JPH10192841A - 浄水殺菌装置 - Google Patents
浄水殺菌装置Info
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- JPH10192841A JPH10192841A JP479397A JP479397A JPH10192841A JP H10192841 A JPH10192841 A JP H10192841A JP 479397 A JP479397 A JP 479397A JP 479397 A JP479397 A JP 479397A JP H10192841 A JPH10192841 A JP H10192841A
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- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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- Water Treatment By Sorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】樹脂製水槽の耐圧性を向上させるとともに、樹
脂製水槽及び吸着部の熱劣化を防止でき、更には電気接
続が簡単な浄水殺菌装置を提供する。 【解決手段】原水が流入する樹脂製水槽10内に上流か
ら下流に亘って導電性活性炭で形成された環状の吸着部
20を配置するとともに、吸着部20の下流側には第1
電極21を、吸着部20の上流側には第2電極22をそ
れぞれ配置し、吸着部20の内側には吸着部20を通過
した原水を出口側に導く筒状の第3電極27を配置した
浄水殺菌装置において、樹脂製水槽10の外面を導電性
の良好な金属製ハウジング30で覆うとともに、第3電
極27を金属製ハウジング30に接合している。これに
より、この金属製ハウジング30で樹脂製水槽10が補
強されるし、また、この第3電極27と外部の電源とを
金属製ハウジング30を通じて接続でき、電気接続が簡
単になる。
脂製水槽及び吸着部の熱劣化を防止でき、更には電気接
続が簡単な浄水殺菌装置を提供する。 【解決手段】原水が流入する樹脂製水槽10内に上流か
ら下流に亘って導電性活性炭で形成された環状の吸着部
20を配置するとともに、吸着部20の下流側には第1
電極21を、吸着部20の上流側には第2電極22をそ
れぞれ配置し、吸着部20の内側には吸着部20を通過
した原水を出口側に導く筒状の第3電極27を配置した
浄水殺菌装置において、樹脂製水槽10の外面を導電性
の良好な金属製ハウジング30で覆うとともに、第3電
極27を金属製ハウジング30に接合している。これに
より、この金属製ハウジング30で樹脂製水槽10が補
強されるし、また、この第3電極27と外部の電源とを
金属製ハウジング30を通じて接続でき、電気接続が簡
単になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道水や地下水等
の原水を浄化殺菌して一般家庭用及び業務用の飲料水と
して供給する浄水殺菌装置に関するものである。
の原水を浄化殺菌して一般家庭用及び業務用の飲料水と
して供給する浄水殺菌装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の浄水殺菌装置として、出願人は
特開平6ー312179号公報に開示されたものを提案
している。
特開平6ー312179号公報に開示されたものを提案
している。
【0003】この浄水殺菌装置は、樹脂製の水槽内に導
電性活性炭にて形成された環状の吸着部を配置し、この
吸着部に水道水等の原水を通過させることにより、この
原水中に含まれる次亜塩素酸(HClO)などの残留塩
素成分、かび臭、トリハロメタン、有機塩素系化合物或
いは色素をこの吸着部に捕捉し、浄水を生成する。
電性活性炭にて形成された環状の吸着部を配置し、この
吸着部に水道水等の原水を通過させることにより、この
原水中に含まれる次亜塩素酸(HClO)などの残留塩
素成分、かび臭、トリハロメタン、有機塩素系化合物或
いは色素をこの吸着部に捕捉し、浄水を生成する。
【0004】一方、この浄水生成を停止しているとき、
即ち、水槽内に原水が滞留しているときは、吸着部に直
流電圧を印加する制菌モードに移行し、吸着部内での細
菌等の繁殖を防止している。また、浄水殺菌装置の長時
間の使用により細菌捕捉能力が低下したときは、吸着部
に交流電流を印加する再生モードに移行する。この再生
モードにより、吸着部の細菌等が死滅して排出され、吸
着部の再生が行われる。
即ち、水槽内に原水が滞留しているときは、吸着部に直
流電圧を印加する制菌モードに移行し、吸着部内での細
菌等の繁殖を防止している。また、浄水殺菌装置の長時
間の使用により細菌捕捉能力が低下したときは、吸着部
に交流電流を印加する再生モードに移行する。この再生
モードにより、吸着部の細菌等が死滅して排出され、吸
着部の再生が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の浄水
殺菌装置は、水槽を安価で腐食し難い樹脂にて形成して
いるが、樹脂はその性質上耐圧性が低く、また、再生モ
ードのときは水槽内が高温になるため、原水の導入圧力
或いは再生モード時の加熱より水槽が変形するおそれが
あった。
殺菌装置は、水槽を安価で腐食し難い樹脂にて形成して
いるが、樹脂はその性質上耐圧性が低く、また、再生モ
ードのときは水槽内が高温になるため、原水の導入圧力
或いは再生モード時の加熱より水槽が変形するおそれが
あった。
【0006】また、この浄水殺菌装置では、再生モード
時の吸着部の温度を制御するため温度センサを設置して
いるが、この吸着部の温度分布は吸着部の上部である下
流側に配置された電極近傍が最も高く、一方、吸着部の
下部である上流側はさほど高くなっていない。この理由
は、吸着部の再生モード時の吸着部が保持している水分
が重力により下流側から上流側に移行するため、上流側
に比べ下流側のほうが水分量が少なくなっている。これ
により、下流側は再生モード時の加熱により、温度が高
くなりやすくなっているものと推定される。
時の吸着部の温度を制御するため温度センサを設置して
いるが、この吸着部の温度分布は吸着部の上部である下
流側に配置された電極近傍が最も高く、一方、吸着部の
下部である上流側はさほど高くなっていない。この理由
は、吸着部の再生モード時の吸着部が保持している水分
が重力により下流側から上流側に移行するため、上流側
に比べ下流側のほうが水分量が少なくなっている。これ
により、下流側は再生モード時の加熱により、温度が高
くなりやすくなっているものと推定される。
【0007】従って、この温度センサを吸着部の上流側
に設置するときは、下流側では既に設定温度より高くな
っているのにも拘わらず、吸着部の加熱操作が継続さ
れ、下流側の吸着部或いは下流側の水槽が熱劣化或いは
熱変形するおそれがあった。
に設置するときは、下流側では既に設定温度より高くな
っているのにも拘わらず、吸着部の加熱操作が継続さ
れ、下流側の吸着部或いは下流側の水槽が熱劣化或いは
熱変形するおそれがあった。
【0008】更に、水槽内部に配置された電極と外部電
源とを接続するためには、不導通の樹脂製水槽を貫通す
る配線構造が必要となり、電気系統が複雑となるという
問題点を有していた。
源とを接続するためには、不導通の樹脂製水槽を貫通す
る配線構造が必要となり、電気系統が複雑となるという
問題点を有していた。
【0009】本発明の目的は前記従来の課題に鑑み、樹
脂製水槽の耐圧性を向上させるとともに、樹脂製水槽及
び吸着部の熱劣化を防止でき、更には電気接続が簡単な
浄水殺菌装置を提供することにある。
脂製水槽の耐圧性を向上させるとともに、樹脂製水槽及
び吸着部の熱劣化を防止でき、更には電気接続が簡単な
浄水殺菌装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、請求項1の発明は、原水が流入する樹脂製水
槽内に上流から下流に亘って導電性活性炭で形成された
環状の吸着部を配置するとともに、吸着部の下流側には
第1電極を、吸着部の上流側には第2電極をそれぞれ配
置し、吸着部の内側には吸着部を通過した原水を出口側
に導く筒状の第3電極を配置したものであって、第1電
極或いは第2電極の何れか一方と第3電極を通じて吸着
部に直流電圧を印加して原水中の細菌等の捕捉及び繁殖
抑制をする制菌モードと、第1電極と第2電極を通じて
吸着部に交流電圧を印加して吸着部を加熱し再生する再
生モードとを有する浄水殺菌装置において、樹脂製水槽
の外面を導電性の良好な金属製ハウジングで覆うととも
に、第3電極を金属製ハウジングに接合した構造となっ
ている。
するため、請求項1の発明は、原水が流入する樹脂製水
槽内に上流から下流に亘って導電性活性炭で形成された
環状の吸着部を配置するとともに、吸着部の下流側には
第1電極を、吸着部の上流側には第2電極をそれぞれ配
置し、吸着部の内側には吸着部を通過した原水を出口側
に導く筒状の第3電極を配置したものであって、第1電
極或いは第2電極の何れか一方と第3電極を通じて吸着
部に直流電圧を印加して原水中の細菌等の捕捉及び繁殖
抑制をする制菌モードと、第1電極と第2電極を通じて
吸着部に交流電圧を印加して吸着部を加熱し再生する再
生モードとを有する浄水殺菌装置において、樹脂製水槽
の外面を導電性の良好な金属製ハウジングで覆うととも
に、第3電極を金属製ハウジングに接合した構造となっ
ている。
【0011】請求項1の発明によれば、樹脂製水槽が金
属製ハウジングで覆われているから、この金属製ハウジ
ングで樹脂製水槽が補強されるし、また、第3電極を金
属製ハウジングに直接に接合することにより、この第3
電極と外部の電源とを金属製ハウジングを通じて接続で
き、電気接続が簡単になる。
属製ハウジングで覆われているから、この金属製ハウジ
ングで樹脂製水槽が補強されるし、また、第3電極を金
属製ハウジングに直接に接合することにより、この第3
電極と外部の電源とを金属製ハウジングを通じて接続で
き、電気接続が簡単になる。
【0012】請求項2の発明は、請求項1の浄水殺菌装
置において、第3電極と金属製ハウジングとの間への水
の浸入を規制する止水材を有する構造となっているた
め、第3電極と金属製ハウジングとが異種金属であって
も電食を起こすことがない。
置において、第3電極と金属製ハウジングとの間への水
の浸入を規制する止水材を有する構造となっているた
め、第3電極と金属製ハウジングとが異種金属であって
も電食を起こすことがない。
【0013】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
の浄水殺菌装置において、吸着部の温度を検知する温度
センサを有するとともに、温度センサを吸着部の下流側
に配置された第1電極の近傍に設置している。これによ
り、吸着部の温度は、最も高くなる吸着部の下流側の温
度に基づき制御されるため、吸着部の一部が異常に加熱
されることがなく、樹脂製水槽が熱変形したり、吸着部
が熱劣化することがない。
の浄水殺菌装置において、吸着部の温度を検知する温度
センサを有するとともに、温度センサを吸着部の下流側
に配置された第1電極の近傍に設置している。これによ
り、吸着部の温度は、最も高くなる吸着部の下流側の温
度に基づき制御されるため、吸着部の一部が異常に加熱
されることがなく、樹脂製水槽が熱変形したり、吸着部
が熱劣化することがない。
【0014】請求項4の発明は、金属製ハウジングを2
以上のハウジング構成部品から構成し、各ハウジング構
成部品をかしめて結合しているため、接合部分の機械的
強度が高くなる。
以上のハウジング構成部品から構成し、各ハウジング構
成部品をかしめて結合しているため、接合部分の機械的
強度が高くなる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明に係る浄水
殺菌装置の一実施形態を示すもので、図1は浄水殺菌装
置の断面図、図2は温度センサの他の設置例を示す断面
図である。
殺菌装置の一実施形態を示すもので、図1は浄水殺菌装
置の断面図、図2は温度センサの他の設置例を示す断面
図である。
【0016】この浄水殺菌装置は原水を貯留する筒状の
樹脂製の水槽10を有している。この水槽10はその上
下をキャップ11,12で閉塞する一方、この上キャッ
プ11には貫通孔11aを有し、下キャップ12には原
水を水槽10内に導く導入口12aを設けている。ま
た、この貫通孔11aには後述する第3電極27を通じ
て図示しない蛇口等に連通する導出管13が連結してい
る。一方、この導入口12aには給水弁14a及び逆止
弁14bを設置した給水管14が連結しており、この給
水弁14aにより原水の通水及び非通水を行い、また、
逆止弁14bにより水槽10からの逆流を規制してい
る。また、この導入口12aには水槽10内の水を排水
制御する排水弁15aを備えた排水管15が接続してお
り、後述する再生モード時にこの水槽10内の水を排出
するようになっている。
樹脂製の水槽10を有している。この水槽10はその上
下をキャップ11,12で閉塞する一方、この上キャッ
プ11には貫通孔11aを有し、下キャップ12には原
水を水槽10内に導く導入口12aを設けている。ま
た、この貫通孔11aには後述する第3電極27を通じ
て図示しない蛇口等に連通する導出管13が連結してい
る。一方、この導入口12aには給水弁14a及び逆止
弁14bを設置した給水管14が連結しており、この給
水弁14aにより原水の通水及び非通水を行い、また、
逆止弁14bにより水槽10からの逆流を規制してい
る。また、この導入口12aには水槽10内の水を排水
制御する排水弁15aを備えた排水管15が接続してお
り、後述する再生モード時にこの水槽10内の水を排出
するようになっている。
【0017】また、この水槽10内には、環状の吸着部
20が配置されている。この吸着部20は導電性を有す
る繊維状の活性炭を用いて形成され、その上端は板状の
第1電極21を介して上キャップ11に保持され、下端
は板状の第2電極22を介してホルダー23により保持
されている。また、この吸着部20の外面と水槽10の
内面との間には導入口12aと連通する環状の通路24
が形成され、導入口12aから流入した原水をこの通路
24を介して吸着部20内に流入するようになってい
る。更に、この吸着部20はその下端と下キャップ12
との間に導電性のコイルバネ25を介在し、このコイル
バネ25により上キャップ11に向かって吸着部20を
付勢し、この吸着部20を水槽10内に固定している。
20が配置されている。この吸着部20は導電性を有す
る繊維状の活性炭を用いて形成され、その上端は板状の
第1電極21を介して上キャップ11に保持され、下端
は板状の第2電極22を介してホルダー23により保持
されている。また、この吸着部20の外面と水槽10の
内面との間には導入口12aと連通する環状の通路24
が形成され、導入口12aから流入した原水をこの通路
24を介して吸着部20内に流入するようになってい
る。更に、この吸着部20はその下端と下キャップ12
との間に導電性のコイルバネ25を介在し、このコイル
バネ25により上キャップ11に向かって吸着部20を
付勢し、この吸着部20を水槽10内に固定している。
【0018】このように構成された吸着部20は、上キ
ャップ11及び第1電極21を貫通して配置された温度
センサ26により温度が検知される。ここで、この温度
センサ26は、原水が下キャップ12側から流入して上
キャップ11側に流れるため、この吸着部20の下流側
に配置された状態となっている。また、この吸着部20
の内側には上下に延在された注出管27が配置され、こ
の注出管27を導出口11aを通じて導出管13に連結
しており、これにより、注出管27の多数の通水孔27
aを通じて吸着部20を通過した水が導出管13に導か
れる。ここで、この注出管27は導電性材料で形成さ
れ、第3電極を構成している。
ャップ11及び第1電極21を貫通して配置された温度
センサ26により温度が検知される。ここで、この温度
センサ26は、原水が下キャップ12側から流入して上
キャップ11側に流れるため、この吸着部20の下流側
に配置された状態となっている。また、この吸着部20
の内側には上下に延在された注出管27が配置され、こ
の注出管27を導出口11aを通じて導出管13に連結
しており、これにより、注出管27の多数の通水孔27
aを通じて吸着部20を通過した水が導出管13に導か
れる。ここで、この注出管27は導電性材料で形成さ
れ、第3電極を構成している。
【0019】一方、この水槽10の外面は、例えばアル
ミニウム或いはアルミニウム合金等の導電性部材で形成
された金属製ハウジング30で覆われており、これによ
り、水槽10の強度を向上させている。また、この金属
製ハウジング30は導出管13、第3電極27の上端側
及び上キャップ11の外面を覆う上ハウジング31と、
水槽10の胴部及び下キャップ12の外面を覆う下ハウ
ジング32とからなり、この上ハウジング31及び下ハ
ウジング32とを互いにかしめ固定している。更に、こ
の金属製ハウジング30と第3電極27とは互いに接触
しているが、この金属製ハウジング30と第3電極27
との間に水槽10内の水が浸入しないよう、第3電極2
7と上キャップ11との間、第3電極27と導出管13
との間にそれぞれに止水材41,42を填め込んでい
る。また、同じく水槽10の胴部と上キャップ11との
間に止水材43を填め込み、金属製ハウジング30側へ
の水漏れを防止している。
ミニウム或いはアルミニウム合金等の導電性部材で形成
された金属製ハウジング30で覆われており、これによ
り、水槽10の強度を向上させている。また、この金属
製ハウジング30は導出管13、第3電極27の上端側
及び上キャップ11の外面を覆う上ハウジング31と、
水槽10の胴部及び下キャップ12の外面を覆う下ハウ
ジング32とからなり、この上ハウジング31及び下ハ
ウジング32とを互いにかしめ固定している。更に、こ
の金属製ハウジング30と第3電極27とは互いに接触
しているが、この金属製ハウジング30と第3電極27
との間に水槽10内の水が浸入しないよう、第3電極2
7と上キャップ11との間、第3電極27と導出管13
との間にそれぞれに止水材41,42を填め込んでい
る。また、同じく水槽10の胴部と上キャップ11との
間に止水材43を填め込み、金属製ハウジング30側へ
の水漏れを防止している。
【0020】以上のように本実施形態に係る浄水殺菌装
置は第1電極21、第2電極22及び第3電極27を有
しており、この第1電極21は端子21aを通じて、第
2電極22は端子22aを通じて、第3電極27は金属
製ハウジング30及び端子27aを通じて外部に設置さ
れた交流電源50或いは直流電源51に接続している。
この接続構造を具体的に説明すれば、第1電極21と第
2電極22は交流電源50に接続し、また、この第1電
極21と第3電極27は直流電源51に接続している。
置は第1電極21、第2電極22及び第3電極27を有
しており、この第1電極21は端子21aを通じて、第
2電極22は端子22aを通じて、第3電極27は金属
製ハウジング30及び端子27aを通じて外部に設置さ
れた交流電源50或いは直流電源51に接続している。
この接続構造を具体的に説明すれば、第1電極21と第
2電極22は交流電源50に接続し、また、この第1電
極21と第3電極27は直流電源51に接続している。
【0021】ここで、浄水殺菌装置の停水時(水槽10
内に水が停滞している状態のとき)は、第1電極21及
び第3電極27を通じて直流電圧を吸着部20に印加
し、原水等に混入している細菌類(陰イオン化している
細菌類)が導電性部材の吸着部20内に保持される。一
方、浄水殺菌装置の長時間の使用により吸着部20に捕
捉された細菌類等が多量となっているときは、再生モー
ド運転を行う。すなわち、水槽10内の水を排水弁15
aを開いて排出し、その後、第1電極21及び第2電極
22に交流電圧を印加する。これにより、ジュール熱が
発生して吸着部20が加熱され吸着部20に捕捉された
細菌類等が死滅剥離される。
内に水が停滞している状態のとき)は、第1電極21及
び第3電極27を通じて直流電圧を吸着部20に印加
し、原水等に混入している細菌類(陰イオン化している
細菌類)が導電性部材の吸着部20内に保持される。一
方、浄水殺菌装置の長時間の使用により吸着部20に捕
捉された細菌類等が多量となっているときは、再生モー
ド運転を行う。すなわち、水槽10内の水を排水弁15
aを開いて排出し、その後、第1電極21及び第2電極
22に交流電圧を印加する。これにより、ジュール熱が
発生して吸着部20が加熱され吸着部20に捕捉された
細菌類等が死滅剥離される。
【0022】本実施形態によれば、前述の如く、樹脂製
の水槽10の外面を金属製ハウジング30で覆っている
から、水槽10は原水の導入圧力により圧力変形するこ
とがないし、また、再生モード時に水槽10も加熱され
るが、この水槽10の熱が金属製ハウジング30を通じ
て放熱され、水槽10の熱変形が防止される。
の水槽10の外面を金属製ハウジング30で覆っている
から、水槽10は原水の導入圧力により圧力変形するこ
とがないし、また、再生モード時に水槽10も加熱され
るが、この水槽10の熱が金属製ハウジング30を通じ
て放熱され、水槽10の熱変形が防止される。
【0023】また、第3電極27を金属製ハウジング3
0に接合した構造となっているため、第3電極27を外
部電源と簡単に接続できる。
0に接合した構造となっているため、第3電極27を外
部電源と簡単に接続できる。
【0024】更に、第3電極27と金属製ハウジング3
0との間への水の浸入を止水材41,42で規制してい
るため、第3電極27と金属製ハウジング30とが異種
金属であっても電食を起こすことがなく、通電不良等の
不具合を起こすことがない。
0との間への水の浸入を止水材41,42で規制してい
るため、第3電極27と金属製ハウジング30とが異種
金属であっても電食を起こすことがなく、通電不良等の
不具合を起こすことがない。
【0025】更にまた、この吸着部20の温度分布は吸
着部20の下流側に配置された第1電極21の近傍が最
も温度が高く、一方、吸着部20の上流側はさほど高く
なっていない。ここで、本実施形態では温度センサ26
を吸着部20の第1電極21の近傍に設置し、再生モー
ド時の温度制御を行っているため、吸着部20の一部が
異常に加熱されることがなく、水槽20が熱変形するこ
とがない。
着部20の下流側に配置された第1電極21の近傍が最
も温度が高く、一方、吸着部20の上流側はさほど高く
なっていない。ここで、本実施形態では温度センサ26
を吸着部20の第1電極21の近傍に設置し、再生モー
ド時の温度制御を行っているため、吸着部20の一部が
異常に加熱されることがなく、水槽20が熱変形するこ
とがない。
【0026】更にまた、金属製ハウジング30を上下の
ハウジング31,32で構成し、各ハウジング31,3
2をかしめて結合しているため、各ハウジング31,3
2の接合部分の機械的強度が高くなる。
ハウジング31,32で構成し、各ハウジング31,3
2をかしめて結合しているため、各ハウジング31,3
2の接合部分の機械的強度が高くなる。
【0027】なお、前記実施形態では第1電極21の端
子21aと温度センサ26を異なる位置に設置している
が、図2に示すように、この端子21aを中空構造に構
成し、この端子21a内に温度センサ26を配置するよ
うにしても良い。
子21aと温度センサ26を異なる位置に設置している
が、図2に示すように、この端子21aを中空構造に構
成し、この端子21a内に温度センサ26を配置するよ
うにしても良い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、樹脂製水槽は原水の導入圧力により圧力変形す
ることがないし、また、再生モード時には樹脂製水槽の
熱が金属製ハウジングを通じて放熱され、樹脂製水槽の
熱変形が防止される。また、第3電極を金属製ハウジン
グに接合した構造となっているため、第3電極を外部電
源に簡単に電気接続できる。
よれば、樹脂製水槽は原水の導入圧力により圧力変形す
ることがないし、また、再生モード時には樹脂製水槽の
熱が金属製ハウジングを通じて放熱され、樹脂製水槽の
熱変形が防止される。また、第3電極を金属製ハウジン
グに接合した構造となっているため、第3電極を外部電
源に簡単に電気接続できる。
【0029】請求項2の発明によれば、第3電極と金属
製ハウジングとの間への水の浸入を止水材で規制してい
るため、第3電極と金属製ハウジングとが異種金属であ
っても電食を起こすことがなく、通電不良等の不具合を
起こすことがない。
製ハウジングとの間への水の浸入を止水材で規制してい
るため、第3電極と金属製ハウジングとが異種金属であ
っても電食を起こすことがなく、通電不良等の不具合を
起こすことがない。
【0030】請求項3の発明によれば、温度センサが温
度の最も高くなる吸着部の下流側の温度を検知するた
め、吸着部の一部が異常に加熱されることがなく、樹脂
製水槽の熱変形はもとより、吸着部の熱劣化が防止され
る。
度の最も高くなる吸着部の下流側の温度を検知するた
め、吸着部の一部が異常に加熱されることがなく、樹脂
製水槽の熱変形はもとより、吸着部の熱劣化が防止され
る。
【0031】請求項4の発明によれば、金属製ハウジン
グを2以上のハウジング構成部品で構成し、各ハウジン
グ構成部品をかしめて結合しているため、各ハウジング
構成部品の接合部分の機械的強度が高くなる。
グを2以上のハウジング構成部品で構成し、各ハウジン
グ構成部品をかしめて結合しているため、各ハウジング
構成部品の接合部分の機械的強度が高くなる。
【図1】本発明に係る浄水殺菌装置の断面図
【図2】温度センサの他の設置例を示す断面図
10…樹脂製水槽、20…吸着部、21…第1電極、2
2…第2電極、26…温度センサ、27…第3電極、3
0…金属製ハウジング、31…上ハウジング、32…下
ハウジング、41,42,43…止水材、50…交流電
源、51…直流電源。
2…第2電極、26…温度センサ、27…第3電極、3
0…金属製ハウジング、31…上ハウジング、32…下
ハウジング、41,42,43…止水材、50…交流電
源、51…直流電源。
Claims (4)
- 【請求項1】 原水が流入する樹脂製水槽内に上流から
下流に亘って導電性活性炭で形成された環状の吸着部を
配置するとともに、該吸着部の下流側には第1電極を、
該吸着部の上流側には第2電極をそれぞれ配置し、該吸
着部の内側には該吸着部を通過した原水を出口側に導く
筒状の第3電極を配置したものであって、該第1電極或
いは第2電極の何れか一方と該第3電極を通じて該吸着
部に直流電圧を印加して原水中の細菌等の捕捉及び繁殖
抑制をする制菌モードと、該第1電極と該第2電極を通
じて該吸着部に交流電圧を印加して該吸着部を加熱し再
生する再生モードとを有する浄水殺菌装置において、 前記樹脂製水槽の外面を導電性の良好な金属製ハウジン
グで覆うとともに、前記第3電極を該金属製ハウジング
に接合したことを特徴とする浄水殺菌装置。 - 【請求項2】 前記第3電極と前記金属製ハウジングと
の間への水の浸入を規制する止水材を有することを特徴
とする請求項1記載の浄水殺菌装置。 - 【請求項3】 前記吸着部の温度を検知する温度センサ
を有するとともに、該温度センサを該吸着部の下流側に
配置された前記第1電極の近傍に設置したことを特徴と
する請求項1又は請求項2記載の浄水殺菌装置。 - 【請求項4】 前記金属製ハウジングを2以上のハウジ
ング構成部品で構成し、該各ハウジング構成部品をかし
めて結合したことを特徴とする請求項1乃至請求項3の
何れか1項記載の浄水殺菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP479397A JPH10192841A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | 浄水殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP479397A JPH10192841A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | 浄水殺菌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10192841A true JPH10192841A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11593665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP479397A Pending JPH10192841A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | 浄水殺菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10192841A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109694122A (zh) * | 2019-02-28 | 2019-04-30 | 王丽琴 | 一种重水过滤与净化的装置及方法 |
-
1997
- 1997-01-14 JP JP479397A patent/JPH10192841A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109694122A (zh) * | 2019-02-28 | 2019-04-30 | 王丽琴 | 一种重水过滤与净化的装置及方法 |
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