JPH10192274A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JPH10192274A JPH10192274A JP29597A JP29597A JPH10192274A JP H10192274 A JPH10192274 A JP H10192274A JP 29597 A JP29597 A JP 29597A JP 29597 A JP29597 A JP 29597A JP H10192274 A JPH10192274 A JP H10192274A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】TV−IM(画像記録装置)に記録される動画
像に発生する新旧画像混在を消滅又は低減させる。 【解決手段】患者Pから心電信号検出部11により検出
された心電信号に同期させて撮影した超音波画像データ
及び心電信号を表すECG波形データに基づいてECG
波形を含む断層像を得る超音波診断装置。超音波画像デ
ータ及び生体波形データを重畳してそれぞれ記憶するF
M3及びFMSUB 6とを備え、FM3に記憶された超音
波画像データ及び生体波形データに基づく断層像データ
をTVSYNC GEN8からの制御信号C1によりフ
ィールド単位で読み出して画像処理部4を介してTVモ
ニタ5に表示するとともに、FMSUB 6に記憶された超
音波画像データ及び生体波形データに基づく断層像デー
タをTVSYNC GEN8からの制御信号C2により
フレーム単位で読み出してTV−IM(画像記録装置)
7に記録している。
像に発生する新旧画像混在を消滅又は低減させる。 【解決手段】患者Pから心電信号検出部11により検出
された心電信号に同期させて撮影した超音波画像データ
及び心電信号を表すECG波形データに基づいてECG
波形を含む断層像を得る超音波診断装置。超音波画像デ
ータ及び生体波形データを重畳してそれぞれ記憶するF
M3及びFMSUB 6とを備え、FM3に記憶された超音
波画像データ及び生体波形データに基づく断層像データ
をTVSYNC GEN8からの制御信号C1によりフ
ィールド単位で読み出して画像処理部4を介してTVモ
ニタ5に表示するとともに、FMSUB 6に記憶された超
音波画像データ及び生体波形データに基づく断層像デー
タをTVSYNC GEN8からの制御信号C2により
フレーム単位で読み出してTV−IM(画像記録装置)
7に記録している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TVに同期した動
画像信号を記録する画像記録装置を備えた超音波診断装
置に関する。
画像信号を記録する画像記録装置を備えた超音波診断装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】心臓疾患等の診断には、心臓の弁の動
き,心筋の厚さや動き及び血流の流れ等を正確に観察す
ることが重要であり、この理由から、心臓検査には超音
波診断装置が盛んに用いられている。
き,心筋の厚さや動き及び血流の流れ等を正確に観察す
ることが重要であり、この理由から、心臓検査には超音
波診断装置が盛んに用いられている。
【0003】心臓検査における超音波診断装置の診断法
としては、特に、心臓の断層像(Bモード断層像)上に
血流の流れをリアルタイムでカラー表示するカラードプ
ラ断層法がよく使われている。
としては、特に、心臓の断層像(Bモード断層像)上に
血流の流れをリアルタイムでカラー表示するカラードプ
ラ断層法がよく使われている。
【0004】ところで、超音波診断装置により心臓疾患
の検査を行なう場合には、安静時では異常が認識できな
い場合もあるため、心臓に負荷を与えて、その負荷前後
の心臓壁の動き等を超音波断層像で観察するストレスエ
コー法が一般に行なわれている。このストレスエコー法
を効果的に行なうには、断層像撮影時の心臓の様子(心
時相)を確認することが重要であり、このため、被検体
の心電図(ECGデータ)を検出し、このECGデータ
に同期させてカラードプラ断層像を撮影するECG同期
撮影が行なわれている。なお、このECGや心音図等の
生体信号(データ)のことをNF(NON−FADE)
データという。
の検査を行なう場合には、安静時では異常が認識できな
い場合もあるため、心臓に負荷を与えて、その負荷前後
の心臓壁の動き等を超音波断層像で観察するストレスエ
コー法が一般に行なわれている。このストレスエコー法
を効果的に行なうには、断層像撮影時の心臓の様子(心
時相)を確認することが重要であり、このため、被検体
の心電図(ECGデータ)を検出し、このECGデータ
に同期させてカラードプラ断層像を撮影するECG同期
撮影が行なわれている。なお、このECGや心音図等の
生体信号(データ)のことをNF(NON−FADE)
データという。
【0005】ECG同期撮影では、撮影されたカラード
プラ断層像上にECG波形を重畳表示することにより、
撮影されたカラードプラ断層像と同時相のECG波形を
容易に認識できるようになっている。
プラ断層像上にECG波形を重畳表示することにより、
撮影されたカラードプラ断層像と同時相のECG波形を
容易に認識できるようになっている。
【0006】一方、ECG同期撮影を行なう超音波診断
装置に限らず、通常の超音波診断装置においては、超音
波同期(超音波走査)で撮影された超音波画像(例えば
Bモード断層像)をTV同期(TV走査)に変換してT
Vモニタに表示しており、この走査変換をフレームメモ
リを介して行なっている。すなわち、超音波信号を走査
して得られたエコー信号は、TV同期とは非同期でフレ
ームメモリに書き込まれ、そのフレームメモリからTV
同期で超音波画像信号として読み出されてTVモニタに
より表示される。
装置に限らず、通常の超音波診断装置においては、超音
波同期(超音波走査)で撮影された超音波画像(例えば
Bモード断層像)をTV同期(TV走査)に変換してT
Vモニタに表示しており、この走査変換をフレームメモ
リを介して行なっている。すなわち、超音波信号を走査
して得られたエコー信号は、TV同期とは非同期でフレ
ームメモリに書き込まれ、そのフレームメモリからTV
同期で超音波画像信号として読み出されてTVモニタに
より表示される。
【0007】また、特に上述した心臓等の動きの速い対
象体を撮影した場合等では、撮影した超音波画像を一旦
記録しておき、医師が好きな時に詳細に観察可能にして
おくことが重要である。このような要請から、撮影され
た超音波画像信号をTV同期信号に同期させて画像メモ
リに記録する画像記録装置(以下、TV−IMという)
を備えた超音波診断装置がある。
象体を撮影した場合等では、撮影した超音波画像を一旦
記録しておき、医師が好きな時に詳細に観察可能にして
おくことが重要である。このような要請から、撮影され
た超音波画像信号をTV同期信号に同期させて画像メモ
リに記録する画像記録装置(以下、TV−IMという)
を備えた超音波診断装置がある。
【0008】ここで、TV−IMを備えた超音波診断装
置における超音波画像信号の表示・記録に関する構成部
分を図7に示す。なお、この超音波診断装置は、動きの
速い対象体(例えば患者の心臓)を例えばECG同期撮
影により撮影するものとする。
置における超音波画像信号の表示・記録に関する構成部
分を図7に示す。なお、この超音波診断装置は、動きの
速い対象体(例えば患者の心臓)を例えばECG同期撮
影により撮影するものとする。
【0009】図7において、図示しない超音波走査部に
より得られた対象体の超音波画像データ(動画像デー
タ)は、超音波同期でフレームメモリ(以下、FMとい
う)60に書き込まれる。一方、図示しないECG信号
検出部により患者から検出されたECG信号は、ECG
データとしてTV同期でフレームメモリ(以下、FMと
いう)61に書き込まれる。
より得られた対象体の超音波画像データ(動画像デー
タ)は、超音波同期でフレームメモリ(以下、FMとい
う)60に書き込まれる。一方、図示しないECG信号
検出部により患者から検出されたECG信号は、ECG
データとしてTV同期でフレームメモリ(以下、FMと
いう)61に書き込まれる。
【0010】FM60に書き込まれた超音波画像データ
及びECGデータは、TV同期信号発生器(TVSYN
C GEN)62から送られるTV同期信号(特に垂直
同期信号VD)やアドレス更新用のクロック等の制御信
号に応じて、通常のTVの読み出し方式であるインタレ
ース方式によりフィールド単位(奇数(ODD)フィー
ルド、偶数(EVEN)フィールド、…)で読み出され
る。そして、画像処理部(RGB変換/ENC)63に
よりRGB変換処理(カラードプラの場合)やエンコー
ディング処理等を施した後図示しないTVモニタに送ら
れ、表示される。
及びECGデータは、TV同期信号発生器(TVSYN
C GEN)62から送られるTV同期信号(特に垂直
同期信号VD)やアドレス更新用のクロック等の制御信
号に応じて、通常のTVの読み出し方式であるインタレ
ース方式によりフィールド単位(奇数(ODD)フィー
ルド、偶数(EVEN)フィールド、…)で読み出され
る。そして、画像処理部(RGB変換/ENC)63に
よりRGB変換処理(カラードプラの場合)やエンコー
ディング処理等を施した後図示しないTVモニタに送ら
れ、表示される。
【0011】また、FM60からTV同期信号に応じて
フィールド単位で読み出された超音波画像データ及びE
CGデータは、必要に応じてTV−IM61に送られ、
フレーム画像として記録される。
フィールド単位で読み出された超音波画像データ及びE
CGデータは、必要に応じてTV−IM61に送られ、
フレーム画像として記録される。
【0012】したがって、医師は、TV−IM61に記
録された対象体のECG波形を含む断層像(動画像)を
必要に応じてTV−IM61からTVの読み出し方式に
よりフィールド単位で読み出し、TVモニタに静止画像
として表示することができる。この結果、医師は、画像
撮影時のみならず、所望の時に断層像を観察することが
できるため、効率的に画像診断を行なうことができる。
録された対象体のECG波形を含む断層像(動画像)を
必要に応じてTV−IM61からTVの読み出し方式に
よりフィールド単位で読み出し、TVモニタに静止画像
として表示することができる。この結果、医師は、画像
撮影時のみならず、所望の時に断層像を観察することが
できるため、効率的に画像診断を行なうことができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、超音
波画像データ及びECG波形データは、通常のTV読み
出し方式(インタレース方式)によりフィールド単位で
フレームメモリから読み出されて表示及び記録されるよ
うになっている。すなわち、1フィールドを1時相とし
て超音波データ及びECG波形データの表示及び記録が
行なわれている。これは、動画像であるECG波形を含
む断層像を表示するには効果的であり、ECG波形デー
タのTVモニタ上のスクロールも非常に滑らかになる。
波画像データ及びECG波形データは、通常のTV読み
出し方式(インタレース方式)によりフィールド単位で
フレームメモリから読み出されて表示及び記録されるよ
うになっている。すなわち、1フィールドを1時相とし
て超音波データ及びECG波形データの表示及び記録が
行なわれている。これは、動画像であるECG波形を含
む断層像を表示するには効果的であり、ECG波形デー
タのTVモニタ上のスクロールも非常に滑らかになる。
【0014】しかしながら、TV−IMに記録された動
画像データ(超音波画像データ及びECG波形データ)
を静止画像(フレーム画像)としてTVモニタに表示し
た場合、その静止画像中には、奇数フィールド及び偶数
フィールドのデータ、すなわち時相の異なるデータが混
在することになる(以下、1フレーム内において時相の
異なる画像が混在することを新旧画像混在ともいう)。
画像データ(超音波画像データ及びECG波形データ)
を静止画像(フレーム画像)としてTVモニタに表示し
た場合、その静止画像中には、奇数フィールド及び偶数
フィールドのデータ、すなわち時相の異なるデータが混
在することになる(以下、1フレーム内において時相の
異なる画像が混在することを新旧画像混在ともいう)。
【0015】例えば、ECG波形データの場合では、図
8及び図9に示すように、静止画像1フレーム中に奇数
フィールドにおける時相(N時相のECG波形EN )と
偶数フィールドにおける時相(N+1時相のECG波形
EN+1 )とが混在しているため、フレーム中の断層像B
と同時相のECG波形を正確に認識することが難しかっ
た。特にECGでは、位置により心時相を示すことか
ら、心機能解析をする際の障害となっていた。
8及び図9に示すように、静止画像1フレーム中に奇数
フィールドにおける時相(N時相のECG波形EN )と
偶数フィールドにおける時相(N+1時相のECG波形
EN+1 )とが混在しているため、フレーム中の断層像B
と同時相のECG波形を正確に認識することが難しかっ
た。特にECGでは、位置により心時相を示すことか
ら、心機能解析をする際の障害となっていた。
【0016】また、画像データの場合では、超音波走査
におけるフレームレートがTVのフレームレート(NT
SCでは30フレーム・60フィールド/秒)よりも高
く設定されていると、1フィールド内においても時相の
異なる画像データが混在することがある。このため、1
フレーム中の任意の1ラインに着目すると、超音波走査
のフレームレートにおいて時相が2〜3フレーム分異な
る場合が生じていた。したがって、動画像をTV−IM
にフレーム画像として記録すると、そのフレーム画像は
時相差が大きく、正確な画像診断の妨げとなる恐れがあ
った。
におけるフレームレートがTVのフレームレート(NT
SCでは30フレーム・60フィールド/秒)よりも高
く設定されていると、1フィールド内においても時相の
異なる画像データが混在することがある。このため、1
フレーム中の任意の1ラインに着目すると、超音波走査
のフレームレートにおいて時相が2〜3フレーム分異な
る場合が生じていた。したがって、動画像をTV−IM
にフレーム画像として記録すると、そのフレーム画像は
時相差が大きく、正確な画像診断の妨げとなる恐れがあ
った。
【0017】以上の問題点を解決するために、TV−I
Mに記録された断層像データ(動画像データ)を読み出
して表示する場合において、インタレース方式(図10
参照)ではなく、奇数フィールド(あるいは偶数フィー
ルド)のみを読み出して表示する方法(図11参照)
や、1つのフィールド(奇数フィールドあるいは偶数フ
ィールド)の隣接する走査線の画像データを用いた補間
処理により他のフィールドの走査線の画像データを生成
してフレームを構成する方法(図12参照)等も考えら
れている。
Mに記録された断層像データ(動画像データ)を読み出
して表示する場合において、インタレース方式(図10
参照)ではなく、奇数フィールド(あるいは偶数フィー
ルド)のみを読み出して表示する方法(図11参照)
や、1つのフィールド(奇数フィールドあるいは偶数フ
ィールド)の隣接する走査線の画像データを用いた補間
処理により他のフィールドの走査線の画像データを生成
してフレームを構成する方法(図12参照)等も考えら
れている。
【0018】しかしながら、前者の方法では、読み出さ
れるフィールドの走査線のみが光り他のフィールドの走
査線が光らないという、いわゆる、ちらつき(フリッ
カ)が発生し、視認性を悪化させた。また、後者の方法
では、フリッカは防げるもののフレーム画像全体の画質
が劣化し、画像診断性能を悪化させる恐れがあった。特
に、高速フレームレートの超音波走査に基づくフレーム
画像は時相差が大きいため、画質劣化が激しく、さらに
画像診断性能を悪化させる恐れがあった。
れるフィールドの走査線のみが光り他のフィールドの走
査線が光らないという、いわゆる、ちらつき(フリッ
カ)が発生し、視認性を悪化させた。また、後者の方法
では、フリッカは防げるもののフレーム画像全体の画質
が劣化し、画像診断性能を悪化させる恐れがあった。特
に、高速フレームレートの超音波走査に基づくフレーム
画像は時相差が大きいため、画質劣化が激しく、さらに
画像診断性能を悪化させる恐れがあった。
【0019】本発明は上述した問題に鑑みてなされたも
ので、TV−IMに記録される動画像(フレーム画像)
に発生する新旧画像混在を、その動画像に対して画質劣
化を生じさせることなく消滅、又は低減させることによ
り、画像診断性能を向上させることをその目的とする。
ので、TV−IMに記録される動画像(フレーム画像)
に発生する新旧画像混在を、その動画像に対して画質劣
化を生じさせることなく消滅、又は低減させることによ
り、画像診断性能を向上させることをその目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
め、本発明の超音波診断装置によれば、ECG波形等の
生体波形を含む断層像データ(動画像データ)を、例え
ばモニタに表示させる系の読み出し方式(通常のTV読
み出し方式であるフィールド単位)とは異なるフレーム
単位の読み出し方式でフレームメモリから読み出してT
V−IM(画像記録手段)に記録している。すなわち、
画像記録手段は、1フレーム中において同一時相の断層
像データを記録していることになる。したがって、画像
記録手段から断層像データを読み出してモニタに静止画
像として表示した場合、その静止画像1フレーム中にお
いては、常に同一の時相の生体波形が表示されており、
また、その静止画像1フレーム中において時相差のある
データが占める割合が低減する。
め、本発明の超音波診断装置によれば、ECG波形等の
生体波形を含む断層像データ(動画像データ)を、例え
ばモニタに表示させる系の読み出し方式(通常のTV読
み出し方式であるフィールド単位)とは異なるフレーム
単位の読み出し方式でフレームメモリから読み出してT
V−IM(画像記録手段)に記録している。すなわち、
画像記録手段は、1フレーム中において同一時相の断層
像データを記録していることになる。したがって、画像
記録手段から断層像データを読み出してモニタに静止画
像として表示した場合、その静止画像1フレーム中にお
いては、常に同一の時相の生体波形が表示されており、
また、その静止画像1フレーム中において時相差のある
データが占める割合が低減する。
【0021】すなわち、本発明の超音波診断装置では、
被検体から検出された生体信号に同期させて撮影した超
音波画像データ及び当該生体信号を表す生体波形データ
に基づいて生体波形を含む断層像を得る超音波診断装置
において、前記超音波画像データ及び生体波形データを
重畳してそれぞれ記憶する第1のフレームメモリ及び第
2のフレームメモリと、前記第1のフレームメモリに記
憶された超音波画像データ及び生体波形データに基づく
断層像データをフィールド単位で読み出してモニタに表
示する第1の読み出し手段と、前記第2のフレームメモ
リに記憶された前記超音波画像データ及び生体波形デー
タに基づく断層像データをフレーム単位で読み出す第2
の読み出し手段と、フレーム単位で読み出された断層像
データを記録する画像記録手段とを備えている。
被検体から検出された生体信号に同期させて撮影した超
音波画像データ及び当該生体信号を表す生体波形データ
に基づいて生体波形を含む断層像を得る超音波診断装置
において、前記超音波画像データ及び生体波形データを
重畳してそれぞれ記憶する第1のフレームメモリ及び第
2のフレームメモリと、前記第1のフレームメモリに記
憶された超音波画像データ及び生体波形データに基づく
断層像データをフィールド単位で読み出してモニタに表
示する第1の読み出し手段と、前記第2のフレームメモ
リに記憶された前記超音波画像データ及び生体波形デー
タに基づく断層像データをフレーム単位で読み出す第2
の読み出し手段と、フレーム単位で読み出された断層像
データを記録する画像記録手段とを備えている。
【0022】また、本発明の超音波診断装置では、被検
体から検出された生体信号に同期させて撮影した超音波
画像データ及び当該生体信号を表す生体波形データに基
づいて生体波形を含む断層像を得る超音波診断装置にお
いて、前記超音波画像データ及び生体波形データを重畳
して記憶するフレームメモリと、このフレームメモリに
記憶された超音波画像データ及び生体波形データに基づ
く断層像データをノンインタレース方式で読み出してモ
ニタに表示する第1の読み出し手段と、前記フレームメ
モリに記憶された前記断層像データをノンインタレース
方式で読み出す第2の読み出し手段と、ノンインタレー
ス方式で読み出された断層像データを記録する画像記録
手段とを備えている。
体から検出された生体信号に同期させて撮影した超音波
画像データ及び当該生体信号を表す生体波形データに基
づいて生体波形を含む断層像を得る超音波診断装置にお
いて、前記超音波画像データ及び生体波形データを重畳
して記憶するフレームメモリと、このフレームメモリに
記憶された超音波画像データ及び生体波形データに基づ
く断層像データをノンインタレース方式で読み出してモ
ニタに表示する第1の読み出し手段と、前記フレームメ
モリに記憶された前記断層像データをノンインタレース
方式で読み出す第2の読み出し手段と、ノンインタレー
ス方式で読み出された断層像データを記録する画像記録
手段とを備えている。
【0023】さらに、本発明の超音波診断装置では、被
検体から検出された生体信号に同期させて撮影した超音
波画像データ及び当該生体信号を表す生体波形データに
基づいて生体波形を含む断層像を得る超音波診断装置に
おいて、前記超音波画像データ及び前記生体波形データ
を重畳して記憶するフレームメモリと、このフレームメ
モリからのデータの読み出しをフレーム単位あるいはフ
ィールド単位に切替制御する切替制御手段と、この切替
制御手段の切替制御に応じて前記フレームメモリに記憶
された超音波画像データ及び生体波形データに基づく断
層像データをフィールド単位で読み出してモニタに表示
する第1の読み出し手段と、前記フレームメモリに記憶
された前記断層像データを前記切替制御手段の切替制御
に応じてフレーム単位で読み出す第2の読み出し手段
と、フレーム単位で読み出された断層像データを記録す
る画像記録手段とを備えている。
検体から検出された生体信号に同期させて撮影した超音
波画像データ及び当該生体信号を表す生体波形データに
基づいて生体波形を含む断層像を得る超音波診断装置に
おいて、前記超音波画像データ及び前記生体波形データ
を重畳して記憶するフレームメモリと、このフレームメ
モリからのデータの読み出しをフレーム単位あるいはフ
ィールド単位に切替制御する切替制御手段と、この切替
制御手段の切替制御に応じて前記フレームメモリに記憶
された超音波画像データ及び生体波形データに基づく断
層像データをフィールド単位で読み出してモニタに表示
する第1の読み出し手段と、前記フレームメモリに記憶
された前記断層像データを前記切替制御手段の切替制御
に応じてフレーム単位で読み出す第2の読み出し手段
と、フレーム単位で読み出された断層像データを記録す
る画像記録手段とを備えている。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0025】(第1実施形態)本実施形態に係る超音波
診断装置の構成を図1に示す。この超音波診断装置は、
被検体である患者Pに対して超音波信号を送受信する超
音波プローブ1と、この超音波プローブ1に接続され、
超音波信号の走査制御を行なう電子走査部(T/R)2
とを有している。電子走査部2のエコー信号出力側は分
岐しており、一方の出力側には、走査変換用の第1のフ
レームメモリ(FM)3と、RGB変換処理やエンコー
ディング処理等の画像処理機能を有する画像処理部(R
GB変換/ENC)4と、超音波画像表示用のTVモニ
タ5とが順次接続されている。他方の出力側には、走査
変換用の第2のフレームメモリ(FMSUB )6と、超音
波画像記録用の画像記録装置(TV−IM)7とが順次
接続されている。このTV−IM7の出力は、FM3の
出力とともにRGB変換/ENC4に接続されている。
診断装置の構成を図1に示す。この超音波診断装置は、
被検体である患者Pに対して超音波信号を送受信する超
音波プローブ1と、この超音波プローブ1に接続され、
超音波信号の走査制御を行なう電子走査部(T/R)2
とを有している。電子走査部2のエコー信号出力側は分
岐しており、一方の出力側には、走査変換用の第1のフ
レームメモリ(FM)3と、RGB変換処理やエンコー
ディング処理等の画像処理機能を有する画像処理部(R
GB変換/ENC)4と、超音波画像表示用のTVモニ
タ5とが順次接続されている。他方の出力側には、走査
変換用の第2のフレームメモリ(FMSUB )6と、超音
波画像記録用の画像記録装置(TV−IM)7とが順次
接続されている。このTV−IM7の出力は、FM3の
出力とともにRGB変換/ENC4に接続されている。
【0026】また、超音波診断装置は、FM3,画像処
理部4,FMSUB 6及びTV−IM7にそれぞれ接続さ
れ、当該FM3,画像処理部4,FMSUB 6及びTV−
IM7に対する信号書き込み/読み出し制御を行なうT
V同期信号発生器(TVSYNC GEN)8を備えて
いる。
理部4,FMSUB 6及びTV−IM7にそれぞれ接続さ
れ、当該FM3,画像処理部4,FMSUB 6及びTV−
IM7に対する信号書き込み/読み出し制御を行なうT
V同期信号発生器(TVSYNC GEN)8を備えて
いる。
【0027】さらに超音波診断装置は、電子走査部2か
ら出力された連続する受信信号間の位相差を直交検波に
より求める直交位相検波部9と、求められた位相差に基
づいて2次元的な流速データを演算するMTI演算部1
0とを備えている。
ら出力された連続する受信信号間の位相差を直交検波に
より求める直交位相検波部9と、求められた位相差に基
づいて2次元的な流速データを演算するMTI演算部1
0とを備えている。
【0028】そして、超音波診断装置は、患者Pからの
生体信号である心電図(心電信号)を検出するために同
患者Pに装着された電極等の心電信号検出部11と、こ
の心電信号検出部11により検出された心電信号をTV
同期によりフィールド毎(1フィールドで1時相)のE
CG波形データ(ECGデータ)としてFM3及びFM
SUB 6にそれぞれ出力するECG波形表示回路12とを
備えている。
生体信号である心電図(心電信号)を検出するために同
患者Pに装着された電極等の心電信号検出部11と、こ
の心電信号検出部11により検出された心電信号をTV
同期によりフィールド毎(1フィールドで1時相)のE
CG波形データ(ECGデータ)としてFM3及びFM
SUB 6にそれぞれ出力するECG波形表示回路12とを
備えている。
【0029】電子走査部2は、心電信号検出部11から
送られる心電信号のタイミングに同期してプローブ1に
内蔵された振動子を遅延制御して超音波信号の送受信方
向を直線的に移動させることにより、心電信号に同期し
た超音波走査を行なう送受信回路,この送受信回路によ
り得られた所定数(1画面を構成する走査線数)の受信
信号をそれぞれ所定の方向及び深さの信号として整相加
算する受信加算回路,整相加算後の複数のエコー信号を
包絡線検波する検波回路等を備え、所定数の包絡線検波
信号(Aモード信号)をFM3及びFMSUB 6に送るよ
うになっている。
送られる心電信号のタイミングに同期してプローブ1に
内蔵された振動子を遅延制御して超音波信号の送受信方
向を直線的に移動させることにより、心電信号に同期し
た超音波走査を行なう送受信回路,この送受信回路によ
り得られた所定数(1画面を構成する走査線数)の受信
信号をそれぞれ所定の方向及び深さの信号として整相加
算する受信加算回路,整相加算後の複数のエコー信号を
包絡線検波する検波回路等を備え、所定数の包絡線検波
信号(Aモード信号)をFM3及びFMSUB 6に送るよ
うになっている。
【0030】直交位相検波回路9は、整相加算後の連続
するエコー信号を直交位相検波し、この直交位相検波信
号(ドプラ信号)をMTI演算部10に送るようになっ
ている。
するエコー信号を直交位相検波し、この直交位相検波信
号(ドプラ信号)をMTI演算部10に送るようになっ
ている。
【0031】MTI演算部10は、MTIフィルタ、自
己相関器等を備え、送られたドプラ信号から不要な成分
を除去した後、平均速度や分散値等のカラードプラデー
タを演算し、そのカラードプラデータをFM3及びFM
SUB に送るようになっている。
己相関器等を備え、送られたドプラ信号から不要な成分
を除去した後、平均速度や分散値等のカラードプラデー
タを演算し、そのカラードプラデータをFM3及びFM
SUB に送るようになっている。
【0032】電子走査部2からFM3に送られたAモー
ド信号は、TVSYNC GEN8の制御に応じて当該
FM3の所定のアドレスにBモード画像データとして記
憶される。また、MTI演算部10から送られたカラー
ドプラデータ及びECG波形表示回路12からFM3に
送られたECG波形データは、TVSYNC GEN8
の制御に応じて、それぞれ当該FM3の所定のアドレス
にBモード画像データと重畳して記憶される(書き込ま
れる)ように構成されている。
ド信号は、TVSYNC GEN8の制御に応じて当該
FM3の所定のアドレスにBモード画像データとして記
憶される。また、MTI演算部10から送られたカラー
ドプラデータ及びECG波形表示回路12からFM3に
送られたECG波形データは、TVSYNC GEN8
の制御に応じて、それぞれ当該FM3の所定のアドレス
にBモード画像データと重畳して記憶される(書き込ま
れる)ように構成されている。
【0033】FM3に記憶されたECG波形データ及び
カラードプラデータを含むBモード画像データ(ECG
波形データを含むカラードプラ断層データ)は、TVS
YNC GEN8から送られた制御信号C1(TV同期
信号(特にフィールドの切り替わりを表す垂直同期信号
VD)及びアドレス更新用のクロック等を含んでいる)
に応じて、通常のTVの読み出し方式(インタレース方
式)によりフィールド単位(奇数(ODD)フィール
ド、偶数(EVEN)フィールド、…)で読み出される
ようになっており、この読み出されたECG波形データ
を含むカラードプラ断層データは、画像処理部4により
RGB変換処理やエンコーディング処理等が施された後
TVモニタ5に送られて表示される。この結果、TVモ
ニタ4には、ECG波形及びカラードプラデータを含む
断層像が表示される。
カラードプラデータを含むBモード画像データ(ECG
波形データを含むカラードプラ断層データ)は、TVS
YNC GEN8から送られた制御信号C1(TV同期
信号(特にフィールドの切り替わりを表す垂直同期信号
VD)及びアドレス更新用のクロック等を含んでいる)
に応じて、通常のTVの読み出し方式(インタレース方
式)によりフィールド単位(奇数(ODD)フィール
ド、偶数(EVEN)フィールド、…)で読み出される
ようになっており、この読み出されたECG波形データ
を含むカラードプラ断層データは、画像処理部4により
RGB変換処理やエンコーディング処理等が施された後
TVモニタ5に送られて表示される。この結果、TVモ
ニタ4には、ECG波形及びカラードプラデータを含む
断層像が表示される。
【0034】一方、電子走査部2からFMSUB 6に送ら
れたAモード信号は、TVSYNCGEN8の制御に応
じて当該FM3の所定のアドレスにBモード画像データ
として記憶される。また、MTI演算部10から送られ
たカラードプラデータ及びECG波形表示回路12から
FMSUB 6に送られた前記Bモード画像データの走査タ
イミングと同期したECG波形データは、TVSYNC
GEN8の制御に応じて、それぞれ当該FMSUB 6の
所定のアドレスにBモード画像データと重畳して記憶さ
れるように構成されている。
れたAモード信号は、TVSYNCGEN8の制御に応
じて当該FM3の所定のアドレスにBモード画像データ
として記憶される。また、MTI演算部10から送られ
たカラードプラデータ及びECG波形表示回路12から
FMSUB 6に送られた前記Bモード画像データの走査タ
イミングと同期したECG波形データは、TVSYNC
GEN8の制御に応じて、それぞれ当該FMSUB 6の
所定のアドレスにBモード画像データと重畳して記憶さ
れるように構成されている。
【0035】そして、本構成によれば、FMSUB 6に記
憶されたECG波形データ及びカラードプラデータを含
むBモード画像データ(ECG波形データを含むカラー
ドプラ断層データ)は、TVSYNC GEN8から送
られた制御信号C2(奇数フィールド,偶数フィールド
を表すフィールドインデックス信号(FI)及びアドレ
ス更新用のクロック等を含んでいる)に応じて、通常の
フィールド単位ではなくフレーム単位(フレーム切替)
で読み出されるようになっている。すなわち、本構成で
は、1フレーム(奇数フィールド/偶数フィールド)の
画像データを同一時相の画像データとして読み出すよう
になっている。
憶されたECG波形データ及びカラードプラデータを含
むBモード画像データ(ECG波形データを含むカラー
ドプラ断層データ)は、TVSYNC GEN8から送
られた制御信号C2(奇数フィールド,偶数フィールド
を表すフィールドインデックス信号(FI)及びアドレ
ス更新用のクロック等を含んでいる)に応じて、通常の
フィールド単位ではなくフレーム単位(フレーム切替)
で読み出されるようになっている。すなわち、本構成で
は、1フレーム(奇数フィールド/偶数フィールド)の
画像データを同一時相の画像データとして読み出すよう
になっている。
【0036】このようにフレーム単位で読み出されたE
CG波形データを含むカラードプラ断層データは、TV
−IM7に送られてフレーム画像として記録されるよう
に構成されている。このTV−IM7に記録されたフレ
ーム画像データは、必要に応じてTVSYNC GEN
8から送られるTV同期信号に応じてフィールド単位で
読み出され、画像処理部4を介して適宜な画像処理が施
された後でTVモニタ5に静止画像として表示されるよ
うになっている。
CG波形データを含むカラードプラ断層データは、TV
−IM7に送られてフレーム画像として記録されるよう
に構成されている。このTV−IM7に記録されたフレ
ーム画像データは、必要に応じてTVSYNC GEN
8から送られるTV同期信号に応じてフィールド単位で
読み出され、画像処理部4を介して適宜な画像処理が施
された後でTVモニタ5に静止画像として表示されるよ
うになっている。
【0037】次に本構成の超音波診断装置の動作につい
て説明する。
て説明する。
【0038】本構成におけるFMSUB 6に記憶されたカ
ラードプラ断層データ(ECG波形データを含む)のT
V−IM7に対する読み出し時のタイムチャートを図2
に示す。
ラードプラ断層データ(ECG波形データを含む)のT
V−IM7に対する読み出し時のタイムチャートを図2
に示す。
【0039】本構成によれば、フィールド毎(1フィー
ルドで1時相;…N−1時相,N時相,N+1時相,
…)にFMSUB 6に記憶された(書き込まれた)ECG
波形データは、TVSYNC GEN8から送られた制
御信号C2に応じてカラードプラ断層データとともにフ
レーム単位でFMSUB 6から読み出されてTV−IM7
に書き込まれている。すなわち、図2に示すように、例
えばフィールド毎(奇数フィールド,偶数フィールド)
にN時相及びN+1時相のデータとして順次収集された
ECG波形データは、FMSUB 6を介して1フレーム分
の時相を表すN時相のECG波形データとしてTV−I
M7に書き込まれ、同様にフィールド毎にN+2時相及
びN+3時相のデータとして順次収集されたECG波形
データは、FMSUB 6を介して1フレーム分の時相を表
すN+2時相のECG波形データとしてTV−IM7に
書き込まれている。したがって、図3に示すように、T
V−IM7に記録された動画像データであるECG波形
を含むカラードプラ断層像データをTVモニタ5に静止
画像として表示した場合、当該静止画像(カラードプラ
断層像I1)1フレーム中においては、常に同一の時相
のECG波形E1 が表示されているため、カラードプラ
断層像I1と同時相のECG波形E1 を正確に認識する
ことができ、心機能解析性能をより向上させることがで
きる。
ルドで1時相;…N−1時相,N時相,N+1時相,
…)にFMSUB 6に記憶された(書き込まれた)ECG
波形データは、TVSYNC GEN8から送られた制
御信号C2に応じてカラードプラ断層データとともにフ
レーム単位でFMSUB 6から読み出されてTV−IM7
に書き込まれている。すなわち、図2に示すように、例
えばフィールド毎(奇数フィールド,偶数フィールド)
にN時相及びN+1時相のデータとして順次収集された
ECG波形データは、FMSUB 6を介して1フレーム分
の時相を表すN時相のECG波形データとしてTV−I
M7に書き込まれ、同様にフィールド毎にN+2時相及
びN+3時相のデータとして順次収集されたECG波形
データは、FMSUB 6を介して1フレーム分の時相を表
すN+2時相のECG波形データとしてTV−IM7に
書き込まれている。したがって、図3に示すように、T
V−IM7に記録された動画像データであるECG波形
を含むカラードプラ断層像データをTVモニタ5に静止
画像として表示した場合、当該静止画像(カラードプラ
断層像I1)1フレーム中においては、常に同一の時相
のECG波形E1 が表示されているため、カラードプラ
断層像I1と同時相のECG波形E1 を正確に認識する
ことができ、心機能解析性能をより向上させることがで
きる。
【0040】また、動画像データであるカラードプラ断
層データは、当該断層データに対応するAモードデータ
が例えばTVのフレームレートよりも高速の走査レート
でFMSUB 6に書き込まれたとしても、TVSYNC
GEN8から送られた制御信号C2に応じて、フレーム
単位で当該各フレームにおいては略同一時相のカラード
プラ断層データとしてFMSUB 6から読み出されてTV
−IM7に書き込まれる。したがって、このTV−IM
7から読み出されてTVモニタ5に表示された同一フレ
ームの静止カラードプラ断層データ中において時相差の
あるデータが占める割合が低減する。この結果、動画像
データ(カラードプラ断層像データ)をTV−IM7に
フレーム画像として記録しても、従来の時相差を有する
断層像の混在が大きく緩和され、より正確な画像診断を
行なうことができる。
層データは、当該断層データに対応するAモードデータ
が例えばTVのフレームレートよりも高速の走査レート
でFMSUB 6に書き込まれたとしても、TVSYNC
GEN8から送られた制御信号C2に応じて、フレーム
単位で当該各フレームにおいては略同一時相のカラード
プラ断層データとしてFMSUB 6から読み出されてTV
−IM7に書き込まれる。したがって、このTV−IM
7から読み出されてTVモニタ5に表示された同一フレ
ームの静止カラードプラ断層データ中において時相差の
あるデータが占める割合が低減する。この結果、動画像
データ(カラードプラ断層像データ)をTV−IM7に
フレーム画像として記録しても、従来の時相差を有する
断層像の混在が大きく緩和され、より正確な画像診断を
行なうことができる。
【0041】なお、本構成では、FMSUB 6に記憶され
たECG波形データを含むカラードプラ断層データをT
VSYNC GEN8から送られた制御信号C2に応じ
て常にフレーム単位(フレーム切替)で読み出すように
したが、本発明はこれに限定されるものではない。例え
ば、通常はTVSYNC GEN8から制御信号C2と
して垂直同期信号VDを含む制御信号C2' を送ること
によりFMSUB 6に記憶されたカラードプラ断層データ
をフィールド単位で読み出すように構成しておく。そし
て、例えば心時相解析の際等の診断状況の変化に応じ
て、例えば図示しない操作パネル上のスイッチ操作切替
(マニュアル)や自動切替によりTVSYNC GEN
8から制御信号C2(フィールドインデックス信号(F
I)を含む)をFMSUB 6送るようにして、この制御信
号C2に応じてFMSUB 6に記憶されたカラードプラ断
層データをフレーム単位で読み出すようにしてもよい。
たECG波形データを含むカラードプラ断層データをT
VSYNC GEN8から送られた制御信号C2に応じ
て常にフレーム単位(フレーム切替)で読み出すように
したが、本発明はこれに限定されるものではない。例え
ば、通常はTVSYNC GEN8から制御信号C2と
して垂直同期信号VDを含む制御信号C2' を送ること
によりFMSUB 6に記憶されたカラードプラ断層データ
をフィールド単位で読み出すように構成しておく。そし
て、例えば心時相解析の際等の診断状況の変化に応じ
て、例えば図示しない操作パネル上のスイッチ操作切替
(マニュアル)や自動切替によりTVSYNC GEN
8から制御信号C2(フィールドインデックス信号(F
I)を含む)をFMSUB 6送るようにして、この制御信
号C2に応じてFMSUB 6に記憶されたカラードプラ断
層データをフレーム単位で読み出すようにしてもよい。
【0042】(第2実施形態)本実施形態に係る超音波
診断装置の構成を図4に示す。この超音波診断装置にお
いては、電子走査部2のエコー信号出力側に、走査変換
用のフレームメモリ(FM)20と、RGB変換処理や
エンコーディング処理等の画像処理機能を有する画像処
理部(RGB変換/ENC)21と、超音波画像表示用
のTVモニタ22とが順次接続されている。そして、本
構成における画像処理部21は、通常のTV読み出し方
式であるインタレース方式で動作するタイプではなく、
ノンインタレース方式で動作するタイプとして構成され
ている。
診断装置の構成を図4に示す。この超音波診断装置にお
いては、電子走査部2のエコー信号出力側に、走査変換
用のフレームメモリ(FM)20と、RGB変換処理や
エンコーディング処理等の画像処理機能を有する画像処
理部(RGB変換/ENC)21と、超音波画像表示用
のTVモニタ22とが順次接続されている。そして、本
構成における画像処理部21は、通常のTV読み出し方
式であるインタレース方式で動作するタイプではなく、
ノンインタレース方式で動作するタイプとして構成され
ている。
【0043】また、FM20の画像処理部21に対する
出力は分岐しており、その分岐出力側には、超音波画像
記録用の画像記録装置(TV−IM)23が接続されて
いる。
出力は分岐しており、その分岐出力側には、超音波画像
記録用の画像記録装置(TV−IM)23が接続されて
いる。
【0044】さらに、超音波診断装置は、FM20,画
像処理部21及びTV−IM23にそれぞれ接続され、
当該FM20,画像処理部21及びTV−IM23に対
する信号書き込み/読み出し制御を行なうTV同期信号
発生器(TVSYNC GEN)24を備えている。な
お、その他の構成要素は、第1実施形態と略同様であ
り、同一の符号を付してその説明は省略する。
像処理部21及びTV−IM23にそれぞれ接続され、
当該FM20,画像処理部21及びTV−IM23に対
する信号書き込み/読み出し制御を行なうTV同期信号
発生器(TVSYNC GEN)24を備えている。な
お、その他の構成要素は、第1実施形態と略同様であ
り、同一の符号を付してその説明は省略する。
【0045】本構成において、FM20に記憶されたE
CG波形データ及びカラードプラデータを含むBモード
画像データ(ECG波形データを含むカラードプラ断層
データ)は、TVSYNC GEN24から送られたノ
ンインタレース方式制御信号CN に応じて、フレーム単
位(1フィールド=1フレーム)で読み出されるように
なっており、この読み出されたECG波形データを含む
カラードプラ断層データの内の一方は、画像処理部21
に送られる。画像処理部21は、送られたカラードプラ
断層データに対してRGB変換処理を施した後、TVS
YNC GEN24から送られたインタレース方式制御
信号CI に応じて、エンコーディング処理時にフィール
ド単位(奇数(ODD)フィールド、偶数(EVEN)
フィールド、…)でTVモニタ22に出力されるように
構成されている。すなわち、画像処理部21において
は、フレーム毎に送られたカラードプラ断層データの
内、奇数走査ラインを読み飛ばしてエンコーディング処
理することにより偶数フィールドのデータを出力し、偶
数走査ラインを読み飛ばしてエンコーディング処理する
ことにより奇数フィールドのデータを出力するようにな
っている。この結果、TVモニタ4には、ECG波形及
びカラードプラデータを含む断層像が通常のTV方式
(インタレース方式)で表示される。
CG波形データ及びカラードプラデータを含むBモード
画像データ(ECG波形データを含むカラードプラ断層
データ)は、TVSYNC GEN24から送られたノ
ンインタレース方式制御信号CN に応じて、フレーム単
位(1フィールド=1フレーム)で読み出されるように
なっており、この読み出されたECG波形データを含む
カラードプラ断層データの内の一方は、画像処理部21
に送られる。画像処理部21は、送られたカラードプラ
断層データに対してRGB変換処理を施した後、TVS
YNC GEN24から送られたインタレース方式制御
信号CI に応じて、エンコーディング処理時にフィール
ド単位(奇数(ODD)フィールド、偶数(EVEN)
フィールド、…)でTVモニタ22に出力されるように
構成されている。すなわち、画像処理部21において
は、フレーム毎に送られたカラードプラ断層データの
内、奇数走査ラインを読み飛ばしてエンコーディング処
理することにより偶数フィールドのデータを出力し、偶
数走査ラインを読み飛ばしてエンコーディング処理する
ことにより奇数フィールドのデータを出力するようにな
っている。この結果、TVモニタ4には、ECG波形及
びカラードプラデータを含む断層像が通常のTV方式
(インタレース方式)で表示される。
【0046】一方、本構成においては、FM20からノ
ンインタレース方式制御信号CN に応じてフレーム単位
で読み出されたカラードプラ断層データの内の他方は、
分岐してTV−IM23に送られてフレーム画像として
記録されるように構成されている。このTV−IM23
に記録されたフレーム画像データは、必要に応じてTV
SYNC GEN24から送られるノンインタレース方
式制御信号CN に応じて読み出され、画像処理部21を
介してインタレース方式に変更されてTVモニタ22に
静止画像として表示されるようになっている。
ンインタレース方式制御信号CN に応じてフレーム単位
で読み出されたカラードプラ断層データの内の他方は、
分岐してTV−IM23に送られてフレーム画像として
記録されるように構成されている。このTV−IM23
に記録されたフレーム画像データは、必要に応じてTV
SYNC GEN24から送られるノンインタレース方
式制御信号CN に応じて読み出され、画像処理部21を
介してインタレース方式に変更されてTVモニタ22に
静止画像として表示されるようになっている。
【0047】すなわち、本構成によれば、第1実施形態
と同様に、ECG波形データを含むカラードプラ断層デ
ータは、フレーム単位でFM20から読み出されてTV
−IM23に書き込まれているため、当該TV−IM2
3に書き込まれたECG波形データは、1フレーム分の
時相を表すECG波形データとなっている。したがっ
て、TV−IM23に記録された動画像をTVモニタ2
2に静止画像として表示した場合、その静止画像1フレ
ーム中において常に同一の時相のECG波形を表示する
ことができ、第1実施形態と同様に心機能解析性能をよ
り向上させることができる。また、カラードプラ断層デ
ータも、フレーム単位で同一時相のカラードプラ断層デ
ータとしてTV−IM23に書き込まれるため、このT
V−IM23から読み出されてTVモニタ22に表示さ
れた同一フレームのカラードプラ断層データ中において
時相差のあるデータが占める割合が低減し、時相差を有
する断層像の混在が大きく緩和されてより正確な画像診
断を行なうことができる。
と同様に、ECG波形データを含むカラードプラ断層デ
ータは、フレーム単位でFM20から読み出されてTV
−IM23に書き込まれているため、当該TV−IM2
3に書き込まれたECG波形データは、1フレーム分の
時相を表すECG波形データとなっている。したがっ
て、TV−IM23に記録された動画像をTVモニタ2
2に静止画像として表示した場合、その静止画像1フレ
ーム中において常に同一の時相のECG波形を表示する
ことができ、第1実施形態と同様に心機能解析性能をよ
り向上させることができる。また、カラードプラ断層デ
ータも、フレーム単位で同一時相のカラードプラ断層デ
ータとしてTV−IM23に書き込まれるため、このT
V−IM23から読み出されてTVモニタ22に表示さ
れた同一フレームのカラードプラ断層データ中において
時相差のあるデータが占める割合が低減し、時相差を有
する断層像の混在が大きく緩和されてより正確な画像診
断を行なうことができる。
【0048】なお、本構成では、画像処理部21をノン
インタレース方式で動作するものとし、画像処理部21
において、フレーム毎に送られたカラードプラ断層デー
タの内、奇数走査ラインを読み飛ばしてエンコーディン
グ処理することにより偶数フィールドのデータを出力
し、偶数走査ラインを読み飛ばしてエンコーディング処
理することにより奇数フィールドのデータを出力するよ
うにして擬似的にインタレース方式(フィールド単位)
でカラードプラ断層データを読み出しているが、本発明
はこれに限定されるものではない。
インタレース方式で動作するものとし、画像処理部21
において、フレーム毎に送られたカラードプラ断層デー
タの内、奇数走査ラインを読み飛ばしてエンコーディン
グ処理することにより偶数フィールドのデータを出力
し、偶数走査ラインを読み飛ばしてエンコーディング処
理することにより奇数フィールドのデータを出力するよ
うにして擬似的にインタレース方式(フィールド単位)
でカラードプラ断層データを読み出しているが、本発明
はこれに限定されるものではない。
【0049】例えば、TVモニタ22としてノンインタ
レース方式のTVモニタを用いることにより、画像処理
部21によりフレーム単位で処理されたカラードプラ断
層データ及びTV−IM23にフレーム単位で記録され
たカラードプラ断層データをフレーム単位でTVモニタ
22により表示することができる。
レース方式のTVモニタを用いることにより、画像処理
部21によりフレーム単位で処理されたカラードプラ断
層データ及びTV−IM23にフレーム単位で記録され
たカラードプラ断層データをフレーム単位でTVモニタ
22により表示することができる。
【0050】(第3実施形態)本実施形態に係わる超音
波診断装置の構成を図5に示す。この超音波診断装置に
よれば、電子走査部2のエコー信号出力側に、走査変換
用のフレームメモリ(FM)30と、RGB変換処理や
エンコーディング処理等の画像処理機能を有する画像処
理部(RGB変換/ENC)31と、超音波画像表示用
のTVモニタ32とが順次接続されている。
波診断装置の構成を図5に示す。この超音波診断装置に
よれば、電子走査部2のエコー信号出力側に、走査変換
用のフレームメモリ(FM)30と、RGB変換処理や
エンコーディング処理等の画像処理機能を有する画像処
理部(RGB変換/ENC)31と、超音波画像表示用
のTVモニタ32とが順次接続されている。
【0051】また、FM30の画像処理部31に対する
出力は分岐しており、その分岐出力側には、超音波画像
記録用の画像記録装置(TV−IM)33が接続されて
いる。
出力は分岐しており、その分岐出力側には、超音波画像
記録用の画像記録装置(TV−IM)33が接続されて
いる。
【0052】さらに、超音波診断装置は、FM30,画
像処理部31及びTV−IM33にそれぞれ接続された
TV同期信号発生器(TVSYNC GEN)34を備
えている。このTVSYNC GEN34は、TV同期
信号(特にフィールドの切り替わりを表す垂直同期信号
VD),奇数フィールド,偶数フィールドを表すフィー
ルドインデックス信号(FI)及びアドレス更新用のク
ロック等を含む制御信号C3に応じてFM30及びTV
−IM33に対する信号の書き込み/読み出し制御を行
なうように構成されている。
像処理部31及びTV−IM33にそれぞれ接続された
TV同期信号発生器(TVSYNC GEN)34を備
えている。このTVSYNC GEN34は、TV同期
信号(特にフィールドの切り替わりを表す垂直同期信号
VD),奇数フィールド,偶数フィールドを表すフィー
ルドインデックス信号(FI)及びアドレス更新用のク
ロック等を含む制御信号C3に応じてFM30及びTV
−IM33に対する信号の書き込み/読み出し制御を行
なうように構成されている。
【0053】そして、本構成の超音波診断装置は、FM
30及びTV−IM33に接続され、当該FM30及び
TV−IM33に対する信号読み出しをフレーム単位、
あるいはフィールド単位のどちらか一方に切替設定する
制御ユニット35を備えている。この制御ユニット35
における上記切替設定は、自動的に行なわれるように構
成されていてもよく、又は操作パネル36上のスイッチ
等によりオペレータがマニュアルで切替可能に構成され
ていてもよい。なお、その他の構成要素は、第1実施形
態と略同様であり、同一の符号を付してその説明は省略
する。
30及びTV−IM33に接続され、当該FM30及び
TV−IM33に対する信号読み出しをフレーム単位、
あるいはフィールド単位のどちらか一方に切替設定する
制御ユニット35を備えている。この制御ユニット35
における上記切替設定は、自動的に行なわれるように構
成されていてもよく、又は操作パネル36上のスイッチ
等によりオペレータがマニュアルで切替可能に構成され
ていてもよい。なお、その他の構成要素は、第1実施形
態と略同様であり、同一の符号を付してその説明は省略
する。
【0054】本構成における制御ユニット35は、例え
ばオペレータの操作パネル36のスイッチ等の操作によ
り、FM30からの信号読み出しを通常時(超音波画像
表示時)にフィールド単位に設定し、TV−IM33へ
の信号記録時(書き込み時)のみフレーム単位に設定す
るように制御する。
ばオペレータの操作パネル36のスイッチ等の操作によ
り、FM30からの信号読み出しを通常時(超音波画像
表示時)にフィールド単位に設定し、TV−IM33へ
の信号記録時(書き込み時)のみフレーム単位に設定す
るように制御する。
【0055】したがって、通常時においては、FM30
に記憶されたECG波形データ及びカラードプラデータ
を含むBモード画像データ(カラードプラ断層データ)
は、TVSYNC GEN34から送られた制御信号C
3(特にVD信号)に応じて、フィールド単位で読み出
され、この読み出されたECG波形データを含むカラー
ドプラ断層データは、画像処理部31によりRGB変換
処理やエンコーディング処理等が施された後、TVモニ
タ32に送られて表示される。この結果、TVモニタ3
2には、ECG波形及びカラードプラデータを含む断層
像が表示される。
に記憶されたECG波形データ及びカラードプラデータ
を含むBモード画像データ(カラードプラ断層データ)
は、TVSYNC GEN34から送られた制御信号C
3(特にVD信号)に応じて、フィールド単位で読み出
され、この読み出されたECG波形データを含むカラー
ドプラ断層データは、画像処理部31によりRGB変換
処理やエンコーディング処理等が施された後、TVモニ
タ32に送られて表示される。この結果、TVモニタ3
2には、ECG波形及びカラードプラデータを含む断層
像が表示される。
【0056】一方、、TV−IM33への信号記録時
(書き込み時)においては、例えば操作パネル36の切
替スイッチ操作に応じて制御ユニット35からFM30
及びTV−IM33に対してフレーム/フィールド切替
信号CHが出力されている。
(書き込み時)においては、例えば操作パネル36の切
替スイッチ操作に応じて制御ユニット35からFM30
及びTV−IM33に対してフレーム/フィールド切替
信号CHが出力されている。
【0057】このため、FM30に記憶されたカラード
プラ断層データは、TVSYNCGEN34から送られ
た制御信号C3(特にフィールドインデックス信号(F
I))に応じて、フレーム単位(フレーム切替)で読み
出されるようになっている。すなわち、本構成では、1
フレーム(奇数フィールド/偶数フィールド)の画像デ
ータを同一時相の画像データとしてFM30から読み出
すようになっている。
プラ断層データは、TVSYNCGEN34から送られ
た制御信号C3(特にフィールドインデックス信号(F
I))に応じて、フレーム単位(フレーム切替)で読み
出されるようになっている。すなわち、本構成では、1
フレーム(奇数フィールド/偶数フィールド)の画像デ
ータを同一時相の画像データとしてFM30から読み出
すようになっている。
【0058】このようにフレーム単位で読み出されたE
CG波形データを含むカラードプラ断層データは、TV
−IM33に送られてフレーム画像として記録されるよ
うに構成されている。このTV−IM33に記録された
フレーム画像データは、必要に応じてTVSYNC G
EN34から送られる制御信号C3に応じてフィールド
単位で読み出され、画像処理部31を介してTVモニタ
32に静止画像として表示されるようになっている。
CG波形データを含むカラードプラ断層データは、TV
−IM33に送られてフレーム画像として記録されるよ
うに構成されている。このTV−IM33に記録された
フレーム画像データは、必要に応じてTVSYNC G
EN34から送られる制御信号C3に応じてフィールド
単位で読み出され、画像処理部31を介してTVモニタ
32に静止画像として表示されるようになっている。
【0059】すなわち、本構成によれば、第1及び第2
実施形態と同様に、ECG波形データを含むカラードプ
ラ断層データは、フレーム単位でFM30から読み出さ
れてTV−IM33に書き込まれているため、TV−I
M33に記録された動画像データ(ECG波形データを
含むカラードプラ断層データ)をTVモニタ32に静止
画像として表示した場合、その静止画像1フレーム中に
おいて常に同一の時相のECG波形を表示することがで
き、心機能解析性能をより向上させることができる。ま
た、カラードプラ断層データも、フレーム単位で同一時
相のカラードプラ断層データとしてTV−IM33に書
き込まれるため、このTV−IM33から読み出されて
TVモニタ32に表示された同一フレームのカラードプ
ラ断層データ中において時相差のあるデータが占める割
合が低減し、時相差を有する断層像の混在が大きく緩和
されてより正確な画像診断を行なうことができる。
実施形態と同様に、ECG波形データを含むカラードプ
ラ断層データは、フレーム単位でFM30から読み出さ
れてTV−IM33に書き込まれているため、TV−I
M33に記録された動画像データ(ECG波形データを
含むカラードプラ断層データ)をTVモニタ32に静止
画像として表示した場合、その静止画像1フレーム中に
おいて常に同一の時相のECG波形を表示することがで
き、心機能解析性能をより向上させることができる。ま
た、カラードプラ断層データも、フレーム単位で同一時
相のカラードプラ断層データとしてTV−IM33に書
き込まれるため、このTV−IM33から読み出されて
TVモニタ32に表示された同一フレームのカラードプ
ラ断層データ中において時相差のあるデータが占める割
合が低減し、時相差を有する断層像の混在が大きく緩和
されてより正確な画像診断を行なうことができる。
【0060】なお、本構成では、FM30に記憶された
ECG波形データを含むカラードプラ断層データの読み
出しを、フレーム/フィールド切替信号CHに応じて、
通常時(超音波画像表示時)にはフィールド単位に設定
し、TV−IM33への信号記録時(書き込み時)のみ
フレーム単位に設定するようにしたが、本発明はこれに
限定するものではない。
ECG波形データを含むカラードプラ断層データの読み
出しを、フレーム/フィールド切替信号CHに応じて、
通常時(超音波画像表示時)にはフィールド単位に設定
し、TV−IM33への信号記録時(書き込み時)のみ
フレーム単位に設定するようにしたが、本発明はこれに
限定するものではない。
【0061】例えば、図6に示すように、FM30の信
号入力側に、Aモード信号、カラードプラデータ及びE
CG波形データをECG波形データを含むカラードプラ
断層データとして保持する画像メモリ40を設けてもよ
い。
号入力側に、Aモード信号、カラードプラデータ及びE
CG波形データをECG波形データを含むカラードプラ
断層データとして保持する画像メモリ40を設けてもよ
い。
【0062】すなわち、画像メモリ40に対して制御ユ
ニット35からフレーム/フィールド切替信号CHを送
ることにより、通常時(超音波画像表示時)において
は、当該画像メモリ40からFM30に対してECG波
形データを含むカラードプラ断層データがフィールド単
位で送られるようにし、TV−IM33への信号記録時
(書き込み時)においては、ECG波形データを含むカ
ラードプラ断層データがフレーム単位でTV−IM33
に送られるようにしたため、当該TV−IM33に記録
された動画像をTVモニタ32に静止画像として表示し
た場合、その静止画像1フレーム中において常に同一の
時相のECG波形を表示することができ、図5の構成と
略同様の効果を得ることができる。
ニット35からフレーム/フィールド切替信号CHを送
ることにより、通常時(超音波画像表示時)において
は、当該画像メモリ40からFM30に対してECG波
形データを含むカラードプラ断層データがフィールド単
位で送られるようにし、TV−IM33への信号記録時
(書き込み時)においては、ECG波形データを含むカ
ラードプラ断層データがフレーム単位でTV−IM33
に送られるようにしたため、当該TV−IM33に記録
された動画像をTVモニタ32に静止画像として表示し
た場合、その静止画像1フレーム中において常に同一の
時相のECG波形を表示することができ、図5の構成と
略同様の効果を得ることができる。
【0063】なお、上述した各実施形態の変形例とし
て、図4に示した構成と図5に示した構成とを複合させ
ることもでき、各実施形態と同様の効果を得ることがで
きる。
て、図4に示した構成と図5に示した構成とを複合させ
ることもでき、各実施形態と同様の効果を得ることがで
きる。
【0064】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の超音波診断
装置によれば、TV−IM等の画像記録手段で記録した
生体波形を含む断層像(動画像)を読み出してモニタに
表示した場合、当該生体波形を含む断層像をフレーム単
位で画像記録手段に記録しているため、表示された静止
画像の全フレームにおいて、新旧画像混在を消滅あるい
は減少させることができる。したがって、生体波形を含
む断層像(動画像)を一度記録して静止画像として表示
・観察する際においても、断層像と同一時相の生体波形
を観察することができ、生体波形に係わる診断の診断効
率を向上させることができる。また、断層像自体におい
ても当該断層像1フレーム中に含まれる新旧画像混在を
消滅あるいは減少させているため、画像診断効率を向上
させることができる。
装置によれば、TV−IM等の画像記録手段で記録した
生体波形を含む断層像(動画像)を読み出してモニタに
表示した場合、当該生体波形を含む断層像をフレーム単
位で画像記録手段に記録しているため、表示された静止
画像の全フレームにおいて、新旧画像混在を消滅あるい
は減少させることができる。したがって、生体波形を含
む断層像(動画像)を一度記録して静止画像として表示
・観察する際においても、断層像と同一時相の生体波形
を観察することができ、生体波形に係わる診断の診断効
率を向上させることができる。また、断層像自体におい
ても当該断層像1フレーム中に含まれる新旧画像混在を
消滅あるいは減少させているため、画像診断効率を向上
させることができる。
【0065】さらに、断層像と同一時相の生体波形を表
示する方策として、フィールドのみの画像構成や補間処
理等を用いていないため、フィールドのみの画像構成に
起因したちらつき及び補間処理に起因した画質劣化を解
消あるいは大幅に抑制し、断層像の視認性を大きく向上
させることができる。
示する方策として、フィールドのみの画像構成や補間処
理等を用いていないため、フィールドのみの画像構成に
起因したちらつき及び補間処理に起因した画質劣化を解
消あるいは大幅に抑制し、断層像の視認性を大きく向上
させることができる。
【図1】本発明の第1実施形態に係る超音波診断装置の
概略構成を示すブロック図。
概略構成を示すブロック図。
【図2】第1実施形態に係る超音波診断装置におけるE
CG波形の時相を示す波形図。
CG波形の時相を示す波形図。
【図3】第1実施形態に係る超音波診断装置においてT
Vモニタに表示されたカラードプラ断層像及びECG波
形を示す図。
Vモニタに表示されたカラードプラ断層像及びECG波
形を示す図。
【図4】本発明の第2実施形態に係る超音波診断装置の
概略構成を示すブロック図。
概略構成を示すブロック図。
【図5】本発明の第3実施形態に係る超音波診断装置の
概略構成を示すブロック図。
概略構成を示すブロック図。
【図6】第3実施形態に係る超音波診断装置の変形例の
概略構成を示すブロック図。
概略構成を示すブロック図。
【図7】 TV−IMを備えた超音波診断装置における
超音波画像信号の表示・記録に関する構成部分を示すブ
ロック図。
超音波画像信号の表示・記録に関する構成部分を示すブ
ロック図。
【図8】図7の超音波診断装置におけるECG波形の時
相を示す波形図。
相を示す波形図。
【図9】従来の超音波診断装置においてTVモニタに表
示されたカラードプラ断層像及びECG波形を示す図。
示されたカラードプラ断層像及びECG波形を示す図。
【図10】インタレース方式における奇数フィールドの
走査線及び偶数フィールドの走査線を概念的に示す図。
走査線及び偶数フィールドの走査線を概念的に示す図。
【図11】偶数フィールドの走査線のみを読み出して表
示する方法を概念的に示す図。
示する方法を概念的に示す図。
【図12】偶数フィールドの走査線を用いた補間処理に
より奇数フィールドの走査線を生成する方法を概念的に
示す図。
より奇数フィールドの走査線を生成する方法を概念的に
示す図。
1 超音波プローブ 2 電子走査部 3、20、30 フレームメモリ(FM) 4、21、31 画像処理部 5、22、32 TVモニタ 6 FMSUB 7、23、33 TV−IM 8、24、34 TVSYNC GEN 9 直交位相検波部 10 MTI演算部 11 心電信号検出部 12 ECG波形表示回路 35 制御ユニット 36 操作パネル 40 画像メモリ
Claims (8)
- 【請求項1】 被検体から検出された生体信号に同期さ
せて撮影した超音波画像データ及び当該生体信号を表す
生体波形データに基づいて生体波形を含む断層像を得る
超音波診断装置において、 前記超音波画像データ及び生体波形データを重畳してそ
れぞれ記憶する第1のフレームメモリ及び第2のフレー
ムメモリと、前記第1のフレームメモリに記憶された超
音波画像データ及び生体波形データに基づく断層像デー
タをフィールド単位で読み出してモニタに表示する第1
の読み出し手段と、前記第2のフレームメモリに記憶さ
れた前記超音波画像データ及び生体波形データに基づく
断層像データをフレーム単位で読み出す第2の読み出し
手段と、フレーム単位で読み出された断層像データを記
録する画像記録手段とを備えたことを特徴とする超音波
診断装置。 - 【請求項2】 前記画像記録手段により記録された断層
像データをフィールド単位で読み出して前記モニタに表
示する手段を備えた請求項1記載の超音波診断装置。 - 【請求項3】 前記第2の読み出し手段は、前記断層像
データを通常時においては前記フレームメモリからフィ
ールド単位で読み出すとともに、切替信号に応じて当該
フレームメモリからフレーム単位で読み出すようにした
請求項1又は2記載の超音波診断装置。 - 【請求項4】 被検体から検出された生体信号に同期さ
せて撮影した超音波画像データ及び当該生体信号を表す
生体波形データに基づいて生体波形を含む断層像を得る
超音波診断装置において、 前記超音波画像データ及び生体波形データを重畳して記
憶するフレームメモリと、このフレームメモリに記憶さ
れた超音波画像データ及び生体波形データに基づく断層
像データをノンインタレース方式で読み出してモニタに
表示する第1の読み出し手段と、前記フレームメモリに
記憶された前記断層像データをノンインタレース方式で
読み出す第2の読み出し手段と、ノンインタレース方式
で読み出された断層像データを記録する画像記録手段と
を備えたことを特徴とする超音波診断装置。 - 【請求項5】 前記第1の読み出し手段は、前記ノンイ
ンタレース方式で読み出された断層像データをインタレ
ース方式に変換して前記モニタに表示する手段であると
ともに、 前記画像記録手段により記録された断層像データをイン
タレース方式で読み出して前記モニタに表示する手段を
備えた請求項4記載の超音波診断装置。 - 【請求項6】 前記モニタはノンインタレース方式のモ
ニタであり、前記第1の読み出し手段は、前記ノンイン
タレース方式で読み出された断層像データをノンインタ
レース方式により当該モニタに表示する手段であるとと
もに、 前記画像記録手段により記録された断層像データをノン
インタレース方式で読み出して前記モニタに表示する手
段を備えた請求項4記載の超音波診断装置。 - 【請求項7】 被検体から検出された生体信号に同期さ
せて撮影した超音波画像データ及び当該生体信号を表す
生体波形データに基づいて生体波形を含む断層像を得る
超音波診断装置において、 前記超音波画像データ及び前記生体波形データを重畳し
て記憶するフレームメモリと、このフレームメモリから
のデータの読み出しをフレーム単位あるいはフィールド
単位に切替制御する切替制御手段と、この切替制御手段
の切替制御に応じて前記フレームメモリに記憶された超
音波画像データ及び生体波形データに基づく断層像デー
タをフィールド単位で読み出してモニタに表示する第1
の読み出し手段と、前記フレームメモリに記憶された前
記断層像データを前記切替制御手段の切替制御に応じて
フレーム単位で読み出す第2の読み出し手段と、フレー
ム単位で読み出された断層像データを記録する画像記録
手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。 - 【請求項8】 前記切替制御手段は操作パネルを有し、
当該操作パネルを介したマニュアル操作に基づく指令に
応じて前記フレームメモリからのデータ読み出しを切り
替えるようにした請求項7記載の超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29597A JPH10192274A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29597A JPH10192274A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10192274A true JPH10192274A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11469919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29597A Pending JPH10192274A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10192274A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002330968A (ja) * | 2001-03-05 | 2002-11-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波診断装置及び画像処理装置 |
| US7292709B2 (en) | 2003-06-27 | 2007-11-06 | Nihon Kohden Corporation | System for transmitting patient information |
| US20120189173A1 (en) * | 2011-01-26 | 2012-07-26 | Markowitz H Toby | Image display |
-
1997
- 1997-01-06 JP JP29597A patent/JPH10192274A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002330968A (ja) * | 2001-03-05 | 2002-11-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波診断装置及び画像処理装置 |
| US7292709B2 (en) | 2003-06-27 | 2007-11-06 | Nihon Kohden Corporation | System for transmitting patient information |
| US20120189173A1 (en) * | 2011-01-26 | 2012-07-26 | Markowitz H Toby | Image display |
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