JPH11207324A - 浄水殺菌装置 - Google Patents

浄水殺菌装置

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JPH11207324A
JPH11207324A JP1284798A JP1284798A JPH11207324A JP H11207324 A JPH11207324 A JP H11207324A JP 1284798 A JP1284798 A JP 1284798A JP 1284798 A JP1284798 A JP 1284798A JP H11207324 A JPH11207324 A JP H11207324A
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JP
Japan
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temperature
terminal portion
terminal
electrode plate
water purification
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Application number
JP1284798A
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English (en)
Inventor
Hideo Kashima
秀雄 加島
Takaaki Suga
隆明 須賀
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Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】温度検知器及び電極板の端子部を一体にするこ
とにより、組み付けコスト及び部品点数を低減できる。 【解決手段】水道水等の原水中のカルキ臭、カビ臭、ト
リハロメタン、細菌類等を吸着する導電性活性炭等の吸
着部20と、吸着部20に接触し外部電源を通じて吸着
部20に電圧を印加する電極板21と、吸着部20の温
度を検知するサーミスタ26とを有する浄水殺菌装置に
おいて、電極板21の端子部27にサーミスタ26を一
体に組み込んだ構造となっている。これにより、電極板
21の端子部27とサーミスタ26を同時に一箇所に設
置できるため、組み付けが簡単でかつ部品点数が少なく
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道水や地下水等
の原水を浄化殺菌して一般家庭用及び業務用の飲料水と
して供給する浄水殺菌装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の浄水殺菌装置として、導
電性活性炭等の吸着部に通水して原水中のカルキ臭、カ
ビ臭、トリハロメタン、細菌類等を吸着するものが知ら
れている(特開平9ー234459号公報等)。この吸
着部で細菌類等の被吸着部を捕捉するが、この浄水殺菌
装置の長期間に亘る使用により吸着部に被吸着物質が詰
まり、吸着部で目詰まりを起こすおそれがある。
【0003】そこで、この浄水殺菌装置では吸着部を再
生するため、所定のインターバルで吸着部に電圧を印加
して加熱し、被吸着物質を吸着部から脱離させ、この被
吸着物質を外に排出する再生機構を備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この吸着部
を加熱する際、吸着部の温度を監視するためサーミスタ
(温度検知器)を備えている。ここで、サーミスタは吸
着部の温度を検知するため装置本体を貫通し、また、電
圧印加用の電極板の端子部は同じく装置本体を貫通して
電極板に接続しているが、サーミスタ及び端子部はそれ
ぞれ別個に装置本体に貫通しているため、組み付けコス
ト及び部品点数の点で不利なものとなっていた。
【0005】本発明の目的は前記従来の課題に鑑み、温
度検知器及び電極板の端子部を一体にすることにより、
組み付けコスト及び部品点数を低減できる浄水殺菌装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、請求項1の発明は、水道水等の原水中のカル
キ臭、カビ臭、トリハロメタン、細菌類等を吸着する導
電性活性炭等の吸着部と、吸着部に接触し外部電源を通
じて吸着部に電圧を印加する電極板と、吸着部の温度を
検知する温度検知手段とを有する浄水殺菌装置におい
て、電極板の端子部に温度検知手段を一体に組み込んだ
構造となっている。
【0007】請求項1の発明によれば、電極板の端子部
と温度検知手段を同時に一箇所に設置できるため、組み
付けが簡単でかつ部品点数が少なくなる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の浄水殺菌装
置において、温度検知手段を端子部に着脱自在に取り付
けている。これにより、温度検知器のメンテナンス等が
簡単にできる。
【0009】なお、請求項3乃至請求項5の発明の如
く、温度検知器をナット等で端子部に固定するようにし
ても良いし、また、請求項6の発明の如く温度検知器の
感温部に電食防止処理を施し、耐食性を向上させるよう
にしても良い。
【0010】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明に係る浄水
殺菌装置の第1実施形態を示すもので、図1は浄水殺菌
装置の断面図、図2は本発明の要部を示す断面図であ
る。
【0011】本実施形態に係る浄水殺菌装置の構造を図
1を参照して説明する。この浄水殺菌装置は原水を貯留
する筒状の水槽10を有している。この水槽10はその
上下をキャップ11,12で閉塞する一方、この上キャ
ップ11には図示しない蛇口等に連通する導出口11a
を設け、下キャップ12には原水を水槽10内に導く導
入口12aを設けている。この導入口12aには給水弁
13a、プレフィルタ13b、逆止弁13cを設置した
給水管13が連結しており、この給水弁13aにより原
水の通水及び非通水を行い、また、逆止弁13cにより
水槽10からの逆流を規制している。また、この導入口
12aには排水弁14aを有する排水管14が連結して
おり、この排水弁14aを開動作させるとき、この水槽
10内の水が排出される。導出口11aには端末側の蛇
口等に接続する送水管15と空気導入弁16aを有する
空気導入管16が連結している。
【0012】次に、この水槽10内の構造を同じく図1
を参照して説明する。この水槽10内には、円筒状の吸
着部20が配置されている。この吸着部20は導電性を
有する繊維状の活性炭を用いて形成され、その上端は環
状の第1電極板21を介して上キャップ11に保持さ
れ、下端は環状の第2電極板22を介してホルダー23
により保持されている。また、この吸着部20の外面と
水槽10の内面との間には導入口12aと連通する環状
の通路24が形成され、導入口12aから流入した原水
がこの通路24を介して吸着部20内に流入するように
している。更に、この吸着部20はその下端と下キャッ
プ12との間に導電性のコイルバネ25を介在し、この
コイルバネ25により上キャップ11に向かって吸着部
20を付勢し、この吸着部20を水槽10内に固定して
いる。なお、ホルダ23には吸着部20と導入口12a
に連通する排水穴23aが形成されており、この排水穴
23aに逆止弁機能を備えた弁23bを有している。
【0013】このように構成された浄水殺菌装置におい
て、水道水等の原水は図1の実線矢印に示すように、給
水弁13a→プレフィルタ13b→逆止弁13c→導入
口12a→通路24→吸着部20→導出口11a→送水
管15→端末(蛇口等)と順次流れ、浄水を供給するよ
うになっている。
【0014】また、この浄水操作を長期間に亘るとき
は、吸着部20にカルキ臭、カビ臭、トリハロメタン、
細菌類等が多量に吸着され、目詰まりを起こすおそれが
あるので、所定のインターバルで吸着部20を再生する
操作を行う。この再生操作では、給水弁13aを閉じ、
空気導入弁16a及び排水弁14aを開いて水槽10内
の水を排水管14を通じて外に排出し、次いで、各電極
板21,22に図示しない外部電源(交流電源)を通じ
て通電し、吸着部20を加熱する。この加熱操作におい
て、吸着部20の温度を監視するためサーミスタ26が
設置されている。
【0015】本発明は第1電極板21の端子部27及び
サーミスタ26の取付構造に特徴を有するもので、この
特徴的構成を図2を参照して説明する。
【0016】即ち、端子部27は有底筒状に形成された
もので、上キャップ11及び第1電極板21を貫通して
おり、その先端の鍔部27aを第1電極板21の下面に
引っ掛けている。また、端子部27の内面には上下全体
に雌ねじを立て、後端側の外面には雄ねじを立ててい
る。一方、サーミスタ26はその感温部26aの先端に
雄ねじを立てており、この雄ねじを端子部27の内面の
雌ねじに螺合している。これにより、サーミスタ26が
取り外し自在に端子部27に一体に連結している。ま
た、端子部27の後端側の外面には外部電源のリード端
子28を填め込むとともに、端子部27の雄ねじにナッ
ト29を螺合し、このリード端子28を端子部27に固
定し、また、端子部27を上キャップ11に固定してい
る。なお、第1電極21の上面にはOリング30が介在
されている。
【0017】本実施形態によれば、端子部27にサーミ
スタ26を螺合し両者を一体に形成したうえで、上キャ
ップ11及び第1電極板21に固定されるため、取付位
置が一箇所となり、上キャップ11及び第1電極板21
に複数箇所の取り付け用の穴を形成する必要がない。従
って、浄水殺菌装置自体の構造が簡単になることはもと
より、シール性の点でも優れたものとなる。
【0018】また、サーミスタ26はこれを回して端子
部27から取り外すことができるので、サーミスタ26
の交換を含むメンテナンスが容易になる。
【0019】更に、外部からの振動、衝撃、更には熱変
形によりサーミスタ26が弛緩し、その取付強度が低下
するときは、このサーミスタ26を締め直せばよいし、
また、この端子部27とリード端子28もナット29を
締め直せばよく、サーミスタ26と端子部27との固定
性及び端子部27とリード端子28との接続性を常に良
好に維持できる。
【0020】更にまた、サーミスタ26の外殻と端子部
27を同じ材料、例えばチタンー白金材料でメッキする
ときは、異なる金属材質間の電食が防止されるが、コス
トの面で不利となる。そこで、サーミスタ26にテフロ
ンコーティング等するときは安価に電食を防止できる。
【0021】図3は本発明に係る浄水殺菌装置の第2実
施形態を示すもので、前記第1実施形態と同一構成部分
は同一符号をもって表す。
【0022】この第2実施形態に係る端子部31は筒状
に形成されたもので、上キャップ11及び第1電極板2
1を貫通しており、その先端の鍔部31aを第1電極板
21の下面に引っ掛けている。また、端子部31の内側
には後端側に鍔部32bを有するサーミスタ32を貫通
しており、サーミスタ32の感温部32aを吸着部20
内に挿入し、吸着部20の温度を直接的に検知するよう
になっている。
【0023】また、端子部31の後端側の外面には雄ね
じを立てている。この端子部31の後端にはサーミスタ
32の鍔部32bを当て、これを穴付袋ナット33で端
子部31に固定し、サーミスタ32を端子部31に固定
している。また、この端子部31には前記第1実施形態
と同様にナット29により外部電源のリード端子28が
固定されている。
【0024】この実施形態によれば、サーミスタ32が
吸着部20の温度を直接に検知するため、吸着部20の
温度を正確に検知できる。また、サーミスタ32の鍔部
32bが端子部31との間でシール機能を発揮するた
め、シール性が向上する。なお、その他の構成、作用は
前記第1実施形態と同様である。
【0025】図4は本発明に係る浄水殺菌装置の第3実
施形態を示すもので、前記第2実施形態と同一構成部分
は同一符号をもって表す。
【0026】前記第2実施形態では、ナット29でリー
ド端子28を固定しているが、この第3実施形態では、
穴付袋ナット33でサーミスタ32を固定することはも
とより、この穴付袋ナット33の締結力を座金34を介
してリード端子28に付与し、このリード端子28をも
固定している。
【0027】この実施形態ではナット29の代わりに座
金34を使用するため、部品コストが更に安価となる。
なお、その他の構成、作用は前記第1実施形態と同様で
ある。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電極板の端子部と温度検知手段を同時に一箇所に設置で
きるため、組み付けが簡単でかつ部品点数が少なくな
る。また、温度検知手段を端子部に着脱自在に取り付け
ることにより、温度検知器のメンテナンス等が簡単にで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る浄水殺菌装置の断面図
【図2】第1実施形態の要部を示す断面図
【図3】第2実施形態の要部を示す断面図
【図4】第3実施形態の要部を示す断面図
【符号の説明】
20…吸着部、21,22…電極板、26,32…サー
ミスタ、27,31…端子部、29…ナット、33…穴
付袋ナット。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水道水等の原水中のカルキ臭、カビ臭、
    トリハロメタン、細菌類等を吸着する導電性活性炭等の
    吸着部と、該吸着部に接触し外部電源を通じて該吸着部
    に電圧を印加する電極板と、該吸着部の温度を検知する
    温度検知手段とを有する浄水殺菌装置において、 前記電極板の端子部に前記温度検知手段を一体に組み込
    んだことを特徴とする浄水殺菌装置。
  2. 【請求項2】 前記温度検知手段を前記端子部に着脱自
    在に取り付けたことを特徴とする請求項1記載の浄水殺
    菌装置。
  3. 【請求項3】 前記端子部は電極板を貫通してその先端
    が前記吸着部に接触するとともに、該端子部内にはその
    先端側に向かって前記温度検知器の感温部をねじ込み、
    該端子部の後端側には前記外部電源に接続するリード端
    子をナットを介して締結したことを特徴とする請求項1
    又は請求項2記載の浄水殺菌装置。
  4. 【請求項4】 前記端子部はその内部に前記温度検知器
    を取り外し自在に貫通させて該温度検知器の感温部を前
    記吸着部に接触させるとともに、該温度検知器の後端側
    の鍔部を該端子部の後端に当てて該温度検知器を穴付袋
    ナットで固定し、かつ、前記外部電源に接続するリード
    端子を他のナットで該端子部に締結したことを特徴とす
    る請求項1又は請求項2記載の浄水殺菌装置。
  5. 【請求項5】 前記端子部はその内部に前記温度検知器
    を取り外し自在に貫通させて該温度検知器の感温部を前
    記吸着部に接触させるとともに、該温度検知器の後端の
    鍔部を該端子部の後端に当て、かつ、該鍔部と前記外部
    電源に接続するリード端子を穴付袋ナットで該端子部に
    締結したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    浄水殺菌装置。
  6. 【請求項6】 前記温度検知器の少なくとも感温部に電
    食防止処理を施したことを特徴とする請求項4又は請求
    項5記載の浄水殺菌装置。
JP1284798A 1998-01-26 1998-01-26 浄水殺菌装置 Pending JPH11207324A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011062388A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Hatsuta Seisakusho Co Ltd 感知素子の固定具及びアセンブリ、並びに感知素子の施工方法及び保守方法

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JP2011062388A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Hatsuta Seisakusho Co Ltd 感知素子の固定具及びアセンブリ、並びに感知素子の施工方法及び保守方法

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