発明の好適な態様では、前記補正のため
のX線照射はX線ビームの走査範囲内でかつ被検体の存
在領域以外の領域内において行われることを特徴とす
る。かかる構成によれば、被検体をその載置台に載せた
状態において、その被検体を移動させることなく、補正
のためのX線照射を行うことができる。
【0011】本発明の好適な態様では、前記フィルタ及
び前記フィルタ挿入手段はフィルタユニットを構成し、
前記フィルタユニットはX線ビームの走査とともに走査
され、前記フィルタ挿入手段は、前記補正のためのX線
照射ポイントにおいて前記フィルタをX線ビーム経路に
挿入することを特徴とする。
【0012】本発明の好適な態様では、前記フィルタに
はX線ビームを通過させる貫通孔が形成され、前記フィ
ルタ挿入手段は、前記フィルタを横移動させて前記貫通
孔からX線ビームをシフトさせることを特徴とする。
【0013】本発明の好適な態様では、前記フィルタ
は、X線ビームの走査範囲内でかつ被検体の存在領域以
外の領域内に固定配置され、X線ビーム走査手段が前記
フィルタ挿入手段として機能することを特徴とする。か
かる構成によれば、フィルタ挿入手段を別途設ける必要
がなくなるという利点がある。
【0014】本発明の好適な態様では、前記補正手段
は、前記現在のフィルタ減衰量と前記基準減衰量とを比
較して補正係数を演算する係数演算手段と、前記補正係
数を利用して骨塩量を補正する演算を行う補正演算手段
と、を含むことを特徴とする。なお、上記のデータ処理
による補正の他、X線発生装置の駆動電圧の調整やX線
検出装置の出力調整などの物理的な調整によって補正を
行うこともできる。補正が困難な程ドリフトが生じた場
合などにアラームが自動的に発生されるように構成して
もよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づいて説明する。
【0016】図1には、本発明に係るX線測定装置の好
適な実施形態が示されており、図1はX線装置の一種と
しての骨塩量測定装置を示すブロック図である。
【0017】この骨塩量測定装置は、腕や腰椎などの骨
塩量を測定する測定装置であり、固定配置されるベット
16上には被検体10が載置される。被検体10は生体
であり、骨12は軟組織14によって覆われている。本
実施形態において、ベット16の下側にはX線発生装置
18が設けられ、ベット16の上方にはX線検出装置2
2が配置されている。X線発生装置18は必要に応じて
高エネルギーX線又は低エネルギーX線を発生する装置
であり、X線検出装置は被検体10を透過したX線10
0を検出する装置である。これらのX線発生装置18及
びX線検出装置22は走査装置24によって両者一体的
に水平方向に駆動される。
【0018】X線発生装置18の上部には、補正ユニッ
ト20が設けられており、この補正ユニット20はX線
発生装置18と共に走査される。この補正ユニット20
はX線発生装置18やX線検出装置22の感度調整のた
めに利用されるものであり、その機能については後に詳
述する。
【0019】制御部26は、本装置の動作制御を行うも
のであり、また後述する各種演算を実行する。記憶部3
0には各種のデータが保存され、その中には感度補正の
ための基準減衰量も含まれる。記憶部30は例えばEE
PROMなどで構成される。表示器32には制御部26
における演算結果などが表示される。
【0020】図1に示す実施形態ではX線発生装置18
及びX線検出装置22が水平方向に駆動されているが、
もちろんこれらを固定配置し、ベット16を水平方向に
駆動してもよい。この場合、走査装置24によってベッ
ト16が駆動され、これによって被検体10自体がスキ
ャンされることになる。
【0021】図2には、補正ユニット20の具体例が示
されている。この実施形態において補正ユニット20
は、X線を減弱するフィルタ板40とアクチュエータ4
2とアーム44とで構成されている。アクチュエータ4
2がアーム44を引き込むと、これに伴ってフィルタ板
40が水平方向に移動する。フィルタ板40の中央部に
は貫通孔40Aが形成されており、通常の被検体測定時
においてはX線ビーム100が貫通孔40Aを通過して
いる。すなわちフィルタ板40による減弱作用が行われ
ない。一方、補正モードにおいて、アクチュエータ42
が駆動されると、アーム44の引き込み運動に伴ってフ
ィルタ板40が水平方向に移動し、その結果、X線ビー
ムがフィルタ板40を透過することになる。これが模式
的に符号102で示されている。
【0022】図3には、補正ユニットの他の実施形態が
示されている。この実施形態では、ベット16が、その
枠を成すフレーム46と樹脂などで構成されるベット板
48とで構成され、ベット板48の裏側にX線を減弱す
る補正用のフィルタ板50が設けられている。この実施
形態ではアクチュエータに相当するものは設けられてお
らず、X線ビーム100を走査してフィルタ板50に透
過させることによって結果としてフィルタ板50の挿入
が達成されている。すなわち、フィルタ板50はX線ビ
ームの走査可能領域104内において被検体存在領域1
06以外の非存在領域に設けられており、X線ビーム1
00をそのような非存在領域に移動させることによって
結果としてX線ビームをフィルタ板50に位置決めする
ことができる。
【0023】上述した補正ユニット20やフィルタ板5
0などは1又は複数設けられる。例えば互いに異なる減
弱作用を持った複数のフィルタ板を利用してもよい。
【0024】本実施形態では、図2に示したフィルタ板
40として厚さ6mmの塩化ビニール板が利用されてい
る。もちろん例えば薄いアルミ板などを利用することも
できる。なお、X線は被検体存在時及び被検体非存在時
のいずれにおいても常にベット16を通過することにな
るためそのベット16による減弱作用は問題とならな
い。
【0025】次に、この骨塩量測定装置による骨塩量測
定及び感度補正について説明する。図1に示したよう
に、被検体10の骨塩量を測定する場合、まず、被検体
10がベット16上に載置され、その後、走査装置24
によってX線発生装置18及びX線検出装置22を水平
方向にスキャンさせながら所定周期で高エネルギーX線
及び低エネルギーX線の照射を行う。
【0026】図4には、そのようなX線ビーム100の
走査が示されており、被検体200は軟組織204及び
骨202で構成され、そのようなX線ビームの走査によ
って図4(A)に示すように骨202に対応したX線強
度パターンが得られる。図4においてCPSH(x)は
x座標における高エネルギーのカウント値であり、これ
と同様にCPSL(x)はx座標における低エネルギー
X線によるカウント値である。このように各座標のデー
タが取得された後、以下に示す(1)式及び(2)式が
演算される。
【0027】
【数1】 上記式において、RL (x)はx座標における低エネル
ギーX線の減衰量を示しており、RH (x)はx座標に
おける高エネルギーX線の減衰量を示している。なお、
CPSL (0)及びCPSH(0)はそれぞれ被検体2
00が存在しない位置、具体的にはx=0の座標でのカ
ウント値を示している。
【0028】上記のように低エネルギーX線による減衰
量及び高エネルギーX線による減衰量が求められると、
それらに基づいて従来同様に骨塩量が演算される。
【0029】しかしながら、経年変化によってX線発生
装置18やX線検出装置22の動作特性が変化するとそ
れによってカウント値が真の値から変動するおそれがあ
る。そこで、本実施形態では上述したように補正ユニッ
ト20が設けられており、補正ユニット20を利用して
感度補正のための補正係数が演算される。以下これにつ
いて詳述する。
【0030】本実施形態では、装置の工場出荷時、客先
設置時又は所定の時期に減衰量基準値が取り込まれる。
これは例えばファントムなどの減衰量が既知の物体を利
用してX線発生装置やX線検出装置の動作特性を調整し
た上で実行される。
【0031】この基準減衰量の取込みについて図5を用
いて詳述する。
【0032】S101では、被検体を存在させず、また
フィルタ板をX線ビーム経路に挿入させない状態が確認
され、S102では低エネルギーX線の照射及び高エネ
ルギーX線の照射が行われる。これによって空気中をX
線が透過した場合のカウント値であるCPSL-AIR及び
CPSH-AIRが取り込まれる。そしてS103では上述
したようにアクチュエータ42が動作してX線ビーム上
にフィルタ板40が挿入される。S104では、S10
2同様に低エネルギー及び高エネルギーが順次照射さ
れ、これによってカウント値CPSL及びCPSHが取り
込まれる。
【0033】次に、基準減衰量の取込みすなわち初期設
定を行う場合には、S105において以下の第2式に基
づく演算が実行される。
【0034】
【数2】 ここでATTLrefは低エネルギーX線を照射した場合に
おけるフィルタの基準減衰量であり、ATTHrefは高エ
ネルギーX線を照射した場合におけるフィルタの基準減
衰量である。S106ではそのような2つの基準減衰量
が図1に示した記憶部30などに保存される。以上の各
工程によって初期設定が完了する。
【0035】一方、被検体の骨塩量測定結果の補正を行
う場合、上述同様に図5に示したS101〜104の各
工程が実行される。そして、今度はその後にS107が
実行され、以下に示す第3式が演算される。
【0036】
【数3】 ここでATTLは低エネルギーX線に対するフィルタの
減衰量であり、ATTHは高エネルギーX線に対するフ
ィルタの減衰量である。
【0037】そして、S108では以下の計算式が実行
され、上述した(1)及び(2)式に基づいて計算され
た被検体の減衰量が補正される。
【0038】
【数4】 ここでR’L(x)及びR’H(x)はそれぞれ補正後の
被検体の減衰量を示している。これらの減衰量を利用し
て従来同様に骨塩量が演算される。
【0039】以上のように、上記実施形態によれば、装
置の特性に変化が生じても、過去に取得されたフィルタ
の基準減衰量と現在取得されたフィルタの減衰量の比率
によって補正係数を求め、その補正係数を被検体の減衰
量に乗算することによって測定結果の補正を行うことが
できる。なお、上記実施形態では減衰量に対して補正係
数が乗算されていたが、カウント値に対してそれを補正
する補正係数を乗算することによって感度調整を行って
もよい。また、上記実施形態ではデータ演算によって補
正を行ったが、例えばX線発生装置18の電圧調整やX
線検出装置22の感度調整などを行うこともできる。
【0040】また、上記実施形態ではX線ビームのスキ
ャン開始時にフィルタによる減衰量を求めたが、スキャ
ン開始時の他、スキャン終了時においてもそのような減
衰量を求め、それらの平均値を利用して上述のような補
正演算を行うこともできる。このような実施形態によれ
ばX線のスキャン時におけるドリフトをさらに補正でき
るという利点がある。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
X線発生装置やX線検出装置などの特性が変動してもそ
の変動を自動的に補正することができ、特に、本発明に
よれば、経年変化による誤差を削減して高精度の計測を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る骨塩量測定装置の全体構成を示
すブロック図である。
【図2】 補正ユニットの具体的な構成を示す図であ
る。
【図3】 補正ユニットの他の実施形態を示す図であ
る。
【図4】 X線ビームの走査によるX線強度パターンの
取得を示す図である。
【図5】 初期設定時及び補正実行時における各工程を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
18 X線発生装置、20 補正ユニット、22 X線
検出装置、24 走査装置、26 制御部、30 記憶
部、40 フィルタ板、42 アクチュエータ、44
アーム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 正樹 東京都三鷹市牟礼6丁目22番1号 アロカ 株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線を被検体に透過させて被検体を測定
    するX線測定装置において、 少なくとも1つの補正用のフィルタと、 被検体がX線ビーム経路に挿入されていない状態で前記
    フィルタをX線ビーム経路に挿入するためのフィルタ挿
    入手段と、 フィルタ挿入時のX線検出値及びフィルタ非挿入時のX
    線検出値からフィルタ減衰量を演算する減衰量演算手段
    と、 現在のフィルタ減衰量と基準減衰量とを比較して、測定
    結果を補正するための補正手段と、 を含むことを特徴とするX線測定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 前記基準減衰量として過去のフィルタ減衰量を保存して
    おく基準減衰量記憶手段を含むことを特徴とするX線測
    定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の装置において、 前記補正のためのX線照射はX線ビームの走査範囲内で
    かつ被検体の存在領域以外の領域内において行われるこ
    とを特徴とするX線測定装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の装置において、 前記フィルタ及び前記フィルタ挿入手段がフィルタユニ
    ットを構成し、 前記フィルタユニットはX線ビームの走査とともに走査
    され、 前記フィルタ挿入手段は、前記補正のための1又は複数
    のX線照射ポイントにおいて前記フィルタをX線ビーム
    経路に挿入することを特徴とするX線測定装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の装置において、 前記フィルタにはX線ビームを通過させる貫通孔が形成
    され、 前記フィルタ挿入手段は、前記フィルタを横移動させて
    前記貫通孔からX線ビームをシフトさせることを特徴と
    するX線測定装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の装置において、 前記フィルタは、X線ビームの走査範囲内でかつ被検体
    の存在領域以外の領域内に固定配置され、 X線ビーム走査手段が前記フィルタ挿入手段として機能
    することを特徴とするX線測定装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の装置において、 前記補正手段は、 前記現在のフィルタ減衰量と前記基準減衰量とを比較し
    て補正係数を演算する係数演算手段と、 前記補正係数を利用して骨塩量を補正する演算を行う補
    正演算手段と、 を含むことを特徴とするX線測定装置。
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